伝統板・第二
幼児教育 ⑰ - 夕刻版
2025/06/03 (Tue) 13:16:09
神の創造を信ぜよ、生まれたままの人間を信ぜよ、それは幼児だ。
*「生命の實相」第14巻教育篇(P129)より
「生長の家」創刊号(P28~29)より
われわれを神が造った。
神と呼ぶのが嫌な者は生命といってもよい。
神の力を疑うものは馬鹿者だ。
神が造った万物のなかでその主位にある人間の力を疑うものは
真理を見る目のない者だ。
われわれの内に無限が宿っている。
この無限を掘り出せば人間はみんな天才となるのだ。
天才を、人間は皆もって生まれて来ているのだ。
それに人間はみんな天才にはならない。
それは不合理だ。
その不合理は誰がするか。
人間が真理を知らないからだ。
親たるものが真理を知らないからだ。
ダイヤモンドをもっていながら石だと思って捨てて顧みないからだ。
人間を信ぜよ。
神の創造を信ぜよ、生まれたままの人間を信ぜよ、それは幼児だ。
幼児に宿っている天才はまだ彫琢しないダイヤモンドだ。
傷のつかない高貴だ。
表面にまだなんの天才の閃(ひらめき)がないからとて失望するな。
表面を見て神の創造を疑うな。
・・・
<関連Web>
(1)伝統板・第二「幼児教育」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435
(2)伝統板・第二「幼児教育②」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952
(3)伝統板・第二「幼児教育③」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016
(4)伝統板・第二「幼児教育④」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418
(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842
(6)伝統板・第二「幼児教育 ⑥」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8015890
(7)伝統板・第二「幼児教育 ⑦」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8118963
(8)伝統板・第二「幼児教育 ⑧」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8208839
(9)伝統板・第二「幼児教育 ⑨」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8253700
(10)伝統板・第二「幼児教育 ⑩」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8299392
(11)伝統板・第二「幼児教育 ⑪」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8319869
(12)伝統板・第二「幼児教育 ⑫」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8336558
(13)伝統板・第二「幼児教育 ⑬」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8366851
(14)伝統板・第二「幼児教育 ⑭」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8374375
(15)伝統板・第二「幼児教育 ⑮」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8391244
(16)伝統板・第二「幼児教育 ⑯」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8407824
<感謝合掌 令和7年6月3日 頓首再拝>
絵本は最高の脳トレだ! - 伝統
2025/06/04 (Wed) 01:47:53
絵本は最高の脳トレだ!科学が解き明かす読み聞かせの力
大人の脳と心にも効く絵本の秘密とは?
高木美紀(絵本の蔵書1000冊)(2025.6.3)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/29c054f491fe16754da3165d553aa68bea5188ff
(以下は抜粋です)
(1)絵本は癒やしの効果だけでなく、
脳を活性化させる効果的なツールとも考えられている。
(2)絵本のページをめくりながら絵を見るという行為は、
「スケッチパッドファンクション」と呼ばれており、
直前に見た映像を脳に残すという機能が働いているそうです。
絵本を読んでいるとき私たちは、絵を視覚的に記憶することで、
前の場面を頭に残し、そのあとにめくったページの新しい絵と
つなぎ合わせながらストーリーの流れを追っています。
このプロセスこそが、右脳の視覚的な記憶力を育てる
働きにつながっていると考えられています。
(3)近畿大学の研究では、大学生を対象に大人向け絵本の
読み聞かせを行った結果、ネガティブな感情が減少し、
心理的なリラックス効果が確認されました。
(4)絵本は、子どもだけのものではなく、
大人の心と脳にもやさしく働きかけてくれる存在です。
大人になった今だからこそ、絵本の持つ奥深さや豊かさを
改めて感じてみるのも、良い時間になるのではないでしょうか。
<感謝合掌 令和7年6月3日 頓首再拝>
子どもの未来を育む大切な力と伸ばし方 - 伝統
2025/06/04 (Wed) 14:11:36
非認知能力とは?子どもの未来を育む大切な力と伸ばし方
ともや先生(2025.5.11)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/30b0aa9e5b83a2e084c2797084f127bf91f809a0
(以下は抜粋です)
(1)非認知能力は、簡単に言うと「心と社会のスキル」です。
①非認知能力は人生の土台のようなもの。
子どもが幸せに生きるために、欠かせない力なのです。
例えば、失敗しても諦めずに挑戦し続ける力、
友達とケンカしたときに気持ちを落ち着けて話し合う力、
目標を決めてコツコツ努力する力などが含まれます。
②アメリカの心理学者ジェームズ・ヘックマンの研究では、
幼少期に非認知能力を育てた子どもは、大人になってから
仕事や人間関係で成功しやすいことがわかっています。
(2)おうちでできる!非認知能力を伸ばすコツ
①感情を言葉にする習慣を
子どもがイライラしたり、嬉しかったりしたとき、
「どんな気持ち?」と聞いてみてください。
自分の感情を言葉にすることで、
子どもは気持ちを整理し、落ち着く方法を学べます。
②小さな目標を一緒に考える
やり抜く力を育てるには、
目標を達成する経験が大切です。
例えば、「今週は毎日5分、本を読んでみよう」と
小さな目標を一緒に決め、できたときは「やったね!」と
喜びを共有しましょう。
ポイントは、子どもが自分で目標を選べるようにすること。
③失敗を応援する
失敗を恐れず挑戦する心を育てるには、
「失敗しても大丈夫」という雰囲気を作ることが大事です。
失敗は学びのチャンスだと伝えることで、
子どもは新しいことに挑戦する勇気を持てます。
④一緒に何かを作ってみる
友達や家族と協力する力を育てるには、
一緒に何かを作る時間が効果的です。
例えば、週末にクッキーを焼いたり、簡単な工作をしたり。
(3)非認知能力を育てるポイント
①子どもが少しずつ成長している姿を認め、
自分も一緒に楽しむ気持ちで関わってみてください。
②子どもは、おうちの方が笑顔でいる姿から
「自分は大丈夫」と感じ、自信を育てます。
③比べるのではなく、「この子らしい成長」を
応援する視点が、非認知能力を伸ばす鍵です。
<感謝合掌 令和7年6月4日 頓首再拝>
幼児期に漢字に触れるメリット - 伝統
2025/06/05 (Thu) 04:54:44
幼児期に漢字に触れるメリットは? 人気園園長が解説する驚きの効果
Web:のびこ(2025.5.16)
https://family.php.co.jp/2025/05/22/post_32540/
(以下は抜粋です)
(1)幼児への漢字教育はまさに「適時教育」
①漢字はそれぞれの文字が固有の意味と音を持つ「表語文字」なので、
一字覚えれば新しい日本語をひとつ覚えたことになります。
②子どもが多くの漢字に触れれば、それだけ多くの日本語に
触れたことになり、その子の言葉が豊かになるわけです。
組み合わせなければ意味をなさない平仮名では、こうはいきません。
③漢字のこのような長所を活いかして
子どもの国語力を高める教育法が、石井式です。
漢字を入り口にして豊かな日本語の世界へ
子どもを誘いざなう教育法であって、
漢字を教え込むのが最終目標ではありません。
④石井式の原則は「読み先習(よみせんしゅう)」です。
すなわち、意味を理解して書くことより、とにかく見て音読し、
読めるようになることを重視します。
(2)漢字で子どもの世界が広がる
①漢字に触れた子は、街中の標識や看板にも
漢字が使われていることに気づき、自ら読もうとするでしょう。
それを聞いた大人が驚くと、子どもは得意になり、
ますます積極的に漢字を覚えるので、
言葉の力がぐんぐん伸びていきます。
②教え込む必要はありません。
できるだけたくさん、頻繁に「触れてもらう」だけでいいのです。
<感謝合掌 令和7年6月4日 頓首再拝>
読み聞かせや音読で伸びる“ことばの力”とは? - 伝統
2025/06/07 (Sat) 04:51:44
読み聞かせや音読で伸びる“ことばの力”とは?
齋藤孝が語る「声に出す」ことの効果
Web:のびこ(2025.5.12)
https://family.php.co.jp/2025/05/08/post_32055/
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f5d005cf53bafb4662a84058009d02a98cb47da
(以下は抜粋です)
(1)「言葉は、声に出すことで初めて“自分のもの”になる」
(2)便利な時代だからこそ、声に出す読み聞かせや
音読の価値を見直すことが大切です。
(3)言葉は単なるコミュニケーションの道具ではなく、
自分の中に日本の文化や美意識を宿していくもの。
だから、声に出して言葉を感じる、読み聞かせや音読は、
子どもにとって「感性」や「世界の見方」を豊かにする
学びでもあるのです。
(4)読み聞かせは、親が子どもに直接届ける「ことばの贈り物」。
(5)同じ本を何度も読むことが、子どもの力になる。
同じ本を繰り返し読むことで、言葉のリズムや表現が
子どもの身体に自然に染み込んでいきます。
(6)読み聞かせで耳から入ってきた言葉を、
今度は自分の声で外に出していく。これが音読です。
音読に向いている本は、リズムが良い詩や昔話、短い文章など。
(7)音読の基本は「5回読み」と親のお手本。
最初はなかなかスムーズに読めないこともありますが、
そんなときは親がまずお手本を示して、それを真似する「復唱」
から始めると良いでしょう。
そして、同じ文章を5回読むことで、
驚くほどスラスラ読めるようになります。
(8)詩でも名文でも、子どもが好きな一節を覚えるくらい
何度も声に出して読む。
これが大きな自信と表現力につながっていきます。
(9)親子の「声に出す時間」が、未来の力になる。
家庭の中に声が響く時間、親子で一緒に本を楽しむ時間は、
何よりも豊かな学びの場です。
AIが進化しても、人間にしかできない「感じる力」「伝える力」は、
こうした声の文化の中で育っていきます。
<感謝合掌 令和7年6月6日 頓首再拝>
幼児教育のプロが教える「表現力・語彙力」を育む秘訣 - 伝統
2025/06/28 (Sat) 03:09:25
「感じたこと」を言葉にできる子に!
幼児教育のプロが教える「表現力・語彙力」を育む秘訣とは?
with online(2025.6.11)
https://withonline.jp/with-class/education/topics-parenting/iEQS8
(以下は抜粋です)
(1)実際に触れてみよう。
①例えば、野菜を触った感覚。トマトはつるりとしていますし、
キウイには毛がありますね。
絵本で見ていたとしても重い、毛がかたいなどは、
子どもが実際に持ったことによる感覚です。
②また家庭菜園での植え付け、収穫体験などもオススメです。
大根や芋など、タネや苗を植えるときの、指で土に触れた感覚、
収穫するときの引っ張る重さ、土や植物、肥料などの匂いなど。
「うわー、思ったより重いね」
「土ってこんなにふんわりしているの?」
「肥料ってどんな匂い?」
こんなふうに、感じたことを言葉で伝えあいましょう。
(2)ノマトペを使いこなす
①オノマトペとは、
いわゆる擬音語や擬態語など様子を表す言葉のことです。
②しくしく泣く、さめざめと泣く、わぁーっと泣く……。
「泣く」という行動も様子を表す言葉を付け加えると、
その言葉によって聞き手が思い浮かべる様子は
まったく違いますよね。
③あるいは「ひらひら」「ふわふわ」「きらきら」「つるつる」
……さまざまなオノマトペがありますが、
たとえば小学校受験の場では「きらきら」と聞いて
思い浮かべるものを絵に描かせる、という課題もあります。
オノマトペを使うと、伝えたい内容が詳しく伝わるだけでなく、
よりリアルに映像化できることもあります。
「ひらひら」と聞いて思い浮かべるものをたくさん言っていこう!
というゲームなども、簡単にできて楽しめますよ。
(3)毎日の出来事を話すときのポイントを伝える
<感謝合掌 令和7年6月27日 頓首再拝>
「令和時代の子育て戦略」 - 伝統
2025/07/04 (Fri) 04:53:55
【子育て本要約】「令和時代の子育て戦略」を世界一わかりやすく要約してみた
◎こそぼん◎子育て本要約チャンネル(2021/06/16 )
https://www.youtube.com/watch?v=EDqv7hY1MX8&list=PLClEyhZLOrUpZPHjv2p4-Ne5-Gy0Jr-c5&index=3
【要点まとめ】『令和時代の子育て戦略』
noteハチドリ / 保育士・日本語教師@ドイツ(2023年1月23日)
https://note.com/riko_germany/n/nea40ab3f001c
(以下は抜粋です)
(1)令和30年に必要なメンタルスキル
①自分に過剰にダメ出しをしない
②リアルな人間の理解を深めていく
③新しい学習と問題解決スタイルを磨く
(2)今の親が「しないほうがいいこと」・「やっておいた方がいいこと」
(3)戦略子育ての足し算
①子どもの自己肯定感を育むポイント
・「上手な負け方」のスキルを教える
心の強さを底支えするのは「自己肯定感」。
・自分の感性を大切にさせる
②ディスられる勇気を鍛える(ネット系トラブルへの対処能力)
③リアルな人間の理解を深める12のポイント
④「疲れ」とそのケアについて理解する
⑤「感情」とそのケアについて理解する
<感謝合掌 令和7年7月3日 頓首再拝>