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読書の力 ⑤ - 夕刻版

2020/10/26 (Mon) 23:56:18

このスレッドでは、令和2年の読書週間に合わせ、
読書に関する情報を紹介してまいります。


明日(10月27日)から、(秋の)読書週間が始まります。

2020(第74回)読書週間 10月27日~11月9日。



第74回読書週間 標語    「ラストページまで駆け抜けて」

(過去の読書週間 標語 https://neirof.com/4552.html )

・・・

《読書による運命好転の原理》

        *『白鳩』(昭和42年12月13日の法語)より抜粋

『生命の實相』読んで頂けば、”言葉の力”によって潜在意識に
運命好転の真理を印象することになると思う。


読書で運命を好転させるのは、必ずしも『生命の實相』に限らない。
法華経の如来壽量品を読んでもよいし、般若心経を読んでもよい。

あなたの潜在意識の中に潜んでいる
在来の「不幸、不運、病弱」の懸念が中和され、駆逐され、浄化されれば、

あなたは幸福、幸運、繁栄等を自分の生活に実現することができるのである。
          
・・・

<参考Web>

(1)光明掲示板・第一「読書週間 (2870)」
      → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=580

(2)光明掲示板・第二「2013(第67回)読書週間 (2198)」
      → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=505 (消滅)

(3)光明掲示板・第三「読書の力」
      → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=268 

(4)伝統板・第二「読書で味わう悦び」
      → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6646994

(5)伝統板・第二「読書の力」
      → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7053228

(6)伝統板・第二「読書の力 ②」
      → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7656683

(7)伝統板・第二「読書の力 ③」
      → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7794597

(8)伝統板・第二「読書の力 ④」
      → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7919678

           <感謝合掌 令和2年10月26日 頓首再拝>

「読書の日」と「経営者が影響を受けた書と著者」 - 伝統

2020/10/27 (Tue) 23:39:24


         *Web:ニコニコニュース(2020/10/23)より抜粋

(1)今日、10月27日は「読書の日」

   読書の日は、読書推進運動協議会が主催する
   「読書週間」(10月27日~11月9日)の1日目の日として
   制定されています。

(2)経営者100人に聞いた
   「自分が社会人になってから影響を受けた書籍」


  1位)「7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー著

  2位)「生き方」 稲盛和夫著

  3位)「人を動かす」 デール・カーネギー著

  4位)「ビジョナリー・カンパニー」 ジム・コリンズ著

  5位)「ビジョナリー・カンパニー2」 ジム・コリンズ著

  5位)「マネジメント」 ピーター・ドラッガー著

(3)経営者100人に聞いた
   「自分が社会人になってから影響を受けた書籍の著書」

  1位)稲盛和夫

  2位)スティーブン・R・コヴィー

  3位)ピーター・ドラッガー

  4位)ジム・コリンズ

  5位)デール・カーネギー

  6位)松下幸之助

   (https://news.nicovideo.jp/watch/nw8335620

           <感謝合掌 令和2年10月27日 頓首再拝>

リーダーは読書家 - 伝統

2020/10/28 (Wed) 18:47:18


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2013-05-12)」より

    (マイケル・アンジャー氏の心に響く言葉より…)

   昔から「リーダーは読書家だ」といわれる。

   もちろんすべての読書家がリーダーだとはかぎらないが、
   ほとんどのリーダーは読書家だといっても過言ではない。

   しかし、もしそうなら、なぜ多くの人は読書をしないのだろうか。

   ノンフィクションの本を読む人の9割は第1章しか読まないという。
   言い換えれば、第2章以降も続けて読む人は全体の1割程度しかいないのだ。

   一般に、収入はその人の語彙力(ごいりょく)と比例することが実証されている。

   ごくわずかな例外を除けば、
   語彙の豊富な人は大きな仕事をまかされるから、収入もそれだけ多い。

   ほとんどの人はもっと収入を増やしたいと思っていることを考えると、
   なぜもっと読書をしないのかという疑問がわく。


   理由は簡単である。

   ほとんどの人は「学校を卒業したら教育は終了する」と思い込んでいるため、
   生涯学習の必要性を心の中で否定しているからだ。

   大多数の人は社会人になったとたん、
   知識を増やすことに興味を持たなくなるのである。

   若き日のエイブラハム・リンカーンは
   遠方の図書館まで何キロも歩いて本を借りに行き、
   数日後に返しに行くという生活を送っていた。

   昼間、何時間も重労働に精を出し、夜になるとロウソクの灯りで読書にいそしんだ。

   国家のリーダーの重責を担う素地は、読書の習慣によって作られたといえる。


   もしあなたが最高の自分になりたいと真剣に考えているなら、
   熱心に本を読むことを勧める。

   とくにノンフィクションの自己啓発書を読むといい。

   1ヶ月に1冊の本を読むことが最低条件だ。
   1年に1冊しか読まないなら、熾烈な競争社会で落伍してしまうだろう。

         <『最高の自分になる方法』ディスカヴァー>

            ・・・

日本の言葉は約20万語あるそうだが、
新聞や雑誌や本などで実際に使われているのが約5万語だという。

また、普通の人が使うのが数千語と言われるが、
その語彙が少し増えるだけで、飛躍的に伝わり方は違う。

たった一つの言葉で、心に響くこともあるからだ。


リーダーにとっても最も必要な要素のひとつが、
まわりの人に自分の考えを伝えるコミュニケーション能力。

自分の思いや考えを上手に伝えることができなければ、組織は動いていかない。


人にわかりやすく伝えるには、生きた言葉を使わなければならない。

そのために最も有効なのが、読書。

読書の習慣を身につければ、成功へ一歩近づく。

           <感謝合掌 令和2年10月28日 頓首再拝>

ビルゲイツの読書 - 伝統

2020/10/29 (Thu) 22:49:53


     *メルマガ「ダイレクト出版 」(2019年11月18日)より抜粋

大富豪ビルゲイツさんの話です。

================================

ビルゲイツがバックに必ず入れているもの

ビル・ゲイツは、基本ソフト(OS)とコンピューターの世界で財を成したが、
その知識の源は“古臭い”システムにある。

ゲイツは、本でいっぱいのトートバッグを
「どこに行くときも必ず持ち運んでいる」という。

本はゲイツの生活に欠かせないものだ。

ネットフリックスの新ドキュメンタリー番組シリーズ
『天才の頭の中: ビル・ゲイツを解読する』では、

このトートバッグが繰り返し登場している。

同番組は、ゲイツがハードカバーの本を
トートバッグの上部いっぱいまで慎重に詰めている様子から始まる。

このバッグには約15冊の本が入り、
中には500ページで重さ1キロほどのものもある。

友人らによると、ゲイツは
「学ぶことに喜びを感じている」という。

ゲイツのアシスタントは毎週本を入れ替え、
ゲイツが遠出するたびに本をトートバッグに詰めている。

番組の中では、アシスタントの女性が
本をバッグに詰めながら、題名を読み上げる場面がある。

本のジャンルは
人気のノンフィクションから、
ワクチンや量子力学についての科学書までさまざまだ。

ある友人は、ゲイツが旅行に
14冊の本を持ってきたときのことを思い出し、次のように語る。

「彼はある一つのことについて、1冊ではなく5冊の本を読む。
 そうした本の大半は、
 生身の人間にとっては難解過ぎて読めないようなものだ。

 彼はほぼ常に、話す相手よりも多くの知識を持っている」

ビル・ゲイツは能動的読書家で、読む本全てから最大限のものを得る。
まずゲイツは、余白に多くのメモを書き込む。

また、読書の時間には決して邪魔が入らないようにしている。

ゲイツが「思考週間」に入るシーンでは、
新しい本を入れたトートバッグを抱え、

人里離れた小屋に向けて波止場を歩いていく様子が紹介されている。
ゲイツは水辺が見える小さな机の前に座る。
机の上にあるのは、ダイエットコーラとメモ帳、ペン、そして1冊の本だけだ。

ゲイツはかつて、雑誌の記事は短い時間で読めるが、
本は一度に少なくとも1時間確保することが必要だと語っていた。

「自分の頭に取り組ませることは、限られた数だけ選ばなければいけない」
とゲイツ。

「自分が気にすべきものが何かを決めなければならない」。

何に関心を傾けるかを決めると、
ゲイツは自分をその話題に没頭させ、
その議題に関するあらゆる側面について学ぶ。

それに必要なのが難解な本を読むことであれば、それもいとわない。

ゲイツはリーダーたちに向け、
成功の手掛かりとなるかもしれない重要な教訓を与えている。

それは、どのような分野でも

読書は成功に「絶対に」欠かせないものだ

という点だ。

ゲイツはかつて米誌タイムのインタビューで次のように述べた。

「学びをやめるまでは、本当の意味で歳を取ることはない。

 全ての本は、私に新しい知識を授け、
 物事を違う角度から見る手助けをしてくれる。

 (中略)

 読書により、世界についての好奇心がたきつけられる。

 私のキャリアは、それにより前進してきたと思う」


ビル・ゲイツ成功の秘密 
「必ず持ち運ぶ」トートバッグの中に
Forbes JAPAN より

================================
           <感謝合掌 令和2年10月29日 頓首再拝>

本を楽しむ10の法則 - 伝統

2020/10/30 (Fri) 23:39:44


          *「そのままでいい 100万いいね!を集めた176の言葉」
            田口 久人・著(P86)より

(1)内容のすべてを読もうとしない。

(2)たくさん読むことで良書を見分ける。

(3)自分で本を書くつもりで読む。

(4)本の中で好きな文章を音読する。

(5)まわりのおすすめ本を読む。

(6)ベストセラー本で常識を確認する。

(7)著者の心配から学ぶ。

(8)昔読んだ本を読んで成長を確認する。

(9)購入したらすぐに読む。

(10)つらいときこそ本を読む。

           <感謝合掌 令和2年10月30日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その1 - 伝統

2020/10/31 (Sat) 23:20:33


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

読書には様々な効果があります。

読書をする人は、自分の能力を高め、気持ちが前向きになり、
夢が叶えやすくなります。

その素晴らしい効果を7つご紹介します。


1.読書は、自分を高めるための一番よい勉強

  夢をかなえる人は、常に夢に向かって成長しつづけています。
  人間はいくつであっても、知性も心も磨き伸ばすことができます。
  そのためには、いくつになっても勉強が必要です。

  テストでいい点をとるための勉強ではなく、
  知性と心を磨き、人間的に成長するための勉強です。

  勉強する人は、成長します。
  進んで勉強する人は、グングン成長します。

  夢に向かって努力し成長しつづけるとき、
  突然のように夢は現実となるのです。

  勉強はイヤイヤやっても効果がありません。
  苦しみながらするより、
  楽しみながらする勉強の方が長続きします。

  新しい知識や技能を学び、より視野を広げるために、
  自分を成長させ、夢を実現させるための勉強です。

  その点、読書は実に効果的です。

           <感謝合掌 令和2年10月31日 頓首再拝>

古典の日 - 伝統

2020/11/01 (Sun) 22:54:13

今日、11月1日は古典の日です。
  → http://www.kotennohi.jp/?page_id=2305

《古典の日の由来》

1008年11月1日の紫式部の日記に書かれていたことが由来になります。

その中には、藤原公任とのやりとりが書かれていました。
藤原公任が紫式部の事を「若紫」と呼んだのでした。

「若紫」というのは源氏物語の中の登場人物です。

そこからわかることが若紫の登場する源氏物語は
その当時には既にあったと考えられます。

この日付は源氏物語が存在したということが証明出来る一番古い日付です。

そのことからこの日が古典の日になります。

http://useful-method.com/?p=2698


古典の日フォーラム2020
http://www.kotennohi.jp/?page_id=8079

           <感謝合掌 令和2年11月1日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その2 - 伝統

2020/11/02 (Mon) 23:18:19


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

2.読書は、知性と心の修行の場

  読書はすばらしい勉強です。

  食事の栄養があなたの体力を維持し高めるように、
  読書から得る栄養は、あなたの知識も能力も高めます。

  心をより豊かにしてくれます。

  読書をする人は、常に希望をもっています。
  夢を描き、夢を追いかけています。

  読書をする人は、信じています。
  言葉の力と人間の力に信頼をもっています。

  読書をする人は、常に自分を高めています。
  思考を深め、徳を磨いています。

  読書をする人は、常に成長しています。
  知識を深め、視野を広げています。

  本を通して、古今東西、様々な著者の考えに接することができます。
  言葉を通して、様々な経験と感動を味わうことができます。

  自分自身をもっと深く見つめる機会にもなります。

  読書とは、知性と心の修行の場なのです。

  しかも、楽しみながら、どこでもでもできる修行です。

           <感謝合掌 令和2年11月2日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その3 - 伝統

2020/11/03 (Tue) 22:44:23


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

3.本は、最良の専門家

  本は、知識と知恵に満ち、いつでも、どこでも
  気軽に相談できる専門家です。

  何かの問題を解決するために専門家に相談しようと思えば、
  時間を工面してその人に会いに行かなくてはなりません。

  その人が会ってくれるかどうかも分かりませんし、
  一度の相談で数千円、数万円単位のお金が必要となるでしょう。

  しかし、本となら思い立ったらすぐに、どこででも、相談ができます。

  しかも、わずか千数百円のお金ですみ、
  たいていのことは解決できるのです。

  一冊の本には、著者が何年も何十年もかけて調べたり、
  考えたり、研究したりして、蓄積してきた知識や知恵が、
  実にコンパクトにまとめられています。

  その知識や知恵を得るために、
  私たちは何年も何十年もの時間も労力も必要としません。

  ほんの数時間、活字を読むというわずかな労力で、
  その貴重な知識や知恵の数々を
  まるで自分のものとして得ることができるのです。

           <感謝合掌 令和2年11月3日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その4 - 伝統

2020/11/04 (Wed) 22:40:11


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

4.本は、最高の先生

  恩師が人間を導くように、恩書は人生を導きます。
  本は最高の先生、いつでも、どこでも、何でも教えてくれます。

  本はあなたが知らなかった知識を与えてくれます。
  あなたを楽しませ、元気づけてくれます。

  本はあなたのよい先生です。
  しかも、いつでも、どこでも、あなたが望むときに教えてくれ、
  励ましてくれる先生です。

  先生の言うことが全部正しいとは限りません。
  批判してもいいのです。

  あなたが先生と積極的に付き合うことで、
  あなたは人間としてどんどん成長します。

  本のなかに、夢の実現への道がある

  夢へ向かう道でつまずいたとき、昔読んで感動した本を開きましょう。
  あのときの感動がよみがえります。
  あるいは、新しい何かを見つけます。

  夢へ進むべき道に迷ったとき、昔読んで励まされた本を開きましょう。
  あのときに記憶がよみがえります。
  あるいは、新しい何かに出合えます。

  人との出会いで人生が変わるように本との出合いで人生は変わります。

  素晴らしい人と出会うのは、カンタンではありません。
  偉い人、忙しい人なら、まず、会ってくれません。
  会えたとしても、短い時間。
  二人だけで話をする機会もないかもしれません。

  でも、素晴らしい本と出合うのは、いますぐにでもできます。
  いつでも、どこまででもいっしょです。
  読むことで、ゆったりと話をすることができます。

  素晴らしい人との出会いで幸せになるように、
  素晴らしい本との出合いで幸せになれます。

           <感謝合掌 令和2年11月4日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その5 - 伝統

2020/11/05 (Thu) 14:33:47


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

5.読書は、人生を変える

  一冊の本のよって人生が変わります。

  どれだけ素晴らしい人と出会ったかで、人生が方向づけられるように、
  どれだけ素晴らしい本と出合ったかで、人生の幸運が開かれていきます。

  恩師がその人をよりよく導くように、
  恩書はその人の人生をよりよく導きます。

  そんな恩書に出合いたいものです。

  たくさんの本を読んで、あなたの人生を導く本と出合いましょう。
  たくさんのよい本と出合うためには、たくさんの本を読むことです。

  本をたくさん読むとよいことがあります。
  たくさん読めば読むほど、よい本に出合える可能性は高まります。

  よい本はあなたの心に響く本です。
  読み終わった後、もう一度読みたくなる本です。

  捨てられない本です。
  そういう本は、これからもあなたの考えや人生に
  かならず影響を与えます。

  あなたを向上させ、幸せに導きます。

  あなたを幸福にしてくれる本が必ずあります。

           <感謝合掌 令和2年11月5日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その6 - 伝統

2020/11/05 (Thu) 22:52:10


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

6.本は、読むたびに得るものが違う 

  本とあなたの相性というものがあります。

  みんながよいという本でも、
  いまのあなたの心に響かない本もあります。

  みんながよくないという本でも、
  いまのあなたの心を揺さぶる本もあります。

  3年前は面白かったのに、いまではつまらなくなった本もあります。
  3三年前はつまらなかったのに、
  いまのあなたを夢中にさせる本もあります。

  あなたは成長し、変化しているのですから、当然です。

  人は成長し、変化しながら、読書をします。

  本から何を学べるかは、その人次第です。

  心を揺さぶられた一行に価値があります。

  そんな一行に出合うために本を読むのです。

  本を読むことは、
  自分を向上させる一行を見つけることでもあります。

  一冊の本に一行だけでも心を揺さぶる文章があれば
  あなたにとって、その本は読む価値があったのです。

  その一行のおかげで、あなたは自分を変え、
  あなたの人生を変えることができます。

  その言葉を手帳かノートに書きとめておくといいでしょう。

  そして、何度も読み直しているうちに、
  その言葉はあなたを幸福するかけがえのない一行になります。

           <感謝合掌 令和2年11月5日 頓首再拝>

読書の効果(夢が実現しやすくなる7つの理由)~その7 - 伝統

2020/11/06 (Fri) 22:42:59


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/06/29)より

7.本との素晴らしい出合いで幸せになれる

  本屋さんに行くとあなたを待っている本に必ず出合えます。

  少し時間ができたら、本屋さんに足を運びましょう。
  本屋さんには、出合いがあります。
  いまのあなたにぴったりのよい本との出合いです。

  その本とあなたの出合いは、あなたが会いにいくことで生まれます。
  あなたが手に取ることで生まれます。
  本屋さんには、あなたの人生を変える本が、あなたをずっと待っています。

  面白い本の予感はタイトルを見るだけではじまります。

  1日に200冊以上新刊が出ます。
  1年に7万冊以上もの新刊が出ます。

  その中で、本屋さんに選ばれて、店頭に並ぶ本は数少ない。
  その中で、読者の目にふれる本は、さらに少ない。

  その中で、パッと見ただけでワクワクするような本は、
  あまりないかもしれません。

  でも、あなたがふと手を伸ばしてページをめくった本があります。
  それが、あなたとその本との運命的な出合いかもしれません。

  なぜ、あなたはその本を手にとってみたのでしょう。
  その本には、きっとあなたのためになることが書いてあるのです。

    あなたを感動させる本
    あなたを喜ばせる本

    あなたを楽しませる本
    あなたを泣かせる本

    あなたをやる気にさせる本
    あなたを教え諭す本

    あなたを叱ってくれる本
    あなたを導いてくれる本

  きっと、そんな本があなた待っているのです。


https://lucky.t-nakai.work/2020/06/29/custom-89/

           <感謝合掌 令和2年11月6日 頓首再拝>

”読書する人だけがたどり着ける場所” - 伝統

2020/11/07 (Sat) 23:32:16


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年01月27日)より

   (明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…)

   先日、恐ろしいデータを目にしました。

   「読書時間ゼロ」の大学生が過半数を超えた、というものです
   (第53回全国大学生活協同組合連合会による学生生活実態調査。
    53.1%が1日の読書時間を「ゼロ分」と回答)。

   大学で教鞭をとっている者としてうすうすわかっていたことです
   が、数字を見るとやはり衝撃でした。

   理系の学生が本ではなく論文を読んでいて、実験や計算に多くの
   時間を使っているというのならまだ理解できますが、
   文系の学生も本を読まないというのですから驚きです。


   私は大学の講義のほか、一般向けの講演も行っており、
   幅広く質問を受ける機会があります。

   メディアからの取材もあります。

   そこで、本質的なものに触れる深い質問ができる人、
   表面的な部分にとらわれた浅い質問しかできない人がいます。


   浅い質問には、「それはこうです」と答えて、はいおしまい。

   簡単です。

   そこからさらに話が広がったり内容が深まったりすることは
   あまりありません。


   深い質問の場合は、こちらの頭も回転させなければなりません。

   質問が刺激となって思考が深まります。

   その答えによって質問者の考えも深まるし、実りの多い時間となります。


   映画を見た感想やニュースに対するコメントにしても、
   聞く人が刺激される面白い話ができる人と、
   みんなが言っているような一般的なことしか言えない人がいます。

   浅い人と深い人。

   どちらの人の話を聞きたいか、聞くまでもありませんね。


   では、その浅い・深いはどこから来ているのでしょうか。

   それは一言で言えば、教養です。

   教養とは、雑学や豆知識のようなものではありません。

   自分の中に取り込んで統合し、血肉となるような幅広い知識です。


   カギとなるのは、物事の「本質」を捉えて理解することです。

   バラバラとした知識がたくさんあっても、
   それを総合的に使いこなすことができないのでは意味がない。

   単なる「物知り」は「深い人」ではないのです。

   教養が人格や人生にまで生きている人が「深い人」です。


   深い人になるには、読書ほど適したものはありません。

   本を読むことで知識を深め、思考を深め、人格を深めることができます。

   たとえば西郷隆盛は「深い人」です。

   西郷が生きた幕末・明治時代から人格者として慕われ、
   ものすごく人望がありました。

   亡くなってからも多くの人が西郷に惹かれて研究し、
   時代ごとに評価されてきました。

   現代も人気は衰えていません。


   それでは、生まれたときから人格者で、「深い人」だったのか
   というと、そういうわけではないでしょう。

   西郷は多くの本を読んでいました。

   とくに影響を受けたのは儒学者佐藤一斎の『言志四録』です。

   流された島でも、これを熟読し、とくに心に残った101の言葉を
   抜き出し、常に読み返していたと言います。

   座右の銘としていた「敬天愛人」もそこから生まれたものです。

   常に本を読み、自らを培っていったのです。

       <『読書する人だけがたどり着ける場所』SB新書>

           ・・・

安岡正篤師の説く人物像がある。

それが、中国明代の儒学者である呂新吾(ろしんご)の名著
『呻吟語』の中の一節にある。


「深沈厚重(しんちんこうじゅう) 是(これ)第一等素質

 磊落豪遊(らいらくごうゆう) 是第二等素質

 聡明才弁(そうめいさいべん) 是第三等素質 」


第一等の人物は、深沈厚重の人だ。
どっしりと落ち着いて深みや厚みのある人。

沈みとは、錘(おもり)や錨(いかり)のようにこれがなければ
浮かび上がってしまうような重みのことであり、
身を低くすることでもある。

威張らず、謙虚で、浮ついていなく、浮足立っていない人のこと。


第二等の磊落豪遊の人は、一見すると人物のように見える。

しかし、細部にこだわらない豪傑(ごうけつ)タイプの
豪放磊落の人は危なっかしいところがある。

浮ついたようにも見え、どっしりとはしていない。


第三等の聡明才弁の人は、才気走って、ペラペラと弁が立つが、
言葉が軽く、信用がおけない。

頭の良さをひけらかす人もまた、 胡散臭(うさんくさ)い。


深い人は深沈厚重の人。

読書を重ね、本を磨き砂として「深い人」を目指したい。

           <感謝合掌 令和2年11月7日 頓首再拝>

”本を読むことで得られるもの” - 伝統

2020/11/08 (Sun) 23:05:08


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年11月10日)より

   (藤原和博氏の心に響く言葉より…)

   人間にとって最も強烈なインパクトを与えるのは、
   「個人的でリアルな体験」だろう。

   残りの人生30万時間のうち、
   この象限にどれだけの時間を割り当てられるか。

   それが、体験から得られる学習の質を決めるといっても過言ではない。


   反対に、「リアルな体験」とはいえ、「組織的な体験」に分類される
   学校や会社、家族からのインプットについては、
   どうしても受動的な要素が強くなる。

   また、現代に生きる私たちにとって、
   「メディアを通じた体験」から逃れることはかなり難しい。

   とくに、「組織的な体験」に分類される学校や会社、家族からの
   インプットについては、どうしても受動的な要素が強くなる。

   学校や会社は強力なシステム構造を持った組織なので、
   個人は否応なく影響を受ける。


   こうした「組織的な体験」の時間が多くなると、
   人はどのような思考回路になっていくだろうか。

   リアルな世界で学校や会社などのシステムの流れに従い、
   バーチャルなメディア体験でもマスコミや広告の影響下に、
   身を置けば、そのシステムの常識や前例を疑ったり、マスコミや
   広告キャンペーンが作り出す空気に対して多面的に思考したり
   することは難しくなるだろう。

   たとえば、テレビのコメンテーターが発する意見を
   あなたの意見のように勘違いしやすいということ。

   それでは、右側からだけ見せられたら
   「左からはどう見えるだろう」とか、
   表面づらのきれいことを述べられたら
   「裏から見れば違うのではないか」と
   複眼思考(クリティカル・シンキング)するクセはつかない。

   世の中に流布する情報を無条件に受け入れ、
   それがあたかも唯一の正解のように思い込んでしまう。

   これは危険な兆候だ。


   だが、人の一生の時間には限りがある。

   望むことすべてを体験することは不可能だ。

   そのようななか、本は、著者を通して「個人的でリアルな体験」
   を味わうことができる手段なのである。

        <『本を読む人だけが手にするもの』日本実業出版社>

           ・・・

藤原氏は本書の中で「リアルな体験」について、こんなことを書いている。

『さまざまな分野で「一流」と呼ばれる人は、
 話すだけで1時間あたり100万円を稼ぐ。

 その根底にあるのは、聴衆を満足させるだけの知識だ。

 その知識を得るために必ず本を読んでいる。

 もちろん、聴衆が期待しているのは、講演者が本で得た知識ではない。

 むしろ、だれも聞いたことがない、
 その人が実際に体験したことの数々だろう。

 しかし、人間はすべてのことを体験することはできない。

 たとえば、櫻井よしこさんが講演で日本の領土問題を話すとき、
 尖閣諸島や竹島や北方領土など話題にする場所をすべて訪問し、
 すべてを体験して語ることなどできはしない。

 だとすると、資料を読み込んだり、信頼できる書き手の著書を読んだり、
 信頼できるネットワークからの情報を得て、
 それに自らの体験を乗せて語っているはずだ。

 ということは、1時間あたりに生み出す付加価値の総量を上げるためには、
 本を読むことが欠かせないといえるのではないだろうか。』


『本を読むことで、世界を見るための視点や知識を獲得することができ、
 多面的かつ複眼的に思考できるようになる。

 自身の世界観(見方)を広げることで、
 玉石混交の情報にだまされにくくなり、
 ある決断をするための選択肢が増えることになる。

 何よりリスクを分散することができるため、本を読めば読むほど
 自分の身を守ることにもつながる。』


素直に物事を受け取ることはとても大切なことだ。

しかし、なんでもかんでも真っ正直に受け入れることは危険だ。

「オレオレ詐欺」でだまされた人は、みな疑うことを知らなかったからだ。

つまり、多面的、複眼的に思考できなかったともいえる。


本を読むことで自分の身を守りたい。

           <感謝合掌 令和2年11月8日 頓首再拝>

”「問い」を見つけるための読書” - 伝統

2020/11/09 (Mon) 23:09:36

    
       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2017年05月07日)より

   (「読書のすすめ」店主、清水克衛氏の心に響く言葉より…)

   今はみんな、すぐ答えを欲しがります。

   なんでもかんでも、例えば恋愛でさえも答えを急ぐものだから、
   「モテる方法」みたいな本ばっかり書店に並んでいる。

   うちにもよく、「売り上げをアップする方法が書いてある本はないですか?」
   と尋ねてくる人がいらっしゃるんですけど、
   商売繁盛の「答え」だけ知ろうとしたってうまくいかないに
   決まっているのに、うわついた気持ちでいると、
   「答え」だけが書いてありそうな本を欲してしまう。

   そんなの、人間相手の商売なのに笑止千万です。


   詩人のまど・みちおさんはこう言われたそうです。

   「世の中に『?』と『!』と両方あれば、ほかにもうなにもいらん」

   読書の目的は、
   「なぜなんだろう?」と「え!!知らなかった!びっくり!」
   にあると思っています。


   考えてみると、我々生物は38億年という長~い時間をかけて
   ゆっくりと進化をしてきました。

   しかし、近頃の環境の変化は早過ぎます。

   今まで生物が経験したことのない速度で変化をしています。

   これではやはり何かが壊れても仕方がないのでしょう。


   読書離れと言われて久しいですが、
   その本質的な原因は、ゲームやスマホやテレビのせいではありません。

   日本人全体が、「問い」という疑問を持てなくなっているのが
   原因だと思います。

   「なぜ?」という疑問を持てない人間は、奴隷と言っていい。

   早急に生きることの「問い」を見つけなくてはならないと
   若い方に申し上げたいのです。

   でも、早急すぎる変化に文句を言っても始まりません。


   だからこそ、我々は「なぜ?」という
   「問い」を見つけるための読書が必要なのです。

   「問い」を立てるためには本を読むしかないし、
   そのような本を作っていくことが重要です。

   常に問いを持つ生き方。

   終わりを先に決めて生きることの重要さ。


   そのためには、いったん物事を逆側から見てその本体を明らかにして、
   モノを考えて行動しなくてはなりません。

   だからこそ私は「逆のものさし」という、
   多くの人が見向きもしない方をちょっと意識して、行動することが
   大切なのだと強く思います。

   この世は二元論ですから、物事の一面だけではなく、
   もう片方も意識しなければ到底真理から外れてしまうからなのです。

          <『魂の読書』育鵬社>

           ・・・

行徳哲男氏のこんな言葉がある。

「『武蔵野』を書いた国木田独歩の短編小説に、
 『牛肉と馬鈴薯』という作品がある。

 その中で主人公が一番の願い事としていること、
 それは政治家になることでもない。

 事業家になることでもなければ、哲学者になることでもない。

 もしこの願いさえ叶えられるならば、
 他は何もいらないと言っているもの。

 それは、どんなことにでも
 「ハッ!」と出来る人間になることである」


「すべての知識の源は、疑いではなく、驚きである」

というアブラハム・ヘシェル(米国の哲学者)の言葉がある。


独創的な「問い」は、「ハッ!」とする驚きから生まれる。

そして、その源(みなもと)にあるものは、
汲(く)みせど尽(つ)きぬ好奇心という泉だ。


新たな「問い」を見つけるため、さらに多くの読書をしたい。

           <感謝合掌 令和2年11月9日 頓首再拝>

読書を仕事につなげる技術 - 伝統

2020/11/12 (Thu) 23:09:49


      *「外資系コンサルが教える読書を仕事につなげる技術」
        山口周(著)より

(1)ビジネス書

   定番・名著と言われる本の数がそれほどないので、
   基本的にそれらの定番・名著を押さえておけば大概の場合は大丈夫。

(2)教養書

   必ずしもビジネスへの示唆に直結していないこともあるため、
   後でどんなかたちでビジネスに役に立つのか、
   いま現時点ではよくわからないことも多い。

   そのため、後で立ち返って考えたり、参照したりするための
   読書ノートの作成が必須。

(3)「せっかくだから全部読もう」はコストのムダ。

(4)経営戦略論にはさまざまなコンセプトがありますが、
   突き詰めて考えればどのコンセプトも主張しているのは同じで、

   「どの戦場が美味しいのか」「どの戦場なら勝てるのか」という
   2つのポイントを押さえれば勝てるというのが教えです。

   美味しい戦場とは収益性が高く、成長力のある市場のことです。
   ビジネスをやるのであれば、誰でもそういう市場で戦いたいでしょう。

(5)キャリアは数十年と長い時間になるので、「いま、ここ」でどうか
   というより、少なくともあと20年くらいの時間軸で考えた場合に
   どうなのかということを考える必要があります。

   そして、経営戦略論の基本やファイナンスを学べば、
   どういった産業が中長期的に衰退するのか、
   あるいは成長するのかについて、
   ある程度の嗅覚を持つことができる。

(6)他人は知らないけれど自分が夢中になれる本を
   どれだけ読めるかが差別化になります。

(7)リベラルアーツの読書を仕事の成果につなげるために、
   やらなければならないこと。それは「抽象化」です。

   抽象化とは、細かい要素を捨ててしまってミソを抜き出すこと、
   「要するに◯◯だ」とまとめてしまうこと。

(8)何年も開いていないような本を本棚に置き続けることは、
   とりもなおさず知的インプットの量を制限することにほかならない。

           <感謝合掌 令和2年11月12日 頓首再拝>

読書をお金に換える技術~その1 - 伝統

2020/11/13 (Fri) 22:36:48


      *「読書をお金に換える技術」千田琢哉(著)より

(1)つべこべ言わず、まずベストセラーを買え。

(2)ベストセラーもどきからも学ぶことはたくさんある。

(3)自分と相性のいい作家と出会ったら勝ち。

(4)流行に関係なく、好きなジャンルをとことん堀り下げろ
   好きなジャンルを掘り下げていく作業には、永遠に終わりはないのだ。

(5)ビジネス書・自己啓発書ばかり読んでいるとバカになるは嘘。

(6)「小説なんて所詮は作り話だから役に立たない」は、嘘。

(7)漫画を侮る人はお金を稼げるようにはなれない。

(8)エリート著者の本を読んで、興奮するだけで終わらない。

(9)落ちこぼれ本にはホラ話が多い。

(10)スタート地点が自分と同じレベルの著者は狙い目。

(11)具体例が豊富な本は、お買い得。

(12)コンサル本は、その著者の最初のベストセラーに注目しろ。

(13)創業社長の本は、苦労話より自慢話に注目しろ。

(14)成功者たちの本を読んでいるうちに、同僚にいちいち嫉妬しなくなる。

(15)著者プロフィールは、ブランディングの教材。

(16)マルクスの資本論は、今すぐ読んでおけ。

(17)漫画カイジは、今すぐ読んでおけ。
   すべての発現や行動の間違いの結果として、
   貧しい人生が必然的に定着していくのだ。
  
   お金持ちも貧乏も、すべて習慣。

(18)20年以上増刷を繰り返している成功哲学書は、本物。

(19)長期的に成功したいなら、長期的に成功している著者の本を読む。

(20)お金持ち本は、「流行本」と「時流本」に分類する

(21)ピンときた箇所には、その場で付箋を貼っておく

(22)あなたにとってよみにくい名著の1冊より
   あなたにとって読みやすい類似本3冊。

(23)読書日記をつけるより、とりあえず試したほうが一発で憶えられる。

(24)命がけの暴露本は、最高の情報。

(25)出かける際には、かならずペンと本を携帯する。

           <感謝合掌 令和2年11月13日 頓首再拝>

読書をお金に換える技術~その2 - 伝統

2020/11/14 (Sat) 23:22:28


      *「読書をお金に換える技術」千田琢哉(著)より



(26)枕元には必ず数本のぺんと開いたノートを置いておく。

(27)本棚は背表紙をすべて眺められるものがいい。

(28)アイデアをだしたければ、
   本だなを眺めてピンときた数冊をパラパラめくる。

(29)本棚に難しい本が並んでいる人より、
   簡単な本が並んでいる人のほうがお金持ち。

(30)贔屓の著者が発信している情報には、すべて目を通しておく。

(31)新人著者でブレイクする人を予測してみる。

(32)なぜその出版社の勢いがあるかの理由を30個挙げてみる。

(33)なぜその書店の勢いがあるかの理由を30個挙げてみる。

(34)身近で一番稼いでいる人が贔屓の著者を聞いてみる。

(35)成功者たちの推薦本は、そのまま鵜呑みにしない。

(36)書評本は、著者と掲載されている本の利害関係を把握して読む。

(37)末尾をあやふやに濁す著者より、きちんと言いきる本を読む。

(38)「やっぱり原書を読むべきだ」という正論は無視していい。

(39)本を読むスピードは、他人と比べない。

(40)一瞬で理解できないことは今のあなたには必要ないということ。

(41)本は最後まで読まなければならないのではなく、読んでもいいのだ。

(42)新しい世界の新規開拓には、
   ネット書店ではなく大型リアル書店が一番。

(43)食わず嫌いの著者の本には運命の「ひと言」潜んでいることが多い。

(44)夜の読書で目が冴えてきたらそのまま夜更かししてもOK。

(45)全身に電流が走ったページは丸ごとやぶって手帳にはさんでおく。

(46)本に対する最高の愛とは、
   中古でうれないくらいボロボロに使い倒すこと。

(47)100冊の単位で人脈は入れ替わり、年収がアップしていく。

(48)現在20代なら30代向け、
   平社員なら、管理職むけの本を予習しておく。

(49)年下の著書の本は、意外な発見が多い。

(50)「読書⇒挑戦⇒対話」の無限サイクルが成功の秘訣。

           <感謝合掌 令和2年11月14日 頓首再拝>

読書効率を最大化する「理系脳読書術」 - 伝統

2020/11/15 (Sun) 23:45:30


        *Web:DAIMOND online(2020.9.23)より抜粋

(1)買った本を必ずしも全部読まなくてもいい。
   必要なところだけ読めばいい。

(2)読書は自分の問題解決のためにするもの。
   1冊丸ごと読むことが目的ではない。
   全部読むよりも、本の内容をいかに実践するかが大事。

(3)問題解決のための読書で重要なことは、
   「全部読む」ではなく、「どこを読むか」です。

   問題解決に必要な情報を得られた瞬間」を読了と定義。

(4)超合理化サイクル

  ①準備する(=読む)

  ②実験する(=やってみる)

  ③評価する(=確かめる)

(5)読書は、それ自体が「楽しい」行為です。
   しかし、読書で得た知識やスキルで自分が変わるほうが「愉しく」、
   読んだ内容を実践に移し、自分の成長を実感できれば、
   もっと充実した瞬間を味わえるはず。

   そう考えると、なんだかワクワクしてきませんか?

   (https://diamond.jp/articles/-/248553 )

           <感謝合掌 令和2年11月15日 頓首再拝>

キーワード読書術 - 伝統

2020/11/17 (Tue) 23:03:26


      *「情報吸収力を高めるキーワード読書術」村上悠子・著 より

(1)読書に集中するコツは、「一度に向き合う日本語を1つに絞ること」です。

(2)情報をとるためのコツは、
   自分の悩みや願望を分解して「キーワード化」することです。

(3)キーワードももっと深掘りして、ピンとくるものを探す必要があります。
   そこでオススメなのが、「サジェストキーワード」を
   五十音順に全部見ていくという方法です。

   ・「読書」×「あ」(頭に入らない、など)
   ・「読書」×「い」(Instagram、など)
   ・「読書」×「う」(うる覚え、など)

   このように、「あ」から「わ」まですべて目を通して、
   日本語をまんべんなく拾っていきます。

(4)キーワードを分類すると、世の中の人がそのテーマに対して
   どんな悩みや関心を持っているかの”相場観”がわかります。

(5)本を読む前に、

  ①その本のジャンルやテーマを「関連キーワード取得ツール」で検索して、
   「他人のキーワード」にざっと目を通してみる。
   そして、

  ②その中から直感でピンときたものをいくつかリストアップして、

  ③それらのキーワードを頭に入れて読む。

   今後は、自分から狙って情報をとりに行く「能動的な読書」をしましょう。

(6)ビジネス書の中には、
   「休憩してもいい=読み飛ばしてもいい」ところが3つあります。

  ①既知情報
  ②著者の自慢話
  ③会社や商品の宣伝

(7)読書における客観的な事実というのは、本の内容。
   つまり「何が書いてあったか」ということですね。

   それを読む前に判断するヒントになるのが、
   「複数の人がレビューに書いているキーワード」です。

(8)目指すゴールが同じで、最終的に
   「やりたいことが実現できそう」
   「なりたい自分になれそう」なら、

   途中で投げ出さないで、いったん著者がオススメする
   キーワードに乗っかってみましょう。

(9)キーワードを否定されても、「ゴールは同じだから」と粘って
   著者の主張に耳を傾けた結果、それまでの自分の固定概念を覆される。

   こんな考え方があるんだと、脳みそがパカーンとなる。

   これも読書の大切な側面であり、醍醐味でもあると思います。

(10)想定外の「NEW WORD」に出会えるのは、読書の魅力の1つです。

   気になったキーワードはスルーしないで、
   頭の中にどんどん追加していってください。

   基本は読む前に設定したキーワードを必死に探しながらも、
   偶発性を楽しむスタンスで読書をしましょう。

(11)「初めて知った知識に該当するフレーズを見つけた
    =着実に自分が1つレベルアップした」という証になります。

   他には、初めて知った「慣用句」「ことわざ」「四字熟語」なども
   見落とさないように、どんどん吸収していきましょう。

(12)著者の行動で真似すべきなのは、
   「今すぐ」「自分の心がけ次第で」「お金をかけずに」できるものです。

(13)自分の”心の声”が言語化されているフレーズを1つ見つけるというのは、
   著者から「いいね」を1つもらうのと同じなんです。

(14)インスタグラムで読書記録をつける「3つのメリット」

  ①スマホの中に本棚をつくれる
  ②著者から直でリアクションがある
  ③ユーザーとの交流が励みになる

(15)自分にとっては「備忘録」となり、
   他の誰かにとっては「お役立ち情報」となる。

   そんなWin-Winの投稿を目指しましょう。

<参照Web>

(1)note「書評ブログ vol.32」(2020/04/21)
   https://note.com/setata/n/n868c7fd35992

(2)一条真也の新ハートフル(2020-09-15)
   https://shins2m.hatenablog.com/entry/2020/09/15/000000

(3)マインドマップ的読書感想文(2020年04月09日)
   http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52325575.html

(4)ミライ読書ナビ(2020年8月14日 )
   【情報吸収力を高めるキーワード読書術】が読書家とブロガーに有益な話
   https://ikukenet.com/reeding/review3/

           <感謝合掌 令和2年11月17日 頓首再拝>

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