伝統板・第二 2543998

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幼児教育 ⑬

1:夕刻版 :

2024/03/14 (Thu) 04:15:24


自然を拝む日

           *「光明道中記」(3月14日)より

【不健康は自然の生命の流れが何かの不自然で塞がれたことである。
                      (『百事如意』)】


人間を造ったのは「自然」である。
自然を静かに観察する時は、何が生命を活(い)かすものであり、
何が生命を抑えるものであるかが判る。

生後7か月程にして幼児に歯が生えて来ることは何を意味するか。

その頃には固形のものを与えても好い証拠である。
併し歯は全部まだ揃っていない。
それは全部の食物がまだ固形物では可けない証拠である。

上部の門歯(もんし)は一体の肉(歯ぐき)から二つだけ先に生える。
それは父母が先に立っていることをあらわしている。

親の家を出たり、親が死んだり、親しく親の家にいない者は
門歯が虫歯になったり折れたりし易いものである。

生後7か月頃から、御飯を十粒ずつ毎日一粒ずつ殖やしながら
食事に混えて与えるのは胃腸の鍛錬法になるものである。

この方法を過(あやまち)なく行なうときは、
離乳時にお粥を特別与える必要はなくして、
直(ただち)に固形物に移り得るものである。

歯の形を見よ。
人間は何を食する生物であるか。

門歯8枚は菜食動物の歯、犬歯(けんし)4枚は肉食動物の歯、
残り20枚は臼歯(きゅうし)であって穀食を搗(つ)きくだくように
設計せられている。

人間は菜食が好いか肉食が好いかは、自然を観察すれば好い。
32枚の歯のうち4枚だけが肉食の歯であるから、
肉類は全食量の 1/8 を適量とする。


・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「幼児教育」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435

(2)伝統板・第二「幼児教育②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952

(3)伝統板・第二「幼児教育③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016

(4)伝統板・第二「幼児教育④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418

(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842

(6)伝統板・第二「幼児教育 ⑥」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8015890

(7)伝統板・第二「幼児教育 ⑦」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8118963

(8)伝統板・第二「幼児教育 ⑧」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8208839

(9)伝統板・第二「幼児教育 ⑨」
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(10)伝統板・第二「幼児教育 ⑩」
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(11)伝統板・第二「幼児教育 ⑪」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8319869

(12)伝統板・第二「幼児教育 ⑫」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8336558

         <感謝合掌 令和6年3月13日 頓首再拝>
2:伝統 :

2024/03/22 (Fri) 05:01:30


           *「光明道中記」(3月22日)より

【殺す者は死に、生かす者は生きる。(『生命の實相』第六巻)】

赤ん坊が泣いた時に時計を見る習慣は好いことである。
それが実際空腹で泣くのか、他の原因で泣くのか
区別する一つの適切な標準となるからである。

授乳後1時間半以内で泣くときには、それは空腹ではない。
用便を催(もよう)して来たか、既に用便して股間が不快なと云うことを
知らせているかしているのである。

寝小便の習慣は、嬰児の最初の用便の訴えを聞き流して、
襁褓(おむつ)の湿った感覚を不便と感じない程慣れさせて了ったところに起因する。
その子供は、小便は寝床で用達するべきものと考えているのである。

だから食事時間でないのに赤ん坊が泣くときは襁褓(おむつ)取換を請求していると
思い、襁褓(おむつ)を取替えてやるべきである。

若し其の時襁褓(おむつ)が濡れていなかったら、3分間下半身を空気浴するつもりで
赤ん坊を便所で支えて「シー」の言霊(コトバ)の力で排尿を誘導して見るべきである。
巧みに習慣をつければ生まれてから数回のほか襁褓(おむつ)を濡らさずに済ませる事
も出来る。

赤ん坊は生後数日間は殆ど小便しない。
2週間後から3ヵ月迄は毎日約14回、6ヵ月迄は16回である。

股間が乾いている事が当り前で、濡れているのが異常だと判り、
採尿は便所であるのは正しいので、寝床でするのが間違だと知れば、夜尿は無くなる。

            <感謝合掌 令和6年3月21日 頓首再拝>
3:伝統 :

2024/03/23 (Sat) 04:53:58


           *「光明道中記」(3月23日)より

【世話をする人も世話される人も皆一つの神から出ている。(『生命の實相』第八巻)】

赤ん坊はまず口の触覚から発達し、同時に用便の感覚が発達する。
これがなければ生存できないからである。

手の存在を自分自身感覚するのはそれからずっと後らしいが明瞭には判らない。
赤ん坊は手を何に使うものであるかを最初は自覚しないのである。
偶々(たまたま)指が口に触れたとき、口は触れるものを吸う本能が発達しているので、
自分自身の指を吸う。その時にはじめて口に触れた自分の手を感覚する。

その時の筋肉感覚の記憶によって、そう云う筋肉感覚を起したときに、
吸うものが口に触れると云うことを、もう一遍やって見ようとして手を動かす、
すると又、何物かが(指)口に触れて吸い得る。

それは喜びには違いないが、指そのものの目的は口によって吸われる為にあるのではない。
それは明らかに目的に背反している。

自分の肉体を玩弄(がんろう)する習慣と云うものは外界に積極的に伸びる人間の
生命力を、内部方向に退嬰(たいえい)せしめる傾向があるもので、
肉体玩弄の習慣を養うときは子供は神経質に育つものである。

決して赤ん坊が口に指を入れるのを許してはならない。
指を口に入れようとする時、指を引いて妨げられることが重なれば、
この方向へは手が行かないものだと思って、手を口の方向へ動かさなくなる。

            <感謝合掌 令和6年3月22日 頓首再拝>
4:伝統 :

2024/03/24 (Sun) 04:57:50


           *「光明道中記」(3月24日)より

【目前の小事をゆるがせにしてはならぬ。(『生命の實相』第十一巻)】

類は類を招(よ)ぶ心の法則からして、
子供部屋には円満な形のものばかりを置くようにしなければならない。

手の運動をただ口へ運ぶだけにのみ発達せしめるのは愚かなことである。
手を動かし足を動かしているうちに自分のみならず、自分に繋(つば)がって
他物が動くと云うことを教えるのは、幼児に対する最初の「自他一体」の教育である。

着衣は出来るだけ運動し易いものを選んで自由に運動し得るようにする事が肝腎である。
自分で物を撮(つま)むことの出来ない頃は、幼児自身の手にゴム風船のようなものを
縛り付けてやって、自分の手の運動につれて他物が動く喜びを味わすのである。

風船の色などは赤とか青とか紫とか黄色とか別々のを併列せしめて、
その色々を各別に指(ゆびさ)して色の名称をハッキリと述べて動かす。
言(ことば)は力であるから、各別の色彩に対して別々に名称を与えられることに
よって、今迄赤、青、紫、黄と雑然としていたものが、各々別々の存在として
印象せしめられる。

この事は色彩の感覚の訓練になり、同時にそれは幼児の心全体の生長に役立つ。

赤ん坊は大きな音を聞かすか周囲の人が恐怖を教え込まない限りは恐怖しない。

            <感謝合掌 令和6年3月23日 頓首再拝>
5:伝統 :

2024/03/25 (Mon) 04:56:52


           *「光明道中記」(3月25日)より

【人が如何なる罪を犯そうとも、わが怒ることはそれにも優(まさ)る悪徳である。
                         (『生命の實相』第四巻)】

驚風(きょうふう)などと言って赤ん坊が夜間突然目を覚まして泣く習慣が
始まったりするのは、屹度親の心の中に驚風が捲(ま)き起っているのである。
親子は一体であるから、親が先ず心の平和を取り戻すことが必要である。

赤ん坊を愛することは必要であるが、赤ん坊自身に対し、彼が家族の中で
特別に重要な存在であって、どんな我儘を言っても肯(き)かれるものであるとの
感じを与えては可(い)けない。

規律が赤ん坊の周囲で厳重に行なわれており、どんなに嘆いても、駄々を捏(こ)ねても、
時間が来なければお乳を貰うことも出来ないし、利己的動機からは規律は決して打ち破る
ことが出来ないことを生活の中でそれとなく自覚せしむるようにしなければならぬ。

併し、愛は深くなければならぬ。
親を冷淡だと思わせてはならない。
愛されてはいるが、すべての人間は平等に愛せられねばならないことを
赤ん坊の時から知らせて置くことは必要である。

大抵の家庭では赤ん坊のときには、彼のみが特別に愛されているような事実を経験
せしめられながら、次第に長ずるに従って其の「特別な寵愛」が一般的な区別ないものに
低下してくるので、それを愛の冷却と取間違えて親を恨むようになるのである。

            <感謝合掌 令和6年3月24日 頓首再拝>
6:伝統 :

2024/03/26 (Tue) 04:54:49


           *「光明道中記」(3月26日)より

【憤怒、憎悪、恐怖、罵詈(ばり)―― 其の他すべての悪徳は自分を傷つける。
                        (『生命の實相』第十一巻)】

赤ん坊がお乳を吐いてもそれは必ずしも病気ではない。

それは赤ん坊の胃袋は真直であって食道から縦に立った御酒徳利(おみきどくり)の
ような形になっていて、胃袋の上を圧(おさ)えたり、身体の位置が悪かったり、
少しく動揺を与えたら溢れ出易くなっているからである。

これは吐乳(とにゅう)と言うよりも溢乳(いつにゅう)と言うべきで病気ではない。
溢乳は大抵まだ飲んだ乳が固まっていないが、本当の吐乳は概(おおむ)ね飲んだ乳が
豆乳状に凝固して出る。吐乳しても、発熱や、便の異状がなければ病気ではない。

併し凝固した吐乳があったら信頼出来る医者に診(み)て貰うが好い。
前日良便があったと云っても次に出る便が不消化で腐敗しているかも知れない。
浣腸をして宿便の良否を調べて貰うが好い。

同時に心の持ち方を正しくしなければならない。
お乳は天の恵(めぐみ)であるのに、それを吐き出すのは天の恵をおろそかにした象徴が
あらわれているのである。

何か目上の人と争っていることはないか。
何か人の深切を衝(つ)き戻すようなことをしていることはないか。
夫婦争っているようなことはないか。

深く反省して見て、自分の「逆様(さかさま)に戻す」ような心と生活を
如実に改めなければならぬ。

両親の感情が激動した直後、
子供が疫痢(えきり)や麻疹(はしか)に突然罹(かか)るような実例が度々ある。

            <感謝合掌 令和6年3月25日 頓首再拝>
7:伝統 :

2024/03/27 (Wed) 04:54:35


           *「光明道中記」(3月27日)より

【与える時はただ与える喜びの為に与えよ。自分は与える程生長する。
                          (『生命の實相』第四巻)】

赤ん坊を叱るのは無意味なことである。
「これをしては可(い)けません」と云う命令が赤ん坊に理解されるのは
生後9ヵ月頃からだと云うことを調べた人が言っている。

親たちが叱るつもりで大きな声を出せば赤ん坊は唯恐怖するだけのことである。
此の世に悪意を抱いている或る敵対者があると云う不快な恐怖的印象は、
幼年時の心の傷としてその児童の潜在意識に残り、その児童を大人になってから
後までも、臆病な身に仕上げるのである。

生後1年までの赤ん坊がしてはならないことを若しするならば、
ただ静かに、そう云う行動の出来ぬように、そう云う行動をすれば、
味わいが苦(にが)いとか、その方向へ手をやろうとすると屹度何物かが来て
その手を止めるとか、何か自動的に作用する法則があることを知らせるのが好い。

叱る代わりに優れたる宗教的音楽を聴かせることは
赤ん坊の情操教育に大変必要なことである。
これには蓄音機を利用するが好い。

また良き書物を読んで聞かせることは、その書物の言葉が、たとい赤ん坊にとって
理解し得ないものであるにしても、内容に伴う読む人の音律や、
その音律に伴う感情やは、結局以心伝心赤ん坊に伝わって、
赤ん坊の感情生活を生かすのである。

            <感謝合掌 令和6年3月26日 頓首再拝>
8:伝統 :

2024/03/28 (Thu) 04:55:22


           *「光明道中記」(3月28日)より

【その日その日が宗教生活である。自己を生かす事が宗教生活である。
                        (『生命の實相』第十一巻)】

生後1ヵ年になると離乳して、柔らかいお粥から徐々に固いお粥に移らせても好いが、
7ヵ月頃から少量の固形食で慣らせたる子供ならば大人と同じ食物を与えても好い。

子供に偏食する習慣を養成してはならぬ。
子供の偏食は実は親自身の偏食の反映であるから、親が子供の前であの食物を残し、
此の食物を残しながら、子供にばかり偏食をしてはならぬ強いても無効である。

親が食物を残すまいと思うならば、残る程の分量を食膳に出さないことが適当である。

「これはお好き、お嫌い? 嫌ならこれにしましょう」などと言っている母が、
世の中には沢山あるが、これは親自身が子供を偏食に誘導しているようなものである。

子供は模倣するものであるから、食物は先ず親が口に入れて如何にも美味しい有様を
示し、「サア坊やもお喫(あが)り! 迚(とて)も美味しいわ」と云うように
誘導するのである。

食膳に手を洗う習慣をつけるのは好いが、ただ無邪気に何の意味もなく洗わせるのが好い。
黴菌の話をしたり、手を洗わなかったら此の世の中には眼に見えない恐るべき敵が
充満していて、それが直に吾々を襲って来ると云うような恐怖心にまで子供の心を
駆り立ててはならない。

            <感謝合掌 令和6年3月27日 頓首再拝>
9:伝統 :

2024/03/29 (Fri) 04:57:23


           *「光明道中記」(3月29日)より

【今幸福でない者は笑いの分量が足りなくないか顧みよ。(『生命の實相』第八巻)】

子供が食物に好き嫌いを示すのは、時には親の心があまりに事物や人間に対して
好き嫌いな偏り心を有(も)っているときにそうなることがある。

親自身が自己の愛憎好悪の偏り心を捨てねばならぬ。
子供を責めてはならぬ。
みずからがみずからを知るように誘導しなければならぬ。

食物は好悪によってたべるのではなく、飢えを充たすために食べるのだと云うことを
知らせねばならぬ。食欲がなかったら、偏食であったりするのは病気以外のときは、
過食のために空腹でないからである。

御機嫌をとって欲しさに食物の好悪を言いはじめる。
好悪を示して食べなければサッサと食膳を片付けて、又次の食事時間に同じ食物を出すのである。
それを食べる迄同じ食物を出す。

我儘を言わせてはならぬ。
子供が規律を覚えるのは、最初は食習慣によるのであるから、お十時を与え、
お三時(やつ)を与えるにしても一定の時間以外には与えてはならぬ。

併し、完全に食欲不振で、元気がなく、空腹にになっても何も食べようとしない時には、
医者に診(み)せて病気の有無を検(しら)べて適当の処置をとる。

本当に病気かどうかは神想観を常にしている人なら胃腸部に掌(て)を当てて見れば
掌の蟻走感(ぎそうかん)で判る。

            <感謝合掌 令和6年3月28日 頓首再拝>
10:伝統 :

2024/03/30 (Sat) 04:10:16


           *「光明道中記」(3月30日)より

【幼き心に少しでも歪んだ姿を、不快な姿を印象させるな。(『生命の實相』第七巻)】

生後1年頃からは、食物は自分自身で食べるように練習させるが好い。

少しぐらい零(こぼ)すかも知れぬが、それを拾ってやってはならぬ。
零して自分で拾うことが運動感覚の訓練にもなり、
従って児童の精神全体の訓練にもなるのである。

またそれによって依頼心が放(な)げ棄てられ、
自分のことは自分ですると云う良習慣の形成にもなる。

食物を零したときに叱らないで、
零さない時と、上手に拾った時とに賞めてやるようにするが好い。
「零しては可(い)けません」と言ってもまだ運動機能が充分発達しないから零す方が
当り前なのである。

それを余り叱るようにすると、
「自分は劣等者だ」と云う劣等感を児童が有(も)つようになる。
劣等感をもつようになった児童は将来生活上に不利なハンディキャップを
担(にな)わされる。

どこへ往っても「私は駄目だ」と考え易い ―― それを成長後矯(た)め直すのは
不可能ではないが、可成(かなり)な努力を要するのである。

「しては可けません」と常に言っている家庭では行為に対する欲望を常に
抑圧せられるから、それが鬱結(うっけつ)して反抗児が養成される。
厳格な家庭で反抗児が出るのはそのためである。

では、子供が悪いことをしたら「XXさん、これして頂戴」と言って、
別の「して欲しい仕事」へ注意を転ずる。

            <感謝合掌 令和6年3月29日 頓首再拝>
11:伝統 :

2024/03/31 (Sun) 04:56:29


           *「光明道中記」(3月31日)より

【人間は死なない。悲しんでいるのは遺族ばかりであって、
 死んだ人は却(かえ)って吾々よりも生々と生活している(『人間死んでも死なぬ』)】

潔癖の習慣は不潔の習慣よりも大人になってから強迫観念に附纏(つきまと)い、
一生涯を恐怖心の中に暮らさせることもあり勝である。
子供の前で親が恐れた態度を示してはならぬ。

偏食の子供、卵を食べれば必ず下痢を起したり、肉類か野菜かどちらかを嫌って食べない
子供、こんな子供をその家庭から引離して、林間学校とか、夏期キャンプ生活とかで、
児童ばかりの集団で、ほかに食する物のない共同食事の生活をすると治ることがある。
他の子供が美味しく食べて見せるからである。

「先生に返事を戴いたら屹度此の病人は治ると信じますから、一行でも、
御自筆の御返事を戴きたい」と云う意味の手紙を戴くが、そんな方には
『人間死んでも死なぬ』の本を読んで戴きたい。

生長の家が説いているのは肉体の永生(ながいき)の事ではない。
人から驚疑(きょうぎ)の目を以て見られながらも「肉体無し」と
大胆に説いているのが吾々である。

無い肉体に執するから寿命を縮める。
吾々の所説を素直に信じて、「肉体無し」と一躍超入
執着を放下(ほうげ)したとき病気が速やかに治る事実は《ある》。

            <感謝合掌 令和6年3月30日 頓首再拝>
12:伝統 :

2024/04/09 (Tue) 04:53:00


0~12歳【子育てを終えたママ1,133名への調査】
そこから見える『後悔しない子育て』/
子育て勉強会TERUの育児・知育・幼児家庭教育講義
子育て勉強会 TERU channel( 2022/06/23)
https://www.youtube.com/watch?v=wlIwqHSXmfY


【動画の目次】
00:00 概要
01:11「子育て・教育での後悔」に関する意識調査の結果
03:09 子育てで後悔しないために私たちにできること
03:17 ポイント①
05:35 ポイント②
07:41 ポイント③

         <感謝合掌 令和6年4月8日 頓首再拝>
13:伝統 :

2024/04/10 (Wed) 04:30:16


男の子育児でもう悩まない!!男の子の上手な育て方7ケ条!
Web:きっこせんせい(2023.10.13)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/78d92612bb9a02f64d4dd67210714bed971ece31

(1)注意は短い言葉でわかりやすく

   男の子は理解する力やイメージする力が弱いため、長々注意されると
   《何を注意されているのか》がわからなくなります。

   また、穏やかなゆっくりとした口調は
   男の子にとって集中が切れやすくなるためNGです!

   ハッキリした口調で短く注意しましょう!

(2)挑戦と失敗をさせる

   男の子は、幼児期にどれだけ”挑戦”と”失敗”をしたかが、
   その後の【やる気】に繋がります!

   先程お伝えした通り、男の子はイメージする力が弱いため
   《とりあえずやってみる精神》で、とんでもないことをしたりします。

   そのため危ない姿に、親はつい「ダメ!」が多くなりがちです。

   しかし、禁止が多くなると、子どもはやる気をなくします。

   本当に危険なこと以外は、なるべく「ダメ」と言わずに見守りましょう。

(3)1回では理解できない

   脳の特性上、男の子は【聞く力】が弱いと言われています。
   そのため、叱られても《何がダメなのか》がわからないままに
   なってしまうことがあります。

   『同じことで何度も怒られる』のはそのためです。

   男の子は1回では理解できない。
   何度も繰り返し伝え続ける。
   ということを常に頭に入れておきたいですね。

(4)女の子とは絶対に比べない

   男女の成長の差は12歳ごろに追いつくと言われています。
   それまではのんびり優しい目で見てあげたいですね!

(5)感謝の言葉でモチベーションを上げる

  ①男の子は自分自身を「ヒーロー」や「お助けマン」だと
   思っているので、『ありがとう』や『助かったよ』という
   感謝の言葉を言われると、とたんにモチベーションが上がります!

  ②とくに同性である”お父さん”からの「ありがとう」が
   効果絶大なので進んで言ってもらいたいですね!

(6)外遊びで自制心を養う

   落ち着きがなく動き回るのが大好きな男の子!
   それもそのはず、男の子の成長はまず【体】から。

   そして【心】、【脳】の順で発達していきます。

   まずは【体】が資本ですから、たくさん外遊びをさせましょう!

   できれば《静》と《動》の動きがある遊びをすると、
   【心】と【脳】の発達も促されます。

(7)くじけた時は、できている姿に注目させる

   失敗して落ち込んだり、くじけた時には慰める言葉よりも、
   できている姿を思い出させましょう!

   「練習ものすごく頑張っているよ」

   「さっきよりも足が上がってるね」

   というように、成功体験に注目させることで
   前向きに物事を捉えられるようになります!

         <感謝合掌 令和6年4月9日 頓首再拝>
14:伝統 :

2024/04/13 (Sat) 04:46:07

【子育て本要約】『 後悔しない子育て』 を世界一わかりやすく要約してみた
子育て本要約チャンネル(2021/10/27 )
https://www.youtube.com/watch?v=sUl20OudZEE

         <感謝合掌 令和6年4月12日 頓首再拝>
15:伝統 :

2024/04/14 (Sun) 04:50:42

楽しい子育て8か条
Web:EQWELチャイルドアカデミー
https://www.eqwel.jp/blog/

(1)「う」~ 生まれてきてくれたことに感謝する~

   出産時には子どもの誕生を、自然に感謝できたことと思います。
   その初心に返ることで、
   今の子どもの姿も丸ごと受け止められるようになります。

(2)「ま」~ 毎日の変化と成長を楽しむ~

   子どもは日々急激に変化し、成長しています。

   その過程で目についたことを叱るのではなく、
   ゆったりと子どもを見守り、成長を楽しみましょう。

(3)「く」~ 比べない~

   他人と比較してほめられても、ほめられなかったとしても、
   子どもは自己肯定できません。

   もし比べるのなら、その子自身の昔と今を比較しましょう。

(4)「こ」~ 心と体と脳をバランスよく育てる~

   心だけ、体だけ、頭だけを育てるのは不可能です。
   すべてはつながっています。

   これらをバランスよく育てると、将来的には伸びしろが広がります。

(5)「こ」~ 子どもの未来を明確にイメージする~

   子育てで大切なことは、未来をしっかりとイメージすることです。

   子どもの「今」の姿は途中経過であると考え、
   将来に希望を持って育てましょう。

(6)「ち」~ ちょうどよい加減に関わる~

   過干渉でも、関わらなさすぎても、子育てはうまくいきません。

   自分でかたよっているかなと感じたら、
   ちょうどよい加減を目指しましょう。

(7)「よ」~ 良いところをいつもさがす~

   子どもの良いところが見つかれば、ほめたくなりますし、
   叱らなくても済みます。

   そこに目を向け続ければ、子どもの自己肯定感が高くなります。

(8)「く」~ 繰り返し愛を伝える~

   愛情を伝えるには、タイミングや伝え方などが重要です。

   一度だけでは伝わるものではないので、
   毎日繰り返し子どもに伝えるようにしましょう。

         <感謝合掌 令和6年4月13日 頓首再拝>
16:伝統 :

2024/04/15 (Mon) 04:41:26


【セリフ付き】
3歳・4歳・5歳の幼児の才能を伸ばすしつけのコツ&賢い子供を育てる方法

       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

【子供の才能を伸ばす】
「賢い=知能指数が高い」?賢い子供を育てるには、幼児教育ができる今がチャンス!

(1)「賢い子供」とは、「生まれ持った才能を発揮できる子」。

(2)私たち人間は、もともと誰もが高い才能を持って生まれてきているのです。

   つまり、生まれたときにはみんな「賢い」のです。

(3)生まれ持った才能を最大限引き出してあげると、
   能力の高い「賢い子供」に育つと言えるのです。

(4)生まれ持った才能を最も引き出せるのは、
   実は人生のうち胎児期~6歳までの
   わずかな時間しかないということをご存知ですか?

   このわずかな時間を逃さず、子供の才能を引き出すには、
   幼児教育が大きな役割を担っているのです。

(5)脳の発達途中には、すばやく吸収できる、という
   「才能逓減(ていげん)の法則」というものがあります。

   これは、年齢が低ければ低いほど、教わったことや働きかけを
   楽に吸収でき、才能を引き出しやすいという法則です。

(6)人間の脳は、6歳頃に90%が完成します。
   脳が完成するまでの成長途中には、教わったことを
   どんどん吸収して、成長できるのです。

(7)子供はもともと何でも「自分でやりたい」、「学びたい」
   という意欲を持っています。

   幼稚園の年長さん頃には、「わたしがやりたい!」
   「ぼくにやらせて!」と盛んに言う時期があります。

(8)子供が生まれながらに持つ「知りたい」という欲求に親が応えて、
   いっそう興味を引き出すことで、可能性をさらに広げることができます。

   子供がした行為や成果に対して、
   親が溢れるほどの愛情を示してあげることが大切です。

(9)子供は楽しく学ぶ天才でもあります。

   例えば、プリント学習や英語学習など、
   大人にとっては「お勉強」ととらえやすいことでも、
   子供にとっては楽しい遊びの一つなのです。

   まずは「学び」を「遊び」として提供してあげましょう。

         <感謝合掌 令和6年4月14日 頓首再拝>
17:伝統 :

2024/04/16 (Tue) 04:33:42


叱る教育、ほめる教育…どんな教育方針にすべき?
優しい・賢い子供を育てるポイント6つ

       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

(1)子供の短所を見ない。
   長所を見てほめる。

(2)今の子供の姿をできあがった姿と見ない。
   途中の過程と見る。

(3)完全主義で育てない。(高い基準で見ない)

(4)他の子やきょうだいと比較しない。

(5)学力中心で育てない。

(6)現状のそのままを100点と見る。

         <感謝合掌 令和6年4月15日 頓首再拝>
18:伝統 :

2024/04/17 (Wed) 04:51:41


子育てのイライラ、お小言は卒業!今日から実践できる、
子供の才能を引き出す4つのセリフ

       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

(1)子供の心を育てるためのしつけは、
   本来は主にこの3つが目的です。

  ①人に対しての優しさ、思いやりの心を育てる。

  ②自分の衝動を抑える力を育てる。

  ③身の回りのルールを守る力を育てる。


   つまり、しつけとは、自分の感情をコントロールし、
   他人のことが考えられる子に育てるためのものなのです。

(2)しつけや心の教育に効果的な親の言葉がけのセリフ

  ①叱り方のポイント

   子供を叱る時には、あらかじめ「何をしたら叱るか」
   というルールを決めて、親子で共有しましょう。

   例えば、「嘘をついたら」「家族やお友達にいじわるをしたら」など、
   明確なラインを決めることです。

   ポイントは、親が自分の気分に左右されることなく
   「これを破ったら叱る」という一貫した対応をすること。


   親の一貫した対応によって、子供は親の顔をうかがったり
   必要以上におびえたりすることなく、のびのびと行動できるのです。

  ②ポジティブな言葉で伝える

   親から子供にかけられる言葉は、とても強い影響力を持ちます。

   「どうしてできないの?」という言い方をされると、
   お子さまは「自分はできないんだ」と無意識に思い込んでしまい、
   本来持っている力を発揮できなくなってしまいます。

   日々の生活の中の小さな言葉でも、ポジティブな言い方に変えることで、
   子供の自信を育てることにつながるのです。

(3)すぐに実践できる言い換えの例

  例①「早くしなさい!」「早く食べなさい!」「早く用意しなさい!」

    言い換えの例:

    「早くしてくれると、お母さん/お父さんうれしいな!」

    (早くできたら)「すごい!いつもより早くできたね。ありがとう。
    お母さん/お父さん、とっても嬉しいよ!」



  例②「なんで(こんな簡単なこと)できないの!」

    言い換えの例:

    「これをこんな風にすると、できるようになるよ。」

    (少しでも子供ができたら)「すごい!できたね!
    頑張ったら次は○○もできるようになるよ。」



   例③「片づけなさい!」

     言い換えの例:

     「もう○○する時間だから片付けるよ。
      △△ちゃん/△△くんがお片付けできるの、
      お母さん/お父さんは待っているからね。」

     (それでもなかなか片付けない場合)
     「お母さん/お父さんが10数えるうちにお片付けしてね!
      10、9、8、…やっぱり上手にサッとお片付けできたね。
      すごい!」


   例④(自分でやるべきことを親に「やって!」と言ってきたとき)
     「自分でやりなさい!」

     言い換えの例:

     「○○ちゃん/○○くんなら、もうそれは自分でできるよ。
      お母さん/お父さんにできるところを見せて。」

     「○○ちゃん/○○くんがそれをできるところ、
      お母さん/お父さん、見たいなあ。」

     「お母さん/お父さんできないから、○○ちゃん/○○くんがやって、
      お母さん/お父さんに教えてよ。」

         <感謝合掌 令和6年4月16日 頓首再拝>
19:伝統 :

2024/04/20 (Sat) 15:08:33

非認知能力の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育|
自己肯定感を高める親の行動5選
子育てサロン ニュートラル(2020/08/0)
https://www.youtube.com/watch?v=GHS18jMaUQk

・・・

<関連>
「全米最優秀女子高生」の母が語る”非認知能力”と教育について
【TBSラジオ】(2022/06/20)
https://www.youtube.com/watch?v=ZSgGQb5dOVM


<参照>
【幼児教育】9歳までに決まる?非認知能力どう育む?
ABEMA Prime #アベプラ【公式】(2023/09/12 )
https://www.youtube.com/watch?v=f4AQl6BN3_o

         <感謝合掌 令和6年4月20日 頓首再拝>
20:伝統 :

2024/04/26 (Fri) 04:43:52


Web:のびこ(2023.02.17 )陰山英男(「隂山メソッド」提唱)
https://family.php.co.jp/2019/12/post23.php

(以下は抜粋です)

(1)学力や人間力を育てる一番の近道は、家庭に笑顔があること、
   そしてお母さんが笑うこと。
   あなたが笑うことで、子どもに必要な力が育っていくのです。

(2)笑顔のあふれる家庭で育った子どもは、肩に無駄な力が入らず、
   ごく自然体でいられます。

   どのような結果になっても、お母さんが笑顔で受けとめてくれる
   ということがわかっているので、
   「失敗したらどうしよう」と、ビクビクしません。

   そもそも「失敗」ということ自体が頭に思い浮かばないのです。

(3)いろいろなことに積極的で、
   「やってみよう」という意欲が自然と湧いてきます。

   そうやって挑戦して得た経験は、
   すべて生きていくための糧となります。

         <感謝合掌 令和6年4月25日 頓首再拝>

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