伝統板・第二

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先祖供養 ⑤ - 伝統

2023/10/12 (Thu) 15:23:05


聖経供養が霊魂の浄化に寄与

     *「人生を支配する先祖供養」(はしがきP2~4)より

原因があれば結果を生ずる。
これは宇宙の大法である。

それを仏教では「因果、昧(くらま)さず」と教えられているのである。
悪業を重ねながら現世に於いて悪果が出てこないからとて、
人生を馬鹿にしてはならないのである。

悪業を行なっても現世に、その帳尻が出てこないということは、
どこかに、その帳尻の総決算がおこなわれる世界があるという証拠でもある。

その総決算が行なわれる世界が霊界及び未来世(未来に、われわれの霊魂が
生まれ代わって来る世界。単に”来世”ともいう)である。


現代は物質科学が発達しているだけでなく精神科学が発達して、
既に過去の心理学とは様相が一変しつつあるのである。

更に心霊科学と称して”第四次元”以上の霊的存在の世界の研究も
段々進歩して科学的、実証的に現世で帳尻が合わない悪業が
霊界に於いてその清算をさせられるために苦しんでいる霊魂が
たくさんあることが、明らかにせられつつあるのである。

過去の仏教での地獄・極楽説は、その通りあるのではない。
しかし、その通りではないが、

霊魂の行く世界には、地獄とか煉獄とかいう語で
形容されるような多種多様の苦しみの境界があって、
霊魂の浄化作用が行われるのである。

つまり霊魂の浄化とは、汚れた霊魂の洗濯のようなものである、
一層多く汚れている(悪業の集積している)霊魂ほど長時間
激しいショックの中でその〝汚れ〝 を落とさねばならないのである。

”多種多様の苦しみ”と私がいったのは、
それらの霊魂が自分の身につけた悪業の種類は各人一様でなく
多種多様であるからそれを浄化する過程も多種多様である
という意味である。


それらの苦しみによる浄化の過程にある霊魂が苦しみの叫びをあげ、
悩みの呻きに喘ぎながら、”助けてほしい”と思って
子孫や親類縁者の名を呼ぶのである。

そうすると、此の世界は電波の交流する世界であると共に、
霊波(霊魂の想念の波動)が互いに交流交感する世界であるから、
われわれ現世の人間で、その霊魂の身近者が
その苦痛で叫んでいる霊魂の思念の波を感受するのである、

すると、放送局の放送を感受したテレビセットが、
その放送を画像化して具体化するように、自分の身に、
その苦痛悩みの画像を具体化してそれを病気としてあらわすのである。


このような病気は、原因が霊魂の世界にあるのであるから、
物質医学や精神医学の方法によっては解決の道はないのである。

概ね現代の医学で解決し得ない病気――癌やスモン病や、
原因不明の不随症又は各種の精神的痛み、麻痺を伴う病気は、
霊界に於ける霊魂の苦しみを、
その人が受像した結果だとみとめられるのである。

これを癒す道は霊界に於ける霊魂の苦しみを除去するほかに
道はないのである。


霊界に於いて霊魂の背負う”悪業”を浄化消滅する自然の道は、
苦しみによって償うことによって、その悪業が清算されるのであるが、
それには長時間かかる。

しかし現世に於ける縁者がそんなに長時間”苦しみの霊波”を感受して
病気をつづけていてはたまらないのである。

それで、祖先及び自分の家系に属する縁者の霊魂が
霊界で苦しんでいるのを急速に救う道を講じてやらなければ
ならないのである。

これを救いえたならば、
霊界の霊魂自身及びその影響を受けるべき現実界の両様の救い
となるのである。


幸いにして、霊魂の浄化というものは、霊魂は物質ではないから、
洗濯機にかけて霊魂を摩擦の搾(し)め木で拷問的に叩きのめさねば
浄化できぬというものではないのである。

霊魂の浄化は
消極的には”懺悔”と積極的には”真理を悟る”という
2つの方法によって主として行われる。

”懺悔”というのは

”今までの行為は悪うございました。
 人間の為すべき本来の姿ではございませんでした。
 今後一切いたしません”

と過去の悪業を”心の世界”で否定することで、
過去の悪業を否定消去してしまうのである。


”真理を悟る”というのは、

「人間の実相」は本来、”如来”であり”神の子”であるという
真理を述べた経典を現実界の縁者から読誦して貰い(これを聖経供養
と謂う)その霊波を霊界で感受して、

人間本来、”如来”であり”神の子”であり、
本来”無罪”の実相をその霊魂が自覚して、悪業存在の世界から解脱して
”如来”の実相地に超入することである。

この”如来地”(如来の境地)に入ることを成仏するというのである。

祖先及び縁者の霊魂を成仏させてあげるのが、
現実界の子孫及び縁者の義務でもあり、
それはまた自分自身に報いられて来て家族ぜんたいの健康ともなり、
繁栄ともなるのである。

・・・

<関連Web>

(1)本流宣言掲示板「先祖供養」
   → http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=733 (消滅)



(2)「光明掲示板・第一」スレッド「先祖供養 (125)」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=63  

(3)「光明掲示板・第二」スレッド「先祖供養 (96)」
   → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=45 (消滅)



(4)「光明掲示板・第三」スレッド「先祖供養 (511)」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=128

(5)伝統板・第二「先祖供養」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6539638

(6)伝統板・第二「先祖供養 ②」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7704087

(7)伝統板・第二「先祖供養 ③」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7838046

(8)伝統板・第二「先祖供養 ④」
   → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8230640

        <感謝合掌 令和5年10月12日 頓首再拝>

先祖供養で首の激痛が消える - 伝統

2023/10/13 (Fri) 09:03:59

先祖供養で首の激痛が消える 学ぶ会全国講師 貢正一
seimeinojissoh( 2023/10/10)
https://www.youtube.com/watch?v=xsvA7LvV8ug

        <感謝合掌 令和5年10月13日 頓首再拝>

心に大切な習慣 - 伝統

2023/10/15 (Sun) 11:47:32

心に大切な習慣
伊勢ー白山 道(2023-10-13)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/9fb6c6a40f61b09543af5e5722414630

        <感謝合掌 令和5年10月15日 頓首再拝>

具体的なご先祖様への感謝 - 伝統

2023/10/28 (Sat) 10:38:41

胎内記憶 日本人の最高の開運方法
【公式】絵本作家のぶみチャンネル(2023/10/26 )
https://www.youtube.com/watch?v=7Hbgk0eaR4I

        <感謝合掌 令和5年10月28日 頓首再拝>

亡き先妻の承諾を得てから、後妻を迎える - 伝統

2023/10/31 (Tue) 11:11:17


     *『生命の實相』幸福篇下第三十八巻(10月31日)より

男子が妻を失って家庭の事情か何かで後妻を欲する場合は
先妻の霊魂の承諾を得ることが先決問題なのである。

そうでないと先妻の嫉妬の逆念などを放送せられて、
なんとなく後妻とその良人との感情を疎隔せしめ、
ついに離婚に立ち到らしめるか、夫婦中のどちらかを
病気にならせることがありがちである。

先妻は死んでしまって、現在眼の前にいないのに
どうしてその承諾を得ることができよう
―― と思われる人があるかもしおれないが、

先妻は肉体はいなくともその霊魂はたいてい
良人に執着して身辺にいるのであるから、

身辺にいなくとも霊界にいて、名を唱えれば招霊しうるのであるから、
仏前で先妻の名を呼んで招霊し、

「汝(あなた)はすでに霊界の人であって地上の存在でないから、
 地上の世人における地上の営みに執着しないで
 霊界で向上の道を辿ってください。

 地上のわれわれの家庭では子供の多いことであるし、
 地上の生活上家事をとるための後妻が必要であるから後妻を貰いたいから
 これはやむえない事情の出来事として怨まず嫉妬せず、
 家庭の中に不幸の起こらないように祝福しておいて完全に霊界の人となってください。

 いつまでも地上のことに執着している霊は浮かばない霊と言って
 いつまでも苦しまねばならぬのである。

 今後1ヵ月間聖経『甘露の法雨』をあなたのために読んであげるから、
 その真理をよく聴き悟って人間本来肉体でないこと、病も本来ないこと、

 本来自由自在で歓びに満たされていることを悟って、
 成仏して自由自在の境地に入ってください。」

こう前置きしてから一ヵ月間一定の時刻に『甘露の法雨』を
その亡妻のために誦するがよいのである。

こうして後、後妻を迎えたら先妻の執着の念は消えているから、
なんら障礙の念波を送らない。

そうして先妻の霊魂は過去帳または位牌の中に、
戒名または俗名を書いておいて、

あとは「何々家先祖代々親類縁者之霊」とその家の縁者の霊を
一緒にとなえて、読経なり回向すればよいのであるから、
後妻に対して、先妻の名前を呼ばしめる必要もないのである。

世間には「生き別れの後へ嫁(い)っても、死に後へな嫁(い)くな」
という諺があるのは、

先妻の死別したあとへ行くと先妻の亡霊の念波の干渉があって
うまくゆかないのと、死んだ者は美しく見えるので、
「前の妻はこうだった、こうしてくれた」などとともすれば
比較されるので後妻にとって耐え難いことがあるからである。

後妻の前で先妻の噂をしたり、
先妻を賞(ほ)めたりするものではないのである。

        <感謝合掌 令和5年10月31日 頓首再拝>

絵本 ご先祖さまからきみへ 作者読み聞かせ - 伝統

2023/11/06 (Mon) 12:15:51

絵本 ご先祖さまからきみへ 作者読み聞かせ
【公式】絵本作家のぶみチャンネル( 2023/04/23 )
https://www.youtube.com/watch?v=z2_ct80DwRg

  戦争や飢饉の時代を乗り越え、たくさんのご先祖様が
  「きみ」へとつないでくれた命。

  一人の命をつなぐために、十代前までさかのぼれば、1024人。
  二十代前までなら100万人ものご先祖様が存在し
  「きみ」を見守っていることになる。

  「ご先祖様の名前を呼んで、手を合わせ、感謝の気持ちを伝えてほしい。
   きっとご先祖様は喜んで一生懸命「きみ」を愛し、守ってくれている
   はずから」という著者のメッセージ。

        <感謝合掌 令和5年11月6日 頓首再拝>

貧しさの理由~家族の不調和と祖先の祭祀の不足 - 伝統

2024/03/11 (Mon) 11:57:30


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月11日)」より

すでにあるのに、多くの人が貧しいのは、第一家庭の調和を欠いていること。
祖先の祭祀(さいし)が足りないので祖先の守護の足りないこと。

家族の不調和と祖先の祭祀の不足とで、その人が外に出ても自分の身辺に漂うている
雰囲気が刺々(とげとげ)しくて、他から好意を持たれないことなどである。

            <感謝合掌 令和6年3月11日 頓首再拝>

故人とコミュニケーションをとる方法 - 伝統

2024/03/15 (Fri) 09:26:50

【神人説 -不思議見聞録-】〜2023.11.21 (故人とコミュニケーションをとる方法)
Web:けいちゃん先生(2023-11-21)
https://ameblo.jp/kyychan2222/entry-12829488907.html


Q.夢以外でも、故人とコミュニケーションをとる方法について教えて下さい。

A. 靈媒体質であれば、故人が見える。故人の声が聞こえる。
  故人と話せる。故人のエネルギーを感じる。
  故人の所作を身体で感じる。
  故人の匂いがする。

  …など現次元界の人と然程変わらぬコミュニケーションがとれますが、
  通常世間一般的には、見えないし聞こえない訳ですから、
  想像するしか方法はありません。

  ですから、"近くで見聞きしてくれていると仮定しながら行う"
  という前提となります。


〜故人とのコミュニケーションをとる方法〜

◆故人に話し掛ける

・写真を見ながら話し掛ける

・顔を思い浮かべながら話し掛ける

・声を出して話し掛ける

・囁くように話し掛ける

・心の中で話し掛ける



*故人に手紙を書く

*故人にメールを打つ

*故人を想い歌う

*故人を想い舞う

*故人を想い奏でる

*故人を想い作る



異次元世界は時間はありませんから、
靈人は思念を瞬間的に受け取り、瞬間的に移動します。
(※声掛けすれば側に来る)

靈人には心を全て読み取られていますから
決して嘘をつかないようにしましょう。



◆故人に思いが届かない場合

・すでに生まれ変わっている時

・故人の思いがあなたにない時

・故人が時空間を旅している時

・面識が無かったり縁が薄い時



故人に思いが届かないこともありますが、
近親靈や指導靈が繋ぎ役となり、伝えてくれることもありますので、
無駄にはなりません。

故人に伝えたい気持ちを伝え続けて下さい。

亡くなった後でも、魂と魂の絆を育むことは大切であり、
来世での縁繋ぎの要因ともなります。

亡き後でも、誠意をもって向き合えば、
関係修復=因縁解消することも可能です。



故人に対しては、宗教的形式に囚われず、
日常的に気軽に話し掛ければ良いでしょう。
(※靈界にはカレンダーも時計もありません。)



*何を信じるか?は個人に与えられた信教の自由ですので、
真偽のほどは自問自答下さいますようお願いします。
すべてのお計らいに感謝m(_ _)m 神人 拝

        <感謝合掌 令和6年3月15日 頓首再拝>

ご先祖様を供養し癒す、魔法の音楽 - 伝統

2024/03/16 (Sat) 08:56:14


【先祖供養】あなたのご先祖様を供養し癒す、魔法の音楽|空間浄化
とほかみチャンネル「とほかみ解」( 2022/09/30 )
https://www.youtube.com/watch?v=m_5CJ9KYVnY

        <感謝合掌 令和6年3月16日 頓首再拝>

祖先の御魂は、真理の念を吸収して霊力が殖えていくのです - 伝統

2024/03/17 (Sun) 12:20:02


3月17日、春の彼岸の入り。
3月20日 春の彼岸中日(春分の日)
3月23日 春の彼岸明け。

      *『生長の家』(昭和36年7月号)より

祖先の霊魂というものは、
物質の食物を食べて発達するものではないのであって、
真理の言葉の念によって放送されると、真理の念を吸収して、
霊界に於いて神通力を得るようになるのであります。

すなわち霊魂の霊力が殖えるのです。
これを“魂のふゆ”というのです。

霊魂の肥立ちがよく発達してゆくということは、
物質の食物によるのではなくて、
“真理の言葉”を送って貰うことによって、
霊魂は益々発達して神通力が増加するのであります。

祖先が自己の神通力を増加してきましたら、
祖先というものは、子孫を守って、子孫を繁栄させてやりたい、
子孫を健康にしてやりたい、というのが其の念願なのですから、

祖先の神通力がふえるようにさえしてあげたら、
祖先の守りが多くなり、凡ゆる点に於いて子孫が護られ、
自然に病気が治るようになるのであります。

そういう意味に於いて『甘露の法雨』を読みなさいとお勧めするのです。

https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/mode=res&log=3279
谷口雅春先生に帰りましょう・第二(2021年05月27日)

           <感謝合掌 令和6年3月17日 頓首再拝>

孫娘の脳の病症が消える - 伝統

2024/03/18 (Mon) 11:47:21

【体験談】孫娘の脳の病症が消える 内藤正枝
seimeinojissoh(2022/05/27)
https://www.youtube.com/watch?v=Hbcm4Ng-qaw

        <感謝合掌 令和6年3月18日 頓首再拝>

お彼岸に観音菩薩と二人の先祖のかたからのメッセージ - 伝統

2024/03/19 (Tue) 10:57:04

お彼岸に観音菩薩と二人の先祖のかたからのメッセージ
*Web:菊水千鳳の不思議体験日記(2023-09-23)
https://ameblo.jp/kikusuisenhou/entry-12821691298.html


女性のご先祖さま

【生きていることは 感動なの

 当たり前のことだから気づかない感じないだけなの

 こちら(の世界)に来れぱわかるはず

 うまくは言えないけど、人は感動する生き物なの

 それができる許されてる生き物なの
 動物もそう

 感動を忘れちゃダメなの

 あなたたちの言うところの観音さまもね
 今 話しかけてくれるようだから聞いて差し上げてもらえる 】


ここで、観音菩薩さま

【どんな 小さなことでもいいから、ふとしたことでいいから
 感動を見つけてごらんなさい


 人知れず 味わってごらんなさい

 当たり前と思っているから
 感動を知らないで素通りしてしまうことが多いのです

 困難に直面した時
 当たり前だと思っていたことに
 感動を味わうことができたりします

 仮にも 度重なる自然災害に見舞われたとして
 水がない
 物資が届かない

 我慢の限界を抱えていた時に
 ようやく手にする水や食料に
 どれほどの感動を覚えることでしょうか

 水や食料が、こんなに大事であると思いませぬか?

 助けられた感動は ひとしおでしょう

 災害に見舞われてから気づくよりも
 日々の この今、気づいて過ごせていたら
 もっと大きな感動に気づくことでしょう


 あの世へと旅立ちをしてしまえば
 味わえない 閉ざされてしまう肉体の感覚

 先祖から引き継がれてきた命に、新たに感謝できるのです


 ご先祖たちにはもう肉体がなく世で過ごすことはできませぬ

 輪廻の道まで待たねばなりませぬ


 悩みが尽きぬ世の中だから
 少しでも感動を拾ってみてください

 宇宙の大きな愛に包まれていることに
 気づけるかもしれませぬ


 ワタシ 観音菩薩が
 本日 ソナタの先祖の幾人かを繋ぎました
 あとは(先祖たちが)話すでしょう】



観音菩薩さま

【ワタシは役目がありここへ来ました
 衆生の救いのために 両手を差しのべてまいります

 他にも向かうべくところがありますゆえ

 では】




女性のご先祖さま の旦那さん

【うむ それは言える
 だが本当に感動を味わおうとする余裕すら見当たらぬ者もおる
 生きることで精一杯の者たちには、これ 綺麗事のようにしか映らぬ】



奥さん

【承知いたしております

 惨(むご)いことのあとに続くのは嫌悪であり
 絶望の崖っぷちに立つようなものでありましょう

 沢山の犠牲を強いられ 収まりのきかぬ嵐のような
 そんな胸中にいるかもしれません


 だからこそ向き合わなければいけない

 見方を少しでも変えるだけで
 それだけでも 重荷を軽くすることはできるかと
 心を取り戻し 何をなすべきかと
 そこから活路を見いだせる機会となるかもしれません

 極楽浄土を目指してまいりましよう】



旦那さん

【うむ、渦中でありながらも
 一歩下がって見据える心情 正しい心がけじゃ】



奥さん

【このことを観音さまは申したかったのかもしれませんね

 ワタシたちと縁のゆかりのない方々にも、ぜひ伝わるといいですね】



旦那さん

【伝わるはずだ
 さあて時間だ、帰ろう】


片言でしたが、お話を終えられたので、どちらかへと向かわれました。


(中略)

と こ ろ が

数分後…、奥さんが戻ってきました。

【ワタシたちは皆様お一人お一人の幸せを望んでおります

 子孫であるこの子(←俺のこと)が 話を聞けるということで
 神仏がお立ち寄りになられることが多いようです

 ワタシたちも 観音様へのご奉仕の一つにもなれればと思っております
 ご承知ください】


        <感謝合掌 令和6年3月19日 頓首再拝>

春季皇霊祭 - 伝統

2024/03/20 (Wed) 12:57:08


今日3月20日は春分の日とともに春季皇霊祭。

今日は、ご皇室とともに、ご先祖に感謝する日です。


・・・

《皇室および一家の祖先を礼拝せよ》

        *『生命の實相』第28巻(久遠佛性篇下)(P65~66)より


【われらは生命は永遠なるを信じ、毎朝、皇霊を遥拝し奉り、
 次いで一家の祖先の霊魂または仏壇の前に坐してその冥福と守護を祈願し、
 かつ自己の生命も永遠なれば常に若く愉快に青年のごとく生きんことを期す】


皇霊を礼拝するということ虚礼ではありません。

われわれ日本人は日本国の歴史を通して「今」の一点に生きているのです。

そしていろいろの日本国の興隆浮沈はあったにしても、
どんなときにも日本国が動揺せずに、
ここまで日本民族が発展してきました不倒翁の重心のごとくドッシリとして、
その中心からどんな時にも日本国が立直ることができた重心は
天皇がましましたからであります。

われわれは歴代の天皇の御恩沢を忘れてはならない。
恩を知るということが実践道徳と実践宗教との中心になるのであります。

だからわれわれは歴代の皇霊に対して崇敬の誠を献げるのであります。


・・・

<参照>

陰で守る人々がおられます
伊勢ー白山 道(2024-03-20 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/aabddeabad87c5e989e8bbb2b3c37450

            <感謝合掌 令和6年3月20日 頓首再拝>

成仏(じょうぶつ)の真の意味とは - 伝統

2024/03/25 (Mon) 12:49:19

成仏(じょうぶつ)の真の意味とは
伊勢ー白山 道(2024-03-25 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/f5fc2bfb6608770f0ea674bb37d842c7

            <感謝合掌 令和6年3月25日 頓首再拝>

因果・因縁も周期性のバイオリズムを持つ - 伝統

2024/03/28 (Thu) 12:31:33

因果・因縁も周期性のバイオリズムを持つ
伊勢ー白山 道(2024-03-28 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/b236dfbef95de0d61f548f73653f6d33

            <感謝合掌 令和6年3月28日 頓首再拝>

《縁者の霊を供養する日》 - 伝統

2024/05/03 (Fri) 08:52:25


       *「光明道中記」(5月3日)より

【亡者の霊魂が感憑(かんぴょう)するとその念波の影響を受けて
 股関節の先天的脱臼、小児麻痺的現象・・・等々を起す。
       (『生命の實相』第十四巻、『人生を支配する先祖供養』)】

生後1年2ヶ月乃至15ヶ月を経ても歩行し始めない幼児は、
小児麻痺か何かの神経的疾患であるかも知れぬ。
小児麻痺の後遺症の手足の不随は、現在の医学では治癒の道がないのである。

併し、生長の家では無数に治癒した実例がある。

それは祖先に対して聖経『甘露の法雨』を毎日一定の時間に
「××家先祖代々親族縁族一切之霊」と数回思念を籠(こ)めて唱えて
招霊(よびだ)し

「この聖経『甘露の法雨』により霊界に於て本来神子仏子なる
 実相を成(じょう)じたまえ」と

恰(あたか)も生ける人に言うが如く唱えてから『甘露の法雨』を
誦するのである。

1回で効果を現した実例もあるが、数ヶ月を要した実例もある。
それは浮かんでいない縁者の霊魂の悟を開く遅速によるのであって、
予(あらかじ)めその治癒の期限を予告することは出来ない。

生まれつきの聾唖(ろうあ)にして聖経読誦6ヶ月にして耳聴えはじめ、
物言い始めし例もある。

神想観を修して、観中、歩行不能ならざる、
既に歩行自在なる実相人間の念像を描いて精神統一するとき、
18年間の歩行不能者が歩行し得るようになったとは
藤岡秀信氏の体験談である。

            <感謝合掌 令和6年5月3日 頓首再拝>

民話に見られる霊界の法則 - 伝統

2024/06/18 (Tue) 10:15:08

民話に見られる霊界の法則
伊勢ー白山 道(2024-06-17)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/a15a2b290c4e7408689795434dbcca1b

            <感謝合掌 令和6年6月18日 頓首再拝>

アノ世で起こること - 伝統

2024/06/27 (Thu) 09:47:27

アノ世で起こること
伊勢ー白山 道(2024-06-26 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/1dd22ad2e2ac93351d899550133e03c5

            <感謝合掌 令和6年6月27日 頓首再拝>

『幽霊インタビュー』の真相 - 伝統

2024/06/28 (Fri) 12:40:56

『幽霊インタビュー』の真相
宇宙の兄弟たちへ(2024年6月27日)
https://www.spacebrothers.jp/2024/06/blog-post_27.html

(以下は抜粋です)

(1)人は死ぬと、大抵は導きの霊が来ます。

   しかし、自分が死んだことを受け入れられず、
   ずっとこの世に留まっていると、
   いわゆる幽霊として地上をさ迷う事となります。

(2)(葬儀等で読誦される)お経は、
   生きているうちに聞いても分からない内容は、
   死んでもやはり分からないものです。

(3)亡くなった時に、その人に分かる言葉で、
   亡くなられた事実を受け入れ、この世への執着を離れて、
   あの世に帰るように説得する事が大切です。

   現在のように、何を言っているのか分からないお経を唱えられても、
   死者はどうすればいいのか困惑してしまいます。

(4)「葬式は自分の役割が終わった事を理解する場」

   亡くなった霊は、自分の葬儀をしている場を見る事で、
   「自分は死んだのだ」という自覚を持てるようになります。

(5)人間の本質は魂だという真理を悟り、徳を積まれている
   お坊さんがお経を唱えれば、導きの霊などの加護が入ってきて、
   亡くなられた方を成仏させる助力になると思います。

   しかし、一方で「仏教はあの世も霊も否定している」とか
   「死○ば無だ」と考えているようなお坊さんが
   いくらお経を唱えても、何の効果もないでしょう。


<関連>
【衝撃】お怪談巡りで語られなかったまさかの話!
『幽霊インタビュー』を読んだ感想
佐田・スペース・アンダルシアの宇宙を知りたいYouTube(2024/03/18)
https://www.youtube.com/watch?v=4opCsJeycM8

          ・・・

【超神回SSS!】水沢さんが幽霊にインタビューそれをノートに記録 大公開!!!
『島田秀平のお怪談巡り』(2023/03/11)Q.お経って?Q.人は生まれかわれ
https://www.youtube.com/watch?v=H3bgt7dX-T8


最恐恐恐【水沢隆広】過去イチの人怖かも.....★★★『島田秀平のお怪談巡り』
『島田秀平のお怪談巡り』( 2024/03/13 )
https://www.youtube.com/watch?v=2jcU_S7OsL0


まだ語っていなかった…【水沢隆広】幽霊に水沢さんがインタビューしたあの衝撃の話
『島田秀平のお怪談巡り』( 2024/03/18 )
https://www.youtube.com/watch?v=iakqrO3S-UI


【水沢隆広】幽霊インタビュー 序章
『島田秀平のお怪談巡り』( 2024/06/17 )
https://www.youtube.com/watch?v=k0yJWRNNO5Y

            <感謝合掌 令和6年6月28日 頓首再拝>

正しく「偲ぶ」(しのぶ)という意味 - 伝統

2024/07/24 (Wed) 16:17:46

正しく「偲ぶ」(しのぶ)という意味
伊勢ー白山 道(2024-07-24 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/56e28760806318c8881e498b989d92a8

            <感謝合掌 令和6年7月24日 頓首再拝>

「お盆」の由来と起源 - 伝統

2024/08/05 (Mon) 12:25:37


意外と知られていない!「お盆」の由来と起源
ハテナ見聞録(2020/08/05)
https://www.youtube.com/watch?v=7j1fbTexjpM

・・・

【始まりのミステリー】ちょっと怖い!?お盆の起源を解説!
世界ミステリーch(2019/07/20)
https://www.youtube.com/watch?v=0Jn3WjUeMcM

            <感謝合掌 令和6年8月5日 頓首再拝>

必ずお盆前に知って下さい - 伝統

2024/08/06 (Tue) 08:33:30

必ずお盆前に知って下さい
幸運の近道切符・斎藤一人さんのひとり言(2024/08/01 )
https://www.youtube.com/watch?v=4l_-o0k2R3w

            <感謝合掌 令和6年8月6日 頓首再拝>

どうしても気になる = 霊界からの意志 - 伝統

2024/08/07 (Wed) 15:24:49

どうしても気になる = 霊界からの意志
伊勢ー白山 道(2024-08-07 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/cb1f367e8979941006f3c993df75d8cb

・・・

<参照>

(このスレッドの趣旨とは無関係ですが、)

「日航機123便墜落事故」とは

森永卓郎氏が暴露!「日航機123便墜落事故」
三橋TV( 2024/04/05)
https://www.youtube.com/watch?v=J0tp0u7wUEk



【切り抜き 闘論!倒論!討論!】日銀はなぜ金融政策を転換したのか?
[桜R6/4/30]
https://www.youtube.com/watch?v=T0Wci8vmqvE


【日航ジャンボ機123便墜落事故】霊視で視えた救助が遅れた本当の理由とは!?
機長の最後の記憶を辿る!
この世のミステリーを霊視考察!!(2023/08/27)


『ゆっくり解説』機長さんに、あの時何があったのか語って頂く
【真相解明編】(2021/07/31)
https://www.youtube.com/watch?v=iM8yezG2oio

            <感謝合掌 令和6年8月7日 頓首再拝>

お墓参りの凄まじい効果がこれよ…。 - 伝統

2024/08/08 (Thu) 10:19:43

【美輪明宏】お墓参りの凄まじい効果がこれよ…。
ハッピー辞典( 2022/05/01 )
https://www.youtube.com/watch?v=QN-lKYkIvDg

            <感謝合掌 令和6年8月8日 頓首再拝>

お墓参りでこの6つに遭遇すると、ご先祖様は喜ばれています! - 伝統

2024/08/09 (Fri) 09:29:23

お墓参りでこの6つに遭遇すると、ご先祖様は喜ばれています!
かんちゃん住職〔Kankyo Tanikawa〕( 2022/10/09)
https://www.youtube.com/watch?v=3L-AlE3kDgQ

            <感謝合掌 令和6年8月9日 頓首再拝>

ご先祖様がめっちゃ喜ぶ!!お墓参りの方法 - 伝統

2024/08/10 (Sat) 08:06:48


【お盆】墓参りの凄まじい効果がこれよ…。
先祖供養をしなければいけない人の特徴・・ご先祖様がめっちゃ喜ぶ!!
お墓参りの方法
開運マスター櫻庭露樹の運呼チャンネル( 2022/07/13)
https://www.youtube.com/watch?v=hjepKbzVyx8

            <感謝合掌 令和6年8月10日 頓首再拝>

7割の人が知らないお墓NG行為! - 伝統

2024/08/11 (Sun) 11:12:41

間違える人が多くて困ってます!7割の人が知らないお墓NG行為!
かんちゃん住職〔Kankyo Tanikawa〕(2022/09/04)
https://www.youtube.com/watch?v=erE3VJQXZ_w

            <感謝合掌 令和6年8月11日 頓首再拝>

ご先祖様に守られている人の特徴7選 - 伝統

2024/08/12 (Mon) 11:31:50

【安心して】ご先祖様に守られている人の特徴7選
運気引き寄せチャンネル(2024/04/17 )
https://www.youtube.com/watch?v=zaABok1Dv5o

            <感謝合掌 令和6年8月12日 頓首再拝>

お盆の7つの常識 - 伝統

2024/08/13 (Tue) 09:04:17

知らないと恥ずかしいお盆の7つの常識
長南瑞生【生きる意味・ブッダの教え】( 2020/07/26 )
https://www.youtube.com/watch?v=G6bvAIAyF-o

【目次】
00:00 - お盆の7つの常識
00:49 - 1.お盆の期間
02:24 - 2.迎え火と送り火のやり方
03:41 - 3.盆提灯とは
05:04 - 4.お盆のお供え
07:05 - 5.新盆の迎え方
07:50 - 6.お盆の由来
10:18 - 7.お盆の本当の意味

            <感謝合掌 令和6年8月13日 頓首再拝>

御盆は身内で喧嘩に成りやすい理由と対策 - 伝統

2024/08/13 (Tue) 12:50:10

御盆は身内で喧嘩に成りやすい理由と対策
伊勢ー白山 道(2024-08-13 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/32c58f69cb20d74a79c8d45dfde2a272

・・・

お盆のスピリチュアルな意義と餓鬼道
宇宙の兄弟たちへ(2024年8月13日)
https://www.spacebrothers.jp/2018/08/blog-post_13.html

            <感謝合掌 令和6年8月13日 頓首再拝>

ご先祖様を供養し癒す、魔法の音楽 - 伝統

2024/08/14 (Wed) 09:31:15


【先祖供養】あなたのご先祖様を供養し癒す、魔法の音楽|空間浄化
とほかみチャンネル「とほかみ解」( 2023/08/12 )
https://www.youtube.com/watch?v=qwMwsV5BMQ0


【先祖供養】あなたのご先祖様を供養し癒す、魔法の音楽|空間浄化
とほかみチャンネル「とほかみ解」( 2022/09/30 )
https://www.youtube.com/watch?v=m_5CJ9KYVnY&list=RDm_5CJ9KYVnY&start_radio=1

            <感謝合掌 令和6年8月14日 頓首再拝>

主人も長男も、私のそばで護ってくれている  - 伝統

2024/08/15 (Thu) 11:33:40

【体験談】主人も長男も、私のそばで護ってくれている 工藤勝子
seimeinojissoh(2022/06/07)
https://www.youtube.com/watch?v=2KOvQgYgtFw

            <感謝合掌 令和6年8月15日 頓首再拝>

”五山の送り火” - 伝統

2024/08/16 (Fri) 08:58:42


(今日16日は、送り火で、お盆に迎えた先祖の霊を彼岸へと見送る日です)

(1)16日、盆に迎えた先祖の霊を彼岸へと見送り、無病息災を祈る
   京都の盆行事、五山の送り火が行われます。

   京都「五山の送り火」は、お盆に帰ってきた先祖の霊を再び送り出し、
   無病息災を祈る行事で、炎は闇の道を行く精霊の足元を照らすためと
   言われています。

(2)京都盆地を取り囲む五山に、
   「大文字」(如意が岳)、「左大文字」(衣笠)、「妙法」(松ヶ崎)、
   「舟形」(西賀茂)、「鳥居形」(奥嵯峨)の5つの火が点されます。

   その昔は、現在の5つの送り火のほかに、
   市原野の「い」、鳴滝の「一」、西山の「竹の先に鈴」、
   北嵯峨の「蛇」、観音寺村の「長刀」などの字形もありましたが、
   早くに途絶えたといわれています。


京の夏の夜を静かにいろどる五山の送り火
https://ja.kyoto.travel/event/major/okuribi/understand.php


京都・五山送り火【全山撮影、ロングバージョン】
(2023年8月16日 京都市内)
https://www.youtube.com/watch?v=qJpnGplnI4o

            <感謝合掌 令和6年8月16日 頓首再拝>

人生を支配する先祖供養 - 伝統

2024/08/17 (Sat) 09:53:38

人生を支配する先祖供養 谷口雅春先生
seimeinojissoh( 2023/06/12)
https://www.youtube.com/watch?v=14s2QtijcZ4

            <感謝合掌 令和6年8月17日 頓首再拝>

お盆は、霊界でも久しぶりにご先祖様同士があって会話する時期のようです - 伝統

2024/08/18 (Sun) 09:52:33



お盆の時期に見た霊夢
宇宙の兄弟たちへ(2024年8月17日)
https://www.spacebrothers.jp/2024/08/blog-post_17.html

            <感謝合掌 令和6年8月18日 頓首再拝>

亡くなった後悩む - 伝統

2024/08/25 (Sun) 09:08:13

[並木良和]亡くなった後悩む
ナミナミの部屋〜切り抜き〜(2024/08/22)
https://www.youtube.com/watch?v=jeHa3U1K4os

         <感謝合掌 令和6年8月25日 頓首再拝>

お彼岸とお盆の具体的な違い - 伝統

2024/09/21 (Sat) 11:48:23

お彼岸とお盆の具体的な違い
Web:お仏壇のはせがわ
https://www.hasegawa.jp/blogs/kuyou/ohigan-difference?srsltid=AfmBOoozSL9gt0tSufWUjRN_wM-x4vx3eoxVNwedGcZmuaIkJiWWho-Q

         <感謝合掌 令和6年9月21日 頓首再拝>

秋のお彼岸 - 伝統

2024/09/22 (Sun) 10:07:17


今日22日「秋分の日」、
水日(25日)が「彼岸明け」となります。、

「秋分の日」は「祖先を敬い、亡くなった人をしのぶ日」として
1948年に法律で制定されました。


そして、「秋季皇霊祭」

「秋季皇霊祭」にあたり、ご皇室の弥栄と、ご皇霊を遥拝し奉ります。


《皇室および一家の祖先を礼拝せよ》

      *『生命の實相』第28巻・久遠佛性篇下(P65~66)より


【われらは生命は永遠なるを信じ、毎朝、皇霊を遥拝し奉り、
 次いで一家の祖先の霊魂または仏壇の前に坐してその冥福と守護を祈願し、
 かつ自己の生命も永遠なれば常に若く愉快に青年のごとく生きんことを期す】


【毎朝、皇霊を遥拝】~久遠佛性篇下(P65~66より)

このわれわれの生命が永遠なる存在であるということは、
生長の家の真理の根本を貫くところのものであります。

これがハッキリわからなければ「皇霊を遥拝し」ということの意義もわかりません。

皇霊を礼拝するということ虚礼ではありません。

われわれ日本人は日本国の歴史を通して
「今」の一点に生きているのです。

そしていろいろの日本国の興隆浮沈はあったにしても、
どんなときにも日本国が動揺せずに、
ここまで日本民族が発展してきました不倒翁の重心のごとく

ドッシリとして、その中心からどんな時にも
日本国が立直ることができた重心は天皇がましましたからであります。

われわれは歴代の天皇の御恩沢を忘れてはならない。
恩を知るということが実践道徳と実践宗教との中心になるのであります。

だからわれわれは歴代の皇霊に対して崇敬の誠を献げるのであります。

         <感謝合掌 令和6年9月23日 頓首再拝>

秋の彼岸 - 伝統

2024/09/24 (Tue) 08:38:55


      *メルマガ「勝ち神からの手紙」(2024.9.24)より抜粋

昔から真西に沈む太陽に向かっていけば極楽浄土に行けると信じられてきました。

秋分の前後3日間が「秋の彼岸」です。
19日が彼岸入りですから、25日までの間が秋の彼岸です。
彼岸にはお墓参りをして先祖供養をします。


暦は今の現在地を示してくれるとともに、
これからの未来に向けて何をなすべきかを教えてくれます。
それだけ、天の周期は絶対的な調和を保っているのです。

秋分の期間は、10月の寒露までです。
その間の季節の変化は七十二候という暦に表れています。

その中(末候)には「水始涸(みずはじめてかるる)」があります。
これは、田んぼの水を抜いて、稲穂の刈り入れを始める時ということです。
黄金色に実った稲穂を刈る収穫の季節の到来です。

刈り取った稲穂は、田んぼで「はざ掛け」にされる景色は日本の原風景です。

最近は、コンバインなどの農業機械を入れて稲刈りをするので、
機械の中で脱穀もされ、藁も裁断されてしまいます。
ですから、はざ掛けが見られなくなってしまいました。

はざ掛けをすると天日に干され、根から穂に養分が溜まります。
従ってはざ掛けをしたお米は旨みが増します。

稲作農家も人手不足のため、効率的に作業をするために農業機械を
使うのですが、日本の原風景が失われていく寂しさを感じています。

さて、今は秋の彼岸ですので「先祖を敬いお墓参りをする」時です。

現世に生きている私たちには必ず先祖がいます。
先祖がその時に生きていたからこそ、今の私たちの存在があります。

先日ある書籍に、自分を否定したり責めたりすることは、
先祖を否定したり責めることだ・・・ということが書かれていました。
自分の先祖を否定していては幸せになれるはずがありません。

以前のメルマガでも書きましたが、
日本人の信仰心は「ミオヤの神」を敬うことです。

伊勢神宮の天照大神やどんな神様よりも大切にしてきたのが
「ミオヤ(御祖)の神」です。

昔からよく言われた「お天道様に顔向けできない」や「ご先祖様に恥ずかしい」
という心根は日本人の姿の基にあります。

ご利益を頂くために神社に参拝するよりは、
まずはご先祖にご挨拶をするのが日本人の本来の習わしです。

最近は自己肯定感ということがよく言われますが、
ご先祖の存在を感じ、ご先祖を敬い、ご先祖に感謝することこそが
自己肯定感を持つということです。

お墓参りに行ったり、仏壇に手を合わせることによって、
ご先祖の存在の意義を感じることができるでしょう。

子供を授かり、産まれた時を思い出します。
自然と愛する心が芽生え、この子をしっかり育てていこう
・・・そのために自分がしっかりしよう、と思うものです。

そしてよく考えてみれば、ご先祖も自分が生まれた時に
同じように思っていたに違いありません。

自分の存在は、先祖の奇跡の連続の中で生まれ、
先祖の深い愛情のもとで育てられてきたことを思えば、
自然と自己肯定感は身につくのではないでしょうか。

自己肯定感が高いとか低いとか、
その議論そのものが全く意味をなしません。

自分が唯一無二の存在であることを、
「ミオヤ(御祖)の神」を敬えば自然に気がつくことだと思います。


そもそも「彼岸」とは仏教用語で、
煩悩に満ちたこの世・此岸(こがん)に対して、
あちらの世界として彼岸と言います。

亡くなった御祖の霊魂は彼岸にいます。
此岸にいる私たちは、秋の彼岸はその霊魂を感じお墓参りをします。


私たちがこの世に存在していることこそがご先祖のお陰です。
そして今生きていることが奇跡の連続です。

ご先祖のお墓参りこそが、私たち一人ひとりの勝ち神参拝なのです。

         <感謝合掌 令和6年9月24日 頓首再拝>

亡き先妻の承諾を得てから、後妻を迎える - 伝統

2024/10/31 (Thu) 10:44:42


     *『生命の實相』幸福篇下第三十八巻(10月31日)より

男子が妻を失って家庭の事情か何かで後妻を欲する場合は
先妻の霊魂の承諾を得ることが先決問題なのである。

そうでないと先妻の嫉妬の逆念などを放送せられて、
なんとなく後妻とその良人との感情を疎隔せしめ、
ついに離婚に立ち到らしめるか、夫婦中のどちらかを
病気にならせることがありがちである。

先妻は死んでしまって、現在眼の前にいないのに
どうしてその承諾を得ることができよう
―― と思われる人があるかもしおれないが、

先妻は肉体はいなくともその霊魂はたいてい
良人に執着して身辺にいるのであるから、

身辺にいなくとも霊界にいて、名を唱えれば招霊しうるのであるから、
仏前で先妻の名を呼んで招霊し、

「汝(あなた)はすでに霊界の人であって地上の存在でないから、
 地上の世人における地上の営みに執着しないで
 霊界で向上の道を辿ってください。

 地上のわれわれの家庭では子供の多いことであるし、
 地上の生活上家事をとるための後妻が必要であるから後妻を貰いたいから
 これはやむえない事情の出来事として怨まず嫉妬せず、
 家庭の中に不幸の起こらないように祝福しておいて完全に霊界の人となってください。

 いつまでも地上のことに執着している霊は浮かばない霊と言って
 いつまでも苦しまねばならぬのである。

 今後1ヵ月間聖経『甘露の法雨』をあなたのために読んであげるから、
 その真理をよく聴き悟って人間本来肉体でないこと、病も本来ないこと、

 本来自由自在で歓びに満たされていることを悟って、
 成仏して自由自在の境地に入ってください。」

こう前置きしてから一ヵ月間一定の時刻に『甘露の法雨』を
その亡妻のために誦するがよいのである。

こうして後、後妻を迎えたら先妻の執着の念は消えているから、
なんら障礙の念波を送らない。

そうして先妻の霊魂は過去帳または位牌の中に、
戒名または俗名を書いておいて、

あとは「何々家先祖代々親類縁者之霊」とその家の縁者の霊を
一緒にとなえて、読経なり回向すればよいのであるから、
後妻に対して、先妻の名前を呼ばしめる必要もないのである。

世間には「生き別れの後へ嫁(い)っても、死に後へな嫁(い)くな」
という諺があるのは、

先妻の死別したあとへ行くと先妻の亡霊の念波の干渉があって
うまくゆかないのと、死んだ者は美しく見えるので、
「前の妻はこうだった、こうしてくれた」などとともすれば
比較されるので後妻にとって耐え難いことがあるからである。

後妻の前で先妻の噂をしたり、
先妻を賞(ほ)めたりするものではないのである。

        <感謝合掌 令和6年10月31日 頓首再拝>

「墓じまい」後も大切な「供養」 - 伝統

2024/11/01 (Fri) 11:46:39

「墓じまい」後も大切な「供養」のあり方
Web:粟野真弘のblog(2024年09月25日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58685130.html

(以下は抜粋です)

霊魂との交流では、子孫がご先祖を供養するとい
うことが最も大切なことです。

その方法は二つ。「幽斎」と「顕斎」について、
『生命の實相』には次のように説かれています。


 この祭祀に幽斎と顕斎とがありまして、顕斎とは
 形の上の御宮とか仏壇とか各宗で定められた一定
 の形に顕われた方式で祀るのであります。

 幽斎というのは心をもって心に相対するので、精
 神統一をして実相を念じ、人間の実相が円満完全
 であって悩みも病もないという念を霊界の諸霊に
 放送してあげて、念波によって霊界の諸霊の苦悩
 を除いてあげるのであります。これは相手たる霊
 を生前の名前で招び出しておいて、一緒に神想観
 をするつもりでやられても好い。念だけで頼りな
 ければ、言葉で真理を説いてきかすが好い。それ
 には聖典の「実相篇」を鋭んできかせてあげるが
 よろしい。
(同書 新編第26巻人生問答篇168~169頁)

        <感謝合掌 令和6年11月1日 頓首再拝>

墓相に就いて - 伝統

2024/11/02 (Sat) 11:40:35

お墓は必要か?
Web:粟野真弘のblog(2024年08月29日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58619004.html

(以下は抜粋です)

     *谷口雅春著『信仰相談室』44~47頁

お訊ね 墓相に就いて

  私の家では父の代で分家し、現在父母も健
 在ですが、分家のため最近新しく墓地を買い
 ました。父母の考えでは、自分たちの元気な
 間に、自分の手で石碑を建立してしまいたい
 らしいのです。しかし私共としては、ご先祖
 (父母)のお墓は子供達が建ててゆくのが子
 の務めであり子孫の相続ということからいっ
 て順序ではないかと思いますが、如何でしょ
 うか。
  墓には墓相があると聞きますが、生長の家
 ではどういう風に建てたらよろしいでしょう
 か。又、戒名は寺のお坊様以外の人がつけて
 もよいものでしょうか。合掌再拝
          (兵庫県 藤田 政義)

 お答え

  墓相に就いてそんなにお気にかけることは
 ありません。高級の霊魂は墓地などに何時ま
 でもマゴマゴしているものではありません。

 しかし或る期間(霊魂の浄化の期間)は墓地
 にいるものであります。高き霊魂は、親鷲聖
 人が「わしが死んだら鴨川に流してくれ」と
 被仰ったように、墓の恰好など考えたりはし
 ないものです。

 しかし子孫として祖先の墓地を大切にしたい
 と云う念願は報恩の心のあらわれであります
 から、それは大変結構なことです。

 墓碑の形は生長の家ではどんな形にしたら好
 いかとのお尋ねですが、生長の家は最も自由
 な万教包容的な宗教ですから御本人の自由の
 形にしたら良いので別にどうしなければなら
 ぬと云うような定まった規則はありません。

 大体墓と云うものは、霊魂浄化の期間、霊魂
 がそこに住み、墓を一つの服装又は顕幽を結
 ぶアンテナとして、生活しているものであり
 ますから、服装の好みが、吾々の世界に色々
 ありますように、墓の形と云うものも、そこ
 に葬られる人の霊魂そのものの好みに従って
 どんな形をしていても好い訳であります。

 どんな形でなければならぬと云うことはありま
 せんが、日本人には日本人の服装があり、あ
 る村ではある村の習慣があり、人間は集団の
 風習に従うのを好む性質をもっておりますか
 ら、敢えて自分の属する集団の風習に反く形
 を自分だけがしていることを好まないのが普
 通であります。

 従ってキリスト教と云う集団に属する人の霊
 魂は、キリスト教徒の墓石のように「十字架」
 の形をした墓をつくるがよい、真言宗に属す
 る人では、真言宗の風習に従い五輪塔の形の
 墓碑をつくるがよいのであります。五輪搭の
 形でないと救われないとか、十字架状でない
 と救われないとか、そんなことはありません。

 その他、先祖が属していた宗教の風習に従っ
 た墓石をお造りになればよいので、別に生長
 の家では、どんな墓碑の形をつくらねばなら
 ぬと云うような窮屈な掟はありません。

 幸いにあなたは現在健在な父母の墓を父母の
 好みに従ってつくろうと云うのですから、父
 母の好む形におつくりになったら好いのであ
 りますが、多分、あなたの父母も先祖の宗派
 の風習に従った墓碑をお好みになると思いま
 す。

 墓碑は刻んで加工したものがよいので、天然
 の石塊(自然石〉そのままをシルシにして置く
 のは、敬虔の念の欠如、なげやりの心のあら
 われですから、あまり感心しませぬ。だから
 本人は生前「自然石そのままを墓碑にしてく
 れ」と遺言でもしない限りは自然石でない方
 がよろしい。

 戒名は、お寺の僧侶でなくとも、御自分でお
 つけになってもよろしい。また尊敬している
 宗教家その他につけて貰ってもよろしい。生
 前から戒名をつけて置いて、死後、その名を
 呼ばれたら、「あれは自分の名だ」とわかる
 方がよろしい。そうでないと、霊魂が霊界に
 移ってまだ間もなく意識不明瞭の間に、他の
 人が戒名をつけて置いて、さてその戒名を呼
 ばれても、「自分」だと云うことがわからな
 いでいる霊魂も往々あります。

 墓碑の戒名又は俗名は、御本人または、子孫
 が直筆で書いたのを墓碑に彫刻なさった方が
 祖先または祭祀された霊魂のアンテナとなる
 のに便利なのであります。何故なら、本人又
 は子孫の書いた文字に宿る霊波は、先祖の霊
 魂の霊波と最も波長が類似しているからであ
 ります。(以下略)

    <感謝合掌 令和6年11月2日 頓首再拝>

感謝がまず先 - 伝統

2024/11/05 (Tue) 11:47:25


Web:粟野真弘のblog(2024年10月09日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58710937.html

運命を好転させるためにお墓を新しく建てたらど
うかという考え方へのお答えです。

形の方から工夫して運勢をよくしようというのは
本末転倒でると説かれています。


  人相も人工的に好相に変えた方がよいだろう
 と言って、顔の皺や手の筋などを、人工的に整
 形手術したからとて運勢が必ずしもよくなる訳
 ではない。

 整形手術に失敗して却って美貌がそこなわれる
 こともあるように墓石も無暗に他人
 の墓石を洗ってあげると功徳があると思ってい
 じったことが霊の怒りを買うこともある。

 どんなことをしても心が変らねば、運命好転は
 駄目である。心が変れば顔の表情も変り自然に
 顔の皺の位置も変化するのである。


 であるから〝幸福になり豊かになって来たから
 感謝のために、祖先にお礼を致しましょう〟

 というのでその祭祀の仕方や、礼拝の仕方が丁寧
 になって来て前とは変化するというのなら、
 心が先で象がそれに伴うのであるから、生長の家
 の教えに一致する。

 祖先に感謝の念もなく、単に物質的な繁昌や幸
 福を得る手段として、墓石という形を先にかえ
 なければならないと、

 まるで人生の幸不幸が、「墓石」の形一元論の
 ように説く教えには欠陥がある。

 何よりも慕石の形が先と言うことになり、
 心をととのえることを忘れてしまって経済力も
 ないのに墓を建て直すといって夫婦喧嘩が
 はじまって困っている人もあるのである。実際
 そういう人からお訊ねの手紙を頂いたのである。

  だから、私はこれを譬えて、馬車を先にし、
 馬を馬車のアトにつないで馬車を走らせようと
 する〝前後顚倒〟だというのである。

 先ず夫婦仲よく、夫の意見を先に立て、夫唱婦
 和の心になって万事を処理することが肝要であ
 る。

(『新版 人生を支配する先祖供養』48~49頁)

    <感謝合掌 令和6年11月5日 頓首再拝>

墓地に私はいない? - 伝統

2024/11/06 (Wed) 10:40:29


墓地に私はいない?
Web:粟野真弘のblog(2024年10月10日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58710982.html


『生命の實相」頭注版第二十四巻には墓地に浮
 浪している霊魂は「赤色スピリット」であって、
 まだ悟っていない霊魂だということが書かれて
 いる。

 『白鳩』誌に連載後『霊界の妻は語る』と題し
 て単行本にまとめられたレジナルド氏の霊界通
 信に出て来る亡妻マージョーリーの霊は、

 良人が妻の埋葬の場所として彼女の墓を
 なつかしがって墓地に行くのに対して、

 「わたくしが墓地にいるなんて考えないで下さい。
 あそこはつまらない者たちが行くとこです。

 それよりも、あなたが机の上に飾ってある
 わたくしの写真に対して花を飾って下さるときは、
 わたくしはそれを感ずることが出来ます」

 と言っている。

(『新版 人生を支配する先祖供養』50頁)

    <感謝合掌 令和6年11月6日 頓首再拝>

霊魂のはたらきは四つ? - 伝統

2024/11/08 (Fri) 11:41:47

霊魂のはたらきは四つ?
Web:粟野真弘のblog(2024年10月12日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58721356.html


  古神道の一霊四魂の説

  日本の古神道では人間の霊を一霊四魂に分け
 ている。一霊とは実相の霊であり、これを直日
 霊(なおひのみたま)という。総括総攬の純粋
 霊である。

 それが奇魂、和魂、幸魂、荒魂の四つのはたら
 きとなって分化する。荒魂は最も波動が粗大で
 荒々しい、これは肉体そのものである。古神道
 が肉体そのものを物質として観ないで霊的な
 「魂」として扱っていることは興味あることで
 ある。

 だから、墓地に肉体を土葬したり、お骨を埋め
 たりしたら、たしかに荒魂は墓地にましますわ
 けである。荒魂は物質界を処理する魂であるか
 ら、それを換言すれば「墓地は迷っている霊魂
 がさまよっている所であり、悟っている霊魂は
 もうそこにはいないのだ」という近代の霊界通
 信を裏づけることになる。

 悟っている魂は、即ち叡智の魂は奇魂であって、
 肉体を脱した時、直日霊に還る。幸魂は家族と
 共に生活し家に祀られた位牌等を媒介としてそ
 こに鎮まり、和魂は天界に昇って天界を拠点と
 して社会国家のために活動する。

 そこで、墓に留まっているのはまだ肉体生活の
 つづきの意識を持続して悟りを得ない荒塊であ
 るから、その墓の形がどんな形を喜ぶかという
 ことは、その亡霊自身がどんな形の墓に執着す
 るか、その執着によってきまるわけである。

 その人が生前、墓の形に関心があって「こんな
 墓を建ててほしい」と言っていたのであれば、
 その形の墓を建てれば満足するのである。祖先
 が真言宗の人であれば真言宗式に五輪塔を建て
 ればよいし、キリスト教の人であれば十字架を
 建てれば悦ぶのである。

 しかし、墓地に関心のない無頓着な霊魂、ある
 ていど悟りをひらいた荒魂は、墓にはいないで、
 四魂一体となって自由自在に顕幽両界を往来し
 て、愛他活動をして生活し得るようになるので
 あるから、墓石の形は別に問題とするに足らな
 いのである。

(『新版 人生を支配する先祖供養』51~52頁)

    <感謝合掌 令和6年11月8日 頓首再拝>

お墓の移転はこのように - 伝統

2024/11/11 (Mon) 11:17:14


Web:粟野真弘のblog(2024年10月17日)
http://blog.livedoor.jp/mmmawano550121/archives/58729508.html


お墓を別の場所に移転させたい時、故郷から今住む
地の墓地に移したい場合など、お墓の移転について
次のように説かれています。


 墓地又は墓碑を移転したい場合

  また、自分の住居から墓地が遠すぎて参詣する
 のに不便であったり、家を引越すなどの理由で古
 い石碑や墓石を移したい時には、それを移す前に
 そこにお詣りして、お経を諦げてその石碑又は墓
 石を移転させていただくという事を奏上して、霊
 魂たちの承認を得てから、移転するがよい。

 墓石が巨大で移動がむつかしいとか何らかの理由
 で石碑の移転がむつかしい場合には、石碑に鎮ま
 ります霊にその由を申上げて、予め用意したる位
 牌に仮りにお移り下さることをお願いして位牌に
 鎮魂(みたまうつし)して、その位牌を鄭重に持
 ち帰り、新たにつくりたる移転先墓地の石碑の前
 に到りて、その由を奏上し(ノリト又は口頭にて)、
 位牌から新墓碑に、みたまうつしするがよい。

 これ等のことは、粗忽があってはよくないから祖
 先からの宗派の僧侶又は神官に作法に準って儀式
 を行なって貰う方が気持がよいであろう。

(『新版 人生を支配する先祖供養』52~53頁)

    <感謝合掌 令和6年11月11日 頓首再拝>

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