伝統板・第二

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庚子(かのえね、こうし)⑨ - 夕刻・伝統版

2020/06/11 (Thu) 22:09:29

        *伝統板・第二「庚子(かのえね、こうし)⑧」からの継続です
           → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7982366

コロナ「第2波」絶対来る前提で欠かせない備え 町医者の機能拡大と検査の集中・選択が必須だ

      *Web:東洋経済オンライン ( 2020年6月11日 )より抜粋

(1)日本は第1波が収束しつつあるが…
   しかし、各地で院内・施設内感染は勃発している。
   非常に不気味だと言わざるをえない。

(2)アメリカのメディアの分析では、アメリカ国内の新型コロナの死者
   約11万人のうち、約3分の1が高齢者施設で亡くなっている。

   また、WHO(世界保健機関)の専門家は、ヨーロッパで亡くなった人の
   約半数が介護施設で暮らしていた人たちだと指摘している。

(3)「第2波」はわれわれがこれまでに経験したウイルスより凶暴な「株」かもしれない。
   アジア型と欧州型で死亡率があきらかに異なっている。

   「第2波」を、前回同様「民度」だけで乗り越えられるかどうかは不明だ。

   被害を最小限にとどめるにはどうすればいいだろうか?

   キーワードは「町医者の機能拡大」と「検査の選択と集中」である。

(4)第一波では、感染の恐怖と戦いながら、献身的に治療に専念する
   医療従事者のお陰で、重症入院患者数も減り続けている。

   日本の死者数の少なさは、病院の医療従事者のレベルの高さに依る
   ところが大きいことは間違いない。

(5)町医者がコロナ患者を診療することは十分可能である。

   目の前の患者を無症候性感染者として、持続可能な感染制御をしつつ、
   できる限りコロナ感染疑いの患者を診療する。
   それが町医者に課された第2波への使命だ。


(6)国内の新型コロナの全感染者の6分の1以上が
   医療・介護・障害福祉セクターで生じているとされている。

(7)今後「ウィズコロナ」としてやっていくなら、検査がカジュアルになる必要がある。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20200611_355895/ )

           <感謝合掌 令和2年6月11日 頓首再拝>

ワクチン国民全員接種の2021年 - 伝統

2020/06/12 (Fri) 19:22:02


       *Web:天下泰平(2020.06.05)より抜粋

6月2日
「2021年前半開始」国民全員に接種 新型コロナワクチン巡る厚労省プラン(毎日新聞)
   https://mainichi.jp/articles/20200602/k00/00m/040/219000c

ついに出てきた

「国民全員ワクチン」

の話題。

まだ

「強制」

ではありませんが、

日本政府よりも権力を持ち、実質“CIA管轄”である厚生省が計画し、
同じくCIA管轄の宗教団体の創価学会における政治部門の担当“公明党”が進めています。


ネット社会では賛否両論出ていますが、圧倒的に危惧している声の方が多く

「こんな早くできるワクチン大丈夫か?」

「全員接種とかキチガイ」

「アベノワクチン、まずは議員から」

などなど、否定的意見が飛び交っています。

いかんせん、ニュースタイトルにもあるように

「2021年前半開始」

という1年以内の超特急のワクチン製造&接種のプロジェクトであり、
これは当然ながら

「東京オリンピック」

が絡んでいるから。


「東京オリンピック前に日本国民全員コロナワクチン接種しているので安心ですよ」

「さぁ、日本人も世界中の人々も安心してオリンピックを開催しましょう」

という名目。

ここまでくると、オリンピックも狂気の沙汰であり、
金に目が眩んだ亡者達の死の祭典としか思えません。

今回のコロナ騒動も、世界的に茶番であったのが明らかになりつつあるように、
当然ながら、その延長戦にあるワクチン接種も茶番劇。


その目的は

「ワクチンビジネスでボロ儲け」

だけでなく

「ナノチップ入りワクチンで人口削減&管理社会」

などがあり、すべてのワクチンが有害とは言い切れませんが、


今回のワクチンにおいて

「百害あって一利なし」

であり、任意接種であろうと、強制接種であろうと、
基本的には断固として拒否する方が良いでしょう。
(もちろん個人の自由ではありますが・・・)


今回のコロナワクチンに、かねてよりの計画である
ナノチップが混入されるかどうかはわかりませんが、

通常の新型インフルエンザレベルのワクチンでも、
水銀をはじめとする防腐剤と称した添加物が入っており、

ワクチン接種には、何かしらの副作用、有害性があります。

  (http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51990545.html

           <感謝合掌 令和2年6月12日 頓首再拝>

都内死者 3、4月過去最多 「超過死亡」コロナ公表人数の12倍 医療逼迫影響か - 伝統

2020/06/13 (Sat) 10:23:41


       *Web:産経ニュース ( 2020年6月12日 )より

都内で今年3月に死亡したのは1万694人で4月は1万107人。
それぞれ直近5年の平均から423人、1058人増えた。

通常の人口変動による影響を差し引いて算出した数値でも
3月は10万人あたり905人、4月は882人で、
1年のうちでも比較的高い2月の数値を11年以降初めて上回った。

 
死者数の変動に影響する今冬のインフルエンザ流行規模は過去3季に比べて小さく、
自殺者数も例年より少なく推移している。

東京慈恵会医科大学の浦島充佳教授(公衆衛生学)は
「他に死者数を押し上げた要因は見当たらず、超過死亡の相当数に新型コロナ
が直接、間接に影響した可能性がある」と指摘する。

 
浦島教授は3月、4月の超過死亡には、

(1)PCR検査で偽陰性とされた
(2)検査を受けられなかった
(3)医療体制の逼迫で適切な治療を受けられなかった
(4)外出自粛などで持病が悪化した-死者が含まれると分析。

「公式の死者数が185人に増えた5月には、超過死亡がさらに増えるかもしれない」としている。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_lif2006120051/ )

           <感謝合掌 令和2年6月13日 頓首再拝>

マスク義務化で感染大幅減か 「最も効果的」と米チーム - 伝統

2020/06/13 (Sat) 14:22:17


      *Web:共同通信(2020.06.12)より

新型コロナウイルス対策でマスク着用により、
イタリアで7万8千人、米ニューヨーク市で6万6千人以上の大幅な感染防止につながった
とする推計を、米テキサスA&M大などのチームが11日、米科学誌電子版に発表した。

マスクでしぶきや空気中の粒子で運ばれるウイルスの量が減るとみており、
流行抑制に最も効果的だと主張している。

 
チームは流行の中心地となったイタリア、ニューヨーク市の
1月下旬から5月上旬までの感染状況と導入された対策を分析。

イタリアでは4月6日に、ニューヨーク市でも同17日に公共の場でのマスク着用を義務化。
その後感染者増加のペースが落ちた。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/2ed9a5936060bce550a0feb56ab5a7300323ca11

           <感謝合掌 令和2年6月13日 頓首再拝>

新型コロナ 重症化を招く“免疫暴走” - 伝統

2020/06/13 (Sat) 18:30:31

新型コロナ 重症化を招く“免疫暴走”の新たな仕組みを解明【#コロナとどう暮らす】

       *Web日刊ゲンダイDIGITAL ( 2020年6月12日)より

新型コロナウイルス感染症が厄介なのは、
罹患したほとんどの人が軽症で済むのに、
一部に急激に重症化する人がいることだ。

その理由は「サイトカインストーム」と呼ばれる
免疫の暴走が発生するからだとされているが、なぜ起きるかは謎だった。

その有力な答えを恐らく世界で初めて明らかにしたのが、
東京大学医科学研究所付属感染症国際研究センターの佐藤佳准教授だ。

 
サイトカインは細胞から分泌され、免疫や炎症を調節するタンパク質の総称で、
周囲の細胞に感染したことを知らせたり、マクロファージやリンパ球などの
炎症性免疫細胞に病原体を攻撃するよう指示したりする。

ところが、ウイルスの侵入によって分泌されるサイトカインの種類や量のバランスが崩れると、
免疫が暴走して、病原体が侵入した細胞だけでなく正常な細胞まで攻撃してしまう。

これをサイトカインストームと言い、新型コロナウイルス感染症の重症化の原因といわれている。

なぜ、新型コロナウイルスではサイトカインストームが起きるのか?

■インターフェロンを抑制するウイルス性タンパク質を発見

「実は、新型コロナウイルスは『ORF(オープンリーディングフレーム)3b』
と呼ばれるウイルス性タンパク質を持っており、それがインターフェロンという
サイトカインの一種を強力に抑制していることがわかったのです」

インターフェロンとはウイルスや細菌といった病原体が体内に侵入したときや
腫瘍ができたときなどに生体を守るために体内の細胞でつくられるタンパク質のことで、
サイトカインの一種。

ウイルスなどの病原体を排除したり、細胞増殖を抑えたり、免疫系や炎症の調節などの働きをする。

つまり、ORF3bの機能によりインターフェロンが抑制されると、
分泌されるサイトカインのバランスが崩れ、炎症性サイトカインが多く発生し、
サイトカインストームが発生するというわけだ。

 そもそもオープンリーディングフレームとは、
タンパク質へと転写・翻訳される可能性のあるDNAもしくはRNAの塩基配列のなかで、
読み取り枠がオープンな状態にあるものを言う。

ウイルスの遺伝子をもとにつくられるタンパク質は「アクセサリータンパク質」と言われ、
ウイルスの複製には必須ではないが、さまざまな役割を果たすことが知られている。

「新型コロナウイルスのORF3bに強いインターフェロンの抑制効果があるのは
ほぼ間違いありません。新型コロナウイルス感染症の患者さんや新型コロナウイルスに
感染した細胞のインターフェロンの分泌量が新型コロナウイルスの近縁である
SARSウイルスに比べて少ないことと、その病態に関連があることなどが、
『Cell(セル)』という世界的な学術雑誌に報告されています。

しかも、コウモリやセンザンコウなどの体内から発見された新型コロナウイルスと
類似するウイルスのORF3bも新型コロナウイルスのそれと同じように、
強いインターフェロン抑制効果があることがわかったのです」


■感染から発症までの過程を研究

 このウイルスがこれまでのウイルスと違うところは、感染した場所、段階により、
さまざまな顔を見せることだという。 

「インフルエンザなどは鼻腔や咽頭、肺のみに感染するので、
その場で一気に感染拡大することで人の強固な免疫応答に遭い、行く手を阻まれてしまいます。

ところが新型コロナウイルスは何らかの手段でこれをすり抜け、
体の奥へ奥へと感染を広げ、全身の感染拡大まで突き進んでしまう。
それが巧妙なところです。

当然、鼻腔の細胞なのか、肺の細胞なのか、血管の細胞なのかなど、
どの細胞に感染しているのかによってカギとなるサイトカインや
ウイルス感染への応答性などにも違いがある。

ですから、どのフェーズでも効くような薬はできにくいのではないでしょうか」

 
ただ、“現在、世界中の学者が検討しているのは、感染をどの段階でストップさせるか”
であるのに対して、佐藤准教授は「ウイルスに感染してから、どのようにして
病気を発症するのか」を研究しているのだという。

「ウイルスならば何でも病原体となるわけではなく、
感染してもまったく病気を起こさないウイルスもいます。

また人間にとって病原体となるウイルスが、
他の動物では病原体とならない場合もありますし、その逆もあります。

例えばコウモリは多くの病原体を持っているといわれていますし、
新型コロナウイルスに類似のウイルスも分離されていますが、
コウモリ自体は病気になりません。

コウモリは病気にならないのに、なぜ人間にとっては病原体となり、病気を発症するのか。
そのメカニズムがわかれば人間も、新型コロナウイルスをはじめ、
さまざまな病原体に侵されても、その発症を止める方法の開発につながるカギになる
のではないか、と考えています」

 佐藤准教授の研究に期待したい。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/gendainet_641395/ )

           <感謝合掌 令和2年6月13日 頓首再拝>

新型コロナ、19年夏に発生していた可能性 研究 - 伝統

2020/06/14 (Sun) 11:05:30


        *Web:時事通信(2020.06.10)より抜粋

(1)中国・武漢(Wuhan)市内の病院の訪問者数、および新型コロナウイルス感染症
   (COVID-19)の症状に関する同市からのインターネット検索数の急増から、
   2019年8月には新型コロナウイルスの流行が始まっていた可能性があることが分かった。

   米ボストン大学(Boston University)とハーバード大学(Harvard University)の
   研究チームの予備調査で示唆された。

(2)研究チームによると、武漢市内の病院の駐車場に止められた車の数が
   「2019年8月から急増し始め」、その数は「2019年12月にピークを迎えた」という。

(3)著者らは「今回の調査結果は新型コロナウイルスが中国南部で自然発生し、
   武漢市で集団感染が起こった時には既に広まっていた可能性があるとする
   仮説を裏付けるものである」と指摘している。

   https://news.yahoo.co.jp/articles/75465b7f7419f88737bcf03971222ecb63d20f98

           <感謝合掌 令和2年6月14日 頓首再拝>

気温や湿度と新型コロナの関係 - 伝統

2020/06/14 (Sun) 19:35:21


      *Web:ヤフーニュース(2020.06.13)より抜粋
           ~忽那賢志 | 感染症専門医

(1)平均気温と湿度が低い地域で新型コロナの伝播が起こりやすい。

   温度・湿度が高い地域では、低い地域よりも新型コロナは伝播しにくいようです。

(2)気候が新型コロナウイルス感染症のパンデミックに及ぼす影響について
   検討した研究では、感染伝播が気候により影響を受ける可能性はあるものの、
   梅雨や夏の気候によって流行が終息することはないだろうという結論になっています。

(3)気温や湿度は新型コロナの伝播に影響する可能性はあるものの、
   すでにパンデミックとなってしまっている現状では
   梅雨や夏になったからといってそれだけで流行が終息することは期待できず、

   社会的距離を保つなど新型コロナを常に意識した新しい生活様式を
   意識した暮らしを続けていくことの方が感染を広げないためには重要ということです。

   https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200613-00183109/

           <感謝合掌 令和2年6月14日 頓首再拝>

米コロナ、8月下旬に「第2波」 10月までに死者17万人―米大予測 - 伝統

2020/06/15 (Mon) 19:10:20


        *Web:時事通信(2020年06月12日)より抜粋

(1)IHMEは既に、新型コロナによる米国内の死者が8月上旬までに
   約14万5800人に達すると推定。これを踏まえ、
   経済活動規制の緩和に伴うさらなる人の密集、全米に広がる人種差別抗議デモ、
   夏のバカンス期に見込まれる人の移動などで感染が拡大することから、

   第2波の到来時期を予測した。

(2)新型コロナによる1日の死者は、
   4月上旬の2000人超から現在は700~800人に減少。

   IHMEの予想では、7月から8月にかけ400人を割り込む水準にまで
   下がった後、増加に転じ、10月には再び1000人になるという。

(3)IHMEのマレー所長は「9月までに感染封じ込め策を講じなければ、
   10月と11月の状況がさらに悪化する恐れもある」と警鐘を鳴らした。

   https://www.jiji.com/jc/article?k=2020061200726&g=cov

           <感謝合掌 令和2年6月15日 頓首再拝>

「感染者の56%が無症状の人から感染する」 - 伝統

2020/06/16 (Tue) 10:38:52

「感染者の56%が無症状の人から感染する」米科学誌の研究が衝撃だ 日本はどうする?

       *Web:J-CASTテレビウォッチ ( 2020年6月15日)より抜粋

米科学誌「サイエンス」はホームページで、
世界各地で集められたデータをもとに感染の広がり方を分析した研究論文を掲載した。

論文によると、発症前の感染者が46%、発症後の感染者が38%、
無症状の感染者が10%で、接触感染は6%だった。

つまり、発症前の感染者(無症状)と無症状の感染者を併せて、56%が無症状。

https://news.infoseek.co.jp/article/20200615jcasttv20204387940/

           <感謝合掌 令和2年6月16日 頓首再拝>

「コロナと熱中症の症状は見分けがつかない」から医療機関は大変だ - 伝統

2020/06/16 (Tue) 13:54:29

今年はコロナと熱中症と戦う厳しい夏になる!
「コロナと熱中症の症状は見分けがつかない」から医療機関は大変だ

      *Web:J-CASTテレビウォッチ(2020年6月16日)より抜粋

(1)きのう、都内では熱中症とみられる症状で搬送されたのは68人。
   「コロナの初期症状と熱中症の症状は見分けがつかない」というのは
   埼玉県三芳町の「ふじみの救急クリニック」の鹿野晃院長。

   「熱を測ると高い、体もだるい、頭も痛い。
    これでは果たしてどちらなのか判別しづらい」と話す。

(2)このクリニックではいまも24時間PCR検査をしているので、
   看護師は強い日差しの下で防護服やフェイスガードを着用している。
   「サウナの中でコートを着ている感じです」と話す。

(3)鹿野院長は「コロナと熱中症、2つのリスクと闘う年となりました」

   患者にも医療関係者にも厳しい夏が始まった。

https://news.infoseek.co.jp/article/20200616jcasttv20204388008/

           <感謝合掌 令和2年6月16日 頓首再拝>


元WHO委員危惧する強毒化…増殖力に270倍差の実験結果も

        *Web:WEB女性自身 ( 2020年6月16日)より抜粋

(1)元WHO専門委員でハーバード大学院卒の医学博士・左門新氏はこう語る。

   「新型コロナウイルスは現時点で大まかにいうと、
   『武漢型』『欧州型』『欧米型』の3つに分けられています。

   そのなかで『武漢型』は死亡率が低いことから、
   “ウイルスの特性が違うのではないか”ともいわれています。

   そして中国の研究者がサルの細胞を使って実験したところ、
   増殖の度合いが型によって最大で270倍も異なっていたそうです。

   増殖力の高いウイルスに感染させた細胞は死亡しており、
   “型によって毒性が違う”ということが初めて実験で確認されました。

(2)発展途上国の感染症対策に取り組んできたグローバルファンドの
   國井修医師によると、

   「ウイルスは15日に一度は変異するともいわれている」とのこと。

   それだけ変異を繰り返せば、さらに強毒化したウイルスが出てくる
   可能性も否定はできないだろう。

(3)北里大学北里生命科学研究所の中山哲夫特任教授は、次のように指摘する。

   「ウイルスはすみやすい環境を求めて、変化していきます。
    新型コロナウイルスも、当初の形から変異しているようです。

    これからどう変異していくかは、わかりません。
    ただ間違いなく、“人に感染しやすくなっている”とはいえると思います」

(4)國井氏は、今後についてこう語る。

   「前提として、経済を回すことと公衆衛生対策のバランスは重要です。
    ハイリスクの行動は禁止して、ローリスクのものについては
    すべてを制限しない。そんな柔軟性ある対応が必要だと思います。

    そのうえで、重症化する人については
    “いかに早いタイミングで加療できるか”が重要です。

    各国の失敗例や成功例を踏まえ、
    今のうちから第2波への準備を整えておくべきでしょう。」


 (https://news.infoseek.co.jp/topics/joseijishin_1869088

           <感謝合掌 令和2年6月16日 頓首再拝>

抗原検査、陰性時のPCR不要に 発症2~9日目 - 伝統

2020/06/16 (Tue) 19:05:43


      *Web:日本経済新聞(2020/6/16 )より抜粋

(1)厚生労働省は16日、新型コロナウイルスの感染を15~30分ほどで調べる
   抗原検査キットについて、発症2~9日目に陰性だった場合、
   PCR再検査を不要とすると明らかにした。

(2)抗原検査は5月13日に薬事承認した。
   従来は陰性となった場合も念のため再度PCR検査をする必要があった。
   二度手間を嫌い、医療現場では抗原検査の利用が低迷していた。

(3)同省によると、その後の研究でウイルス量が多い発症2~9日目は、
   抗原検査とPCR検査の陽性一致率が高いことが判明。

   この間は誤って陰性と判定される「偽陰性」のリスクは低いとして、
   PCR再検査は必要ないと判断した。

(4)PCR検査は精度が高い半面、結果判明まで4~6時間かかる。
   抗原検査は短時間で結果が出るが、無症状者の検査には使えない課題もあり、
   クラスター対策や空港検疫などでは活用が難しい。

  (https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60392280W0A610C2CE0000/

・・・

        *Web:朝日新聞(2020.06.16)より抜粋

(1)抗原検査は、鼻の奥に綿棒を入れてぬぐった液に、
   ウイルスに特有のたんぱく質「抗原」があるかどうかを検査キットで調べる。

(2)発熱やせきなどの症状が出てから2~9日目の患者が対象となる。

   厚労省によると、川崎市健康安全研究所や東邦大医療センター大森病院、
   自衛隊中央病院などの研究で、発症から2~9日の患者ではウイルス量が多く、
   抗原検査とPCR検査の結果が一致する率が高いことがわかった。

(3)10日目以降の場合はこれまでと同様に、陰性と出た場合はPCR検査が必要となる。
   無症状の場合は、抗原検査は使えない。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/4f4f9cae8d7feb7e0cc167edd076e31423e86665

           <感謝合掌 令和2年6月16日 頓首再拝>

関東の大地を静観 - 伝統

2020/06/17 (Wed) 09:25:53


<Web:伊勢ー白山 道(2020-06-16 )「これから起こる現象について」
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/7a1d9f4d7bd211c15bc128cc91df4080

           <感謝合掌 令和2年6月17日 頓首再拝>

本物の第2波は「冬」に来る 日本の収束傾向「季節が味方しただけ」専門家が警鐘 - 伝統

2020/06/17 (Wed) 20:34:56


       *Web:AERA(2020.06.15)より抜粋

長いスパンでの第2波との向き合い方を提示するのは、
浜松医療センター院長補佐で感染症に詳しい矢野邦夫さん(64)だ。

 
矢野さんはいまの北九州や東京の状況について、まだ第2波ではなく、
「第1波の最終盤、残り火のような段階では」と見る。


「新型インフルエンザもそうですが、
 まず最初の年は第1波として季節に関係なく流行します。

 新型コロナは冬に感染力を増しますから、第2波はこの冬に来るのでは。
 そして来年からは『冬の感染症』になると思います」

 
コロナが全国的には収束傾向にあるのは、緊急事態宣言のおかげではなく、
夏に向かうこの季節が味方しただけ、と言う。


「南半球の国々で感染が拡大傾向にあるのは、季節が要因だと思います。
 この7月、8月の『ブラジルの冬』がどうなるかは要注目です。
 今冬の日本の状況を予測する参考になりますから」

 
今年の冬、新型コロナが、まだ多くの人が免疫を持たず感染しやすいという
「新型ならではの実力」と、

呼吸器系が寒さで痛めつけられている冬に感染力が強まる「コロナ本来の実力」と、
両方を兼ね備えて襲ってくる。

それが「本物の第2波」だろうと、矢野さんは言う。


「コロナはこの先2、3年は間違いなく付き合わなくてはならない病原体です。
 ただ、免疫ができ、ワクチンもできる3年後になれば、
 『普通の風邪』という位置づけになっていると思います。そこまでの我慢。

 真剣勝負は、今年の冬です」

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c9a817800a59a857f8e4c22566ecde6531f7278?page=2

           <感謝合掌 令和2年6月17日 頓首再拝>

コロナの日本人死亡率はなぜ低い 習慣? 人種? “ファクターX”に迫る - 伝統

2020/06/18 (Thu) 16:45:27


       *Web:デイリー新潮( 2020年6月4日)より抜粋

(1)10万人と900人――。アメリカと日本を比べるだけでも、
   死者数に圧倒的な違いがある。
   なぜ日本は欧米より感染が緩やかで死者も少ないのか。


(2)「日本の場合、一つはマスク着用の習慣が、大きな要因としてあると思います」

   と解説するのは、浜松医療センター院長補佐の矢野邦夫氏。

   「マスクは予防に効果はありませんが、感染させることを防ぐことはできます。
    また、日本はキスやハグをしないので、感染が広がらなかった、
    とも指摘できます」

   普段から手洗い、うがいが励行されている日本の習慣も功を奏したといえよう。


(3)東京歯科大学市川総合病院呼吸器内科の寺嶋毅教授は、
   ある重大な要素についてこう言及する。

   「肥満という要素も指摘できます。肥満の人はそうでない人に比べ、
    新型コロナウイルスによる重症化リスクが高い。

    オックスフォード大学ではBMI40以上の方の死亡率は
    標準体型の2・27倍という研究データが示されています。

    ニューヨーク大学の調査でもBMIが30未満の患者に比べ、
    BMI30~40で入院率は4倍、BMI40以上になると6倍になるとされています」


    肥満の患者が重症化するメカニズムについては、

    「肥満とは内臓脂肪が蓄積された状態を指しますが、
     肥大化した脂肪細胞からは通常よりも多くのサイトカイン
     (免疫細胞のタンパク質)が分泌され、
     慢性的に血管に炎症を起こすことが分かっています。

     そこでウイルスに感染すると、重症化の原因とされる
     サイトカインストーム(免疫細胞の暴走)が起こり、
     血栓などができやすくなる。

     肥満は遺伝子と食生活が大きく関わり、
     日本人は肥満になりにくいとされています」(同)


(4)他にも、BCGワクチン接種の有無が、重症化に影響を与えている
   という指摘もある。

   実際、BCGワクチンを打っている国では死者数が少ない傾向が
   見られるのは事実である。


(5)アメリカ全国保健統計センターが人種別の死亡率を公表している。

   医療ジャーナリストによれば、

   「アメリカの新型コロナウイルスの流行地域における
    アジア系住民の比率は全人種の11・5%。
    対して、アジア系住民の死亡率はその半分の5・8%です。

    アメリカ在住ゆえ生活様式は日本とは異なるはずなのに、
    アジア系の死亡率は低く抑えられています」

   やはり、人種による差異も存在するのではないか。

(6)日本の死者数の低さを遺伝子解析によって解明しようと、
   研究グループが作られている。

   研究グループを代表して語るのは慶応大学医学部の金井隆典教授だ。

   「すべての遺伝子を解読する研究となっています。
    結果の第一報は9月くらいには出したいと思っています」

   ジャパン・パラドックスともいわれる日本の死亡者数の低さ。
   研究の端緒は開かれたばかりだ。

   (https://www.dailyshincho.jp/article/2020/06050557/?all=1

           <感謝合掌 令和2年6月18日 頓首再拝>

低価格の抗炎症薬、新型コロナの死亡率低下 英大調査 - 伝統

2020/06/18 (Thu) 22:18:41


      *Web:日本経済新聞(2020/6/17)より抜粋

(1)英国のオックスフォード大学は16日、抗炎症薬のデキサメタゾンが
   新型コロナウイルスの重症患者の死亡率を下げる研究結果が出たと発表した。

(2)英国で感染が広がり始めた3月から約6400人を対象に、
   投与した患者としていない患者を比べた。

   デキサメタゾンの投与により人工呼吸器が必要な患者の死亡は3分の1、
   酸素吸入をする患者の死亡は5分の1、それぞれ少なくなったことが分かった。

(3)同大のマーティン・ランドレー教授は
   「COVID-19(新型コロナ)はグローバルな病気であり、
    世界中ですぐに手に入る安価な薬が死亡率を下げると
    初めて確認されたことは素晴らしい」と話している。

 (https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60436300X10C20A6000000/?n_cid=NMAIL007_20200617_A

・・・

<参照>

デキサメタゾンで死亡率低下 WHO「非常に歓迎すべきニュース」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200618/k10012474571000.html


「デキサメタゾン」は重症コロナ患者のみ利用を、WHO呼び掛け
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-steroid-who-idJPKBN23O0U9

           <感謝合掌 令和2年6月18日 頓首再拝>

北京の新型コロナは欧州のウイルス株、中国が遺伝子データ分析 - 伝統

2020/06/19 (Fri) 19:28:05


     *Web:Newsweek(2020年06月19日)より抜粋

(1)中国国家微生物学データセンターのウェブサイトに掲載された研究報告によると、
   ウイルスの遺伝子データは、ヒト2人と、ヒト以外から採取した3種類の
   サンプルに基づく。

   採取した日は、北京で数カ月ぶりに新型コロナ感染者が確認された6月11日。

(2)中国疾病予防管理センターの幹部は19日公表の論文で
   「遺伝子学的、疫学的研究の暫定結果によると、ウイルスは欧州(株)とみられる。
    ただし現在欧州で流行しているものとは異なり、それより古いものだ」とした。

(3)どのようにして中国に入ってきたかについては複数の可能性があるとし、
   輸入冷凍食品がウイルスに汚染されていた可能性や、
   感染源とされる北京市内の食品卸売市場など、暗くじめじめした環境に
   潜んでいた可能性を挙げた。

  (https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/06/280971.php

           <感謝合掌 令和2年6月19日 頓首再拝>

新型コロナ、昨年12月にはイタリアに存在 下水調査で判明 - 伝統

2020/06/20 (Sat) 12:21:20



     *Web:AFP(2020年6月19日)より

イタリア北部の2都市に、新型コロナウイルスが昨年12月に存在していたことが、
国の研究所が行った下水調査で判明した。渡航者を除き、
同国内で最初の感染者が確認された日の2か月以上前に当たる。

 
AFPが19日に確認した高等衛生研究所(ISS)の発表によると、
昨年末にミラノ(Milan)とトリノ(Turin)、さらに今年1月にボローニャ(Bologna)で
採取された下水のサンプルから、新型コロナウイルス「Sars-Cov-2」の遺伝子の
痕跡が発見されたという。

渡航者を除き、イタリア国内での感染者が初めて確認されたのは2月中旬だった。

    (https://www.afpbb.com/articles/-/3289308 )

           <感謝合掌 令和2年6月20日 頓首再拝>

膨らむコロナ対策費 - 伝統

2020/06/20 (Sat) 19:18:27


「50兆円では足りない、100兆円だ」膨らむコロナ対策費“与野党世論受け競争”は大丈夫か?

       *Web:文春オンライン ( 2020年6月20日)より抜粋

(1)大雑把な金額が注目を集めて、膨らむ予算

  ①与野党がわかりやすい数字をアピールする“金額競争”に
   意識が向いているような状況で果たして良いのか。

   早急な対策が求められるとはいえ、大雑把な金額ばかりが注目を集めて、
   予算が膨らんでいるような印象もあります。

  ②世界的なコロナ危機で過去最大級の規模の措置が必要なのはもちろん理解できますが、
   文字通り前例のない数字になっています。

(2)国民が抱いている「被害者意識」

  ①私が問題だと考えるのは、こうした「わかりやすさ」に訴求したアピール合戦が、
   論理や原理原則によって動いているのではなく、国民にくすぶる「感情」によって
   動かされていると見ているからです。

  ②今回は国民のなかには、
   国を加害者とする“被害者意識”が芽生えているようにみえます。

   今回の混乱を生み出した直接の“犯人”はもちろんウイルスです。
   国の対応があまりにお粗末に思えたこと、
   さらに政治スキャンダルが相次いだこともあって、
   国を加害者のように責めたのです。

  ③被害者意識に突き動かされた国民がより大きな支援策を求め、
   与党が「わかりやすい」巨額な支援策を打ち上げる。
   そこには野党の冷静な批判も、メディアによる監視も脆弱だった。

(3)「給付」には慎重だったはずが……

  ①そもそも日本という国は、よくも悪くも「給付」に慎重な国でした。
   理由は簡単で、国が集めた税金を特定の企業や事業者や国民に給付で
   支援するのはあまり公平ではないからです。

  ②給付は「例外的」なのです。
   にもかかわらず、今回の数々の給付金は根拠となる法律も作られていません。
   乱暴にいえば、国が勝手に決めてお金を配っているだけ。

(4)新しい対策が正しいとは限らない
 
  ①国が「新しいことをアピールしよう」とした結果、
   かえって大きなロスをしている側面もあります。

  ②誰でも給付金がもらえると言われたら悪い気はしません。
   しかし、真新しい対策を求めるあまり、かえって遠回りが生まれ、
   額面だけがやたらと膨張している面も否定できません。

(5)「正解」がないからこそすべきこと

  ①何が「正解」なのかわからないからこそ、
   選択するにあたっての原理原則から目をそらすべきではありません。

  ②政府の対応がひどかったことは事実。
   “被害”を大きくしている面もあるでしょう。

   さらに未曾有の事態ですから、
   ここまで初動のスピードが大事だったのも事実です。

   ただ、そろそろ冷静に立ち止まって考え直すタイミングを
   迎えているように思います。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/bunshun_38561/ )

           <感謝合掌 令和2年6月20日 頓首再拝>

感染クラスター、発症前の若者から広がる…厚労省対策班が調査 - 伝統

2020/06/21 (Sun) 10:27:52


      *Web:読売新聞(2020.06.20)より抜粋


東北大の押谷仁教授や京都大の古瀬祐気特定助教らは、
1月15日~4月4日に国内で感染が確認された3184人を対象に、
5人以上の感染者が出たクラスターの発生状況を調べた。

その結果、クラスターは61件見つかった。

発生場所別では、医療機関が18件で最も多く、
介護施設と飲食店が各10件、職場が8件、音楽関係のイベントが7件と続いた。

最初にウイルスを持ち込んだとみられる人を特定できたのは22件で、
20歳代が6人、30歳代が5人で合わせて半数を占めた。

うち16件は、最初の人が感染を広げた日が判明した。
発症の3日前が1件、2日前が3件、1日前が5件で、発症前から感染を広げていた。

  (https://news.yahoo.co.jp/articles/e587dea73be4167485971e23ede44255e25489ac )

           <感謝合掌 令和2年6月21日 頓首再拝>

「3密」避ければ感染しない? 「接触感染」にも注意を - 伝統

2020/06/21 (Sun) 21:51:39


       *Web:産経新聞(2020.06.21)より抜粋

(1)感染拡大のキーワードとしてよく耳にする「3密」は、
   「密集・密閉・密接」の3条件を指す。

(2)感染対策には、こうした3密防止や、飛沫拡散を防ぐための
   マスク着用などのせきエチケットが注目されがちだが、

   同時に東京医療保健大の菅原えりさ教授は
   「飛沫に含まれるウイルスが物の表面などに付着し、
    手によって運ばれて感染する『接触感染』のリスクについても
    十分に理解するべきだ」と指摘する。

(3)接触感染が原因とみられる報告は後を絶たない。

   接触感染を防ぐ有効な手段は手洗いだ。
   厚生労働省によると、手洗いなしで手に約100万個付いた
   残存ウイルスは、せっけんなどよる手洗い1回で約0・001%、
   2回で約0・0001%まで減らすことができる。

(4)自分の口や目、鼻などの顔付近を触る前には、
   手を洗ったかどうかを確認することが大切だ。

(5)菅原氏は

   「最終的なとりでは『自分の手』。
   目に見えないウイルスについてイメージを膨らませる想像力が大事だ」

   と呼びかけている。

  (https://news.yahoo.co.jp/articles/919e58e4d962f0719917b024fac23b81d0466ceb

           <感謝合掌 令和2年6月21日 頓首再拝>

数分の照射で新型コロナを不活化、人に無害な222nm紫外線が実用化へ - 伝統

2020/06/22 (Mon) 18:44:25


     *Web:日経クロステック(2020.06.15)より抜粋

(1)新型コロナウイルスとの共存が迫られるウィズコロナ時代において、
   “光明”となり得る技術の実用化が近づいている。

   その技術とは、波長が222nmの紫外線による
   ウイルスや細菌の不活化(感染力や毒性の消失)である。

(2)222nm紫外線は、「数分の照射でウイルス・細菌をほぼ不活化」
   「人体に照射しても影響がほとんどない」という夢のような性質を
   兼ね備えているのだ。光源の開発では、日本のメーカーが圧倒的な優位にいる。

(3)従来、紫外線によるウイルス・細菌の不活化には、
   254nm紫外線が主に使われていた。

  ①254nm紫外線はウイルス・細菌の不活化効果こそ高いものの、
   人体に照射すると皮膚がんや白内障を発症させる恐れがあり、
   人がいない空間でしか使えなかった。

  ②人体に無害な222nm紫外線であれば、病院や学校、オフィスなど
   ありとあらゆる公共・商業施設で常時照射できる。

   ウィズコロナ時代における経済・社会活動の範囲を
   大幅に広げられる可能性があるのだ。

   しかも、222nm紫外線の不活化効果は、254nm紫外線と同等水準が見込めるという。

(4)222nm紫外線でウイルス・細菌を不活化できるのは、
   ウイルス・細菌の遺伝情報を担うDNA(デオキシリボ核酸)や遺伝情報に
   基づいてタンパク質を合成するリボ核酸(RNA)に損傷を与え、
   複製による増殖能力を失わせるからである。
  
   (https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04156/ )

           <感謝合掌 令和2年6月22日 頓首再拝>

疫病2020 - 伝統

2020/06/23 (Tue) 20:28:10


      *Web:夕刊フジ ( 2020年6月22日)より

(1)作家でジャーナリストの門田隆将氏がこの100年に1度の悲劇の「謎」を解明する
   ノンフィクション『疫病2020』(産経新聞出版)を上梓し、話題を集めている。

(2)門田氏は「当初、さまざまな謎にぶち当たったが、つぶさに分析していくと、
   解明のために必要な多くの証拠が残されていた。
   これは中国共産党のずさんさによるものが大きかった。

   発生源と疑われた武漢病毒研究所の驚くべき実態にも迫った。
   私たちは、これらから目を背けてはならない」と語る。

(3)中国全土から入国禁止措置をしなかった日本の政策失敗

   「いち早く的確な対策で国民の命を救った台湾と徹底比較した。
    やはり日本の失敗は指摘せざるを得ない。しかし、政府には足枷となった
    2つの案件が大きくのしかかっていたのも事実。

    それにしても、日本人がまたも現場力、つまり、医療従事者たちの
    力と類いまれな国民の衛生観念と努力で乗り切ったのは素晴らしかったと思う」

 
   日本は18日時点で、死者941人、感染者約1万7800人と、
   世界各国に比べるとケタ違いに少ないのも、
   ひとえに医療最前線の踏ん張りによる。

(4)綿密な取材をもとに、「国民1人当たり10万円給付」へと逆転した背後に
   創価学会の“絶対権力者”が動いた事実など、
   報道されていない秘話が満載されている。

(5)「国民の命を守るという根本をないがしろにする霞が関官僚のあり方を
    改革しなければ今後も国民の危機は続く」と門田氏。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/00fujifor2006200003/ )

           <感謝合掌 令和2年6月23日 頓首再拝>

大学の研究チームが新型コロナ“治療薬候補”を特定 - 伝統

2020/06/24 (Wed) 19:50:58

大学の研究チームが新型コロナ“治療薬候補”を特定 「レムデシビル」と同等またはそれ以上か 鹿児島 

       *Web:鹿児島テレビ(2020.06.22)より

鹿児島大学の研究チームが新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補となる
薬剤を特定したと発表しました。

今後は東京のバイオベンチャー企業と共に臨床試験などを通して
安全性の確認をする予定で、実際に流通するには最低でも
3年程度かかるとみられていますが、治療薬の開発に期待が持たれます。

新型コロナウイルス感染症の治療薬の候補を見つけたのは
鹿児島大学のキャンパス内で研究に取り組むヒトレトロウイルス学共同研究センターの
馬場昌範センター長らの研究チームです。

研究チームでは普段から抗ウイルス薬を生み出す研究を進めていて、
今年3月からは、これまでに保有している国内外の薬剤、
およそ2000種類の中から50種類程度について新型コロナウイルスへの効果を実験しました。

その結果、C型肝炎に効果がある「フェナンスリジノン誘導体」と呼ばれる化合物が
培養細胞を使った実験では現在、特例で治療薬として承認されている「レムデシビル」と
同じくらいかそれ以上に新型コロナウイルスの増殖を抑える効果が確認できたということです。


今後は、東京のバイオベンチャー企業と共に臨床試験などを通して安全性を確認するほか、
さらに効果の高い薬剤を見つけたいとしています。

ヒトレトロウイルス学共同研究センターの馬場昌範センター長は
「副作用の少ない、コロナウイルスに特化した薬を作りたいという強い希望がある。
長期戦なので長い目で見守っていただけたら」と話していました。

  (https://news.yahoo.co.jp/articles/ed0c01ad1ae31fe574d74461637543bf62416a39 )

           <感謝合掌 令和2年6月24日 頓首再拝>

中国大洪水の危機!三峡ダム - 伝統

2020/06/25 (Thu) 14:27:28

中国大洪水の危機!三峡ダムとインド・台湾【及川幸久−BREAKING−】

 →  https://www.youtube.com/watch?v=a_LTAjbvbwI



  中国、最大のウィークポイントである「三峡ダム」を知るに、よい動画です。

<参照>
http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7930112
ゲリーさんの2020年予言 (2019/12/14 (Sat))


http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7983474
日食 (2020/06/21 (Sun) )


http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7983474
さらなる災害が中国を襲う(2020/06/22 (Mon) )

           <感謝合掌 令和2年6月25日 頓首再拝>

専門家会議を廃止、新たな会議体を設置へ…西村経済再生相 - 伝統

2020/06/25 (Thu) 23:02:41


        *Web:読売新聞(2020/06/24)より

西村経済再生相は24日の記者会見で、
新型コロナウイルス対策を検討してきた政府の専門家会議を廃止し、
既存の「新型インフルエンザ等対策有識者会議」の下に新たな会議体を設置すると発表した。

会議のあり方を改めて、法的根拠を明確にする狙いがある。

有識者会議は新型インフルエンザ対策特別措置法(今年3月に改正)に基づいて
2012年に設置されたもので、新型コロナ対策の分科会を新設する。

今月中にメンバーを決め、7月上旬にも初会合を開く。

 
専門家会議は今年2月14日、政府対策本部の決定で設けられた。
政府への提言機関の位置づけで、感染症や公衆衛生などの専門家12人で構成された。
ただ、特措法に位置付けられたものではなく、医療現場に通じた臨床医師が少なく、
社会経済の専門家がいないと指摘されていた。

 
西村氏は、分科会では今後の感染の動向や対策、
ワクチンが開発された後の対応などについて議論してもらう考えを示した。

https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200624-567-OYT1T50271.html

           <感謝合掌 令和2年6月25日 頓首再拝>

イベルメクチンのCOVID-19治療薬としての可能性 - 伝統

2020/06/26 (Fri) 10:52:13



     *Web より

(1)イベルメクチンはSARS-CoV-2の複製を阻害する。

   経口駆虫薬として承認されているイベルメクチンが、in vitro試験において、
   SARS-CoV-2の複製を阻害する、という論文が
   2020年4月にオーストラリアのグループから報告されました。

   (http://www.perkinelmer.co.jp/tabid/2388/Default.aspx

(2)【新型コロナ】イベルメクチンの有効性についての論文

   (https://plaza.rakuten.co.jp/techmfg/diary/202004300001/

(3)駆虫薬ストロメクトールが新型コロナウイルスに効果あり 豪研究

   (https://pharmabox.jp/article/2545/


・・・

<関連Web>
庚子(かのえね、こうし)⑤
http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7966907
「大村智氏開発薬 コロナ抑制」 イベルメクチン
2020/04/07 (Tue) 13:35:36


庚子(かのえね、こうし)⑦
http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7976611
北里大、イベルメクチン治験へ
2020/05/06 (Wed) 16:42:03

・・・

<参照Web>
伊勢ー白山 道(2020-06-23 )
人体と、菌・ウイルス・虫の関係は深い
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/76b0425927070415156bf682b704d43b

           <感謝合掌 令和2年6月26日 頓首再拝>

30分で感染判定、新型コロナの新検査法 日大など開発 - 伝統

2020/06/26 (Fri) 22:33:25


      *Web:朝日新聞(2020.06.25)より抜粋

(1)日大の桑原正靖教授が開発した技術「SATIC法」を新型コロナに応用した。
   唾液(だえき)などの検体に、新型コロナの遺伝子が含まれていれば
   化学反応が起き、通常は試薬中に均一に広がる極小の「磁性ビーズ」が
   集まって塊を作る。

   試薬の色も茶色から透明に変わり、この変化を目で見て判定する。

(2)PCR検査をする場合の前処理が必要なく、約30分で結果が出る。

(3)感染者の唾液と鼻水計14検体で検証したところ、
   全てでPCRの結果と一致したという。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/0434f50147e9aa1819fcbc9af43bfa35db2472dc

           <感謝合掌 令和2年6月26日 頓首再拝>

コロナのDNAワクチン、大阪市大病院が治験承認 阪大教授ら共同開発 - 伝統

2020/06/27 (Sat) 15:31:33


      *Web:毎日新聞(2020.06.25)より抜粋

(1)新型コロナウイルスのDNAワクチンを開発している製薬ベンチャー「アンジェス」
   (大阪府)は25日、大阪市大病院の審査委員会で治験計画が承認されたと発表した。

(2)治験が行われるのは、アンジェスが森下竜一・大阪大教授らと共同開発している
   ワクチンで、ウイルスの遺伝子情報を環状のDNAに組み込んで投与することで、
   体内で抗体ができる仕組み。

(3)アンジェスによると、業者を通じた治験者の募集を25日に始めた。
   7月末までに30人を目標に安全性を確認した後、数百人規模の治験を行う予定。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/9744fb919a44beadffcc22508f672dd7a019a0b9

           <感謝合掌 令和2年6月27日 頓首再拝>

カイコからコロナワクチン? 九大が候補物質の開発成功 - 伝統

2020/06/27 (Sat) 18:35:30


       *Web:朝日新聞(2020.06.26)より抜粋

(1)九大は世界的なカイコの研究機関として知られる。
   カイコは遺伝子操作したウイルスを注射すれば
   狙ったたんぱく質を体内で生産できることから、
   このたんぱく質を使って、新興の感染症を想定したワクチン開発技術を研究してきた。

   九大は1月に公開された新型コロナウイルスの遺伝情報をもとに、
   ウイルスが人間の細胞に感染するための突起状の「スパイクたんぱく質」に着目。
   大学で飼育するカイコで、このたんぱく質が生成できることを確認したという。

(2)別のコロナウイルスの研究では、スパイクたんぱく質を注射した
   マウスの免疫反応で体内にできた「抗体」で、ウイルスの感染を予防できる結果が
   すでに得られている。

   九大は新型コロナでもマウスを使った実験を年内にも終わらせる方針。
   製薬企業と連携し、早ければ来年度にも人間での研究を始める意向だ。

(3)日下部宜宏教授(昆虫ゲノム科学)は「ワクチン開発は世界中で進むが、
   スピードよりも、途上国も含めて接種できる安価なワクチンを、
   安定して生産することをめざしたい」と話した。

(4)また、九大の西田基宏教授(薬理学)らは26日、すでに使われている
   約1200種類の薬の中から、新型コロナの重症化防止も期待できる薬を3種類、
   発見できたと発表した。

   新型コロナの患者にも見られる呼吸不全や血管の炎症などの治療薬のため、
   早期の投与開始が見込めるとして「年内にも実用化につなげたい」と説明している。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/b2f9711b5101f51081393624ba8bf02497986206

           <感謝合掌 令和2年6月27日 頓首再拝>

新型コロナ、蚊は媒介できない 伊研究で判明 - 伝統

2020/06/28 (Sun) 11:57:52


       *Web;AFP(2020.06.26)より

蚊は新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を人に感染させることができない
とする最新の研究結果が25日、イタリア・高等衛生研究所(ISS)から発表された。

世界保健機関(WHO)は、吸血昆虫の蚊が新型コロナウイルスを媒介する可能性がある
という証拠は何もないとすでに発表していた。
蚊は人を刺すことでデング熱や他の感染症を拡散する。

だが今回の最新研究では、ヒトスジシマカもイエカも
新型コロナウイルスを媒介できないことが明らかになった。
研究は伊ベネチア動物予防試験所(IZSVe)と共同で実施された。

ISSは、「新型コロナウイルスは、感染した血液の吸血を通じて
蚊に受け渡されると増殖できないことが、今回の研究で明らかになった」と説明。

蚊に刺されることで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染する可能性を排除した。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/987b5fe1f9cf0c25c1ed5415149b1c71a05ff3e6

           <感謝合掌 令和2年6月28日 頓首再拝>

コロナで寺社の4割は消滅する。法要・拝観中止で収入激減 - 伝統

2020/06/28 (Sun) 22:07:13


         *Web:日刊SPA! (2020年6月27日)より抜粋

(1)「全国に1万の寺を擁する浄土真宗本願寺派は、43%の寺が年収300万円以下です。
    日本最大の仏教宗派・曹洞宗でも、年間の法人(寺院)収入が300万円以下の寺が42%。
    地方の過疎地はもっと厳しく、ほとんどが年収300万円以下なのが実情です。

    もともと経営基盤が脆弱だから、コロナ禍による収入減が、
    寺の経営を揺るがしかねないのです」

(2)“マンション僧侶”は収入激減で退去の危機!?

(3)伝統宗教である神道は、さらに深刻な状況のようだ……。

   「寺院のように檀家の布施という固定収入がないので、
    神社のダメージはもっと甚大です。神社の収入の柱は、初詣の賽銭や物販、
    祭事での寄進だが、お祭りはできず、収入の大部分を占める初詣の時期に、
    感染が収束していなければ大打撃でしょう。」

(4)日本には寺が7万7000、神社が8万1000あるが、
   國學院大学の石井研士教授の試算によれば、20年後までに全国の4割に当たる、
   3万余りの寺と3万1000の神社が消滅する……。

(5)新宗教は伝統宗教よりも、教団との縦の繋がりも信者同士の横の繋がりも強いので、
   ダメージも大きい。

(6)伝統宗教や新宗教が生き残る道を模索する中、成功例かもしれない一つのケースが、
   世界に325の支部、8万8000人の会員を擁する神道系の宗教団体・ワールドメイト(以下、WM)だ。

   深見東州教祖が語る。

   「感染対策を徹底して、コロナ禍でも通常どおり活動していた。
    クリニックや薬局も持っているので、専門的医学知識で対策を講じたのです」

   実業家の顔を持つ深見氏だから可能なのだろう。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/spa_20200627_01676745/ )

           <感謝合掌 令和2年6月28日 頓首再拝>

コロナ「第2波」に備える  これまでに分かったことは? - 伝統

2020/06/29 (Mon) 10:56:47


       *Web:時事通信(2020.06.28)より

今冬にも日本が第2波に襲われる懸念が消えない状況を踏まえて、
日本感染症学会理事長の舘田一博東邦大学教授は「水際対策」に加え、
予防法や治療などこれまでに蓄積した経験や知識を生かして
感染拡大に備えるよう訴えている。


(1)現在、ほとんどの国との間で人の交流が途絶えており、
   海外から患者が流入する可能性は低い。

   しかし、舘田教授は「ビジネス客などから少しずつ外国人の
   受け入れを始めなければならなくなる。その意味で今後も
   空港などでの水際対策の強化と徹底は重要になる。

(2)当初、新型コロナは主にせきなどに含まれる飛沫(ひまつ)を介して
   感染すると考えられていた。

   しかし、研究が進むと、口の中の唾液腺にも感染し、
   つばの中に多くのウイルスが含まれることが分かった。

   会話や発声の際につばが口から出て、その時に相手に吸い込まれる
   小さな飛沫が感染経路として大きな割合を占める実態が判明した。

   防ぐためにはマスクが有効なことも判明した。

(3)数カ月に及ぶコロナ対策の期間を経て、

   ①感染リスクを高める密閉、密集、密接のいわゆる「三密」を避ける。
   ②「息苦しい」など肺炎を疑う症状が出ればすぐに医療機関を受診する

   -など、感染予防や重症化防止のために有効な方策が
   医療現場や一般に浸透している。

(4)感染の有無を確認する検査法や受け入れ施設も増えており、舘田教授は

   「(第2波に襲われても)前回のような混乱はないのではないか。
    過剰な心配、パニックにならないことがもっとも重要」

   と話し、必要以上に恐怖を抱かないよう呼び掛けている。

 (https://news.yahoo.co.jp/articles/673820312c0c8df7d73eab3560b238ece95257b5

           <感謝合掌 令和2年6月29日 頓首再拝>

ワクチン開発「第3段階の壁」 - 伝統

2020/06/29 (Mon) 21:25:25

ワクチン開発「9割は実用化できない」と専門家 日本勢を待ち受ける「第3段階の壁」

         *Web:AERA (2020.06.26)より

(1)東京2020実現のカギを握るワクチン開発が、かつてないスピードで進んでいる。
   日本勢も健闘するが、開発の9割は失敗に終わるとされ、楽観はできない。

(2)ワクチン開発は動物などでの非臨床試験後、人間への臨床試験へ進む。

(3)第1段階では数十人程度の健常者に接種して安全性を簡単に確認する。

(4)安全性が認められれば数百人の健常者で、抗体産生や年齢による違い、
   投与法などを検討する第2段階に進む。

(5)第3段階として、数千人以上の大集団に接種し、まれな副反応も含めた
   安全性確認と免疫の有効性を調べる段階に進む。

(6)抗体が体内でどの程度つくられているかは血液検査で調べられますが、
   抗体ができることが本当に感染を防ぐことにつながるかも検証が必要です。

(7)第3段階を省略して実用化するべきだとの声まで聞かれる。

   感染症に詳しい内科医の久住英二医師は
   「まれな副反応を見逃すおそれがあるほか、中途半端な抗体が
    重症化を招く危険がある」と指摘。

(8)「日本企業は1980年代からほとんど自前のワクチンをつくっておらず、
    技術もスケールも完全に遅れています。国内分のワクチンを確保するには
    海外メーカーへの投資と速やかな交渉が重要でしょう」(久住医師)

 (https://news.yahoo.co.jp/articles/99555275ac4d9006988ad63238ede7dedef63874

           <感謝合掌 令和2年6月29日 頓首再拝>

日本は新規感染者1日何人まで対応可能? - 伝統

2020/06/30 (Tue) 23:28:25


       *Web:川島和正オフィシャルブログ(2020.06.29)より

ここ最近、東京では新規感染者数が50人を超える日が続き
隣接する埼玉や神奈川でも増えています。

緊急事態宣言解除から街に人が増え
また、コロナはただの風邪派や経済を回せ派の勢いが増し
どんどん広がっているのです。

では、今後1日何人の新規感染者になったら
再度、緊急事態宣言が出るのでしょうか?


緊急事態宣言のラインを
医療キャパシティの限界と考えると
全国で1日2100人、東京で1日320人くらいになりそうです。

なぜかというと、今のコロナ対策病床数が
全国で約31500床、東京で約4800床で
平均入院数が15日として割るとこのくらいの数字になるからです。

ただ、瞬間風速的に320人になっても、まだまだ余裕があるから大丈夫で
過去1か月平均でこれくらいの数字になるとベッドが足りなくなってまずい
ということになります。


ですので、まだまだ余裕があるので
緊急事態宣言には中々ならなさそうですが
この1か月を見ると右肩上がりで増え続けているので
またそうなる可能性は十分にありますね。

半月ごとに倍になると考えると
東京は7月10日くらいには1日100人
7月25日くらいには1日200人になり
8月10日くらいに1日400人になって
お盆に自粛要請になる可能性があります。

ただ、そうなってしまうと、また経済を回せなくなるため
そうなるまえに。キャバクラやホストクラブ、昼カラメイド喫茶など、
三密の場所に規制をかけ感染拡大を抑えることでしょう。

いずれにせよ規制がかかると
行動しにくくなることに変わりはないので、

必要なことは、今のうちにやっておくことをお勧めします。

 (https://ameblo.jp/kk5160/entry-12607709502.html )

           <感謝合掌 令和2年6月30日 頓首再拝>

インフルエンザの新型、中国で発見 - 伝統

2020/07/01 (Wed) 22:26:24

インフルエンザの新型、中国で発見 「世界的流行も」と科学者

      *Web:BBC News(2020.06.30)より抜粋

(1)パンデミック(世界的流行)を引き起こす恐れのある
   インフルエンザウイルスの新たな型を、中国で科学者が発見した。

   科学者らによると、新型のインフルエンザウイルスは最近見つかった。
   ブタを宿主とし、ヒトにも感染するという。

(2)新型なので、このウイルスに対して免疫をもつ人はほぼ存在しない。  

(3)研究者たちが「G4 EA H1N1」と呼ぶこのウイルスは、
   人の気道の細胞内で成長し増殖する。

   最近、中国の食肉処理場やブタと関わる労働者から
   感染が始まった証拠が見つかったという。

(4)キン=チャウ・チャン教授は、
   「現在は当然ながら、みんなコロナウイルスに気が取られている。
    しかし、危険性のあるほかの新型ウイルスへの注視は必要だ」
   とBBCに話した。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6a8fbe5d95cb9c8833a3b41580711a2b3c665618

・・・

(関連として、別のWeb より)


中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も

     *Web:AFP(2020.06.30)

中国の研究者らは29日、新型の豚インフルエンザが確認され、
パンデミック(世界的な大流行)が起きる可能性もあると、
米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した。


「G4」と名付けられた新型豚インフルエンザの株は、
遺伝的に2009年に流行した豚インフルエンザH1N1に由来するという。

発表した中国疾病予防抑制センター
(Chinese Center for Disease Control and Prevention)と
同国の複数の大学の研究者らは、

「高度に適応して人間への感染力を持ちやすい全ての本質的な特徴」
を備えているとして警鐘を鳴らしている。



研究者らは2011年から2018年にかけて、
中国10省の食肉処理施設と動物病院1か所で、
豚の鼻腔から綿棒で3万点の検体を採取し、
179株の豚インフルエンザウイルスを分離した。

その大半が2016年以降に豚の間で流行している新型だったという。

これら分離されたウイルスを用い、
人間と似た発熱、せき、くしゃみといったインフルエンザ症状を示す
フェレットを使ったものを含むさまざまな実験を行ったところ、
G4は感染力が強く、ヒトの細胞内で複製を行った他、
フェレットでは他のウイルスよりも深刻な症状が観察された。

 
また実験では、季節性インフルエンザへの感染で獲得される免疫は、
G4に対する防御効果がないことが明らかになった。

養豚関係者を対象に実施した抗体検査では、
10.4%が過去に感染したことがあるとの結果が出ている。

同じ検査で、養豚関係者以外の一般の人々の抗体保有率は4.4%となっている。

 
そのため、豚からヒトへの感染がすでに起きていることは明らかだが、
科学者らが最も懸念するヒトからヒトへの感染が起きるかどうかについては
証拠がまだない。

 (https://news.yahoo.co.jp/articles/ad13ddd2255774508e490761a3521a9d5d4eca68


           <感謝合掌 令和2年7月1日 頓首再拝>

止まらぬ感染者増に専門家が苦言「東京のコロナ対策は失敗」 - 伝統

2020/07/02 (Thu) 19:34:27


        *Web女性自身( 2020年7月2日)より抜粋

(1)国立病院機構三重病院の谷口清州臨床研究部長は言う。

   「感染症の専門家として言わせてもらうと、東京でどれだけ
    感染者が出たといっても、疑いのある症例から、何人検査して
    何人が陽性なのか、分母がないと実態がわかりません。

    今は検査のキャパシティも十分あると思いますし、
    診断キットも使えるので早期探知を進めないといけないと思います。

    そうしないと、また緊急事態宣言を出すことになり、
    いろいろな企業や店が倒れてしまいます。
    このまま今と同じことを続けていてはダメだと思います」

(2)日本感染症学会の舘田一博理事長も言う。

   「前回の緊急事態宣言のときに8割減と言っていたのは
    『人流×濃厚接触を8割減にする』こと。人流とは人の動きで、
    濃厚接触とは、マスクなしで1m以内で15分以上会話すること。
    そういう環境が感染を広げるわけです。

    移動そのものが悪いわけではないし、リスクを理解して
    注意がきちんとできていればいいんです。メリハリをつけた
    安全対策をとれるよう生活を変えなければいけないと思います」

(3)西武学園医学技術専門学校・東京校の中原英臣校長は言う。

   「結論から言うと、数字を見てわかるように、東京のコロナ対策は
    失敗しているわけですよ。東京、そして都民にとって不幸なことが
    2つあって、1つ目はこの年に五輪があったこと。
    五輪をやることを優先したあまり、対策が遅れた。

    2つ目は、この時期に東京都知事選挙があること。
    緊急事態宣言でみんなマスクして収まりかけたと思ったら、
    今度は選挙だということで、小池都知事は東京アラートを引っ込めて、
    自粛を全解除してしまった。

    とにかく、選挙が終わったら、
    もう一度しっかりコロナ対策をやってほしいですね。
    それをやらないと、すぐ首都圏全体に影響が出る可能性があります」

(4)PCRセンターにも勤務する感染症専門医で、
   のぞみクリニックの筋野恵介院長はこう語る。

   「1回どこかで感染者が出たら、その周辺を国が強制的に
    しっかり検査できるようにして、感染が拡大しないようにする。
    今ぐらいの感染者数なら可能ですし、すべきです。
    これが経済を止めない中でできる、いちばんいい対策だと思います」

   さらに全国各所での水際対策も、もっと徹底すべきだと指摘する。

   「出入国制限に関してはタイ、ベトナム、オーストラリア、
    ニュージーランドの4カ国を6月中に緩和する方向で調整を始めましたね。
    これも怖いです。北京や香港は緩和後に感染が急拡大しました。

    8月には観光もOKとなると、無症状の人たちから感染が
    全国に拡大していく可能性も。夏休みはやはり不安です。
    各自治体が権限を持って対策できるようにすべきです。

    観光地の入口で水際対策をしてほしい。
    たとえば、関西国際空港を利用するなら、1間以内の
    PCR検査陰性の証明書が必要など、対策をすれば
    全国への感染拡大は防げるのではないでしょうか」

   (https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_1873273/ )

           <感謝合掌 令和2年7月2日 頓首再拝>

第2波が来たらマスクは品薄になりうるか いま準備すべき意外なものとは - 伝統

2020/07/03 (Fri) 21:27:01


         *Web:AERA(2020.07.02)より抜粋

(1)マスク

   全国マスク工業会(東京)の担当者は言う。

   「6月の国内の流通量は10億枚近くです。
    国内でも供給量が増えるので、7月にはさらに増えます。
    今買いだめする必要はないでしょう。冬にかけて20億枚ほどいくのでは」

(2)緊急事態宣言前後に買いだめや品薄が続いた
   食料やトイレットペーパーはどうか。
   マーケティングに詳しい立教大の有馬賢治教授は言う。

   「今後は心構えができているので、短期での買い占めは起こりにくいでしょう。
    ただ、学習効果が働き、各家庭で生活に必需だと感じるものの
    ストックを増やす傾向は出てくると思います」

   「災害時に備えるための備蓄を徐々にしていく感覚で、
    一定程度のストックを増やすことは、第2波だけではなく、
    生活防衛のために重要な備えになります。
    巣ごもり生活で見えてきた生活必需品は家庭によって多様だと
    思いますので、不足を感じたものを備えておく必要はあります」

(3)デマに対して

   有馬教授は非常時に出まわるだろう「デマ」に対しても備えることを勧める。

   「複数のルートで正しい情報を吟味する力が求められます。
    公式情報やツイッターでの医師の発信など、第2波が来る前に、
    ぜひ情報を評価する力を磨いておいてください」

 (https://news.yahoo.co.jp/articles/dec0468536c0b53da246f2e8fd3922cf607153ee

           <感謝合掌 令和2年7月3日 頓首再拝>

新型コロナ候補薬、スパコン富岳で数十種類発見 理研  - 伝統

2020/07/04 (Sat) 15:40:32


         *Web:産経ニュース(2020年7月3日)より

理化学研究所は3日、新型コロナウイルス感染症の治療に有望な候補薬を、
新型スーパーコンピューター「富岳」(神戸市)を使って
数十種類見つけたと発表した。

新しい治療薬の開発につながると期待される。

約2千種類の既存の医薬品について、新型コロナの増殖に関わる
タンパク質にどのように作用するかシミュレーション(模擬実験)で調べた。

タンパク質に結合して働きを阻害する効果を分析し、
有望な数十種類の薬を特定した。

これまで新型コロナの治療薬候補に挙がっていない薬も多く含まれ、
日本の企業が開発した薬が最も阻害効果が高かった。
具体的な製品名は明らかにしていない。
12種類は既に海外で治験が行われているという。

 
今後は細胞を使った実験で効果を検証するほか、
製薬企業と連携して臨床研究や治験を目指す。

富岳はスパコンで世界一の性能を誇り、前身の「京(けい)」で
1年以上かかる大規模なシミュレーションをわずか10日で実施できた。

研究チームの奥野恭史京都大教授は
「ウイルスと全く関係のない薬の中から有望な候補が見つかった。
 富岳だからこその成果だ」と話した。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_lif2007030051/

           <感謝合掌 令和2年7月4日 頓首再拝>

東京都医師会長に聞く「都内の課題」 - 伝統

2020/07/04 (Sat) 23:04:49

業要請しても「闇営業で無力」 感染者100人超、東京都医師会長に聞く「都内の課題」

      *Web:J-CASTニュース ( 2020年7月3日 )より抜粋

都内の現状や課題について、東京都医師会の尾崎治夫会長に話を聞いた。

(1)「大きな波の後に、例えば、小さな波が2つ来て、
    第2波となる大きな波が来ることがあります。
    大きな波があるとすれば冬だと考えていますので、
    今回は、小さな波ではないでしょうか。

    大阪とは違って感染者ゼロの日が続くことはなく、
    新宿・歌舞伎町のホストクラブなどでくすぶっていましたので、
    第1波の再燃と言う方が近いかもしれませんね」

(2)尾崎会長は、感染者が増えた理由の1つには、
   PCR検査の件数が増えたことも挙げた。

   「以前は、1日300件ぐらいだったのが、今は2000件ぐらいできます。
    無症状の人も拾い上げていますので、第1波のときの感染者100人超えとは
    事情が違いますね」。

(3)「宣言を解除して、通勤や人通りもかなり増えましたが、
    マスクをして話をしない空間では感染していません。
    ウイルスは、唾液にたくさん含まれており、
    発症前後の感染力は高いのですが、電車の中で移ったという事例はないです。

    食事やお酒などの機会で、マスクを外して長くしゃべったり
    大声を出したりして感染するとはっきりしています。

    通勤や仕事をストップするのではなく、
    夜の街感染をどうにかする方が大事でしょうね」

(4)「休業要請をしたとして、闇営業するところもあるので無力ですね。
    休業補償をする一方で、法的拘束力を持たせないと意味がありません。
    国がそこまで法整備をするかどうか。

   それなら、ターゲットを絞って自粛するしかありませんね。
   歌舞伎町などで攻めのPCR検査をして、白黒をはっきりさせて
   営業してもらったり、ガイドラインを守っているところに
   ステッカー表示をしてもらったりして、そのような店が揃うまで
   若い人たちに行かないように呼びかけたらいい。
   感染元を何とかしないといけないと思います」

   (https://news.infoseek.co.jp/article/20200703jcast20202389462/ )

           <感謝合掌 令和2年7月4日 頓首再拝>

感染再拡大に3つの懸念 経路不明・高齢者・検査体制 - 伝統

2020/07/05 (Sun) 23:07:30


      *Web:日本経済新聞(2020/7/3)より抜粋

(1)経路不明、前週の1.6倍

   舘田一博・東邦大教授(日本感染症学会理事長)は経路不明者の増加について
   「3月末から4月にかけての状況と似ている。休業要請などが全面解除されてから
    約2週間たち、街中での人同士の接触が増えた影響が出ているのだろう」とみる。

(2)高齢者波及なら病床不足

  ①厚生労働省が6月中旬に示した感染拡大「第2波」の患者推計によると、
   高齢者を中心に流行した場合、都内では最大で約9千人が入院。

   都が流行ピーク時に確保を見込む病床数は4千床で、
   大幅に病床が不足する可能性がある。

  ②舘田教授は
   「患者が増えたら区域を越え病院間で連携して受け入れていく必要がある」と話す。

  ③マスクや防護服などの「個人防護具」の確保も課題だ。

(3)検査、エリアや職種の集中必要

  ①専門家は、職種やエリアを限定した集中的な検査の実施を求める。

  ②東京医科大の浜田教授は
   「地域や職種を限定して集中的な検査をすれば拡大を止められる可能性がある」
   と強調する。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61154860T00C20A7EA2000/?n_cid=NMAIL007_20200704_A

           <感謝合掌 令和2年7月5日 頓首再拝>

なぜ日本は夜の街を規制しないのか? - 伝統

2020/07/06 (Mon) 23:36:55


       *Web:川島和正オフィシャルブログ(2020.07.04)より

ここ1か月ほとんど毎日、ホストクラブやキャバクラ
オカマバーでクラスターが発生したと話題になっています。

そのため、こういった接客を伴う飲食店を
さっさと規制すれば良さそうなものですが
なかなかそのようにはしません。

また、東京から地方への
移動規制もやめてしまったままで
地方の夜の街にも広がりを見せています。


では、なぜ
ちょっと規制すればかなり防げるものを
規制しないのかということなのですが
それは収束させる気がないからでしょう。

日本の方針はウィズコロナで
ノーコロナの東アジアではなく
ウィズコロナのアメリカやヨーロッパに
歩調を合わせることにしたため
適度にウイルスを拡散しているのでしょう。

ウィズコロナにしているおかげで
国民の反対もなく
アメリカやイギリスなど
ウィズコロナの国と往来できるのです。

香港や台湾やニュージーランドみたいに
ノーコロナ政策にしてしまうと
鎖国状態になってしまい
これができなくなってしまうのです。


また、適度に拡散させておかないと
今後国民全員に
ワクチンを接種しようというときに
反対運動が起きやすくなります。

ウイルスが全国にひろがって
国民が心配している状態のほうが
ワクチンが受け入れられやすくなるのです。

ワクチンの目的については
様々なことが言われていますが
全員接種はもう既定路線のようなので
これをスムースに進行させるために
ウイルスの拡散が必要なのでしょう。


というわけで、待っていても
ノーコロナにはならないので
ハイリスクの人は、気を付けて暮らすしかないですね。

東京では都知事選ポスターの影響や
感染して軽症で治った人の影響で
「コロナはただの風邪」と思う人が
増えているようですが
不妊や後遺症になるケースもありますので
まだまだ気を付けたほうがいいですね。

    (https://ameblo.jp/kk5160/entry-12608834284.html

           <感謝合掌 令和2年7月6日 頓首再拝>

新型コロナ感染症対策分科会が初会合 - 伝統

2020/07/07 (Tue) 10:05:40


       *Web:ミクス online(2020/07/07)より抜粋

(1)東京都内では、7月1日以降週末を挟み100人を超える感染者が報告されている。
   ただ、感染者は新宿や池袋など、夜の繁華街を中心に感染が拡大しており、
   30代以下の接客業に従事する若年者が多く、重症化する症例が少ない状況にある。

   一方で、PCR検査の実施件数は現在では2160件と、4月7日の271件と比べ、
   大きく伸びている状況にある。

   感染経路が不明な症例数が一定程度あることや、若年者でも重症化する症例が
   あることから、中高年の感染者も増えているとして、この日の分科会で
   「危機感を共有した」(西村経済再生担当相)という。

(2)焦点が当たったのが無症状者への検査の実施のあり方だ。

   無症状者では感染リスク・事前確率が高い例として、
   「感染が1例でも出た病院あるいは高齢者施設の濃厚接触者や、
    夜の街クラスターに関係する人」

   を例にあげ、PCR検査を徹底的に行うとした。
   感染した場合の影響が大きい、手術前の患者や高齢者施設に入所する人なども、
   こうした対応を検討すべきとした。

(3)尾身分科会長は、
   「経済との両立が求められており、感染リスクをどこまで許容できて、
    どこまで防ぎたいのか、国民的なコンセンサスが必要」との考えを示した。

(4)分科会は新型コロナ対策を検討してきた専門家会議を発展的に改組したもので、
   経済学者や知事など18人で構成されている。

   (https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69549

<関連Web>

(1)新型コロナ対策分科会 PCR等の検査「3分類」提示
   https://news.yahoo.co.jp/articles/f1defd55fcf8eac12232d49a676f258e7caa9722

(2)無症状者は検査簡易化も 感染リスク低い場合 コロナ分科会議論
   https://news.yahoo.co.jp/articles/f63a602922ce61a0a5b4a95b0fdfe706f2cdcc61

(3)政府 新型コロナ対策分科会の初会合 検査拡充の考え方示す
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200706/k10012499831000.html

           <感謝合掌 令和2年7月7日 頓首再拝>

コロナ空気感染の可能性、世界の科学者239人が警鐘 - 伝統

2020/07/07 (Tue) 23:10:23


       *Web:AFP(2020.07.07)より

世界の科学者239人が6日、新型コロナウイルスに関する共同意見書を発表し、
世界保健機関(WHO)などの当局に対し、

同ウイルスが2メートルをはるかに超える距離で空気感染する可能性がある
ことを認識し、それに応じて感染防止策を見直すよう訴えた。

意見書はオーストラリア・クイーンズランド工科大学
(Queensland University of Technology)のリ
ディア・モラウスカ(Lidia Morawska)教授が筆頭執筆者となり、

英オックスフォード大学(University of Oxford)の学術誌
「臨床感染症(CID)」に掲載された。

 
科学者らは、ウイルスが空気中で数十メートル移動できることが
「合理的疑いの余地なく」示されており、これが新型コロナウイルスについても
当てはまることが複数の感染事例の分析で示されたとしている。

また、「手洗いや対人距離の確保は適切だが、私たちの見解では、
感染者が空中に放出するウイルスを含む微小飛沫(ひまつ)からの保護には不十分だ」
と言明。

対策として、屋内では換気を良くすること、
高効率エアフィルターと紫外線ランプを導入すること、
建物内や公共交通機関での混雑を避けることを推奨している。

感染者がせきやくしゃみをすると、さまざまな大きさの飛沫が放出される。
直径5~10マイクロメートル以上の飛沫は1~2メートルですぐに地面に落ちるが、
それより小さな飛沫は「エアロゾル」と呼ばれる霧状の微粒子となり、
はるかに長い間空気中を浮遊し、遠くまで移動する。

 
新型コロナウイルスを含む微粒子の感染能力については科学界で激しい議論が
交わされてきたが、WHOは今のところ、こうした感染は患者が
人工呼吸器を装着した場合など、病院内の「特定の状況」でのみ起こるとしている。

 
一方、新型ウイルスの拡散事例に関する研究では、
微粒子による感染が病院内に限定されないことが示されている。

米疾病対策センター(CDC)の専門誌「新興感染症(Emerging Infectious Diseases)」
に掲載された論文によると、1月に客の集団感染が起きた中国のレストランでは、
新型ウイルスが空調によって複数のテーブルに運ばれたとみられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9b8f9a7c0109bb389bda5765880e5693ea677bd

・・・

<参照Web>
伊勢ー白山 道(2020-07-07)
12月からの別物に備えること
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/c1e22732bdaa2baae6c3bf50b4e0b584

           <感謝合掌 令和2年7月7日 頓首再拝>

「エアロゾル」感染の証拠認識、WHOが見解 - 伝統

2020/07/08 (Wed) 12:58:51


        *Web:日本経済新聞(2020.07.08)より抜粋

WHOの感染予防の技術責任者ベネデッタ・アレグランジ氏は7日の記者会見で、
エアロゾルを介した感染の可能性を示唆したうえで、
「換気の悪い場所などでの感染の可能性は否定できない」と話した。

「証拠を収集して解釈する必要がある」として、検証作業を急ぐ考えを示した。

WHOはこれまで新型コロナの主な感染経路は飛沫と接触だとして、
対人距離の確保などの徹底を求めてきた。

仮にエアロゾルからの感染が正式に認められれば、
WHOが推奨する対策も変更を迫られる可能性がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61272980Y0A700C2I00000/?n_cid=NMAIL007_20200708_A

           <感謝合掌 令和2年7月8日 頓首再拝>

2013年に類似ウイルス確認か 中国・武漢研究所、死者は未公表 - 伝統

2020/07/08 (Wed) 15:45:34


       *Web:共同通信(2020.07.06)より

5日付の英紙サンデー・タイムズは、新型コロナウイルスに非常に似たウイルスを、
中国湖北省武漢市の中国科学院武漢ウイルス研究所が2013年に確認していたと報じた。

この類似ウイルスが原因とみられる症状で死者が出たが、
後に公表された論文で言及されなかったとしている。

同紙によると、中国雲南省の銅山の廃坑で12年、
コウモリのふんを片付ける作業をした6人が重い肺炎になり、うち3人が死亡。

研究所の検査で、このうち死者1人を含む4人から「未知のコロナウイルス」が確認された。

研究結果は16年に科学論文の形で発表されたが、3人の死者には触れていなかった。

 (https://news.yahoo.co.jp/articles/d95a10f0fc3b3958dee79755e6f9f6c8bca8bd73

           <感謝合掌 令和2年7月8日 頓首再拝>

アビガンとフサン併用、重症患者に有効か 東大が発表 - 伝統

2020/07/08 (Wed) 22:35:47


       *Web:産経ニュース ( 2020年7月6日)より

新型コロナウイルスの治療薬候補である新型インフルエンザ治療薬「アビガン」
と膵炎(すいえん)治療薬「フサン」の併用が重症患者に有効である可能性を
確認したと東京大の研究チームが6日、発表した。

同大は5月に併用の臨床研究を開始。

アビガンは単独での効果を調べる治験も行われているが、有効性は確認されていない。

アビガンはウイルスの増殖を抑える働きがある。
フサンは細胞内への侵入を抑えるほか、重症化の一因とされる
血栓の発生も防ぐと期待されている。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/sankein_lif2007060022/

           <感謝合掌 令和2年7月8日 頓首再拝>

PCR検査結果をもって、感染(陽性)or非感染(陰性)とする愚策 - 伝統

2020/07/09 (Thu) 10:28:49


       *Web:新型コロナのウイルスは存在する?(2020年7月8日)より一部抜粋
            田中 宇

コロナ危機の本質は、存在しないウイルスを存在すると言っていることでなく、
重篤性が低いウイルスを大変なウイルスだと誇張し、都市閉鎖や社会距離などの
効果がなく有害なだけの策を人類全体に延々と強要していることにある。

後者は、大橋氏も繰り返し指摘している。
(マスクと自粛のコロナ騒動は、こうして作られる)
(新型コロナは、本当に無症状者から感染するのか)


またPCR検査が、気道の細胞の表面に付着しているだけで
細胞内に入り込んでいないウイルス、くっついているだけで
感染していないウイルスにも陽性反応を出してしまう点も、大橋氏は指摘している。

これは「ウイルスを体内(気道内)に吸い込んでも感染しない人が人類の6-8割いる」という、
私が以前の記事に書いたこととも重なる。

大半の人は、新型コロナに感染しない。
すでに持っている自然免疫の力で撃退(細胞への侵入を拒否)する。

だが、撃退される前の、気道に付着しただけの新型コロナのウイルスを
PCR検査が感知して陽性反応を出し、当局から感染者として扱われてしまう。
(粘膜免疫の場としての気道の役割) (新型コロナはふつうの風邪の一種?)

この検査対象者の気道にいる新型コロナウイルスは、
細胞内に入れないまま数日内に死滅するので、
しばらくして再検査すると陰性になっている。

だがその後、またウイルスが気道に入ってくると、また陽性になる。
これを繰り返しても対象者は一度も感染(ウイルスによる細胞内侵入)していない。

それなのに「感染者が陰性になった後、再び陽性になっている。
再感染する不可解な病気だ。とても危険だ。全人類が永久にマスク着用だ」
という人類自滅の大騒ぎになっている。

これは新型コロナの問題でなく、PCR検査の問題である。
大橋氏もその手のことを繰り返し動画で述べている。

新型コロナでなく、他のふつうの風邪のウイルスの遺伝子を
PCRで検出することを多数の人々に対してやっても、
同様の、実は(笑)な「不可解さ」を発現できるのでないか。

    (http://tanakanews.com/200708corona.htm

           <感謝合掌 令和2年7月9日 頓首再拝>

歯の疾患原因で コロナ重症化のおそれ - 伝統

2020/07/09 (Thu) 14:17:26


       *Web:FNNプライムオンライン(2020.07.08)より

歯周病などが原因で、新型コロナウイルスが重症化するおそれがある
との見解が示されていたことがわかった。

鶴見大学歯学部の花田教授の見解によると、
歯周病患者は、無菌のはずの血液の中に細菌が存在する、
菌血症などを発症する可能性が高く、

新型コロナウイルスに感染すると、
サイトカインストーム(免疫暴走)の危険性が増えるという。

歯周病は、日本人の8割がかかっているといわれていて、
日本歯科医師会は、歯や口の健康を維持することが重要としている。

・・・

<参照Web>
伊勢ー白山 道(2020-07-09 )
寝る前の歯磨きが最重要です
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/090d08aed4ba32308997dbb483ae3bf8

           <感謝合掌 令和2年7月9日 頓首再拝>

スーパーなどの「手袋」対応に感染リスク - 伝統

2020/07/09 (Thu) 22:54:36

スーパーなどの「手袋」対応に感染リスク…何が問題? 専門家に注意点を聞いた

       *Web:FNNプライムオンライン(2020.07.09)より抜粋

日本環境感染学会の専門家に話を聞いてみた。

(1)近ごろは、飲食店やスーパー、コンビニなどの従業員や客をはじめ、
   デリバリーの配達員、電車やバスの乗客などでも「手袋」をしている人をよ
   く見かけるようになった。

   誰が触れたか分からない商品や釣銭、つり革など
   日常生活では直にさわるのをためらうものがあるのは確かだが、
   あの「手袋」は本当に感染予防として役立っているのだろうか?


  A.感染対策としては不適切だと思います。

    長時間同じ手袋を使い続けると汚染がひどくなり、
    そのまま様々な物や場所を触ると「汚染を拡げる」という
    リスクを高めることになります。

    よって、一般社会では感染対策として手袋を着用するより、
    適切なタイミングで手洗いや手指消毒を実施する方が有効だと思います。


(2)「手袋」ごと消毒するのは感染対策として有効?

  A.「手袋のまま消毒すれば良い」と思われる方もおられると思いますが、
    手指消毒剤は手に擦り込むことによって効果があるものです。

    また、消毒剤によって手袋が劣化しやすく、
    破れたり穴が開いたりすることになります。

(3)――「手袋」によってどんなリスクが高くなる?
    結局、感染予防には何に気を付ければいい?

  A.手袋をしていても、汚れるのが手から手袋になるだけです。
    その都度手袋を交換することは不可能ですし、汚れた手袋で顔を触ったり、
    食事をすることは感染のリスクを高めることになります。

    素手にウイルスや細菌が付いたとしても、
    皮膚から身体の中に入るわけではなく、
    鼻や口、目などの粘膜から身体の中に入ってきます。

    手を洗ったり消毒することで、感染は防ぐことができます。

   (https://news.yahoo.co.jp/articles/57bc15229dcc3743471e8ed609989816e029bc94 )

           <感謝合掌 令和2年7月9日 頓首再拝>

ワクチン「国産」確保が重要である理由 - 伝統

2020/07/10 (Fri) 20:27:03

ワクチン開発は英、米、中…遅れた日本 他国が実用化でも「国産」確保が重要である理由

       *Web:AERA(2020.06.26)より抜粋

(1)新型コロナウイルスのワクチン開発が急ピッチで進められている。
   WHOのまとめでは世界で100以上のワクチン候補の研究が進み、
   10程度で人に投与して安全性や有効性を測る臨床試験がスタートしている。

   早いものは、今秋の実用化も視野に入れているという。

   先行しているのは英、米、中の3カ国だ。

(2)やや後れを取ってきた日本でも、大阪大学と創薬ベンチャー・アンジェスで
   開発するワクチン候補が、7月にも臨床試験入りする見込みだ。

  ①主導する大阪大学の森下竜一・寄付講座教授は開発の意味をこう語る。

   「海外のワクチンが実用化されても自国優先で、
    日本に入ってくるには時間がかかります。
    確保できる数も値段も未知数で、日本製をつくっておくことは
    感染症対策上重要です」

  ②森下教授らが開発しているのは、プラスミドというDNA分子に
   新型コロナウイルスの遺伝子情報を書き込んで投与する「DNAワクチン」と
   呼ばれるものだ。

   病原体を使わないので安全性が高く、大量生産も容易とされる。
   政府も臨床試験と量産態勢の整備を同時に進めることを認め、
   国内勢を後押しする。

(3)ただ、専門家の見立ては楽観的ではない。
   インペリアル・カレッジ・ロンドンの小野昌弘准教授(免疫学)はこう話す。

   「各国でワクチンを早くつくろうという努力がなされているのは確かです。
    ただ、健康な人に投与するワクチンは通常の医薬品以上に
    安全性が求められます。効果を実証するのも簡単ではありません。
    大量生産までにはいくつもハードルがあります」

   ある外資系製薬会社社員も、
   「効果のあるワクチンが市場に出回るには1年半くらいかかる」とみている。

   (https://dot.asahi.com/aera/2020062400030.html?page=1

           <感謝合掌 令和2年7月10日 頓首再拝>

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