伝統板・第二
ひかりの一日一言112~ひかりの語録(7月) - 伝統
2024/07/01 (Mon) 04:50:06
今月からは、谷口雅春先生の聖典から、
真理の言葉の数々を紹介してまいります。
ひかりの一日一言《1日》
吾々は最も本質的な「人間」の光を出すためには、
他の一切のものを犠牲にしても厭わないほどの
決意をもたねばなりません。
*「眞理第3巻」(P80)より
<感謝合掌 令和6年7月1日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《2日》 - 伝統
2024/07/02 (Tue) 05:02:26
実相世界でわれわれが恩頼(みたまのふゆ)をたべている。
その投影がわれわれが現にたべている食物でありますから、
クスシキ生かす力がある。
*「眞理第3巻」(P96)より
<感謝合掌 令和6年7月2日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《3日》 - 伝統
2024/07/03 (Wed) 05:02:53
人間は霊なる存在
神様の心の中にある最高の「理想」を形にあらわしたもの。
*「眞理第3巻」(P96)より
<感謝合掌 令和6年7月3日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《4日》 - 伝統
2024/07/04 (Thu) 04:55:16
宗教の神髄
「不生の”いのち”」「死なない”いのち”」というものを知ること。
*「神、人に語り給ふ」(P139)より
<感謝合掌 令和6年7月4日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《5日》 - 伝統
2024/07/05 (Fri) 04:37:18
人生の目的とその運命
(1)「神の子」なる人間の実相を現象世界(現界、幽界、霊界を通じて)に
実現するのが人生の目的である。
(2)そして人間の運命とは「神の子」なる人間の実相(因子<たね>)が
現象界に投影する時、時間空間的に展開するのに、
おのずから一定の順序を追うて展開してゆくように大体定められている。
(生命の實相 第9巻 P102~P103)
<感謝合掌 令和6年7月5日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《6日》 - 伝統
2024/07/06 (Sat) 04:59:50
愛とは?
(1)神は「愛」であるから、「生命」は愛によって生きる。
(2)神から見れば、すべての「生命」は自他一體(體=体)である。
この自他一體の感じを愛と云う。
(3)吾々の生命は、神の愛を契機として生まれて来たのである。
*「眞理」第3巻(P262)より
<感謝合掌 令和6年7月6日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《7日》 - 伝統
2024/07/07 (Sun) 05:01:53
日本精神
(1)「人類は互いに一つだ」という大和(だいわ)の精神。
(2)日本建国の理想は「愛」(元は一つと云う自他一體の自覚)。
*「眞理」第3巻(P274)より
<感謝合掌 令和6年7月7日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《8日》 - 伝統
2024/07/08 (Mon) 05:00:01
「生長の家」の生き方
(1)人間は外に進出して生活しても、内に沈潜して生活しても、
ともかくも浮き足立たずに、一歩一歩足元を踏みしめて、
深く切に生きていく。
(2)ふつうの人間がそのまま尊い生活を実現するのが、
「生長の家」の生活。
*「生命の實相」第4巻生命篇(P183~P184)より
<感謝合掌 令和6年7月8日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《9日》 - 伝統
2024/07/09 (Tue) 04:51:55
禅とは
(1)禅とは「全」であって、全体と一つに融合して、
何処(どこ)にも滞ったり、衝突したりすることなく、
融通無礙になることである。
(2)自分も生かし、他(ひと)も生かし、
到る処に「善」が実現するのが「禅」。
*「眞理」第3巻(P297)より
<感謝合掌 令和6年7月9日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《10日》 - 伝統
2024/07/10 (Wed) 05:01:50
眞の無一物の生活
(1)「物質は無い」
(2)「人間は物質に養われるのではない」
(3)「人間は霊的存在であって、神の言葉によって養われる」
*「生命の實相」第4巻生命篇(P209)より
<感謝合掌 令和6年7月10日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《11日》 - 伝統
2024/07/11 (Thu) 04:57:08
涅槃に入るとは?
(1)涅槃とは、何にも引っ掛らない所の絶対自由の常楽の境涯。
(2)涅槃に入るとは、
「この自分は肉体ではない、物質ではない。霊的実在である」
という事を悟る事。
絶対自由の境涯に入ること。
*「第二青年の書」(P49)より
<感謝合掌 令和6年7月11日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《12日》 - 伝統
2024/07/12 (Fri) 04:55:43
鳴り響くとは?
すべてのものはエネルギーの振動であって、生き生きと、
生気溌溂として其処に生命の自己実現をしていること。
*「第二青年の書」(P50)より
<感謝合掌 令和6年7月12日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《13日》 - 伝統
2024/07/13 (Sat) 04:58:49
物質は無いとは?
あらゆるものは物質でない。
「山川草木悉皆仏」
物質は霊的存在。
*「第二青年の書」(P50)より
<感謝合掌 令和6年7月13日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《14日》 - 伝統
2024/07/14 (Sun) 04:59:18
仏教の極意とは?
(1)宇宙の本当の姿、実相。
(2)宇宙の実相(精神的原形)は、中心に帰一している姿。
(3)「ハイ」の相(すがた)
一切の存在は一つの”中心”があって、
その中心者にハイと帰一する姿。
*「第二青年の書」(P135)より
<感謝合掌 令和6年7月14日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《15日》 - 伝統
2024/07/15 (Mon) 04:58:00
本当の自由というものは、”より大いなる知性”に、
中心帰一して行動することによってのみ得られるのである。
*「第二青年の書」(P139~P140)より
<感謝合掌 令和6年7月15日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《16日》 - 伝統
2024/07/16 (Tue) 04:29:21
神の国と神の義
(1)神の国とは、「未発の中」(現象の未だ発せざる本源の世界)。
(2)神の義とは、「未発の中」が現象の世界に現れるための
時と処と人との3条件に適するための「予定秩序」。
*「真理第4巻青年篇」(P101)より
<感謝合掌 令和6年7月16日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《17日》 - 伝統
2024/07/17 (Wed) 04:56:40
言葉は人格に影響する
言葉はそれを語る人の人格の韻(ひび)きをあらわし、
その韻(ひび)きは、やがてそれを聴く人の人格を感化して
連鎖反応を起こして、全国民の人格に影響する。
*「真理第4巻青年篇」(P112~113)より
<感謝合掌 令和6年7月17日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《18日》 - 伝統
2024/07/18 (Thu) 05:01:47
富と富者
(1)持つ者よりも味わう者の方が富者。
(真理第4巻青年篇P132)
(2)本当の富は、
人格の高さ。
尊さ。
愛の深さ。
魂の味わい。
智慧の豊かさ。
人情の美しさ。
(真理第4巻青年篇P134)
(3)満足と感謝とを持っている人が最も富者である。
満足と感謝とは天の与えた最大の富である。
<ソクラテス>
(4)真の富は、与えるところにある。
(真理第4巻青年篇P138)
<感謝合掌 令和6年7月18日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《19日》 - 伝統
2024/07/19 (Fri) 04:55:27
与え切る
愛はみずからを与え切らない限り幸福感を得ることができない。
これが最高の愛、自己献身の真理。
*「真理第4巻青年篇」(P396)より
<感謝合掌 令和6年7月19日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《20日》 - 伝統
2024/07/20 (Sat) 04:38:02
自由への唯一の道
神に従うことのみが吾々に自由を与える唯一の道
*「真理第4巻青年篇」(P404)より
<感謝合掌 令和6年7月20日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《21日》 - 伝統
2024/07/21 (Sun) 05:04:48
幸福になる秘訣
「われは幸福なり」と云う鋳型を造り上げる。
*「真理第4巻青年篇」(P141)より
<感謝合掌 令和6年7月21日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《22日》 - 伝統
2024/07/22 (Mon) 04:46:06
因果の法則
宇宙をつらぬいて存在する因果の法則こそ「神」なのである。
因果の法則は「神の法則としての面」
*「真理第4巻青年篇」(P145)より
<感謝合掌 令和6年7月22日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《23日》 - 伝統
2024/07/23 (Tue) 04:41:23
物質の世界と心の世界
物質の世界には、自然界の法則が支配。
心の世界には、霊の法則(心の法則)が支配。
(1)人はその信ずる通りの処のものになる。
(2)類をもって集まる。・・・波長の共鳴
(3)人は悲しめば一層悲しみが来り、喜べば一層喜びが来る。
(4)恐るるものはすべて来る。
(5)コトバは神なり、一切のもの此れによって造らる・・・実現力
*「真理第4巻青年篇」(P146)より
<感謝合掌 令和6年7月23日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《24日》 - 伝統
2024/07/24 (Wed) 05:01:18
生長の家の本当の境涯
形も斬らず、立場も斬らず、悟に執せず、
迷いに捉われず、真理にも固執せず、
と云って真理を破るのでは無論なく、
八方無構で、一切を生かしながら、一切を完成する。
これによって、一切の立場が生きて来て、一切の形が生きて来る。
(無門関 第十四則)
<感謝合掌 令和6年7月24日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《25日》 - 伝統
2024/07/25 (Thu) 04:44:14
深切・慈愛の価値
どれだけ相手の内部に埋蔵されている無限能力を引き出し、
開発してあげることができるかによって、
その深切とか慈愛とかの価値がきまるのであります。
*「生命の實相」第5巻聖霊篇上(P105)より
<感謝合掌 令和6年7月25日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《26日》 - 伝統
2024/07/26 (Fri) 04:02:02
「南無妙法蓮華経」を本尊として祭るとは、
(1)妙々なる法(實相)は火に焼けず、水に溺れず、泥土に汚(けが)されず、
その金剛不壊なること蓮華のごときものであることを説いた真理の言葉を
礼拝の本尊として祭ること。
(2)経とは真理の言葉。
(3)「南無妙法蓮華経」
妙法なる宇宙の實相は、蓮華荘厳の美しい姿(蓮華蔵世界)であり、
その妙なる宇宙の本体に”南無!し”帰一”し、
「自分は宇宙の本体と一体だ」ということを唱えると共に、
次第に言葉の力で、宇宙の本体たる大生命と一体の自覚を得る。
*「生命の實相」第5巻聖霊篇上(P189)より
<感謝合掌 令和6年7月26日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《27日》 - 伝統
2024/07/27 (Sat) 04:54:31
感謝
(1)感謝したとき本当に”よろこび”が得られる。
感謝のない「よろこび」は、根のない浮草のようなものである。
*「静思集」(P20)より
(2)人生は感謝によって味わいを増し、生命は生長してくる。
人生の”心の音楽”のうち最も美しき音楽は感謝である。
困難を克服する最初の最良の方法は感謝である。
*「人生の秘訣」(P85)より
<感謝合掌 令和6年7月27日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《28日》 - 伝統
2024/07/28 (Sun) 04:37:26
「思いやり」を大切に受け取る
正邪の問題で争っていては調和は得られない。
愛情による「思いやり」を大切に受け取って
生かすようにすることが肝腎である。
*「到彼岸の神示」P159)より
<感謝合掌 令和6年7月28日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《29日》 - 伝統
2024/07/29 (Mon) 05:04:53
信心とは神の善さと愛と知恵と力とを絶対に信ずることである。
*「生命の實相」第6巻聖霊篇下(P9)より
<感謝合掌 令和6年7月29日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《30日》 - 伝統
2024/07/30 (Tue) 04:56:49
幸福と光栄とは、「固我」に捉われず、自己の放棄によって、
全人類の願いに生きることによって、自己拡大が行なわれる。
*「第二青年の書」(P272)より
<感謝合掌 令和6年7月30日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《31日》 - 伝統
2024/07/31 (Wed) 05:05:05
幸福を得る秘訣
自我に属する一切のものを捨てよ。
そして實相に属するもののみを求めよ。
これが幸福を得る秘訣。
*「真理第4巻青年篇」(P405)より
<感謝合掌 令和6年7月31日 頓首再拝>