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成功者(成幸者)への道⑨

1:夕刻版 :

2022/05/30 (Mon) 04:56:37

孔雀明王の修行が成功への道

【斎藤一人】※今から非常に大切で厳しい話をします…。
その昔、大天才のお釈迦様が命がけの難行苦行の果てに出した最後の答えと覚悟。
そして本物の成功者になる為には…「孔雀明王の修行 癒し」
幸運の近道切符・斎藤一人さんのひとり言(2021/06/02)
https://www.youtube.com/watch?v=L_4Gli6G5lY

文字版Web
https://ameblo.jp/happy0358hana/entry-12342144680.html

(以下は抜粋です)

(1)人間というのは、悩みは実は無くならないんです。

   お釈迦様が難行苦行の後に言った言葉が

   『無駄である』

   人間の悩みっていうのは難行苦行をしようが
   無くならないんだよ。
   っていうことがわかったのね。

(2)悩みがあってもいいんです。
   悩みが無いような顔をしてください。

   悩みがあってもいいから
   言葉から天国言葉を喋ってください。
   いつも幸せそうにしててください。

   そうすると、あなたのまわりの人が
   『ああ!あなた幸せなんだ!』
   良かったねってまわりがみんな安心します。

(3)ダラダラ、ダラダラ、長生きしながら
   地獄言葉をまわりに蒔き散らすと迷惑なんです。

   徳を積むっていうのは
   嫌なことがあっても自分から絶対外にはださない。

   どんな嫌なことも自分で受け止めて
   人に出す時はいい言葉、良い笑顔でしか絶対に出さない。

   その覚悟をすると、
   はじめてその人に奇跡が起きるの。

(4)今日から、自分は絶対に
   嫌なことがあっても人に出さないんだ。

   今、私が言ってるのは孔雀明王の修行なの。
   このことだけ、しっかり!わかって!

   孔雀って、サソリだとか、毒虫だとか、毒蛇なんか
   みんなたべちゃうの。

   だけど、その毒にあたることがなく、
   鳥の中でいちばん綺麗なの。

(5)絶対に今日から何があっても
   私は幸せそうな顔をするんだ。
   幸せな言葉を話すんだ。

   まわりの人から
   『あなた苦労したこと無いでしょう』って言われたら
   あなたの勝ちなの。

   なぜかというと
   顔とか言う言葉が苦労に負けてないの。
   だから、まず覚悟しなくちゃだめなの。

   そして、やるぞと思って腹を決めた人に必ず奇跡が起きるの。

   だから、幸せになる覚悟をしなくちゃいけないよ。

   そして、この覚悟が決まったとき
   明日からでも奇跡が起き出すから。

・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第一「成功への道 (7592)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1416 

(2)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6838328

(3)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7593545

(4)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7657427

(5)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7657427

(6)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7787037

(7)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑥」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7890237

(8)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑦」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7995126

(9)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道⑧」
    → https://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8122327

         <感謝合掌 令和4年5月29日 頓首再拝>
2:伝統 :

2022/06/01 (Wed) 03:30:24

【斎藤一人】※新時代戦略※変化のスピードが早い現代を生き抜くために
…いま世界で起こっている裏側の動き【日本に託された使命】
まるかんアプリ【斎藤一人さんのお話し音質改良版】(2022/05/17)
https://www.youtube.com/watch?v=3m_S_pdWUCw

        <感謝合掌 令和4年5月31日 頓首再拝>
3:伝統 :

2022/06/15 (Wed) 04:57:43


       *『 生長の家 』(昭和24年9月6日の法語)より

余り急ぎすぎれば 却って結果は遅れることになる。

ゆっくり たゆまずに一歩一歩前進するものは
最後の勝利を得るのである。

走ってつまずくよりも 着々と歩いてつまずかないのものは
却って目的地に早く到達する。


急ぐとあせるとは 事を失敗せしめる基である。

ゆっくりと、然(しか)し なまけずに 聡明に。

         <感謝合掌 令和4年6月14日 頓首再拝>
4:伝統 :

2022/06/19 (Sun) 14:41:40


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.06.19)より

   (ゲイリー・ジョン・ビショップ氏の心に響く言葉より…)

   《先が読めない状況でこそ、変化は起こる》

   あなたは中毒にかかっている。
   自分ではどうしようもないほどその「ドラッグ」に頼りきりなのに、
   ドラッグが人生に及ぼしている影響に気づいてもいない。

   あなたが痛切に追い求めているそのドラッグを「予測」という。

   明日は雨が降るだろうか。

   株価はどうなるだろう。

   スーパーボウルで優勝するのはどっちのチームか。


   あなたはいつも先を見て、何が起こるかを実際に起こる前に突き止めようとする。

   なぜか。

   確実さがほしいからだ。

   人間は、はっきりしたものを求め、不確実な状況を避けたがる。


   これから起こる出来事や、行くべき場所、着るべき服を知りたがる。

   前もって準備をしたがる。

   安全をほしがる。

   これはもう、願望というよりは中毒に近い。

   私たちは実際に会う前から相手を値踏みし、数秒で性格を予測する。
 
   似たような商品がたくさんある中で、買い慣れた商品やブランドにこだわる。

   サプリメントやビタミン剤を口にし、
   まだなってもいない病気にかかるのを予防しようとする。

   何カ月も、場合によっては何年もデートを繰り返し、
   2人の未来を確実なものにしようとする。


   物事が確実に予想どおりに進むようにする。

   確かさをくれ!  確かさ!  確かさ!


   世の中には、リスクを取る人を称賛し、
   不確かな状況を受け入れようと訴える標語があふれている。

   リスクを積極的に取る姿勢が、
   内に秘めた力を発揮し可能性を実現することとイコールだと誰もがわかっている。

   それなのに、多くの人は自分だけの小さく整った確実な世界に閉じこもっている。

   それには理由がある。

   少し前まで、世界は人間にとってすごく危険な場所だった。

   未知の状況へ踏み出す一歩一歩が、死神と踊るダンスのステップだった。

   生はロシアンルーレットのような大博打だった。

   誇張抜きに、誰もが日々、恐ろしい野獣のディナーの前菜や、
   大自然のブラックジョークの哀れな犠牲者になる危険と向き合っていた。


   ありがたいことに、今の世界の恐ろしさは、
   数千年前と比べれば格段にマシになっている (最高に安心とは言えないが)。

   生は信じられないほど安全な営みになった。

   医療やテクノロジーは日々進歩しているし、
   ニュースではさかんに伝えられる重犯罪も、
   先進国で普通の市民として暮らしている限りはめったに出くわさない。



   言い換えるなら、人間のリスク回避の本能は、
   昔ほど必要ではなくなってきている。

   そして人類をここまで生き永らえさせてきたその生存本能こそが、
   現代人が生き生きとした生活を送ることを難しくしているのだ。


   確実さに対する執着は悲劇だし、非生産的だ。

   理由は二つある。
   まず、何か新しいことが起こる可能性があるのは先の見えない領域だ。

   不確実さはチャ ンスへ至る道筋になる。
   どうなるかわからない環境でこそ、人は成長し、新しい体験をし、
   かつてない新しい成果を生み出せる。

   先が読めない状況でこそ変化は起こる。


   考えてもみてほしい。

   家を一歩も出なかったら、どうやって新しい場所へ行くのか。

   知らない人と会わなかったら、どうやって友達を増やし、恋を始めるのか。

   同じことばかり続けていて、どうやって新しい何かを始めるというのか。

   何もできやしない。


   確実な成功なんてものは、ありえない!

   成功にはリスクがつきものだ。

   最高に頭がよくて勤勉な人でも、何かが保証されているということはない。

   人生で何か大きなことを成し遂げる人は、それをわかっている。

   彼らは不確実さを歓迎していた。

     <『あなたはあなたが使っている言葉でできている』
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          ・・・

この世には、一寸先も、一秒先も分かる人はいない。

一秒先の未来がわかるなら、それだけで
あっという間に億万長者になれるし、多くの危険も回避できるからだ。

映画「NEXT/ネクスト」では、
ニコラス・ケイジが、2分先を予知できる能力を持つマジシャンを演じていて、
その力を使ってカジノで儲けている。


しかし、現実には、今回の「コロナ禍」も「ウクライナ危機」も、
あるいは世界で起こる天変地異について、
事前に正確に予知できた専門家も、評論家もいない。

つまり、先のことは誰もわからないのだ。

どんなに優秀な人が起業したとしても、それが成功するかどうかはわからない。

唯一わかる手段は、やってみること。


何事も、やってみて初めて成否はわかる。

だからこそ、それをおもしろいと思うのか、不安だと思うのか。


「先がわからないからおもしろい」と言える人には限りない魅力がある。

         <感謝合掌 令和4年6月19日 頓首再拝>
5:伝統 :

2022/07/15 (Fri) 13:19:54


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.05.10)より

   (ジャック・キャンフィールド&ケント・ヒーリー氏の心に響く言葉より…)

   ジム・キャリーは各地のお笑い劇場を転々として極貧生活を送っていましたが、
   チャンスをつかんでハリウッドのドル箱スターになりました。

   マイケル・ジョーダンは 高校時代には活躍できなかったものの、
   やがて頭角を現してプロバスケットボール史上最高のスーパースターになりました。

   テッド・アリソンは2回も破産の憂き目にあいながら、
   どん底から這い上がって、海運業で巨万の富を築きました。

   ウォルト・デ ィズニーは7回も破産し、神経衰弱で倒れながらも、
   ついに「魔法の国」をつくって大きな夢を実現しました。


   このような例はいくらでも挙げることができますが、すべてに共通しているのは、
   あらゆる偉業と大成功の陰には代償、規律、練習があるということです。


   私たちは、一夜にして成功した人の例をよく耳にします。

   しかし、彼らが成功をおさめるまでに
   流してきた血と汗と涙についてはあまり知りません。

   成功するためには進んで代償を払わなければならないのです。


   本当の成功は努力して手に入れるものです。

   学校の成績を上げるにはテレビを見る時間を削らなければなりません。

   スリムな健康体になるにはジャンクフードを控えて運動をもっとする必要があります。

   お金を貯めるには無駄遣いをやめなければなりません。


   目標を達成するには多くのことをする必要がありますが、
   どんなことがあっても絶対にやり抜くという強い意志があれば、
   成功の可能性が飛躍的に高まります。

   代償を進んで払う覚悟があれば、
   途中でどんな試練や挫折を経験しても乗り越えることができるからです。

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                ・・・

本書の中に「人の何倍も努力する」という心に響く文章がありました。


『ビル・ブラッドレーはNBAのニューヨーク・ニックスでプレーし、
 オリンピック に出場して金メダルを獲得し、
 プロバスケットボールの殿堂入りを果たしました。

 いったい、どうやってそんなに活躍することができたのでしょうか。

 要因はいくつ かありますが、
 一つには高校時代に毎日4時間の地道な個人練習を続けたからです。

 彼は自らに課した練習方法について著書の中でこう書いています。

 「私はチームメートが帰ってからも練習を続けた。
  コートの5つの場所から15回連続でシュートが決まるまで練習を終えないことにしていた。
  一度でもミスすると、また最初からやり直す。この努力を大学、プロになるまで継続した」

ビルがやる気になったのは、
高校のころ夏休みのバスケットキャンプに参加したのがきっかけです。

そのとき、エド・マコーレーというNBAのスター選手から直接指導を受け、
「いいかい、君が努力していないときでも、必ずどこかで誰かが努力していることを
 忘れてはいけないよ。君がその人と出会ったとき、ほぼ同じ能力を持っているなら、
 おそらく相手が勝つ」と言われたのです。

 ビルはそのアドバイスを肝に銘じて実行した結果、
 膨大な時間がかかりましたが、 努力したことが報われました。』



昨今、「人の何倍も努力する」という話は、ウケない。

本にしても、「ラクしてうまくいく生き方」だとか「努力しない生き方」、
「努力したら負け」等々の題名が並ぶ。

しかし、もともとすごい才能を持っている人ならいざしらず、
凡人が多くの優秀な人たちに伍して生き抜いていくには、どう考えても努力しかないのだ。

ただし、すごい才能を持っている人でも、慢心したら、努力する凡人にはいつか必ず負ける。

うさぎと亀の例えの通りだ。


世に、魔法のようなうまい話はない。

努力すれば、努力に見合うものが返ってくる。


人の何倍も努力できる人でありたい。

         <感謝合掌 令和4年7月15日 頓首再拝>
6:伝統 :

2022/07/25 (Mon) 13:19:52


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.07.04)より

   (ドン・エシッグ氏の心に響く言葉より…)

   あなたは誰かから

   「それはあなたにはできない」
   「絶対にうまくいかない」
   「やっても無駄だ」

   というようなことを言われたことがないだろうか。

    こんなことを言われると、かなり落ち込んでしまうものである。


   私は以前、ある人からこんなことを言われたのを覚えている。

   「人生の大きな喜びとは、『あなたにはできない』と言われたことをすることだ」


  「あなたにはできない」と人から言われたことをやってのける。
   これほど痛快なことはないだろう。

   挑戦を受け、進んで技術を身につけ、
   情熱を傾けて取り組んで成功を収めよう。

   誰かから「あなたにはそれは無理だ」と言われたときは、
   それをやってのけたときの喜びを想像して励みにしよう。


   ある思想家がこんなことを言っている。

   「失敗者には二種類ある。考えるだけで何も行動しなかった者と、
    行動するだけで何も考えなかった者だ」

   しかし、私はこの考え方に必ずしも賛成ではない。

   というのは、失敗者は 2種類だけではないからだ。

   3番めのタイプとして、考えるし、行動もする のだけれど、
   思考のレベルが低いために失敗する人がいるのだ。

   「自分の思考レベルを引き上げよう。」

   そうすれば、行動レベルも確実に引き上げることができる。

     <『1分間でやる気が出る146のヒント』ディスカヴァー>

            ・・・

「あなたには無理だ、難しい」と言ってくる人の多くは、
かつてその挑戦をあきらめた人です。

自分ができなかったから、あなたも難しい、できるわけがない、
とその挑戦をあきらめさせるのです。


世の中に、「絶対に難しい、無理だ」ということはありません。

誰もが無理だと思ったことをやってのけた人は、
歴史をひもとけば、それこそ星の数ほどいます。

いやむしろ、そういう多くのチャレンジャーのおかげで、
人類は進歩発展してきたとも言えるのです。


すべてのことは、やってみなければわかりません。

頭の中で考えているだけでは、物事は一歩も進まないからです。

この地球という星は、
行動してみて、初めて結果がわかるところです。


難しいことにチャレンジすれば、ほとんどが失敗します。

むしろ、成功しない人は、
失敗の数が圧倒的に足りない、とも言えます。


「人生の大きな喜びとは、『あなたにはできない』と言われたことをすることだ」…

あっという間の人生…

「あなたには無理だ」と言われたことを、勇気をもって果敢に
やってのける人でありたいと思います。

         <感謝合掌 令和4年7月25日 頓首再拝>
7:伝統 :

2022/08/25 (Thu) 14:59:21


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.08.14)より

   (井上裕之氏の心に響く言葉より…)
 
  《本来から言ったら、 みんなえらくなる素質を持ってるんだ》
  (中村天風/心を磨く)より

   (成功の素質を失わせる“基準”というワナ)


   ある著名な方が、有望な若手に次のようなアドバイスをしていました。


   「普通の人生を送るのなら、
    決められた時間に決められたことだけやればいい。

    会社から行かされる勉強会や研修なども、
    ダラダラ参加すればいい。

    しかし、人との違いを生みたいのなら、
    就業時間外の時間も仕事や自己研鑽しなければいけない。

    就業規則時間内だけ働いて成功するわけがない。

    他者と同一の基準で仕事をするのは、最低レベルの人。

    大量の仕事と勉強、スキルアップをしないと一流にはなれないよ」


   話を聞いていて、私自身はっとさせられました。

   世間一般で設定されている基準とは平均のラインだ
   と考えていたことに気づかされたからです。

   基準とは最低ラインなのです。


   学ぼうという気持ちを一度でも持った人は、成功する可能性がある人です。
 
   誰もが成功する要素を持っています。

   しかし、すぐに結果が出ないと、努力をやめてしまいます。

   人は成功への道を歩いていても、
   その道から脱線したり、後戻りしてしまいます。

   成功したいと思った時点で、
   成功を手にするのは目前だということを知っておいてください。

   【平均ラインと、最低ラインがごっちゃになっていないか?】

    <『1日1分中村天風』青春出版>

        ・・・

会社をいくつも上場した、私の知り合いの大先輩の話です。

その先輩は若い頃、勉強のため、
獅子文六の小説「大番」の主人公牛ちゃんのモデルだった、
合同証券社長の佐藤和三郎氏の秘書をしていたといいます。


佐藤和三郎さんは、あるとき先輩にこういったそうです。

(佐藤和三郎)「君はどれくらい大きくなりたいかね?」

(先輩)「いくらでも、大きくなりたいです」

(佐藤和三郎)
「人の倍大きくなりたいのなら、人の倍努力をしなさい。
 人の3倍大きくなりたいなら、人の3倍努力をしなさい。
 10倍も100倍も大きくなりたいなら、10倍も100倍も努力が必要だと思って、
 死に物狂いでやりなさい」


「楽をして儲ける」、「効率よく短期間に成功する」というような本が出ていますが、
ごく一握りの天才を除いて、凡人にはそんな夢のようなことは絶対に起こりません。

凡人が他の優秀な人たちをごぼう抜きにして成功するには、
世間一般の人の何十倍も努力するしか他に方法はないのです。


凡人の成功法則を心に刻みたいと思います。

         <感謝合掌 令和4年8月25日 頓首再拝>
8:伝統 :

2022/09/01 (Thu) 04:37:13


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2022年8月31日)より

京セラ創業者でJALの再建も果たされた稲盛和夫さんが死去されました。

稲盛さんについては、以前にその発言などを何度か取り上げたことがあります。

単なる経営者にとどまらず、精神的に高いものを持たれている方です。

おそらく光の天使の魂を持たれている方で、
死後も高次の世界に帰られるだろうと思われます。

おそらく前世では禅の修行もされつつ、
武将でもあられた方なのではないかと感じます。

宗教的な素質もありながら、
この世的な能力も高い、稀な魂を持たれた方です。

稲盛さんについて、過去に取り上げた記事を以下に掲載して、
弔意といたします。


   人生で一番大切なものとは何でしょう?

   人それぞれに答えが違ってくると思いますが、
   その答えによってどのような人物か分かるでしょう。

   言ってみれば魂の面接試験のようなものでしょう。

   たとえば私たちが亡くなってあの世の世界に帰り、
   光の存在からこのような質問を受けたとします。

   「あなたが地上で生きてきた中で、人生で一番大切なものは何だったか?」

   その答えによって、私たちはどのような世界に帰るかが決るかも知れません。

   なかには「人から褒められる事や、羨ましがられる事」と思う人もいます。

   「お金をたくさん得る事。人よりいい生活をする事」と
   答える人もいるはずです。

   「健康が一番大事。肉体こそ自分である」と思う人もいます。

   はたして自分は何と答えるだろうかと考えてみるのも
   自分を振り返るきっかけになるでしょう。


   京セラの創業者でKDDIも立ち上げ、
   JALの再建まで成功させた稲盛和夫さんは以下のように答えました

      「やっぱり人生で一番大事なものというのは、
       1つは、どんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること。

       それともう1つは、人間は常に〝自分がよくなりたい〟
       という思いを本能として持っていますけれども、
       やはり利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを
       強く自分に意識して、それを心の中に描いて生きていくことです」

   https://www.chichi.co.jp/web/%e7%a8%b2%e7%9b%9b%e5%92%8c%e5%a4%ab%e3%81%8c%e5%8d%b3%e7%ad%94%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%8c%e4%ba%ba%e7%94%9f%e3%81%a7%e4%b8%80%e7%95%aa%e5%a4%a7%e4%ba%8b%e3%81%aa%e3%82%82%e3%81%ae%e3%80%8d/


仕事の成功者だけあって、一生懸命に生きることをあげています。

これは今の「働き方改革」の逆をいくような、
一生懸命に仕事に打ち込む生き方でしょう。

人間はどんな環境であろうとも、
真面目に一生懸命に生きなければならないと説いています。


そしてもう一つは経営者からすると、
イメージが遠いように思われるかもしれませんが、
利他の大切さを説いています。

まるで宗教家の境地のようですが、
人々を幸せにしたいという思いを持って、
それを中心に考えて生きていこうとする考えです。


実際に稲盛さんは、KDDIを立ち上げる際にも、欲得ではなく、
日本にはNTT以外の競合企業があることが、人々のためになると判断して、
異業種である通信業界に参入されています。

口先だけの綺麗ごとではなく、
稲盛さんは本気で利他の思いを持って経営をされていたのでしょう。

もちろん経営は厳しいものですので、優しいだけではなく、
本気で一生懸命に働くことも第一に掲げているわけです。

経営者としては悟りの境地に達しているような方のように思われます。

もちろん悟りには色んな階梯があるでしょうが、
人々を救済し、模範とすべき生き方をされている
菩薩のような魂の方なのでしょう。

パナソニックの創業者の松下幸之助さんもそうですが、
経営者で成功されている方の中には、宗教的に修行して
悟りを深めている人以上の魂の方もいるようです。


https://www.spacebrothers.jp/2019/09/blog-post_6.html

         <感謝合掌 令和4年8月31日 頓首再拝>
9:伝統 :

2022/09/03 (Sat) 04:51:24


       *メルマガ「川島和正」(2022年08月11日)より
 
 
「成功するためには目標が必要だ」と言う成功者がいる一方で
「成功するために目標なんて必要ない」と言う成功者もいます。
 
そのため、これから成功したいと思う人は
どちらを信じればいいのか、悩んでしまいがちです。
 
そして、たいていの人は、一応目標を決めてみるものの
目標を意識するのが面倒くさくなって
やっぱり自然体で生きようとするようになります。
 
では、実際のところ
目標があった方がいいのか、必要ないのかと言うことなのですが
やはり目標があった方が成功する確率は高いと考えられます。
 
もちろん、目標なしで、成功する人も中にはいるわけですが
成功していく人の多くは目標を立てているからです。
 
 
例えば、スポーツや音楽においては
成功したほとんどの人が目標を持ってやってきているわけです。
 
また、ビジネスにおいても
多くの会社は、目標を立ててからアクションしているわけです。
 
特に大成功する人や会社は、より細かな目標設定をしているもので
例えば二刀流の大谷選手の目標は、
高校生時代から、とても詳細に書かれています。
 
好きな音楽やってたら、勝手に人気になったとか
なんとなく商売始めたら、大ヒットした
という話はたまにあるのですが、あんまりないのです。
 
 
というわけで、もしあなたが何かの分野で成功したいのであれば
多少面倒くさくても、ちゃんと目標を決めることをお勧めします。

ほとんどの人は、成功する確率を考えず
「楽な方でもいいなら楽なほうで」としてしまいがちですが、

成功する確率が低い方を選んでいては
なかなか成功出来ないので気をつけた方がいいですね。

         <感謝合掌 令和4年9月2日 頓首再拝>
10:伝統 :

2022/09/17 (Sat) 13:12:40


      *『ゴールドラッシュの超ビジネスモデル』野口悠紀雄(著)より

(1)19世紀のゴールドラッシュは、多くの成功者とともに、多くの失敗者を生んだ。
   どちらも、実に興味ある物語だ。

(2)まず、失敗者。

  ①金が発見された土地の所有者であったジョン・サッターは、
   世界一の大金持ちになるどころか、
   成功しかかっていた人生をずたずたに切り裂かれた。

  ②金を求めて全世界から押し寄せた採鉱者(ファーティーナイナーズ)の
   多くも、そうである。

  ③金(経済的にきわめて価値が高いもの)の発見は、
   それに直接関連する人々(土地所有者、採鉱者)に、
   富を自動的に約束するわけではないのだ。

   金発見の意義は、
   「それによって経済条件が大きく変わる」ことなのである。

(3)「カルフォルニアで金が発見された」
   というニュースに接した人は、次のように考えるべきだった。

   「このニュースを聞いて、多くの人がカルフォルニアに押し寄せるだろう。
    したがって、そこは、もはや無人の辺境ではなくなる」

   多くの人が集まることの第一の帰結は、
   生活必需物資の需要関係が劇的に変化することだ。

(4)成功者のビジネスモデル。

  ①ゴールドラッシュの成功者は、
   経済条件が大きく変わることの意味を正しく理解し、それに適切に対処した。

  ②最初の成功者サム・ブラナンは、
   「多くの人が金採鉱に来るなら、そのための道具が必要になる」
   と正しく予測し、それらを買い占めた。

   そして高値で転売し、あっという間に巨万の富を得た。

   しかも「金発見」という情報を、
   サッターのように隠そうとしたのではなく、逆に宣伝した。

   「情報」に対する彼の戦略は、ITのビジネスモデルに通じる。

  ③第二の成功者リーバイ・ストラウスは、
   採掘者(ファーティナイナーズ)が求めているもの(丈夫なズボン)を
   正しく把握し、新しいズボン(ジーンズ)を発明した。

   彼がそうした需要を知りえたのは、つねに採掘者の近くにいたからである。

  ④第三の成功者ウェルズとファーゴは、
   やはり採掘者が求めているものに対応した。

   彼らが提供したのは、モノではなく、輸送や送金・通信などのサービスである。

   そして駅馬車便が鉄道によって駆逐された後も、
   ビジネスモデルを適切に対応させ、
   現在のウェルズ・ファーゴ銀行にまでつなげた。

  ⑤彼ら成功者に共通しているのは、金を掘りに行かなかったことだ。
   つまり、皆と同じことはしなかった。

   そして「金を掘る人を掘った」のである。

(5)2つのゴールドラッシュをつなぐもの。

  ①「原始的市場経済」の様相を呈していたカルフォルニアの経済活動は、
   急速に資本主義化した。

  ②このようなトレンドの頂点が、大陸横断鉄道の建設である。
   株式会社という近代的組織によって、
   それまで不可能と考えられていた難事業が達成されたのである。

  ③この事業は、同時に
   「巧妙な仕掛けによって、ごく一握りの人々が巨万の富を蓄積する」
   ことの先駆例ともなった。

  ④成功者は、とりわけ巨万の富を獲得した者は、
   その富の使い方によって歴史にテストされる。

   鉄道王リーランド・スタンフォードは、
   スタンフォード大学の設立者として、間違いなく合格者の中に入っている。

  ⑤19世紀のゴールドラッシュによってカルフォルニアに根付いた精神を、
   現在に至るまで継続しえたのは、スタンフォード大学が存在したからである。

   つまり、この大学こそが、
   19世紀のゴールドラッシュと21世紀のゴールドラッシュとを
   つなぐ導管となっているのだ。

         <感謝合掌 令和4年9月17日 頓首再拝>
11:伝統 :

2022/09/18 (Sun) 16:06:41


         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.05.13) より

   (精神科医、ゆうきゆう氏の心に響く言葉より…)

   もし、あなたが「いつか成功したら、遊んで暮らせる」と思っているのなら...。

   もうその考えからして、成功者やプロと「矛盾している」ことになります。

   なぜなら、プロほど練習するからです。


   同じように、ビジネスでお金を稼ぐことに成功している人ほど、
   より濃密にビジネスにのめりこんでいくものです。

   アップルのスティーブ・ジョブズも、アップルの社長でなかった時期にも、
   さまざまな仕事を興しています。

   成功者は、結局、常に毎日、何かをしています。

   そしてだからこそ、成功できるわけです。

   くどいですが、「成功したら、遊んで暮らせる」わけではないのです。



   例えば、「宝くじで勝ったら、遊んで暮らせる」なんて考えているとしたら、
   それは間違い中の間違いというわけです。

   結局、何より強いのは「継続」です。

   あきらめず続けていくことが何より重要なのです。

   仕事や勉強も同じです。

   ある瞬間にサボってしまった...。
   寝てしまった...。

   しかしそれでも!

   気にせず、ただ机に向かう!

   これを行える人は、ちょちょっとうまくいった人よりも、
   最終的にずっと高い位置にいることができます。



   何度も言いますが、人生は「継続」です。

   どんなに劇的な勝利でなくても。
   ものすごい額を稼がなくても。

   ただ一定のものを継続して得られている人間が最高なのです。

   立ち続けていることこそが、勝利なのです。


   もちろん、行動できることがべストでしょう。

   しかし、もしそれすらできないのなら、せめて「気持ちを持ち続ける」ことです。

   気持ちさえも捨てたら、それは敗北なのです。


   ステキな恋愛がしたい。
   大学に合格したい。
   仕事で成功したい。

   内容は何でもいいんです。

   ただその気持ちから逃げず、毎日「持つ」こと。

   それは、どんな一瞬の大勝利より、ずっとずっと素晴らしいことなんですよ。

       <『やりたいことをぜんぶ実現する方法』海竜社>

             ・・・

《打つ手は無限》という滝口長太郎さんの詩があります。

すばらしい名画よりも/
とてもすてきな宝石よりも/
もっともっと大切なものを/
私は持っている/

どんな時でも/
どんな苦しい場合でも/
愚痴は言わない/
参ったと泣き言を言わない/

何か方法はないだろうか/
何か方法はあるはずだ(後略)…

というものです。

これは、継続ということにも当てはまります。

それは…

どんな時でも、どんな苦しい場合でも、「続ける」ということだからです。


それを本田清六翁は、「職業を道楽化」するといいました。

『人生の最大幸福はその職業の道楽化にある。

 富も名誉も美衣美食も、職業道楽の愉快さには遠く及ばない。

 職業の道楽化とは、
 学者のいう職業の芸術化、趣味化、遊戯化、スポーツ化
 もしくは享楽(きょうらく)化、であって、
 私はこれを手っ取り早く道楽化と称する。

 名人と仰がれる画家、彫刻家、音楽家、作家などが、
 その職業を苦労としないで、楽しみに道楽としてやっているのと同様に、
 すべての人がおのおのその職業を、その仕事を道楽にするということである。』
 (本田静六 成功するために必要なシンプルな話をしよう/知的生き方文庫)より


「働くのが癖(くせ)のようになることだ」、と本田静六翁は言います。

癖のようになったら、自分の意思や感情とは関係なく、「継続」します。


「十年偉大なり、二十年畏るべし、三十年歴史なる」という言葉があります。

まさに、凡百の人間が、才能ある人々に伍して生きていくための、
唯一の方法が「継続」ではないかと思うのです。


するとついには、「凡を極めて非凡に至る」ことができるのです。

『人生は「継続」』という言葉を胸に刻みたいと思います。

         <感謝合掌 令和4年9月18日 頓首再拝>
12:伝統 :

2022/09/20 (Tue) 13:28:10


      *メルマガ「人間力」(2022年09月20日)
       ~サンリ会長・西田文郎

世の中には大きく分けて2種類の人間しかいません。

どうせ自分なんてこんなものだよと思って生きている「否定的錯覚型」と、

本田宗一郎さんのように、
小さな町工場の親父であってもみかん箱の上に乗って、「世界のホンダになる!」
と叫んでいるような「肯定的錯覚型」。


たとえ何回躓いても「次はできる、自分はできる」と、
そういう錯覚がずーっと続かない限り、
絶対に成功者にはならないんですね。


だから、要するに成功者とは何かといえば、
常識で考えれば99%は無理だと思われることを「絶対にできる!」と思っている、
ただの“アホ”なんです。

私は仲間の経営者の方々と集まって夢を語り合う「アホ会」というのを
長いことやらせていただいているんです。

アホの定義は、「不可能なことはない!」と思っていること、
そして人を喜ばせることが大好きなこと。

だから当日会場にきたらマイナスな言葉は一切禁止にして、
仲間がどんなとてつもない夢を語っても
「おまえならできる!」と言わなきゃいけない。

アホ会では「あんたは日本一のアホだ」と言われると、みんな大喜びです(笑)。
一部上場企業の社長もたくさんいます。

最近でこそイメージトレーニングが重要だということは
十分認知されていますが、僕は1970年代から取り組んできました。

当時日本の有名大学に
「参考になるような話を聴きたい」と電話をしましたが、
脳の病の研究はしていても、機能研究はやっていなかった。

だから本当に手探りで始めて、
最初の8年間は失敗ばかりでした。

しかしその間、何十万人という方々のデータをいただき、
それが後の大きな財産になったんですね。

皆さんに必ず何項目かの設問に答えていただくのですが、
育ちも生まれも仕事も違いますから、当然違うところに○をつけるわけです。

ところが、成功している人は、みんな同じところに○をつけている。

その一つが、

「自分には運があると思う」

というところだったのです。


ああ、そうかと。

脳は10万台のパソコンよりも高性能ですから、
脳に「自分は運がある、ツイている」というソフトが組み込まれていれば、

目標をインプットすると、
こうしたらできる、ああしたらできると、
「できる」ことばかりがイメージとして浮かんでくる。

そういう状態であれば、確かにイメージトレーニングも効果的です。

しかし、脳に「ツイていない」というソフトが組み込まれていると、
過去の体験から「できなかった」「やっぱり無理」といったトラウマばかりが検索され、
できない姿ばかりがイメージされる。

だから成功するには、

まずは脳を「自分には運やツキがある」というソフトに替えないといけない。

そのことに気がついたのです。

本当に優秀な人たちには、
共通して運を感じる力「運感力」というものがあるんです。

で、運があると感じている人間は、根拠のない自信を持っているんです。
根拠があれば自信なんて誰でも持てますから。

★本記事は月刊『致知』2011年3月号
特集「運とツキの法則」より一部抜粋したものです

         <感謝合掌 令和4年9月20日 頓首再拝>
13:伝統 :

2022/09/21 (Wed) 04:52:21


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月21日)より

精神力をみだりに分散しては、その戦力を消耗して大いに成功することはできないのである。
一人一業はその意味において成功の一つの要素である。

一業を志してそれに立ち向かう以上は、その方面にのみ心を集注しなければならぬ。
左を顧み、右に秋波を送り、精神力を四方八方に分散していて、一業といえども
水平線以上に出ることができないならば、その人が成功しえないのは当然のことである。

しかし、その事業に関することはあらゆる方面にわたって知識を収集し、
熟慮した上は迅速に断行することが必要なのである。

心に念じて描いておけば、
自分はなんら行動せずとも天から富が降って来ると考えてはならぬ。

             <感謝合掌 令和4年9月20日 頓首再拝>
14:伝統 :

2022/09/22 (Thu) 12:59:52


       *「運と不運」には理由があります
         - 銀座のママは見た、成功を遠ざける残念な習慣33 - より

1.心を込めてあいさつできていない人
2.「ありがとう」を言わない人
3.「後の人、次の人のこと」を考えない人

4.姿勢が悪い人
5.時間にルーズな人
6.心のキャパシティが狭い人

7.人の欠点ばかりに目がいく人
8.小声で語尾がはっきりしない人
9.爪が汚れている人

10.わからないことを人に聞けない人
11.頼まれごとを安請け合いする人
12.第一声が「いや」「でも」「だけど」から始まる人

13.過去の嫌な記憶にいつまでもこだわる人
14.済んだことを蒸し返す人
15.人の名前を忘れる人

16.しかめっ面で口角が下がっている人
17.人と公平に付き合えない人
18.道具やモノを大事にしない人

19.四六時中スマホやネットを見ている人
20.ジェンダー意識が薄い人
21.世代間のギャップを楽しめない人

22.いつでも何でも「自分が正しい」と思い込んでいる人
23.謝らない人
24.誰かが見ていないと手を抜く人

25.いつでも人任せな人
26.すぐにイライラする人
27.言葉遣いに無頓着な人

28.敬語を疎かにしている人
29.デスクの上が散らかっている人
30.話をきちんと聞く姿勢がとれていない人

31.立場が弱い相手への態度が横柄な人
32.「生きたお金」の使い方ができない人
33.お酒をきれいに飲めない人

・・・

【本ナビ】本のソムリエの一日一冊書評
https://1book.biz/2022/05/04/ito-yumi.html

             <感謝合掌 令和4年9月22日 頓首再拝>
15:伝統 :

2022/09/23 (Fri) 17:51:03


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月23日)より

繁栄または成功を求めながら、それを成就しえない人々を
2種に区分することができるのである。

第1種は”働けど働けどわが暮らし楽にならざりじっと手を見る”という
石川啄木式の人生観をもっていて、一所懸命に働きはするけれども、
自分の運命は不幸に掟(おき)てられていると信じたり、
心が暗くして明るさがないために運命が好転しないしない人たちである。


第2種は明るい朗らかな精神をもっているけれども
万事なげやりの性格をもっていて、物事を緻密に計画せず、
設的に実行を運んでいゆかない人たちである。

明るい精神と緻密な計画と建設的に実行を運んでゆくことが
成功と繁栄とにぜひなくてはならぬ要素である。

          <感謝合掌 令和4年9月23日 頓首再拝>
16:伝統 :

2022/09/26 (Mon) 13:58:13


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月26日)より

本当の成功は、富を得ることでも、商売の繁昌でもないのである。
本当の成功はその人の人格の完成 ―― 心霊学的に言えば、魂の向上である。

商売の損益や、事業の成否のごときは人生航路上の遊戯にすぎないのである。
勝つも負けるも一場の遊戯にすぎない。

ただその遊戯の上で、人間は性格を形造り、
人格をより完成せしめ、魂を向上させるのである。

商売上の利益も、財産の増殖も築きあげた事業も、
何一つそれらは真の意味においてその人の獲得ではないのである。

真の意味における獲得は、
肉体が死するときにも持って行けるものでなければならないのでのである。
魂の向上、性格の強さや円満、これこそが唯一の獲得である。

        <感謝合掌 令和4年9月26日 頓首再拝>
17:伝統 :

2022/09/28 (Wed) 04:36:38


アメリカの実業家で、大富豪でもあるグレン・スターンズという男が、

100ドル(1万円)の元手をわずか90日間で100万ドル(1億円)にする

という挑戦を、一部始終追っていくドキュメンタリー番組です。

ただ、

彼が大富豪ってバレたら
その時点で有利になってしまうかもしれないですよね。

なのでフェアな勝負をするために、彼は正体を隠して、
自分の名前も、お金も、コネも使わず、
全く知らない街で、一からスタートします。

用意したのは、

・現金100ドル
・連絡先が登録されてない携帯電話
・トラック1台

だけ。

面白そうじゃないですか?

しかも、ただ勝ち負けを見るだけじゃなくて、

その過程でどんなふうに
市場のニーズを素早く見極めていくのか?

人気商品を作るためには?

どうすれば多くの人に売れるのか?

などの考え方を解説してくれているので、
かなり勉強になります。

例えば、1つだけ、コンテンツを紹介すると、

彼は仕事を探しているときに、こんなことを言ってるんですね。

======================

私のポリシーなんだけど、

必ず先に『買い手』を探しておいて、
そこから取引を始めます。

まず買い手を見つけて
相手のニーズに合わせて仕事を探すんです。

大抵は商品を作ってから、買い手を探しますよね?

これが大間違い。

人気商品になるか、ガラクタで終わるかは
買い手を確保しているかどうかです。

======================

このように、彼はこれまでの経験で培ってきた、

ビジネスで勝つための『原則』
に徹底的に従って行動しているんですね。

最初はうまくいかなくても原則に従っているなら

絶対に諦めず、うまくいくまで続けて今の地位を築いたそう。

実は、この企画も、原則に従うことで、
誰でもいつでも

『成功(アメリカンドリーム)は再現できる』

ことを証明するためにはじめたんです。


【億万長者の挑戦】正体隠して1億円稼げ!
無一文からの90日間ビジネスサバイバル
ディスカバリーチャンネル(2022/04/07)
https://www.youtube.com/watch?v=GPFCqo9oZfM


【億万長者の挑戦】プラン崩壊
節約トラック生活で心身は限界寸前
ディスカバリーチャンネル(2022/04/14)
https://www.youtube.com/watch?v=2XDq2HihogY


【億万長者の挑戦】逆襲開始!
地元チーム結成で不動産転売に全額ベット
ディスカバリーチャンネル(2022/04/20)
https://www.youtube.com/watch?v=n7cY-gH_rUw


【億万長者の挑戦】造酒交渉決裂
“No”からビジネスは始まる
ディスカバリーチャンネル(2022/04/28)
https://www.youtube.com/watch?v=1goEs_RGxdk


【億万長者の挑戦】突然の契約破棄 苛立つグレンと揺らぐ信頼|
ディスカバリーチャンネル(2022/06/08)
https://www.youtube.com/watch?v=FEKJgHi8ocE


【億万長者の挑戦】遂に正体がバレる!? BBQフェス最大の危機|
ディスカバリーチャンネル(2022/06/15)
https://www.youtube.com/watch?v=BGlCetsxgeI


【億万長者の挑戦】運命のBBQフェス開幕!ビジネス力の全てを賭けろ!|
Ep.7 起業チャレンジ!覆面ビリオネア
ディスカバリーチャンネル(2022/06/22)
https://www.youtube.com/watch?v=CKXc2FyE-lU


【億万長者の挑戦】涙の最終回 労働と絆への対価|
Ep.8 起業チャレンジ!覆面ビリオネア
ディスカバリーチャンネル(2022/06/29)
https://www.youtube.com/watch?v=f0heivC-nNE

         <感謝合掌 令和4年9月27日 頓首再拝>
18:伝統 :

2022/10/10 (Mon) 14:44:26


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.10.04)より

   (トム・ピーターズ氏の心に響く言葉より…)


  「成功の80%は顔を出すだけで手に入る」(ウディ・アレン)

   僕はこのフレーズをよく頭に思い浮かべる。

   『そんな馬鹿な』と言いたくなるかもしれないが、
   少し深く考えるとなるほどと思わされる。

   顔を出すということは、スタートを意味する。


   例えば、スポーツジムに行くことを考えてみよう。

   ジムに『顔を出すだけ』で、その日 のワークアウトの80%は終わったも同然だ。

   ジム通いで大変なのは、
   スポーツウェアを用意すること、 車や電車に乗ること、
   それにワークアウトは辛いという気持ちを乗り越えること
   ―――ジムに着いた時点でこの3つはクリアできている。

   あとは実際にワークアウトをするだけ、ここまで来れば簡単だ。


   ビジネスチャンスについても同じことが言える。
 
   現場に顔を出すだけで、プロジェクトを進めやすくなる。

   僕の場合、『現場に顔を出す』というのは
   ソフトウェア開発ツールの『ビジュアルスタジオ』を立ち上げることだ。

   コンピューターの前に座ってアイコンをダブルクリックするだけなのだが、
   これがなかなか難しい。

   ツールを立ち上げた後でやらなければならない課題の山にうんざりして、
   ついウェブブラウザや電子メールで遊んでしまう。

   それでもいったんツールを立ち上げてしまえば、
   作業はたいてい簡単で楽しい。

   予定していた以上に作業がはかどる日もある。

   そんなときは、一日の終わりに『成功』を実感できる。


   望みをかなえたければ、とにかく現場に『顔を出す』 ことだ。

   もし作家になるのが夢なら、毎日原稿を書き、
   文章講座に通い、編集者に電話するといい。

   チャンスという名のドアの前までやって来た人間のほうが、
   家の中でただ座っている人間より成功の確率が高いのは当然だと思わないか?


   だから

   「成功の確率を80%に増やしたければ、現場に顔を出そう!」

   まさにその通り!

   このやり方は効果ありだ!


   それに加えて私のほうから、確実に「顔を出す」ためのヒントを教えよう。

   必ず行くと約束することだ。

   もし約束を守らなかったら面子を失うような形にすることが望ましい。


   例えば、 あなたが地元の地区の世話役か委員をやっていて、
   木曜日に委員の会合が予定されているとしよう。

   そして仕事は目が回るほど忙しいが、
   出席しないわけにはいかない理由があると仮定する。

   そういう場合は、火曜日に仲間の委員に
   電話かメールで次のように伝えるといい。


   「木曜日は車で迎えに行くから、
    会合のことを移動中の車の中で話そう」。

   もちろん、この約束を守らなくても世界が終わるわけではない。

   それでも、これであなたが会合に
   出席する確率は間違いなくアップするはずだ。

      <『エクセレントな仕事人になれ!』阪急コミュニケーションズ>

           ・・・

「いかなる犠牲、いかなる危険を伴おうとも、
 すべての危険の中でもっとも大きな危険は何もしないということである。」

          (ジョン・F・ケネディ/アメリカの35代大統領)


どんなことであろうと、一歩を踏み出さない限りその結果はわからない。

失敗を恐がって、何も行動しなければ、何も得ることはできない。


決断せず、危険なことや、余計なことをしなければ、現状維持できると思ったら、
それは大間違いだ。

なぜなら、自分は変わらないつもりでも、
まわりが、そして世界が、刻々と日々大きく変化しているからだ。

気がついたときは、まわりから、そして世間から取り残されてしまう。

それこそが、危険なことだ。



「成功の80%は顔を出すだけで手に入る」

それは…

気になった講演は聞いてみる。

面白そうなイベントには参加してみる。

これだ、と思った本は読んでみる。

行ってみたかった場所には行ってみる。

会いたかった人には会ってみる。


勇気を出して…

一歩踏み出せる人でありたい。

        <感謝合掌 令和4年10月10日 頓首再拝>
19:伝統 :

2022/10/19 (Wed) 15:16:36

【これは絶対条件】成功者は”全員”●●が安定してます。例外はありません。
【DaiGo切り抜き/成功】(2021/11/19)
https://www.youtube.com/watch?v=8xDFmWcQFnw


00:00 自分で考えない人は成功しない
01:57 成功者は全員生産性が一定
02:44 めんどくさいときにいかに続けられるか
    勉強し続ける習慣
    集中し続ける習慣

       <感謝合掌 令和4年10月19日 頓首再拝>
20:伝統 :

2022/10/29 (Sat) 15:28:25


    *「光明道中記」(10月29日《断然決意の日》)より

【決断とは何かを捨てると云う事である。
 倒れることを恐れず、自己の不決断のみを恐れよ。
                  (『生命の實相』第四巻)】

真に愛する仕事でないと大成することは出来ない。
忠実にやる仕事でないと大成することは出来ない。

忍耐強くあり、凡(あら)ゆる艱難に耐え忍び、
艱難と闘うことをハイキングの如く楽しみ、

しかも尚、その仕事を通して国家または人類に貢献せんと
決意したものでないと大成することは出来ない。

才智ばかりで小細工する者は
ついにその才智に翻弄されて自己が崩れてしまうであろう。

寛大な雅量と、鞏固(きょうこ)なる意志と、
而も人心を収纜(しゅうらん)するたぎる如き情熱とは
大成する者には必要である。

更に大切なのは「神に導かれる」と云うことである。

信仰深くして、神と偕(とも)なりとの自覚を以ているばかりでなく、
真に神に導かれている人にして、機に臨み変に応じ自由自在の叡智を
有っている人でなければならない。

而もかくの如き人でも、
人の信義を裏切ることを極度に厭う人でなければ終を完うしない。

           <感謝合掌 令和4年10月29日 頓首再拝>
21:伝統 :

2022/10/31 (Mon) 04:23:19


      *Web:今日も良いことがあるように(2018/11/18)より抜粋
           (オグ・マンディーノの名言『地上最強の商人』から)

すべてに優先して、私の守るべき最初の法は、次のようになる。

「私は良い習慣をつくり、自ら、その奴隷となる」と……。


子供の頃、私はたんに自分の衝動の虜であった。
しかし、今は、すべての成人がそうであるように、自分の習慣の奴隷である。


私の行動は、つねに、
「食欲」「情熱」「偏見」「欲望」「愛」「恐怖」 「環境」「習慣」
などによって規制されるが、
その中でもっとも手におえない 暴君は、習慣である。

それゆえ、もし、私が習慣の奴隷にならざるをえないなら、
良い習慣の奴隷 になろう。

悪い習慣は、ただちに排除されなければならない。

そして、新しく耕された土地に良い種を蒔くのだ。



オグ・マンディーノの言葉を繰り返します。

「実のところ、失敗者と成功者のただひとつの違いは習慣の違いにある」


https://lucky.t-nakai.work/2018/11/18/custom/

           <感謝合掌 令和4年10月30日 頓首再拝>
22:伝統 :

2022/12/14 (Wed) 13:15:38


        *「生命の實相」幸福篇下巻(12月14日)より

静かに省みて、心が喜べるのが成功である。

心にやましい何物かが感じられるかぎりは、まだ心の世界に価値が成就していない。
たといそれが形の世界で成功したように見えていようとも、
それは砂の上に建てられたる楼閣のごときものである。

ただ価値のみが価値である。
人の世に何か《ため》になることを成すこと。
それは物質的に残るべき何物でなくともよい。
それを措いて成功はない。

本当の成功は、偶然でも僥倖でもない。
われわれの心の中に把持されたる決意であり、決意の持続である。

それは偶然とか僥倖とかいうものによって左右されるような他動的なものではない。
それは今、みずからが決意したとき得られるのである。

            <感謝合掌 令和4年12月14日 頓首再拝>
23:伝統 :

2022/12/15 (Thu) 11:33:50


     *「光明道中記」(12月14日《報恩行の日》)より

【報恩の行為は実生活を生じ、周囲の人々の神性を招び覚す。
                     (『生命の實相』第八巻)】 
                   
何でもないことだが成功の要素として見のがされていることがある。
それは報恩と云うつもりでやらせて頂くことである。

「わしがやる」と云うつもりでやるから失敗するのである。
「わしがやる」と云う仕事のやり方は、感謝が伴わないから、
他から見て傲慢に見えがちで、好感を得ることが出来ない。

「わしはやる」と云う意気込は結構だが、あまりに勢い立って余裕がない。
余裕のないところに破綻が萌(きざ)すのである

 ―― わが業(わざ)はわが為すに非(あら)ず
天地(あめつち)を貫きて生くる祖神(みおや)の力である ―― 

と思ってやるところに、仕事をやりながらも感謝が湧(わ)いて来るのである。

感謝が湧けば何事をするにも丁寧になる。
丁寧になれば人から好意を受けることになるし、
仕事そのものの成績も上るのである。

自分が世界に貢献している程度が、その人の成功の程度である。
貢献しないで、何かの策動や操(あやつ)りによってその人が経済界に
頭を上げたからとて、それは狡智の成績であって、本当の成功ではない。

成功とは自分が世界にとって有用な人間となり、
自分が世界にとって有用なる仕事が出来るということである。
成功とは奪いえた成果ではなく、献(ささ)げた成果である。

          <感謝合掌 令和4年12月15日 頓首再拝>
24:伝統 :

2022/12/15 (Thu) 13:49:54


   *「光明道中記」(12月15日《富想を持続する日》)より

【貧想を持続すれば貧者となり、富想を持続すれば富者となる。
                  (『生命の實相』第四巻)】 

一日一日と自分が貢献している程度が増えると云う自覚ほど
有りがたいものはない。
「自分」が大きくなるのではなく、貢献が増えると云う自覚である。
自分が天下の公僕であると云う自覚である。

外面の成功は内面の貢献の反映であってこそ貴(とうと)いのであるし、
永続もするのである。

若し外面の成功が何ら内面の価値によって支えられることなしに、
ただの偶然であるならば其の成功は間もなく壊(くだ)けてしまう
であろうし、それは一時的なものであろう。

思念の力によって成功がかち得られると云うことは事実である。
常に繁栄を心に念ずる者には繁昌が引き寄せられて来るのである。

併し、その繁栄が利己のための繁栄であったならば
それは軈(やが)ては崩れてしまうのである。

そう云う人は軈(やが)ては光明思想も効かなかったとか、
生長の家も効果がなかったとか言う人達なのである。

併しそれは光明思想が効かないのでもなく、
生長の家が効かないのでもない。
繁栄の基礎が利己と云うニセ者の基礎の上に立っていたのである。

「利己」的態度で「己」だけの利益に限ってしまう者は、
「己」と云う一範囲の思念の創化力を使い果たした後、
跡が続かないのである。

        <感謝合掌 令和4年12月15日 頓首再拝>
25:伝統 :

2022/12/24 (Sat) 07:10:48


     *「光明道中記」(12月23日《明朗歓喜の日》)より

【 朗らかに笑って生きよ。陽気の充ちた家は必ず生長する。
                   (『生命の實相』第四巻)】

人間の貧しき原因は、彼の心の不調和より来るのである。
彼の心の弱さより来るのである。

心不調和なれば、事業に於いても仕事に於いても
精確なる判断をすることが出来ない。
また適当に物事を推し進めることが出来ない。
すること為すこと不適当となるのである。

心弱ければ最後の踏ん張りがきかないで
肝腎のところで崩折(くずお)れて了うのである。
また心弱ければ思い切るべき時、思い切ることが出来ず、
果断である時に果断であることが出来ない。

失敗すべきことに何時(いつ)までも恋々としていて
新生面を開くことが出来ない。

成功の要素として欠くべからざるものは、
調和の心と、強さの心とである。

では調和の心は如何にして養い得るか。
すべての隣人と調和することである。
先ず自分の家族、親類等と仲よくなることである。

これらの人々と調和することによってのみ、
吾々は神と調和することが出来るのである。

神と調和することによって、神からの叡智が流れ入る。
神からの叡智が流れいることによって、押し進むべき時には勇敢に押し進み得、
退(しりぞ)くべきときには調和して退き、
思い切るべきときには果断に断念し得るのである。

        <感謝合掌 令和4年12月24日 頓首再拝>
26:伝統 :

2023/01/18 (Wed) 04:46:49


     *メルマガ「川島和正」(2022.11.19)より
 
当たり前の話なのですが、チャレンジと成功と失敗はセットであります。
 
チャレンジするからこそ成功する可能性が出てきますし
チャレンジするからこそ時には失敗することもあるのです。
 
また、ハードルが高いことにチャレンジすると
失敗確率は高くなりますが
その分、成功した時には大きなリターンを得ることができます。
 
 
ここで、いわゆる成功者はどのように考え、行動しているのかというと
「もっとチャレンジ数を増やそう」
「もっと難しいチャレンジをしよう」と
考えています。
 
例えば、この100年で一番の野球選手大谷翔平は
誰も挑戦しないほど難しかった
メジャーで二刀流ということにチャレンジしたからこそ
最大のリターンを得られています。
 
また、身近な例でいうと
起業して年収1億円くらいになった人は
新しいことを学び新しい行動をすることにチャレンジしたからこそ
大きなリターンを得られています。
 
大谷選手も起業家も
結果を出していく過程の中ではたくさん失敗をしていますが
最終的にはいい結果を残せています。
 
 
一方、多くの日本人はどうかというと、失敗をゼロにしたいと考えています。
 
するとどうなるのかというと
チャレンジもゼロにせざるを得なくなり、その結果、成功もゼロになります。 
 
また、ちょっとチャレンジしてみて失敗した結果
やっぱりやめておこうと考える人もとても多いです。

するとどうなるのかというと、もちろん、成功はゼロになります。
 
これは、起業するにも、転職するにも、恋愛するにも、移住するにも
広告を出すにも、高い買い物をするにも何をするにも言えることで
失敗を避けたら、何もできなくなります。
 
 
というわけで、あなたも失敗回避思考だった場合
それでは行動できず何も手に入らないと自覚したほうがいいですね。
 
そして、そうなってしまうと
確実だけど最低限のリターンしか得られない低賃金労働と銀行預金と
最低価格の買い物しか選択肢がなくなると思ったほうがいいですね。
 
チャレンジと成功と失敗はセットなので
よりよい生活を目指すなら
失敗があるのは仕方ないということを忘れないようにしましょう。
 
 
ちなみに、私はチャレンジの連続の人生で
だからこそ、ビジネスで14年間年収1億円以上なだけではなく
100ヵ国旅行や香港UAEイタリア移住
マカオ人とドイツ人と国際結婚もできています。
 
入国拒否もありましたし
ビザ問題や税金問題もありましたし
恋愛がうまく行かないこともたくさんありましたが
その失敗を避けなかったから今があります。
 
あなたも、より豊かでより楽しい人生にしたければ
失敗を恐れずにもっと打席に立ちましょう。

           <感謝合掌 令和5年1月17日 頓首再拝>
27:伝統 :

2023/01/19 (Thu) 04:47:31

10,000人調査でわかった真実!成功するには〇〇するだけ!
中野博のBookTube大学(2022.10.30)
https://www.youtube.com/watch?v=PwecPw0XDpQ

           <感謝合掌 令和5年1月18日 頓首再拝>
28:伝統 :

2023/01/24 (Tue) 16:27:05


     *メルマガ「川島和正」(2023年01月06日)より
 
何かを始めようと思ったときに
ゼロから考えて自己流でやろうとする人が多いのですが
それは非効率的ですし失敗する確率もかなり高くなります。
 
なぜかというと
知識ゼロのまま始めると
何をしていいのかさっぱりわからず間違えてしまうからです。
 
一方、上手く出来ている人のやり方を調べてコピーしてしまうと
高い確率で上手くいくものです。
 
 
例えば、オシャレになろうと思ったとき
コレクションの写真やファッション系インフルエンサーの写真を
そのままコピーするとそれなりにオシャレにまとまります。
 
料理をするにしても
一流シェフが作ったレシピを見ながら作った方が美味しく作れます。
 
ビジネスをするにしても
儲かっている人のビジネスモデルや広告を真似したほうが
素早くできて利益につながりやすいのです。
 
 
こんな話をすると
「それではオリジナリティがない」とか
「差別化できない」という意見がでるものですが

オリジナリティというのは基礎が出来てこそ発揮できるものです。

ですので、まずは
一流の成功事例を真似して基礎をしっかり身につけ
それから個性を出す道が正解なのです。
 
 
というわけで、何かに取り組む場合には
まず一流の成功事例を探して真似することをお勧めします。
 
私は、自分で考えようとせずとにかく真似してきましたので
ビジネスや投資が上手くいきましたし
ファッションやインテリアなどもまとまっています。
 
今は、やや個性的なイメージになっていますが
それも基礎は真似してきて
土台が出来ているから成立しているのです。
 
あなたも、時間を無駄にせず、いい結果を手に入れたい場合には
結果を出している人の真似から入るといいですね。
 
自己流でやってしまうのは何事においても遠回しでしかなく
結果を出している人から学び真似するのが成功への近道です。
 
       <感謝合掌 令和5年1月24日 頓首再拝>
29:伝統 :

2023/01/25 (Wed) 04:52:50

「成功は時間が10割」百田尚樹
YouTube図書館( 2022/11/13)
https://www.youtube.com/watch?v=RGG9J55_00Q

01:12 「時間の長さ」は心で決まる
02:35 なぜ年齢で「時間」の流れの速さが変わるのか
03:57 「苦しい時間」が「楽しい時間」に変化する不思議について

05:15 人間社会は「時間」の売買で成り立っている
07:20 金を盗むのは「時間」を盗むのと同じ
08:44 「才能」とは同じことを他人よりも短い時間でやれる能力である

09:55 現代人が最も恐れるのは「退屈」
11:57 「時間」を買わされている現代人
12:54 世界の富をすべて使っても「二十歳の一日」を取り戻すことはできない

14:18 成功を望むのであれば「今やるべき」ことを今やる

・・・

【書評/要約】成功は時間が10割 by 百田尚樹
https://suekichi.com/2022/06/time-is-money/

・・・

要点として

(1)「人生の成功者」とはすべて「時間」を征服した者です。

   「時間の征服者」とは何か? 
   それは「充実した時を得た者」です。

(2)「金」も「地位」も「権力」も「名声」も「愛」も「幸福な家族」も、
   実はすべて時間が変換されたものです。

(3)人類の発明品はすべて「楽しい時間を生み出す」ために作られまし。

(4)中年以降の人生が短いと感じるのは、
   感動や驚きが減るからにすぎません。

(5)喜怒哀楽の感情を大切にすることです。
   感情の鈍麻は、人生を短くします。

(6)タンク底の仕事をやり終えた出光興産の頑張りのお陰で、
   日本に石油が輸出されることになりました。

   つまりその仕事は日本のためになったのです。

   この達成感と評価によって、
   タンク底の過去の時間が書き換えられた可能性があります。


   人間は自分の仕事が「誰かのためになった」「高く評価された」
   「そのことで今がある」と思えると、辛かった思いは忘れ、
   逆に楽しかった思い出に書き換えられます。

(7)世の中には「憧れの職業」というのがありますが、
   それらはぶっちゃけて言えば、「時間が高く売れる仕事」です。

(8)人間社会というものは本当に面白い仕組だと思います。

   自分の時間を売って得た金で、他人の時間を買う
   ―― 私たちの社会はその繰り返しで成り立っているのです。

(9)「才能ある人」というのは時間を短縮することに優れた人であり、
   「努力する人」というのは時間を投入することに優れた人と言えます。

(10)人類が戦い続けてきたのは「早さ」と「重さ」であります。

(11)言葉を持つことで、
   人類は「時間」を受け渡しできることに気付いたのです。

(12)偉大な芸術作品は人類が「時間」をねじ伏せた証なのです。


◆目次◆

第1章 すべては「時間」が基準
第2章 現代社会と「時間」
第3章 時間はあらゆるものに交換可能
第4章 私たちの「時間」を奪うもの
第5章 「止まれ、お前は美しい!」

       <感謝合掌 令和5年1月24日 頓首再拝>
30:伝統 :

2023/01/26 (Thu) 04:30:41

        *Web:2018 年1月 16 日 インタビュー資料 より抜粋
             第 26 回 京都御苑ずきの御近所さん
             平安女学院大学学長・理事長の山岡景一郎氏

「成功する秘訣は、成功するまでやり遂げること」という人生訓ですが、

例えば、おみくじを引き続けていれば、いずれ必ず大吉が出ます。
それで、実際に試しに行った人がいます。

神社の方は「また引くのか」と変な顔をしますが、構いません。
大吉が出るまで引けば、その時点で「大吉」です。

これが「成功するまでやり遂げる」ということです。

私は、どんな事業でも、成功するまで続けることを心掛けてきました。

繊維会社を設立したときは、大阪の問屋を全て歩き、ダイエーや
阪急百貨店といった大手と取引をしたこともあります。

要するに、何か 1 つを始めたら、成功するまで続けることが大事です。

これは,松下幸之助氏の教えです。

私は同志社中学を1年生で辞め、お金をもらいながら学べる
松下技術社員養成所に通いました。

3 年間で5年分の勉強を教えるという特殊な学校です。

そこに通う間、松下幸之助氏にみっちりと教わりました。
私の本に、当時の通信簿が載っています。
1 つだけ「不可」です。

その先生の教え方がひどかったので、級長であった私がみんなを先導して、
一斉に白紙の答案を出したのです。

「おまえが首謀者や」とのことで赤点を付けられましたが、
それでも優等賞をもらいました。

この学校で教わったことは全て覚えています。
1 年生のときの友人の名前も名簿順に自然に口から出てくるので、
同窓会では出席簿なしで出欠が分かります。

このような、ちょっと自慢めいた話をするのは,幼児のように
「人から褒めてもらおう」という気持ちがあるからです。

クリスマスパーティーや忘年会ではマジックを披露しています。
学生にも,幼児のような「褒めてもらいたいという気持ち」を持つように
教えています。

その気持ちは,大人になるにつれて忘れてしまい、
「褒めてもらえなくてもいいわ」といい格好をしてしまいがちです。

褒めてもらったときは素直に喜べば良いのに、
「いや,大したことない」と言いたがります。

素直に受け入れた方が相手も喜びますし、
あまり謙遜をし過ぎる、かわいらしくありません。

先日、東京から読売新聞の記者の方が取材に来られました。

経営に失敗した大学の中で、何故、平安女学院だけが復活できたのか
不思議だと言われましたが、

要は,改革を試みる人間の覚悟ができているかどうかの違いです。

私の場合、「必ず成功する」と決めています。

学校を正常に戻すには大胆な改革が必要です。

名コックは、壊れかけの冷蔵庫と切れない包丁とありふれた材料で
美味しい料理を作り上げるのです。

学院の経営者となる者は、このような名コックであるべきだと思っています。

https://www.env.go.jp/garden/content/900463366.pdf

・・・

<参照>
平安女学院大学学長・理事長の山岡景一郎氏の成功の秘訣
Web:今日も良いことがあるように(2020/08/19)より
https://lucky.t-nakai.work/2020/08/19/habit-64/

       <感謝合掌 令和5年1月25日 頓首再拝>
31:伝統 :

2023/01/27 (Fri) 05:09:13


         *「光明法語」(1月27日)より

この世の中には宿命というものもなければ僥倖というものもないのである。
吾々の成功は吾々の心の産物である。
吾々の失敗も又吾々の心の産物である。

吾が能力を如何に見るかその程度に従ってその人は成功するのである。

吾如何ほどに人々に深切をつくすかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人々を拝むかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人に感謝するかその程度に従ってその人は成功するのである。

あらゆる成功の鍵はあなたの心の掌中にあるのである。

       <感謝合掌 令和5年1月27日 頓首再拝>
32:伝統 :

2023/01/27 (Fri) 15:15:38


     *メルマガ「成功への道しるべ」(2023.1.26)より抜粋

(1)成功を目指すうえで、基本的に確認しておくべきことは次の2つです。
 
  ①「目標の達成」と「成功する心構え」に関することです。

  ②「目標の達成」に関して知っておくべきことは
   『一貫して肯定形で目標を想い続けること』  です。

(2)私達の頭脳「潜在意識」は、
   肯定形、否定形の区別なく、思っていることを
   忠実に実現しようと働く「目標追求装置」なのです。

  ①「失敗」を思っていれば、「失敗」が実現されます。

  ②実現したいことを一貫して思い続ければ、
   無限力を秘めた「目標追求装置」は不可能と思えることも
   実現してくれます。

   そこで「○○が実現しました“ありがとう”と、目標の設定」や、
   そのアファーメーションを反復する時は
   “ありがとう”を活用するのです。
   自動的に肯定形で思い続けることになります。

(3)「成功する心構え」に関しては
   『どんな状況にあっても前向き積極的に考える』 ことです。

  ①「心構え」が、行動を支配しているからです。

  ②今どんなに絶望的な状況にあったとしても、
   それはそれほど重要なことではありません。

   もっと重要なことは、現在の「心構え」が前向き、積極的であれば、
   これからの状況を良き方向へ変えていくからです。

   一寸先が闇であるか光であるかを決めるのは、私達の心構え次第です。

  ③ただ、絶望的な状況にあって
   前向き積極的な思い考えることは容易にできません。

   そこで機械的にでもいいから
   “ありがとう” の言葉を反復することから始めるのです。
   反復し続ければ、積極的な思いは後からついてきます。

   私達が学んでも、なかなか実践や行動に移れないのは、
   「慣性の法則」が働き,u動き始めめる時一番エネルギーが要るからです。

   “ありがとう”の活用することでそれが容易になります。

(4)もう一つ必要なのは、あなたのちょっとした勇気です。

  ①「静」から「動」に移るにはエネルギーが要るのです。

  ②気楽に「0」から「1」の状態にするのを試みるのです。 
   「1」になれば「2」「3」「4」とレベルを上げていくのは、
   ずっと容易に出来ます。

       <感謝合掌 令和5年1月27日 頓首再拝>
33:伝統 :

2023/02/10 (Fri) 04:33:53


      *メルマガ「勝ち神からの手紙」(2023.1.26)より

人生において成功するためのいわゆる「成功法則」というものは沢山あります。

成功は人によってさまざまなカタチがありますので、
どれを取って成功とするかは一概には言えません。

しかし、この世に生を受けた以上、
誰でもその価値をもって生きていると思います。

好き好んでこの家に生まれてきたわけじゃない・・・と思っても、
そこにはやはり何か意味があるのだと思います。

そうであれば、この世に生まれてきた使命や役割があるはずです。
そのことを一生のうち、どこで自覚できるのか、
そしてこの世に生まれてきた以上、自分の使命をしっかり果たしていこう、
と考えることが大切なのだと思います。

(中略)

進歩の大きさは大小ありましたが、
それでも今の自分がこのように存在することを考えたら、
確実に進歩してきていると実感しています。

お釈迦様が因果経の中で、

「未来の果を知らんと欲すれば、その現在の因を見よ」

「過去の因を知らんと欲すれば、その現在の果を見よ」

と教えています。

私は仕事柄、多くのビジネスに携わる方と会うことが多いです。
その時「どうしてこの人はこの仕事に就くことになったのだろう」
と思うことが多くあります。

そのように思いながら話を聞いていると、
現在の姿(果)には必ずその因(縁)があることに気がつきます。

親の跡を継いだ後継者であろうと、自分で起業した人であろうと、
いまやっている仕事はほとんどが天職と言えます。

自分では無意識なのでしょうが、
しかるべき場所に自分で選択して行き、そこに立っているのです。

そう考えた方が、現在の様々な悩みや葛藤が解決するのです。

人生のはじめでは、適職につけなかったとしても、
人生の中盤から適職に出会うこともあります。

この世の中には莫大な職業が存在します。
その中から自分の適職を見つけようとしても、
なかなか分析して選べるものではありません。

たまたま偶然のように出会った職業(仕事)を
適職だと思って追求していくと、色々見えてくるものがあります。

熱意をもって出会った職業に取り組んでいると、
その次に偶然次の仕事に出会うことがあります。

それを選択するか、しないのかは自分で決めればいいのですが、
どちらを選んだにしても、結局は自分の天職に結びつくことができます。

転職をしたら天職が見つかるというものではありません(笑)が。
現在の因(縁)を信じて、無心になって取り組むことで、
天職に出会えるのだと思います。


まず初めに自分が立っている「今」という場所を自覚することが大切です。

どのようにして今の自分が出来上がってきたのか、
どんな立場で何を目指しているかを知ることです。

どのような人たちと何をしているのか、
その人たちとの縁もきっと必然なのでしょう。
自分の人生においては何か意味のある事に違いありません。

これまでひとつでも違う選択をしたのであれば、
全く違う場所に立っているのですから。

今自分の立っている場所(果)をもっともっと掘り下げて、
強い縁をむすぶことが大切です。

そうすれば、自分の成功は手に入るのではないでしょうか。

           <感謝合掌 令和5年2月9日 頓首再拝>
34:伝統 :

2023/03/04 (Sat) 05:02:15

           *「光明法語」(3月4日)より

特殊の使命感をもたないで、
しかも世の中に出て成功したい者は、とも角、
自分が出来るだけ多くの人々に為になる働きをしようと決意し、
その方向に向かって勉強し、その方法を考え、工夫をめぐらし、

その間に神にいのり、いのりつつ工夫し、勉強し、
神よりの叡智の流入を受け、
百萬人に為になる着想を実際に応用することである。

百萬人に為になる仕事がなければ先ず一人の為になる事から始めよ。

不平を言うこと勿れ。
感謝しつつ、報恩の気持ちで自己の能力を捧げよ。  
其処から道がひらかれる。

           <感謝合掌 令和5年3月4日 頓首再拝>
35:伝統 :

2023/03/05 (Sun) 18:40:17


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.1.5)より

   (ナイジェル・カンバーランド氏の心に響く言葉より…)

   《成功する人は常に自分を新しくしようとし、
    成功しない人はいつまでも古い自分にしがみつく》

   「自分自身をつくり上げ、それを新しくする。
    そして、人生も新しくする。

    これはあなたの人生であり、
    その歴史と現在はあなたのものなのだ」
       (チャールズ・ブコウスキー /アメリカの作家)


   誰もが、「今は大きな変化を起こすべきときだ」
   「自分をリセットすべきときだ」と思ったことがあるはずです。

   人生を振り返り、歩んできた道のりを辿ってみれば、
   転機と呼べる出来事がいくつもあったことがわかるはずです。

   当時はたいしたことではないと感じていても、
   後になって考えてみるとそれが大きな変化の
   ポイントだったとわかることもあります。


   自分に大きな変化を起こす方法には、様々なものが考えられます。

   ・今の仕事を辞め、新しいキャリアを目指す。

   ・新しいことを学ぶために学校に戻る。

   ・古い人間関係から離れ、新しい人とつながる。

   ・気楽な独身暮らしをやめ、パートナーと暮らし始める。

   ・自分の性格の一部を変えようとする。

    ・古い服を捨て、ファッションスタイルを変える。

   ・住み慣れた場所を離れ、新しい土地に移住する。

   ・家族やパートナーとの関係を変える。


   大きな変化を起こそうとしているとき、
   罪悪感を覚えることがあります。

   挫折感や、人生を最初からやり直さなければならないという感覚です。

   しかし、このような罪悪感や恥ずかしさに悩まされる必要はありません。


   成長し、成功を手に入れたいのなら、
   自分を刷新していかなければなりません。

   私たちは年をとって成熟するにつれ、
   多くのことを学び、経験していきます。

   それに合わせてそれまでの目標や計画を
   変えていくことは、不可欠なのです。


   変化を受け入れましょう。

   そして、その変化があなたの今日までの
   成功の上に成り立っていることを確かめましょう。

   まったく新しい自分になろうとするのではなく、
   それまで人生で築いてきたものを土台にして
   変化を起こしていくのです。


   《成長し、成功を手に入れたいのなら、
    自分を刷新していかなければならない》

      <『成功者がしている100の習慣』ダイヤモンド社>

         ・・・

変化を起こすには、コンフォートゾーンという
居心地のいい場所から抜け出すことだ。

それを、立命館アジア太平洋大学学長の出口治朗氏は「人・本・旅」という。


「変わった人」「面白い人」「年下の人」「年上の人」
「異性」「異業種の人」「初めての人」「学んでいる人」
という様々な人たちと会うこと。

では、どこでそういう人と会えるか。


それが「旅」だ。

旅とは、海外や日本を旅するだけではない。

新しくできたカフェや斬新なショップや
シェアオフィスに出かけたり、セミナーや勉強会や
イベントに参加するのも立派な旅だ。

そして、自分がイベントを企画したり、
セミナーを主催するなら、もっといい。

そのことが、自分のコンフォートゾーンから抜け出すことになるからだ。

勇気を振り絞って参加した勉強会であればあるほど、
新たな面白い人に出会うチャンスは高まる。



そして、本はとにかく多読すること。

様々なジャンルの本を片っ端から読み続けること。

多読すれば、「量は質を凌駕(りょうが)する」という意味が分かる。

多読すれば、あるときを境に、読書が習慣として体の一部になる。


常に自分を新しくすること…

つまり、自分を定期的にアップデートすること。


「人・本・旅」で自分を常にアップデートしたい。

           <感謝合掌 令和5年3月5日 頓首再拝>
36:伝統 :

2023/03/14 (Tue) 17:28:35


      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.1.19)より

   (マクドナルド創業者、レイ・クロック氏の心に響く言葉より…)

   成功物語は、決して教育からは生まれない。

   信念から生まれるのだ…

   これがマクドナルド創業者、レイ・クロックの経営哲学の真髄です。


   「やり遂げろ」…この世界で継続ほど価値のあるものはない。

   「才能は違う」…才能があっても失敗している人はたくさんいるではないか!

   「天才も違う」…恵まれなかった天才は、
           ことわざになるほどこの世にいるではないか!

   「教育も違う」…世界には立派な教育を受けた落伍者がいっぱいいるではないか!
           信念と継続だけが全能である!


   この考え方がマクドナルドを成功へと導いた精神だとレイは言います。

   そして、社長から新入社員に至るまで、すべてのビジネスマンに伝えたいことは、

   「働くこと、働かされることを楽しめなければならない」

    ということなのです。

   ただ、いつもレイは、
   「現代人には仕事を楽しむ方法を学ぶ機会が与えられていない」
   と危惧していました。

   自分の人生から、 少しずつ少しずつリスクを取り除くのを
   目標としているような教育では、本当の幸せを得られないと考えていたからです。


   つまり…、誰かに幸福を与えることは不可能。

    唯一できることは、その人に幸福を追う自由を与えること。

   人の幸福を約束することは誰にもできない。

   幸福はどれだけ頑張れたか、という努力によって得られる、
   その人次第のもの。

   …なのです。


   そして、幸せを手に入れるためには、
   幾多の失敗やリスクを越えていかなければなりません。

   床に置かれたロープの上を渡っても、幸せは決して得られないのです。

   リスクのないところには成功はなく、従って幸福もありません。


   レイは、商売人として生きるということを以下のように定義します。

   「我々が進歩するためには、
    個人でもチームでも、パイオニア精神で前進するしかない。

    企業システムの中にあるリスクを取らなければならない。
    これが経済的自由への唯一の道だ。
    ほかに道はない」 と…。

       <『成功はゴミ箱の中に』プレジデント社>

         ・・・

競争相手にスパイを送り込み
アイデアを盗めば?と進言する人に対して、

レイ・クロックは
「競争相手のすべてを知りたければ
 『ゴミ箱』の中を調べればいい」と言ったという。

競争相手とはフェアな戦いをすればいいのであって、
それを知りたければ、「ゴミ箱の中に全部転がっている」、と。


実際、競争相手のゴミ箱を深夜に漁(あさ)り、
前日に肉を何箱、パンをどれだけ消費したかをしらべたという。

そしてそのことにより、結局のところ、
自分の強みを発見し、そこを鍛え、
品質、サービス、清潔さ、そして付加価値に力を入れることが、
競争相手に勝つ一番の早道だときづいた。


本書の中には様々な格言がある。

■未熟でいるうちは成長できる。
 成熟したとたん、腐敗がはじまる。

■セールスの相手は、
 誰も思いつかないところから見つけなさい。

■チャレンジしない限り、決して成功はしない。
 だから、私がやりましょう!

■成功するためには、特別な経験や才能は必要ない。
 常識と目標に向かっていく強い信念とハードワーク。
 この3つを愛せる人なら誰にでもできる。


52歳という遅いスタートからマクドナルドを創業し、
世界最大のハンバーガーチェーンを築きあげた、レイ・クロック。

いくつになっても、リスクを恐れず、
常に新しいことに挑戦し続けたその姿勢は、
我々に勇気を与えてくれる。


「未熟でいるうちは成長できる」

いくつになっても、新しいことに挑戦する人でありたい。

        <感謝合掌 令和5年3月14日 頓首再拝>
37:伝統 :

2023/03/17 (Fri) 13:43:54


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.1.22)より

   (中谷彰宏(あきひろ)氏の心に響く言葉より…)

   《成功する人は、好きなことのために、好きではないことを平気でできる。》


   成功している人は、好きなことだけしてうまくいっているように見えます。

   その人の著書には、

   「好きなことだけしなさい。自分も好きなことだけしてきた」

   と書いてあります。

   まったくその通りです。


   一方で、誤読も生まれる、罪つくりな文章です。

   読んだ人は
   「あの人は好きなことだけして生きている」
   というイメージを持ってしまいます。

   出版社がつけた「好きなことだけして生きる」というタイトルを見て、
   読み手はそれを全文として読んでしまいます。

   しかも、自分に都合のいいところだけ読むのです。


   冒頭に、
   「自分は好きなことだけして生きてきた。成功するには好きなことだけしなさい」
   と書いてあります。

   編集者は、そのほうが本が売れると思ってそういう構成にしています。

   読み手は「そうか」と納得して、
   後のめんどくさいところは読み流してしまうのです。


   読み間違えるのは、読み手の自己責任です。

   大切なのは、本の読み方です。

   読者は、ついくじけて、都合のいいところだけ読みたくなります。

   私も本が好きです。

   私は読み方からアドバイスしたいのです。


   「好きなことだけしなさい」というのは、
   「好きなことだけ目標にしなさい」という意味です。

   「そのために、どんなに好きでないこともしろ。私はそうしてきた」
   という下の句が欠けているのです。


   成功している人は、
 
   1つの好きなことをするために、嫌いな99のことをしてきました。
 
   ただ、それを忘れてしまっているだけです。

   11つの好きなことのためなら、
   たとえ9999の嫌いなことがあっても、平気でできるのです。

   「あの人だって好きなことしかしていない。
    ああいうお店に行ったり、ああいうレストランで食べたり、
    ああいうバーで夜な夜な仲間と騒いでいたらうまくいくんだな」

   と思ってマネしても、うまくいかないのは当たり前です。


   成功している人は、好きなことを目標にしています。

   そのためには、イヤなこともまったく苦になりません。


   成功談を人に語る時は、
   「好きなことだけしてきたよ」というひと言になります。

   成功者からアドバイスをもらう時は、
   隠された下の句を読みとることが大切です。

   行間を読みとる力が必要になってくるのです。


   《好きなことのために、好きではないことをしよう。》

      <『人とは違う生き方をしよう』秀和システム>

        ・・・

嫌なことをすぐに忘れられる人と、
それをずっと引きずってしまう人がいる。

嫌なことを引きずらない人は、「レジリエンス」が高い。

レジリエンスとは、トラブルや困難に対する耐性が強いことをいう。

ストレスに対して回復力や復元力がある、ということでもある。


レジリエンスが高い人は、
嫌なことがあってもすぐに忘れて、いいことだけを覚えている。

苦労したことなど、すっかり忘れているのだ。


「好きなことだけして暮らす」という言葉の表面だけを見て、

「なるほど、これから好きなことだけやって暮らしていこう」と思う人は、

言葉の裏を読み取れないあまりに単純な人だ。

努力も、嫌なこともせず、楽しいことや好きなことだけやって
大成功する、などということはまずありえないからだ。


文中に
「失敗が多いことが、好きなことだ」という言葉があった。

一度失敗しても、何回も何回もトライすることが本当に好きなこと、だという。

常にトライして、安全パイを狙わないからこそ失敗が多い。

だが多くの人は、成功していることが好きなことだと思ってしまう。


だからこそ、成功する人は、
好きなことのために、好きではないことを平気でできる…

「好きなことのために、好きではないことをしよう」

という言葉を胸に刻みたい。

          <感謝合掌 令和5年3月17日 頓首再拝>
38:伝統 :

2023/04/07 (Fri) 15:15:16

【90分イッキ見】
正体隠して90日で1億円稼ぐ億万長者企画【全EPまとめスペシャル】
ディスカバリーチャンネル( 2022/11/16 )
https://www.youtube.com/watch?v=q5O8O_kwtTk

          <感謝合掌 令和5年4月7日 頓首再拝>
39:伝統 :

2023/04/17 (Mon) 03:39:59


     *「光明道中記」(4月18日《全てが成功に変わる日》)より

【自己の内に埋蔵されたる無限無尽の供給を知らないものは
 自己に対して罪を犯すものであります。(『百事如意』)】

若し躓きと見える様な事が起っても躓きと云うものは
神の造り給いし世界には無いと信ぜよ。
「躓き」とは本当は「入口」なのである。
どこの家にも入口の門は閉まっているが如く見えるであろう。

吾々は「入口」の前に往って行詰る。
否、行詰ったと錯覚するのである。
併しその時には既に奥座敷に近いのである。

吾々は野原を彷徨(さまよ)っているときには少しも行詰らないと感じる。
而も既に成功の玄関に来たときに、その前に直面した「扉」に対して、
「ハテ、行詰った」と錯覚する。

併し、吾々の前に鎖されている「扉」は決して、
吾々を閉め出すために鎖されているのではないのである。
それは吾々が当り前に開くのを待っている。

その「扉」を開くには秘密の秘伝も何もない。

ただ当り前に「眼の前にある扉を開く」と云う仕事、言い換えれば、
眼の前に「今」与えられていることを百パーセントの忠実さで実行する
と云うことによって、成功の「扉」は開かれるのである。

「今」をおろそかにする者は「扉」を開かないものである。

生命がそれ自身の本然なる自他共栄の相互活動を行なうとき、
健康になるのは当然である。

          <感謝合掌 令和5年4月16日 頓首再拝>
40:伝統 :

2023/04/21 (Fri) 04:46:58


           *「光明道中記」(4月21日)より
            ~種子(たね)を蒔くに肝腎の日

【兎も角十人の隣人に喜ばれる人は十人の顧客を有(も)つ者です。
 神に喜ばれる人は神を顧客に有つ者です。(『百事如意』)】

勤労も好(よ)い、奉仕(サービス)も好い。
併しながらそればかりが成功の全貌ではないのである。

世の中には石川啄木の歌の通り、
働けど働けど生活が楽にならない人たちも沢山ある。

勤労は耕作であり、掘鑿であるけれども、
いくら耕しても不毛の地では好い作物は出来ないし、
いくら掘鑿しても、鉱物の埋蔵されていないところから
鉱石が採取される筈がない。

だから成功とは、見えない世界に埋蔵されている「或る物」だと
言わなければならないのである。

見えない世界に埋蔵されている「或る物」こそ
耕作して花開き実を結ぶ種子であり、埋蔵されている鉱石である。

これは宗教上の語(ことば)で言えば「福田」であり、
心理学上の語で言えば識域下に印象されている観念である。

それは一言で云えば、吾々の先祖と、吾々自身が
潜在意識の世界に蓄積して来た業である。

それは意業、口業、身業と云うように3つに分つことも出来るが、
すべての業は念の動かない所に動かないのであるから、
全(すべて)は「蓄積された念」だと云う事が出来る。

「念」が不幸になるように蓄積されている人は、
どんなに耕作しても、どんなに掘鑿しても、そこは不毛の地だと云うことになる。

          <感謝合掌 令和5年4月20日 頓首再拝>
41:伝統 :

2023/05/20 (Sat) 14:45:21


        *成功者がしている100の習慣(P5~8) より

あなたにとって、成功とは何でしょう? 
望んでいるのは、どんな成功ですか?
 
成功とは、目的や目標、夢、希望を実現することです。
その定義は一人ひとり違います。

ある人にとっては大きな夢でも、別の人にとっては興味のないものもあります。
有名なシェフになりたい人もいれば、料理嫌いの人だっているのです。

つまり「成功した人生」とは、
自分にとって大切な大小様々な夢や目標を多く達成した人生だと言えます。

まずは、自分にとって成功が何を意味するのかを考えてみましょう。

・会社で昇進する
・仕事で能力を発揮する
・痩せる

・毎晩ジョギングする
・本を書く
・健康な老後を過ごす

・子育てをまっとうし、孫の顔を見る
・心穏やかに生きる
・住宅ローンを完済する

・資格を取る
・後悔せずにやりたいことをする
・家族や仲間との時間を大切にする

・外国語を学ぶ
・病気を治す
・貯金をする

・仕事を愛し、ストレスなく働く
・いま手にしているものに満足して生きる

まずは自分の目標や夢が何かを一覧にしておきましょう。
順番は気にせず、心に浮かんだものを書き出します。

目標や夢は、いくらでも浮かんでくるはずです。
その日の気分によっても変わります。
 
一つの山の頂上に立てば、
別の山々の景色もそれまでとは違って見えてくるものです。

目標の優先度も、一つを達成したことで変わっていきます。

「成功者がしている100の習慣」は、
仕事や人間関係、育児、マネー、健康、老後生活など、
あらゆる領域であなたの夢や目標の達成に役立ちます。

(中略)

100の習慣のなかには、当たり前のように感じられるものもあれば、
新鮮に感じられるものもあるでしょう。

いずれにしても、大切なのは頭で理解するだけではなく、実践することです。

新しい習慣をつくることは、あなたを成功に導く
「心のソフトウェア」を書き換えるようなものなのです。
 
「成功者のマインドセット」を普段から意識し、
行動に結びつけている人はわずかしかいません。

そしてそのわずかな人こそが、成功者なのです。


・・・

<紹介動画>
【12分で解説】成功者がしている100の習慣(ナイジェル・カンバーランド / 著)
YouTube図書館(2020/12/02 )
https://www.youtube.com/watch?v=NRb5_S0BAdA

       <感謝合掌 令和5年5月20日 頓首再拝>
42:伝統 :

2023/05/21 (Sun) 04:40:02


     *メルマガ「ダイレクト出版」(2023.1.22)より抜粋

あるところに、幸せな結婚をした男がいました。

毎年クリスマスになると妻の実家に行きローストビーフを食べてお祝いします。

毎年恒例のことなのですが、
その男は、妻と義母さんがオーブンに入れる前に
ビーフの塊の両端をカットして捨てているのを見ていました。

それから、オーブンで4時間ほどローストしてみんなで食べます。

彼は、結婚した最初のクリスマスには
生の肉の両端をカットして捨てることを気にもしてませんでした。

2年目も、気にもしていませんでした。

3年目、旦那はふと気になって妻に聞きました。

(旦那)
「なんで、オーブンに入れる前に、生の肉の両端をカットして捨てるの?」

すると、妻は言いました。「私のお母さんからそう教わったのよ」

旦那は、義母さんにも聞きました。
「なんで、カットして捨てるんですか?」


すると、義母さんは言いました。
「私のお母さん(妻のお婆ちゃん)から、そう教わったのよ」


その年は、たまたま妻のお婆ちゃんもクリスマスパーティーに参加していたので
男性は、お婆ちゃんにも尋ねました。

すると、、、彼女はこう答えたのです。

(お婆ちゃん)
「あら。昔、ヨーロッパから移民してきた時、貧乏だったの。

 アパートには小さなオーブンしかなくて、
 肉屋から1番小さなローストビーフを買ってきても、
 オーブンに入りきらなかったのよ。

 それで生のうちに両端を切って、オーブンに入れるようにしただけよ」


この話を聞いて、やっと妻と母は
ローストビーフを意味もなくカットしていたということが
わかったのです。


この話から学べる教訓は?


これまでのやり方を疑え!

ということです。


群集心理から、多くの人が、
これまでのやり方をよく意味も考えずにただ続けてしまいます。

それが

・最善のやり方でなくても

・満足度が低くても

・今は有効でなくても


今までそうしてきたという理由だけで、同じことを続けてしまうのです。

ですが、それでは
業界を一変させるようなビジネスモデルを作ることはできません。

今を変えたければ、現状を疑うべきなのです

・本当にこのやり方は最善なのか?

・なぜこの作業は必要なのか?

・全く違う方法があるんじゃないか?


そこに、新しい答えを見つけることができれば
革新的なビジネスが生まれるはずです!

       <感謝合掌 令和5年5月20日 頓首再拝>
43:伝統 :

2023/05/21 (Sun) 13:19:12


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.1.31)より

   (下村澄(きよむ)氏の心に響く言葉より…)

   多くの成功者に出会い、その人柄に触れて、私は一つの解答をつかんでい る。

   それはひと言でいうなら、陽転の発想である。


   丁稚奉公に出される松下少年(松下幸之助)は、
   淀川を舟で渡りながら、今の自分は
   この川底に沈んでいる魚のようだと感じる。

   だが、そんな自分を嘆き悲しんでいるのではない。

   川底に沈んでいるのだから、もうこれ以上は沈みようがない。

   あとは上に浮かび上がるだけだ、と感じているのである。


   これが陽転の発想である。

   どんな悪い状況に立たされても、そこに埋没してしまわない。

   こんな悪い状況に立たされているのだから、もうこれ以上は悪くなりようがない。

   あとはよくなるばかりだ。

   こんなふうにいつも前向きにものごとをとらえていく。


   陰陽の陽、プラスマイナスのプラスの面に考え方が向かっていくのである。

   そういえば、こういうことがあった。

   ある時、私は松下さんに失敗談を聞こうとした。

   すると、松下さんはこう答えたものである。


   「失敗なんぞ一度もしたことがありません」

   そんなことはない。
   松下電器を育て上げる過程でいくつも失敗をやっている。

   もう立ち直れないのではないかと思えるほどの挫折を味わったことも、
   一度や二度ではないはずである。

   それを松下さんは涼しい顔で否定する。

   嘘をついているのだろうか。

   そうではない。


   松下さんはまた、こんなふうにも言うのだ。

   「失敗したところでやめるから失敗になりますのや。
    成功するまでやり抜いたら、失敗は失敗ではなくなります」

   まさに陽転の発想である。

   失敗してもそこで終わらない。


   失敗した中からいい面、プラスの面に目を向け、次のトライに結びつけていく。

   だから失敗は失敗にはならない。

   成功までの過程での一過程でしかない。


   このようにいつも前向きにものごとをとらえていくことができたら、
   挫折などは無縁のものになる。

   苦境は決して苦境ではない。

   挫折し苦境に立っている時点から将来を見ると、これ以上悪くなりようはなくて、
   あとはよくなる一方である。


   こういう陽転の発想ができると、
   確かに運を開く可能性もふえてくるだろう。

   つまり立命である。

   陽転の発想が立命を可能にするのである。


   成功者は例外なしに陽転の発想の持ち主なのである。

   そしてさらにこういうことに気づく。

   成功者はこれもほとんど例外なしに
   人間的な魅力に溢れているが、それは成功という結果が魅力的なのではない。

   実は成功をもたらした陽転の発想が魅力的なのだ。

   魅力の根源。それは陽転の発想である。

          <『安岡正篤先生に学ぶ 人間の品格』PHP>

         ・・・

下村澄(きよむ)氏は、「宿命」と「立命」についてこう述べている。


『与えられた運命に甘んじ、その中に埋没して流され、翻弄される。

 これが「宿命」である。

 だが、その運命を変えようとする生き方がある。

 努力し、与えられた運命を自分が望む方向に変えていく。

 これが「立命」である。』



小林正観さんは、幸も不幸もない、という。

たとえば、転んでケガをしてしまったとき、
この程度のケガですんでよかった、ありがたい、と思う人もいれば、

こんな大事なときにケガをしてしまい
ツイてない、まいった、と思う人もいる。

事実は一つだが、考え方、とらえ方は人それぞれだ。


陽転の発想が「立命」を可能にする、という。

ケガをした瞬間は、
「まいったな」と思ったとしても、すぐさまそれを陽転させる。

「この程度でよかった、ありがたい」と。


陽転の発想を習慣とすれば、
どんどん、マイナス(陰)からプラス(陽)への転換の時間は短くなる。

陽の人は、陽気だ。

いつも、明るくて、生き生きとしていて、笑顔がある。

つまり、魅力的な人。


陽転の発想を身につけ…

魅力あふれる人を目指したい。

       <感謝合掌 令和5年5月21日 頓首再拝>
44:伝統 :

2023/05/22 (Mon) 04:45:10


        *成功者がしている100の習慣(P16~17) より

(1)成功する人は夢を追い求め、
   成功しない人は現実に流されている。

(2)夢は成功の燃料です。

(3)成功の陰には、必ず夢の実現があります。

(4)夢があるからこそ、人は不可能なことの実現を信じ、
   人生を根本から変え、安全圏から脱け出し、
   リスクをとって挑戦できるのです。

(5)成功者は、夢を忘れません。

【夢を持てば人生が豊かになる。
 好きなことに熱中し、夢を追い求めれば、
 それだけで人生は楽しくなる】

     (リチャードブラウン<ヴァージングループ創業者>

       <感謝合掌 令和5年5月21日 頓首再拝>
45:伝統 :

2023/05/22 (Mon) 15:26:36


        *成功者がしている100の習慣(P20~21) より

(1)成功する人は恥ずかしがらずに「わかりません」と言い、
   成功しな人は自分の無知を認めない。

(2)傲慢にならず、謙虚に自分の無知を認められるのは、
   成功に欠かせない価値ある態度です。

   「わからない」ことを素直に他人に尋ねる」ことほど、
   成功に役立つスキルはありません。

(3)完璧であろうとするほど、
   物事はうまくいかなくなる。

(4)知らないことやできないことを深く認め、
   頭を下げて教えを請えば、
   自然に周りの人が助てくれるようになります。

(5)わからないことがあったら、会話の途中でも、
   正直にそれを相手に伝えましょう。

   それまでの自分の言動と矛盾するからといって、
   人の意見に耳を閉ざしてはいけません。

(6)成功する人たちは、間違いや無知を積極的に認めます。


【自分を笑い飛ばせず、
 大きく見せようとしてばかりの人は滑稽に見える】

    ヴァーツラフ・ハヴァル(チェコの劇作家)


<参照>
【3分でわかる】「成功者がしている100の習慣」を読んだ感想
【人の力を借りている】
https://lasdream03.com/2020/10/24/seikou-100/

       <感謝合掌 令和5年5月22日 頓首再拝>
46:伝統 :

2023/05/24 (Wed) 04:42:00


        *成功者がしている100の習慣(P24~26) より

(1)成功する人は自ら未来をつくり、
   成功しない人は未来を運に任せる。

(2)成功者とは、運を実力でつかみとる人のことなのです。

(3)計画の実現を目指すには、
   忍耐強く懸命に努力をし、犠牲にすべきものは犠牲にして、
   リスクをとり、すべきことを実行していかなければなりません。

(4)成功者の多くは、目標を達成するために
   逆境を乗り越えなければなりませんでした。

(5)過去に未来を決めさせてはいけません。
   現在あなたが考え、感じていることが、
   未来に大きな意味を持つのです。


【未来は向こうからやってくるものではない。
 それは私たちが創り出すものだ】
    (レオナルド・スウィート<アメリカ神学者>)

       <感謝合掌 令和5年5月23日 頓首再拝>
47:伝統 :

2023/05/27 (Sat) 04:06:31


        *成功者がしている100の習慣(P28~29) より

(1)成功する人は相手の立場で物事を考え、
   成功しない人は自分の立場で物事を考える。

(2)感情のコントロールができない人は、
   せっかくの成功のチャンスを逃してしまいます。

   ちょっとした感情の狂いが、
   人生の勝者になるか敗者になるかの分かれ目になります。

(3)心の知能指数の低さを示す例は、私たちの身近にあります。

   電車やバスの中で言い争いをしている人、
   人目を気にせず子どもをキツく叱りつける親、汚
   い言葉で上司を罵りながら辞表を叩きつける従業員。

   高いEQは、バランスの取れた、
   充実した人生を送るために不可欠です。

(4)怒りを感じたときは、
   感情に任せて衝動的な言動をとらないように、
   コントロールする術を学ばなければなりません。

   感情を爆発させて周りに迷惑をかけてしまえば、
   そのことを申し訳なく思いながら生きていく事に
   なってしまいます。

(5)EQや共感が高い人は、他人の立場で物事を考えます。

   感情に流せれないので、問題に冷静に対処できます。

   それは周りの人を幸せにし、
   成功を引き寄せる態度であり、生き方なのです。


【人生とは、出来事が1割、それへの反応が9割だ】
   (チャールズ・R・スウィンドル<米国牧師>)

・・・

<参照>

EQ(心の知能指数)とは?
https://coeteco.jp/articles/12008


なぜかうまくいきやすい「EQが高い人」の3つの習慣。
https://studyhacker.net/improve-eq-3habits

(1)「マインドフルネス」で穏やかな心を保つ。

(2)「日記」で自分を分析する。

(3)「文学」を読んで共感力を高める。

       <感謝合掌 令和5年5月26日 頓首再拝>
48:伝統 :

2023/05/28 (Sun) 04:46:48


        *成功者がしている100の習慣(P32~33) より

(1)成功する人はぶれない自分を持ち、
   成功しない人は周りに流される。

(2)成功者は、どこかで普通の人たちと違うことをしています。

   「人と同じ」で満足せず、
   本当に大切な行動に集中しているのです。

(3)ただし、ただ人と違うことをすればいいわけではありません。
   誰もが通る道が、一番の近道だというのはよくあることです。

   だからこそ、逆を張るべきときの選択が重要になってきます。
   例を挙げましょう。

  ①ライバルが遊んでいるときに、勉強をする。

  ②人気が落ち、世間の注目を浴びなくなったものの中から、
   価値があるものを見つける。

  ③「定期的な運動と健康的な食事」という
   「わかっていても実行が難しいこと」に取り組む。

  ④「会社を辞めて独立する」といった、
   誰もが語るだけで実行しない夢を実現させる。

(4)世間と反対のことをすれば、不安や孤独も感じるでしょう。

   簡単なことではありませんが、
   信念を貫けば、周りは力になってくれます。


【世間一般の行動を観察し、その逆をとれば、人生で間違うことはない】

    (アール・ナイチンゲール<アメリカの作家>)

       <感謝合掌 令和5年5月27日 頓首再拝>
49:伝統 :

2023/05/31 (Wed) 04:56:12


        *成功者がしている100の習慣(P36~37) より

(1)成功する人は仕事を楽しむ努力をし、
   成功しない人は仕事が嫌だと不満を言う。

(2)仕事を楽しんでいますか? 
   朝、会社に向かうときに喜びを感じていますか?

   仕事への不満はストレスやうつ病につながります。

(3)仕事への不満を抱える人たちは大勢いて、
   「退屈」「面倒」「ストレス」「苦痛」といった
   ネガティブな言葉でそれを表現します。

(4)引退したり、遺産で大金を相続しない限り、
   人は働かなければなりません。

   だからこそ私たちには、仕事をできる限り
   前向きで楽しいものにする責任があるのです
   ――「仕事」とは思えないほど、楽しいものに。


【大好きな仕事をしよう。
 朝、心を躍らせてベッドから飛び起きる毎日を過ごそう。
 世間体を気にして楽しくない仕事を続けていると、心は失われる】

    (ウォーレン・バフェット<投資家>)

       <感謝合掌 令和5年5月30日 頓首再拝>
50:伝統 :

2023/06/01 (Thu) 04:51:27


        *成功者がしている100の習慣(P40~41) より

(1)成功する人は朝を制することで一日を制し、
   成功しない人は朝から遅れをとることで一日に敗れる。

(2)毎朝の過ごし方がまずいと、成功は遠のいていきます。
   一日をどう始めるかは、あなたの人生が成功するかどうかの
   大きなカギを握っているのです。

(3)朝をだらしなく始めることへの言い訳はいくらでもできます。
   気分が憂鬱だ、寝不足だ、雨の中を通勤しなければならなかった。

   しかし「一日の始め方が悪くても、最後に辻褄が合えばいいや」
   という考えが習慣になると、とても危険です。

(4)朝を制する者は、一日を制するのです。
   良いスタートを切ることができれば、その勢いを持続できます。


【鏡に映る自分に、にっこりと微笑む。
 毎朝そうしていると、人生に大きな変化が起こる】

    (オノ・ヨーコ<日本の前衛芸術家>)

       <感謝合掌 令和5年5月31日 頓首再拝>

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