伝統板・第二 2559746

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幼児教育 ⑩

1:夕刻版 :

2022/10/28 (Fri) 13:04:03

絵本の読み聞かせは「一音一音ハッキリ読み」で。

     *メルマガ「人間力」(2022.10.27)
───────────────────

長年、家庭教師を続けてきた松永暢史氏は、
学力の根本は国語力であり、
国語力は音読と読書によって高まることを
発見されました。

では、具体的にどのようにしたらよいのか。
読書週間に当たり
『致知』11月号の記事の一部をお届けします。

───────────────────

(松永)

子供たちの国語力(日本語了解能力)を高める上で
音読と併せて大切なのが読書量です。

しかも、十歳までの間にどれだけ多くを読んでいるかが
地頭をつくる土台となることが
多くの子供たちと接する中で分かってきました。

国語力は国語の勉強をすれば身につくと考える人がいますが、
言葉は生き物であり、実際の文章の中でどう使われているかは
感覚的に掴み取るしかありません。

文法や漢字の書き取りではなく、読書や読み聞かせによってこそ
身につけられるものなのです。

親は幼い我が子に絵本を読み聞かせます。

これが情操教育に役立つのは当然ですが、
より大切なのは音を聞かせることです。

「あ・る・ひ・の・こ・と・
 お・じ・い・さ・ん・は・
 や・ま・へ・し・ば・か・り・に・い・き」

というように、
絵本に書かれている一文字一文字を
子供の体内に注入させるようなイメージで読むのです。

これを私は「一音一音ハッキリ読み」と言っていますが、 

これによって落ち着きのない子が集中して聞くようになったり、
文章の「は」と「が」の微妙な違いなどを
無意識的に体得できるようになったりします。

2、3歳くらいの子には夜寝る前、
布団の上で話をしてあげてほしいと思います。

本を読むのではなく、
親が覚えている話を一緒に天井を見ながら話してあげると、
子供の中のイメージは大きく膨ふくらみ、
日本語の伝達という点でもより効果的です。

・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「幼児教育」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435

(2)伝統板・第二「幼児教育②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952

(3)伝統板・第二「幼児教育③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016

(4)伝統板・第二「幼児教育④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418

(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842

(6)伝統板・第二「幼児教育 ⑥」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8015890

(7)伝統板・第二「幼児教育 ⑦」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8118963

(8)伝統板・第二「幼児教育 ⑧」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8208839

(9)伝統板・第二「幼児教育 ⑨」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8253700

           <感謝合掌 令和4年10月28日 頓首再拝>
2:伝統 :

2022/10/29 (Sat) 04:49:46


       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月26日)

        「自己肯定感」がある子は自ら育つ(4)

自尊心を傷つけないしかり方

ほめることと同じくらい、しかることも大事です。
しかることは子どもに「生きる指針」を教えることです。
ポイントを押さえたしかり方をご紹介します。


(1)行動をしかっても人格は否定しない

  ①「人を憎む」ような子どもの人格を否定する
   しかり方をしていると、子どもに否定的な
   自己意識を持たせることになります。

   これは、自己肯定感が低下するだけでなく、
   その子の性格形成にも影響するので
   避けなくてはなりません。

  ②(例)

   「弟をいじめるなんて、ひどいお兄ちゃんね」

    ↓

   「弟が痛がっているよ。たたくのはよくないことだよ」
   「よっぽど弟のことが好きなんだね。
    でも、気持ちの伝え方を変えたほうがいいよ」


   
   「またおもちゃを壊したの? どうしてそんなに乱暴なの?」

    ↓

   「物を大事に使わないと壊れてしまうよ」


(2)欠点を指摘せず、悪い結果が起きたときに指摘する。

  ①あらかじめ欠点を指摘するしかり方は、
   自己意識を固定してしまうため逆効果です。

  ②人は自分の思い描く自己意識の通りになります。
   親が子どもに日々かける言葉は、呪文のように
   子どもの意識に刷り込まれていきます。

   「あなたは忘れっぽい」としかってばかりいるのは、
   「忘れ物をする人になりなさい」と
   言い続けるようなものです。

   子どもは親に言われた通り、忘れ物をくり返すようになります。

  ③欠点を先回りして指摘せず、
   悪い結果が出たときに指摘しましょう。

   (例)
   「今日は消しゴムを忘れて困ったね。
    明日は忘れないように、どうしたらいい?」

        <感謝合掌 令和4年10月28日 頓首再拝>
3:伝統 :

2022/11/02 (Wed) 04:57:31


      *Web:今日も良いことがあるように(/2019/02/05)より抜粋

(1)教師として子どもたちに、

   「読書は一番の勉強で、心の栄養になるよ。毎日、本を読みなさい」

   と言ってきました。

(2)読書は、子どもの人間形成にも、学力向上にも効果的だったのです。

(3)よい本は繰り返し読む。
   繰り返し読む本が私たちの未来を方向づけるのです。

(4)教育講演の後の質疑応答で、あるお母さんに尋ねられました。

   「読み聞かせで、子どもが同じ本を読んでくれと
    毎日毎日ねだるんです。いいんでしょうか?
    親としては、他の本も読んでほしいんですけど・・・」

   それに対する答えです。

   「いいんです!繰り返し本を読むこと、聞くことは、とてもいいことですよ。

    歌人の俵万智さんは2歳くらいのとき、
    毎日毎日、同じ絵本ばかりを読んでちょうだいと親にねだったそうです。

    そして、ついにはその絵本を暗記し、空で言えるようなったとか・・・。

    彼女の言葉に対する豊かな感覚やリズム感は、
    この幼少期の読書体験と無縁ではないでしょう。

    学校でも、国語の教科書に載っている短くて良い教材文は、
    子どもたちにあの手この手で100回は読ませます。

    一字一句、覚えるくらい読ませます。

    そうして得たものは、子どもたちの中に蓄積され、
    未来を切り開いていく力になるんです。

    そうやって力のついた子は、時が来れば必ず、
    自分で読みたい本を他に見つけ、どんどん読んでいくようになります。

    ですから、いまのままでいいんです。
    繰り返し読める(読んでほしい)本があるというのは、
    とてもいいことなのです。

(5)「絵本を繰り返し繰り返し読んでくれた親への感謝の気持ちは、
    子どもが成長するにつれて深くなっていくものです。」

https://lucky.t-nakai.work/2019/02/05/to-you-5/

           <感謝合掌 令和4年11月1日 頓首再拝>
4:伝統 :

2022/11/08 (Tue) 15:44:05

男の子を伸ばす「ママ」はここが違う! 主体性を持った子どもに育てるため、親が気をつけたいこと

         *Web:ハピママ

(1)男の子は、主体性を持った子どもに育てる。

(2)想起力や思考力、問題解決力を身につける必要があります。

(3)親の過干渉は、これらの機会の損失になっていいます。

(4)主体性をもった子どもに育てるには、様々な方法があるかと思います。
   その中でも「男の子を伸ばす母親は、ここが違う!」で紹介されている
   ポイントを紹介します。

   例えば、「なぜ水栓をひねると水がでるのか」。
   こういったふとした疑問に対し、親子でフィールドワークに出かけ、
   その疑問を解消するのです。

   まずは、水道局に出かけ、浄水場を訪れ、もし可能でしたら、
   取水堰やダムなど、どんどん上流の水源まで行ってみると、
   壮大なスケールで水が流れていることが実感できます。

   このフィールドワークの効果を同書ではこう分析。

   「たとえば、長らく雨が降らないときには、
    『あのダムの水位もどんどん下がっているのではないか』ということに
    気づき、貯水率という言葉も覚えるでしょう。

    その数字がどんどん下がっていけば、
    『そろそろ取水制限のニュースが流れるかもしれない』と
    予想したりするのです」

   このように、なるほど、水の流れを理解することで、
   自ら想像力を働かせ、貯水率のことを考えるようになるのです。

     https://ure.pia.co.jp/articles/-/67386?page=2

         ・・・

同書の著者「松永暢史」氏は次のように述べています。

「外遊び」の中で、子供たちはいろんな経験値を積み重ね
“オキテ”を覚え、応用力ができる。

それがないまま室内でゲームやスマートフォンばっかりイジっていると
“使えない大人”になってしまうのは必定。


           <感謝合掌 令和4年11月8日 頓首再拝>
5:伝統 :

2022/11/11 (Fri) 04:28:27


       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月26日)

        「自己肯定感」がある子は自ら育つ(5)

お手伝いは3~4歳に始めるのが効果的

(1)お手伝いは、「自分は必要とされている」「誰かの役に立てる」
   という気持ちを持てるため自己肯定感を高めますし、
   親のほうもほめるチャンスができるので一石二鳥です。

(2)家庭教育を専門とするミネソタ大学のマーティ・ロスマン名誉教授の
   研究結果から、幼いうちから、3~4歳から家事の手伝いをさせると
   その後の人生にプラスの影響があることがわかっています。

   ロスマン名誉教授は、お手伝いをさせることで、
   子どもの責任感や能力、自立心、自尊心を養うことができ、
   それが生涯、子どもの糧となると指摘しています。

(3)注意点

  ①しかし、3~4歳の子どもにお手伝いをさせると
   逆に手間が増えたりすることもあり、年齢に合わせて
   簡単なお手伝いから行うようにしましょう。

  ②また、お手伝いをしたらお小遣いを渡すこともおすすめしません。
   報酬がなければお手伝いをしなくなるからです。

  ③お手伝いをしてくれたら感謝の言葉を伝え、
   やる気や自覚を促すようにします。

https://note.com/wada_jukucho/n/n16e7abee9180

           <感謝合掌 令和4年11月10日 頓首再拝>
6:伝統 :

2022/11/11 (Fri) 13:15:46

     *「子どもが育つ魔法の言葉」ドロシー・L・ノルト(著)より抜粋
      (Webより)

   子どもは 辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ

   子どもは 正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ

   子どもは ほめられて育つと 人に感謝するようになる

   子どもは 存在を認められて育つと 自分が好きになる

   子どもは 周りから受け入れられて育つと
        世界中が愛であふれていることを知る

               ドロシー・L・ノルト(アメリカ教育学者)

*詳細は
 https://www.php.co.jp/books/dr.php
 

           <感謝合掌 令和4年11月11日 頓首再拝>
7:伝統 :

2022/11/16 (Wed) 13:52:49

シリコンバレー式 世界一の子育て』第4章解説 「考える力」が生き抜く糧になる

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月27日)

「考える力」が成果のない時代を生き抜く糧になる(1)

新しい時代に求められる3つの「考える力」

(1)知的に考える力

  ①これは、情報をもとに分析する、
   情報が本当に正しいか判断するなど、
   「頭」でインテリジェントに考える力です。

  ②知的に考える力は、
   自分の理想の人生を生きるベースになります。


(2)創造的に考える力

  ①新しい価値を生み出す力や、感性、創造力、インスピレーションなど
   「魂」で考える力です。

  ②イノベーションを起こすための力でもあります。


(3)人のために考える力

  ①共感する、他人を思いやる、自分の思いを人に伝えるなど、
   「心」で考える力です。

  ②社会的スキルの土台になるものであり、
   自分の力を社会に還元するための力でもあります。

           <感謝合掌 令和4年11月16日 頓首再拝>
8:伝統 :

2022/11/19 (Sat) 04:48:31


      *『生命の實相』第30巻児童教育篇(P98~99)より

子供を育てて行(ゆ)く上に於(おい)て、
先(ま)ず心得ておかなければならないのは
人間は皆(みな)一様(いちよう)のものでないことであります。

天分も異(ちが)えば過去の念の集積も異(ちが)う。

吾々は過去何十回、何百回と生(うま)れ更(かわ)って
この世に出て来ているのであって、
その間(あいだ)に色々の体験を積み、
色々の過去を持っているのであります。

だから双生児(ふたご)で生れた子供でも、
同じ環境で、同じ人が同じ食物(しょくもつ)で同じ教育法で育てても
すっかり性質が異(ちが)うことがあるのであります。

ですから、子供をよくしようと思う時に、
大人の、しかも《自分だけの尺度》でもって判断しすぎて
善悪を評価するといけないのであります。

人間というものは皆個性が異(ちが)う。
個性が異(ちが)うところにそこに価値がある。

桜の花と薔薇(ばら)の花とはどちらが美しいかというと、
これは評者の好き嫌いで定(き)まるので、

桜が一層美しいという人もあれば、
薔薇(ばら)が一層美しいという人もあります。

それを自分だけの好き嫌いでもって、
「お前桜のように、そんなに一晩(ひとばん)で散るような
 淋しい姿じゃいかん。薔薇(ばら)の花のようにならねばいかん」
といったところが、それは出来ない事を望むのであります。

桜は桜でその良さを認め、
薔薇(ばら)ば薔薇(ばら)でその良さを
認めなければならないのであります。

人を教育するには自分が「こう有(あ)りたい」という《一つの尺度》
をもって、その《尺度》に異(ちが)うものは皆(みな)悪いと考え、
お前は悪い悪いという批評を加えて行(ゆ)きますと、

その批評の言葉の力によってその児童の天分は伸びず、
「僕は悪いものだ、劣等児だ」という観念を心に植えつけられて、
ついに折角の天才児も一個の劣等児になってしまうのであります。

           <感謝合掌 令和4年11月18日 頓首再拝>
9:伝統 :

2022/11/26 (Sat) 04:45:37

シリコンバレー式 世界一の子育て』第4章解説 「考える力」が生き抜く糧になる

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月27日)

「考える力」が成果のない時代を生き抜く糧になる(2)

遊びやリアルな体験が「脳の基礎体力」をつくる

(1)脳の基礎体力を育てる

  ①読み書きや算数などの勉強も大事ですが、
   脳の基礎体力を育てるのに最適なのは、
   遊びやさまざまな体験を通して得られる
   リアルかつインタラクティブ(双方向)な刺激です。

  ②子どもの脳は遊びながら成長していきます。
   じっと見たり、触ったり、音を聞いたりしながら
   五感を使ってたくさんの刺激を受け取ります。

(2)遊びやリアルな体験がもたらすメリット

  ①能動的になれる(自分の興味のある遊びを選び、自分から行動する)。

  ②予想外の発見をする。

  ③ものごとに対する探求心や関心が生まれる。

  ④クリエイティブに考えられる(遊び方を考え、工夫する)。

  ⑤人との関わりを学ぶ。

https://note.com/wada_jukucho/n/nc882b95a2f86?magazine_key=m7548e1d4ca00

           <感謝合掌 令和4年11月25日 頓首再拝>
10:伝統 :

2022/11/27 (Sun) 04:55:47


      *『生命の實相』第14巻教育篇(P198~199)より

諸君よ、先(ま)ず子供に教えよ。彼自身の生命の尊さを。
 ―― 人間の生命(せいめい)の尊さを
 ―― そこには無限力の神が宿っていることを。

展(ひら)けば無限の力を発し、無限の天才をあらわし、
彼自身の為(ため)のみならず、人類全体の輝きとなるものが
彼自身の内(うち)に在(あ)ることを教えよ。

彼をして彼が地上に生命(せいめい)を受けて来たのは、
自分自身のためのみでないこと、人類全体の輝きを増し、
人類全体の幸福を増すために
神が偉大な使命を彼に与えて来たのであることを教えよ。

この自覚こそ、 最初の最も根本的な自覚であって、
この自覚が幼児に植えつけられたものは必ず横道(よこみち)に
外(はず)れないで、真に人類の公(おおや)けな歓(よろこ)びの
ため何事かを奉仕しようと喜び励む人になるのである。

常に子供を鞭撻(べんたつ)して、彼の善さを力説せよ。
彼の美点を強調せよ、自分自身のもつ長所を自覚せしめよ。

ここに子供を教養する極意があるのである。

           <感謝合掌 令和4年11月26日 頓首再拝>
11:伝統 :

2022/11/30 (Wed) 04:47:05

シリコンバレー式 世界一の子育て』第4章解説 「考える力」が生き抜く糧になる

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月27日)

「考える力」が成果のない時代を生き抜く糧になる(3)

「折り紙」や「レゴブロック」などで創造的体験をさせる

(1)折り紙

  ①日本のすばらしい伝統文化である折り紙は、
   正方形の紙から動物や植物、飛行機やおもちゃなど、
   ありとあらゆるものをつくり出す、
   非常にクリエイティブな遊びです。

  ②1枚の紙が形あるものに変化する様子、自分の頭で考え
   手を動かしてつくり上げる経験は、思考力や想像力、
   クリエイティビティを大いに育みます。

  ③3~4歳くらいから、最初は大人が手伝いながら
   シンプルな折り紙を楽しんでみましょう。

(2)レゴブロック

  ①レゴブロックもイノベーターの創造性を育むのに効果的です。

  ②多くのイノベーターが子ども時代に親しんでいた
   「創造力と発明を促すおもちゃ」はレゴブロックでした。

  ③レゴブロックで遊ぶと三次元で立体的に考える力や
   指先を細かく動かす力、集中力も身につきます。


https://note.com/wada_jukucho/n/nc882b95a2f86?magazine_key=m7548e1d4ca00

           <感謝合掌 令和4年11月29日 頓首再拝>
12:伝統 :

2022/12/08 (Thu) 13:36:29


(1)立腰(りつよう)教育

  ①おしりを思い切り後ろへ突き出す。

  ②反対に腰骨はぐっと前へ突き出す。

  ③足の裏を床にぴたりとくっつける。

  ④下腹に力を入れる。

  ⑤最後に肩の力を抜く。


   “立腰” による効果には

    やる気が起こる
    持続力がつく
    集中力がつく

   行動が俊敏になる
   内臓の働きが良くなり、健康的になる
   精神や身体のバランス感覚が鋭くなる

   身のこなしや振る舞いが美しくなる

   などが挙げられます。

   https://www.hoikuplus.com/post/usefulnurtureinfo/2231

  <参照>

   姿勢が悪いと…「腰を立てて座る」に注目 子供の集中力持続する効果も
   https://www.sankeibiz.jp/econome/news/160417/ecb1604170711002-n1.htm


   【子育て支援】立腰が多動性を抑え、子供の集中力を向上させる!
    2020-06-152021-03-21子育て・発達障害
   https://www.manacal.co.jp/wp/?p=340



(2)しつけ3原則

、 ①人より先に挨拶をする子にすること。

  ②呼ばれたら「はい」とはっきり返事のできる子にすること。

  ③履き物を脱いだら必ずそろえ、
   席を立ったら必ず椅子を入れる子にすること。

           <感謝合掌 令和4年12月8日 頓首再拝>
13:伝統 :

2022/12/13 (Tue) 14:20:06


(1)ヨコミネ式は、
   横峯吉文さん(女子プロゴルファー横峯さくらさんの伯父)が、
   「すべての子供は天才である」との提唱をもとに生み出した
   幼児教育法です。

(2)ヨコミネ式教育法は、3つの力「学ぶ力・心の力・体の力」を
   育むことで子どもたちが持つ可能性を最大限に引き出すことを
   目的としています。

(3)「ヨコミネ式教育法」の実績

  ①小学校入学までに平均2000冊の本を読破

  ②2歳で九九を覚える

  ③3歳でひらがな・カタカナの読み書き

  ④5歳で小学2年生が習う漢字をマスター

https://setsukodiary.com/kosodate/yokomine

           <感謝合掌 令和4年12月13日 頓首再拝>
14:伝統 :

2022/12/14 (Wed) 04:48:55


       *Web:Japan On the Globe(H22.04.04)より

こんな驚くべき光景がテレビで放映された。

【体育】

・一列に並んだ幼稚園児が次々と自分の背よりも高い
 10段の跳び箱を跳んでいる。

・皆で、逆立ちしながら、スタスタと歩いて行く。

・かけっこでは5歳児の50メートル走の平均タイムは10秒45。
 これは小学校2年生男子の全国平均10秒80より速い。


【知育】

・卒園までに平均2千冊の本を読む。

・4歳で作文を始め、小学校3年までには2千枚の作文を書く

・ピアニカで5歳までに60曲のレパートリーを持つ。

 
そして、なによりも驚かされたのが、
3歳児がおしゃべりもよそ見もせずに、
一心に読み書きに取り組んでいる光景だった。
(YouTube http://www.youtube.com/
 「ヨコミネ式」で検索すると、視聴できます)

 
特別の子どもたちを集めた訳ではない。
鹿児島市から車で2時間も離れた志布志(しぶし)市で、
3つの幼児園と、小学生を対象とした2つの学童保育施設での
合計約270人ほどの子供たちである。

 
ゆとり教育で九九もろくにできない小学生、
授業中でも教室の中をウロウロする子ども、
といった教育崩壊、学級崩壊の惨状とは
まったく別の世界がここにある。

http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog642.html

           <感謝合掌 令和4年12月13日 頓首再拝>
15:伝統 :

2022/12/14 (Wed) 14:30:10

ヨコミネ式教育法~その3(子どもはみんな天才だ)

「才能開花の法則」

       *Web:Japan On the Globe(H22.04.04)より

文字を教えると、あっという間に覚えてしまう園児がたくさんいた。
「九九」の歌のCDを聴かせると、2歳児でも覚えてしまう。

小学1年生で漢字を習い始め、2年生で「九九」を始める、
という学校のカリキュラムの枠を外して、
3歳児、4歳児にさまざまな学習をさせてみると、
子供たちはすぐに覚えてしまった。

学校のカリキュラムとは、大人が勝手に決めたもので、
子供たちは大人が考えるよりも、はるかに素晴らしい能力を
持っていることが分かった。

2歳児でも文字を覚えられる、ということが分かってきたが、
一つ大きな壁があった。

ひらがなを「あいうえお」の順で教えようとすると、
初めて文字を書く子供にとって、「あ」という文字は曲線が多くて、
どうしてもうまく書けない。

それでも無理に書かせようとすると、子供はいやになって、やめてしまう。

横峯さんは子供たちをよく観察して、
「あ」とか「む」といった曲線の入った字にはつまづくが、
直線で字画の少ない字だとすぐに書けるようになることを発見した。

「そうか、画数の少ない、直線を使った文字から先に書かせてあげればいいんだ」
と気づいて、まず漢字の「一」から書かせる事にした。

横に棒を引っ張るだけなので、2歳児でも簡単に書ける。
書けると、子供はとても嬉しそうな顔をする。

 
次に縦棒の「|」、その次は横棒と縦棒を組み合わせた「十」、
それからカタカナの「ニ」「エ」「ノ」と、少しずつ難しくしていく。
こうして完成したのが、「ヨコミネ式95音」である。

ひらがな、カタカナ各46音に「一」「|」「十」を加えたものである。

最も難しい「あ」と「む」が最後にくる。

こうした無理のない方法を採用したら、
子供たちは驚くべきスピードで文字を習得していった。

2歳から文字を教えて、3歳の夏までに、一人も落ちこぼれることなく、
全員がひらがな、カタカナを読み書きできるようになることが分かった。

   できることは面白い

   面白いから練習する

   練習すると上手になる

   上手になると大好きになる

   そして次の段階に行きたくなる

この「才能開花の法則」を横峰さんは見つけたのである。

http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog642.html

           <感謝合掌 令和4年12月14日 頓首再拝>
16:伝統 :

2022/12/15 (Thu) 04:52:42

ヨコミネ式教育法~その4(子どもはみんな天才だ)

読書の重圧からの快感

       *Web:Japan On the Globe(H22.04.04)より

文字が読めるようになると、本を与える。
と言っても、3歳児にとって、「本を読む」のは
生まれて初めての経験である。

難しい本を与えると、みな嫌がる。

そこで、文字と同様、簡単な本から始め、少しづつ難しい本に挑戦させる。

最初の本は、1頁目に「お は よ う」、
2頁目に「こ ん に ち は」、それで終わりである。

このような本でも、3歳児には相当な重圧がかかる。

横峯さんが観察していると、文字を一文字ずつ思い出しながら、
「お」「は」「よ」「う」と一所懸命に読んでいる。

顔は、いかにもつらそうな、しかめっ面になっている。

 
ところが、読み終えた途端に、子供の顔に赤みが差してくる。
重圧から一気に開放されて、快感を覚えているようだ。

少しずつ難しい本を読んでいくにつれて、
子供たちはこういう達成感を何度も味わっていく。

この快感を何度も経験することで、
子供たちは「本が好きでたまらない」ようになり、
幼稚園卒業までに平均2千冊を読破するのである。

http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog642.html

           <感謝合掌 令和4年12月14日 頓首再拝>
17:伝統 :

2022/12/15 (Thu) 13:35:39


ヨコミネ式教育法~その5(子どもはみんな天才だ)

「子供は競争したがる」

       *Web:Japan On the Globe(H22.04.04)より

既成概念にとらわれず、子供たちをよく観察していくことで、
横峰さんは、いくつもの発見をした。

その一つは「子供は競争したがる」ということだ。

かけっこでも勉強でも、「○○君が1番」「○○ちゃんが2番」と
順位をつけてあげると、勝った子はものすごく喜び、
うれしくなって、やる気を出す。

負けた子は悔しがって涙を流し、「もっとできるようになりたい」と、
これまたやる気を出す。

そこで横峰さんの幼稚園では、毎朝、徒競走をさせ、順位をつける。
「足の遅い子は負け続けて、やる気をなくすのではないか」と
心配する人もいるが、
横峰さんは、子供たちの能力に合わせてハンディをつけている。

たとえば、徒競走では、5歳の子をスタートラインに立たせ、
4歳の子はその5メートル前に立たせ、
3歳の子はさらに5メートル前に立たせる。

これなら3歳の子でも、一生懸命に走れば、5歳の子に勝つチャンスがある。

足の遅い子にも、さらには障害児にも適度なハンディをつけて、
一緒に競争をさせる。

   年齢のちがう子が交じって一緒に競争することで、
   「もっと速くなりたい」「お兄ちゃんのように速く走りたい」
   という成長スイッチが入り、

   さらに「1番!」と順位をつけてもらうことで、
   先生に認めてもらって、もう一つのスイッチが入ります。

   こうして、「ボクは速くなったんだ」と思うことで自信を持つようになり、
   「次はもっと速く走りたい」という気持ちにつながっていくのです。

           [横峯吉文『ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ』1,p136]

この「成長スイッチ」が入ることで、
かけっこでは5歳児の50メートル走の平均タイムは10秒45と、
小学校2年生男子の全国平均10秒80を上回る成果が得られているのである。

「競争は悪」と決めつけて、運動会の徒競走でも、
ゴール前に全員並ばせて、一緒にゴールインさせる、
などという学校があるそうだが、

それは大人の先入観から、子供のやる気をそいで、
成長の芽を摘んでいることに他ならない。

http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog642.html

           <感謝合掌 令和4年12月15日 頓首再拝>
18:伝統 :

2022/12/16 (Fri) 04:46:25


ヨコミネ式教育法~その6(子どもはみんな天才だ)

仲間の進歩を自慢する

       *Web:Japan On the Globe(H22.04.04)より

子供が競争を好むのは、それが自らの成長意欲に火をつけ、
そして、競争の結果で自分の成長を確認できるからだろう。

勝ち負けにこだわる大人の競争とは、この点で全く違う。

 
横峯さんの幼稚園では、読解力をつける目的も兼ねて、
先生が朝、昼、夕方に、こんなメッセージを黒板に書く。

       [横峯吉文『ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ』1,p111]


   お早うございます。
   きのう、れんとくんが、なんと!!
   ブリッジ回転ができました。

   すばらしい(花丸)

   今日は みんなで見て下さい。


こういうメッセージを、みなで声を出して読む。
日替わりで、すべての子が順番に名前を書いて貰って、
先生と友達から認められる。

これを続けていくと、お互いがお互いの成長を認め合うことで、
友達関係も良くなっていった。

子供たちは、仲間の進歩を
まるで自分のことのように素直に喜ぶようになる。

「給食のおばちゃん、ちょっと来て。○○君が跳び箱6段跳べたよ」
と言って、給食の職員を呼びに来る。

10段跳べる子が、6段跳べた子のことを自慢するのである。

http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h22/jog642.html

           <感謝合掌 令和4年12月15日 頓首再拝>
19:伝統 :

2022/12/21 (Wed) 04:51:57

シリコンバレー式 世界一の子育て』第4章解説 「考える力」が生き抜く糧になる

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月27日)

「考える力」が成果のない時代を生き抜く糧になる(4)

正解を求めない問いかけをする

(1)4~5歳くらいから、子どもは

   「どうしてこうなるの?」
   「どうやったらできるの?」と

   親を質問攻めにすることが増えてきます。

(2)答えを知ることも、
   図鑑やインターネットで調べることも大切ですが、

   すぐに答えを出してしまうと、
   「考える習慣」が身につきません。

   たとえ答えがまるで違っていたとしても、
   想像したり、類推したりした方が、
   「創造的に考える力」を鍛えることができます。

(3)また、子どもは予想外の質問をしてくるので、
   正解がわからないことも多いかもしれません。

   でも、それでいいのです。

   「お父さんにもわからないな」
   「どうしてだろうね。不思議だね」など、

   答えがわからない事柄や道の世界のおもしろさを共有しましょう。

(4)何よりも大切なのは、
   「つねに正解を出さなくてはならない」
   「間違っていたら恥ずかしい」という考えを
   子どもの心に植えつけない」ことです。

   「わからないことでも考えて、自分なりにそのときの考えを導き出す」
   「難しいことをよりシンプルに置き換えて考えてみる」
   「今すぐわからなくてもいい。またいずれ答えを思いつくかもしれない」。

   小さいときからそういった思考の訓練をすることは、
   子どもの将来に大いに役立ちます。

https://note.com/wada_jukucho/n/nc882b95a2f86?magazine_key=m7548e1d4ca00

         <感謝合掌 令和4年12月20日 頓首再拝>
20:伝統 :

2022/12/23 (Fri) 13:54:38


      *Web:Chiik(チーク)マガジン(2016年08月07日)より抜粋

(1)ヨコミネ式教育の軸となる3つの力

  ①学ぶ力

   読み・書き・計算を繰り返し学習することで、「学ぶ力」を鍛えます。

   「求める知識を自らの意思で学べる子」になってもらうことを目標としています。

  ②体の力

   運動神経のベースとなるものは6歳までに発達すると言われています。

   したがって、この時期にバランスよく体を動かすことで
   運動能力の基礎となる「体の力」を鍛えます。

  ③心の力

   トラブルなどに直面してもくじけない心はもちろん、
   他人を思いやる気持ちを育むことが重要です。

   そのためにも、幼児の内から様々な経験を積ませ、
   それがたとえ失敗しても自ら乗り越えるための「心の力」を鍛えます。


   これら3つの力こそが将来、自分の道を切り開く際に必要な力だとしています。


(2)ヨコミネ式「4つのスイッチ」とは?

   ヨコミネ式教育では、子どもをやる気にさせる「4つのスイッチ」を
   刺激しあうことで「学ぶ力」を育てます。

  ①子どもは競争したがる

   「負けたくない」という競争心を持つ幼児期の子どもたち。
   子ども同士で刺激しあうことで、
   取り組むことへのやる気を引き出しています。


  ②子どもは真似したがる

   真似したがる幼児期の子どもたちは、
   そういった興味から様々なことを覚えていきます。

   見本になるような子どもを観察しては真似をすることで、
   自然とできるようになります。

  ③子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる

   幼児期の子どもは「ちょっとだけ難しいこと」に興味を示します。
   それぞれのお子さまに合った「ちょっとだけ難しい」試練を与えることで、
   レベルアップを目指します。

  ④子どもは認められたがる

   ただ単に褒めて伸ばすというわけではありません。
   子どもが「できること」を少しずつ増やしてあげることで、
   さらに学習意欲が高まります。

https://chiik.jp/hpkay/

         <感謝合掌 令和4年12月23日 頓首再拝>
21:伝統 :

2022/12/29 (Thu) 04:44:14

シリコンバレー式 世界一の子育て』第4章解説 「考える力」が生き抜く糧になる

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月27日)

「考える力」が成果のない時代を生き抜く糧になる(5)

「美しいもの」「本物」で美意識を育てる

(1)子どもの興味や関心を尊重して、ありとあらゆる「本物」に
   触れさせることで、子どもたちの芸術的なセンスや創造性を
   育てていきます。

(2)美意識はただ見た目を美しく整えるだけではなく、人を魅了し、
   自分を高めてくれる教養なのです。

(3)人の心を魅了するのは「美」であり、
   子どもうちから美意識を育てることで、

   大人になってから精神的、時間的、経済的に
   豊かな生活が送れるようになります。

   ですから、子どもであっても日々「美しいもの」や
   「本物」に触れられるように環境を整えてあげることは
   とても大切です。環境が人をつくります。

   美術館や博物館に連れて行くのも子どもの美意識を育てるのに
   役立ちますが、毎日暮らす家の環境を美しく整えるほうが、
   はるかに効果的です。

   特別にお金をかける必要はありません。
   いつ捨ててもいいものをたくさん持つのではなく、
   こだわって選んだ美しいもの、本物を長く使うことを
   意識してみてください。

https://note.com/wada_jukucho/n/nc882b95a2f86?magazine_key=m7548e1d4ca00

         <感謝合掌 令和4年12月28日 頓首再拝>
22:伝統 :

2023/01/15 (Sun) 15:04:44


       *Web:東洋経済(2022/06/13)より抜粋
            ~佐藤 亮子

(1)何を話しても、子どもが「なぜ?」と返してくるとき

   ×:「なぜ? なぜ?」ってうるさい!何回聞いてくるの!

   〇:わからないことは何でも聞いてね。

  ①幼い子どもは好奇心の塊です。

  ②小さな子どもに「なぜ? なぜ?」と聞かれたときの
   親の声かけ、対応はとても重要で、親への信頼関係、
   子どもの好奇心、探究心などにも影響を与えます。

  ③子どもが小さなときに「なぜ?」と聞かれて正しい答えを
   すぐに言えなかったら、親子で調べましょう。

   面倒に思わずすぐに調べる姿勢は、
   その後の子どもの学習にも大いに役に立ちます。

   親がやることは子どもの目に焼き付きますから、
   子どもは調べることを面倒だと思わなくなるでしょう。

  ④即答できない質問もあるかもしれませんが、日頃から
   「わからないことは何でも聞いてね」と声をかけておきましょう。

   即答できることはすぐに教えてあげて、
   わからないときにはお子さんと一緒に調べることを楽しんでください。

  ⑤家事などで忙しいときについ言ってしまいがちなのが「ちょっと待って」。

   子どもに話しかけられたときにいつもこう言っていると、
   子どもは親に話しかけなくなります。

   家事を中断して、お子さんと向き合いましょう。


(2)子どもから質問されて、すぐに答えが出てこないとき

   ×:自分で調べたらいいでしょ!

   〇:わからないから、一緒に調べようか

  ①子どもの質問に答えられないこともあるでしょう。
   そんなときには、素直に「わからない」と言えることが大事です。

  ②子どもに質問されたら、「一緒に調べようか」とすぐに調べるといいです。

   例えば、幼い子どもたちと散歩したり、公園に遊びに行ったりする
   ときには、必ず携帯用の植物図鑑を持参。

   子どもに「この花なあに?」と聞かれたら、一緒に図鑑で調べました。
   図鑑の花の写真と目の前の花が一致したときには、
   「これだ!」と言って、本当にうれしそうな表情を見せていましたね。

   知的好奇心が満たされたときの子どもは本当にいい顔をします。

(3)家事で忙しいのに声をかけられたとき

   ×:忙しいのに、なんで声かけてくるの? ちょっと待って

   〇:なになに?

  ①家事の最中でも、子どもに声をかけられたら手を休めて、
   「なになに?」と笑顔で明るく応じましょう。

  ②すぐに子どもに対応することによって、
   子どもは親を信頼するようになります。

  ③子どもはどんどん大きくなりますから「ママ〜、ママ〜」と
   かわいい声で呼ぶのも幼い頃だけですよ(笑)。
   家事なんていつでもできます。

(4)子どもが危ないことをしそうになったとき

   ×:ダメでしょ! 危ないでしょ!

   〇:○○だから、危ないよ

  ①「ダメでしょ! 危ないでしょ!」と怒るだけでは、
   子どもは怒鳴る親の声に驚くだけで、
   ダメな理由がわかりませんのでまた同じことをしてしまいます。

  ②なぜ危ない行為なのか理由がわかると、
   気をつけるようになります。
   子どもを論理的に納得させることがまず必要です。

  ③NGの声かけをしなくていいように、子どもの周りから
   危険なものを取り除くことが先決です。

https://toyokeizai.net/articles/-/590203

           <感謝合掌 令和5年1月15日 頓首再拝>
23:伝統 :

2023/01/20 (Fri) 14:42:27


     *「ヨコミネ式才能を引き出す習慣術 ハッピーママの賢い子育て」
       横峯吉文・著(P16~18) 

(1)子どもを”自立した人間”に育てる。
   これが子育ての目的です。

(2)自立した人間となり、いずれ社会を支え、
   お互いに助け合うことができる大人になるように育てる。

(3)どの子も天命を授かっているのです。
   それぞれの天命に従い、それぞれに合った仕事を見つけて、
   いきいきと働き、社会に貢献することが大切。

(4)天命をまっとうしてこそ、人間としての”本当の幸せ”を感じ、
   自立することができるのです。

(5)昔から「つ」がつく時期が大切といわれています。
   「一つ、二つ。三つ・・・九つ」という9歳までの
   習慣が、その後の人生に大きな影響を及ぼします。

   子どもは「大人になったら自然に自立する」のでは
   ありません。

   幼児期こそが肝心なのです。

           <感謝合掌 令和5年1月20日 頓首再拝>
24:伝統 :

2023/01/26 (Thu) 04:21:11

『シリコンバレー式 世界一の子育て』第5章②解説 目的を達成するための「意志力」

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月29日)

子どもの意志力を鍛えるために今日からできること

(1)体をしっかりと動かす

  ①体をよく動かしたほうが、
   脳がよりはらたくようになると言われています。

   特に屋外で自然に触れられる「グリーン・エクササイズ」がよく、
   長時間座りっぱなしでいると、意志力の量を増やせないそうです。

  ②特に、子どもはじっとしているのが苦手です。
   子どもがイライラして、グズることが多いと感じたら、
   一日に1~2回、外遊びをさせるか、
   家の中で体を動かす時間をつくるようにしましょう。


(2)GI値の低い食べ物を食べる

  ①低血糖症患者は集中力が少ない傾向があり、
   マイナスの感情をコントロールすることが
   うまくできないと言われています。

  ②では、血糖値を上げればいいのかというとそう簡単ではありません。
   たしかに、糖分は意志力の栄養になりますが、
   血糖値を一気に上げる食べ物をとると、その後、血糖値が急降下します。

   血糖値の上がり下がりが大きいと、
   下がったときに意志力が下がりますし、体にも悪影響があります。

   それを防ぐためには、ゆっくりと血糖値を上げる
   GI値(グリセミック指数)の低い食べ物を食べるとよいとされています。

  ③(GI値の低い食べ物)
   野菜、ナッツ類、生の果物、チーズ、魚、肉、オリーブオイルなどの
   体によい油脂 など

(3)一つのことに集中する

  ①意志力は一つのことに集中して使うのがポイントです。

  ②食事中に「ちゃんとお椀を持って食べなさい」
   「おもちゃはきちんと箱に戻しなさい」
   「また弟をたたいていたね。どうしてすぐにたたくの」など、
   あれもこれも言わないことです。

   お椀を持って食べてほしいなら、食事中はお椀を持つことに集中します。

https://note.com/wada_jukucho/n/ne20d35bda8ac?magazine_key=m7548e1d4ca00

           <感謝合掌 令和5年1月25日 頓首再拝>
25:伝統 :

2023/01/28 (Sat) 18:26:31

     *「光のベールをまとった天才児をつくるたった一つの美習慣」
       保江邦夫/ 池川 明 (著)より

目次の紹介

(1)胎内記憶の調査から見えてきたこと
(2)すべての情報が畳み込まれた
   「ゼロポイントフィールド」から見た、心の働きとは?

(3)完全調和の「神さまの世界」からやってくる子どもたち
(4)縦のつながりが強い子どもと、
   横のつながりが得意な大人たちが織りなす、新しい糸

(5)一対一の「真似る」教育から生まれた、世界初の「量子脳理論」
(6)お母さんの「光のベール」が天才児をつくりだす
(7)天才児を育てるたった一つの習慣


要点として

(1)お母さんが自分のお産が安産だった、幸せだったと
   思うことが大事で、

   そうすれば子どもも幸せになれる、
   つまり天の才を発揮できる。

(2)これから本当に頭がいい子どもたちを育てていくためには、
   「自分は幸せなんだ! 」と思えるような
   感性を磨くことでしょう。

(3)夫婦円満でお母さんにストレスがない家庭の赤ちゃんは、
   心が安定している。

(4)お母さんの笑顔が見られれば、
   すぐに自分の人生を歩めるようになる。

(5)子どもが真似をしたくなるものを見せて、
   真似をさせるのが本当の教育。

(6)ママのハッピーな気持ちや身体を温める振動が、
   赤ちゃんの光のベールを強くする。

(7)「添い寝」や「抱っこ」は、実は、天才児づくりの王道だった!!  

(8)輪廻転生は個人の生まれ変わりではなく、
   膨大な記録から情報だけを選択している。

           <感謝合掌 令和5年1月28日 頓首再拝>
26:伝統 :

2023/01/29 (Sun) 04:48:52


     *「光のベールをまとった天才児をつくるたった一つの美習慣」
       保江邦夫/ 池川 明 (著)より

Part1
胎内記憶の調査から見えてきたこと

   「いいお産」は、妊娠中からどれだけ赤ちゃんに意識を向けるか  
   お産のときのお母さんの感情は、
   赤ちゃんの感情や記憶とも関係している。  

Part2
すべての情報が畳み込まれた「ゼロポイントフィールド」から見た、心の働きとは? 

   人間の本質は身体ではなく、身体以外の見えない“何か”である  

Part3
完全調和の「神さまの世界」からやってくる子どもたち  

  ①夫婦円満でお母さんにストレスがない赤ちゃんは、心が安定している。

  ②超古代のカタカムナ文献は、
   現代物理学の先をいく素領域理論と一致していた!!

Part4
縦のつながりが強い子どもと、横のつながりが得意な大人たちが織りなす、新しい糸 

  ①赤ちゃんの魂は、受精卵の振動エネルギーをつくりだす泡の塊。

  ②輪廻転生は個人の生まれ変わりではなく、
   膨大な記録から情報だけを選択している。

Part5
一対一の“真似る”教育から生まれた、世界初の「量子脳理論」

  ①細胞を取り巻いている水と反応している
   「エヴァネッセントフォトン」こそが生命力。

  ②世界的な科学者たちに影響を与え、場の量子論の神さまからも感謝される。   

Part6
お母さんの “光のベール”が天才児をつくりだす

  ①身体の外にまで拡張されたエヴァネッセントフォトンの電磁場が
   「霊魂」である。

  ②お母さんのエヴァネッセントフォトンが、
   “光のベール”をまとった天才児をつくりだす。   

Part7
天才児を育てるたった一つの習慣  

  ①昔からの「添い寝」や「抱っこ」は、
   実は、天才児づくりの王道だった!!     

  ②子どもへの切実な思いがゼロポイントフィールドを動かして、
   光のベールを丈夫にする。

  ③幼い頃からの添い寝や抱っこが、天才児と子どもの「美性」を育てる!! 

           <感謝合掌 令和5年1月28日 頓首再拝>
27:伝統 :

2023/02/03 (Fri) 04:02:45

【子供の才能を伸ばす】「賢い=知能指数が高い」?
賢い子供を育てるには、幼児教育ができる今がチャンス!

       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

「賢い子供に育ってほしい」

多くのパパ・ママがお子さまに期待することの一つですよね。

では、この「賢い子供」とは、一体どんな子でしょう?

「知能指数が高い子」など、さまざまな見方がありますが、

一つ言えるのは、

「生まれ持った才能を発揮できる子」 ではないでしょうか。


なぜなら、私たち人間は、もともと誰もが
高い才能を持って生まれてくるからです。

つまり、生まれたときにはみんな「賢い」のです。


しかし、人によって能力に差ができるのは、
実は生まれ持ったものが違うということではなく、
幼児期にどんな働きかけや教育を受けたかが大きな鍵を握っています。

生まれ持った才能を最大限引き出してあげると、
能力の高い「賢い子供」に育つと言えるのです。


さらに、生まれ持った才能を最も引き出せるのは、
実は人生のうち胎児期~6歳までのわずかな時間しかない
ということをご存知ですか?

このわずかな時間を逃さず、子供の才能を引き出すには、
幼児教育が大きな役割を担っているのです。


幼児教育と聞いて、

「うちの子はまだ小さいから…」
「こんなに小さいうちからお勉強?」

と思った方、実はそうではありません。

その理由は、2つあります。

理由①~脳の発達途中には、すばやく吸収できる

人間には、「才能逓減(ていげん)の法則」というものがあります。

これは、年齢が低ければ低いほど、
教わったことや働きかけを楽に吸収でき、
才能を引き出しやすいという法則です。


人間の脳は、6歳頃に90%が完成します。
脳が完成するまでの成長途中には、
教わったことをどんどん吸収して、成長できるのです。

しかし、6歳を過ぎて脳が完成しきってしまうと、
年を重ねるほど吸収力は低下し、
生まれ持った才能を引き出すことが難しくなっていきます。



もちろん、人間は何歳になっても成長できます。
しかし、この脳が完成するまでの間の方が、
成長後よりもずっと簡単にいろいろなことが身につき、
優れた理解力、記憶力、想像力など、勉学やスポーツ、
芸術などでも役立つ能力が身につくのです。


理由②~子供は楽しく学ぶ天才!

子供はもともと何でも「自分でやりたい」、「学びたい」
という意欲を持っています。

幼稚園の年長さん頃には、
「わたしがやりたい!」「ぼくにやらせて!」と
盛んに言う時期がありますよね。

子供が生まれながらに持つ「知りたい」という欲求に親が応えて、
いっそう興味を引き出すことで、可能性をさらに広げることができます。

子供がした行為や成果に対して、
親が溢れるほどの愛情を示してあげることが大切です。



さらに、子供は楽しく学ぶ天才でもあります。

例えば、プリント学習や英語学習など、
大人にとっては「お勉強」ととらえやすいことでも、
子供にとっては楽しい遊びの一つなのです。

まずは「学び」を「遊び」として提供してあげましょう。


お子さまのできることに目を向けて、
できたことを喜び、お子さまのやる気をしっかりと育ててあげたいですね。


https://www.shichida.co.jp/magazine/child/
幼児教育・育児・子育て(2018.05.24)

          <感謝合掌 令和5年2月2日 頓首再拝>
28:伝統 :

2023/02/12 (Sun) 04:32:27


       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

(1)幼児教育で大切にしたいのが、
   心の教育をしっかりと行い、知識を詰め込みすぎないこと。

   現代では特に、子供の知能を高めるだけではなく、
   心の教育、つまり人に対してのやさしい思いやりを持つこと
   ができる教育が必要とされています。

(2)子供の情緒面の発達や社会性、つまり子供の「人格」を
   形づくるためにも、幼児期の教育や心を育てることがとても重要です。

   「清さ」「明るさ」「素直さ」を養い、自己中心的でない人間性を
   身につけることが必要とされているのです。

(3)お子さまのことを思うあまり、
   「もっとこうなってほしい」と親の願いはたくさんありますし、
   その通りにいかないと不安になってしまうこともあります。

   しかし、あくまでもわが子はわが子の個性、わが子のペースで
   伸びているということを大切にしましょう。

   子供の得意なことや好きなこと、苦手や嫌いなことも全て認めて、
   現状をほめてあげることで、
   子供の個性や才能を伸ばすことにつながるのです。

(4)七田式「愛情を持って子供を見つめるための6つのポイント」

  ①子供の短所を見ない。長所を見てほめる。

  ②今の子供の姿をできあがった姿と見ない。途中の過程と見る。

  ③完全主義で育てない。(高い基準で見ない)

  ④他の子やきょうだいと比較しない。

  ⑤学力中心で育てない。

  ⑥現状のそのままを100点と見る。

          <感謝合掌 令和5年2月11日 頓首再拝>
29:伝統 :

2023/02/17 (Fri) 15:53:42

【言語機能を損なう?】NHK“おかあさんといっしょ”、
知育教材は危険…専門家が警鐘を鳴らす理由
NewsPicks (2023/02/14)
https://www.youtube.com/watch?v=sEYXH7Ep4l0


    番組のフル視聴(45分)はこちらから
    https://newspicks.com/live-movie/2501?invoker=ln_youtube_movie_seut230214_2s-edu1-yt-com&utm_source=youtube&utm_medium=movie&utm_campaign=2s-edu1-yt-com


          <感謝合掌 令和5年2月17日 頓首再拝>
30:伝統 :

2023/02/18 (Sat) 04:45:02

【子育て】子どもをわがままにしない方法が児童心理学で判明。
叱り方やほめ方を考える前に、親や先生が知っておくべき”しつけ”の事実。
親力チャンネル( 2021/05/03)
https://www.youtube.com/watch?v=DWXT3xkq-8E

          <感謝合掌 令和5年2月17日 頓首再拝>
31:伝統 :

2023/02/19 (Sun) 04:28:28

内田 伸子氏「なぜ男の子は脳の成長がゆっくりなの?」
花まる子育てカレッジ(2022/06/03)
https://www.youtube.com/watch?v=JOhZXuT0qo8

          <感謝合掌 令和5年2月18日 頓首再拝>
32:伝統 :

2023/02/26 (Sun) 04:42:02

イライラが減る!「叱らない子育て」の考え方と方法とデメリット
てぃ先生( 2021/12/10)
https://www.youtube.com/watch?v=c97aInvRlpg

00:00 10秒でわかる動画の中身
00:19 今日のテーマ
01:04 ドラ○もんも新刊が気になる
01:38 結論
02:05 怖い叱り方のデメリット
03:05 デメリットの詳しい解説
03:36 叱った方が良いこと/そうでないこと
05:29 とはいえ叱っちゃうから…
05:55 解決方法その①
06:48 解決方法その②
07:57 まとめ

<参考図書>
カリスマ保育士てぃ先生の子育て〇×図鑑 子どもが伸びるスゴ技大全

          <感謝合掌 令和5年2月25日 頓首再拝>
33:伝統 :

2023/02/26 (Sun) 14:46:13


      *Web:DIAMONDonline(2021.5.9 ) より抜粋

(1)真実みがあるか?

   たとえば、「あなたは世界で一番!」と調子よくほめても、
   子どもはすぐに自分よりもできる人に出会うのです。

   つまり、ほめた言葉に矛盾する事実がすぐに見つかってしまい、
   ほめたことの真実みが失われてしまいます。


(2)何をほめるか?

  ①才能や性格など、比較的固定的と思われている性質でほめるのは
   避けたほうがいいようです。

   子どもの能力をほめる場合は、

   「今のそれ、すごい上手」

   など、その場でできたことを肯定的に評価するのが効果的です。

  ②自分の固定的な才能や性格ではなく、
   努力のプロセスをほめてあげることが大切です。

   しかし、なんでもバランスが肝心。
   努力を強調しすぎてもダメです。


(3)「ほめてつる」のが目的化していないか?

  ①ほめることで子どもの行動をコントロールしようとしてはけません。

  ②ほめ言葉自体がお小遣いなどと同様、「報酬化」してしまうと、
   報酬のないときは一切やらなくなります。

   それでは本末転倒なので、「報酬化」しないように注意しましょう。


(4)能力を比較していないか?

  ①他者との比較によるほめ言葉によって、
   子どもは一時的に強く動機づけられることがわかっています。
   しかし、長期的には問題です。

   場所が変わったり、順位や比較的な評価が悪くなることが将来必ず起こります。
   そうしたときに、現在の環境での比較では、モチベーションが崩れかねません。

  ②ただ、他者との比較は小学3、4年くらいから意識し始める子が多いので、
   それより小さい子であれば、問題が少ないようです。

https://diamond.jp/articles/-/267854

          <感謝合掌 令和5年2月26日 頓首再拝>
34:伝統 :

2023/02/27 (Mon) 18:56:10

未就学児の英語教育は逆効果「英語を学ぶ最適なタイミング」とは?
こどもチャレンジ監修者の研究結果
NewsPicks(2023/02/20)
https://www.youtube.com/watch?v=1yX_XffpriA

          <感謝合掌 令和5年2月27日 頓首再拝>
35:伝統 :

2023/02/28 (Tue) 04:47:35

幼児教育は将来にどう影響する!? てぃ先生 & 高濱正伸先生
【KIDSNA TALK】(2021/12/13 )
https://www.youtube.com/watch?v=cVfp5aq0bUg

          <感謝合掌 令和5年2月27日 頓首再拝>
36:伝統 :

2023/02/28 (Tue) 14:17:08

【子育てのイライラ】を減らすことができる、今すぐ始められる簡単な方法
てぃ先生( 2020/11/24)

【目次】
00:00 今日のテーマ発表
00:30 本が爆売れ状態
01:18 1つ1つ解消は難しい
01:32 イライラしやすい時って?
02:05 難しくない方法なんです
02:29 「気づかれない親切」とは?
03:21 その効果と重要性
04:16 家庭内における親切
05:09 家庭内の親切の難しさ
06:04 イライラが減る方法
07:34 保護者にやってもらった結果

<参考図書>
子育てで困ったらやってみ!
保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!育児書要約11選
https://www.youtube.com/watch?v=8jYaBV6xG3w

          <感謝合掌 令和5年2月28日 頓首再拝>
37:伝統 :

2023/03/04 (Sat) 04:43:15


       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

子供の心を育てるには、そのための幼少期に行うしつけが不可欠です。

「しつけ」というと、子供を厳しく叱ったりするなどの
マイナスのイメージを持つかもしれませんが、
もともとはそうではありません。

子供の心を育てるためのしつけは、本来は主にこの3つが目的です。

(1)人に対しての優しさ、思いやりの心を育てる。

(2)自分の衝動を抑える力を育てる。

(3)身の回りのルールを守る力を育てる。


つまり、しつけとは、自分の感情をコントロールし、
他人のことが考えられる子に育てるためのものなのです。

          <感謝合掌 令和5年3月3日 頓首再拝>
38:伝統 :

2023/03/05 (Sun) 04:29:03

『シリコンバレー式 世界一の子育て』第5章②解説
目的を達成するための「意志力」

       *『シリコンバレー式 世界一の子育て』
        ~ wada_塾長@子育て支援(2021年1月29日)

早寝を習慣にし、十分な睡眠をとる

(1)睡眠は意志力を回復させるためにもっとも重要なものとされています。
   毎日同じ時間に寝るためには、
   「睡眠のルーティン」をつくることがとても大切です。

(2)昼寝の時間を守る。

   3歳くらいまでは、昼寝のルーティンも非常に重要です。
   保育園や幼稚園に通っている子どもの場合、
   家で昼寝をするのは休日です。

   休みの日だからといって、家族の都合で
   そのルーティンを崩さないようにしましょう。

(3)寝る1時間から1時間半前にお風呂に入り、自由時間をつくる。

   夜は寝る直前ではなく、少し前にお風呂に入るようにします。

   お風呂に上がったあとは、ゴロゴロしたり、絵本を読んだりして、
   テンションが上がってしまう遊びは避けます。

(4)テレビやスマートフォン、タブレットは見せない

   お風呂から上がったら、
   テレビやスマートフォンなどを触らせないようにします。

   電子機器のブルーライトを目に入れてしまうと、
   興奮して寝られなくなるからです。

https://note.com/wada_jukucho/n/ne20d35bda8ac?magazine_key=m7548e1d4ca00

          <感謝合掌 令和5年3月4日 頓首再拝>
39:伝統 :

2023/03/11 (Sat) 04:51:16


子育てのイライラ、お小言は卒業!
今日から実践できる、子供の才能を引き出す4つのセリフ

       *Web:七田式教育公式サイト より抜粋

特に小さいお子さまの場合、食事やトイレトレーニング、
お片付けなどのしつけも必要ですし、しつけは日常茶飯事ですよ。

つい厳しく言いすぎたり、逆に子供が全く聞いてくれなかったり、
さまざまな不安や悩みがあることと思います。



(1)叱り方のポイント

  ①先ほどご紹介したように、子供の才能を引き出すには、
   子供のありのままを認めてほめることが大切です。

   とはいえ、叱る場面は必ずありますし、
   何でもほめてばかりでは逆にマイナスの効果を生むことに
   なります。

  ②子供を叱る時には、あらかじめ「何をしたら叱るか」という
   ルールを決めて、親子で共有しましょう。

   例えば、
   「嘘をついたら」「家族やお友達にいじわるをしたら」など、
   明確なラインを決めることです。

   「お母さん/お父さんはこれをしたら叱るよ」とお子さまと約束し、
   それ以外では叱らないようにします。

   ポイントは、親が自分の気分に左右されることなく
   「これを破ったら叱る」という一貫した対応をすること。

  ③親の気分次第で、叱ったり叱らなかったりと対応がぶれてしまうと、
   子供は物事の善悪ではなく、親に叱られないかを基準として
   考えるようになってしまう危険があります。

   親の一貫した対応によって、子供は親の顔をうかがったり
   必要以上におびえたりすることなく、のびのびと行動できるのです。


(2)ポジティブな言葉で伝える

  ①日々の生活では、家事や仕事で忙しい時や余裕のないときなど、
   つい子供の言動にイライラしたり、きつく言ってしまったりする
   こともあります。

   毎日のお子さまとの会話やお子さまにかける言葉が、
   マイナスな言葉ばかりになってはいませんか?

  ②親から子供にかけられる言葉は、とても強い影響力を持ちます。

   「どうしてできないの?」という言い方をされると、
   お子さまは「自分はできないんだ」と無意識に思い込んでしまい、
   本来持っている力を発揮できなくなってしまいます。

  ③日々の生活の中の小さな言葉でも、
   ポジティブな言い方に変えることで、
   子供の自信を育てることにつながるのです。


(3)すぐに実践できる言い換えの例をご紹介します!

  例①「早くしなさい!」「早く食べなさい!」「早く用意しなさい!」

   言い換えの例:

    「早くしてくれると、お母さん/お父さんうれしいな!」

   (早くできたら)
    「すごい!いつもより早くできたね。ありがとう。
     お母さん/お父さん、とっても嬉しいよ!」


  例②「なんで(こんな簡単なこと)できないの!」

   言い換えの例:

    「これをこんな風にすると、できるようになるよ。」

   (少しでも子供ができたら)
    「すごい!できたね!
     頑張ったら次は○○もできるようになるよ。」


  例③「片づけなさい!」

   言い換えの例:

    「もう○○する時間だから片付けるよ。
     △△ちゃん/△△くんがお片付けできるの、
     お母さん/お父さんは待っているからね。」

  (それでもなかなか片付けない場合)
    「お母さん/お父さんが10数えるうちにお片付けしてね!
     10、9、8、…やっぱり上手にサッとお片付けできたね。すごい!」


  例④(自分でやるべきことを親に「やって!」と言ってきたとき)
    「自分でやりなさい!」

   言い換えの例:

    「○○ちゃん/○○くんなら、もうそれは自分でできるよ。
     お母さん/お父さんにできるところを見せて。」

    「○○ちゃん/○○くんがそれをできるところ、
     お母さん/お父さん、見たいなあ。」

    「お母さん/お父さんできないから、
     ○○ちゃん/○○くんがやって、お母さん/お父さんに教えてよ。」

   いかがですか?
   少しの言い換えで、伝わるニュアンスや意味もガラッと変わりますよね。

   子供は、どんなこともすぐにできるようにはなりませんし、
   どの子にも得意・不得意があります。

   子供の努力や行動しようとしている意思を認めながら、
   次のステップに進めるような声がけをすることが大切なのです。

   今回は、賢い子供を育てる方法とポイントをご紹介しました。



   幼児教育の役割は、
   一つは子供を社会に役に立つ人間に育てることです。

   単に知識を詰め込み、学校で良い成績をとれる子に育てるのではなく、
   そのお子さまにしかない個性や得意分野を伸ばしてあげられるよう、
   働きかけてあげたいですね。


   お子さまの優れた能力を引き出し、
   伸ばすお手伝いをしてあげながら、楽しく育児をしていきましょう。

          <感謝合掌 令和5年3月10日 頓首再拝>
40:伝統 :

2023/03/17 (Fri) 04:37:47

言うことを聞かない子供を叱る前に、知っておきたい5つのこと

        *Web:ちゃいび(2022.03.16)より

(1)自分の価値観だけで子供を叱らない

  ①子供に期待をしすぎたり、こう育てないといけないと
   決めつけてしまったりすると、そうでなくなったときに
   イライラしがちです。

  ②あまり子育ての枠を決めずに、
   この子はどんな子に育つのだろうと見守る気持ちでいる
   ことも大切です。

(2)大きな心で子供を見守ることの必要性

  ①子供が親の言うことを聞かないのは、自立心の現れです。
   子供とはそういうものなのです。

  ②自己主張ができるということは、
   健全に心が発達している証拠です。

  ③育っていく過程で、相手の気持ちが考えられるようになり、
   人の話も聞けるようになることは大事ですが、
   急ぐ必要はありません。

   成長には順番があります。
   子供の時期は子供らしくいられるように、
   親はドンと構えておくことが必要なのかも知れません。

(3)本当に叱らなければならないとき

  ①命に関わる危険なとき、人を傷つけたり侮辱したりしたとき、
   お金やお店の物を勝手に持ち出したときなどでは
   叱らなければならないときでしょう。

  ②親が本当に許せないと思ったとき、
   もう二度として欲しくないと思ったときは、
   毅然とした態度で叱ることが必要です。

(4)子供を叱るときに言ってはいけない言葉

  ①「おまえはダメだ」と
   子供の人格を否定するような言葉を使ってはいけません。

  ②子供が4歳ごろになると、
   セルフイメージというのが形成され始めます。

   自分はどんな人間なのだろうというイメージを
   漠然とつくり始めるのですが、
   そのときの判断基準になるのが、
   自分の行動に対する親の反応です。

   つまり、いつも否定的な言葉をかけられている子は
   「自分はダメな人間だ」という自画像をつくってしまいます。

  ③子供を叱るときは、まず何がいけないのか、
   なぜ叱られているのか、
   しっかりと伝わるような叱り方をしましょう。

(5)「ほめて育てる」ことの落とし穴

  ①子供をほめることは大切ですが、
   何でもほめればいいというわけではありません。

   たいして一生懸命やっていないことを
   大げさにほめることは感心しません。

   こうしたことを繰り返していると、
   ほめてもらえないとやる気がでず、
   人の評価ばかり気になってしまい、
   自発的に何かをすることが出来なくなってしまいます。

  ②更には、ほめられることに慣れすぎると、
   自分に対して甘い環境ばかりを求め、
   厳しい環境を拒絶するようになります。

   ほめておだてて、子供を思い通りにしよう
   という考えは捨てましょう。

  ③子供は親に無条件に愛されているという実感があれば、
   親との基本的信頼感が形成されます。

   基本的信頼感があれば、常にほめられていなくても
   自信はつけることができます。

   また、叱られて一時的にムカついたり落ち込んだりしても、
   すぐに立ち直って、その体験を成長の糧にすることができます。

   まずは子供をそのまま受け入れて愛情を注ぐことが大切です。

https://chi-vi.jp/before-scold-naughty-child-757.html

          <感謝合掌 令和5年3月16日 頓首再拝>
41:伝統 :

2023/03/25 (Sat) 14:30:46


        *「ヨコミネ式才能を引き出す習慣術」(P124~125)より

(1)お母さんは女の子として成長してきたし、
   生まれついての母性も備わっています。

   でも、男の子は母性もなく、
   まったく違う生き物なのです。

(2)お母さんから見て、我が子でも男の子の
   気持ちがわからないのは当然です。

   いっそのこと「男の子は宇宙人!」くらいに
   開き直ることでお互いのストレスも
   激減します。

(3)男の子はちゃんと導いてあげると、
   ものすごいパワーを発揮します。

(4)やる気スイッチON!

   (男の子は)できるだけたくさんの
   「はじめての経験」をさせてください。

   そのなかから、少しずつ自分でできることを
   増やしてあげる。

   そうすれば自ずと、自信がつきます。

(5)困難にぶつかったときは?

   経験の数だけ、男の子はたくましく
   育っていきます。

   ですから、トラブルや困難にぶつかっても、
   親は見守りに徹する。

   先回りをしてサポートすることはやめましょう。

(6)9歳くらいまでは素直で吸収力もあり、
   とても優秀な時期です。

   それまでに、しっかりと一つひとつのことに
   対して明快な目的を持って、
   子育てに取り組むことが大事です。

          <感謝合掌 令和5年3月25日 頓首再拝>
42:伝統 :

2023/03/26 (Sun) 18:51:30

【イヤイヤ期の接し方】これで乗り切る!年齢別の上手な対処法と注意点まで解説

          *Web:mamagirl(2023.03.16)より抜粋

(1)1歳児は、気分が落ち着くまで待ってあげる

  ①1歳児のイヤイヤ期の対処法は、「気が済むまで待つ」です。

  ②1歳児は、自分のペースを乱されるだけでもイヤイヤになりがち。
   子どもの気持ちが落ち着くまで待つことができれば、それがベストです。

(2)2歳児は、ほかのことに気をそらせてみる

  ①2歳は、1歳のころよりもいろいろなものに興味が出てくる時期です。
   そのため「あれやりたい!」「あそこにいきたい!」などの欲求も
   多く出てきます。

   そしてその欲求を通したいがためにイヤイヤになってしまうのが、
   よくありがち。

  ②そんなときは、「あっ、ここ見てごらん、虫さんがいるよ!」など、
   全然違う話題を持ちかけて、ほかのことに気をそらせるのがおすすめ。

  ③いろんなものに興味を持つ2歳児の特徴を逆手にとって、
   イヤイヤ期を乗り切りましょう!

(3)3歳児は、選択肢を提示して自分で選ばせる

  ①3歳児は言葉も上手になり、大人ともスムーズに会話ができる
   ようになってきます。

   2歳以前の「伝わらない」という原因でのイヤイヤは減ってきます。

  ②会話が成り立つ3歳児のイヤイヤの対処法は、「交渉する」ことです。
   「これはできないけど、○○ならできるよ」
   「あと1回だけしたら、おしまいね」と選択肢やルールを設けることで、
   すんなり受け入れてくれることも!

  ③それでもダメなら、「あと何回でおわりにする?」と
   自分で決めさせてみましょう。
   それで子どもが納得してくれれば、イヤイヤの時間が短くて済みます。

(4)どうしてもイヤイヤがおさまらない!というときは、
   状況を少し変えてみては?

  ①母親がダメなら父親に対応してもらうのもひとつの手段です。
   逆の場合としては、パパがダメならママなど、
   少し状況や環境を変えてみましょう。

  ②重要なのは「子どもの気分を変えてあげる」ということ。

(5)ヤイヤ期を乗り切る、効果的な声かけ

  ①まずは、子どものやりたいことに共感する。

   子どもの気持ちを否定せず、まずは肯定してあげれば、
   次第に落ち着いてくれます。

  ②「ダメ」だけで終わらせず、理由を説明する。

   ルールや常識がまだ曖昧な子どもだからこそ、
   「こういう理由があるからダメなのよ」と
   説明してあげる必要があります。


https://mamagirl.jp/0000155118

         <感謝合掌 令和5年3月26日 頓首再拝>
43:伝統 :

2023/03/27 (Mon) 14:38:45


【厚生労働省】てぃ先生 | こどもを叱る前に【これを言うだけで】
きちんと聞いてくれるようになる言葉がけ
厚生労働省(2022/12/06)
https://www.youtube.com/watch?v=OgrqwF6Xp14


<関連>

子どもを叱る前に【これを言うだけで】きちんと聞いてくれるようになる
てぃ先生( 2020/05/05)
https://www.youtube.com/watch?v=pAOH7dNFC3Y


<応用としての参照>

男の子どもを叱る前に【これを言うだけで】きちんと聞いてくれるようになる。
大切なのは子どもの●●を無視しないこと。
絵本作家のぶみチャンネル(2021/01/29)
https://www.youtube.com/watch?v=gUlW5aaohLU

          <感謝合掌 令和5年3月27日 頓首再拝>
44:伝統 :

2023/03/28 (Tue) 04:31:27

【子育て】イヤイヤ期の子どもの扱い。
胎内記憶を持つ子どもに聞いた、この世界に生まれた理由。
絵本作家のぶみチャンネル( 2021/02/10)
https://www.youtube.com/watch?v=RArx5sFcYU8

          <感謝合掌 令和5年3月27日 頓首再拝>
45:伝統 :

2023/03/28 (Tue) 15:24:36


        *「ヨコミネ式才能を引き出す習慣術」(P126~127)より

(1)男の子が強い心を手に入れるためには、
   試練を乗り越えなくてはいけません。

   女の子とは違って、
   勝手にやる気スイッチが入ることはないからです。

(2)4~5歳になったら、遊びにもリスクが必要です。

   リスクのある遊びに挑戦することで、
   勇気を呼び起して成長することになります。

   「危ないことは何か?」を肌で感じることで、
   危険を避けることができるようになります。

(3)川に飛び込めなくて泣いているのを見ると、
   「大丈夫」などと声をかけたくなります。
   でも、それは「NG」。

   助け舟を出せば、いつまでも自分で試練を乗り越える
   ことができない男の子になってしまいます。

(4)ちゃんと試練を乗り越えたら、
   「よし!」と頭をなでてあげてください。

   認められることで、子どもはやる気を倍増させます。

   特に男の子はいったんやる気になると
   大きな力を発揮します。

          <感謝合掌 令和5年3月28日 頓首再拝>
46:伝統 :

2023/03/31 (Fri) 04:51:58


        *Web:Gakken

(1)認知能力と非認知能力

  ①「『認知能力』とは、計算したり、暗記したり、
   物事の意味を解読したりといった知的能力のことで、
   IQ(知能指数)や偏差値、テストの点数などによって
   “数値化できる”ものをいいます。

  ②『非認知能力』は、別名、『社会情動性能力』ともいわれ、
   感情や情緒から引き起こされるもので “数値化しにくい”能力のこと。

   例えば、粘り強く頑張る力、自己を抑制する力、
   周囲への共感力といったもの。

   こういった非認知能力が、豊かな人間形成に非常に大切だ
   ということが、これまでの研究で明らかになっているのです。

(2)幼児期に非認知能力が高かった子は、低かった子に比べて、
   大人になってから社会的に成功する確率が高いことが分かっています。

(3)保護者が子どもにできること

  ①たくさんほめて、子どもの自己肯定感を育む。

  ②好きなことはとことんやらせてあげる。

https://www.gakkensf.co.jp/newblocktopics02/

・・・

<参照>

非認知能力の種類
https://www.embot.jp/news/36501


「非認知能力」を育む遊び方
https://www.toysrus.co.jp/f/CSfLearning_0011.jsp

https://www.toysrus.co.jp/f/CSfLearning_0012.jsp

          <感謝合掌 令和5年3月30日 頓首再拝>
47:伝統 :

2023/04/07 (Fri) 15:11:50


      *『子どもを「伸ばす親」と「ダメにする親」の習慣』
        池江俊博(著)より

(1)子どもに共感してあげる

  ①子どもが何かを達成したときに親も一緒に「やった!」と
   共感をしてあげると、子どもに喜びのホルモンがより分泌され、
   脳の思考回路がどんどん発達していきます。

  ②脳科学の本を書かれている林成之先生が『同期発火』という言葉を
   使われていましたが、子どもが最初はつまらないと思っていることも、
   親が楽しそうにしていると子どもは親の反応を敏感に感じ取り、
   同じように脳が楽しいように反応し始めるものなのです。


(2)子どもを否定する前に共感する

  ①子どもが駄々をこねても、真っ先に否定せず、一度受け入れる
    『共感』を示してから否定するようにします。

   すると子どもは自分を否定されているという感覚になりません。

  ②「すぐに『ダメ』と言いたくなってしまう場面でも、否定をする前に、
   『このおもちゃ買って』と子どもがねだったときに、
   『あなたはこれが欲しいんだね』と共感を示してあげてから、
   『でも、今日は買えないんだよ』と続けるのです。

  ③いきなり否定してしまうと、子どもは『自分は認められていない』
   と受け取る可能性があるので、否定する前に共感という
   ワンクッションを入れましょう。


(3)子どもの心を決めつけない

  ①子どもにも感情や、人格や、価値観があります。
   親が自分の感情を押し付けることなく、子どもを尊重する姿勢
   そのものが、子どもへの共感を示すことにつながります。

  ②少年サッカーの試合にも勝ち負けの結果が出る。
   子どもが試合に敗れた直後、表情が沈んでいる場面があったとしよう。

   「子どもが心底悔しがっているのがわかるのであれば、
   『悔しいよね?』と寄り添うことは自然でいいと思います。

   ただし、子どもが本当に悔しがっているかどうかわからないときでも、
   親が一方的に『悔しいよね?』と子どもに親の感情をぶつけてしまう
   のはどうでしょう。

  ③感情の主体は誰にあるのか。
   子どもにも感情があれば、人格もあれば、価値観もあります。
   まずそれを親として尊重してあげる必要があります。

   尊重してあげるという行為自体も、
   子どもへの共感を示すことになります。

         <感謝合掌 令和5年4月7日 頓首再拝>
48:伝統 :

2023/04/08 (Sat) 04:46:50


        *Web:まなびち

1.子供を叱らないといけない理由

(1)親が子供を叱るのは、”正しい行動に導く”ためです。

   親としては、たとえ当たり前のことでも
   一つずつ子供を教育する必要があります。

   特に、子供の怪我や命の安全を守るために叱る行為は必要です。

   ダメなものはダメと必ず伝えるようにしましょう。

  ①人を傷つけないようにする

  ②危険な行動を防ぐ

  ③社会のルールを学ぶ

  ④わがままを通させない

(2)子供が心を改めたときには、
   褒めること・認めてあげることも忘れてはいけません。


2.上手な子供の叱り方3選

(1)子供の目をしっかり見る

  ①目を見て叱る時は目線を低くして、
   子供と目線の高さを合わせて叱るようにしてください。

  ②他のことをしながら怒っても子供には響きません。
   他のことをしながらだと、
   親の機嫌が悪いだけだと感じてしまいます。

  ③大人が頭から上より話しかけると、
   威圧感を感じてしまいます。

  ④ちなみに、目を見て叱ることもスキンシップの一つです。

   子供は親の目から信頼や愛情を感じ取るのです。
   そして、目から伝わった感情は子供の精神的安定にも繋がります。

(2)叱る理由を教える

  ①なぜ叱っているのか理由を教えましょう。

   叱られている理由が分からないままだと、
   同じ間違いを起こしてしまうでしょう。

   小さな子供でも言い聞かせれば理解していきます。

   子供も叱る理由に納得すると、成長や改善が見られるはずです。

  ②子供を怖がらせて叱ることはおすすめしません。

   もっと怒るからね
   お化けが来るよ
   お父さんに言うよ

   という叱り方は、その場限りしか効きません。
   そのうち怖さを克服して、効果がなくなってしまいます。

(3)改善したら褒める

  ①子供が前に叱ったことを改めた場合には、
   必ず褒めてあげてください。

   毎回叱られてばかりだと、子供も反発してしまいます。

  ②例えば、スーパーでお菓子を我慢した場合でも
   褒めてあげましょう。

   特に、具体的に内容を褒めることが重要です。

   「今日はお利口さんだったね」よりも
   「今日はお菓子を我慢できたね!」など、
   具体的に共感してあげてください。

  ③また、失敗しても努力した過程も褒めてみましょう。

  ④もし子供が改善しようと努力する様子があれば、
   認めてあげることで次に繋がります。


3.絶対NGGの下手な子供の叱り方3選

(1)感情的になって怒鳴る

  ①“叱る”と“怒る”は意味合いが違います。
   感情的に大きな声で怒鳴る行為は、
   自分が腹を立てていることを伝えているだけです。

  ②怒鳴ってしまうと、威圧的な態度に子供は萎縮してしまいます。
   言うことを聞くどころか逆効果です。
   その結果、親の機嫌を伺うようになってしまう可能性があります。

  ③子供に感情的になりそうな場合は、
   一旦気持ちを落ち着かせてから話をしてみてください。

   そして、もし感情的になってしまった場合は子供に謝りましょう。
   素直に親が謝ることは、子供との信頼関係を築くために重要です。

(2)人と比べたり人格否定する

  ①「あの子はできているのに、どうしてあなたは出来ないの?」
   など、他の子と比較する叱り方はデメリットしかありません。

   「自分は人よりも劣っている」

   「どうせ自分はダメな人間だ」

   という感情でいっぱいになります。

   しつけではなく子供の劣等感を育ててしまうのです。

  ②他人との比較は大人になっても影響します。
   自己肯定感が低くなったり、
   何事にも諦めがちになる可能性があります。 

  ③過去の自分と比較して褒めてあげるのがおすすめです。

   子供が以前できなかったことと比較するようにしましょう。 

(3)しつけで叩く

   供は叩かれた恐怖の記憶が残ってしまいます。
   子供を叩くと脳が萎縮してしまうというデータもあり、
   しつけで叩いてしまう人は注意が必要です。


4.年齢別の子供の叱り方のコツ

(1)乳幼児(1歳・2歳・3歳)

  ①話が出来なくても”しっかり目を見て”伝えましょう。

   「危ないよ!」「痛いよ!」という危険な状況は、
   親の表情や短い言葉から読み取ってくれます。

  ②この時期は好奇心が旺盛です。
   気づけば危ない所に登ったり、手を伸ばす危険性があります。

   あらかじめ危険なものは回避しておきましょう。

(2)幼児(3歳・4歳・5歳・6歳)

  ①幼児期からは”叱る理由”をしっかり説明しましょう。
   幼児期には、すでに親の言っている言葉がちゃんと理解できます。

   「こういう事をしたら相手が傷つくよ」という風に、
   具体的に説明することが重要です。

  ②何でも自分でやりたいという自我が芽生える時期です。

   すぐに叱ってしまうのではなく、
   色んな選択肢や考え方を伝えていきましょう。

(3)小学校

  ①小学生には”子供自身に考えさせる時間”を与えてください。

  ②してはいけないことを自己確認させることが重要です。

   また、どうすればよかったのか
   一緒に考えてあげる時間も取りましょう。

https://bsc-int.co.jp/media/1441/

         <感謝合掌 令和5年4月7日 頓首再拝>
49:伝統 :

2023/04/09 (Sun) 04:42:56

研究で明らかになった!子どもへの最高の褒め方とは
てぃ先生(2023/01/31)
https://www.youtube.com/watch?v=HBsmDrbiNM4

00:00 ご挨拶
00:24 褒め方の4つの種類
01:02 「すごい」はダメじゃない
01:36 過程を褒めるメリット
02:22 最高の褒め方のポイント
03:04 最高の褒め方の例
03:05 おまけポイント

          <感謝合掌 令和5年4月8日 頓首再拝>
50:伝統 :

2023/04/15 (Sat) 04:43:25


        *「男の子を「伸ばす親」と「ダメにする親」の習慣」
          池江 俊博・著(P3~5はじめ)より

(1)大事なのは、肩の力を抜いて、
   ますが彼(子ども)を「受け入れればいい」です。

(2)男の子が活躍してくるのは、小学校高学年ぐらいから。

   ですから、まずは女の子にかなわないことによって、
   男の子が「劣等感」を持ってしまわないように
   気をつけることです。

(3)具体的には、

   「お前なら大丈夫」

   「きっとできるようになるよ」

   「乗り越えられない壁はない」

   「がんばり屋さんだね」

   などといった、日ごろからの「言葉による暗示と勇気づけ」
   がとても大切です。

   男の子はナイーブで繊細だからこそ、
   受け入れて、ほめて、勇気づけることで、
   自分に自信を持った男の子に育っていくのです。

・・・

<参照>
書評ブログ大杉 潤
https://jun-ohsugi.com/column/nobasuoyadamenisuruoya/

株式会社ノーザンライツ代表取締役の池江俊博
https://northernlights.jp/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E6%8C%A8%E6%8B%B6/

          <感謝合掌 令和5年4月14日 頓首再拝>

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