伝統板・第二 2543428

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希望實現④

1:伝統 :

2021/05/28 (Fri) 05:01:00

神へ手紙を書くこと、そして、その功徳

          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(5月28日)」より

われわれの魂の底なる希望を実現する祈りを、紙に書いて神に訴えるようにする時、
その祈りの実現性がいっそう多くなるということはグレン・クラーク教授の著書の中にも
書かれている事実である。

生長の家の信徒の中にも欲する事物を紙に書いて壁面に掲げ置き、常にそれを眺めて、
そのすでに成就せる有様を心に描いて感謝する気持を起こしているとき、
その希望が成就せる実例はずいぶんたくさんあるのである。

ある婦人は一大難関に出会(でくわ)して、人間力ではどうしてよいかわからない時、
突如として神に頼もうという感じが湧き起こり、神に対して手紙を書きはじめたのである。

「神よ、あなたは無限智であります。無限愛であります。無限力量であります。
あなたは無限の愛をもってわたしを導いて下さいます。あなたは無限の智慧をもって
わたしがこの難関を切り抜ける道を教えて下さいます…」
それから具体的な問題をこまごまとその神様に送る手紙の中に書きはじめたのである。

すると、自分一人でどうしようかと思いまどう心の騒ぎがしだいに落ちついてきて、
神とともに、その事件について対処する道を考えているような安らかな気持になってきた
のである。

そのうちに事件の全貌がハッキリしてきた。
何が問題の重要な部分であるか、何が問題とするに足りない部分であるかが
ハッキリしてきたのである。

その神への手紙を書いているうちにはまだ完全にその問題は解決せず、
解決の緒(いとぐち)が見えていただけであったが、
その3日後にはすべてのことが順調に進行して万事解決したのである。

病気の時に神にこれに類する手紙を書いて、急に病気が快方に向かった実例があるのである。

神に手紙を書くことによるこれらの功徳が起こる原因は、
それを書いているうちに心が完全に神に向かうことになるからである。

そして「吾れ神と偕(とも)に在り」という自覚が起こってき、
そのために心の平和が回復し、神の叡智に波長が合うようになってき、
したがっていっさいの問題が順調に解決するようになるのである。

ただ、祈っているだけでもむろん効果があるのであるが、
15分間以上も雑念なしに完全に神に心を振り向けて祈ることはやや困難な人が多いのである。

しかし手紙を書くとなれば、30分はおろか1時間以上も神に対して心を集中することができる。
そのために神との一体感がいっそう起こりやすく、効果もそれに従って多いのである。


・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「希望實現①」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6461366

(2)伝統板・第二「希望實現②」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7129388

(3)伝統板・第二「希望實現③」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7804507

            <感謝合掌 令和3年5月28日 頓首再拝>
2:伝統 :

2021/06/11 (Fri) 04:44:37


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/03/27)より

《北海道の特別少年院で》

北海道帯広の特別少年院の女性法務教官Kさんのお話です。

Kさんは、16年間、少年院でカウンセラーしている方で、
仕事の大半は少年たちの話を聴くことです。

「何回もヤクをやめようと思ったけど、どうしても止められない。
 自分はもうダメなんだ」

覚醒剤で何度も少年院を体験してきた19歳の少年が
首をうなだれて何度も同じ言葉を繰り返します。

「自分はこの少年院を出たら、またダメになってしまう」

「自分はダメな人間なんだ」

ということを何度も訴えるのです。


しかし、少年がふと漏らした本音がありました。

「先生、本当は自分は普通の生活がしたいだ」

Kさんは、この言葉に希望を見出し、すかさず少年にすすめます。

「じゃあ、『普通の生活がしたい』『普通の生活がしたい』と
 常に心の中で念ずるか、言葉に出して何回も何回も言いなさい」

「先生、ダメなんだ。ここを出たらまた繰り返してヤクをやるよ。
 普通の生活はできないし、その生活がどんなものかもわからない」

「わからなくてもいいの。機械的でいいから、
 『普通の生活がしたい』って何回も絶えず言い続けなさい」

少年はその言葉に従いました。


《少年たちに変化が起こる》

ると、少年は次第に変わっていきました。

Kさんとのカウンセリングのとき、覚醒剤の話を一切しなくなったのです。

「どうしたの?この頃、覚醒剤の話をしないけれど」

「先生、そんなこと考えてるヒマないよ。
 ここを出たら、やりたいことが一杯あるんだ」

目を輝かせてそう言うのです。

そうして、少年の院内生活は模範的になり、1年あまりで出院できました。

最後のカウセリングで、少年は言いました。

「先生、自分は先生から言われたとおりやってよかった。
 だから、今度もし覚醒剤で入ってくる人がいたら、
 同じように言ってあげてください」


これは、Kさん自身が日々行っている方法です。

自分の願いを言葉にする。

それはKさんにとって祈りなのです。

彼女は、毎朝、少年院の建物がある場所より、
いくつか前のバス停で降りる習慣がありました。

そして、少年院までの道のりを20分から30分ほどでしょうか、
歩きながら、毎朝、少年たちのために祈りを唱えていたのです。

Kさんは、以後も、カウセリングを通して、
少年たちに願いの言葉を祈りにするすべを伝えてきました。

少年たちは、少年院に来るまでの様々な社会現象に巻き込まれ、
傷つき、人間不信に陥っています。

「親が許せない」「母親が憎い」・・・

そういう負の感情でいっぱいです。


Kさんはそんな少年たちに勧めます。

「『許せるようになりたい』と口ぐせのように繰り返しなさい」

すると、これも効果てきめんでした。

何回目からのカウセリングで、
「先生、許せるようになった」と輝いた顔を見せるようになります。

少年たちは心が負の状態から解放され、
人間的に成長していくようになるのです。


《言葉は自分を変える》

「~したい」「~になりたい」

これらは希望のある前向きな言葉です。

このような前向きな言葉を繰り返すと、
人は前向きな気持ちや行動に変わっていくのです。

あなたも、

「~したい」「~になりたい」

と何度も繰り返してみてください。

潜在意識が変わり、心が変わります。

行動が変わり、習慣が変わります。

運命が変わり、人生が変わります。

「~したい」「~になりたい」

これらは祈りの言葉にもなりえます。


祈りはきっと恵みをもたらします。

自分の願いを言葉にして繰り返そう。

口ぐせにすれば自分が変わっていきます。(^.^)

【出典】月刊誌「聖母の騎士」1993年2月号より


https://lucky.t-nakai.work/2019/03/27/story-43/

            <感謝合掌 令和3年6月11日 頓首再拝>
3:伝統 :

2021/07/07 (Wed) 04:15:33


     *メルマガ「星のしずく」(2021.07.06)より

七夕では竹の笹(ささ)に
願い事を書いた短冊を吊るします。

竹は、神性な植物であり精霊が宿ります。


1日で1mも伸びることのある成長力に常に青々した生命力。

笹の葉には抗菌効果もあり、お清めのチカラもあります。


それゆえ、古来より日本のご神事では欠かせない植物になっています。


竹の霊的なチカラは、竹のなかの空洞にあります。

空洞だからといって

「なにもない」

わけではありません。


竹は、あえて
精霊を宿る空間を竹のなかに作っています。

精霊を宿す空間をつくる。

ここに願いを、天に届ける秘密があります。


あなたという身体をからっぽにして、無心となって、神性のままに動くこと。

神の御心のままに。

天の思うままに。


「自分の」理想を叶えようとする気持ちはあっても大丈夫。

それでもあえて、自分の理想を叶えるよりも、ご自身をからっぽにして

この世界に貢献するため身体を捧げる=献身するつもりで
からっぽにするならば、あなたという存在に神性が宿ります。


このようにご自身を、竹のようにからっぽにすることで

竹が天にむかってグングン成長していくように

あなたもたぐいまれな成長をしていきます。


自分の思いで自分を成長させるのではなく

からっぽにして、この世界に献身するつもりで行動していくこと。

神の御心のままに。

天の思うままに。


そのようなココロがけで生きはじめるとき

あなたの思いは、すんなりと天に届き

願いが叶えられます。

            <感謝合掌 令和3年7月7日 頓首再拝>
4:伝統 :

2021/07/15 (Thu) 04:44:23


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.07.13)より

叶えたい願いを持っている人は多いでしょう


良縁を願う人もいれば、希望の大学に入りたいとか、
望みの仕事を得たいという願いなどあるでしょう。

そうした時に、強く思い描くことはよく言われます。

引き寄せの法則などでも、強く思ったことが、
現実として引き寄せられることが述べられています。

何故、強く思ったことが現実となるかと言えば、
実は、霊界にいる守護霊や指導霊と呼ばれる存在が、
願いを叶えているのです。

地上の人間が強く願ったことを、
守護霊などが霊的に働きかけて、現実となるように動いています。

ですが、願ってもかなわないことも多いでしょうが、
それは地上の人間の願いをかなえることが、
その人にとってプラスとなるのか、マイナスとなるかを考えているからです。

地上の人間が、何の努力もせず、棚からボタ餅のように、
楽して得ようとするときには、守護霊もなかなか叶えようとはしないでしょう。

地上の人間の思いと行いが、守護霊から見て
叶えてあげたいと思うようなよきものであれば、
あの世においても協力が強く働きます。

そのように思いと行いを整えることも大事ですが
、真剣に叶えたいときには、目には見えない守護霊様が
いつも見守っていることを信じて、願いを伝えることです。

地上の人間の信じる力が強いほど、守護霊様も力を発揮してくれます。

あまり本気で信じていなければ、働きかけも弱くなるでしょう。

願いを叶える時には、守護霊様が見守っていることを信じて、
願いを伝えることが重要です。

そして心の中にネガティブな想いを溜めこまないように注意しましょう。

https://www.spacebrothers.jp/2017/07/blog-post_9.html

            <感謝合掌 令和3年7月15日 頓首再拝>
5:伝統 :

2021/07/26 (Mon) 04:35:58


     *『栄える生活365章』(P12~13)より

ヘンリー・フォードは、
自分が強く「欲(ほっ)する事物」を《心に描く》ならば、

「自分の生命(ぜいめい)の中から、
 霊的微小体(スピリチュアル・リトル・エンティティー)が
 必要なところへ出かけて行き、その欲(ほっ)する事物を伴(ともな)って来る」

ということを説いているが、全くその通りであって、自分の欲する事物を自己に
磁石的(じしゃくてき)な力をもって引き寄せる事になるのである。

併(しか)しながら、その結果について
あまり焦慮(しょうりょ)してはならないのである。

その事物が近づいて来つつある間(うち)に、
心があまりにその結果を「あせる」ならば、

その思い煩(わずら)いは
「まだ来ない、まだ来ない」と、反対のことを思うことになり、
「近づいて来つつある事物」を「まだ来ない状態」に止(とど)めてしまって、
欲する事物の成就(じょうじゅ)を妨(さまた)げることになるのである。…

だから「欲する事物」がまだ来ない時には、

「既(すで)にその欲する事物が自分に近づいて
 来つつある、近づいて来つつある」

と信じ、決してあせる事なく「必ず成(な)る」の
信念を持続しなければならない。

            <感謝合掌 令和3年7月26日 頓首再拝>
6:伝統 :

2021/08/27 (Fri) 04:36:22


     *メルマガ「成功への道しるべ〈587号〉」(2021年7月15日)より

    「念ずれば花開く」→→「念じ続ければ花開く」

私達は実現したいことを想念し続けることによって、
どんなことでも実現できるのです。

才能や能力の問題ではありません。

古今の哲学書、宗教書や自己啓発、成功哲学の書物で、
表現の違いはあっても、このことを教えています。

「念ずれば、花開く」坂村臣民

「信じる者は、どんなことでも出来る」  聖書 キリスト

「心に描いた夢は必ず実現する」 SMIポール・マイヤー

「信ずれば成り、憂えれば崩れる」 倫理「万人幸福の栞」 

「思考は実現する」  ナポレオン・ヒル        等々

                        
アラジンの魔法のランプのように
擦れば直ちに実現されるということではありませんが、
私達の頭脳は無限ともいわれる能力を持つ「目標追求装置」です。

想っていることを確実に実現しようと働きます。

そして想うことなら
私達はどんなことでも100%自由に決めることができます。

ですから、どんなことでも実現できるはずですが
現実はそうではありません。

原因は実現したい願望を持ちながら、
内心そんなことは、とても無理だと想っているので、
否定的なことが実現されるのです。

否定的なことは一切想わずに、
実現したいことを一貫して、想い続けるなら
不可能と思えるようなことも実現することが出来るのです。


◆天童よしみさんが、まだ駆け出しの頃、
大阪の天神橋筋商店街で道行く人達に歌っていたこともありました。

長年一緒にSMIの仕事をしていたことがある吉村巧君も、
同じ頃歌手を目指していました。

彼の方が、スタートが少し早かったということもあって、
なんと上から目線で

「天童さんは、どんな歌手になるのを目指しておられるんですか?」

と尋ねました。

彼女は「私は“美空ひばり”のような歌手になるのです」と
言下にいわれたそうです。

どうして、そんなことが出来たのかわかりませんが、
とにかく“美空ひばり”を想い続けられたのです。

いま八尾市にある邸宅は
“ひばり御殿”ならぬ“天童御殿”と云われています。

それは天童さんだから出来たこと、といわれるかもしれません。


解決方法があります。

それは、言葉の力を利用するのです。

実現したいことを簡潔な文章にして、それを反復するのです。

私達は2つのことを同時に想うことは出来ませんから、
反復している間は一貫して実現したいことを
肯定的に想い続けることが出来ます。


◆越智宏倫氏は幼児の時から喘息の発作で30年間苦しみ続け
あらゆる治療を試みたものの治りません。

神戸にいい評判の療養所があるからと無理矢理に連れていかれました。

そこでは最初に「潜在意識」についての講義があるのです。

その先生は

「今恐れている否定的な想いを、潜在意識からすっかり取り除けば、
 自然治癒力が働き喘息はすぐ直ります」

といわれます。

そしてその先生から指示されたことは、

健康体をイメージしながら、
「治る、治る、きっと治る」というアファーメーションを
四六時中やるつもりで反復しなさいということでした。

越智さんは、それを実践した結果、たった3週間で喘息が完治したのです。

30年間喘息で苦しみ続けたのは、喘息の発作を恐れ、
いつも想っていたので、恐れていることが実現していたのです。

それがネガティブな想いを排除し一貫して想い続けたら、
たった3週間で治ってしまったのです。

想念すること、「潜在意識」の働きの凄さを思わざるを得ません。

この凄い力を、私達の人生に、また仕事に上手く活用したいものです。        

(次号に続く)
       

編集後記 

誰だって、難しそうだけれど、出来るものなら実現したいと
思っている夢や目標はあります。

「念ずれば花開く」だけでは自分のことと捉えないので、
実践して みようという気になれません。

「念じ続ければ、花開く」だといろいろ実践の工夫やアイディアが
浮かんでくるのではないでしょうか。

            <感謝合掌 令和3年8月27日 頓首再拝>
7:伝統 :

2021/09/14 (Tue) 04:40:30


     *メルマガ「成功への道しるべ〈588号〉」(2021年7月29日)より

◆「出来ると思うのも、出来ないと思うのも、どちらも正しい」は
自動車王ヘンリー・フォードのコトバです。どちらを思うかは、
私達の選択の問題なのです。

◆前号で30年間治らなかった喘息が、たった3週間で完治したという
越智宏倫氏の体験を紹介しました。

この事例を参考に、不可能と思えるような目標を実現する方法について
考えてみようと思います。

喘息の発作の程度は人によって様々ですが越智さんの場合は大変です。

突然に呼吸困難が始まり、何日間か繰り返し襲ってくる嵐に食べることも、
体を横たえて眠ることも出来ません。

ただただ地獄のような苦しみが終るのを待つしかありません。

そして嵐が過ぎ去っても、またいつ発作が起こるかと、
いつも怯えながら毎日を過ごしていたのです。

越智さんは喘息の発作をいつも思っていたということです。
その結果どんな最新の医療技術も「潜在意識」の働きには
抗することが出来なかったのです。

◆紹介された療養所では、まず「潜在意識」の講義がありました。

そして先生の指示されたことは、健康体をイメージしながら
「治る、治る、きっと治る」と、声に出して反復し続けること、
それも四六時中やるつもりで反復するようにと云われるのです。

現実には日常生活を営みながら四六時中など出来ませんが、
とにかく、その気になって徹底して反復したのです。

その結果たった3週間で完治してしまったのです。

無限ともいわれる能力を持つ「潜在意識」にとって不可能はありませんが、
否定的な思いを完全に排除し一貫して実現したいことを肯定的に思い
続けることは簡単に出来ません。

「思い」ほど思い通りにならないものもありません。

そこで言葉の力を利用するのです。
私達は二つのことを同時に思うことは出来ません。

「治る、治る、きっと治る」と声を出して反復し、
健康体をイメージしている間は、
少なくとも否定的なことを思うことは出来ません。

ですからズーッと反復し続ければいいのです。

それは出来なくても、幸いなことに徹底的に反復していると止めても、
しばらくの間は頭の中で反芻しています。

そういうことを継続していると
寝ても覚めても実現したいことを思っている状態になります。

いつも実現したいことを思っている状態になるのですから
「潜在意識」には、それでいいのです。

◆私達はたいがい不可能と思えることを実現するためには 
どうしたら出来るかと考えがちですが、
基本的にそれは「潜在意識」の仕事です。

私がやるべきことは、
実現したいことを一貫して肯定的に思い続けることです。

ですから

・目標を実現のための簡潔なアファーメーションを作成し

・それを反復し続け、目標を肯定的に思い続けるのです。

思ったことが、すぐ実現するわけではありません。

内容によっては数日で実現することもあれば、半年後、1年後、
更に何年も後になって実現されるものもあります。

しかし思い続ければ、どんなこともいつかは実現されるのです。 

何故なら目標を思い続けると。

*脳(潜在意識)の働きが変わってきます。
 脳が活性化し、アイディア や閃きがえられます。
 積極的な行動へと駆り立てます。

*実現に必要なものを吸引し続けます。「願望の磁石」が働くのです。

お金がなくても、時間がなくても、能力がなくても、
想念し続けることなら誰でも出来ます。

私達は、簡単には出来そうにない夢・目標を何か一つは持ち続けたいものです。

(次号に続く)
             

編集後記
 
■末期ガンから奇跡的に生還された芦田衞社長のお話は、
何回かご紹介したことがあるので詳細は省きますが、
先日お会いする機会があり、反芻することについて聞く機会がありました。

入院中反復する時間はいくらでもあります。
とにかく「ポンに変わって、ありがとう」を反復し続けたということです。

そうすると寝ている時も無意識のうちに反復していたということです。
寝ても覚めても思い続けていることは実現されるのです。

            <感謝合掌 令和3年9月14日 頓首再拝>
8:伝統 :

2021/10/04 (Mon) 04:16:21


      *『 生長の家 』(昭和24年7月29日の法語)より

目的を定めずに努力しても無効に終ることが多い。

港から出た船がいくら燃料をもやしてエンジンを動かしても、
どこへ行くのか目的がわからないでは、
その船は無駄に航海するに等しいのである。

目的がなければ、目的を心に描くことである。

最高完全なる あこがれの対象を心に描いて、
それが すでに自分であると念ずることである。

そしてそれを目的として全力を集中せよ。

https://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/8251179f67290743b8850a8fc55003ec

            <感謝合掌 令和3年10月4日 頓首再拝>
9:伝統 :

2021/10/19 (Tue) 04:51:01


          *「光明法語(10月19日)」より

精神波及はかくの如く効果をあらわすが、
それは、個別の精神と、個別の精神との間の感応であって、
神がそれを成し給うのではない。

最高の精神感応は、神は普遍者(どこにも在る)であらせられるから、
如何なるところにある人にでも、如何なるところにある物資でもそれは感応し、
それが切実なる願いであるならば、その人はいつの間にか自分のところに訪れ来り、
その物資は自分の処に呼び寄せられるのである。

それは上手下手はないのであって
神に波長の合う誠心(まごころ)の出た人なら誰でも出来る。

            <感謝合掌 令和3年10月19日 頓首再拝>
10:伝統 :

2021/10/24 (Sun) 04:51:05


          *「光明法語(10月24日)」より

この現在意識と潜在意識の食いちがいはどううして起こるのか。

それはみずからの「実相の願い」(本来与えられている本性又は使命)を
ツツミて知らざるところから来るのである。
換言すれば、それはツツミ(即ち罪)である。

「みこころのままにならしめ給え」と祈ることは単に自己の現在意識の願いを捨てるに
とどまらず、潜在意識の願いの歪みまでも、その自我放棄によって捨てることになる。

かくて現在・潜在の両意識の歪みが悉く捨てられて実相完全の願いのみが実現する。

            <感謝合掌 令和3年10月24日 頓首再拝>
11:伝統 :

2021/11/12 (Fri) 04:54:26


       *「光明法語」(11月12日の法語)より

グレンクラーク教授が、まだ『魂の切なる願い』の著書を発表せず
生活が楽でなかった頃、8ドル70セントの鉱石式ラジオを、
家庭の和楽や知識の増進の為に欲しいと思った。

それは「それがなければ死ぬ」と云う程切実なものではないが、
それでなくとも此の程度の
願いは「その人に適する願い」として与えられるものなのである。

否、既に与えられているのである。

それが現実に現れて来るには、祈りによって心の波長を
「既に与えられている実相」の波長に合わす事である。

            <感謝合掌 令和3年11月12日 頓首再拝>
12:伝統 :

2022/02/15 (Tue) 04:29:54


           *「光明法語」(2月15日)より

希望こそは人生の悦びの源泉である。

希望のあるものは老いないのである。
何故なら、希望は創造的感情であるからである。

希望は未来を創造する。
真に未来を創造するものは希望である。

希望のないものには百万円の富籤が当たっても、たいして有難くない。
死にぎわに百万円貰っても有難くないのは希望がないからである。

ガソリンがないのに自動車を貰っても別に有難くない。
フィルムがないのに写真機を貰っても別に有難くない。

希望がないからである。

尤もそれを売って何か他のものを買おうと思う希望があるなら有難い。

            <感謝合掌 令和4年2月15日 頓首再拝>
13:伝統 :

2022/03/23 (Wed) 06:50:50


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月23日)」より

人生において最も恐るべき敵は恐怖であり、
人生の中で最も助けとなる味方は希望である。

しかしいっさいの浮世の希望が打ちくだかれた時に、
人間は本当の希望を見出すのである。

            <感謝合掌 令和4年3月23日 頓首再拝>
14:伝統 :

2022/07/05 (Tue) 07:44:06


        *「眞理」第2巻基礎篇第3章(P63~64)より

現状に満足してはならない。

常に、現在はやがてもっと善き状態が来る前提であると思って、
希望をもって其の現在おかれている場所に、
最善のサービスを行うように心がけることが大切である。

若し毛虫が現状のままで満足して、
一定の草や木の葉のみを食べているだけで、
中から芽含(めぐ)んでくるところの蝶となるところの衝動を
自己放棄してしまったならば決して蝶になることは
出来なかったにちがいないと思われるのである。

又もし、その毛虫が、

「自分はこんな限られた狭い木の葉の上に一定のものばかりを食べていて、
 何ら生き甲斐を感ずることが出来ない」

と悲観して自殺してしまったとしたら彼は蝶になることが出来ない。

希望をもって前進する者のみその希望を実現することができるのです。

        <感謝合掌 令和4年7月5日 頓首再拝>
15:伝統 :

2022/07/25 (Mon) 04:49:04


      *メルマガ「天路」(2022.07.13)より

私の体験したシンクロ二シティ体験を用いて、
きょうは、個人の潜在意識、集合的無意識、現実の現象の
つながりについてお話ししましょう。


私は以前、美術作家として活動をしていました。そのとき、

「インスピレーション開発に非常によいものは何だろうか」

と考えていたところ、アメリカの有名な現代美術家が
瞑想をすすめていることを知りました。

はじめて1週間で不眠症が治った体験から、
瞑想の魅力に気付き、暇さえあれば瞑想をしていたんです。


休日には12時間以上するのも普通で、
長時間するうちに、身体は眠ってしまうが、
意識が目覚めている状態が当たり前になってきたのです。

その状態では、起きて絵を描きながらも夢も見えて、幻聴も体験します。

美神の風体をした妙麗な女性が現れて、いかにもという言場を残していきます。


しかし、株を「買え」という幻視幻聴を体験したあとに、
実際にその銘柄を買ったら少額ながら差益が出た、とか、
笑えるようなアンビリーバボーな体験をいくつもしたのです。



こときの脳の仕組みは一体どうなっているのでしょう。


それを単に話のネタで終わらせることもできるのですが、

「心の内と外の世界がリンクしている」

というような解説をしている本があったらおもしろいのでは?


何気に調べたら、あったのです。要約すると、そこには


「目標を立て、強くイメージし続けたら、その思いは脳が処理し、
 偶然の一致が起きたように感じてそれは叶う」


とありました。基本、私は懐疑的に考えるほうなのですが、


「今まで受動的にイメージが出ていたのだけれど、逆に積極的に
 映像を描いていけば脳はどう処理し、結果はどう出るのだろう?」


という好奇心には勝てませんでした。そこで、


「画廊で企画展(通常、貸し画廊などで展覧会を開く場合、作家が画廊の
 レンタル費用や案内状の作成費用などを負担することに対し、企画展とは、
 画廊側がそれらの諸経費をすべて負担する展示会のことを言う。)
 ができますように」


と強く祈っていたら、

「あなたの企画展を行ってもいいと言ってくれている画廊」

に出会うという偶然の一致が起きたのです。


この偶然の一致は、どのような仕組みで起きたと考えられるでしょうか?

時系列でまとめてみました。


1.「企画展を行ってくれる画廊と出会いたい!」と瞑想で何度も強く祈る。

2.その結果、潜在意識レベルで、「企画展を開いてくれる画廊と出会える!」
  と確信が生まれた。

3.「潜在意識に確信」が生まれると。脳は「集合的無意識のネットワーク」
  を伝って、私の身近で「企画展を行いたい人」をサーチし始める。
  その人が地元で有名な画廊主のI氏だった。

4.脳はネットワークを使って、2人を引き合わせる下準備をする。
  2人の共通の知人、私が絵を描き始めることになった恩師であるK先生
  の心に「小林君を誘って、I画廊へ企画展の話しをしに行こう」
  という考えが生まれる。

5.私は、恩師であるk氏から誘いを受け、I氏と初めての顔合わせ。
  そのときI氏が「君の企画展を開きたい」と言った。それぞれの思惑が
  合致した瞬間。これが、シンクロ二シティです。



ユングは、「××の原因があったから△△が起こった」ではなくて、

「△△と○○が同時に起こったが、それらはどんな意味でつながっているのか」

という見方をしたのです。


そして、私たちの身の回りで起こるさまざま物理的現象は、
「集合的無意識」の領域と無関係ではない、何らかの結びつきが
あるのではないか?と考えたのです。


この一連の意識の動きは、


 「顕在意識」
   ↑↓
 「潜在意識」
   ↓↑
 「集合的無意識」


ですべてにつながるネットワークです。

・・・

<参照>

人は自分のイメージをコノ世に出現させています
伊勢ー白山 道(2021-12-17)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/4fe1cabd5cb6215e0d06793158e59b7d

        <感謝合掌 令和4年7月25日 頓首再拝>
16:伝統 :

2022/10/19 (Wed) 07:27:37


          *「光明法語(10月19日)」より

精神波及はかくの如く効果をあらわすが、
それは、個別の精神と、個別の精神との間の感応であって、
神がそれを成し給うのではない。

最高の精神感応は、神は普遍者(どこにも在る)であらせられるから、
如何なるところにある人にでも、如何なるところにある物資でもそれは感応し、

それが切実なる願いであるならば、
その人はいつの間にか自分のところに訪れ来り、
その物資は自分の処に呼び寄せられるのである。

それは上手下手はないのであって
神に波長の合う誠心(まごころ)の出た人なら誰でも出来る。

         <感謝合掌 令和4年10月19日 頓首再拝>
17:伝統 :

2022/10/20 (Thu) 06:58:13


          *「光明法語(10月20日)」より

「切実なる願い」はきかれる。
切実とは単に「強力なる事」ではない。

深切真実と云う事である。
深切とは表面浅膚(せんぷ)の反対である。

流行を追い、虚栄を追い、時局に乗り、時流に投じ、
世間の噂に動かされた其の結果「こうしたい」と思う事は、
如何なるものでも「強力なる願い」だと云うことは出来ない。

キリストはゲッセマネの園に於いて

「みこころならばこの苦き盃をわれより取去り給え」と

血の汗を流して強く祈った。

併しそれは彼の切実なる願いではなかった。

            <感謝合掌 令和4年10月20日 頓首再拝>
18:伝統 :

2022/10/21 (Fri) 07:04:46


          *「光明法語(10月21日)」より

イエスの切実なる願いは

「モーゼが金の蛇を竿の先にあげてユダヤ民族を神の怒りより
救った如く、みずからが十字架にかかって
人類の罪の意識を身代わりとなる事」

であった。

だから彼は

「モーゼが蛇を挙げた如く、我れも挙げられるとき来らん」

と預言した。

それは潜在意識の切なる願いであったのである。

併し現在意識の強き願いは、「この苦き盃をわれより取去り給え」であった。
現在意識の如何に強き願いがあるとも、
潜在意識の中にその反対の願いがあると成就しない。

            <感謝合掌 令和4年10月21日 頓首再拝>
19:伝統 :

2022/10/24 (Mon) 07:18:53


          *「光明法語(10月24日)」より

この現在意識と潜在意識の食いちがいはどううして起こるのか。

それはみずからの「実相の願い」(本来与えられている本性又は使命)を
ツツミて知らざるところから来るのである。
換言すれば、それはツツミ(即ち罪)である。

「みこころのままにならしめ給え」と祈ることは
単に自己の現在意識の願いを捨てるにとどまらず、
潜在意識の願いの歪みまでも、その自我放棄によって捨てることになる。

かくて現在・潜在の両意識の歪みが悉く捨てられて実相完全の願いのみが実現する。

            <感謝合掌 令和4年10月24日 頓首再拝>
20:伝統 :

2022/11/12 (Sat) 07:00:49


       *「光明法語」(11月12日の法語)より

グレンクラーク教授が、まだ『魂の切なる願い』の著書を発表せず
生活が楽でなかった頃、8ドル70セントの鉱石式ラジオを、
家庭の和楽や知識の増進の為に欲しいと思った。

それは「それがなければ死ぬ」と云う程切実なものではないが、
それでなくとも此の程度の
願いは「その人に適する願い」として与えられるものなのである。

否、既に与えられているのである。

それが現実に現れて来るには、祈りによって心の波長を
「既に与えられている実相」の波長に合わす事である。

            <感謝合掌 令和4年11月12日 頓首再拝>
21:伝統 :

2023/01/25 (Wed) 07:28:58


      *メルマガ「致知Book」(2022.12.22)より
       ~稲盛和夫・著「『成功の要諦』」

心に描いた通りの現象が現れると言いましたが、
「こうありたい」と思った程度ではなかなか実現しません。

実際には、心に描いたことが現実になったり、ならなかったりするわけです。

そうすると、なった人はそれを信じるが、ならなかった人は、

「何を言ってるんだ。
 心で思った通りになるんだったら、カニも横に歩かんわい」

ということで、誰も信用してくれない。

なったり、ならなかったりするのでは、サイエンスとは言えないわけです。

だから、これをあまり声高に言いますと、新興宗教のように思われて、
「あいつ、まやかしのようなことを言ってるんじゃないか」と
なってしまうのです。

「こういうふうに思えば、必ずこうなる」
というものであれば、その方法を教えてあげれば
みんなそうなりますから、信じてくれるのでしょう。

ですが、どうもそのようにはなっていません。


なぜ心に描いた通りにならないのか。

心に描いたとおりになるのには、ある条件があるような気がするのです。


私自身の過去の経験から言うと、
心に描く思いというものが、強烈でなければならないのだろうと思うのです。

それは、同時に、持続した思いでなければなりません。

強烈で持続した思いであったときにはじめて、現象として現れるのです。

催眠にかけ、「この植物は捨ててしまおう」と思わせる実験をしたと言いましたが、
心の底からそのように思ったときに、初めて植物が反応する。

そのために、被験者に催眠術をかけ、催眠状態にして、
心の底から思わせるということをしたのです。

心の底から思わなければならない。

心の底から思うということは、

「何が何でもこうありたい」

と強烈に思うことです。

そして、その強烈な思いを持続させる。

どうもそのようなものが、思いを成就するもとではないかと思うのです。

それは、まさに疑いもなく、一点の曇りもなく思うということです。

「こうならないかな。なってくれればもうけものだな」
といった程度の思いでは、全然話になりません。

もともと本人が心底信じていないのですから、実現するわけがないのです。

どうしてもそのようになるはずだと、信じた状態で思い続けなければなりません。


考えてみると、京セラという会社は強烈な思い、
持続した思いによってつくられました。

京都の西ノ京原町というところで、
資本金三百万円で、七人の同志と二〇人の中学卒業生を
入れて始めたときに、その七人の同志と、夜に焼酎を酌み交わしながら、

「今にきっと京都の西ノ京原町一の会社になろう。
 西ノ京原町一になったら、次は中京区一になろう。
 次は京都一になろう、日本一になろう、世界一になろう」

と自分たちを鼓舞していました。

まだ資本金が三百万円で、
別の会社の倉庫を間借りして工場をつくったばかりの頃に、
すでに世界一になろうと言っていたのです。

それからは、寝言のように西ノ京一、中京区一、京都一、
日本一、世界一ということを言い続けている。

はたから見れば「バカじゃなかろうか」と思われたのでしょうが、
本人たちは、まじめな顔をして「そうなろう」と思ってきたのです。

冷めた人が見たら、
「何を寝言のようなバカなことを言っているんだ。
 現実を見てみろ」と思ったでしょう。

西ノ京原町でも一番になれそうもないのに、
世界一なんて到底無理だと思われたでしょうが、
本人たちは本気です。

その思いの中に浸かってしまったのです。

物事を実現させるためには、
そのような強烈な思いというものが要るのではないかと思います。

そのように考えてみれば、
「いわしの頭も信心から」といいますが、
何であれ、信ずればそのようになるのかもしれません。

私はそれが思いを実現させるための原点だろうと思うわけです。


では、ただ単に強烈な思いを描けばいいのかというと、
どうももうひとつ条件がありそうな気がするのです。

それは、美しい思いを描くということです。

いろいろな経営者を見ればわかります。

たとえば倒産など、いろいろと不幸な出来事が起きています。

また政治の世界でも、一時たいへんな
隆盛を誇った人が落ちぶれていくという事例があります。

つまり、成功と没落が紙一重というケースはいくらでもあるわけです。

そのような没落と、持続する繁栄との間には、どのような違いがあるのだろうか。

「どうしても成功したい」という強烈な思い、
持続した思いというものが成功に導いていきます。

しかし、自分自身のエゴを源にして出た思いだった場合には、

一時的な成功はしますけれども、
永続的な成功はしないのだろうと思うわけです。

・・・

<参照>

自分の欲心を思わないことが、目的達成の秘訣
伊勢ー白山 道(2022-12-09 )
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/614b8320c831149bd2d644aad261ed96

       <感謝合掌 令和5年1月25日 頓首再拝>
22:伝統 :

2023/01/30 (Mon) 07:10:52


      *メルマガ「スピリチュアル通信」(2023年01月07日 )より

多くの人は、「願望を叶えたい」と口では言いながらも

心のどこかで、

「叶ったら嬉しいが、これは難しいに違いない、、」

「自分には不可能かもしれないがやるだけやってみよう」

などと無意識的に考えてしまっているのです。


しかし、これではその願望は実現しないのです。

それはなぜか?


願望は

『それが叶って当たり前!』

という心の状態になった時にはじめて実現していきます。


心の中に不安や恐れがあるうちはその叶いません。


では、その不安や恐れをどうなくしていけばよいのか?


その方法こそが、“予祝”なのです。


“予祝”は夢が叶う前に喜び、ワクワクした気持ちになることで
自然と願いが現実になる状態になっていくのです。


予祝は表面的な思考ではなく
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
深い潜在意識の部分から
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
あなたを変化させます。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そのため、

あなたは根本から“願望実現体質”へと変わることができるのです。


・・・

<参照>

仮想空間の基本設定ルールを発掘して行くことがカギ
伊勢ー白山 道(2022-08-19)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/5fd2c4f76fc5edb732f25125b98705f7

       <感謝合掌 令和5年1月30日 頓首再拝>
23:伝統 :

2023/02/15 (Wed) 08:01:08


           *「光明法語」(2月15日)より

希望こそは人生の悦びの源泉である。

希望のあるものは老いないのである。
何故なら、希望は創造的感情であるからである。

希望は未来を創造する。
真に未来を創造するものは希望である。

希望のないものには百万円の富籤が当たっても、たいして有難くない。
死にぎわに百万円貰っても有難くないのは希望がないからである。

ガソリンがないのに自動車を貰っても別に有難くない。
フィルムがないのに写真機を貰っても別に有難くない。

希望がないからである。

尤もそれを売って何か他のものを買おうと思う希望があるなら有難い。

          <感謝合掌 令和5年2月15日 頓首再拝>
24:伝統 :

2023/02/27 (Mon) 12:29:19


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2023年2月25日)より抜粋

世間では神仏に願ったり、引き寄せの法則で欲しいものを得たり、
何でも楽して手に入るとか、欲を叶える話ばかりが溢れています。

しかし、代償の法則が働いている事も知らないといけません。

何かを得るという事は、
何かを手放したり、差し出さなくてはならないのです。

安易に願いを叶えることばかり求めていては、
いつの間にか魂を魔に差し出してしまう事にもなってしまいます。

(中略)

濡れ手で粟のように、楽して大金を手に入れた人には、
何からの代償が後から来ることがあります。

(中略)

世の中には代償の法則と言うものが働いていて、
得るものには相応の代償が必要なのです。

安易に願い事をして叶えたとしても、
その代償は後に支払う事になるかもしれません。

それは生きているうちだけでなく、
あの世に帰ってからのほうが高くつくのです。

https://www.spacebrothers.jp/2023/02/blog-post_25.html

          <感謝合掌 令和5年2月27日 頓首再拝>
25:伝統 :

2023/03/23 (Thu) 05:05:16


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月23日)」より

人生において最も恐るべき敵は恐怖であり、人生の中で最も助けとなる味方は希望である。

しかしいっさいの浮世の希望が打ちくだかれた時に、人間は本当の希望を見出すのである。

          <感謝合掌 令和5年3月23日 頓首再拝>
26:伝統 :

2023/03/29 (Wed) 04:56:38


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月29日)」より

損失を恐れるものは損失の奴隷となり、
損失に蹂躙(ふみにじ)られて滅ぼされてしまうであろう。

損失は本来ないこと、損失のごとく顕われて見えるものも、
必ず本当は収穫への道行きであることを知ることは智慧である。

過去の傷害についてクヨクヨ思い煩う者は生命を摩り減らす。
クヨクヨ思い煩う暇があるならば、
未来の光明について希望と空想をもつべきである。

希望は実現の母。
心に描いて待つものは必ず成就する。

待つ間に心を掠(かす)める「不安」が事を毀(こわ)すのである。
「不安」は蒔いた種子(たね)を毎日掘り返してみる働きである。
かかる農夫に培われる植物は育たない。

            <感謝合掌 令和5年3月29日 頓首再拝>
27:伝統 :

2023/04/14 (Fri) 07:55:45


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2023.2.19)より

   (歯学博士、井上裕之氏の心に響く言葉より…)

   《自分を喜ばせるためだけの願望は 叶いにくい》

   「お金持ちのパートナーと結婚して、専業主婦になりたい」とか、

   「ブランドショップで、 値札を見ないで買い物できる経済力がほしい」

   とか、こういった願望を持っている人から、
   なかなか願いが叶わないと相談をされることがあります。

   願いが叶わない理由は明らかで、
   願っている本人の個人的な喜びを満たす程度の
   願望でしかないからでしょう。

   相談者が専業主婦になること、
   ブランドアイテムをたくさん買うことが、誰の幸せに、どんなふうに繋がるのか。

   もし、そこがきちんとイメージされていれば、
   願いの実現可能性は大いに高まるでしょう。


   潜在意識について知れば知るほど、
 
   「潜在意識には、人類全体の幸せを叶えよう
    とするエネルギーが、深く刷り込まれている」
 
   のを実感します。

   潜在意識が求めるままに、善なる行動を重ねていくと、その結果として、
   願望が叶ったり、いまよりももっと幸せに生きられたりするのです。


   人の遺伝子には、
   「自分のメリットだけ」を考える利己の心と、
   「自分のことより、他人のために」と考える利他の心があります。

   両方とも、人間が生存するうえで必要があるから備わっている感情ですが、
   とはいえ、 いざというときに頼りになるのは、利他の心です。

   利己の心で何かを判断しようとすると、
   自分だけの得や利益を追求するために、
   目先の損得勘定を働かせることになります。

   だから、判断を誤ることも多いですし、誰かの共感や協力を得るのが困難です。


   一方の利他の心での判断の際には、
   自分にとっての目先の損得ではなく、もっと大きな目的のために、
   広い視野と深い思考から、物事を捉えることになります。

   だから、利他の心からの判断は精度が高く、
   その判断に賛同してくれる味方も、容易に得られます。


   筑波大学名誉教授で遺伝子工学の世界的権威であった、故村上和雄先生は、

   「利他の心は遺伝子に刻まれた人間の本質」
 
   といいます。

   家族、恋人、友人たちの力になりたいという利他的な心は、
   誰の潜在意識の中にも必ずあるということです。

   ビジネスの成功にも、利他の心が必要なのは明らかです。


   ケンタッキーフライドチキンの 創設者であるカーネル・サンダース氏は、
   六十五歳で年金生活を捨てて事業を興し、
   ケン タッキーを世界的企業に成長させました。

   彼が常に考えていたのは、「どれだけ顧客を満足させるか」。

   各地の支店を訪れ、抜き打ちでチキンの味をチェック。

   勝手に安い素材を仕入れて、経費を浮かせている
   不届きな支店長がいないか、自ら確かめていたそうです。

   結局のところ 「お金は、顧客の満足度に応じて入ってくるもの」。

   彼はその真理をわかっていたのでしょう。

   それについては、私もまったく同感です。


   アメリカの著名な心理学者、アブラハム・マズローは、人間の欲求には
 
   「生理的欲求」 「安全の欲求」「社会的欲求」
   「承認欲求」「自己実現の欲求」の五つがあると示しました(「欲 求の五段階説」)。

   これらはいずれも、自分のための欲求です。

   しかし晩年のマズローは、 六つ目の欲求として「利他的欲求」を追加しました。

   私たちの潜在意識に深く根ざす、
   「誰かの役に立ちたい」という本能に従うと、
   自分の幸福も着実に拡大していくようです。


      <『人間関係が整うとすべてうまくいく』KADOKAWA>

         ・・・

井上裕之氏は、「お金」「仕事」「健康」という指標は、
「人間関係」がうまくいけば、自動的にすべてうまくいく、という。

お金や仕事をもたらすのは、他でもなく、周囲の人たちからだ。

また、健康の良し悪しも、人間関係と連動する。

病気の多くは、ストレスによって免疫力が下がることによって起こる。

そして、ストレスのほとんどは、人間関係によってもたらされるものだからだ。


「人の幸せ=自分の幸せ」になると、人間関係が整いだすという。

つまり、願望成就の考え方と同じだ。


自分の願望を、「人の幸せのため」という利他の心まで昇華させたとき、
願望が成就しやすい。

「自分を喜ばせるためだけの願望は 叶いにくい」という言葉を胸に刻み…

人間関係を整えたい。

・・・

<参照>

神社で祈願する場合は、「神恩感謝」「家内安全」という感謝だけを奉納する

無心な努力が大切であり、答えです
伊勢ー白山 道(2023-04-06)
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7baab3f3ab565de5749b7db5ec6e70a6

・・・

願いを叶え、楽して手に入れる系の落とし穴
宇宙の兄弟たちへ(2023年2月25日)
https://www.spacebrothers.jp/2023/02/blog-post_25.html

            <感謝合掌 令和5年4月14日 頓首再拝>
28:伝統 :

2023/04/17 (Mon) 07:39:47


安易に願いを叶えてくれるのは魔の場合も
宇宙の兄弟たちへ(2023年4月15日)
https://www.spacebrothers.jp/2023/04/blog-post_15.html


<関連>

私たちの人生は私たちが費やした努力だけの価値がある
宇宙の兄弟たちへ(2023年2月26日)
https://www.spacebrothers.jp/2023/02/blog-post_26.html



引き寄せの法則 知らないと危険な代償と映画「白雪姫と鏡の女王」
宇宙の兄弟たちへ(2023年2月13日)
https://www.spacebrothers.jp/2019/06/blog-post_4.html


            <感謝合掌 令和5年4月17日 頓首再拝>
29:伝統 :

2023/04/27 (Thu) 04:58:32


          *『生命の實相』第37巻幸福篇上(4月27日)」より

なんじの求むるものをまず考えよ。
考えることはそれが得られる初めである。
考えた相(すがた)が《すでに》あるとしてその実現にまで努力せよ。

供給無限の世界において、ある事物を得ようと思う「思い」が
自分の内に起こったことがすでに「自分ならぬ」はからわれである。

それを計(はか)らわせ給いしものに信頼せよ。

            <感謝合掌 令和5年4月27日 頓首再拝>
30:伝統 :

2023/10/20 (Fri) 09:00:37


          *「光明法語(10月20日)」より

「切実なる願い」はきかれる。
切実とは単に「強力なる事」ではない。

深切真実と云う事である。
深切とは表面浅膚(せんぷ)の反対である。

流行を追い、虚栄を追い、時局に乗り、時流に投じ、
世間の噂に動かされた其の結果「こうしたい」と思う事は、
如何なるものでも「強力なる願い」だと云うことは出来ない。

キリストはゲッセマネの園に於いて

「みこころならばこの苦き盃をわれより取去り給え」

と血の汗を流して強く祈った。

併しそれは彼の切実なる願いではなかった。

        <感謝合掌 令和5年10月20日 頓首再拝>
31:伝統 :

2023/10/21 (Sat) 09:08:21


          *「光明法語(10月21日)」より

イエスの切実なる願いは

「モーゼが金の蛇を竿の先にあげてユダヤ民族を神の怒りより
 救った如く、みずからが十字架にかかって人類の罪の意識を
 身代わりとなる事」

であった。

だから彼は

「モーゼが蛇を挙げた如く、我れも挙げられるとき来らん」

と預言した。

それは潜在意識の切なる願いであったのである。

併し現在意識の強き願いは、「この苦き盃をわれより取去り給え」であった。
現在意識の如何に強き願いがあるとも、
潜在意識の中にその反対の願いがあると成就しない。

        <感謝合掌 令和5年10月21日 頓首再拝>
32:伝統 :

2023/10/23 (Mon) 12:08:09


          *「光明法語(10月23日)」より

吾々人間の潜在意識の願いには、
実相本来の願い(既に実相に於いて与えられている本性)
そのものではない、「歪(ゆが)み」があるものである。

現在意識の願いが遂げられないのは、
潜在意識の願い(又は想念)がその反対であって邪魔をするからである。

戦争中、日本人は現在意識の願いは「勝ちたい」と云う事であったに拘らず、
潜在意識の願いは「海ゆかば水漬く屍(かばね)・靖国神社で会おうよ」
(負けて死ぬ)事であった。

そこに現在意識の願いと潜在意識の願いとに食違いがあったのである。

         <感謝合掌 令和5年10月23日 頓首再拝>
33:伝統 :

2023/10/24 (Tue) 09:42:28


          *「光明法語(10月24日)」より

この現在意識と潜在意識の食いちがいはどううして起こるのか。

それはみずからの「実相の願い」(本来与えられている本性又は使命)を
ツツミて知らざるところから来るのである。
換言すれば、それはツツミ(即ち罪)である。

「みこころのままにならしめ給え」と祈ることは
単に自己の現在意識の願いを捨てるにとどまらず、
潜在意識の願いの歪みまでも、その自我放棄によって捨てることになる。

かくて現在・潜在の両意識の歪みが悉く捨てられて
実相完全の願いのみが実現する。

            <感謝合掌 令和5年10月24日 頓首再拝>
34:伝統 :

2023/10/26 (Thu) 09:20:26


         *『如意自在の生活365章』(P192)より

あなたは神に取り囲まれているだけではなく、
神の生命があなたの内に宿っているのである。

神は偉大であるから、
あなたは常に生活にも事業にも偉大なる構想を描いて
決してミミッチイことを考えないのである。

常にあなたの考えることは偉大であり積極的であり、
成功と繁栄の雰囲気を放散するのである。

それゆえに「類をもって集まる」の法則に随って、成功を押し進め、
繁栄をもち来たす条件や事物のみがあなたの周囲に集まってきて、
あなたの仕事を繁栄に導き、希望を成就し、一切の計画を成功にまで
導いてくれることになるのである。

        <感謝合掌 令和5年10月26日 頓首再拝>
35:伝統 :

2023/11/12 (Sun) 13:35:20


       *「光明法語」(11月12日の法語)より

グレンクラーク教授が、まだ『魂の切なる願い』の著書を発表せず
生活が楽でなかった頃、8ドル70セントの鉱石式ラジオを、
家庭の和楽や知識の増進の為に欲しいと思った。

それは「それがなければ死ぬ」と云う程切実なものではないが、
それでなくとも此の程度の
願いは「その人に適する願い」として与えられるものなのである。

否、既に与えられているのである。

それが現実に現れて来るには、祈りによって心の波長を
「既に与えられている実相」の波長に合わす事である。

        <感謝合掌 令和5年11月12日 頓首再拝>
36:伝統 :

2023/12/14 (Thu) 10:27:06


      *「光明法語」(12月14日《みずから作る運命》)より

イエスは審判いたから、とうとうその反対論者や審判かれた祭司や
パリサイ人などの謀略にかかって磔刑(はりつけ)にせられたのである。

イエスは「モーゼ蛇を挙げしが如く人の子も挙げらるべし」とみずから預言して
其の預言の通りになるように行動したのである。

イエスには磔(はりつけ)に架(かか)かることが
自己の切なる魂の奥底の願いだったのである。
魂の奥底の切なる願いは必ず成就する。

彼の生涯は若し彼があんなに神経的に他を審判かなかったならば十字架に
かからなかっただろう点が多々ある。

        <感謝合掌 令和5年12月14日 頓首再拝>
37:伝統 :

2023/12/29 (Fri) 09:46:15

プロセスにフォーカスしない、結果にフォーカスし、委ねる
明晰現実チャンネル(2023/12/28)
https://www.youtube.com/watch?v=B1I-ALhFxRE

            <感謝合掌 令和5年12月29日 頓首再拝>
38:伝統 :

2024/01/18 (Thu) 09:52:49

願望が実現しないので宇宙にクレームを付けたら
Web:世界の動向と経済を分かりやすく語る(2024-01-15 )
https://ameblo.jp/ba5603/entry-12836239025.html

           <感謝合掌 令和6年1月18日 頓首再拝>
39:伝統 :

2024/01/19 (Fri) 10:49:55

言靈の仕組みを理解し幸せに生きていくための方法《神人さんとの対話》
和仁チャンネル(2024.1.14)
https://www.youtube.com/watch?v=dBFwdgQ7Wh4

           <感謝合掌 令和6年1月19日 頓首再拝>
40:伝統 :

2024/01/21 (Sun) 11:35:23

理想を描くパワーの凄さと実現に必要なモノ
Web:宇宙の兄弟たちへ(2023年10月25日)
https://www.spacebrothers.jp/2018/10/blog-post_29.html

(1)理想を思い描く力こそ、人間を人間たらしめ、
   動物と違ったものとしています。

(2)思いを心の中に描いたら、それを現実のものとすべく
   努力を重ねなくてはなりません。

            <感謝合掌 令和6年1月21日 頓首再拝>
41:伝統 :

2024/02/15 (Thu) 12:47:31


           *「光明法語」(2月15日)より

希望こそは人生の悦びの源泉である。

希望のあるものは老いないのである。
何故なら、希望は創造的感情であるからである。

希望は未来を創造する。
真に未来を創造するものは希望である。

希望のないものには百万円の富籤が当たっても、たいして有難くない。
死にぎわに百万円貰っても有難くないのは希望がないからである。

ガソリンがないのに自動車を貰っても別に有難くない。
フィルムがないのに写真機を貰っても別に有難くない。

希望がないからである。

尤もそれを売って何か他のものを買おうと思う希望があるなら有難い。

            <感謝合掌 令和6年2月15日 頓首再拝>
42:伝統 :

2024/02/19 (Mon) 11:02:42

エラ・リングローズ〜現実化の魔法
Makana Spiritual(2024.2.17)
https://www.youtube.com/watch?v=KCSavJj74ho

            <感謝合掌 令和6年2月19日 頓首再拝>
43:伝統 :

2024/02/23 (Fri) 13:19:16

この魔法のマントラを唱えて、あなたが望む何かを具現化しましょう
ディーパック・チョプラ
感謝してください(2023/10/23 )
https://www.youtube.com/watch?v=r35Sba8Qwfo

         <感謝合掌 令和6年2月23日 頓首再拝>
44:伝統 :

2024/03/23 (Sat) 12:19:11


       *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月23日)」より

人生において最も恐るべき敵は恐怖であり、
人生の中で最も助けとなる味方は希望である。

しかしいっさいの浮世の希望が打ちくだかれた時に、
人間は本当の希望を見出すのである。

         <感謝合掌 令和6年3月23日 頓首再拝>
45:伝統 :

2024/03/29 (Fri) 11:22:33


        *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月29日)」より

損失を恐れるものは損失の奴隷となり、
損失に蹂躙(ふみにじ)られて滅ぼされてしまうであろう。
損失は本来ないこと、損失のごとく顕われて見えるものも、
必ず本当は収穫への道行きであることを知ることは智慧である。

過去の傷害についてクヨクヨ思い煩う者は生命を摩り減らす。
クヨクヨ思い煩う暇があるならば、
未来の光明について希望と空想をもつべきである。

希望は実現の母。
心に描いて待つものは必ず成就する。

待つ間に心を掠(かす)める「不安」が事を毀(こわ)すのである。
「不安」は蒔いた種子(たね)を毎日掘り返してみる働きである。
かかる農夫に培われる植物は育たない。

          <感謝合掌 令和6年3月29日 頓首再拝>
46:伝統 :

2024/04/27 (Sat) 11:40:32


          *『生命の實相』第37巻幸福篇上(4月27日)」より

なんじの求むるものをまず考えよ。
考えることはそれが得られる初めである。
考えた相(すがた)が《すでに》あるとしてその実現にまで努力せよ。

供給無限の世界において、ある事物を得ようと思う「思い」が
自分の内に起こったことがすでに「自分ならぬ」はからわれである。

それを計(はか)らわせ給いしものに信頼せよ。

            <感謝合掌 令和6年4月27日 頓首再拝>

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