伝統板・第二

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上機嫌 ③ - 夕刻版

2021/11/16 (Tue) 14:55:52

ビジネスを円滑にする「上機嫌力」を活用する方法

   *「自分も幸せ まわりも幸せ 上機嫌に働く67のコツ」今蔵ゆかり・著より

(1)上機嫌力とは、安定してフラットな状態を保てるスキル。
   必要なのは、周囲への気配りと自分自身への気配りとのバランス。

  ①周囲への気配りとして
   「印象・振る舞い」「会話術・対応力」「段取り力」を磨く。

  ②自分自身への気配りとして「自分を大切にする時間」を持つ。

(2)上機嫌な人は、人をハラハラさせません。
   人に安心感を与えます。

   心が安定しているから、場を和ませることに長けているのです。

   上機嫌は、ギスギスした場を和ませ、
   人間関係をスムーズにする能力なのです。

(3)仕事を気持ちよく引き受けたくなる人、
   相手を心地よくして会話を盛り上げる人は、
   会話のなかであるテクニックを使っている。

  ①それは、“会話の中に相手の名前を入れる”です。

   「“今蔵さん”確かこれと同じファイルなかったかな? 
   “今蔵さん”なら知ってると思って」。

   そう言われると、
   「ありますよ、少しお待ちください。お持ちしますよ」となります。

  ②名前を入れて会話をされると、
   “自分に向かって話をしてくれている”と感じます。
   自分に向き合って、敬意を払ってもらっている感じがしませんか?

  ③相手の名前を呼ぶことは、
   “あなたのことを知っていますよ”というサイン。

(4)上機嫌な会話においては、
   相手のテンポに合わせることが“心遣い”となります。

   ただし心地よいと感じる店舗は相手によって異なるため、
   その見極めが重要。

  ①ゆっくり話す人には、ゆっくりと、
   早口な人には、早口で速度を合わせます。

  ②高い声で話す人には、高めの声で、
   低い声の人には、低めの声で話します。

  ③“間”がたっぷりある人には、同じように“間”をとります。

  ④声が大きい人には、大きめ、
   小さい人には、こちらも小さく話します。

(5)常に自分やチームを“鳥の目”で見る。

  ①日々、多くの仕事や情報に追われていると、
   気づかないうちに視野が狭くなってしまいがちです。

   そういった負のスパイラルにはまらないためには、
   空高くから広い視野で物事を見る“鳥の目”を持つことです。

  ②高い位置から、鳥の目であたりを見渡し、
   そして発見があったなら、それをことばにする、行動する。
   そうすることによって、自分の周囲で心地よい循環が始まります。

(6)嫌いな上司も、苦手な同僚に対しても、
   反発心をむきだしにする必要もなく、
   好かれようと媚びる必要もありません。

   淡々と仕事をこなせばいいのです。

(7)「先」を磨く人は内面も磨いている
   ・・・「先」とは、"指先・毛先・つま先"

・・・

<関連>

(1)伝統板・第二「上機嫌①」からの継続です
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6738090

(2)伝統板・第二「上機嫌 ②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7576451

         <感謝合掌 令和3年11月16日 頓首再拝> 

よく怒る人の機嫌を取るべきでない理由 - 伝統

2022/01/15 (Sat) 00:43:16


      *メルマガ「川島 和正」(2022.01.13)より

世の中には、すぐ怒る人がけっこうたくさんいます。

例えば、彼氏にすぐ怒る彼女とか
部下にすぐ怒る上司とか
子供にすぐ怒る親とか
店員さんにすぐ怒る顧客が
いたりするわけです。


ここで、そういう人に会ったときに
どのように対応すべきかなのですが
基本的には、なるべく関わらないようにしたほうがいいです。

なぜかというと、すぐ怒る人というのは
怒ることで相手から何かを引き出そうとしているだけだからです。


あなたが、誰かに怒られたときに
「相手が怒らないようにどうにかしないと」と考えて
相手が満足するように行動するほど
相手は「怒って正解だった。得した」と思うものなのです。

そして、相手は
「得したからまた怒ろう」と思って
些細なことでもすぐ怒るようになり
自分に利益誘導しようとするのです。


というわけで、怒る人のカモにされないように
気を付けることをお勧めします。

普段怒らない人がたまに怒るときには
話を聞いたほうがいいと思いますが
すぐ怒る人に怒られても、いちいち対応しないほうがいいですね。

よく怒る人と関わって、いいことはほとんどありませんので
なるべく関わらないようにした方がいいです。

         <感謝合掌 令和4年1月14日 頓首再拝> 

【いつでも上機嫌で過ごす方法】 - 伝統

2022/07/16 (Sat) 04:54:08


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2021.07.02)より

   (内藤誼人(よしひと)氏の心に響く言葉より…)

   《いつでも上機嫌で過ごす方法》

   気分は毎日の活動、お金、地位、個人的な関係よりも重要なものといえます。

   というのは、誰もがこれからのことを気分のフィルターを通してみているからです。

   これはカリフォルニア州立大学のロバート・セイヤーの著書
   『毎日を気分よく過ごすために』(本明寛訳、三田出版会)からの引用である。


   どんな偉業を達成しようが、どれほど富を築こうが、
   気分が落ち込んでいたら、そんなことはどうでもよくなる。

   逆に、明るい気分でいれば、最悪の状況に陥っても、
   何とか乗り越えられるという楽観性を持つことができる。

   幸せでいるためには、毎日の気分がよくなければならない。

   そのためには、いつでも上機嫌でいるクセをつけよう。


   たとえ不機嫌なことがあっても、「上機嫌でいるフリ」をしよう。

   鼻歌を歌いながらスキップし、「アハハ」と大きな笑い声を出して、
   上機嫌なフリをしていれば、気分のほうもつられて上機嫌になっていくからである。

   私たちの気分は、行動によって引き出される。

   ムリにでも笑っていると、本当に楽しい気分になっていくのだ。


   心理学には、「顔面フィードバック仮説」というのがあり、
   笑顔の表情を作っていると、私たちの脳みそに喜びの信号がフィードバックされ、
   どんどん快適な気分になっていくことが知られている。

   どれくらいやればいいのかというと、わずか1分間。

   イリノイ大学のマヤ・タミールの実験では、
   たった1分間、笑顔を作らされたグループでは、気分のほうも高揚したというのである。


   いつでも不機嫌な人は、眉根を寄せて、不機嫌な顔をしているのが悪い。

   口角をあげ、ニコニコする表情を作るクセをつければ、
   気分もよくなり、上機嫌でいられる。

   そして、上機嫌でいれば、世の中のどんな出来事も、
   ハッピーな気持ちで 受け入れることができるようになるのだ。


   トイレに立ったときには、鏡に向かって笑顔を作る習慣を持とう。

   電車に揺られて出社するときにも、笑顔を作る練習をしよう。

   笑顔の表情を作れば作るほど、みなさんの気分はよくなっていく。

   「ウソだろう」と思われるかもしれないが、これは本当の話なのだ。

   ぜひお試しいた だきたい。

       <『アドラー心理学 あなたが愛される5つの理由』ぱる出版
                     https://amzn.to/3dzPBYC >

            ・・・

「悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの」(アラン)


これは、上機嫌も同じで、上機嫌になるには意思が必要だ。

つまり、嘘でもいいから、笑顔をつくったり、スキップしたり、笑ったりして、
あたかも上機嫌であるかのように振る舞う。


しかし、不機嫌になるには、
自分の感情や気分のおもむくままにしておくだけでいい。

すると、嫌なことがあったときなど、我慢できずに、すぐに不機嫌になって、
まわりに当たり散らしたり、怒りっぽくなったりする。

そして、ふてくされたり、落ち込んだり、顔に出たりする。


それは、小さな子どもと同じで、
自分にもっと注目して欲しい、気づいて欲しい、とまわりに伝えてる。

まわりの人に、「機嫌をとって欲しい」、「ちやほやして欲しい」と訴えている。

これは、レストランなどで、威張ったり、怒鳴ったりする人も同じ。

威張ったり怒鳴ったりすることよって、もっとちやほやして欲しいと言っている。

つまり、自分の感情に流されやすい、意思が弱い人だ。


齊藤一人さんは「自分の機嫌は自分で取る」という。

自立している大人は自分で自分の機嫌をとれる。

つまり、意思の力で、「ニッコリ笑ったり」「優しい言葉かけたり」して、
上機嫌そうに振る舞えるからだ。


いつでも、どんなときも、上機嫌でいることができる人でありたい。

            <感謝合掌 令和4年7月15日 頓首再拝>

毎日を楽しくワクワク生きる2つのコツ(竹田和平氏の教えから) - 伝統

2022/11/08 (Tue) 15:46:25


      *Web:「今日も良いことがあるように」(2021/01/31)より抜粋
            ~竹田和平著『いま伝えたい 生きることの真実』

(1)ワクワク生きるコツはニコニコにあり。

(2)「扉を開けるごとにいいことがある」と言い聞かせる。

  ①朝、一歩外に出るときも「いいことがあるぞ!」と思う。

  ②別の部屋に行くとき「この扉を開けるといいことがある!」と思う。


これが習慣化できれば、毎日必ずワクワクすることに出会えます。
いえ、すでにその人の心はワクワクしているのです。

この扉を開けたら、いいことがある。

今日は、どんないいことが起こるのかな。

どんないい人に出会えるのかな。

どんないい話を聞けるのかな。

楽しいことがある。

失敗して勉強になることもあるぞ。

ピンチになってスリリングなこともあるかもしれない。


そうやって、結局、最後はうまくいく。


きっといいことがある!

そう思いながら、扉を開けるのです。

そう考えながら、一歩を踏み出すのです。

たぶん、その人の目は輝いています。

顔もたぶんニコニコ。

自分がニコニコしていると、出会う人もニコニコになります。

気持ちがいい。あいさつもすがすがしい。会話もはずむ。

楽しくなって、ワクワクしてくる。

https://lucky.t-nakai.work/2021/01/31/custom-2/

            <感謝合掌 令和4年11月8日 頓首再拝>

気分の保ち方 - 伝統

2023/01/07 (Sat) 12:59:45


        *Web:かんながら(2023年01月05日)より

気分は、いい気分とそうじゃない気分が、
入れ替わり立ち替わり現れては消えていきます。

それが数秒で入れ替わることもあれば、何か月も続くこともある。

それでもやはり変わっていきます。


この僕も同じで色んな気分が現れては消えていきます。

こればかりは意識の呼吸みたいなもので、
膨らんだり収縮したりでどうしようもない。

勝手にしろ!って感じですが、できることもある。

それが瞑想です。


瞑想すると、気分と自分との間にギャップができて
ニュートラルな落ち着きを取り戻すし、
気分を観照すれば影響されなくなります。

早い話が「物語」から「いまここ」に帰ってくるわけです。


だから僕の場合は、
どんな相談を受けても「瞑想したらいいよ」と答えます。

物語の内容を一緒になって考えてあげても仕方がないしね。


あともう一つ思うのは、気分が落ちている時の思考は、
自分の都合だったり、自分の心配だったり、
自分のことばかりになっています。

それを、自分は人に何をしてあげられるだろうかと
意識を外側に向けると、また気分がよくなったりします。

与えて与えて、あとのことはお任せという感じです。


人によっていろんなやり方があるかと思いますが、
結局のところ「いま」に戻ってくればいいだけの話。

そして「いま」を生き始めれば、気分に振り回されずに、
ただ目の前でやることをやるだけになります。


思考はあれこれ言うけれど、思考の内容はほとんど全部デタラメ。

そのことを忘れずに生きましょう。

https://abetoshiro.ti-da.net/e12416758.html

           <感謝合掌 令和5年1月7日 頓首再拝>

【上気元の修行】 - 伝統

2023/04/19 (Wed) 04:35:27


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2022.01.10)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   みんなが集まって楽しく話しているときに、
   機嫌の悪いヤツが一人入ってきてブスっとしていると、
   「あの人、そのうち怒り出すんじゃないか......」って思って、
   みんなが不安になって、不機嫌になります。

   そう、不機嫌って移るんですよ。


   でもね、覚えておいてほしいのは、
   不機嫌の種をまいたら、それを自分で刈り取るときが必ずくるんです。

   麦をまいたら、麦を刈り取るように、
   じゃがいもをまいたら、じゃがいもを収穫するように...。

   自分がまいたものを、必ず自分で刈り取らなきゃならないときがくる。


   「上気元」をいつもまいてる人間には、「上気元なこと」が必ず起こるんです。

   これが「上気元の奇跡」なんです。

   私は「上気元の奇跡」をずっと起こしてきたんです。

   生涯納税額日本一になれたのも、
   いつも「上気元」でいたから、「上気元の奇跡」が起きたんだと思うんです。


   私は、これからもずっと「上気元」でいます。

   このことを知ってしまうと、もったいなくて、もう不機嫌にはなれません。


   一人さんの仲間は、みんなで「上気元の修行」をしてるんです。

   この「上気元の修行」は、やりはじめると、すごく楽しいんです。

   「上気元の修行」は、特別なところに行かなくても、今日からすぐにできます。


   世間で言われる「修行」には、いろいろな修行があると思います。

   たとえば、山の中に入って行って滝に打たれるのも修行だし、
   お寺で座禅を組むのも修行ですよね。

   でも、どんな修行よりもいいのは「上気元の修行」だと私は思っています。

   滝に打たれたり、座禅を組んだりして、「オレは悟りを開いた」と言っていても、
   普段の生活で不機嫌にしていてブスッとしていたら......。

   それってホントに「悟りを開いた」ということになるのでしょうか?


   本当の悟りとは、「上気元で生きる」ということなんです。

   だから、「上気元の修行」は、最高の修行です。

   何があっても、「上気元」を貫き通すんです。

   一人さんとお弟子さんたちは、そういう修行をしているのです。


   例えば、お弟子さんたちと青森へ旅行に行ったとき、
   旅館に泊ったら、ものすごく重い布団が出てきたんです。
    (布団の綿が固まっちゃっているみたいで、薄っぺらい布団なのにものすごく重い(笑)。

   ホントに、コンクリートじゃないかと思うほど重いの (大笑)。

   そういうときに「なんですか、この布団は!」って、
   旅館の人に文句を言う人がいるかもしれない。

   「もうこんな旅館はこないぞ!」って、怒りだす人もいるかもしれない。

   でも、一人さんたちはみんなで
   「この布団1枚で、10枚分 のお楽しみがありますね」って言って、
   笑いあったの(笑)。

   それで、誰の布団が一番重いかとか、みんなで競争して、また笑いあったの(笑)。

   おかげで、すごく楽しい思い出になった。


   布団が重いくらいで「上気元」を崩しちゃいけないんです。

   これは、いつも「上気元」でいる戦いなんです。

   一人さんは「上気元」でいることが習い性になっちゃってるから、
   ちょっとやそっとのことじゃ、上気元は崩れません。


   この「上気元の修行」は、やってみるとホントに楽しい。

   「上気元」で生きることに慣れると、
   もったいなくて、不機嫌ではいられなくなるんです。

   不機嫌で過ごす1時間がもったいない。

   不機嫌で過ごす1日がもったいない。

   不機嫌で生きていることが、もったいないんです。


   もし感情のままに生きていたら、「1日中、上気元の日」なんて、
   1年のうち、1日ぐらいしかないかもしれません。

   でも意図的に心を「上気元」に向けていると、
   365日、毎日が上気元でいられるんです。

   「上気元」で過ごす1年は、10年分も20年分も楽しい んです。

     <『斎藤一人 すべてがうまくいく上気元の魔法』KKロングセラーズ>

             ・・・

「怒るとツキが減っちゃうのよ。

 怒らないで。

 怒っちゃダメよ」

五日市剛氏の言葉だ。


まさに、不機嫌の最たるものが怒ること。

「不機嫌」は周りにそれとわかる「気分」だが、
「怒る」はそれが外に行動や態度として出る。


人生とは、どんなに気分が悪くなるようなことが起こっても、
不機嫌になったり、怒ったりしないかどうかを、神様から試されているゲーム。

最高の点数がもらえるのは、それを機嫌よく、「笑い」に変えられる人。

最低の点数は、「不機嫌」になったり、「怒る」こと。


現代において、特に気をつけなければならないのは、
不機嫌や怒りをSNSで拡散してしまうこと。

その投稿を見ていて、気分が良くなる人はいないからだ。

そして、「ああ、そういう嫌な人だったんだ」と思われる。


怒ったり、不機嫌になるとツキが減る。

どんなことが起きても…

上気元(上機嫌)でいる人でありたい。

・・・

<参照>
伊勢ー白山 道(2020-10-29)
いつでも、どこでも、リラックス
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/3123c049259dcad7af5fc44d44a47653

          <感謝合掌 令和5年4月18日 頓首再拝>

【人を光らせる人】 - 伝統

2023/06/19 (Mon) 12:41:00


     *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.4.10)より

   (ソウルサーファー、香取貴信氏の 心に響く言葉より…)

   以前、熊本県にお住まいの仙人のような陶芸家・北川八郎先生に、
   こんな言葉を教えていただいたことがあります。


   「神様って、笑顔の人しか見れないんだよ」

   「ほんとうですか?」


   「ああ。ほんとうだよ、香取くん。
    神様はバチなんか当てないんよ。

    神様は、みんなを幸せにしたいと思っている。

    だけどね、ポイントがあるんよ。

    人生を楽しそうに生きている人は、おらんかなって上から見よるんよ。

    そういう笑顔の人を見つけたら

    『おお! 楽しんどるね!
     じゃあ、こんなんどうぞ!
     もっと楽しみなさい。楽しんでね』

    って言って、ラッキーを与えてくれよるよ。

    だけどね、笑顔じゃない人は、神様には見えんのよ。

    だから、救いたいんだよ。

    ほんとうは救いたいと思っているんだよ。

    でも、神様には見えないよ、笑顔じゃないから見えないわけなんよ」


    いつも自分から楽しむこと。

    いつも自分がご機嫌でいること。

   誰かに楽しませてもらったり、
   機嫌をとってもらったりするのを待っているうちは、当然、
   楽しむことなんてできないし、自分の機嫌もよくはならない。

   まずは、何事も自分から。

   自分が動いて楽しみも機嫌も生み出すこと。

   これが基本となって、
   ようやく人のことにも関心が向けられる自分になる。

        <『光らせる人が光る人』内外出版社>

      ・・・

香取貴信氏は「人を光らせる人」についてこう語っている。


『「人を光らせる人=人を応援する人」です。

 そして、「人を光らせる人」の最大条件って、僕はこう思うんです。

 「自分がご機嫌であるかどうか?」

 自分の生活状況が大変なのに、
 人のお世話やボランティアに精を出す人っているじゃないですか。

 もちろん、ボランティア精神って、とても大切だとは思うのですが、
 自分が置かれた状況に無理してまで世のため、人のためって、
 ちょっと苦しいなぁと思います。

 過去の自分がそうでした。

 自分のことを大切にできないのに、人のことを大切にすると、
 どこかで無理がくるんですよね。

 それと同じで、人を光らせる、人をワクワクさせる人って、
 自分自身がいつもご機嫌でいられる人だと思うんですよね。

 もっと言うなら、自分の機嫌を自分で調整できる人。

 つまりは「ご機嫌=幸せである」こと。

 まずは、自分自身が幸せであることがいちばんだな、と。』



ドイツの文豪ゲーテは、「人間最大の罪は不機嫌である」と言った。

なぜなら、不機嫌は伝染するからだ。

たった一人の不機嫌が、何人にも何十人にも伝染してしまう。


逆に言うと、

「ご機嫌(上機嫌)」も伝染する。

ご機嫌な人のまわりには、ご機嫌な人が集まり、
どんどんその輪が広がっていく。


だからこそ、大事なのが「自分の機嫌は自分で取る」こと。

どんなことがあっても、
その中に面白いこと、楽しいことを見つけて、
ご機嫌になること。


人を光らせることができるよう…

いつも、ご機嫌でいる人でありたい。

        <感謝合掌 令和5年6月19日 頓首再拝>

波動が上がる秘訣 - 伝統

2023/06/20 (Tue) 04:46:03


【波動が上がる】一瞬で宇宙・神様・先祖と繋がり人生を好転させる秘訣
とほかみチャンネル「とほかみ解」(2021/04/09)
https://www.youtube.com/watch?v=qEgYlUIvK-A

         <感謝合掌 令和5年6月19日 頓首再拝>

【ハードな仕事をしているのに結構機嫌がいい】 - 伝統

2023/07/11 (Tue) 16:48:50


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.4.20)より

   (齋藤孝氏の心に響く言葉より…)

   他者の願望を実現することで価値は生まれる。

   その仕事が自分に向いているなら疲れない。

   他者の願望実現と自己実現がうまい具合にぐるぐる回っていく。


   たとえば私が家を建てたいと考えても、
   私自身は地盤調査、基礎工事、大工仕事のどれ一つできない。

   しかし、それらをプロに任せて
   家を建てるのに必要なお金を稼ぐことはできる。


   魚を朝早く仕入れ、刺身にしてくれる魚屋さんが近所にある。

   私はそんなことはできないが、
   お金を払って刺身や天ぷらを買うことはできる。


   人がそれぞれ得意なことをやって、
   他者の願望を叶えながら暮らしているわけで、

   われわれも役に立てる何かを持っていればこそ、
   この社会の一員となれる。

   何の武器も持たずに自分を評価してほしいと言っても、
   それだけで社会はあなたを評価することはない。

   その存在をほぼ無条件で認める人は家族しかいないが、
   それとて家族内での役割を果たす必要がある。

    父は父らしく、母は母らしく、ふるまわなければならない。


   「他の人は疲れるらしいが、自分はそんなに疲れない。むしろ楽しい」
    といった仕事があれば最高だ。

   たとえば文章を書くと疲れるという人もいれば、楽しいという人もいる。

   人によって疲れるツボが違う。

   長く仕事を続けていくには、
   疲れやストレスが少ないことを基準にするのもありだと思う。


   というのは、人のためによかれと思ってやったことが、
   自分のストレスになって
   「あなたのことを思ってやってきたのよ!」
   と爆発しては何の意味もないからだ。

   人の願望を聞き入れつつも、
   自分のストレスの少ない形でつき合っていくというサイクルを作る。

   あの人はこんなにハードな仕事をしているのに結構機嫌がいいなとなれば、
   それだけでちょっと尊敬される。


   私の好きな宮沢賢治の「生徒諸君に寄せる」という詩を引用したい。


   《この四ヶ年が わたくしにどんなに楽しかったか

    わたくしは毎日を鳥のやうに 教室でうたってくらした

    誓って云ふがわたくしはこの仕事で疲れをおぼえたことはない》


     <『“ちょっと尊敬”される人になる本』三笠書房>

      ・・・

自分の「得意なこと」や「強み」、というのは意外にわからないものだ。

まわりに聞いてみるという第三者の視点で見ることも大事だが、

自分で見つけるなら…

「やっていて楽しい」、
「別段、努力もしないのに上達する」、
「何時間やっても疲れない」、

「苦労しているわけでもないのに、長く継続している」

「他人にそのことを何回も褒められたことがある」

ということが、得意なことであり、自分の強みといえる。

とりわけ、

「他の人は疲れるらしいが、自分はそんなに疲れない。むしろ楽しい」

という感覚は大切だ。


疲れないことは、
何時間も時間もたつのを忘れて、一心不乱に続けることができる。


就活の面接では、

「今、何に熱中しているか」
「ハマっていることは何か」

を聞かれることは多いという。

まさに、仕事も同じように、
「時間もたつのも忘れてできる人なのか」と問われているということだ。


どんなに長く続けていても、疲れない仕事や得意技を持つ人は幸せだ。

「あの人はこんなにハードな仕事をしているのに結構機嫌がいい」

と言われる人でありたい。

           <感謝合掌 令和5年7月11日 頓首再拝>

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 - 伝統

2023/10/17 (Tue) 15:50:24

【要約】いつも機嫌がいい人の小さな習慣
仕事も人間関係もうまくいく88のヒント【有川真由美】
フェルミ漫画大学(2021/09/17 )
https://www.youtube.com/watch?v=DD1JfUPaPp4

       <感謝合掌 令和5年10月17日 頓首再拝>

いつも機嫌がいい人の小さな習慣 - 伝統

2023/12/11 (Mon) 15:14:06


【いつも機嫌がいい人の小さな習慣①】
お金と人間関係の悩みを毎日の習慣で解決!
中田敦彦のYouTube大学( 2022/05/28)
https://www.youtube.com/watch?v=BLrSTCJkIVk

【動画目次】
00:00 OP
02:44 ベッドを整える
05:58 スマホですぐ調べる
10:22 自分をほめまくる
18:16 経験にお金をかける
21:07 お金がないと言わない
24:55 他人のためにお金を使う
28:54 相手の名前をたくさん呼ぶ
33:10 尊敬できる人と付き合う
36:52 応援する人を待つ
40:32 次回予告


【いつも機嫌がいい人の小さな習慣②】10年後の最高な自分を妄想しよう!
中田敦彦のYouTube大学(2022/05/29)
https://www.youtube.com/watch?v=kvYNZ8w7NG8&t=0s

【動画目次】
00:00 口グセの習慣
06:32 布団の中ではいいことだけ
08:40 大したことじゃない
12:30 10年後の最高な自分
18:10 なぜやるのか
20:09 6〜7割で上出来
23:10 優先事項を絞る
25:53 時間がないと言わない
27:25 やりたくないことはしない

       <感謝合掌 令和5年12月11日 頓首再拝>

【愛用すれども、愛着せず】 - 伝統

2024/04/25 (Thu) 13:58:46


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.7.14)より

   (秋田道夫氏の心に響く言葉より…)

   ■〈特定の人や組織、ブランドに執着せず、
     適度な距離感を保っている。

     秋田さんにはそんな雰囲気があります。〉


   そうですね。

   場所もそうです。

   東京のいろんな場所に行っても、大阪に行っても、名古屋に行っても、
   新潟に行っても、どこに行っても楽しめます。

   逆にいえば特定の場所に、特別な意味があるわけではなく、
   その時々で出会う人との関係性でその都度に成立する楽しさだ
   と思います。

   よくいうんですよ。

   「愛用すれども、愛着せず」と。



   ■〈「愛着」は一見、よいことのように思えますが。〉


   たしかに愛でることは、よいことかもしれません。

   しかしそこには「愛着=執着」という図式があって
   相手に見返りを求めたり、依存へとつながったりしますよね。

   「これでないとダメ」と執着するのは、
   あまり健(すこ)やかではありません。

   人やものもずっとあるわけでもないし時には壊れもします。

   そんな「覚悟」を前提で付き合わなくちゃと思っていますので。



   ■〈なるほど。なにごとも永続するものではないという
      前提に立つと、愛着はむしろ危険ですね。〉


   そういうことです。

   ようするに、相手に期待し過ぎない。

   愛着が過ぎると、ほとんどの場合は失望を生みます。

   大事なのは、自分自身を保つことです。

   特定のものへの愛着が行き過ぎて、
   ものが生きている人の生き方を左右してはいけないと思っています。



   《期待をしない。

    特別を望まない。

    無理に充実させない。》

        <『機嫌のデザイン』ダイヤモンド社>

      ・・・

誰かを、熱狂的に好きになったり、
仕事や趣味に猛烈にのめりこんだりすることも、ときには必要だ。

しかし、それが行き過ぎると、執着となる。


執着とは、「こうでなきゃイヤだ」「どうしてもこうなってほしい」
と思うことだ、と小林正観さんはいう。

いわゆる「愛着」だ。

それにたいする「愛用」とは、「楽しむこと」。

楽しむとは、

「そうなるといいな」

「そうなると楽しいな」

「そうなると嬉しいな」

と思うこと。


愛用はするけど、こだわらないこと。

好きだけど、しばられないこと。


そして…

期待をしないこと。

特別を望まないこと。

無理に充実させないこと。


人生を楽しむために…

「愛用すれども、愛着せず」という言葉を胸に刻みたい。

・・・

<参照>「機嫌のデザイン」

「機嫌のデザイン」記事一覧
https://diamond.jp/category/s-kigenno


【読んだ】機嫌のデザイン/秋田道夫
https://note.com/sakaichaaaaan/n/n7dfbecd5fd4f

       <感謝合掌 令和6年4月25日 頓首再拝>

自分をご機嫌にする習慣 - 伝統

2024/04/26 (Fri) 04:47:50


【今日からすべてがうまくいく!】自分をご機嫌にする習慣|しあわせ心理学
心理カウンセラー・ ラッキー(2023/09/17)
https://www.youtube.com/watch?v=riAENQ8XkLw

       <感謝合掌 令和6年4月25日 頓首再拝>

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