伝統板・第二 2559494

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幼児教育 ⑥

1:夕刻版 :

2020/10/30 (Fri) 23:56:02

生命の教育 とは

        *谷口雅春先生・著「生命の根源を培う新しき教育」はしがきより

 
人の偉大なるは、人それ自身の本質による。金の良質なるは、金それ自身の本質による。
金は、鉱石を外から磨いても純金と成るのではなく、その本質を抽出するところに、
純金が顕現するのである。

人間の教育もかくの如く、人間を外から磨くよりも、
その本質を内より抽出することによって完成するのである。

しかし、人は金よりもなお偉大なるものである。
人は生命であるから、本当に自然に放任するとき、栗の実が毬を破って出ずる如く、
自ずからその本質の善さを露呈するのである。
 
人の偉大なるは縛られてよくなるのではない。
「本当の自然にまかす」とき、内在無限の善さが、内在無限の能力が、内在無限の知恵が、
内より露呈して発現するのである。

しかし「本当の自然にまかす」とは、何であるか。それはただの放任ではない。
大生命を知り、大生命に任せるのである。

ただの放任は、「自然にまかせた」ように見えていて、
その実は今までの「悪しき惰力」に縛らせている場合が多いのである。

そうではなく、人それ自身に宿るところの大自然を呼び出して、
それにまかせて教育するのが、吾らの生命を培う教育である。

人それ自身に宿るところの大自然とは何であるか。
これこそ吾らに内在する神性であり、仏性である。

この内在の神仏を呼び出すは言葉の力により、文章の力による。


・・・

「生命の教育」とは、人は皆誰でも、その生命の内には、「無限の可能性」が宿っている。
それを認めて引き出す教育という意味であります。

人間を単なる「感性ある肉体的存在」(現象)と見て、
その外から、いろいろと工夫して教育するというよりも、
一人一人の「生命」に宿る素晴らしい「無限の可能性」(実相)を先ず信じ、
それを内から引き出す心構えをもつ。

そうすれば、教育の方法や技術は自ずから整ってきて、
その結果として、人は、内部に宿している無限力を発揮して、
素晴らしい人として成長していくであろう、という考え方なのです。

「素晴らしい能力」を発揮して、「無限の才」を表現して、美点を強調し、
自分自身のもつ長所を自覚させるのです。

この「素晴らしい能力」を言葉の力で引き出すのが、本当の教育です。

・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「幼児教育」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7859435

(2)伝統板・第二「幼児教育②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7881952

(3)伝統板・第二「幼児教育③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919016

(4)伝統板・第二「幼児教育④」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7953418

(5)伝統板・第二「幼児教育 ⑤」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7981842

           <感謝合掌 令和2年10月30日 頓首再拝>
2:伝統 :

2020/10/31 (Sat) 23:22:35


          *「そのままでいい 100万いいね!を集めた176の言葉」
            田口 久人・著(P164)より

この世でいちばん大変な仕事は
親でいること

いかなるときでも休めない

ときには限界がきて
怒ってしまうこともある

そのたびに謝りたいと
思うこともある
後悔することもある

大変だけど 
その分だけやりがいもある

それができるのはあなただけ
子どもにはあなたしかいないから

           <感謝合掌 令和2年10月31日 頓首再拝>
3:伝統 :

2020/11/02 (Mon) 23:20:17


       *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】より

子どもをよく観察してみると、「見て見て」と描いた絵を持ってきたり、
できたことを見てもらいたがるときがあります。

そのときは、すかさず対応して、
「すごいね」「がんばったね」とほめましょう。

出来不出来ではなく、がんばりを認める声をかければいいのです。
 
そしてもうひとつは、普通にできたことをほめること。
朝起きて笑顔を見たら、「今日も○○ちゃんは元気いっぱいだね」。
野菜を残さず食べたら「きれいに食べられたね。ママ嬉しいな」。

他の子どもと関わる様子を見て、
「お友達と仲良く遊べて、よかったね」などのひと声をかけましょう。

何気ない行動を認める、子どもがしている行動を肯定することで、
子どもの自尊心が育まれ、親子の信頼関係がより強くなります。
 
「どうほめるか」「どんな言葉をかけるか」ということよりも、
大事なのは「子どもにどう伝わるか」の本質の部分。

同じ言葉を口にしても、感情がこもっていなければ、
まったく子どもの心に響きません。
 
「いつも応援してるよ」
「○○ちゃんが嬉しいと、ママも嬉しくなっちゃう」と、
子どもに伝わるように表現しましょう。

たとえ言葉をかけなくても、視線を合わせて笑顔でうなずけば、
子どもは承認と愛情を感じて自信を持ちます。

日常のやりとりで、心からの笑顔が返ってくれば、
ママとパパの愛情が伝わっている証拠です。


《ママとパパの安定した心の状態が子どもの落ち着いた情緒を育む》

目と目を合わせること、抱っこやおんぶすること、
ベビーマッサージなどのスキンシップは、情緒性を豊かに育てます。

肌が触れ合うと親子ともに脳内に愛情ホルモンが分泌し、
穏やかで幸せな感覚になります。
情緒が落ち着き安心しますから、
赤ちゃんの頃は大いにスキンシップをはかりましょう。
 
ママから少しずつ離れようとし始める2~3歳頃は、
抱っこやベビーカーばかりで過ごすのではなく、
子どもが自由に動ける環境を整えましょう。
 
「子どもは親の背中を見て育つ」という言葉通りで、
ママやパパの言動をお手本にして子どもは育っていきます。

家族はもちろん、近所の方とあいさつしたり、
お礼を言ったり、優しい言葉をかけたり。

ママ友やパパ友、おじいちゃん、おばあちゃんと、
自然体でおつきあいをしていると、
その様子を見て人との関わり方を子どもが学んでいきます。
 
子どもと向き合うには忍耐とパワーが必要です。
正解もありません。
だからこそ、ママ自身が、第三者から認められることが原動力になります。

パートナーから「がんばってるね」と言葉をかけられたり、
ママ友同士で「お互いよくやってるよね」とねぎらいあえたら、
心のパワーチャージができますね。
 
何よりも親の心が安定していることが、
子どもの健やかな心の成長に繋がります。

時には自分の時間を持ってリフレッシュしたり、
悩みはママ友や専門家に相談して育児ストレスをためないようにしましょう。

自分なりの楽しみを見いだし、笑顔で子どもと向き合えるといいですね。

             ・・・

Q&A

Q.ほめ方がワンパターンでも、子どもにプラスになりますか?

A.大事なのは子どもの反応です。
  子どもが嬉しそうにしていますか? 

  喜ぶ表情は親の愛情を快く感じているからこそ。
  そんな様子が見られれば、無理にほめようとしなくても大丈夫です。

  ニコッと笑うだけでも、そばでやさしく見守るだけでもOK。
  大事にされていると感じて、子どもは安心します。



Q.たくさんほめると、ワガママになりませんか?

A.ほめることは、その時の子どもの言動を「認める」ということ。
  ほめ過ぎということはありません。

  ただし、子どもがぐずったり言うことを聞かない時に、
  ご機嫌を取るためにほめるのはNG。

  同じことがあるたびに、「ほめてもらえないと満たされない」
  というパターンになり、逆効果です。

  しっかりハグしたり、目を見て優しく語りかけることで、
  愛情を感じさせましょう。



Q.つい「ダメ!」と言いがちです。どのように伝えるのがいいですか?


A.トラブルを避けるため、危ない時や人の迷惑になるような時は、
  しっかり「ダメ」と言うべき。

  きちんと目を合わせ、ダメな理由も短くわかりやすく伝えましょう。
  「ダメ」と言っても、なかなか1度や2度では伝わりませんが、
  親子の信頼関係が育まれ、子どもの気持ちが満たされていれば、
  ダメと言われることはだんだんしなくなっていくでしょう。

   (https://www.kosodate.co.jp/miku/vol40/20_02.html )

           <感謝合掌 令和2年11月2日 頓首再拝>
4:伝統 :

2020/11/03 (Tue) 22:47:30


          *「そのままでいい 100万いいね!を集めた176の言葉」
            田口 久人・著(P170)より

親がおいしそうに食べていれば
子どもの好き嫌いはなくなり

親がけんかをしていれば
子どもは批判ばかりをするようになり

親が本を読んでいれば
子どもは勉強するようになり

親が「できない」と言っていたら
子どもは自信をなくすようになり

親が一生懸命働いていれば
子どもは努力するようになり

親が泣いていれば
子どもは心配性になり

親がいつも笑っていれば
子どもは明るくなる

子どもはすべてを見ている

           <感謝合掌 令和2年11月3日 頓首再拝>
5:伝統 :

2020/11/05 (Thu) 22:58:04


       *Web:子育て・教育プラス1(2019-03-28 )

人は誰でも言葉一つで、傷ついたり、幸せな気持ちになったりします。
言葉一つで、落ち込んだり、元気がでたりします。

親の一言で、子どもは元気がでてハッピーになれます。
親自身も幸せな気持ちになれます。

たとえば、こんな言葉です。


《「いいね」「とってもいいね」》

子どもは「いいね」って認めてもらいたい。
ほめてもらいたいと思っています。

「この絵、いいね」「この字、いいね」「とってもいいね」

認められると、子どもは笑顔になります。
子どもの笑顔を見て、お母さんもハッピーになれます。

大人だって「いいね」って認めてもらいたい。
ほめてもらいたいと思っています。

子どもはよくお母さんのマネをするので、
口ぐせもマネします。

「この服、いいね」「この料理、いいね」「とってもいいね」

そう言われると、お母さんは笑顔になれます。
その笑顔を見て、子どももハッピーになれます。

「いいね」「とってもいいね」

親子で幸せになる魔法の言葉を口ぐせにしましょう。


《「ありがとう」》

「ありがとう」は、決して言い過ぎることのない言葉です。

あなたは、たくさんの人によって生かされています。

だから、まわりの人に、もっと「ありがとう」と言っていいのです。

「ありがとう」と言われると、人はうれしくなります。

感謝されることは、自分のおこないや言葉、
存在さえも肯定されることですから。

だから、だれかがしてくれた小さなことにでも、
「ありがとう」って言いましょう。

わが子を見つめながら「ありがとう」

わが子にほほえみながら「ありがとう」

あなたの「ありがとう」で元気が出ます。
あなたの「ありがとう」で子どもは元気が出ます。
あなたの「ありがとう」で家族みんなの元気が出ます。


《「ああ、よかった」》

「ああ、よかった」は、
過去の出来事や過去の自分を肯定する言葉です。

過去のことは、すべてあなたという人間の根っこが吸い上げる
栄養となり、あなたを成長させてきました。
だから、起こったことは、よかったんです。

いま花が咲いていても、いなくても、
まだ実をつけていても、いなくても、
成長を続けるあなたにとって、すべてのことは、よかったんです。

あんなことがあって、「ああ、よかった」

いろいろあったけど、「ああ、よかった」

そう考えると、気持ちが明るくなってきます。


何かが終わったあと、「ああ、よかった」

一日が終わったあと、「ああ、よかった」

そう言っていると、感謝できるようになります。


わが子が生まれてくれて、「ああ、よかった」

こんなステキな子に育って、「ああ、よかった」

あなたは、かけがえのない「よかった」に恵まれています。


《「うれしい」》

「うれしい」って言うと、もっとうれしくなります。
あなたの「うれしい」が、まわりの人にも伝わります。

あなたに何かしてくれた人は、
あなたの「うれしい」でうれしくなります。
またしてあげたいな、と思います。

でも、あなたの「うれしい」を聞けなかった人は、
喜んでもらえなかったのかなと少し不安になります。

あなたを好きな人は、
あなたの「うれしい」を聞きたいんです。

日々の小さなことの中に、「うれしい」は、きっとあります。
特別なことが起こらなくても、あなたのまわりにあります。

「うれしい」ことを見つけて、言いましょう。
「お母さん、うれしいなあ」

あなたが「うれしい」を口にすると、
子どももハッピーになれます。
家族もハッピーになれます。

   (https://t-nakai.work/2019/03/28/word-p-2/

           <感謝合掌 令和2年11月5日 頓首再拝>
6:伝統 :

2020/11/06 (Fri) 22:45:49


          *「そのままでいい 100万いいね!を集めた176の言葉」
            田口 久人・著(P176)より

あ:挨拶は自分からすること
い:いつも良い所を見ること
う:運に頼らずに努力すること
え:遠慮しすぎないこと
お:お金に振り回されないこと


か:感謝の気持ちを忘れないこと
き:今日するべきことを決めること
く:苦しい時こと笑顔でいること
け:結果がでない時こそ続けること
こ:言葉よりも行動で伝えること


さ:最初から諦めないこと
し:集中できなければ止めること
す:睡眠を大切にすること
せ:急かさないこと
そ:外の世界を知ること


た:大切な人を大切にすること
ち:小さなことで騒がないこと
つ:次の日のことを考えること
て:できる理由を探すこと
と:得意なことに取り組むこと


な:泣きたいときは泣くこと
に:人間として正しいことをすること
ぬ:抜からないこと
ね:寝る前に体に感謝すること
の:残された時間を数えること


は:歯磨きを欠かさないこと
ひ:ひらめきを文字に残すこと
ふ:深く呼吸すること
へ:返事は早くすること
ほ:本気で取り組むこと


ま:迷ったらすぐに選ぶこと
み:水を起床後に飲むこと
む:無理して食べないこと
め:目を頻繁に休めること
も:文句は後回しにすること


や:やりたいことに取り組むこと
ゆ:夢はできるだけ大きく持つこと
よ:よく知らないのに批判しないこと


ら:ライバルと競い合うこと
り:流行を追いかけないこと
る:ルールのなかで工夫すること
れ:礼儀正しく振る舞うこと
ろ:ロマンを持つこと


わ:わかったふりをしないこと

  (https://simpletask.co.jp/inoue/archives/1070

動画 https://www.youtube.com/watch?v=b4voAI2GCl8

           <感謝合掌 令和2年11月6日 頓首再拝>
7:伝統 :

2020/11/07 (Sat) 23:29:46


      *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】
            miku (2017.秋冬号)

イオン飲料やスポーツ飲料を赤ちゃんのうちから飲ませたり、
風邪で熱が出たときにイオン飲料をすすめられて
飲ませてから水を飲まなくなったという声を聞くことがあります。
 
イオン飲料やスポーツ飲料には、
ナトリウムやカリウムなどの電解質が含まれています。

これは脱水症状を起こしたときなどの点滴と同じような成分のため、
下痢や嘔吐のときや大量の汗をかいたときなどに与えると効果的なものです。
 
ただし、イオン飲料やスポーツ飲料には糖分も含まれているため、
症状が改善した後にも与え続けると、むし歯ができやすくなります。

また普通の食事をしている子どもの与えると
電解質が多いためのどが渇きやすくなり、
常に飲み続けるというパターンになりがちです。

糖分や電解質の過剰摂取となり、食欲不振や肥満の原因になるなど、
全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
 
イオン飲料やスポーツ飲料は必要な時にだけ与え、
水代わりに与えるのは避けましょう。

https://www.kosodate.co.jp/miku/mikus_select/vol50_18_01.html

           <感謝合掌 令和2年11月7日 頓首再拝>
8:伝統 :

2020/11/08 (Sun) 23:17:40


    *「トータルパーソンの子育て」万代恒雄・著(P119~123)より

《自己評価を高めよう~大事なことができるんだ》

自分の価値は、他人が自分をどのように思っているか
ということに左右されるのではなくて、
自分が自分をそう信じているかによって決定されるのです。

成功した人たちは、いつも自分の価値を信じて、仮に不幸な条件の下に
置かれても、それによって打ちひしがれたりせず、
夢を捨てなかった人たちなのです。


健全な、そして、高い自己評価こそが、成功と幸福への近道なのです.

自分を高く評価していない人は、
すぐ他人のちょっとした批判によって、
驚くほど深く 傷ついてしまうのです。

つまり、すぐ気分を害してしまって生活を不愉快にしてしまうのです。


《自分に確信をもつために》

誰だって、仮にそれが間違いなく成功のステップを
上がっている途中だとしても、心配になることは山ほどあるだろうし、
これでいいのかと不安にかられることもあります。

そんなとき、冷静に自己評価をしてみると、自分に確信をもてるのです。

すなわち、健康ならかなり自信がもてるじゃないか、
以前困難に直面したときも、なんとか切り抜けたものだよ、
自分を頼って信じてくれる家族があるんだぜ、

誰だってこの程度の不安をもっているくせに知らぬ顔をしているのだよ、
なに失敗してもともとだ、これに挑戦しただけでも成功といえるのさ:::。

いくらでも考えられますが、第三者の目で自分を評価してみると、
案外すてたものでないことに気づくのです。

私も、三十五、六歳のころ、さまざまな困難に出会って、
ものすごい劣等感と不安の中で進退きわまったことがありました。

そのとき、牧師という仕事のことも忘れて、
自分で自己評価の作業を始めました。

そのとき、

「三十五歳やそこらの齢で、信仰という人生の大問題ととりくみ、
 真剣に人生をみつめている俺は、上等の人間だ、
 三十五歳の青年としてはできすぎだ、上等だ、たいしたものだ。
 俺に対して五十歳の牧師と同じことを期待する奴らのほうが大馬鹿だ!」

と気づいたら、いっぺんで劣等感は吹きとんで、心は天気快晴になりました。

ではこのごろ、六十歳近くなって、人聞ができたかというと、さっぱり駄目で、
困ったものですが、それでも落ち込まずにいれるのは、今は、

「人生の後半になって残りが少なくなってきたのに、
 人に遠慮していては人生は伸びられない。
 社会の悪にならず、他人の迷惑にならぬことなら、
 いいたいことをいい、やりたいことを思いつきりやる」

と決心したからです。


《自分を自分で認めること》

大切なのは、自分を自分が受け入れることです。
自分を、まんざら捨てたものではないと正しく評価するのです。
これは、うぬぼれとは本質的に違います。

自分自身を卑下するぐらい、愚かなことはありません。
その代わり、自分自身のことはまったく自分で責任をとる覚悟を
もつことです。

そして、堂々たる姿勢で生きることです。

ちょっとしたことですが、
いつも他人からおごってもらう根性はすてること。

たとえ、

コーヒー一杯でも、小銭をもっているときには
上司におごるぐらいの気構えをもっていないと成功しません。

自己評価の低い人は、いつも、うまく行かない理由を他に求めて、
責任を転嫁しようとするのです。

仮に数人で協同で作業をしていて、成果が挙らなかったとき、
あなたは、どのような態度をとるでしょうか。

普通の場合、あれこれ自分自身以外に理由をみつけようと、
誰でもしはじめるものです。

そのとき、
「それは、僕が少し注意すればうまくやれたかも知れない。
 僕の不注意が原因なのかも知れない」とあなたが申し出たとすると、

意外なことに、それによって、いつの間にか、あなたは、
彼らの中の中心人物に、すなわち指導者になってしまっているのです。

人生の問題は、逃げたって片づきません。

成功者は、正しい自己評価をしながら問題に体あたりするものです。

子どものときから、自分は大事なことができるのだと信じることができて、
自分が人生でなくてはならぬ存在だと知っているならば、
心は絶えず、自分の出番を期待するものなのです。

           <感謝合掌 令和2年11月8日 頓首再拝>
9:伝統 :

2020/11/12 (Thu) 23:07:16


      *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020年11月12日)より

最近の過剰な消毒信仰は
子供たちの正常な免疫システムを撹乱してしまうかもしれません。


《子供の急性リンパ性白血病》

小児白血病の多くは、この急性リンパ性白血病です。



医学雑誌「Naute Reviews Cancer」に
小児が急性リンパ性白血病になりやすい要因についての
英国の研究が発表されました。


まず
急性リンパ性白血病になっていく過程は、つぎのようになります。

最初に母親の胎内で、遺伝子異常が発生する。

次に、赤ちゃんが人生最初の1年間に、
微生物に曝される機会が欠けてしまうと、
赤ちゃんの免疫システムは病原菌に対する
正しい応答を学ぶことが出来なくなる。

幼少時に感染症に罹りやすい状態になった状態で、
免疫機能不全や白血症に罹患しやすくなる。


この研究の元になったのは

(1)子供のころに細菌に暴露されていた子供の白血病発病率が低い。

(2)豚インフルエンザが流行した地域での小児白血病が増加していた。

(3)母乳をしっかり飲んだ子供は、
   腸内細菌叢が良く、白血病を予防できる。

(4)帝王切開よりも自然分娩の方が、
   自然に細菌に晒される環境にあり、白血病発病率が少ない。

などがあったからのようです。


結果として、
子供のころの過剰な抗菌生活は
小児白血病の発病率を高める可能性があるという研究結論になりました。


過剰な抗菌生活は、あまりに不自然です。

子供は、本来、泥んこになって遊ぶもの。

体が泥だらけになっても、心は美しいままなのですから。

  (http://shindenforest.blog.jp/archives/83376677.html

           <感謝合掌 令和2年11月12日 頓首再拝>
10:伝統 :

2020/11/14 (Sat) 23:25:39

      *Web:保育のひきだし(2019.03.25)より

《読み聞かせのメリット・効果とは?》

(1)親子でコミュニケーションがとれる。

   読み聞かせは、親子のコミュニケーション不足を解消させます。
   絵本を読む声は子どもに安心感を与えますし、
   肌のぬくもりや匂いを感じることにより親子の親密感が高まり、
   信頼関係が強くなるのです。

   また、子どもは読み聞かせによって親の愛情を感じ、
   子ども自身の自己肯定感も養われるでしょう。


(2)感情を豊かにする

   子どもは絵本を通じて登場人物の気持ちを想像し、疑似体験します。
   喜怒哀楽を感じること、心の変化を知ることで感情が豊かになるのです。


(3)想像力を育てる

   子どもの想像力を育てることも、読み聞かせによる効果のひとつです。
   想像力が豊かな人は、思いやりを持って人と関わることができます。
   相手の痛みも分かるので、感受性豊かな優しい人になれるでしょう。


(4)言葉の表現を知り国語力がアップする

   まだ字が読めない子どもでも、読み聞かせを繰り返すことで
   絵本に書いてある言葉の表現をまねし始めます。

   始めはまねだった言葉も次第に自分の言葉として使い始めるので、
   言語力がのびることにつながるのです。


(5)集中力が身につく

   読み聞かせをしていくうちに、子どもは集中力が身に付きます。
   子どもが物事に集中できる時間はそれほど長くありません。

   そのため、読み聞かせを始めたばかりの頃は、
   最後のページまで読めないことが多いです。

   しかし、絵本の読み聞かせの時間を習慣化させると、
   次第に集中力が身に付き、最後まで夢中になって
   聞いてくれるようになります。

   (https://www.hoikunohikidashi.jp/?p=16762243

           <感謝合掌 令和2年11月14日 頓首再拝>
11:伝統 :

2020/11/15 (Sun) 23:43:20


      *Web:保育のひきだし(2019.03.25)より抜粋

(1)親も読み聞かせを楽しむ

  ①読み聞かせをするときは、親も一緒に絵本を楽しみましょう。
   子どもは大人の感情を敏感に感じ取ります。

  ②「うまく読もう」「子どもの教育に役立てよう」と、
   考えすぎても読み方に違和感が出てしまい、
   子どもはすぐに飽きてしまいます。

  ③まずは、大人が絵本を楽しむことが大切です。
   絵本の中にはすてきな世界が広がっています。

   大人が読んでも考えされられたり、くすっと笑えたり、
   感極まって泣いてしまうような話がたくさんあります。

   子どもは大人が楽しんで絵本を読んでいる方が
   夢中になってくれるので、肩の力を抜いて気楽に読みましょう。


(2)読み聞かせに集中する

  ①読み聞かせをしているときは、絵本を読むことに集中しましょう。
   大人の気がそぞろの状態では、子どもは楽しめません。

  ②子どもの成長はあっという間です。
   長い人生のうち、絵本を読み聞かせる時間はそれほど多くはありません。
   子どもと過ごす時間を大切にしましょう。


(3)子どもの反応を見ながら読む

  ①子どもの成長はそれぞれ違うので、
   その子に合った読み方をする必要があります。

  ②読み聞かせをするときは子どもの反応を見ながら、
   ペースを合わせて読み進めましょう。

  ③子どもは好奇心が旺盛です。
   純粋に絵本を楽しめるように大人が配慮しましょう。


(4)絵本に合わせて読み方に変化をつける

  ①アレンジをせずに自然に読むと、
   子ども自身の想像力を育てる効果が期待できるのですが、
   年齢が低い子どもは飽きやすくなります。

  ②ユーモアがある絵本を読み聞かせるときは強弱をつけたり、
   間を開けたり、絵本を揺らしてみましょう。

   子どもが笑うシーンがあれば、あえて繰り返してみるのもおすすめ。

   ほんの少しの工夫で、子どもは絵本の世界に引き込まれていきます。

   ただしやりすぎると絵本の内容が頭に入ってこないので、
   過剰に演出するのは避けた方がよさそうです。

  ③ちなみに、寝かしつけのために絵本を読み聞かせるなら、
   静かにゆっくりと読むことがおすすめです。

   寝かしつけ専用の絵本を用意しておくと、子どもは読み聞かせが
   眠る合図だと認識するのでスムーズに眠りにつくことができます。

   寝る前の絵本は、寝かしつけのストレスを解消させる効果も
   期待できるのです。

   (https://www.hoikunohikidashi.jp/?p=16762243 )

           <感謝合掌 令和2年11月15日 頓首再拝>
12:伝統 :

2020/11/16 (Mon) 23:40:18


     *Web:日経DUAL(2018.09.19)より抜粋
          ~『子どもの頭がよくなる食事』(日経BP社)

(1)子どもの脳や身体、味覚は、日々の食事によってつくられます。

(2)離乳期~幼児期の初めのころは、
   脳の満腹中枢がまだ十分に発達しておらず、
   食欲に任せて食べすぎてしまうことが多々あります。

   この場合は、自分で食べすぎている感覚はありませんから、
   お代わりの量を見せておいたり、

   食べ終わったら歯ブラシを持たせたりと、
   食事が終わるということを繰り返し教えてあげるといいです。

   また「たくさん食べたね」という声がけも効果的です。

(3)ものすごくよく食べる子も、
   しばらくすると一旦は食欲が落ち着くことがほとんどです。

   視野が広がり、食事以外にもたくさん楽しいことがあるのだ
   と気付くからです。

(4)肥満傾向にある場合は、食生活の改善が必要ですが、

  ①標準体重の範囲内で、
  ②食べた後吐くなどの不調はなく、
  ④お菓子ではなく「食事」をたくさん食べている分には、
   食べすぎることをあまり深刻に捉える必要はありません。

  (https://dual.nikkei.com/atcl/column/17/051500087/091000009/

・・・

幼児の食事(咀嚼)に関するQ&A

      *Web:ベネッセ教育情報サイト より

Q:1歳4ヵ月の幼児。
  食欲が旺盛で、口に入れたものを丸のみしてあまりかみません。

A(小児科医、二瓶 健次 先生)

(1)食物をかむということは自然にできるようになります。

   赤ちゃんは特に教わるわけではありませんが、
   発達段階に合わせた口の中に入る食事を通じて、
   次第に咀嚼(そしゃく:ものをかみくだくこと)する能力を
   発達させていきます。


(2)1歳4ヵ月ですので歯が出ているからといって、
   食物をかみ砕いているわけではありません。

   ウインナソーセージなどを
   そのまま与えるのは少し無理かもしれません。
   細かく刻んであげるようにするとよいでしょう。

(3)次の観察をしましょう。

   便の様子はいかがですか。
   消化されているでしょうか? 

   食物がそのまま出ている状態ではなく、
   消化されているようであれば、
   食べたものは栄養になっていますので心配はありません。

   (https://benesse.jp/contents/clinic/life/02/post-407.html )

           <感謝合掌 令和2年11月16日 頓首再拝>
13:伝統 :

2020/11/17 (Tue) 23:05:46


      *Web:保育のひきだし(2019.03.25)より抜粋

(1)0歳児向けの絵本

  ①0歳児に読み聞かせをするなら、
   絵が大きくシンプルな絵本を選ぶといいでしょう。

   ストーリーを理解するのはまだ難しいので、
   絵で楽しめるものがおすすめです。

  ②0歳児におすすめしたいのは
   「いないいない ばあ 文 松谷みよ子、絵 瀬川康男」です。

   動物たちが「いないいない…」と顔を隠した次のページで、
   両手をひろげて「ばあ」と顔を出す。

   子どもの笑顔を引きだすとっておきの絵本です。

  ③また、この時期はまだ視力が弱いので、
   原色で描かれた絵本だと興味を持ちやすいかもしれません。
   たくさんの色を見ることは脳に刺激を与え、発達させていきます。

   おすすめは「しましまぐるぐる 絵 かしわらあきお」です。
   動物や食べ物など身近なものが、
   原色を使って色鮮やかに描かれています。
   ページをめくるのが楽しくなる1冊です。

(2)1歳児向けの絵本

  ①食べ物や動物など、身近なものが描かれた本や、
   リズム遊びが楽しい本がおすすめです。

  ②1歳児におすすめしたい絵本は
   「もこ もこもこ 作 谷川俊太郎、絵 元永定正」です。
 
   奇妙な擬音がひたすら並ぶこの絵本は、
   リズム感が心地よく癖になります。

   不思議な魅力の虜になってしまう子どもたちが多くいます。

  ③1歳向け絵本のおすすめ人気ランキング20選

   くだもの(平山和子)
   やさいさん(tupera tupera)
   こぐまちゃん いたいいたい(わかやまけん)

   うさこちゃんのさがしもの(ディック・ブルーナ/まつおか きょうこ)
   とびだす!うごく! どうぶつ(わらべきみか)
   いないいないばああそび(木村裕一)

   いろいろバス(tupera tupera)
   かお かお どんなかお(柳原 良平)
   いいおかお(松谷みよ子/瀬川康男)

 ↑ みんなみんなみーつけた(木村裕一/黒井 健)
   がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸)
   いやだいやだ(せな けいこ)~いやいや期が始まる1歳後半におすすめ

   スライムぴぴぴ(原ペコリ)
   ノンタン はみがきはーみー(キヨノサチコ)
   れいぞうこ(新井洋行)

   しましまぐるぐる(かしわらあきお)
   おべんとうバス(真珠まりこ)
   どんどこ ももんちゃん(とよたかずひこ)

   くっついた(三浦太郎)
   きんぎょがにげた(五味太郎)

    (https://my-best.com/3408 )


(3)2歳児

  ①2歳児になる頃には、
   主人公に感情移入できる絵本を少しずつ取り入れていきましょう。

   絵柄や音がメインだったのが、
   ストーリーを楽しめるようになってくるからです。

   ただし読み聞かせをしても、全てを1度で理解するのは難しいでしょう。
   繰り返し読み聞かせることで理解できるようになりますし、
   子どもも自分で感じることも増えていきます。

   ゆっくり焦らず、子どもと一緒に楽しみながら進めていきましょう。

  ②2歳児におすすめしたい本は、
   「ぐりとぐら 作 中川李枝子、絵 大村百合子」です。

   定番の人気絵本だけあって、子どもはぐりとぐらのお話が大好き。
   物語のなかにあるフレーズを、繰り返し読み上げる子どももいます。
   ページを開くと、カステラの甘い匂いがしてくるような楽しい絵本です。

   読み終わった後、おなかが鳴ってしまうかもしれませんね。

(4)3歳児

  ①3歳児は2歳児よりもさらにストーリーを理解し、楽しめるようになります。
   ストーリーを重視した絵本の本格デビューしてみましょう。
   子どもによっては、小学生向けの絵本を読む子もいます。

   そうとはいえ、成長には個人差があります。
   子どもが興味を持ったものが一番楽しめる絵本だ
   ということを忘れてはいけません。

  ②3歳児におすすめしたいのは
   「てぶくろ 絵 エウゲーニー・M・ラチョフ、訳 うちだ りさこ」です。

   おじいさんが落としたてぶくろに、ネズミが住むところから物語が始まります。
   かえるやきつね、いのししなど、次々と現れる動物たちとのやりとりを見て、
   わくわくするような不思議なお話です。

   (https://www.hoikunohikidashi.jp/?p=16762243 )

           <感謝合掌 令和2年11月17日 頓首再拝>
14:伝統 :

2020/11/19 (Thu) 23:34:43


           *「光明道中記」(P100)より抜粋

子供に偏食する習慣を養成してはならぬ。

子供の偏食は実は親自身の偏食の反映であるから、
親が子供の前であの食物を残し、此の食物を残しながら、
子供にばかり偏食をしてはならぬと強いても無効である。

親が食物を残すまいと思うならば、
残る程の分量を食膳に出さないことが適当である。

「これはお好き、お嫌い? 嫌ならこれにしましょう」

などと言っている母が、世の中には沢山あるが、

これは親自身が子供を偏食に誘導しているようなものである。

子供は模倣するものであるから、
食物は先ず親が口に入れて如何にも美味しい有様を示し、
「サア坊やもお喫(あが)り! 迚(とて)も美味しいわ」と云うように
誘導するのである。


食膳に手を洗う習慣をつけるのは好いが、
ただ無邪気に何の意味もなく洗わせるのが好い。

黴菌の話をしたり、
手を洗わなかったら此の世の中には眼に見えない恐るべき敵が充満していて、
それが直に吾々を襲って来ると云うような恐怖心にまで子供の心を
駆り立ててはならない。

           <感謝合掌 令和2年11月19日 頓首再拝>
15:伝統 :

2020/11/20 (Fri) 23:14:57


           *「家庭教育の道しるべ」谷口雅春・著(P11)より抜粋

子供の偏食は実は親自身の偏食の反映であるから、
親が子供の前であの食物をのこし、この食物をのこしながら、
子供にばかり偏食してはならぬと強いても無効であります。


子供が食物に好ききらいを示すのは
時に親の心があまりに事物や人間に対して
好ききらいなかたよりの心をもっているときにそうなるのである。

子供を責めてはならぬ。

    <新しい結婚 P225~226>

           <感謝合掌 令和2年11月20日 頓首再拝>
16:伝統 :

2020/11/21 (Sat) 22:56:47


           *「家庭教育の道しるべ」(P12)より

食物は好悪によってたべるのではなく、飢えをみたすために食べることを教えます。

食欲がなかったり、偏食であったりするのは、
病気以外のときに、過食のために空腹でないからである。

食べないときに御気嫌をとって食べさせたりすると、
御機嫌とって欲しさに食物の好悪を言いはじめる。

好悪を示して食べなければサッサと食膳をかたずけて、
また次の同じ時間に同じ食物を出す。……


子供が規律を覚えるのは最初は食習慣によるのであるから、
おやつも一定の時問以外に与えてはならぬ。


しかし、完全に食欲不振で元気がなく、
空腹になっても何食べようとしない時には、
医者に見せて病気の有無をしらべて適当の処置をとるがよろしい。

    <新しい結婚 P226>

           <感謝合掌 令和2年11月21日 頓首再拝>
17:伝統 :

2020/11/22 (Sun) 23:46:39


     *Web:子供のしつけはいつから?月齢・シーン別の怒り方 より

1歳まではスプーンやフォークなどの食器類(食具)を上手に使うことよりも、
モグモグゴックンという食べる機能を体得することが大切です。

親ができることは、子供が握りやすいメニューを工夫し、
手づかみで食べられるようにすること。

初めて食べるものには特に興味を示し、手でつかんでながめたり、
ちぎってみたりとさまざまな行動も見られるでしょうが、
遊ばない! と叱らずに見守ってあげましょう。

食に興味を持つという、成長段階での必要なステップです。

また、自分でやりたいという意欲や、できた!

という自信が形成される大切な過程でもあります。

食べ方よりも、テーブルに向ってきちんと座るなど、
食事マナーの基本の方に意識を向けるといいですね。

スプーンやフォークに興味を持ち始めたら、
親が見守りながらサポートしてあげます。

お手本を見せて、一人でも練習させてあげましょう。
上手にできたら褒めることも忘れずに。

2歳頃になると、
だんだんと自分一人でも上手に食べられるようになってきます。

面倒くさがって手づかみで食べようとしたら、
きちんと食具を使って食べるよう促しましょう。

この時も、叱らずに優しく言い聞かせてください。

前を向いてきちんと座る、遊ばずに食べるなどの
基本的マナーは親を見て学べるよう、
常にお手本になってあげることも大切です。

そうすることで、だんだんを食事マナーが身につくと共に、
マナーが大切であることもわかっていきます。

  (https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/1931

           <感謝合掌 令和2年11月22日 頓首再拝>
18:伝統 :

2020/11/24 (Tue) 00:07:23


           *「光明道中記」(P102)より

生後1年頃からは、食物は自分自身で食べるように練習させるが好い。

少しぐらい零(こぼ)すかも知れぬが、それを拾ってやってはならぬ。

零して自分で拾うことが運動感覚の訓練にもなり、
従って児童の精神全体の訓練にもなるのである。

またそれによって依頼心が放(な)げ棄てられ、
自分のことは自分ですると云う良習慣の形成にもなる。

食物を零したときに叱らないで、
零さない時と、上手に拾った時とに賞めてやるようにするが好い。

「零しては可(い)けません」と言っても
まだ運動機能が充分発達しないから零す方が当り前なのである。

それを余り叱るようにすると、
「自分は劣等者だ」と云う劣等感を児童が有(も)つようになる。
劣等感をもつようになった児童は将来生活上に不利なハンディキャップを
担(にな)わされる。

どこへ往っても「私は駄目だ」と考え易い
 ―― それを成長後矯(た)め直すのは不可能ではないが、
可成(かなり)な努力を要するのである。

「しては可けません」と常に言っている家庭では行為に対する欲望を常に
抑圧せられるから、それが鬱結(うっけつ)して反抗児が養成される。
厳格な家庭で反抗児が出るのはそのためである。

では、子供が悪いことをしたら「XXさん、これして頂戴」と言って、
別の「して欲しい仕事」へ注意を転ずるがよろしい。

           <感謝合掌 令和2年11月23日 頓首再拝>
19:伝統 :

2020/11/24 (Tue) 23:50:39


           *「家庭教育の道しるべ」(P14)より

食前に手を洗う習慣をつけるのは好いが、
ただ無邪気に何の意味もなく洗わせるのがよい。

バイキンの話をしたり、手を洗わなかったら
此の世の中には眼に見えない恐るべき敵が充満していて、
それか直ちに吾々をおそってくるというような
恐怖心にまで子供の心をかりたててはならないのです。


潔癖の習慣は不潔の習慣よりも大人になってから強迫観念的につきまとい、
一生涯を恐怖心のうちに落させることもありがちである。

子供の前で親が恐れた態度を示してはならぬ。


偏食の子供、卵を食べれば必ず下痢をおこしたり、
肉類か野菜かどちらかを嫌って食べない子供、

こんな子供を家庭からひきはなし、林間学校とか、
夏期キャンプ生活とかで、児童ばかりの集団で、

ほかに食する物のない共同食事の生活をするとなおることがある。

    <新しい結婚 P226~228>

           <感謝合掌 令和2年11月24日 頓首再拝>
20:伝統 :

2020/11/27 (Fri) 23:37:57


       *Web:はいチーズ!Clip(2020年03月30日より抜粋)

(1)1歳児は、少しずつパパママの言うことが理解できてくる時期なので、
   日常生活の中で少しずつ「しつけ」の要素を取り入れていきましょう。


(2)生活習慣を身につける

  ①1歳児はパパママや身近な人のマネをするのが大好きなので、
   ご飯を食べた後に一緒に歯を磨いたり、出かけるときに
   一緒に靴を履いたりするなかで、
   少しずつ生活習慣が身についていきます。

  ②生活習慣を厳しくしつける必要はありませんが、
   少しずつ教えていくことは必要です。

   すぐにできなくても怒ることはせず、
   食事のマナーや着替えなどの生活習慣を
   楽しく覚えていけるように心がけましょう。


(3)きちんとあいさつをすること

  ①あいさつはコミュニケーションの1つなので、
   子供のうちからきちんと身につけて欲しいですよね。

   子供にあいさつを教える時も、生活習慣と同じく
   「マネ」から入るのがポイントです。

  ②パパとママが「おはよう」「いただきます」「おやすみなさい」
   と言い合い、子供にお手本を見せましょう。


(4)おもちゃなどの片付けを自分ですること

  ①1歳児にはまだ「片づける」という概念がありません。
   パパママがいきなり「片づけなさい!」と子供を叱るのではなく、
   片付けのやり方を教えてあげることが大切です。

  ②パパママが子供と一緒におもちゃを片付け、
   「遊んだ後はお片付けね」と根気強く伝えましょう。

  ③子供に片付けをしつける際に注意したいのが
   「おもちゃを片付けないと捨てちゃうよ」という言葉かけです。
   パパママはつい言ってしまいがちです。

   この言葉かけは、ますます片付けから遠のいてしまうので
   「片づけないなら捨てる」という言葉は使わないようにしましょう。


(5)叱る際の注意点

  ①感情的にならない。

  ②その場で簡潔に伝える。

  ③「ダメ!」を言い過ぎない。

  ④パパママが主張を変えない。

  ⑤根気よく繰り返し伝える。

   (https://clip.8122.jp/20304/ )

           <感謝合掌 令和2年11月27日 頓首再拝>
21:伝統 :

2020/11/30 (Mon) 23:25:05


     ◆しつけのこころ ―― しつづけること ――

「しつけ」には次のような意味があります。

(1)仕付 ・・・ これは着物を仕立てることです。
   ‘しつけ糸’は、したてた着物の型が狂わないようにするための糸です。
   子供のしつけも、正しい型からはみでないようにする、という意味があります。

(2)農業では「田植」や「植付」のことをいいます。
   こどもの‘しつけ’は、単に外から型をつくるのではなく、
   内からの生命を育てていくということに大切な意義があります。

(3)教育では主として礼儀作法を教え習わすことを「しつけ」と言います。

(4)「しつけ」は「しつづける」がつまって「しつけ」となったもので、
   日常生活の中で、よい習慣をしつづけていくうちに、
   第二の性格形成に導くことをいうのであります。



     ◆生命の教育のしつけ ―― 内なる生命のめざめ 

「しつけ」という言葉のひびきからくる感じでは、
子供がわるくならないようにするためとか、悪いところをためなおすとかいう
形の上のしつけが中心になっていますが、「

「生命の教育」のしつけは、はじめに「こういう子供がよい子である」という、
いわゆる「よい子」のワクをつくっておいて、
その中に子供をはめこむことではありません。

子供の内部に宿る生命をぐんぐんとひきだしながら、
自然に、その子にあった個性的な型をあとからつくっていく
というのでなければなりません。

この点はとても大切です。



     ◆しつづけるためには ―― 誓うことなかれ

「しつけ」とは「しつづける」ことであるとは、しつけの基本です。

ところが、しつづけることができずに中断してしまったときの心の姿勢が、
うんと大事であることに気付かない人が多いのです。

 「テレビを見る前に勉強をかたずけると、ほら、約束したでしょう」
 「夜は○時に寝ると、約束したでしょう、もう約束を破ったの」

これに類する会話が、意外と多いのです。

キリストは「汝、誓うなかれ」と申しました。
あまり、続きそうもないことを、やたらに約束したり、心に誓ったりしますと、
それができないときに、心が大いにいたむのです。
甚だしいときには自己劣等感や、自己嫌悪や、自己処罰をひきおこします。

しつづけるために、うれしいたのしい見かた、考えかた、方法を発見し、
創造していくことが、豊かな個性をひきだし、伸ばす鍵となります。

子供のしつけは、実は親自身の正しい生活法の発見にかかっているのです。

            鹿沼景揚 (財)新教育者連盟理事長 当時
                         

(以上は、光明掲示板・第一「生命の教育 (3543)」からの転写です。
 詳細は、光明掲示板・第一にて確認できます。
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=681 )

           <感謝合掌 令和2年11月30日 頓首再拝>
22:伝統 :

2020/12/02 (Wed) 23:17:03



         *Web:宇宙の兄弟たちへ(2020年12月2日)より

子どもたちが不慮の事故に見舞われることもあり、
理由の分からない体調不良に見舞われたり、
また現代では凶悪な犯罪に巻き込まれてしまう事件が
世間で後を絶ちません。


そこで、質問もありましたので、
こうした災難や事故などから子供たちを守り助けていくための
心得について考えてみたいと思います。

まず親として必要な心掛けは、
他人から恨まれたり、嫉妬されないように注意をすることでしょう。

他人に対して厳しい発言をして、
反感を買ってしまい、陰で恨まれることがあります。

そうすると相手から念が飛んでくる事があるのですが、
その時に直接本人に向けてもダメだとなったら、
弱い方、子どもなどに念が振り向けられることもあります。

念が向かう時には、直接対立する相手があって、
お互いに喧嘩状態でいる時は、相手の怒りの念などが来ていることは
分かりやすいでしょう。

ほかにも上にある立場から、部下などの下の立場の人に叱責したり、
お客様の立場から、取引先やお店の人に厳しいことを言ったりすると、
相手はその場で反論できませんから、
心の中で反発の念を向けたりすることがあり、
気づかずに恨まれていることがあります。

念というものは目には見えませんが、
エネルギーとなって様々な働きを裏でしていきます。

人々から感謝されるような活動をされて、その感謝の念が向けられると、
その念は、人生をよい方向に進める働きをしますし、
逆に、恨まれるような念を向けられると、運気を下げるような働きをします。

もちろん、いずれは念を発した者へ、その作用は返っていきます。


昔から「人を呪わば穴二つ」と言いますが、
ネガティブな念は、相手に向かうとともに、
発した本人にも返ってきて悪影響を与えます。

そうしたネガティブな念を向けられていると、
人生の足を引っ張る事にもなりますが、
子供などの身近で念を跳ね返す力の弱い者に行ってしまうことがあるのです。

小さなお子さんなどは、まだ自らを守る力が強くないですから、
親に向けられた思いの影響を受けてしまうことがあります。

ですので、小さなお子さんをお持ちの両親は特に、
人から祝福してもらえるような人物となられることを心がけてください。

ひとから恨まれたり、嫉妬されないように、
なるべく周りの人の気を配っていかれるのが良いでしょう。

そして子どもたちを今度は自分の念で守るために、
「この子が災いから守られますように」と念じて頭をなでたり、
身体をさすってあげてください。

念は相手に攻撃的なものとして飛んでいく事もありますが、
このように守りの念として作用することも出来ます。

家族などが見守られるように、いつも祈っておくこともよいですね。

 (https://www.spacebrothers.jp/2018/03/blog-post.html

           <感謝合掌 令和2年12月2日 頓首再拝>
23:伝統 :

2020/12/09 (Wed) 19:41:50


       *Web:EhonNavi より抜粋

(1)よるくま クリスマスのまえのよる

   「わるい子のところにはサンタさんこないのかな。」
   昼間ママにいっぱいしかられたぼくは心配でなかなか眠れない。

   そこにやってきたのはともだちの「よるくま」。
   よるくまとママの様子を見ていたら、
   なんだかぼくも赤ちゃんの頃を思い出してきて・・・。

   クリスマスの夜、寝る前に読んであげたら子供達だけでなく、
   ママまで優しい気持ちになれちゃう絵本です。

   表紙裏のクリスマスオーナメントの絵も可愛い!
   人気作家、酒井駒子さんのクリスマス絵本です。【2歳~】


(2)まどから おくりもの

   サンタさんがみんなのうちのまどから、贈り物を届けます。
   中の様子を伺いながら、プレゼントを決めるのですが
   ・・・あれれ、何だか変?

   窓の所が穴あきのしかけになっていて、
   外から見える様子と中の様子はちょっと違うみたい。
   その繰り返しがとても楽しいのです。

   最後には何だか丸く収まっているみたいで安心。
   五味太郎さんの可愛くて遊べるクリスマス絵本、
   小さな子でも楽しめます。【2歳~】


(3)クリスマスのふしぎなはこ

   クリスマスの朝、僕が見つけた箱を開けてみる
   と…サンタさんの姿が見えたのです!

   箱の中を見る度にサンタさんは僕の家に近づいてきて。
   クリスマスを待つわくわく感がいっぱいの絵本。

   どこか懐かしい、
   和風の家の雰囲気にも親近感が沸いてくるのです。【2歳~】


(4)ノンタン!サンタクロースだよ

   ノンタンが大好きな小さな子どもたちには、これ!
   クリスマスが近づいてきたら毎日読んであげたいですね。

   ノンタンがクリスマスにほしいのは、赤いじどうしゃ。
   サンタさんにプレゼントを頼みたいのですが、
   なかなかねこのサンタさんに会えません…。【2歳~】


(5)メリークリスマス、ペネロペ!

   ペネロペの楽しいクリスマス!
   もちろん、可愛らしいしかけの数々で驚かせてくれます。

   クリスマスの前の日、お祝いの準備をするペネロペ。
   当日は親戚のみんなが集まって楽しいパーティです。

   プレゼントもたくさん。ワクワクするクリスマスの様子を
   子どもの目線で描いています。【2歳~】


(6)サンタのおまじない

   クリスマスイブ。
   けんちゃんのところに届いたのはキライなやさいばっかり。
   でも「いち にい サンタ!」とおまじないを言うと、
   ちょきちょき ぱちん。すごい!思いもよらないものに大変身。

   ページをめくるたびに驚いてしまう、楽しい切り絵の絵本です。
   ツリーの飾りにも使えそうですね。【2歳~】


(7)ピヨピヨ メリークリスマス

   ゆかいなピヨピヨ一家のクリスマスは、
   ささやかでも温もりあふれるステキな一日です。

   市場にお買い物にいって、美味しそうなお料理とケーキを作って、
   おふろに入った後にパーティのはじまりです!

   幸せそうなヒヨコたちの表情をお楽しみください(笑)。【2歳~】


(8)バスでおでかけ

   「今日は素敵なところへ行こう。」
   お父さんに連れられてバスでお出かけをします。

   でも動物園にも遊園地にもおりません。
   素敵なところって一体どこ?

   ラストにはあっと驚くしかけも待っている
   人気の乗り物絵本です。【2歳~】


(9)クリスマスってなあに?

   冬の楽しみといえば、クリスマス! 
   でもそもそも、クリスマスっていつからはじまったか、
   何の日か知ってますか? 

   イエスさまの誕生から、
   クリスマスを迎える準備やお祝いの習慣、
   サンタクロースのことまで

   ――3色刷りの愛らしいイラストとともに、
   クリスマスについてやさしく語る絵本です。

   (https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=95

           <感謝合掌 令和2年12月9日 頓首再拝>
24:伝統 :

2020/12/11 (Fri) 23:49:30


       *Web:暮らしニスタ(2017.10.28)より抜粋

(1)親の言うことをなんとなく理解するようになるのは
   1歳半くらいからですが、

   まだ言葉が分からない0歳や1歳でも、
   ダメなことをやったときはしつけをしたほうが、
   後々子どもを混乱させることがないのです。

(2)まだ言葉が分からない時期でも、
   やってはいけないことをやったときには「これはやめようね」と、
   声のトーンを落として諭すように語りかけ、
   やめる方向に誘導していきましょう。

   一度言っただけではもちろん乳幼児には分かりません。

   やってはいけないことをやったときには、
   辛抱強く何回もやめるように誘導することが大切です。

   ただし、声を荒げて怒らないこと。
   言葉の分からない乳幼児には、
   大好きなママの怒った顔や声は恐怖でしかありません。

(3)「帰宅したら手を洗う」「遊んだおもちゃは片付ける」などといったしつけは、
   言い聞かせるよりも、毎回ママと一緒にやっていくことで
   習慣として身についてきます。

(4)1歳半から3歳くらいまでの時期は、自我が芽生えてくる時期です。

   自我が芽生えてくれば、自分が納得したルールを守ったり、
   したいことと、したくないことをはっきり自己主張したりするようになります。

   その時期に「ダメ、いけません!」という言葉を使うと、
   子どもの自我を否定する可能性があるので
   しつけをする際の言葉選びに注意しましょう。

   一方的に「ダメ、いけません!」と禁止をするのではなく、
   なぜダメなのかの理由をまず説明することが大切です。

   その後、「こういうふうにしようね」
   「○○ちゃんはちゃんとできると思うな」という
   自我を大切にする言い方を選び、
   できるだけ子どもが納得して選んで行動するように導きましょう。

(5)基本的には自我を尊重するしつけの方法で行いますが、
   危険なことをしたときは手短に厳しく叱ることも必要です。
   
(6)しつけを成功させるには、
   親と子どもの信頼関係が成り立っているという前提が重要です。

   「スキンシップは足りているか」
   「子どもを信頼しているか」
   「子どもが求めてきたときに要求をちゃんと聞いてあげているか」

(7)挨拶や食事の作法、片付けのやり方など、
   子どもは親のことをよく見てマネをしようとします。

   子どもにしつけをする前に、周りの大人が
   行儀の悪いことをしていないかを今一度見直してみることも大切です。

(8)家庭でしつけがよくできている子どもは、
   外に出ても自然としつけたことができるようになるものです。

   将来的には、自分の所作をほめられることで、
   親にしつけてもらったことを感謝する日がくるはずです。

   (https://kurashinista.jp/column/detail/1015

           <感謝合掌 令和2年12月11日 頓首再拝>
25:伝統 :

2020/12/15 (Tue) 23:35:09


      *Web:視力ケアセンター

(1)将来、近視にさせないための赤ちゃんと照明の関係 !

  ①アメリカ・ペンシルベニア大学の研究チームが、
   1999/5/13発行のイギリスの科学雑誌『Natureネイチャー』
   に発表した研究結果があります。

   対象は、2歳から16歳までの479人。

   生まれてから2歳になるまで、
   どんな明るさの部屋で寝ていたかを追跡調査しています。
 
   その結果、真暗な部屋で寝ていた子どもで
   その後近視になったのはわずか10%でしたが、

   夜間用の薄暗い照明のもとで寝た子どもは34%、
   さらに明かりをつけたままの部屋で寝た子どもの場合は、
   過半数の55%が近視になっていました。
 
   一方、2歳を過ぎると、
   寝室の明るさと近視になる割合に関連はありませんでした。

  ②人間の目は2歳の頃までに急速に成長します。
   研究チームは、その期間に暗闇で過ごす時間を十分に取らないと
   近視になりやすいようだ、と指摘しています。

  ③近視の原因としては、遺伝やデレビの見過ぎなど
   目の酷使が考えられてきましたが、

   研究チームのリチャード・ストーン教授は、それに加え

   「赤ちゃんは明かりを消した部屋で寝かせることを勧めたい」

   と話しています。


(2)家庭でできる照明の工夫は?

   生後まもない赤ちゃんがいると、異変があれば
   すぐ様子を見られるように、夜中でも照明をつけっぱなしにしている
   ご家庭も少なくありません。

   では、どうしたらいいのでしょうか。こ
   れを解決するための3つのポイントを紹介します。

  ①赤ちゃんの目に入る場所に照明を置かないこと。

   天井の常夜灯など目線の先にある照明は、
   とくに赤ちゃんの場合、常に天井を向いているため注意が必要です。
   目にも睡眠にもよくありません。

   真っ暗が理想ですが、それが不安な人は、
   明かりが赤ちゃんの目に入らない位置の照明がおすすめ。

   赤ちゃんの顔からいちばん遠い足元側にスタンド照明を設置し、
   赤ちゃんの顔の反対側の壁や床にスタンドの光を向けるとよいでしょう。

  ②青白い光ではなく、電球色の温かみのある光にする。

   ブルーライトは、睡眠や体内リズムを乱す大きな原因になります。

   本当は白熱電球の光がいいのですが、省エネのため品揃えが
   減ってきているので、ブルーライトの少ない「電球色」と呼ばれる
   オレンジ色の温かみのある光を採用しましょう。

   光の指向性が強いLEDは、赤ちゃんにはおすすめできません。

   電球色の蛍光灯を使いましょう。

  ③タイマーを活用し、時間がくれば消灯するようにする。

   電球色のスタンド照明を利用するにしても、
   つけっぱなしで寝るのは不安、という方には、
   スタンドのコンセントと組み合わせて使えるタイマーがおすすめ。

   眠ってしまっても、セットした時間に消灯してくれます。

   (https://www.shiryoku15.jp/babyandlighting )

・・・

<参照>乳幼児の視力は?

1歳~2歳児の視力は、0.3~0.5

(1)はいはいを卒業してそろそろ歩き始めたり、
   満1歳の誕生日を迎えるころ、
   子どもの視力は0.3くらいになります。

(2)2歳になると遠くのものと近くのものの区別ができるようになります。

        ・・・

3歳〜6歳歳児の視力は、0.9~1.0

(1)眼球の大きさは、新生児で約16ミリ、おとなの約24ミリより小さく、
   3歳でようやく大人並みの大きさになります。

(2)視力が1.0に達して大人並みになるのはふつう4~6歳ぐらいです。
   早い子どもでは3歳くらいで視力1.0に達します。

(3)角膜は、5~6歳で完成します。

   (https://www.shiryoku15.jp/aninfant

・・・

【童謡】クリスマスソング・メドレー<振り付き>
【ジングルベル】【あわてんぼうのサンタクロース】【あかはなのトナカイ】
https://www.youtube.com/watch?v=lO9UapwZ530


【子供向け定番クリスマスソング】
https://www.youtube.com/watch?v=qvIX8vAuZ3s


クリスマス・ソング☆メドレー2020 | クリスマス童謡全曲まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=BsJ3Dpl0LFU


           <感謝合掌 令和2年12月15日 頓首再拝>
26:伝統 :

2020/12/18 (Fri) 00:01:09


      *Web:視力ケアセンター

(1)屋内でスポーツしても、視力の発達には関係ない?!

   外で過ごす時間が長い子どもほど、近視になりにくいようです。

   オーストラリアのシドニーとシンガポールに住む中華系の6歳と7歳の
   子どもたちを比較したところ、親の近視の割合はほぼ同じ
   (少なくとも父親か母親の約70%が近視)だったにもかかわらず、

   子どもの近視の割合はシンガポール(29.1%)のほうが
   シドニー(3.3%)よりも8倍以上多いことがわかりました。

   シドニーの子どもたちは1週間に平均14時間外で過ごしていましたが、
   シンガポールの子どもたちは1週間に平均3時間しか過ごしていませんでした。


(2)両親とも近視の子どものほうが、屋外で活動すると近視になりにくくなる。

  ①屋外にいる時間が1日2時間の子どもは、
   近視になる確率が1日に1時間未満の子どもの4分の1であることが
   わかっています。

  ②屋内でスポーツをしても、視力の発達には影響しません。

  ③両親が近視ではない子どもよりも、両親とも近視の子どものほうが、
   屋外で活動すると近視になりにくくなります。

   このことから、近視に関連する遺伝子は、
   環境の影響に対する感度ともかかわっていると考えられています。

  ④3歳から6歳ころは視力の発達にとって、一生に関わる大切な時期なのです。
   この時期の屋外の時間を含む環境への影響が、
   より大きくなる可能性が高いのです。

  ⑤いくつかの研究報告では 、子供が1週間に屋外で過ごす1時間ごとに、
   近視のリスクは約2%低下したとしています。

   子どもを近視に成せないためにも、
   できるだけ屋外で遊ばせる時間を多くとりましょう。

   (https://www.shiryoku15.jp/violetlight )


(3)太陽の光には、近視進行をおさえる光「バイオレットライト」が含まれていた!

  ①2016年12月、慶應義塾大学医学部の研究チームが、
   太陽光に含まれる「バイオレットライト」が近視の進行をおさえる
   可能性があることを、世界で初めて発表したのです。

   この研究結果は、医学雑誌『EBioMedicine』の2017年2月号に掲載。

  ②バイオレットライトとは、波長360~400nm(ナノメートル)の紫色の光です。

(4)今の私たちの生活環境は、
   バイオレットライトが不足しがちな環境になっているのです。

  ①UVカットガラスのほとんどが、波長400nm以下の光を遮断します。
   そのため、UVカットガラスは、波長360~400nmのバイオレットライトまで
   カットしてしまっているのです。

  ②室内の照明に使われるLEDライト、蛍光灯にも
   バイオレットライトは含まれていないため、
   多くの人がバイオレットライトを十分に浴びれていないのです。

(5)効果的にバイオレットライトを浴びるためのポイント

  ①バイオレットライトを浴びるためだからといっても、
   直射日光に当たる必要はありません。

   光は反射するため、
   日陰にいてもバイオレットライトを浴びることができます。

  ②空が暗く感じられる曇りの日だから、外に出ても意味がない、
   と思いがちですが大丈夫です。

   曇りの日でもバイオレットライトは射し込んでいます。
   日中はなるべく屋外で活動する時間をとりましょう。

  ③外で過ごすのに理想の時間帯は、朝10時から午後4時頃まで。
   夕方になるとバイオレットライトは減ってしまいます。

   子どもを外で遊ばせる場合は、
   バイオレットライトが多く含まれる午前中がおすすめ。

  ④屋外で2時間過ごすことが難しい場合は、
   できるだけ日中は窓際で過ごすこと。

   UVカット仕様のガラスを採用しているときは、
   窓を開けて太陽光を直接取り入れるようにしましょう。

   (https://www.shiryoku15.jp/violetlight

           <感謝合掌 令和2年12月17日 頓首再拝>
27:伝統 :

2020/12/19 (Sat) 00:33:55


(1)ノンタンおしっこしーしー

  ①ノンタンとかわいい動物たちが順番におしっこをするページが続きます。

   「おしっこしーしー」リズミカルなシンプルな言葉の繰り返しは、
   読む方も聞く方も心地いい!

   おしっこをしたあとのスッキリ顔に注目!

  ②トイレトレーニングのきっかけ作りに最適な絵本です。


(2)ぷくちゃんのすてきなぱんつ

  ①お母さんのおおらかさにハッとする1冊。

  ②オムツはずしがうまく進まずイライラしたときに
   繰り返し開きたい絵本です。


(3)といれ (あけて・あけてえほん)

  ①トイレに苦手意識がある子にこそ読んであげたい絵本。

   トイレのイメージが楽しい場所に変わります。

  ②トイレトレーニングの導入にぴったりな1冊です。


(4)トイレでちっち ゆっくとすっく

  ①トイレに行く楽しさをメインに描いた絵本です。

  ②おしっこしたくなったら急いでおトイレに行くんだ
   ということがよくわかります。


(5)トイレで すっきり

  ①おもちゃで遊んでいたくまのくうぴい。
   そわそわもじもじ、おしっこしたい。
   トイレに座るとうんちまでぽとん。やったー!

   ゆるい感じがリラックスムード満点です。

  ②シンプルなストーリーだから子供も理解しやすいです。
   繰り返し読んであげたいすてきな絵本です。


(6)みんなうんち

  ①多くの子供達に読まれている名作絵本。

  ②時々オチがあり、笑えるところもあって、子供受け抜群!

  ③生き物はうんちをするんだって事を子供に教えられます。


(7)ひとりでうんちできるかな

  ①うんちを褒めているのがとっても素敵!誇らしい気持ちになります。
   かいじゅうさんのうんちは必見ですよ!

  ②仕掛け絵本になっているので一緒に読みながら楽しそうにめくれます。

  ③うんちのあとにはトイレの水を流して手を洗って、
   パンツをはくという流れも自然と学べていいです。


(8)うんちがぽとん おむつにさよなら!…のおはなし

  ①イスラエルの絵本作家が描いたトイレトレーニングのための鉄板絵本。

  ②うんちやおしっこがしたくなったときは、
   おまるや便座にしばらく座ることをこの絵本から学べます。


(9)おしっこちょっぴりもれたろう

  ①おしっこをちょっともらしちゃう男の子のお話です。

  ②子供目線で考えるいい機会になる絵本です。


(10)もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう

  ①「おしっこしたい」のにギリギリまで我慢し、
   とうとう「もっちゃう」危機一髪。なのにトイレがない!
   スリル満点のストーリーです。

  ②トイレを我慢してなかなか行かない子に、
   おしっこがしたくなったら早めに行くことの大切さを
   教えてくれる1冊です。

  ③5歳〜小学生くらいの大きな子向けの内容になっています。

   (https://smarby.jp/articles/67785/

           <感謝合掌 令和2年12月18日 頓首再拝>
28:伝統 :

2021/01/07 (Thu) 23:38:00


       *Web:ひかたま(光の魂たち)(2020年08月28日)より

ワクチンは
重篤な症状を引き起こす致死性の感染症の予防や
死亡率の高い感染症の感染拡大の阻止には有効な手段です。


例えば
狂犬病の予防接種のおかげで
世界中の人たちが狂犬病から守られています。

狂犬病は
発病した場合の死亡率はほぼ100%ですので
予防接種が有効な手段となります。


でも

最近の人間の子供たちには
接種が本当に必要ないようなものまでワクチン接種が推奨されており
過剰接種という状況になっています。


アメリカ疾病管理予防センターの推奨プログラムでは
子供が6歳になるまでに合計で50種ものワクチンが勧められます。


実際に、接種が必要のないと思われるものまであります。


この厳格なワクチン接種スケジュールは、
不自然な方法で
子供たちの免疫システムを混乱させてしまうでしょう。


米国では
男の子に「子宮頸がんワクチン」を推奨しようとする計画まであります。

お金が絡むと、本質から逸脱してしまう典型的な例かもしれません。


ワクチン接種後に病的体質に変わる
「ワクチノーシス」という言葉は
今から100年前から存在します。

でも
実際にどのくらいの副作用があるのかは
現在のところ、正確に把握されていません。


ワクチンは、弱毒化や不活化など
人為的に加工した自然界には存在しない状態のウイルスを作成し、
さらに
有害性のあるとされる添加物を加えて体内に入れるわけですから、
自然なことではないのは確かです。

そのため、
身体に対して何らかの負担がかかると考えるのが当然だと思います。

現在使用されているワクチンに含まれるウイルスは、
すべて人為的に加工されています。

生ワクチンは、弱毒化したウイルスで、
接種後に体内でウイルスが複製されるため、
接種後数日から2週間ほどで速やかに免疫力が得られ、
持続性もよいものですが、身体への負担も大きくなる可能性があります。

不活化ワクチンは、
体内で複製されることのない安全性が高い反面、
免疫が出来るまでには時間がかかり、2ヶ月ほど必要なこともあります。


現在は、少しでも生体の負担を減らすために、
ノンアジュバンドワクチンと言って、添加物の少ないものもあります。

でも、抗体価の上昇がかなり緩やかなので、
感染症に対する免疫力を十分に上げていくには
しっかりとしたワクチンプログラムが必要です。


実際に
ワクチン接種後の副作用は確認されています。


発熱、元気がなくなる、食欲がなくなる、蕁麻疹、嘔吐などの
一時的な急性反応もあれば、

てんかんの発症、アレルギー・アトピーの悪化、甲状腺機能障害、精神疾患など
長期にわたり体調に影響をあたえるようなものも、
ワクチンとの関連があるのではないかと推測されています。


長期にわたる副作用は科学的に証明しにくいのです。


先日、ワクチン接種と自閉症の関連を証明したとする研究者がいましたが、
その直後になぜか
川で「どざえもん」になって発見されたことが報道されていました。


ワクチンの副作用には、一般的に知られる副作用と
あまり知られていない潜在的副作用があります。


まず、副作用の発現様式は三段階に分かれます。

まず、急性の副作用、
これは、接種直後から72時間以内に発現するもの。

次に、7日から45日後くらいまでに発現するもの。

そして、その後ゆっくりと発現するものがあります。

症状は、遅くなるほど不明瞭になっていきます。
ワクチンとの因果関係も不明瞭になっていきます。

また、怖ろしいことに
遺伝子に変化を与え世代交代で継続していくものもあると推定されています。


一般的な副作用には、
蕁麻疹やアレルギー、アナフィラキシーショック。
発熱、食欲不振、倦怠感、嘔吐、行動の変化、破行、目やにの増加、
体重減少、授乳量の減少、局所の硬結や疼痛など、さまざまです。

ワクチン接種と因果関係があると推測されている疾患には、
アレルギー反応、自己免疫性疾患、いくつかの神経疾患、甲状腺機能障害など。

また
自閉症や攻撃性などの性格の変化や不妊症、不定愁訴、流産死産、
心筋炎、脳炎、ワクチン誘発性腫瘍、肥大性骨異栄養症、多発性関節炎、
免疫介在性血小板減少症、糸球体腎炎、胎児奇形なども関連する場合がある
と推測されています。

因果関係は、なかなか明確に証明できないのです。

早期の予防接種による甲状腺機能への悪影響は
成長と生体機能へも悪影響を及ぼすとする見解もあります。


でも、少しずつ、科学的に明確化されてきました。

米国ジャクソン州立大学公衆衛生学部の研究チームによる新しい研究では
ワクチン接種を受けた子供たちは
アレルギー性鼻炎発病の危険性が3000%高くなるとの結果がでています。

研究者たちは、4つの州に在住している666人の子供たちを対象に
さまざまな健康チェックを実施しました。

そのうちの、39%の子供たち(年齢6-12歳)は、ワクチン未接種でした。

61%のワクチン接種済みの子供たちは

自閉症スペクトラム障害や注意欠陥・多動性障害(ADHD)が4.2倍

学習障害は 5.2倍

皮膚の湿疹は、2.9倍

そして
最も顕著だったのは
アレルギー性鼻炎は、30倍!

ワクチン未接種の子供よりも、
発病リスクが3000倍になっていました。


さらに
いくつかのワクチンの予防効果に関しては
無効であったという報告も見られるのです。


また、ワクチンによる被害は
1%程度しか公表されていないとの報告もあります。


専門家は、反ワクチンはフェイクニュースと分類し
厳しい取り締まりが必要と提言しています。

これを受けて、大手SNSのFBでは
ワクチン接種に反対する投稿には
「健康に対する脅威」の可能性があり
今後対処していくと発表されています。


現代社会の中で
どのワクチンが本当に必要なのか
しっかりと自分自身で判断する必要がありそうです。


今現在、日本政府が全国民を対象に接種しようとしている
新型コロナワクチンは、
健康な人、特に子供たちには全く必要の無いものでしょう。

接種を考えている人は
自己責任で、よく考えて行動することをお勧めします。

   http://shindenforest.blog.jp/archives/82828499.html

           <感謝合掌 令和3年1月7日 頓首再拝>
29:伝統 :

2021/01/17 (Sun) 00:57:15


       *Web:ベネッセ教育情報(2017/11/10)より抜粋

(1)「~しなさい」ではなく「~しようね!」

  ①しつけをするときは、その理由をきちんと
   納得できるように説明し、「~しようね!」と
   提案することが大切です。

  ②そうすることで、「自分で頑張った」という
   自主性をお子さまが感じるようになるでしょう。


(2)「~しないでね」ではなく「~してね」

  ①しつけをするときに大切なポイントは、
   「否定しない」ということです。

  ②大切なのは「やってはいけないこと」を言うのではなく、
   「やってほしいこと」を伝えること。

   ポイントは
   「具体的にやってほしい行動内容」を伝えることです。

  ③なぜそうすることが良いことなのか、
   ということを伝えれば、お子さまも納得して
   行動に移しやすくなります。


(3)「やらなかったことを叱る」のではなく
   「できたことを褒める」

  ①しつけをする際にやりがちなのが、
   「やらなかったことを叱る」ということです。

   しかし、叱るとそのときは従うものの
   イヤイヤやることになってしまうでしょう。

   その結果、「バレなければいいや」という気持ちが
   芽生えやすくなりますので、
   次につながりにくくなってしまいます。

  ②褒めるとお子さまはそのことを好きになり、
   自主的に動くようになるかもしれません。

   褒めるときのポイントは
   「えらいね」や「すごいね」だけではなく、

   「おかげでママ助かったわ」や
   「きれいにお片づけできて気持ちがいいわね」
   などの言葉で伝えることも大切です。

   お子さまの行動の結果、どんないいことが起きたのか、
   ということも一緒に伝えると、よりお子さまのやる気に
   つながりやすいでしょう。


(4)大きな声ではなくできるだけ落ち着いた声で

  ①できるだけ落ち着いた声で話しかけることが、
   しつけをする際の大切なポイントになります。

  ②少し低めの声で、しっかりと目を見て話すようにすれば、
   よりお子さまに気持ちが伝わりやすくなるでしょう。

   お子さまの目線までしゃがんで話すと、
   威圧感も軽減できます。

  ③ショッピングモールやスーパーなどの
   大勢の人がいる場所でも、
   大声でお子さまを叱ることは避けましょう。
   お子さまの自尊心を傷つけることにもなります。

  ④お子さまは保護者や周りの大人たちの行動を
   よく観察しています。

   大人自らが礼儀作法の見本となるような行動、
   振る舞いを心がけるのも、
   しつけにおける大切なポイントになるでしょう。


(5)こんなときは叱ってもOK.

  ①危険なこと(刃物で遊ぶなど)をした場合。

   命にかかわるような危険なことをした場合は、
   叱ることも必要でしょう。

   しかし、その場合もなぜダメなのかを
   しっかりと伝えることが大切です。

   叱るときはなぜダメなのかということを
   しっかり伝えながら、
   「その場で」叱ることが重要です。

  ②大切な約束事を守らなかった場合。

   守らなくてはならない大切な約束を
   守れなかったときは、叱ってもよいでしょう。

   保護者は約束事の内容が、
   叱る必要のあるものなのかどうかを
   判断することも大切です。

   叱るほどの約束ではないと判断した時は、
   叱るのではなく話し合ったり、
   態度によっては注意したりということでもよい
   のではないでしょうか。


《しつけは愛情を持って根気強く》

(1)しつけには、根気と体力が必要です。
   いっぱい褒めたほうが伝わりやすい子もいれば、
   ゲーム感覚で取り組むことで自然と身につく子もいるなど、
   お子さま一人ひとりに合った方法があります。

(2)普段からお子さまの「意欲」や「できたこと」などを
   認めて褒めてあげることで自尊心を育み、
   信頼関係を構築しておくことが、
   しつけをしやすくする一番のコツかもしれません。

(3)愛情を持って、丁寧にしつけをしていくようにしましょう。

     (https://benesse.jp/kosodate/201711/20171110-1.html

           <感謝合掌 令和3年1月16日 頓首再拝>
30:伝統 :

2021/01/22 (Fri) 23:58:20


       *「希望を叶える365章」(P29~31)より

《「無声の声」の精神感応》

幼い子供は大人よりも
環境よりして『無声の声』を鋭敏に感じとるのである。

幼い子供が3歳にして自国語を大体自由に話し得るようになるのは
『この発音はこういう意味だ』と云う説明なしに意味を覚えてしまうのだから、
精神感応により、環境からくる『無声の声』を感じとって、
その折々に発せられる言葉の意味を感じとることができるからである。

この道理が理会されるならば、
子供が両親の夫婦喧嘩などからくる精神波動の混乱を
そのまま感じ取って病気になり、

両親の感情の波がおさまると病気が治る事実があるのも
科学的事実だと言わなければならないのである。

《闇は叩いても消えない》

子供の本当の教育は、叱咤や鞭や言い聞かせや説明よりも、
どんな精神波動を子供に感応させるかと云うことによって
多く行われるのである。

真の教育は、愛と尊敬と讃嘆と互いの理解とによって行われる。

真に愛され尊敬され理解されている子供は
決して親から尊敬を裏切るような行為は出来ないのである。

動物でさえも単に鞭のみにて自分の思うように教育することは出来ない。
馬は自己を愛する人の言うことを聞き、
自己を愛しない人を振り落とすのである。

刑罰によって子供を善導し切れるものではないのである。
 (谷口雅春著『愛は刑よりも強し』を参照)

刑罰は悪を心にみとめて、悪を叩き出そうとするのであるが、
それは恰(あたか)も『闇』の存在をみとめて
『闇』を叩きだそうとするのと同じである。

『闇』は叩いても消えるものではない、
ただ光をとぼすことによって消えるのである。

和顔・愛語・讃嘆・その子供の實相への礼拝と尊敬、
これが本当の教育である。

  <初出~『生長の家』(昭和36年7月号)より>

           <感謝合掌 令和3年1月22日 頓首再拝>
31:伝統 :

2021/01/24 (Sun) 00:10:04


     *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021年1月22日)より

米国在住のドロシー・ロー・ノルトさんの『子は親の鏡』と言う詩は、
世界中に翻訳され伝えられ、国境を越えて
子育てする人たちに共感を得ています。

以下にその詩を紹介いたします。

『子は親の鏡』

 けなされて育つと 子どもは 人をけなすようになる
 とげとげした家庭で育つと 子どもは、乱暴になる

 不安な気持ちで育てると 子どもも不安になる
 「かわいそうな子だ」と言って育てると 子どもは みじめな気持ちになる

 子どもを馬鹿にすると 引っ込みじあんな子になる
 親が他人を羨んでばかりいると 子どもも人を羨むようになる

 叱りつけてばかりいると 子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
 励ましてあげれば 子どもは、自信を持つようになる
 広い心で接すれば キレる子にはならない

 誉めてあげれば 子どもは 明るい子に育つ
 愛してあげれば 子どもは 人を愛することを学ぶ

 認めてあげれば 子どもは 自分が好きになる
 見つめてあげれば 子どもは 頑張り屋になる

 分かち合うことを教えれば 子どもは 思いやりを学ぶ
 親が正直であれば 子どもは 正直であることの大切さを知る

 子どもに公平であれば 子どもは 正義感のある子に育つ
 やさしく 思いやりをもって育てれば 子どもは やさしい子に育つ
 守ってあげれば 子どもは 強い子に育つ

 和気あいあいとした家庭で育てば、
 子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる



上記はドロシー・ロー・ノルトさんの著書
「子どもが育つ魔法の言葉」に書かれている詩です

日本ではアメリカインディアンの教えという題でも紹介されていたりします。

子育てをしていると、時としてどう育てていいか、
悩んだり、迷ったりするものです。

だれしも子育てを完ぺきにこなす事は出来ないものです

ただ、こうした言葉を指標にして、
ときどき振り返っては改める機会にするといいかも知れません。

子どもは言葉で言われるよりも、
親の姿を見て育つところはあるでしょう。

まずは自分(親)こそが
子どもに求めるべき姿を示さなくてはなりませんね。

  (https://www.spacebrothers.jp/2021/01/blog-post_22.html

           <感謝合掌 令和3年1月23日 頓首再拝>
32:伝統 :

2021/01/26 (Tue) 00:57:24


       *Web:新教育者連盟・アドバイザーレポートより抜粋

(1)「生命の教育」の本質は、子どもの実相(ほんとうのすがた)は、
   本来完全円満である(神の生命が宿っている)と、観ることにあります。

   人間は神から与えられた天分・才能を持って生まれてきています。
   そのことを親や大人が発見して引き出すことにより、
   天分が発揮されるのです。


(2)神さまは人間一人一人に、他の人とは比べることのできない
   “個性”という宝を与えて下さっています。

   ですから、みな天分・才能を持って生まれてきたことを自覚することです。
   世の中のお役に立つために、使命達成のために、
   その才能を発揮することこそが、人生の目的であり、喜びなのです。


(3)子どもの天才を見出し、発揮させるか否かは、
   親や大人が子どもに内在する天分・才能を見出して伸ばし育てるかに
   かかっているということになります。


(4)天才を引き出す5つの「教育の原理」~第一原理

  ①第一原理は「人間は生まれながらにして天才である」ということなのです。

  ②「生命の教育」は、天から与えられた才能を持っていることを、
   認めて、引き出す教育法なのです。このためには、「観の教育」といって、
   “観の転換”すなわち、観方をかえることが先ず肝腎なのです。

  ③『生命の實相』には、
   「幼児に宿っている天才は、まだ彫琢しないダイヤモンドだ。
    表面にまだ天才の閃きがないからとて失望するな」と書かれています。

   そしてさらに
   「神は人間をして、安価な怠惰の中に腐敗せしめないためだ。
    人間みずからの努力と発見とを神が喜び給うからだ。」とあります。

  ④我々人間の中には、無限の力が内蔵していることを信じて、
   自覚し、努力することが大切です。


(5)天才を引き出す5つの「教育の原理」~第二原理

  ①第二原理として、「個性を発見し、個性を伸ばす」ことです。

  ②その子にしかない天与の才能を花開かせることに集中することです。
   桜の花とバラの花とでは、どちらが美しいかと問われても、
   答えられないでありましょう。

   それが個性的価値なのです。


(6)天才を引き出す5つの「教育の原理」~第三原理

  ①第三原理は、「啐啄同時の教育」です。

  ②「今」現れ出ようとしている才能を、「今」引き出すということです。
   まさに、「今を生かす教育」なのです。

  ③子どもが求めているときに、丁度よく与えてやることです。
   今現れ出ようとしている子どもの才能を、見逃してはならないのです。


(7)天才を引き出す5つの「教育の原理」~第四原理

  ①第四原理は、「励まし賞讃せよ」ということです。

  ②子どもは親にほめられることが嬉しくて、
   喜ばせようと努力するものです。

   「ほめればほめる方向に、子どもは喜んでずんずん成長するものだ。」

   「いかなる方向であろうと、子どもに天賦の才能がみとめられれば、
    全力をあげて、その方向に才能を伸ばせよ」と

   『生命の實相』には書かれています。


(8)天才を引き出す5つの「教育の原理」~第五原理

  ①第五原理は、「不思善悪の教育」です。

  ②子どもを取り巻く環境にいろいろな事が起きますが、
   どんな事が起きても心配しないことです。
   親の尺度で善悪の判断をしすぎてはいけないのです。

  ③一見悪い事と見えても、その子に必要な一課程であると受け止め、
   子どもが成長するために必要なこととして、
   感謝することが大切なことなのです。

  ④そうすることで、内在の才能が滔々と流れ出てくることになるのです。
   子どもに宿る天才がもっとも出やすい状態になってくるということです。

   これこそは、「生命の教育」の不思議なところといっていいでしょう。


(9)天才を引き出す上での留意点

  ①天分を引き出す教育は、まさに実践することです。

  ②「この子には天与の才能があるのだ」ということを、
   先ず親が認識し、それを本人に自覚させることが大切です。

  ③また発揮されていない状態でも、希望をもって切磋琢磨し、
   天才を発現させるよう、努力させることが肝心なのです。

  ④子どもの天才を見出し、発揮させる時というのは、遠い将来ではなく、
   まさに「今」であり、「今」の連続の努力です。

  ⑤親は子どもが宝石の様に輝く瞬間を見るとき、
   それは勉強面かも知れません。
   運動や芸術、又は器用さ、心の優しさかも知れません。

   時を逸せず、賞讃と讃嘆によって、本人に天才を認識させ、
   更なる努力へと向かわせることです。

  ⑥子どもに宿る無限力を信じ、認めて、ほめて引き出すことの原動力は、
   言葉の力(発声音・表情・想念)なのです。

   毎日毎日、使っている言葉をこそ、磨いていきたいものです。

  (https://www.shinkyoren.jp/publics/index/73/detail=1/c_id=205/p205=3/

           <感謝合掌 令和3年1月25日 頓首再拝>
33:伝統 :

2021/02/02 (Tue) 23:38:28


       *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】より

子どもは視覚や聴覚、触覚などあらゆる感覚が発達した
1歳半から2歳くらいになると、脳のネットワークがはりめぐらされ、
さまざまな物に興味を持ち始めます。

散歩の途中、道ばたにある物を見つけ、
「お花!」「葉っぱ!」などと言ってきたときには、
好奇心に満ち、わくわくした気持ちで脳が活性化しているとき。

「きれいなお花ね。この間はつぼみだったけど、ピンク色の花になったね。」
「葉っぱだね。ハートの形をしているね」など、
親が子どもの発見を受け止め、親自身が気づいたことを
ひと言添えて言葉を返しましょう。

それにより、さらに発見や想像がふくらみ、
脳に良い刺激を与えることができます。

(中略)

乳幼児期に育った知的好奇心は、
何に対しても前向きに取り組む力や意欲の源となります。

子どもにとって将来の心の大きな財産になっていくでしょう。

           ・・・

乳幼児期は、脳医学的にみても、脳が著しく発達する時期。

脳を成長させるチャンスは、毎日の生活の中にたくさんあります。

スキンシップや言葉かけで親子の愛着や信頼関係を築き、
子どもが興味をもったもの、好きなものを見つけた様子をキャッチしたら、
それを応援してあげましょう。


https://www.kosodate.co.jp/miku/vol50/16_01.html

           <感謝合掌 令和3年2月2日 頓首再拝>
34:伝統 :

2021/02/03 (Wed) 23:27:26


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/05/06)より

笑顔は、子育てや教育においても効力があります。

イソップ童話にある「北風と太陽」を思い出してみてください。

旅人のコートを脱がすために、
北風は力いっぱい強い風を旅人に吹きつけ、
外套を脱がせようとしました。


一方、太陽はにこやかに暖かな光を旅人にあたえ続けました。

どちらが成功したかは、ご存じですね。

ガミガミ怒ってばかりの子育ては、この北風と同じです。

子どもは、反発心をもち、拒否するか、
従ってもイヤイヤながらでしょう。

結果、子どもの自主性はいつまで経っても育たないのです。


ニコニコしながらの子育ては、太陽のやり方と同じです。

時間はかかりますが、子どもは笑顔に見守られ、理解され、
励まされ、自主性をもって行動していけるのです。

そうやって自分を育てくれた親や祖父母、先生に
いずれ深く感謝するようになるでしょう。

https://lucky.t-nakai.work/2019/05/06/custom-62/

           <感謝合掌 令和3年2月3日 頓首再拝>
35:伝統 :

2021/02/16 (Tue) 23:54:06


       *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】より

ねんねやおすわりの0歳時代は、
抱っこしてゆらゆらしたり、くすぐったり、木や花を一緒に見たり、
箱を一緒に叩いてみたり……。これは“感覚遊び”。

「赤ちゃんを喜ばせなくちゃ」などと肩に力を入れず、
ママやパパ自身が「楽しい」と思える方法で遊びましょう。
「こちょこちょこちょ。くすぐっちゃうぞ~」「お花キレイね~」など、
子どもと触れ合っている時にママやパパが感じたこと、
思ったことをそのまま言葉にしましょう。

子どもは大好きなママやパパと遊びながら言葉をかけられることで、
言葉と行動、気持ちを結びつけていきます。それがベースとなり、
回りの人からの働きかけにも自然に反応するようになります。
 

歩けるようになり、動作が活発になる1歳代は、
“運動遊び”を。手をつないで一緒に歩くことはもちろん、
親子で向かい合って座り、
両手をつないで「ぶーらんぶーらん」と舟こぎごっこをしたり。

小走りする子どもを「待て待て~」と追いかけっこしたり。

「おうまパカパカ」「うさぎさんぴょんぴょん」など、
まねっこ歩きをしながら言葉をかけるのもいいですね。

遊具やおもちゃを使わなくても、体遊びやスキンシップの声がけを通して、
親と子がお互いに相手をより意識することができます。

1歳半から2歳くらいになったら、
簡単なお片づけや衣服の脱ぎ着など、
身の回りの活動を通して言葉をかけましょう。

子どもは1歳過ぎくらいになると、
「モノを入れる」という動作ができるようになるのに加え、
相手の言葉を何となく理解でき、簡単なお片づけができるようになります。

「ゴミをゴミ箱にポイしてね」「おもちゃを箱に入れてね」などと言葉をかけ、
できたら「じょうずね」とほめましょう。

衣服を脱ぎ着するときも、
子どもと一緒に「おててが入ったね」「足が出たよ」
と声をかけながら楽しい雰囲気を心がけて。

3歳代になったら、お皿やお箸を並べたり、
タオルなど小さな洗濯ものを畳むなどのお手伝いを教えましょう。

お片づけやお手伝い、衣服の着脱など生活の中で
一緒に活動しながら言葉をかけることは、
子どもが「やってみたい」と思い、方法を覚え、
「自分でできるようになりたい」という気持ちを育みます。


親子のコミュニケーションをスムーズに行うには、
基本的な生活のパターンができていること、
おもちゃや子どもに並べてもらう食器などが
出し入れしやすくなっていることが大切です。

子どもが自分で動くことができるように、
子どもを取り巻く環境を整えましょう。

https://www.kosodate.co.jp/miku/vol44/14_01.html

           <感謝合掌 令和3年2月16日 頓首再拝>
36:伝統 :

2021/02/17 (Wed) 23:55:52


       *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】より

(1)子どもの言葉の発達に応じた言葉かけを

   感覚遊びを楽しむ乳児期には「トントントンだね」
   「きらきら光っている」など擬態語を使い、

   2歳前後で二語文が出始めた事には
   「わんわんがいたね」「ボールがなくなっちゃったね」など、
   親も二語文に近い言葉かけを。

   子どもの語彙の発達に応じた声かけを心がけるようにすると、
   より伝わりやすくなります。

(2)朝時間を丁寧に過ごしながら言葉がけを

   朝は、朝食~登園の準備などで子どもも親も忙しいものですが、
   少し早起きして、登園までの時間を長めに取ってみましょう。

   そして、「起床→着替え→歯みがき→親子遊び(家の近くを少し散歩)
   →朝食→排泄→登園準備→登園」といった毎日の流れを作ってみましょう。

   それぞれの活動に関わりながら親が言葉がけすることで、
   親子のコミュニケーションがより密に取れるようになります。

(3)子どもを伸ばす言葉がけの場面

  ①【0歳代】~感覚遊びを通して

   遊びの例:
   抱っこしてゆらゆら、くすぐりっこ、何かを一緒に叩く、
   ティッシュや葉っぱを落とす など

  ②【1歳代】~運動遊びを通して

   遊びの例:
   飛行機ブーン、イモムシごろごろ、ボール遊び、追いかけっこ など

  ③【1歳半前後~2歳代】
   ~簡単なお片づけや衣服の着脱など身の回りの活動を通して

   身の回りの活動の例:
   自分で食べる、靴の脱ぎはき、手を洗う、手をふく など

  ④【3歳~】~お手伝いを通して言葉かけ

   お手伝いの例:
   お皿を並べる、食べ終わった食器をキッチンへ運ぶ、
   靴をそろええる、洗濯物をたたむ など

   (https://www.kosodate.co.jp/miku/vol44/14_02.html

           <感謝合掌 令和3年2月17日 頓首再拝>
37:伝統 :

2021/02/18 (Thu) 23:51:30


       *Web:子育て・育児のポータルサイト【こそだて】より

幼児期になり、回りの人との意思の疎通がある程度できるようになると、
身の回りのことやお手伝いもだんだん上手になってきます。

子どもにお手伝いをお願いするときは、

「①今何をしてほしいか、
 ②それはどのようにするのか、
 ③どこから始めてどこで終わるのか、
 ④その活動はどこでするのか」

この4つを、なるべく簡潔な言葉でわかりやすく伝えることが大切です。


「早くしなさい」や、「ダメでしょ!」など、
責め立てたり否定する言葉は避けましょう。「

早くしなさい」は、親である大人の都合から出てくる言葉。

具体的なアドバイスを伴わないこの言葉は、
子どもには単なる「音」にしか聞こえません。

年齢に合わせて「お部屋の時計の針が○になるまでに片づけよう」など、
目当てを示して声をかけましょう。


「ダメでしょ!」など子どもを否定する言葉は、
子どもを叱る時に出てしまいがち。

危険なことをした時や乗り物の中で騒いだりした時は、
感情を出して叱ることもOKですが、

うっかり飲み物をこぼしたり、力が入って絵本を破ってしまった時などは、
「叱る」のではなく「教える」スタンスで。

「コップはこうやって持とうね」
「絵本は優しくめくろうね」など、

具体的な対処法を伝えましょう。
 
心身が著しく発達する乳幼児期に、
ママやパパからかけられた言葉は、その子の一生の宝物になります。

子どもと一緒に遊んだり活動し、子どもの成長を楽しみながら
「言葉」という愛情を伝えていきましょう。

https://www.kosodate.co.jp/miku/vol44/14_02.html

           <感謝合掌 令和3年2月18日 頓首再拝>
38:伝統 :

2021/02/21 (Sun) 00:10:53


           *「光明法語」(2月20日)より

無意識の心的影響は、親が子供に対して教育する場合には特に著しくあらわれる。

母親が姑に対して物言うまいと決心したりしていると、
時として物言わぬ白雉の子供が出来たりすることがある。

親が人々に対して好悪の感を著しく抱いていると、
子供が食物に対して好き嫌いをするようになったりする。

親がうちの子は間違いないと信じていると間違いない子供になる。
うちの子供は虚弱であると信じていると、実際虚弱になってしまう。

しかし信ずると云うことは捨てて置くことではない。
信じて好(よ)き機会を与えることである。

           <感謝合掌 令和3年2月20日 頓首再拝>
39:伝統 :

2021/02/24 (Wed) 23:06:20


       *Web:はいチーズClip (2020年10月30日)より

絵本の読み聞かせの最大の教育効果は
子供に感性と知識を与えてくれることです。

0~2歳はまだ言葉をちゃんと理解できない時期ですが、
絵を見ながらパパやママの声でお話を聞くことで、
言葉を話す準備が整っていきます。

2歳~5歳までの子供は、毎日新しい言葉を2〜4語覚えます。
絵本で読み聞かせる言葉の一部には日常会話では使われず、
文章でしか出会えないものもあります。

子供は絵本の読み聞かせで言葉を知り、語彙を学んでいくのです。

(1)絵本の読みきかせは親子のコミュニケーションにプラス

  ①親子で絵本の世界観を共有し、絵本のお話で感じた気持ちを
   共有することは、子供の心を豊かにしてくれます。

  ②膝に抱っこしながら絵本を読み聞かせると、
   子供はパパママの体温を感じながら絵本のお話を聞き安心し、
   愛されていることを本能的に感じとります。

  ③絵本の読み聞かせは、親子のコミュニケーションに
   プラスの効果を与えてくれる特別な効果があるのです。

(2)絵本の物語に触れ、想像力などの感性が育まれる

  ①絵本には子供の想像力と感性を養ってくれる力があります。
   抽象的な絵の絵本を読み聞かせると、子供は頭の中で
   思い思いの物語を作り上げ、絵本の世界を頭の中で想像します。

  ②絵本は自分のペースでじっくり読み進めることができます。
   絵本なら気になったところをじっくり読んで、
   もう一度読み返すこともできます。

   絵本のこの自由さは子供の想像力や感性を伸ばし、
   考える力を養ってくれるでしょう。

(3)絵本の読み聞かせで子供はたくさんの語彙を吸収する

  ①絵本には、普段の生活ではなかなか聞くことがない言葉が、
   たくさん散りばめられています。

   例えば、桃太郎の絵本に出てくる「きびだんご」や
   浦島太郎の絵本に出てくる「たまて箱」の言葉は
   日常生活で聞く機会がほとんどありません。

   子供は初めて聞く言葉でも絵を見て理解し、
   パパママが特別な説明をしなくても言葉の意味を理解し、
   語彙を吸収していきます。

  ②絵本の読み聞かせは、読めば読むほど新しい言葉が登場します。
   語彙力を上げるには、小さい頃から楽しく理解できる
   絵本の読み聞かせがぴったりです。

   語彙力を養うことは、自分の意思を言葉にしやすくなり、
   コミュニケーション能力も上げてくれます。

(4)絵本の読み聞かせでおぼえた言葉と絵が頭の中で自然に結びつく

  ①動物が出てくる絵本を読み聞かせていると、
   実物を見たことがなくてもライオンやトラ、パンダを理解し、
   別の絵本で違う絵で登場しても「あ、ライオンさん!」と
   言い当てるようになります。

  ②絵本には語彙を吸収する教育効果もありますが、
   物や生き物の名前とその形を結びつける効果もあります。

(5)絵本の読み聞かせで子供の集中力が育まれる

  ①子供の集中力は短く、絵本の読み聞かせでも
   なかなか集中してくれないことがあります。

   絵本の読み聞かせでも、最初は数ページしかじっとして
   いられないかもしれません。

   あきらめず毎日少しずつでも読み聞かせの時間を作りましょう。

  ②子供の興味を引きやすい絵本で根気よく読み聞かせしてあげれば、
   徐々に落ち着いて聞く時間が増え集中力を鍛えていくことができます。


(6)絵本読み聞かせはいつから始めればいい?

  ①0~1歳:絵や色を楽しみながらパパママの声を聞かせてあげる。

   絵本を読むことで赤ちゃんはいろんな言葉を聞くことができます。
   まだ話すことはできませんが、繰り返し聞いた言葉は頭の中に
   蓄えられていき、蓄えられた言葉の一部をある日突然話すようになります。


  ②1~2歳:子供のペースに合わせる。
  
   この時期の子供は、絵本の物語よりも言葉のリズムや絵を楽しみます。

   「いないいないばあ」など子供が声に出したくなる言葉が入っていたり、
   同じ言葉や絵を繰り返す絵本を選びましょう。
   片言しか話せない子供のおしゃべりの練習にもなります。

  ③2~3歳:子供の好奇心を大切にする

   この時期の子供は絵本の簡単な物語を理解できるようになります。
   興味をもったことは何回も繰り返すのがこの時期の子供の特徴です。

   パパママにとって、繰り返しの絵本の読み聞かせが辛いこともありますが、
   とことん子供に付き合ってあげることが大切です。

   子供の好奇心を大切にして、物語が理解できるまで
   何度も繰り返して絵本の読み聞かせをしましょう。

  ④3~5歳:興味の幅を広げてあげよう

   子供が幼稚園や保育園に通い始めると、言葉の理解力が急成長します。

   パパママは子供の興味の幅を生かせるように、
   いろんな絵本を読み聞かせしてあげましょう。

   対象年齢は気にせず、
   子供が興味を持った絵本を読み聞かせてあげることが大切です。

   言葉の遅れが心配なパパママは、
   絵本を読み聞かせで子供の語彙を増やしてあげましょう。

   読み聞かせの語彙力を高める効果や、
   情操教育の要素が入った絵本の内容は、子供の成長を必ず助けてくれます。

   (https://clip.8122.jp/2355/

           <感謝合掌 令和3年2月24日 頓首再拝>
40:伝統 :

2021/02/26 (Fri) 01:10:56


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(2月25日)」より


たえず親から叱られつづけてきた子は、どうも気遅れしがちである。
そうでなければ極端に反抗的に乱暴である。
 
この世の中に悪人はいないということ、もし欠点を指摘してくれる者があったら、
その人は決して悪意からでなく、自分をよくしてくれるために教えてくれるものである
ということを幼い時から子供に知らすことが肝要である。

子供の(大人も同じであるが)欠点を直すために指摘する際に、
腹立ち声を出すことはなんの益もない。ただ気遅れのする子供をつくるだけである。

その性質は生長後も時として一生涯つきまとい。
その人の運命の重荷となることがあるものである。
親が子を害していると知らないで、どんなに多くの子を害していることであろう。
 
心理学者の実験によると、幼児は一定以上の高声または高音響に対して
本能的に恐怖の表情を示すのである。そのことは学童以上の年齢になっても継続する。

もし子供をよくしてやりたいとの親切から子供の欠点を指摘するような場合には、
普通の話以上の高声を出したり、憤怒の調子を帯びた言葉で話してはならないことである。

もし相手に訓示を与える際に相手に恐怖や不快の念を与えたら、
それは反抗となってせっかく話したことが反対の結果になることがある。
 
恐怖は閉じる心である。形は心の影である。蛤を見て悟るがよい。
高音を出して恐れさせれば、その蛤は貝殻を閉じるであろう。

貝殻を閉じる蛤のような気遅れする人間に育てたのは、
物を教えるときに使う荒立った高声(こうせい)である。  

           <感謝合掌 令和3年2月25日 頓首再拝>
41:伝統 :

2021/03/06 (Sat) 14:40:37


       *Web:はいチーズClip (2020年10月30日)より抜粋

(1)【タイプ1】
   絵本の読み聞かせを全然聞いてくれないし反応もイマイチ…なぜ?

  ①子供、特に1歳児は
   じっと座って長時間何かに集中することはまだできません。

  ②このタイプの子供は、集団で絵本を聞いていても
   絵本を触りに行ってしまうか、周りを走り回って
   集団から外れているかしています。

   絵本の内容は全く見ていないでしょう。

  ③これが1歳児の成長過程で必ず通る行動ですので、
   ある程度見守ってみましょう。

   決して強制的に座らせて絵本を読ませないでください。
   絵本が嫌いになってしまいます。

  ④そんな子供達に絵本を身近に感じてもらう方法があります。
   それは「フラッシュ読み」と言われ、
   リズミカルにテンポ良く1秒くらいでページをめくります。

   その時子供は立っていてもかまいません。
   見える位置に絵本を持っていき、早くページをめくります。

   簡単な単語や描かれている絵の名前を、
   ページに合わせて言葉にしましょう。
  
   動物が出てくる絵本であれば、
   「くま! ねこ! パンダ! ぞう! きりん! ぶた!」、

   あいさつが文章に載っていれば
   「おはよう! こんにちは! またね! バイバイ! おやすみ!」
   といった要領です。

   この時期はこのような形でも大丈夫です。

(2)【タイプ2】
   延々と絵本の読み聞かせをせがんでくる…

  ①好きなことに集中するのが得意な1歳児ですが、
   それが絵本であった場合は何度も読むことを要求してきます。

   同じ絵本を何度も読ませたり、
   同じページを何回もめくったりします。

  ②子供は繰り返しが大好きなので
   最終的には絵本の内容も覚えてしまうでしょう。

   繰り返しでも子供は毎回受ける印象が異なり、
   新たな発見があるので飽きないのです。

   そして気付けば語彙が増えていて、
   パパママはびっくりしてしまうかもしれませんね。

  ③この時の読み聞かせ方は、対面式ではなく
   ぜひ膝抱っこでお願いしたいところです。

   子供は背中にパパママのぬくもりを感じながら、
   同じ世界を見ている安心感を得られます。

   このくっついている「安心感」は、実は親も感じています。

   絵本を通して、親子の絆が深まるきっかけを
   与えてもらっているのです。


(3)1歳の子供におすすめの絵本5選

  ①くつくつあるけ  ~作・絵:林 明子、出版社:福音館書店

  ②あっぷっぷ    ~作:中川 ひろたか、絵:村上 康成、
               出版社:ひかりのくに

  ③コロちゃんはどこ?(ボード・ブック)
            ~作・絵:エリック・ヒル、訳:松川 真弓
               出版社:評論社

  ④くっついた    ~作・絵:三浦 太郎、出版社:こぐま社

  ⑤もぐもぐもぐ   ~作:よねづ ゆうすけ、出版社:講談社

  (https://clip.8122.jp/8012/ )

           <感謝合掌 令和3年3月6日 頓首再拝>
42:伝統 :

2021/03/07 (Sun) 23:58:20


        *「生命の實相」第14巻教育篇~はじめ(P129)より

多くの母親は子供のことをあまりに取り越し苦労するために、
かえって子供に悪思念を放送して子供の健康や運命を害している。

ある母親は一瞬間でも自分の眼の前にいないと心配でたまらないのである。
彼は自分の想像の中で、躓いて転んでいる自分の子供の姿を思い浮かべる。

自動車にひかれて死にかかっている自分の子供の姿を思い浮かべる。
水に陥はまって溺れかかっている自分の子供の姿を思い浮かべる。

世の母親よ、なぜあなたはこの反対をしてはいけないのか。
こんな取り越し苦労が起こるのは、子供を神の子だと思わないで
人間の子だと思うからである。

神の子は神が育て、人間の子は人間が育てる。
人間の子だと思うものは終世、取り越し苦労をして育てねばならぬ。

子供を神の子だと思うものは、子供を尊敬して
できるだけその世話をさせてはいただくが、
神が守ってい給うと信ずるがゆえに取り越し苦労は必要はないのである。

人間力で子供を生かしうると思うなら終日終夜起きて子供の番をしておれ。
それはできなかろう。

できない間に子供を生かしているのは神の力である。(神示)

           <感謝合掌 令和3年3月7日 頓首再拝>
43:伝統 :

2021/03/09 (Tue) 01:24:44


        *「生命の實相」第14巻教育篇(P129)より

われわれを神が造った。
神と呼ぶのが嫌な者は生命(せいめい)といってもよい。

神の力を疑うものは馬鹿者だ。
神が造った万物のなかでその主位にある人間の力を疑うものは
真理を見る目のない者だ。

われわれの内に無限が宿っている。
この無限を掘り出せば人間はみんな天才となるのだ。

天才を、人間は皆もって生まれて来ているのだ。
それに人間はみんな天才にはならない。

それは不合理だ。
その不合理は誰がするか。
人間が真理を知らないからだ。

親たるものが真理を知らないからだ。
ダイヤモンドをもっていながら石だと思って捨てて顧みないからだ。

人間を信ぜよ。
神の創造を信ぜよ、
生まれたままの人間を信ぜよ、それは幼児だ。

           <感謝合掌 令和3年3月8日 頓首再拝>
44:伝統 :

2021/03/12 (Fri) 23:34:45


       *Web:はいチーズClip (2020年11月09日)より抜粋

(1)非認知能力とは
   頑張る力や忍耐力、ほかの人とうまく関わる力など
   人生において重要な力のことです。

  ①非認知能力とは、
   読み書きや算数などのIQでは測定できる「認知能力」に対して、
   テストや学力では測れない力のことです。

  ②ノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマンらによると、

   非認知能力は想像力や好奇心などの「開放性」、
   忍耐力や責任感などの「勤勉性・誠実性」、
   積極性や社交性などの「外向性」、
   周囲と同調できる「協調性」、
   外部刺激に対する不安を抑える「精神安定性」に分類されるといいます。

  ③非認知能力は、失敗から学べる、自分で考えて行動できる、
   価値観の違いを柔軟に受け止められるなど
   生きていく上で必要な力なのです。



(2)非認知能力のベースは3歳ごろまでに作られる

   非認知能力の土台は、3歳ごろまでに作られ、
   幼い時に身につけることでいい影響がより長く続きます。

   幼児期にどれだけ多くの経験や脳への刺激を与えられるかが重要であり、
   幼児期はさまざまな能力を高められる大切な時期です。


(3)非認知能力を育てるには、幼児期の教育や環境が重要になってきます。

   以下のように子供の意思を尊重し、
   子供が主体的に動ける環境を作ってあげることが
   非認知能力を高めていくことにつながります。

  ①子供がいつでも安心できる環境を作る。

  ②子供が興味を持ちやりたいことは口出しせずにそっと見守る。

  ③子供の失敗や成功に共感し寄り添う。

  ④子供の行動を否定するのではなく提案する。


   具体的に、「非認知能力」を育てるためにパパママが意識したいことは
   以下の項目となっています。

(4)子供が自発的にやっている遊びは邪魔しない。

  ①子供が興味を持ち自分から始めた遊びは
   できるだけ見守ってあげるようにしましょう。

  ②引き出しから物を出したり、
   トイレットペーパーをたくさん引っ張り出したりと
   パパママにとっては困ってしまう遊びがありますよね。

   大人から見るとただのいたずらやふざけているように
   見えることもありますが、子供は好奇心を持って行動し
   さまざまなことを学んでいます。

   子供が自発的に始めたことは、邪魔をせず
   思いっきりやらせてあげることが大切です。

  ③そうはいっても中にはほかの人に迷惑をかけてしまうなど
   困ってしまう行動もありますよね。

   そのような時は「やめようね」と声をかけ、
   どうしてもやりたい時は「別の場所でやろう」など、
   本人の気持ちを尊重してやりたい行動ができるようにしてあげる
   ことが大切です。

(5)子供とのコミュニケーションを大切にする

  ①非認知能力を高めるために最も大切なことは、
   親子のコミュニケーションを密にとることです。

   無償の愛で子供を包みこむことで
   子供は安心感と信頼感を得られます。

  ②いいことをしたら褒める、
   子供が泣いたり呼びかけたりしたら温かくこたえる、
   不安そうな時は寄り添うなどの関わりの積み重ねが大切。

  ③パパママがいつでも助けてくれるという安心感を得ることで、
   自己肯定感が生まれ非認知能力を大きく伸ばすことにつながります。

(6)あまり口をはさまない

  ①子供の行動に対して褒めすぎたり、叱りすぎたりするのもNG。

  ②パパママが口を出してしまうと、
   子供の自発的な動きが制限されてしまいます。

   子供が何に興味を持っているのか、
   何がやりたいのかに関心を寄せて黙って見守ってあげることが大切。

  ③子供がのびのびとやりたいことができる環境を作ってあげる
   ようにしましょう。

   (https://clip.8122.jp/56389/ )

           <感謝合掌 令和3年3月12日 頓首再拝>
45:伝統 :

2021/03/14 (Sun) 00:53:51


        *「生命の實相」第14巻教育篇(P129~130)より

幼児に宿っている天才はまだ彫琢(ちょうたく)しないダイヤモンドだ。
瑾(きず)のつかない高貴だ。

表面にまだなんの天才の閃きがないからとて失望するな。
表面を見て神の創造を疑うな。

神が天才を造って人間のひとりびとりの中に埋蔵(かく)しておいたのは、
神が人間をして安価な怠惰の中に腐敗せしめないためだ。

人間みずからの努力と発見とを神が喜び給うからだ。

なぜなら人間は一個の生命(せいめい)であるから、
発見と創造とに生きねばならぬからだ。

天才の閃きがわが子に現われないからとて
わが子を軽蔑するものは、生命を軽蔑するものだ。
神を軽蔑するものだ。

子供はわが子だと思うな。
子供の生命(せいめい)の背後には無限生命がある。
神がある。

明日火に投げ入れられるべき野の草の小さな花にすら、
神でなければ造られない装(よそお)いがあることを知るものは幸いだ。

いわんや造られたるものの主位(しゅい)に位(くらい)する
人間の子供の天才を疑うな。

           <感謝合掌 令和3年3月13日 頓首再拝>
46:伝統 :

2021/03/14 (Sun) 21:32:36


        *「生命の實相」第14巻教育篇(P130~131)より

子供の天才を生長させるために必要な根本事項は神の創造に対する信頼だ。
親はわが子を神の創造だと信じ、できるだけ子供自身が
神の創造を自覚し神の創造をはずかしめてはならないという、
魂の高貴さを養成するように努力しなければならないのだ。

子供が六、七歳に達するまで、彼に教育を施しては
脆弱な子供の頭脳に悪影響を与えるという一般人の考えは、
「生長の家」の児童教育法では用いないのである。

この一般の考えもむろん根拠がある。
それはある意味では正しい。
それは現代では心の皮相にやたらにものを詰め込むことを
教育だと心得ているからである。

こんな教育では大きな心の生長は期待できない。

人間の生命は生きた字引きになるのが目的ではない。
「生長の家」はもっと偉大なものを人間の生長に期待し、
それを引き出すことを人間の教育だと心得ているのだ

子供はいくら幼くとも、適当な教育を施しさえすれば、
早ければ早いほどよい。

生命の生長は毎日行なわれるということを知らなければならない。
それは毎日生長するのだ。
今日発達すべきはずの生長を明日に延ばすならば、生長はそれだけ遅れる。

遅れるだけではなく、
内にきざしている生長のためのエネルギーは空しく放散してしまうのだ。

一分一秒でも生命(せいめい)の生長をおくらすことをするな。
せっかくきざしている生命のエネルギーを無駄に放散さすな。
それは生命への反逆である。
造り主への反逆である。神への反逆である。

「生長の家」の教育法はいつでも根本を神に立脚する。

           <感謝合掌 令和3年3月14日 頓首再拝>
47:伝統 :

2021/03/20 (Sat) 01:07:55


      *Web:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
           大阪ユニットセンター(2017/09/06)より抜粋

幼児の成長は日々目覚ましいものです。

ことばの発達は、身体の発達以上に個人差があります。

(1)言語の発達

  ①子どもが最初に発することばを初語といい、
   およそ1歳前後にみられます。

   初語の多くは「マンマ」「ワンワン」「ブーブー」などのように
   一つの単語であることから、一語文とも呼ばれます。

  ②初語は「犬」ではなく「ワンワン」など、
   幼児語であることが多いといえます。

   これは周りの大人が子どもに向けて使っていることばを覚えている
    からであり、また発音のしやすさなども背景にあります
   (パ行、マ行、ヤユヨ、ワン、母音は習得しやすい)。


(2)豊かな言語環境がことばをはぐくむ

  ①1歳前後で初語が出ても、すぐにことばが増えるわけではありません。
   しばらくは潜伏期と呼ばれる期間があって、
   2歳半くらいに爆発的に増えてくるのが一般的と考えられています
   〔⇒語彙の爆発〕。

  ②ことばの獲得には言語的な環境、
   特に親の関わり方が深く関係しています。

   例えば、初語が出る少し前から、
   子どもは身の回りのものを指さしするようになります。

   お子さんが「アーアー」と言いながら道端の花を指さししたら、
   まずは一緒にその花を見て〔⇒共同注視〕、

   そして「赤いお花だよ、きれいだね」と語りかけてあげてください。

   こうしたやり取りを繰り返すうちに、
   子どもは親のことばをまねるようになります。
   それが、ことばの獲得につながっていくのです。


(3)単語の数が増えていく

  ①単語を組み合わせることができるようになると、
   「でんしゃ、きた」「パパ、かいしゃ」のような
   二語文へと変化していきます。

  ②3~4歳頃になると、語彙数は1500~3000までに増加し、
   日常的な話しことばがほぼ完成します。

   この頃には、“相手のことばを聞いて自分が話す”という
   会話のキャッチボールができるようになり、
   コミュニケーションの道具としてことばを使えるように
   なっていきます。


(4)文字に興味を持ち始める

  ①一般的に、
   読む力は比較的早い段階から発達するといわれています。

  ②2~3歳頃になると、絵本や看板の文字を指でなぞりながら
   読むふりをしたり、自分の名前と同じ文字が使われている看板を
   見つけて喜んで報告したりしてくれます。

  ③一方、書く力が身につくのは、話しことばが完成してからであり、
   習得には時間がかかります。

   小学校に入る段階では、個人差が大きく、
   スラスラかける子もいれば、
   鏡文字を書いたりする子もいますので、
   幼児期から心配する必要はないといえるでしょう。

   (https://www.ecochil-osaka.jp/growth/page-4091/

<参照>

子どもの言葉の発達とコミュニケーション
https://www.kosodate.co.jp/miku/vol39/16_01.html

           <感謝合掌 令和3年3月19日 頓首再拝>
48:伝統 :

2021/03/22 (Mon) 00:34:06

        *「生命の實相」第14巻教育篇(P131~132)より

子供を礼拝せよ。

子供のうちに埋蔵された才能の宝を拝み出せ。

信じよ。
なんじ癒えたりとと信ぜば病も癒えるのである。

いわんや、あなたの子を信じて、
あなたの子が善くならないということはないのだ。

子を信ずるものは人の父を信ずるものである、神を信ずるものである。

この信念が何より根本となるのであって、その信念から、
いろいろの方法テクニックが、生まれてくるのだ。

生命(せいめい)の目的は「生長」することである。

そして生命(せいめい)は生長の営みによってのみ生長する。
生命の営みとは「活動」である。

生命はきざしているところの「動」を
現実の「動」に変えることによって生長する。

わが子が弱いとか、まだ発達時期でないとか思うな。
わが子に今あるところのすべての能力を発揮せしめよ。

きざしている芽のすべてをすくすくと伸ばさしめよ。

           <感謝合掌 令和3年3月21日 頓首再拝>
49:伝統 :

2021/03/23 (Tue) 01:04:29


        *「生命の實相」第14巻教育篇(P132~133)より

生命(せいめい)は、
すこやかにその正しい道に伸ばさしめることが必要である。
正しい道にということが肝腎である。

幼児は生命(せいめい)にみちあふれている。
彼はじっとしていられない。
何かせずにはいられない。

生命(せいめい)は「動」がその本体だからだ。
その「動」の生命(せいめい)が正しき道に乗せることが必要だ。

ただしき軌道を走るように導くことが必要だ。
これが教育である。

あまりに満ち溢れた生命(せいめい)は脱線しがちである。
脱線した生命(せいめい)の電車は
周囲を傷つけると共に自分自身を破壊する。

彼は乱暴をする、いたずらをする、破壊する。
彼にとっては活力の《はけ》場がないために
やむをえずにした行為が叱られたり罰せられたりする原因となる。

しかし両親がその子供の溢れでる生命力の正しい使い方を
教えないでいながら、子供が乱暴をはたらくといって罰するならば、
それは生命(せいめい)の完全な生長の妨げとなる。

鞭は指南車ではない。
それは正しき方向を決して指し示さない。

活力に充ちあふれて《やりけ》場のない幼児の生命(せいめい)は
迸出(へいしゅつ)と抑止との板挟みとなって浪費される。

子供の悪傾向は叱責(しっせき)で抑止されるかもしれない。
しかしそれは積極的な生長とはならない。
生命(せいめい)の動きを圧迫するところに積極的な生長は起こりえない。

善と真との発達は生命(せいめい)の圧迫から来るのではなく、
正しき道に生命(せいめい)をのせることによって来るのだ。

幼児の充ち溢れる生命(せいめい)を抑圧によって
萎縮させるものは生命(せいめい)を尊ばない者のすることだ。

生命を尊べ!

           <感謝合掌 令和3年3月22日 頓首再拝>
50:伝統 :

2021/03/24 (Wed) 14:16:13


     *Web:おやこCAN(子育て情報) より
      
子育て、特に幼児期の子育ては、
お子さんをいかに意欲的に物事に取り組むように
持っていくかがポイントですね。

人生のなかで最も好奇心旺盛なこの時期、その好奇心、
言い換えれば探究心に火をつけて、

いろいろな事柄を吸収していくためには、
周囲の大人(特に、母親や父親)の接し方が大きく左右します。

 
その接し方のキーポイントは3つ、
「ほめる」、「認める」、「励ます」ということにつきます。

大人でもほめられると嬉しいものです。
まして子どもは、大好きな親からほめられるわけですから
嬉しくないはずはありません。

もっともっとほめられたいという意識が強まり、益々意欲的になります。

 
また、認められるということも大事な要素です。
周囲から認められるというのは、
自分の存在を受け入れてもらっている、ということです。

人は、無視されることが何よりもつらいものなのです。
反対に温かく受け入れてくれれば、心も充足するというものです。

 
さらに、
「がんばったね」「これはできるかな」「もうちょっとだね」
といった励ましの言葉が、
お子さんにとってちょっぴり難しめのものに挑戦しようという
エネルギーを生み出します。

こういった挑戦は子どもの生活場面ではいたるところにあります。
例えば、「さかあがり」や「けんだま」あるいは「積み木のお城作り」
「友だちとのサッカー遊び」など多岐にわたっています。

大人でも子どもでも、誰でもそうですが、
やさしい課題ばかりですと緊張感もなくなり、
意欲も消滅し、飽きてしまいます。

その子どもにとって、より歯応えのあるものに挑戦することで、
やりがいが出てきます。

そこに、励ましの言葉が後押しをしてくれるのです。

 
この3つの言葉「ほめて、認めて、励まして」を
常に意識して子育てをしていくと、お子さんはぐんぐん伸びていきますよ。

  (https://www.oyakocan.jp/info_14.html

           <感謝合掌 令和3年3月24日 頓首再拝>

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