伝統板・第二

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クリスマス 2019 - 夕刻版

2019/12/05 (Thu) 19:34:44

サンタが成田にやって来た

        *Web:毎日新聞(2019年12月3日)より

サンタクロースが3日、母国のフィンランドから飛行機に乗って
千葉県の成田空港にやって来た。

サンタは「メリークリスマス」とあいさつし、
笑顔で手を振ったり、両手で胸の前にハートのマークを作ったりした。

  (https://mainichi.jp/articles/20191203/k00/00m/040/294000c?inb=ys )

・・・

明日12月6日は【サンタ・クロース・デー】
  
サンタクロースのモデルとなったニコラス司教の命日。
この日は聖ニコラウス祭がおこなわれる。


        *Web:ロケットニュース24(2009年12月1日)より抜粋

12月6日にやって来るサンタクロース、セントニコラウス。
1人ではなく、お供がついてきます。

スイス・ドイツ語圏ではシュムッツリー(ドイツではクネヒト・ルプレヒト)と
呼ばれるこの人。
サンタが赤い服を着ているのに対し、黒色の服を着ているのです。

サンタがあらかじめ保護者からもらっている情報をもとに、
子供達の今年の良い行いを褒めるのに対して、
このシュムッツリーは悪い行いを叱るのが本来の役目のようです。

(略)

小さな子供達にとってこの『セントニコラウス・デイ』は
単に楽しいばかりの日ではありません。

しかしながら、最後には、サンタからプレゼントがあります。

https://rocketnews24.com/2009/12/01/%E6%AF%8E%E5%B9%B4126%E3%81%AF%E3%80%81%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%81%8C%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E6%9D%A5%E3%82%8B-%E3%80%8E%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A6/

・・・

【感涙動画】
サンタクロースが “言葉を話せない少女” に見せた神対応が話題に!
「これぞ本物のサンタさんだ!!」

・サンタクロースの元にやって来た1人の少女

クリスマスシーズンになるとショッピングモールなどに、
サンタクロースが現れることがある。
そして子供たち1人1人と対面し、お話をしたり、
写真を撮ったりと素敵な時間を過ごすのだ。

今回の動画にも、そんなサンタクロースと少女の出会いが収められている。
少女に話しかけようとするサンタクロース、けれども少女は言葉が話せないという。

するとサンタクロースは「手話はどうかな?」と少女のお母さんに確認すると、
自らの手を動かして、少女に語りかけ始めたじゃないか! 
少女も嬉しそうに手話を返し、2人はおしゃべりを始めるのだった。

https://www.youtube.com/watch?v=RPcTB86aT0Y&feature=emb_title


・「これぞ本物のサンタだ」「泣いちまった」と大人も感動
ということで、この動画は多くの大人たちの心を動かすことに。

以下の通り、感動の声が続々と集まっているのだった。

「そうなんだよ。サンタはあらゆる言葉をしゃべるからね!」
「泣いちまった! でも恥ずかしくなんてない」
「多くの人の目から “汗” が出ているんだろうな」
「最高の動画だ!」
「この動画を嫌いな奴なんているのだろうか」
「サンタさんは手話で、 “お人形が欲しい?” って聞いているね」
「これぞ本物のサンタだ」

         <感謝合掌 令和元年12月5日 頓首再拝>

サンタの歴史:聖ニコラウスが今の姿になるまで - 伝統

2019/12/06 (Fri) 18:26:50

        *Web:ナショジオ (2017.12.19)より抜粋

聖ニコラウスが、クリスマスプレゼントを運んでくる北極の住人へと
どのように変わったのだろうか。

彼はもともと紀元270年ごろに生まれたギリシャ人で、ミラの司教になった。
現在のトルコにある、ローマ帝国の小さな町だ。

ニコラウスは太っておらず、陽気でもなく、むしろ気性が荒く、屈強だった。

聖書が燃やされ、聖職者はキリスト教信仰を捨てないと処刑された
「大迫害」の時代に、頑として教会の教えを守ったことで評判を呼んだ。


命令に逆らったニコラウスは何年か投獄されたが、
コンスタンティヌス帝が国内でキリスト教を公認したため自由の身になった。

ニコラウスの名声は彼の死後もずっとあせることはなかった
(死去したのは12月6日。没年は4世紀の中頃とされるが不明)。



ニコラウスは幅広い集団の守護聖人になったことから、
聖人たちの中でも高い知名度を得た。

《存命中にあった2つの逸話》

片方の言い伝えは有名で、ニコラウスが3人の幼い少女を
売〇婦の生活から救ったというもの。

  *〇:春

娘たちが結婚するときの持参金にできるよう、若き日の司教ニコラウスは、
借金を抱えた父に3袋の金をこっそりと届けたのだ。


「もう1つの逸話は、今ではあまり知られていませんが、
中世には広く知れ渡っていました」とボウラー氏は話す。

ニコラウスがある宿屋に入ると、宿の主人はたった今3人の少年を殺し、
ばらばらにした体を地下のたるに詰めて、塩漬けにしたところだった。

司教はこの犯罪に気付いただけでなく、犠牲者たちを生き返らせた。
「これもまた、彼が子どもたちの守護聖人となった理由です」

(中略~その後、サンタは種々の形態をそれぞれの地域で、作られていきます。)

1823年以降、サンタは恰幅が良く、愉快で、
おなじみの8頭のトナカイがそりを引くというイメージが
米国で定着していきます。


いったんイメージが確立すると、今度は北米のサンタがヨーロッパに逆輸入された。
怖い姿でプレゼントを持ってくる人物に取って代わり、
ペールノエル(フランス)、ファーザークリスマス(英国)など、
国ごとに名前が付いた。「中世後期に生まれたグリム童話型のキャラクターを、
彼がかなり和らげて今に至っています」とボウラー氏は話す。

  ( https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/121800491/?P=1 )

・・・

【動画あり】サンタさんの姿をこの目で見たい!
7歳の少年がクリスマスイブの日にカメラを家に仕掛けたらこうなった
https://rocketnews24.com/2015/01/07/530708/

         <感謝合掌 令和元年12月6日 頓首再拝>

「7人のサンタクロース」 - 伝統

2019/12/07 (Sat) 17:34:52


       *Web:チャリティーサンタ(Charity Santa)(2014年4月17日)より

クリスマスの夜、ある人が人生に限界を感じ
もう死にたいと泣きながら眠りについた。

すると、さまざまな人と話をする夢を見た


「聞いてください
私は倒産しました
恋人も失いました
選挙に8回も落選しました」


「私もだよ。それが何か?」

第16代アメリカ大統領 エイブラハム・リンカーン

          ・・・

「聞いてください
私は言語障害です。入試に3度も落ちました
選挙に2回も落選しました」


「私もだよ。それがなにか?」

イギリス首相 ウィンストン・チャーチル

          ・・・

「聞いてください
私は知能が低いと言われました
仕事を2度もクビになりました
ある研究で1万回も失敗しました」


「私もだよ。それがなにか?」

発明王 トーマソ・エジソン

          ・・・

「聞いてください
私はなかなか言葉が話せず
読み書きを覚えるのにも時間がかかり
妄想癖があり
どこの学校にも入れてもらえませんでした」


「私もだよ。それがなにか?」

20世紀最大の天才 アルバート・アインシュタイン

          ・・・

「聞いてください
私はお店も、資産も失いました
息子も亡くしました
新し仕事の売り込みは
1000人以上の人に断られました」


「私もだよ。それがなにか?」
伝説の起業家 カーネル・サンダース

          ・・・

「聞いてください
私は7回も事業に失敗しました
5回も破産しています」


「私もだよ。それがなにか?」
自動車王 ヘンリー・フォード

          ・・・

「聞いてください
私は想像力が乏しく、アイデアにセンスがないと
会社を解雇されました
何度も破産を繰り返しています」


「私もだよ。それがなにか?」
アニメの神様 ウォルト・ディズニー

          ・・・

その人は夢の中で、7人の偉大なる凡人に出会った
彼らから、どんなことにも傷つかない心と
あきらめない勇気をもらった。

成功するまで、何度失敗してもつきることのない
情熱をもらった。

その人のハートは
窓の外の雪をすべて溶かしてしまうほど
熱くなっていた。

人生に限界はない。
失敗を恐れてはいけない。

成功は
偉大なる失敗の連続から生まれる結果だから。

情熱を持って
偉大なる失敗を繰り返せる凡人が
世界を変える

Merry X’mas !

7人のサンタクロースより(『情熱思考』夢をかなえた45人の物語)

人生は素晴らしい。  

    (http://goodstory.biz/thinking/493/ )

         <感謝合掌 令和元年12月7日 頓首再拝>

サンタの養成学校 - 伝統

2019/12/08 (Sun) 19:31:48


動画

 サンタの養成学校にカメラが潜入 講義の内容とは?(19/12/03)
  https://www.youtube.com/watch?v=HoE9xaMWIbQ


毎年、この時期になると人が集まる養成学校があります。
その名も「サンタクロース養成学校」。

一体、どんな講義を受けるのでしょうか。

成田空港に降り立ったのは、フィンランド公認のサンタクロース。
まもなく彼らも大忙しの季節です。

私たち日本人は、宗教的な背景とは無関係に老いも若きもクリスマスが大好き。
子どもたちは赤い服を着た見知らぬおじさんの深夜の不法侵入を心待ちにしています。
 
というわけで、ロンドンのサンタ養成学校で学ぶサンタの卵たちです。

「え?そんなシステムだったの?」という疑問はこの際、さておき、
正しいサンタになるためには、まずは正しい「ホホホ」から。

結構スパルタです。
 
それからサンタはどんな状況でも動揺してはいけません。
この学校の創設者にして講師のローベルさんによりますと、
正しいサンタに必要な素質は・・・。
 
サンタ養成学校、ジェームズ・ローベル講師
:「子どもたちに魔法をかけないといけません。一生の思い出になるようにね。
  ここでは本物のサンタの魔法を再現するよう訓練しています」

ちなみにこの学校、受講料は無料ですが、コスチュームの付けひげは約14万円。
それなりの覚悟が必要です。

サンタクロースには24日、一晩で全世界8億4300万の家々を訪ねるという
過酷な仕事が控えています。


         <感謝合掌 令和元年12月8日 頓首再拝>

函館駅で歌声響く 遺愛女子中学高校がクリスマスキャロリング - 伝統

2019/12/09 (Mon) 18:44:18


       *Web;函館新聞(2019年12月5日)より

遺愛女子中学高校(福島基輝校長)は4日、
歌でクリスマスの喜びを届ける「クリスマスキャロリング」を函館市内で行った。

中学1年~高校3年の298人が幼稚園や教会、病院など市内16カ所を訪問し、
ひと足早いクリスマスを祝った。

同校で毎年行っている恒例行事で、参加した生徒はグループに分かれ、
各施設で賛美歌やクリスマスソングを披露した。

このうち、高校1~3年の生徒57人が訪れたJR函館駅では、
駅構内のコンコースに整列し、「きよしこの夜」や
「あわてんぼうのサンタクロース」などを歌い上げ、澄んだハーモニーを響かせた。

生徒の歌声に聞き入っていた同駅の利用者からは、
曲が終わるたびに大きな拍手が送られた。

横浜市から旅行で訪れた長谷川千恵子さん(68)は
「寒い中頑張って歌っていた。きれいな歌声に心が穏やかになった」
と目を細めていた。

     ( https://digital.hakoshin.jp/news/national/56678 )


あわてんぼうの サンタクロース

     https://www.youtube.com/watch?v=7WLqUTsJhU8

     https://www.youtube.com/watch?v=lVZSr492QlQ

吉岡治作詞
小林亜星作曲

あわてんぼうの サンタクロース
クリスマス前に やってきた
いそいで リンリンリン
いそいで リンリンリン
ならしておくれよ かねを
リンリンリン リンリンリン リンリンリン


あわてんぼうの サンタクロース
えんとつのぞいて おっこちた
あいたた ドンドンドン
あいたた ドンドンドン
まっくろくろけの おかお
ドンドンドン ドンドンドン ドンドンドン


あわてんぼうの サンタクロース
しかたがないから おどったよ
たのしく チャチャチャ
たのしく チャチャチャ
みんなもおどろよ ぼくと
チャチャチャ チャチャチャ チャチャチャ


あわてんぼうの サンタクロース
もいちどくるよと かえってく
さよなら シャラランラン
さよなら シャラランラン
タンブリンならして きえた
シャラランラン シャラランラン シャラランラン


あわてんぼうの サンタクロース
ゆかいなおひげの おじいさん
リンリンリン チャチャチャ
ドンドンドン シャラランラン
わすれちゃだめだよ おもちゃ
シャラランリン チャチャチャ ドンシャララン

         <感謝合掌 令和元年12月9日 頓首再拝>

「部下から、上司であるサンタクロースへの手紙」 - 伝統

2019/12/10 (Tue) 18:57:18


     *【「最高のリーダー」の秘訣はサンタに学べ】
        エリック・ハーヴェイ(著)
       第4章「サンタが愛される理由 優れたリーダーの条件」より

(1)素晴らしい上司でいてくれてありがとう。

(2)あなたは忙しいにもかかわらず、私たちを理解してくれています。

(3)私達の仕事の大変さに理解してくれているのがわかります。

(4)定期的に作業場へ来てくれるのを楽しみにしています。

(5)足を止めて「調子はどう?」と話しかけてくれるのが嬉しい。

(6)仕事だけじゃなく、私たちのことも大事なのだと
   考えてくれているのがわかります。

(7)時々、私たちの隣に立って作業を手伝ってくれるのも嬉しいです。

(8)「作業をもっとしやすくするために、私はどうしたらいいかね?」
   と言ってくれるのも嬉しい。

(9)私たちと目線を合わせてくれて嬉しいです。

   (https://www.hon-mode.com/entry/%3Fp=344 より抜粋転写) 

<参照Web;ダ・ヴィンチ(2016/12/13)
       「サンタから学ぶ「リーダーシップ論」」
       https://ddnavi.com/news/339850/a/  >

         <感謝合掌 令和元年12月10日 頓首再拝>

聖母マリア - 伝統

2019/12/11 (Wed) 17:58:05


        *Web:firenzeguide.net (2019.08.22)より抜粋


(1)マリアの誕生

   ナザレにてダヴィデ王の血を引く父・ヨアキムと母・アンナのもとに誕生。
   誕生日は9月8日。

   マリアの父母はとても信心深い人たちでしたが、
   子に恵まれないまま年を取っていました。

   それでヨアキムは荒野で断食しつつ心から神に
   子を授かれるよう祈り、また、授かった子は神に捧げることを誓ったのです。


   するとヨアキムのもとに天使が現れ、
   彼の願いが聞き届けられたことを告げます。

   同時に天使はマリアの母アンナの前にも現れ、
   同じく受胎告知を行い、アンナはめでたく懐妊しました
   (この日が12月8日「無原罪の御宿りの日」)。

    *無原罪の御宿りの日
      https://firenzeguide.net/immacolata/

(2)ヨセフと婚約

   14歳になったマリアは、神の意志により結婚することに。

   その夫を選ぶにあたって、
   天使のお告げで対象の独身男性が集められます。
   それぞれの手には杖。

   すると、なんとまさにヨセフの手にしていた杖から花が咲いたのです!


(3)受胎告知

   マリアはユダヤの掟に従い、婚約後1年間は
   両親とともに過ごすために実家に帰ります。

   大天使ガブリエルがマリアの前に現れ、
   神の子を身ごもることを宣言する「受胎告知」(3月25日)。

   
     聖霊があなたの上に降り注ぎ、いと高き方の力で包まれるだろう。
     それにより神の子と呼ばれる偉大な方が誕生する。

     見よ、あなたの遠い親戚のエリザベトも、
     年老いていたのに主のお力により男の子を身ごもっている。
     不妊の女と言われていたのに現在6か月である。

     神に不可能なことは何もない

(4)エリザベト訪問

   大天使ガブリエルに、遠い親戚のエリザベトも
   神の力によって身ごもったこと(この赤ちゃんは後の洗礼者ヨハネ)
   を知らされたマリアは、エリザベトに会うため150kmの旅をします。

   目的は、神の力に驚き賛美し、長年子どもに恵まれなかった
   エリザベトを祝福するため。


   マリアの挨拶をエリザベトが聞いたとき、
   その(=エリザベトの)胎内の子がおどった。

   エリザベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。

   「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。
    わたしの主のお母さまが私のところに来てくださるとは、
    どういうわけでしょう。

    あなたの挨拶のお声を私が耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。

    主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

        – 日本聖書協会「新約聖書」ルカによる福音書1:41-45より引用



   マリアはそれから三か月ほどエリザベトのところに滞在して、
   家に帰りました。

   ナザレに戻ったマリアが妊娠していることを知ったヨセフは、
   理由を知らなかったためマリアを離縁しようとします。

   が、夢の中に天使が出てきて、マリアの妊娠は
   神の意志によるものであるので受け入れるよう告げ、
   ヨセフは思いとどまりました。

(5)キリスト降誕と羊飼いの礼拝

   12月25日、キリスト降誕。
   飼い葉桶のあるところで出産し、神の指示通り「イエス」と名付ける。


   ヨセフとマリアはもともとナザレという町にいたのですが、
   まだ旅先のベツレヘムにいる間にマリアは男の子を出産します。

   このとき、滞在する適当な場所が見つからなかったので、
   生まれた男の子を布でくるみ飼い葉おけに寝かせました。


   すると、近くにいた羊飼いたちのもとに天使が現れて言います。

      恐れるな。わたしは民全体に与えられる大きな喜びを告げる。
      今日、ダヴィデの町で救い主がお生まれになった。
      あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている
      乳飲み子を見つけるだろう。

   それで、彼らはまさしく生まれたばかりの
   イエス、母マリア、父ヨセフを見つけるのです。
   そして天使の言ったことが本当だったので、
   神をあがめ、賛美しながら帰って行きました。

(6)東方三博士の礼拝

   (以下、略)

    (  https://firenzeguide.net/madonna/ )

<参照Web>

(1)聖母マリヤとヨセフの記録
   http://manga.world.coocan.jp/kiri-13-ruka-mariya.html

(2)悲痛な事態を耐え抜いた女性
   https://www.jw.org/ja/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC/%E9%9B%91%E8%AA%8C/wp20140501/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AF%8D%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2/

         <感謝合掌 令和元年12月11日 頓首再拝>

《グアダルーペの聖母の話》 - 伝統

2019/12/12 (Thu) 18:36:20


        *メルマガ「心の糧(2018.12.14)」(作家 中井俊已)より

▼クリスマスも近いので、イエス・キリストの母マリアの話をします。

12月12日は、「グアダルーペの聖母の祝日」でした。

メキシコには、豊かな人の家にも貧しい人の家にも、
どの家に行っても、グアダルペの聖母マリアの像が飾られています。

メキシコだけでなく、キリスト教を信じる国の人々(約13億人)は
誰でも「グアダルペの聖母マリア」への信仰をもっています。



▼この聖母についての実話を短くお話します。

 ポイントは、

 「聖母は、私たちの母でもある」

 ということです。



▼信じられない人は、まったく問題ありません。

 興味があれば、ただのお話だと思って聞いてください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1531年12月、メキシコ・シティ郊外のテペヤックで、
聖母マリアが一人の農夫ファン・ディエゴに出現し、

「私は聖母マリアです。 この場所に教会が建てられるように望んでいます。
あなたはメキシコ・シティに行って、
司教様にここで起こったことと、私の希望を伝えてください」

と言いました。


ファン・ディエゴは、司教様に会いましたが、
司教は信じてくれませんでした。

それどころか、何か聖母に証拠になる物を願いなさいと言いました。

作り話だと思われたのですね。

ファン・ディエゴは、聖母にそのことを伝えると、
聖母は丘一面に咲くばらの花を持っていくように言いました。


彼は、急いで、そのばらの花をたくさん切り、自分のマントに包みました。

司教様の前で、自分のマントを開け、ばらを見せました。

真冬にばらの花が咲くという不思議だけでなく、
そのばらはスペインにしかない種類のばらでした。

それだけではなく、マントの内側に彼が出会ったと同じ褐色の顔色、
黒い髪の聖母マリアの姿がうつされていましたのです。


驚いた司教は、聖母の言葉を信じなかったことを悔いて、
聖堂を建てることを約束します。


このファン・ディエゴのマントに現れた聖母マリアが、
この「グアダルーペの聖母」です。

その後、聖母の望まれた場所・テペヤックの丘に聖堂が建てられ、
その中に、このマントが置かれました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


▼さらに不思議なのは、聖母マリアの姿が写ったマントの絵です。

 普通なら20年くらいでぼろぼろになるばずのマントが
 500年近く経っても健在であること、

 聖母の瞳を拡大してみるとディエゴと司教が写っていることなどです。



▼話をかなりはしょりましたが、

 私にとって最も興味深いのは、聖母が4回目に出現したときのことです。

 ファン・ディエゴは、自分の叔父が重病で危篤なので心配になり、

 叔父を見舞う行ために、
 聖母がいつも出現する場所をわざと避けて通ったのです。

 聖母から頼まれたら、無学な農夫の言うことなど信じない
 あの頑固な司教のところに、また行かなければいけませんからね。

 それよりも危篤の叔父さんのほうが心配。

 つまり、聖母の頼み事より、病気の叔父を優先させたのですね。

 わかります。わかります。



▼しかし、聖母はその別の道の途中で現れて、
 ディエゴを叱るどころか、こう言うのです。


「私のいとしいファン・ディエゴ、いいですか。
 あなたを悲しませたり、怖がらせたりすることは何もありません。

 心配しなくてよいのです。
 どんな心配も恐れも要りません。

 あなたの母である私がここにいるではありませんか。
 あなたは私に保護されているのです。
 あなたは私の腕の中にいるのです。

 これ以上、まだあなたに何か必要なものがありますか。

 あなたの叔父さんの病気はもう治っていますよ。安心しなさい」


 その後、聖母に頼まれて、
 ファン・ディエゴはバラの花を摘んで司教に持っていくのです。

 聖母が言う通り、その前に叔父さんは完全に健康になっていました。



▼まもなくクリスマス。

 イエス・キリストのご降誕です。

 この日、母となったマリアは、

 「私たち皆の母にもなった」

 と、一点の疑いもなく私も信じています。



▼2002年、ファン・ディエゴは、列聖されました。

 現在、聖母の絵は、大聖堂の奥の壁に掲げられ、
 毎年、約2000万人の巡礼者が国内外から訪れています。




【出典】 

御聖体の宣教クララ修道会発行:小冊子「グァダルペの聖母」(非売品)

女子パウロHP
https://www.pauline.or.jp/chripedia/mame_Guadalupe.php

グアダルペ宣教会日本管区HP
http://mgjapon.sakura.ne.jp/guadalupe_st_mary.html

グアダルペの聖母御出現の物語
http://mgjapon.sakura.ne.jp/nican_mopohua.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◇◆ あなたへのメッセージ ◆◇◆
───────────────────────────────────

★聖母の言葉★


 聖母の言葉を繰り返します。

「あなたを悲しませたり、怖がらせたりすることは何もありません。

 心配しなくてよいのです。

 どんな心配も恐れも要りません。

 あなたの母である私がここにいるではありませんか。

 あなたは私に保護されているのです。

 あなたは私の腕の中にいるのです。

 これ以上、まだあなたに何か必要なものがありますか」

・・・

<参照Web:メキシコ人が崇める、“グアダルーペ聖母の奇跡のマント”
 https://www.ab-road.net/south_america/mexico/mexico_city/guide/01311.html >


         <感謝合掌 令和元年12月12日 頓首再拝>

ルルドの奇跡 - 伝統

2019/12/13 (Fri) 19:29:26


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/03/04)より抜粋

フランスの町ルルドは、世界的に名高い巡礼地として知られています。

この地はもともと、ピレネー山脈のふもとにある小さな村でした。

ところが、1958年に、ルルドの洞窟に聖母マリアが出現したことで、
聖なる地と考えられるようになったのです。

聖母マリアを見たのは、
当時14歳の貧しい粉屋の娘ベルナデット・スルビーです。

聖母は合計18回の出現し、ベルナデットに
「行って泉の水を飲み、その水で顔を洗いなさい」と命じました。

その直後に洞窟の近くに泉が湧き上がりました。

ある盲人がこの泉の水で目が治った事実が知れると、
以後、病人が大勢ここを訪れるようになりました。

そして、その病人のいくらを奇跡的に治癒するという現象を
今でも起こしているのです。

この現象に疑いをもった人はもちろん大勢います。

その中のひとり、アレクシス・カレルはフランスの外科医で、生物学者でした。

日本では、世界的ベストセラーとなった名著『人間 この未知なるもの』で
その名をご存じの方が多いでしょう。

1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞しています。

カレル博士は、リヨンから巡礼団の付き添い医師として、
1902年に、初めてこのルルドを訪れました。

信仰をもっていなかった彼が、この地を訪れたのは、
ルルドで起こるとされている奇跡の真相を科学的に調査し解明したかったからです。

もちろん、彼は奇跡など起こるはずがないと考えていました。

ところで、カレル博士の診ていた巡礼団の病人の中に、
マリー・フェランという結核性腹膜炎で瀕死の娘がいました。

どんな医学的治療も自分を治すことはできないが、
ルルドに行って祈れば、きっと治る、彼女は信じていたのです。

主治医であったカレル博士は、
もしあの娘が治ったら奇跡を認めるが、そんなことはあり得ない
と友人にも語っていました。

ところが、他ならぬこの娘に奇跡が起こりました。
しかもカレル博士の眼の前で、一瞬にその娘は完治したのです。

つまり科学的には説明のつかない病気の治癒がカレル自身の目前で起こったのです。

博士は後に語っています。

「祈りは人間が生み出しうる最も強力なエネルギーである。
それは地球の引力と同じ現実的な力である。
医師としての私は、多数の人々があらゆる他の療法で失敗したのちに、
祈りという厳粛な努力によって疾病や憂鬱から救われた例を目撃している」 
(「リーダーズ・ダイジェスト」1941年)

また、祈りの治癒的効果を認めるだけでなく、カレル博士は、
祈りについての深い考察を文章にして発表しています。

「祈りは、遺伝と教育による精神的背丈以上のところへ
人間をひき上げると思われる。

神と接触した人間は平和に浸され、その平和は彼らから輝き出る。
そして彼らの行くいたる所に、彼らは平和をもたらすのである」

(アレクシス・カレル著『ルルドへの旅・祈り』春秋社)

  (https://lucky.t-nakai.work/2019/03/04/custom-34/ )


<関連Web>

(1)「ルルドの奇跡」70例目に認定、訪問の修道女が病気から快復
   https://jp.reuters.com/article/lourdes-idJPKCN1FZ0AF

(2)奇跡の治癒力「ルルドの泉」
   http://www.nazotoki.com/lourdes.html

(3)ルルドの泉-ピレネー山脈の氷河がつくり出す病を癒やす奇跡の水
   http://www.naruhodo-genki.com/lourdes.html

(4)ルルドの特異日に撮影された、奇跡の写真
   https://alche-mist.net/SHOP/171201.html

         <感謝合掌 令和元年12月13日 頓首再拝>

信仰と奇跡 - 伝統

2019/12/14 (Sat) 18:19:25


        *『谷口雅春 光はここに』(第6章信仰と奇跡)より

(この情報に、不快を感じる方は、スルーしていただくか、
 小説を読むかのように軽く流してくださりますようお願い致します)


南ヨーロッパに有名なルルドの泉というのがあって、ごぞんじの方もいるだろう。

私もアディントンという人の『奇跡の時は今』という本を翻訳して、
そして日本教文社から出しているので読まれた方もいるかと思うが、
このルルドではひじょうに奇跡が数多く生まれたわけです。

そしてまったく足萎えで立たなかったような人が、
ルルドの泉に足を浸けたら途端に治ってしまったという奇跡の目撃例は、
これは教会の公認としていくつもあげられていますし、

有名な例としてはノーベル賞をとった科学者であるところの
アレクシス・カレル博士が、このルルドの泉に行った時に、
その眼前で奇跡が起きたということがありました。

実際に病人が目の前でみるみる元気になってしまった、
そうした症例を見てしまったわけです。

ノーベル賞をとったほどの学者がそれを発表したので、
大きな波紋が投げかけられました。

これなどもカレル博士に見せるために、天上界からそういう現象を
起こしてみたのだと私は思いますが、
実際すべての人に起きるわけではありませんが、
やはりときどきそういう事実があるということですね。

そういう、急にガンが治ったり、足萎えが治ったりするような、
そういう状態というのは、これは天使たち、とくに医療系団の天使たちが
大きな力を与えているということなのですね。

ほんとうにやろうと思えば、
ひじょうに大きなところまで奇跡は起こせるようです。


たとえばイエスの時にも死せるラザロが墓穴の中に三日も四日も入っていて、
もう腐敗臭でも放っているかと思われるラザロに対して、
イエスは「死するにあらず、眠れるなり。」と言って、

「ラザロよ、起きよ。ラザロよ、出でよ。」と言えば、
ラザロは包帯を巻いて出てきたわけですね。
こうしたこともありました。

これなどはイエスがほんとうに奇跡の起きるルールというものを、
十分に知っていたことを物語っていると思います。

ほんとうに神の心にかなうことであれば、
この世では不可能なことは何もないということなのです。

とくに肉体の病気を善転させ、そして健康体に還すぐらいのことは、
これはきわめて初歩の奇跡であるのです。

きわめて初歩の奇跡であるので、数多く起こす可能性が出てくると思います。

見えなかった目が見えたり、聞こえなかった耳が聞こえたり、
歩けなかった足が歩けるようになったりするようなことは、
いくらでも今後とも起きてくると思う。

         <感謝合掌 令和元年12月14日 頓首再拝>

少女が観た神姿 - 伝統

2019/12/15 (Sun) 18:46:10


          *Web:そのままのこころ(2019/04/25)より

1858年、14歳の少女はバラの茂みの上にほのかな光を見ました。
続いて、白いものを身にまとった若く美しい女の姿が現れました。
少女は驚き祈りをしました。

その女は少女を手で招きましたが、少女はそれに応じませんでした。
するとその姿は消えてしました。

少女はその女のことをアケロ(地方の方言で「あれ」という意味)と
言い表しました。

 
2度目、少女の前にアケロが現れた時、他に女の子が7人いました。
アケロは微笑をうかべていましたが、他の女の子には見えませんでした。

これがもとでこのことが村中の噂になっていきました。

 
3度目に現れたとき、アケロは少女に
「15日間ここへ通ってくれますか。わたくしは、
あなたをこの世で幸せにするとは言いませんが、
つぎの世では、きっと幸せにしてあげましょう」と言いました。

 
9度目の出現の時、少女はアケロの指示に従って、
洞窟内のあちこちの地面を手で掘り返し、小さな泉を見つけました。

その泉のおかげで病気がなおったという人が何人も現れるようになりました。

 
13回目の出現のとき、アケロは少女に、
「ここに聖堂を建てるように司祭たちに伝えなさい」と告げました。
少女は神父にそのことを伝えました。

神父は少女のことを信用していませんでしたが、考えたあげく、
「それでは「アケロ」の名前を尋ね、そして奇蹟のしるしとして、
洞窟の入り口付近のバラの茂みに花を咲かせることをたのむように」
と言いました。

 
少女は15回目の出現のとき、奇蹟を期待して集まってきた
8千人の人々の見守る前で、神父の要求を伝えました。

しかし、現れたアケロはただほほえんでいるだけでした。
出現は45分間続いていましたが、奇蹟が起きたようなしるしはまるでなく、
バラの茂みに花は咲かず、アケロが誰なのかは依然としてわかりませんでした。

 
そして、16回目の出現の時、少女はアケロに
「お嬢さん、よろしかったら、あなたがどなたなのか教えていただけませんか」
と3度尋ねます。アケロは笑っているだけでした。

4度目たずねると、「ケ・ソイ・エラ・イマキュラーデ・クンセプシュ」
と言いました。

その言葉の意味のわからなかった少女はその言葉をずっと繰り返しながら、
神父のもとに向かいました。

少女は言われた通りの言葉だけを神父に伝えました。

神父は驚きます。その意味は「わたくしは無原罪の宿りです」という意味で、
無原罪の宿りとは聖母マリアのことでした。

その少女がその言葉を知っていたとは到底考えられないことでした。


その少女の名はベルナデット。

このことが起きた地名はルールド。

そして、そこに後に教会が建てられ、ベルナデットが掘った泉は
ルールドの泉と呼ばれ、病いが消える奇蹟が起こる泉として
巡礼者が大勢訪れる地となりました。

 
このルールドの聖泉のことを谷口雅春先生が
『神と偕に生きる真理365章』の中で紹介されています。

どうして聖母マリヤがこの学問の乏しい農家の娘を選んで
神姿をあらわされたのだろうかと問いかけられ、
ある神父の言葉として、

“聖母マリヤはベルデットに神姿をあらわされたのではありません。
ベルナデットが聖母マリヤを見たんです”と紹介されています(同書25頁)。

 
少女の前に姿を現したのではなく、少女がその姿を観たのであると。
本当はどの人も観ることができ、1人が心の眼を開いて、
その神姿を観たことによって、その後多くの人が救われることに繋がっています。


しかし、聖母マリヤはこの泉に浸かると奇蹟が起きるとは言っていないようです。
そして、ベルナデットも言っていません。

何か起こるのではないかと信じた人の中に泉に浸かって奇蹟が現れ、
それがどんどんと拡がっていったのではないかと思いました。

そうすると、泉が奇蹟を起こすのではなく、
それを信じる人の心が奇蹟を起こすのでしょう。

 
ルールドまで行かなくても、生長の家では奇蹟と思われることが起きています。

 
谷口雅春先生は、『神と偕に生きる真理365章』の中で、
「私は『生命の實相』の中にその奇瑞の起る秘密の原点を解説して、
その原点は「無原罪の受胎」を自覚することにあることを指摘したのだった。

そして『生命の實相』を読むことによって
ルールドの聖地に浸ると同様の奇蹟的治癒が起る人々があるのは
すべての人間の生命の実相は「無原罪の神の子」だとの思想に浴し、
本来無病の“神の子”をわが身に受胎していることを自覚するからだ
と解説しておいたのだった。

この本来罪無く、本来病い無き“無原罪の自己生命”を悟ることが
新たに生まれる原点である」 (同書23頁)とお説きくださっています。

 
自分の内に宿る神を自覚する、神の大いなる癒やしの力は本来自分の内にあり、
それを外部のものを通して発現さす、発現したように見える、
これがルールドの奇蹟なのだとよくわかりました。

神の子のいのちを、今、此処で自覚する、これが一番大切なことなのですね。

(参考図書:『ルルド』日本教文社刊)

  (http://sonomamanokokoro.blog5.fc2.com/?m&no=1077

         <感謝合掌 令和元年12月15日 頓首再拝>

ベルナデットがマリア様を見出した - 伝統

2019/12/16 (Mon) 19:21:37


        *Web:人生を変えた魔法の言葉(2018年04月12日)より

アディントンの「奇跡の時は今」に、こんな話がありました!

ルルドの泉のキッカケになった少女の話があって、
後年、ある研究者の女性が、ある神父さんに、
長年疑問に思っていた事を問いただした。

なぜ、あんな貧しくて、いつもみすぼらしい格好をして、
勉強も出来なくていつもクラスで最下位の方で、
納屋のような所に住んでいる女の子ベルナデットに、
マリア様は現れたのですか?

すると、その神父さんは、とても強い口調で、

 ノー、ノー、

それは大きな間違いなのです。
マリア様はベルナデットの所に現れたのではなく、
ベルナデットがマリア様を見出したのです!

  (https://ameblo.jp/givegivegive/entry-12367901195.html

・・・

アディントンの「奇跡の時は今」(P42~49)
「ルールドに於ける神癒は万人衆知である」の項にあります。


         <感謝合掌 令和元年12月16日 頓首再拝>

「汝の信仰、汝を癒せり」である。 - 伝統

2019/12/17 (Tue) 18:47:16


        *Web:生きることの素晴らしさ(2019年11月08日)より

神癒が起こるのは
信仰によるのである。

「汝の信仰、汝を癒せり」である。

イエスの直接説いた教えが
クリスチャン・サイエンスの祈りの原理と方法だ。

アディントンは
徹底してこの書で神癒理論を明らかにしている。

この通りにやれば
神癒を起こせるはずなのである。

真理が充分に納得でき
またそれを受け容れることが出来た時、
神癒は起こるのである。

アディントンの自信である。

(参考 奇蹟の時は今 アディントン著 谷口雅春訳 日本教文社)

【あらゆる心霊治療に於ける治癒はそれが如何に奇蹟の如く見えようとも
科学的法則によって行われるのである。

あらゆる治癒作用は先ず心の世界に於いて起り、
その結果として肉体に現れるのである。

それゆえに、こういうことができるのである
―あらゆる治癒作用は、たといそれが医師の指示による
看護や処置によって起るにせよ、精神治療家によって起されるにせよ、
はたまたルールドに於ける奇蹟のような形によって起るにせよ、

いずれも皆共通なのは、それは先ず癒された本人によって
“心”の中に受け容れられてそれが起るということである。

このことを私は数千人の人々を治癒させて見て学び知ったのである。
多くの人たちは癒されたが、若干の人たちは癒されなかった。

それは結局、『マルコ伝』第5章34節にある
「汝の信仰、汝を癒せり」に当てはまるのである。

この事が、わたしをしてこの書を書かしめるようになった理由なのである。
本書の中でわたしは心霊治療に関するところの充分な治験例をかかげることにし、
何人もこれを読むことによって、自己みずから神癒のお蔭を受け容れるに足るだけの
信仰が得られることを希(こいねが)うものである。】

  (http://adintons.livedoor.blog/archives/4253186.html

         <感謝合掌 令和元年12月17日 頓首再拝>

「ファティマの聖母」 - 伝統

2019/12/18 (Wed) 20:07:03


          *Web歴史街道(2017年05月13日 )より抜粋

(1)1917年(日本の大正6年)5月13日、ポルトガルのファティマの3人の牧童の前に、
   聖母マリアが姿を現わしたといわれます。

(2)3度目の邂逅となった7月13日、貴婦人が両手を広げると、
   3人の子供は一瞬ですが、強い光線とともに火の海のような光景を見せられました。

   そこでは悪魔や人間のかたちをした霊魂が、
   絶望と苦悶のうちに火の固まりとなっています。

   貴婦人は、これは地獄の様子であると告げました。
   子供たちは地獄の実在に戦慄します。

(3)9月13日の5回目の出現の時には、貴婦人は子供たちに、
   「10月13日には、すべての人が信じるように、一つの奇蹟を行ないます」と告げます。

   9月13日には3万人ほどの人が集まっていましたが、
   多くの人が空を移動する球体を見たり、
   白い花びらのようなものが降ってくるのを見ました。

(4)10月13日。その日は朝から雨でしたが、前月を上回る大群衆が集まりました。
   出現した貴婦人は子供たちに、

   「私を称えてここに聖堂を建てることを望みます。私はロザリオの聖母です。
   毎日ロザリオの祈りを続けて唱えなさい。戦争は間もなく終わるでしょう」と告げます。

(5)第3の預言について、聖母は1960年に公表するようにと指示しましたが、
   教皇庁は公表しませんでした。
   それがいわゆる「ファティマ第3の預言」とされるものです。

   この記録を見たローマ教皇ヨハネ23世は絶句して再度封印し、
   次代のパウロ6世は衝撃を受けて卒倒し、数日間人事不省に陥ったともいわれます。

   そして2000年に至り、教皇庁は「第3の預言」は1981年5月13日の
   教皇暗殺未遂事件を指していたと発表しました。

   しかし真の内容を伝えたルシアは
   「それはほんの一部で、バチカンは嘘をついている」と司法省に提訴しています。


   (https://shuchi.php.co.jp/rekishikaido/detail/3883


<参照Web:「ファティマの預言」
        https://okakuro.org/fatima/  >

         <感謝合掌 令和元年12月18日 頓首再拝>

ロザリオの祈りとは - 伝統

2019/12/19 (Thu) 20:32:26


Web:Laudate
https://www.pauline.or.jp/prayingtime/rosario01.php


Web:はじめてのロザリオ
http://hosanna.romaaeterna.jp/prayer/rosary/rosary1.html


         <感謝合掌 令和元年12月19日 頓首再拝>

聖母出現地 - 伝統

2019/12/20 (Fri) 19:39:36

教皇庁が認めているもので、広く知られた聖母出現地には以下のような場所があります。

ラ・サレットの出現(フランス、1846年、アルプスの高地で牧童2人に聖母が出現)

(1)ラ・サレットの聖母、
   http://www.d-b.ne.jp/mikami/salette.htm
   https://www.paris-catholique-japonais.com/Pages/pelrinage3.html

(2)ラ・サレットの秘密
   http://imma.jp/index.php?%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E7%A7%98%E5%AF%86



ルルドの出現(フランス、1858年、14歳の少女に出現。お告げ通りに泉が湧く)


ポンマンの出現(フランス、1871年、聖母が上空に出現し、子供たちに文字でメッセージを伝える)

(1)ポンマンの聖母、
   http://antiquesanastasia.com/religion/references/virgin_mary/apparitions/pontmain/general_info.html

   https://ameblo.jp/comme-un-conte-de-fee/entry-12050243920.html

(2)「ポンマンの聖母(Notre-Dame de Pontmain)と日本の26聖人殉教者」
   http://francisdiary.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/notre-dame-de-p.html


クノックの出現(アイルランド、1879年、聖ヨセフと聖ヨハネと共に聖母が出現)


ファティマの出現(ポルトガル、1917年、3人の子供たちに聖母が出現し、メッセージを託す)

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51801?page=2


         <感謝合掌 令和元年12月20日 頓首再拝>

イエス・キリスト誕生(降誕) - 伝統

2019/12/21 (Sat) 20:42:57


イエス・キリスト誕生(降誕)物語―クリスマスの本当の意味を味わう
BY TRUE-ARK · 2017-12-17
https://true-ark.com/christmas-story/


キリストの誕生
https://www.youtube.com/watch?v=uuVRKvav0v0

キリストの降誕
https://www.churchofjesuschrist.org/bible-videos/videos/the-nativity?lang=jpn

         <感謝合掌 令和元年12月21日 頓首再拝>

クリスマス・キャロル - 伝統

2019/12/22 (Sun) 18:12:07


映画「 クリスマス・キャロル」
(短編化動画)https://www.youtube.com/watch?v=GSo2HBblD6g

(全編動画)https://www.youtube.com/watch?v=mXdZDchJTcs

           ・・・

クリスマスを英国に蘇らせたチャールズ・ディケンズの功績

      *「クリスマス・キャロル」がかけた魔法 より抜粋

現代のクリスマスの風景が形作られたのは、
チャールズ・ディケンズが生きた19世紀初頭のヴィクトリア時代以降のことだという。

それまで労働者階級の人々は家族そろってクリスマス・プディングを食べる
といった習慣を古くから続けていた一方で、都市部の中産階級においては
そうした風習が廃れ始めていた。

当時、街中でツリーを見かけることはない。
カードを贈り合う習慣さえない。

詰まるところ、そのころのクリスマスは、
現代の私たちが知るクリスマスではなかったのだ。

そして、一度は廃れかけたクリスマスを英国に蘇らせた一人が、
英国の国民的作家であるチャールズ・ディケンズだった。

http://www.news-digest.co.uk/news/features/14375-charles-dickens-christmas-carol.html


昨年、上映された
『Merry Christmas!~ロンドンに奇跡を起こした男~』本編映像
https://www.youtube.com/watch?v=URWfgGBp17M


・・・

クリスマスキャロルの頃には 稲垣潤一
https://www.youtube.com/watch?v=QtL9DdSJ8TY


         <感謝合掌 令和元年12月22日 頓首再拝>

ホワイト クリスマス - 伝統

2019/12/23 (Mon) 18:59:54


ホワイト クリスマス 聴き比べ Compared listen White Christmas
https://www.youtube.com/watch?v=wyMuXwj-g30


ビング・クロスビー、

トニー・ベネット、

フランク・シナトラ、

パット・ブーン、

エルビス・プレスリー



ホワイト・クリスマス【訳詞付】- ルイ・アームストロング
https://www.youtube.com/watch?v=vfrfpYCq6Z8


「ホワイト・クリスマス、White Christmas」パット・ブーンPat Boone
https://www.youtube.com/watch?v=UsKbZ9S40-w


Andy Williams - White Christmas (1969)
https://www.youtube.com/watch?v=_PVfVUiZ-0E

         <感謝合掌 令和元年12月23日 頓首再拝>

クリスマス・イブ - 伝統

2019/12/24 (Tue) 18:45:24


今日は、クリスマス・イブです。

ユダヤ暦およびそれを継承する教会暦では、
日没をもって日付の変り目とする。

このためこの種の暦を採用する教会では、
クリスマス・イヴの日没からクリスマスを起算するため
「クリスマス・イヴ」は既にクリスマスに含まれている。

ということなので、今夕以降は

 【A Merry X'mas! メリークリスマス!】

<参照Web:聖なる夜に乾杯
   https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/f32ba464df222e11c0ab7c1a9f362384 >

・・・


《きよしこの夜》

きよしこの夜(聖夜)クリスマスソング
https://www.youtube.com/watch?v=oRHGWV-7k-s

「きよしこの夜」にまつわる伝説 - Austria.info

https://www.austria.info/jp/magazine/%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%89%88/%E3%80%8C%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B%E4%BC%9D%E8%AA%AC


「きよしこの夜」の時代背景
https://www.austria.info/jp/magazine/%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%89%88/%E3%80%8C%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%88%90%E3%82%8A%E7%AB%8B%E3%81%A1%E3%81%A8%E6%99%82%E4%BB%A3%E7%8F%BE%E8%B1%A1

・・・

自己内在のキリストを礼拝せよ

        *「神と偕に生きる真理365章」(P338)より

今日はクリスマス・イヴである。

クリスマスの前夜こそ、まことに心を”神の国”に在(いま)すキリストに、
そして”自己に宿るキリスト”に心を振り向けて、
”普遍のキリスト”と”自己内在のキリスト”との一体感を深めるべき時なのである。

キリストとは固有名詞ではなく、神から遣わされて
”母”の胎内に宿ったところの”神の子”の霊なのである。

すべての人間に”神の子”の霊が宿っているのである。
それがあなた自身の「本当の自己」であるのである。

それ故に、イエスは、その模範的祈りなる「主の祈り」に於いて
「天にまします”我ら”の父よ」と神に呼びかけるように教えられたのである。

まことに「我ら」(複数に注意せよ)人類全体の父が”神”なのである。
だから我ら人類は悉く”神の子”なのであって、神の生命を宿し生れているのである。

この事を知って、このクリスマス・イヴを機会に、
自分自身に内在する”神の子”(キリスト)を礼拝し、感謝し、
神の子らしく清く正しく健やかに生活しようと断然と決意すべきであるのである。

<初出は、『生長の家』(昭和41年12月24日の法語)       
     http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=783 >

         <感謝合掌 令和元年12月24日 頓首再拝>

《”神の子”があなたに新たに降臨する 》 - 伝統

2019/12/25 (Wed) 19:29:13


        *「神と偕に生きる真理365章」第12篇 より

   クリスマスに臨んで、私は諸君に宿る”神の子”を祝福し、
   その健康と幸福の源泉に燃燈(ともしび)を点ぜんことを願うのである。

   今日、この日”神の子”は新たにあなたの内に自覚され、
   あなたは新生したのである。

   神はこの日あなたを祝福して
   ”神の子よ、われは汝に完全なる健康を送る。われは汝の健康の本源である”
   と宣言したのである。

   ”神の子よ、われ汝に平安を送る。われは汝の平和の基(もと)である”
   ”神の子よ、われは汝に、なくてはならぬすべてのものを裕(ゆた)かに送る。
   われは汝のあらゆる供給の本源である”

   ”神の子よ、われは汝のいだく希望の本源である。
   それゆえにわれは汝を祝福して必ず希望を成就せしめるのである”

   ”神の子よ、われは汝の生活の光であり、生活を導く燈台である。
   その燈台の光に照らされ汝は今より後迷うことも躓くこともなし”
   と宣言したまうのである。

   まさにこれこそ、真のキリストの降誕である。

   しずかに坐して神想観してこれらの神の宣言のことばを、繰り返し、繰り返し、
   心の内に深く強く念ずるならば、

   この神が”神の子”祝福して宣言せられた言葉の通りに、

   あなたは健康となり、魂は平安を得、生活は無限供給を得て裕(ゆた)かとなり、
   希望は成就し、今より後迷うことも躓くこともなくなるのである。

   既にキリストは諸君の中に降誕したまえり!!

           <感謝合掌 令和元年12月25日 頓首再拝>

無原罪の受胎 - 伝統

2019/12/26 (Thu) 19:06:24

         *「神と偕に生きる真理365章」(P23)より

私は『生命の實相』の中にその奇瑞の起る秘密の原点を解読して、
その原点は「無原罪の受胎」を自覚することにあると指摘したのだった。

そして『生命の實相』を読むことによって
ルールドの聖池に浸ると同様の奇蹟的治癒が起る人々があるのは

すべての人間の生命の実相は「無原罪の神の子」だとの思想に浴し、
本来無病の”神の子”をわが身に受胎していることを自覚するからだ
と解説しておいたのだった。

この本来罪なく、本来病い無き”無原罪の自己生命”を悟ることが
新たに生まれる原点である。

               ・・・

《あなたの実相は”無原罪の受胎”である》

        *「神と偕に生きる真理365章」(P343)より

今あなたは自己に宿る”神の子”を自覚したのである。
”神の子”は”既に贖(あがな)われたる者”であり、”無原罪の受胎”である。

土の塵によって造られたるアダムがあなたの祖先ではないのである。
エロヒムの神があなたの生みの親であり、”光の神”があなたの真の父なのである。

あなたは”光の子”であるから、あなたの住む処、行く処、向かう処、
悉く明るくして暗い影はないのである。

すべての過去の罪はあなたの心の中に描かれたる妄想の影であるから、心の中に真理の光が
射し来(きた)ると共に消えてしまったのである。

あなたは本来”神の子”であるから、実相に於いて未だ嘗て罪を犯したことは
なかったのであり、これからもまた罪を犯〇ことはないのである。

    *〇:す

罪は”包み”であり、本来の”光の姿”に対して”心の瞼(まぶた)”を垂れ”包み”て、
光を見なかった状態である。

ひとたび”心の瞼”をひらいて、人間自身の実相を堂々と露呈するとき、
”包みの状態”即ち”罪”はもう何処(どこ)にもなく、
光ばかりの”神の子”の実相があらわれるのである。

           <感謝合掌 令和元年12月26日 頓首再拝>

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