伝統板・第二

2571210
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幼児教育 ⑫ - 夕刻版

2023/08/06 (Sun) 13:26:18


「本当の自分」を実現することを人生の理想に

       *新編『生命の實相』第22巻161~162頁)

幼(おさな)き子供に対しては、

「人間は神の子だ。子の顔が親の顔に似(に)ているように、
 汝(なんじ)の能力と性質とは神の姿に肖(に)せて
 つくられているのだ。

 神はこの世界の万物をつくられたのであって、
 人間は神の子として、神の無限に大きな能力の”あとつぎ”
 に造られているのだ、

 だから神の子は神の子らしく生きねばならぬ。
 神から譲(ゆず)られている無限に大きな能力を発現しようと
 思わないものは、親から折角(せっかく)頂いた宝の庫(くら)
 を開かないで棄(す)ててしまうものだ」

こういう意味の話を時々言葉を変えて子供に話して聞かせること
にして、人間の本性(ほんせい)の尊いこと、その潜在能力の
無限であることを子供の心に吹き込むようにすれば好(よ)い
のである。

すると、子供は次第に「本当の自分」が如何(いか)に
崇高(けだか)く霊妙(れいみょう)なものであるかを知りはじめる。

そして、その「本当の自分」を実現することが彼の生涯(しょうがい)
の理想となり、従来の小さな虚栄(きょえい)や、小成(しょうせい)
に安(やす)んずる慢心(まんしん)や、狡(ずる)い利己心は消滅して、

本当に彼は謙虚(けんきょ)な心持(こころもち)で
生長の本道(ほんどう)を辿(たど)り得(う)ることになるであろう。


・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「幼児教育」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435

(2)伝統板・第二「幼児教育②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952

(3)伝統板・第二「幼児教育③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016

(4)伝統板・第二「幼児教育④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418

(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842

(6)伝統板・第二「幼児教育 ⑥」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8015890

(7)伝統板・第二「幼児教育 ⑦」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8118963

(8)伝統板・第二「幼児教育 ⑧」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8208839

(9)伝統板・第二「幼児教育 ⑨」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8253700

(10)伝統板・第二「幼児教育 ⑩」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8299392

(11)伝統板・第二「幼児教育 ⑪」
 → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8319869

          <感謝合掌 令和5年8月6日 頓首再拝>

親が「大丈夫」と見守ると人と関わることができる - 伝統

2023/08/10 (Thu) 15:16:26


『シリコンバレー式 世界一の子育て』第6章解説 AI時代に必要な「社会的スキル」

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月30日)

親が「大丈夫」と見守ると人と関わることができる

(1)子どもの成長が楽しみな一方、
   お友だちと遊べているか、ケンカばかりしていないかなど、
   親の心配はつきないものです。

   ですが、心配するあまり、親が手をかけすぎると、
   子どもの社会的スキルが育ちにくくなることもあります。

   たとえば、このようなことに心当たりはないでしょうか。

  ①子どものすることを黙って見ていられず、
   口を出したり手を貸したりする。

  ②4~5歳になっても登園の用意や身支度などを
   すべて親がしている。

  ③子どもが友だちとどう関わっているかがつねに気になる。

  ④子どもが怪我をしたり傷つけたりする
   可能性のある場所には行かせない。

  ⑤子どもが友だちとケンカをしたときはなぐさめ、
   同じことが起こらないように保育者や相手の親に頼む。


   もし思い当たるものが一つでもあるようなら、
   子どもとの距離のとり方を見直してみる必要があるかもしれません。


(2)子どもが社会に出て人と関わっていくためには、
   「一個人」として社会に出ていく必要があります。
   それは小さな子どもでも同じです。

(3)親が「大丈夫」と思っていれば、それが子どもにも伝わります。

          <感謝合掌 令和5年8月10日 頓首再拝>

言葉の種子(たね)は必ず芽を出し実を結ぶ - 伝統

2023/08/11 (Fri) 05:01:44


       *新編『生命の實相』第22巻167~168頁)より

言葉は種子(たね)を蒔(ま)く。
それは必ず芽を出して実(み)を結ぶのである。

家庭から(中略)罵(ののし)りの声が絶えない限りは、
かかる家庭で育てられた子供が生長して造り上げた社会が
善くならないのは当然の事である。

種子(たね)は、遥(はる)かの幼時(ようじ)に蒔かれている。

詳しくいえば幼児以前の
胎教(たいきょう)に於(おい)ても蒔かれている。

胎教以前にその魂(たましい)の前生(ぜんしょう)の経験や、
祖先の遺伝の種子(たね)もあるのである。

因果(いんが)はめぐる、

だから吾々(われわれ)はこれらの悪い種子(たね)の力を
奪(うば)ってしまうために反対の種類の反対の種類の種子(たね)を
蒔かなければならないのである。

それは賞讃(しょうさん)の種子(たね)である。
讃嘆(さんたん)の種子(たね)である。

如何(いか)に子供の現在の状態が
賞(ほ)めるに値(あたい)しなくとも、

「今に善くなる!」

「きっと偉い人物になる!」

こういうふうな漸進(ぜんしん)的進歩の暗示(ことば)を与えるに
相応(ふさ)わしくないことはないのである。

そしてその暗示(あんじ)の力で、漸進(ぜんしん)的に
その子供を良化(りょうか)して行(ゆ)くことは吾々(われわれ)
の為(な)し得(う)る、否(いな)為さねばならない義務であるのだ。

         <感謝合掌 令和5年8月10日 頓首再拝>

異なる年齢の子どもと関わる機会を持つ - 伝統

2023/08/26 (Sat) 00:00:01

『シリコンバレー式 世界一の子育て』第6章解説 AI時代に必要な「社会的スキル」

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月30日)

5.異なる年齢の子どもと関わる機会を持つ

(1)異年齢の子ども同士が関わりを持つと、
   年齢が上の子、下の子、両方にメリットがあります。

(2)年齢が上の子どもが下の子どもの面倒を見ることで
   思いやりや責任感が生まれます。

(3)人に教えることは深い学びにつながるため、
   勉強やスポーツなどを下の子に教えてあげることで、
   上の子自身の理解が深まります。

(4)一方、上の子から世話をしてもらったり勉強を教えて
   もらったりした下の子は、それが当然のことと身をもって
   知っているので、いずれ自分よりも年齢が下の子の
   お世話をするようになります。


https://note.com/wada_jukucho/n/nfc8e9e98be26?magazine_key=m7548e1d4ca00

         <感謝合掌 令和5年8月25日 頓首再拝>

幼児を教育するときに絶対に取り除かないといけないもの - 伝統

2023/09/04 (Mon) 15:39:06

天才数学者が訴える、幼児を教育するときに絶対に取り除かないといけないものとは…。
Web:現代ビジネス(2023.9.4)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b54745e610bbae68d0ce63616634a8a99fbc6f96?page=2

(1)四つの後半にもなれば、ねたみや憎しみなど、
   〇動的判断がでてきます。

   そういった〇動的判断が出たら、それを抑止することを、
   その子の大脳前頭葉にさせなければいけない。

(2)四つでは〇動的判断のうち、悪質なものを抑止することを
   躾[しつ]けなければいけない。

(3)五つになると自他の区別がわかります。
   自分を先にし人をあとにする、というような〇動・感情・欲望、
   これらをみなおさえなければいけない。

(4)親たちは、なるたけ物質主義的考えをもたないように、
   また聞かせないように、そしてその反対のものは聞かせるように、
   そういう雰囲気をかもす注意をしなければいけないでしょう。

(5)感情・欲望のうちの、とくにいけないもの、
   著[いちじる]しく人らしくないもので、
   その子になるほどとわかるようなものを選び、なるたけ納得させて、
   それを抑止させるように躾けるのがよろしい。


〇:衝

         <感謝合掌 令和5年9月4日 頓首再拝>

子供を褒(ほ)めながら才能を伸ばす - 伝統

2023/09/15 (Fri) 04:59:41


       *新編『生命の實相』第22巻86~87頁)

子供をその天賦(てんぷ)の才能の方向に伸ばす為(ため)には
彼に手に負(お)うた仕事を与えねばならない。

子供に仕事をさせてはいけないというのは謬見(びゅうけん)である。

適当な分量の仕事は
子供の生命の生長に欠(か)くべからざるものなのだ。

仕事は子供の生命の生長に欠くべからざるものなのだ。
仕事は生命を建設的に使用する方法を教える。

そして子供の生命のうちに建設的な傾向と創意的な傾向とを育てあげる。

建設的傾向 ―― これは才能の発達の土台石(どだいいし)となるものだ。
この傾向が強ければ強いほどその人間は生長する。

幼時(ようじ)に培(つちか)われた傾向は
生長してから養成した傾向よりも力強く根を張るのだ

だから、幼時より生命を何か建設的な方向に
鍛(きた)えることが必要である。

それには大(だい)なり小(しょう)なり仕事を与えなければならぬ。

特に小児自身の好む建設的な仕事を与えるのは好(よ)い。
しかし、好きな仕事でもあまり長時間又(また)はあまり多量に
与えてはならない。

分量が多すぎると、どんな仕事でも
しまいには面白(おも)しろくなくなる

―― そして仕事というものは退屈なものだという先入観念を
抱(いだ)かせるようになる。

善い言葉で暗示を与え、子供を充分信頼してやり、
仕事の種類と時間とを子供の好きにまかしてやるならば
子供は、滅多(めった)に仕事の選択に失敗するものではない。

子供を信ずること、及(およ)び善い言葉で

「あなたは善い子だからこれが上手(じょう)ずだ」

というふうに導くことを忘れてはならない。

           <感謝合掌 令和5年9月14日 頓首再拝>

【読み聞かせは、子どもの脳を創る】 - 伝統

2023/09/23 (Sat) 15:22:04


      *Web:note江島 達也/対州屋(2020年12月29日 )より

タイトル通りですが、

「読み聞かせ」は子どもの脳を創る

と確信しています。

脳は、それこそ人間のあらゆる資質を司っているわけですから、

「読み聞かせは、情操、思考、想像、音感などの様々な能力に、
 好影響を与える」

と言って差し支えないでしょう。

必要なものは、
毎日15分くらいの「時間」と「よい絵本」です。

絵本は、現在の日本では図書館で1000種を超えるものが無料で
借りられるでしょうし、

良い絵本は、何度も繰り返してもよいのです。

15分間。

子どもに必要なその時期は、
人生の長さからすると、恐ろしく短い期間です。

これを子どもに保証することが、
「親、保護者」たる意味のひとつか
とさえ思います。

https://note.com/horse_whisperer/n/n06e1e049a0f7

       <感謝合掌 令和5年9月23日 頓首再拝>

【「読み聞かせ」で育つ力】 - 伝統

2023/09/24 (Sun) 04:49:21


    *メルマガ「教育プラスアップ1」( 2023.9.19)より

《内容》・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1.【今日のテーマ】

   「読み聞かせ」で育つ力

2.【お知らせ】   

   親子が幸せになれる魔法の言葉

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【今日のテーマ】 
──────────────────────

●「読み聞かせ」で育つ力
 〜聞く力、読む力、集中力、生きる力


ご家庭で読み聞かせをしてあげるのは、とても良いことです。

「読み聞かせ」は、子どもの様々な能力を育てます。

特に「聞く力」は確実に向上します。

他にも、読む力、集中力、生きる力・・・


親子の絆も深まります。


★「読み聞かせ」で聞く力、読む力、集中力が伸びる
https://t-nakai.work/2019/05/04/gender-m-16/


★「読み聞かせ」の喜びが生きる力になる
 〜松居直さんの講演から
https://t-nakai.work/2020/10/20/parent-21/




★今日のプラスアップ1★


    今日も読み聞かせをしよう。   (^.^)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★ブログから★
────────────────────────────

★親子が幸せになれる魔法の言葉
  https://lucky.t-nakai.work/2021/03/19/wording-9/


       <感謝合掌 令和5年9月23日 頓首再拝>

読み聞かせの心得1~「一度の上限は30分」 - 伝統

2023/09/27 (Wed) 04:49:58


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P180~181)より

子どもは飽きっぽいので、
一度に読み聞かせをする時間は30分が上限です。

私はその間に5、6冊の絵本を読んでいました。

30分で5、6冊は多いと思われるかもしれませんが、
立て続けに読むのです。

テレビの画面が変わるように、次々と読みます。
それが子どもには面白いのです。
スピード感が大事です。

そのとき、同じような本では
読むほうも聞くほうも飽きるので、
内容は変えたほうがいいでしょう。

たとえば、くまときつねが出る話を読んだら、
次は全然関係ない、太郎と次郎が出てくる話を読む。

そうすると、テレビのチャンネルを
変えたような感じになるわけです。

そのあたりの順番は工夫する必要があります。


私の場合は、一冊読み終わったら間を置かずに、
「はい、次」という感じで読んでいました。

子どもたちは「おお」と楽しそうに聞いていて、
すべて読み終わると「ああ、面白かった」と満足そうでした。

それだけ集中して聞くためには
20分から30分が限界で、
40分、50分はちょっと難しい感じがします。

       <感謝合掌 令和5年9月26日 頓首再拝>

読み聞かせの心得2~「子どもに感想は求めない」 - 伝統

2023/09/27 (Wed) 13:20:11


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P181~183)より

お父さんなどは絵本を読むと
「どうだった?」と子どもに感想を聞こうとします。

でも、それは余計なことです。

私は主人が子どもに感想を言わせようとすると止めていました。

子どもも、絵本のあとに感想を求められると思ったら聞くのが嫌になります。

もし何か言いたいのであれば、お父さんが自分の感想を言ってください。

それも、「ああ、これ、悲しい話だな」ぐらいで短く終わらせるのがコツです。
長々と演説をするのはダメなのです。

お父さんは子どもに学ばせようとするのですが、それは必要ありません。

「これは泣けるな」ぐらいの感想を言って、
「はい、次は面白いぞ」と言って次の絵本に行く。

それを読み終わったら、
「これは笑えたな」みたいな感じで十分です。

読み聞かせは、子どもを わくわくさせなくてはいけません。

いちいち感想を求めると、わくわく感が消えてしまいますから、
せっかくの読み聞かせが台無しになってしまいます。

不思議なのですが、
子どもは同じ本を何回も読んでいるのに、
結構毎回わくわくして聞いています。

何回も読んでいるからあらすじも結末も
わかっているのに目がわくわくしているのがわかります。

大人だと一度読むと二度目を読むことは
ほとんどないでしょう。

でも、子どもは何回もわくわくできるのです。

それが子どものすごさであり、非効率の塊であるゆえんです。

彼らはどんどん細胞分裂しているので、
二歳で読んだときと三歳で読んだときでは
中身が違う人間になっているからかもしれません。

だから、何回も同じ本を読んでも飽きないし、
受け取り方も違うのでしょう。

       <感謝合掌 令和5年9月27日 頓首再拝>

絵本で大人も癒され元気になれる - 伝統

2023/09/28 (Thu) 14:50:49


      *メルマガ「心の糧」( 2023.9.28)より

メルマガやブログなどで、毎週1回、
10年以上に渡って絵本や児童図書を紹介し時期がありります。

そのため、教師だった時よりも、
はるかに多くの絵本を読むようになりました。

そのおかげで、大人が読んでも楽しいし感動できる絵本が
たくさんあることを知ることができました。


★絵本を通して大人も癒され元気になれる
https://lucky.t-nakai.work/2023/05/26/ehon-14/


★きっとよくなるヒント★

           絵本を読んでみよう。 (^.^)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ あなたに ◆◇◆
───────────────────────────────

★大人も感動する絵本★


★大人も感動する子どもの本10冊『幸せな王子』『少女パレアナ』など
https://lucky.t-nakai.work/2021/02/09/ehon-8/


★名作絵本10選『いつでも会える』『ないた赤おに』『おおきな木』など
https://lucky.t-nakai.work/2021/02/10/ehon-9/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ 編集後記 ◆◇◆
───────────────────────────────

赤ちゃんも笑える絵本です。


★「泣く子も笑う」かがくいひろしさんの絵本が面白いです
https://lucky.t-nakai.work/2023/05/28/ehon-15/

 (^.^)

       <感謝合掌 令和5年9月28日 頓首再拝>

絵本 読み聞かせ 知育動画~十五夜篇 - 伝統

2023/09/29 (Fri) 13:09:45


十五夜のお月見(じゅうごやのおつきみ
)/お月見のなんで?どうして?が学べる絵本
https://www.youtube.com/watch?v=-wCos2-m_XI


【読み聞かせ】日本昔ばなし
【絵本】月にウサギがいる理由
(つきにうさぎがいるりゆう)
https://www.youtube.com/watch?v=TS3TmNortf4

       <感謝合掌 令和5年9月29日 頓首再拝>

読み聞かせの心得3~「”間”を大事にする」 - 伝統

2023/10/02 (Mon) 15:08:20


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P183~185)より

お母さん方から

「どのくらいの速さで読むのがいいかわからない」

とよく聞かれます。

お母さんは基本は自分が詠みたいように読めばいいと思いますが、
子どもがそのテンポで聞きたいかどうかは常に気にする必要があります。

基本的に子どもは飽きっぽいところがありますから、
読むテンポは大事です。

たとえば、1歳と6歳では成長具合も違いますので、
それぞれ目の前にいる子どもの顔を見ながら、
飽きないようにテンポよく読むことです。

私も読み方は工夫しました。

声色を変えたり、大きな声で読んだり、
ゆっくり読んだりしていました。

とくに大事だと思ったのは、”間”です。

機械的にページをめくるのではなく、
ゆっくりめくってみたり、ここぞという場面では
一瞬息を吸って間を置くようにしました。

子どもは「何、何、何?」と身を乗り出してきます。

(中略)

人を引きつけるとか感動させるのは、
自分の話したいように話すのではなくて、
間をとりながら相手が聞きたいように話すことが大切です。

そこを意識して読むと、
子どもはニコニコと笑顔になったり感動してくれるのです。

           <感謝合掌 令和5年10月2日 頓首再拝>

読み聞かせの心得4~「お母さんの読むスキルを上げる」 - 伝統

2023/10/05 (Thu) 04:48:03

     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P185~188)より抜粋

子どもたちは義務では聞いてくれません。
ママが読んでいるから聞いてあげようということはないのです。

面白くなければ聞かない。
とても正直なのです。

だから、お母さんも、読むスキルを上げなくてはいけません。

よくお母さん方が

「読んでも聞いてくれないんです。
 読んでいる途中で隣の部屋に遊びに行くとか言って・・・。
 どうしたらいいですか?」

質問されます。

私は

「その日のノルマとして読むときには、
 お子さんが遊びに行った隣の部屋までお母さんがついていって
 読んだらいいと思います」

と答えています。
私自身、そうしていました。

またお母さんが忙しくて、絵本を読んでいても
気もそぞろになっているとしたら、読むのをやめたほうがいいでしょう。

まずお母さんが楽しいと思わないと、
子どもは楽しくないからです。

(中略)

絵本も「面白いよ」と言って読まなくてはいけないのです。

子どもにとっては楽しさが一番です。
読み聞かせをしようとしても、楽しくないとなかなか続きません。


お母さんの読むスキルが上がると、後になって役立ちます。
子どもが塾に行くようになって、国語がわからないというときに
応用できるのです。

私自身が実践していたのは、
国語の問題文を読んであげることです。

ニュースを読むように無感情で読むのではなく、
間をあけたり声に抑揚をつけて、絵本を読むような調子で
読んであげると内容が理解しやすくなるのです。


これは、絵本の読み聞かせによって
子どもが読解力を身につけていたということですが、
それを引き出したのはお母さんの絵本を読むスキルです。

読み方一つで子どもの読解力を上げることができるわけです。

           <感謝合掌 令和5年10月4日 頓首再拝>

読み聞かせの心得5~「子どもの『ウケ』をねらう」 - 伝統

2023/10/07 (Sat) 04:51:21

     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P188~190)より

間をとるというのは読み方の技術と言っていいでしょう。

お母さんは文字を知っているわけですから読むことはできます。


でも、絵本の読み聞かせは、
書いてある文字を正しく読めばいい
というものではありません。

ページのめくり方も「はい次、はい次」と
めくればいいわけではないのです。

では、どうすればいいかというと、
子どもの様子を見て「ウケねらい」でやってください。

子どもの性格は一人ひとり違うので、
ウケるポイントも違います。

それをよく観察して、
ウケるように読んであげるのが一番いい方法だと思います。


ウケるというのは、子どもの感受性に響いているということです。

私は、子どもを喜ばせたり感動させて
心を動かすような子育てがいいなと思いました。

子どもが喜んでいる顔を見ると、
「次はどうやってウケさせようかな」
「こんなことをやってみよう」
と前向きになります。

前向きになると、同じ本を一か月後読むとき、
「あそこはもっと大きな声で読んでみよう」
「小さな字で書いてあるところはささやくように読もう」
と工夫をするようになります。

それでよりウケたりすると、親も楽しくなります。
それが大事なのです。

私は通算すると26年間子育てをしてきましたが、
どうすれば子どもにウケるかといつも考えていました。

絵本も子どもが喜ぶように読みましたし、

動物園に行って くま を見たら、
「ほら、あの絵本の くまさん だよ」と読んだ絵本と
結びつけて声をかけました。

すると子どもは喜ぶのです。

童謡の歌詞にカラスウリが出てきたときは、
本物を見せて子どもと一緒にその赤さに大騒ぎでした。


子どもというのは「おおっ」と思うことが多いほうが
豊かに育つような気がします。

だから、絵本を読んだらなるべく本物を見せるようにしていたのです。

           <感謝合掌 令和5年10月6日 頓首再拝>

読み聞かせの心得6~絵本と現実を結びつける - 伝統

2023/10/08 (Sun) 04:22:30


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P190~193)より

夏の入道雲やうろこ雲は見ていても楽しいし、
素人でも見分けがつきます。

だから私は子どもを育てるときに、
夏になったら入道雲を意識させてあげたいなと思いました。

(中略)

そのため、『にゅうどうぐも』
https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=5701

という絵本を買いました。

そこには入道雲ができる流れが書いてありました。

その絵本を読みながら、長男に入道雲について
説明したことを覚えています。

(中略)

野菜にしても、絵本に 
にんじん、だいこん、じゃがいも、ごぼう とか
でてきたら、実物を見せて触らせました。

なるべくリアルなものと結びつけられるように、
絵本も意識的に選ぶようにしました。

そうやって絵本で見ていたものが小学四、五年の理科の授業と
結びついて、学習面でも結構役立ちました。

学校から帰ってきて「これはママが言っていたことだよね」
と子どもが言うことがよくありました。


知識というのは、絵本で見たり、図鑑で見たり、写真で見たり、
本物で見たり、それからテキストやテストなどで見たりすることによって、
次第に層を成して複雑で豊かなものになっていきます。

本物の知識を身につけると、
それについて本人の言葉で語れるようになります。

その基本が絵本にあると私は考えています。

         <感謝合掌 令和5年10月7日 頓首再拝>

「自律サポート型」子育て基本要素3つ - 伝統

2023/10/11 (Wed) 04:43:22


       *Web:DIAMONDonline(2023.10.1)より抜粋
        「子どもをダメにする親」に共通する子育て、ワースト1
        スタンフォード式生き抜く力

(1)自律サポートの基本要素1~共感から始める

   嫌がっている子どもに、「やりなさい!」と声をかけてしまっては、
   感情を逆撫でして、子どもの気持ちとの対立を深めてしまいます。

   子どもが嫌がっているときは、
   まずやりたくない気持ちに共感し理解を示してあげる。

   そうやって、子どもの気持ちを理解しようとする姿勢を見せてから、
   なぜやりたくないと思っているのかを丁寧に聞いてみましょう。

(2)自律サポートの基本要素2~なぜやるべきか説明する

   自律性を育むためには、子どもが理解できるように
   「なぜやるべきなのか」を説明して納得させてあげることが重要です。

   また、なぜやるべきかを子どもと一緒に考えたり、
   子どもに考えさせることもいいでしょう。

   自分でやるべき理由に納得することは、
   内発的やる気を引き出す第一歩です。

   その上で、「そのやるべきことはできると思うよ」と伝えてあげることで、
   子どもの心の欲求である「できる感」を満たてあげることができます。

(3)自律サポートの基本要素3~自分で決めてもらう

   子どもが嫌なことをやらなくてはいけない時でも、
   必ず子ども自身が自分で決められる機会を作りましょう。

   たとえば、宿題をやって欲しい時は、いつやるか、どこでやるか、
   どの教科からやるかなどは、子どもに決めてもらいます。

   そうすることで、子どもの「自分から感」が上がって、
   内発的なやる気を引き出すことができるのです。

   選択肢を持てないと誰かに決められたものにコントロールされている
   感覚になり、自律性を妨げてしまいます。

https://diamond.jp/articles/-/329519

         <感謝合掌 令和5年10月10日 頓首再拝>

読み聞かせの心得7~繰り返し読む間隔は子どもの様子を見て - 伝統

2023/10/14 (Sat) 04:51:53


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」より抜粋
      佐藤亮子・著(P193~197)より

(1)子どもが同じ本を「もう1回、もう1回」と何度も読んでくれるように
   言ってくることがあります。

   そういうときは、
   子どもが飽きるまで読んであげるといいと思います。

   ただし、それが続くとさすがに読む親も飽きてきますが、
   そこは工夫して楽しく乗り切ってほしいですね。

(2)私は、なるべくマンネリ化しないようにその日に読む本の
   ジャンルを考えていました。

   同じ本も、内容によって読む日数の間隔も変えたし、
   その本をできるだけ面白く感じるようにあらゆる工夫を
   したわけです。

   このような考え方は食事作りにも似ています。

(3)絵本を読み聞かせることも、
   なんでも親がやりたいようにやるのではなく、
   子どもが喜ぶように工夫しながらすることが大事なのです。

(4)子どもの性格や好みを大切に、
   月に1回読むものと、月に2、3回と読むものを
   見極めておくことも大事です。

   「また? 」と言わせない工夫をして読んであげてください。

         <感謝合掌 令和5年10月13日 頓首再拝>

読み聞かせの心得8~年齢を意識し過ぎない - 伝統

2023/10/20 (Fri) 04:48:38


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P197~199)より

(1)本というのは年齢によって受け止め方が全く違います。

   私が子供たちによく言っていたのは

   「今のあなたたちの年齢で、
    その年齢なりにたくさん感動することが大事なのよ」

   ということでした。

(2)人は年齢とともに考え方が変わるのだと
   伝えたかったのです。

   それと、若く経験の浅いときに感動することも
   大切なことなのだということも
   感じてほしかったのです。

(3)「この本(絵本)は何歳の子に合っている」ということは
   意識し過ぎる必要はないと思います。

   ただし、一人っ子であれば、
   レベルの高すぎる本を読んでも楽しくないので、
   そこはある程度年齢に見合ったものを読んであげることも
   必要です。

         <感謝合掌 令和5年10月19日 頓首再拝>

言語の爆発期(3~5歳) - 伝統

2023/10/24 (Tue) 04:45:14


        *Web:となりのモンテッソーリ教育 より

(1)3歳前後の爆発期・・・「これなーに?」の扉~第一次質問期~

  ①この言語の爆発期の「これなーに?」の答え方として意識したいのが、
   想像の広がる回答です。

  ②「お花だよ」と名前を答えるだけでなく、
   どんな色でどんな季節にどんな種類があって
   …といった回答ができると教養に繋がっていきます。

   難しいことは画像や図鑑などの写真を見せてあげるのも効果的です。

  ③「これなーに?」は、インプットの扉が開いた状態なので
   どんどんシャワーをかけてあげると良いでしょう。

   言語の爆発期は、大チャンスです。


(2)4歳~5歳ごろの爆発期・・・「なんで?どうして?」の扉~第二次質問期~

  ①「これなーに?」の第一次質問期期に物の名前の答え合わせを終えた
   4歳~5歳ごろの子どもは、物事の成り立ちに興味関心が移ります。

   そう、次の質問は「なんで?どうして?」です。

  ②「なんで?なんで?」。これが次の扉オープンのサイン。
   開きっぱなしの扉にどんどんシャワーをかけて、
   興味の種を育ててあげるチャンスです。

  ③大人が一生懸命回答しているにもかかわらず、
   次の興味に移ってしまうこともあるでしょう。
   それでも今はチャンスなのです。

   子どもの将来への投資となるので丁寧な回答をしたいものです。

  ④とはいえ、全てに答えを出すのが難しいこともあります。

   そんな時は一緒に考えたり、「なんでだろうね?」と、
   子どもが考えるきっかけとするのも有効なので、
   「ちゃんと回答しなくちゃ」と力む必要はありません。

   https://tonari-monte.com/post-36/

         <感謝合掌 令和5年10月23日 頓首再拝>

読み聞かせの心得9~「せっかく」という言葉は禁句 - 伝統

2023/11/05 (Sun) 04:48:40


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P199~201)より

「絵本を読んでいるときに子どもが集中しないでどこかへ行ってしまう
 ので読む気がなくなってしまう」というお母さんがおられます。

その場合は、私はそれを全く気にしませんでした。

読み聞かせの途中でおもちゃの部屋へ行って遊び始めたら、
こちらが絵本を以ていって読んでいました。

ただ、そのときに

「ママがせっかく読んでいるのだから聞きなさいよ」

とは絶対に言いませんでした。

子どもに対して「せっかく」という言葉は禁句です。

これは勉強も同じで

「ママがせっかくノートをつくったのに」
「せっかく参考書を買ってきたのに」

と言うのは、親のした努力の押しつけになり、絶対ダメなのです。

ついつい親は「せっかく」と言ってしまいますが、
それは親が「こうしたい」と思うことを押しつけているだけ
なのです。

親から「せっかく」と言われた子どもは、
「押しつけるなよ」という気分にないrます。

その結果、大きくなったときに
「頼んで生まれたわけじゃないよ」と反発するようになるわけです。


子育てで「せっかく」という考え方は捨てなければいけません。


どういう結果になっても、
親は「やった」という事実に自分で満足すればいいだけです。

絵本であれば、こどもが聞いていてもいなくても
自分が「読んだ」ことに満足することです。

成果は出ることもあれば出ないこともあります。
だから、「せっかく」とは思わないことです。

そもそも、親が子どものために
「せっかく」何かをすることは当たり前のことですから。

         <感謝合掌 令和5年11月4日 頓首再拝>

読み聞かせの心得10~ルールはつくらない - 伝統

2023/11/15 (Wed) 04:46:08


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P201~203)より

読み聞かせをするときに、

「ママが読み終わるまでちゃんと集中して聞くというルールを
 つくったほうがいいでしょうか」

という質問を受けたことがあります。

私は、そういうルールはつくる必要はないと思います。
ルールをつくれば、それを破るのが子どもです。

落ち着かない子に「集中すること」という
ルールをつくったところでうまくいくわけがありません。

さらに子どもがルールを破れば、
今度は親子で喧嘩することになります。
だからこそ、ルールをつくってはいけないのです。


それは、子どもは日々成長するので、
今日つくった決まりごとが明日には役に立たない
場合もよくあります。

長男が生まれたとき、まだ母親として未熟な私は
子育てについて何も分からない状態でした。

生まれた後、

「子どもってよく寝るんだな。こんなに寝てばかりなら、
 その間に何か自分のことができるな」

と思いました。

そこで、紙と鉛筆を持ってきて一日のどの時間に何時間ぐらい
子どもが寝るかをメモしておいて、寝ている時間にすることを
書き出してスケジュール表をつくりました。

できあがったスケジュール表を見ながら、私は

「子育てが終わるまでこれで行くぞ」

と満足していました。

ところが、子どもはどんどん大きくなるし、
それにつれて生活のサイクルが変化してきて、
せっかくつくったスケジュールはすぐに役に立たなくなりました。

そして、

「予定を立ててもその通りにはならないのだから、
 とりあえず今日一日良かったら満足しよう。
 今日一日無事だったらよしとすることにしよう」

と決めたのです。

明日はまた子どもが成長して状況が違ってくるので、
あらかじめ「こうしよう」と考えてもあまり意味がないのです。

         <感謝合掌 令和5年11月14日 頓首再拝>

0~5歳の教育で大切にしたいこと - 伝統

2023/11/26 (Sun) 04:48:34

小学校入学前の年齢別に子どもの教育にとって大切だと思うこと
~0~5歳の教育で大切にしたいこと

      *Web:たまひよ(2023/07/28 )より抜粋

(1)0~2歳はいかに五感を使うかがカギだと思います。

   また、自分とかかわるものとの関係性を築きあげる時期なので
   目で見たものを触ってみたり、においをかいでみたり、
   音を聞いてみたりとあらゆるものを体感する機会を
   たくさん与えてあげるといいでしょう。


(2)3~4歳になると、自分の考えや疑問が出てきます。

   思考力や質問力をふくらませる絶好のチャンスなので、
   一緒に考えたり、その子の意見に耳を傾けたりしてあげてください。

   また、この時期に基本的生活習慣を身につけたほうがいいです。
   食事やトイレのマナー、基本的なルール、何時に起きて何時に寝る
   などの日々のルーティンをしっかり身につけられるといいでしょう。


(3)5~6歳はお友だちとの関係性を築く時期です。

   だれかと協力をしたり、一緒に遊んだりするなかで
   さまざまなことを感じる時期なので、
   いろいろな人と触れる機会があると社会性が身についていきます。

https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=166881

         <感謝合掌 令和5年11月25日 頓首再拝>

優しい・賢い子供を育てるポイント6つ - 伝統

2023/11/29 (Wed) 04:56:44


        *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

(1)子供の学びや才能を引き出すことももちろん大切ですが、
   子供の心がきちんと育っているかにも注目しましょう。

   心が育った状態とは、

  ①心が清く、人を憎むといった汚れた気持ちを持っていない。

  ②他者を気遣うやさしい心を持っている。

  ③明るくあいさつができる。

  ④素直に「はい」と言える。

   といったことを指します。

   「清さ」「明るさ」「素直さ」を養い、
   自己中心的でない人間性を身につけることが
   必要とされているのです。

(2)愛情を持って子供を見つめるための6つのポイント

  ①子供の短所を見ない。長所を見てほめる。

  ②今の子供の姿をできあがった姿と見ない。
   途中の過程と見る。

  ③完全主義で育てない。(高い基準で見ない)

  ④他の子やきょうだいと比較しない。

  ⑤学力中心で育てない。

  ⑥現状のそのままを100点と見る。

https://www.shichida.co.jp/magazine/child/

         <感謝合掌 令和5年11月28日 頓首再拝>

世界一の子育て シリコンバレー式 - 伝統

2023/11/30 (Thu) 04:52:00

【11分で解説】世界一の子育て シリコンバレー式(中内玲子 / 著)
YouTube図書館( 2021/01/30 )
https://www.youtube.com/watch?v=Zpg3GsuLhmQ


<関連>

子どもの自己肯定感は1週間で変わる!「シリコンバレー式 世界一の子育て」
著者・中内玲子先生インタビュー
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=166882


<参照>

子どもの自己肯定感を高める子育て10の方法
/子育て勉強会TERUの育児・知育・子どもの教育講義
子育て勉強会 TERU channel( 2021/04/25)
https://www.youtube.com/watch?v=Rqn0AqT0D4g

         <感謝合掌 令和5年11月28日 頓首再拝>

子どもの知的好奇心を育てるには - 伝統

2023/12/08 (Fri) 04:48:50


       *Web:たまひよ(2023/07/23)より抜粋

ドーパミンが「もっと知りたい!」気持ちを作る!
子どもの知的好奇心を育てるには【脳医学者】
https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=172139

(1)2〜6才ころの未就学時期は、脳の発達の面から見ても
   知的好奇心を伸ばすのに最適な時期です。

   また、子どもが「知りたい!」「楽しい!」「なんだろう?」と
   ワクワクして、知的好奇心が育っている時、
   脳の中では「ドーパミン」という神経伝達物質が流れ、
   さらなる「やる気」を作り出すといわれます。

(2)知的好奇心をはぐくむために、
   2〜6才ころの時期にはどのような体験をさせてあげるといいのか。

  ①虫取り、川や海遊び、動物との触れ合いなど、
   豊かな環境で五感が刺激されワクワクするような自然体験をする
   ことなどは、知的好奇心を伸ばすのに重要です。

  ②ワクワクしている時の記憶は、時間がたっても忘れずに身につき、
   習得しやすいといわれます。

   知的好奇心が豊かにはぐくまれると、
   「主体的な学習ができ、学力も高くなる」という研究報告もあります。

  ③親子のコミュニケーションが大事だと思うのです。

   音楽に限らず、スポーツや料理や動物との触れ合いなど、
   親子で一緒に楽しみながら経験することが、
   子どもの興味関心を伸ばすことにもつながります。

  ④豊かな環境は脳の発達に大事ですので、
   本やおもちゃなどがあるなら
   親も一緒に遊んだり読み聞かせたりしてあげるのもいいと思います。

        <感謝合掌 令和5年12月7日 頓首再拝>

子育てに折り紙遊び - 伝統

2023/12/09 (Sat) 04:41:38


       *Web:子育て世代包括支援センターコラム「いちご」 より

折り紙は、私の子育てには必須でした。

何でも口に入れてしまう時期は、原色の折り紙を子どもに見せて、
「どんな色が好き♪」を歌いながら色遊び楽しみました。

手先が器用になり始めると折り紙遊びが日に日に上手になります。
「角と角を合わせて折った所を手でアイロン」の繰り返しがまた楽しいのです。

家族の誕生日には毎回、
子どもたちと折り紙で輪飾りを作ったのも楽しい思い出です。

 
育児に折り紙遊びを導入されている方々もいると思います。
改めて折り紙遊びの効果を調べてみると、いつも何げに遊んでいる折り紙に、
子どもの発育発達に関わる効果がたくさんあることに驚かれた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人です。

でも何よりも大切なことは、我が子の発育発達を促すためではなく、
とにかく親子で折り紙遊びを楽しむことです。

今は、折り紙の本や動画も配信されています。

お子さんの成長に合わせて折り紙遊びを
親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。


~折り紙遊びのメリット~

(1)折ることが手先のトレーニングになり、器用さが身につく。

(2)諦めずに作り上げることで、忍耐力や集中力が身につく。

(3)自分で考えながら自由な発想で折り紙を折る過程で、
   思考力・想像力を伸ばす効果がある。

(4)幅広い年齢層での関係作りが可能となり、
   コミュニケーション能力が伸びる。

(5)達成感を得ることで自己肯定感の向上が望める。



~大人へのメリット~

(1)薄くてかさばらないので、持ち運びがしやすい。  

(2)リーズナブルな価格で購入可能。

(3)折り紙のデザインがバラエティーで選ぶのも楽しい。

(4)場所を取らない。

(5)子どもと大人が一緒になって遊べる。

https://www.town.kamisato.saitama.jp/item/7981.htm

        <感謝合掌 令和5年12月8日 頓首再拝>

読み聞かせの心得11~子どもの成長を見て楽しむ - 伝統

2023/12/10 (Sun) 04:45:24


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P204~206)より

(1)子どもは細胞分裂してどんどん成長して大きくなります。
   そのとき、脳も同じように大きくなっているのだと考えたら、
   この時期を逃がしてはもったいないと思うようになりました。

   それで始めたのが絵本の読み聞かせなのです。

(2)子どもは家の中を縦横無尽に走り回ったり、
   雨がザーザー降っているのに「公園に行く」と言い出したり
   します。

   そんなとき、
   「今日はたくさん本を読もうね」と言って
   絵本を読むことにしてました。

(3)同じ絵本を繰り返し読んだりしましたが、
   子どもの反応を見るのが楽しかったのです。

   同じ絵本を読んでも、
   1歳の時の反応と3歳のときの反応は違います。

   最初は「ふ~ん}と言っていた子が
   3歳になると体を乗り出すようにして聞いていました。

   そんな様子を見て、子どもの成長を楽しんでいたのです。

   絵本を通じて子どもの成長を感じるのは
   実に楽しいことでした。
   
         <感謝合掌 令和5年12月9日 頓首再拝>

読み聞かせの心得12~男の子と女の子の違いを知る - 伝統

2023/12/16 (Sat) 14:15:44


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P206~208)より

(1)女の子はいつの時代も、お姫様絵本が大好きなのだと
   感心しましたが、男の子は見向きもしませんでした。

   ただ、男の子でも、お姫様絵本に好きな子もいますので、
   それは興味を優先してあげてください。

(2)大人は、温かい目で見守ることが大切です。

         <感謝合掌 令和5年12月16日 頓首再拝>

読み聞かせの心得13~シリーや関連作品を読む - 伝統

2023/12/17 (Sun) 04:50:02


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P208~210)より

(1)子どもに読み聞かせをしていると、関連性のある絵本を
   読んでいくことで作家や作品について深く理解できる
   ようになることに気づきました。

   子供たちも作品の雰囲気がわかってくるようで、
   「ああ、これはあの人の絵だな」「あの人の文章だな」と
   気づくようになりました。

   その意味で、シリーズで読むというのは大事なのです。

(2)作家や画家がつながってくると、
   この作家は何を言いたいのか、
   この絵本のポイントはどこにあるかということが
   わかるようになります。

   結果として、読解力が伸びることになります。

   ただし、読解力の向上は目的ではなく、あくまでも結果です。

   子どもたちの興味のあるテーマを優先してください。

(3)テーマのつながりやシリーズで読むと、一冊ずつ別のものを
   読むよりも子供たちの好みがよくわかります。

   絵本に出てくるキャラクターにも親しみを持つと、
   自分の好きなキャラクターと友達になったような感じになります。

   主人公の全体像もつかめますから、
   子どもの心にも残りやすいのです。

         <感謝合掌 令和5年12月16日 頓首再拝>

読み聞かせの効能①~疑似体験ができる - 伝統

2024/01/07 (Sun) 04:42:20


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P212~213)より

子どもは基本的に家にいることが多いし、体験できることにも
限りがあります。

だから、絵本の中で人間関係のぶつかり合いのようなものを
擬似体験しておくことは大事だと思います。

(中略)

子どもが「人と仲良くしなくてはいけない」よいう気持ちを学ぶには、
お母さんが絵本を楽しく読んで、楽しく身につけるのが一番です。

人から説明されるより、自分で感じ取ったものが一番身につきます。

だからこそ、良い絵本をシリーズで読んであげて、
より感じ取る機会を増やしてほしいのです。

絵本を読んでマイナスになることは何もありません。
ひたすれ読んであげてほしいと思います。

         <感謝合掌 令和6年1月6日 頓首再拝>

読み聞かせの効能②~時事問題を学べる - 伝統

2024/01/08 (Mon) 04:44:14


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P214~216)より

(1)過去のことを知っておくことは、
   未来に生きていく知恵になります。

(2)時事問題の知識は、子どもたちが未来を生きていくために
   非常に大切な事項になります。

(3)絵本を使って時事的な問題について学んでいくことも
   大事なことと思います。

         <感謝合掌 令和6年1月7日 頓首再拝>

読み聞かせの効能③~読解力が身につく - 伝統

2024/01/09 (Tue) 03:58:12


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P216~218)より

(1)1枚の紙は薄いけれど、積み重ねていくと分厚くなります。
   絵本の読み聞かせとはそのようなものです。

   たくさん読んであげるほど読解力が高まっていきます。
   それが子どもの財産になります。

(2)これは積み重ねることに意味があって、まとめて百冊読んでも
   心に入らないし、身にもつきません。

   毎日読んだものがたまっていって、
   心の中に層ができるのです。

(3)読解力は本を読むときだけではなくて、
   人の話を聞いて理解するためにも必要です。

   人間の感情の複雑さ、多面性などの理解は、
   読解力には必要です。

(4)絵本を読んでいると、主人公が悲しさをごまかすために
   笑ったりする場面がたびたび出てきます。

   絵で見ると、

   「この子は悲しいのににっこり笑ってごまかして
    悲しさを見せないんだな」

   ということが説明しなくてもわかります。

   絵の中の主人公の表情と文章を比べながら読むことが
   できるので、絵本は感情の動きを理解しやすいのです。

(5)絵本は文章自体が少ないから絵が行間の意味を説明
   してくれます。

   いちいち説明しなくても絵を見ればいいのですから、
   子どもにとっては行間を読むいい練習になります。

   行間を読むのはなかなかの練習がいるので、
   1回や2回読めば身につくものではなく、
   何十回、何百回と繰り返してやっと身につくものです。

   回数をこなすほど読解力が磨かれていきますから、
   絵本をたくさん読むことが最も効果的なのです。

         <感謝合掌 令和6年1月8日 頓首再拝>

発熱時に使用する冷却ジェルシートの事実 - 伝統

2024/01/11 (Thu) 13:43:35

知らずに使うと危険!冷却ジェルシートの事実
Web:小児科オンラインジャーナル(2017年1月30日)
https://journal.syounika.jp/2017/01/30/reikyaku/

(1)実は冷却ジェルシートをおでこに貼っても、
   発熱時に全身の体温を下げる効果はありません。

   冷却ジェルシートは手に取るとわかるように、
   そのものは冷たくないですよね。

   ひんやりする理由は、シート中の水分が蒸発する気化熱にあるので、
   貼った部分の皮膚の温度を少し下げてくれるに過ぎません。
   うちわであおぐのと同じような効果といえるでしょう。

(2)全身の体温を下げるためには、タオルなどで包んだ保冷剤を
   わきやあしの付け根に当てるのがオススメです。

(3)冷却ジェルシートはリラックスのために

・・・

<関連>

熱の下げ方
Web:don(2024-01-11)
https://ameblo.jp/don1110/entry-12836113964.html


(1)体温を下げるには首回り、脇、太もも(股の脇=鼠径部)を
   氷まくらや保冷剤で冷やす。

(2)発熱時におでこに冷えピタを貼ることを否定はしませんけど、
   気分的に楽になることが目的であり、発熱自体を抑えている訳ではない、
   とお考えいただいて間違いありません。

   気分的に楽になる、なった気がする、という
   精神的に楽に感じることはとっても大切なことです。

   ちなみにドラッグストアに並んでいる一般的な湿布、
   これも冷やすことはできません。
   冷たく感じるだけです。

   温感湿布は温かく感じるだけです。

   要するに「気持ちよさ」「心地よさ」を目的としたものなのです。
   それはそれで助かるものですから、使い分けましょうね。

         <感謝合掌 令和6年1月11日 頓首再拝>

読み聞かせの効能④~愛着形成がつく - 伝統

2024/01/12 (Fri) 04:48:46


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P219~224)より

(1)絵本を介して親子で共通の思いではつくれることができます。。

(2)絵本であれば、毎日何冊でも読んであげて、
   楽しい思い出をつくることができます。

(3)子どもはやがて大人になりますし、
   大人になれば親から離れていきます。

   離れても気持ちがつながっているのは、
   親子にどれだけ共通の思い出があるかによります。

   一緒に住んでいるだけではたくさんの思い出は
   つくれませんが、絵本を読んで家族全員で大笑いすれば、
   それで大切な思い出が増えることになります。

(4)絵本を読んで面白かった、楽しかった、かわいかったという
   小さな思い出をたくさんつくると、
   それが大きな幸せにつながっていくのです。

(5)絵本があれば、絵本の言葉と絵の力を借りて日々の子育て
   でも、親子同士の心の交流ができるのです。

(6)遊びに行った思い出も楽しいのですが、
   絵本は日々の生活に入り込んでくるものなので、
   細かな思い出がたくさんできます。

(7)遊びに出かけることに感じる大きな幸せも確かに楽しい
   のですが、豊かな人生を生き抜いていくためには
   泡のような小さな幸せがいっぱい必要なのだと
   私は子育てをしながら感じました。

   小さな幸せをたくさんつくるために、
   絵本や童謡が大きな力を発揮してくれます。

(8)本一冊の楽しみは小さなものかもしれませんが、
   絵本はいくらでも読めます。

   しかも、子どもの心に染みわたって長く残ります。

         <感謝合掌 令和6年1月11日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑤~思考力が育つく - 伝統

2024/01/21 (Sun) 04:52:21


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P224~226)より

(1)声に出して読んで耳を鍛えると内容が定着しやすくなります。

(2)絵本の読み聞かせは、耳から心に入って思考力や読解力に
   つながる聴力を鍛える第一歩になるのです。

(3)耳から入った音が心につながる感覚を何度も味わうことに
   よって、思考力や読解力が向上していくのです。

(4)これらの能力は大人になって相手の言い分を理解するために
   欠かせません。

   その初期の楽しい訓練として絵本の読み聞かせが役に立つ
   のです。

   絵本に出てくる言葉はきれいだし、
   内容も嫌な感情が残りません。

         <感謝合掌 令和6年1月20日 頓首再拝>

【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか】 - 伝統

2024/02/07 (Wed) 14:35:56


【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?
https://chigario.com/tennsai/

(1)学校に行きたくない子へ

  ①エジソン
  ②森毅
  ③教育評論家の視点から

(2)自信が持てない子へ

  ①アガサ・クリスティー
  ②ユング
  ③教育評論家の視点から

(3)進路に悩む子へ

  ①手塚治虫
  ②アンデルセン
  ③教育評論家の視点から

(4)なかなか結果が出ない子へ

  ①カエサル
  ②ダーウィン
  ③教育評論家の視点から

(5)まとめ

・・・

<参照動画>

【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか①】
自信が持てない子どもに送るべき言葉とは?
中田敦彦のYouTube大学 (2022/02/12)
https://www.youtube.com/watch?v=jzQPiYErJnM


【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか②】
最もかけるべき言葉は「大好きだよ」
中田敦彦のYouTube大学 (2022/02/13)
https://www.youtube.com/watch?v=9HWsPZnrG_Q

         <感謝合掌 令和6年2月7日 頓首再拝>

幼児が持っている天才を信じよ - 伝統

2024/02/10 (Sat) 19:35:32


        *「生命の實相」第14巻教育篇(P129、130)より

われわれを神が造った。
神と呼ぶのが嫌な者は生命(せいめい)といってもよい。

神の力を疑うものは馬鹿者だ。
神が造った万物のなかでその主位にある人間の力を疑うものは
真理を見る目のない者だ。

われわれの内に無限が宿っている。
この無限を掘り出せば人間はみんな天才となるのだ。

天才を、人間は皆もって生まれて来ているのだ。
それに人間はみんな天才にはならない。

それは不合理だ。
その不合理は誰がするか。
人間が真理を知らないからだ。

親たるものが真理を知らないからだ。
ダイヤモンドをもっていながら石だと思って捨てて顧みないからだ。

人間を信ぜよ。
神の創造を信ぜよ、
生まれたままの人間を信ぜよ、それは幼児だ。


幼児に宿っている天才はまだ彫琢しないダイヤモンドだ。
傷のつかない高貴だ。

表面にまだなんの天才の閃(ひらめき)がないからとて失望するな。
表面を見て神の創造を疑うな。

神が天才を造って人間ひとりひとりの中に埋蔵(かく)しておいたのは、
神が人間をして安価な怠惰の中に腐敗せしめないためだ。

人間みずからの努力と発見とを神が喜び給うからだ。

なぜなら人間は一個の生命であるから、発見と創造とに生きねばならぬからだ。

天才の閃きがわが子にあらわれないからとて
わが子を軽蔑するものは、生命を軽蔑するものだ。

神を軽蔑するものだ。

子供をわが子だと思うな。
子供の生命の背後には無限生命がある。
神がある。

明日火に投げ入れられるべき野の草の小さな花すら、
神でなければ造られない装いがあることを知るものは幸いだ。

いわんや造られたるものの主位に位する人間の子供の天才を疑うな。

子供の天才を生長させるために必要な根本事項は神の創造に対する信頼だ。

親はわが子を神の創造だと信じ、できるだけ子供自身が
神の創造を自覚し神の創造をはずかしめてはならないという
魂の高貴さを養成するように努力しなければならないのだ。

         <感謝合掌 令和6年2月10日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑦~円滑な親子関係が築ける - 伝統

2024/02/12 (Mon) 04:47:31


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P231~235)より

(1)親の存在はこどもにとっては絶大です。
   それだけに相当の責任を持って言葉をかけ、
   育てなくてはいけません。

   その一方で、
   親は存在の大きさを子どもに感じさせないように
   寄り添わないといけません。

   そうしないと子どもが親に忖度するようになります。

   それは良くないことで、
   子どもには言いたいことを言わせて、
   それをすべて親が受け止めるという覚悟が大事です。

   そりあえず言いたいことがあれば言える子に
   しなくてはいけない。

   そのためには、親がなんでも言える雰囲気を
   つくらなくてはいけないのです。

   それが、子どもが円滑な人間関係を構築する基本に
   なります。

   そのためには、親は子どから言われたことを
   受け止めなくてはなりません。

(2)私は、家はおいしくて温かくて安心して寝られる場所に
   しておきたいと思っていました。
   そういう場所でなければ、子どもはのんびりすることも
   安心して育つこともできないのです。

   そんな場所にするために絵本が大いに役立ちます。
   親も絵本を読んでいる間は内容に入り込んでいますし、
   ウケようと思って読んでいると親も子どもも感動します。

   そんなに長い時間ではないですが、
   とても幸せな時間になります。

   それに後々国語にも役立ちそうだなと思うと、
   親にとってもやりがいが出てきます。

(3)言葉の多い親子になると何かと便利です。
   まず親子関係が密になります。

   子どもが小さいときには親のほうが知識が豊富ですから、
   世の中の情報を放したりすると、
   「ママ(パパ)ってこういう考え方なのか」と
   理解してくれます。

   (それが、後々の親子の間での会話にも生きてきます)

(4)人間関係には、親子でも以心伝心ということはなく、
   やはりお互いに話し合わないと相手を理解できないのです。

   でも、話すきっかけがないと話したくても話せません。

   そんなときに絵本があれば、
   それを話題にして話すことができるのです。

         <感謝合掌 令和6年2月11日 頓首再拝>

子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本 - 伝統

2024/02/22 (Thu) 18:58:02


はじめに:『子どもとの関係が変わる自分の親に読んでほしかった本』
https://bookplus.nikkei.com/atcl/column/032900009/092700432/


【AIで本要約】子供との関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
https://www.youtube.com/watch?v=D9bzxcGoNu4
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった

世界46ヶ国で読まれる名著|
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
【本要約】(2023/12/14 )
https://www.youtube.com/watch?v=gA6d2KyglfU


▼動画もくじ
0:00 開始
0:08 本日のお品書き
1:44 ① 子育てにおいて最も邪魔になるものの正体
4:06 ② 簡単にできる!育児テクニック2選
9:52 本日のまとめ


『子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本』
学識サロン(2024/01/09 )
https://www.youtube.com/watch?v=yjEcRIP5EEs

【目次】
0:00 オープニング
1:24①子育ての遺産は連鎖する
3:15②親はどこまで厳しくするべきか
5:56③感情を置き去りにしない


         <感謝合掌 令和6年2月22日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑧~親も考え方をアップデートできる - 伝統

2024/02/23 (Fri) 04:49:23


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P235~238)より

(1)親も子どもと一緒に育っていきます。

(2)新しい絵本を読んでいると、今の子どもたちはこういう考え方を
   するのかという発見があります。

   今の子どもたちが何を考えているのか、
   何を教えているかを絵本から十分学ぶことができます。

(3)そいうアップデートは怠らず続けなくてはいけないと感じます。

         <感謝合掌 令和6年2月22日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑥~言語能力が高ます - 伝統

2024/02/27 (Tue) 04:52:38


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P226~231)より

(1)読解力を高めるには、3歳児になるまでに、
   人の話を聞くのが面白い、絵を見るのは楽しい、
   字を見るのが面倒くさくない
   という子に育てておくことが大事です。

   そうすると、自然に読解力がついてきます。

(2)一方で、3歳になると、
   「ママ、こんなことがかいてあるよ」と、
   いろいろ言ってくるようになります。

   そのときに子どもの意見を否定しないでください。

   私も「何を言っているの?」と思ったことがよくありますが、
   それを口に出すと子どもは二度と聞いてこなくなります。

   それに気づいてからは、子どもが何を言ってきても、
   「へえ、面白いね」と一言目に言うことにしました。

   そうすると、たとえ疲れていても、
   二言目からは落ち着いて子どもの話を聞けるのです。

(3)子どもは絵本を読んでいろいろな言葉を耳から入れると、
   子どもは「ママ、それはこういうことだよね」と
   口から言葉を出しながら、頭の中で整理をしています。

   1回耳からインプットされた言葉は、
   口からアウトプットしないと身につかないのです。

(4)子どもに絵本で言葉をインプットして、
   それをアウトプットさせることによって
   少しずつ言語能力が向上していきます。

   だから子どもの話す言葉を否定せず、
   どんどん引き出してあげることが大事です。

   そのために「へえ、面白いね」と
   聞いてあげればいいのです。

(5)子どもに話をさせるためには、
   お母さんが聞き上手になるとことです。

   聞き上手になるための第一声が「へえ、面白いね」です。

   お母さんが興味を示すと、
   子どもはどんどん話をするようになります。

   お母さんは子どもの前では女優になって、
   演じることも大切なのです。

         <感謝合掌 令和6年2月26日 頓首再拝>

【子どもの脳育て】脳の発達は順序が大切/カギは「脳の発達3ステップ」 - 伝統

2024/03/03 (Sun) 04:54:03

【子どもの脳育て】脳の発達は順序が大切/カギは「脳の発達3ステップ」
「3つの神経伝達物質」/過干渉の原因は親のストレス
/グロース・マインドセットに育てる方法
PIVOT 公式チャンネル(2023/10/03)
https://www.youtube.com/watch?v=_YOAvTCa5tY

【目次】
0:00  ダイジェスト
1:13  過干渉の原因は親のストレス
7:40 良いストレスはグロース・マインドセットを育む

13:00 「脳の発達」は順序が大切
16:45 5歳までにやっておきたい脳育て

20:41 脳育てに必要な睡眠時間は?
22:44 生き延びるために必要な神経

25:09 高学歴親のための子育てメソッド
29:27 子どもを褒めるのではなく「認める」

         <感謝合掌 令和6年3月2日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑨~五感が磨かれる - 伝統

2024/03/06 (Wed) 04:47:19


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P238~243)より

(1)動画(YouTube)サイトを子どもに安易に与えないほうがいい。

   「勉強系のものもある」という意見もありますが、
   それも単なる娯楽に陥りがちで、結局は子どもには
   良くない影響を与えるものを長時間見てしまう、
   ということになってしまいます。

(2)受け身の学びは、ラクですが一方的に受け取るだけなので
   人間は自ら苦労して考えなくなります。

   手軽に面白く見られるYouTubeばかり与えると、
   子どもは努力することを避けるクセがつきます。

(3)人間は他の動物と比べて手が発達していますから、
   脳も発達して高度な思考が可能になったわけです。

   小さなときから、指先で手触りの感覚を発達させる
   ことは大切なのです。

(4)絵本は、大きさも形もいろいろあって、表紙やページを
   触ると、ツルツルした手触りのものもあるし、
   ザラザラしたものもあります。

   それをめくりながら感じることが大切なのです。

   タブレットでの絵本では、その感覚を感じることは
   ありません。

   (大人によるタブレットの利用による情報収集と
    子どもによる紙の絵本による感性を育てることは、
    タブレットへの考え方を変えることが大切です)

(5)これから、豊かな情操教育をしなければならない子どもは、
   まず五感を育てることを優先するべきなのです。

   そのためには、手で持って重さを感じたり、
   触って感触や厚さを知ることが欠かせないのです。

(6)触感という感覚を大事にしてこその人間の成長なので、
   電子書籍も子どもにはおすすめできません。

(7)小さいときはアナログでしっかり育てて、
   大人になってデジタルと便利に使いこなす、
   ということが理想です。

   子どもを立派に人間として育て上げるには、昔ながらの
   アナログ感覚を大事にして、五感を磨き上げることが
   欠かせないと信じています。

   タブレットを使うのは、アナログで五感を磨いた
   18歳以降でも遅くないと思っています。

         <感謝合掌 令和6年3月5日 頓首再拝>

読み聞かせの効能⑩~人生を変える感動に出合える - 伝統

2024/03/07 (Thu) 13:03:54


     *子どもの脳がグングン育つ「読み聞かせのすごい力」
      佐藤亮子・著(P243~247)より

(1)タブレットに頼りすぎると読解力は確実に落ちます。

   表層的な捉え方で終わってしまう危険性があります。

(2)紙の絵本で得られる感動を、
   タブレットで得られるかというと疑問です。

(3)今行われているタブレット学習は必ず問題が出てくる
   と思います。

   まず視力低下などの健康被害が来て、読解力が落ちることが
   ます考えられますがが、それはすでに言われていることでも
   あります。

   タブレットは常に同じ大きさでページを見るので、
   おそらく内容が子どもの記憶に残りにくいのだと
   推測しています。

   記憶にも残らないし、感動もしない。

(4)今は、便利さで、AIとかインターネットとかに
   そちらに走っていますが、

   子育て自体はアナログが大事だという方向に回帰する
   のではと思っています。

   タブレット教育の結果が出るには15年か20年は
   かかるでしょう。

   ゆとり教育のときと同じで、結果として、その間の
   子どもたちを育て損なったという結末になるかも
   しれません。

   「教育は百年の計」と言いますから、
   慎重に進めてもらいたいと切望しています。

(5)教育の原点はやはり、子ども一人ひとりに寄り添える  
   家庭教育にあることを再確認する必要があると思います。

   いくら便利でも、それが子どもの成長に役立つことなのか
   そうか、親はしっかり見極めて与えていくことです。

   親がラクだからというのではなく、
   子どもにとって何がいいのかを第一に考えていただきたい
   と思うのです。

         <感謝合掌 令和6年3月7日 頓首再拝>

父母の恩を知る日 - 伝統

2024/03/10 (Sun) 23:52:18


           *「光明道中記」(3月9日)より

【執愛は捉われている愛である。「愛の愛たるは愛に非ず」。
                   (『生命の實相』第十一巻)】


初めて子供が生まれたときにどんなにその母親は勿論、
父親もその子供を可愛く思うであろう。
その愛は尊き愛である。

その愛がなかったならば幼い脆弱(ぜいじゃく)な肉体を有った赤ん坊は
生活し得ないで大人まで成長する者は稀(まれ)であろう。

子供を生かすのは、そして吾々を今日まで生活することを得しめたのは
兎も角も父母の愛である。
吾々は此の点に於て父母に感謝しなければならない。

子が生まれたとき父母に感謝せよ。
育児の根本は報本反始(ほうほんはんし)にある。

科学的な育児法がどんなに巧みに行なわれても、若しその若き父母が、
その老いたる自分の父母に感謝し得ない時には育児の根本は覆われて了うのである。

最初に生まれた子供がどんなに可愛いからとて、その愛に溺れて、無暗に抱きかかえたり、
頬ずりしたりして、折角安静に眠っている赤ん坊の神経を掻きみだしてはならない。

昔から「総領(そうりょう)の甚六(じんろく)」などと言って
長男は頭が鈍(にぶ)かったり、祖父(じい)さん祖母(ばあ)さんに
育てられた子供が「甘え手(た)」で我儘(わがまま)で始末が可(い)けない場合が
多いのは、生まれた最初からあまり抱きかかえ過ぎるからである。

赤ん坊の言葉は「泣く」ほかないのであるから、
泣いたからとて必ずしも抱いてはならない。

         <感謝合掌 令和6年3月10日 頓首再拝>

愛と大調和の日 - 伝統

2024/03/11 (Mon) 04:56:42


           *「光明道中記」(3月10日)より

【自分の心だけの事物しか自分の運命に引き寄せることが出来ない。
                     (『生命の實相』第四巻)】

赤ん坊はお乳を飲みたい時にも泣くし、眠い時にも泣く。

お乳を飲みたい時には、唇の表情はお乳を飲む時の格好に幾分
顫動(せんどう)せしめながら泣くものである。
眠いときには瞼(まぶた)を半ば閉じて眼の表情を眠そうにして泣く。

突然火のつくように泣くのは、どこか急に痛みか痒(かゆ)みが出て来たときである。
針が身体に刺さっていないか、虫が螫(さ)していないか調べて見る必要がある。

お腹が急に痛む場合にも急激に泣く。
その場合、生後1ヵ月以上の赤ん坊なら涙が出るのが普通である。

同じように急激に泣いても、癇癪(かんしゃく)泣きの場合には
涙は出ないで足を踏(ふ)んばらせたり、手を憤ったように頑張らせたりして泣く。

肉体は心の影であるから、表情を観察しておれば
容易に何の感情で泣くのか判るものである。

癇癪泣きの時に愛慰(あや)すような習慣を附けてはならない。
抱いては一層可(い)けない。

癇癪立てて泣きさえすれば何事でも叶うのだと云うよう我儘な習慣は、
泣きさえすれば抱いたり乳を飲ませたりする母親が最初に子供に養成したのである。
何でも最初が肝腎である。

嬰児(あかんぼ)だから何も分らないと思うのは間違である。
最初の我儘の習慣は大抵生れて15日以内に附くのである。

         <感謝合掌 令和6年3月10日 頓首再拝>

随所作主(ずいしょにしゅとなる)の日 - 伝統

2024/03/11 (Mon) 14:31:13


           *「光明道中記」(3月11日)より

【自分の立場からのみ見ずに、相手の立場からも見よ。(『生命の實相』第八巻)】


最初の教育は、赤ん坊が善き態度をとったら、善き感触を与えられると云う経験を通して
行なわれるのである。赤ん坊が悪しき態度を示したときに良き感触を与えられるならば、
その赤ん坊は悪しき態度のみを示すようになるであろう。

泣いたときに抱いて優遇したならば、
その赤ん坊は泣いたら優遇されると知って泣き虫に育つのである。
癇癪を起したときに優遇されるならば、自分の要求をきいて貰えない時に、いつでも
往来の真ん中で大の字に寝そべって泣きわめいて、親を困らす子どもになるだろう。

泣かぬ子に自分の児を育てようと思うならば、
赤ん坊が泣く時にはそれが痛みの表情でない限り、
無関心で放置する習慣をつけるべきである。

そして赤ん坊がにこやかに機嫌の好い時こそ、
お乳をやり、又時には抱いてやっても好い。

泣いている時に「おお、そうかそうか」と言って如何にも可愛気に愛慰(あや)すならば、
泣きさえすれば愛撫(あいぶ)してくれるものだと赤ん坊は思い違いをするであろう。

癇癪を立てている時に機嫌をとるために愛撫するならば、
赤ん坊は愛撫して貰いたくなると癇癪を立てるであろう

         <感謝合掌 令和6年3月11日 頓首再拝>

時間を大切にする日 - 伝統

2024/03/12 (Tue) 04:01:29


           *「光明道中記」(3月12日)より

【時間は心一つで長くも短くもなるもので、一定した真の存在ではない。
                          (『生命の實相』第十一巻)】

乳飲児(ちのみご)があるので本を読む暇がないと言う母親がある。

子供を有つようになったから、家の掃除も碌々出来ず、家の隅々には埃が積り、
自分の着物さえもどろどろで身躾(みだしな)みなどすっかり出来ずに、
急に老けていく若い母がある。

乳飲児があるので世話がかかって時間が無いと言う母親は本当に時間がないのではなく、
時間を作らないのである。
そんな母親は始終赤ん坊に泣かれて、始終赤ん坊を抱いているか、
始終不規則にお乳を飲ますかし勝ちだ。

乳児に抱き癖をつけると抱かない時は冷遇されたと思って頑固に泣き通すものである。
子供を愛しているようで、子供を泣き虫に我儘に育てる親はこんな母親である。

そしてその子供が成長してから、
「自家(うち)の子は、どうして斯う我儘だろう?」と呟く。
母親よ、御自分が子供をそう作ったのである。

1回にお乳を飲ませる時間は、母親の**の状態と、赤ん坊の吸う力との相互関係で
定(き)まるのだから一定し難い。併し1回30分間を超えない方が好い。
少しずつ長時間に亙(わた)って飲ませると間食をしているのと同じ結果となる。

赤ん坊は半ば吸った頃から眠りを催すから、そんな時は赤ん坊の口の縁(ふち)を
指で突(つつ)き乍(なが)ら飲ませると、又強く吸いはじめる。

         <感謝合掌 令和6年3月11日 頓首再拝>

軌道に乗る日 - 伝統

2024/03/13 (Wed) 15:20:26


           *「光明道中記」(3月13日)より

【人生は神の永遠の生命が五官に触れる形式に現わされたものでなければならぬ。
                          (『生命の實相』第七巻)】

赤ん坊に規律正しくお乳をやると云うこと、
規則正しい時間に便通をさせること、
それらは人間に最初の規則正しさを教えることになるのである。

規則正しい授乳と用便とは、人生に一つの法則があり、権威があり、
それに従うときに自由と快感を得るものであることを
赤ん坊に教え込むことになるのである。

即ちそれは「服従は自由なり」の古聖の金言を實生活の上に示し、
周囲と調和することことが、
自分の伸びる道であることを実生活に於いて知ることが出来るようになる。

子供を自主的な立派な人間に育てるのは必要だが、暴君に育てることは禁物である。
実的な立派な人間とは法則を破る人間ではなく、
法則を発見し、法則を利用する人間なのである。

科学者は自然界の法則を発見し、それを利用するとき本当の自由を得る。
自然界の法則を利用するとは法則に違(たが)うことではなく
、法則に従うことなのである。
凡そ、自由とは法則に従うところから来る。

内部の法則が外在の法則と全く一つになって運行するとき、
丁度機関車の内部の力が、軌条(レール)の則(のり)とがぴったり合ったとき、
自由になめらかに運転するのと同じようなものである。

あまり自由に甘やかして育てた子供が墜落するのは、
幼児から法則を無視することを教えたからである。

         <感謝合掌 令和6年3月13日 頓首再拝>

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