伝統板・第二

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祝福(Congratulations)④ - 伝統

2020/10/26 (Mon) 05:00:57

神の祝福の流れに乗るには

          *「光明法語(10月26日)」より

神の祝福の波長に、合わぬ心と云うのは、

  怒る心、憎む心、怨む心、悲しむ心、羨む心、

  嫉妬する心、猜疑する心、悪を予想する心、

  取越苦労する心、持越苦労する心、

  口惜しい残念な心、陰気な心、沈む心、

  審判(さば)く心、争う心、斬り合う心、

  焦(いら)立つ心、不平の心、あせる心、ケチな心

など大同小異の種々の色合(いろあい)をもった心である。

之等(これら)の心は神の祝福の波長とは調子が合わない。

神の祝福の流れに乗って何事も都合よく行こうと思うものは
是らの心を去らねばならぬ。


・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第一「祝福 (9383)」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1786 

(2)伝統板・第二「祝福(Congratulations)①」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6456467

(3)伝統板・第二「祝福(Congratulations)②」からの継続です。
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6950978

(4)伝統板・第二「祝福(Congratulations)③」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7776604

           <感謝合掌 令和2年10月26日 頓首再拝> 

祝福の念をすべての人に - 伝統

2021/02/25 (Thu) 01:34:10


       *『真理』第7巻悟入篇(P395)より

あなたが人に与え得る贈り物で最も尊いものは何ですか。
それは物を与えることでも金(かね)を与えることでもありません。

愛念を送ることです。
祝福の祈りを送ることです。

あなたの愛する人々を心に思い浮べて、

「神の愛があなたを護っておられます。
 神の与えたまうた幸福があなたを取巻いています。
 如何なる禍もあなたには近づいて来ることはできません。
 あなたは神に護られて平和と歓喜に満たされております」

と祈って上げなさい。

その祈りが深まれば実際その通りになるのであります。

あなたを愛する人達だけにではなく、
あなたの愛していない人々、
憎んでいる人にさえも愛念を送りなさい。

赦しの念を送りなさない。
更(さら)に祝福の念を送りなさない。

愛念を送ることは結局愛念をあなた自身が受けることになるのです。

・・・

<参照Web>
伊勢ー白山 道2020-12-10
他人を祝福する者は、自分を祝福していることに成ります
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/b8b9dfd962239f5f3274a951849fe82d

           <感謝合掌 令和3年2月25日 頓首再拝> 

人生を花をもって飾り、讃えましょう - 伝統

2021/03/19 (Fri) 02:37:46


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(3月19日)」より

人生を花をもって飾りましょう。
縮かんでしまってはなりません。

死人があるからとて、バラの花は咲くように神様から美を与えられているのです。
地上に悲惨があればこそ、われわれはいっそう地上を美しく飾らねばなりません。
委縮するものはついに国を滅ぼすのです。

元気にその日その日を生き、元気に人生を讃(たた)えましょう。

            <感謝合掌 令和3年3月19日 頓首再拝>

《感謝と祝福の日》 - 伝統

2021/04/10 (Sat) 05:00:27


        *『 生長の家 』 (昭和25年4月10日の法語)より

   吾は今日 感謝を以て この日を始めるのである。
   この日は 神に祝福されたる日である。

   よきことの外(ほか)は決して自分にはやって来ないのである。
   悪(あ)しきことは存在しないのである。

   神は吾を祝福し給うのである。
   その如(ごと)く吾も亦(また)すべての人を祝福するのである。

   わが住む世界を祝福し 人類を祝福し、国家を祝福し、社会を祝福し、
   両親を祝福し、夫又は妻を祝福し、子供を祝福し、
   部下を祝福し、召使を祝福し、凡(あら)ゆるものを祝福するのである。

   吾すべてのものを祝福するが故(ゆえ)に
   神の吾に対する祝福は実現するのである。

    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/13793097.html (消滅)

            <感謝合掌 令和3年4月10日 頓首再拝>

《我は一切を祝福して奉仕する》 - 伝統

2021/04/24 (Sat) 04:45:06


         *『 生長の家 』(昭和25年4月24日の法語)より

   吾(われ)は 今 自分の人生を祝福するのである。
   吾を生み給いし父母を祝福するのである。
   わが住む境遇を祝福 し、わが住む国を祝福するのである。

   何故(なぜ)なら 吾は一人でなく、
   凡ゆるものの恩恵によって
   今日ここに存在するのであるからである。

   吾が目の前に環境、吾が前に堆(うずたか)くつもっている仕事、
   それは吾を苦しめるために存在するのではなく、
   吾の内にひそむ所の大いなる力を発揮せしめんがために存在するのである。

   吾は仕事を祝福 し環境を祝福 し、仕事に感謝し、環境に感謝して、
   よろこんで奉仕するのである。

    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/13843077.html (消滅)

            <感謝合掌 令和3年4月24日 頓首再拝>

祝福せよ! - 伝統

2021/06/21 (Mon) 02:35:16


        *『生命の實相』第三十七巻幸福篇上(6月21日)より

他(た)を呪うかわりに祝福せよ。
祝福とは福(さいわい)を祈ることである。

すべての人間を祝福したとき、すべての人間から拝まれる者となるであろう。

「もし我れ仏とならんに、
 国中のすべての天、人、安楽世界に生ぜずんば正覚をとらじ」

こう願った法蔵菩薩は
すべて人間天人の福(さいわい)を祝(いの)る者であったのである。

だから今はすべての人間から阿弥陀仏として尊崇せられるのである。

みんな自分が周囲へ与えたものだけを刈り取るのである。

           <感謝合掌 令和3年6月21日 頓首再拝>

汝を呪う者を祝福せよ - 伝統

2021/07/05 (Mon) 03:09:32


       *「光明法語」(7月5日)より 

「汝の隣人を愛し、汝の敵を憎めと言いし教えを汝ら聞きしことあらん。
されど吾れ汝等に告ぐ、汝の敵を愛せよ。汝を呪う者を祝福せよ。
併(しか)して汝をなやめ苦しむる者のために祈れ」。

或る日私が聖書を読んでいる時に此の語から霊感を得た。

その頃私は私を裏切って私の為に出世してい乍(なが)ら、
私の悪口を言い廻っている或る人に不快な気持をもっていた。
併しこのキリストの聖句を読んだとき胸がスーッとしたのである。

私は彼を愛しようと決心した。
彼が吾が前にそのような姿をあらわすのは自分の心を鍛えて下さる神の愛である。

           <感謝合掌 令和3年7月5日 頓首再拝>

自分に損をかけた人を、心の中で祝福する - 伝統

2021/09/07 (Tue) 04:51:58


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月7日)より

他(ひと)の借金を支払ってやるくらいでないと
本当に無限の富の源泉を捉えることはできぬのである。

といってそれは紙幣や小切手で支払ってやることではない。

貧しき者を心の中で祝福してやり、

「なんじは神の子であって神の無限供給によりいっさいの負債(おいめ)は支払われ、
今、なんじはすでに無限の供給を受けているのである」

という意味のことを思念してやることである。

特に自分に損をかけた人に対しては、なおいっそうこの思念を恵み与えてやることが、
かえって彼を富まして、その損失を償(つぐな)うだけの力を養ってやることになる
のである。

ところがたいていの人は自分に損をかけた人を祝福するどころか、
憎んで「不幸になれ」と念ずるから結果は反対となり損失は償われないことになる。

             <感謝合掌 令和3年9月7日 頓首再拝>

すべてを祝福することが、自己を富ます道 - 伝統

2021/09/08 (Wed) 04:51:54


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月8日)より

神はいっさいの本源であり、いたるところに充ち満ちてい給い、
われわれに無限に健康なる生命(せいめい)と、
豊かなる供給を与えていられるのである。

しかし、それはラジオの波のように肉眼には見えないのであって、
ただわれわれがそれに対して適当な条件を与えることによって
可視的(めにみえる)世界にあらわれて来るのである。

富める者に嫉妬し、それを搾取であると呪うことは、
「富」そのものを呪い、「富をもつこと」そのことを排斥することになるから、
その人は大いに富むことはできないのである。

貧しき者、損をかけた者を、
「無限供給」の思念によって祝福してあげるとともに、
富める者にも祝福を与えることがかえって自己を富ます道である。

             <感謝合掌 令和3年9月8日 頓首再拝>

《難問題も祝福すれば解決する》 - 伝統

2021/09/11 (Sat) 05:02:24


       *『生長の家』(昭和25年8月8日の法語)より

すべての難問題を解決しようと思う時に、
「 我 」 の考えを出してはならないのである。

我の心が難問題を解決しようと思う時には、
事物は却って もつれた糸のように紛糾してしまうのである。


すべての難問題を解決する道は、
その問題に引っかからず、その問題を悪と見ず、

それに感謝し、それを祝福し、
その問題に関係しているすべての人々に感謝の念を送ることなのである。

そして神に祈って 神が無限の智慧を以て
此の問題を解決し給うと念ずる事である。
 
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=16

             <感謝合掌 令和3年9月11日 頓首再拝>

人々への善き念は、人々への祝福、自分への祝福となる - 伝統

2021/10/08 (Fri) 04:56:44


          *「眞理」第2巻基礎篇第9章(P234)より
           ~《他(ひと)に悪念を送れば自分自身が傷つく》

「人を呪わば坑(あな)二つ」と云う語(ご)があります。
人に悪念を送れば、その悪念は自分に反射して来て
自分が害されることになるのです。

その反対もまた真実であります。
即ち、人の幸福を祈る心を起せば、その善念は自分に
反射して帰って来て自分を祝福することになるのです。

あなたが、如何なる位置の人であろうと、
貧しかろうと富んでいようと、
あなたは心で人々を祝福することによって、
「善きもの」を与えていることになるのであります。

「善き念(ねん)」こそ積極的な力でありまして
「善き物質」は「善き念」が具象化したものでありますから、
「善き物」を送るよりも「善き念」を送る方が、
尚一層第一次的な贈り物であるとも云えるのであります。

会う人毎(ごと)に心の内(うち)で
「神よ、この人に幸福を与えたまえ」と祈りましょう。

             <感謝合掌 令和3年10月8日 頓首再拝>

神の祝福は万人平等 - 伝統

2021/10/25 (Mon) 04:55:29


          *「光明法語(10月25日)」より

神の祝福の流れに乗ると云うことは、
神は或る人を祝福し、或る人を祝福しないと云うことではない。
神は善人にも悪人にも太陽が照らすが如く、祝福の波を放送してい給うのである。

祝福の流れに乗らないとは、神の祝福の波長を感受するような
「神と同波長の心の波」を起さないと云うことである。
だから祝福の波があってもそれを感ずることが出来ないのである。

それは又たとえば、太陽はすべての人を照らしているが、
目を瞑っている人には見えぬ、
これを祝福の流れにのらぬと云うことである。

             <感謝合掌 令和3年10月25日 頓首再拝>

神の祝福の流れに乗るには - 伝統

2021/10/26 (Tue) 06:33:05


          *「光明法語(10月26日)」より

神の祝福の波長に、合わぬ心と云うのは、

  怒る心、憎む心、怨む心、悲しむ心、羨む心、

  嫉妬する心、猜疑する心、悪を予想する心、

  取越苦労する心、持越苦労する心、

  口惜しい残念な心、陰気な心、沈む心、

  審判(さば)く心、争う心、斬り合う心、

  焦(いら)立つ心、不平の心、あせる心、ケチな心

など大同小異の種々の色合(いろあい)をもった心である。

之等(これら)の心は神の祝福の波長とは調子が合わない。

神の祝福の流れに乗って何事も都合よく行こうと思うものは
是らの心を去らねばならぬ。

             <感謝合掌 令和3年10月26日 頓首再拝>

祝福を数え上げ、それを感謝することから1日を始める - 伝統

2022/01/10 (Mon) 04:54:17


       *「光明法語」(1月10日《目覚めてはかく念ぜよ》)より

朝眼が覚めたときが一日の出発である。
一日の出発を祝福されたるものにしなければならない。

一日の出発を祝福されたるものとするには、
既に与えられている祝福を数え上げることによって
それを感謝することから始めねばならない。

目が覚めると唇に「ありがとうございます」と感謝の言葉から
その日の生活を始めるのである。

眠っている間じゅう心臓を鼓動せしめ、肺臓を呼吸せしめ、胃腸をして消化せしめ、
色々の臓器をして各々の役目を完全に果たしことを神に感謝するのである。

             <感謝合掌 令和4年1月10日 頓首再拝>

《何処(いずこ)に何をしても、祝福を周囲に投げかけよ》 - 伝統

2022/02/16 (Wed) 03:57:10

       *「眞理」第2巻基礎篇第8章(P235~236)より

電車に乗っても、バスに乗っても、
乗っているすべての人々を祝福してあげることは、
それらの人々に眼に見えないが大(おお)いなる贈り物を
贈ることになります。

祝福の「祝」と云う字は、この場合「祈る」と言う意味であります。

それらの人々の幸福を祈ってあげることが、
それらの人を祝福すると云う意味になるのであります。

永平寺の奕堂(えきどう)和尚がある朝本堂に坐っておられますと、
まことに気持の好(よ)い釣鐘(つきがね)の音がきこえて来ました。

あの鐘(かね)は誰が撞(つ)くのであるか、
まことに清々(すがすが)しい清らかな鐘の音(ね)だと思って、
「今鐘(かね)をついた人を呼べ」と仰いました。

そこへ来たのは新参の小僧でした。
お前はどう云う気持ちで今の鐘を撞(つ)いたのであるかと訊きますと、

「国を出るとき何事をするにも有りがとうございますと
 念じながらせよと母に教えられたので、その心で撞きました」

と答えたと云うことです。

こう云う祝福の念が全世界にひろがって行くとき
自然に世界に平和が来るのであります。

これは鐘を撞くことを機縁として
全世界を祝福したと云うことになります。

        <感謝合掌 令和4年2月16日 頓首再拝>

《神の祝福は又別の処から入(い)り来(きた)る 》 - 伝統

2022/02/23 (Wed) 07:59:18


           *「光明法語」(2月23日)より

他に恩恵を施しても、その相手その人から恩返しを期待してはならぬ。
恩を受けねばならぬような人は、
福田がまだ乏しいから人の世話にならねばならぬのであるから、
そう急に恩返しの出来る訳でなない。

しかし宇宙は一体であるから、与えた相手から直接返還が来なくとも、
他から必ず返還が来るのである。

必ずしも出したところから、入れなければならぬと云うことがないのは、
人間の肛門と同じことである。

出すところで出してさえ置けば、
入るところから却って美味しいものが入って来るのである。

        <感謝合掌 令和4年2月23日 頓首再拝>

《祝福する者が祝福せられる》 - 伝統

2022/05/03 (Tue) 08:42:42


      *「眞理」第2巻基礎編第7章(P203~204))より

あなたが心を集注して思うものがあなたの生活に実現し、
それがあなたの運命を決定するのである。
何に精神を集注するかが、あなたの運命をよくも悪くも決定するのである。

あなたは他(ひと)を「祝福」することに心を集注していますか。
それとも他を呪ったり、憎んだりすることに心を集注していますか。

それによってあなたの運命も祝福されるか、
呪われるかの岐(わか)れ目になるのである。

「おのれにせられんと欲する如く人に為せ」と云う教えも
「己れの欲せざる所を人に施す勿れ」と云う教えも、

結局は人を「祝福せよ、汝等も祝福せられん」と云う真理を
裏表から述べられたものであるのである。

毎時毎刻、人々を祝福せよ。
そして仕事をなすときにも、それを祝福しながらそれを為せ。

        <感謝合掌 令和4年5月3日 頓首再拝>

祝福せよ! - 伝統

2022/06/21 (Tue) 07:17:34


        *『生命の實相』第三十七巻幸福篇上(6月21日)より

他(た)を呪うかわりに祝福せよ。
祝福とは福(さいわい)を祈ることである。

すべての人間を祝福したとき、
すべての人間から拝まれる者となるであろう。

「もし我れ仏とならんに、
 国中のすべての天、人、安楽世界に生ぜずんば正覚をとらじ」

こう願った法蔵菩薩は
すべて人間天人の福(さいわい)を祝(いの)る者であったのである。

だから今はすべての人間から阿弥陀仏として尊崇せられるのである。

みんな自分が周囲へ与えたものだけを刈り取るのである。

           <感謝合掌 令和4年6月21日 頓首再拝>

汝を呪う者を祝福せよ - 伝統

2022/07/05 (Tue) 07:32:02


        *「光明法語」(7月5日)より

「汝の隣人を愛し、汝の敵を憎めと言いし教えを汝ら聞きしことあらん。
されど吾れ汝等に告ぐ、汝の敵を愛せよ。汝を呪う者を祝福せよ。
併(しか)して汝をなやめ苦しむる者のために祈れ」。

或る日私が聖書を読んでいる時に此の語から霊感を得た。

その頃私は私を裏切って私の為に出世してい乍(なが)ら、
私の悪口を言い廻っている或る人に不快な気持をもっていた。
併しこのキリストの聖句を読んだとき胸がスーッとしたのである。

私は彼を愛しようと決心した。
彼が吾が前にそのような姿をあらわすのは自分の心を鍛えて下さる神の愛である。

           <感謝合掌 令和4年7月5日 頓首再拝>

自分に損をかけた人を、心の中で祝福する - 伝統

2022/09/07 (Wed) 08:34:24


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月7日)より

他(ひと)の借金を支払ってやるくらいでないと
本当に無限の富の源泉を捉えることはできぬのである。

といってそれは紙幣や小切手で支払ってやることではない。

貧しき者を心の中で祝福してやり、

「なんじは神の子であって神の無限供給により
 いっさいの負債(おいめ)は支払われ、
 今、なんじはすでに無限の供給を受けているのである」

という意味のことを思念してやることである。

特に自分に損をかけた人に対しては、
なおいっそうこの思念を恵み与えてやることがかえって彼を富まして、
その損失を償(つぐな)うだけの力を養ってやることになるのである。

ところがたいていの人は自分に損をかけた人を祝福するどころか、
憎んで「不幸になれ」と念ずるから結果は反対となり
損失は償われないことになる。

             <感謝合掌 令和4年9月7日 頓首再拝>

すべてを祝福することが、自己を富ます道 - 伝統

2022/09/08 (Thu) 07:40:53


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月8日)より

神はいっさいの本源であり、いたるところに充ち満ちてい給い、
われわれに無限に健康なる生命(せいめい)と、
豊かなる供給を与えていられるのである。

しかし、それはラジオの波のように肉眼には見えないのであって、
ただわれわれがそれに対して適当な条件を与えることによって
可視的(めにみえる)世界にあらわれて来るのである。

富める者に嫉妬し、それを搾取であると呪うことは、
「富」そのものを呪い、「富をもつこと」そのことを排斥することになるから、
その人は大いに富むことはできないのである。

貧しき者、損をかけた者を、
「無限供給」の思念によって祝福してあげるとともに、
富める者にも祝福を与えることがかえって自己を富ます道である。

          <感謝合掌 令和4年9月8日 頓首再拝>

人を祝せば、福2つ - 伝統

2022/10/17 (Mon) 07:40:19

人を呪わば、穴2つ、人を祝せば、福2つ

      *メルマガ「成功への道しるべ」(2022年10月13日)より

(1)「呪う」というのは、
   その人の存在そのものを否定してしまうほどの
   強い憎しみを意味する穏やかならぬ言葉ですが、

   穴2つというのは、呪いをかけた人と呪をかけられた人と
   2つの墓穴を準備する必要があるということです。

   私の発振する呪いが、相手に与える影響よりも確実なのは、
   私自身への影響です。

   「潜在意識」は私も他人を区別できません。
   私が意識していることを実現しようと働くのです。
   だから私の墓穴が必要なのです。

   そんな、恐ろしいネガティブな発想は止めて、
   呪うのでなく、祝福するのです。

   「人を祝せば、福2つ」です。
   私も相手も福にあずかることが出来ます。

(2)ずいぶん昔のタイムかNewsWeekに紹介されていて、記憶に残っている、
   次のような事例があります。

   『オランダの海軍士官学校で学ぶ、仲の良い2人が卒業する時、
   「これから我々は軍人としてスタートを切ることになるが、
    お互いに良い噂だけを積極的に流すことにしよう」 という約束をしました。

   2人は忠実に、このことを守り数十年後共に退役の日を迎えました。
   2人は、共に海軍最高の位まで登りつめていたのでした』


   私達はライバルの良くない噂を流したり、悪口を言うことで
   相手の足を引っ張って、自分を優位に立つことができるように
   思いがちですが、その逆です。

   自分にマイナスの影響を与えます。

   「人を呪わば、穴2つ」は、「人を祝せば、福2つ」は、
   このことを「量子力学」の観点から科学であると認識できます。

   そのことが分かれば、確信をもって「人を祝せば、福2つを」を
   積極的に実践しようとなります。

(3)「量子力学」の理解のため、必要なことだけを箇条書き的に
   リストアップすると次のようになります。

  ①「量子力学」は、分子を更に分解、
   これ以上の最小の単位なない「素粒子」に関する研究です。

  ②この宇宙に存在する万物は「素粒子」の塊です。

  ③「素粒子」は「物質」でもあり「波動」でもありますが、実体は「波動」です。

  ④見えない電波、音、匂い、さらに想念、意識、感情等も「素粒子」です。
   これらは「フォトン」と呼ばれます。

(4)私が、誰かを祝福する想念(祝福のフォトンです)の波動を発振すれば、
   その対象は何であれ良い影響を与えます。 対象も波動だからです。

   また「フォトン」はテレビやラジオの電波と同じで、
   情報をもって、遠く離れていても瞬時に伝播します。


   「水からの伝言」という写真集(波動教育社発行、江本勝編集)に
   次のような実験結果が紹介されています


   オフィスのある品川区の水道水をコップに入れ机の上に置かれています。

   江本氏は波動学を学んだ全国の数百人に1997年2月2日午後2時に
   『水がきれいになりました、ありがとうございます』という想念を
   送ってほしいと依頼されました。

   そして想念を送られた水、と送られなかった水を凍らせ
   電子顕微鏡で写真が取られました。

   結果は想定をはるかに上回るものでした。
   想念が送られた水は予想を遥かに上回る
   見事な六角形の結晶の水に変わっていました。

   想念するというのは、私達の頭脳から「フォトン」を発振していて、
   遠く離れていても瞬時に伝播しているのです。 光や電波と同じです。

   その時撮られた写真です。 http://www.sgp-jp.com/1013.pdf 


■編集後記

噂は、口に尊いと書きます。
人の噂をする時はGood Newsを、そしてそれを積極的に流すことをすることです。
確実に自分のためにプラスになります

          <感謝合掌 令和4年10月17日 頓首再拝>

神の祝福の流れに乗るには - 伝統

2022/10/25 (Tue) 07:40:12


神の祝福は万人平等

          *「光明法語(10月25日)」より

神の祝福の流れに乗ると云うことは、
神は或る人を祝福し、或る人を祝福しないと云うことではない。
神は善人にも悪人にも太陽が照らすが如く、祝福の波を放送してい給うのである。

祝福の流れに乗らないとは、神の祝福の波長を感受するような
「神と同波長の心の波」を起さないと云うことである。
だから祝福の波があってもそれを感ずることが出来ないのである。

それは又たとえば、太陽はすべての人を照らしているが、目を瞑っている人には見えぬ、
これを祝福の流れにのらぬと云うことである。

・・・

          *「光明法語(10月26日)」より

神の祝福の波長に、合わぬ心と云うのは、怒る心、憎む心、怨む心、悲しむ心、羨む心、
嫉妬する心、猜疑する心、悪を予想する心、取越苦労する心、持越苦労する心、
口惜しい残念な心、陰気な心、沈む心、審判(さば)く心、争う心、斬り合う心、
焦(いら)立つ心、不平の心、あせる心、ケチな心

など大同小異の種々の色合(いろあい)をもった心である。

之等(これら)の心は神の祝福の波長とは調子が合わない。
神の祝福の流れに乗って何事も都合よく行こうと思うものは
是らの心を去らねばならぬ。

            <感謝合掌 令和4年10月25日 頓首再拝>

一日の出発を祝福されたるものとするには - 伝統

2023/01/10 (Tue) 07:50:20


      「光明法語」(1月10日《目覚めてはかく念ぜよ》)

朝眼が覚めたときが一日の出発である。
一日の出発を祝福されたるものにしなければならない。

一日の出発を祝福されたるものとするには、
既に与えられている祝福を数え上げることによって
それを感謝することから始めねばならない。

目が覚めると唇に「ありがとうございます」と感謝の言葉から
その日の生活を始めるのである。

眠っている間じゅう心臓を鼓動せしめ、肺臓を呼吸せしめ、
胃腸をして消化せしめ、色々の臓器をして各々の役目を
完全に果たしことを神に感謝するのである。

            <感謝合掌 令和5年1月10日 頓首再拝>

祝福の気をもって自分の家庭を飾る - 伝統

2023/01/13 (Fri) 07:33:58


  *「光明法語」(1月13日《先ず自(みず)から与えよ》)より

与えれば与えられるのが心の法則である。
それは原因結果の法則である。

朝の神想観に、自分は神の輝く光の流入口であり、
その流入した光をもって
自分は出来るだけ多勢の人を照らすのだと念ぜよ。

人に対して先ず輝く微笑(ほほえみ)を与えよ。
光り輝く挨拶を行え。
「おめでとうございます」と言え。

先ず主人からでも好(よ)い、「お早うございます」と言え。
家族全部を祝福する言葉を語れ。

路傍一輪の野の花を手折(たお)って主人のテーブルを飾れ。
清楚と平和と調和と祝福の気をもって自分の家庭を飾るのだ。

そこから幸福が流入して来るだろう。

         <感謝合掌 令和5年1月13日 頓首再拝>

【今を生き、祝う】 - 伝統

2023/03/23 (Thu) 07:30:30


     *Web:未知未来ワールド(2023年2月1日)より

(1)あなたは一瞬一瞬、自分の現実を創っているのです。
   あなたは自分の現実の創造者です。

(2)良いことを考えれば考えるほど、
   それはあなたの人生経験の一部となります。

   悪いことについて考えなければ考えないほど、
   それはあなたの人生経験の一部ではなくなるのです。

(3)人生の意味を知りたければ、自分の心を見つめ、
   自分自身でその答えを発見してください。

(4)人生とは自分を創ることであり、
   自分の欠点を指摘することではありません。

(5)私たちは皆、同じ量の可能性を持って生まれてきますが、
   その使い方は人それぞれです。

   ある人は他の人よりも創造的です。
   ある人は他の人よりも芸術的です。
   ある人は他の人よりも想像力が豊かです。

(6)この世界には、正しいやり方も間違ったやり方もなく、
   あるのは自分のやり方と他人のやり方だけです。

   どのように生きるかは、すべて個人の自由なのです。

(6)周りの世界を変えたいなら、
   まず自分の心を変えることから始めましょう。

(7)心の核心に迫り、
   その化学的・生物学的変化をもたらす唯一の方法は、瞑想なのです。

(8)執着することなく、
   心の中の過ぎ去る思考を観察することができれば、

   今まで経験したことのない喜びと至福があなたの中に生まれます。

(9)人生とは、すべてを完璧にすることではありません。

   人生とは、毎日の一瞬一瞬に喜びを見出し、
   その一瞬を最大限に生きることなのです。

(10)人生は、過去や未来に生きるには短すぎる。
   今を大切に、人生の一瞬一瞬を楽しんでください。

(11)人生で最も大切なことのひとつは、お祝いすることです。

   お祝いをするには、小さなことをお祝いに変えられることが必要です。

   自分の誕生、結婚式、そして人生の中の小さなことでさえも祝おう。

(12)新しいことを恐れないようにしましょう。
   変わること、成長すること、花を咲かせることを恐れないようにしよう。

   人生のすべてを祝福し、美しくしていこう。

(13)今、自分の人生に前向きな決断をし、
   大切な人と一緒に毎日を祝うことを始めましょう。

   あなたの日常を幸せにするものであることを祝ってください。

   お祝いの回数が多ければ多いほど、幸せが増えるのです。

(14)毎日をこの世で最後の日と思い、楽しむことが大切です。

   今日があなたの残りの人生の始まりなのです。

   祝おう。

   あなたが幸せになることを祝って、それを実現しましょう。

https://ameblo.jp/mirai-michi/entry-12787079729.html

           <感謝合掌 令和5年3月23日 頓首再拝>

祝福せよ! - 伝統

2023/06/22 (Thu) 05:03:41


      *『生命の實相』第三十七巻幸福篇上(6月21日)より

他(た)を呪うかわりに祝福せよ。
祝福とは福(さいわい)を祈ることである。

すべての人間を祝福したとき、すべての人間から拝まれる者となるであろう。

「もし我れ仏とならんに、
国中のすべての天、人、安楽世界に生ぜずんば正覚をとらじ」

こう願った法蔵菩薩は
すべて人間天人の福(さいわい)を祝(いの)る者であったのである。

だから今はすべての人間から阿弥陀仏として尊崇せられるのである。

みんな自分が周囲へ与えたものだけを刈り取るのである。

           <感謝合掌 令和5年6月22日 頓首再拝>

汝を呪う者を祝福せよ - 伝統

2023/07/05 (Wed) 06:41:45


      *「光明法語」(7月5日)より

「汝の隣人を愛し、汝の敵を憎めと言いし教えを汝ら聞きしことあらん。
 されど吾れ汝等に告ぐ、汝の敵を愛せよ。汝を呪う者を祝福せよ。
 併(しか)して汝をなやめ苦しむる者のために祈れ」。

或る日私が聖書を読んでいる時に此の語から霊感を得た。

その頃私は私を裏切って私の為に出世してい乍(なが)ら、
私の悪口を言い廻っている或る人に不快な気持をもっていた。

併しこのキリストの聖句を読んだとき胸がスーッとしたのである。

私は彼を愛しようと決心した。
彼が吾が前にそのような姿をあらわすのは
自分の心を鍛えて下さる神の愛である。

            <感謝合掌 令和5年7月5日 頓首再拝>

自分に損をかけた人を、心の中で祝福する - 伝統

2023/09/07 (Thu) 13:14:02


      *『生命の實相』第38巻幸福篇下(9月7日)より

他(ひと)の借金を支払ってやるくらいでないと
本当に無限の富の源泉を捉えることはできぬのである。

といってそれは紙幣や小切手で支払ってやることではない。

貧しき者を心の中で祝福してやり、

「なんじは神の子であって神の無限供給により
 いっさいの負債(おいめ)は支払われ、
 今、なんじはすでに無限の供給を受けているのである」

という意味のことを思念してやることである。

特に自分に損をかけた人に対しては、
なおいっそうこの思念を恵み与えてやることが、かえって彼を富まして、
その損失を償(つぐな)うだけの力を養ってやることになるのである。

ところがたいていの人は自分に損をかけた人を祝福するどころか、
憎んで「不幸になれ」と念ずるから結果は反対となり
損失は償われないことになる。

             <感謝合掌 令和5年9月7日 頓首再拝>

神の祝福は万人平等 - 伝統

2023/10/25 (Wed) 08:00:05


          *「光明法語(10月25日)」より

神の祝福の流れに乗ると云うことは、
神は或る人を祝福し、或る人を祝福しないと云うことではない。

神は善人にも悪人にも太陽が照らすが如く、
祝福の波を放送してい給うのである。

祝福の流れに乗らないとは、神の祝福の波長を感受するような
「神と同波長の心の波」を起さないと云うことである。
だから祝福の波があってもそれを感ずることが出来ないのである。

それは又たとえば、太陽はすべての人を照らしているが、
目を瞑っている人には見えぬ、
これを祝福の流れにのらぬと云うことである。

        <感謝合掌 令和5年10月25日 頓首再拝>

神の祝福の流れに乗るには - 伝統

2023/10/26 (Thu) 09:06:12

          *「光明法語(10月26日)」より

神の祝福の波長に、合わぬ心と云うのは、

怒る心、憎む心、怨む心、悲しむ心、羨む心、嫉妬する心、猜疑する心、
悪を予想する心、取越苦労する心、持越苦労する心、口惜しい残念な心、
陰気な心、沈む心、審判(さば)く心、争う心、斬り合う心、
焦(いら)立つ心、不平の心、あせる心、ケチな心

など大同小異の種々の色合(いろあい)をもった心である。

之等(これら)の心は神の祝福の波長とは調子が合わない。

神の祝福の流れに乗って何事も都合よく行こうと思うものは
是らの心を去らねばならぬ。

            <感謝合掌 令和5年10月26日 頓首再拝>

祝福の気をもって自分の家庭を飾る - 伝統

2024/01/13 (Sat) 13:31:05


  *「光明法語」(1月13日《先ず自(みず)から与えよ》)より

与えれば与えられるのが心の法則である。
それは原因結果の法則である。

朝の神想観に、自分は神の輝く光の流入口であり、
その流入した光をもって
自分は出来るだけ多勢の人を照らすのだと念ぜよ。

人に対して先ず輝く微笑(ほほえみ)を与えよ。
光り輝く挨拶を行え。
「おめでとうございます」と言え。

先ず主人からでも好(よ)い、「お早うございます」と言え。
家族全部を祝福する言葉を語れ。

路傍一輪の野の花を手折(たお)って主人のテーブルを飾れ。
清楚と平和と調和と祝福の気をもって自分の家庭を飾るのだ。

そこから幸福が流入して来るだろう。

         <感謝合掌 令和6年1月13日 頓首再拝>

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