伝統板・第二
幼児教育 ⑮ - 夕刻版
2024/10/25 (Fri) 04:56:34
子供は霊感的語学者
*『生命の實相』第14巻教育篇(P184)より
子供は生まれつきの霊感的語学者であって、音(おん)で聞いて
言葉の意義を霊感で直接的に把むのである。
彼は不思議な直覚的理解力をもっていて
大人の言語をかなり十分理解し得る。
だから彼を子供だと思って馬鹿にして、
その側で猥褻(わいせつ)な話や、不道徳な相談や、
病気の話、殺人の話、病死の話をするならば
その一つ一つの言葉に仮(よ)しや子供に理解し得ない部分が
あろうとも霊感的に全体的の意味を把むのである。
・・・
<関連Web>
(1)伝統板・第二「幼児教育」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435
(2)伝統板・第二「幼児教育②」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952
(3)伝統板・第二「幼児教育③」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016
(4)伝統板・第二「幼児教育④」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418
(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842
(6)伝統板・第二「幼児教育 ⑥」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8015890
(7)伝統板・第二「幼児教育 ⑦」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8118963
(8)伝統板・第二「幼児教育 ⑧」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8208839
(9)伝統板・第二「幼児教育 ⑨」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8253700
(10)伝統板・第二「幼児教育 ⑩」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8299392
(11)伝統板・第二「幼児教育 ⑪」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8319869
(12)伝統板・第二「幼児教育 ⑫」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8336558
(13)伝統板・第二「幼児教育 ⑬」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8366851
(14)伝統板・第二「幼児教育 ⑭」
→ https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8374375
<感謝合掌 令和6年10月24日 頓首再拝>
男の子の育て方~【6歳までに責任の取り方を教える】 - 伝統
2024/10/30 (Wed) 04:55:46
男の子の育て方~【6歳までに責任の取り方を教える】
Web:子育て勉強会TERU(2024.10.15)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f16d661395ac33e9d9a3af6cb27d37e626f03e4
(1)男の子の子育てにおいて、幼児期に自己責任を教える
ということは本当に大事になってきます。
(2)例えば自分で使ったものは自分で片付けるとか、
自分の準備は自分でする、
自分でやってしまったことの後始末を自分でやる。
みたいなことを自然と身に付けることが難しい場合が多く、
ちゃんと教えてあげることが大切です。
その教え方の基本は『普通に何度も教える』これだけです。
(3)ここで親として試練なのは
『一度言ってもすぐにできるようにならない』ということです。
幼児期の男の子は想像力や理解力が絶賛成長中です。
ですから、1回で理解できて行動できることを求めるのは
結構ハードです。
何度も同じことを繰り返したり、
教えたのにできなかったりする子どもを見て「ふざけている」とか
「真面目にやってない」、「意識が足らない」
などと思ってしまいがちですが、
シンプルに教える回数が足らないと考えた方が
正しい場合がほとんどです。
(4)根気強くこの時期に自己責任を普通に教えていけば、
小学生以降の子育てがグッと楽になります。
<感謝合掌 令和6年10月29日 頓首再拝>
男の子の育て方~【6歳までに我慢する力を育てる】 - 伝統
2024/10/30 (Wed) 14:49:42
男の子の育て方~【6歳までに我慢する力を育てる】
Web:子育て勉強会TERU(2024.10.15)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f16d661395ac33e9d9a3af6cb27d37e626f03e4
(1)男の子は自立を好むため、年齢が上がるにつれて
自分の考えと自分の行動スタイルを強く持つようになります。
そんな中、一番まずいのが「我慢できない」という
行動スタイルを身につけてしまうことです。
(2)幼少期はやりたいことを基本的にやりたいだけやらせた方がいい
のですが、次のルールはしっかりと決めて守らせることが大切です。
①何かを買う
②お金がかかる贅沢な遊び
③テレビやゲームの時間
これらのルールは、2〜3歳くらいまでには約束をしておきましょう。
約束をしていない中のルールはお子さんも納得ができませんので、
しっかりと話しておくことが大事です。
(3)お子さんも駄々をこねながら自分と戦っています。
そんなお子さんを見て、親が折れるということは
お子さんが闘う敵を親が倒してしまうようなものです。
経験値も手に入りませんし、次からも同じ態度を取れば買ってくれる
と思うようになってしまいます。
「この時期にちゃんと我慢する力を育てれば、後々に大きな力になる!」
と考えて親として一貫した態度を取るようにしていきましょう!
(4)大切なのは子どもに対する厳しい態度ではなく、
買ってあげないという一貫した姿勢です。
駄々をこねる子どもに対して、
厳しい姿勢を取り続ける必要はありません。
「買ってほしいんだよね?おもちゃが欲しい気持ちはわかるよ。
おもちゃ楽しいもんね!でもお約束だよね」
などとお子さんの気持ちに共感する声かけは、
その時の自分の気持ちに折り合いをつける助けになりますから
ぜひしてあげてください。
<感謝合掌 令和6年10月30日 頓首再拝>
男の子の育て方~【体をコントロールできる=心をコントロールできる】 - 伝統
2024/10/31 (Thu) 04:58:26
男の子の育て方~【体をコントロールできる=心をコントロールできる】
Web:子育て勉強会TERU(2024.10.15)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f16d661395ac33e9d9a3af6cb27d37e626f03e4
(1)子どもの発達はざっくりいうと、
まず体、そして脳、心の順番で成長していきます。
つまり1にも2にも体を育てることが大切です。
(2)その一番方法は外遊びです。
自由に走り回れる場所でたくさん走り回ったりすることで
自分の体を徐々にコントロールできるようになっていき、
その結果、自分の心もコントロールできるようになります。
(3)そこでオススメなのが『走り回る+ストップ!』がある外遊び。
追いかけっこをしながら時折「ストップ!」と言って
お母さんも一緒に止まると、それだけで楽しい遊びです。
ただ走るのではなく止まる動きが加わることで、
自制する力がグッと育ち精神的な発達にもいい影響が出てきます。
<感謝合掌 令和6年10月30日 頓首再拝>
男の子の育て方~【問題行動は成長チャンス、短所は長所の裏返しと捉える】 - 伝統
2024/10/31 (Thu) 13:17:59
男の子の育て方~【問題行動は成長チャンス、短所は長所の裏返しと捉える】
Web:子育て勉強会TERU(2024.10.15)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4f16d661395ac33e9d9a3af6cb27d37e626f03e4
(1)私は男の子と接する時に次の12個を大前提に考えるようにしています。
①駄々をこねる=我慢と粘り強さの成長のチャンス
②嘘をつく=想像力と知恵がついてきた成長の証
③がんこ・こだわりが強い=自分を持っているという長所
④すぐに飽きる=興味の幅が広いという長所
⑤落ち着きがない=好奇心旺盛の証
⑥甘えん坊=外で頑張る力の補給中
⑦口答え=強い意志と自己主張ができる練習
⑧いたずら=壮大な実験
⑨ものをすぐ分解したり壊したりする=天才の要素
⑩落書き=枠を超えた想像力を伸ばす練習
⑪ケンカ=主張と問題解決経験のチャンス
⑫家での問題行動=親への信頼の証
(2)これらを全部が全部許容するというわけではなく、
悪いことは悪いとはっきり伝える必要がある場合もありますが、
重要なのはそんなお子さんの行動を親がどう見るかです。
その行動をマイナスなことと捉えるのか、
プラスなことと捉えるのか、
その親の見方が男の子の成長に大きく影響します。
<感謝合掌 令和6年10月31日 頓首再拝>
幼児は、鋭敏な言葉の感受装置である - 伝統
2024/11/01 (Fri) 05:00:58
*『生命の實相』第14巻教育篇(P184)より
子供は、鋭敏な言葉の感受装置であるがゆえに、
子供の側(かたわ)らで善きことを話すのは
また非常に効果があるのである。
われわれ成人の魂の奥底にきざみつけられている深切や、
いたわりや、愛や、崇高(けだか)きもの偉大なるものに
対する憧憬(しょうけい)の大部分は、
幼き頃のわれわれの魂に、表面的には意味がわからぬにせよ、
大人から発せられた善き言葉の精神波動 ――
特に母の和顔愛語が吾々の心に生みつけてくれた精神的影響で
あるのである。
<感謝合掌 令和6年10月31日 頓首再拝>
子どもが自立している家庭の親がしている環境づくり! - 伝統
2024/11/02 (Sat) 04:54:41
【自立する子育て】子どもが自立している家庭の親がしている環境づくり!
子育て勉強会TERU幼児教育講師/家庭教育アドバイザー(2024.10.17)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/aaace71b49d42760915ccd9d96ffc6362501831f
子育て勉強会TERU幼児教育講師/家庭教育アドバイザー(2024.10.22)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f4bec043e562e27f68ce2751b16cc0f8a3ef4527
(1)子どものやりたい!=やれた!体験を積み重ねられる環境
①「やりたい!」をなるべく否定しないこと。
②そして一人でできないようなことだったとしたら
「ありがとう!じゃあ一緒にやろうか!」とサポートしながらも、
子どものやりたい気持ちを「やれた!」というところまで満たしてあげる。
③もしどうしても子どもにさせてあげられないことであれば
「ありがとう!でもこれは〇〇で危ないからお母さんがやるね!
手伝ってくれるその気持ち嬉しいよ!」と
子どもの気持ちに感謝を伝える。
(2)自分のことを自分でやることを前向きに捉えられる環境
①なるべく待つ。
②細かいミスを指摘しない、怒らない。
(3)特別感のある環境
①使うツールを自分で選んで買ったものにする。
②子どもに物の配置を決めてもらう。
③〇〇ちゃんのもの演出。
(4)子ども自ら動ける環境
①親ではない他の何かが知らせてくれるツールの活用。
②やることの見える化。
③いつでも自分のタイミングでできる状態を作っておく。
(5)子どものストレスを減らせる環境
(例として)
①必要なものは目線の高さになるべく配置しておく。
②絵本の片付けが苦手なので絵本のコーナーは
目の高さに合わせて低めに配置している。
③よく使う飲み物コップは手の届くところに置いて、
飲み物も野菜室に入れている。
④幼稚園や学校に必要な準備グッズは1つの箱で完結するように
置き場を工夫している。
⑤筆記用具を浅いトレーに入れるようにしたら
浅い方が把握しやすいのか整理整頓を自らするようになった。
⑥絵本の片付けがきれいにできないので
本の背表紙に色分けシールを貼っている。
⑦ステップ台を重くて動かすのが大変なものから
プラスチックのものに変えたら自分でどんどん使うようになった。
<感謝合掌 令和6年11月1日 頓首再拝>
子どもの成長につながる褒め方とは - 伝統
2024/11/07 (Thu) 14:33:04
伝え方が大事! 子どもの成長につながる褒め方とは
【息子2人が東大に現役合格した、ワーキングマザーの子育て術】
Web:サライ(2024.11.4)
https://serai.jp/living/1203825
https://news.yahoo.co.jp/articles/4718438c080a66587e470d3fb933df81c5c2b1eb
(以下は抜粋です)
(1)自立した人間になるためには、自分で考える力や
応用する力などの“人間力”が必要です。
そのためには、子どもたちにたくさんの学びの機会を与えて
いくことが大切です。
(2)具体的な意見を添え“学びの機会”を増やす。
①子どもが描いた絵が(親から見て)うまくなかったとしても、
最後まで根気よく描きあげた子どもの集中力は褒めるに値すると思うのです。
「もっと上手に描けなかったの?」ではなく、
「よく頑張ってここまで描いたね、偉いね」と、
まず何よりも先に褒める。
そのうえで、「ここをこうしたらもっと良くなるかもしれないね」と
一緒に考えてみる。
何でもかんでも「ただ褒める」のではなく、
一歩踏み込んだ意見を伝えることで、
「お母さんは自分とちゃんと向き合ってくれているんだ」と
子どもは理解します。
②絵が上手に描けたならば、
「すごいね~、上手だね。特にこのキラキラしてるお花のところが、
お母さんは好きだな。これはどうしてキラキラさせたの?」
といったように、なるべく具体的に感想を伝えるように意識する。
③怒るにしても褒めるにしても、
具体的に「何が悪いのか・何が良いのか」を示すことが、
子どもの成長につながるのではないかと思います。
(3)子どもに合った褒め方で、たくさん褒める。
<感謝合掌 令和6年11月7日 頓首再拝>
子どもの前でつぶやくポジティブ言葉7選 - 伝統
2024/11/08 (Fri) 04:50:19
【子育て】子どもの前でつぶやくポジティブ言葉7選
mil(ミル)(2024.11.6)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/1ed22a040914f79b92171ea39a4a21c7b40b443b
(1)楽しいな!
(2)いいね!
(3)おいしい!
(4)仕事楽しい!
(5)ついてる!
(6)幸せ〜!
(7)ありがたい
<感謝合掌 令和6年11月7日 頓首再拝>
子どもの「自己肯定感」を育む“たったひとつの習慣” - 伝統
2024/11/14 (Thu) 14:43:58
子どもの「自己肯定感」を育む“たったひとつの習慣”
Web:sita(2024.11.7)
https://saita-puls.com/voice/33943
https://article.yahoo.co.jp/detail/bf9911fadfc715ee3700c3138bb36d6a8157a1c7
(以下は抜粋です)
(1)子どもの自己肯定感を高める親子の「対話」
幼稚園から帰宅した子どもにその日の
①よかったこと
②うれしかったこと
③楽しかったこと
④伝えたい気持ち
を聞くこと。
これを習慣にすることで、
『〇〇がイヤだったけど、△△はうれしかった』と、
ものごとを両面から見て話してくれるようになりました。
また、こうして対話することで、
子どもが自分自身の1日を振り返って、
気持ちや欲求を言語化する練習にもなります。
(2)子どもの存在を丸ごと認めよう!
例として、絵を描くことが好きな子どもが、
ポスターを描いてコンクールに入賞したとします。
①『賞をとってすごいね!』と素直に功績を称えることもあるでしょうが、
こうした声かけばかり続けていると、
『賞をとらないとすごくないの?』と
子どもに受けとられることがあるかもしれません。
②“絵を描くことが好き”と発見したこと自体が素晴らしいし、
ポスターを最後まで描き上げたことも素晴らしい。
そうした観点で子どもの存在を丸ごと肯定することが、
子どもの自信となり、未来に向けてチャレンジする土台となるのだ
と思っています。
<感謝合掌 令和6年11月14日 頓首再拝>
子どもに身につけさせたい習慣5選 - 伝統
2024/11/19 (Tue) 04:53:47
子どもに身につけさせたい習慣5選
Web:ハルク(2024.11.18)
https://trilltrill.jp/articles/3887412
(以下は抜粋です)
(1)挨拶
①お友達の家へ遊びに行った際には、お相手の家の人の目を見て
「お邪魔します」と「お邪魔しました」を言うこと。
②食事の際の「いただきます」と「ごちそうさまでした」。
(2)靴を揃える
玄関先で靴を揃える。
(3)箸や鉛筆の持ち方
子どものうちから箸やペンを完璧に使いこなせる必要はありませんが、
幼稚園や学校はいわば社会へ出るための練習の場ですから、
習得までに時間がかかったとしても、
焦らず気長に付き合ってあげましょう。
(4)自分で考える習慣
①「自分で考える習慣」を作るには、親が子どもの先回りをして
答えを用意したり、子どもを誘導したりしないことが大切です。
②親が子に対して答えを与え続けると、やがてその子は自分で
考える術を学習しないまま大人になります。
それはつまり、自分の人生を自分らしく生きるチャンスが
得られないということでもあります。
③親は、子どもについ答えを教えてあげたくなってしまう気持ちを
グッと堪えて、子どもが自分で考え、自分で悩み、
時には失敗して後悔したり悲しんだり様子を見守るのです。
子どもの健やかな成長を本当に願うのなら、
子どもが自分で考える機会を奪ってはいけません。
(5)挑戦する習慣
①挑戦する習慣とは、言い換えれば「失敗する習慣」ともいえます。
②子どもが自発的に何かをしたいと言ったなら、
法や倫理に反することでもなければ何も言わずに
応援してあげましょう。
そして、たとえ失敗したとしても温かく見守ってあげましょう。
③もちろん、子どもが助けを求めてきたなら、
サポートしてあげてください。
ですが、問題や課題と向き合うのはあくまで子ども自身です。
親はサポート役に徹するのを忘れないようにしましょう。
・・・
暮らしを豊かにする習慣は、ぜひとも子どもに身につけてもらいたいものです。
しかし、「子どもに教える」「子どもを躾ける」という姿勢だと、
うまくいかない可能性があります。
親としての責任感から、つ
いストイックになりすぎてしまうこともあるでしょう。
大切なのは、「その習慣を親も一緒に実践する」ことです。
多くの子どもは、親の言葉以上に行動を見ているものです。
「子の習慣は親の習慣」という意識で、普段の自分の行動から
まずは振り返ってみましょう。
<感謝合掌 令和6年11月18日 頓首再拝>
幼児教育講師が悩める親御さんに伝えたいこと3選! - 伝統
2024/11/20 (Wed) 15:19:34
絶対にやってはいけない子育て!?
幼児教育講師が悩める親御さんに伝えたいこと3選!
子育て勉強会TERU(2024.9.12)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/62dae67dcc281543ec03f7e2a38418f6bb94239b
(以下は抜粋です)
(1)子どもを他人と比べてはいけない。
(2)子どもの個性を潰す子育てをしてはいけない。
(3)子どもの質問(要求)に「ちょっと待って」と言ってはいけない。
①子どもの要求を優先できない時があっても大丈夫!
②親もわからない質問だったり余裕がないときは、
「面白い質問だね!ただ、今お母さん〇〇しなくちゃいけないから、
夜ご飯食べ終わったら一緒に調べよう!」と
『守れる約束』をするのがオススメ!
↓
ポイント1『まずは子どもが疑問に思った気持ちを認める』
いきなりできないことを伝えるよりも、
まず子どもの気持ちを汲んであげることで、
子どもも親の状況を受け入れやすくなる。
ポイント2『約束を守る』
自分としてくれた約束を守ってくれる親の姿は
子どもの責任感を育んでいく見本となる。
<感謝合掌 令和6年11月20日 頓首再拝>
幼児教育における成功の秘訣は「語彙力」 - 伝統
2024/11/23 (Sat) 04:56:08
幼児教育における成功の秘訣は「語彙力」。
5歳までにお金をかけずに家庭でできる3つのこと
Web:HugKum(2024.11.20)
https://hugkum.sho.jp/659343
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ba4e888608a546e7313d1561c93eb590d9184d9
「読み聞かせ」が子どもの人生を変える
【和田秀樹さん(以下、和田さん)】:
幼児教育というものは高いお金をかけなくてもできるものです。
今回は、就学前の子どもの言語力を鍛えるために、
家庭の読み聞かせでできる3つのレッスンを紹介します。
親御さんが家庭で子どもとの接し方を変えるだけで、
子どもの知的能力を伸ばしていくことができます。
たとえば寝る前の読み聞かせの時間を少しだけ長くして
子どもと対話する時間を増やすとか、
可能なら幼稚園や保育園から帰った後に少しずつ
読み書きの練習をさせるのもいい。
またお祖父さんやお祖母さんに協力を仰ぎ、一緒に本を読んだり、
言葉遊びしたりするのも一つの方法です。
とにかく周りの大人全員が
子どもの能力を育んでいく努力を惜しまないことが大切です。
子どもが小さい頃に親が読み聞かせをしたかどうかが、
子どものその後の学力向上に関わっていることは、
国内外の研究で明らかになっています。
就学前に読み聞かせをしていた子どもはそうでない子どもと比べて、
読む力や書く力、さらに算数の成績でも優れているという
調査結果があるのです。
中でも大事なことは、以下の3つです。
・たくさんの言葉を知る(語彙力をつける)
・話の筋を追えるようになる
・自分で平仮名が読めるようになる
(1)レッスン1:読み聞かせで子どもの言語発達を促す
①まずは絵本の読み聞かせから
②わからない言葉は一緒に調べてみて
(2)レッスン2:読み聞かせた後は、子どもを「話し手」にする
①本を読み聞かせたり、自分で読ませたりした後に、
そこにどんなことが書いてあったのか、
誰が出てきて何をしたのかを子どもに聞いてみます。
そうやって子どもが要約した内容が、物語の本質やストーリーを
きちんとつかんでいるかを確認し、
子どもがよくわかっていない部分があったら、
親子でもう一度ページをたぐりながら物語を追ってみます。
②読み聞かせを通して、子どもを聞き手にするのではなく、
話し手にしてあげることが大事です。
(3)レッスン3:読み聞かせながら、子どもに字を読ませる練習をする
①字が読めるようになるということは子どもにとって
最初の学びの大きなステップであり、
「自分で字が読めるようになった」ということは、
子どもの自信形成に非常に重要な意味を持っていると考えられます。
②少しずつ字を覚えさせたら、今度は子どもに絵本を読んでもらいます。
最初は親が一定の長さの文章を何回か読み聞かせたら、
「じゃあ次は、○○ちゃん読んでみようか」と言って、
読ませてみます。
そこで読めなかったら、また親が読んで聞かせます。
その過程を踏みながら、子どもは頭の中で文字と音を
一致させていきます。
そうやって次第に子どもは字を覚えていくのです。
③大切なことは、たくさん読めることや完璧にできることではなく、
文字の数は1つでも2つでもいいから
「自分で字が読めるようになった」という感覚を持てることです。
字に興味を持てれば、そのうち徐々に
自分から読もうという意欲が出てきます。
④とにかく物語、図鑑、子ども向けの新聞、幼児向けの百科事典、
辞書、マンガ、学習マンガ、歴史マンガなど、どんな本でもいいので、
まずは文字に触れる機会を増やすことが大事です。
<感謝合掌 令和6年11月22日 頓首再拝>
わが子の潜在能力を十分に高める、言葉のかけ方 - 伝統
2024/12/03 (Tue) 14:37:49
わが子の潜在能力を十分に高める、言葉のかけ方
前向きな行動を起こすように促すのがポイント
Web:東京経済(2024.11.231)
https://toyokeizai.net/articles/-/838229
https://news.yahoo.co.jp/articles/22a950d62e6db81fff5f2ee1dd9db58449aca384
(以下は抜粋です)
(1)子どもの育脳で最も大切なこととは
①子どもの育脳で最も大切なのは、自己保存の過剰反応を止めて、
桁違いの高い目標を立て、その達成に向けて無になるまで
気持ちを集中できるようにすることです。
そういう生活スタイルを身につけさせるのです。
②過剰反応というのは自分を守りすぎるということで、
そのために明白な嘘をついてしまうようなことをいいます。
それを止めるためには、意識をそこに向けるとともに、
自己保存の本能が働き過ぎないように、
子どもに前向きな行動を起こすよう常に促すようにするしか
ありません。
それを習慣化することによって、
本能を抑制することができるようになります。
③そこで大切なのが、高い目標を立てるということであり、
そこに集中するような気持ちのコントロール法を教えることです。
(2)「将来、何をしたいか」を早めに聞く
①潜在能力を発揮できるようにするための育脳の第一のポイントは、
できるだけ早く、子どもが将来何になりたいかを聞いてあげる
ことです。
②子どもの潜在能力は、自分が素直なこころで
「こうなりたい」「こんなことをやりたい」と思ったものから
生まれます。
だから、早く何をやりたいか、何になりたいかを聞いてあげて、
そのためのチャンスをたくさんつくってあげることが大事です。
③潜在能力を鍛えてよい運を手にするために、
子どもには必ず全力投球を要求しなくてはいけません。
黙っていると、どうしても子どもは手を抜きます。
それを防ぐために、何事も全力で立ち向かうように
しつけることが大事です。
それでも手を抜いていると思ったら、
「今、手を抜いたでしょう?」と、その場で注意をしてください。
目の前でしっかり指摘しないと、
子どもはごまかせたと思ってしまいます。
(3)「そうだね」は気持ちを込めて
①これまで何度も「そうだね」と言って、子どもの意見を
認めてあげることが大事だと述べました。
この「そうだね」という言葉を掛けることは、
育脳にとって、とてもよい習慣です。
②ただし、大事なことがあります。
それは、子どもに「そうだね」というときは、
気持ちを込めて最もこころに伝わる言い方をするということです。
子どもの脳に入る言葉を使うときは、
「そうだね、すごいね、君」というように、
気持ちのこもった言い方に正さないといけません。
言葉には力がありますから、相手をその気にさせようとする
ときは気持ちのこもった言い方をしなければいけないのです。
③自己保存の本能に抵触するような言葉を使うことは
絶対にやめてください。
失敗しても叱ったりせず、自分を守ろうとする自己保存の
本能を克服しようとチャレンジした場合は、
結果としてうまくいかなくても「よくやったね」「頑張ったね」
とほめてあげてください。
失敗することは悪いことではありません。失敗も1つの経験です。
それを認めてあげることが大事です。
(4)「あなたのおかげで」
①「あなたのために」と言う親が多いのですが、
気をつけなくてはいけません。
「あなたのおかげで」と言うことによって、
子どもはますます期待に応えようとします。
その結果、潜在能力が育つのです。
②子どもに対する感謝の時間を
意識的につくるようにすることが大事です。
(5)子どもを本当の勉強好きにしたいと思うのなら、
先生の悪口は禁句です。
①悪口を言うと、子どもたちは先生が必ず嫌いになります。
先生が嫌いになると、勉強もしなくなります。
だから、子どもには
「あの先生はこういうところが素晴らしいんだよ」と
言うようにして、先生の美点を教えるようにしてください。
②先生を嫌いな子どもはたくさんいますが、
それは親が悪口を言っているせいでもあります。
親が先生を尊敬していないという姿勢が子どもに伝わると、
それは子どもの先生の見方にも間違いなく影響します。
<感謝合掌 令和6年12月3日 頓首再拝>
5歳までの語彙力が人生を変える! - 伝統
2024/12/14 (Sat) 04:54:46
「5歳までの語彙力が人生を変える!」和田秀樹さんが力説するワケ
Web:DIAMONDonline(2024.11.12)
https://diamond.jp/articles/-/353377
(以下は抜粋です)
(1)読解力というのは単に文章を読む力だけを指すのではありません。
文章を読んで、結論や本質を理解する力や、人の言いたいことや
思いを汲くみ取る力、社会で起きていることを読み取る力、
物事の因果関係を読み取る力、人間関係を読み取る力、
必要な情報と不要な情報を見極める力、
自分の言いたいことを簡潔にまとめて表現する力なども指します。
つまり、社会で生きていく上で、もっとも基本的な力と言えるのです。
ですから、その土台となる日本語を読む力や書く力は、
子どもの教育の中で非常に重要になります。
(2)読解力の中には語彙力や文法力、要約力などが含まれます。
中でも、まずは語彙力を身につけることが大切です。
語彙力とは、多くの言葉の意味を理解し、「読む・書く・話す」
いずれでも、それを適切に使いこなす力のことです。
特に幼児期の子どもには、言葉をたくさん教えてあげることが必要です。
(3)家でゆっくり話してくれる親とは違い、集団での学習では、
言葉の意味を理解できない子や言葉で伝えるのが苦手な子は
取り残されることがあります。
意味のわからない言葉を聞き流したり、誤解して解釈したり、
自分の考えをうまく伝えることができなかったりして
困ってしまうこともあります。
そのため、日本語の力を高める上でまず必要になるのが、
語彙力なのです。
(4)子どもが語彙力を増やしていくためには、実際の会話を通して
どんなシチュエーションで使われる言葉なのかを教えてあげることが
大切です。
幼児期の子どもの脳は、親が考えるよりずっと発達が進んでいます。
侮ってはいけません。
ですから、単なる言葉の表面的な意味を伝えるだけではなく、
その言葉から世の中のさまざまな事象への理解につなげていくこと
が大事です。
そして今はまだきちんと理解できなくても、
その先には複雑な世界が広がっているということ、
それを大人が自分に教えようとしていることがわかれば、
子どもの知的好奇心も刺激されるはずです。
(5)知性は言葉によって育つ
①幼児期の子どもには親がよく話しかけることが大事ですが、
やはり大切なのは、その中身や質です。
言葉の量だけでなく、内容の豊かさも重要なのです。
②相手が誰であれ、基本的にわかりやすく話をすることは大事ですが、
相手が子どもだからといって、ことさら幼児語で話す必要は
ありません。
③子どもというのは、大人が思っているより理解できることも
ありますし、何となく理解できるという子もいます。
まずはいろいろな話をしてみることです。
④大人の世界の会話に早く参加できる子の方が、
やはりものを深く考えられるようになり、
社会にも早くから興味を持ちます。
親以外の大人と話をするのも怖くなくなるでしょう。
このように、いろいろな会話をして言葉を知るうち、
どのシチュエーションで、どんなニュアンスで使われる言葉かが
どんどんわかってきます。
(6)記憶優位の9歳前までに語彙をたくさん教えよう
①子どもの教育における究極の目的というのは、
子どもが自分自身で考える力を身につけることです。
そのための土台をつくる大事な時期が幼児期です。
②子どもは新しい言葉やフレーズを聞くとそれをそのまま記憶し、
実際に使うことがあります。
家族の会話や絵本の読み聞かせなどから、
自然にたくさんの言葉を学んでいるのです。
③記憶優位の特性を持つ時期に、できるだけ多くの言葉や
表現に触れさせることが語学習得にとっては理想的と言えます。
(7)9歳の壁を越える時期には個人差がある
<感謝合掌 令和6年12月13日 頓首再拝>
小学生になるまでに伝えたい!しつけで大切な5つの考え方 - 伝統
2024/12/19 (Thu) 04:53:47
小学生になるまでに伝えたい!しつけで大切な5つの考え方
もあ指導しないゆる保健師(2024.12.6)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/8f2a24a6fc69d48af44fb7c4f099ac94a05f1fd9
(1)できなかったとしても、何かを頑張ったことが大切なんだよ。
何度でもチャレンジして、失敗するから成功するんだよ
①成功したときだけ褒めていても、
「成功した私」だけを褒められていると感じてしまいます。
肝心なのは何回失敗してもあきらめない心を育てること。
②失敗を繰り返してやっと成功する。
そのプロセスを見てあげることが必要です。
(2)勉強は、好きなことを見つけるためにするんだよ。
今好きなことでも、もっとたくさんのことを知ることができるんだよ。
①勉強はなんのためにするのか。
子どもなら一度は疑問を持つと思います。
勉強をすることで、様々な分野を知ることができ、
あらゆる知識が身に付きます。
②また、今好きなことも、更に奥深く知ることができます。
好きなことをみつけ、ゆくゆくはそれが仕事になるかもしれません。
好きなことを極め、それで対価が得られる。
そんな幸せな人生をみつけることが、
勉強をするということなのです。
(3)嫌いな子がいることはぜんぜん悪くない。
嫌いだからといってイヤな態度を取ることがいけないことなんだよ。
①「みんな仲良く」
よく聞くセリフですが、
その概念を子どもに押し付けてしまうのは危険です。
②人は誰しも嫌いな相手くらいいるものではないでしょうか。
子どもでもそれは同じです。
③しかし、嫌いな相手だからといって
傷つけていいわけではありませんよね。
無視したり、「嫌い」と言ったり、周囲を巻き込んでいじめたり。
嫌いな相手はいてもいいですが、
イヤな態度は取らないことを説明しましょう。
(4)怒りも悲しみも喜びも、すべてが大切な感情。
どれもあなたが幸せになるために必要だよ。
①ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も
共に受け入れている人は、心身共に健康と考えられています。
②単に「幸せだ!」と感じるよりも、
「ワクワクする!」や、「楽しい!」など、
多様な感じ方ができるとより人生が充実したものとなるでしょう。
(5)ぐしゃぐしゃに丸めた紙はまっさらな綺麗な紙には戻らない。
相手を傷つけるということはそういうことだよ。
①いくら自分が反省しようが、「ごめんなさい」と言おうが、
傷つけた事実は戻りません。
心には、一生傷が残り続けるでしょう。
②相手を傷つけることはどういうことか、
わかりやすく説明すると子どもも納得できます。
まとめ
マナーを教えたり、勉強を教えたり、しつけも様々だと思います。
子どもにしっかりしつけをすること、
それは親が子どもに幸せを願うからではないでしょうか。
子どもの人生をより豊かなものにできるように、
幸せをもたらす言葉をかけていきましょう。
<感謝合掌 令和6年12月18日 頓首再拝>
子どもが我慢できる自制心を育んでいく方法 - 伝統
2025/01/12 (Sun) 04:50:44
2~10歳【幼児教育講師が教える】子どもが我慢できる自制心を育んでいく方法
/子育て勉強会TERUの家庭幼児教育(2025/01/05)
https://www.youtube.com/watch?v=qiquJrZftuo
<感謝合掌 令和7年1月11日 頓首再拝>
子どもの自己肯定感を上げる「褒め方の極意」 - 伝統
2025/01/13 (Mon) 04:53:17
実は、褒め方にもコツがあった!? 親が知っておきたい、
子どもの自己肯定感を上げる「褒め方の極意」
Web:with-class(2024.12.14)
https://withonline.jp/with-class/education/topics-parenting/lKScg
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab13f596636a7703f84c93c091837452c611bb3b
(以下は抜粋です)
(1)「肯定的な注目=注目してほめる」は子どもの脳にとってごほうび
子どもと目を合わせて小さな指示を出し、
行動したらすぐほめる習慣をつけてみてください。
(2)ほめ方は言葉だけじゃない! 肯定的な注目とは
①アイコンタクト+笑顔
②ジェスチャー
③スキンシップ
④ほめ言葉
「すごい」「上手」「できたね」だけではなく、
経過をナレーションする、感謝するなど、
ほめ言葉にはバリエーションがあります。
<感謝合掌 令和7年1月12日 頓首再拝>
【子どもに伝わる! 注目するほめ方の極意】 - 伝統
2025/01/13 (Mon) 14:32:16
【子どもに伝わる! 注目するほめ方の極意】
ほめ言葉とスキンシップ、ジェスチャーをセットにする
Web:with-class(2024.12.14)
https://withonline.jp/with-class/education/topics-parenting/lKScg?page=2
(1)イチ押しは、ほめ言葉+タッチ!
①例えば、くつがはけたら、親が「はけたね! タッチしよう」と
子どもの目を見てニコニコの笑顔で言い、
タッチの受け身のポーズで構えます。
子どもに親の手のひらを、パチン!と
音が出るぐらいの強さでたたかせてみてください。
その瞬間、子どもからニヤッと少しでも笑顔が出たらほめ成功!
②ちょっとがんばったことは「できた!」と軽めの片手タッチ、
子どもがとってもがんばってやり遂げたときは「イェ~イ!」と
テンション高めに両手タッチ、ハイタッチなど
使い分けてもいいですね。
(2)ほめ言葉+パチパチと拍手、GOODポーズ、などのジェスチャー
(3)ほめ言葉+頭をよしよし、背中にふれる、ぎゅっと抱きしめるなどの
スキンシップ
(6)【4 ~6歳向け】具体的なほめ方フレーズ集
行動したことを言葉にしてあげ、
具体的にほめた方が子どもが喜んでくれます。
《食事》
●「スプーンを正しく持てているよ」
●「給食の野菜、がんばって食べたんだね」
●「お皿ピカピカ!!」
●「よくかんで食べているね」
●「おいしそうに食べてくれて、ママうれしいな」
《絵本》
●「〇〇を見つけたね。細かいところもよく見ているね」
●「どれが食べたい? 〇〇が好きなんだね」
●「新幹線が好きなんだ。かっこいいな」
《絵・工作》
●「いろんな色を使えたね」
●「ここの赤がステキだね」
●「画用紙いっぱいに大きく描けたね」
●「グイグイ力強い線だね」
●「グッドアイデアだね!」
●「おうちに飾っておこう」
《きょうだい関係》
●「ママ、パパは〇〇(子どもの名前)が大好き」
●「オムツを取ってきてくれてありがとう。ママ、助かるな〜」
●「△△(下の子の名前)と遊んでくれてありがとう」
《園生活》
【日常】
●「今日も1日、がんばったね」
●「(連絡帳をいっしょに読んで)今日は〇〇で遊んだんだ」
●「帰って〇〇(子どもの名前)が好きなおやつ食べよう」
●「おつかれさま。夕飯は〇〇と△△、どっちが食べたい? 選んでいいよ」
【 行事(運動会、発表会、参観日など)】
●「名前を呼ばれてお返事できていたね」
(声を出さず、はーいと手を挙げるだけでも)
●「(運動会のかけっこで)最後まであきらめずに走れたね。
ママとパパは感動したよ」
●「(お遊戯で)自分の場所に立てたね。
緊張したけど、がんばっていたのママ知ってるよ」
[POINT]
「○○くん、かっこよかったよ!」「かわいいね!」「えらかったね!」
といった表現はたくさん使わないで。
子どもの行動・状態をそのまま言葉にするだけでも、
実はうまく伝わり効果があります。
<感謝合掌 令和7年1月13日 頓首再拝>
子どもの成長に繋げるポイント4選 - 伝統
2025/01/14 (Tue) 04:47:43
幼児教育で大切なことは!?子どもの成長に繋げるポイント4選!
子育て勉強会TERU
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a458540fe61a13273afa9ade7302627783ec8c32
(以下は抜粋です)
(1)何も要求しない自由な時間を確保しよう!
①幼児であれば
ボーッとする
何か好きなものでとことん遊ぶ
外でとことん走り回る
②自分のやりたいことをやりたいようにやっている時間が、
まさに子どもの主体性と興味好奇心を育む時間です。
(2)何をやったって「好き!楽しい!」なら子どもは伸びる!
原理原則としては
『子どもは好き!楽しい!の中で一番伸びていく』
ということです。
(3)実体験の伴わない幼児教育にならないようにする
①実体験の伴わない知識では、
子どもは本当の意味での理解はできない。
②子どもの興味好奇心は五感の刺激から生まれるものです。
(4)特別なことをすることだけが幼児教育ではない
①子どもは親子の関わりを通じて
この世は自分が生きていける安全な世界だと確認していきます。
親が子どもにとって安心できる安全基地になれば、
その安心から外の世界で力を発揮して頑張れるように
徐々になっていくんです。
②子どもは親の言葉が大好きです。特別です。
永遠と語りかけ続ける必要はありませんから、
時間のある時に語りかけてあげたり、
会話ができれば楽しくおしゃべりをする。
そんな日々から幼児期の子どもは言葉を習得していきます。
③睡眠や食事・日常の中の人として大切な習慣・作法・学習習慣など、
そういった子どもが生きていく上で大切な習慣や行動を身につけるのも、
家族の姿からです。
家族が当たり前にやっていることは子どももスッと受け入れやすいです。
親の良い習慣は子どもが良い習慣を身につけていく助けになります。
④幼児教育の一番の肝は『心を豊かに育むこと』です。
心を豊かに育むためには何が大切か?それは『家族の笑顔』です。
幼児期は楽しいことが一番です。
家族が笑顔で過ごせていれば、そこから得るものが最も大きいです。
<感謝合掌 令和7年1月13日 頓首再拝>
一日でも早く子供に伝えるべきこと6選 - 伝統
2025/01/26 (Sun) 03:05:47
一日でも早く子供に伝えるべきこと6選
Web:えらせん(2025.1.25)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4880ee432d49981bef7b8b5992a25ecb5c9fab3f
(以下は抜粋です)
(1)親と一緒に過ごせる時間は限りがあること。
親の存在の有り難さを感じ、いつか自立する準備にもなるのです。
(2)優しい嘘と悪い嘘があるということ。
①人を傷つける嘘は悪いけど、人を守る嘘もある。
②この微妙な境界線を理解することは、
豊かな人間関係を築く基礎になります。
(3)挨拶と礼儀で人生が変わること。
①「おはよう」「ありがとう」の小さな習慣が、
未来の扉を開く鍵になります。
②礼儀正しくいれば、自然と人が集まってきます。
(4)親友を見つけるのが大切なこと。
①SNSの友達何百人より、
本当に心を開ける親友一人の方が大切。
②この価値観を早めに伝えることで、
深い絆を築ける人に育ちます。
(5)夢中になれるものを見つけること。
自分の「好き」を見つけられる子は、
きっと幸せな人生を歩めるはず。
その探求を応援することが大切です。
(6)一人では生きていけないこと。
①誰かに助けを求めることは、決して恥ずかしくない。
むしろ、それは賢い選択なんだということ。
②この謙虚さが、実は大きな強さになるのです。
まとめ
これらは一朝一夕に伝えられることではありません。
だからこそ、日頃から機会を見つけて、
少しずつ心に届けていきたい大切なメッセージです。
<感謝合掌 令和7年1月25日 頓首再拝>
10歳までにやっておきたいこと10選 - 伝統
2025/02/02 (Sun) 04:49:16
10歳までにやっておきたい!
幼児教育講師が子育てで重要だと思うことベスト10【前編】
子育て勉強会TERU幼児教育講師/家庭教育アドバイザー(2025.1.14)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0e8e37ffbd004860d847c5fd4fa48fae620c2d96
0歳までにやっておきたい!
幼児教育講師が子育てで重要だと思うことベスト10【後編】
子育て勉強会TERU幼児教育講師/家庭教育アドバイザー(2025.1.16)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/88ed1790c3dbefb502c695bec043bbc3996e70b2
(以下は抜粋です)
(1)料理にどんどん巻き込む
(2)子どもが選ぶ機会を徹底的に作る
(3)とにかく外に連れ出す
(4)ママとの関係を一番大事にする
(5)子どもに与えるおもちゃを3つ挙げるとすれば
①絵本
②積み木やブロック
③楽器のおもちゃ
(6)早くからボードゲームやカードゲームを教える
(7)良い言葉を使うことを努力する
(8)子どものために何をすべきではないかを常に考える
(9)色んな人と接する環境を作る
(10)親がどれだけ人生を楽しんで輝くかを考える
動画でより深く学びたい方はこちら
0~10歳 子育てにおいて本当に重要だと思うことベスト10/
子育て勉強会TERUの育児・知育・子どもの教育講義
子育て勉強会(2020/08/07)
https://www.youtube.com/watch?v=qsbmExADbio
<感謝合掌 令和7年2月1日 頓首再拝>
「いつもポジティブな子」の親がしている3大習慣 - 伝統
2025/02/07 (Fri) 03:22:07
「いつもポジティブな子」の親がしている3大習慣
Web:DIAMOND online(2020.8.26)
https://diamond.jp/articles/-/246050
(以下は抜粋です)
(1)「前向きな言葉」を考えさせる
子どものネガティブな感情に「そうだよね」「わかるよ」と
共感したうえで、
「少しだけ前向きに言い方を変えてみたらどうなるかな」と
うながします。
(2)「自分を励ます言葉」を考えさせる
(3)「Yes, and」のマインドを大切にする
創造力の聖地、シリコンバレーでは、
自由な発想やアイデアを遮断しないよう、
「Yes, and」の思考が充満しているといわれています。
「そうだね、それで……」と、もっとその発想を
深めていくような問いかけです。
子どもに対しても、「それで、どんなことができるの?」
「それはどうしたら実現できるかな?」という
ポジティブなコミュニケーションをとることで、
創造力を前向きに伸ばしていくことができます。
<感謝合掌 令和7年2月6日 頓首再拝>
≪子育ては10年で終わり?≫ - 伝統
2025/02/07 (Fri) 15:11:17
*メルマガ「嶋津レター」(2025.2.7)より抜粋
■【子育てはいつまで続くのか?】
あなたは「子育てはいつまで続くのか?」
なんてこと考えたことありますか?
たぶん、「自分が生きている限り一生」
と答える方も多いと思います。
でも、果たしてそうでしょうか。
もちろん、それは確かなのですが、
視点の置き方によっては、
ほんのわずかな時間だったりするのではないでしょうか。
先輩パパ、ママのみなさんはお分かりだと思いますが、
本当の意味で子育てにかかわれるのは、
10歳くらいまでの10年くらいなのではないでしょうか。
私の子供も7歳くらいの頃から、
学校の帰りに友達と約束をしてきて、
友達とだけ遊ぶことが増えてきました。
ママ、パパ的には、悲しい?寂しい?ですね(涙)
すいません親ばかで(汗)
■【子供と過ごした楽しい時間は、もう二度と戻らない】
うちの子は海外にいるせいか、
大学生になった今でも何かあるとハグはしてくれますが、
お子さんによっては、
もうしてくれないお子さんもいるでしょう。
土日や夏休みなどは、
パパやママと過ごしてくれた時間も
大人になるにつれて無くなってします(悲)
一緒に楽しくお風呂に入って、
話しをしたりふざけたりしていた時間も、
もう二度と戻りません(悲)
■【子離れするタイミングを間違えると・・・・】
そう考えると、本当の意味で、
常に近くで絡み合いながら、
親が強い影響力を持って子育てができるのも、
小学校4年生くらいまでの10年のような気がしてなりません。
その後は、親といるよりも友達といる方が楽しくなり、
親から離れていきます。
小学校6年生の12歳くらいまでは、
年に何回かの旅行だけは、
かろうじて付き合ってくれるかもしれませんが、
中学生になったら部活なども始まり、
完全に友達最優先になってしまうのでしょう。
仕方がないとはいえ、親である以上はそれを覚悟して受け入れて、
子供の成長を見守る時期に突入してくるのです。
この子離れするタイミングを間違えると、
本当の意味でバカ親になってしまったり、
モンスター化していってしまいます。
■【武道の世界の「守・破・離」】
武道の世界で、「守・破・離」というものがあります。
一般的には、
「守」は師についてその流儀を習い、その流儀を守って励むこと、
「破」は師の流儀を極めた後に他流をも研究すること、
「離」は自己の研究を集大成し、独自の境地を拓いて一流を編み出すこと、
として説明されます。
武道における修行が人生に深く関わっている以上、
その修行には限りがない。
すなわち、
限りなき修行に没入することを最終的には求めている言葉です。
■【子育ても「守・破・離」で】
まさしく、子育ても一緒ではないでしょうか。
はじめは「守」で、
相互依存で、親は子を守るために、
子供はその親に守られながらいろいろなことを学びます。
「破」は、
親の教えがあっているのか、自分の考えや行動があっているのかなど、
主には友達との関係を通じて研究して、
自分なりに自分の人生を考えて、自分らしさを探して追究していきます。
最後に「離」で、
自己の経験から学んだことを集大成し、
その後親のまったく知らないところで、
独自の境地を拓いて独り立ちしていきます。
■【まとめ】
もろもろ語ってきましたが、
何が言いたいのかと言うと、
親が本当の意味で子供に絡み合いながら子育てに関われるのは、
親にとっても、子供の人生にとっても、
実はほんの一瞬で短いものなので、
もっともっと子育てを楽しんで、
「破」の時が来るまで、子供の将来のために、
いろいろな言葉や教えをプレゼントしてあげてほしいと思います。
きっと、
子供の将来に役立つ時が来て
喜ばれ、感謝される日が来ます。
私も今子育て奮闘中ですが、
大人になるにつれて、
子供との体の距離は離れていっても、
心が離れることはないと信じています。
どんなことがあっても、
いつまでも、母であり父なのです。
<感謝合掌 令和7年2月7日 頓首再拝>
自信に満ちた子どもの親がしていること - 伝統
2025/02/08 (Sat) 14:27:09
自信に満ちた子どもの親がしていること
てぃ先生(2023/01/27)
https://www.youtube.com/watch?v=ywJg9s5_k_w
00:00 ご挨拶
00:34 自信のきっかけは様々
01:01 自信の誤解
02:14 いい方法①
他人とは比べない。
03:01 いい方法②
自分に勝つ体験、経験を積めるようにする。
04:03 大人も同じ
<感謝合掌 令和7年2月8日 頓首再拝>
保育園、幼稚園への【登園しぶり】 - 伝統
2025/02/09 (Sun) 19:14:41
「登園しぶりで親の体力は朝からゼロ…」
実は、親のある行動がイヤイヤを長引かせている!?
現役保育士が教える“魔法の声かけ”
Web:with(2024.11.4)」11/4(月) 17:01配信
https://withonline.jp/with-class/education/mamacolumn/XNODT
https://withonline.jp/with-class/education/mamacolumn/XNODT?page=2
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f6d574e8182505937083ae4fb0acb9a1e577afb
(以下は抜粋です)
(1)保育園は楽しいところだけども、
まずは子どもの気持ちを受け止めることから。
「そっか、ママと離れるの嫌なんだね」
「保育園に行くの嫌なんだよね」と
子どもが保育園に行きたくない気持ちをしっかりと受け止めてから、
ポジティブな声掛けをすることを意識してみて下さい。
(2)子どもの気持ちを受け止めるとお話しましたが、
その時に気を付けたいのが子どもの気持ちを
受け入れすぎてしまうこと。
「保育園に行くの嫌なんだね」と受け止めることと、
「そうだよね、嫌だよね、じゃあ今日は休もうか」と受け入れることは
全くの別物です。
(3)保育園に行くと決めたのであれば、
受け止めてポジティブな声掛けをして保育園に行くまでがセット。
もし今日は休もうかと受け入れてしまっては、
子どもは自分の思い通りになると思ってしまうことになります。
(4)登園を嫌がるには明確な理由がある場合も
例えば、
部屋、教室が嫌い
特定の先生が苦手
部屋に貼ってあるイラストが苦手
など、理由がはっきりしているのであれば、
それとなく、幼稚園に伝えてみても良いかも。
(5)親にとっては、うんざりしてしまいがちな登園渋り。
家庭だけで解決するのではなく、
子どもが楽しんで通えるように、担任の先生に
協力してもらうことも必要かも。
<感謝合掌 令和7年2月9日 頓首再拝>
子どもの自己肯定感が育つ「アクティブリスニング」 - 伝統
2025/02/11 (Tue) 03:33:39
【子どもの自己肯定感が育つ!】
コーチングのプロもやっている「アクティブリスニング」とは!?
子育て勉強会TERU幼児教育講師/家庭教育アドバイザー(2024/12/24)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/48fd037322c6a0561c617f3b9887bcfb2a7115c7
(以下は抜粋です)
(1)【子どもとのコミュニケーションで一番大切なこと】
①一番大切なのは
わかってくれている
ちゃんと話を聴いてくれている
受け入れてくれている
といった『承認』を子どもが感じることです。
②『受け入れの気持ち』を感じるくらいちゃんと話を
聴いてもらえていると、自己肯定感も自然と高く育っていきます。
(2)【アクティブリスニングとは】
①簡単にいうと
『子どもに対して100%の意識を向けて、子どもの話を無条件で聴くこと』
です。
②×良くない例
・何かをしながら聴く
・他のことを考えながら子どもの話を聞く
・親の意見、評価、アドバイスなどをする
◯良い例
・子どもの話をそのまま聴いていく
・・・
2~12歳 親が子どもの最高のコーチになる話の聴き方
育て勉強会 TERU channel(2020/09/11 )
https://www.youtube.com/watch?v=BPCjnuLHcJ4
【目次】
00:00 概要
01:32 聞くではなく聴く理由
02:11 子どもとのコミュニケーションで一番大切なこと
04:15 アクティブリスニングとは
05:40 アクティブリスニングを学ぶ全体像
06:10 ①アクティブリスニングの心構え
09:30 ②受け入れの気持ちを子どもに伝えるコツ
12:57 ③合いの手の入れ方
20:13 アクティブリスニングの進め方全体像
23:57 アクティブリスニングの会話例
32:36 総括
34:11 まとめ(スクショOK)
<感謝合掌 令和7年2月10日 頓首再拝>
音読ドリル - 伝統
2025/02/16 (Sun) 04:05:47
『国語に強くなる音読ドリル』
*メルマガ「致知BOOK」 (2025.2.2)より
卒園児の平均IQが120を超える
(一般的な平均値は100程度といわれている)
東京いずみ幼稚園。
同園で42年間にわたり実施されてきたのが、名文の音読です。
『論語』『平家物語』など、大人でも難しい古文や漢文を
3、4歳児がすらすら読む姿は驚きのひと言に尽きますが、
これまでに実践した園児の数は5,000人以上に上ります。
本書は、園に通わなければ手にすることのできなかった
音読用テキストを初めて書籍化したもの。
早口言葉、いろは歌に始まり、
俳句、二十四節気、近代文学、古典、落語、
口上、歌舞伎の名台詞まで、
声に出して読むことで、
日本語の持つ奥行きの深さ、幅の広さ、豊かさに、
驚きと喜びを感じることでしょう。
また、すべての漢字に読み仮名を振り、イラストを多用。
作品ごとに字体やデザインを変えるなど、
どんな子も楽しく音読するための工夫を随所に凝らしています。
国語力は学力全体の基礎となるものといわれます。
「美しい日本語が子どもたちの心を育てる」という信念と、
長年の指導経験をもとに編まれた58のテキストが、
子どもたちの語彙力や集中力、感性を鍛えてくれることでしょう。
大人も音読することで
日本語の持つ奥行きの深さ、豊さを味わえます。
ぜひ親子で実践してみてください。
…………………………………………
『国語に強くなる音読ドリル』
小泉敏男、小泉貴史・監修
https://online.chichi.co.jp/category/BOOK/1313.html
・・・
著者による紹介
https://www.chichi.co.jp/web/20240908_kokugoonndoku/
(以下は抜粋です)
(1)本書は「東京いずみ幼稚園」で四十年以上にわたって
実践してきた音読指導と、実際に使用してきたテキストを基に、
当園が初めて制作に当たった音読用ドリルです。
(2)音読指導は約四十年間で、五千人を超える園児たちと
取り組んできましたが、病気などの事情のある子を除き、
ほとんどの子が漢字仮名まじりの絵本、古典や漢文を
諳んじて読めるようになりました。
子どもたちの心身の成長に適った「適時教育」を実践すれば、
できない子は一人もいないというのが私の実感です。
(3)「三つ子の魂百まで」と言いますが、
小さいときの記憶はずっと消えないのです。
「幼児に古典を読ませる必要があるのですか」という声もあります。
でも、たとえそのときは意味が分からなくても、
よい文、美しい言葉を目にし、耳にし、口ずさんで
インプットしておけば、子どもが成長するどこかのタイミングで
「ああ、これはあのことか」と気づき、理解を深めることが
できるでしょう。
(4)とりわけ国際化が急速に進んでいる今日だからこそ、
子どもたちにはしっかりした日本語、美しい言葉を
身につけてほしいと思うのです。
海外の人に日本のことを尋ねられたとき、それにまつわる
古典を引用したり詩句を諳んじられたりするような人ならば、
自国の文化を大事にしている教養ある人として尊敬される
ことでしょう。
(5)幼い頃に培った国語力が自分の人生を支える力にもなるのです。
親御さんにも、ぜひそこまで考えて子どもと向き合って
いただきたいと思います。
(6)何よりも大切なのは、親自身が子どもと一緒に楽しむことです。
そして、子どもができたことを心から喜び、
心から褒めてあげることです。
そうすれば子どもは自然に伸びていきますし、
それが親自身の成長にもつながります。
その意味では、本書は子どもの国語力を高めるための本である
と同時に、親の力を高めるための本でもあるのです。
<参照>
【密着】4年目幼稚園の先生 実際の仕事内容は?【東京いずみ幼稚園】
https://www.youtube.com/watch?v=bl8gTuNSDk8
<感謝合掌 令和7年2月15日 頓首再拝>
子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉 - 伝統
2025/02/17 (Mon) 04:40:03
子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉
子どもの自己肯定感や自律する力を育てる接し方
子育てサロン ニュートラル(2024/10/28 )
https://www.youtube.com/watch?v=aLL2MBOQ1HQ
(1)「こうすべき」→「そのまま認める」へ視点を変える。
(2)許可でも、承認でも、黙認でも、同意でもなく認める。
(3)ほめるでも、叱るでもなく認める。
(4)子どもの悪口や不平不満を認める。
(5)こどもの「やりたくない!」を認める。
・・・
【本の解説】 子どもを伸ばす言葉 実は否定している言葉
【「考える子どもに導く7つのステップ〜小学校までに親にできること」
超一流に学ぶチャネル(2025/02/04)
https://www.youtube.com/watch?v=Kzmo9TkCb-E
・・・
目次
https://book-tech.com/books/0ad29ea3-f5bb-4f76-a3b5-ea56869cc508
第1章 子どもの視点に立ってみる言葉
第2章 子どもが自分で考え始める言葉
第3章 子どもの力を認めて伸ばす言葉
第4章 子育ての不安が消える言葉
おわりに 答えは目の前の子どもの中にある
・・・
著者へのインタビュー
https://www.shinga-farm.com/parenting/self-affirmation/
<感謝合掌 令和7年2月16日 頓首再拝>
子どもの才能を伸ばす「魔法の声かけ」 - 伝統
2025/02/22 (Sat) 04:22:03
子どもの才能を伸ばす「魔法の声かけ」とは?|
雑学ママ 〻パパと学びたい子育て育児研究所( 2025/02/17)
https://www.youtube.com/watch?v=Li5RJ3OuBp8
多くの研究で、
怒る育児は子どもの自信を下げることが分かっています。
怒ることでストレスホルモンが増え、
子どもは落ち着いて考えられなくなります。
「ダメ!」「やめなさい」という言葉を言われる子どもは
”自分の行動が悪い”のではなく、”自分が悪い”と感じてしまう。
「また怒られるかも・・・」という考えが最初に来てしまい、
新しいことに挑戦しづらくなる。
つまり、子どもの自己肯定感や挑戦する力を育てるには
怒るのではなく「効果的な声かけ」がカギになります。
<9割の人が知らない子どもを伸ばす魔法の声かけ5選>
(1)「早くしなさい!」→「〇分後に出発しようね*」
時間の感覚が見発達な子どもには具体的な数字を伝えると
理解しやすくなる。
「あと5分でお風呂に入ろう!」
「10秒で靴を履けるか競争しよう」
ゲーム感覚にするのも効果的です。
(2)「片付けなさい!」→「どっちのおもちゃから片付けようか?」
「片付ける」という漠然とした指示より、
「選択肢を与える」と子どもが主体的に動きやすい。
「ブロックと絵本、どっちから片付ける?」
「一緒に10個だけ片付けよう!」
「やらされる」ではなく、
「自分で決めてやる」ことで習慣化しやすくなる!。
(3)「なんでできないの?」→「どうすればうまくいくかな?」
責められると「もうやりたくない」と思いやすいが、
解決を一緒に考えることで、「挑戦する力」が育つ。
「ブロックがうまく詰めないね。どうしたら倒れないかな?」
「紐結び難しいよね。一緒にコツを考えようか?」
「失敗=学び」と感じられるようになり、
考える力がつきます
(4)「静かにしなさい!」→「声を小さくすると、お話もっと聞こえるよ!」
「ダメ!」ではなく、「こうするといいよ!」
という肯定的な伝え方が効果的。
「図書館でのお話は小さな声でね。ママにこっそり教えて!」
「ダメ!」より、「こうすればいいんだ!」と行動を修正しやすい!
(5)「やる気をなくさせるほめ方」→「努力をほめる!」
「すごいね!」より
「頑張ったね!」の方が、
子どもは”もっと挑戦しよう”と思える。
「100点取れたね!」は、結果だけを褒めているが
「毎日頑張ったから100点取れたね!」
は努力を一緒にほめているので効果的・
成績だけでなく努力すること自体が大事なんだ!
と思えるようになります。
ちょっと言い方を変えるだけで、
子どもの成長に大きな変化が生まれます。
<感謝合掌 令和7年2月21日 頓首再拝>
将来の成功つながる「心の知能が高い」子どもに育てる4つの方法 - 伝統
2025/02/23 (Sun) 04:04:44
将来の成功つながる「心の知能が高い」子どもに育てる4つの方法
Web:Forbes(2025.2.22)
https://forbesjapan.com/articles/detail/77313?module=toppage_new
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7c6dc0e142ee5106e7fd2f284289a97b03dc470
(以下は抜粋です)
(1)子どもに自分の感情を認識させる
①子どもの感情を無視しない。
感情的知性のある親は子どもの感情を抑えつけるのではなく、
子どもが自分の感情を認識して言葉で表現できるよう導く。
②この手法は「感情のラベリング」と呼ばれ、精神的苦痛を減らし、
感情の制御を改善することが示されている。
専門誌『エモーション・レビュー』に掲載された研究では、
感情に名前をつけることで脳の扁桃体が活性化するのを抑制し、
強い感情をコントロールしやすくなることがわかった。
③親は毎回急いで子どもに感情のラベリングをさせる必要はない。
子どもの状態を見て、準備ができたときにラベリングに
誘導するといい。
④子どもが自分の感情をよく理解できるよう手助けする方法は以下の通りだ。
・日常のさまざまな場面で感情のラベリングを行う
本を読んでいるときや映画を観ているときに「
あの登場人物はどんな気持ちだと思う?」と尋ねてみる。
・「なるほど」と認める
例えば「イライラしているんだね。そのことについて話したい?」と
声をかけて子どもの感情を認めてあげる。
・考えられる感情を複数示す
子どもが自分の感情をうまく表現できないときは
「悲しい?それともイライラしている?」と表現を絞る
手助けをしてあげる。
・気持ちが落ち着いているときに練習する
感情が高ぶっていないときに自分の感情を理解する練習を行い、
サポートする。
・感情表現の手本を示す
「計画通りにいかなくてがっかりしているけど、
明日もう一度やってみる」
「このニュースには本当にワクワクする!
次に何が起こるか、期待が持てる」など、
どのように感情を表現するのかを手本を示す。
(2)障害を取り除くのではなく導く
①感情的知性のある親は、
子どものために状況を整えてあげるのではなく、
解決策を見つける方へと子どもを導く。
子どもが友達と仲違いしたとき
「いっしょに遊ぶのをやめたらいい」という代わりに
「この状況を何とかする一番いい方法は何だと思う?」と尋ねる。
このアプローチは問題解決能力や自信、感情面での
たくましさを育む。
②子どもを導く方法としては以下のようなものがある。
・答えが決まっていない質問をする
直接的な解決策を与えるのではなく
「何が一番うまくいきそうか」と尋ねる。
・自由な発想を促す
子どもが考えられる解決策を列挙して
それぞれの長短を考えるのを手伝う。
・感情を肯定する
解決策が明確でなくても
「それはイライラするね。なぜ腹を立てているかはわかるよ」
などと子どもの気持ちを認めてあげる。
・サポートはするが、解決策は与えない
子どもに主体的に問題の解決に取り組ませながら導く。
・結果だけでなく努力を褒める
「よく考えたね」などと、試みる姿勢を認めてあげて成長を促す。
サポートを受けながら困難に取り組めるようにすることで、
子どもたちは自信を持つようになり、
将来直面する困難を自力で乗り越える能力を
身につけることができる。
(3)衝動的に反応せず、感情をコントロールする
①子どもたちは親から教えられたことではなく
親の行動を見て学ぶことが多い。
親が今日から始める習慣は
子どもの成功を支える生涯にわたる基盤を築く。
大人が冷静に感情をコントロールするのを見ると、
子どもは真似をして感情のコントロール力を向上させる。
②感情をコントロールする手本を示す方法を紹介する。
・反応する前にひと呼吸置く
イライラした気持ちに反応する前に、深呼吸をする。
・自分の感情を認める
「打ちのめされているので、少し時間を置く」という。
・落ち着くためのテクニックを使う
深呼吸やストレッチをしたり、しばらく距離を置いたりする。
・必要に応じて謝罪する
不適切な反応をしてしまった場合は
「さっきはイライラしていた。ごめんね。
次からは違う対応をするよ」などと
責任ある行動を手本として示す。
子どもたちが感情は恐れるものではなく、
管理できるものだと理解すれば、
人生で直面する困難を乗り切る自信を育むことができる。
だが、子どもたちがこの自信を獲得するには、
自分の感情が聞き入れられ、尊重される環境が必要だ。
(4)感情を安全に表現できる環境にする
①子どもたちは、自分の感情が大事だと感じる必要がある。
「大げさだ」とか「たいしたことじゃない」といった言葉で
日常的に感情を否定されると、
感情をコントロールする方法を学ぶのではなく、
感情を抑制し始める可能性がある。
②親に感情を認めてもらえる幼児は、
親に感情を否定されたり何のフィードバックも受けなかった
幼児よりも、イライラするような課題に
はるかに長く粘り強く取り組むことがわかった。
③子どもが感情を安全に表現できる環境を作る方法を紹介する。
・決めつけずに耳を傾ける
子どもの感情を否定するのではなく
「それは大変だね。言いたいことはわかるよ」と共感する。
・害のあるポジティブ思考を避ける
「前向きになろう」ではなく
「悲しい気持ちになっていいんだよ。そのことについて話したい?」
と聞いてみる。
・率直な会話をするよう促す
すぐに問題を解決しようとせずに
「今日はどんな感じ?」と聞いてみる。
・子どもの感情のプロセスを尊重する
子どもの注意をすぐに他のことに引くのではなく、
子どもが自分の感情にじっくりと向き合えるようにする。
子どもたちが安心して感情を表現するようになると、
大人になっても持ち続けられる感情面の粘り強さを
身につけることができる。
感情的知性や忍耐強さを備えた子どもに育てるというのは、
困難を回避するのではなく乗り超えるスキルを身につけさせる
ことだ。
親が今日から始める習慣は、
子どもの幼少期を形成するだけでなく、
子どもの成功を支える生涯にわたる基盤を築く。
<感謝合掌 令和7年2月22日 頓首再拝>
子どもの可能性を最大限に伸ばす - 伝統
2025/03/01 (Sat) 03:24:11
子どもの可能性を最大限に!保育士が教える才能の伸ばし方
保育士ごんちゃん保育士/チャイルドカウンセラー(2024.11.5)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/190015d5e91ea6aeb892d7ad0776afeeda68281a
(以下は抜粋です)
(1)子どもの才能を「常識の枠」に閉じ込めないこと。
①子どもはそもそも主体性を持っているし、才能も持っています。
②この主体性や才能をなくさないような関わりが大切で、
子どもの持つ才能を引き出す環境を考える際に特に重要なことは
「大人の常識や感覚の枠の中に閉じ込めないこと」です。
③忘れてはいけないのが、「自分の中の常識や当たり前の感覚」が
子どもの才能を伸ばすきっかけを奪っていないか?という視点です。
(2)虫が好きな子ども、虫が苦手な親
①自分から「やってみたい」と思って始めた遊びというのは、
子どもの生きる力を最大限に引き出すものでもあります。
②お子さんにとって虫を観察するということは
何よりやりたい遊びなので、
その気持ちを大切にできるかどうかで、その後の
知的好奇心や探究心を育めるかが変わってきます。
(3)親子で生まれ持った感覚が違う
①親子で同じような感覚を持っていない場合、
親が子どもに対して「なんでそんなことで」や
「どうしてこういう行動をするんだろう」と思って、
その感覚を悪気なく矯正することがあります。
②しかし、生まれ持った感覚は無理して矯正するよりも、
良さを理解する方が才能を伸ばしていくことにつながります。
③子どもに対して乳幼児期からできる関わりとしては、
特に感覚や興味関心の面で、大人の常識や感覚の枠に
閉じ込めないことが大切です。
<感謝合掌 令和7年2月28日 頓首再拝>
クリエイティヴな子育て - 伝統
2025/03/06 (Thu) 04:52:24
子どもと親が共にクリエイティヴになれる「たった3つの方法」とは?
Web:DIAMONGonline(2024.11.9)
https://diamond.jp/articles/-/353433
(以下は抜粋です)
(1)「アンパンマン」や「となりトトロ」は何のメタファーかを考える
①子どもと考えたり、想像力を働かせたりしながら
見てみるといいでしょう。
②幼い時からメタファーを読み解くことを面白がれる
アタマを培うことが大事です。
③常に良質なメタファーをインプットし、読み解き、
子どもに教えられる力はとても重要な教育力です。
(2)絵本作家の大人向け作品も調べてみる
一冊の絵本をきっかけに、
インプットの幅をどんどん広げていくのです。
(3)「頭の背伸び」を習慣化する
①子どもをクリエイティヴにするために、
もうひとつ大切な考え方は「子どもを子ども扱いしない」
ということです。
②子どもは驚くほど旺盛な好奇心を持っています。
そして好奇心を抱いた領域では、
周囲が的確な案内や推薦をしてあげれば、
貪欲にその領域の知識を得ようとします。
③深掘りしたくなる領域がひとつでもあると、
子どもの「頭の背伸び」がダイナミックに始まります。
④「子どもは自分の半径10メートルくらいのことしか知らない
/わからない」というのは悪しき幻想です。
良きそそのかしや誘導をすれば、子どもはその恐るべき
潜在能力で、興味のある物事の知識や語彙を一気に獲得します。
そして、大人と同様の目線で語れるようになるのです。
<感謝合掌 令和7年3月5日 頓首再拝>
随所作主(ずいしょにしゅとなる)の日 - 伝統
2025/03/12 (Wed) 04:57:23
*「光明道中記」(3月11日)より
【自分の立場からのみ見ずに、相手の立場からも見よ。(『生命の實相』第八巻)】
最初の教育は、赤ん坊が善き態度をとったら、
善き感触を与えられると云う経験を通して
行なわれるのである。
赤ん坊が悪しき態度を示したときに良き感触を与えられるならば、
その赤ん坊は悪しき態度のみを示すようになるであろう。
泣いたときに抱いて優遇したならば、
その赤ん坊は泣いたら優遇されると知って泣き虫に育つのである。
癇癪を起したときに優遇されるならば、自分の要求をきいて貰えない時に、
いつでも往来の真ん中で大の字に寝そべって泣きわめいて、
親を困らす子どもになるだろう。
泣かぬ子に自分の児を育てようと思うならば、
赤ん坊が泣く時にはそれが痛みの表情でない限り、
無関心で放置する習慣をつけるべきである。
そして赤ん坊がにこやかに機嫌の好い時こそ、
お乳をやり、又時には抱いてやっても好い。
泣いている時に「おお、そうかそうか」と言って
如何にも可愛気に愛慰(あや)すならば、
泣きさえすれば愛撫(あいぶ)してくれるものだと
赤ん坊は思い違いをするであろう。
癇癪を立てている時に機嫌をとるために愛撫するならば、
赤ん坊は愛撫して貰いたくなると癇癪を立てるであろう
<感謝合掌 令和7年3月11日 頓首再拝>
時間を大切にする日 - 伝統
2025/03/12 (Wed) 18:42:31
*「光明道中記」(3月12日)より
【時間は心一つで長くも短くもなるもので、一定した真の存在ではない。
(『生命の實相』第十一巻)】
乳飲児(ちのみご)があるので本を読む暇がないと言う母親がある。
子供を有つようになったから、家の掃除も碌々出来ず、家の隅々には埃が積り、
自分の着物さえもどろどろで身躾(みだしな)みなどすっかり出来ずに、
急に老けていく若い母がある。
乳飲児があるので世話がかかって時間が無いと言う母親は本当に時間がないのではなく、
時間を作らないのである。
そんな母親は始終赤ん坊に泣かれて、始終赤ん坊を抱いているか、
始終不規則にお乳を飲ますかし勝ちだ。
乳児に抱き癖をつけると抱かない時は冷遇されたと思って頑固に泣き通すものである。
子供を愛しているようで、子供を泣き虫に我儘に育てる親はこんな母親である。
そしてその子供が成長してから、
「自家(うち)の子は、どうして斯う我儘だろう?」と呟く。
母親よ、御自分が子供をそう作ったのである。
1回にお乳を飲ませる時間は、母親の**の状態と、赤ん坊の吸う力との相互関係で
定(き)まるのだから一定し難い。併し1回30分間を超えない方が好い。
少しずつ長時間に亙(わた)って飲ませると間食をしているのと同じ結果となる。
赤ん坊は半ば吸った頃から眠りを催すから、そんな時は赤ん坊の口の縁(ふち)を
指で突(つつ)き乍(なが)ら飲ませると、又強く吸いはじめる。
<感謝合掌 令和7年3月12日 頓首再拝>
軌道に乗る日 - 伝統
2025/03/13 (Thu) 13:59:38
*「光明道中記」(3月13日)より
【人生は神の永遠の生命が五官に触れる形式に現わされたものでなければならぬ。
(『生命の實相』第七巻)】
赤ん坊に規律正しくお乳をやると云うこと、
規則正しい時間に便通をさせること、
それらは人間に最初の規則正しさを教えることになるのである。
規則正しい授乳と用便とは、人生に一つの法則があり、権威があり、
それに従うときに自由と快感を得るものであることを
赤ん坊に教え込むことになるのである。
即ちそれは「服従は自由なり」の古聖の金言を實生活の上に示し、
周囲と調和することことが、
自分の伸びる道であることを実生活に於いて知ることが出来るようになる。
子供を自主的な立派な人間に育てるのは必要だが、暴君に育てることは禁物である。
実的な立派な人間とは法則を破る人間ではなく、
法則を発見し、法則を利用する人間なのである。
科学者は自然界の法則を発見し、それを利用するとき本当の自由を得る。
自然界の法則を利用するとは法則に違(たが)うことではなく
、法則に従うことなのである。
凡そ、自由とは法則に従うところから来る。
内部の法則が外在の法則と全く一つになって運行するとき、
丁度機関車の内部の力が、軌条(レール)の則(のり)とがぴったり合ったとき、
自由になめらかに運転するのと同じようなものである。
あまり自由に甘やかして育てた子供が墜落するのは、
幼児から法則を無視することを教えたからである。
<感謝合掌 令和7年3月13日 頓首再拝>
自然を拝む日 - 伝統
2025/03/14 (Fri) 13:04:12
*「光明道中記」(3月14日)より
【不健康は自然の生命の流れが何かの不自然で塞がれたことである。
(『百事如意』)】
人間を造ったのは「自然」である。
自然を静かに観察する時は、何が生命を活(い)かすものであり、
何が生命を抑えるものであるかが判る。
生後7か月程にして幼児に歯が生えて来ることは何を意味するか。
その頃には固形のものを与えても好い証拠である。
併し歯は全部まだ揃っていない。
それは全部の食物がまだ固形物では可けない証拠である。
上部の門歯(もんし)は一体の肉(歯ぐき)から二つだけ先に生える。
それは父母が先に立っていることをあらわしている。
親の家を出たり、親が死んだり、親しく親の家にいない者は
門歯が虫歯になったり折れたりし易いものである。
生後7か月頃から、御飯を十粒ずつ毎日一粒ずつ殖やしながら
食事に混えて与えるのは胃腸の鍛錬法になるものである。
この方法を過(あやまち)なく行なうときは、
離乳時にお粥を特別与える必要はなくして、
直(ただち)に固形物に移り得るものである。
歯の形を見よ。
人間は何を食する生物であるか。
門歯8枚は菜食動物の歯、犬歯(けんし)4枚は肉食動物の歯、
残り20枚は臼歯(きゅうし)であって穀食を搗(つ)きくだくように
設計せられている。
人間は菜食が好いか肉食が好いかは、自然を観察すれば好い。
32枚の歯のうち4枚だけが肉食の歯であるから、
肉類は全食量の 1/8 を適量とする。
<感謝合掌 令和7年3月14日 頓首再拝>
子どものやる気を引き出す5つのアプローチ - 伝統
2025/03/15 (Sat) 04:52:56
子どものやる気はどうやって引き出すの?
鍵は小さな成功体験の積み重ね!親の声掛けについてお伝えします!
Web:mama hiroba(2025.1.29)
https://trilltrill.jp/articles/3987091
(以下は抜粋です)
(1)小さな成功体験を積み重ねる
①結果より過程を褒める
努力やプロセスを認めることで、
子どもは「頑張れば成果が出る」と理解できます。
②具体的に褒める
「すごいね」だけでなく、
「今日は字を丁寧に書いていてすごく読みやすいね」と
具体的に伝えることで、
どんな点が評価されているか子どもが明確に理解できます。
(2)間接的に褒める
①先生や友達の評価を伝える。
②家族間での褒め合い
(3)具体的でポジティブな声かけを心がける
①抽象的な指示を避ける。
「頑張って」だけでは子どもは何をすべきか分かりません。
「宿題のこの部分を10分だけやってみよう!」といったように、
具体的な行動に落とし込む言葉がけが有効です。
②選択肢を与える、
(4)やる気が出るまで待つ余裕を持つ
①子どもが集中できる環境を整える。
②やる気のタイミングを見逃さない。
(5)親自身も楽しむ姿勢を持つ
①一緒に楽しむ。
②失敗を恐れない姿勢を見せる。
<感謝合掌 令和7年3月14日 頓首再拝>
子どもの自立心を高める際のポイント - 伝統
2025/03/19 (Wed) 04:55:34
子どもの自立心を高める際のポイント
Web:wonder code(2022.12.17)
https://wondercode.jp/blog/3-ways-to-enhance-independence-whats-necessary-to-cultivate-childrens-independence/
(以下は抜粋です)
(1)目的をつくり、達成感を味わえる経験をする。
①子どもの自立心を高めるためには、
子どもが達成感を味わえる経験を与えることが大切です。
②大きな目標を一つ掲げるだけではなく、ゴールに至るまでに
小さな目標を設定して成功体験を経験してもらいます。
③最後までやり切る行為をコツコツ積み重ねることが大切です。
(2)子どもが求めるものを与えすぎない。
①子どもが求めるものを親がすべて与えてしまうと、
なかなか自立心が養われません。
子どもが自分で考えたり判断したりする力を失ってしまい、
親に頼ってばかりのまま成長してしまいます。
②自立心を育てるためには、子ども自身が欲しいものを
獲得する能力を育てましょう。
③子どもの頃から「要求がすべて通るとは限らない。
通すためには自分で努力し、行動しなければならない」と
認識することで、精神的な自立が促されます。
(3)やりたいことを自分で選んでもらう。
①子どもの自立心を養うためには、やりたいことを
自分で選んでもらう機会を作りましょう。
例えば「次の休みに行きたい所はある?」や
「今夜の夕飯に食べたいものはある?」などのように、
はい・いいえのみでは答えられない質問を通して
コミュニケーションを取ります。
②子どもがどのような答えを出しても
親は子どもの答えを尊重することが求められます。
答えが決まっていない中で子どもは自分自身と対峙し、
自分らしさを獲得します。
その過程で自立心が芽生え、
主体的な考えができるようになるでしょう。
(4)子どもの努力や行動に極力口を出さない
①親としてはハラハラするシーンもあったり、
失敗しないためについアドバイスを
したくなったりすることもあるでしょう。
しかし親の意見が介入した瞬間に、
子どものやる気が失われてしまう場合も多いものです。
②子どもがヘルプを求めてきたときには
手を差しのべても構いませんが、
基本的には最初から最後まで
子ども自身の自己コントロール能力に任せることが大切です。
時には失敗や反省を繰り返す子どもの姿を見守り、
子どもの自分らしさが育っていく自然の過程を尊重しましょう。
<感謝合掌 令和7年3月18日 頓首再拝>
子どもの自立心を高める3つの方法 - 伝統
2025/03/19 (Wed) 14:28:09
Web:wonder code(2022.12.17)
https://wondercode.jp/blog/3-ways-to-enhance-independence-whats-necessary-to-cultivate-childrens-independence/
(以下は抜粋です)
(1)料理やおやつを一緒に作る
①子どもの自立心を高めるためにおすすめの方法のひとつが、
料理やおやつの共作です。
②子どもが「役割を任せられた」と認識することで責任感が芽生え、
自立心の成長につながります。
(2)質問されたら自分で調べてもらう
①子どもの自立心を育てるためには、質問のすべてに回答しようとせず
「自分でも調べてごらん」と返してみることがおすすめです。
もちろんただ放置するのではなく、図鑑などの解決道具を用意します。
②「分からないことを教えてもらえるのは当たり前ではない」と
子どもが認識することで、主体性が伴った行動につながります。
(3)洋服を自分で選んでもらう
①日常の中で子どもの自立心を育てる場合は、
生活の普遍的なシーンの中で意思決定のチャンスを子どもに与えましょう。
代表的な問いかけのひとつが、自分の洋服を自分で選んでもらうことです。
②上手に決められずに当人が困っている場合は、いくつか選定して
「今日はどれにする?」と選択肢を与えるとよいでしょう。
③ポジティブな感情の中で継続的な自立心が芽生えることを
目的としているため、「自分で決めないとお出かけしないよ」のように
選択にストレスを与える発言はおすすめしません。
<感謝合掌 令和7年3月19日 頓首再拝>
自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 - 伝統
2025/03/20 (Thu) 04:55:28
自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方
島村華子(著)
https://d21.co.jp/book/detail/978-4-7993-2599-5
(目次からの紹介です)
第1章 親の声かけ次第で子どもはすくすく成長する
01そのほめことばが、子どもの自主性を奪う
02「条件付き子育て」の怖いデメリット
03「無条件子育て」をするための5つの条件
04無条件子育ての原則1
04ほめ方、叱り方に気をつける
05無条件子育ての原則2
「子ども」に対するイメージ(見方)を見直す
06無条件子育ての原則3
子どもにとってよきリーダーでいる
07無条件子育ての原則4
子どもへの要求を考え直してみる
08無条件子育ての原則5
子育ての長期的なゴールを持つ
第2章 自分でできる子に育つ「ほめ方」
01安易な「ほめて伸ばす」には要注意!
02 3種類のほめ方、どれが正解?
03 〝おざなりほめ〞と〝人中心ほめ〞がNGな4つの理由
04 ほめるときの3つのポイント
CASE01 字が上手に描けたとき
CASE02 お手伝いをしたとき
CASE03友達に優しくできたとき
CASE04見た目を褒めるとき
CASE05自分で服を着られたとき
CASE06パパの似顔絵を描いたとき
CASE07横断歩道を渡れたとき
CASE08発表会などがうまくいったとき
CASE09トイレでおしっこができたとき
CASE10テストの点数がよかったとき
第3章 自分でできる子に育つ叱り方
01罰を与える叱り方がNGな4つの理由
02褒美と罰、2つの落とし穴
03上手な叱り方の3つのポイント
04子どもが育つ叱り方1
「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない
05子どもが育つ叱り方2
結果ではなく努力やプロセスに目を向ける
06子どもが育つ叱り方3
好ましくない行動の理由を説明する
07子どもが育つ叱り方4
親の気持ちを正直に伝える
CASE01 壁に落書きをしたとき
CASE02 落ち着いて座っていられないとき
CASE03 ティッシュ箱にいたずらをしたとき
CASE04 部屋を散らかしているとき
CASE05 ジュースをこぼしてしまったとき
CASE06 スーパーでだだをこねるとき
CASE07 友達を叩いたとき
CASE08 テストの点数が悪かったとき
CASE09 なかなか宿題をしないとき
CASE10 門限を守らないとき
第4章 子どもとつながる聞く習慣
01子どもがのびのび育つアクティブリスニング(傾聴)
02アクティブリスニング4つのポイント
03実際にアクティブリスニングをやってみよう
04子どもとぶつかる7つの習慣
05子どもとつながる7つの習慣
5章 こんなとき、どうすればいい?Q&A
Q1.年齢別に対応を変えるべき?
Q2.厳しく叱らないと言うことを聞きません。
Q3.「ゲームは1日30分」を守らせるには?
Q4.祖父母による甘やかし。どう対応すればいい?
Q5.子どもの偏食、どうすればいい?
Q6.もう中一の子ども。今さら効果ある?
おわりに
無理しない子育てを!
<感謝合掌 令和7年3月19日 頓首再拝>
[自分でできる子に育つほめ方叱り方]話題のモンテッソーリ教育! - 伝統
2025/03/20 (Thu) 15:08:03
【公式_本要約】[自分でできる子に育つほめ方叱り方]話題のモンテッソーリ教育!
ディスカヴァーセレクト(2020/08/19 )
https://www.youtube.com/watch?v=Iw2fSnfbTN0
(1)子どもの自主性を伸ばす《無条件子育て》
(2)子どもの自己肯定感が高まる《ほめ方》
(3)自分でできるこの育つ《叱り方》
<感謝合掌 令和7年3月20日 頓首再拝>
注意ぶかき日 - 伝統
2025/03/22 (Sat) 15:07:53
*「光明道中記」(3月22日)より
【殺す者は死に、生かす者は生きる。(『生命の實相』第六巻)】
赤ん坊が泣いた時に時計を見る習慣は好いことである。
それが実際空腹で泣くのか、他の原因で泣くのか
区別する一つの適切な標準となるからである。
授乳後1時間半以内で泣くときには、それは空腹ではない。
用便を催(もよう)して来たか、既に用便して股間が不快なと云うことを
知らせているかしているのである。
寝小便の習慣は、嬰児の最初の用便の訴えを聞き流して、
襁褓(おむつ)の湿った感覚を不便と感じない程慣れさせて了ったところに起因する。
その子供は、小便は寝床で用達するべきものと考えているのである。
だから食事時間でないのに赤ん坊が泣くときは襁褓(おむつ)取換を請求していると
思い、襁褓(おむつ)を取替えてやるべきである。
若し其の時襁褓(おむつ)が濡れていなかったら、3分間下半身を空気浴するつもりで
赤ん坊を便所で支えて「シー」の言霊(コトバ)の力で排尿を誘導して見るべきである。
巧みに習慣をつければ生まれてから数回のほか襁褓(おむつ)を濡らさずに済ませる事
も出来る。
赤ん坊は生後数日間は殆ど小便しない。
2週間後から3ヵ月迄は毎日約14回、6ヵ月迄は16回である。
股間が乾いている事が当り前で、濡れているのが異常だと判り、
採尿は便所であるのは正しいので、寝床でするのが間違だと知れば、夜尿は無くなる。
<感謝合掌 令和7年3月22日 頓首再拝>
人に深切をする日 - 伝統
2025/03/23 (Sun) 05:00:20
*「光明道中記」(3月23日)より
【世話をする人も世話される人も皆一つの神から出ている。(『生命の實相』第八巻)】
赤ん坊はまず口の触覚から発達し、同時に用便の感覚が発達する。
これがなければ生存できないからである。
手の存在を自分自身感覚するのはそれからずっと後らしいが明瞭には判らない。
赤ん坊は手を何に使うものであるかを最初は自覚しないのである。
偶々(たまたま)指が口に触れたとき、口は触れるものを吸う本能が発達しているので、
自分自身の指を吸う。その時にはじめて口に触れた自分の手を感覚する。
その時の筋肉感覚の記憶によって、そう云う筋肉感覚を起したときに、
吸うものが口に触れると云うことを、もう一遍やって見ようとして手を動かす、
すると又、何物かが(指)口に触れて吸い得る。
それは喜びには違いないが、指そのものの目的は口によって吸われる為にあるのではない。
それは明らかに目的に背反している。
自分の肉体を玩弄(がんろう)する習慣と云うものは外界に積極的に伸びる人間の
生命力を、内部方向に退嬰(たいえい)せしめる傾向があるもので、
肉体玩弄の習慣を養うときは子供は神経質に育つものである。
決して赤ん坊が口に指を入れるのを許してはならない。
指を口に入れようとする時、指を引いて妨げられることが重なれば、
この方向へは手が行かないものだと思って、手を口の方向へ動かさなくなる。
<感謝合掌 令和7年3月22日 頓首再拝>
小事大切の日 - 伝統
2025/03/25 (Tue) 04:59:09
*「光明道中記」(3月24日)より
【目前の小事をゆるがせにしてはならぬ。(『生命の實相』第十一巻)】
類は類を招(よ)ぶ心の法則からして、
子供部屋には円満な形のものばかりを置くようにしなければならない。
手の運動をただ口へ運ぶだけにのみ発達せしめるのは愚かなことである。
手を動かし足を動かしているうちに自分のみならず、自分に繋(つば)がって
他物が動くと云うことを教えるのは、幼児に対する最初の「自他一体」の教育である。
着衣は出来るだけ運動し易いものを選んで自由に運動し得るようにする事が肝腎である。
自分で物を撮(つま)むことの出来ない頃は、幼児自身の手にゴム風船のようなものを
縛り付けてやって、自分の手の運動につれて他物が動く喜びを味わすのである。
風船の色などは赤とか青とか紫とか黄色とか別々のを併列せしめて、
その色々を各別に指(ゆびさ)して色の名称をハッキリと述べて動かす。
言(ことば)は力であるから、各別の色彩に対して別々に名称を与えられることに
よって、今迄赤、青、紫、黄と雑然としていたものが、各々別々の存在として
印象せしめられる。
この事は色彩の感覚の訓練になり、同時にそれは幼児の心全体の生長に役立つ。
赤ん坊は大きな音を聞かすか周囲の人が恐怖を教え込まない限りは恐怖しない。
<感謝合掌 令和7年3月24日 頓首再拝>
断じて心を動揺させぬ日 - 伝統
2025/03/25 (Tue) 11:56:41
*「光明道中記」(3月25日)より
【人が如何なる罪を犯そうとも、わが怒ることはそれにも優(まさ)る悪徳である。
(『生命の實相』第四巻)】
驚風(きょうふう)などと言って赤ん坊が夜間突然目を覚まして泣く習慣が
始まったりするのは、屹度親の心の中に驚風が捲(ま)き起っているのである。
親子は一体であるから、親が先ず心の平和を取り戻すことが必要である。
赤ん坊を愛することは必要であるが、赤ん坊自身に対し、彼が家族の中で
特別に重要な存在であって、どんな我儘を言っても肯(き)かれるものであるとの
感じを与えては可(い)けない。
規律が赤ん坊の周囲で厳重に行なわれており、どんなに嘆いても、駄々を捏(こ)ねても、
時間が来なければお乳を貰うことも出来ないし、利己的動機からは規律は決して打ち破る
ことが出来ないことを生活の中でそれとなく自覚せしむるようにしなければならぬ。
併し、愛は深くなければならぬ。
親を冷淡だと思わせてはならない。
愛されてはいるが、すべての人間は平等に愛せられねばならないことを
赤ん坊の時から知らせて置くことは必要である。
大抵の家庭では赤ん坊のときには、彼のみが特別に愛されているような事実を経験
せしめられながら、次第に長ずるに従って其の「特別な寵愛」が一般的な区別ないものに
低下してくるので、それを愛の冷却と取間違えて親を恨むようになるのである。
<感謝合掌 令和6年3月25日 頓首再拝>
感謝生活の日 - 伝統
2025/03/26 (Wed) 04:59:47
*「光明道中記」(3月26日)より
【憤怒、憎悪、恐怖、罵詈(ばり)―― 其の他すべての悪徳は自分を傷つける。
(『生命の實相』第十一巻)】
赤ん坊がお乳を吐いてもそれは必ずしも病気ではない。
それは赤ん坊の胃袋は真直であって食道から縦に立った御酒徳利(おみきどくり)の
ような形になっていて、胃袋の上を圧(おさ)えたり、身体の位置が悪かったり、
少しく動揺を与えたら溢れ出易くなっているからである。
これは吐乳(とにゅう)と言うよりも
溢乳(いつにゅう)と言うべきで病気ではない。
溢乳は大抵まだ飲んだ乳が固まっていないが、
本当の吐乳は概(おおむ)ね飲んだ乳が豆乳状に凝固して出る。
吐乳しても、発熱や、便の異状がなければ病気ではない。
併し凝固した吐乳があったら信頼出来る医者に診(み)て貰うが好い。
前日良便があったと云っても次に出る便が不消化で腐敗しているかも知れない。
浣腸をして宿便の良否を調べて貰うが好い。
同時に心の持ち方を正しくしなければならない。
お乳は天の恵(めぐみ)であるのに、それを吐き出すのは
天の恵をおろそかにした象徴があらわれているのである。
何か目上の人と争っていることはないか。
何か人の深切を衝(つ)き戻すようなことをしていることはないか。
夫婦争っているようなことはないか。
深く反省して見て、自分の「逆様(さかさま)に戻す」ような心と生活を
如実に改めなければならぬ。
両親の感情が激動した直後、
子供が疫痢(えきり)や麻疹(はしか)に
突然罹(かか)るような実例が度々ある。
<感謝合掌 令和7年3月25日 頓首再拝>
生長の喜びの日 - 伝統
2025/03/27 (Thu) 04:55:29
*「光明道中記」(3月27日)より
【与える時はただ与える喜びの為に与えよ。自分は与える程生長する。
(『生命の實相』第四巻)】
赤ん坊を叱るのは無意味なことである。
「これをしては可(い)けません」と云う命令が赤ん坊に理解されるのは
生後9ヵ月頃からだと云うことを調べた人が言っている。
親たちが叱るつもりで大きな声を出せば赤ん坊は唯恐怖するだけのことである。
此の世に悪意を抱いている或る敵対者があると云う不快な恐怖的印象は、
幼年時の心の傷としてその児童の潜在意識に残り、その児童を大人になってから
後までも、臆病な身に仕上げるのである。
生後1年までの赤ん坊がしてはならないことを若しするならば、
ただ静かに、そう云う行動の出来ぬように、そう云う行動をすれば、
味わいが苦(にが)いとか、その方向へ手をやろうとすると屹度何物かが来て
その手を止めるとか、何か自動的に作用する法則があることを知らせるのが好い。
叱る代わりに優れたる宗教的音楽を聴かせることは
赤ん坊の情操教育に大変必要なことである。
これには蓄音機を利用するが好い。
また良き書物を読んで聞かせることは、その書物の言葉が、たとい赤ん坊にとって
理解し得ないものであるにしても、内容に伴う読む人の音律や、
その音律に伴う感情やは、結局以心伝心赤ん坊に伝わって、
赤ん坊の感情生活を生かすのである。
<感謝合掌 令和6年3月26日 頓首再拝>
自分でできる子になるための子供のほめ方、叱り方 - 伝統
2025/03/27 (Thu) 14:33:51
モンテッソーリ教育から学ぶ
自分でできる子になるための子供のほめ方、叱り方
https://d21.co.jp/column/homekata/
(以下は抜粋です)
(1)ほめるときの3つのポイント
①成果よりも、プロセス(努力・姿勢・やり方)をほめる。
②もっと具体的にほめる。
例として、
子どもがおもちゃのレゴをつくってあなたに見せにきたとします。
それを評価したり、おざなりに言うのではなく、具体的に
「たくさんの色を組み合わせたら、カラフルになったね!」
「ここには違う色を使ってみたんだね!」というような
声かけをしてあげましょう。
③もっと質問する
ほめる言葉を伝えるだけでなく、子どもにどんどん質問しましょう。
質問するときは、「楽しかった?」など「はい」か「いいえ」で
答えられるような広がりのない選択解答形式の質問は避けることが
重要です。
「どういうものをつくったのか教えてくれる?」など、
会話のキャッチボールができるような自由回答形式の質問をしましょう。
(2)上手な叱り方の4つのポイント
①「ダメ!」「違う!」をできるだけ使わない。
②結果ではなく努力やプロセスに目を向ける。
③好ましくない行動の理由を説明する。
④親の気もちを正直に伝える。
<感謝合掌 令和6年3月27日 頓首再拝>
無我従順の日 - 伝統
2025/03/28 (Fri) 04:56:58
*「光明道中記」(3月28日)より
【その日その日が宗教生活である。自己を生かす事が宗教生活である。
(『生命の實相』第十一巻)】
生後1ヵ年になると離乳して、柔らかいお粥から徐々に固いお粥に移らせても好いが、
7ヵ月頃から少量の固形食で慣らせたる子供ならば大人と同じ食物を与えても好い。
子供に偏食する習慣を養成してはならぬ。
子供の偏食は実は親自身の偏食の反映であるから、親が子供の前であの食物を残し、
此の食物を残しながら、子供にばかり偏食をしてはならぬ強いても無効である。
親が食物を残すまいと思うならば、残る程の分量を食膳に出さないことが適当である。
「これはお好き、お嫌い? 嫌ならこれにしましょう」などと言っている母が、
世の中には沢山あるが、これは親自身が子供を偏食に誘導しているようなものである。
子供は模倣するものであるから、食物は先ず親が口に入れて如何にも美味しい有様を
示し、「サア坊やもお喫(あが)り! 迚(とて)も美味しいわ」と云うように
誘導するのである。
食膳に手を洗う習慣をつけるのは好いが、ただ無邪気に何の意味もなく洗わせるのが好い。
黴菌の話をしたり、手を洗わなかったら此の世の中には眼に見えない恐るべき敵が
充満していて、それが直に吾々を襲って来ると云うような恐怖心にまで子供の心を
駆り立ててはならない。
<感謝合掌 令和6年3月27日 頓首再拝>