伝統板・第二

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新型コロナへの対策と予防② - 夕刻版

2020/11/21 (Sat) 12:14:40

     *伝統板・第二「新型コロナへの対策と予防」からの継続です。
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7973293


新型コロナウイルス

     *Web:正食医学(第100回)より

連日、新型コロナウイルスの話題で持ちきりです。
師の大森英櫻(1919~2005)は「21世紀はウイルスの時代だ」と、
生前事あるごとに言っていました。

20世紀前半までは感染症においては細菌が中心でした。
結核菌、ペスト菌、赤痢菌などはあまりに有名です。

抗生物質の登場で細菌感染における死亡率は急激に少なくなったのですが、
現在はその耐性菌が問題になりつつあるようです。


とはいえ、現在は耐性菌よりも新型コロナウイルスの問題が急務です。

新型コロナウイルスだけではありませんが、
病原ウイルスは私たちの体のある種のたんぱく質をエサに増殖します。

鳥インフルエンザが豚インフルエンザよりも強毒性があるといわれるのは、
鳥インフルエンザは40度以上の発熱を伴うからだといわれています。

それに対して豚インフルエンザでの発熱は38度ほどだというのです。
これは鳥(鶏)と豚の体温とほぼ同じです。


食養的にみると、鶏肉をたくさん食べて鶏のたんぱく質から造られた細胞を
たくさん有していると鳥インフルエンザに罹りやすく、

豚肉をたくさん食べて豚のたんぱく質から造られた細胞をたくさん有していると
豚インフルエンザに罹りやすいと食養では考えています。


もちろん、これらの肉類をたくさん食べていても免疫力の高い人は大丈夫ですが、
免疫力が落ちていて過去の蓄積がたくさんあるようだと、
これらのインフルエンザに罹ってしまうと思うのです。


新型コロナウイルスの全容がまだつかめていないので断定的なことは言えませんが、
病原ウイルスに変わりはないので過剰な動物性の摂取は控えた方がいいと
私は考えています。


そして、免疫の7割が集まるといわれる腸の状態をよくすることです。
快食快眠快便であれば、どんなウイルスであっても怖くありません。

むしろ、ウイルスは体の中の不要なたんぱく質をエサにしてくれているわけですから、
有難い存在であるのです。
食養的にみたら、ウイルスは私たちの体をキレイにしてくれているのです。

ウイルスに恐怖を感じ不安におののくよりも、
体の中をきれいにしてくれて有り難さを感じている方が、
免疫力を高めてくれるものです。



《食養的ウイルス対策》

食養的なウイルス対策には、
腸の調子を整えるために本葛を使うことをおすすめします。

葛湯や葛練りが食養の代表ですが、
リンゴジュースで葛湯や葛練りを作ってもいいでしょう。

そして、過去にたくさん動物性を食べてきた人は、
シイタケスープや野菜スープも飲むとよいです。

干しシイタケと干しマイタケをブレンドして煮出したスープもいいでしょう。
これらのスープにダイコンおろしやショウガおろしを入れてもいいでしょう。

おいしく感じるものを見つけてみてください。
「おいしい・気持ちいい・心地いい」ことが免疫力を高めてくれます。


インフルエンザの薬の中では「タミフル」が有名です。
このタミフルも元々は中国料理によく使われる八角という
香辛料で作られているといいます。
八角もまた、たんぱく質を消化分解する力が優れています。


遺伝子には鍵と鍵穴があるようですから、
新型コロナウイルスを上手に分解・解毒するものもあるでしょう。

今の私にはそれが何だかわかりませんが、
万が一新型コロナウイルスに罹ったならば、
症状改善に何が役立つか、食養的に実験すればいいのです。


新型コロナウイルスに限ったことではありませんが、
病というのは恐怖心を持っているとなかなか改善しないものです。

むしろ、どんなもので改善していくか、実験だと思って楽しんでいたら、
病気は案外早くによくなるものです。

「楽しむ」ということほど免疫力を高めるものはないのです。

(中略)


食養的なウイルス浄化の手当て法はまずはよくお腹を温めることです。
お腹だけでなく、手足、腰も温めると免疫力がグッと上がります。

身体を温めて、シイタケスープや野菜スープを飲みたいだけ飲みます。
葛湯や葛練りもいいでしょう。
いく通りもある手当ての中から自分に合ったものを見つけることです。


また、今現在の情報では、
新型コロナウイルスはそれほどの高熱にならずに咳を伴うようですから、
食養的にはそれほど強い陽性ではないような気がします。

そういった場合はネギ味噌やネギ入りの味噌汁、
上記のスープ類に玉ネギを入れて煮込んだり、
長ネギを刻んで好みの醤油や味噌で味付けしてもいいと思います。


ともあれ、私たちの生命力はそうやわなものではないので、
無用に不安になることはありません。


お腹を温め、腸内環境を良くしておけば、
どんな病もありがたく感じる心になっていくものです。

新型コロナウイルスの情報から世間は急激に萎縮しています。
経済もそれに伴って下降する兆しが出ていす。
後々には新型コロナ不況などと言われかねない状況になりつつあります。

しかし、命の本質からしたら茶番劇以外の何物でもありません。


細菌やウイルスは私たちの体内・体外を問わず、必要があって存在します。

病原ウイルスも私たちの体内に必要であるから存在するのです。

それは、何度も言いますが、不要なたんぱく質を浄化してくれているのです。

病原菌や病原ウイルスを悪と捉えて、
打ち消そうとしても消せるものではありません。

細菌やウイルスは柔軟的に形を変えるものですから、
私たちは細菌やウイルスと共存する以外にないのです。

 (http://www.ci-kyokai.jp/web_backnumber/seishokuigaku202004.html

           <感謝合掌 令和2年11月21日 頓首再拝>

コロナ対策の迷走 - 伝統

2020/11/27 (Fri) 23:28:47


       *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020年11月26日)より抜粋

(1)私の知り合いに対照的なAさんとBさんがいます。

  ①Aさんは健康的で規則正しい生活、睡眠も十分にとり、
   食事に気をつけている。
   GO TO キャンペーンも活用し、毎日笑い楽しくいきています。

   でも、マスクは必要以外はせずにワクチンも接種するつもりはない。
   自然に獲得する免疫を大切と考えています。

  ②Bさんは、仕事が忙しく睡眠も少ない。
   GO TOキャンペーンなど行く暇もなく、
   コロナを深刻に考えすべてを自粛

   もちろんBさんは、常にマスクを着用し、消毒液も常に使い続け
   ワクチンも必ず接種するつもり。
   自然免疫に頼らず、最新医療を信頼しています。

  ③さまざまな情報の溢れる現代社会の中で、
   コロナに関しては、考え方が二極化しています。

   AさんBさん、どちらが正しいということはなく
   各々が考えることによって生活様式を選んでいます。

(2)特に若者の間では、コロナに対する考え方の違いから
   友人関係が破綻する現象が目立つそうです。

   お互いを許容し認め合うことすらしようとしなくなっているのです。

(3)今の大きな流れでは、日本は、自虐的に
   現代の社会様式を破壊する方向へと動いていると思います。

  ①今最も対策をとるべきなのは、自殺をしない社会の確立。

   コロナの死者を遥かに上回るペースで増加中です。

   米国CBS Newsは、日本では新型コロナによる総死者数よりも、
   10月の1ケ月間の自殺者数のほうが多いと報道しました。

  ②コロナの恐怖を煽る方針によって
   旅行業界、製造業、観光・宿泊業、アパレル業などを中心に
   倒産、閉店、自主廃業が続いています。

   全体的な経済の萎縮によって、さまざまな業種でも売上が減り、
   貯金を切り崩して
   コロナ禍が終息するまで耐えているところがとても多いのです。

   会社やお店で働く人たちも
   自分の働いている先の経営状態から、
   いつ解雇されるかわからない状態で働いています。

  ③新型コロナ騒動によって
   解雇された人の表向きの人数は、
   10月までに約7万人と発表されています。

   でもこれは国が把握している正規雇用が主体の数字です。
   今回メインに解雇されている非正規雇用や日雇い労働者などは
   カウントされていないのです。

   実際に解雇された人は、この10倍はいるとの試算もあります。

(4)テレビでは、毎日コロナ、コロナと恐怖を煽ることしかしません。
   明らかに有害であるのに、見続けてしまう人がいます。

   今までの生活スタイルや価値観を捨てないと
   対処できないような感染症なのでしょうか?

   単なる風邪でも発熱する子供たちでさえ
   新型コロナに感染しても全く無症状。

   亡くなっている人の
   大部分は平均寿命を超えた高齢者や重度の持病を持つ高齢者です。

   死亡率、重症化率、子供たちが無症状と
   単なる風邪以下でしかないようなこのウイルスだけ
   どうして、恐怖を煽り、社会を混乱させる道具として
   使われるのでしょうか?

(5)いい加減なPCR検査

  ①今回は、
   PCR陽性というウイルスが付着しただけでも
   感染者扱いできる検査法を活用し、恐怖を煽り
   集団免疫の獲得を阻止するという人類初めての試みを開始しました。

  ②米テスラのマスク最高経営責任者は
   PCR検査を同じ日に4回受けてみたら、
   そのうち2回陽性、2回陰性と判定されました。

  ③タンザニア大統領は
   パパイヤやウズラ、ヤギなどのサンプルをPCR検査に出したところ
   新型コロナ陽性の判定を受けて
   検査を実施した研究所長らを停職処分にしています。

  ④米国のPCR検査キットを販売する会社で、
   新型コロナよりも前に採取された過去のインフルエンザやRSウイルス、
   アデノウイルス、パラインフルエンザ、マイコプラズマ、
   クラミジアなどのサンプルでも検査してみた結果、
   陽性反応を示すものがありました。

   これは診断に使うと誤診に繋がるために
   米国のPCR検査キットの説明書に明記されています。

   だから診断用としては販売されていません。
   PCR検査キットはリサーチ用なのです。

  ⑤アメリカ疾病予防管理センターCDCの新型コロナPCR検査要綱には
   「ウイルスRNAの検出は、感染性ウイルスの存在を示すものではない
    場合もあり、新型コロナウイルスが臨床症状の原因物質で
    あることを示すものではない可能性がある。」
   と明記されています。

  ⑥ほかにも
   何も無いサンプルを送って陽性と判定されるなど
   信頼性も無い結果も多くでています。

  ⑦こんないい加減な検査で、2週間業務停止処分とされたら
   潰れる中小企業もあることでしょう。

  ⑧診断するならば
   PCR検査ではなく、抗原検査を行うべきなのです。

(6)新型コロナのPCR検査で陽性を感染者と勘違いさせて
   陽性者数で何故煽るのでしょうか。

(7)インフルエンザの場合

  ①インフルエンザでは、抗原検査です。
   これが正当な感染症の検査だと思います。

  ②もし、インフルエンザもPCR検査にして
   感度を数百倍にすれば
   一日あたりの陽性者数は、5万人以上になるはずです。

  ③インフルエンザも
   新型コロナのような関連死も含めるとしたら
   年間1万人以上の死者がでているのです。

  ④インフルエンザ罹患者数が2000万人超えた年でも
   誰一人騒がなかったし、鬱病にもありませんでした。

   もちろんインフルエンザが原因で自殺が急増することもなかった。

  ⑤実質的なウイルス自体の引き起こす被害を見ても
   新型コロナの比ではありませんし、
   年間の死者数のインフルエンザの方がはるかに多い。

  ⑥インフルエンザはワクチンがあるにもかかわらず
   感染者数も死者数も、新型コロナよりもはるかに多いのです。

(8)でも、インフルエンザは怖くない、
   新型コロナは怖いって、おかしくないですか?


  ①新型コロナは後遺症があるから?

   新型コロナに感染していなくても、コロナ鬱の人は
   新型コロナの後遺症とされている症状と全く同じ症状が確認されています。

  ②新型コロナは、すでに重症化率も致死率も
   どんどん下がっています。

(9)特に、自然免疫がすでに強化されている日本人には
   脅威的なウイルスではないのは、さまざまな実数が示しています。

(10)でも、テレビでは
   PCR陽性者数ばかりを大々的に報道するだけ。

   放送法(放送法第4条)に抵触する行為です。

(11)国民は、マスクを過剰に着用することで
   正常な呼吸は阻害され、活動制限などによって
   高齢者の健康障害や認知症は加速しています。

   若い年齢層では精神的に病む人や自殺が急増しています。

(12)政治家たちの多くは、高圧的な態度で立ち向かうことにより
   支持率と好感度をあげていますが、あまりに無知な対応が
   国民を実質的に苦しめていることなどどうでもいいようです。

(13)人類はいままで数多くの感染症に立ち向かい
   すべて克服してきました。

  ①コロナの新型も今回が初めてではなく、
   いままで何度も新型コロナは発生し、そのたびに
   単なる風邪として、集団免疫を獲得し克服してきたのです。

  ②今や、感染することは悪と見なされていますが、
   本当は、集団免疫獲得に貢献している良き事なのです。

   集団免疫を獲得しなければ、健全な終息はあり得ないのです。

  ③以前このブログにも書きましたが、米国は一度、
   全国民ワクチン接種で難病が多発し、
   緊急中止に追い込まれた過去があります。

  ④今回のワクチンには、いまだかつて人体に試されたことのない
   ナノテクノロジーも導入されたものもあります。

   接種した後、どんな健康被害が出てくるのか
   小規模臨床試験では、全くわからないのです。

(14)そして、今後
   第二、第三のウイルスが登場してきます。

   そのたびに、この理不尽な対策をとり続けるのでしょうか。

(15)どうか、まず、一カ月間テレビを消して
   規則正しい生活をしてみてください。

(16)人々が抱く恐怖の波動というのは
   集合意識になると、コロナ自体よりもはるかに怖いものです。

   これ以上
   真面目に働く人々を自殺に追い込むような社会であってはなりません。

   これ以上
   コロナ騒動に振り回されて
   さまざまな面で負の連鎖を続けるべきではないと思います。

  (http://shindenforest.blog.jp/archives/83481084.html

           <感謝合掌 令和2年11月27日 頓首再拝>

新型コロナと戦う、ワカメ味噌汁と玄米食 - 伝統

2020/11/28 (Sat) 23:24:52


     *Web:ごとう整形外科(2020.4.18)より抜粋

健康な身体作りに必要なことは、『免疫力』です。
腸内環境と免疫力には密接な関係があると言われています。
腸内には体内の免疫細胞の6割が集中しています。

この腸内の免疫細胞を活性化させることが、
様々な病原体と戦う免疫力の向上につながります。

 
これまでの研究により、味噌は熟成して発酵させレバさせるほど、
大豆タンパクと味噌成分中にACE2阻害ペプチド(高血圧防止ペプチド)を
産生することがわかっています。

 
今回の新型コロナウィルスは、ACE2受容体を発現している
肺や腎、精巣に感染しやすいと言われています。

ですから、味噌は新型コロナの予防には効果的と考えられます。


他にも、味噌にはガン発生を抑制する機能がある
という研究もあります。また、


長崎の原爆投下直後から、献身的に被災者の救護・治療で活躍された
聖フランシスコ病院の秋月辰一朗医師は

『爆心地より1.8kmの私の病院は、死の灰の中に廃墟として残った。
 私と私の病院の仲間は、焼け出された患者を治療しながら働き続けた。

 私たちの病院は、長崎市内の、味噌・醤油の倉庫にもなっていた。
 玄米と味噌は豊富であった。
 さらにワカメもたくさん保存していたのである。

 その時私と一緒に救護活動を行なった従業員には、
 いわゆる原爆症が出なかった原因の一つは、
 ワカメ味噌汁であったと確信している』

と著書『体質と食物』に書かれています。


『ワカメ味噌汁と玄米食』で自分の結核を克服したと信じていた秋月医師は、
スタッフ全員に『ワカメ味噌汁と玄米食』を勧めていた。

ワカメ味噌汁、玄米、緑茶のカテキンで、新型コロナウィルスに打ち勝ちましょう。

  (https://karyukai.jp/column/2988

           <感謝合掌 令和2年11月28日 頓首再拝>

新型コロナをお茶が無害化、実験で確認 - 伝統

2020/11/29 (Sun) 23:24:13


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2020年11月29日)より

昨日のニュースで奈良県立医科大学による市販のお茶を使った実験で、
新型コロナが1分間で最大99%感染力が失われたとの効果が
確認されたと発表がありました。


以前より、お茶に含まれるガレート型のカテキンが
エンベロープタイプのウィルスに効果があることは知られていました。

新型コロナもエンベロープタイプのウイルスであるため、
当然効果は期待できるものです。

ただし、お茶を飲んでさえいれば、
ウイルスに罹らないというわけではありませんので、
頼りすぎてもいけません。

商品名が発表された時には、また買い占めが起こる可能性もありますが、
そうした事にはならないようにしていただきたいです。

今回は直接、お茶に接した新型コロナウイルスの
感染力を失わせるという実験ですが、

緑茶に多く含まれるガレート型のカテキンは、
体内に吸収され細胞レベルでウイルスの複製を抑える効果もありますので、
やはり飲むとしたら緑茶の方をお勧めします。

お茶を飲むと眠れなくなるなどの方の場合には、
有効成分のみを取り出した「ガレート型カテキン」のサプリや
「亜鉛イオノフォア」などがありますので、
そうしたものを試されるのもよいでしょう。

日本でも感染の拡大がまた起こっていますので、
皆様が無事に乗り越える事を願っています。

  (https://www.spacebrothers.jp/2020/11/blog-post_29.html

           <感謝合掌 令和2年11月29日 頓首再拝>

新型コロナ対策にビタミンDとマグネシウム摂取を - 伝統

2020/11/30 (Mon) 23:21:57


     *Web:ごとう整形外科(2020.4.20)より抜粋

サウスイースタン・フィリピン大学から2020.4.15に
『ビタミンD補給は新型コロナウィルス感染患者の臨床転帰を改善する
可能性があるー212名の解析』という論文が発表されました。



  症状      25(OH)D ng/ml

  軽症        31.2

 一般的症状        27.4

  重症        21.2

ICU       17.1



以上のように、症状が進行するにつれて、
ビタミンD濃度が低下していることが判明し、
血清ビタミンD濃度と臨床転帰と有意に関連していました。



 日頃のビタミンD摂取量

     2,000~5,000 IU/日   



 ビタミンDの活性化のためには、Mgの摂取も必要です。

     350~500mg/日


  (https://karyukai.jp/column/2999

           <感謝合掌 令和2年11月30日 頓首再拝>

マスクの着用 - 伝統

2020/12/03 (Thu) 23:18:42


       *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020年12月03日)より

マスク

マスクをすることによる心身の健康被害はとても大きなものになります。

それはマスクをするメリットよりも、より大きな被害となるはずです。


現代科学でも医学でも
呼吸から得られるエネルギーについては、全く理解されていません。

だから、マスクを過剰に強要できるのでしょう。


呼吸は
心身を健全に保つうえでとても大切なもの。

その基本は

ゆっくりと静かに、しっかりと息を吐きだし

その後、しっかりと吸い込むこと。


でも、マスクをしていると
しっかりと吐き出すことすら出来なくなるのです。


すると、正しい呼吸から外れていきます。


マスクは必要な時だけ、着用すればいいのです。

    (http://shindenforest.blog.jp/archives/83526531.html

           <感謝合掌 令和2年12月3日 頓首再拝>

免疫力を高めよう - 伝統

2020/12/04 (Fri) 12:53:37


     *Web:ごとう整形外科(2020.4.21)より抜粋

これまで、ワカメ味噌汁や緑茶のカテキンが
コロナ防御にいいと、お話ししてきました。

さらに、免疫力を高めることで、
コロナだけではなくインフルエンザなどに感染しにくい身体作りをしましょう。


免疫力といえば、腸内環境です。

腸内環境を最善にして善玉腸内細菌を増殖しておけば、
万が一感染したとしても、重症化しにくくなります。



善玉菌が好む食生活を行う。

発酵食品、特に味噌汁や漬物、甘酒、塩麹が腸内環境を改善してくれます。

さらに、野菜や果物を中心にした食生活が大切です。

こうした食生活で、ウィルスへの抵抗力が増加します。

また、梅干しなどの強力な酸(クエン酸)や塩気もウィルスに効果的です。



これに対し、悪玉菌の好む食事は

高脂質のもの、肉類です。
これらの摂取しすぎは抵抗力低下につながります。

ウィルス培養のために、
白砂糖、卵、乳製品、肉類を使用することからも理解できます。

さらに白米、白パンなども摂取しすぎに注意が必要です。
なるべく玄米にした方が体にとってはいいです。



ストレスや不規則な生活を避け、日常に運動を取り入れること

また、農薬や食品添加物は、腸内環境が悪化してしまい、
発がんを誘発してしまいますので、
なるべく無農薬食品を摂取するようにしましょう。



実は、2018年日本だけ国民には知らされないまま、残留農薬基準を

小麦:6倍、蕎麦:100倍、菜種などの油脂類:400倍に緩和したのです。

モンサントのラウンドアップという除草剤は、
今でもホームセンターで売られています。

しかし世界のほとんどの国々では、モンサントの農薬が禁止されています。

     (https://karyukai.jp/column/3010

           <感謝合掌 令和2年12月4日 頓首再拝>

日本人の強さの秘密「ファクターX」 - 伝統

2020/12/05 (Sat) 12:48:07

日本人の強さの秘密「ファクターX」
コロナ対策のカギは“加湿”ともう2つ 免疫学者がたどり着いた推論

      *Web:日刊ゲンダイ(2020.12.03)より抜粋

(1)マスクによる咽喉の加湿効果

  ①東京医科歯科大名誉教授の藤田紘一郎氏(感染免疫学)が言う。

   「これからの時季、マスクの効果として注目したいのは、
    飛沫の飛散や拡散の防止というだけでなく、喉の保湿です。

    マスクを着けることで、喉の乾燥を防ぐと、
    繊毛の働きでウイルスや細菌が排除されますから」

 
  ②藤田氏が着目するのが、米メリーランド大の研究グループの報告だ。

   グループは今年1~3月の間、世界50都市で
   新型コロナの拡大状況と季節性を分析。

   このうち感染が拡大した8つの都市では、
   2カ月の平均気温が5~11度で、
   かつ空気の乾燥を示す絶対湿度が4~7グラム/立方メートルで
   一致していたという。

   今の気象条件に当てはめると、東北や北陸の一部。
   東京や大阪の周辺は12月以降の状況だ。

   要は寒くて低湿度の状態がコロナ感染にとってもよくないということ。

   今後、日本列島は沖縄や伊豆諸島などを除いて、
   メリーランド大が突き止めた気象条件に広く覆われるだけに要注意だ。

  ③欧米の研究者は、3月から4月にかけて第1波が広がる中、
   日本の感染者数が突出していないことに触れ、
   「ファクターX(未知の何か)」に思いを巡らせた。

   当初、マスクについては世界的に半信半疑だったが、WHOは6月、
   「マスクは発症前の人から感染するリスクを減らす」と利点を強調している。

   藤田氏は「『ファクターX』をひもとくカギが、加湿ではないか」というのだ。


(2)42度&20分の入浴で免疫細胞が活性化する

   日本ならではの保湿事情がもう一つあるという。

  ①「入浴です。世界的に毎日の入浴が定着しているのは日本くらいです。
    しっかりと体を温めることで保湿ができるのに加えて、
    外敵から身を守る免疫細胞の活性がアップします」

  ②免疫には、細菌やウイルスの“初期消火”に当たる自然免疫と
   自然免疫から漏れた特定の細胞を攻撃する獲得免疫に分かれる。

   入浴で体温を1度上げると、
   自然免疫の活性が3~5倍上昇するという。

  ③「新型コロナに対応する免疫は、特に自然免疫が重要です。
    日本の入浴文化は、新型コロナ予防の点でも役立っています。
    41~42度のお湯に10~20分かけてじっくりと温まるのが
    ベターです」


(3)一汁三菜。ワカメや昆布などを

   「和食の基本は一汁三菜で、ご飯と汁物に3つのおかずを
    組み合わせています。

    朝に晩に味噌汁を取ることは珍しくありません。
    それで、喉を保湿できる。

    味噌汁の味噌やご飯の供の納豆や漬物は発酵食品で、
    腸内細菌を善玉菌優位にしてくれます。

    さらには、海苔をはじめとする海藻を分解できる
    特別な腸内細菌の存在です。

    その腸内細菌は、免疫細胞が適正に働くという
    重要な役割を担っていることも分かりました。

    つまり、毎日ワカメの味噌汁やヒジキなどと一緒に
    朝食を取れば、喉を保湿しながら、
    免疫細胞にカツを入れられる可能性があるのです」


(4)まとめ

   3密対策や換気などはもちろん欠かせない。

   ほかに「ファクターX」の要因が、
   日本人の生活の中にあるとすれば、
   風呂と食事の可能性が大きいという。

   あなたの生活に「ファクターX」があるか。
   一度見直してみるといい。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/5b7121d8d274f28cafbdc3436a0e8c4b57c2c81d?page=1

           <感謝合掌 令和2年12月5日 頓首再拝>

感染拡大を続ける新型コロナの現状と対策 - 伝統

2020/12/23 (Wed) 23:28:42


        *Web:宇宙の兄弟たちへ(2020年12月23日)より

新型コロナウイルスの感染拡大が日本でも止まらない勢いとなっています。

東京では曜日ごとの過去最多を9日間も連続して更新しています。

政府もあまり事態を深刻に受け止めていないようですし、
国民もしだいに慣れてきて、以前のような緊張感は無くなっている事も
拡大の要因としてあるでしょう。

新型コロナについては「ただの風邪だ」と主張する人もいて、
そうした意見も浸透してきて緊張感も薄くなっているのかも知れません。

ですが、普通の風邪と比べるのもどうかとは思います。

すでにアメリカなどでは30万人も死者が出ていますので、
感染から一年もたたないうちにこれだけ被害が出ているというのは、
やはり警戒すべきものではあるでしょう。


幸いに欧米に比べれば日本を含む東アジアでは、
あまり感染の拡大は少ない状態です。

しかし、これは政府の対応が素晴らしかったというよりも、
人種や文化的な違いによる可能性があるのではないかと思われます。

感染の少ないと言われる東アジアの台湾や韓国、日本などでは、
お箸文化があって、食事の際に食材を手に取って食べないので、
そうした違いも原因かも知れません。

今分かっているのは、
この新型コロナは会食の時に非常に感染しやすいという事です。

つまり食事の場でしゃべるなどして、唾液などが飛散して食材について、
それを食べた人間に感染していくというパターンが多くみられまれます。

そのため接待を伴う飲食店や、カラオケ店で食事をするなどで
よく感染がみられます。

政府も少人数で会食を求めたり、
飲食店で時短営業を求めるのはそのためでしょう。

欧米では飲食店で手づかみで食べることが多いですし、
よく握手したり、キスしたり頬を寄せたりしますので、
そうした文化的な違いによるものもあるかとは思います。


そのため日本では欧米に比べると、
それほどの感染拡大にはなっていませんが、
無策でいると感染拡大を止められず、
多くの被害を出す恐れもあります。

今のことろ日本で約三千人の死者を出していますが、
これは今のように全国レベルで感染防止に取り込んでいて
それだけで済んでいます。

もしも無策で放置していれば、
被害はうなぎのぼりに上がっていくはずです。


ですので、死者の数はたいしたことないから大丈夫のように言っても、
もし今後対応が緩んでいけば、被害は急拡大を続ける恐れもあるのです。

ワクチンの開発が進んで、海外ではすでに接種も始まっていますが、
これが実際にどれだけ効果があり、
副反応はどれくらいのものであるかもわかりませんし、
もし安全であったとしても、日本人の一般の方が打つのはまだ先になるでしょう。


それまでは免疫力を高めて、各自防衛していくしかありません。

免疫力を高めるために、
良質な栄養の摂取や、適度な運動、体温を高めるなどがあります。

そして以前にも言いましたように、日光浴や緑茶を飲むのも有効でしょう。

なるべく太陽の出ているうちに外に出て軽い運動をしたり、
人の多い所に行って帰ったら、緑茶を飲むのがいいと思います。

もちろん出かける時には、外食時には
人の飛沫が食材にかからない所か注意して入っていかれるのがいいと思います。

まだコロナとの戦いは続きますので、各自自衛されてください。

  (https://www.spacebrothers.jp/2020/12/blog-post_23.html )

           <感謝合掌 令和2年12月23日 頓首再拝>

日光不足で新型コロナ悪化のデータ - 伝統

2020/12/24 (Thu) 12:26:19


        *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020.12.22)より

新型コロナウイルス感染症で入院した患者216人と
患者と同世代で同じ性別の対象群197人を対象に
ビタミンDの量を測定した研究です。

その結果
新型コロナで入院した患者の82.2%が
ビタミンD欠乏症であったことが判明。


この結果は
ビタミンDが欠乏しやすい白人に
新型コロナの重症化が多いことと一致しているかもしれません。


米国の成人では、41.6%がビタミンD不足だと推定されています。


ビタミンDは、ある程度は魚や卵などの食物にも含まれていますが
基本的には、日光に当たることによって体内で生成される物質です。

屋内にステイホームしていると次第に欠乏状態になっていきます。

外に一切出ないで
消毒を完璧に行われている施設の真面目な高齢者たちが
新型コロナに次々と感染しているとの報告があります。


他の論文でも、同じように
ビタミンDが十分にある患者では
感染症で死亡する確率が50%以上も減少することが判明しています。

冬は、室内にこもりがちです。

さらにUVカット商品を多用する人は要注意かもしれません。


お日さまは心身にとって、とても大切なもの。

私たちは、光の中で生きているのです。

    (http://shindenforest.blog.jp/archives/83646893.html

            ・・・

日光:その不思議な効用

        *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020.12.23)より

日光を浴びない人は
新型コロナ重症化のリスクが高いことが、調査から判明していますが

ほかにも、太陽光には多くの効能があります。

太陽から発せられる光には、
私たちがまだ十分解明していない素晴らしい力がたくさんあるのです

ヨガでも一日15分程度の日光浴を勧めています。

浴びすぎもよくありませんが、
過剰に日光を避けることも、さまざまな弊害を生み出す元となります。

日光が病気の治癒を促進し、
健康状態をよく保つことは昔から知られ、
ヘリオセラピーとして、1800年代から医学的治療に利用されてきました。

一日15分程度の日光浴では
身体の活力が増加し、健康状態をよりよいものにします。

認知症になるリスクは半減し、
すでに認知症の場合でも改善したという報告も見られます。

日光を避ける人たちは、骨粗しょう症になりやすく、骨折も多い傾向があり、
消化器系のがんになる確率も高いという研究報告があります。

20年間かけて3万人の女性を対象にした調査研究では、
日光浴をしない人や日焼け止めを必ず使う人は
早期死亡率が2倍になっていたことが判明しました。


日光浴で、乳がんや前立腺がんをはじめ
いくつかのがん発症のリスクが減少するという報告も見られます。

リウマチ性関節炎やⅡ型糖尿病のリスクも減少します。
心血管系にもとてもいい影響があるという報告もあります。

また日光には、精神を安定させる作用があり
記憶力は向上し、不眠を改善し、睡眠も安定します。

体内のホルモンバランスを整える効果もあるという論文もあります。

日光によって免疫力が活性化することも実験で証明されています。

日光によって体内で合成されるビタミンDは
さまざまな慢性疾患を予防する力を持っています。

体温を上げる効果もあります。
これも慢性疾患の予防になるといわれています。

また日光が天然の殺菌剤であることはよく知られていますが、
皮膚を清潔に保つ作用や皮膚を丈夫に保つ作用があります。


人によっても差がありますが、
一日15分程度の適度な日光浴を心がけることはよいことです。

     (http://shindenforest.blog.jp/archives/60954014.html

           <感謝合掌 令和2年12月24日 頓首再拝>

免疫力が上がる新習慣「マインドフロ(風呂)ネス」とは - 伝統

2020/12/24 (Thu) 23:40:17


       *Web:女性自身(2020.12.23)より抜粋


「長引くコロナ禍において、免疫力を高め、気分転換を図るためにも、
バスタイムを有効活用しましょう。シャワーだけで済ませるのではなく、
お湯をはった湯船にきちんと浸かることで、
心と体にたくさんのメリットが得られます」

温泉療法専門医で東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉先生はそう話す。


(1)衣服を身に着けない浴室では、心と体が解放的になりやすい。

(2)水中では体重が約10分の1になるため、
   入浴での浮力作用により重力から解放される。

   筋肉や関節の緊張が緩めば、さらにリラックスして
   副交感神経が優位になるのだ。

(3)副交感神経が活発に働きだすと、昼間に交感神経が活発化して
   酷使された心身の機能を修復してくれる。

   さらに、副交感神経が優位だと、血管が拡張して血流が促進される。
   その結果、免疫力がアップするのだ。

   感染拡大が予断を許さない状況の
   新型コロナウイルス対策としてもぜひ取り入れたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1f6553516d86436752d3546950f566509347d9

           <感謝合掌 令和2年12月24日 頓首再拝>

新型コロナとインフルエンザに負けない!内科医が実践している冬の免疫対策方法 - 伝統

2020/12/27 (Sun) 11:52:26


トップレシピ新型コロナとインフルエンザに負けない!
内科医が実践している冬の免疫対策方法

      *Web:MYRALS(2020.12.22)より抜粋

(1)身体を温めて免疫機能を活性化

  ①ウイルスの侵入や増殖を防ぐために重要な働きをしているのが、
   マクロファージやリンパ球、顆粒球などの免疫細胞。

   これらの働きと体温は深くかかわっていると石原先生は話します。

  ②「人間の体には温度を感知するTRP(トリップ)チャネルと
   呼ばれるセンサーがあります。

   中でもTRPM2と呼ばれる温度センサーは、
   マクロファージの働きを強めるスイッチとして機能していて、
   体温が高くなるとマクロファージが活性化することがわかっています。

  ③また、免疫細胞は複雑な化学反応によってウイルスと戦っていますが、
   その働きを助けているのがさまざまな酵素。

   この酵素の働きが最も活発になる体温域が37度から38度。

  ④先に述べた、TRPM2センサーも平熱域の37度でも
   マクロファージの活性化を導くそうなので、
   平熱が低い人は特に注意が必要です。


(2)入浴は40°C以上の湯船に浸かる

  ①入浴はシャワーではなく、湯船に肩までしっかり浸かり、
   深部体温を上げることが大切。

  ②40°Cのお湯に15分浸かると深部体温が0.5度アップ!

   41°Cのお湯なら10分程度。

   身体の芯まで温まったかどうかは、
   額にプツプツと汗が出てきたかどうかを目安にしましょう。

  ③「38°Cのお湯に半身浴」は身体が冷えるのでNGです。


(3)筋肉による熱産生で身体をポカポカに

  ①「人が安静時に作られる熱=基礎代謝の発生源は、
    筋肉=約22%、脳=約20%、肝臓=21%で、体温維持に筋肉は重要です。」
   と石原先生。

  ②ウォーキングや筋肉トレーニングなどのほか、
   日常生活の中で少し足腰を動かして活動量を増やすよう心がけて。


(4)腹巻きで内臓を保温

  ①お腹が冷えると内臓の機能が低下します。

   中でも腸は、体全体の免疫の70%を担っていて、
   特に小腸には「パイエル板」と呼ばれる
   腸管特有の免疫組織が集結しています。

  ②「腹巻きは365日24時間着用することをオススメします。
    素材はお好みで。肌の弱い人は綿やシルクなど
    自然素材のものがよいでしょう。」と石原先生。


(5)身体を温める陽性食品を

  ①漢方では身体を冷やす陰性食品と身体を温める陽性食品があり、
   冬場は特に陽性食品を摂ることが必要で

   「陽性食品は寒い土地が原産地で、色が濃く、水分が少なく、
    硬いものが多いのが特徴。

    ごぼう、ニンジン、レンコンなどの根菜類、黒砂糖、
    玄米などの未精製のものなどがオススメです。」

  ②ビタミンやミネラルはサプリメントで補おうと考えがちですが、
   食材から摂ることで他の栄養素も一緒に摂取でき、
   相互効果が期待できます。


(6)しょうが・にんにくなどの香味野菜を積極的に

  ①しょうが、ねぎ、玉ねぎ、にんにくなどの
   香味野菜も多く摂るよう心がけましょう。

  ②しょうがに含まれるジンゲロールには身体を温める効果があり、
   ねぎや玉ねぎに含まれる辛み成分アリシンは、
   白血球の働きを強化する作用があります。

  ③にんにくは、アメリカ国立がん研究所が提唱した
   がんを予防する食品をピラミッド型に並べた
   「デザイナーフーズ計画」の頂点に立つ食材です。


(7)きくらげや青魚でビタミンDもしっかり摂取

  ①免疫機能を調整する働きがあると近年注目を集めているのがビタミンD。

  ②ビタミンDは、キノコ類に多く含まれますが、最も多いのがきくらげ。

   また、カツオやさば、サンマなどの魚類にも含まれています。


(8)腸内環境を整える

  ①腸は最大の免疫機能であるため、常に調子を整えておくことが大切。

  ②そのために食物繊維やオリゴ糖、乳酸菌やビフィズス菌などを含む
   食材を積極的に摂るようにしましょう。

  ③「小腸に多い乳酸菌には、強い免疫増強因子があり、
    それが腸内のリンパ球などの免疫細胞を刺激してくれます。

    また大腸に多い ビフィズス菌は、
    食物繊維などを分解することで短鎖脂肪酸を産生。

    この短鎖脂肪酸は、粘膜面で病原体の体内への侵入を
    ブロックするIgA(免疫グロブリン)を作り出す作用を持っていて、
    腸管だけでなく、喉や気管支などの粘膜も感染から守ってくれます。」

   (https://trilltrill.jp/articles/1722689

・・・

<参照>
伊勢ー白山 道(2020-12-21)
やはり食生活は大切
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/30779f01c2d3093784e71ad014cacf86

           <感謝合掌 令和2年12月27日 頓首再拝>

ウイルスから喉を守る - 伝統

2020/12/28 (Mon) 12:46:20


       *Web:五反田なると耳鼻咽喉科(2020/04/06)より

色々な情報が出回り、いつもと違う生活のなかで、
少しでもお役に立てたらと思い、

私が普段 エアロゾルに暴露される仕事の中で 
ウイルスについて気をつけているケアについて

NPO法人日本エドガー・ケーシーセンターの光田秀会長先生の
記事を共有させてもらいます。

ご参考までに。

【ウイルスを喉で撃退する――クラッカー+重曹法】

「手洗い+うがい+マスク」だけでは
根本的な感染予防にはならないということをそろそろ了解して、
ウイルスはいつかどこかで体に入ってくるという前提で、
体内に入ってきたウイルスをどのように退治すれば良いのか、
自分でできる(家庭でできる)有効な方法を
今のうちから知っておかれると良いですね。


体内に入ってきたウイルスは、
(喉・鼻腔の)上気道の表面を覆う細胞の中に侵入して増殖します。
これは医学的に知られた事実です。

しかし、医学的にまだ知られていないことで、
エドガー・ケイシーが強く主張することがあります。それは、

(上気道を冒す)ウイルスは、
(喉の)上皮細胞がアルカリになっている時には
増殖できず死滅する、とういことです。

免疫細胞は、体質が酸性に傾いている時は働きが低下するので、
免疫細胞の働きを助けるために弱アルカリにさせると考えられます。

そのために、ケイシー療法では、喉に違和感があるなど、
ウイルスが喉に侵入してきたという兆候を感じたならば、
ただちに喉をアルカリ化することを行います。


具体的には、(できればノンソルトの)クラッカーを2枚用意し、
これをまず粉々に砕きます(私はテーブルスプーン2枚でよく潰します)。

できるだけノンソルトを使う理由は、
塩っ気が強いと、唾液が出過ぎてしまうからです。

※クラッカーがなければ、お煎餅やクッキーなどでも代用できますが、
お煎餅は喉にちょっと痛いですし、クッキーはしっとりし過ぎて、
なかなか細かい粉になりません^^;

(追加情報:「きなこ」、保存食の「乾パン」でも
上手く行ったというコメントがありました^^)v)

そして、クラッカーの粉に、
重炭酸ナトリウム(重曹=炭酸水素ナトリウム)を
小さじ3分の1くらい混ぜて、それを飲み込みます。

食べて味わうというよりも、
喉に粉をへばりつかせるように飲み込みます。

そして、飲んだら、30分くらいは、
そのまま重曹入りのクラッカーの粉を喉にへばり付かせておきます。

まあ、30分のしないうちに、大半は胃の中に流れていきますが、
でも、そうすることで、喉の上皮細胞に侵入していたウイルスは
増殖を止められ、その間に免疫細胞が退治してくれます。

タイミングが間に合えば、30分もすれば、
喉の違和感はなくなっているはずです。

重曹は有用なアルカリ化剤ですが、
これだけを飲むと、すぐに胃に流れていまい、喉で滞留してくれません。

なので、やはりケイシー先生が勧めてくれたように、
クラッカーと重曹の組み合わせが良いです。

慌ててスーパーに買いに行かなくても済むように、
理想的には、冬が来る前に♬クラッカーと重曹を
家に用意しておかれると良いですね。我が家では毎年そうしています。

皆さんのウイルス防衛にケイシーの
「クラッカー+重曹法」がお役に立ちますように。

    (https://naruto-orl.com/blog/blog/123

<参照>

(1)【感染対策】ヤバいと思った時の喉ケア
   https://ameblo.jp/color-therapy/entry-12587706137.html

(2)ラジオ6/12放送は引き続きケイシー療法のお話
   http://www.noharagenki.com/information/294/

           <感謝合掌 令和2年12月28日 頓首再拝>

日頃から「血栓」をつくらないためにはどうすればいいのか - 伝統

2020/12/29 (Tue) 23:40:57


      *Web:日刊ゲンダイヘルスケア(2020年12月15日)より抜粋

(1)新型コロナウイルスに感染した人は「血栓」を引き起こすという。
   怖いのは無症状や軽症であっても、感染していれば血栓ができる人も
   いることだ。

(2)高血圧症などの生活習慣病や動脈硬化による心血管病を有する人は、
   血栓ができやすい新型コロナウイルス感染症にはとりわけ注意が必要だ。

(3)普段から血栓ができにくい体にするにはどうすればいいのか?

  ①デスクワークの多い人は1時間に1度は立ち上がって数分でも歩き回るか、
   足のブラブラ運動をすることです。
   さらに2時間に1度は席を離れて軽く体を動かしましょう。

   全身の筋肉が動かないと血流が滞り、代謝も行われないために
   血栓ができやすいからです。

  ②食事も大切だ。血栓リスクを抑える効果が期待できる食材もある。

   「納豆に含まれるナットウキナーゼには、血栓を溶かす作用があります。

    クエン酸には、血液中の血小板が過度に集まるのを抑制する
    働きがあります。レモンやグレープフルーツなどのかんきつ類や
    梅干しなどに多く含まれているので、
    意識して取るといいかもしれません。

    ナッツ類やアボカド、カボチャなどに多く含まれるビタミンEは、
    ビタミンC同様で活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があり、
    過酸化脂質の生成を抑えてくれます。

    活性酸素によって血管内の脂質が酸化されると、
    過酸化脂質が発生します。それが血管を硬くし、詰まらせる原因の
    ひとつとなっています」

    ポリフェノールにも抗酸化作用があるといわれ、そ
    れを摂取できる食品はブルーベリー、大豆、ゴマ、ソバなど。
    緑茶やココアなどといった飲み物にも含まれているという。

https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275709

           <感謝合掌 令和2年12月29日 頓首再拝>

新型コロナに勝つ「呼吸術」ハーバード大客員教授が教える - 伝統

2020/12/30 (Wed) 11:35:11


      *Web:日刊ゲンダイヘルスケア(2020年12月11日)より抜粋

(1)誰にでもできて、もっとも手軽な新型コロナウイルス対策は「深呼吸」だ。

   肺を膨らませたり縮小させる筋肉である横隔膜を動かすことで、
   緊張時の交感神経優位からリラックス時の副交感神経優位に
   切り替えられるからだ。

   副交感神経が優位になると締まっていた毛細血管が開き、
   末梢血管の血流が増える。

   そこを流れる細胞を元気にする酸素や栄養素、それにウイルスを
   攻撃するリンパ球が多くなってウイルスへの抵抗力がアップする。

(2)「ウイルスから体を守る」呼吸法
  ~米ハーバード大学医学部、仏ソルボンヌ大学医学部客員教授の根来秀行医師

  ①根来式「4・4・8呼吸法」

   「4秒かけて鼻から息を吸い、4秒息を止め、
    8秒かけて鼻から吐き出します。

    息を吸うときは横隔膜が大きく動くようにお腹を膨らませて、
    吐き出すときはお腹をへこませるようにしましょう」

   「この4・4・8の呼吸法は1時間に1回程度行うといいでしょう。」

  ②吸った息をいったん止める理由は、「二酸化炭素を吐き過ぎない」ためだ。

   「呼吸に必要なのは酸素で、不要な二酸化炭素はすべて
    体外に排出すべきだと考えている人も多いでしょう。
    しかし、そうではありません。

    肺に吸い込んだ酸素は血液に取り込まれて、全身に運ばれます。
    このとき、酸素は赤血球のヘモグロビンと結びついた状態です。
    細胞に酸素を渡すにはヘモグロビンと切り離さなければなりません。
    それには一定の二酸化炭素濃度が必要です。
    これをボーア効果と言います」

  ③息を止める理由はそれだけじゃない。
   ウイルスを倒すリンパ球は低酸素環境のときの方が
   活性化することがわかっているからだ。


   https://hc.nikkan-gendai.com/articles/275702

           <感謝合掌 令和2年12月30日 頓首再拝>

上久保靖彦先生から国民及び菅政権へのメッセージ - 伝統

2021/01/01 (Fri) 19:31:17

号外【ニュースを斬る!】上久保靖彦先生から国民及び菅政権へのメッセージ
2020/12/31
https://www.youtube.com/watch?v=YkzJgOWZXNI


 → メッセージ分は、次のWebでも確認できます。

   松田学 Official Blog (2020-12-31 )
    https://ameblo.jp/matsuda-manabu/entry-12647243134.html

           <感謝合掌 令和3年1月1日 頓首再拝>

コロナに勝つ体づくり!  - 伝統

2021/01/06 (Wed) 12:41:22

コロナに勝つ体づくり! 
「体温上昇」「ビタミンD」で免疫細胞を活性化 一石教授直伝!免疫細胞活性術

      *Web:夕刊フジ(2021.01.05) より

(1)暖かい室内で過ごしていても、免疫細胞の働きが低下する主な原因は、

  ①外気温の低下、
  ②日照時間の短さ、
  ③栄養の偏り--と関係がある。

(2)外気温の低下

  ①「外気温が低いと体温が下がりやすく、
    体温の低下が免疫細胞の働きを鈍らせます。

    また、日照時間が少ないことで、免疫を調整する
    ビタミンDの体内での合成も下がり、
    偏った食事でのビタミンD不足も、それに拍車をかけるのです」
    (国際医療福祉大学病院内科学・予防医学センターの一石英一郎教授)

  ②たとえば、免疫細胞の一種マクロファージは、
   外部からの“敵”を攻撃するときに過酸化水素水を発生させる。
   それに反応するのが皮膚の温度調節機能。

   体温を上げ、マクロファージがさらに活性化する仕組みだが、
   外気温が下がっていると、皮膚の温度調整機能も鈍くなりやすい。

  ③加えて、免疫細胞は、副交感神経が優位なときに活性化するため、
   寒さでブルっと震えて交感神経が優位になると鈍くなる。

  ④それに拍車をかけるのが、免疫細胞を元気にするビタミンDの不足だ。


(3)乾燥

   「低温になると肌や粘膜も乾燥し、
    粘液が乾燥することでノドのバリア機能も低下します。

    また、鼻、ノド、気管の繊毛(せんもう)という
    異物を排出する機能も、乾燥すると落ちるのです」
    (国際医療福祉大学病院内科学・予防医学センターの一石英一郎教授)

(4)免疫細胞を活性化するポイント~①高めの正常体温キープ(36・5度程度)

  ①暖かい服装を心掛け、体内も冷やさないように
   温かい飲食をとるようにする。

  ②熱を産み出す筋肉強化も役立つ。

  ③乾布摩擦を繰り返し行うことで、体温上昇効果が証明されています。

  
(4)免疫細胞を活性化するポイント
   ~②ビタミンDなど必要な栄養素を意識すること

  ①ビタミンDは、30分から1時間の日光浴によって
   体内で合成されるが、冬場は日照時間が短い。

  ②冬場は日光浴も限られる場合があるだろう。
   それを補うのがビタミンDを含む食材だ。
   キノコや青魚などを意識するとよい。

(5)亜鉛の摂取

  ①スペインの研究者の報告によれば、バルセロナの大学病院に入院した
   新型コロナの患者において、生存した患者の空腹時血清亜鉛値は
   約63μg/dLだったが、死亡した患者は約43μg/dLと低かった。

   入院時に50μg/dL未満の患者は、それ以上の患者よりも
   死亡リスクが2・3倍だったことが明らかにされた。

  ②「亜鉛は、酵素の合成や新しい細胞を産み出すときに欠かせない
    栄養素です。免疫細胞の活性化にも関わります。

    牡蠣やイワシなどの魚介類や、レバーなどの肉類、
    焼きのりなどの海藻類にも亜鉛は含まれます。
    バランスよく種類豊富な食材の食事を心掛けましょう」
    (国際医療福祉大学病院内科学・予防医学センターの一石英一郎教授)

(6)睡眠不足が免疫細胞の遺伝子を変化させ、その働きの妨げになります。
   睡眠リズムを乱すような不規則な眠りは避けましょう。

(7)運動習慣が免疫細胞の活性化に役立つとの報告もあります。
   運動不足は避けることが重要です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/abddfcc57a9cf8c3caf44af10a04754768ba4055

           <感謝合掌 令和3年1月6日 頓首再拝>

「水分補給」4人に3人が足りてない! ウイルス感染対策に効果的 - 伝統

2021/01/06 (Wed) 19:31:22


       *Web:日刊ゲンダイ(2021.01.06)より抜粋

(1)ウイルスは低温と乾燥を好むから、水分補給もこまめに。

(2)風邪の予防に有効とされる1日当たりの水分摂取量は約1.5~2リットル、
   摂取頻度は1~2時間に1回以上。

(3)2020年12月に発表された「BRITA Japan」の風邪に関する
   アンケート調査(全国の20~60代の男女643人対象)によると、
   一日に1.5リットル以上摂取できている人は全体の25.0%と、
   4人に1人という結果が出ている。

(4)「水分の補給を怠って、血液中の水分が不足すると血流が悪くなり、
    白血球の免疫システムの働きが悪くなるので、
    細菌やウイルスの侵入を防げなくなります。

    こまめに水分を補給することで血流が改善すると、
    白血球の免疫効果が全身に行き渡るようになります」
    (国際医療福祉大学熱海病院検査部の〆谷直人部長)

https://news.yahoo.co.jp/articles/35befa5eae2f0a2a8f57856161edd71819472961

           <感謝合掌 令和3年1月6日 頓首再拝>

医学部教授語る「冬とコロナ」低湿度で体のバリア機能も低下 - 伝統

2021/01/12 (Tue) 10:26:42


      *Web:女性自身(2021.01.09)より抜粋

(1)札幌医科大学医学部微生物学教授の横田伸一先生は次のように言う。

   新型コロナウイルスの飛沫感染を防ぐためにも、
   室内の換気は1時間に5分程度が理想とされているが、
   真冬の厳しい寒さは心筋梗塞や心不全などの重篤な疾患の
   リスク要因とされている。

   そこで横田先生が推奨するのが「2段階換気」だ。

   「2段階換気とは、人がいない部屋の窓を開け、
    その部屋を通じて空気の流れを作る換気方法。
    直接外気を入れるのに比べ、室温の急激な変化を防ぐことができます」

(2)「寒さが厳しい季節は低体温を招きやすくなります。
    低体温になると免疫力も低下し、かぜをひきやすくなってしまいます。

    せっかく換気をしても、それがかぜの原因になってしまっては本末転倒。
    2段階換気を活用しながら、室温は18度を目安にし、暖かい格好をして、
    場合によっては湯たんぽやカイロなどを使って
    体を冷やさないように注意をしてください」

(3)換気と、室温の維持と同時に、横田先生が重要だと語るのが湿度管理だ。

   「湿度が低いと、空気が乾燥して飛沫が飛びやすくなります。
    さらに、のどや鼻の粘膜が乾く原因にもなり、体のバリア機能が
    弱くなってしまいます。

    そうすると、ウイルスが体内に侵入しやすくなるのです。
    これを防ぐには、室内の湿度を50~60%に保つようにしましょう。
    40%以下では湿度が足りないと考えてください。

    逆に湿度が高すぎると今度は飛沫が空気中に残りやすくなるので
    こちらも注意しましょう」

(4)室温の湿度を適切に保つためにも活用したいのが加湿器。
   しかし、置き場所にも注意が必要だ。

   「窓に水蒸気がつくと、窓づたいに室温を下げることになってしまいます
    ので、窓際に設置するのは避けるようにしましょう」

   ほかに、鼻やのどの粘膜を潤すためにも、低いチェストの上など、
   少し高さのある位置に置くと効果的だそう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/56b0e15e6c3ff734e12564af1febf5a7682cfe5a

           <感謝合掌 令和3年1月12日 頓首再拝>

新型コロナ:外出自粛でも「朝日と太陽光線」を浴びなさい - 伝統

2021/01/14 (Thu) 12:48:36


       *Web:ヤフーニュース(2021.01.09) より抜粋

(1)緊急事態宣言を受け、外出の自粛が要請されているが、
   外出を避けて太陽光線を浴びる時間が少なくなると
   ビタミンDが不足する。

   ビタミンDが不足すると細菌やウイルスを食べるマクロファージ
   という白血球の一種の機能が下がることなどが知られている。

(2)ビタミンDの補給が新型コロナの感染と死亡リスクを減らすのではないか
   という論文も出ている。

   実際、イスラエルの集団調査によれば、血中のビタミンD濃度が高いほど
   感染リスクが低く、入院する割合が少ないことがわかっている。

(3)新型コロナでは重度の肺炎、合併症では心筋障害や血栓症が注目され、
   それは新型コロナが血管の炎症を引き起こすからとも言われている。

   ビタミンDには抗炎症作用があることが知られ、
   ビタミンDの血中濃度の高い人はそのおかげで感染しにくかったり、
   入院するほど重症化しなかったりすると考えられる。

(4)では、ビタミンDはどのように摂取すればいいのだろうか。

  ①食べ物からビタミンDを得るためには、
   魚介類、キノコ類、肉、卵、牛乳などを食べたり飲んだりするといい
   とされる。

   カルシウムはビタミンDの欠乏を防ぎ、ビタミンDは脂肪組織に溶けるので、
   特にカルシウムの豊富な魚、脂肪を多く含んだ魚を食べるのが効果的だ。

  ②重要なのは、ほかのビタミン類と違ってビタミンDは皮膚でも作られることだ。
   太陽光線などの紫外線を含んだ光を浴びると皮膚でビタミンDが作られ、
   この機能は高齢者の皮膚でも働き続ける。

  ③ビタミンDを含んだ食物を取り入れるだけでは量が不足するので、
   必要な量のビタミンDを得るためには日光浴が重要とされている。

   我々が必要な量のビタミンDを皮膚で作るためには、
   昼間の太陽光線(紫外線B波)を、週に2回程度、
   午前10時から午後3時までの間、5分から30分浴びればいい。

  ④ビタミンDを欠乏させず、免疫機能を落とさないためには、
   適度に日光にあたることが重要だ。


(5)太陽光線に含まれる紫外線は、
   大気中を通過するうちに波長の長短によって減衰される。

   波長が短い紫外線C波はほとんど地上へ届かず、
   我々はB波(UV-B、波長280~315nm)、
   A波(UV-A、波長315~400nm)を受ける。

   この中で、ビタミンDを作るのはB波、
   殺菌作用が確認されているのは波長200~280nmの紫外線Cで、
   紫外線Cは人体にも有害だ。

   地上で紫外線Cがあまり含まれない太陽光線に
   それほど強い殺菌効果はなく、新型コロナウイルスに対しても
   紫外線Cを含まない太陽光線による有効性は確認されていない

(6)日中に太陽を浴びることと同じくらい大事なのが朝日を浴びることだ。

   生活習慣を乱さず、バランスの取れた食事と適度な運動が重要になるが、
   生活習慣のリズムを整えるために朝日を浴び、
   運動のついでに太陽の下に出ていくことをおすすめする。


https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20210109-00216765/

           <感謝合掌 令和3年1月14日 頓首再拝>

コロナ重症化予防に「腸活」のススメ 香港の研究チームが発表 - 伝統

2021/01/16 (Sat) 14:08:44


      *Web:日刊ゲンダイ(2021.01.14)より

腸内細菌の強化がコロナの重症化を防ぐかもしれない――。
香港中文大の研究チームが11日、こんな研究結果を発表した。

研究チームは、コロナ患者の重症度と腸内細菌との関係を調査。
コロナ感染に対する免疫システムに腸内細菌が影響しているかを調べた。

論文によると、コロナ患者100人の血液や便、診療記録を調べたところ、
コロナ患者には免疫機能を調節するビフィズス菌などが不足していた。

抗生物質の使用や患者の年齢を考慮すると、
「善玉菌」の不足は重症度と関連していたという。

研究チームは〈コロナ感染によって欠乏した有益な腸内細菌を強化する
ことによって、重症化を和らげる可能性がある〉
〈罹患中も治癒後もコロナ患者の腸内細菌を管理することが重要〉
と結論付けている。


一般的に、善玉菌を増やすには食物繊維や乳酸菌の摂取がオススメ。
腸の調子を整える「腸活」によって、重症化を防げるのか。

ハーバード大学院卒で医学博士・作家の左門新氏(元WHO専門委員)がこう言う。

■治療のヒントになる

「この研究はあくまでも、患者の腸内環境がどうなっているかを調べたものですが、
治療につながる『ヒント』を提供した研究結果であると言えるでしょう。
腸内環境の管理が治療として有効であると示すためには例えば、

ランダムに患者を分けて、この研究で重症化しなかった患者に多く見られた
細菌を投与するグループと、しないグループを比較し、免疫機能に
どのような影響があるか、臨床試験によって確かめる必要があります」

 
腸内に善玉菌を注入して回復――。臨床試験が進めば、こ
んなアッと驚く治療方法が生まれるかもしれない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b38abef7ed530bac5b4b7371221f6417486f5e0

           <感謝合掌 令和3年1月16日 頓首再拝>

ウィズコロナ5つの新習慣!お口のケアで感染予防できるって知ってる!? - 伝統

2021/01/20 (Wed) 18:36:20


          *Web:サンキュ!(2021.01.06)より抜粋

(1)「お口のケア」はウイルス感染予防の第一歩です!

(2)「お口のケア」の効果は?

  ①感染リスクが減る!

  ②腸の免疫力が上がる!

(3)ウィズコロナ時代こそ実践!5つの新習慣

  ①朝起きたら、まずうがい。

  ②ダラダラ食べはしない。

   食事のときはよくかんで、唾液の分泌を促すことが大事。
   ダラダラ食べは、唾液の働きが発揮できず、細菌が増えやすい状態に。

  ③舌の汚れをブラシで落とす。

   朝の歯みがき後、舌用ブラシで奥から手前に
   3回ほどこするだけでキレイになります。

  ④緊急時は、ぬれティッシュで代用ケアを。

   「家の外でも食後の歯みがきはマストですが、
    緊急時などで歯みがきできないときも。そんなときは、
    ぬれティッシュなどで歯の汚れを拭き取って、
    口の中を清潔に保つようにして」。

   また、キシリトール配合のガムをかんだり、
   お茶でうがいをするのも効果があります。

  ⑤定期的に歯石取りをする。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21146217f7191e08a60c421c672cb1b9fe883f6a

           <感謝合掌 令和3年1月20日 頓首再拝>

歯科医が断言、新型コロナが重症化する人としない人は「口の中」が違う - 伝統

2021/01/21 (Thu) 01:10:28


       *Web:PRESIDENT online(2021.01.19) より抜粋

新型コロナ感染防止をより徹底するにはどうすればいいのか。
歯科医の照山裕子さんは

「正しいうがいをすることが重要です。
新型コロナウイルスは、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすい
ことがわかってきています。

インフルエンザと異なり、唾液腺や歯ぐき、舌など、
口のなかで増えることも明らかに」と指摘する。

照山さんによる口腔衛生の独自メソッド「7秒うがい」の方法を紹介しよう――


(1)「口のなかの汚さ」と「感染症の重症化リスク」の関係性は
   多くの研究で明らかにされています。

   口のなかが汚いと感染症にかかりやすくなり、
   重症化しやすくなることは間違いないのです。

(2)うがいは長くやるより「強く」やることが大事。

   口のなかで激しい水流をつくらないと、
   歯ぐきや歯の隙間、のどの奥のばい菌やウイルスは洗い流せません。

   逆にいえば、「強さ」さえ意識してやれば、
   短時間でもしっかり効果のあるうがいができるということです。

(3)口のなかが汚い人は、大腸がん、心臓や脳血管疾患、
   アルツハイマー病など、重大な病気にかかりやすいのです。

   これは、汚い口のなかで繁殖(はんしょく)した歯周病菌などが
   全身に回り、あちこちで悪さをするためです。

(4)7秒うがいを習慣化すると、口のなかが清潔に保たれ、
   国民病ともいわれる歯周病、そして歯周病が引き起こす、
   さまざまな病気の予防に役立ちます。

   水だけでカンタンにできて、
   どれだけたくさんやってもデメリットがまったくない7秒うがい。

   ぜひあなたも今日から実践して、
   口から健康な体を手に入れてください。

(5)新型コロナウイルスは、口のなかにばい菌が多い人ほど重症化しやすい。

   新型コロナウイルスはインフルエンザと異なり、
   唾液腺や歯ぐき、舌など、口のなかで増えることも明らかになりました。

(6)舌が白く汚れている人は、感染症の重症化リスクが高い。

  ①なぜ、口のなかが汚いと感染症に弱くなるのか。

   これは、おもに歯周病菌が原因です。
   歯周病菌は歯と歯ぐきの隙間の「歯周ポケット」とよばれる場所のほか、
   舌の表面のデコボコのなかにもたくさん潜(ひそ)んでいます。

   とくに、舌が白く汚れている人は、
   感染症の重症化リスクが高いといわれています。

   汚い口のなかでは、歯周病菌が繁殖してしまいます。

  ②歯周病菌はあなたの想像以上に、体にさまざまな悪さをします。

   たとえば、歯周病菌はプロテアーゼという
   「タンパク質を破壊する酵素(こうそ)」を出します。

   プロテアーゼは口やのどの細胞や粘膜を攻撃するので、
   歯周病菌だらけの口のなかは、つねに傷だらけです。

   ウイルスが私たちの体内に侵入するとき、
   まず細胞の表面にあるレセプター(受容体)という分子に結合します。

   口やのどなどのレセプターは通常、粘膜を保護する
   糖タンパク質の層におおわれているのですが、
   プロテアーゼなどの酵素によってこの層が壊されると、
   レセプターがむき出しになり、ウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。

  ③また、歯周病菌はノイラミニダーゼという、
   インフルエンザウイルスの増殖を助けてしまう酵素も生み出します。

   歯周病菌が多いと、
   インフルエンザウイルスが増殖しやすい環境になってしまうのです。

(7)新型コロナは舌や歯ぐきからも侵入する。

  ①インフルエンザウイルスは、
   おもに上気道(のどや鼻、咽頭など)から体内に侵入してきます。

   しかし、最近の研究によれば、新型コロナウイルスは上気道だけではなく、
   歯ぐきや舌、唾液腺といった口のなかの細胞からも
   体内に侵入することがわかってきました。

  ②ちょっと極端な言い方をすれば、
   インフルエンザはのどを洗うガラガラうがいだけでも
   ある程度防げるのですが、

   新型コロナを予防するには、のどだけではなく、
   口のなかをしっかり洗うブクブクうがいも重要になるということです。

  ③スペインの調査では、ポピドンヨードをはじめ、
   さまざまな種類の洗口液で口のなかをゆすぐと、
   2時間ほどは口内のウイルスの量を低下させられる
   というデータが出ています。

(8)【基本的な7秒うがいのやり方】

  ①水を口に含む

   水の量はおちょこ一杯分くらい。
   「ちょっと少ないかな」くらいがちょうどいい。
   水の量が多いと、口のなかで水流がつくれなくなる。

  ②7秒間、全力でブクブクうがい! 

   「ブクブク」としっかり音が出るように。
   口の奥から唇に向かって水を押し当てる。
   目標は7秒間で10往復。

   口がつかれたなら、しっかりできている証! 

  ③水を吐き出して、また水を口に含む

   口のなかのばい菌が水に混じっているから、
   そのままゴロゴロうがいをしてはダメ! 

  ④天井を見ながら、7秒間ゴロゴロうがい

   「ゴロゴロ」としっかり音が出るように。
   むせない程度に喉の奥まで水を入れる。


(9)【毒出しうがい(天井を見ながら7秒間ゴロゴロうがい)】

  ①おちょこ一杯分の水を口に含み、上の歯に向けて
   全力で7秒間、ブクブクうがいをし、水を吐き出す。

  ②おちょこ一杯分の水を口に含み、下の歯に向けて
   全力で7秒間、ブクブクうがいをし、水を吐き出す。

  ③おちょこ一杯分の水を口に含み、右の奥歯に向けて
   全力で7秒間、ブクブクうがいをし、水を吐き出す。

  ④おちょこ一杯分の水を口に含み、左の奥歯に向けて
   全力で7秒間、ブクブクうがいをし、水を吐き出す。

https://news.yahoo.co.jp/articles/79bfa1f9e5a64d9dd952bacb69b34944db011b74

           <感謝合掌 令和3年1月20日 頓首再拝>

ウイルス対策に効果あり!? 歯科医が教える口腔ケア法 - 伝統

2021/01/21 (Thu) 13:57:38


       *Web:サライ1/19(2021.01.19)より抜粋

(1)お口の中を清潔に保つことは、
   ウイルス対策という観点からも非常に大切である。

(2)ウイルス対策効果が期待できる口腔ケアの方法とは?

  ・舌までしっかり磨くこと(20代/女性/大阪府)

  ・殺菌作用のあるマウスウォッシュを使うこと(30代/女性/京都府)

  ・うがいをこまめにすることでウイルス対策になる(40代/男性/北海道)

  ・歯周病ケアがウイルス対策に効果が高い(40代/男性/東京都)

  ・歯間ブラシやデンタルフロスを使用してしっかりスキマを磨くこと
     (50代/男性/千葉県)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f08cbeaee3e525da058138a052f5f497201223cd

           <感謝合掌 令和3年1月21日 頓首再拝>

日頃から免疫力を強化し、のどや肺の機能を高めておくことが重要 - 伝統

2021/01/23 (Sat) 12:48:00

新型コロナウイルスは「直接肺を攻撃」する!
重症化を防ぐポイントは免疫頼みしかないの?

       *Web:OurAge(2021.01.22)より

(1)「インフルエンザウイルスは上気道周辺に留まり、
    気管支の炎症程度で治まることが多いのですが、

    新型コロナウイルスは肺胞にまで侵入し、
    肺胞のまわりの壁に炎症を起こす“間質性肺炎”を生じさせます。

    呼吸不全や呼吸困難に陥るのが特徴で、
    今のところ特効薬はなく、自分の免疫力が頼りです。

    呼吸困難がひどくなると人工呼吸器、
    さらに進むとECMO(人工肺)をつけて自己回復を待つことになります。

    しかし、もともと肺の機能がしっかりした“肺年齢”が若い人なら、
    こうした処置をすることなく回復することができます」(奥仲先生)

(2)感染症がどこまで重症化するかは、その人の免疫力にかかっている。

(3)免疫には自然免疫と獲得免疫があり、
   ウイルスや細菌が侵入したら、真っ先に駆けつけて戦うのが自然免疫だ。

   一方、自然免疫では防げなかったときに、
   その異物の特徴を記憶し、的確に攻撃をするのが獲得免疫。
   ワクチンは獲得免疫のシステムを応用したものだ。

(4)「例えば風邪やインフルエンザのウイルスが侵入すると、
    のどの痛みを生じる咽頭炎(いんとうえん)、
    声がかれたりする喉頭炎(こうとうえん)、
    たんや咳が出る気管支の炎症などが起こります。

    しかし、自然免疫がしっかり働いていれば、
    その奥の肺にまで炎症が至らず、
    より軽い症状で治ってしまいます。

    微生物の侵入を防ぎ、免疫の第一関門として働くのが、
    のどや気管の繊毛や粘膜です。

    また、肺の機能を健全に保っておくことが
    重症化を防ぐポイントになります。

    だからこそ、日頃から免疫力を強化し、
    のどや肺の機能を高めておくことが重要なのです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b35b28355d9838b8f413e184a7d934ca273e5a8

           <感謝合掌 令和3年1月23日 頓首再拝>

「新型コロナに負けない体」を作りたいなら、免疫の仕組みを利用せよ - 伝統

2021/01/25 (Mon) 13:43:36


        *Web:現代ビジネス(2021.01.23) より

《自然免疫を良好な状態に保つのがとても大事》

(1)「ウイルスに感染したり、ワクチンを接種したりすると
    すぐに抗体ができると思われる方が多いのですが、違います。

    必ず自然免疫が働いたあとに、獲得免疫が働きます。
    自然免疫がうまく働かなければ、獲得免疫もうまく働きません。

    ほとんどすべてのワクチンには、アジュバントと呼ばれる
    自然免疫を刺激する物質が入っているのはそのためです。

    したがってまず、自然免疫を良好な状態に保っておくことが
    とても大事です」

(2)「清潔すぎるのはよくありません。
    マスクをして対人距離を保つようにしていれば自信を持って
    外に出ていいと思います。
    屋内でも送風・換気がしっかりしていれば大丈夫です」


《獲得免疫の働きを高める日常の習慣》

(1)風邪で熱が上がるのも、血流やリンパ液の流れをよくする意味がある。

   新型コロナウイルスの場合には、ウイルスが警報物質の
   インターフェロンを作らせず、「見せかけの無症状」を
   作り出しているうちに、手もつけられないほど増えてしまう
   ケースがある。

   こうした事態を避けるのに、
   運動や入浴による体温のアップが役に立つだろう。

(2)免疫の機能が落ちても、運動をすればもとに戻ることが
   期待できるひとつの要因は、筋肉からのインターロイキン6にあるのだ。

   ウォーキングのような有酸素運動を定期的に行うのがお勧めだ。

《ストレスが免疫の働きを抑える》

(1)過度なストレスも、免疫の働きを弱めます。

(2)ストレス解消には、適度な運動、十分な睡眠が効果的だ。

(3)「体内時計を狂わせないようにすることにも
    気をつけていただきたいですね。

    免疫の働きは朝から昼にかけて高まり、
    夜になると落ちるというリズムがあります。
    消化器系も、神経系もみな体内時計に従っています」

《免疫こそウイルスと戦う要》

 「体内時計を駆動させる最もよい刺激は日光です。
  ですから朝起きて日光を浴び、食事をとり、夜は決まった時間に寝る。

  ラジオ体操、ウォーキングなどの適度な運動も、
  体内時計を働かせるのに効果的です」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ab812be537b08df06ff8e5b2801e3b38336068a7?page=2

            <感謝合掌 令和3年1月25日 頓首再拝>

市販のお茶に「コロナ無害化の効果」…カテキンが関係する可能性、教授が指摘 - 伝統

2021/01/29 (Fri) 00:17:22


        *Web:読売新聞(2020/11/28)より

市販のお茶に新型コロナウイルスを不活化(無害化)する効果があると、
奈良県立医大(橿原市)が27日、発表した。

30分でほぼウイルスが不活化したお茶もあった。
飲料メーカーに結果を伝え、
より不活化させる力が高い銘柄を見つけ、商品名を公表する。


実験したのは、市販されているペットボトル入りの緑茶2種類、
茶葉から入れた紅茶と大和茶の計4種類。

ウイルスが入った液体を混合し、作用を調べた。

その結果、30分後に紅茶は99・99%、
大和茶は99・9%までウイルスが減少。

ペットボトルでは緑茶1種類も99%まで減り、
別の緑茶はあまり変化がなかった。

ボトル入りのお茶や茶葉など数百種類以上から無作為で選んでおり、
矢野寿一ひさかず教授(微生物感染症学)は
「感染力を失わせる能力が高いお茶とそうではないお茶があった」と説明。

不活化する仕組みは不明だが、
お茶に含まれるカテキンが関係する可能性を指摘した。

飲用しての感染予防効果は検証していない。
MBT(医学を基礎とするまちづくり)研究所の細井裕司ひろし所長は
「会食時にコロナ対策ができる可能性がある。
今後、不活化のメカニズムなどを明らかにしたい」と話した。

https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201128-OYT1T50125/?from=yhd

            <感謝合掌 令和3年1月28日 頓首再拝>

新型コロナウイルスによる不安やストレスなどの心の問題に対処するために - 伝統

2021/01/30 (Sat) 13:45:45


        *Web:JAICO より抜粋

(1)ストレス予防の観点からのコロナウイルス予防と対処法

  ①予防のために冷静にできることをしっかりする。

  ②反応するのではなく対応する。

  ③万が一感染しても、すぐに回復する人と重症化する人との違いは
   免疫力にあるといわれています。

   免疫力アップのためにできることを日常的にする必要があります。

(2)コロナウイルスのストレスを予防し、不安や恐怖をコントロールする方法

  ①1分間の呼吸数(往復で1回)を計測。

  ②簡易版筋弛緩法 

  ③首回し

  ④イメージ呼吸

  ⑤呼吸法を忘れ、今の自然な状態で呼吸し、
   再度1分間の呼吸数(往復で1回)を計測。
   呼吸数の変化をチェック。

  ⑥自律訓練法

  ⑦しばらくリラックスしながら、自分の好きなイメージを思い浮かべる。

  ⑧自分に今必要な勇気付けの言葉を3~5回つぶやく。
   「なにがあっても大丈夫、免疫力アップで大丈夫」など。

https://www.counselor.or.jp/covid19/covid19column2/tabid/507/Default.aspx

            <感謝合掌 令和3年1月30日 頓首再拝>

源泉がコロナの感染力を90%以上減らす効果 - 伝統

2021/01/31 (Sun) 13:21:09


         *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.01.30)より

昨晩、源泉が新型コロナに効果があるという面白いニュースが流れていました

     https://news.yahoo.co.jp/articles/a83ac032e0f41c4aa98ecc422c1f55215d00e9b0

草津温泉の湯畑の源泉が新型コロナウイルスの感染力を
90%以上減らす効果があるとの研究結果が発表されました。

昨日も述べましたが、いま新型コロナの影響で温泉地なども
経営が大変でしょうが、温泉水にウイルスを抑える効果がるとすれば朗報です。

もう少し詳しく調べて見ると、水道水と温泉水、酸性水それぞれで、
10秒、30秒、60秒と入れて調べたところ、
草津の温泉水ではいずれも90%以上の不活化がされたそうです。

ただの水道水では不活化の効果はほとんどなかったそうです。

水道水には塩素が含まれているため、
多少の効果はあるのかと思っていましたが、ほとんど無いようですね。


草津の湯は強酸性で、アトピーや皮膚炎の方に特に効果がある
といわれていますが、コロナウイルスに対する不活化にも
効果が高い事がわかりました。

同じく調査した酸性水では、そこまでの効果はなく、
70~80%程度の不活化とのことですから、
たんに酸性だからという理由でもなさそうです。


温泉に入ると蒸気を吸い込みますので、手洗いだけと違って、
のどの粘膜や鼻の奥、肺などに温泉の蒸気が吸い込まれて、
良い影響があるかは期待できます。

まだそれらは調査されていませんが、
温泉の蒸気を吸った時の効果も調べられると面白いかと思われます。


また温泉にはいると身体を温めますので、
免疫力を高める効果も期待できるでしょう。

免疫力が正常に保たれる体温は36.5℃程度といわれていますので、
それより基礎体温が低い人は免疫力も弱まっている可能性があります。

免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、
逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするともいわれています。

体温を上げることは免疫力を高めるのに重要なものです。

まだ調査段階かとは思いますが、少し明るいニュースではあります。

https://www.spacebrothers.jp/2021/01/90.html

            <感謝合掌 令和3年1月31日 頓首再拝>

目指せ、免疫力アップ! - 伝統

2021/01/31 (Sun) 20:52:31


     *Web:ananweb ( 2021年1月30日)より

現代人に著しく欠けていて、しかも不足していることに気づきにくい
栄養素といわれているビタミンD、マグネシウム、亜鉛。

ところが、ウイルスが蔓延する冬、最強の味方となるのもこの3つ。
それぞれの働きを知り、自分を守るために早めの強化策を!


(1)POINT1:どうして、この3つが大事なの?

  ①ビタミンDは炎症を抑制し、あらゆる病気を予防。

  ②マグネシウムは細胞のエネルギー源である
   “ATP”(アデノシン三リン酸)を作り出す補酵素として不可欠。

  ③亜鉛は免疫力を司るリンパ球の一種を増やす働きがあります。


(2)POINT2:足りていないのは、なぜ?

  ①現代の食生活からは十分な量を摂取するのが難しいのがこの3つなのです。
   ファストフードや加工食品、精製された穀物にはほとんど含まれませんし、
   あまり魚を食べないこともその要因。

  ②ビタミンDは、紫外線を浴びることで作られるため、
   日焼けを気にする女性や巣ごもり生活が続いている人は、
   圧倒的に足りていません。


(3)POINT3:どうしたら補える? 食事のほかに方法は?

  ①食事が基本なので、各栄養素を多く含む食べ物を把握して、
   毎日の食事に取り入れましょう。

   食べ物を選ぶ際は、成分表示が可食部100gあたりの含有量で
   あることが多いので、実際は1食分でどれだけ補給できるかどうかも
   考慮して。

  ②ただ、食事だけでは必要量を摂れていないのが現状なので、
   サプリメントを利用してください。


(4)POINT4:不足しないように、冬だからより注意することは?

  ①ビタミンDは紫外線を浴びることで作られますが、
   冬は日照時間が短く、血液中のビタミンD濃度は12~2月あたりが
   一年のうちで最も低くなります。

   なので欠乏状態に陥りやすく、
   感染症のリスクを高めてしまうので注意が必要です。

  ②マグネシウムと亜鉛は、加齢とともに吸収率が低下するので、
   季節問わず気をつけたいです。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/anan_331646/ )

・・・

<参照>

ビタミンDの多い食品
http://ksan.isabelaserta.com/dk147/?yclid=YSS.EAIaIQobChMIyOLl_bXF7gIV134rCh3kygqFEAAYBCAAEgIwDfD_BwE


マグネシウム豊富な10の食品
https://www.esquire.com/jp/menshealth/wellness/g29313284/sources-of-magnesium-vegetables-fish/

亜鉛の働きと1日の摂取量・多く含む食品・食べ物
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-zn-cu.html

            <感謝合掌 令和3年1月31日 頓首再拝>

新型コロナから奇跡的に生還した漢方医 - 伝統

2021/02/01 (Mon) 14:39:27

漢方医が感染で重症になったが 奇跡的に生き返らせたのは
ニュース最前線 香港(2021.01.31)
https://www.youtube.com/watch?v=BOS4MA2-s00

            <感謝合掌 令和3年2月1日 頓首再拝>

「コロナ後遺症の最新治療」倦怠感が亜鉛で改善! - 伝統

2021/02/03 (Wed) 14:03:42

倦怠感が亜鉛で改善!医師明かす「コロナ後遺症の最新治療」

       *Web:女性自身(2020/12/10)より抜粋

「日常生活もままならないほど“コロナ後遺症”に苦しんでいるのに、
 病院では〈心の病いだ〉〈気の持ちようで治る〉などと言われ、
 死を考えるほど追い込まれている方がたくさんおられます。

 とくに女性は、男性に比べて約1.5倍、
 後遺症が出る人が多いことがわかってきました」

こう話すのは、ヒラハタクリニック(東京都渋谷区)の院長・平畑光一さん。


平畑院長は、こう続ける。

「その症状は、動けないほどの倦怠感や、気分の落ち込み、
 胸痛・筋肉痛など体の痛み、頭痛、息苦しさ、食欲不振、
 嗅覚・味覚障害、脱毛など多岐にわたります」


ヒラハタクリニックを訪れる患者が訴える症状のなかで、
特に深刻なのが“倦怠感”や“食欲不振”だと平畑院長。

しかし、そうした症状を訴えても、
「どこも悪くない」と治療すらしてくれない病院が多いという。


具体的な治療方法も、少しずつわかってきたそう。

「倦怠感や思考力・集中力の低下などを訴える患者に対しては、
 免疫力を上げたり、疲労回復が期待できる亜鉛やアミノ酸などの
 サプリを勧めます。

 亜鉛不足だと抜け毛も多くなりますし、
 コロナ後遺症の疑いがある方の血液を調べると、
 ほぼ全員、亜鉛不足でした」


漢方も有効だという。

「体が冷えてむくんでいる方も多いので、
 そういう方には体を温める作用のある漢方を処方します。
 それだけでもつらい倦怠感が軽減されることがあります」


食べ物にも注意が必要だ。

「息苦しさや動悸を訴える人の中には、“逆流性食道炎”に
 かかっている方が多いことがわかってきました。
 こうした症状を軽減するために、カフェイン、油物、甘い物を控える。
 寝る前の食事や、寝る直前の水などもできるだけ控えてもらっています」

   (https://jisin.jp/domestic/1922143/

・・・

<参照Web>
新型コロナの後遺症Q&A どんな症状がどれくらい続くのか(2021年1月)
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20210131-00220218/

            <感謝合掌 令和3年2月3日 頓首再拝>

【免疫力を高める食事5条件】 - 伝統

2021/02/07 (Sun) 13:55:32


コロナ禍のいまこそ摂りたい食材を腸内環境と自律神経の専門医が解説

        *Web:婦人画報(2021.02.03)より

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生に取材。
「腸内環境」と「自律神経」から免疫力を高める
5つのポイントを挙げていただきました。

(1)感染症予防にも、食物繊維も豊富!「きのこ」をたっぷり

(2)新型コロナウイルス対策で大注目!動物性の「ビタミンD」

  ①いわしやサーモンなどの魚介類、卵、干し椎茸などのきのこ、牛乳、
   海藻などに多く含まれ、野菜や肉類にはほとんど含まれません。

  ②紫外線により皮膚で作り出される栄養素でもあるので、
   冬なら30分程度の日光浴習慣も大切。

(3)腸内環境を整える、2種類以上の「発酵食品」

(4)腸の状態を改善する「根菜類」はマスト!

  ①根菜や穀類、豆類に含まれる食物繊維は便のかさを増し、
   腸を刺激して蠕動運動を促します。

  ②ごぼうは、不溶性食物繊維であるセルロースと
   水溶性食物繊維のイヌリンを両方含むため、
   腸内環境を整える働きは随一です。

(5)映える「プレゼンテーション」で自律神経も整う!

  ①健全な腸内環境に欠かせないファクターが自律神経です。
   腸は副交感神経優位により蠕動運動が活発になり、
   交感神経と副交感神経のバランスが整うことが腸内環境改善につながります。

  ②どうしてもネガティブになりがちなコロナ禍ですが、
   気持ちの落ち込みからくるストレスは自律神経を乱し、免疫力低下の一因に。

  ③家族や親しい人と囲むお鍋はそれだけで心がなごみ、
   リラックスすることができますが、
   さらに気持ちが上がる仕掛けがあると最高です。

   鍋の蓋を開けたときに「わ~っ!」と歓声の上がるプレゼンテーションは
   「心の免疫力」を高めるに十分です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c674d9f52ac2b5accba8691dbffa88089710d3d3

            <感謝合掌 令和3年2月7日 頓首再拝>

【免疫力を高める食事5条件】 - 伝統

2021/02/08 (Mon) 15:07:29

【免疫力を高める食事5条件】
コロナ禍のいまこそ摂りたい食材を腸内環境と自律神経の専門医が解説

        *Web:婦人画報(2021.02.03)より

順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生に取材。
「腸内環境」と「自律神経」から免疫力を高める
5つのポイントを挙げていただきました。

(1)感染症予防にも、食物繊維も豊富!「きのこ」をたっぷり

(2)新型コロナウイルス対策で大注目!動物性の「ビタミンD」

  ①いわしやサーモンなどの魚介類、卵、干し椎茸などのきのこ、牛乳、
   海藻などに多く含まれ、野菜や肉類にはほとんど含まれません。

  ②紫外線により皮膚で作り出される栄養素でもあるので、
   冬なら30分程度の日光浴習慣も大切。

(3)腸内環境を整える、2種類以上の「発酵食品」

(4)腸の状態を改善する「根菜類」はマスト!

  ①根菜や穀類、豆類に含まれる食物繊維は便のかさを増し、
   腸を刺激して蠕動運動を促します。

  ②ごぼうは、不溶性食物繊維であるセルロースと
   水溶性食物繊維のイヌリンを両方含むため、
   腸内環境を整える働きは随一です。

(5)映える「プレゼンテーション」で自律神経も整う!

  ①健全な腸内環境に欠かせないファクターが自律神経です。
   腸は副交感神経優位により蠕動運動が活発になり、
   交感神経と副交感神経のバランスが整うことが腸内環境改善につながります。

  ②どうしてもネガティブになりがちなコロナ禍ですが、
   気持ちの落ち込みからくるストレスは自律神経を乱し、免疫力低下の一因に。

  ③家族や親しい人と囲むお鍋はそれだけで心がなごみ、
   リラックスすることができますが、
   さらに気持ちが上がる仕掛けがあると最高です。

   鍋の蓋を開けたときに「わ~っ!」と歓声の上がるプレゼンテーションは
   「心の免疫力」を高めるに十分です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c674d9f52ac2b5accba8691dbffa88089710d3d3

            <感謝合掌 令和3年2月8日 頓首再拝>

消毒しすぎは心と体を弱くする!? ウイルスと共存する暮らしのヒント - 伝統

2021/02/09 (Tue) 14:35:50

消毒しすぎは心と体を弱くする!? ウイルスと共存する暮らしのヒント[専門家 監修]

        *Web:FASHIPMBOX(2021.02.07)より抜粋

(1)ウイルスにおびえない体づくり

  ①盛んに叫ばれているのが、密閉空間・密集場所・密接場面の
   「3密を避ける」こと。またマスクや手洗い・うがいといった方法ばかりに
   終始しているのが現状です。

  ②これらにも意味はありますが、果たしてこういった対策だけを
   やっていればいいのでしょうか?

   それよりも本当に大事なのは、私たち人間の体に備わっている
   本来の免疫力を適切に発揮して、感染を防いだり、たとえ感染しても
   重症化しないようにしたりすることです。

  ③どれだけ感染対策を周到に行ったとしても、私たちの生活環境から
   ウイルスを撲滅することは不可能です。

   であれば、細菌などの環境中の微生物と同様に、
   環境中のウイルスとも仲良く暮らすほうが賢明です。

   つまり「敵対」ではなく「共存」を目指すのです。

  ④もし、日頃の生活習慣の影響で細胞の環境が乱れていると、
   この免疫システムが十分に働かなくなったり、暴走して
   健康な細胞にまで大きなダメージを与えたりしてしまうことに
   なるのです。

   免疫力は強ければいいと思いがちですが、強過ぎても弱過ぎてもいけません。
   適正にコントロールされていることこそ、正常な免疫システムなのです。

  ⑤過剰に恐れるのではなく、食習慣や生活習慣を改め、
   本当の意味でウイルスにおびえずに暮らせるような心と体をつくりましょう。

(2)消毒に躍起になるほど心と体は弱くなる!

  ①私たちの体は、腸内細菌に代表されるようにいろいろな菌・ウイルスと
   共生しています。皮膚の常在微生物の生態系が乱れることは、
   腸などほかの部位の常在微生物にも悪影響を与えることになります。

   手洗いや消毒ばかりに躍起になっていると、
   むしろどんどん不健康になっていくということを覚えておきましょう。

  ②免疫システムが正しく働くためには、
   菌やウイルスと接触するという経験もとても大切なのです。

(3)ウイルスにおびえない心と体をつくる生活のヒント

  ①汚染された空気を吸わない

  ②気道表面の健康を保つ

   ウイルスが付着する気道表面の細胞の健康を保ちましょう。
   β-カロテンなどのビタミン、亜鉛などのミネラルは、
   これらの細胞の状態を良好に保つために大切です。

   このほか、野菜や果物に含まれる種々の抗酸化成分(ファイトケミカル)も
   機能維持を助けてくれます。

  ③健脳習慣を身につける

   思考と感情をつくり出す脳細胞の環境を整えることはもちろん、
   ここでは「高BDNF習慣」もカギとなります。
   断食に加え、運動、日光、音楽、睡眠でBDNF※を増やしましょう。

    ※BDNF(脳由来神経栄養因子)……脳でつくられる物質で、
     新たな神経細胞を成長させる働きや、長期記憶に重要な物質

  ④早朝の日光を浴びる

   日光を浴びてつくられるビタミンDは、
   免疫システムに重要な役割を果たしますし、

   同じく朝日を浴びてつくられるメラトニンは、
   体内時計を調整するほか、抗酸化作用や抗がん作用、
   さらにはサイトカインストーム(免疫システムの暴走)の抑制に働きます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4f507e16d606408e7bb03af95f30bcaff45666b6

            <感謝合掌 令和3年2月9日 頓首再拝>

ビタミンDの効果、正しい摂取法 - 伝統

2021/02/10 (Wed) 23:16:45

【花粉にもウイルスの免疫にも】医師に聞く、ビタミンDの効果、正しい摂取法

         *Web:VOCE(2021.02.04)より抜粋

(1)海外のデータでコロナウイルスに罹患し重症化した患者の
   約82%がビタミンD不足であったことがわかっております。

(2)医師/日本機能性医学研究所所長、斎藤糧三先生はいう。

  ①そもそもビタミンは、体内でつくることができない微量な栄養素。
   でもビタミンDは日光で紫外線を浴びると、皮膚でコレステロールから
   合成することができるんですね。

   そのため厳密にはビタミンではなくホルモンだという考えから
   “日光ホルモン”と呼ばれることも。

  ②カルシウムの吸収率を高めるという働きがよく知られていますが、
   体内に侵入した細菌最近やウイルスに対する防御反応をサポートし、
   本来持っているはずの免疫システムを高める働きも認められています。

  ③日光に当たると皮膚で合成されるとはいえ、
   かなりの時間浴びないといけないのが実際のところ。

   10μg(400IU)のビタミンDを生成するのに、12月の12:00であれば
   札幌で139分、つくばで41分、那覇で14分も日光に当たる必要があるという。

   しかも生成に必要なのはUVB。窓を突き抜けて室内に入ってくるUVAと違って
   UVBはガラスで遮られてしまうため、直射日光じゃないと意味がないのだ。

  ④皮膚での合成と口からの摂取、合わせて
   1日に100μg(4000IU)が適切とされています。
   日光浴だけで補うのは難しいかもしれません。

  ⑤ビタミンDは、D2からD7まで全部で6種類。
   なかでも重要なのは活性の高いD2とD3で、
   D2は天日干しシイタケ、きのこ、海藻類など植物性食品に含まれています。

   D3は魚肉や肝臓、鶏卵など。

   でもその量はわずかで、食品から摂取しようと思ったら
   かなり大量に食べなければなりません。

(3)ビタミンDの血中濃度が低いと、どうなる?

  ①日光に全く当たらない潜水艦の乗務員でデータを取ったところ、
   ビタミンDは1日に3000IU消費されることが判明。

   食事などで必要量を摂取できていればいいけれど、
   そうでないなら脂肪細胞などに備蓄されている体内のビタミンDが
   どんどん使われてしまい、体内の血中濃度は低くなるばかり。

  ②体内の血中濃度は低くなると花粉症などのアレルギー症状が出たり、
   風邪をひきやすくなったり、インフルエンザなどにかかりやすくなるという。

(4)ビタミンDはビタミンAと一緒に摂取を!

  ①最低でも2000IU、感染症などの予防を考えるなら
   1日5000IUは必要だというビタミンD。

  ②しかしビタミンDを集中して摂取すると、
   ビタミンAを体に取り込みにくくなることから、
   AとDは合わせて摂取するのが望ましい。

  ③斎藤先生推奨サプリメント

   AD1000 120カプセル ¥6000/日本機能性医学研究所

   ビタミンDを1000IU、ビタミンAを1000IU配合。
   1日2~4カプセルが摂取量の目安。

  ④ビタミンDを飲むタイミングは朝が正解!

   できれば朝食後がいい。

   花粉症の人に聞くと、飲んで2時間ぐらいで症状が出なくなって、
   そのあと6時間ほどで血中濃度が下がるために鼻水が出たり、
   かゆみが出たりさまざまな症状が出始めるようです。

(5)ビタミンDを増やす日光浴マシンも登場

  ①週に1回、10~20分浴びることで、
   4000IU~10000IUのビタミンDを皮膚で生成することが可能。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eabb5fd2c74de74331f9e8647a74422e2e3b87b0

            <感謝合掌 令和3年2月10日 頓首再拝>

コロナ後遺症の味覚・嗅覚障害 ほとんどの患者が「亜鉛不足」 - 伝統

2021/02/11 (Thu) 12:37:22


      *Web:NEWSポストセブン(2021.02.09)より

問題視される新型コロナウイルス感染後の後遺症。
味覚・嗅覚障害も、若い世代を中心に長く続くようだ。

    https://www.news-postseven.com/archives/20210209_1633860.html?IMAGE&PAGE=2

ハンドボール元日本代表の宮崎大輔氏(39)は、
昨年12月25日に呼吸困難となり、2時間ほど意識を失っていたという。

「私は早いタイミングで悪化して、本当に死ぬかと思いました。
熱が出てからすぐに味覚と嗅覚がなくなり、ご飯、コーヒー、カレーなどを
口に入れても感覚がない状態でした。
それから1か月半近く経ちますが完全には治らず、
日によって味覚が変だな、と感じることがあります」


 昨年9月に感染した俳優・タレントの杉浦太陽氏(39)はこう語る。

「入院5日目くらいに病院でシャワーを浴びていると
ボディソープの匂いがしないことに気付き、
『あれ? 嗅覚がない』と愕然としました。

味覚はたしかにあって、『美味い』と思いながら食べているのに、匂いがない。
『このまま戻らなかったらどうしよう』と不安になりました。

 退院した時も嗅覚は戻らなかったのですが、
しばらくして息子のオムツ替えをしたらちゃんと匂いを実感。
いつもなら『クサ!』となるうんちの匂いに安心し、
幸せな匂いなんだと改めて実感しました」


 ヒラハタクリニック院長の平畑光一医師はこう指摘する。

「血液検査をすると、ほとんどの後遺症患者で亜鉛が不足しています。
亜鉛不足は以前から味覚・嗅覚障害の原因として知られており、
コロナ後遺症でもそれが原因の可能性がある。

実際に亜鉛のサプリメントを服用することで症状が改善する例も多く見られます。
当院ではそれに加えて、ほとんどの方に漢方を処方しています」


 元厚生労働副大臣で医師免許を持つ参議院議員の桜井充氏(64)は
こうしたメカニズムを以前から知っていたため、
感染判明の翌日から亜鉛のサプリを飲んでいたという。

「亜鉛が不足すると、舌の味覚を感知する器官『味蕾』の働きが悪くなる。
私は予防的に亜鉛を摂取したことで味覚障害が出なかったのかもしれません。
会食で一緒に感染した若い人たちは、熱が下がってから
後遺症的に味覚障害が出たそうです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac4dd792a3f0f263b3948817fb4789f9686c1340

            <感謝合掌 令和3年2月11日 頓首再拝>

「食こそ最強のコロナ対策」納豆に"あるもの"を入れると免疫力がアップする - 伝統

2021/02/11 (Thu) 23:19:57


        *Web:PRESIDENT online(2021.02.04)より

(1)近年の研究により、食事からのたんぱく質補給が不足すると
   免疫細胞の働きが悪くなることや、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが
   免疫細胞を活性化することなど、食品に含まれる特定の成分が、
   感染防止にかかわる免疫系と深くかかわっていることが明らかになってきました。

   食こそ最強の感染症対策といえるでしょう。

(2)ごはんには、私たちのエネルギー源となる炭水化物だけではなく、
   たんぱく質をはじめ、亜鉛、鉄、カルシウムといったミネラル、
   ビタミンB6、食物繊維なども含まれています。

   免疫力アップに欠かせないたんぱく質も含まれているので、
   ぜひ食べていただきたい

(3)たんぱく質のはたらきのレベルは「第一制限アミノ酸」にかかっている

  ①食事でたんぱく質をしっかりとるためには、
   第一制限アミノ酸のことを意識しておくことが、とても重要です。

  ②ごはん(精白米)に関していうと、9つの必須アミノ酸のうち、
   8つは100を超えているのですが、リジンだけが61で、100を切っています。

   リジンが足りていないおかげで、普通に炊いた場合、
   ごはんのたんぱく質は61のレベルまでしかはたらいてくれないのです。

  ③豆乳がごはんの第一制限アミノ酸を補う
 
   炊き方は、お米2合に対して、水100㎖、
   成分無調整豆乳を260~270㎖くらいを加えて水加減を調整し、
   お好みでほんの少し塩を加えて普通に炊くだけです。

(3)納豆は常温で20分おいてから食べる

  ①納豆には、免疫機能を正常に保つのに欠かせないビタミンB群やビタミンK、
   強い抗酸化力を持つビタミンE、カルシウム、亜鉛、鉄、銅など、
   からだに良い成分が豊富に含まれています。

   免疫力を上げるためにはもちろんのこと、若さを保ち、
   病気になりにくいからだを保つためにも、
   毎日でも食べたい食品といえるでしょう。

  ②納豆を食べるときに気を付けたいのが、冷蔵庫から出すタイミングです。

   冷蔵されている間に納豆は5度くらいになり冬眠状態に陥っているので、
   冷蔵庫から出してすぐだと、酵素がしっかりはたらくことができません。

   冷蔵庫から出して常温に戻しておくことで、
   ようやく納豆キナーゼが本来の力を発揮できるわけです。

  ③納豆キナーゼは比較的熱に弱いので、
   炊き立ての熱々のごはんにのせてしまうと、はたらきも落ちてしまいます。

   ごはんの粗熱がとれてから納豆をのせるか、
   納豆はそのまま口に運ぶとよいでしょう。

  ④「納豆に砂糖」で免疫力がアップする
   納豆に砂糖を加えて混ぜると、納豆キナーゼが増えることがわかっています。
   理由は、砂糖が納豆菌のエサになるから。

   
https://news.yahoo.co.jp/articles/72b1f650e12afb7eb0087e994efc6309bfca8357

            <感謝合掌 令和3年2月11日 頓首再拝>

5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害 - 伝統

2021/02/12 (Fri) 15:08:00

「新型コロナ増殖100%阻害」 長崎大が研究結果発表

        *Web:TBSNEWS(2021.02.09)より

長崎大学はサプリメントとして市販されている「ある物質」が、
新型コロナウイルスの増殖を100%阻害するとの研究結果を発表しました。

8日夜、国際誌に掲載された論文です。
タイトルは「5-アミノレブリン酸が新型コロナウイルス感染を阻害」。

「5-アミノレブリン酸」とは、
通称「5-ALA」と呼ばれている天然のアミノ酸です。

長崎大学の北潔教授のチームが試験管内で一定量以上の
「5-ALA」を投与すると、ウイルスの増殖が抑制されることを確認しました。

「おそらく効くだろうとは思ってましたけど、
ある一定の濃度以上だと本当に100%、増殖を阻害する」
(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔教授)

 
「5-ALA」は、赤ワインや納豆などの発酵食品に多く含まれているほか、
サプリメントとしても市販されるなど、安全性が確認されています。

研究では、「5-ALA」が新型コロナウイルスの増殖を抑制することが確認され、
感染者の治療に有効である可能性が示されました。

「これを見つけたからには、(広めることが)我々の義務」
(長崎大学 熱帯医学・グローバルヘルス研究科 北潔教授)

今月4日からは人への臨床試験も始まっており、
新型コロナ患者への治療や予防にも活用されることが期待されています。

   (https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4194668.html

             ・・・

新型コロナウイルスの変異にも対応か…大きな期待集まる天然アミノ酸「5-ALA」とは?

         *Web:テレビ長崎(2020.12.28)より

(1)長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科の
   北潔教授の研究チームが、マラリアの薬を開発するために使っていた
   「ある物質」が新型コロナウイルスの増殖も抑えることを発見しました。

   それが「5-ALA」、天然のアミノ酸の一種です。

(2)「5-ALA」は「生命の根源物質」といわれ、
   私たち人間の細胞内でも作られています。

   安全性が非常に高く、10年以上前から医薬品をはじめ
   健康食品や化粧品などにも使われています。

(3)「5-ALA」は8つ集まると「プロトポルフィリンIX」という物質になります。

   これが鉄と結合すると「ヘム」になります。

(4)ヘムが新型コロナウイルスの表面にある
   「スパイクたんぱく質」に結合すると、
   ウイルスが細胞に侵入できないため、
   体内でウイルスが増殖するのを防ぐことができるというわけなんです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/13e5f4976953d9100adb5623a698d58b5597952f

・・・

5-アミノレブリン酸(5-ALA)による
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)原因ウイルスの感染抑制が判明
~今後の治療薬候補として期待~
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html


・・・

<参照>

長崎大学による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)患者に対する
5-アミノレブリン酸(5-ALA)を用いた特定臨床研究開始のお知らせ

http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/news/news3201.html

ALA 5-アミノレブリン酸
https://www.lala-solomon.jp/ala


「生命の根源物質」、天然アミノ酸5-ALA
https://www.sbipharma.co.jp/about-5-ala/



ほうれん草などの緑黄色野菜や黒酢、赤ワイン……。ALAを多く含む食べ物を摂取しよう!
 
私たちの体内では、1日に約600mgのALAが生合成されています。
その量は、加齢やストレスなどによって徐々に減少していきますが、
食べ物からでも摂取が可能。

ALAの多く含まれている食物には、
ほうれん草などの緑黄色野菜や黒酢、赤ワインなどがあります。
一方、植物にとってALAは、葉緑素(クロロフィル)をつくる素となっています。

そのためALAを植物に与えるとストレス環境下に強くなり、
かつ風味の良い野菜や果物ができるとされ、
家庭用の肥料としても利用されています。
http://www.ala-plus.jp/cms/?cat=5

           <感謝合掌 令和3年2月12日 頓首再拝>

ウイルスの次にやってくる恐怖心への対策 - 伝統

2021/02/12 (Fri) 23:09:30


        *Web:ヤフーニュース(2020/4/30)より抜粋

ウイルスの次にやってくるもの:日本赤十字社からの大切なメッセージ
碓井真史 | 新潟青陵大学大学院 臨床心理学研究科 教授(社会心理学)

(1)ウイルスの次にやってくるもの:「恐怖」「不安」「相互不信」

  ①ウイルスよりも恐ろしい、「恐怖」と「相互不信」。

  ②不確かな情報にふりまわされず、
   笑顔と優しい会話を取り戻そう。

  ③「恐怖」に餌を与えるのをやめよう。

(2)対策:「恐怖に飲み込まれる前にできること」

  ①「恐怖に餌を与えない」

   暗いニュースばかり見ない、不確かな情報をうのみにしない。

  ②「立ち止まって考えよう」

   恐怖は恐怖を生み、人々に伝わります。
   わからないことは、わからないと認めましょう。

   リツイートする前に、立ち止まって考えましょう。

  ③「恐怖から距離を取る」「恐怖や差別の根っこには、過剰な防衛本能がある」

  ④「冷静に客観的に恐怖を見つめれば、恐怖は薄れていく」

   店でも家庭でも、短気を起こしてはいけません。
   激しい怒りの感情は6秒です。
   ちょっと冷静になれば、突発的な暴言暴力は防げます。

   どうか、客観的に自分の行動を振り返りましょう。
   ゆっくり考えて見ましょう。

  ⑤「恐怖の嫌がることをする」

   笑顔と日常を取り戻しましょう。

   「いつものように」。食事、睡眠をとりましょう。

   日常的な活動は、ストレスを下げ、恐怖と不安を和らげます。

  ⑥「恐怖は誰の心の中にもいる」「だから励ましあおう、応援しあおう」

   みんなの心に恐怖があり、みんながストレスにさらわれています。
   だから、お互いに理解し合い、優しい言葉をかけ合いましょう。

  ⑦「人は団結すれば恐怖よりも強く、賢い」「正しく知り、正しく恐れれる」

  ⑧「今日、私たちのできることを、それぞれの場所で」

   自分のするべきことをすることが、
   ストレス対策になり、みんなのためになります。

   それぞぞれの場所で頑張っている人を、応援しましょう。

https://news.yahoo.co.jp/byline/usuimafumi/20200430-00176113/

           <感謝合掌 令和3年2月12日 頓首再拝>

新型コロナが重症化する人に不足していた「ビタミンD」の正体とは - 伝統

2021/02/15 (Mon) 14:23:51

研究結果が示唆!
新型コロナが重症化する人に不足していた「ビタミンD」の正体とは【医師が解説】

        *Web:yoga(2021.02.14)より抜粋

機能性医学などに詳しい医師、斎藤糧三先生に、
ビタミンDの働きや摂取法について教えていただきました。

(1)新型コロナが重症化する人に不足していた「ビタミンD」の働きとは

  ①ビタミンDは、別名「日光ホルモン」とも呼ばれ、
   主に太陽の光を浴びることにより、皮膚で作られます。

  ②日本人は、紫外線をガードする意識が高いため、
   ビタミンD不足に陥りやすく、

   女性の8割以上、男性の6割以上が不足していると言われています。

   加えて、コロナ禍でステイホームが長引き、
   日光を浴びる機会が少なくなったことで紫外線不足が加速。
   ビタミンD欠乏に陥り、不調を訴える人が増えています。

(2)ビタミンDが不足すると、具体的にどんな不調がおこるのでしょう? 

  ①ビタミンDには、腸からのカルシウム吸収をサポートする働きがあります。
   カルシウムは、もともと吸収率の悪い栄養素で、
   ビタミンDの働きによって腸からの吸収率が3~4倍にまで上がり、
   骨を強くします。

   骨が成長する幼少期に、ビタミンDが不足すると筋肉低下や低身長を招く
   “くる病”の原因になったり、成人では骨が弱くなる“骨軟化症”や
   “骨粗鬆症”のリスクが高まります。

  ②近年の研究では、体内で作られる抗生物質=抗菌ペプチドの分泌を調節する
   働きがあることがわかり、インフルエンザや新型コロナウィルス(※)、
   結核などの感染症の予防や重篤化の回避に役立つことでも注目を集めています。

  ③また、過剰な免疫反応を抑制し、必要な免疫反応を促す、
   免疫機能の調整作用もあり、花粉症やぜんそくなどのアレルギー、
   自己免疫疾患の予防も期待できます。

  ④そのほか、発ガンの抑制、高血圧の抑制、糖尿病の予防、
   心不全や脳卒中予防などにも、
   ビタミンDが関係していることがわかってきていて、

   ビタミンDの不足は、
   全身のさまざまな不具合につながりやすくなると言えます。

(3)感染症予防にも効果が期待できる「ビタミンD」、
   どのようにどれくらい摂取したらいいの?

  ①健康な体を維持するために推奨される、
   ビタミンDの1日の摂取量の目安は2000~4000IU。

   これを摂取するには「日光浴・食事・サプリメント」の
   3つの方法があります。

  ②日光浴で作られるビタミンDと食事からとるビタミンDは、
   どちらも体の中で同じ効果を発揮します。

   摂取法としては、1日に浴びる紫外線量に応じて
   食事から摂る量を調整するのがベター。

   実際に、推奨する摂取量をとるには、日光浴の場合、
   真夏であれば太陽が高く昇っている日中に1時間ほど
   太陽の光を浴びるのが効果的。

   ただし、ビタミンD の生成には紫外線B波が必要となるため、
   日焼け止め剤を塗ると生成ができなくなります。

   また、紫外線B波はガラスを通ることができないため、
   どんなに日当たりがよくても、
   窓際での日光浴はビタミンDの生成につながりません。

   紫外線量が少ない秋から冬、春先までは、日光浴をして
   ビタミンDを作ることが難しいため、タンニングマシンなどを
   利用するのも、ひとつの方法ですね。

   日焼け止めクリームも、ビタミンDの生成を妨げないものもあるので
   意識的に選ぶといいでしょう。

  ③食事では、紅鮭やいわし、まぐろなどの魚類や、
   きくらげなどのきのこ類にビタミンDが多く含まれています。

   ただし、推奨量の4000IUを摂取するには、
   紅鮭やいわし1日に約300g、きくらげは約1kgを食べる必要があり、
   かなりのボリューム感。

  ④食事からの摂取が難しい場合は、サプリメントを利用するのが、
   効率的かつ、現実的と言えそうです。

   サプリメントを選ぶときは、ビタミンD補充を目的としたもので、
   1カプセルあたり1000IU(25ug)のものを選びましょう。

(4)知っておこう!ビタミンDを摂ると「ビタミンA」が欠乏する?

  ①ビタミンDを摂取すると、
   ビタミンAが相対的に欠乏するケースがあります。

   なぜかというと、ビタミンDとビタミンAのシグナルを受け取る
   細胞の核にある受け皿が共通なため、ビタミンDを多く摂ると、
   摂取量が多い栄養素が優先され、ビタミンA欠乏の症状が
   でる場合があります。

   ビタミンAが欠乏すると、暗いところで物が見えにくくなる
   夜盲症やドライアイを招いたり、ニキビの原因にも

  ②また、もともとビタミンAが不足気味な人が、ビタミンDを摂り始めると、
   こうした症状が強くなる場合があるため、

   ビタミンDを摂取するときは、
   ビタミンAを一緒に摂取することを心がけましょう。

   ビタミンAはレバーに多く含まれていますが、
   食事からとりにくい場合は、やはりサプリメントを
   上手に活用するのが効果的です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8910090d8c90c4e3594848d742c89c5f5095d3e3

           <感謝合掌 令和3年2月15日 頓首再拝>

コロナ時代の強い心のつくり方① - 伝統

2021/02/17 (Wed) 13:05:46


        *Web:院長コラム より
             ~悩みが発生すると脳から分泌ホルモンである
              セロトニンが急激に減る

新型コロナで会社、学校に普通に行っていた環境がまったく変化してしまう。
今まで通りに会社、学校にいけなくなる。

1日、2日、3日間はそれなりにしたいことをして過ごせる。
3日以上生活が変わることによって「ここから先どうしよう?」という
悩みが発生してしまう。

悩みが発生することで脳から分泌されるセロトニンが急激に減る。

セロトニンが減るとどうなるか?

人の体と感情に異変が起こってくる。
うつ病を発生させることになる。
そして、会社や学校に行けなくなると……。

「不安」と「ストレス」を軽減させる「オキシトシン」が分泌されなくなる。
「オキシトシン」は痛みを和らげる、感情を左右させるホルモンである。

大切な人と会った時、抱きしめられた時、楽しい会話で安心した時に
分泌される大切なホルモンである。

会社、学校に行けなくなるとオキシトシンは減り、
うつ病を発生させることになる。

セロトニンと同様に大切なホルモンである。


血液の流れにセロトニンが運ばれる。
「毛細血管まで」運ばれるのである。
運ばれたセロトニンは細胞の修復をする。

深い睡眠がとれる人は眠っている間に細胞修復が行われている。

「あ~あ、すっきりした。よく眠れた!!」
スッキリ感は体が軽くなっていくこと。
眠っている間に疲れた所を修復しているからである。

https://www.asakawa-clinic.jp/column/038.html

           <感謝合掌 令和3年2月17日 頓首再拝>

新型コロナ感染後のビタミンCや亜鉛…回復効果なし - 伝統

2021/02/28 (Sun) 14:00:00


       *Web:テレ朝news(2021.02.18)より

新型コロナウイルスに感染後、
ビタミンCや亜鉛を接種しても回復効果は見られない
との研究結果をアメリカの大学が発表しました。

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のマイコス准教授らの
調査によりますと、新型コロナウイルスに感染した患者214人を
亜鉛とビタミンCのサプリメントを10日間、
大量に与えたグループと与えないグループに分けて観察したところ、
両グループとも症状の緩和は見られなかったということです。

風邪の回復にはビタミンCや亜鉛の効果が見られたとする研究もあり、
新型コロナウイルスでも試した結果、
効果が見られず研究は打ち切られました。

調査は去年の4月から10月にかけて行われたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ebe3ccda26e93ca4a820d96005f6d19eacbc2b5

           <感謝合掌 令和3年2月28日 頓首再拝>

免疫力アップやマスク老け撃退に!今、必要なのは「唾液力」! - 伝統

2021/03/02 (Tue) 13:45:15


       *Web:OurAge(2021.02.28)より抜粋

(1)唾液には免役力を高めるものも含まれている!

  ①唾液の中のわずか1%の成分の中に「IgA」という抗菌成分が含まれている。
   「IgA(免疫グロブリンA)は免疫の『抗体』の一種。

   主に口腔、鼻や目、消化管などの粘膜に存在し、
   ウイルスや細菌などの異物の侵入を防ぎます。

  ②中でも口腔で働く免疫の中で、
   IgAの占める割合はかなり高いと言われているのです。

   唾液の中のこの成分は、口から侵入する細菌やウイルスから防護し、
   鼻やのどの粘膜の最前線で食い止める働きをしてくれます。

   IgAは、母乳や涙にも含まれています。
   私たちは、ずっとIgAに守られてきたんですよね。

  ③できれば増やしたいIgAだが、ストレスや疲労で低下する。
   そして、年齢とともに唾液は減少傾向になるので、
   唾液の量を増やすように努め、IgAが減少しないように心がけたい。


(2)唾液力を養い、ついでにIgAも増やしたい!

  ①量が不足すると、免役力も低下すると心得ていたほうが良い
   と石井先生は話す。
   (石井さとこ氏~歯科医・口もと美容スペシャリスト)

  ②唾液を増やす方法として、
   耳わきの小さなくぼみを押したり引いたりするだけで、
   サラサラした唾液がじわじわと出てくる。

(3)食生活の充実は、IgAの増加につながります。

   石井先生は
   「IgAの働きを高めるという、R-1乳酸菌の飲料が
    手軽で飲みやすいので続けています。
    あとは、漬物などの発酵食品や、食物繊維もIgAを高めるそうです。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/b992a4b311f0529e4642cdb53d288dc2cfe25c08

           <感謝合掌 令和3年3月2日 頓首再拝>

コロナに負けない免疫力をつける - 伝統

2021/03/03 (Wed) 13:54:45


     *Web:ごとう整形外科(2020年12月24日)より抜粋

自らが健康で強い免疫力をつけていれば、たとえ感染したとしても軽症で済みます。

『汝の食事を薬とし、汝の薬は食事とせよ』というヒポクラテスの言葉の通り、
ヒトは食事によって健康な身体を作ることができます。

ヒトの細胞60兆個なのに対し、腸内細菌は100兆個です。
腸内細菌と共生関係にあり、免疫システムのなんと70%は腸にあるのです。

『人は身体の中に100人の名医を持っている。
 その100人の名医とは自然治癒力』
まさしく腸内細菌こそが、我々の身体を守ってくれているのです。

その腸内細菌を最大限に活かす食事こそが、
健康の基本であることがわかると思います。

今や日本では、2人に1人がガンにかかる時代と言われています。
これは日本だけの現象なのです。
世界では増加ではなく、若干減少傾向にあります。

またガンは90-95%が生活習慣病だということがアメリカの研究から報告されました。

つまり生活習慣を変えれば、ガンにもかからず健康でいられるわけです。
まず第一に日常的に食べている食事を変えることが最初にすべきことと考えられます。


摂取すべきでない食品とは

①果糖ブドウ糖液糖や発がん性があるとして欧米では禁止されている
 トランス脂肪酸などの食品添加物

②世界第1の残留農薬があると言われている野菜(このため海外輸出できません)、

③欧州、ロシア、中国でも禁止されている遺伝子組み換え食品

など、国民を守らなければならない国は、全く国民の健康など考えていません。

ですから、自ら自分の健康を守るしかないのです。


摂取すべき食品

①緑茶を毎日3-4杯飲みましょう

(カテキンが抗ウィルス作用が食品中最強だと実証されました)

②日光浴をしましょう 15分程度

(日光浴によりビタミンDが活性化されます。
 ビタミンDはコロナ感染症で重症化予防に有効だと実証されました)

③アボカドを毎日食べましょう

(残留農薬も果物中最低で、オメガ9脂肪酸が豊富です。
 糖尿病、高血圧、高コレステロール血症にも有効です。
 グルタチオンが多く含まれ重症感染予防に有効です)

④玉ねぎ、ブロッコリー、リンゴを摂取しましょう

(含有されているファイトケミカルのケルセチンが、
 炎症を抑制しサイトカインストームを直接抑制することがわかりました)

⑤運動を行いましょう

(リンパ管を流れる免疫細胞が、運動によって全身に流れ、
 肺炎や感染重症化を低減してくれます)

⑥睡眠を十分とりましょう

(睡眠中に免疫力が活性化されます)

   (https://karyukai.jp/column/3674

           <感謝合掌 令和3年3月3日 頓首再拝>

「5-ALA」配合サプリメント - 伝統

2021/03/07 (Sun) 13:31:16


         *Web:PRTIMES(2021年3月2日)より抜粋

今注目の成分「5-ALA」配合サプリメント
【ALA SHIELD(アラシールド)】を株式会社東亜産業が、
2021年3月上旬、発売開始!


【1】5-ALAとは?

5-アミノレブリン酸の通称で、天然のアミノ酸です。

日本酒や納豆などの発酵食品に比較的多く含まれ、
「生命の根源物質」とも呼ばれているように、
あらゆる生命体のミトコンドリアという細胞の中で作り出されるものです。

このコロナ禍において、ニュースや情報番組等でも
取り上げられて話題になるなど、まさに今、注目の成分です。


【2】5-ALAは、ウイルスの増殖を抑える効果があると
   いわれています。

5-ALAは8つ集まると「PPIX(プロトポルフィリンⅨ)」という物質になり、
これが鉄と結合すると「ヘム」という物質になります。
この「ヘム」が、あなたの大切な健康シールドとなります。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000042458.html

           <感謝合掌 令和3年3月7日 頓首再拝>

新型コロナ対策 カテキンが効果あり - 伝統

2021/03/12 (Fri) 13:29:05


     *Web:ごとう整形外科(2020.4.15)より抜粋

日本の伝統緑茶のカテキンが、
COVID-19スパイクの侵入と融合を阻害することがわかりました。
(Identi ficaion of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to
Combat COVIDー19 Using Molecular Docking Studies:Mohannad Faheem Khan,et al)

以下、新型コロナウィルスに有効な成分

1. エピガロカテキンガレート (緑茶)

2. クルクミン (ウコン)→カレー、きなこ

3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)

4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)

5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)

6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)

7. ピペリン (黒コショウ)

8. ゲニステイン (大豆)

9. ジアゼイン (大豆)

10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)

11. アリイン (ニンニク)

12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)

13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)

14. グルコサミン (カニ、エビ)

15. ジンゲロール (生姜)

16. スルフォラフリン (ブロッコリー)

17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)

18. レムデシビル (抗ウイルス薬)

19. クロロキン (抗ウイルス薬)


伝統的日本食を食べ、新型コロナに打ち勝ちましょう。

    (https://karyukai.jp/

           <感謝合掌 令和3年3月12日 頓首再拝>

新型コロナの人種による致死率の違いとビタミンDの関係 - 伝統

2021/03/17 (Wed) 14:09:21


          *Web:サライ(2021.03.11)より抜粋

新型コロナの人種による致死率の違いとビタミンDの関係
【世界最新の医療データが示す最強の食事術】


著書『世界最新の医療データが示す最強の食事術 
ハーバードの栄養学に学ぶ究極の「健康資産」の作り方』が
話題の満尾正医師が解説します。


1.3つの栄養素

(1)ビタミンD

  ①体内に取り込まれたビタミンDは、肝臓で代謝されて、
   「25(OH)D3」という物質になります。

   本書では、わかりやすいように「血中ビタミンD濃度」と表現します

  ②具体的な血中濃度は、40~80(ng/mL)を
   至適値(理想の数値)と私は考えています。


(2)マグネシウム

  ①健康な人の体内には30グラムくらいのマグネシウムがある
   と考えられますが、そのほとんどが骨や筋肉に回っており、
   血液には1%も存在しません。

  ②血中マグネシウム濃度の基準値は2.0~2.5(mg/dL)で、
   理想は2.3(mg/dL)くらいです。

   現代人の多くはマグネシウムが不足している可能性が高く、
   食事に気をつけたほうがいいでしょう。


(3)亜鉛

  ①血中亜鉛濃度は、体内にどのくらいの亜鉛があるかを示す数値です。
   その至適値は、80~135(μg/dL)。

  ②亜鉛は銅とバランスを取り合っており、
   多過ぎれば銅の吸収が阻害されるので、
   過剰摂取は避けたいところです。

   しかし、現代人の食生活では、不足こそすれ摂り過ぎにはなりません。


2.新型コロナとビタミンDとの関係

(1)新型コロナによる人口100万人あたりの死亡者数(2020年7月31日時点)は、
   1位ベルギー、2位イギリス、3位スペイン、4位イタリアとなっています。

   この4カ国はいずれも血中ビタミンD濃度が低いのです。
   この相関は見逃すことができません。

(2)インドネシアで公表されましたデータによりますと、

   血中ビタミンD濃度が「十分」にあたる、30を超えている
   理想的なケースでは、生存者が372名に対し、死亡者は16名とわずかです。

   ところが、20~30の「不十分」な群だと、生存者は26名しかいないのに、
   死亡者は187名と激増します。

   20未満の「欠乏」状態では生存者はたったの2名で、
   死亡者は177名にのぼります。

(3)多くの日本人が10~20台であることが実状です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff1b0683cacf9999847f2cd96db17938c0d5c67


<関連Web ~ https://serai.jp/health/1016830 >

           <感謝合掌 令和3年3月17日 頓首再拝>

研究中の「新型コロナの治療薬」の情報です - 伝統

2021/03/20 (Sat) 14:53:02


【希望】コロナに効果を示しうる経口治療薬についてわかった!!
緩和ケアちゃんねる(2021/03/15)
https://www.youtube.com/watch?v=weV24t67Njg


(1)モルヌピラビル

(2)MK7120

           <感謝合掌 令和3年3月20日 頓首再拝>

コロナウィルスが簡単に死んでいく。絶対試してみて! - 伝統

2021/03/23 (Tue) 15:52:52



       *Web:ShastaHealing.com (2020-05-03 )より

コロナウィルス がこんなに簡単に死んでいく。

「温度21~24度および湿度80%で太陽光があると、わずか2分で半減、
 空気中に漂うウイルスの量についても、通常の室温・湿度20%の環境に
 太陽光が当たると、わずか1分半で半減」


https://ameblo.jp/shastahealing/entry-12594292024.html

           <感謝合掌 令和3年3月23日 頓首再拝>

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