伝統板・第二

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成功者(成幸者)への道⑧ - 夕刻版

2021/03/30 (Tue) 19:49:32

なぜカメはウサギに勝てたのか? 勝利する方法

       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.03.24)より

なぜカメはウサギに勝てたのか?その本当の理由は何でしょうか?

有名な昔話で、『ウサギとカメ』の話があります。

足の速いウサギと、のろまなカメが競走をして、
油断したウサギが寝ている間に、カメはずっと歩みを休めずにいて、
最後は勝利したというものです。

この話の教訓としては、
才能があっても油断すると負けてしまうので、油断大敵だという事と、
歩みの遅いものでも、投げ出さずに努力を重ねて行けば
最後は勝利するという話です。


もちろんそうした理由もあるでしょうが、
ウサギとカメの二者には他に大きな違いがあります。

それは「何を目標としていたか?」です。

ウサギはカメに勝つことを目標としていたため、
カメよりずっと先を言っている事に慢心して油断してしまいました。

つまりウサギは競争相手であるカメばかりを見ていたのです。

一方のカメの方はと言うと、
おそらくはウサギを見ているのではなく、目標はゴールにありました。

カメはウサギを見ていたのではなく、ゴールを見て目指していたのです。

ウサギとカメにはこのように目標に違いがありました。

そういう指摘をする人もいます。

隣ばかりを見て、競争相手に勝つことばかりを考えていると、
いつの間にか油断したり、努力が疎かになって、
敗れる事が出てくるというものです。

自分のゴールをはっきりと定め、それに向かって一生懸命に努力するものが、
成果を得られるという事になります。

世の中には色んな競争があって、相手との競争になる事があります。

ですが相手の事ばかりを気にしていると、
いつか本末転倒になって、大事なことを忘れてしまう事があります。

大切なのは目標を定めて、それに向けて努力する事であって、
他人に勝つ事ではないはずです。

一歩一歩と努力を積み重ね、自分との戦いに勝利する人が、
やがて遠くの地点へと到達するでしょう。

大事なことを見失わないように、原点に返って見つめ直す事も必要です。

  (https://www.spacebrothers.jp/2021/03/blog-post_24.html


・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第一「成功への道 (7592)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1416 

(2)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6838328

(3)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7593545

(4)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7657427

(5)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7657427

(6)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7787037

(7)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑥」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7890237

(8)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑦」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7995126

          <感謝合掌 令和3年3月30日 頓首再拝>

【自分のせいだと思うか、相手のせいだと思うか】 - 伝統

2021/04/10 (Sat) 14:43:10


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019-06-08)より

   (渡部昇一氏の心に響く言葉より…)

   たとえば、アポイントメントを取っていたのに、
   相手の不注意で会えず、商売をしくじったことがあるとしよう。

   そこで、「自分が確認の電話を入れなかったからだ」と、
   まず自分が責任を感じる人は、
   ゆくゆく大きな成功を収める可能性がある。

   相手に会えなかったのは自分のせいだと思えば、
   次から事前の確認を欠かさないようになり、
   そうすれば、二度と同じ不運にめぐり合うことはなくなるからだ。


   反対に、「約束を忘れた相手が悪い」と責めるばかりの人は、
   その先も、繰り返し同じ不運に見舞われる可能性が高い。

   責任を自分に求めないために、
   先手を打っておくという発想ができないからだ。


   もちろん、この場合は、約束を忘れる相手が圧倒的に悪い。
   しかし、それをいくら嘆いてみたところで、
   しくじってしまったことに変わりない。

   「相手がいけない」と言っても、何の利益も上がってこないのだ。

   ならば、たとえ相手が悪かったとしても、
   「自分でそれを防ぐことはできなかったのか」と
   考えたほうがよほど建設的ではないか。

   だから、つまずいたり、運の悪い状況に陥ったときには、
   常にそのあらゆる原因を自分に引き寄せて、
   自分でなんとかできたはずだと考えてみることが大切である。

   幸田露伴は、こんなことを言っている。

   「成功した人と成功しない人を見ると、
    成功した人は失敗した原因を自分に求める。
    悪い運を引いたのは自分の手であると考えるから、
    その手は血にまみれている。
    ところが、失敗ばかりしている人は、
    手が痛むようなことをせず、手がきれいだ」

   けっして他人のせいにせず、
   自分の責任で運命の糸を引く人の手は、痛み、血だらけになっている。

   何かにしくじるたびに、自分で何か打つ手がなかったのだろうかと、
   痛いほど自己を省みる。

   しかし、あらゆる失敗を人のせいにして知らん顔をしているような人は、
   手から一滴の血も流していない。

   失敗を自分の責任として捉えず、
   自らの責任において運命の糸を引いていないのだから、痛いはずがないのだ。

   どちらがより成功に近いかは、言わずもがなであろう。

   《運命の糸を引く人の手は、血だらけである》

         <『人生の手引書』扶桑社新書>

           ・・・

斎藤一人さんはこう語る。(斎藤一人 愛される人生)より

『ラーメン屋をやってて、もし、お客さんがこないんだとしたら、
 ラーメンがおいしくないか、笑顔でお客さんと接していないか、
 いずれにしろ、自分に問題があるんです。

 それを改良すればいいだけの話なんであって。

 ところが、お客さんがこないのは、
 「世の中が悪い」とか、「政治が悪い」とかいってたら、
 なにも改良しようとは思わない。

 だから、「100%、自分が悪い」っていう。
 そしたら、千手観音のごとく、あの手、この手が出てくるんです』

何か問題が起こると、
とかく我々は人のせいにしたり、まわりのせいにしがちだ。
その方が、自分が何も動かなくてすむからだ。


自分が悪いと思うなら、解決のために行動しなくてはならない。
それは面倒なことだが、その行動や考え方が
自分を進化させ、成功へ一歩近づくことができる。


人の行動には、「現状打破の姿勢」か「現状維持の姿勢」の二つしかない。

言い訳ばかりして何も動こうとせず、人のせいにばかりしている人は、
「現状維持の姿勢」。

すべて自分が悪いと思い、必死で解決策を探し実践を重ねる人は、
「現状打破の姿勢」。

現状打破の姿勢で人生を歩める人でありたい。

          <感謝合掌 令和3年4月10日 頓首再拝>

必ず成功する日 - 伝統

2021/04/11 (Sun) 20:34:59


           *「光明道中記」(4月11日)より

【天地に満つる大きな清浄な空気 ―― それが得られるのに何故
 吾々は狭い室内からのみ空気を吸う必要があるでしょうか。(『百事如意』)】


不成功な人間が常に呟(つぶや)く言葉は「自分には運がない」という言葉である。
「運さえあれば自分だって立身出世も出来れば高位高官にもなれるのだが」と言う。
そしてとうとうこんな人は生涯呟きながら不成功で終って了(しま)うのである。

併し本当に成功する人は「運は常に自分の掌中にある」と言う。
「時々刻々自分を磨き、自分を伸ばす運だ」と言う。

そして斯う云う人々は常に自分を磨いて時々刻々自分の能力を増大し、
自分をば高い位置にまで伸(の)し上げる。

常住楽観主義、常住成功主義の人はこんな人である。

運は外にあり、環境にあると思う者はついに成功を失って了(しま)うものである。
運は内にあり、環境は自分の心の反影なのである。

自分の内にある「運」を育てないものは、
ついに外に何らの「運」がないことを見出すであろう。
自分の内に深切の心を養わない者は、環境も亦その人に対して不深切であろう。

大抵の人は「私は金が欲しい」と言う。
そんな人は金の方から逃げて行く。

「金が私を欲しがる」ようにならねばならぬ。
その人は諸方から引張り凧(だこ)である。

          <感謝合掌 令和3年4月11日 頓首再拝>

【敬意を払うということ】 - 伝統

2021/04/13 (Tue) 19:10:56


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2021.03.12)より

   (キース・キャメロン・スミス氏の心に響く言葉より…)

   技として身につけられる最強のコミュニケーション
   スキルは、話し方とは関係ないと言ったら、驚かれるだろう。

   それは話し方ではなく、聞き方なのである。

   人の話を熱心に聞くようにすれば、
   もっと豊かで親密な関係を育めるようになる。

   相手の話に言い返すのではなく
   理解するように心を砕けば、

   もっと多くのことを学べるし、
   密度の濃い会話を楽しみながら、
   うまく付き合えるようになる。


   現代社会では、とかく相手の話を
   途中で遮(さえぎ)ってしまう人が多い。

   相手の言ったことに反応して
   何か考えが浮かぶと、ついそれを口に出したくなる。

   相手の話の途中でそれなら知っていると思った途端、
   口を挟んで、自分の意見を並べ立てるのだ。

   悲しいかな、相手が本当に言いたかったことは
   わからずじまいだ。


   成功する人は話の聞き方を学び、
   余念なくこのスキルの上達に務める。

   しかし不満ばかり言う人は、
   片時も口を閉じておくことができない。

   とりとめもなく話しつづけ、幾度も相手の話を邪魔しているのに気づかない。


   あなたが今度誰かと話をするとき、ちょっと注意してみてほしい。

   真摯に耳を傾けるよりも、
   話を遮ってしまうことのほうが多くはないだろうか。


   少し考えればわかるように、
   あなたが心から尊敬する人と話しているときは、
   自分の話より相手の話に注意を向けているはずだ。

   ここにひとつの教訓がある。

   「尊敬する人の話を遮ってはならない」。

   つまり、成功する人は、どんな相手にも等しく敬意を払っているのだ。

   相手の話を途中で妨げれば、
   それは敬意を払っていないしるしと受けとられる。

       <『十の分かれ道』アルファポリス
             https://amzn.to/3qB5MbQ >

          ・・・

会話しているとき、相手がふっと、
時計に目をやったり、
携帯を見たりするようなときは、

「ああ、この人は私の話に興味がないんだな」

と思ってしまう。

だから、逆に「あなたに興味がありますよ」という
メッセージを伝えるには、「傾聴の三動作」が必要だ。


「傾聴の三動作」とは、

(1)うなずき(話し三分に、聞き七分)、

(2)あいづち、

(3)驚きの表情  

            (田中真澄)


自分が尊敬している人の話は、
どんなことがあろうと、最後まで必ず聞く。

これは、上司や先輩の話であっても同じだ。

つまり、相手が話しているのを遮って、
自分が話しを挟んでしまった人は、
尊敬していないということになる。

自分より格下に見ているということでもある。

相当、偉そうにしている、ということになる。


相手に敬意を払うには…

相手の話を遮らず、真摯に耳を傾ける人でありたい。

          <感謝合掌 令和3年4月13日 頓首再拝>

潜在意識の底までも成功を念願する - 伝統

2021/04/15 (Thu) 19:41:40


     *「光明法語」(4月15日《潜在意識を浄(きよ)めるには》)より

日本は現在意識では勝つように祈り乍ら、
潜在意識では、「靖国神社で会おう」というように祈っていた。
又みずから「水漬く屍(しかばね)」「草生(む)す屍」になる様に祈っていた。

現在意識で「成功」を願い乍ら、
潜在意識には「失敗して、死して靖国神社に祀られる」様に
祈っていたわけだから、その祈りは成就して負けたのである。

必ず「成功」を実現せんと欲するならば現在意識・潜在意識共に、
「成功」を念願しなければならぬ。

その為には神想観して潜在意識の底までも「吾神の子なり必ず成功する」
との念を深く印象せねばならぬ。

          <感謝合掌 令和3年4月15日 頓首再拝>

全てが成功に変わる日 - 伝統

2021/04/18 (Sun) 20:28:00


           *「光明道中記」(4月18日)より

【自己の内に埋蔵されたる無限無尽の供給を知らないものは
 自己に対して罪を犯すものであります。(『百事如意』)】

若し躓きと見える様な事が起っても躓きと云うものは
神の造り給いし世界には無いと信ぜよ。
「躓き」とは本当は「入口」なのである。
どこの家にも入口の門は閉まっているが如く見えるであろう。

吾々は「入口」の前に往って行詰る。
否、行詰ったと錯覚するのである。
併しその時には既に奥座敷に近いのである。

吾々は野原を彷徨(さまよ)っているときには少しも行詰らないと感じる。
而も既に成功の玄関に来たときに、その前に直面した「扉」に対して、
「ハテ、行詰った」と錯覚する。

併し、吾々の前に鎖されている「扉」は決して、
吾々を閉め出すために鎖されているのではないのである。
それは吾々が当り前に開くのを待っている。

その「扉」を開くには秘密の秘伝も何もない。
ただ当り前に「眼の前にある扉を開く」と云う仕事、言い換えれば、
眼の前に「今」与えられていることを百パーセントの忠実さで実行する
と云うことによって、成功の「扉」は開かれるのである。

「今」をおろそかにする者は「扉」を開かないものである。

生命がそれ自身の本然なる自他共栄の相互活動を行なうとき、
健康になるのは当然である。

          <感謝合掌 令和3年4月18日 頓首再拝>

成功する人の、話の聞き方~【敬意を払うということ】 - 伝統

2021/04/27 (Tue) 23:34:28

        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2021.03.12)より

   (キース・キャメロン・スミス氏の心に響く言葉より…)

   技として身につけられる最強のコミュニケーションスキルは、
   話し方とは関係ないと言ったら、驚かれるだろう。

   それは話し方ではなく、聞き方なのである。

   人の話を熱心に聞くようにすれば、
   もっと豊かで親密な関係を育めるようになる。

   相手の話に言い返すのではなく、理解するように心を砕けば、
   もっと多くのことを学べるし、
   密度の濃い会話を楽しみながら、うまく付き合えるようになる。


   現代社会では、とかく相手の話を
   途中で遮(さえぎ)ってしまう人が多い。

   相手の言ったことに反応して何か考えが浮かぶと、
   ついそれを口に出したくなる。

   相手の話の途中でそれなら知っていると思った途端、口を挟んで、
   自分の意見を並べ立てるのだ。

   悲しいかな、相手が本当に言いたかったことはわからずじまいだ。


   成功する人は話の聞き方を学び、余念なくこのスキルの上達に務める。

   しかし不満ばかり言う人は、片時も口を閉じておくことができない。

   とりとめもなく話しつづけ、幾度も
   相手の話を邪魔しているのに気づかない。


   あなたが今度誰かと話をするとき、ちょっと注意してみてほしい。

   真摯に耳を傾けるよりも、
   話を遮ってしまうことのほうが多くはないだろうか。


   少し考えればわかるように、
   あなたが心から尊敬する人と話しているときは、
   自分の話より相手の話に注意を向けているはずだ。

   ここにひとつの教訓がある。

   「尊敬する人の話を遮ってはならない」。

   つまり、成功する人は、どんな相手にも等しく敬意を払っているのだ。

   相手の話を途中で妨げれば、
   それは敬意を払っていないしるしと受けとられる。

          <『十の分かれ道』アルファポリス
                https://amzn.to/3qB5MbQ >

          ・・・

会話しているとき、相手がふっと、
時計に目をやったり、
携帯を見たりするようなときは、

「ああ、この人は私の話に興味がないんだな」

と思ってしまう。

だから、逆に「あなたに興味がありますよ」という
メッセージを伝えるには、「傾聴の三動作」が必要だ。


「傾聴の三動作」とは、

(1)うなずき(話し三分に、聞き七分)、

(2)あいづち、

(3)驚きの表情  

            (田中真澄)


自分が尊敬している人の話は、
どんなことがあろうと、最後まで必ず聞く。

これは、上司や先輩の話であっても同じだ。

つまり、相手が話しているのを遮って、
自分が話しを挟んでしまった人は、
尊敬していないということになる。

自分より格下に見ているということでもある。

相当、偉そうにしている、ということになる。


相手に敬意を払うには…

相手の話を遮らず、真摯に耳を傾ける人でありたい。

            <感謝合掌 令和3年4月27日 頓首再拝>

一点集中の必勝法 - 伝統

2021/04/28 (Wed) 22:39:02


      *メルマガ「成功への道しるべ」(2021年4月28日)より   

◆大阪の蓬莱は豚まん、シュウマイ、餃子、団子、ちまき等の
 中華食品を販売していますが、何といっても目玉は「豚まん」です。

 また大阪で一番のお土産品にランクされています。

 大阪近辺でしか売られていないので、お土産には蓬莱の豚まんを、
 と指定する東京や名古屋の知人が何人かいます。

 蓬莱が「豚まん」にかける思いが、ある雑誌に紹介されていました。

 「豚まん」に、そこまでやるか!と感心させられます。


レストランなどで“お勧めのメニューは何ですか?”と尋ねて、
「うちは何でも美味しいですよ」と言われるお店より

「うちのお勧めは×××です」

と言いわれるお店のほうが繁盛していて、一流のように感じさせられます。



◆長野県松本市に故・鈴木鎮一氏の開発されたスズキメソードという
 やり方で幼児・子供にヴァイオリンを教える音楽教室の本部があります。
 ずいぶん昔見学にいき、鈴木先生の講話を聞いたたことがあります。

 才能のありそうな幼児を選んでではなくなく、平等な抽選で入学させ
 その中から世界的なヴァイオリニストが次々と誕生しました。

 スズキメソードは、一つの曲を繰り返し練習します。
 十分弾けるようになると、更に上級を目指し世界一流の演奏を聞かせ
 そのレベルを目指し、同じ曲をさらに練習をするのです。

 一流の演奏家になるためには、

 一流の心、感覚が分るようになることが必須です。

 そのためにはこのやり方が早道だということでした。

 私は何曲弾けるようになったという学び方も趣味として楽しむ場合はいいのですが、
 聞き手の心を揺り動かすようなプロのヴァイオリニストになるのは難しいのです。

 一枚の紙を長期間太陽光線に晒しておいても多少赤茶けるだけですが
 レンズを使って光線を収斂すれば、瞬時に燃え出します。

 私達が何かを目指す場合も同じことがいえます。

 あれもこれもと学ぼうと、すると必然的に浅くなります。

 同じエネルギーを使うなら、間口を絞って徹底的に深堀りしていくことです。

 そしてこのことに関しては誰にも負けない、だれよりも詳しいとなれば、
 その道の専門家として活躍する道が開けてきます。


◆アインシュタインは20世紀最大の科学の巨人と評されたりしますが
 チューリッヒ工科大学には一年浪人し入学しています。
 生まれつきの大天才ではなかったようです。

 同級生のミケーレ・べッソ−は、アインシュタインより
 遥かに成績が良かったのですが、
 アインシュタインのような偉大な人間にはなりませんでした。

 べッソーの死後、彼の妹がアインシュタインに聞いたそうです。

 「兄はあなたよりずっと成績は良かったのに
  何故あなたのように世界的な偉業を残せなかったのでしょうか?」

 アインシュタインは

 「あなたのお兄さんは、あまりにも優秀だったので、
  あれもこれもと目が散って、蝶のように生きたからです。

  私は物理しかできなかったので、
  それだけをモグラのように愚直にやり続けたのです」

 と答えています。

            <感謝合掌 令和3年4月28日 頓首再拝>

完璧主義を手放し失敗を受け入れる - 伝統

2021/05/14 (Fri) 23:50:05


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021年4月28日)より

何でも完璧を求めようとすると、
息が詰まり、こころも苦しくなっていきます。

世の中には、そうした完璧主義者も多いものです。

何にでも完璧さを求め、少しの失敗も許せなくなった状態です。

しかし、あまりに完璧を求めていると、
今度は失敗を極度に恐れるようになります。

そのため新しい事にもチャレンジ出来ず、
ただ現状を維持するだけになってりまいます。

学校の勉強など、必死試験等で優秀な成績を収めた人に、
完璧主義な人もいます。

秀才が集まる国家公務員には、失敗を恐れて、
新しい事や前例のない事にチャレンジするのが苦手な人が多いでしょう。

テスト等で失敗をしないように訓練された結果、
完璧主義な傾向になる人も出てきます。

完璧主義者は、失敗を避けようとします。

そして、負の感情を避けようとします。

つまり失敗に伴う、敗北感や、劣等感を極度に嫌い、避けようとするのです。


そうするうちに、成功をもさけるようになります。

失敗するのを極度に恐れる事から、
新しい事にチャレンジすることにも尻込みし、
やがて成功をもさけるようになります。

さらに深刻になってくると、現実も受け入れられなくなります。

現実には間違いや失敗もありますから、
それらを極端に避けようとすると、現実をも避けるようになります。

完璧主義を手放すためには、
8割程度の成功で良しとする考えを持つ事です。

100%完璧にしようとすると無理が出てきます。

そのうちの8割を抑えればよいと考えれば、心の張りも楽になります。

そして失敗をも受け入れるようになる事です。

失敗は将来のための肥やしだと思う事です。

失敗から学ぶことで、人はひとつ前に進みます。

https://www.spacebrothers.jp/2021/04/blog-post_28.html

            <感謝合掌 令和3年5月14日 頓首再拝>

成功するには「ありがとう」を習慣にするのが近道(竹田和平) - 伝統

2021/05/21 (Fri) 13:42:11


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/04/27)より抜粋

(1)成功の近道は、感謝を習慣にすること。

  ①竹田さんは、元菓子職人の父親と地元愛知で菓子業を開業し、
   まずは「タマゴボーロ」などによって成功し、
   投資の世界でも大成功をしました。

   その成功の秘訣は、第一に感謝なのです。

  ②竹田さんは、生前一日に「ありがとう」を3000回言ったそうです。


(2)ありがとうは、ノンリスク・ハイリターン

  ①経営者の視点で、竹田さんは
   「ありがとうは、ノンリスク・ハイリターン」だとも言います。

  ②竹田さんがおっしゃるように、感謝にはリスクがまったくなく、
   生み出されるものは非常に大きいのです。

  ③「ありがとう」を口ぐせにしよう。

   (https://lucky.t-nakai.work/2019/04/27/custom-60/ )

            <感謝合掌 令和3年5月21日 頓首再拝>

成功者の鉄則 - 伝統

2021/07/13 (Tue) 15:15:30


【夢をかなえるゾウ①】
絶対に成功できない凡人の特徴と成功者の鉄則(Wish Granting Elephant)
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY(2021/07/06)
https://www.youtube.com/watch?v=ZANPm_ixBBU


【夢をかなえるゾウ②】
成功者とは人喜ばせ合戦の勝者(Wish Granting Elephant)
中田敦彦のYouTube大学 - NAKATA UNIVERSITY(2021/07/07)
https://www.youtube.com/watch?v=wHWcZaUkj50

            <感謝合掌 令和3年7月13日 頓首再拝>

金メダリストと人生の幸・不幸 - 伝統

2021/07/28 (Wed) 13:53:44


        *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.07.26)より

オリンピックが開催されて、多くのメダリストが誕生しています。

特に金メダルを取った方は、得意の絶頂にあるのではないかと思います。

見ている私たちも、感動をいただいて称賛しています。

特に日本の金メダリストには、
たいへん若いくして活躍された方もいらっしゃいました。

若くして頂点に立つことは凄い事ではありますが、
それで誰よりも幸福となるかというと、そうでもないと思えます。

人生には波があるので、ピークだけを見ても分からない事があります

確かにメダルを取った時には、
喜びがあふれて、多くの人から称賛もされるでしょう。


ですがあまりに早く頂点に立つと、
それがどれだけ凄い事なのか、ありがたい事なのかがわからずに、
感動も少なくなってしまう事があります。

一生懸命に努力を重ね、下積みなどの苦労を重ねた人ほど、
光が当たった時の喜びを感じられるものです。

あまり早くに脚光を浴びると、そこまで深い感動を得られなかったり、
たんに嬉しいくらいの気持ちしか感じないかも知れません。

そして周りがちやほやしてくれるのが当たり前と思ってしまうと、
うぬぼれが出てしまい、周囲から良い人が去っていく事があります。

己惚れた人の周りには、
欲で張り付いているような、お追従をする人ばかりになります。

彼らは真にその人の事を愛しているわけでは無いので、
何か問題が起こった時には、手に平を返すように、
サーっと周りから去っていきます。

これはメダリストだけの事ではなく、
芸能界を見てもそうですし、事業で成功した人などにも見られます。

どのような業界でも、似たような事は起っているでしょう。


下積みが長い人の場合には、
ありがたさがしみじみと感じられるため、
感謝の思いを持つ事が多いでしょう。

すると周りにも良い人が集まってきますので、失敗も少なくなります。

ですので、若いうちに成功する事が必ずしも幸せとは言えず、
晩年まで花咲かない人が必ずしも不幸とは言えないのです。

もちろん、若くして成功しても、
謙虚さを忘れず、地道な努力を重ねていかれるなら、
未来も明るくなっていく事でしょう。

人生には一時的な成功では、見えない物があるという話でした。

https://www.spacebrothers.jp/2021/07/blog-post_28.html

・・・

<参照>
伊勢ー白山 道
(日本勢のメダルラッシュ)
無理だと思っていることも、途方も無い強引な「力技」に注意
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/6a581b9abf6aba0061c8137f2596c5fe

            <感謝合掌 令和3年7月28日 頓首再拝>

《計画があと一厘で好(よ)く行かぬ場合》 - 伝統

2021/08/26 (Thu) 13:46:42


          *「眞理」第2巻基礎篇第3章(P75~76)より

あなたの計画が九分九厘まで成功しながら
あと一厘のところで思わぬ躓きが出来て駄目になってしまった
と云うような体験はありませんか。

凡ゆる事が万事都合よくなり、一切の積荷を終っているのに、
註文先からそれを取消して来たと云うようなことはありませんか。

既に自分の最も望む位置に据えるように
一切の状態が都合よく運んでいるのに、突然誰かの反対に会って、
それが取り消しになっと云うようなことはありませんか。

それは或る場合には、あなたの仕事を
「自分の」仕事だと思って我(が)の力でやっているからです。

そんな場合は、

「わが業(わざ)はわが為すに非ず
 天地(あめつち)を貫きて生くる親神(みおや)の力、
 だから何者かわが業(わざ)を阻(はば)まんや」

と念じなさい。

この思いが徹底すれば必ずそれは成就するのです。

また或る場合は、その計画が他(た)の人の事実を押しつぶすとか、
他(た)の人の犠牲に於いて儲けようと思っているような場合には、
それが九分九厘成就しながら最後の一厘でくずれてしまうのです。

それは其の人に備わっていない利益を求めていたことになっているのです。
心をもっと愛他的に変えて再出発しましょう。

            <感謝合掌 令和3年8月26日 頓首再拝>

なりたい理想像を心に描いて願いを引き寄せるスピリチュアルな成功法則 - 伝統

2021/08/31 (Tue) 15:08:18


         *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.05.19)より

人間の思い描く想念には、
自分がなりたいと描いている理想像に、近づいていく力があります。

たとえば成功している人を見て、自分もそうなりたい
と願っていると、実際にそうなっていきます。


漢の高祖である劉邦は、始皇帝の豪華な行列を見て、
「大丈夫(立派な男)たるもの、あのようにならなくてはいかんなあ」
と感心した、という逸話があります。

単に恐れ多いと自分と引き離して思うのでもなく、
嫉妬心で批判するのでもなく、素直にあこがれを抱いたのです、

当時は地方の宿舎の番人のような小役人だった劉邦が、
後には漢の初代皇帝になります。

そこまで大きな話でなくとも、身近な勤め先などで、
優秀な先輩や上司などを良い所は素直に尊敬する人は、
やはり成功しやすいでしょう。

出世している人に対して、素直に褒められず、
批判したりけなしたりする人は、不遇な対応をされることが多くなります。

お金持ちの人を見て、
「あいつは裏で悪い事や卑怯なことをしている違いない」と思っていると、
自分もお金を抱くことに罪悪感が植付けられます。

まるでお金を持つ事が悪い事のように潜在意識に植え込まれるため、
豊かになることを自分で拒否するようになるのです。

そうするとだんだんと貧しくなったり、生活が苦しくなります。

また学生なども、両親や先生など、大人に対して批判的な意識が強く、
否定的な見方をしていくと、だんだんと裏社会の方にそれて行ったりします。

大人が信じられなかったり、悪い所ばかりを見てしまうと、
だんだんと自分の将来像も否定してしまい、
ここの中の理想像が描けなくなります。

すると社会に出れなくなったり、
普通のコースからドロップアウトするような生き方を選んでいきます。


人間が立派に成長するためには、
心の中に理想像を描いていかなくてはなりません。

優れた人を素直に評価し、自分の心の中に理想像を抱く人は、
その理想像に近づいていきます。

優れた人や成功者の、あら捜しや批判ばかりしている人は、
自分も周りから厳しい評価を受けていきます。

https://www.spacebrothers.jp/2018/01/blog-post_29.html

・・・

<参照>

伊勢ー白山 道(2014-04-04)
その時々の自分と似たものが寄るだけのことなのです
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bac1b73e9c32a1256777d5fd7cc8dfd7


伊勢ー白山 道(2015-05-21)
真の引き寄せ
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/043767f755e8545a380f33788d261180

            <感謝合掌 令和3年8月31日 頓首再拝>

《日々に努力して前進せよ》 - 伝統

2021/09/01 (Wed) 14:04:11


       *「眞理」第2巻基礎篇第13章(P351)より

成功する人の資格は、高き理想を描いて、
明るい心で希望を失わず、その希望実現のために
一歩一歩努力を継続することにある。

成功しない人は、高き理想を描くことなく、
一度描いても、すぐ動揺して希望を失い、
失意落胆して、暗い心になってしまい、
その日、その日の努力と前進とを忘れてしまう人である。

毎日努力して前進する人には失敗は決してないのである。
失敗と見えるときには、その人は自分の人生体験の上に、
何物かを得点しているのである。

だから其のような人にとっては、
常に失敗は成功の基(もと)である。

「難儀は節や、節から芽が出る」と天理教祖は教えられ、
黒住教祖は「難有り有難し」と教えられた。

盤根錯節は吾らを鍛えあげて、
強靭(きょうじん)な人格を作りあげる。

            <感謝合掌 令和3年9月1日 頓首再拝>

大切なことは自分に何かが出来ると信じること - 伝統

2021/09/04 (Sat) 12:49:39


         *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021年8月30日)より

「大事なことは、自分に何かができると信じることだ」

これは世界的なロックバンド、ビートルズの
ジョン・レノンの残した言葉だそうです。

ビートルズと言えば、今なお彼らの曲は世界的に人気があり、
20世紀を代表するような音楽グループです。

これだけ凄いグループですから、あっという間に人気となり、
メジャーデビューしたのかと思うと、そうではなく、
売れない頃は苦労もされたようです。

ビートルズは活動してからようやくもらえた仕事は、
ドイツのハンブルクのクラブでの演奏だったそうです。

しかし、当時のハンブルクは、
ギャングがひしめく犯罪都市で、治安は酷かったそうです。

クラブに聞きに来る客層も荒れていて、
音楽になど興味を持つ者はおらず、
聴く気もない荒くれものの集まりでした。

そんな中で毎日、12時間も演奏を続ける仕事で、
しかも食事は一日に一回、ミルクのかけられたコーンフレークが一杯だけ。

控室は汚いトイレで、宿泊先は裏の物置だったそうです。

そんな過酷な状況で音楽活動をして、約半年後には、
ボロボロになって故郷のイギリスにメンバーは帰ってきます。


みんな失意のどん底で、自分たちに自信を失い、
バンド活動もしばらく休止していました。


そんな彼らが、もう一度再起をして、リバプールの北、
リザーランドのタウンホールで演奏する事になります。

これが伝説のビートルズの幕開けとなりました。

彼らの演奏に、観客は総立ちになり、押し寄せてきたと言います。

後のインタビューでもジョンが言っているように、
ハンブルクでの厳しい日々があったからこそ、
ビートルズは磨かれ、成長したのです。


そして自分に何かが出来ると信じていたからこそ、
後の成功があったのです。

ジョンはもうひとつ、
「どんな人だって成功できる」方法について紹介しています。

それは

「『どんな人だって成功できる』
 自分にこの言葉を何度も言い聞かせつづけていれば、
 絶対に成功できる」

だそうです。

https://www.spacebrothers.jp/2021/08/blog-post_30.html


・・・

<参照動画>
知ってるつもり ジョンレノン (1990年)
https://www.youtube.com/watch?v=z306XG-zuRc

            <感謝合掌 令和3年9月4日 頓首再拝>

一業を志し、熟慮断行することが大切 - 伝統

2021/09/21 (Tue) 12:47:51


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月21日)より

精神力をみだりに分散しては、
その戦力を消耗して大いに成功することはできないのである。
一人一業はその意味において成功の一つの要素である。

一業を志してそれに立ち向かう以上は、
その方面にのみ心を集注しなければならぬ。

左を顧み、右に秋波を送り、精神力を四方八方に分散していて、
一業といえども水平線以上に出ることができないならば、
その人が成功しえないのは当然のことである。

しかし、その事業に関することはあらゆる方面にわたって知識を収集し、
熟慮した上は迅速に断行することが必要なのである。

心に念じて描いておけば、
自分はなんら行動せずとも天から富が降って来ると考えてはならぬ。

             <感謝合掌 令和3年9月21日 頓首再拝>

成功と繁栄の要素 - 伝統

2021/09/23 (Thu) 16:32:00


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月23日)より

繁栄または成功を求めながら、それを成就しえない人々を
2種に区分することができるのである。

第1種は”働けど働けどわが暮らし楽にならざりじっと手を見る”
という石川啄木式の人生観をもっていて、一所懸命に働きはするけれども、
自分の運命は不幸に掟(おき)てられていると信じたり、心が暗くして
明るさがないために運命が好転しないしない人たちである。

第2種は明るい朗らかな精神をもっているけれども
万事なげやりの性格をもっていて、物事を緻密に計画せず、
建設的に実行を運んでいゆかない人たちである。

明るい精神と緻密な計画と建設的に実行を運んでゆくことが
成功と繁栄とにぜひなくてはならぬ要素である。

             <感謝合掌 令和3年9月23日 頓首再拝>

【ニトリ 成功の5原則】 - 伝統

2021/09/28 (Tue) 15:55:54


(1)「ロマン」で人は生まれ変われる。

(2)「ビジョン」があるから成功できる」。

(3)「意欲」は高い目標から生まれる。

(4)「執念」なくして、成功なし。

(5)「好奇心」が革命のもとになる。

https://kuramaetrack.com/2018/09/23/post-16833/ )


<参照>

『ニトリの働き方』~似鳥社長が信じたビジョンと働き方

(1)「住まいの豊かさを世界の人々に提供する」という
    ニトリのロマン=企業理念は、
   同時に会社の存在意義でもある。

(2)個人も企業も、進化し続けるためには
   過去と現在を否定することが大事だ。

   「観察・分析・判断」を意識して業務に当たり、
   「現場・現物・現実」を徹底する。

(3)変化のスピードが激しい現代では、
   即断・即決・即行が必要だ。

   顧客視点で経営すれば利益は自然とついてくる。

(4)人が成長するために必要なことは、
   一歩先を意識して仕事をすること、
   良いものは素直に採り入れること、

   短所を克服するより長所を伸ばすことだ。

  ( https://diamond.jp/articles/-/258180 )

             <感謝合掌 令和3年9月28日 頓首再拝>

損をする者があることによって儲かる事のみ考える者は、必ず最後は損をする - 伝統

2021/10/02 (Sat) 04:10:07


    *「光明道中記」(10月1日《必ず成功する日》)より

【生命が主であって一切の形相は従である。(『生命の實相』第八巻)】


他に損失を与えて自分が肥え太るのは成功の捷径(ちかみち)のようであるが、
それは失敗の捷径であり、窮乏に陥る近道である。

投機によって成功せんとする者はその轍をまた踏むに過ぎない。
何故なら、投機に於ては、実質的に何物も生産しないのであるから、
利益を得た半面には必ず損をした者があるからである。

損をする者があることによって儲かる事のみ考える者は、必ず最後は損をする。
或は必ずその悪業の応報として最後が悪くなるものである。

日露戦争時の成金いずこにありや、第一次欧州大戦時の成金今いずこにありや。
若しありとすれば彼はただ他人の損によって自分が利益を得ること以外に、
何か人のために貢献したものに相違ないのである。

因果はめぐる、応報は昭々として晦ますことは出来ないものである。
血を吸うて肥える蚊は必ず蚊燻(いぶ)しの攻撃を受けなければならない。

(一)生かすために斬る破邪の剣は尊ばれる。
(二)自己を護るための剣は許される。
(三)併し他を犠牲にして自己を拡張するために剣をとる者は剣によって滅びる。

「剣」と言ったのは喩(たとえ)である。

一言一行悉くこの方面に漏れるものは一つもない。

           <感謝合掌 令和3年10月1日 頓首再拝>

真の成功を得るには - 伝統

2021/10/04 (Mon) 16:30:11


       *『 生長の家 』(昭和24年8月7日の法語)より
         ~《自己創造のよろこび》

   真の成功は 自分の働きを通してのみ得られるのである。

   自分の働きのない成功は
   人の弾いているピアノを聞くようなものである。

   自分にはきこえているが、
   それは自分の造ったものでもなければ
   自分の音楽でもないのである。


   真の成功は自分が描いたものでなければならぬ。

   自分が労せずして目の前に美しき絵が現われても、
   それは自分の絵でないように、

   自分の作らない成功はいくら目の前に現われても
   自分のものではないのである。

    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/12767055.html (消滅)

            <感謝合掌 令和3年10月4日 頓首再拝>

《成功する人は皆明るい人である》 - 伝統

2021/10/11 (Mon) 04:05:00


     *『生長の家』(昭和25年8月7日の法語)より

成功する人は 皆明るい人なのである。

事物の暗い面を見ず、
人の性格の悪い面を見ず、

事物が暗転して来たように見える時にも、それに悲観せず、
悲観しないが故にどんな不幸に遭っても失望落胆せず、

新しき活路をひらいて進むことが出来るのである。


人の性格の悪い面を見ないが故に、
人に対しても失望せず、

万人が其の人を非難する時にもその人をかばってやるがゆえに、
その人もその信頼にそむくことが出来ず、

ついに本来の善良なる面を出して協力するようになるのである。

    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=16

            <感謝合掌 令和3年10月10日 頓首再拝>

大成するために必要な資質 - 伝統

2021/10/29 (Fri) 14:35:44


    *「光明道中記」(10月29日《断然決意の日》)より

【決断とは何かを捨てると云う事である。
 倒れることを恐れず、自己の不決断のみを恐れよ。(『生命の實相』第四巻)】

真に愛する仕事でないと大成することは出来ない。
忠実にやる仕事でないと大成することは出来ない。

忍耐強くあり、凡(あら)ゆる艱難に耐え忍び、
艱難と闘うことをハイキングの如く楽しみ、
しかも尚、その仕事を通して国家または人類に貢献せん
と決意したものでないと大成することは出来ない。

才智ばかりで小細工する者は
ついにその才智に翻弄されて自己が崩れてしまうであろう。

寛大な雅量と、鞏固(きょうこ)なる意志と、
而も人心を収纜(しゅうらん)するたぎる
如き情熱とは大成する者には必要である。

更に大切なのは「神に導かれる」と云うことである。
信仰深くして、神と偕(とも)なりとの自覚を以ているばかりでなく、
真に神に導かれている人にして、機に臨み変に応じ
自由自在の叡智を有っている人でなければならない。

而もかくの如き人でも、
人の信義を裏切ることを極度に厭う人でなければ終を完うしない。

           <感謝合掌 令和3年10月29日 頓首再拝>

余計な恨みを買わない - 伝統

2021/11/18 (Thu) 03:18:34


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.11.17)より

人間は誰しも生きていると他人に恨まれたり、憎まれたりするものです。

聖人君主と言われる方であっても、
やはり世の中には逆恨みする人もいますし、
何らかの恨みを買うこともあります。


たとえば、ある絶滅が危惧されている動物の保護活動を
されていた外国の方がいました。

その方は、絶滅危惧種の動物を、密猟しようとするものたちを摘発し、
動物たちの命を救っていました。

ですが、その方はある時、密猟者によって無残に殺されてしまったのです。

動物たちを保護するという、良いことをしていても、
密猟者側からすれば、自分たちの食い扶持を塞いでしまう
悪い奴に映るわけです。


また、犯罪者を捕まえる仕事をしている人でも、やはり恨まれるはずです。

犯罪を無くすために働いているような人でも、
犯罪者側からすれば、やはり恨みを持つ事もあるでしょう。

なかなか「自分を捕まえてくれて、更生の恩人だ」と思う人も
少ないでしょうし、その仲間や親族などから恨まれている事もあります。


歴史上の偉人たちにしても、多くの方が暗殺などで命を落としています。

明治維新の志士だった坂本龍馬も、
何者かに暗殺され、その短い生涯を終えています。

米国では最も偉大な大統領と言われるリンカーンも暗殺されていますし、
黒人差別撤廃に尽力したキング牧師も暗殺されています。

インド独立の父とされるマハトマ・ガンジーも暗殺されています。

このように偉大な仕事をされた方ほど、
その反動で恨まれる事が多いです。

そのように世の中には恨まれないで済む人は少ないものです。


世のためにとの思いでやっていても、
やはり逆恨みしてくる人は出てくるものです。

恨みの念が来ると、足を引っ張られるようにして、
マイナスの働きとなってしまう事があります。

成功していたとしても、恨みの念がくると、
足を引っ張られて失敗してしまったり、
体調不良を起こしてしまうような事もあります。

一般の方に対しては、余計な怨みを買わないようにすることも大切です。


それは、自分の成功や幸せを周囲にひけらかすような場合に、
余計な怨みを買ってしまう事が多いと思います。


たとえば、ご自身で仕事を熱心にされ、
人よりも早く出世するのはよいのですが、
それを自慢したり、ひけらかしたり、
他の人を見下すような姿勢を見せると、

周囲から恨まれます。

「自分の力で勝ち取ったのだ。
 他の人は頑張りが足りない。
 才能が足りない」

というような事を言ってしまったり、思いをにじませていると、
やはり周囲は嫌な気持ちになるものです。


成功したのは自分の力だと思っていると、
周りの気持ちは引いていきます。

逆に、成功しても、

「これは周りのサポートがあったおかげだ。ありがたい」

と思っていると、恨まれないものです。


慢心の思いは、人からの反発や恨みを買ってしまいます。

これは才能のある方によくみられる傾向で、天狗になってしまうのです。

すると、周りからの支持が引いていき、段々と孤立したり、
失敗するようになっていくものです。


ちなみに、日本人は旅行などに行くと、
よくおみやげを買ってきてくれたりしますが、
こうしたおみやげ文化というのは、
他人からの恨みを解くための方法でもあるでしょう。

旅行に行ったというと、うらやましがられる事もあるので、
その自分の喜びを周囲にも分けようとする考えから来ています。


これは分ける福と書いて分福の考え方ですが、
こうした発想は他の方の恨みを解くためにも有効でしょう。


先の例で言えば、自分だけ先に出世した場合には、
他の方を飲みにつれていって奢ってあげたり、
そこで自慢するのではなく、
感謝の思いを伝えるなどするといいでしょう。

何か嬉しい事があったら、
それを周りにも喜びを分けるようにすると、
幸せの輪が広がりますし、余計な怨みを解くことにもなります。

https://www.spacebrothers.jp/2021/11/blog-post_17.html

           <感謝合掌 令和3年11月17日 頓首再拝>

「成功者やお金持ちが辛いときに無意識にやっている」心の整え方6選 - 伝統

2021/12/13 (Mon) 03:30:22


        *Web:Precious.jp( 2019.1.30)より抜粋

(1)迷惑をかけたらその倍償う。

(2)善悪すべての事柄から学び取ろうとする。

(3)自分の手柄に固執せずチームで成果を出すことを重視する。

(4)相手を変えようとする前に自分を変える。

(5)孤独であることを楽しもうとする。

(6)無神経との悪口や陰口はホメ言葉と受け取る。

   https://precious.jp/articles/-/9757

            <感謝合掌 令和3年12月12日 頓首再拝>

唯一の成功とは価値あるものを実現するということ - 伝統

2021/12/13 (Mon) 14:42:01


        *「生命の實相」幸福篇下巻(12月13日)より

唯一の成功とは価値あるものを実現するということである。

みずから省みよ。
なんじは今の生活において、今の行為において、今の思いにおいて、
価値あるものを実現しつつあるか。

価値あるもの以外のものを追求しつつあったならば、
即刻その生活を更(あらた)めなければならぬ。

では、実現とは何であるか。
物質状態に現われることのみを実現と観るときには、人間は物質目的のみの追求者となって、
心的態度は一種の功利的手段となり、唯心論者でありながら、
いつの間にか唯物論者に堕(だ)していることがあるものである。

価値の実現とは《心の中にある》ことを知らねばならない。
オスカー・ワイルドの言ったように、ロンドンの霧は詩人がこれを詩に表現したときに、
初めてその価値が実現したのである。

《それまでにも》ロンドンの霧は《物質としては》存在したのであるが、
心がそれを認めない間は、ロンドンの霧は《価値》としては存在しなかったのである。

価値だけが価値であって、そのほかのものは価値がない。
このことが判明したならば、物質そのものを追求することは
愚かなことであることがわかるであろう。

われらは心の世界にさえ価値を実現すればよいのである。
価値は心の世界にのみある。

われらは愛と美と善と智慧と赦しと寛容と・・・
それらの心の中の価値を心の中に実現しさえすればよいのである。

それは主観的価値(こころだけのかち)のみであって、
客観的価値(ものそのもののかち)ではないと考える人もあろうが、そうではない。

客観(もの)は主観(こころ)の投影(かげ)であるから、
主観(しゅかん)が成就したら必ず客観(きゃっかん)が成就するのである。

主観(しゅかん)の価値が成就しないで、
客観(ものだけ)の成功を希(こいねが)うものは、
やがて土崩瓦解(どほうがかい)してしまうのである。

            <感謝合掌 令和3年12月13日 頓首再拝>

本当の成功とは - 伝統

2021/12/14 (Tue) 03:54:50


        *「生命の實相」幸福篇下巻(12月14日)より

静かに省みて、心が喜べるのが成功である。

心にやましい何物かが感じられるかぎりは、まだ心の世界に価値が成就していない。
たといそれが形の世界で成功したように見えていようとも、
それは砂の上に建てられたる楼閣のごときものである。

ただ価値のみが価値である。
人の世に何か《ため》になることを成すこと。
それは物質的に残るべき何物でなくともよい。
それを措いて成功はない。

本当の成功は、偶然でも僥倖でもない。
われわれの心の中に把持されたる決意であり、決意の持続である。

それは偶然とか僥倖とかいうものによって左右されるような他動的なものではない。
それは今、みずからが決意したとき得られるのである。

            <感謝合掌 令和3年12月14日 頓首再拝>

報恩は成功の要素のひとつ - 伝統

2021/12/14 (Tue) 15:55:02


           *「光明道中記」(12月14日《報恩行の日》)より

【報恩の行為は実生活を生じ、周囲の人々の神性を招び覚す。
                          (『生命の實相』第八巻)】 
                   
何でもないことだが成功の要素として見のがされていることがある。
それは報恩と云うつもりでやらせて頂くことである。

「わしがやる」と云うつもりでやるから失敗するのである。
「わしがやる」と云う仕事のやり方は、感謝が伴わないから、
他から見て傲慢に見えがちで、好感を得ることが出来ない。

「わしはやる」と云う意気込は結構だが、あまりに勢い立って余裕がない。
余裕のないところに破綻が萌(きざ)すのである

 ―― わが業(わざ)はわが為すに非(あら)ず
天地(あめつち)を貫きて生くる祖神(みおや)の力である ―― 

と思ってやるところに、仕事をやりながらも感謝が湧(わ)いて来るのである。

感謝が湧けば何事をするにも丁寧になる。
丁寧になれば人から好意を受けることになるし、
仕事そのものの成績も上るのである。

自分が世界に貢献している程度が、その人の成功の程度である。
貢献しないで、何かの策動や操(あやつ)りによってその人が経済界に
頭を上げたからとて、それは狡智の成績であって、本当の成功ではない。

成功とは自分が世界にとって有用な人間となり、
自分が世界にとって有用なる仕事が出来るということである。
成功とは奪いえた成果ではなく、献(ささ)げた成果である。

            <感謝合掌 令和3年12月14日 頓首再拝>

外面の成功は内面の貢献の反映であってこそ貴(とうと)い - 伝統

2021/12/15 (Wed) 14:46:34


         *「光明道中記」(12月15日《富想を持続する日》)より

【貧想を持続すれば貧者となり、富想を持続すれば富者となる。
                         (『生命の實相』第四巻)】 

一日一日と自分が貢献している程度が増えると云う自覚ほど有りがたいものはない。
「自分」が大きくなるのではなく、貢献が増えると云う自覚である。
自分が天下の公僕であると云う自覚である。

外面の成功は内面の貢献の反映であってこそ貴(とうと)いのであるし、
永続もするのである。

若し外面の成功が何ら内面の価値によって支えられることなしに、
ただの偶然であるならば其の成功は間もなく壊(くだ)けてしまうであろうし、
それは一時的なものであろう。

思念の力によって成功がかち得られると云うことは事実である。
常に繁栄を心に念ずる者には繁昌が引き寄せられて来るのである。

併し、その繁栄が利己のための繁栄であったならば
それは軈(やが)ては崩れてしまうのである。

そう云う人は軈(やが)ては光明思想も効かなかったとか、
生長の家も効果がなかったとか言う人達なのである。

併しそれは光明思想が効かないのでもなく、生長の家が効かないのでもない。
繁栄の基礎が利己と云うニセ者の基礎の上に立っていたのである。

「利己」的態度で「己」だけの利益に限ってしまう者は、
「己」と云う一範囲の思念の創化力を使い果たした後、跡が続かないのである。

            <感謝合掌 令和3年12月15日 頓首再拝>

《奉仕した分量だけの成功である》 - 伝統

2021/12/16 (Thu) 04:20:29

        *『 生長の家 』(昭和24年8月13日の法語)より

   成功の本質は人類に奉仕することである。

   人類より高められんと思うならば、
   まず人類に与えなければならないのである。

   与えた通りのものが与えられるのである。

   しかし、それがすぐ現われて来ないからと云って
   急いではならないのである。

   時期を待つということが
   あらゆる成功の要素である。

    http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/12796238.html (消滅)

            <感謝合掌 令和3年12月15日 頓首再拝>

成功は幸せの鍵ではない 幸せが成功の鍵だ - 伝統

2021/12/28 (Tue) 19:07:25

       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.12.28)より

私たちは成功することが幸せだと思ってしまいますが、
実はそこには本当の幸せは無いのです。


幸せこそ成功の鍵だという事を、
偉人の言葉とともに紹介したいと思います。

密林の聖者と言われるアルベ〇ト・シュヴァイツァーの名前はご存知かと思います。

彼は30歳の時、医療と伝道に生きることを志し、
アフリカの赤道直下の国ガボンにおいて、
当地の人々への医療などに生涯を捧げた人物です。

よく児童書の偉人伝にも登場する人物ですので、
伝記を読まれた方も多いでしょう。

シュヴァイツァー博士の言葉に、以下のような名言があります。

   成功は幸せの鍵ではない。
   幸せが成功の鍵だ。
   もし自分のしていることが大好きなら、あなたは成功する。

   Success is not the key to happiness.
   Happiness is the key to success.
   If you love what you are doing, you will be successful.


私たちは山の向こう側に成功があって、
そこにたどり着ければ幸せになれると思ってしまいます。

事業で成功するとか、会社で出世する、
周りがうらやむような相手と結婚する、
高級住宅街の豪華な一戸建てに住む等々、

いろんな成功の条件を考え、
それがかなえば自分は幸せになれるのだと思います。

ですが、それは考えが逆なのだという事です。

成功したら幸せになれるのではなく、
幸せの基盤を築くことで、成功もやってくるというものです。


シュヴァイツァー博士は

「自分のしていることが大好きなら、あなたは成功する」

と言っています

これは嫌々ながら仕事をするのではなく、
自分の魂が本来求めていることをすることで、成功していくという話しです。

給料のために嫌々仕事をしているとか、
渋々作業を行っているような状況では、おそらく成功は見込めないでしょう。

本当にその仕事が好きになり、打ち込んでいくことが、
成功の道になるという事です。

自分の魂が求める事、本当に好きなものに打ち込む事こそ、
成功のカギとなります。

したくもない仕事を、生活のためにしていても、
いつまでも日の光は浴びないでしょう。

本来の求めるものを見つけ、そこへ全力で打ち込むことで、
私たちは成功のカギを手に入れます。

それが成功が幸せの鍵ではなく、幸せが成功の鍵だという意味です。


https://www.spacebrothers.jp/2021/12/blog-post_28.html

            <感謝合掌 令和3年12月28日 頓首再拝>

どんな本をどのように読むといいのか? - 伝統

2022/01/18 (Tue) 03:13:15


       *メルマガ「川島 和正」(2022年01月17日)より

成功していく人というのは
たいてい本をたくさん読んでいるものです。
 
特に、

(1)専門分野の本

(2)健康の本、

(3)成功法則の本

は。きちんと読んできた人が多いです。


なぜ、この3種類の本を読んでいる人が多いのかというと、

ビジネスのやり方がわかり
頭と体をコントロールし
目標に向かってブレずに行動できるようになるからです。

専門知識がなければ素人ですし

健康知識がなければバリバリ活動できないですし

目標設定に関する知識がなければ方向性を誤りがちなところ

を学ぶことで出来るようになるのです。


また、学び方にもポイントがありまして
各1回だけ本を読むのではなく、繰り返し読む必要があります。

なぜかというと、
人は忘れる生き物なので
1回読んだだけでは忘れてしまうからです。
 
愚者は1回読んだだけでわかった気になるのですが

賢者は繰り返し学んでインストールするのです。

繰り返し読むことで
やり方や方向性を間違えずに実践していけるというわけです。


というわけで、もしあなたが何かの分野で成功したかったり、
人生そのものを成功したかったら、
もっと繰り返し本を読むことをお勧めします。

本を読むことを面倒くさがって
何でも自己流でやろうとしていても
なかなか上手くいくものではないので
気を付けたほうがいいですね。

・・・

メルマガ「川島 和正」
https://kawashimamm.com/

            <感謝合掌 令和4年1月17日 頓首再拝>

長期的に成功し続ける人が守っている原則 - 伝統

2022/01/18 (Tue) 15:30:14


    *メルマガ「レスポンス」(022年01月13日)より

成果を急いだ、ある男の末路...


貧しい農夫がある日、
飼っていたガチョウの巣の中にキラキラと輝く黄金の卵を見つけた。

最初は誰かのいたずらに違いないと思い、捨てようとしたが、
思い直して市場に持って行くことにした。


すると卵は本物の純金だった。
農夫はこの幸運が信じられなかった。

翌日も同じことが起き、ますます驚いた。
農夫は来る日も来る日も目を覚ますと巣に走っていき、
黄金の卵を見つけた。

彼は大金持ちになった。まるで夢のようだった。


しかし、そのうち欲が出て、せっかちになっていった。
1日1個しか手に入らないのがじれったくなって、
ガチョウを殺して腹の中にある卵を全部一度に手に入れようとした。

ところが腹をさいてみると空っぽだった。
黄金の卵は1つもなかった。

しかも黄金の卵を産むガチョウを殺してしまったのだから、
もう二度と卵が手に入ることはなかった。

           ・・・

この話の教訓は?

この話は、長期的に成功する為に原則を教えてくれています。

ほとんどの人は、黄金の卵(成果)のことだけを考えてしまうのです。
そして黄金の卵を短期間でたくさん得ようとして、
最終ダチョウを殺してしまうのですが、、、


長期的に成果を得る為には、2つの要素が必要です。

(1)1つめは成果(黄金の卵)

(2)2つめはその成果を生み出すために資産や能力(ガチョウ)。


黄金の卵にばかり目を向け、
ガチョウを無視するような生活を送っていると、
黄金の卵を産まなくなってしまったり、

成果を急いでダチョウを殺してしまったら、
それ以降は、黄金の卵(成果)は得られなくなってしまいます。

逆にガチョウの世話ばかりして、黄金の卵のことなど眼中になければ、
自分もガチョウも食い詰めることになります。


つまりこの2つのバランスがとれて初めて効果的なのです。

短期の成果ももちろん大事ですが、
それと同時に長期的に成果を出し続けるために
「コツコツ能力を磨く」ことも大切だということですね。

            <感謝合掌 令和4年1月18日 頓首再拝>

ジョブズを成功に導いたグルの教えとは? - 伝統

2022/01/20 (Thu) 04:10:19


        *『あるヨギの成功の黄金律』パラマハンサ・ヨガナンダ・著より

(1)人生で成功を収められるかどうかは、
   生まれついての能力だけでは決まりません。

   目の前の好機は必ずつかむという、強い決意も必要です。

   人生における好機は創るものであって、巡ってくるものではありません

(2)失敗か成功か。それはあなたの思いで決まります。
   どちらへの思いが強いか、ということです

(3)強大な意志の力を働かせるにあたっては、大切な決まりが3つあります。

  ①これまでできなかった簡単なことをひとつ選び、
   必ず成功させると決意すること。

  ②その選択が建設的かつ実現可能であることを確かめたうえで、
   失敗という考えを排除すること。

  ③その目標だけに意識を集中させ、
   ありとあらゆる能力と機会を使って進んでいくこと。

(4)失敗という季節にこそ、成功の種を撒く。

(5)注意すべきことがあります。
   必要とするものと欲しいものは、まったくの別物だということです。

(6)すこぶる健康で十分に裕福だったとしても、
   自分自身や他者とのあいだに問題が山積みであれば、
   成功しているとは言えません。

(7)ひと時にひとつの欲求だけに心を向ける。

(8)誤った野心を持つことと受け身であることは同じ。

(9)死ぬことを恐れてはいけません。
   死は救済ですし、一度きりのものです。

(10)成功の5ステップ

  ①世俗的な仕事か崇高な仕事かにかかわらず、
   自分にあった良い仕事を選ぶ。

  ②その仕事を注意深く、愛と興味を持って行う。

  ③尽きない興味と超人的な忍耐力を持ち続けて取り組む。

  ④機械的な習慣に陥りがちなので、歯止めとして常に向上心を持つ。

  ⑤「成功の王国」を見つける。

・・・

<参照>

引き寄せの磁力~『ヨガナンダの成功の黄金律』を読んだ
https://kisekireistyle.com/archives/32736


パラマハンサ・ヨガナンダの成功の黄金律 (叡知シリーズ)
http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/1617954.html

          ・・・

伝統板・第二「ヨガと生長の家」
https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6919397

伝統板・第二「ヨガと生長の家」②
http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7800694

            <感謝合掌 令和4年1月19日 頓首再拝>

成功の鍵はあなたの心の掌中にある - 伝統

2022/01/27 (Thu) 15:16:17


       *「光明法語」(1月27日)より
        ~《一切に感謝せよ、奉仕せよ》

この世の中には宿命というものもなければ僥倖というものもないのである。
吾々の成功は吾々の心の産物である。
吾々の失敗も又吾々の心の産物である。

吾が能力を如何に見るかその程度に従ってその人は成功するのである。

吾如何ほどに人々に深切をつくすかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人々を拝むかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人に感謝するかその程度に従ってその人は成功するのである。

あらゆる成功の鍵はあなたの心の掌中にあるのである。

            <感謝合掌 令和4年1月27日 頓首再拝>

【「成功者になる人」はここでわかる】 - 伝統

2022/02/16 (Wed) 14:13:53


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.02.11)より

   (内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…)

   私は心理学者なので、いくつかの“手がかり”に注目して、
   その人がお金持ちになれるのか、あるいはお金持ちになれないのかを、
   簡単に見抜くことができる。

   お金持ちには、お金持ちにだけ見られる特徴があって、
   その手がかりに注目すれば、だいたい読めてしまうのである。

   たとえば、ここに2人の人物がいて、
   同じブランドのバッグを使っているとする。

   その2人を一瞬見ただけで、私なら、どちらのほうがお金持ちなのか、
   あるいは、将来お金持ちになれる人なのかがわかってしまう。

   では、どちらのほうがお金持ちになれる人なのかというと、
   「ブランドのロゴ が目立たなく、小さなバッグを持っている」
   人のほうである。


   本当のお金持ちは、ロゴがほとんど入っていないものを好む傾向がある。

   これはペンシルバニア州立大学のジョナ・バーガーという心理学者が指摘している。


   また、私はツイッターのつぶやきを見ただけでも、
   その人がお金持ちなのかどうかを見抜くことができる。

   どんな点に注目するかというと、
   つぶやきの内容がネガティブなものになっていないかどうかだ。

   カナダにあるケープブレトン大学のスチュワート・マッカンが、
   4万人を超える人のツイッターのつぶやきを分析してみたことが
   あるのだが、社会経済的地位が高い人(つまりお金持ち)ほど、
   「悪口や愚痴をつぶやかない」という明確な傾向が見られたという。

   お金を稼ぐことができない人は、
   とにかくぶつくさと悪口のようなものばかりをつぶやく。

   ところが、お金持ちのほうは、
   「天気がよくてサイコー!」である とか、
   「気持ちのいい人に出会えてラッキー!」というように、
   ポジティブなことばかり口にしていたのだ。


   お金持ちと同じことをしていれば、みなさんだってお金持ちになれる。

   人気者になりたいなら、人気者がやっていることをすべて
   そっくりコピーして 自分でもやるようにすればいい。

   そうすれば、だれでも人気者になれる。

   なぜなら、同じことをしているわけだから。


   それと同じく、お金持ちになりたいなら、
   お金持ちがやっていることをそのまま真似してみればいい。

   簡単な理屈である。

        <『お金持ちになる人の心理法則』三笠書房
                 https://amzn.to/3Lhrmxz >

             ・・・

「お金持ちになる方法」とか「人生の成功法則」というような本に出合うと、
私には関係ない、「もう年だし」「そんな大成功しそうもないし」と言って
端(はな)からあきらめたり、関心がない人がいる。

しかし、仮にそうだとしても、これらの本に書かれていることを
ほんのちょっとでも実践することは、前に進むことはあっても、
後退することはない。

つまり、害はないのだ。

本当は、お金持ちになったり、成功することは、
結果であり、実は、そこに至るまでの「努力」や
「自分を磨くこと」、「向上させること」というプロセスが大事なのだ。


本書に書かれているメソッド…


●笑顔を使う

●「ツイてる人」と付き合う

●「みんなが持っているもの」を欲しがらない

●「人あたりがいい人」を心がける

●自分をホメるのがうまい

●失敗しても、気に病まない

●「プラスのこと」をとことん探す

●「やる気スイッチ」をいくつも持っている

●贈り物は「こまめに」「少額」「幅広く」

●「自分がされて嬉しいこと」でお返しする

●相手に好かれる「話し方」を知っている

●「ピン」と来たことを逃さない

●オンリーワンの「肩書き」を持つ

●「質よりスピード」を重視する


成功者のマネをして…

よいと思うことは少しでも行動に移したい。


            <感謝合掌 令和4年2月16日 頓首再拝>

自分で自分を信じなければ、いったい誰が信じてくれるのか - 伝統

2022/02/20 (Sun) 01:38:31


         *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021年9月3日)より


挫折した時、失敗の中にある時、なかなか成果が出ない時
色んな時に人は自信を失い、
自分自身を信じられなくなってしまう事があります。

「自分には駄目ではないか?」とか
「もうこれ以上は無理」と諦めてしまう事があります。

ですが、人は自分で自分の限界を決めてしまい、
それ以上に飛躍する機会を逃すことがあるのです。

生き物の中で、もっとも跳躍力のあるノミ(蚤)という生き物をご存知でしょう。

よく飼い犬や猫について、血を吸う小さな虫です。

一般には嫌われ者のノミは、体長がわずか2ミリほどしかありませんが、
30センチもジャンプします。

自分の身長の150倍の跳躍力を持っているのです。

人間で例えれば170センチの人が、255メートルも飛躍するというものです。

東京都庁が243メートルですので、
一度のジャンプで飛び越えてしまうような高さです。

そうした優れた跳躍力をもつノミですが、
瓶の中に蓋をして入れておくと、次第に跳躍が出来なくなるのだそうです。

瓶に入れられたノミは、脱出しようとして必死にジャンプするのですが、
蓋がされているため、ぶつかってしまうのです。

何度も蓋にぶつかってを繰り返していくうちに、
次第にノミは跳躍を忘れていってしまいます。


失敗を何度もしていく事で、チャレンジを忘れてしまう私たちのようです。

自分で自分の事を信じてあげなくて、
いったい誰があなたの事を信じてくれると言うのでしょうか?

あなたの才能を信じてやれるのは、あなたしかいません。

そのあなたがチャレンジを忘れてしまったら、
誰もかわりに成功してあげる事は出来ないのです。

人はみな、自分でチャンスの扉を開けるしかありません。

誰も他人に代わってその扉を開ける資格は無いのです。

自分を信じて事に当たっていきましょう。

たとえ何度も頭をぶつけたとしても、
へこたれずに挑戦し続けたものが、成功への扉を開いていきます。

https://www.spacebrothers.jp/2021/09/blog-post_3.html

            <感謝合掌 令和4年2月19日 頓首再拝>

成功の秘訣はサービスに在り - 伝統

2022/03/05 (Sat) 01:43:25


           *「光明法語」(3月4日)より

特殊の使命感をもたないで、しかも世の中に出て成功したい者は、とも角、
自分が出来るだけ多くの人々に為になる働きをしようと決意し、
その方向に向かって勉強し、その方法を考え、工夫をめぐらし、

その間に神にいのり、いのりつつ工夫し、勉強し、
神よりの叡智の流入を受け、百萬人に為になる着想を実際に応用することである。

百萬人に為になる仕事がなければ先ず一人の為になる事から始めよ。

不平を言うこと勿れ。
感謝しつつ、報恩の気持ちで自己の能力を捧げよ。  
其処から道がひらかれる。

            <感謝合掌 令和4年3月4日 頓首再拝>

時節に乗ることが大切 - 伝統

2022/03/20 (Sun) 07:43:31


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月14日)」より

現象界においては時節が事を成就する。
時節に乗ると乗らぬとは、成敗(せいはい)の基(もとい)である。

時節に乗る秘訣は神に一致すること。
神に一致するには、《今ある》状態をまずありがたいと享受して、そこで百%を行ずること。

急ぐはことを破壊し、急ぐ息はセク息である。

            <感謝合掌 令和4年3月19日 頓首再拝>

【軽く生きた人から成功する】 - 伝統

2022/03/24 (Thu) 13:04:40


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.03.08)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   時代はいま、体面や全体、規律といった重みを感じる社会から、
   軽さを重視する流れへと、劇的に変わりつつあります。

   すでにみんなも、自由や楽しさ、柔軟......みたいな
   軽い感覚を持つ人が増えてきているのを実感しているかもしれないけど、
   これからは、それがさらに加速していくんだよね。

   幸せの秘訣は、
   空で自在に形を変える雲や、
   柔らかくて軽い羽毛のような「ふわふわ」感。

   誰でも好きなことに夢中になっていいし、
   もっと自由に、楽しい人生を選択 できます。

   一人さんは、そんな軽い「ふわふわ」の時代が、
   ここから1000年続くと考えているんです。


   いまはまだ、世の中に息苦しさを感じることが多いかもしれない。

   でもね、そんな閉塞感は確実に小さくなっていきます。

   1人、また1人って、どんどん軽やかに生きる人が増えていく。

   それが神の定めた流れであり、私たち人間の魂が望む世の中なんです。

   心を軽くした人ほど幸せになるし、
   ふわふわな生き方を始めた人から成功する。

   なにか問題が起きても、いかにそれを軽やかに解決し、
   明るい未来につなげるかが 勝負なんだよね。


   なぜ軽さがキーワードなんですかって、
   疑問に思う人はやってみたらわかるよ。

   心が軽くなれば、間違いなく生きやすくなるから。

   軽い人には世界がうんと優しくなるし、
   人生がまるでテーマパークみたく感じられる。

   それくらい、生きることにワクワクするようになるの。


   現に幸せな成功者を見たって、
   ちょっとしたことでいちいち思い悩む人はいません。

   成功者ってまず全員が
   ものごとを軽く考えるし、いつも笑っているよ。

   深刻な問題が起きたときでさえ、ゲームで敵を倒すみたく、
   楽しみながら攻略するんだよね。


   もちろん人間だから、生きていれば落ち込むこともあります。

   けどね、落ち込んだまま
   ずっとウジウジしっぱなしの成功者なんていないよ。

   どんなに成功した人でも、
   すねたりこじらせたりし始めると、途端に転落しちゃうの。

   それが人生なんです。

   地球というこの世界では、
   軽く生きている人から成功するし、幸せになるようになっている。

       <『斎藤一人 常識をぶち破れ』PHP
             https://amzn.to/3IPahta >

            ・・・

本書に、「愛のある常識破り」という文章がありました。

『「みんながやってることだから」「こうするのが当たり前」
 みたいな、いままでの常識にとらわれないことが最大のポイントになります。

 常識にとらわれないどころか、心を重くするような常識だったら、
 それこそぶち破る勢いでもいいね(笑)。

 ただし、自分に都合が悪いからといって、
 乱暴にぶち破ればいいわけではないよ。

 常識破りをするときは、必ず「愛」が必要なんです。

 自分にも相手にも、みんなが愛を感じられる常識破りでなきゃ、
 常識を破る意味はありません。

 常識破りを「通常ではないことをする」っていうだけの意味でとらえたら、
 人に不快感を与えるような言動だって常識破りになるよね。


 だけど、それじゃ単なる嫌なやつです。

 非常識なだけの人間でしょ?

 こういう自分勝手な常識破りでは、心は少しも軽くなりません。

 ふわふわとは真逆なの。

 だって非常識な人は周りから嫌われて、自分も周りも、
 どんより重苦しいムードに なっちゃうだけだからね。

 なんでもかんでも、ただ常識を破ればいいわけじゃない。


 同じ常識破りでも、そこに愛があるかどうかで結果は大違いなんだよ。

 心の軽さが得られる常識破りには、いつでも愛が伴います。

 愛のある常識破りができてはじめて、幸せが伴うんだ。』



西洋占星術では、2021年から「風の時代」が始まったと言われています。

200年に一度の時代の変わり目です。

「風」が目に見えないように、これからは情報とか知識とか、
いわゆるITやDXが重視される時代です。

また、同時に「心」や「自由」、「コミュニケーション」が大事にされ、
より柔軟で多様性の富んだ時代になります。


まさに、斎藤一人さんのいう
「軽く生きる」「常識を破る」「愛」がテーマとなるのです。

大きな変革という山がくるときは、その前に必ず深い谷がやってきます。

今現在起きている、コロナや、戦争や紛争です。


その深い谷にいるときに大事なのは、
「不安」や「恐れ」、「心配」、「怒り」、「非難」などの感情にではなく、
「喜び」「安心」「うれしい」「楽しい」「幸せ」「感謝」の感情に
フォーカスすることです。

それが、軽く生きることにつながります。

「軽く」のまえに「あ」をつけると「あかるく」になります。

軽く、明るく生きることが、「ふわふわ」とした生き方です。


そして、その柔らかくて柔軟な心が、今までの「常識を破ること」、
すなわち、今までにないものをつくり出すという
「クリエイティブな発想」につながります。

これからの時代…

軽く、明るく生きられる人でありたい、と思います。

            <感謝合掌 令和4年3月24日 頓首再拝>

《日頃の訓練が大切である》 - 伝統

2022/03/29 (Tue) 13:47:01


      *『 生長の家 』(昭和24年8月14日の法語)より

   今決心せよ。そして訓練せよ。

   すべての人間は完全に自由である。

   甲の人 曰(いわ)く

   「 それは ただ5分間で できる仕事である 」 と、

   しかし もう一人の人は その仕事が一日かかっても
   仲々できないのである。

   それは何故(なぜ)であるかというと、
   その仕事を5分間に仕上げるだけの能力を、
   すでに数年もかかって養成して来たからなのである。

   今前進することが蓄積されて
   そして物事が迅速に遂行できるのである。

   すべての物事の成就するのは
   1日や1時間で できるものではないのである。

    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/12802544.html (消滅)

            <感謝合掌 令和4年3月29日 頓首再拝>

【トライ・アンド・エラー4つのルール】 - 伝統

2022/04/05 (Tue) 14:02:20


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2021.12.18)より

   (ジョン・C・マクスウェル氏の心に響く言葉より…)

   成功につながる「トライ・アンド・エラー4つのルール」

   1.《反省はしても悲観的にならない》

    セルフイメージを高く保てれば、うまくいかないことがあっても、
    「私は失敗者だ」 ではなく、「今回はうまくいかなかった」、
    あるいは「ちょっとミスをした」と考える ことができる。

    心理学者のマーティン・E・セリグマンは言った。
    「失敗したときに自分を責める人は...(中略)...自分を価値がなく、
     才能もなく、愛されない人間だと考える。」

    だから、物事を正しく見るためには、
    失敗したときに自分の行動の責任は取っても
    悲観的になってはいけない。


   2.《自分の「得意なこと」で勝負する》

    成功者が失敗しても落ち込まないのは、
    自分の長所に焦点を当てているからだ。

    アイスホッケー・チーム、ニュージャージー・デビルズの
    元社長ボブ・ビュテラは、
    勝者となるための条件を尋ねられて、こう答えた。

    「勝者は常に、得意なことに目を向けているということだ。
     わがチームでは、スケー ティングは苦手だが
     シュートが得意な選手には、とにかくシュートだ、
     シュートのことだけ考えろ、スケーティングで
     人に抜かれることは考えるなと言っている。

     成功し たいなら、この考え方でいくべきだ」


   3.《1つの「やり方」に固執しない》

    「35歳までに財を成した4人の億万長者は、
     黄金を生み出すビジネスを見つけるまで、
     平均して17もの事業に携わっていた」と
    ブライアン・トレーシーは書いている。

    若くして財を成した成功者たちは、
    トライ・アンド・エラーを続けたあとに、
    やっ と自分の力を発揮できるビジネスを見つけたというのだ。

    成功者は「やり方」を変えることを厭わない。
    これは、ビジネスだけでなく人生全般において重要なことだ。


   4.《立ち直りが早い》

    すべての成功者が持つ共通点は、失敗しても、
    立ち直る能力を持っていることだ。

    心理学者のシモーヌ・カルザーズはこう言っている。

    「人生とは結果の連続です。ときには自分が望んだ
     とおりの結果が出ることがあります。なんてすばらしい。
     そんなときは、何がよかったのかよく考えること。

     ときには望まない結果が出ることもあります。
     これもまたすばらしい。同じ過ちをくり返さないように、
     自分の行動を振り返るのです」

    これこそ、立ち直るための秘訣だ。

    成功者は何が起きても必ず前に進もうとする。

    失敗はしても「失敗者」になるわけではない
    ということがわかっているからだ。

       <『1勝九敗の成功法則』知的生き方文庫
              https://amzn.to/3F0rZIa >

             ・・・

《ダメだったら次を考えればいい…「トライ・アンド・エラー」を
 くり返した人だけが最後に勝つことができるのだ!》

と齋藤孝氏はいう。

そして、『9敗しても最後に1勝できれば成功である。
むしろ、前の9敗があったからこそ、
最後に勝つことができると言える』と。


失敗を恐れ、挑戦しようとしない人は多い。

しかし、本当の失敗とは、何も挑戦しなかったことをいう。

すべてのチャレンジはやってみなければわからないからだ。


やる前から、それは「無理」とか「できない」と決めつけている人は多い。

そして、できない理由を滔々(とうとう)と述べる。

できない理由を100万回並べたところで、できる方向には1ミリも進まない。


だからこそ、なぜ、できる方法、うまくいきそうな道、
を見つけようとしないのか。

できないことにではなく、できることに焦点を当てようとしないのか。


できる方法をいくつも探し出し、それを繰り返し試してみることだ。

もし、仮に1万回失敗しようと、あきらめないかぎり、
成功できる可能性は残っている。

希望はあるのだ。


《反省はしても悲観的にならない》
《自分の「得意なこと」で勝負する》
《1つの「やり方」に固執しない》
《立ち直りが早い》

というトライ・アンド・エラーの4つのルールを守り…

恐れず、トライ・アンド・エラーの実践をしたい。

         <感謝合掌 令和4年4月5日 頓首再拝>

常住成功主義 - 伝統

2022/04/12 (Tue) 06:48:45


    *「光明道中記」(4月11日《必ず成功する日》)より

【天地に満つる大きな清浄な空気 ―― それが得られるのに何故
 吾々は狭い室内からのみ空気を吸う必要があるでしょうか。(『百事如意』)】


不成功な人間が常に呟(つぶや)く言葉は「自分には運がない」という言葉である。
「運さえあれば自分だって立身出世も出来れば高位高官にもなれるのだが」と言う。
そしてとうとうこんな人は生涯呟きながら不成功で終って了(しま)うのである。

併し本当に成功する人は「運は常に自分の掌中にある」と言う。
「時々刻々自分を磨き、自分を伸ばす運だ」と言う。

そして斯う云う人々は常に自分を磨いて時々刻々自分の能力を増大し、
自分をば高い位置にまで伸(の)し上げる。

常住楽観主義、常住成功主義の人はこんな人である。

運は外にあり、環境にあると思う者はついに成功を失って了(しま)うものである。
運は内にあり、環境は自分の心の反影なのである。

自分の内にある「運」を育てないものは、
ついに外に何らの「運」がないことを見出すであろう。
自分の内に深切の心を養わない者は、環境も亦その人に対して不深切であろう。

大抵の人は「私は金が欲しい」と言う。
そんな人は金の方から逃げて行く。

「金が私を欲しがる」ようにならねばならぬ。
その人は諸方から引張り凧(だこ)である。

         <感謝合掌 令和4年4月11日 頓首再拝>

眼の前に「今」与えられていることを百パーセントの忠実さで実行する - 伝統

2022/04/18 (Mon) 13:36:09


           *「光明道中記」(4月18日)より
             ~全てが成功に変わる日

【自己の内に埋蔵されたる無限無尽の供給を知らないものは
 自己に対して罪を犯すものであります。(『百事如意』)】

若し躓きと見える様な事が起っても躓きと云うものは
神の造り給いし世界には無いと信ぜよ。
「躓き」とは本当は「入口」なのである。
どこの家にも入口の門は閉まっているが如く見えるであろう。

吾々は「入口」の前に往って行詰る。
否、行詰ったと錯覚するのである。
併しその時には既に奥座敷に近いのである。

吾々は野原を彷徨(さまよ)っているときには少しも行詰らないと感じる。
而も既に成功の玄関に来たときに、その前に直面した「扉」に対して、
「ハテ、行詰った」と錯覚する。

併し、吾々の前に鎖されている「扉」は決して、
吾々を閉め出すために鎖されているのではないのである。
それは吾々が当り前に開くのを待っている。

その「扉」を開くには秘密の秘伝も何もない。
ただ当り前に「眼の前にある扉を開く」と云う仕事、言い換えれば、
眼の前に「今」与えられていることを百パーセントの忠実さで実行する
と云うことによって、成功の「扉」は開かれるのである。

「今」をおろそかにする者は「扉」を開かないものである。

生命がそれ自身の本然なる自他共栄の相互活動を行なうとき、
健康になるのは当然である。

         <感謝合掌 令和4年4月18日 頓首再拝>

成功の全貌に気づく - 伝統

2022/04/21 (Thu) 13:00:17


           *「光明道中記」(4月21日)より
            ~種子(たね)を蒔くに肝腎の日

【兎も角十人の隣人に喜ばれる人は十人の顧客を有(も)つ者です。
 神に喜ばれる人は神を顧客に有つ者です。(『百事如意』)】

勤労も好(よ)い、奉仕(サービス)も好い。
併しながらそればかりが成功の全貌ではないのである。

世の中には石川啄木の歌の通り、
働けど働けど生活が楽にならない人たちも沢山ある。

勤労は耕作であり、掘鑿であるけれども、
いくら耕しても不毛の地では好い作物は出来ないし、
いくら掘鑿しても、鉱物の埋蔵されていないところから鉱石が採取される筈がない。

だから成功とは、見えない世界に埋蔵されている「或る物」だと
言わなければならないのである。
見えない世界に埋蔵されている「或る物」こそ耕作して花開き実を結ぶ種子であり、
埋蔵されている鉱石である。

これは宗教上の語(ことば)で言えば「福田」であり、
心理学上の語で言えば識域下に印象されている観念である。

それは一言で云えば、吾々の先祖と、吾々自身が潜在意識の世界に蓄積して来た業である。

それは意業、口業、身業と云うように3つに分つことも出来るが、
すべての業は念の動かない所に動かないのであるから、
全(すべて)は「蓄積された念」だと云う事が出来る。

「念」が不幸になるように蓄積されている人は、
どんなに耕作しても、どんなに掘鑿しても、そこは不毛の地だと云うことになる。   

         <感謝合掌 令和4年4月21日 頓首再拝>

『ゴールドラッシュ』という話 - 伝統

2022/04/23 (Sat) 04:53:14


       *メルマガ「ヒューマンプラス通信」(2022年04月20日)より

あなたはアメリカの『ゴールドラッシュ』という、
有名な話を知っていますか?

この話は、

・副業の収入を今よりも2倍,3倍にしたり
・現在の事業や起業を成功させるために

とても役立つ話です。

「1分」もあれば、読めるようにまとめましたので、
ぜひご覧ください。

===========

これは、1850年代の話です。

カリフォルニアで、

『金(ゴールド)を発見できた』

というニュースがアメリカ全土に広がりました。


そして、そのニュースを聞いた多くの人が

「私も金を掘りたい!」

「お金持ちになりたい」

そう思い、カリフォルニアに向かいました。

その数なんと、30万人。


では実際に、
・30万人全員が金を掘り当てたか?
・お金持ちになったのか?

というと、そうではありません。

実はこの話には続きがあって、
ゴールドラッシュでお金持ちになったのは
金を掘った人ではないのです。


一体誰だと、あなたは思いますか?

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


答えは、

30万人の金を掘る目当ての人に対して商品を売った人です。

===========

例えばツルハシ。

金を掘るためには、掘る道具がないといけませんよね。

ゴールドラッシュでは、
金を掘るために必要な道具を売った人が
大きな儲けを得たと言われています。


ちなみにデニムの「リーバイス」も、
採掘者のズボンがすぐに擦り切れる様子をみて、

生地を分厚くした頑丈な作業着で成功しています。


つまり、ビジネスや副業で成功したいのなら、

『必要とされているモノを売る。』


ゴールドラッシュ時代では、ツルハシなどの採掘に役立つモノ。

「そのような商品を取り扱え」

というのが、この話の教訓です。

・・・

<参照>

伊勢ー白山 道(2022-02-01)
新規のことが成功し難い理由とは
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/c2f6f95882a2c17dec79a5857d96666b

過去と、これまでに、感謝を捧げてから、新規を始めること。

         <感謝合掌 令和4年4月22日 頓首再拝>

【「しつこい」が成功要素】 - 伝統

2022/04/27 (Wed) 04:26:43

       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.04.18)より

   (伊庭正康(いばまさやす)氏の心に響く言葉より…)

   コツを求め、ビジネスパーソンの行動や言動のキモは何か、しつこく探りました。

   その結果、見つけたんです、成功を手に入れ、より幸せに生きるためのコツを。


   例えば、ジョブズ氏は、

   「成功と失敗の一番の違いは、途中であきらめるかどうか」



   べゾス氏は、

   「発明して、着手して、また発明して、もう一度着手して、やり直して、
    同じことを また繰り返す。これを何度も行うのです。
    作り手は、成功への道は直線ではないとわかっています」


   マスク氏は、

   「根気強さはとても重要だ。
    あきらめることを強いられない限り、あなたはあきらめるべきではない」

   といった発言をしています。


   もう、おわかりですね。

   そうなんです、成功者に共通しているのは、
   あきらめないこと、根気よく続けること、

   要は「しつこさ」なんです。

   コレ! と決めてしつこく突きつめた結果、彼らは成功を手にしました。


   この他にも、ビル・ゲイツ氏は

   「私は物事をとことん突き詰めるのが好きなんだ。
    そうすれば、たいてい良い結果が出るから」、

   また孫正義氏は

   「しつこくしつこく 考えて完成度を上げる」

   など、しつこさ、根気強さの重要性を語っています。

   特別な才能や環境ではなく、「しつこさ」こそ、最強の成功哲学だったのです。


   とはいえ、「しつこい人」というと世間一般には、
   ものわかりが悪いとか、察しが 悪いとか、相手を嫌な気持ちにさせるとか、
   ネガティブな印象が浮かぶかと思います。

   しつこさには、「いいしつこさ」と「悪いしつこさ」があり、大事なのは前者です。


   「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。
    成功するところまで続ければそれは成功になる」 と、

   パナソニックを一代で立ち上げた松下幸之助氏は言いました。


   あきらめずにコツコツと続けること、しつこくやり続けること。

   大事だけれどなかなかできないことではないでしょうか?

   「いいしつこさ」が幸せな人生をつくる。

   まずは、幸せに生きる大前提となるこのコツをしっかり意識しておきましょう。

      <『結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる』アスコム
                          https://amzn.to/3xwlYly

             ・・・

「しつこい」ということは、継続する力があるということです。

それは、

「GRIT(やりぬく力)」

「あきらめない力」

「習慣力」

「ねばり強さ」

「レジリエンス」

等々の言葉で言いあらわされます。 


アンジェラ・ダックワース氏 は「やり抜く力 GRIT(グリット)/ダイヤモンド社)の中で、
「成功する者と失敗する者を分けるのはなにか」について述べています。

それは、才能ではなく、並外れた「熱意」と、「努力を継続する力」だと。

つまり、どれだけ「やり抜く力」があるか、ということです。


どんなに才能があろうと、
「やり抜く力」つまり、「しつこさ」がなければ成功することはできないのです。

何があろうとギブアップしないで、粘り強く何年も何年も続けること…

「しつこい人」が成功する、という言葉を胸に刻みたいと思います。

         <感謝合掌 令和4年4月26日 頓首再拝>

《決定したことを決定した時に断行せよ》 - 伝統

2022/05/06 (Fri) 04:59:35


       *『 生長の家 』(昭和24年8月22日の法語)より

   現象界の事物は時間を通して
   時間空間面に出現する。

   時間を無視することはできないのである。

   麦は十日間の種蒔(ま)きが後れると
   著しくその収量が減ずるといわれている。

   決定した時に決定したことを断行するのは
   成功の秘訣である。

    http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/12836360.html (消滅)

         <感謝合掌 令和4年5月5日 頓首再拝>

変化のスピードが速い現代を生き抜くために - 伝統

2022/05/19 (Thu) 19:27:59

【斎藤一人】※新時代戦略※
変化のスピードが早い現代を生き抜くために
…いま世界で起こっている裏側の動き【日本に託された使命】
まるかんアプリ(2022/05/17)
https://www.youtube.com/watch?v=3m_S_pdWUCw

         <感謝合掌 令和4年5月19日 頓首再拝>

「凡事徹底」が、ここぞという時の力の源になる - 伝統

2022/05/26 (Thu) 20:03:23

        
      *メルマガ「成功への道しるべ」〈2022年5月12日)より
 

チャンピオンになるには「心、技、体」の充実が必要で中でも
「心」が大切と言われます。

ところが「心」を、どのようにして強め、高めていけばよいのか、
についてはたいがい漠然とした精神論に終始しています。

川上哲治監督のもとで9年連続日本シリーズ制覇した時の巨人は参考になります。 

当時強肩、俊足の外野手として活躍した国松彰は、
現役を引退後もコーチとして巨人に在籍したので、

その間水原、川上、長島、藤田、王と5人の監督と交わりがありました。
彼の話によると川上監督は他の監督とは全く違ったと言います(※)

ミーティングの内容は、勝つための「考え方」とか「心構え」とかで、
技術的な話は一切なかった。

また「巨人軍は紳士たれ!」と、規律正しい言動、礼儀を守ること、
規則を守ること、等に関して、球場外のことであっても口やかましかったそうです。

規則違反や怠慢プレーには罰金まで科したので、
選手からの人気はもう一つでしたが、V9という偉業を達成しています。 


野球から離れた、日常の行動の一つ一つが、実は大切なのです。
「心」と「体」、「心構え」と「行動」は一体だからです。

「心構えと行動は、魔法のペア」なのです。「心身一如」という
日本語もあります。

「心構え」が、「行動」の大半(90?95%)を支配していますから、
「心構え」が、雑だと「行動」全般が雑になり、試合の時だけ規律
正しく行動しようとしても出来ません

そして肝心な時に打てず、エラーが出たりするのです。


そこで「心構え」と「行動」が一体であることを、逆に利用して
日常生活で簡単に出来ることを意識し徹底してきちっとやるのです。

そうすることで「心構え」が整えられ、高められ、強められます。
「行動」は無意識の内にそれに従います。

鍵山秀三郎氏が「凡事徹底」の大切さを言われる所以です。 

ところが、多くの人は、そんなことやっていて何になると、
雑にやってしまうことが多いのです。

SMIのポール・マイヤーも

「成功は、素晴らしいことをやろうとするのでなく
 当たり前のことを素晴らしくやることで獲得できる」

と示唆しています。

素晴らしいことは誰にでもは出来ませんが、
「凡事徹底」なら、平均的な私達誰でもが出来ます。


また「心構え」は視覚からも影響を受けます。
周りの環境が、雑然としていたり、汚れていると視覚を通して、
そのことが繰り返し潜在意識にインプットされるので
「心構え」に影響を与えます。

だから整理、整頓、清掃は大切なのです。


◆下記は20年以上昔、甲子園に出場した公立高校の記事です。

2009年夏の甲子園に宮崎県立都城高校が出場しました。
前任の監督が、3月末に他校へ急に転勤となったのです。

河野真一先生は学生時代野球部に在籍していたということで、
急遽監督を引き受けることになったのです。

4月監督に就任した時に、河野先生は
最初に、これを機会に、汚い部室をキレイにしようと、
全員でピカピカに磨き上げたこと
(きっとチームに一体感が生まれたことでしょう)

それと同校が地方大会を全試合失策無しで勝ち抜いたことが書かれ、
守備力が優れたチームという内容でした。

本大会では強豪がひしめくなか、準々決勝で、その年優勝した
中京大中京高校に敗れベスト8に終わりましたが大健闘です。

失策をしようとして、失策をする人などいません。

日常生活の中で簡単なことを徹底して完全にやることによって、
あらゆる行動が無意識のうちに、きちっと出来るようになるので、
失策もなくなるのです。



■編集後記

■これはスポーツに限ったことではありません。
メイドインジャパンは高品質の代名詞のようになっています。 

どこの工場も競って整理整頓清掃を実践していることが大きな要因です。

この逆に汚い、乱雑な職場では作業が雑になり不良品が出やすいのです。


■国松彰氏はその後、菓子メーカー亀屋万年堂(横浜市)の経営に
携わり、その後社長になり、現在は同社の会長です。

         <感謝合掌 令和4年5月26日 頓首再拝>

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