伝統板・第二

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庚子(かのえね、こうし) - 夕刻版

2019/12/01 (Sun) 18:54:20

このスレッドでは、(2020年の)干支・庚子に関する情報を
集めてまいります。

2020年は子年で干支は「庚子」

        *Web:明日のネタ帳 より抜粋

(1)子の意味

  ①子は本来「孳」という字で、
   種子の中に新しい生命がきざし始める状態を指します。

  ②子の前後は『亥⇒子⇒丑うし』となりますが、
   『亥』は本来『閡』で植物の生命力がその内に閉じ込められている状態。
   『丑』は『紐』で芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態
   という意味。

   この間に子があるのです。


(2)「庚(かのえ)」の意味

  ①『更』という字に通じ、植物の生長が止まって
   新たな形に変化しようとする状態を指します。

  ②陰陽五行説における「庚」の意味

   庚は「かのえ=金の兄(陽)」です。


(3)令和2年(2020年)の干支の「庚子(かのえね)」の意味や特徴

   十干十二支を植物で見た時、庚子は変化が生まれる状態、
   新たな生命がきざし始める状態なので、
   全く新しいことにチャレンジするのに適した年とも言えるでしょう。


   (https://tashlouise.info/%E5%B9%B2%E6%94%AF/7526.html )

            <感謝合掌 令和元年12月1日 頓首再拝>

子年の福をつかむ - 伝統

2019/12/02 (Mon) 18:23:42


     *メルマガ「大安吉日に送る勝ち神からの手紙」(2019.11.27)より

来年は子年です。

「子」 は古書によれば、「子は孳なり、万物孳(じ)萌す」とあります。
つまり、動き始め、万物が芽生え、繁り始めるという意味になります。

「孳」は茲という字に、子が下についています。
茲は、「氵」がつくと、滋という字になります。
水に恵まれて、草木が育ち、増えてくる様子を表しています。
滋養などの言葉があるように、増殖して茂ってくるのです。

さらに、下に「心」がつけば、「慈」という字になります。
「慈しむ」というように、愛情をかけ、子を養い育てていく意味になります。

今年は、「亥」の年ですから、陰極まっている中で、
微かな兆しが芽生える年回りです。

「核」となるような小さな芽が生まれることを意味しています。
未来に向かっていくために、混沌の中に、
わずかな変化の兆しが見え始めています。

その小さな光が、増え始めてくるのが子年の年回りです。
今年は、令和の時代が幕を開けたことによって、新たな兆しが生まれました。
その令和の兆しが、12年の始まりの子年には、
次々と増えてくる意味を持っています。

新たな年を迎えるにあたり、
今年起こった「小さな兆し」を見つけることは大切です。

その兆しが、人生や仕事などにプラスになることもあれば、
マイナスになることもあります。
その見極めがとても重要です。

カンを働かせ、小さな変化を捉えることで、
ピンチもチャンスに転じることができます。

運を強くし、幸運を引き込むには、順番があります。


まずは、「大難を小難に」です。
ピンチを最小限にすることで、ダメージが少なく済みます。

ダメージが少なければ、前に進めることができます。
また、乗り越える力を出すことができます。


そして、「小難を無難に」です。
どんな難題に出会っても、無傷で越えることができれば、
さらに前に進むことができます。

難を無難にできれば、チャンスを見つけ、ゲットすることができます。
つまり、「無難は小福に」です。


小さなチャンスを捕まえれば、次のステップに進めることができます。
偶然のような小さな出会いが、人生を大きく変えてしまうことも起こります。
これが、「小福を大福に」なるストーリーです。


この順番はサクセスストーリーを手にするための定石です。
12年の幸運をつかむには、難を祓う手立てがまずは必要です。
子年には、七福神参りが欠かせないのはこのためです。

七福神参りのご利益は、「七難即滅、七福即生」だからです。
難を抱えたままで、新たな年に「福」を得ようとしても無理なのです。

京都の都七福神を12年満願できましたので、
来年は新たな12年の七難即滅、七福即生の祈願をいたします。
その始まりが子年の七福神参りです。

都七福神もただ回ればいいというわけではありません。
ややもすると、スタンプラリーになってしまい、自己満足で終わります。
大事なのは、「七難即滅、七福即生」のご利益の得られる順番なのです。

            <感謝合掌 令和元年12月2日 頓首再拝>

戦後の子年に起こった主な出来事 - 伝統

2019/12/03 (Tue) 19:28:54


        *Web:干支のトリビア・豆知識 より

2020年は庚子ですが、
戦後の子年に起こった主な出来事として次のものがありました。


1948年 昭和23年  美空ひばりが歌手デビュー

1960年 昭和35年  日本でカラーテレビの本放送開始
          チリ地震発生。翌日、日本でも津波の被害

1972年 昭和47年  札幌オリンピック開催
          連合赤軍によるあさま山荘事件。2月28日に全員逮捕

1984年 昭和59年  米アップルコンピュータがMacintoshを発表

1996年 平成8年   イギリスのチャールズ皇太子、ダイアナ皇太子妃夫妻が離婚
          任天堂が家庭用ゲーム機「NINTENDO64」を発売

2008年 平成20年  中国四川省大地震の発生
          リーマン・ブラザーズが、経営破綻(リーマン・ショック)
          日本でiPhoneが発売

    (https://eto.tringle.jp/event1ne.html  )

            <感謝合掌 令和元年12月3日 頓首再拝>

庚子の意味と特徴 - 伝統

2019/12/04 (Wed) 19:27:28


    *Web:2020年の干支、庚子年の意味と特徴とは!
           (2019年11月30日)より抜粋


干支(十干と十二支)は、はるか昔、古代中国の殷の時代(紀元前15~14世紀)に
誕生したと考えられています。
そして、十干と十二支は、ともに草木の成長に例えられるという共通点があります。

植物は、種から芽吹きますが、十干の最初の甲(こう・きのえ)、
そして十二支の最初の子(ね・ねずみ)が種にあたるというような感じです。


2020年の干支、庚子(かのえね)は、草木に例えると次のような状態を意味しています。

庚 → 草木としての成長が止まり、花を咲かせて種子を残す準備に入る状態
子 → 種子の中で新しい生命を育てている状態

ちょっと表現は違っていますが、
庚も子も次の世代を担う”種子”がキーワードになっています。

では、詳しく見ていきましょう。


(1)庚(かのえ)は継続すべきことと刷新すべきことを見直す時期

  ①庚(かのえ)は、十干では7番目にあたります。

   「庚」は「更る(かわる)」様子を意味するようになります。

   そして、成長を終えた草木が次の世代を残すために
   花や種子を準備する段階に入ったことをも表します。


  ②最初の甲、種の状態から、6番目の己で樹木の状態となるわけですが、
   十干では、草木の成長を最初の甲から6番目の己までと、
   7番目の庚から最後の癸までの2段階に分けて考えます。

   十干を植物の成長に例えると
   甲から己までは、草木そのものの成長の時期
   庚から癸までは、花を咲かせ種を生み出す時期
   これを人の成長に置き換えると

   甲から己までは、自分自身の成長時期
   庚から癸までは、子孫や後進を育て社会に貢献する時期
   と言い換えることができるのです。

  ③つまり、庚(かのえ)の年は、前年の己(つちのと)までで
   完成した自己から不要な価値観をそぎ落とし、
   新しい環境へ対応する体制を整える年なのです。

   そのためには、残すべきものを見極めるべく、
   今までのやり方やあり方と向き合うということも必要になってきます。



(2)子(ね)は万物が成長し増えていく時期

  ①2020年の十二支、子は、ご存知のように十二支の始まりです。

   2019年の亥年で結んだ種が、新たに芽生えて、
   いろいろな方向に育ち始めるというのが2020年の子年です。

   固い種の中に押し込められていたエネルギーが、
   陽気の訪れとともに一気に芽吹く。
   まさにそうしたイメージが子年の持つ意味です。

  ②子の年は、さまざまなことが新しく始まる局面であり、

   個人は、自分の軸となる価値観を持って進む
   組織は、新たな局面に対応できる人材の育成・活用に取り組む

   と良い年です。



(3)まとめ(庚子)

  ①2020年の干支は庚子(かのえ・ね)です。

   庚(かのえ)は、十干(じっかん)の7番目。

   植物の成長に例えると、成長を終えた草木が次の世代を残すために
   花や種子を準備する状態を表します。

   子(ね)は、十二支のトップバッター。

   植物に例えると、固い種に押し込められていた生命が、
   新たに芽生えて、いろいろな方向に育ち始める状態です。



  ②庚子状態を人間や組織に当てはめると、

   庚 → 完成した個人・組織から不要な価値観をそぎ落とし、
      新しい環境へ対応する体制を整える年

   子 → 個人は自分の軸となる価値観をしっかり持つ、
      組織は新たな局面に対応できる人材の育成・活用に取り組む年

   過去の成果から引き継ぐべきものを維持しつつ、
   新たな環境や局面に向けて体制を整えていくと良い年だ
   ということが分かります。


  ③庚子、そろって意味していることは、
   新しい時代、新しい自分への変化を遂げていくということになります。


   (https://mshabit.info/2020_eto/ )

            <感謝合掌 令和元年12月4日 頓首再拝>

庚子の意味 ~ 2020年の干支を考える - 伝統

2019/12/05 (Thu) 19:45:59


    *Web:講老箚記 – 東洋思想・哲学・文化の研究(2019年10月22日)より


   干は幹、支は枝で、生命・創造・造化の過程を表すものにほかならない。


   その庚は更に通じ、更新を意味し、なおまた継ぐ・償うの意があり、
   庚々といえば、明瞭な変化の相であり、確乎たる様である。


   「子」は何を意味するかというと、
   「子」は「滋る」増加するという意味を持っております。

   古代人の生活で何が増えることをもっとも実感させたかというと、
   なるほど家の中のねずみ、これくらいよく増えるやつはいない。
   そこでいつの間にか「子」という字は鼠ということになってしまった。

               (安岡正篤 『干支の活学』より抜粋)

十二支は始まりの「子」に戻り、「庚」の字と合わせて、
エネルギーが溢れつつも煩雑・混乱が多い段階から次に進もうとする相を感じます。



《庚 ~ 萬物庚庚として實る有る》

庚は實(実)りの季節を予感させます。

   【庚】午と収(廾、きょう)とに従う。
    両手(収)で午(杵)をもち、穀物を脱穀し、また臼を杵く形であろう。

   [説文]には、十干について陰陽五行説による解釈を加えており、
   庚について「西方に位す。

   秋時、萬物庚庚として實る有るに象るなり。
   庚は己を承く。人の臍に象る」という。

                   (白川静 『字統』より抜粋)


説明の中にある「収」は左右の手をならべた形とされる廾(きょう)の字で、
いわゆる「収める」という字ではありませんが、形を示す便宜上、
「収」の字を当てています。

『説文解字』からの引用の最後にある「人の臍に象る」は、
己の字の解釈にも同様の説明があるため、字形に関する解釈ではなく、
並びである己と庚の十干としての解釈だろうと白川静は考察しています。


秋であり、臍である庚に対して、冒頭でも引いたように安岡正篤は「更新」、
「明瞭な変化の相であり、確乎たる様である」という説明を加えています。

戊(しげる)、己(おさめる)に続いて、
いよいよ確乎たる更新・変化へと続くのが庚(あらたまる)
ということだろうと思います。


《子 ~ 幼児の象、陽气動き、萬物滋入す》

篆文や甲骨文字を見ると明らかですが、小さな子どもの象を表します。
左右の手の一方が上、一方が下に向いて表現されている場合は
尊い身分の王子であることを示すそうです。

   【子】幼児の象。[説文]には十二支の「ね」と解して、
   「十一月、陽气動き、萬物滋入す。以て、偁(しょう)と為す」
   と生い滋ること、滋生の義をもって解するが、

   卜辞において、十二支の「ね」は籀文(ちゅうぶん)の字形を用い、
   子はのちの巳を用いる。

   子はいうまでもなく生子の象で、子を意味する字である。

                   (白川静 『字統』より抜粋)

偁(しょう)はあげる、称揚するといった意味の文字。
また、籀文(ちゅうぶん)とは『史籀篇』と呼ばれる漢字を学ぶための
書物の中で用いられている字で、金文から派生し、
小篆の元になった字(大篆)であるとも言われます。

陰陽や干支の解釈を設問学としては俗説とするのは、
白川静らしい解釈だと感じます。


十二支としての「子」は1つ目に位置し、陽気が動き始める相を示します。
萬物滋入し、生い滋る。さらに俗説を重ねると、子は「鼠」です。

厳密性は脇に置くとして、鼠が繁殖する様が「子」の相というのは
ひとつの的を得た例えなのだろうと思います。


《更新され、陽気が動きはじめる年》

戊戌や己亥は、煩雑・混乱ゆえに爆発的なエネルギーを秘めていましたが、
それも永くは続きません。ある意味で、煩雑さというものも衰えていく。

それにより、新たな形が見えてきます。
新たな形は幼児の象から始まります。


   煩雑ゆえのエネルギーが衰えるとともに、
   新たな相があらわれて、陽気が動きはじめる年


というのが、庚子、2020年の位置付けになってくるだろうと思います。
干(幹)は更まり、支(枝)は滋る。


「陽気が動きはじめる」というとポジティブな響きを感じますが、
それは爆発的なエネルギーが発揮される革新の時は過ぎた
ということでもあると思います。

庚子に至っては、新たな相の形を見定めて、
動き始めた陽気を大切に育てていかなくはなりません。

それを処する人間には、フェーズの更新に合わせて、
態度を更めるという智慧が求められるように思います。

   ( https://kourousakki.com/zuisou/2230/ )

            <感謝合掌 令和元年12月5日 頓首再拝>

2020年(令和2年)、金運があふれる年 - 伝統

2019/12/08 (Sun) 19:36:01

        *Web:ラッキーショップ
             ~2020年 金運万倍 カレンダー より

新時代の令和になって初めて迎える新年の2020年は、
九星気学などの七赤金星(しちせききんせい)と干支の庚子(かのえね)とが
180年ぶりに交わる年ということで、金運があふれる年ともいわれているそうです。

ちなみに180年前といえば、1840年。日本では天保11年にあたるそうです。
そんな1840年で金運といえば、「日本資本主義の父」と称され
令和6年(2024年)より新らしい1万円札の顔となるあの渋沢栄一さんの生まれた年。
そう思えば確かに何やらありがたい年のような気もします。


【1月 干支「子」と赤富士】

開運を招く赤富士と、築財豊穣の象徴とされる干支のねずみが描かれ、
2020金運元年の幕開けです。

・・・

【2月 菜の花畑と富士】

富士山のふもとに金運カラーの菜の花が咲き誇り、
ねずみたちが金運を運んできます。

・・・

【3月 金運満開ひなまつり】

幸せな人生と家庭円満の象徴である ひな人形と
子孫繁栄の象徴とされる夫婦ねずみが、
健康と厄除けを運んできます。

・・・

【4月 金運招来満開桜】

商売繁盛の象徴である招き猫と蓄財豊穣を願うねずみが、
満開の桜の下に集い、金運の花を咲かせます。

・・・

【5月 5月人形と鯉のぼり】

端午の節句の鯉のぼりは「滝を登ると龍になる」といわれ、
出世の象徴とされ、金運にも吉といわれています。

・・・

【6月 赤富士と風神雷神】

開運を招く赤富士と五穀豊穣・無病息災を願う勇ましい風神雷神が、
災厄を祓いあなたを見守ります。

・・・


【7月 七夕と七福神】

厄を祓い清めるとされる七夕飾りと開運ご利益の七福神が、
願いごとを叶えてくれます。

・・・

【8月 黄金龍と花火】

吉兆を知らせ運気を招くとされる黄金龍と
大金運の象徴である花火が、希望の光で包んでくれます。

・・・

【9月 満月と夫婦鶴】

長寿を象徴する鶴と秋の風物詩である中秋の名月が、
繁栄をもたらします。

・・・

【10月 豊穣俵ねずみ】

子孫繁栄・五穀豊穣・蓄財の象徴である
親子の俵ねずみは、1年の安泰を願ってくれます。

・・・

【11月 夫婦虎と虎児】

虎は生命力や活力の象徴で、「虎の子(児)」を守る
金運の使いとされ、夫婦円満・子宝・金運の味方です。

・・・

【12月 大黒ねずみのお福分け】

2012年の干支である丑(うし)と、
大黒様の使いである ねずみが財運を運び、
招福・商売繁盛へと導きます。


   (https://www.lucky-shop.jp/category/7/82083100.html#cart より抜粋転写)

            <感謝合掌 令和元年12月8日 頓首再拝>

ゲリーさんの2020年予言 - 伝統

2019/12/14 (Sat) 18:09:12

         *Web:よろず屋寸話(2019.10.06)より

 10月2日、東京目黒で行われたゲリーさんの2020年予言セミナーに行ってきました。
 相変わらず録音禁止なので、ノートにせわしくメモを取るしかありません。

 それゆえ、私の聞き違いや、書き間違いなどで正確性に欠けてしまうのですが、
 それを踏まえて読んでいただけたらと思います。


 有名な予言者ジョゼフ・ティテル氏の的中率は30~40%、
 クレイグ・ハミルトン・パーカー氏は70%と言われているそうです。

 一方ゲリーさんは、自ら20%の的中率と言っていることを、
 最初にお断りしておきます。

 たしかに、これまでゲリーさんの予言をフォローしてきた私の感覚で言えば、
 20%は妥当な線のような気がします。

 ただし私の勝手な見方ですが、ゲリーさんの自然災害の予言はほぼ実現しないが、
 経済・金融に関しては、(時期は当たらないまでも)方向性は
 かなり正確に予言できている気がしています。

 来年にも世界金融危機が起こると言われている昨今、
 私はゲリーさんの来年の経済・金融の予言をぜひ聞きたいと思っていました。

 それゆえ、ここではゲリーさんの経済・金融に関する予言を
 中心に紹介していきたいと思います。

 ゲリーさんは、2020年は後世の人々がこんなひどい年はなかった
 と述懐するような、激動の年になると言っています。

 なお、言葉使いなどは私流に代えています。
 (注1)~(注8)は、ゲリーさんの予言に対する私のコメントです。


 ○経済・金融

・(今年の)12月の終わりの頃、中国経済の崩壊が始まるでしょう。
 その後、ある時から世界恐慌(注1)がはじまるでしょう。それは1年半続きます。

 今アメリカの平均的な家庭は、400ドル(約4万3千円)の急な出費が
 できないほどの(貧困)状態です。中国はそれよりひどいことになるでしょう。
 日本は高い貯蓄率なので大丈夫です。


 世界恐慌の兆候はすでに起きています。
 アメリカが中国からの貿易品に高い関税をかけたことです。
 実際に世界恐慌が始まるのは、中国の首脳がオーストラリアの首脳と
 会談した際に、今後アメリカとの貿易を止めると発言したときです。

・来年(2020年)の初夏、〇〇〇銀行でお金を下ろそうとして、
 下ろせないという事態が発生するでしょう。
 実際のところ銀行には現金が少ないのです。

 〇〇〇はその始まりにすぎません。
 その他の都市銀行でも同様の事態が発生するでしょう。
 インターナショナル銀行は最悪です。むしろ地方銀行の方が安全です(注2)。

 こうした事態は、アメリカ、ドイツでも起きます。
 リタイアして物価の安い南アメリカに住んでいるアメリカの老人は、
 銀行からお金が下ろせないという事態に直面するでしょう。


・私(ゲリー)は中国株は買いません。
 ソニーは以前のウォークマンのような画期的な製品を発売するでしょう。
 その技術をサムスンと競うでしょう。アップルは落ち目です。

・アメリカドルは、基軸通貨ではなくなってきています。
 日本円が新たに貿易通貨として使われるでしょう(注3)。


・世界の国々の中で政府が国民に金(キン)を出せと言うようになるでしょう。
 金を供出させたら、預り証書を代わりに渡しますが、
 その証書は年々価値を下げることになります(注4)。


(注1)ゲリーさんは、経済が「ガクッと落ちる」と表現しましたが、
 ここでは世界恐慌という言葉を使いました。

(注2)相対的な比較で都市銀行よりは地方銀行の方が安全という意味だと思います。
 私は個人的には世界恐慌になったら、地方銀行も安全とは言えないと思っています。

(注3)ただし円が米ドルの代わりになるという意味ではなく、
 あくまでも一部地域で貿易決済として円が使われるという意味だと思います。

(注4)ゲリーさんは、金を出せと言う国がどこかは言っていませんでしたが、
 私は個人的には日本ではこれは起こらないと考えています。



○ET、宇宙

 ・2020年の4月~5月、(地球外知的生命体の)UFOが空中に現れるでしょう。
 突然、多くの人々の前に現れるので、(アメリカ)政府は隠ぺいできません。

 2021年には、ETとのファーストコンタクトが起こるでしょう。
 例えばETが現れて、食物を摂らない身体で1万年の寿命があると言ったら、
 地球の人々に大きなショックを与えることになるでしょう。

 (略)



○自然災害、気候変動

・地球は温暖化しています。これから100年、平均気温は上がっていくでしょう(注6)

 地球温暖化の原因は人類ではありません(人類のCO2排出ではないという意味)。
 地球の歴史において、急激な温暖化と寒冷化を周期的に繰り返すということが
 起こっていました。今回も同じことが起きています。

 これから地球の平均気温は3℃上がるでしょう。
 北極、南極の永久凍土の下に膨大な量の氷の層があり、それが溶け始めています。

 これが北極、南極の重力を変え、必然的に地殻が動かざるを得なくなっていて、
 自然災害が増しています。
 両極の氷が溶けることにより、海面が上昇しています。

 アメリカのマイアミでは、高潮のとき街に海水が流れ込むという事態が発生しています。
 世界の主要都市は海岸沿いにありますが、(数十年後に)水没します。
 東京は見捨てられることになるでしょう。
 その兆候が現れるのは、今から20年後ぐらいです。
 マレー諸島のような太平洋の島々は海の底に沈むでしょう。

 2022年は、気候の変動が大きくなります。
 インドのモンスーンの季節が1ヶ月長くなりました。
 日本では、台風15号によって大きな被害が出ました。
 これからは、台風15号クラスが普通になってくるでしょう。
 竜巻も増えています。
 来年(2020年)、沖縄は大きな台風に3回襲われるでしょう。

 今年アメリカを襲ったハリケーンでは風速200マイル(時速320km)を記録しました。


 こうした気候変動に備えて、プラン(準備)をして下さい。
 私(ゲリー)は、家族(ワンちゃんも含めて)2年分の食糧を備蓄しています。

・△△エリアで大きな地震が発生します。震源は浅いです。

・アメリカの西海岸の北部で、
 M9.5~M10の巨大地震が発生する可能性があると学者が言っています。

・イタリアのバチカン宮殿内のシスティーナ礼拝堂の天井は崩れ落ちるでしょう。

・中国の三峡ダムが崩壊します。
 私(ゲリー)は、2018年にも起こると思っていました。
 すでにダムにはクラック(割れ目)が出来ていて、修理している状態です。
 しかし中国のエンジニアは、三峡ダムにある水の重さを正確に計算できていません。
 三峡ダムの崩壊は、避けられない未来の出来事です(注7)。

・2159年には、誰も地球にいたいとは思わないでしょう。
 太陽系が隕石群のエリアに突入します。
 それは地球上の生命のリセットをもたらす可能性があります。


(注6)ゲリーさんは数年前の予言で、今世紀中ごろ、
  地球は小氷河期のようになり寒冷化すると言っていました。
  予言が変わったようです。

(注7)以前ゲリーさんは、三峡ダムの崩壊で1夜にして
 1億人の犠牲者が出ると言っていました。
 私はゲリーさんが三峡ダムの崩壊を避けられない未来のイベントと言ったとき、
 震撼としてしまいました。


○政治

・トランプの北朝鮮政策が問題を起こします。
 再び、日本近海に北朝鮮のミサイルが飛んでくることになるでしょう。

・安倍政権は憲法を改正します。日本は自力で国を防衛するようになるでしょう。
 憲法改正でナショナリズムが起きてきます。

・トランプは(ウクライナ疑惑で?)弾劾されるでしょう。
 トランプは、自分が弾劾されたらアメリカで
 市民戦争(内乱)が起きるとまで言っています。
 アメリカは、民間に3000万丁の銃があります。
 アメリカは政治的に深刻になり、バイオレンスが起きやすくなります
 今年の7月にトランプが数日いなくなったことがありました。
 現れたとき、うまく言葉が喋れませんでした。
 軽い脳梗塞を起こした可能性があります。
 (注8)


(注8)ゲリーさんは、徹底的な反トランプの人です。
 それゆえ個人的な感情もあり、トランプ大統領に対し、
 かなりネガティブな予言となっている感があります。
 私は、クレイグ・ハミルトン・パーカー氏のトランプ大統領に対する予言の方に
 信ぴょう性を感じます。


○科学技術

・医療業界はすごく良くなるでしょう。
 ガン(特に乳がん、子宮頸がん)の画期的な治療法が発表されるでしょう。

・幹細胞に関するナノテクノロジーの発展があります。

・これまでは手術をしなければならなかった血管の詰まりを、
 注射で行える画期的な治療法が出てくるでしょう。


 以上です。

 経済・金融の崩壊ですが、ゲリーさんはこれまでそうした崩壊を
 事前に察知して財を成したと言っていました。
 世界恐慌になったとき、すべての人が資産を失うのではなく、
 逆に(ごく少数ながら)億万長者になる人たちも現れるといいます。

 セミナーの後半のQ&Aで、
 経済・金融の崩壊の前兆現象を教えてほしいという質問が出ました。
 「経済・金融」欄で紹介した内容は、そのQ&Aを踏まえたものです。
 再度、時系列で整理してみます。

①アメリカが中国からの輸入品に高い関税を掛けたことが前兆現象の一つ。

②今年の12月の終わりに、中国経済の崩壊が始まる。

③そして、中国の首脳がオーストラリアの首脳と会談した際に、
 今後アメリカとの貿易を辞めると発言したとき。

 となります。
 どうやら経済・金融の崩壊には、ゲリーさんは中国が絡んでくるとみているようです。
 ①はすでに起きました。
 今後、②と③が起きてくるかが注目です。

 ところで③に関してですが、私の勝手な解釈が入っているかもしれず、
 ニュアンスを正確に掴めているか心配な面もあります。
 録音が許可されていれば、何度も聞き返すことで、
 ある程度正確なニュアンスを掴めた思うので残念です。
 億万長者を本気で狙っている方は、DVDが発売されると思うので
 ぜひそれを観て、ご本人で確認していただければと思います。


 最後に、来年の東京オリンピックに関しての話題です。
 日本の有名なサイキックで、東京オリンピックは中止になると予言する人たちがいます。

 しかしゲリーさんは、東京オリンピックは開催されるというニュアンスで言っていました。
 そのビジョンをゲリーさんは、お孫さんとその母親(ゲリーさんの娘)を通して見たそうです。

 というのも、ゲリーさんのお孫さんのエマさんは、オリンピックに出場する選手として
 東京に来るからです。
 エマさんは、スピード・クライミングでこの前、世界新記録を出したそうです。
 東京オリンピック開催に際し、安全面での是々非々はありますが、
 私は開催されるのではないかと考えています。


(2019年10月6日)
http://motoyama.world.coocan.jp/info_15.htm#info_1538


            <感謝合掌 令和元年12月14日 頓首再拝>

クレイグ・ハミルトン・パーカーによる「2020年からのアメリカ」 - 伝統

2019/12/26 (Thu) 18:55:09

70%以上の的中率を誇るクレイグ・ハミルトン・パーカーによる
最新予言「2020年からのアメリカ」

        *Web:スターピープル・オンライン(2019年11月15日)より

イギリスに、クレイグ・ハミルトン・パーカーというサイキックな予言者がいる。
テレビに頻繁に出演している評判の予言者だ。
その予言は、『デイリー・ミラー』などの新聞でもよく取り上げられている。

彼はYouTubeにチャンネルを持ち、
公式サイトでは、個人のリーディングも受け付けている。
その驚異的な的中率で評判が高い。

筆者がパーカーを知ったのは、2016年9月である。
パーカーは毎年の年間予言を、前年の9月という早い時期に公表している。
そして毎年、自らの予言の的中率をきちんと検証し、YouTubeのチャンネルで発表している。

外れたときは、「この予言で私は間違っていた」と正直に述べている。
それでも的中率は驚異的で、筆者が見たところ、
2016年から2019年の4年間ではなんと7割の予言が的中していた。



イギリスではかなり以前から有名だったが、
世界的な注目の的となったのは、2016年である。
パーカーは、前年の2015年9月に2016年の年間予言を発表したが、
そのなかに、トランプが次の米大統領になること、
そして国民投票でイギリスがEUを離脱するとの2つの予言があった。


2015年9月の時点では、トランプは大統領選に立候補したばかりの泡沫候補だったので、
大統領になると予想することは実質的に困難だった。

また、2015年の時点では、
イギリスのEU残留は圧倒的多数で決定されるものと予想されていた。

そのような早い時期に、これらの予言を公表して的中させたことで、
パーカーの予言は注目の的になった。


ちなみにクレイグ・ハミルトン・パーカーは64歳で、
広告宣伝会社の経営者という、サイキックとしては異色の経歴を持つ人物である。
インドで修行してサイキックになったようだ。サイババの門下生である。

またサイキックな予言者というのは大抵暗い性格で、
非常に悲観的な予言を公表するものだが、これとは反対に、
パーカーは楽観的で明るい性格である。

パーカーによると、現代の世界が直面している多くの問題は、
人類が意識の偉大な力の真実に覚醒し、自ら世界を変える
ゴールデンエイジに入るための試練の時期として見ており、
どんな困難があっても善意の力で乗り越えることを提唱している。

それでは、9月23日に発表されたパーカーの最新予言を紹介する。

2020年からのアメリカの長期予言

アメリカとトランプについて

●2020年の大統領選挙では、バーニー・サンダースは民主党の統一候補にはならない。
 最終的にはジョー・バイデンとエリザベス・ウォーレンの一騎打ちとなり、
 エリザベス・ウォーレンが民主党の統一候補になるだろう。

●しかしトランプ陣営のエリザベス・ウォーレンに対する批判は厳しい。
 彼女はアメリカを社会主義に誘導して、国民皆保検などの実現不可能な政策を
 推し進めようとしているとして、厳しく批判するだろう。

●共和党はノースカロライナやアイオワで勝利するも、フロリダは接戦で民主党が勝つ。

●2020年の大統領選挙に勝利するために、
 トランプは環境問題とその解決が弱点になるということを認識し、
 トランプ版の環境保護対策を実施する。

 それは主要各国に働きかけて、アフリカで大規模な植林を実施するのだ。
 しかしこのプランには、経済的な目的がある。
 アフリカ諸国で資源開発の権利を得ると同時に、植林も行うのだ。

●2020年から環境保護への各国の関心が高まる。
 そして、環境保護を目的にした国連のような国際機関ができる。
 この機関はアマゾンを購入し、世界的な自然公園にするだろう。
 これは、アメリカがロシアからアラスカを購入したのと同じような売買契約になる。


アメリカ経済

●2020年のアメリカ経済は非常によい。

 トランプ政権はイギリスやカナダなどと自由貿易協定を締結するだろう。
 カナダのトルドー首相は政権の座を去る。

 それが幸いし、カナダとの自由貿易協定締結に至る。
 アメリカはかつての大英帝国のような状態になるだろう。


市場

●2020年にドルはクラッシュするという予測があるが、それは起こらない。
 ドルは堅調に推移する。

 しかし、2021年頃に仮想通貨の全面的なクラッシュがある。
 それまでには手放したほうがよいだろう。

●一方、2020年頃には金や銀がよい投資対象になるはずだ。

●また、アメリカの製造業やハイテク産業はよい投資対象となる。
 アメリカ製造業は息を吹き返す。

●ドイツ企業の価値は下落する。
 またヨーロッパ企業の価値も同様になる。
 あまりよい状態ではない。

●「フェイスブック」が手掛けている仮想通貨、「リブラ」はまったくうまく行かない。

●よい投資対象になるのは、アメリカの製薬会社である。
 イギリスとの自由貿易協定によって、製薬産業は繁栄する。

●原油価格はヨーヨーのように頻繁に変動する。
 この市場に詳しければよい投資となる。しかし、慎重にしたほうがよい。


貿易戦争

●すでにトランプ政権は中国と貿易戦争を行っているが、
 2020年からはヨーロッパと貿易戦争を始めるだろう。

 しかし、2020年はアメリカ経済の状況はよい。
 問題がおき始めるのは2021年からだ。
 いずれにせよ、いまの時点ではアメリカへの投資がベストの選択になる。

●私は過去に中国で革命が起こると予言したが、2020年からは香港だけではなく、
 中国本土に革命は拡大する。

●米中貿易戦争は緩和しない。
 一層激しくなるだろう。

 トランプ政権は法律を制定し、中国に進出しているアメリカ企業を
 アメリカに引き戻す政策を実施する。

●2020年には中国が大きな問題となる。
 しかし、毛沢東時代のような流血事件にはならない。
 共産党が引き下がり、平和的な民主化が達成されるだろう。

●中国の新しい民主主義の原則になるのは、孫文である。
 この原則に基づく民主主義は、世界的な影響力をもつことだろう。


政治的な事件

●2020年にはトランプ政権を本格的に転覆させる事件が起こる。
 これには外国が関与する。これに関与したものたちは法的に告発される。


次期大統領

●次のアメリカ大統領はトランプになる。


中東
●私は過去にサウジアラビアとイランが戦争になると予言したが、
 2020年にはこれが本格化する。
 先頃起こったサウジアラビアの石油施設と油田の攻撃は、
 この戦争の始まりにすぎない。もっと拡大する。

 サウジアラビアはイランを直接攻撃する。
 アメリカは同盟国であるサウジアラビアを支援する。

●しかしトランプは、ロシアのプーチン大統領と協議し、
 サウジアラビアとイランとの関係を仲裁する。
 しかしこれは、結果的にはうまくゆかない。

 サウジアラビアとイランの戦争はエスカレートし、非常に危険な状態になる。

●この戦争はアメリカの大統領選挙においては、トランプに有利に作用する。
 民主党は平和路線を主張するが、共和党の鷹派路線が米国民の支持を集める。

●2020年には、ベネズエラとコロンビアが戦争状態になる。
 トランプ政権はコロンビアを支援し、ベネズエラからの難民を受け入れることはない。


自然災害

●2020年の冬は大変に厳しいものになる。
 ニューヨークを寒波が襲う。
 また2020年の夏にはアメリカで地震が多発する。

●大規模なハリケーンがマイアミを襲う。

●私は2019年にトランプは病に倒れると予言した。
 しかし、これは起こらなかった。
 だが私はこの予言を変えたわけではない。

 2020年にトランプは病に罹るだろう。
 これはトランプが次期大統領に再選された直後に起こり、
 彼が大統領としての執務を一時中断する。

●トランプ政権時代のアメリカは経済的に繁栄する。
 しかし、トランプの時代の後には、民主党が政権に返り咲く。
 その結果、アメリカの政治は民主党が主張する社会主義的な政策の方向に大きく移動する。
 国民皆保健などを含めた社会的弱者救済のセイフティネットが整備される。

●また2020年のアメリカでは、革新的なテクノロジーが出現する。
 そのひとつは、プラスチックを分解するバクテリアの発見、
 そしてもうひとつは大気から二酸化炭素を機械的に取り除く技術である。

●さらに、水からクリーンエネルギーを抽出する画期的なテクノロジーが開発される。
 これは2020年から始まるエネルギー革命を主導するテクノロジーになる。


アメリカの長期的な未来

●アメリカの建国にかかわったのは、清教徒のようなよきキリスト教徒であった。
 しかしいまのアメリカは、そうしたよき精神文化から大きく逸れてしまった。
 しかし将来、アメリカでは精神革命が起こる。

 そして、本来のキリスト教の精神性が回復される。
 アメリカが覚醒するのだ。
 そしてアメリカは、世界の精神性の灯台のような役割を果たす。

●しかしこの覚醒は、福音派のようなキリスト教原理主義の活性化ではまったくない。
 新たな意識の覚醒なのだ。
 興味深いことに、この覚醒の波はインドからアメリカにやってくる。

 人類は新しい意識が覚醒する段階におり、未来は明るい。


***

以上である。

今回のパーカーの予言は、アメリカを中心とした予言だったが、
これから世界のほかの地域の予言を発表する予定だ。期待したい。

  (https://starpeople.jp/seijingoroku/takashimayasushi/20191111/8258/ )

            <感謝合掌 令和元年12月26日 頓首再拝>

サクソバンク証券の「2020年大胆予測」 - 伝統

2019/12/29 (Sun) 18:38:41


(1)日経 CNBC
   https://twitter.com/Voodoochile2/status/1208921898345619457/photo/1

(2)詳細はWeb:SAXO BANK(2019年12月27日)より
   https://www.home.saxo/ja-jp/campaigns/whatsnew/dec-20191227

            <感謝合掌 令和元年12月29日 頓首再拝>

辰水(たつみず)神社に金色のジャンボ干支 - 伝統

2019/12/30 (Mon) 17:45:49

五輪で日本人選手活躍の願い込め、神社に金色のジャンボ干支

       *Web:読売新聞(2019.12.29)より

来年の干支(えと)「子(ね)」にちなみ、ネズミをかたどったジャンボ干支が
29日、津市美里町の辰水(たつみず)神社に飾り付けられた。

   (辰水(たつみず)神社 https://yaokami.jp/1240068/ 
    http://www.jinja-net.jp/jinjacho-mie/jsearch3mie.php?jinjya=63313 )

 
高さ約3メートル、重さ約200キロで、地元住民らでつくる
「ふるさと愛好会」のメンバーが約1か月かけて制作。来年の東京五輪を意識して、
全身金色のネズミがトーチを掲げている。

子供たち約100人が神社周辺を引き回した後、鳥居の前に設置された

同会の増井公生さん(71)は「東京五輪で日本人選手が
たくさん金メダルをとれるように願いを込めた。
多くの方に見に来てもらいたい」と笑顔で話していた。

ジャンボ干支は来年2月末まで飾られる予定。

   (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00050119-yom-soci )

            <感謝合掌 令和元年12月30日 頓首再拝>

十二支の始まり - 伝統

2019/12/31 (Tue) 15:19:35


         *Web より

むかーし、むかしと言うてもはるか昔、ある年の暮れのことだった。

神様が動物達に、「元旦に新年の挨拶に来るが良い。
そしたらその中の、1番から12番までをその動物の年にしてやるぞ。」
というお触れを出した。

動物達は、来年は俺の年にしてやるぞ。と元日の来るのを、今か今かと待っていた。
ところが猫は神様の所へ行く日を忘れてしまった。
正月と言うても3が日はある。それに小正月もあるしな。

猫は考えていたが、仲の良い鼠の所へ聞きに行った。
鼠はけろんとした顔で言うた。
「そら、二日の朝に決まっとる。元日には人様の家を訪ねるなと昔から言うでねえか」

「そうか、そうか二日の朝だな」猫は鼠に礼を言って帰っていった。

そうこうしているうちに大晦日になった。
鼠が暗がりで覗くと牛がぶつぶつ言いながら旅支度をしておった。
「おら、のろまだべ。今夜のうちに出かけるだ」鼠はしめたとばかり牛の背中に飛び乗った。

そうとは知らぬ牛は暗い夜道を霜を踏みしめ踏みしめ神様の御殿へと登って行った。
門の前に着くとだあれも居ない。ほーう、これでわしが一番に決まったようなもんだ。
牛はよだれを垂らしながら元日の朝の来るのを、今か今かと待っていた。

やがて里の方で、一番鶏が時を告げると門は静かに開いた。
牛はにんまりして門をくぐろうとすると、背中にいた鼠がぴょんと飛び降りて、
ちょろちょろと門をくぐって「神様、あけましておめでとうございます。
鼠が新年のご挨拶に来ました」

そこで、牛は2番になり、千里の道をひゅーっと駆けてきた虎が3番になった。
続いて、兎、龍、蛇、馬、羊、猿、鶏、犬、猪が入ったところで、門は閉められた。

これが、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥という十二支になったんだと。


ところで、猫は鼠に教わったとおり二日の朝早く神様の門を叩くと、
「お前は今まで、ぐうすか寝ておったんか。寝ぼけてらんで、顔でも洗って来い。
呼んだのは昨日だぞ」そう言われて、猫はすごすごと帰っていった。


それからというもの猫は、毎日顔を洗うようになって、
嘘の日を教えてくれた鼠が憎らしくて、
鼠の姿を見つけると追いかけ回すようになったんだと。


こうして猫は十二支の仲間に入れなかったが、
やはり十二支の仲間に入れなかったイタチは、神様の所へ毎日行って
「神様、おらんところへはそのお触れというのが来ませんでした。
それでは不公平です。もう1回やり直して下さい」これには神様も困ってしまった。

「イタチどん、一つ相談だが、1年に12日だけ、お前さんの日にしてやるがどうじゃ。
月の最初の日をお前さんの日にしてやろう」

「神様、1年にたったの12日だけじゃつまらんが、でも我慢します。
それをイタチの日にして下さい」そう言われて神様は困ってしまった。

そうしてやりたいが、またそれが騒動の元になる。
「どうだ、イタチの上に”つ”を付けて、つ・いたちでどうだ。
それがお前さんの日だ。だがこれは内緒だぞ」

イタチは「つ・いたち、つ・いたち」と何回か繰り返していたが
「神様、”つ”が気になりますが、でも無いよりはいいから我慢します」

それが月の初めの一日になり、この日がイタチの日なんだと。


この十二支の話が職人達の間に広まって、
時間や日を間違えて来て仲間に入れなかった人のことを
「あの人は猫年だわ」と言うようになったんだと。

おしまい。

   (http://www21.big.or.jp/~tamomo/Hiratukasihakubutukan/robata/robata20000116/jyuunisinohajimari.htm

            <感謝合掌 令和元年12月31日 頓首再拝>

庚子(かのえね) - 伝統

2020/01/02 (Thu) 17:58:25


        *メルマガ「日本一元気」(2020.01.01)より

【あけましておめでとうございます!
 ─令和2年は庚子(かのえね)】


今年は、ねずみ年です。

丁寧に見ると、「庚子(かのえね)年」となります。

干支は十干と十二支から成り立ち、六十年で一周期。

ですから、「今年の干支は?」という問いに対する答えは「庚子」であり、
今年の十二支は、「子年」となります。


毎年恒例のことですが、
庚年についてみていきたいと思います。


まず「庚(かのえ)」について。
庚は干支の十干の七番目を意味します。

十干は太陽の巡りと動物の生命の循環サイクルを
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の十種類で示したもので、
「庚」はその七番目。

季節でいえば秋の初めであり、
生命サイクルでは結実や形成という変化転換を表します。

本来「庚」という漢字は、
杵を両手で持ち上げる象形と植物の成長が止まって
新たな形に変化しようとする象形からできた文字で、
「かわる」や「つぐ」という意味があるのだそうです。

つまり、「庚」とは結実の後に転身することを意味します。


十二支の「子」について。

十二支は月の巡りと作物の発芽から収穫までの生命の循環サイクルを、
十二種類で示したもので、「子」は一番目。

「子」は種子が土中で発芽したまさにその瞬間を意味します。

その後、
「丑・寅・卯・辰・巳」と徐々に芽が育ち、
「午」で陰陽の転換点を迎え、
「未・申・酉・戌」と結実する。

そして最後の「亥」で地面に落ちた種が土中へ埋まり、
次世代の生命へと繋がっていく。

「子」は生命のスタートであり、繁殖や発展を意味するとのこと。

「子」の本義は「孳(じ)」、
つまり、生む、繁殖にあります。 


以上、「庚子」の意味から考えると、今年令和2年は、

「新しく始めることがとてもうまくいく年」

であることを意味しています。


───────────────────────
【引用ここから】

干は幹、支は枝で、生命・創造・造化の過程を表すものにほかならない。
その庚は更に通じ、更新を意味し、なおまた継ぐ・償うの意があり、
庚々といえば、明瞭な変化の相であり、確乎たる様である。

「子」は何を意味するかというと、
「子」は「滋る」増加するという意味を持っております。

古代人の生活で何が増えることをもっとも実感させたかというと、
なるほど家の中のねずみ、これくらいよく増えるやつはいない。
そこでいつの間にか「子」という字は鼠ということになってしまった。

(安岡正篤『干支の活学』)

【引用ここまで】
───────────────────────



60年前の庚子、

1960年(昭和35年)は安保闘争で社会は大揺れでしたが、経済は好調。
1958年からの岩戸景気で経済成長率もGNPも二桁増。
日本株も平均で56・1%増。
池田内閣が「所得倍増計画」を掲げたのもこの年。


また1960年は国際的にみると、
「アフリカの年」といわれています。

アフリカの多くの国が植民地から独立を果たし、
17の国が独立しました。


はたして今年はどんな年になるでしょうか。



今年はねずみ年ですので、
たくさんのものを生み出す年、
そして新しく何かを始めるにふさわしい年となるわけです。

私たちそれぞれの人生においても
今年は「チャレンジ精神」が重要な年かもしれません。

            <感謝合掌 令和2年1月2日 頓首再拝>

干支からみた令和二年 - 伝統

2020/01/03 (Fri) 18:25:58


        *Web:ねずさんのひとりごと(2020.01.01)より

さて、今年の干支(えと)は、庚子(かのえ・ね)です。
干支は「十干(じゅっかん)」と「十二支(じゅうにし)」
を組み合わせたものです。


【十干】

甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)
・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)


【十二支】子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

この両者を組み合わせが60通りで、年にあてはめると
60年でひと回りしますから、これがもとの干支に還るということで
「還暦」と呼ばれます。


実はこの干支、振り返ってみると、
まさしくその年を象徴する干支になっています。

下に2012年から2019年までの干支とその意味、
そして出来事を簡単にまとめたものを掲載しますが、振り返ってみると、
なぜか干支通りになっている。

ということは、2020年も干支を使って
ある程度の予測が可能だということになります。

「庚(かのえ)」という字は、
植物が成長して新たな形に変化しようとする状態を意味します。

植物は、種子から二葉が出て、幹や枝が出来、花が咲き、実が出来ます。
そうした変化が生まれようとしている、というのが「庚」という漢字の字源です。

「子(ね)」は、「ね」という発音から、ネズミに例えられますが、
これは十二支を覚えやすく親しみやすくするために昔の人がモジッた発想で、
「子」は、あくまで子です。

ですから「庚子」は、
「植物が大きく形を変えて、そこから果実として子が生まれる」
ことをあらわす干支ということができます。

そしてそのことは、以後の60年間に影響を与え続けます。


そういう目で60年前の1960年を見ると、
韓国では李承晩大統領が倒されるけれど、
その後の大統領選挙であらゆる不正を働いて大統領に再選。
結局、韓国は政府が国民を食い物にし、
これによって生まれる社会的ストレスを反日を煽ることで消化するという、
おかしな体制の国となり、いまの文在寅(ぶんざいとら)大統領という
バカの一つ覚えみたいに反日しかできない馬鹿者が国のトップに
居座り続けるという体制の国になっています。



一方日本も褒めた話ではありません。

左翼の本音は日本解体にあり、日本が自衛隊を持つことにさえ
反対している左翼が、日本がサンフランシスコ講和条約で独立を
回復したのに米軍基地が日本にあるのはおかしいと、
日米安保反対を叫ぶ全学連7千人が国会議事堂に突入し、
20歳の樺美智子(かんばみちこ)さんがその乱闘で死亡しました。

理屈は一理あるものの、その動機がとんでもないもので、
それを一見、正論顔をして学生たちを騙して扇動し、暴力に訴える。

そしてその嘘に乗せられてデモ隊の一員となった若い女性が死亡すると、
政府や警官隊の暴力だと、そのことをことさらに訴えて世間の観心を得るという、
戦後左翼の非合法かつ不道徳な手段は、この事件を契機に、
ますます加速して現在に至っています。

また一方では、この年の12月に池田内閣が発足し
、所得倍増計画を打ち出すことで、日本の高度経済成長が始まりました。
そして前半の30年間、日本は経済の高度成長を続けるのですが、
後半には左翼的欺瞞思想が日本人からまともな労働を奪い、
結果、平成30年間の経済低下を招くことになりました。

もうひとつ1960年について付け加えると、
この年は「アフリカの年」という別名があります。
この年に、アフリカで独立が相次いだのです。
そしてこの果実(動き)は、以後の60年間、
アフリカに混沌を招いて現在に至っています。


では、さらに60年前の1900年はどうだったのでしょうか。
日本では明治33年にあたります。

この年、パリでオリンピックが開催されました。
実はこのことはたいへん大きな意味を持っていて、
もともとオリンピックはギリシャの国技だったのです。
それをIOCが「世界のもの」と主張し、毎回のオリンピックを
それぞれ別な国で行うことを決め、
その第一回となったのが、1900年のパリ・オンピックであったのです。

このときのオリンピック参加国数は、13カ国(仏英米独伊、スイス、
ベルギー、オーストラリア、デンマーク、および混合チーム)でした。
明治33年において、世界において独立国として認められていた国は、
この13カ国しかなかったということです。

この時点で日本は日清戦争に勝利(明治28年)していましたが、
日本が独立国として、当時の世界から認められるようになるのは、
明治38年に日清戦争に勝利してからのことになります。

東洋では、この1900年に義和団事件が起きています。
この事件によって清朝は実質的に完全に勢力を失い、
世界から11カ国が連携してチャイナに派兵をすることになりました。
そのなかの一国が日本です。
日本は、まだまだ独立した国として完全に承認されていない状況に
あったけれど、国家が崩壊したチャイナにおける平和維持活動のための
派兵には協力を求められたわけです。

ちなみに昨今の左翼は、日本がチャイナに一方的に軍を派遣して
侵略したかのように歴史を記述する馬鹿者がいますが、
日本は義和団事件後の北京議定書に基づいて、
どこまでも治安維持のための国際協力活動の一環として、
派兵を行っていますから、これは侵略とはいえません。

もしこれを侵略というのなら、
92年のカンボジア、93年のモザンビーク、94年のルワンダ、
01年のアフガニスタン、03年のイラクなどへの国連のPKO部隊の派遣は、
すべて侵略行為ということになります。

つまり日本=侵略国という論考は、論理が完全に破綻しています。

ちなみにこの年の12月、独の物理学者のマックス・プランクが
エネルギー量子仮説を唱えました。

そしてこの説は、干支の二周り(120年)を経て、
いまや世界の物理学の常識を大転換させようとしています。

いかがでしょう。

庚子(かのえね)の年が、以後の60年に強い影響を与える
ということがおわかりいただけたでしょうか。

こうした変化を生む庚子ですが、
今年は東京オリンピックが開催されることになります。

そして五輪開催国は、よくも悪くも、
その後に世界からの注目を集め続けることになります。

たとえば韓国では、1988年にソウル・オリンピック、
2018年に平昌オリンピックが開催されました。
また2008年には、北京オリンピックが開催されています。

このなかで、2008年の北京五輪と、2018年の平昌五輪は、
世界の人々に、日本人とチャイナ人とコリアンは、
まったく別な人種であるということを見事に常識化してくれた
ということができます。

それまでは、白人さんや黒人さんたちからみて、
日本人もチャイニーズもコリアンも、ほとんど見分けがつかないし、
同じ文化を共有する同じような人々という印象・イメージを与えていたのです。

米国ではニンジャが人気で、ニンジャ映画がたくさん撮られていますが、
たとえば「ニンジャ対アサシン」という2009年の映画がありますけれど、
この映画の中で、主役の善玉ニンジャは中国人、悪玉ニンジャはコリアンが
演じたりしています。

要するに、見分けがつかなかったのです。
ところがチャイナやコリアで五輪が開催され、
それぞれがまったく異なる文化を持っていること、
政治や国家の体制だけでなく、人種そのものが
この三カ国はまったく異なるということが、
きわめて顕著な世界の常識として広がることになりました。

おそらく2020年の東京五輪は、その最終仕上げになろうかと思います。

ここで日本が、コリアの五輪のような八百長五輪を行うならば、
以後60年、世界における日本の信用は地に落ちます。

逆に、あたりまえのことですが、公正なジャッジ、生真面目で
紳士的な態度、やさしさとおもいやりの姿勢が世界の印象に残った場合、
日本の世界における信用と信頼は、中韓とはまったく異なる異質であり、
かつ高貴なもの、そして世界の信頼に足るものとして、
世界に強烈な印象を残すことになろうかと思います。

そしてそのことは、以後の60年間の世界の印象として定着することになります。

とりわけ今年は、昨年天皇皇后両陛下が皇位にのぼられた、
第一助走の年になります。

昨年は、天皇皇后両陛下御即位の式典に、
世界中から各国の首脳が集まりましたが、あれだけのVIPが、
日本国内で普通に歩いて観光を楽しみ、
また一般の国民は普通に国民生活を送っていたということは、
実はものすごいことです。

このことは、トランプ大統領とかりあげクンの対談場所となった
シンガポールが、厳戒態勢で戦車まで出て市民生活が停止となった
ことを考え合わせれば、まさにものすごいことで、
日本の治安の良さが世界に示された瞬間でした。

さらにいえば、御即位された天皇皇后両陛下が、
オープンカーでパレードされ、沿道を国民が埋め尽くしても、
なんの不祥事も起きない。

天皇陛下御即位の奉祝式典では、6万人の人の前に
天皇皇后両陛下があらわれても、何の不安もない。

これは、世界の中にあって、ものすごいことです。
比べるようなものではありませんが、
習キンピラさんや、文ザイトラ氏が、国民の前に身をさらし、
あるいはオープンカーでパレードするなど、
彼らの国内にあってもそれは無謀なことです。


庚子の年は、こうして新たに日本の良さや素晴らしさが、
世界にあらためて認識されていく最初の年になろうかと思います。

そしてそのことは、還暦の60年といわず、倍の120年、
そのまた倍の240年、あるいはそのずっと先までも、
世界に大きな良い影響を与えていくことになっていくと思います。


こうした干支の影響というのは、国家レベルの問題だけにとどまらず、
企業や個人にも影響を及ぼします。

今年一年、どのような果実を結ぶのか。
そのことによって、次の60年が決まります。

人生100年時代といいますが、40歳以上の人であれば、
今年1年の果実が、以後、死ぬまでずっと影響を与え続ける。

従ってその果実が、上でご紹介した李承晩の反日や、
日本の左翼の欺瞞に染まったものであった場合、
これからの60年は、まちがいなくそのような選択をした人たちは
没落していくことになります。

没落しない人生を送るなら、道を選ぶこと。

みなさまにとって、今年1年が、良い道の選択となることをご祈念して、
新年のご挨拶としたいと思います。

今年もよろしくお願いします。

令和2年(2020年)元旦
小名木善行 拝

   (http://nezu3344.com/blog-entry-4367.html )

            <感謝合掌 令和2年1月3日 頓首再拝>

2020年はどんな年となるのか? - 伝統

2020/01/04 (Sat) 19:12:00


        *Web:宇宙の兄弟たちへ(2020年1月1日)より

昨年は元号も令和にかわり、新たな時代の訪れを感じさせる年となりました

それでは今年はどんな年となっていくでしょうか

今年はまだ暗い状況が続きますが、
そのなかで新たな希望も芽生えてくる時代となります

それは雪の降り積もる世界の中で、
土の下には新たな生命の種子が芽生え始める時と言えます

今年も難問や苦難が続きますが、
その中で希望の目となる出来事も起こってくるでしょう

そして世界が変わっていく変化の時代ともなっていきます

いままでの世界の流れがかわって、
別な方向に進む変化の年となっていくでしょう

光の闇の対立は目立つようになってきて、
闇の力も感じさせる年となりますが、闇が敗れていく兆しの年ともなるでしょう

闇が人々の目に明らかとなり、やがて消えていく過程に入っていくでしょう

闇が現れてくるため、その深さにショックを受けますが、
それは消えていくための過程でもあります

そうした過程の時期と今年はなるでしょう

そして昨年は経済的によくない時代に入っていくと言いましたが、
実際にいま景気は悪化してきており、はたして持ち直せるか注目の時となっています

残念ながら今年はそれがさらに明らかに出てくる年となっていくでしょう

昨年まではまだそれほどの実感は無かったかも知れませんが、
今年は実感して景気が悪くなっている事を感じられる年ともなります

東京オリンピックもあって、歓喜の時ともなりますが、
落ち込みも深いものとなっていくでしょう

各自が自己防衛をしていただきたいと思います

https://www.spacebrothers.jp/2020/01/2020.html

            <感謝合掌 令和2年1月4日 頓首再拝>

2020年1月の運勢 - 伝統

2020/01/05 (Sun) 18:56:44


     *メルマガ「人間力」(2019.1.2)より

月刊『致知』で好評連載中の「干支九星学」。

歴法研究家の井上象英先生が
2020年1月の運勢について綴っておられますので、
ぜひ参考になさってください。


…………………………
1月(睦月)の言葉
…………………………

新年を迎える正月には「初詣」が慣例ですが、
神社参拝には御手洗で手や口を漱ぎ、二礼二拍手一礼の普通参拝と、

拝殿に昇り、神職からお祓いを受けて玉ぐしを献じる正式参拝があります。

この場合には平服であっても、男性は上着にネクタイ、
女性なら着物か洋服でも膝の隠れるスカートとジャケットが必要です。
是非参考にされてください。

今月は6日小寒の節より、月命丁丑・九紫火星の星盤になります。

丁は南にあって火気に属し「釘」に象る。

設文では「萬物皆丁實」とあり、陽気が盛んな様子。
もちろん「あたる」意です。

丑は表鬼門にあり「紐」に通じ、命を繋ぐ働きと結ぶ意。
そして九星は九紫火星。

卦象は「火・日」で卦徳は「明智」。
性質は燃え、周囲を明るくする力、
文明と知識に千変万化する働きがあります。


従って、今月は多くの景気対策、
企業同士が連携する新たな取り組み、
海外事情を含んだ官公庁の動き、
創造する国家戦略など、
国民目線では見えない事情(契約・約束)がありそう。

情報公開と暴露問題、知る権利を主張する
マスメディアの報道に問題発覚の暗示。

同星盤で、天災が起こった歴史があるので地震や豪雪に警戒が必要。

インフルエンザの流行にも留意しましょう。


……………
著者略歴
……………

いのうえ・しょうえい―暦法研究家。暦作家として
「象英暦」「農事暦」各「神社暦」等を毎年執筆。
神道教師。東北福祉大学特任講師。NPO法人論語普及会顧問。
安陽市周易研究会顧問。暦法と神道学を研究し多方面で
講演、執筆活動を行っている。
主な著書に『暦の活用術』『和食歳時記』『九星気学』
『墓相学』等多数。

            <感謝合掌 令和2年1月5日 頓首再拝>

FT執筆陣が占う2020年の世界 - 伝統

2020/01/06 (Mon) 18:34:02


英国とEUの貿易協定から中国の通信産業の未来まで

        *Financial Times(2019年12月28・29日)より

(1)ボリス・ジョンソン氏は欧州連合(EU)との通商交渉で合意に至るか?
 
   答えはイエスだ。
   それこそがジョンソン氏の目指すところであり、勝算もある。

   しかし、落とし穴もあるだろう。気をつけなければならないのは、
   フランスの要求だろう。

(2)英国の労働党は選挙で勝つ可能性を回復できるか?
 
   答えはノーだ。

(3)ドイツのアンゲラ・メルケル首相の大連立政権は崩壊するか?
 
   崩壊するだろう。

   メルケル首相は今後、「大連立」を維持するのに苦労する。
   連立相手のドイツ社会民主党(SPD)が急速に左傾化しているからだ。

(4)イタリアのマッテオ・サルビーニ氏は権力の座に返り咲くか?

   そうなるだろう。

(5)ドナルド・トランプ氏は11月の大統領選挙の一般投票数で勝利するか?

   答えはノーだ。

   それでもトランプ氏が再選される結果になる可能性がある。

(6)米国は景気後退に陥るか?

   陥らない。

   総合的に考えれば、景気は拡大を続ける公算が大きい。

(7)中国は5G通信市場で世界のリーダーになるか?
 
   答えはイエスだ。

(8)インドは経済成長率で世界最速の座を取り戻すか?
 
   答えはノーだ。

   成長率は、6年ぶりの低水準にある現状からは若干持ち直すかもしれないが、
   減速している中国経済を上回る勢いを取り戻すことにすら四苦八苦するだろう。

(9)イランとの戦争はあるか?
 
   ない。

   トランプ氏は好戦的な言葉遣いをしているものの、
   強硬手段をとることには及び腰な姿勢を見せている。

   もっとも、何らかの計算ミスによって不用意にも
   戦争の引き金が引かれてしまうリスクは残る。

(10)南アフリカ国債はジャンク債に格下げされるか?

   格下げされる。

   景気は低迷しており、国営南アフリカ航空は破綻保護の状態に置かれた。

   最大の国営企業である電力会社エスコムは、
   経済成長の足かせになる停電を実施しており、
   300億ドルの債務を返済できずにいる。

(11)中南米を揺るがした抗議活動は続くのか?

   答えはイエスだ。

   人々が怒っている根本的な理由――低成長、深刻な経済格差、
   そして多くの人々のニーズを政府が無視しているという認識
   ――はすぐには解消されない。

(11)フランスのエマニュエル・マクロン大統領はウラジーミル・プーチン氏の
   ロシアとの「リセット」にこぎつけられるか?

   答えはノーだ。

   もっとも、ロシアとの対話が
   より限定された分野で再開されることはあり得るだろう。

(12)ビッグテックに対する意味のある規制が敷かれるか?

   規制はない。

   少なくとも、巨大な米国市場では、規制は導入されない。

(13)「ディズニー+」はストリーミング配信のゲームを変えるか?

   イエス。

(14)米ウーバーは2020年に黒字になるか?

   ノー。

(15)ベーピングは禁止されるか?

   禁止されない。

   電子たばこでのニコチンのベーピング(蒸気の吸引)は、
   一定のリスクを伴うとはいえ、たばこを吸うよりも安全だ。

   米国はマーケティングを厳格化し、電子たばこのフレーバーを
   制限することで欧州諸国に近づいていくだろう。

(16)世界的な二酸化炭素排出量は減少するか?
 
   減らない。

(17)ブレント原油は1バレル65ドルを上回って年末を迎えるか?

   答えはノーだ。

   米国のシェール供給の増加が2020年に弱含みすると予想されている一方で、
   その他のOPEC非加盟国からの生産は拡大していく。

   また、選挙の年を迎えたドナルド・トランプ米大統領は、
   原油相場がエスカレートしないようにするために
   サウジのパートナーたちの支援を取り付けようとするだろう。

(18)30年間続く債券相場高騰はついに終わりを迎えるか?

   ノー。もっとも、そう問うことは正しい。

   近く2019年の荒れた夏の再来を見ることはないかもしれないが、
   中央銀行が支援を提供すべく待機している限り、
   市場が出口を求める動きはなさそうだ。

(19)欧州の銀行は人員削減を続けるか?

   続ける。

   2019年の厳しい経営環境が近く変わることを示す兆候はほとんど見られない。

   金融機関は、低金利やマイナス金利、投資銀行業務の収入の弱さ、
   経済成長の鈍化によって経営を圧迫されている。


   (https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58819 )

            <感謝合掌 令和2年1月6日 頓首再拝>

地震予測 - 伝統

2020/01/07 (Tue) 19:37:53


        *Web:NEWSポストセブン (2020年1月6日)より

測量学の権威が警鐘 「東日本大震災の直前と同じ兆候出現」


2019年の年末は日本各地で地震が頻発した。
12月19日、青森県東方沖を震源とする最大震度5弱の地震が発生。
同3日から5日にかけては、関東北部(茨城県、栃木県)を震源とする
震度3以上の地震が6回起き、そのうち3回で最大震度4を観測した。

 
測量学の世界的権威で「MEGA地震予測」を主宰する村井俊治・東大名誉教授は、
現在の日本列島の地表の動きには「東日本大震災の直前と同じ兆候が出ている」
という。

「11月中旬、東日本大震災の約2か月前と同じ兆候が現われました。
震災以降初めての出来事で、2020年は東日本大震災と同規模の地震が起こる
可能性があると危惧しています」

村井氏が指摘するのは、伊豆諸島にある電子基準点「青ヶ島」の上下動だ。

「11月10日から16日までの1週間で『81cm』の高低変動が見られました。
これは、東日本大震災前年の2010年12月26日~31日の1週間に
同じ青ヶ島の基準点で観測された『76cm』を大きく超える異常変動です。

青ヶ島と宮城県沖は600km以上離れていますが、遠く離れた基準点での異常変動が、
大地震の引き金となるケースは珍しくありません。

さらに、秋田県の電子基準点『鹿角2』や『鳥海』でも
7cm以上の異常変動が現われています」

この「異常変動」とは、全国1300か所に設置された国土地理院の電子基準点の
GPSデータをベースに、1週間ごとの基準点の上下動を調べたデータだ。

それに加え、地表の長期的な「隆起・沈降」、
地表が東西南北のどの方向に動いたかの「水平方向の動き」の
3つの指標を総合的に分析し、地震発生との関連性を予測するのが
「MEGA地震予測」である。

 
村井氏が「2020年に最も警戒すべき5つの地域」を危険度順に分析した。

【1】東北地方警戒ゾーン

青ヶ島「81cm」の異常変動の他にも、東北地方には注意すべき兆候が出た。
水平方向の動きを見ても、大地震発生前の兆候が現われているという。

「東日本大震災以降、日本列島の大半の地域は南東方向に動いています。
しかし、それとは真逆の北西方向への動きが、
北海道の根室・釧路地方、千葉県の房総半島南端などの一部地域で大きくなっている。

地表の動きが逆転する境目にあたる青森県、岩手県北部や福島県、茨城県、栃木県に
歪みが溜まり、年末にかけて地震が頻発したと考えられる。
エネルギーはまだ放出されきっていないと見るべきでしょう」

東日本大震災以降、太平洋側は隆起し、日本海側は沈降する傾向があったが、
昨年末に秋田県、山形県での沈降傾向が強まっている点にも注意を要するという。 


「隆起と沈降の境目となっている奥羽山脈に歪みが溜まっています。
東北地方は震度5クラスの地震の常襲地帯ですが、
隆起・沈降、水平方向、上下動のすべてを鑑みると、
今年は新たな大地震の危険度が高いと言わざるを得ません」


◆“危険水域”を超えた   


【2】首都圏・東海警戒ゾーン

村井氏は首都圏にも警戒を促した。
伊豆諸島や伊豆半島に異常変動が集中しているからだ。

「10月以降、伊豆諸島と小笠原諸島は異常な変動を繰り返し、不安定な状態です。
特に隆起・沈降では、隆起傾向の三宅島と沈降傾向の神津島は約30km程度と
近距離ですが、年末の両島の高低差は6cmを超えており、“危険水域”と言えます」


【3】九州南部・南西諸島警戒ゾーン

九州南部も鹿児島県の電子基準点「垂水」の8.3cmを中心に異常変動が集中している。

「年末は鹿児島県の大隅半島と宮崎県南部で、地震発生前に見られることが多い
大きな沈降が見られた。
九州南部ではこの1年間、水平方向の動きでも大きな変動があった。

2016年の熊本地震の余震ではなく、新たな地震が発生する可能性があります」


【4】北陸・信越警戒ゾーン

長野県の「白馬」で9.5cm、福井県の「大野」で7cmの異常変動があった。

「長期的な隆起・沈降では、年末に福井県の『和泉』や『福井池田』、
石川県の『白峰』が大きく沈降しており、ここも注意が必要です」


【5】北海道東部警戒ゾーン

12月18日には、最大震度3の根室半島南東沖地震が起きているが、
さらに警戒を強めるべきだという。

「『根室4』が沈降する一方、『阿寒2』は隆起しています。
その差は1年前から10cmを超えており、依然として“危険水域”のままです。
その境目に歪みが溜まっており、引き続き要注意です」

 
MEGA地震予測は、今後6か月にわたる警戒地域を示す予測だ。
政府の地震調査委員会が発表する「30年以内に〇%」という
“雲を掴むような確率”のレポートとは一線を画する。

「MEGA地震の予測方法はアップデートを続けていて、
いずれ1か月以内の予測を可能にしたいと考えています」

予測をもとに冷静に備えたい。


【MEGA地震予測 MAPの見方】

地図中では、2019年6月1日から11月23日の間に、
要警戒とされる「1週間で5cm以上の上下動」があった地点を示した。

それに加え、地表の長期的な「隆起・沈降」と、
地表が東西南北のどの方向に動いているかの「水平方向の動き」の分析を加味し、
過去の地震発生の前兆現象と比較した上で
「震度5以上の地震が発生する可能性があるエリア」を警戒ゾーンとしている。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1518049/ )

            <感謝合掌 令和2年1月7日 頓首再拝>

中東波乱 - 伝統

2020/01/08 (Wed) 21:14:26


      *Web:MAG2NEWS(2020.01.07)より抜粋

(1)米国が2日ソレイマニ司令官を無人機で爆殺したことで、
   イランのトップであるハメネイ師は報復を行うとした。
   ロシア、中国、フランスはイランのソレイマニ氏を殺害した米国の攻撃を非難。

(2)イランは、米国との正規戦争をしたくない。

   イランは報復を宣言しているが、米国との正面戦争では負けるので、
   報復と言っても、米国またはイラクでの大規模テロのようなことを
   計画しているように感じる。

(3)米国はイランとの単独戦争に持ち込む意向のようである。

   米ポンペオ米国務長官は3日、
   イランのあらゆる報復措置に対応する準備ができていると発表。
   中国とロシアがイランに味方して戦争に参入しない準備ができたということである。

(4)トランプ再選には、福音派の支持が必要であり、
   福音派は聖書の予言の実現を望んでいる。

   もし、トランプ大統領がヨハネの黙示録の最後の第7の封印を解くなら、
   絶大な支持が期待できる。ということで、
   再選するために中東戦争をするしかないのだ。

(5)米国にとって、中東戦争はいいことばかりである。

   戦争による需要創造で景気上昇をさせて、発行する戦時国債をFRBに買わせて、
   ドル札を大量に発行してインフレを起こして、ドルを下落させ、
   原油価格の上昇で米国のシェール企業を儲けさせる。

   また、ホルムズ海峡の封鎖で
   日本や中国に米国産原油やLNGを高値で売ることもできる。

(6)しかし、トランプ大統領は、まだ本格的戦争には向かわないようにしているようだ。

   中東戦争一歩手前になれば、トランプ大統領の再選の可能性が高まることになる。

(7)北朝鮮は核とミサイル開発を続けるが、
   中東戦争を米国が始めるなら、当分、そのままになる。

   トランプ大統領も口では牽制するが、2正面作戦は行わない。
   第2次朝鮮戦争になるかと思いきや、金正恩委員長は、命拾いをした可能性がある。

   しかし、ドローンでの空爆という可能性もあり、気を抜けないはず。

(8)日本の株価は下落する可能性が高い。

   しかし、日銀ETF買いを続けているので、大きくは落ちない。

(9)安倍首相は、東京オリンピック後辞任すると見る。
   そうして、新しい首相の下での衆議院選挙になる。

   今は、次の首相候補を岸田氏と石破氏と言っているが、
   この段階で名前が出る人たちは、本命ではない。

   さあ、どうなりますか?

   (https://www.mag2.com/p/news/433749 )

・・・

<関連動画>

【真相】イラン革命防衛隊司令官の殺害
   https://www.youtube.com/watch?v=BMdFj9DARE4

            <感謝合掌 令和2年1月8日 頓首再拝>

ジム・ロジャーズ氏が占う未来 アジア、期待の国は - 伝統

2020/01/09 (Thu) 19:29:35

         *Web:日本経済新聞(2020/1/8)より

【ロジャーズ氏発言のポイント】

(1)欧米の若者がアジアに移住。債務増・人口減の先進国は深刻な状況に
(2)2045年までに北朝鮮の経済開放が実現。中国、ベトナムも有望
(3)ブロックチェーンやAI、環境汚染対策、観光業に大きな将来性

(以下略)


            <感謝合掌 令和2年1月9日 頓首再拝>

今年の10大リスク~ユーラシア・グループ - 伝統

2020/01/10 (Fri) 20:42:27


         *Web:bloomberg (2020.01.07)より

国際情勢リスクを分析するコンサルタント会社、ユーラシア・グループの
イアン・ブレマー社長は2020年に世界市場を脅かす10大リスクの順位付けを行った。

最大のリスクは米大統領選挙であり、
社会不安やある程度の政治的暴力などにつながり得ると指摘した。

ブレマー氏は6日のニューヨークでの電話会議で、
「トランプ氏が勝とうと民主党候補が勝とうと、
相手の陣営は不正選挙だと主張し、結果を受け入れない可能性が高い」と述べた。

ブレマー氏とクリフ・カプチャン同社会長は
イランや北朝鮮、ベネズエラ、シリアなどいわゆる「悪の枢軸」が
突発的行動に出る可能性は低いと分析。

また日米欧は引き続き、ポピュリズム(大衆迎合主義)の盛り上がりにも
耐え抜きやすい状況にあるとした。

英国については総選挙でのジョンソン首相の大勝で、
欧州連合(EU)離脱に際して最悪の混乱を免れると述べた。

  
ユーラシア・グループが挙げた20年の10大リスクは以下の通り。

(1)「不正」米大統領選
   11月の米大統領選を前に米国の制度が前例のない形で試される見通しだ。
   市場調査会社イプソスが実施した9月の世論調査によれば、
   投票が公正に行われると回答した米国民は53%にとどまった。

   不正行為が信頼できる形で告発される中でトランプ 氏が勝利すれば
   選挙の無効が申し立てられるだろうし、トランプ氏が負けた場合でも同じだ。


(2)技術の分断

   米中テクノロジー企業間の競争は、半導体やクラウドコンピューティング、
   次世代通信規格5Gなどの戦略上重要な分野以外のより幅広い経済活動にも
   広がる見通し。

   この結果、世界的なバリューチェーンのシフトが加速する一方、
   中国企業は投資水準が押し下げられ、株式上場が妨げられる可能性がある。


(3)米中関係

   貿易戦争は休戦状態にあるものの、事態打開の可能性は低い。
   米国は中国企業への出資規制の取り組みや制裁、技術管理など
   中国に強硬な措置を講じる見込み。

   これに対し中国は企業を「信頼できない組織のリスト」に加えることで
   報復するだろう。

   トランプ大統領が再選に集中する中で、
   習近平国家主席は同大統領が香港と台湾問題でどれだけ押し返してくるか試し、
   予想外の反発を招く恐れがある。


(4)多国籍企業の経営首脳

   各国が経済成長鈍化や格差拡大、安全保障問題に取り組む中、
   世界的に多国籍企業の経営首脳は一段と対立的な規制環境に直面するだろう。

   大手ハイテク企業の規制は米国で支持を拡大しており、
   米国のこれら企業の利益見通しは既に下押し圧力を受けている。


(5)インド首相

   インドのモディ首相の物議を醸す社会政策で、
   同国の宗派を巡る不安定さが増すほか、
   同国は外交政策と経済の両面で後退する見通しだ。

   同首相の社会政策アジェンダは市場開放に反対し、
   経済ナショナリズムを掲げるヒンズー至上主義の支持母体の権限を
   拡大する内容で、経済改革を実現する余地がその結果狭まっている。


(6)欧州が引き起こす摩擦

   欧州は軍需品貿易や技術開発の障壁を取り除こうとして米中と争うと予想される。
   トランプ政権は、特に欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国の
   ほとんどが防衛費支出の公約を順守していないことから、
   こうした動きを侮辱的と見なすだろう。

   このため自動車や消費財など輸出への依存度が高い欧州の一部セクターに対し、
   懲罰的な関税が賦課される公算が大きくなる。


(7)気候変動

   各国政府や企業首脳、投資家は今年、環境と持続可能性、
   ガバナンスの基準を守るよう一段の圧力を受けるほか、
   コスト増にも対応するよう求められるだろう。

   特に地球温暖化の影響で自然災害が珍しくなくなっているため、
   社会運動や世情不安が高まり得る。


(8)中東

   ユーラシア・グループはイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害による
   米国とイランの緊張激化が地域の不安定化を招くとしたものの、
   世界的なリスクとしては下位にランク付けした。

   ブレマー氏はイランが比較的小規模な攻撃を行った場合でも、
   「米国の反撃はトランプ大統領がツイートしたよりも釣り合いの取れた規模になる」
   と分析した。


(9)中南米での不満

   中南米では成長の停滞や汚職、サービスの質の低さに対する
   国民の不満が強く、政治の不安定化リスクは引き続き高いだろう。

   アルゼンチンは今後も民間債権者や国際通貨基金(IMF)との
   難しい協議が続く見通し。

   エクアドルのモレノ大統領は歳出削減や歳入増が難航し、
   IMFからの融資プログラムに圧力がかかるだろう。

   今年4月に新憲法導入の是非を問う国民投票が行われるチリでは、
   歳出拡大や規制強化などが経済に打撃を与える見通し。


(10)トルコの挑発

   エルドアン大統領は今年、自分の支持率が下がったと感じれば
   挑発行為に出る可能性があり、その場合は現在でも不調なトルコ経済が
   さらに打撃を受けるだろう。

   米議会主導のトルコ制裁はおそらく今年前半に発効する見込みで、
   トルコ・リラには下押し圧力がかかる見通し。

   エルドアン大統領が対抗して対米制裁を科せば、緊張は激化する。

   (https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-01-07/Q3PXFR6K50XS01 )

   (https://blog.goo.ne.jp/harunakamura/e/a07201b53419a09490b8f1c50c18c81b

            <感謝合掌 令和2年1月10日 頓首再拝>

ウィーン氏びっくり10大予想 - 伝統

2020/01/11 (Sat) 21:08:32

       *Web:日本経済新聞(2020.01.08)より

米投資会社ブラックストーン・グループ副会長で、
ウォール街のご意見番として知られるバイロン・ウィーン氏が6日、
年初恒例の「びっくり10大予想」の2020年版を公表した。

(1)S&P500指数は年内に3500超に上昇するが、
   たびたび5%を超える調整局面も。

(2)米景気は市場予想より弱いが後退せず。
   FRBは1%まで利下げ。

(3)需給の緩みから米長期金利は2.5%近辺まで上昇。

(4)米中交渉で中国の知的財産権侵害を抑制する第2段階の包括的な合意はなし。

(5)米議会選挙で民主党が上院の議席の過半数に。

(6)原油価格が1バレル70ドルを超える水準に上昇。

(7)英国が有利なブレグジットに成功し、英株高とポンド高に。

(8)ハイテク大手に対する政治的、社会的な風当たりが強まり
   アップルなどのFAANG銘柄が相場全体に劣後。

(9)小型機「737MAX」の出荷が再開され、ボーイング株が相場のけん引役に。

(10)主要企業が開発を取りやめ、自動運転の実現が先送りに。

   (https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54151840Y0A100C2000000/ )

            <感謝合掌 令和2年1月11日 頓首再拝>


1月17日追記
ビックリ予想10選から漏れた“ありえそうなこと”5選
  *Web:アゴラ(2020年01月13日)
http://agora-web.jp/archives/2043738.html



クレイグ・ハミルトン・パーカー氏の2020年予言 - 伝統

2020/01/12 (Sun) 19:58:01


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.04、2020.01.11)より

(1)日本の自然災害とオリンピック

   2020年で特に自然災害で問題となる地域が日本だ。
   地震、ないしはなんらかの大きな自然災害が日本を襲い、
   2020年のオリンピック開催に問題が発生する。

   しかし、さほど深刻な自然災害ではない。
   オリンピックは中止にはならない。
   開催に問題が起こる程度だ。


(2)北朝鮮について

  ①北朝鮮のキム・ジョンウンはミサイルを発射するが、
   今度はそれに弾頭をつけて洋上で爆発させる。
   これによる被害はない。

   だが、この行為はさらにキム・ジョンウンの
   国際的な立場を悪くさせ、追い詰めることになる。

  ②2020年ではないが、北朝鮮では革命が起こり、
   キム・ジョンウンは中国に亡命する。


(3)中国に関して

   香港の民主化要求運動は中国本土に拡大する。

   2020年ではないが、国内の抗議運動の高まりから
   習近平政権は消極的ながらも民主化を容認する。

   そして長期的には、中国は孫文の理念を導入し、民主化する。
   この動きがきっかけとなり、チベットなどの地域が中国から分離して独立する。


(4)ドナルド・トランプに関して

  ①トランプは罷免されることはない。
   トランプ陣営の誰かが裏切るが、
   それでもトランプは罷免されることにはならない。

   弾劾裁判はトランプに有利に作用し、トランプを強化する。

  ②トランプはこの弾劾裁判を民主党によるクーデターだとして非難する。
   さらにこれは、「ディープステーツ」と呼ばれ、
   アメリカを裏で支配しているCIAやFBIなどの情報機関の秘密計画だとして、
   これらの機関への非難を強める。

   このような非難によって、トランプの立場は逆に強化される。

  ③ジョー・バイデンは民主党の大統領候補になることはない。
   いまのところなにかは分からないが、
   バイデンに関する大きなスキャンダルが出てくる。

   これによってバイデンは統一候補から脱落する。
   これがどのようなスキャンダルなのかはいまのところ分からない。

  ④バイデンではなく、エリザベス・ウォーレンが民主党の統一候補になる。

  ⑤トランプは再選される。
   トランプはフロリダ州だと思うが、
   トランプの勝利が予想されていない州で勝利する。

   これが再選の決定打となる。

  ⑥中国との貿易戦争は拡大する。
   アメリカは中国の軍事的な脅威と危険性を改めて認識し、
   これに対決する姿勢を鮮明にする。

   貿易戦争はさらに悪化し、規制があらゆる分野に適用される。

  ⑦これはトランプの二期目に起こると思うが、
   ノストラダムスの予言にもあるように、暗殺未遂事件があるかもしれない。

   またトランプは病に倒れ、大統領としての執務を中断するが、
   これは一時的なものにすぎない。
   トランプはすぐに執務に復帰する。


(5)ボリス・ジョンソンとイギリス政治について

  ①ボリス・ジョンソンはすばらしい首相となる。
   これから彼の人間的な側面が現れ、広く国民から受け入れられるようになる。

   ジョンソンは右派と見られているが、次第に中間的な立場に姿勢を変更する。
   彼はキャリー・シモンンズと結婚する。
   イギリス国民はこれを好意的に受け止める。

  ②ボリス・ジョンソンの最大の政治的な問題は、スコットランドになる。
   スコットランドは独立の是非を問う国民投票を実施しようとする。
   だがジョンソン首相は、これを全力で阻止する。

   2021年から22年になると、スコットランド独立の機運は勢いを失う。

  ③スコットランド独立運動を主導していた「スコットランド独立党」の
   アレックス・サモンのさらに大きな新しいスキャンダルが暴露される。
   このためサモンは完全に政界から排除される。

  ④イギリスやスコットランドの政治に対する
   ロシアの影響は無視できないほど大きい。
   ロシアのプロパガンダはイギリスの総選挙にも影響した。

   そうであってもジョンソン政権は、ロシアとなんらかの合意を結ぶ。

  ⑤トランプとジョンソンは新たな関係を締結する。
   この新たな米英関係は両国の経済にプラスに作用し、
   2020年には米英ともにさらなる好景気に入る。

   イギリスはブレグジットの暗い時期をくぐり抜け
   経済成長の明るい時期に突入する。

  ⑥さらにイギリスはインドや日本など、多くの国々と
   自由貿易協定を締結し、経済成長を後押しする。

  ⑦イギリスは間違いなくブレグジットする。
   EUとの間でいくつかの点で妥協は成立するものの、
   合意なしのハードブレグジットであることには変わりはない。

   いまイギリスではみんなブレグジットを怖がっており
   大変なことが起こると思っているようだが、そんなことにはならない。
   ブレグジットの影響はほとんど感じられないだろう。

  ⑧イギリスの電気自動車産業にかなりの公共投資が行われる。
   イギリスは新しいタイプの電気自動車を開発し、これが世界で注目される。


(6)イギリス関連

  ①イギリス、労働党党首のジェレミー・コービンは
   自分の後継者となる左派の人物が現れるまで、党首の地位にとどまる。
   これが労働党の混乱を助長する。

   しかし最終的には、イベット・クーパーという穏健派の人物が党首になるだろう。

  ②総選挙で大敗した労働党は、これから全面的な改革の時期に入る。
   これは保守党のサッチャー政権のもと、力を失った労働党の再編が進み、
   穏健派のトニー・ブレアが現れた1990年代初期に近い状況だ。

  ③この再編で労働党は再生する。そしてスコットランドなどで地盤を回復する。

  ④イギリスの公共放送、BBCが全面的に改革され、
   政府の資金に依存しない独立採算の組織になる。
   その結果、有料でダウンロードできる番組が多くなる。
   また、他の企業がパートナーになるかもしれない。


(7)英王室関連

  ①英王室のメンバーのひとりが死亡する。

  ②メーガン・マーケルが妊娠し、女の子が生まれる。

  ③アメリカのジェフリー・エプスタインのもとで
   未成年者と性行為をしたアンドリュー王子が罪に問われることはない。

   マスメディアの一部はこれを大きく報道しようとするが、
   スキャンダルにはならない。

   ニュースとしては無視され、アンドリュー王子は公の場から静かに姿を消す。

  ④チャールス皇太子にまた卵が投げつけられる。


(8)中東の戦争

  ①2020年に中東で戦争が始る。これは2021年にも継続する。

  ②イランの暴動が一層激しくなる。
   しかしイランの指導部はこれを弾圧するため国民は反発し、
   革命のような状態になる。

   イランと敵対するサウジアラビアは、
   このイランの弱点につけこんで、利用しようとする。

  ③サウジアラビアはアメリカやEUと大きな武器購買契約を結ぶ。
   また、さらに多くの「サウジアラムコ」の株式を売りに出す。
   これはイランとの戦争準備のための資金を得るためである。

  ④サウジアラビアとイランとの戦争は突発的に発生するのではない。
   衝突は徐々にエスカレートする。

   ロシアやアメリカがこれに介入し、衝突の激化を回避しようとする。
   トランプとプーチンは協力してサウジとイランの仲裁を試みる。

  ⑤5サウジとイランとの対立の激化にはトルコやイスラエルも介入し、
   非常に複雑な状況になる。


(9)インドとパキスタンについて

  ①インドとパキスタンの対立が激化し、軍事衝突が発生する。
   しかしこれは全面的な戦争にはならない。

  ②インド国内ではイスラム教徒への反発が強まり、
   各地で抗議運動が起こり、混乱が拡大する。


(10)南米

   ボリビアで大きな抗議運動が発生し、ブラジルにも飛び火する。
   これでボルノナロ政権は崩壊する。

   また、ボルノナロ政権によるアマゾン開発に国際社会は反発し、
   厳しい経済制裁をブラジルに課す。

   これがまたボルソナロ政権崩壊の引き金になる。


(11)カナダについて

   作年はカナダのトルドー首相が政権の座を去ると予言したが、これは外れた。
   しかし、トルドーは急速に支持を落とし、近いうちに去るだろう。


(12)世界経済全般について

  ①中国、中東、そして北朝鮮では大きな問題が起きるだろう。
   またヨーロッパも経済も雲行きが怪しくなる。

   しかし、そうではあっても、少なくとも2020年の世界経済は好調だ。
   世界恐慌になるとの世間の予測もあるが、そうはならない。
   しかし、2021年は不透明だ。

  ②中東戦争が引き金になり、原油の供給に問題が出てくる。
   そのため原油価格は上昇する。

   しかし、アメリカをはじめ中東ではない地域の原油があるので、
   供給そのものには問題は生じない。

   石油産業への投資はよいはずだ。

  ③アメリカの不動産価格は上昇する。
   特にこれまで無視されていたデトロイトのようなところで
   巨大な再開発が行われ、不動産価格を押し上げる。

   これを主導するのが政府によるインフラ投資だが、
   これは全米各地で実施される。

   また不動産価格は、イギリスやカナダでも上昇する。

  ④アメリカやイギリスではインフレはコントロールされ、
   問題を引き起こさない。

   アメリカ、イギリス、カナダでは不動産は買い時だ。

  ⑤一方、ヨーロッパの地中海沿岸諸国では不動産価格の大きな下落が起こる。
   ギリシャやスペインがそうした国々だ。
   こうした地域に不動産を所有しているのであれば、
   下落が始る前に売ったほうがよいだろう。

  ⑥アメリカの医療と製薬産業もよい投資分野になるだろう。
   価値は上昇するはずだ。

  ⑦多くの人が私にビットコインに投資すべきかどうか聞いてくるが、
   これは実質的に根拠のないものに投資をしているので、
   単なるバブルにしかすぎない。

   いずれ崩壊するだろう。
   投資はやめたほうがよい。

  ⑧すでにアメリカでは合法的な大麻産業が確立され、どの会社も業績は好調だ。
   だが、いくつかの会社が破綻し、これをきっかけとしてこの分野は後退する。

  ⑨オーストラリア経済は2020年にかなり後退する。
   いくつかの大手企業の破綻が起こる。

   森林火災の発生とあいまって、
   オーストラリアにとって2020年は悪い年となる。

   だが2021年の末になると、オーストラリア経済は回復する。

  ⑩ヨーロッパ経済では多くの問題が起こる。
   イタリアの銀行危機の悪化もそのひとつだ。

   さらにアメリカとの間の貿易戦争が悪化し、
   EUにはさまざまな規制が課せられる。
   これがヨーロッパ経済をさらに悪化させる要因となる。

  ⑪いまグーグルやフェイスブックに対する課税が問題になっているが、
   それは行われるだろう。

   しかし、それだけではなく、グーグルは独占禁止法に違反していると認定され、
   3つに分割される。特にこの動きに積極的なのがフランスだ。

   だが、2020年かどうかは分からないが、
   アメリカも最終的にはこの動きには追随する。

   グーグルは広告部門、データマイニング部門、サーチエンジン部門の
   3つの会社に分割される。

  ⑫これと同じことはフェイスブックでも起こる。
   そして、個人情報の所有権が個人にあることが明確にされ、
   フェイスブックはそれを使う場合、個人の許可が必要になる。

  ⑬このような変化を背景にして、
   グーグル、フェイスブック、そしてアマゾンの株価は
   2020年から徐々に下落する。


(13)環境問題関連

  ①2020年に環境問題は悪化し、地震をはじめとした自然災害は多発する。
   インドやアメリカで大きな地震が発生する。

   アメリカではカリフォルニアだ。
   これは大きな地震ではなく、火山活動によるものだ。

   またマイアミは大きなハリケーンに襲われる。

  ②特に問題となるのが日本だ。地震、ないしはなんらかの
   大きな自然災害が日本を襲い、2020年のオリンピック開催に問題が発生する。

  ③地域はよく分からないが、小さな島で火山が噴火し、住民が避難する。

  ④イギリスのグランド・ナショナル競馬だが、多くの馬が倒れる事故が発生する。
   これでケガをする騎手も出てくる。

  ⑤世界のどの地域かはっきりしないが、
   都市で発生したスモッグによって多くの人が窒息死する事件が発生する。
   これは中国かもしれないが、場所ははっきりしない。

  ⑥これも地域が分からないが、
   鳥がウイルスの感染かなにかで大量死するのが見える。
   スモッグによる窒息死かもしれない。

  ⑦自然災害は激化する。
   ブラジルのアマゾンの熱帯雨林を自然公園のような地域に指定して、
   これの保護を求める声は世界で拡大し、真剣に検討される。
   ブラジル政府はこれに反対する。

   自然公園化の動きはアフリカでも起こる。
   2020年は温暖化による環境問題に世界が真剣に向き合う最初の年になる。


(14)宇宙関連

  ①太陽系外に出た人工衛星のボイジャー2号から最後の通信を受信する。
   それはなぞに満ちたメッセージで、地球外生物の存在が問題になる。

   これは、既存の宇宙観を変更する大きなきっかけとなる。

  ②また木星でも奇妙な現象が注目される。
   まだこれがなにかよく分からないが、これは大きな発見となるはずだ。

   (http://motoyama.world.coocan.jp/ )

            <感謝合掌 令和2年1月12日 頓首再拝>

”鼠に関する諺(ことわざ)” - 伝統

2020/01/13 (Mon) 19:43:32


(1)時に遇えば鼠も虎になる

   時運に恵まれると、
   つまらない者でも権勢を振るうようになる。

(2)袋の鼠

   追い詰められて逃げることができない状態のこと。

(3)大山鳴動して鼠一匹(タイザンメイドウシテネズミイッピキ)

   事前の騒ぎばかりが大きくて、
   実際の結果が意外に小さいこと。

(4)鳴く猫は鼠を捕らぬ

   よくしゃべる者は、口先だけで実行が伴わないこと。

(5)鼠壁を忘る壁鼠を忘れず
   (ネズミカベヲワスルカベネズミヲワスレズ)

   苦しめられた恨みは長く消えないことのたとえ。

(6)猫の前の鼠

   恐ろしさのあまり、身がすくんで動けないようす。

(7)鼠捕る猫は爪を隠す

   本当に才能や力のある者は、それをむやみにひけらかさない。

(8)鼠が塩をひく

   小事が積もり積もって大事(重大な事態)になること。

(9)家に鼠、国に盗人

   どんな世界でも害毒となる存在は必ずいるということ。

(10)鼠に引かれる

   家にポツンと孤独でいる状態のこと。

(11)頭の黒い鼠

   物を盗む人のこと。
   家に住んでいて、物を盗む頭髪の黒い人間を、
   鼠になぞらえて言う言葉。

(12)猫の額にある物を鼠が窺う

   自分の実力を考えず、大それたこと、無謀なことをしようとする
   ことのたとえ。

(13)鼠と猫が仲良くなると八百屋は破産(アラブのことわざ)

   鼠は八百屋にとって天敵だが、
   その天敵の猫がいる限り堂々と悪さは出来ない。

   しかし、鼠と猫が仲良くなってしまうと、そのバランスが
   成り立たなくなり八百屋が破産してしまうというたとえ。

https://eto.tringle.jp/proverb1ne.html

            <感謝合掌 令和2年1月13日 頓首再拝>

首都圏を揺らす地震を予測 - 伝統

2020/01/14 (Tue) 19:32:34


         *Web:MAG2NEWS(2020.01.14)より

(1)「最新『WEEKLY 地震予報』」の最新号である1月8日号では、
   茨城県全域を中心に千葉と茨城の沖合海域周辺で、
   1月8日から14日までの間にM5.0程度の地震が発生すると、
   地震発生6日前の短期間で予測し、メルマガにて公表していました。


   実際、2020年1月14日(火)午前4時53分ごろ、茨城県南部を震源とした深さ50km、
   マグニチュード5.0の地震が発生しました。


(2)さらに予測された同じ地域で、14日午後1時25分ごろ、
   今度は茨城県沖を震源とするマグニチュード4.9の地震が発生しました。


   (https://www.mag2.com/p/news/435012

            <感謝合掌 令和2年1月14日 頓首再拝>

2020年庚子の予測 - 伝統

2020/01/15 (Wed) 21:44:15


        *Web:レイモンド・ロー(2019年12月24日)より

2020年庚子は、庚(金)が子(水)を生む関係にあるため、
非常に強い水の年回りとなります。

水の年回りの特徴として、水害、争い、経済低迷などが挙げられます。
土の性質が弱くなるため、地震にも注意が必要です。

https://raymondlo-japan.com/archives/50681

            ・・・

子は五行では最も強力な水の性質を持ちます。
そして天干が金であるということは金が子の水を生じるため、
その水の威力は更に強くなるのです。

そのため2020年は、水害に注意が必要な年となりそうです。
また各地で紛争が起きることとなるでしょう。
2008年のリーマンショックあるいはそれ以上の経済危機の傾向があります。

https://ameblo.jp/alchemist15/entry-12560833904.html

            <感謝合掌 令和2年1月15日 頓首再拝>

MEGA地震予測「いま最も危ない」3エリア - 伝統

2020/01/16 (Thu) 21:52:12

MEGA地震予測「いま最も危ない」3エリアはここだ! 
“驚異の的中率”地震科学探査機構が解析

      *Web:夕刊フジ(2020年1月9日)より

このところ不気味な地震が相次いでいる。
2011年の東日本大震災以降、列島は“地震時代”に突入し、
震災の最大余震、首都直下型、南海トラフなど
いつどこで何がおきてもおかしくない…が地震学会での定説となった。

会員制サイト「MEGA地震予測」を運営する
地震科学探査機構(JESEA)では、地殻変動を独自に解析し、
発生しうる揺れの兆候をキャッチ。そ

の高い精度は地震学者をして「驚異の捕捉率」と言わしめるほど。
そのJESEAが「いま最も危ない」と注目するエリアがここだ!(海野慎介)



突如襲ってくる大地震。19年1月には熊本県和水(なごみ)町で
最大震度6弱、マグニチュード(M)5・1が発生。

6月には山形県沖を震源とするM6・7の地震が起き、
新潟県村上市で同6強を観測、山形、新潟両県などで40人超が負傷し、
1200超の家屋に被害が出た。

こうした地震の発生を事前に察知できさえすれば、被害を最小限に抑えられるのに…。
誰しもそう思うことだろう。

 
JESEAの会長で測量工学の世界的権威、
村井俊治・東大名誉教授は先の大震災が発生する前、
東北地方の土地で異常な隆起、沈降、左右にズレるなど奇妙な現象をとらえていたという。

「これを基に予測を発信できていれば…。今でも悔しい思いです」と打ち明ける。

 
この経験から13年に予測を開始。
現在、3カ月以内に震度5以上の地震が起こる兆候をつかんだ場合、
会員制サイトで、どのエリアが危険で、どの程度の期間、注意が必要かなど
警戒情報を発信している。

予測に用いるのは人工衛星の測位データで、
「普段から地盤は隆起沈降し、東西南北に動いている。
そのひずみが地震を引き起こすと考えています」と村井氏。

地図中の暖色で示された地域は、地盤が隆起し、寒色の地域は沈降、
矢印は東西南北に地盤がどの程度、変動しているかを表す。

4週間で4ミリ以上の変化があった場合のみ記載し、
矢印が長ければ長いほど大きく動いたことを示している=凡例参照。

これらの現象を独自に解析し、地震発生前の不気味な兆候をとらえるわけだ。

現在、警戒を要する地域は3エリアある。
首都圏が含まれるだけにひと度、発生すれば、
日本の政治、経済の中枢が機能不全に陥りかねない。

 
■ワースト1(要警戒) 東北エリア 茨城、福島、岩手で震度4~5

東北エリアは、先の震災の被害が大きかった太平洋側、日本海側ともに異変がみられる。

「太平洋側は東日本大震災で大きく沈降した後、徐々に元に戻ろうと隆起している。
これに対して、日本海側は沈降気味になっている。
隆起する速度に注目すると、宮城県が最も速く、
その速度の差が新しいひずみを生んでいる。

隆起が途切れる茨城県、福島県、岩手県のあたりで
震度4~5クラスが起きる可能性がある」(村井氏)

さらに「最近いやな現象が起きている」と村井氏。

東京から南に約357キロ離れた伊豆諸島・青ケ島(東京都)の動きを分析した結果、
先の震災が起きる前と似た現象があらわれているという。

「東日本大震災の約2カ月前に青ケ島が、高さ変動で約76センチ動いたが、
19年11月10日~16日のデータを見ると、約81センチの動きがあった。
異常さが一致している。

伊豆諸島や小笠原諸島が宮城県沖と連動していると思わせる事例が
いくつかあるだけに危険だ」(同)

 
■ワースト2(要警戒) 関東エリア 伊豆・小笠原諸島、房総で変動、ひずみ

関東エリアでは、その伊豆諸島や小笠原諸島、千葉県の房総半島に変動がみられる。

「房総半島や伊豆諸島の一部が、水平ベクトルで北東方向を向き、
(東京から南に約285キロの)八丈島は北西を向いている。
ベクトルが逆の方向を向く境目には、ひずみがたまりやすい」(村井氏)

震源が房総沖となると大津波を発生させる恐れがあるだけに注意が必要だ。

 
■ワースト3(要警戒) 九州南部エリア 2~3カ月で大きく変動

「熊本、宮崎、鹿児島などを含む九州南部は、
ここ2~3カ月の間で大きく変動が起きたエリアだ。

高さ変動では、宮崎県と鹿児島県の一部が沈降。
水平方向の動きでは、宮崎県と鹿児島県南部、屋久島、種子島含む地域で
非常に大きくなっている」(村井氏)

 
■北信越、沖縄でも変動

要警戒とはいかないまでも、北信越と沖縄も気がかりという。

「長野県から岐阜県にかけての境目あたりで高さ方向にも、
水平方向にも大きい変動があり、無視できない。
沖縄はユーラシアプレートに属し、南東方向に常に水平に動いている。

一方、フィリピン海プレートに属し、(沖縄本島より)東側(約360キロ)
にある大東諸島は、北西方向に動き、互いに押し合っていてバランスが拮抗している。

だが、大東島の動きがなくなると、バランスが崩れるため注意した方がいい」(同)

とにかく備えだけはしっかりしておきたい。



■MEGA地震予測とは

村井氏が立ち上げた地震科学探査機構(JESEA)が実施。
地上約2万キロメートルを周回するGNSS(衛星測位システム)のデータを利用。
国土地理院が公表する全国約1300カ所の電子基準点で、
どのような地殻変動が起きているかを観測し、
地面が大きく沈むなどの異常変動を突き止めることで巨大地震の発生地域を予測する。

2013年から18年にかけて震度5以上の地震に限ると、
発生半年前までに前兆を捕捉できたケースは85.3%(JESEA調べ)。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/00fujidom2001040002/ )

・・・

<関連Web>
南海トラフで「スロースリップ」観測。巨大地震との関連は?
2020.01.16

(1)南海トラフで、プレートの境目がゆっくりと動く「スロースリップ」を
   東京大学と海上保安庁が初めて捉えたと、
   NHK、産経新聞、毎日新聞、朝日新聞などが報じた。

(2)「スロースリップ」とは、プレートとプレートの境目がゆっくりとずれ動く現象。
   地震波を出さずにたまったひずみを解放するため、私たちは揺れを感じない。

(3)2011年に起きた東日本大震災では、本震が起きる2ヶ月前から、
   震源のすぐ近くで「スロースリップ」が起きていた。

(4)南海トラフで初観測
   「スロースリップ」が観測されたのは、陸地から50キロ以上離れている7箇所。

   (https://www.mag2.com/p/news/435377 )

            <感謝合掌 令和2年1月16日 頓首再拝>

ジョゼフ・ティテル 2020年の予言 - 伝統

2020/01/17 (Fri) 21:25:59


米国のサイキック(超能力者)・予言者

       *Web:ブルーオーブのブログ(2020-01-02 )より抜粋

パート1

(1)水の年。
   今年2020年は、狂ったものが、さらに狂う年。
   地球がさらに活発になる。


(2)次の新月のサイクルは非常に強烈なので、これを利用した方がいい。
   現実化させたいことの種を植えるのにいいタイミング。


(3)地核変動

   インドネシア、アラスカ、南米での噴火。
   (休日の旅行中に噴火に遭うというようなニュース)

   ハリケーン・嵐
   フロリダ、カリフォルニア、カロライナ、メキシコ。

(4)支配している連中は人々を恐怖に陥れておくために、
   マスコミを通して洗脳しているが、
   私の予言で恐怖を抱いてほしくはない。

   恐怖を抱くのではなく、
   自分のスピリットと繋がる方法を創造するために使って欲しい。

   正しい時に、正しい場所で、自分のスピリットと繋がって欲しい。

(5)3つの銃によるテロ事件

  ①1つはヨーロッパ、たぶん、イギリスかフランス。
  ②2つは学校での銃撃事件。
  ③1つは11月の大統領選の前。

   10月下旬か11月初旬。10月11日かも。

(6)水と食料が問題になる5年間がもっとも地球にとって重要な期間で、
   人類がどちらに向かうかを決める期間。

   特に2025年が重要。

(7)2020年は銃規制も問題になる。


    https://ameblo.jp/redsun2100/entry-12564036353.html
    2020-01-02 13:54:44


パート2

(8)教会の話
   今の法王はカトリック教会の最後の法王。

   アメリカではイスラム教の人すべてが悪いように言っているが、そうではなく、
   原理主義の連中が酷いだけで、それはキリスト教原理主義でも同じで、
   連中もすべての邪悪なことをやってきた。
   やがてカトリックの教会がモスクに変わっていく。

(9)中国がすべてのデジタル通貨を支配しようとする。

(10)ワクチンが問題になる。

   すべてのワクチンが悪いわけではないが、
   製薬会社はそこから大きな利益を上げている。

   新しい病気やウィルスのせいにして、
   すべての人にワクチンを接種させようとする。

   人々がパニックになり、ワクチンを受けようとする。
   大統領選の後、すぐにこういったことが起こる。

(11)中国が大問題になる。

   中国では、人々が立ちあがり、大問題になる。
   香港のようなことが他の地域にも起こる。
   中国政府は抑え込もうとする。

(12)北朝鮮の話
   金正恩は核ミサイルを開発している。彼は危険だ。
   闇のカバールがすべてを支配していて、金正恩もコントロールしている。

(13)大きな火災。
   たとえば、オーストラリアでは、森林火災や干ばつで水が問題になっている。

   アメリカでは、石油会社がシェールオイルのために、
   フラッキングで大量の水を使っている。

   ワシントン州やカリフォルニア州。
   森を火災で焼き払っているのは、実はフラッキングのための水に
   アクセスしやすくするためで、
   地表から大量の水がなくなり始めているのに、フラッキングで水を使っている。

(14)アメリカ、中国、日本で、水の値段が上昇する。
   (地球上の飲める水が減少しているから)

   ノストラダムスか、エドガー・ケイシーが言ったように、
   水が金と同じくらいの価値を持つようになる。


   水を支配するものが人々を支配することになる。
   ネスレのような会社が子会社を使って水をくみ上げて、ボトルに入れて販売する。

   火災によって政府が奪った土地の水資源を使って、人々を支配する。

(15)中国がもっとも闇に近いところにいる。
   デジタル通貨がデジタル版のゴールドになる。
   それはすでに始まっているが、ビットコインではない。
   いずれ、ビットコインは暴落する。

   現金を使おう。できるだけ現金を使おう。
   デジタル通貨を使えば、それだけ彼らが支配しやすくなるということ。
   デジタル通貨を使わずに、現金を使おう。

(16)銀行は崩壊し始めている。
   今年も金利の引き下げ競争になるだろう。
   住宅価格も崩壊するだろう。
   2025年には完全に。

(17)以上の状況になったら、お金が助けてくれるわけではないから、
   そういったものは意味がない、

   スピリットとの繋がりだけがあなたを助けてくれる。
   それが天使であれ、何であれ、どんな姿をしているかもどうでもいい。

   スピリットとの繋がりを保ち、できるだけ自分をベストな自分にしておく、
   自分自身を愛するということが最も重要になる。

   自分の家の中に神聖な場所を作り、瞑想をして、
   スピリットとの繋がりを保つ、それがこれから必要になる。

   https://ameblo.jp/redsun2100/entry-12564468693.html

            <感謝合掌 令和2年1月17日 頓首再拝>

巨大台風の五輪直撃や「スーパー南海地震」の可能性 - 伝統

2020/01/18 (Sat) 22:13:42

【2020年大予測】巨大台風の五輪直撃や「スーパー南海地震」の可能性も

        *Web:AERA (2020.1.10)より

(1)「今年も豪雨や台風が確実に来ると見たほうがいい」

   こう警鐘を鳴らすのは山梨大の秦康範准教授だ。
   地球温暖化の影響もあって、台風や豪雨などの頻度が高まっているという。

   「ここ数年は大きな災害が毎年のように起きています。
    雨の降り方が確実に変わった。想定を超えるような台風や豪雨が
    常態化しつつあります。
    ダムや堤防で防ぐのが難しく、住民が適切に避難することが重要です」
                            (秦准教授)


   東京五輪・パラリンピックの開催時期は台風や豪雨のリスクが高い。
   巨大台風が直撃し、大混乱に陥る恐れもあるのだ。
   日本人でも避難がままならないのに、開催期間中に東京だけで
   1千万人を超えそうな外国人観光客への対応は困難だ。


(2)巨大地震も要警戒だ。

   立命館大環太平洋文明研究センターの高橋学教授は、
   「不穏な動きは出ている」と指摘する。

   注目するのはフィリピン海プレートの動き。
   南海トラフ巨大地震に関わりそうな地震が、
   和歌山県と徳島県の間の海域や高知県西部で起きている。

   「地震の巣」である相模トラフも危険だ。
   海側のプレートが陸側の下に沈み込んでいて、
   首都直下地震につながれば壊滅的な被害が生じかねない。

   沖縄の島々の東側に沿ってある琉球海溝でも地震が頻発している。


(3)火山活動も活発になっている。

   19年10月には鹿児島県の口永良部島で火山性地震が多発。
   11月には同県の薩摩硫黄島、続いて桜島も噴火した。

   「これらの活動を見ると、南海トラフと連動して
   相模トラフや琉球海溝も動く、『スーパー南海地震』の可能性が
   高まっているかもしれません。
   地震はいつ起こってもおかしくないと警戒するべきです」(高橋教授)

 
   スーパー南海地震のような大地震が起こると、
   富士山や箱根山、浅間山などの噴火につながる可能性もある。
   そうなれば交通機関はマヒし、物流は大打撃を受ける。

   「火山灰が降ると、電子機器などが使用しにくくなり
    都市機能は大きく低下します。物流も止まり、
    輸入する食材が不足するリスクがある。

    これは致命的になりかねない。
    政府は対策を進めていますが、十分とは言えません」(同)

    (https://dot.asahi.com/wa/2020010800022.html )

            <感謝合掌 令和2年1月18日 頓首再拝>

30年で発生確率70%…首都直下で大地震、そのとき何が - 伝統

2020/01/19 (Sun) 17:59:01


       *Web:朝日新聞(2020.01.17)より

25年前の阪神・淡路大震災は、日本中に衝撃を与えた。
燃え広がる市街地から上がる黒煙、線路が曲がり脱線した電車、
横倒しになった高速道路……。

マグニチュード(M)7・3の大地震は、神戸市を中心とした地域に、
甚大な被害をもたらした。


地球の営みとしてはわずか十数秒のできごとだった。
だが、地下の岩盤が高速でずれ動く現象が都市の直下で起これば、
いかに悲惨で深刻な災害が起きるかを知らしめた。

 
もし、人、財産、政治、経済の機能が極度に集中した首都圏の直下で、
こうした大地震が発生したらどうなるのか。

 
関東は地下で三つのプレートがせめぎあう世界的にも珍しい複雑な場所だ。
陸のプレートとフィリピン海プレートとの境界付近、
フィリピン海プレート内部、フィリピン海プレートと太平洋プレートとの境界付近、
太平洋プレート内部など、どこが震源になるかはわからない。

政府の地震調査委員会は、南関東でM7級の地震が
今後30年間に発生する確率を70%と予測している。


■41万棟焼失、経済被害は95兆円…

国の中央防災会議が2013年に公表した首都直下地震の被害想定でも、
さまざまな震源域を仮定している。

都心南部でM7・3の地震を仮定した最大の想定では、
南関東の1都3県が震度6弱以上の揺れに襲われ、
17万5千棟が倒壊、7万2千人の救助が必要になる。

同時多発の火災で消防力が不足、さらに倒れた建物で交通が渋滞し、
消火活動は妨げられ、焼失建物は41万棟。2万3千人が犠牲となる。

800万人の帰宅困難者が出るほか、断水、停電により、
避難者は720万人にふくれあがる。

経済被害は約95兆円。
政治経済は混乱し、影響が全国に及ぶことは避けられない。
こんな想定だ。

 
首都圏は、1923年に約10万人が犠牲になった関東大震災を経験している。
当時は複雑な交通網、超高層ビル群、拡大した埋め立て地や盛り土、
コンビナートなどはなかった。

現在のように膨れあがった巨大都市で地震が起これば、
これまで経験したことのない被害が出ると予想される。


■「人口集中の東京こそ備えを」

東京大地震研究所の平田直教授は
「M7級の地震は日本周辺で年に1回くらい起こる。
 ちょうど大都市の直下で起こる確率は低いが、
 起これば阪神・淡路大震災のような災害になる。
 人口が過度に集中した東京で何が起こるかは明らかだ。
 もっと備えなければならない」と言う。

  (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200117-00000020-asahi-soci )

・・・

<参照Web>
伊勢ー白山道(2020-01-16 )
「未来の自分から、今の自分を観れば、教えてくれます」
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/3eccdb8431a9ae5bff35bb1d299497f5

普段から、被災を想定した行動(習慣)が重要です。


            <感謝合掌 令和2年1月19日 頓首再拝>

(令和2年)の年相を干支で読み解く - 伝統

2020/01/20 (Mon) 21:45:54


        *Web:SBIホールディングス(2020.01.06年頭所感)より抜粋


明けまして御目出度う御座います。

それでは、早速吉例に従い、今年(令和二年)の年相を干支でみましょう。

今年は十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせで言うと
「庚子(こうし・かのえね)ということになります。

先ず、古代中国の自然哲学である陰陽五行説で見ましょう。
五行説では、十干と十二支の漢字にはそれぞれに五行(木、火、土、金、水)
という五つの性質のどれかがあるとされています。

庚子の場合、庚(十干の七番目)は金性の陽、子(十二支の一番手)は水性の陽であり、
「相生」の関係になります。

相生とは、木、火、土、金、水と順送りで相手を生み出して行く関係を言います。

この庚子のケースでは、「金生水(ごんしょうすい)」と言い、金
属の表面には凝結により水が生じると考えるわけです。

相生は「相性」の語源であり、相性の良い組み合わせであり、
最近の相生関係は二〇一四年の「甲午(きのえうま・こうご)」まで遡ります。

つまり、六年ぶりで相性の良い干支の年がきたのです。

相性が良いという事は、良い年になる可能性が大きいという事です。


この事を頭に置き、次に庚子が具体的にどんな年になるのか、
庚と子のそれぞれの字義を見て考察しましょう。

先ず、「庚」の象形文字は杵(きね)を両手で持ち、搗(つ)いている形です。
従って、庚の原義は、杵を執って臼で穀物を搗くことと考えられます。

穀物を搗くには、繰り返し搗き続けなければなりません。
そこに継続の意味が生じます。
搗けば穀物は変化するから更(かわ)る、更新という意も生まれてきます。

後漢の班固の著した『白虎通義』には「庚は物更(あらたま)るなり」とあります。
『説文解字』にあるように「庚々」と言えば、穀物の実(みの)る様を言い、
明瞭な変化の相です。

また『礼記』の檀弓(だんぐう)下では、庚を償(つぐな)うという意味に用いています。

このように「庚」には

①継承・継続する。

②更(かわ)る。

③償う。

の三義があります。


「子」の字義に移りましょう。
「子」は十二支の最初です。

「子」は「了」と「一」との組み合わせで、
「終わり」と「始まり」、つまり始末という意味です。

物事が始まるには終わりがなくてはならないのです。

また、中国の『漢書律暦志』によると、「子は孳萌(じぼう)なり」とあり、
植物の芽が次々と出始めるあり様を示し、新しい生命が種子の中に
創造されつつあるとしています。

『説文解字』には「子」は「陽気動き、万物滋入す」とあり、
陰気が極まって陽に転じ、原点に返って万物が盛んとなり始めるということです。

易でいう「一陽来復」と呼ばれる現象です。

以上、「子」は陽気の到来による

①新たな局面の展開と

②物事の増殖を意味していると言えましょう。


こうした解釈は「子」の甲骨文字が子供の頭髪がどんどん増えて
伸びる様子の象形文字であることに由来していると思われます。


前記の両方の字義をまとめると庚子の年には、

先ず新たな局面が展開するという認識を持ち、
継続すべきことと刷新すべきことを峻別することが必要です。

そして、因習を打破し、諸々の汚れを払い浄めて償(つぐな)うとともに
引き継ぐものは断絶することなく、思い切って新しい局面や環境に対応すべく
更新し、進化させて行かなければならないという象であります。

そうすることで動き始めた陽気により、
新たな芽吹きと繁栄が始まるということです。

そもそも庚子は相性の良い相生関係にある組み合わせですから。


史実の歴表に徴してみますと、
前記してきた庚子の年相がよく御理解いただけると思います。

60年前(1960年)の庚子の年の象徴的な出来事を列挙しましょう。

第一は、日米安保条約の改定です。
当時、大学生や高校生までが街頭デモに多数参加し、社会は大揺れでした。
反対を押し切って安保の強行採決をした岸内閣が混乱の責任を取って総辞職しました。

この日米安保条約がなければ、北朝鮮や中国、ロシアの核の脅威に処する術がない
ことを考えると当時の岸内閣の英断に感謝すべきではないでしょうか。

これに対して異論もあるかもしれませんが、
少なくとも60年間、日本は戦争に巻き込まれずに
経済的繁栄を謳歌することが出来たことは紛れもない事実なんですから。


第二には、岸総理の退陣を受けた池田内閣の誕生です。
池田首相と言えば、何と言っても「所得倍増計画」です。
10年間で国民所得を倍にするという計画です。

これも後から振り返ると、計画を大きく超える成果を上げました。
倍増ですから「子」の増殖に通じるものがありますね。

余談ですが、子年には首相交代が多くありました。
この岸さんから池田さんも一例ですが、
その他2008年には福田康夫さんから麻生さんへ、
1996年には村山首相が退陣し、橋本龍太郎さんへの交代がありました。

今年もありそうな雰囲気ですね。

ずっと遡ると、420年前の庚子の年つまり1600年には、
天下分け目の関ヶ原の合戦があり、
徳川家康が豊臣家を滅ぼし天下を取りました。


第三は、カラー放送が開始され、
松下電器がカラーテレビ第1号機を価格50万円で発売。
1950年代の三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫)が普及し、

繁栄の象徴とも言える
新たな三種の神器(カラーテレビ、クーラー、カー)の時代に入っていき、
これが日本のさらなる高度成長をもたらしていきました。

消費財ということで言えば、この年日本の大衆向け煙草の代表的銘柄である
ハイライトが発売され2週間で4億本以上が売れました。


第四は1960年は「アフリカの年」とも言われました。
この年にフランスからの13ヶ国を含め合計17もの国が独立しました。
アフリカの人口は、特にこの40年はねずみ算的に増えています。
まだ十分な経済成長を伴っていませんが今後は急速に変化していくでしょう。

    (http://www.sbigroup.co.jp/others/newyear/2020.html )

            <感謝合掌 令和2年1月20日 頓首再拝>

某E国王子夫妻の王室からの離脱 - 伝統

2020/01/21 (Tue) 20:20:56

 
(1)王子、王室離脱「深い悲しみ」~Web:日本経済新聞(2020/1/20 )

   → https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54587020Q0A120C2EAF000/


(2)今後の行く末に懸念~Web:伊勢ー白山 道(2020-01-21)

   → https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/e79eb9dbe740dfc0918cc97682360f32

・・・

<参照Web>

王子と妃の過去世
 → https://www.spacebrothers.jp/2020/01/blog-post_16.html

            <感謝合掌 令和2年1月21日 頓首再拝>

クレイグ・ハミルトン・パーカー氏の「2020年予言」~その2 - 伝統

2020/01/23 (Thu) 21:56:13


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.20)より

ハリー王子とメーガン妃について(2019.10.31公開)

(1)ハリー王子とメーガン妃の結婚にイギリスは沸いたが、
   彼らの結婚には亀裂が生じることだろう。
   これはメーガン妃の性格と行動が原因だ。

(2)メーガン妃は支配欲の強い女性だ。
   彼女はこれに無自覚で、このように行動してしまう。

(3)メーガン妃の強い要望で、彼らはアメリカに住居を移すことになる。
   カリフォルニアとニューヨークを行来するような生活になるだろう。

   しかしこの決定は、彼ら夫婦にとって最悪な結果となる。

(4)ハリー王子とメーガン妃の結婚は終わるだろう。
   子供がいるので結婚生活はある程度続くが、最終的には終わる結婚だ。

   その原因は、メーガン妃の浮気であると思われる。

(5)こうした問題が起こるのは、
   メーガン妃が完全に自分の立場を理解せず、勘違いしているからだ。

   彼女は王妃となることでハリウッドのスターにでもなったかのように感じているが、
   王族の役割は国民に尽くすことである。

   メーガン妃はこれをまったく理解していない。

(6)イギリスの新聞では、エリザベス女王を継ぐのはハリー王子であると
   ノストラダムスが予言していると報道されているが、それは間違いだ。
   ノストラダムスの予言はどうにでも解釈できる。
   そのようなことにはならないだろう。

(7)エリザベス女王の王位を継承するのは、チャールズ皇太子である。
   しかしチャールズの時代は長くは続かないと思われる。
   チャールズ皇太子にはなにかが起こり、彼の王位は長く続かない。

   2020年にチャールズには怒った国民からタマゴが投げつけられる事件が起こる。
   チャールズ王子はあまりに人気がなく、国民の支持がないので
   早期に退位する可能性があるのだ。

            <感謝合掌 令和2年1月23日 頓首再拝>

トランプの「アガスティアの葉」 - 伝統

2020/01/24 (Fri) 22:27:06

クレイグ・ハミルトン・パーカー氏の「2020年予言」~その3

        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.20)より


トランプの「アガスティアの葉」

今回パーカーは、かねてから予告していた「アガスティアの葉」に記されている
とされるトランプの運命を公表した。
パーカーはトランプ個人に宛てたメッセージとして公開した。


・私はトランプの「アガスティアの葉」に書かれたあなたの運命を発見した。
 このビデオを見た人々があなたのツィッターにこれを書き込むと思うので、
 私のメッセージを受け取ってほしい。

・このメッセージにはトランプ個人に関するプライベートな内容が多く書かれているので、
 それはあなたにだけお伝えする。公開はしない。

・私は「アガスティアの葉」にトランプに関する5つの質問をした。
 その質問の内容も、そしてその答えもすでに記されていた。
 それらは次の5つの質問と回答だ。


1)トランプは二期目の大統領選挙に勝利するのか?

  回答:
  トランプは、間違いなく二期目の大統領選挙に勝利する。
  今後6年間はトランプの人生にとってもっともよい時期になるだろう。
  これを実現するために実行すべき儀式や心掛けることが、
  「アガスティアの葉」には書かれている。


2)トランプは暗殺されるのか?

  回答:
  それはない。しかし、「アガスティアの葉」には一種の治療法が記されている。
  もしこれを実行しないと健康問題を抱えることにもなりかねない。
  トランプはこの内容を知って実践すべきだ。


3)トランプの次はだれが大統領になるのか?

  回答:
  トランプよりも齢をとった女性が次の大統領になる。
  トランプは彼女とよい友人になる。
  この内容はプライベートなものなので、トランプ個人にしか伝えられない。
  しかしこれで、世界平和に貢献できるだろう。
 

4)トランプの任期の注目点はなにか?

  回答:
  トランプの秘密は暴露され、真実ではないことで注目される。
  この秘密の内容はプライベートな内容なので、公開できない。
  しかし、「アガスティアの葉」に記されているアドバイスを実行するなら、
  すばらしい大統領として記憶されることだろう。


5)トランプの任期中に大きな戦争は起こるか。

  回答:
  それはない。中東などで紛争は起こるだろうが、大きな戦争は起こらない。
  また「アガスティアの葉」には、トランプの個人的な秘密や、
  すばらしい大統領として後世に記憶されるためのアドバイスが記されている。

  このアドバイスを実行することで二期目の困難は解消され、
  世界平和にも貢献できるので、ぜひ「アガスティアの葉」の内容を
  トランプ個人に伝えたい。


・さらに「アガスティアの葉」には弾劾裁判について記されていた。
 トランプは二期目の選挙戦に勝利するので、弾劾裁判は切り抜けられる。
 しかし、実践すると歩みがスムーズになるアドバイスが記されているので、
 ぜひトランプに伝えたい。

・また「アガスティアの葉」には、トランプは大統領の任期が終わった後、
 なにをするかが書かれていた。それは、世界を本当に驚かすことをするという。
 それはすばらしいことだ。

 しかし、これもトランプのプライベートなことなので、トランプ個人に伝える。

            <感謝合掌 令和2年1月24日 頓首再拝>

ジョセフ・ティテルの2020年予言 - 伝統

2020/01/25 (Sat) 22:26:31

        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.20)より

(1)今年は覚醒が大幅に進む年になる。
   これまで人々を支配してきた政治権力や金融システムの欺瞞が暴かれ、
   人々が抵抗を開始する年となる。それは世界各地で起こる。

   これは香港などですでに始まっている。
   2020年にはこの動きはさらに加速する。

(2)言論の自由が大幅に制限されるような規制が導入される。
   これは、拡大する覚醒運動に対する反動と弾圧である。

(3)いま大学生の10代の終わりから20代の始めまでの
   若い世代が世界的な抗議運動の担い手になる。
   このような抗議運動は世界中に拡大し、すさまじく激しくなる。

(4)2020年には、2011年の311に日本で発生した規模の地震が発生する。
   それはカリブ海のハイチで起こるようだ。

(5)地震のみならず、2020年は火山噴火が相次ぐ。
   それは、インドネシア、アラスカ、南アメリカなどで発生する。
   それはホリデーシーズンに発生し、交通に障害が出る。

   いまのところ、どのホリデーシーズンなのかは分からない。

(6)フロリダやメキシコには巨大なハリケーンが襲う。
   これは3つのハリケーンが一緒になり、巨大化する現象だ。
   これはキューバやプエルトリコを襲う。

(7)自然災害には限らないが、多くの出来事は11日と27日に集中する。

(8)アメリカでは3つの無差別銃撃事件が起こる。
   二つは学校で起こり、次のひとつは大統領選挙の前に起こる。

   これは、責任をトランプのせいにするために引き起こされた自作自演のテロである。
   これは10月末か11月初旬に起こる。
   また、10月11日という日付がイメージとして出てくるので、この日なのかもしれない。
   場所はオクラホマ州になるかもしれない。

   またヨーロッパでも大規模な銃撃事件が起こる。
   ひとつはフランスで、もうひとつはイギリスになる模様だ。

(9)2001年の911と同じようなテロが起こるだろう。
   これはトランプの再選を阻止するための自作自演のテロになる可能性がある。
   これはラスベガスの銃撃事件のような事件か、911のようなテロになる。
   10月29日に起こるかもしれない。

(10)2020年代は歴史に残る大変化の10年間となる。
   特に2023年と2025年が大変化の年だ。

(11)バージニア州などの南部の州では、銃の所持規制が導入される。
   これに対し州民は強烈に抵抗し、当局に銃を引き渡すことに抵抗する。

(12)中国製品を主に販売しているスーパーの「ウォールマート」が問題を起こす。

(13)ペドフィリア(児童性愛)のネットワークが暴露され、
   これに関連した3人の大金持ちが逮捕される。

(14)トランプは再選される。
   しかし、2期目のトランプ政権では、政権7年目にあたる
   トランプの誕生日の翌月に彼は死亡する。トランプは77歳で死亡する。

(15)ヒラリー・クリントンはなにかを画策している。
   この結果、憎しみに満ちた混乱した大統領選挙になる。
   下手をすると混乱は予想を越えて拡大し、内戦のような状態になる。

(16)トランプが大統領選挙に勝利した直後、暗殺未遂事件が起こる。
   またトランプ支持の右派メディア、「インフォウォアズ・ドットコム」の
   メインキャスター、アレックス・ジョーンズだが、彼は事故に見せかけて暗殺される。

(17)また、トランプの支持者集会で発砲事件が起き、
   トランプは会場から避難する事件が起きる。

(18)中国とアメリカは完全に貿易関係を絶つ。

   (http://motoyama.world.coocan.jp/ )

・・・

この「ジョゼフ・ティテル 2020年の予言」は
2020/01/17 (Fri) 21:25:59  と同じソースですが、
焦点の当て方の違いにより、表現が異なっております。

英語に堪能な方で、正確に知りたい方は、次のWeb内の動画にて確認ができます。

  https://ameblo.jp/redsun2100/entry-12564036353.html
    2020-01-02 13:54:44

  https://ameblo.jp/redsun2100/entry-12564468693.html
    2020-01-04

            <感謝合掌 令和2年1月25日 頓首再拝>

中国発、パンデミック? - 伝統

2020/01/27 (Mon) 01:18:57


           *Web:MAG2NEWS(2020.01.24)より

歴史も証明。中国という国を滅ぼしかねぬ新型肺炎という「疫病」

《【中国】「中国発パンデミック」はなぜ厄介なのか》

中国湖北省武漢市を中心として広がる新型肺炎の感染が止まりません。
ついに死者は17人、発症者540人超にも拡大しました。
ついにアメリカでも武漢を訪れていた男性1人の感染者が確認されました。

中国以外では、アメリカ、日本、韓国、タイで発症者が出ています。
WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言を出す可能性も出てきました。

死亡率は現在のところ2%でまだ低いですが、これから上昇していく可能性もあります。

ちなみに、SARS(重症急性呼吸器症候群)も中国の広東省を発端として各国に広がりましたが、
このときは発症者8,096人のうち774人が死亡しています(致死率9.6%)。


また、2012年から中東やヨーロッパで発症例が報告され、
2015年には韓国でも流行したMERS(中東呼吸器症候群)は、2,494人が発症し、
そのうち死者は858人(致死率34.4%)でした。


これに比べれば、まだまだ致死率は低いものの、
これから旧正月によって一気に拡大する可能性があります。


また、かつてユーラシア大陸で流行った疫病は、
必ずといっていいほど日本に入ってきています。

江戸時代には天然痘(疫病)、麻疹(はしか)、赤痢が見られ、
このうち天然痘は18世紀前期に大流行。

麻疹も同時期に2~3回大流行し、赤痢は18世紀から19世紀にかけて大流行しました。

いうまでもなく、中国からの伝染です。


中国では、1880年に広東と寧波でコレラが大流行。
翌81年には北京でも大流行しました。
この感染経路は、発源地を広東とする2003年のSARS流行とそっくりです。

そして、中国でのコレラ大流行直後の1882年10月~11月の中旬、
日本でもコレラが大流行することになります。

北里柴三郎や初代内務省衛生局長であった長与専斉によれば、
その日本侵入経路の起点は中国で、これがまず長崎に入り、
そうして日本全国へ広がったといいます。


日本では、これに対処するため、
1885年に函館、新潟、横浜、神戸、下関、長崎の港に常設の消毒所を設置。
その後、1899年に「海港検疫法」が公布されるなどして、検疫制度が確立していきます。

こうした取り組みが中国からの疫病侵入を防ぐ力となったのは言うまでもありません。
しかし、一方の中国は、現在に至るまで根本的な対策は取られないままできているのです。


この日本と中国の衛生観念や防疫意識の違いは、台湾にも如実に見て取れます。
日本植民地時代の台湾には、疫病の大々的な流行がほとんど見られませんでした。
というのも、総督府は1900年代に入ってすぐに、
都市計画に始まって衛生教育に至るまでを徹底して実施。

北里柴三郎に依頼して、その一番弟子を台湾に呼んでまで、
防疫をはじめとする公衆衛生に取り組んできたからです。

それが終戦で一変しました。

日本が台湾から引き上げ、かわりに中国軍が台湾に進駐したとたん、
すでに絶滅していたはずのコレラ、天然痘、ペスト、チフス、マラリアといった
疫病の大流行が台湾全島を急襲したのです。

1946年にはペストとコレラの、翌47年には天然痘の大流行に見舞われています。
台湾から見た中国人とは、まさに疫病神以外の何者でもありませんでした。


中国でも日本軍が進出した際、地方の農民が大歓迎するケースも少なくありませんでした。
それは、日本軍が通過した地方は、かならず伝染病が消えていき、
衛生の問題と課題が消えるからでした。


中国の疫病流行は、すでに史前から甲骨文に刻まれています。
現在、その甲骨文から確認できる殷周時代の古代人の疫病は約16~20種類もあります。

そして、周初から漢代に至る「大疫」(疫病大流行)の記録では、
しきりに「死者万数」「人多死」「士卒多死」「其死亡者三分有─」と、
多くの死者を出したことを示す文言が繰り返し出ているのです。


中華帝国以後の中国は二千余年間、周期的、加速的に水害、
旱魃等の天災に見舞われてきました。

そして、旱魃の後に大飢饉が、水害の後に大疫病が発生するというのが、
いわば「定番」になっています。

歴代王朝の「正史」には疫病の大流行が数年ごとに、時には連年で記録されていることが、
それを証明しています。

中国の歴代王朝は、実際には「大飢」や「大疫」によって滅ぼされた場合が多くあります。
「大飢」によって生まれた流民が「大疫」の媒介や運び役となって世界へ拡散していくのです。

たとえば明の滅亡については、政治腐敗と、それに蜂起した農民反乱軍によって
滅亡したと語られていますが、実は、それだけが要因ではありません。

明末には「大疫」や「大飢」が間断なく襲い、餓死者や疫死者が続出。
流民、流賊、流寇もあふれていたのです。
これもまた、農民が反乱する要因にもなっていました。


ことに明末の万暦、崇禎年間(1573~1644年)には、華北地方で疫病が猛威をふるい、
少なくとも1,000万人の死者が出ました。主にペストや天然痘です。
明王朝は、実はこの大疫によって倒れたのであり、清に滅ぼされたわけではないのです。


また、黒死病(ペスト)といえば、中世のヨーロッパを襲った恐るべき流行が、
史上でもっとも有名で、1348~51年の3年間で、人口の3分の1を死に至らしめています。
その伝染経路については諸説があありますが、
もっとも有力なのは中国大陸を発源地とするものです。

最初に大流行したのは南宋王朝です。
この時、南征中だったモンケ・カーン(チンギス・カーンの孫、フビライ・カーンの兄)が
病死していますが、その病気がペストだったとも指摘されています。

南宋と戦っている間にモンゴル軍に伝染したのです。

このモンゴル軍の遠征を通じて、ペストは西アジア、クリミア、ベネチア、北アルプスを経て
北上し、やがて全ヨーロッパに伝わっていきました。

元末の至正年間(1344~62年)の間には、「大疫」だけでも11回も起こっています。
中華帝国の人口は、1200年には1億3,000万人いたとも推定されていますが、
ペストの大流行によって、すでに1331年の時点で3分の2が死んでいます。

ユーラシア大陸の東西ともにペストに襲われ、人口が大量に減ったのです。


また、それより以前、隋の煬帝末期の610年から唐初の648年の約40年間には、7回も疫病が大流行。
隋も瘟疫で倒れています。

その他、インフルエンザ系の疫病はSARSに限らず、その発源地はほとんどが中国です。
たとえば、1918年の秋に全世界で猛威を振るったインフルエンザ。

感染者は地球人口の20~40%にも及び、感染からわずか4ヵ月で2,000万人が死亡し、
その死亡率は約2.5%でした。日本でも2,000万人以上が感染し、死者は約40万人に上っています。

これが「スペイン風邪」と呼ばれるインフルエンザで、
名称からスペインが発源地であると誤解する人が多いですが、
実は、これも中国が発生源でした。

そもそもは、1917年に中国の南方で発生したものが、船便を通じて世界各国へと拡散したのです。


中国で医療衛生が制度化されたのは、なんと20世紀になってからのこと。
義和団事件後に変法派官僚によって、やっと天津に衛生総局が設立(1902年)されたのです。

それも、中国から世界にペストがばら撒かれることを危惧した列強からの強い要請があって、
ようやく重い腰を上げたというのが本当のところです。

外国人を排斥する大事件が引き金になって、その外国の圧力によってようやく
医療衛生が制度化されるという、皮肉な話です。


一方、儒教の影響が現在も色濃い中国では、医師の社会的地位は非常に低いものです。
たとえば日本と台湾では、通常、成績がいい学生が大学の医学部へ進みますが、
中華の世界ではまったく逆で、成績の悪い学生が医師になるのです。
だから、中国では現在も医者は軽んじられる存在なのです。


たとえば、中国では医者に対する患者の暴力行為が頻発しており、
「医閙(イナオ)「医傷」などと呼ばれています。

その件数は年間数万件にも及ぶため、中国政府は2018年に、
毎年8月19日を「中国医師の日」にすることを定め、
医者を尊重するよう呼びかけているほどです。


また、2012年の調査によると、臨床医の初任給は1カ月あたり平均2,339元ですが、
中国の新卒の平均的な初任給は1カ月あたり3,051元であり、
医師と看護師がもっとも低水準なのです(「中国網」2013年10月8日付)。
このような状態であるため、誰も医師になりたがらないし、医療体制も低いままなのです。

また、日本のような医療保険制度がほとんど普及していない中国では、
高額な医療費のために、病気になっても医者にかからない人民も多い。
そのため、疫病が拡大してしまうのです。


もちろん、中国は言論統制の国であり、また、WHOまでもカネの力で牛耳っているため、
事実隠蔽が平然と行われ、そのために被害が大きくなってしまうという点も重要です。

このように、中国発の疫病が世界に広がる要因は複数存在しています。

日本人にとって、これからもっとも注意すべきは、パンデミックの流行です。

中国への渡航、あるいは中国人観光客が多く集まる場所へ出かけていく場合には、
十分に気をつける必要があります。

    (https://www.mag2.com/p/news/436737 )

            <感謝合掌 令和2年1月26日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代 - 伝統

2020/01/28 (Tue) 22:46:57


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

 (並木良和Officialサイト  https://namikinfinity.com/ )


目醒めにエントリーする卒業式の期間

       *「anemone」2020年2月号、p20~p23から

2020年、僕たちがこの先、目醒めていくのか、
それとも眠ったままでいくのかを分岐する、大きなタイミングを迎えます。

地球が周波数をどんどん上げてくるので、
目を醒ましていこうとする人は、卒業式の最終試験に合格するべく、
本来の自分にはない周波数をどんどん手放していくでしょう。

でも、古い周波数が出てきたときに、それを手放さずにもったまま、
ただ体験するためだけに使うと、苦しくなったり、感情が乱れたりします。
その乱れは現実に投影され、世の中にも反映することになります。

そうして、古い価値基準、価値体系をゆるがすようなことが、ますます起きていくわけですね。
政治も、経済もです。自然災害のような形でも起きます。
いまも起きていますが、これからはもっと明確になるでしょう。

すると、自分の内側と向きあわざるをえなくなるわけです。
 
ひと言でいうと、2020年は大激変の立て直しの年です。
 
ここで、これから本格化する目醒め、
そしてその後のアセンションまでの大まかな流れを、おさらいしましょう。

いまのタイムラインの流れでいうと、2020年3月の春分から
目醒めのゲートが閉まり始め、8月にかけて大きく閉まっていきます。
そのゲー卜が完全に閉まるのが、2021年の冬至の日。

この間が、卒業式の期間、目醒めへのエントリー期間です。
エントリーをするとは、「目醒めることを決める」ということ。

エントリーしない人は、アセンションは今回のタイミングではない、ということですが、
これは、いい悪いではなく、選択です。
 
目醒めのエントリーをした人たちもゲートを無事に通過したからといって、
いきなり皆が聖人君子になるわけではありません。

じつは、卒業式を超えた後が本番なんです。
 
人は社会に出てからが本番で、それまでは一人前ではないですよね。
それと同じように、2020年から30年までの10年間で、
人によっては急速に、あるいはゆっくりとしたペースで、目を醒ましていきます。

それに伴い、技術的な進歩がもたらされ、
僕たちの生活レベルが大きく変化していくんです。
 
そのベースになるのは、いままでのような自我やエゴ、頭の知識ではなく、
ハイアーセルフと呼ばれる大きな宇宙意識。
そこからのアイデアや情報を、科学や建築、経済、政治など、
あらゆる分野に使い始めるので、いままでとはまったく違うものが生み出されてくるんですね。

それらが、5次元シフトへの準備となっていくわけです。
そして、2032年を境に安定し始め、
そこでやっと5次元地球のスタートラインに立つわけです。

そこから、オープンコンタクトの流れも視野に入ってきます。
宇宙には僕たち以外の種族も存在しているという情報が、公に開示され、
彼らも一緒にアセンションに入っていくんですね。
 
アセンションとは次元上昇のことなので、
いまもそのプロセスの真っただ中ではありますが、
アセンションをひとつの現象、ポイントとしてとらえたとき、
それは2037、38年頃に起こる、と
上(アセンデッドマスターなど高次の存在)から聞いています。
 
今回は宇宙中のアセンションで、この規模で行われるのは、宇宙始まって以来、初めてのこと。
誰も体験したことがありません。
だから、詳細なことや具体的な説明が、高次の存在たちも難しいわけですね。

            <感謝合掌 令和2年1月28日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代~その2 - 伝統

2020/01/30 (Thu) 01:14:29


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

闇も光だったと気づけば攻防は終わる

       *「anemone」2020年2月号、p20~p23から

2020年、21年が大激変の時期になるというのは、
光と闇の攻防が最終段階に入る、ということでもあります。

いまこの地球は、宇宙存在たちの加勢もあって、光のほうが優勢になっています。
なので、今後は、闇側の計画が成し崩しになる可能性が高いんです。

でも、だからこそ、ダークサイドのETや、それに動かされている
世界のエリートたちが、最後の抗戦をしてくるでしょう。
 
911のようなことが起こるわけではありませんが、
たとえば、多くの人が命を落として大混乱に陥るような映像が出てきたときに、
どうしても感情が動きますよね? 

そういうときに、僕たちは波動をガクンと落とすことを知っていて、
彼らは計画的に仕掛けてきます。
 
さまざまな情勢や動向を探りながら、僕たちの意識がどのレベルにあるのか、
どこまで気づき始めているのかウォッチしていて、
いいところまで上がってくると、一気に落とすようなことをしてくるわけです。
 
天候や地震の操作は実際に存在していて、いまも起きています。
311が人工地震であったことは、いまや多くの人が知るに至っていますが、
天然と人工の掛けあわせもあって、

たとえば、天然の台風が発生したときに、
その中心に細工をすると、ものすごい巨大台風になるんですね。
 
でも多くの人は、「これは天災、自然災害なんだから仕方がない」と思うでしょう。

そのような攻撃は、2020年も引き続き起こります。
 
そこで大切なのは、高い視点で見たら
「○○のせい」とか「○○が悪い」というのはない、ということです。

僕たちが体験する出来事はすべて、人類と地球の集合意識が決めています。
いわば、集合意識が許可しているわけです。
でなければ体験はしません。

言葉を変えると、深いところで僕たち一人ひとりが、
そして集合意識が選んでいる、ということです。
 
表面意識では、
「そんなこと選ぶわけないじゃない、どれだけの被害を受けたと思っているの!?」
と思うかもしまれませんが、

実際、311のとき、その後の人生の流れや生き方が変わった人たちが
いっぱい出てきましたよね。
 
たとえ闇側の所業であったとしても、火事場のバカ力というように、
本来の僕たちのパワフルな能力を思い出し、引き出すためのカンフル剤にもなる。
高い視点から見れば、闇も光の役割をしている、ということなのです。
 
そのことに皆が気づけば、流れはガラガラと変わっていきます。
多くの人が早く気づくほど、目を醒ますための派手なゆざぶりは、起こす必要がないんですね。

痛みや苦しみを体験しなくても、変わっていくことができる。
そういう在り方を選ぶこともできるわけです。
 
「高い視点から見たって、それが何になるのよ?」と思う人もいるかもしれません。
が、高い視点から見るのは、意識をポジティブに引き上げないとできないこと。

視点がポジティブになれば、ポジティブな意識の集合体ができて、
それが、ポジティブな現実を創ることになるんですね。

ですから、まやかしにとらわれないことが大事です。
起きた現象に心をゆらすのは、彼らにとって思うツボです。
僕たちの不安や恐れを使って、彼らの思うとおりの闇の流れをつくろうとしますから。
 
具体的に何が起きるの?と聞かれますが、高次の存在たちは伝えてこないんですね。
そこにフォーカスすると、本来のポジティブの流れが歪められてしまうことがあるからです。

それだけ、意識したものを現実化させる僕たちの力というのは、とてつもなく大きいんです。
 
じゃあ、どうすればいいかというと、何が起こっても、
「これは最善のために起きている」とワクワクしていればいいんですね。

実際そのとおりなんです。
すると、彼らは僕たちをコントロールできずに、
ますます計画倒れになり、ますます失敗に終わるでしょう。

            <感謝合掌 令和2年1月29日 頓首再拝>

マスクだけでは防げない⁈【武漢肺炎】  - 伝統

2020/01/30 (Thu) 23:27:58

ヒトヒト感染 徹底予防策【及川幸久−BREAKING−】

https://www.youtube.com/watch?v=pC87YVNBMdU


(1)外出時には、手袋をする。

(2)手袋を外さなければならない際は、
   その手で顔や目を触らない。

   目からも感染する。

(3)手を石鹸で洗う。

(4)手袋を複数用意しておいて、手袋を洗う。

(5)マスクは1日で捨てる。

   マスクをするよりは、人込みに入らない。
   人との距離は、50cm以上離れる。

(6)家では、タオルを洗う。

(7)ドア・ノブ、手すり、PC、携帯に触ったら、
   必ず手を洗う。

(8)食事の際、大皿で盛られた料理をつつき合わない。
   必ず、小分けにして料理を盛る。

(9)換気を行なう。

・・・

<参考情報>武漢肺炎

*購読者数日本一(まぐまぐ総合第1位)
お金儲け2.0著者の川島和正メルマガ (2020年01月24日 )より抜粋

SARS研究の第一人者と言われる
北京大学第一医院の王広発医師によると
どうやら目から感染するようです。

王広発医師自身が武漢に視察に行き
その時は防護していたのに感染してしまい
その結果、目から感染しか考えられないとわかったようなのです。

つまり、みんなマスクをするようになってきていますが
目から感染して広がってしまう可能性が高いのです。


そのため
今すでにマスクが品切れ気味のようですが
ゴーグルの方が市中在庫が少ないため
早めに買っておくことをお勧めします。

日本はまだ2例のため
まだ対岸の火事気分状態の人が
多いと思いますが
はっきり言って全然対策出来ていないので
自分の身は自分で
守るようにした方がいいですね。

現在の日本の対策状況だと
東京は1ヶ月遅れで武漢を追う形になり
来月末には500人も
あり得るのではないかと思います。

日本人は武漢の人に
「なんで封じ込めなかったんだ!」
といいますが

もはや日本人も当事者になってますので
今の東京は12月の武漢だと考えて
対策すべきですね。

            <感謝合掌 令和2年1月30日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代~その3 - 伝統

2020/02/01 (Sat) 01:32:34


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

イエスの時代と同じことが起きつつある

       *「anemone」2020年2月号、p20~p23から

また、世の中が大きく変わっていこうとするときには、ジャッジや非難、バッシングが始まります。
このジャッジ、非難、バッシングのエネルギーは闇側のエネルギーです。

どう大義名分を並べたてても、このエネルギーで動いている限り、
世の中は決してよくはならず、争いしか生みません。

そのことを、彼らはよく知っているので、その火付け役をつくって、
あえて声を挙げさせたりもします。
 
一人が声を挙げると、みんな「そうだそうだそうだ……!!」とやるのは、
2千年前と変わっていません。
イエスが教えを説くと、大衆が目を醒ましてしまうことを恐れ、体制側がやったことは、
歴史を見れば明らかですよね。

教えを聞いた人も、最初はわーっとなるんですが、そこからいろいろな摩擦が出てくるんです。
そのまま開いていけば、高い意識へと戻れるのに、
自分の中から出てくる低い周波数に取りこまれて、外れていった人たちもたくさんいます。
 
これと同じことが、いま起こり始めているんです。
今回は、地球の波動もこれだけ高まり、多くの魂が目を醒まそうとしているので、
当時と同じ流れにはなりませんが、(イエスの弟子ヤコブであった)
僕は、その時代を知っているので、よく見えます。
 
世を正すため、という正義感からそうする人たちもいるでしょう。
でも、正義というのがまさに分離で、眠りなんです。
この眠りの意識で、僕たちは殺人や戦争まで起こしてきましたよね。

正義のものさしにかなえばOK、かなわなければノー。
ものさしをもっている限り、戦いでしかなく、平和は絶対に訪れません。
 
外の世界は幻想ですから、すべては、自分自身の中にある同じものを、
その人や出来事に投影しているにすぎません。

非難、批判、ジャッジしている人は、自分を攻撃しているのと同じで、
いちばん波動を落とすことになるんですね。
 
この、非難、批判、ジャッジを乗り越えることが、目を醒ましていくうえでの登竜門なんです。
自我やエゴの壁にぶち当たり、それを抜けて目醒めようとするとき、
非難、批判、ジャッジが最も強く出てきます。
 
ここで引っかかってしまっている人が、いまたくさん出てきているんですが、
そのからくりに気づき、非難や批判、ジャッジの周波数を手放していけば、
まもなく意識の反転を体験することになるでしょう。
 
自分の中のエゴや自我は、僕たちが目を醒ますと支配権がなくなるため、恐れているんです。
必死なんです。

「違うよ」「それは間違っているよ」と。それに耳を傾けるのではなく、
「これこそが手放すべきもので、その先には、目醒めの意識が視界に入ってくるのだ」と、
気づいてください。

起きた出来事を、全部自分を見るために使って、淡々と喜びをもって手放していきましょう。

            <感謝合掌 令和2年1月31日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代~その4 - 伝統

2020/02/01 (Sat) 23:50:03


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

縄文、レムリアよりも前に日本には高度な文明があった

       *「anemone」2020年2月号、p20~p23から

真の平和をもたらすには、外の世界へのジャッジやものさしを手放し、
本当の自分自身と一致していくことです。

すべてとつながり、すべてと調和したワンネスは、
自分とつながることでしか成し得ないんですね。
 
日本は、このワンネスの大調和のエネルギーを世界に発信し、
真の平和をもたらす役目があります。
 
日本人のルーツは縄文、レムリアですが、
じつは、レムリアやアトランティス時代よりもはるか前、
もっと高度に栄えた文明が日本に存在していたんですね。

それからすると、地球における叡智の発祥は、日本から始まった、ともいえるんです。
 
宇宙人が地球に人類創造の実験をするために訪れた主だった場所が、日本だったんですね。
そのときから当然、この惑星アセンションのことは計画の中に入っていました。

日本は世界のひな型として、真実の情報やエネルギーの発信ポイントとして創られ、
世界に先立ち、アセンションが始動する国なんです。
 
日本の地場--”意識場”といったほうが正確でしょう--は、
高い魂たちを惹きつける磁力になっていて、
現在の日本には、賢者の魂が38%も集まっています。

それも、アセンションを先導するためです。
 
だからこそ、アセンションを起こさせまいとする闇側から日本が狙われもするわけですが、
すべては最善のために起きている、という高い視点、強い精神力をもち、
幻想に惑わされずに、真実を見抜く目をもつ人たちが、
多く日本から誕生していってほしいと思っています。
 
それが、ひいては世界に、地球に、そして宇宙中に、
かつてないほど大きな祝福と喜びをもたらすことになるのですから。

            <感謝合掌 令和2年2月1日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代~その5 - 伝統

2020/02/02 (Sun) 23:32:45


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

国の代わりに「同盟」が生まれ、天皇が変革のリーダーに

       *「anemone」2020年2月号、p44~p45から

2020年は、今後、地球に起こる惑星シフトのための基礎を作っていく年になることを、
まず理解してください。

そして、まだ、光のフォトンに現れていない、隠されたアジェンダ(計画)があり、
それが公開される年になるでしょう。
 
人々の目に触れないところで崩壊が起きていきます。

そして、物事がクリーンになった結果、国という形ではなく、
同盟を結んでいくような力が表に出てくるでしょう。

日本は、物事がクリーンになったあと、同盟のメンバーになっていくとみられます。

(地球の)西側・東側という言い方をするなら、
両者がともに手をとって協力していくようになります。
 
惑星全体で”統合”していく動きがますます盛んになり、
それは、結果的に豊かさをもたらすことになるでしょう。
 
政治では、人々の支持を得るリーダーたちが、選挙で選ばれるようになります。
そして、より女性が力を得ていき、男女の平等性への動きにさらに拍車がかかるでしょう。

これから数年間は、女性たちが政府で力をもっていく流れになります。
 
日本では、天皇が政治の変革のリーダーになっていくでしょう。

天皇が政府に関与するという意味ではなく、
皇室の在り方によって影響を及ぼしていく、
ということです。
 
そして日本は、イノベーション(革新)の国として、さらに世界から注目されます。
各分野で、革新的な技術のリーダーシップをとっていくようになるでしょう。

それは、クリーンテクノロジーを使った技術です。
エネルギー問題も、原子力発電が、よリクリーンなエネルギーに変わっていきます。
2022年頃には、福島の土壌の問題にも変化が起きるでしょう。
 
また、移動手段に関するテクノロジーも、2020年~23年にかけて変化が起こるでしょう。

            <感謝合掌 令和2年2月2日 頓首再拝>

新型肺炎治療~タイからの朗報 - 伝統

2020/02/03 (Mon) 12:57:14


インフル・エイズ治療薬で回復=タイで新型肺炎患者に投与


       *Web:時事通信(2020/02/02)より
【バンコク時事】

タイ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者に
インフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を
組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した。

治療に当たった医師によると、
10日にわたって症状が悪化し続けていた中国人女性(71)に投与した。

熱が下がり、食欲が回復。48時間以内にコロナウイルスが消えた。 

   ( https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-200202X669.html )

・・・

この組み合わせによる治療は、中国でも開始されているとの情報もあります。

   *メルマガ「購読者数日本一(まぐまぐ総合第1位)
         お金儲け2.0著者の川島和正メルマガ」(2020.01.27)より抜粋


世界規模のパンデミックになり
何億人も感染して
何千万人も死ぬのではないかと言われた
武漢肺炎ですが、どうやら薬で治りそうです。


なぜ薬で回復の見込みかというと

中国科学院と上海科技大学らが既に様々な薬を試した結果
抗HIV薬のロピナビル/リトナビル合剤と
インターフェロンアルファが著効したらしく
公式に患者向け投与が始まったからです。

中国の武漢肺炎公式治療ガイドラインにも
この治療法が掲載されるようになりました。

そして、非公式情報ではあるものの
武漢肺炎患者が一晩で治ったという
情報が流れています。


しかしながら、
何事においても危機意識を持って
北朝鮮や香港やマカオみたいに
リスク対策した方がより安心ですね。

また、まだ確実に解決とは言えませんので
日本にいても、マスクをして
あまり人混みには
行かないようにした方がいいですね。

・・・

<参考>当面のウイルスから身を守る方法

    *Web:MAG2NEWS(2020.01.31)より

(1)不要な外出を避ける、なるべく外出しない。

(2)マスク・ゴーグル・ゴム手袋
   (医療用・なければキッチン用のゴム手袋でも代用可)を装着します。

(3)外出時は手洗いを1時間半毎に手洗いをする。

(4)感染リスクがある家族とは別々の部屋で生活する。

(5)感染リスクのある人が使用した食器などは煮沸消毒をすること。
   煮沸消毒の際は沸点で10分以上行うこと。

(6)感染者触ったと思われる場所は素手では触らない。
   ゴム手袋を着用するか、ものを使って触る。

(7)イソジンでのうがいは平時ではしないほうがいいです、
   喉の免疫も殺菌するため、感染リスクが上がる。

(8)なるべく自分の顔を触らないこと。

(9)一番怖いのは正常化バイアス。
   一番怖いのは、自分は感染しないと思い込むことである。
   誰しもが感染するリスクはあるため、決して油断してはいけない。

(10)最強のウイルス予防は家に引きこもることつまりは「自己隔離」を行うことだ。
   本格的なパンデミックの場合、私は誰とも接触せず
   自宅に備蓄しているに2ヶ月分の食料で自己隔離を行う予定だ。

   逃げる場合は人口が密集していない場所が良い。
   海辺や、田舎に疎開していいだろう。

  ( https://www.mag2.com/p/news/438218/2 )

            <感謝合掌 令和2年2月3日 頓首再拝>

楽観を戒める - 伝統

2020/02/03 (Mon) 22:20:02


【新型コロナウイルス】海外報道情報まとめ【及川幸久−BREAKING−】

https://www.youtube.com/watch?v=xKpBvbF0Qd8

           ・・・

「新型コロナウイルス」による死者は中国で57人増えて361人になりました。
2003年に流行した「SARS(重症急性呼吸器症候群)」の中国での死者を上回っています。

新型コロナウイルスの感染者は中国で2829人増えて1万7205人に上り、
重症も2296人となっています。

死者は361人に増え、SARSの中国本土での死者349人を超えました。
感染者は世界の27の国と地域に広がっています。

中国では延長されていた春節の大型連休は明けましたが、
学校は休校が続き、多くの企業も在宅勤務になっています。

中国メディアによりますと、去年と比べて車や鉄道、飛行機などで
移動した人は27%減少したということです。

   https://www.youtube.com/watch?v=FgbVXaQ_Ago

            ・・・

新型コロナの影響が長引けば経済的に2つの懸念(20/02/03)

(1)生産停止
    → 物不足  → 値上げ

(2)人不足

    渡航停止のため、従業員が日本に戻れない。

  
  https://www.youtube.com/watch?v=hjL90frcYg8 

           ・・・

日本国内での罹患数

  *購読者数日本一(まぐまぐ総合第1位)
   お金儲け2.0著者の川島和正メルマガ (2020年02月03日 ) より抜粋


国立感染症センターからの通知文書によると

検査対象が武漢市への渡航歴があり
体温37.5度以上かつ呼吸器症状がある人と
その濃厚接触者(家族orマスクなし面会者)
となっているわけです。

そのため、99.9%の日本人や
武漢市以外からの中国人観光客は検査対象外で
ドクターは検査することができないのです。

広州から日本に帰って、37.3度で咳をしていた人は
基準に当てはまらないため
頼んでも検査してもらえなかったわけです。


というわけで
本当は武漢肺炎に感染しているけど
検査出来ないから確定していない人が
日本にはたくさんいると考えられます。

そして、その人達は
重篤化して死んでしまっても
死因は普通の肺炎とされるはずです。

これが日本の国策であり
この作戦が上手くいけば
日本はクリーンで安全なイメージのまま
五輪開催も出来るというわけですね。


ただ、これは統計とイメージの話であり

実際には武漢肺炎ウイルスが
広がっていることは間違いないので

賢いあなたは徹底対策して
感染しないように
気をつけることをお勧めします。


            <感謝合掌 令和2年2月3日 頓首再拝>

並木良和さんが語る2020年代~その6 - 伝統

2020/02/05 (Wed) 00:03:20


        *Web:本山よろず屋本舗(2020.01.26)より

地球はいずれ太陽のような恒星になる

       *「anemone」2020年2月号、p44~p45から

地球上には、よりハーモニーをもたらすエネルギーが降り注ぎます。
非常に濃度の高かった重たいエネルギーが地球から解離し、
宇宙に放出されていくでしょう。
 
惑星そのものも、エネルギーです。
惑星の配列は磁力によって起きていますが、重たいエネルギー同士が引きあい、
フレッシュなエネルギー同士が引きあっていきます。
 
いま地球は、さまざまな星が関与しながら、デトックスしていっているプロセスにあります。

そして、太陽と月と地球の配列によって、エネルギーが変換されている最中です。
これは、知性(インテリジェンス)によって行われています。

それは、地球の両親にあたる存在から、アップデートされているような状態です。
 
別の言い方をすると、太陽は地球のハイアーセルフといえます。
太陽はただの燃える火の塊ではなく、水もあり、非常に純粋な光で、
調和の周波数をもち、愛の幾何学を体現しています。

地球もいずれは、同じレベルの星へ--惑星から恒星へと、進化していくことになります。
遠い先の話ではありません。彼女(地球)自身が、アセンションの道をたどっているのです。
 
その過程で、地球はいま、第3密度の状態と、第4密度の状態に分裂しようとしています。
そのポイントは、2037年になるでしょう。
第4密度の世界に移行する人たちにとっては、移行は瞬時に起きます。
この時期を、「収穫期」と呼んでいます。
 
地球が2つに分裂すると、第4密度に移行する人と第3密度に残る人は
別れることになりますが、どちらも同時に存在します。
マスターの中でも「アバター(化身)」と呼ばれる存在がいますね。
それは、ほかの密度にも存在している存在のことをいうのです。

これから、地球がより発展していくために、宇宙的なエネルギーと、
地球にいる皆さんのエネルギーとが相互作用しながら、必要な変化が起きていくでしょう。

皆さんの集合意識も、こうした星の動きに大きな影響を受けて変化していきます。

  ( http://motoyama.world.coocan.jp/info_16.htm#info_1603 )

            <感謝合掌 令和2年2月5日 頓首再拝>

新型肺炎、潜伏期間中も人に感染。致死率低い - 伝統

2020/02/05 (Wed) 23:20:17


「潜伏期間中も人に感染。致死率低い」北大グループ解明 高リスク者に対応を

         *Web:毎日新聞 (2020年2月4日)より

北海道大の西浦博教授(理論疫学)は4日、
東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見し、
新型コロナウイルスの感染者の2人に1人が、
発熱などの症状が出ていない潜伏期間中の感染者から
うつされていたとする研究結果を発表した。

一方、実際の致死率は0・3~0・6%程度にとどまるとも分析。
「過度な封じ込め対策ではなく、一部の重症化した人に対する
医療態勢の整備に注力すべきだ」と強調した。

 
西浦教授らの研究グループは、中国やベトナムなど
各国が発表した感染者計52人のデータを基に、ある患者が発症後、
うつされた別の患者が発症するまでの期間から解析した。

 
日本は新型ウイルスを「指定感染症」に指定し、
都道府県知事が症状がある感染者に入院勧告できるようになるなど、
感染者の封じ込め対策を進めている。

ただ、発症前の感染者も人にうつすという研究成果が出たことで、
西浦教授は「封じ込めは難しく、流行は避けられない」とみている。

 
世界保健機関(WHO)は、新型ウイルスの致死率を2%程度としている。

研究グループが中国・武漢から日本に帰国した人の感染割合などから推計すると、
確認できている感染者は全体の9%程度にとどまっているとの結果が出た。

それを利用して計算し直したところ、全感染者の致死率は0・3~0・6%で、
2002~03年に大流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の9・6%よりずっと低かった。

 
西浦教授は「健康な成人であれば、適切な治療を受ければ亡くなる人はほぼいない
と考えられる致死率だ。基礎疾患があるなどリスクの高い人への対応が
必要になってくる」と話した。

    (https://news.infoseek.co.jp/article/mainichi_20200204k0000m040236000c/ )

・・・

新型肺炎に漢方薬?

         *Web:東洋経済オンライン (2020年2月5日)より抜粋


新型肺炎の感染拡大は相変わらず深刻だ。
2月2日16時の時点で、中国での累計感染者数は1万4489人、死亡は304人、
感染が疑われるのは1万9544人となっており、
湖北地域での感染拡大が引き続きスピードを増している。

現在のところ、湖北省で感染が確認されたのは9074人。
そのうち黄岡市では累計1002人の感染者が確認され、
武漢に続く全国で2番目の感染者数が1000人を突破した都市となった。


■「特効薬」報道で漢方薬が蒸発

感染の蔓延は民衆のパニックを引き起こし、
その勢いに乗じて各種の薬が注目されている。

以前、SARS(重症急性呼吸器症候群)の時には
漢方薬の板藍根(ばんらんこん)が意外な「封じ神」となったが、
今回は「双黄連口服液」が一夜にして売り切れた。

1月31日に「新華視点」が、中国科学院上海薬物研究所が
漢方薬の双黄連口服液によって新型コロナウイルスを抑制できると発見した
と報道した後、すぐさま各薬品販売サイトへと買い手が殺到し、
この薬は一瞬で入手できなくなった。

そのほか、さらに抗エイズウイルス薬や抗エボラウイルス薬が激論を引き起こしている。
それぞれの「特効薬」は本当に信頼できるのだろうか?

みなが先を争って薬を購入した一夜が明けてから、
双黄連口服液が引き起こした騒ぎを冷静に分析してみた。

登場したばかりのネットアイドル的な薬品、「双黄連口服液」は、
テスト段階において新型コロナウイルスを抑制できただけであり、
いかなる予防効果もなく、なお後に行われる臨床研究の結果を待たなければならない。

同じく大いに注目されている「連花清瘟」は、
主に患者の炎症や発熱などの病状に特化したもので、
ウイルス自身に対しては何の作用も及ぼさず、
新型コロナウイルスを予防する効果もない。

言いかえれば、金儲け目当てで買い占められた薬には手を出さず、
病気になっていないのなら何の理由もなく薬を飲むことはくれぐれもしてはならない。

   ( https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20200205_328681/ )

            <感謝合掌 令和2年2月5日 頓首再拝>

感染拡大は新たなフェーズに入った - 伝統

2020/02/06 (Thu) 23:33:08


新型肺炎「日本で感染拡大」前提の備えはあるか
「封じ込め不能、被害抑制が肝」専門家が警告

       *Web:東洋経済オンライン ( 2020年2月6日 )より


ウイルスなどの感染症の専門家、押谷仁氏(東北大学大学院医学系研究科教授)が、
今回の新型コロナウイルス感染について、今月4日、大学HPを通じてメッセージを
公表した。

押谷教授は、2002~2003年に中国を中心に起きたSARS(重症急性呼吸器症候群)
のときには、WHO西太平洋地域事務局・感染症対策アドバイザーを務め、
世界の感染症対策に詳しい。 

押谷教授は、今回のコロナウイルスについて、
その特性から「現時点でこのウイルスを封じ込める手段を持っていない
ということが最大の問題」としたうえで、

「対策の目的はいかにして被害を抑えるかということにシフトせざるを得ない」

などと危機感を訴えている。

メッセージの中では、今回の新型コロナウイルスは、
ウイルス学的にSARSの近縁に当たるものの、
疫学的に大きな違いがあると指摘している。


■軽症者や無症候性感染者がかなりいる

その理由について以下の2点を挙げる。

① SARSはほとんどの感染者が重症化していたので発症者を見つけることができたが、
 今回のウイルスは軽症者や無症候性感染者がかなりの割合でいる

② SARSは潜伏期間や発症初期には感染性がなかったが、
 今回は軽症者や無症候性感染者が周囲に感染を広げているので、
 その『感染連鎖』を見つけることが難しい


感染の現状について

「一定のレベルまで感染が広がってしまうともう感染拡大を抑えることはできなくなる。
我々は現時点でこのウイルスを封じ込める手段を持っていないということが
最大の問題である」と述べ、

「日本でも『見えない』感染連鎖が進行している可能性が現実のものと
なりつつある」と警告を発している。

そして「封じ込めが現実的な目的として考えられない以上、
対策の目的はいかにして被害を抑えるかということにシフトせざるを得ない」

「感染拡大が起こるという前提で国内の医療体制の整備などの対策を
それぞれの地域で早急に考えていく必要がある」と、

新型コロナウイルスによる感染拡大は新たなフェーズに入ったとの見方を示し、
日本政府に対応を迫っている。

中国の初期対応の遅れを非難する論調が多く見られることについては、
「『見えない』感染連鎖が広がっていて手のつけられない状態になっていた
というのが実情」ではないかと一定の理解を示した。

そして、もはや「中国の国内問題ではなく、世界全体の脅威である。
(中略)国際社会が協力して対応していくことが求められている。
中国を孤立させるべきではない」と、くぎを刺した。

   ( https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20200206_329011/ )

・・・

<関連>
マスクが品薄でも焦らない 新型肺炎予防で大切なこと

      *Web:日経Gooday 30+

        https://style.nikkei.com/article/DGXMZO5521673004022020000000/

            <感謝合掌 令和2年2月6日 頓首再拝>

新型肺炎「日本の対応」は不備だらけ - 伝統

2020/02/07 (Fri) 14:43:52

新型肺炎「日本の対応」は不備だらけの大問題
流行が始まっている前提で動かねばならない

       *Web:東洋経済オンライン ( 2020年2月6日)より

(1)水際対策にもう意味はない

  ①水際対策に意味があるのは、国内で感染が広まっていない場合に限られるからだ。
   もし、すでに国内で新型コロナウイルスが蔓延しているのなら、
   このような対策は意味がない。

  ②2月4日、タイ保健省は、1月下旬に日本に旅行した夫婦が
   新型コロナウイルスに感染していたと報告した。
   日本滞在中に体調が悪くなったらしい。

   この夫婦の存在は日本国内で新型コロナウイルスが流行していることを意味する。

  ③さまざまな状況を考慮すれば、
   日本国内で新型コロナウイルスの流行が始まっていると考えるのが妥当だ。


(2)新型コロナウイルスの感染力は強い。

   ウイルスの感染力の比較には、基本再生産数という指標が用いられる。
   1人の感染者が、周囲の何人にうつすかを推定した数字だ。

   中国疾病対策予防センター(CDC)の研究者たちが、
   1月29日にアメリカ『The New England Journal of Medicine (NEJM)』誌に
   発表した研究によると新型コロナウイルスは2.2人だ。

   インフルエンザ(1.4~4.0人)、SARS(2.0~5.0人)とほぼ同レベルだ。

(3)水際対策から別の感染対策への変更が急務

  ①日本国内で明らかになっている感染は、
   新型コロナウイルスの感染力を考えれば、これは氷山の一角だろう。

   感染対策の目的を水際対策から、
   国内での流行を食い止め、死者を減らすことに変更すべきだ。

  ②横浜港に停泊中のクルーズ船で検査結果により、
   たくさんの人から、新型コロナウイルスが確認された。

   船内で広まったのだろう。
   この事実は、検疫に意味がないだけでなく、
   乗船者を不要なリスクにさらしていることを意味する。

   即刻やめるべきだ。

  ③政府は「新型コロナウイルスの国内での流行は確認されていない」
   という趣旨の主張を繰り返しているが、これは不適切だ。

   正確には「検査をしていないので、どうなっているかわからない」と言うべきだ。

  ④喫緊にすべきは、現在の技術ですぐに検査できるような態勢整備だ。
   検査は簡単だ。咽頭や鼻腔から綿棒を用いてぬぐい液を採取し、
   ウイルスの遺伝子を増幅し、その有無を調べればいい。

  ⑤ウイルスの遺伝子診断はありふれた検査
   新型コロナウイルスに限らず、ウイルスの遺伝子診断はありふれた検査だ。
   クリニックでもオーダーできる。

   看護師が検体を採取し、検査を外注する。
   SRLやBMLなどの臨床検査会社の営業担当社員がクリニックまで検体を取りに来て、
   会社の検査センターで一括して検査する。そして翌日には結果が届く。

  ⑥緊急事態に際し、日本の政治家、役所、メディアはどこを向いているのだろう。
   国民本位に考えれば、国産にこだわる必要はまったくない。

  ⑦ワクチン・治療薬の領域で国や国立の研究所がやれることはない。
   国の仕事は予算をつけて、このような検査やワクチン・治療薬を
   速やかに導入できるように「市場」を作ることだ。

   市場さえ整備すれば、放っておいても製薬企業は売り込みに来て、
   医療機関と検査会社が日常診療の現場で試行錯誤を繰り返し、
   態勢を整備してくれる。

  ⑧新型コロナウイルス感染は、指定感染症のため、
   陽性になれば、医師には報告義務が課されている。
   厚労省はリアルタイムに感染状況を把握できる。

   その費用は1検体で1万円くらいだから、100万人が検査しても、100億円程度だ。


(4)新型コロナウイルス「陽性」になってしまったら?

  ①肺炎など重症者は入院治療が必要だ。
   専門家のいる病院を紹介してもらい治療を受ければいい。

   ただ、多くは軽症だ。普通の風邪と同じで、自然に治癒する。

  ②日本の新型コロナウイルス対策は問題が多い。
   いったん感染が確認されると、2週間も隔離され、就業を禁止される。
   いったい、いまの日本で2週間も家をあけ、仕事を休める人がどれだけいるだろうか。

  こうなると、たとえ、新型コロナウイルス感染を疑っても
   「多分、新型コロナウイルスではないだろう」という希望的な観測に基づき、
   検査を受けない人が出てくるだろう。

  ③新型コロナウイルスには特効薬がないため、早期に診断しても、
   とくに治療はない。
   万が一、肺炎などを起こせば、そのときに病院に行けばいい。


(5)新型コロナウイルス対策は、実情に合わせて柔軟に対応しなければならない。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/toyokeizai_20200206_329046/ )

            <感謝合掌 令和2年2月7日 頓首再拝>

新型コロナの症状と治療 - 伝統

2020/02/07 (Fri) 23:22:00

        *Web:日本経済新聞(2020.02.07)より




https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55367330X00C20A2I00000/?n_cid=NMAIL007_20200207_H

            <感謝合掌 令和2年2月7日 頓首再拝>

リスクに備える - 伝統

2020/02/08 (Sat) 23:28:32


  *購読者数日本一(まぐまぐ総合第1位)
   お金儲け2.0著者の川島和正メルマガ (2020年02月07日 ) より

■■コラム 重要。
お金稼いでも死んだら使えない


武漢で次々に人が死んでいて
その数は発表されている数よりはるかに多いと言われています。

なぜかというと
コロナウイルスの検査をする前に死ぬ人もたくさんいるからで
既に数万人死んだという噂もあります。

また、武漢肺炎は致死率2%とか感染力はSARS以下なんて
初期に発表された情報が未だに流れていますが
武漢市は現在15%以上になっていますし
感染力は強すぎで高速拡大しています。


さて、こんな恐ろしいウイルスなのですが
相変わらず日本では中国やクルーズ船内の話と思って
普段通りの暮らしをしている人だらけです。

一応街ではマスクをしておくかくらいの対策で
それ以上のことをあまり考えずに
仕事や遊びのことを考えて暮らしています。

春節連休に中国人を大量に入れてしまった日本政府に対して
「金より安全重視すべき」なんて批判しつつ
自分は安全より金を考えているのです。


しかしながら、武漢肺炎ウイルスの脅威は
もはや確実に日本にもやってきます。

相変わらず99%の日本人は検査すらしてもらえない中
患者数が明日には100人を超える勢いだからです。

そして、日本の感染症用隔離病棟は約6000であるため
感染拡大スイッチが入るとあっという間に埋まってしまうからです。

武漢はこの3週間で
発表されているだけでも
100以下から11600になりましたが
同じようになる可能性が高いのです。

武漢は隠蔽されてたから日本と違うと
言う人もいますが
検査拒否して隠蔽しているところまで
むしろ今の日本と似ています。


というわけで、本当に病院が溢れて自衛隊が病院キャンプを作って
それでも足りなくなって今の武漢みたいに体育館にベッドが
並べられるようになる可能性がありますので
本当に対策することをお勧めします。


今一緒懸命お金を稼いでも
死んでしまったり
後遺症が残ってしまったら使えませんので
ビジネスは少し休んで考えましょう。

1月23日の武漢閉鎖
その直後の病院パニックを思い出し

まだ普通でマスクしている人も皆無だった
1月20日の武漢にいたら何をすべきだったか
今一度よく考えて対策しましょう。

今の日本は完全に武漢を後追いしており
同じようにならない確率の方が低くなってきたと思います。

私は1月17日からこの話をしてきて
実際に当たっていると思いますので
聞き流さずちゃんと考えてください。

相変わらず日本人は
遺伝的に大丈夫説もありますが

それを第一に考えて対策しないのではなく
もしそうだったらラッキーくらいに考えた方が
あてが外れた時に死なないで済みます。


・・・

新型コロナウイルスの形態変化のおそれあり

 → Web:伊勢ー白山 道(2020-02-08)
     https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/a884e2c45ca82bce8a76ac1091112e7e

            <感謝合掌 令和2年2月8日 頓首再拝>

感染拡大が近いかも知れません。 - 伝統

2020/02/09 (Sun) 23:34:17

もしかしたら、日本に於いて、感染拡大が近いかも知れません。

  *購読者数日本一(まぐまぐ総合第1位)
   お金儲け2.0著者の川島和正メルマガ (2020年02月08日 ) より

《閉鎖空間と全体空調がハイリスク》

日本では横浜に寄港した3700人乗りのクルーズ船で
検査した273人のうち61人も武漢肺炎患者が出て話題になっています。

一方シンガポールでも
1/20-22にグランドハイアットにいた人から
次々に武漢肺炎患者が出ているところで話題になっています。


さて、このように集団感染例が出てきたわけですが
共通しているのは、閉鎖空間で全体空調というところです。

クルーズ船の場合、外が寒いので
暖房をつけて船内で空気を循環させていたわけです。

グランドハイアットの場合、外が暑いので
冷房をつけてホテル内で空気を循環させていたわけです。

もちろん、一部の空気は外の空気と入れ替えていますが
温度差が大きいため、少しずつしか入れ替えていないのです。

そのため、ウイルスを含んだ空気が建物内に循環してしまい
たくさんの人が感染してしまったということになります。


ちなみに、注目点はウイルス発生源となった人が
無症状とか軽症だったということで、
その状態でも強い拡散力を持つスーパースプレッダーに
なっていたということです。

また、クルーズ船も
グランドハイアットも
1/20-22に事件が発生し、最近になって大問題となっていることです。

武漢閉鎖が1/23で
その前はあまりウイルスが拡散していなかったはずなのに
こんな大問題になっているのです。

1/23以降武漢から100倍の人が出たとすると
今後、このような事件も100倍発生することでしょう。

空港で集団感染なんていうことも
これから出てくると思います。


というわけで、自分の身を守るため
閉鎖空間や全体空調の場所にはいかないようにするか
かなりの重装備で行くことをお勧めします。

具体的には、デパート、窓なしホテル、窓なしオフィスビル、窓なしレストラン
電車、バス、飛行機などには、あまり滞在しない方がいいですね。

ただ、もう1月下旬に中国人が34万人も来ていることを考えると
すでに感染して潜伏期間の人が多く
もう手遅れかもしれません。

15秒近くにいただけで感染というニュースも
今日報じられていましたし
調べれば調べるほど心配で暗い気分になります。


・・・

    *メルマガ「ロシア政治経済ジャーナル」(2020/2/9)より抜粋」
      ~ニュージーランド在住読者さん(日本人)からのメールの紹介

NZはすぐに中国全土からの外国人の渡航を禁止していますし

子供たちも中国から帰国して2週間と、中国からの来客と
接触して2週間は学校に来ることは禁じられています。

政府がイニシアチブをもって、感染が疑われる人と国民との接触を絶っています。

日本人は勤勉で真面目です。

こんな事態でも通勤電車にのらなければならない人がほとんどでしょうし、
ならば、政府はそういう真面目な納税者を守ることが一番に大切なのではないでしょうか?

今はクルーズ船の寄港で爆発的に感染者数を増やしてしまっている日本ですが
(乗客の方たちにはお気の毒な話です。)

これが、特別なクルーズ船だけではなく、ふつうの空港を
使う事によっても起こりうることということと認識すべきだと思います。

そして、そこからの2次感染、3次感染・・・。

そんなことが起きてしまったら、オリンピックも開催なんてできません。

誰も日本に観光にこようなんて考えなくなります。

折角、日本の各観光関係者の必死の努力で日本のおもてなし精神をアピールし
外国人旅行客も増えてきました。

中国からの外国人の来日を封鎖することで、
一時的には観光者数は減らしても、

そのさらに先を見て、今すべきことを安倍総理に考えてほしいと思います。

・・・といっても、春節はもう終わっちゃいましたけれどね~・・・。

一日も早くこの感染拡大が収束して、全世界の患者様たちが回復されることと
クルーズ船で今、長い長い不安な時間を過ごされている方たちに
感染の被害が及ばず一日も早く本土の土を踏めるよう、心から祈っています。

            <感謝合掌 令和2年2月9日 頓首再拝>

Re: 庚子(かのえね、こうし) - vgpjljiwMail URL

2020/08/29 (Sat) 22:01:45

伝統板・第二
<a href="http://www.g8h8apu94u67lzi40mj4cvlp83931t89s.org/">avgpjljiw</a>
vgpjljiw http://www.g8h8apu94u67lzi40mj4cvlp83931t89s.org/
[url=http://www.g8h8apu94u67lzi40mj4cvlp83931t89s.org/]uvgpjljiw[/url]

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