伝統板・第二

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よき運を招くには(4) - 伝統

2019/08/29 (Thu) 04:25:20


【運とは、ワクワクするときに生まれるエネルギー】

         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年07月06日)より

   (本田健氏の心に響く言葉より…)

   運とは、「ワクワクするときに生まれるエネルギー」だと私は解釈しています。

   たとえば、流行っているショッピングセンターやレストランに行くと、
   そこにはワクワクするような雰囲気があります。

   ディズニーランドやハワイに行くことを考えただけで、
   心が躍(おど)る人もいるでしょう。

   そういった場所には、人を元気にする力があるからです。


   誰かと出会ったときも、すごく感激したり、うれしかったりするときに、
   同じようなワクワクするエネルギーが発生します。

   それは、そのまま、あなたのまわりに伝わっていきます。


   あなたには、今まで「もう一度会ってみたい」と感じた人がいますか?

   その人は、間違いなく、運のいい人です。

   繁盛する店、成功する起業家は、
   人を惹きつけて離さない魅力を持っています。


   彼らは、自分の大好きなことをネタにビジネスをスタートしています。

   そして、それをやるのが大好きなスタッフを見つけ、
   彼らと一緒に毎日を過ごしているから、楽しくて仕方がないのです。


   そんな彼らのワクワクエネルギーにつられて、
   まわりの人は、彼らを応援したくなったり、
   物を買いたくなったりするのです。

   結果的に、それは、その人や会社の運につながります。

   運のいい人は、そうやって、
   自分からワクワクエネルギーを発生させることができるのです。


   《成功する人間は、自ら自分の望む環境を探す人であり、
    自分でそれをつくりだす人である。(ジョージ・バーナード・ショー)》

           <『強運を呼び込む51の法則』だいわ文庫>

            ・・・

ワクワクドキドキする心を失うということは、子ども心を失うということ。

たいていの人は大人になると、「子ども心」をなくしてしまう。

そして不機嫌の時間が長くなる。


それは、心のまわりに幾重もの固い殻(から)ができてしまうから。

つまり、感性が鈍くなってしまうのだ。

すると、ハッとしたり、面白がったり、驚いたり、感動したり、
ワクワクドキドキしなくなる。

「ときめき」を失くしてしまうのだ。


子どもは、ちょっとしたことを面白がったり、楽しむのが得意だ。

すると上機嫌の時間が増え、ワクワクドキドキも生まれてくる。


大事なことは、好きなことを遊びのように楽しんでやること。

「運とは、ワクワクするときに生まれるエネルギー」

いくつになっても、ワクワクドキドキできる人でありたい。

・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板第二「よき運を招く (9891)」
    → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=1912 (消滅)

   伝統板・第二「よき運を招く」(光明掲示板・第二)
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7835224

(2)光明掲示板・第三「よき運を招くⅡ (48)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=27

(3)光明掲示板・伝統・第一「祥運(めでたい運) (47)」
    → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=29

(4)伝統板・第二「よき運を招くには(1)」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6458154

(5)伝統板・第二「よき運を招くには(2)」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6777529

(6)伝統板・第二「よき運を招くには(3)」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7604243

         <感謝合掌 令和元年8月29日 頓首再拝>

運がいい人に共通する1つの大事な特長 - 伝統

2019/09/12 (Thu) 03:56:55


       *メルマガ「心の糧・きっとよくなる!いい言葉」(2019.9.4)
         作家 中井俊已


運がいい人の考え方には共通することがあります。

それを学べば(真似すれば)、運がよくなります。

大成功した実業家、松下幸之助さんと斎藤一人さんには
共通したことが少なくとも3つあります。

1.子どもの頃は病弱でした。

2.学校にも満足に行っていません。
  
  松下さんは小学校を中退。

  斎藤さんは中学校卒業です。


これらは考えでなく、事実ですね。

もちろん真似をする必要はないですよ。


ただし、

このお二人は、病弱で学校にも行けなかったのに、
共通する考えが、ありました。

それは、

ずっと「自分は運がいい」と考えてきたことです。


もちろん成功するずっと前からです。


★運が強い人の考え方(松下幸之助)
https://lucky.t-nakai.work/2018/11/30/thinking/


★10000人に1人だけ信じる運が良くなる考え方(斎藤一人)
https://lucky.t-nakai.work/2019/03/30/thinking-41/




★きっとよくなるヒント★

       運がいい人から学べば運は良くなります。   (^.^) 

         <感謝合掌 令和元年9月12日 頓首再拝>

五色の開運食事術 - 伝統

2019/09/26 (Thu) 03:41:26


食べ物にも運気がある!清朝皇帝も愛した金運アップ料理

         *WEB女性自身 (2019年9月14日)より抜粋

「中国には風水の基盤ともなる『陰陽五行』という思想があります。
それは、物事はすべて『陰と陽』、そして『木、火、土、金、水』の
五行で成り立っているというものです。

その思想をもとに、食べ物を赤、黄、黒、青(緑)、白の五色に分別しました。
黄金は清朝では皇帝そのものを表す高貴な色で、
黄色の衣服は皇帝しか着てはいけないものでした。

黄色は五行でいう『土』に属し、「埋蔵されているもの=宝」という意味も。
古代より黄色(金色)の食べ物は、お金の巡りをよくする食べ物が多い
とされているのです」(開運アドバイザーで占い師の愛新覚羅ゆうはんさん)


代表的な金運アップの食べ物は、卵&鶏、とうもろこし、さつまいも。
かぼちゃ、玉ねぎ、バナナ、柑橘系フルーツ、金箔、白ごまの9種類。
土の栄養分をたっぷり吸収している作物が多いという。

栄養素やカロリーで食べ物をチョイスするのではなく、
あくまで食べ物の色をポイントにして、メニューを組み立てるのだ。

「ただし、金運アップをしたいからといって、
黄色(金色)の食べ物ばかりを食べるのはNG。
色には必ず陰と陽、両面の作用があり、同色の食べ物ばかりを食べると過剰、
もしくは偏りが出てしまいます。
黄色を基本に、彩りのバランスを考えて食べるように心がけましょう」(同上)


特に補色(色相環で反対にある色)を同時に取ると、
より運気がアップするという。

黄色の補色は青紫にあたるため、なす、紫キャベツ、紫芋、ぶどう、
ブルーベリーなど紫色の食べ物を意識して、
黄色の食べ物と組み合わせるとより金運アップに効果があるそう。

「中国料理は『医食同源』ともいわれ、日ごろからバランスの取れた食事をして、
病気を予防しようという考え方がベースになっています。

実はその考え方も、『陰陽五行』の思想がもとになっています。
そんな中国料理に共通しているのは、食材に火が通っていること。
体を冷やさないようにするのが大切なので、
基本的に食べ物には火を通すようにしてほしいですね」(同上)

たとえば、生のオレンジを食べるよりも、
一度火を通したオレンジのジャムを食べるのがベター。

そして生野菜を食べるなら、温かい飲み物を飲む、
冷たいものと温かいものをバランスよく口にするなどと、
食物の温度にも気遣うのがオススメだ。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_1773682/ )

         <感謝合掌 令和元年9月26日 頓首再拝>

運がいい人は 逆境のときも基本を忘れない - 伝統

2019/10/13 (Sun) 02:11:20


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/04/30)より


●「基本」はあくまでも「目の前の人を喜ばすこと」 清水克衛(「読書のすすめ」店長)

ここ数年、どの街でも本屋さんは経営が苦しい。

小さな本屋さんはどんどん閉店していっています。

不況で本が売れない上に、アマゾンなどのネット書店で本を買う人が増えているからです。

しかし、東京の東の果て江戸川区の篠崎という街にある
「読書のすすめ」という本屋さんは、そんな不況のなかでも、大繁盛しています。

この本屋さん、小さな街の駅から徒歩10分くらいにあって、
立地条件としてはかなり恵まれないところにあります。

しかも売り場面積も決して広くない。(むしろ狭い)

なのに、日本中からこの小さな本屋さんにお客が集まっています。

(私も長崎からわざわざ行ったくらいですから。)


なぜ、この本屋さんに人が集まるのでしょう。

それは、店長さんが非常に魅力的な人だからです。

「読書のすすめ」という屋号にもわかるように、
お客さんに本をすすめる気持ちがともかく熱い。

「本は『楽するノウハウ』を学ぶために読むものじゃないんですよ。
魂を磨き、感覚を研ぎすまし、自信を持つために読むべきです」

との信念で、訪れるお客さんに本を薦めるのだそうです。

そうやって薦めた本をお客さんが喜んでくれるのが、

「お客さんより100倍うれしい」

のだそうです。


こんなこともありました。

ある紳士がふらりとこの店を訪問。
清水店長に熱く薦められて、一冊の本を購入しました。

するとその紳士が、数日後また来店したのです。

「店長さん、あの本、面白かったよ。
みんなにも読んでもらいたいから、1500冊、売ってちょうだい」

という衝撃の言葉・・・。

こんなこと言われたら、「100倍うれしい」どころではないでしょう。

ちなみに、この紳士、清水店長はそれまで知らなかったのですが、
あの斎藤一人さん、だったのです。

以来、この店は斎藤一人さんの行きつけの店になったとか。

こんなふうに、この店のファンはどんどん増えているのです。


清水店長の商売の「基本」はあくまでも「目の前の人を喜ばすこと」だそうです。

細かく言えば、

「笑顔でいること」

「良い言葉を話すこと」

「人の話は頷いて聴くこと」。

当たり前といえば当たり前なのですが、
逆境の真っ只中にいてもそれを貫けるのが、清水店長のすごいところですね。

さて、誰にでもピンチのときはあります。

あなたもいま何かでピンチの状態にあるかもしれせんね。


だからと言って、決して運が悪いのではありません。

むしろ、運がいいのです。


ピンチのときは、自分をより磨き、高めるチャンスなのです。

ピンチのときは、この状況を何とかしたいという問題意識をもてます。

そういうときは本を読んでも、人の話を聞いても、気づきが多いものです。

普段の何倍も成長できるのです。


ですから、ピンチのときには、笑いましょう。

この先にきっといいことがある!
と思って明るく前向きにがんばると、道はどんどん開けるものです。

ピンチのときこそ、笑いながら基本を大切にしよう。

ピンチのときも笑顔なら、さらに運はよくなります。  (^.^)

【出典】『本調子2 プロは逆境でこそ笑う』(総合法令社)
『本調子 強運の持ち主になる読書道』(総合法令社)

  (https://lucky.t-nakai.work/2019/04/30/custom-59/ )

         <感謝合掌 令和元年10月13日 頓首再拝>

【予想もしていなかったような未来を運んでくる】 - 伝統

2019/10/26 (Sat) 04:05:21


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年07月21日)より

   (小澤良介氏の心に響く言葉より…)

   「あなたにとって、人生で一番重要なものはなんですか?」

   私は、この質問をされたら1秒も迷わずに答えることができます。

   それは「時間」です。

   生まれてから死ぬまで、1秒も戻ったり止まったりせずに進んでいく時間を、
   どれだけ幸福に過ごせるか。

   これが人生のすべてだと言っても、過言ではありません。


   「真剣に遊ぼう」とか「趣味も充実させよう」という話を私がすると、
   必ずと言っていいほど、頻繁に返ってくる反応が
   「時間がない」というものです。

   私からすると、「時間がない」とか「仕事が忙しい」などと言っている時間が、
   何よりもムダのように思うのですが…時間の捻出方法について悩む人は、
   少なくないようです。


   時間がないと感じる人は、自分が毎日、何にどれくらいの時間を使っているか、
   「24時間の円グラフ」にして書き出してみるといいでしょう。

   自分の1日を書き出してみると、
   客観的に自分の生活を見つめなおすことができます。

   そして、「自分が生きている時間」の分析ができます。


   24時間円グラフの中から、1秒でも多く削ってほしいのが、
   「ワクワクしない時間」です。

   たとえばスマホのネットファーフィンも、
   趣味の仲間のSNSからの刺激を受けたり、ためになる情報を得たりして、
   ワクワクしているなら、何分でもOK。

   でも振り返ってみて、「何のために、ずっと画面を見ていたんだろう?」
   と思うようならムダ。

   その時間を違うことに使いましょう。


   ちなみに244時間グラフの中で、
   「仕事」の時間は変えられないし、カットもできないと思っている人が多いのですが、
   たいていは思い込みです。

   仕事の時間も、使い方次第で質や量を変えられます。

   集中力を高めたり、環境を整えたりして効率を上げるというのも、
   もちろん大切ですが、そのほかに時間を捻出するために必要なのが、
   「人を頼る」「人に任せる」ということです。

   これを苦手とする日本人は、非常に多いです。


   日本人は、自分で抱え込んで苦労することを、美徳とする傾向があります。

   責任感が強いのはいいことですが、人はそれぞれ得手不得手があります。

   何事も分担して、得意な人に任せてしまったほうが、
   みんなにとって時間の節約になるし、結果も良くなることが多いものです。


   生活のあり方や仕事の進め方を見つめ直して捻出した時間は、
   できれば「仕事以外の時間」に使っていただきたいと思います。

   日々のルーティンからはずれる時間をつくることで、
   新しい人との出会いやチャンスが生まれるからです。

   自分がワクワクすると感じるものに、触れる時間を増やしましょう。

   ワクワクしない時間を減らして、ワクワクする時間を増やす。

   これが、人生をプラスに変える基本です。


   ちなみに、理想のスケジュールの中には、
   「人のために使う時間」をぜひ設けていただきたいと思います。

   人のために時間を使うと、「レバレッジ」が効くからです。

   ちなみに念のために説明すると、
   レバレッジとは少ない資金や力で大きな成果を生み出すことを指す、
   金融用語です。


   自分のために時間を使うことは、もちろん必要です。

   しかし、「自分のために自分で動いた時間」というのは、
   「良い意味での想定外の展開」を生み出す可能性は低いものです。

   一方で「自分×他者」だと、意外な方向性に未来が展開する可能性が広がります。


   ただし、レバレッジが効くからと、
   「自分の給料を上げたいから、あの人の仕事を手伝おう」というように、
   打算的な気持ちから関わるのは、やめましょう。

   損得勘定や利害があると、相手と気持ちを共有することができないからです。

   相手を心配して手を差しのべる、相手を笑顔にしたいと思って動く
   …そんな心からの行動の結果、相手と喜びや嬉しさを共有できたときに、
   プラスのエネルギーが生まれます。


   ワクワクした気持ちは、自分の中だけで持っていてもパワーがありますが、
   人と共有することでさらに大きくなるものです。

   ワクワクを共有できた出来事は、周囲からの「共感」も呼びますから、
   倍々ゲームのように、プラスのエネルギーが増幅していきます。

   そして、予想もしていなかったような未来を運んできたりするのです。

         <『ライフスタイルデザイン』きずな出版>

             ・・・

小澤氏は、時間の使い方で「未来感覚」を養うことも大事だという。(本書より)

『スマホがいつの間にかすっかり普及していたように、
当たり前じゃなかったものが当たり前になっていくスピードが非常に速い。

この超スピード変化の時代に、未来を感じずに生きるなんてあり得ません。

「興味がない」と言っていても、世の中はどんどん変わっていくのだから、
未来をできるだけ先取りして生きたほうが、賢いし、楽しいのは言うまでもありません。

誰よりも早く新しいものを取り入れたら、仕事に活かせるチャンスも増えます。

逆に、取り入れなければ、時代に取り残されていくだけです。

また、「未来を作っている企業」の動向を、把握することも必要です。

だとえば、Amazonは常に赤字企業ですが、これは未来にお金を投資し続けているから。

時代の先を行き、時代をつくることに価値を置いているので、
投資家も赤字を理解しています。

AmazonやGoogle、appleといった、最先端に投資をしている企業の動向や製品には、
未来を知り、生き方の方向性を決めるヒントがたくさんあります。』


「人のために使う時間」を増やすということは、
人からの「頼まれごと」を引き受けるということでもある。

自分のための時間を使うということは、自分のプラン通りなので、
「思ってもみないこと」「予想もつかないようなこと」は起こらない。


「運は人が運んでくる」と言う。

頼まれごとを引き受け続けると、運がやってくる。


「頼まれごと」を頼まれる人は、「頼まれやすい顔」をしていなければいけない。

何かを頼まれたら、「ハイ、喜んで」と気持ちよく引き受ける人には、
どんどん頼まれごとがやってくる。

嫌な顔をしたり、条件を付けたり、恩着せがましくする人からは、
「頼まれごと」は逃げていく。


予想もしなかったような素敵な未来を引き寄せたい。

         <感謝合掌 令和元年10月26日 頓首再拝>

辛いときは運を貯金している - 伝統

2019/11/09 (Sat) 04:47:01


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/05/09)より

タレントの欽ちゃん(萩本欽一さん)は、
子どものころ、家庭がとても貧しかったそうです。

たとえば、家に借金取りが毎晩やってきて、
お母さんが土下座して謝っているのを見るわけです。

これは、ほんとに辛かったと思います。

中学、高校時代の思い出で、
一番辛かったのは、夜中まで家に帰れなかったこと。

借金で税金もはらえなくなって、
家に人がいると家財道具を差し押さえられるので、
家族全員が夜中まで留守にすることにしたのです。

欽ちゃんは、夜一人になると、
夕食代や帰りの電車代をつかって好きな映画を観ました。

おなかをすかせながら、
冬の寒い夜に13時間半かけて家に歩いて帰るのは、辛くて悲しい。

でも、チャップリンの映画を観た後は、
心が満たされ、その辛さを忘れることができました。

そして、自分もチャップリンのように、
みんなを元気にしてあげられるコメディアンになりたいという
夢をもつようになったのです。

高校を卒業してコメディアンを目指しますが、
極度のあがり症のうえにセリフ覚えができないので失敗ばかりです。

「向いていない」「才能がない」「やめたほうがいい」と
何度も何度も言われつづけます。

才能はない、能力がない・・・

これを欽ちゃんは、その通りだと素直に認めます。

でも、がんばります。

才能や能力がなくても、「運だけで生きていこう!」と・・・

そうして、坂上二郎さんとコント55号を結成するや人気沸騰、
国民的なスターになるのです。

二郎さんとは、はじめ全然気が合わなくて、
こんな人とはコンビを組みたくないと思っていたそうです。

でも、それが開運のきっかけとなるのですから、人生って、面白いですね。

そんな欽ちゃんが、出した『ダメなときほど運はたまる』という本で、
運をためる方法を教えてくれています。

・・・・・目次・・・・・

はじめに  目の前には三つの運がある

1章 向いていない場所に運がある

2章 ダメな人ほど運がたまる

3章 運に見放されない生き方

4章 運をつかむには言葉を磨け

5章 家族は運でバランスを保つ

6章 仕事も人生も「運」で生きてきた

おわりに  お金より運をためて豊かに生きよう

ダメなとき、辛いときこそ、運がたまる。

あきらめずに努力していると、その運が花開くのです。

●「失敗は運の定期預金」by 萩本欽一


チャレンジしてもダメだったとき、
わたしたちは、運の貯金をどんどん増やしているんです。

欽ちゃんが言うように、運をためていると、
年をとってから大きく花咲くこともあります。

たとえば、『くじけないで 』という初の詩集を98歳で出版した柴田 トヨさん。

この方も、辛いことがいっぱいあったそうです。

しかし、90歳になって腰を痛めため、一人息子の勧めで、詩を書くようになり、
その運の花が開いていきました。

この詩集は100万部以上売れて、全国の多くの方々に感動と勇気を与えています。

●「人生いつだってこれから 朝はかならずやってくる」by 柴田 トヨ


そう、夜はいつまでも続きません。

いずれ朝がやってきます。

ダメなとき、辛いとき、あなたは、運が悪いわけではないのです。

ただ、そういう時期なのです。

これから花開くための準備を人知れずしているのです。

辛いときは運を貯金していると考えよう。

きっとあとで花開くのです。(^.^)

・・・・・・・・・・・・・・

【出典】萩本欽一(著)『ダメなときほど運はたまる』
    柴田 トヨ (著) 『くじけないで 』
    両方とも、とても良い本です。お勧めします!

   ( https://lucky.t-nakai.work/2019/05/09/thinking-60/ )

         <感謝合掌 令和元年11月9日 頓首再拝>

【失敗ノート】 - 伝統

2019/11/26 (Tue) 04:44:14


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年08月18日)より

   (メンタリストDaiGo氏の心に響く言葉より…)

   ある意味、世界で最も運がいい人物と言える投資家のウォーレン・バフェット。

   そのバフェットが会長を務める投資特殊会社
   バークシャー・ハサウェイの副会長で、ずっと右腕として
   頼られてきた人物が、チャーリー・マンガーです。

   自身も投資家として莫大な富を築き上げてきたマンガーには、
   不安に強くなるために実践している1つの習慣がありました。

   それは「チャーリー・マンガーの失敗ノート」と呼ばれるノートを作ることです。


   ノートに書き留められているのは、その名のとおり、
   マンガーが見聞きしてきた数々の失敗です。

   投資家、政治家、企業家、スポーツ選手、歴史上の人物、
   あるいは新聞記事となった一般の人々。

   ポイントは、客観的に見ることのできる
   他人の失敗やしくじったニュースを書き留めることです。


   マンガーは、新たな投資を行うときには必ず「失敗ノート」を見返していました。

   そして、自分の現在の行動と見比べ、
   何か思いもよらぬ失敗をしていないかをチェックしていたのです。


   成功法則ではなく、失敗ばかりを集めている理由を問われると、
   マンガーは「成功の要因はいくつもあり、複雑で、
   何が寄与しているのかわからない。しかし、失敗の要因は明らかだ」
   と答えています。

   失敗ノートは、他人の不運を調べてためておくノートです。

   自分のミスは書き残さなくても、痛みとともに記憶に残っています。

   あえて他人のミスを省みることで、
   自分に舞い込むであろう不運を未然に防ぐことができるのです。


   たとえば、企業が倒産するときには必ず資金がショートします。

   このキャッシュフローが足りなくなるという
   失敗の背景にありがちなのが、1つのジャンルで成功して
   ビジネスを拡大しようと異なる分野に投資をするという行動です。

   自分の専門外のことを調子に乗って始めるパターンで、
   数えきれないほどの企業が倒産という不運に見舞われてきました。

   この失敗パターンははっきりと認識しておくと、
   同じ轍(てつ)を踏むことがありません。

   つまり、不安を遠ざけることができるのです。


   たとえば、「ソニーはなぜ、iPhoneを作れなかったのか」という記事があります。

   そこに書かれているのは、
   「ケータイにカメラをつけるとデジカメが売れなくなる」と主張する
   デジカメ部門を説得することができず、開発が頓挫。

   組織内の対立から、革新的な商品を開発できなくなっていく
   ソニーの失敗がつづられています。


   またポラロイド社に関する失敗の逸話もメモしてあります。

   「写真を撮ったら、すぐに見られる方法がないか?」と考え、
   試行錯誤の末にポラロイドカメラの開発に成功。

   一世を風靡(ふうび)したイノベーティブな創業者が会社から去った後、
   ポラロイド社は硬直していきます。

   そして、デジタルカメラが市場に登場し始めた頃、
   「撮ったらすぐに見られる」という創業の理念と同じ商品にも関わらず、
   「自社のポラロイドカメラが売れなくなるから」と参入を断念。

   時代に逆行した施策を打ち、市場を失っていきます。


   こうした事例を読み返すことで、私は自分が守りに入ろうとしたとき、
   「それは無意味な自己保身ではないか?」と問い直すのです。

   その失敗ノートですが、私は紙のノートではなく、
   エバーノートに保存するようにしています。

   気になった失敗のニュースを次々と放り込み、
   確認したいときにはキーワード検索をかけ、見返すことができます。

   また、一覧性も高く、ストレスがありません。


   すると、たしかに「あ、これは同じだ!」と
   自分が失敗しやすい行動を起こしかけていることに気付く機会が増えました。

   気づけば当然、軌道修正します。

   その繰り返しが、不運を遠ざけ、幸運に近づくトレーニングとなっていくのです。

        <『運は操れる』マキノ出版>

             ・・・

トルストイの『アンナ・カレーニナ』の中に次のような有名な言葉がある。

「幸福な家庭はどれも似たものだが、
不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」

つまり、幸福の形はいつも同じだが、不幸の形はそれぞれ違うということ。


また、プロ野球元監督の野村克也氏はそれをこう言っている。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」 


失敗したときの原因はたいてい分かる。

だからこそ、失敗のパターンを知ることは必要だ。

それが禍(わざわい)から身を守る方法。


失敗ノートをつけ…

不運を遠ざけ、幸運に近づくトレーニングができる人でありたい。

         <感謝合掌 令和元年11月26日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その1 - 伝統

2019/12/12 (Thu) 03:10:31


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

(1)運が良い人は、相手ではなく自分を変える

   たとえば、あなたに嫌いな人がいるとします。

   威張っていて、態度が冷たい。

   あの人はイヤな人だ、あの人を変えてやろうと思って、
   「あなた、その態度直したほうがいいよ」と諫言しても、
   聞いてもらえるわけがありません。

   自分のことを悪く思っている人からの注意なら、
   反発されるのがふつうです。

   相手を変えようとしても、カンタンには変わらないのです。

   ですから、イヤな相手を変えようすればするほど、
   あなたが疲れるだけです。ストレスが溜まります。


   では、どうすればいいのか。

   「あいつはイヤやつだ」という相手に対する自分の考え方を変えるのです。

    まず、相手のいいところを見つけます。

    1つだけでもいいです。

    威張っているけど、小さな子供には優しいところがある。

    お年寄りには礼儀正しいし、
    困っている人を助けていることもあった、など。

    さらに、その人がなぜイヤな行動をするのか言い訳をさがしてあげます。

    もしかしたら、成績が悪いことに劣等感をもっていて
    空威張りしているのかもしれない。

    そうすると、「あいつは案外いいヤツだ。
    それにちょっとかわいそう」と思えるようになります。

    これまでイヤだった人が、イヤでなくなります。

        ★運が良くなる小さな習慣

         「あいつはイヤなやつだ」という考え方を変える!

         <感謝合掌 令和元年12月12日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その2 - 伝統

2019/12/13 (Fri) 04:22:01


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

(2)運が良い人はまわりの人のいいところをさがす

   まわりの人への見方を変えるカンタンな方法があります。

   イヤな人のいいところを紙に書き出してみるのです。
   その人のイヤなところは、さておき、いいところを書き出してみましょう。

   きっと見つかります。

   そうすると、いつも融通の利かない人でも、
   見方を変えれば、とても几帳面に仕事をする人だったりします。

   いつも仕事が大雑把な人でも、
   見方を変えれば、とてもおおらかな人だったりします。

   その人のいいところを見つければ、その人をちょっぴり好きになれます。


   いい人間関係のコツは、
   あなたが相手の人をちょっとだけ好きになることです。

   好きになれば、相手のことで
   あなたがイライラしたりすることは、少なくなります。

   ほんのちょっとだけでいいのです。

   誰にでもいいところはありますから。

   見つければ、ちょっぴりその人が好きになれます。

          ★運が良くなる小さな習慣

           イヤな人のいいところを書き出してみる!

         <感謝合掌 令和元年12月13日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その3 - 伝統

2019/12/15 (Sun) 04:09:02


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より


(3)運が良い人は人をほめる

   子どもをほめるよりも、叱ることの多い親がいますが、
   それでは子どもは伸び悩みます。

   子どもは自分の存在を認めてほしいと思っています。

   自分の努力を認めてほしいと思っています。

   それを「ダメじゃないの。ダメねえ。ダメな子ね」と言って
   叱ってばかりいると、そのとおりになります。

   その子は「自分はダメな子なんだな」と思い込み、
   自尊心をなくし、やる気をなくします。

   子どもはほめて育てるものです。
   よいところ、がんばっているところをほめて認めてあげるのです。

   そうすることで、自信をもち、ますます意欲をもちます。

 
   人はほめて伸ばす。

   これは親だけでなく、学校の教師、会社での上司など、
   人の上に立つすべての人が心がけるべきことです。

   もちろん、ときには叱ることも大切です。

   でも、叱って効果があるのは、何かをやめさせたいときです。
   叱るだけでは、積極的な行動に結びつかず、よい人間関係も築けません。

   人のよいところも見つけて認めてあげる。

   ほめられると、誰でもうれしいものです。

   そして、あなたに好意をもってくれます。

          ★運が良くなる小さな習慣

            よいところ見つけてほめる!

         <感謝合掌 令和元年12月15日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その4 - 伝統

2019/12/16 (Mon) 04:32:57


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

(4)運が良い人は悪口、陰口を言わない

   悪口、陰口はマイナス言葉です。

   言っているときは、それで気分が晴れることがあります。

   第三者はそれを聞いて喜ぶこともよくあります。

   でも、それは一時的なものです。

   悪口は結局、言う人や聞いている人の心を貧しくし、
   マイナスに傾かせます。

   言われた本人の心を傷つけ、怒らせたり、悲しませたりします。


   言葉はブーメランなのです。

   「バカ!」では、終わりません。

   「なにっ、お前の方がバカじゃないか!」と、返ってきます。


   言葉で返ってこないときは、もっと恐ろしいことになります。

   言い返えせない人は、そのときの気持ちを溜めて怨念とします。

   その怨念は、あとで何倍にもなって
   悪口を言った人にふりかかりるのです。

   陰口も、やはりその言った本人にプラスになることはありません。

   「あいつ、こんなこと言ってたよ」と、
   いずれ誰かの陰口の対象になっていきます。

         ★運が良くなる小さな習慣

          人の悪口を言わない!

         <感謝合掌 令和元年12月16日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その5 - 伝統

2019/12/17 (Tue) 04:28:27


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より


(5)運が良い人は、人のミスを責めない

   誰でもミスをします。

   たとえば、小さな仕事でミスをした人に、「ほら、また、ちがってるよ」と、
   相手を責めるように言ってもいいことはありません。

   内心は辛い思いをしている本人を責めても、恨みを買うだけです。

   また、約束の時間に遅れて来た人に、
   「また、遅れて来たのか」とイライラしたり
   をたてたりしてもいいことはありません。

   相手と気まずくなったり、ケンカになったりして、
   それまでのよい関係が壊れるだけです。

   相手が何かミスしたら、その人の言い訳をさがしてあげましょう。

   遅れてきたのは、体調が悪いからかもしれないな、とか。

   書類を書き損じたのは、仕事が山のようにたまって、
   見直す時間もないのかもしれないな、とか。

   きっと言い訳があるはずです。

   その人の言い訳がわかれば、その人のミスに対する怒りもおさまります。

   助けてあげたいという優しい気持ちもでてくるかもしれません。

   どうしても注意したいことがあれば、怒りがおさまってから言えばいいのです。

   穏やかに一対一で、手短に。

   何十分間かけても受け入れなかったことを、
   わずか一言で聞き入れてくれることがあります。

         ★運が良くなる小さな習慣

           言い訳を捜してあげる!

         <感謝合掌 令和元年12月17日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その6 - 伝統

2019/12/18 (Wed) 03:54:26

運が良い人は笑顔がいい

       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

「笑う門には福来る」

幸運は明るく笑っている人のところへやってきます。

明るい笑顔の人のもとに人も集まります。

物を買うときに、無愛想で怒ったような表情の店員さんの店と
笑顔でにこにこした店員さんの店があったら、どちらの店で買いたくなりますか。

同じ品物で同じような値段なら、笑顔で応対してくれて、
「ありがとうございました」と笑顔で喜んでくれる店員さんのいる店で
買いたくなります。


子育ても、笑顔だとうまくいきます。

子育てでも、笑顔でにこにこできるお母さんは子育てが上手です。

ガミガミ怒ってばかりだと、
子どもは自分はダメな子だと劣等感をもち、伸び悩みます。

ところが、にこにこ笑顔で育てられた子は、
親からの愛情を笑顔によって感じ、伸び伸び育ちます。

うまくいくから笑顔になるのではなく、笑顔だからうまくいくのです。

たくさんの励ましの言葉よりも、たくさんの慰めの言葉よりも、
かたわらにいる人がやさしくほほえんでいてくれるだけで
元気づけられることもあります。

笑顔は、わきあがる幸福の泉です。


           ★運が良くなる小さな習慣

             笑顔で接する!

         <感謝合掌 令和元年12月18日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その7 - 伝統

2019/12/19 (Thu) 04:41:33


運が良い人は名前で呼ぶ

       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

わたしたちは、生まれてからこれまで
自分の名前を何千回、何万回も聞いきたり、書いてきたり、目にしてきたりしました。

わたしたちにとって、自分の名前は
もっとも付き合いの長い、親しみのある言葉です。

ですから、自分の名前をすぐに覚えてくれて、
名前で呼んでくれる人にわたしたちは親しみをもつものです。

一流の営業マンは、お客の名前を実によく覚えています。

一度会った人でも、その次に会ったときに名前で呼びます。

すると、お客さんはその営業マンに親しみをもってくれます。

知らない人から買うよりは、自分の親しい人から買いたいと思ってくれます。

学校では、いつまでも自分の名前を覚えてくれない教師に、
子どもは決して親しみをもてません。

早く自分の存在を認めてよと、子どもは思っています。

会社でも、いつも「キミ、キミ」と言って
用事を言いつける上司に、部下は決して親しみをもてません。

自分はだれでもできる雑用をやらされるだけの存在だと、部下は思ってしまいます。


名前を覚え、名前で呼ぶというのは、
たった一人しかいないその人の存在を認め、
その人格を尊重するということなのです。

 名前で呼び合うことが、互いに尊重しあう人間関係の基本です。


           ★運が良くなる小さな習慣

             相手に名前を大切にする!

         <感謝合掌 令和元年12月19日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その8 - 伝統

2019/12/20 (Fri) 04:43:38


運が良い人は人の話をじっくり聞く

       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

人から好かれるコツは、相手の話をよく聞いてあげることです。

自分の話ばかりする人は嫌われます。
そういう人の話は、たいてい自慢話か愚痴だからです

自分だけ一方的に話す人も嫌われます。
そういう人の話は、たいてい説教かマニュアルどおりのセールストークだからです。


好かれる人は、相手と会話しようと努めます。

会話はキャッチボールですから、互いにボールを投げあいます。

そうしながら、人に好かれる人は自分が話すよりも、
むしろ相手の話を一所懸命に聞こうとします。

会話しながら、相手を理解しようとするのです。

そういう人は、話を聞きながら、目が輝いています。

「なるほど」と適度にあいづちを打ったり、
「えっ!そうなんですか」と驚いたり、
「と、いうと?」とちょっとして問いかけをしたり、

「実は、わたしも……」と自分のことをちょっとだけ話したりします。


このように、会話では聞き手にまわり、相手のことを努めて理解しようとします。

自分を理解してくれる人を人間は好きになります。

        ★運が良くなる小さな習慣

           話をじっくりきく!

         <感謝合掌 令和元年12月20日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その9 - 伝統

2019/12/21 (Sat) 03:55:39


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

運が良い人は、相手の関心があることに関心をもつ


自分に関心をもってもらおうとするのなら、まず相手のことに関心をもつべきです。

相手の関心がありそうなことを話題にすると、うまくいきます。

野球が好きなのか、本が好きな人なのか、花が好きな人なのか、
ちょっと話題を向けてみて関心がありそうかどうかを判断します。

相手の関心のあることを見抜かなければなりません。

普段は無口な人でも、話題が自分の好きなことであれば、どんどん話してくれます。

その人の話を、わたしたちが誠実に関心をもって聞けば、喜んでくれます。

 
もし、その人の関心があるものが分からないときには、その人自身に関心を寄せることです。

その人を見つめ、その人の名前を呼び、その人自身のことを話題にするのです。

人は自分自身にもっとも関心があるのですから。

 「服の色がよくお似合いですね。ご自分で選ばれたのですか」とか、

「字がきれいですね。書道をされていたのですか」とか、

その人のよいところを見つけ、言われてうれしいことを話題にするのです。


         ★運が良くなる小さな習慣

            相手の関心があることを話題にする!

         <感謝合掌 令和元年12月21日 頓首再拝>

運が良くなるコミュニケーション10の習慣~その10 - 伝統

2019/12/23 (Mon) 04:33:58


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/12)より

運が良い人は、言い争わない

言い争っているとき、自分の方が絶対に正しく、
相手の言うことは間違っていると思い出すようになります。

そして、高慢心がふくれあがり、謙虚さを忘れます。

「あなた、そういうけれどね。本当はこうなのよ」と
自分が一段上に立って、相手を言い負かそうとします。

たとえ相手を言い負かしても、
相手は自尊心を傷つけられたと感じ、恨みを買うこともあります。


運が良い人は、無敵です。

自分に恨みをもつような敵は作りません。

もし、相手が自分の意見と違う意見なら、
いったん自分の意見を引っ込めて、言い返すことはやめておきます。

「なるほど、そうかもしれないね。ところでね・・・」

などと話題を変えてしまえばいいのです。


相手が明らかに間違っていて、それによって相手が損をする場合、
穏やかに証拠をしめして優しく説明すればいいでしょう。

相手が傷つけられたと感じるのではなく、感謝したくなるようにね。


         ★運が良くなる小さな習慣

            まわりの人とつまらないことで言い争わない!

  ( https://lucky.t-nakai.work/2019/09/12/custom-83/ )

         <感謝合掌 令和元年12月23日 頓首再拝>

自ら運を引き寄せる人 - 伝統

2020/01/10 (Fri) 04:36:06


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年11月06日)より
          ~【辻仁成の人生の十か条】

   (作家、辻仁成氏の心に響く言葉より…)

   運がいいね、と誰かがいいます。
   悪い気がしませんが、この「運」はいつどの瞬間にやってきたのでしょう。

   運のいい人というのは楽観的な人に多い気がします。
   運を呼び寄せる人というのは、最初からいい運だけを見ている。
   言い換えれば、運がやってくることを疑わない人です。

   運がないと言い続けている人は「運がない」と言い続けたからこそ
   運に見放されるんじゃないかな、と少年ながら思ったことがありました。


   「大丈夫、絶対なんとかなるよ」と、
   どんな逆境にいても言い続ける人がいます。
   この根拠のない確信こそがその人に「運」を運んでいるのかもしれない。

   「うまくいかないのはすべて世の中のせいだ。俺は間違っていない」
   という人にいったい誰が「運」を運ぶでしょう。

   ということは、「運」は「運」じゃなく、人間が自ら引き寄せているもの。
   そう考えるとちょっと未来が明るくなりますね。

   自らの力で運を切り開く。

   運気を上げていきましょう。


   運命は定めですから、もうダメだ、と思えば、もうダメでしょう。

   運命は命を運んでいるということだから、う
   まく運べば違う運命に出会えるかも。
   そういうものだと思えば、恐るるに足りない。


   不意に訪れる事故も確かに運命です。

   「運命には逆らえない」というのは本当だと思います。

   本当だからこそ、小生はわずかな可能性を信じて努力をし続けよう、
   と大人になった今、悟ったのです。


   たぶん、死ぬまで、運命と本気で向き合うつもりです。

   いつか運命を手懐(てなず)けてやるぞ、ぐらいの気持ちで。

   まだまだ、最後までわかりません。

   いくつもの小さな結果が積み重なって、一生となります。

   そして、一生の最後に訪れる結果こそが運命なのでしょうね。


   《幸せ基本十か条》

    その一。 自分を不幸と思うべからず

    その二。 不平愚痴に不幸は近寄るなり

    その三。 幸せな人たちに紛れ込むべし

    その四。 小さな幸せかき集めるべし

    その五。 一人きりを避け、自己否定の禁止

    その六。 楽しいこと計画すべし

    その七。 暗い歌口ずさむべからず

    その八。 明るい未来イメージすべし

    その九。 不幸に慣れるな

    その十。 不幸そうなものが近寄ってきたら笑顔バリアー発動

         <『人生の十か条』中公新書ラクレ>

              ・・・

運のいい人は、事故にあっても、病気になっても、
「この程度ですんで運がいい」という。

そして、少し経ってから、このことがあったら今の自分がある、
「ありがたい」と感謝までする。


しかし、運の悪い人はこの逆だ。
事故にあって運が悪い、病気になってツイてない、という。
そして、後から、「あのことがなければ、今はもっとうまく行っているのに」、と嘆く。


同じような事が等しくみんなに降り注ぐのに、
ある人は「運がない」と嘆き、ある人は「運がいい」という。

人生とは、見方、捉え方によりどうにでもなる。

好転もできるし、悪化したり暗転もできる。

それが、日頃の口癖や、考え方の癖や習慣。



本当は、幸も不幸も、運も不運もない。

その人の、見方、考え方、捉え方次第で、どちらにもなる。


自ら運を引き寄せる人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年1月10日 頓首再拝>

運を高めるためにはどうすればいいか - 伝統

2020/01/27 (Mon) 03:16:18


       *「死ぬ気で行動する人にだけ、運は必ず味方する」早川勝・著より

(1)運が悪い人の共通点

  ①運が悪い人に共通しているのはネガティブな頑固さ。
   上手くいっていないのに、何を言われても自分のやり方、生き方を変えない。
   人の意見が全く耳に入らない。

  ②感性が固まった人に、運はやってこない。


(2)心地良い場所を大切にする

  ①気の良い場所から良質の縁が得られる。

   雑然とした場所に幸運はやってこない。
   純粋に心地良いと感じる場所、そこに運がある。

  ②「ここにいると気分がいい」という場所を大切にすること。


(3)運を高めるためには運がある場所へ行く

   成功した人が暮らす場所は運が漂っている。

   調子が悪いとき、人生がイマイチダメで運を感じられないときは、
   成功した人、豊かな人が集まる場所、暮らす場所へ出向く。

   そこでただいるだけでも、運を回復させることができる。


(4)「運」という観点を持つ

  ①人生、行動、学びなど自助努力はもちろん大切。
   が、それだけでは不十分。

  ②「運のマネジメント」という視点を持ち、運を切り開くという発想を持つ。

  ③自分なり、運を高める方法について、模索していく。


(5)幸運の時こそ注意せよ

  ①物事には「引き際」がある。

   引くタイミングはこれ以上ないほど物事が上手くいった、「絶頂の時」。
   何かを始め、それが上手くいく。最高に上手くいったときこそ、引き際。

  ②運は循環し、上下する。
   何事も上手くいき続けることはない。
   良いときにこそ、下り坂を意識し始めることが大切。


(6)決断は考えない

  ①AかBか、大切なことは考えて決めない。
   直感で決める。

  ②自分の直感で決めた選択にハズレなし。
   本当に大切なことは、自分自身が一番知っている。


(7)運動で運を呼ぶ

  ①運は動き。
   適度な運動で運を引き寄せることができる。

  ②日々、意識的に体を動かすこと。


(8)目指すべきは花咲じいさん

  ①価値あるお金の使い方について。
   世の中には、お金をやたらと貯めこむ強欲爺さんがいる。
   お金は貯めこむだけではダメ。
   お金には適切な使い道がある。

  ②自己投資はお金を使って未来の自分に種をまくこと。
   上手にお金を使えば、使ったお金が自分の成長、未来に帰ってくる。

  ③お金を自分の未来に花を咲かすために使う。
   自分に成長をもたらすこと、人間的に豊かにしてくれることにお金を使う。

   (https://akit723.com/mhayaka_unnocikara/ )

         <感謝合掌 令和2年1月27日 頓首再拝>

【先が読めると、一気に人生がつまらなくなる】 - 伝統

2020/02/06 (Thu) 04:07:03


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020年02月02日)より

   (野呂エイシロウ氏の心に響く言葉より…)

   ある程度の時間を生きてきたら、先が見えるようになります。

   つまり、自分は支店長止まりだな、部長止まりだな
   とわかるようになるのです。

   僕はこれが一番よくないと思う。


   先が読めると、一気に人生がつまらなくなるからです。

   本当は、先を読んでいるのではなく勝手にあきらめているだけなのです。

   勝手に人生を捨てているだけなのです。


   じつは、人間には未来を予測する能力がありません。

   天気だって統計学で予測しているだけです。
   それと同じです。

   AIだって確率統計です。
   計算しているだけで未来を予測しているわけではありません。


   人間も未来は予測できない。

   単純にあきらめてそう思っているだけです。

   部長になれないと思っていても、
   もし1000億円の受注を取ってきたらどうでしょうか?

   あなたがいないと会社が倒産する勢いだったら
   次の株主総会で役員にもなれます。

   そう、自分の能力や努力をしていないことを「運」のせいにしているだけです。

   運が悪いからこうなると。


   しかし、そう思い始めると、
   僕たちはなぜかその先に進もうとせず、ブレーキを踏んでしまいます。

   これは、恐怖で運を拒んでいるだけ、捨てているだけなのです。

   こんなときは、「自分が本当にやりたいことは、なんだっけ?」
   「今の仕事の他にやりたいことはなんだっけ?」と自問自答すると、
   「いかん、ブレーキを踏んでいる場合ではない」と思い出せます。


   いずれにしても、今見えている「先」には、まだまだ先がある。

   僕らは、自分の上司を見たり、その上の役員を見たりして、
   狭い世界で物事を判断しています。

   でも、それは知らないだけ。

   本を読んだり、他の会社の人に会ったり、
   いろんなやり方をすればもっと大きな景色が見えます。


   300年ほど前まで、ヨーロッパの人々はアメリカを知りませんでした。

   つい50年ほど前まで、僕らは月の裏側を知らなかった。

   でも知ることで先の先があることがわかる。


   会社の形態だって働き方だってどんどん変わっている。

   それを理解するところから、先の先がわかるようになります。

   運は、先の先を目指し続ける人にやってきます。

         <『成功を決めるのは才能よりも運』大和書房>

             ・・・

話をしていて、つまらない人の特徴は、未来に向かって努力しない人の話だ。

「どうせ私の人生はこんなもんだ」と、
未来を切り開くことをあきらめ、なげやりになって、
できないことを、人のせいやまわりのせいにする。

そして、自分からは行動せずに、ただ、棚ぼたの運がやってくるのを待っている。


人生には、何千通り、何万通りと、選択肢は星の数ほどある。

それなのに、その選択肢を一つも試さないことこそ、運が悪いことの典型だ。


一つ行動すれば、何かの反応は必ずある。

もしないなら、もう一つ行動を起こすまでだ。

そして、何かのよい反応があるまで、行動をいくつでも積み重ねる。


人生は、何事もやってみなければわからない。

頭で考えて、先を読んだつもりになって、
人生をあきらめるなら、そんな味気ないものはない。


人生を、一気につまらなくしないために、
あれも、これも、なんでも気軽にやってみる。

腰を軽く…

行動多き人生でありたい。

・・・

<参照>『成功を決めるのは才能よりも運』

(1)「運の良い人はすぐやる。運の悪い人は先延ばしにする」

(2)「運の良い人は大局的に物事を見る。運の悪い人は小さいところにこだわる」

(3)「運の良い人は、人が多い場所によく行く。運の悪い人は、人との付き合いを避ける」

    (https://books.j-cast.com/book038/2018/06/29007573.html )

         <感謝合掌 令和2年2月6日 頓首再拝>

ポジティブ・サムで良き運を包み込む - 伝統

2020/02/17 (Mon) 04:42:17


【ポジティブ・サムでいこう】

       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年09月12日)より

   (樺旦純氏の心に響く言葉より…)

   心理学で「ゼロサム・ポジティブサムの法則」というのがある。

   たとえば、会議であなたともう一人の社員がそれぞれ企画を出したとする。

   どちらの企画も一長一短で、点数にすれば10のうち7ぐらいの出来である。


   賛成票はまっ二つに分かれ、あと一押しで賛成票が増えるかもしれない。

   さて、あなたなら次のどちらの手段を選ぶだろうか。


   1. 何がなんでも自分の意見を主張し、相手の企画をけなして同調者を増やそうとする。

   2. 相手の案も取り入れて、さらに良い企画を一緒に考える。


   人が対立する場面では、この二つの相反する行動タイプに分けられる。

   1.は、勝つか負けるかの考え方だ。

   自分の企画が通れば、高い評価を得られるが、
   相手に賛成票が集まれば、自分に評価は与えられない。

   他人の成功は自分の失敗、自分が負けたらあきらめるしかないというように
   二者択一に考える。


   一方の利益が増せば他方の利益が減り、
   それぞれの利益を足し算するとゼロになることから、
   こうした事態を「ゼロ・サム」という。

   つまり、相手のマイナスによって、自分の側はプラスになるという考え方である。


   2.は、相手の案にも良いところがあれば、
   自分の企画と合わせて再検討し、より良い企画を立てようというように、
   互いにとってプラスとなる解決方法を探す。

   両方とも勝つか、両方とも負けるかという考え方だが、
   両方とも負けてはどちらも損をするので、
   自分と相手が共に利益を得る方法を取ろうとする。

   このように、相乗効果を優先させることをポジティブ・サム(正の和)という。


   勝つためには相手を蹴落とす、能力ある人間の足を引っ張るという考え方は、
   ゼロ・サムの発想だ。

   常に目先の損得にこだわり、相手の立場を考慮することもない。

   その場その場は得をしているように見えても、いずれは信用を失くし、
   本当に困った時、誰の協力も得られない。


   一方、互いの相違点を認め、相乗効果を図る
   ポジティブ・サムの考えかたをする人は、相手に信用され好意を持たれる。

   ビジネスを離れたつき合いにも発展しやすく、思わぬ人脈を得ることも少なくない。

   より多く幸運に恵まれ、社会的にも成功する。

   長期的にみたら、こちらの方がよほど「お得」なのである。

          <『運のいい人の習慣』KKロングセラーズ>

                 ・・・

「うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる」(相田みつを)

という言葉があるが、まさにこれがゼロ・サムとポジティブ・サムの考え方。


勝つか負けるかと戦い、奪い合うなら、どちらかが倒れるまでやるしかない。

しかし、どちらもよし、とわけ合うならその力は倍増するかもしれない。

自分が勝つために、相手を蹴落とし、足を引っ張るなら、
一時はうまくいったとしても、その勝利は空しいし、長くは続かない。


舩井幸雄氏の提唱する「包み込み」の発想とも似ている。

『自分の可能性を広げたいのであれば、人にも、物事に対しても、区別をせず、
まずは包み込みの発想で何事も受け入れることを心がけてみましょう。

細かく区別するという発想を先行させると、
包み込めず、人は小物になっていくだけです。』(舩井幸雄・未来をつくる言葉)


ポジティブ・サムの実践を重ねたい。

         <感謝合掌 令和2年2月17日 頓首再拝>

【うんと低いところからスタートする】 - 伝統

2020/03/06 (Fri) 04:43:16


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020年02月25日)より

   (萩本欽一氏の心に響く言葉より…)

   芸能界に入ってから、「この人は生まれながらに才能を持っていたんだな」
   と思わせる人を何人か見かけました。

   仕事を始めたとき、100人の同期がいたら、
   スタート時点でもう99人を抜いちゃっているような人。

   あとの99人は、みんな「才能がある」っていうところへ
   たどりつくのさえ大変なのに、最初からぶっちぎってる人がまれにいるんです。

   こういう人は、最初から5年ぐらいの差がありますね。


   こういう天才って、真剣に仕事をつづけたらどこまで伸びていくんだろう、
   とだれでも思うでしょ。

   だけど、初めから才能を持っている人って、ほぼ間違いなく伸び悩むんです。


   人に教わらなくてもできるんだったら、努力しませんよね。

   才能のある人は早くから周囲に認められて育つから、
   「自分はできる」と自覚しちゃう。

   ここで成長は止まっちゃうんです。


   普通の人は、「自分はできない」と思うから努力をつづける。

   そのうち努力をする習慣がつくので、
   自分がかなりいい位置まで到達しても、努力をやめようと思わない。

   そうするとね、5年後ぐらいから逆転現象が起き始めるんです。

   スタート時にほかをぶっちぎってたトップの人は、30人ぐらいに抜かれていく。

   あと2年も経つと、また20人に抜かれて、
   天才的なトップだったのが真ん中ぐらいになっちゃう。

   スタートから10年経った頃には、
   最初のトップはいちばんうしろにいるかもしれないね。


   ただし、どんな世界でも本物の「一流」は違います。

   並外れた実力や実績を持っている人の言葉を聞いたり行動を見ていると、
   「自分はすごい」とまるで思っていないように見える。


   僕たちから見れば何度も頂点に立っているように見える人って、
   過去の自分の実績より今挑んでいることに夢中で、
   「まだやりたいことがある」って言っています。

   どこにたどりついても「終着点」とは思わず、いつも遠くを目指しているの。

   ノーベル賞をとった人なんかに、こういう人がいるんじゃないかな。


   ソフトバンクの孫正義さんや楽天の三木谷浩史さんを見ていても、
   「まだやりたいことの20%しかやっていない」っていう顔に見えます。

   すごいことをやった人なのに、ぜんぜん偉そうにしていないし、
   僕からすると最高にかっこいい。

   世界的な偉業を成し遂げるような人は、体中に才能と知識が詰まっています。

   それでも「今自分が知っていることはだれかがすでに考えたことだ」
   と思うから、さらに世界中のだれもが驚く新しいことを生みだせるんですね。


   とはいっても、こんな人は全人口のなかのほんのわずかな人。

   普通の僕たちがどんなに頑張っても、彼らを抜くことは不可能です。

   だから、みんな自分がいまいるところから
   少しだけ上を目指して努力していればいいんじゃないかな。


   僕もコメディアンの修行を始めたとき、
   「おまえは才能ないね」って先輩から言われてスタートしたので、
   先輩の芸を吸収したり、自分で工夫してひたすら走ってました。

   テレビの世界に行ったときも、なんにも知らなくて
   アタマのなかはスカスカだったから、
   才能があったり賢かったりする人には発想できないような
   アイデアを思いつけたような気がします。

   うんと低いところからスタートしたほうが、伸び率はぜったいに高い。

   だから、「自分はなんにもできない、まったくだめな人間だ」
   と思っている人はラッキーですよ。

   今が底辺なんだから、ここからとんでもないところまで行けるっていう
   楽しみが味わえるでしょ。


   人生って、いちばん下から上を目指して進んでいくことが、
   結局いちばん楽しいんだと思う。

   運の神様は、才能や頭脳のありなしじゃなく、努力の足跡を見てくれています。

        <『続ダメなときほど運はたまる』廣済堂新書>

               ・・・

昔の男が結婚するときのプロポーズの言葉は、
「オレと一緒に苦労してくれないか?」だったそうだ。

今の男性が言う言葉は、「僕と幸せになりませんか?」。

苦労が前提なら、ちょっとでもうまくいけばそれがすべて幸せになる。

しかし、幸せが前提なら、少しでも嫌なことがあると、それは約束違反。

どちらが長続きするかは、言うまでもない。


感動やサプライズも同じで、
事前にあまり期待を持たせると、誰も感動しないし驚かない。

しかし、まったく期待しなかったときに、
ちょっとした思いがけない「いいこと」があると、感激したりする。

ハードルは下げたほうが、うまくいく確率は格段にあがるし、それを楽しめる。


何事も、うんと低いところからスタートする人は運を引き寄せる。

         <感謝合掌 令和2年3月6日 頓首再拝>

10000人に1人だけ信じる運が良くなる考え方(斎藤一人) - 伝統

2020/03/23 (Mon) 04:36:30


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/03/30)より

運がよくなるお話をします。

運がよくなるいい方法は、運がいい人とつきあうことです。
そして、その運がいい人のマネをすればいいのです。

斎藤一人さんは、日本一のお金持ちだと言われている運がいい人です。

斎藤一人さんは、「ついてる、ついてる」という言葉で、
すごく知られるようになりましたが、もちろんそれだけではありません。

もともとその考え方が、ご自分でも言われているようにちょっと変わっているのです。
その考え方が、一人さんに幸運をもたらしていると思います。

この前、弟子の舛岡はなえさんの
『斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー』という本を読みました。

面白くていい本でした。

その中から、ひとつの面白いエピソードをご紹介します。

舛岡はなえさんは、あるとき、前から疑問に思っていたことを一人さんに尋ねます。

それは、すごくいい人で幸せだった人が、
あるときから、幸せでなくなるのはなぜか、ということです。

一人さんは、

「理由はひとつ、でも、この話を信じてくれる人は、
10000人に1人もいればいいほうんだよね(笑)」

などと言って、教えてくれます。

何だと思いますか?

わたしはそれを読んで、ああ、この人は、やはりただのお金持ちではない。

ほんとに運がいい人だなあ。

すごい人だなあ。

お金持ちになったのは、その結果であって、
一人さんの心がそうならしめたのだ、と感心しました。

一人さんは、こう言ったのです。

そのとおり引用しますね。

(いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは)

「自分が神さまに愛されている、って思ってないからなんだ。
本当は、人はみな神さまに愛されているのにね・・・」

いかがですか?

この答え・・・

ちょっと変わっているでしょう。

でも、わたしは、この感覚はよくわかります。

普通の人は、何か問題があると、
あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。
お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。

自分は不幸だなあ、運が悪いんだと思い込みます。


でも、神さまから愛されていると思っている人は、

何か問題があっても、落ち込むほど悲観的にはならないし、
誰かを責めることもまずありません。

もちろん、その人にも、何らかの問題は必ず起こります。
ただ、それは、神さまからの試練だと受けとめるんですよね。

それは必ず乗り越えられるし、乗り越えれば、必ずもっとよくなる。
神さまはそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。

だって、神さまから愛されているんですから・・・

神さまが自分に嫌がらせをするわけがないんです。

神様が自分を成長させてくれるために試練を与えてくださったのだから、
むしろ感謝します。

さて、あなたも、何かいま、問題をもっていますか?

問題をもっていない人なんて普通はいないと思います。

ただ、その問題を悪いものだとネガティブに考えているか、
その問題で良くなれるとポジティブに考えているか、の違いがあると思います。

繰り返しますが、


   「自分は神さまから愛されている、
    だからその与えられた問題を通してもっとよくなれる」


と考える人は、多少辛いことがあっても、
自分は不幸だととか、運が悪いとは考えないんです。

むしろ、神さまから愛されている自分は、
いまもこれからもずっと運がいいんだと思っています。

あなたも、ぜひ、自分は神さまに愛されていると感じられる、
10000人に1人の人になってください。(笑)

そのための1つの方法・・・

(繰り返した方がいいので)繰り返しますが、

一人さんが舛岡はなえさんに教えた、運がよくなる言葉です。

何か問題があったときには、この言葉を何度も唱えるといいそうです。


   「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」


たったこれだけです。

試してみるといいですよ。
さらに、その後に、こう付け加えてもいいかもしれませんよ。


   「ラッキー! 神さま、ありがとう!」


毎日、朝昼晩、何度も、神さまに感謝する人は、
もっと神さまの愛を感じらるようになれますよ。


   運がいい人のマネをして運をよくしよう。


あなたも神様から愛されていますよ。(^.^)

【出典】舛岡はなえ著『斎藤一人 人生ぜんぶハッピーラッキー』(三笠書房)

    (https://lucky.t-nakai.work/2019/03/30/thinking-41/

         <感謝合掌 令和2年3月23日 頓首再拝>

絶対、運が良くなる魔法の言葉「ありがとう」「感謝します」 - 伝統

2020/04/04 (Sat) 01:53:32


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/03/13)より

(1)イスラエルのおばあさんの教え

  ①嫌なことがあったら、すぐに「ありがとう」と言うのよ。
   すぐに言うと、いいことが起こるから。

  ②逆に嬉しいこと、楽しいことがあったら、「感謝します」と言うのよ。
   そう言うと、またそう言いたくなるような出来事が起こるから。

  ③こうあってほしいという願いがあったら、
   「◯◯になりました。感謝します」と心をこめて言い続けるの。
   たぶん、そうなるから。

  ④マイナスの言葉はできるだけ言わない。
   汚い言葉、人を傷つける言葉は論外だから。

  ⑤すべてのトラブルの元凶は「怒ること」。
   だから、絶対に怒らないことよ。


(2)実行したら、どんどん運が良くなる

  ①素直に感謝する人は、幸せになるし、成功していきます。

  ②聖書にも書いてあるのですが、神様は感謝することを私たちの望まれますし、
   感謝する人に豊かな恵みをお与えになります。


  【一日に何度も「ありがとう」「感謝します」を言おう。】

   (https://lucky.t-nakai.work/2019/03/13/custom-43/


         <感謝合掌 令和2年4月4日 頓首再拝>

強運を呼び込むには - 伝統

2020/04/18 (Sat) 04:04:04


        *「強運を呼び込む51の法則」本田健・著 より

(1)運がいい人は常に自分の未来を素晴らしいと感じている。

   運のいい人の特徴として、常に自分の未来はすばらしい
   と感じているということがあります。

   彼らにとって、未来は、現在つくられます。というより、
   どの未来を選択するのかを、今、決めているのです。

   あなたは、最高の未来を選択することもできるし、
   最悪の人生をつくることもできるのです。

   人生は選択の連続によって、成り立っています。


(2)成功する人は、常にどんなときでも、最高の選択をしているので、
   結果的に、理想の人生をはるかに超える人生を手に入れることになります。

   最高の選択をしつづけることは、あなたの運を高めます。


(3)今の良い体験が、良いリズムを作ります。

   運のいい人は、たえず、いいリズムで動きつづけています。
   だから運気アップのためには、動きをつくることです。

   たとえば、体を動かすのもいいでしょう。
   いい映画を見て、心を動かす(感動する)のもありです。

   散歩したり、旅行に出たり、人に会ったり、人生にリズムをつくるのです。
   自分の中に動きが出てくると、感じ方も変わってきます。

   「何かやってみようかな」という気分になるのです。
   気軽に出かけたり、友人に連絡したり、フットワークが軽くなってきます。

   こういった動きが、あなたの運のよくなるスイッチをオンにするのです。


(4)自分に向かって良い質問をしてみましょう。

  ①どんなときも、自分自身に聞いてもらいたいことがあります。

   それは、

   「ここから最高の人生をつくるには、どうしたらいいのか?」

   です。

  ②自分の方向性を変える質問をすればいいのです。たとえば

   「余裕のある自分なら、ここでどうするか?」

   と聞きましょう。

   (https://tokumoto.jp/2015/05/8239/ より抜粋転写)

         <感謝合掌 令和2年4月18日 頓首再拝>

運気を好転させる7つの開運トレーニング - 伝統

2020/05/02 (Sat) 04:34:11


        *Web:JOYLE(2020年4月13日)より抜粋

(1)「どうせ、でも、だって」の口ぐせをやめる。

  ①自分の可能性を狭めたり、できない理由を言い訳していると、
   その言葉や感情が運気を下げてしまいます。

  ②自分の可能性を閉じてしまわないことが大切です。
   そのためには、「可能性」を残した発言や思考をしていきましょう。


(2)否定的な言葉に繋がる「永遠、絶対、100%」という言葉は
   できるだけ使わない。

   「絶対いける!」や「100%大丈夫!」という
   ポジティブな表現であれば積極的に使っていい。


(3)月に一度は芸術に触れて感受性を豊かにする。

  ①創造性が枯渇すると、生きるエネルギーも低下します。

  ②日々の仕事や家事のルーティンなど実務的なことに追われていると、
   心が動かされる体験、琴線に触れるような感銘を受けることが
   少なくなってしまいますが、そんなときこそ
   心を豊かにすることを忘れないようにしましょう。


(4)自分の手で、ものを作り出す習慣を持つ。

  ①自分の手で何かしらものを作りだす習慣を持つことで
   感受性を高めることができます。

  ②手作りをすることで仕上がったときに
   達成感や満足感を得られるという点がポイントです。


(5)「私は運がいい!」と笑顔で1日10回唱える。

  ①「私は運が良い」と繰り返し唱えて、体に染み込ませること。
   アホらしく感じる人こそやってみてください。

  ②「自分はラッキーな人間なんだ」と常に思っている人の方が、
   良運を引き寄せられることは間違いありません。


(6)旅をする/世界地図を広げて運を開くきっかけを作る。

  ①旅の良さは視野を広げられること。

  ②自分の生活圏から出て、非日常を味わうことで世界観が拡大すれば、
   新しいアイデアを思いついたり、これまで出来なかったことに
   チャレンジする勇気をもらえたりと、

   旅を通して次なる道に進むきっかけを得られることは多くあります。

  ③海外へ行くことができないときは、世界地図を眺めることでも、
   好奇心を高め視野を広げるのに役立ちます。


(7)予兆のサインをキャッチして運の波に乗る。

  ①予兆のサインの例

  ・「最近変わったね」と言われた。
  ・良いことが立て続けに起こる
  ・新しい出会いがある

  ②もし、悪い予兆が出た際は、
   省みて、人知れず淡々と活動することや、
   普段は取れない休息を十分に取ったりすることが、
   新しいプロジェクトを華やかに始めたりすることよりも断然良いです。

   (https://joyledays.com/2018/09/kaiun-training/

         <感謝合掌 令和2年5月2日 頓首再拝>

10000人に1人だけ信じる運が良くなる考え方(斎藤一人) - 伝統

2020/05/12 (Tue) 04:19:24


       *Web:今日も良いことがあるように(2019/03/30)より抜粋

(1)(いい人で幸せだった人が、幸せでなくなるのは)

   「自分が神さまに愛されている、って思ってないからなんだ。
    本当は、人はみな神さまに愛されているのにね・・・」


(2)普通の人は、何か問題があると、あれが悪い、これが悪い、と悲観的になりがちです。
   お前が悪い、あいつが悪い、と誰かを責めてしまいます。
   自分は不幸だなあ、運が悪いんだと思い込みます。

   でも、神さまから愛されていると思っている人は、
   何か問題があっても、落ち込むほど悲観的にはならないし、
   誰かを責めることもまずありません。

   もちろん、その人にも、何らかの問題は必ず起こります。

   ただ、それは、神さまからの試練だと受けとめるんですよね。

   それは必ず乗り越えられるし、乗り越えれば、必ずもっとよくなる。

   神さまはそんな試練を与えてくれたんだって思うわけです。


(3)運がよくなる言葉

   何か問題があったときには、この言葉を何度も唱えるといいそうです。

   「これでよくなる。だからよくなる。さらによくなる。」

   (https://lucky.t-nakai.work/2019/03/30/thinking-41/ )

         <感謝合掌 令和2年5月12日 頓首再拝>

【運がよくなり、評判がよくなる方法】 - 伝統

2020/05/21 (Thu) 04:31:41


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020.05.11)より

   (浜松医科大学名誉教授、高田明和(あきかず)氏の心に響く言葉より…)

   何か他人に尽くし、それがその人に感謝されなくても、
   私たちの業に貯金されますから、そこから褒美が返ってくるのです。

   運がよくなり、評判がよくなるのです。


   これは、他人に嫌なことをした場合も同じです。

   私も他人の悪口をいったことがあります。

   不思議なことにそれが回り回って、自分の耳に返ってくるのです。

   まるで一周回ったかのようです。

   そしてその悪口が本人に聞こえたかのような結果になりました。

   その人と私の関係が悪くなったのです。


   それが「悪因悪果(あくいんあっか)」です。

   このように、人の行い、人の言葉というのは、
   因縁の渦の中で回り、最終的にはすべて自分に還ってくるのです。


   偶然助かったとか、あれが起こったら大変なことになったのに起こらなかった、
   などと胸をなで下ろした経験はないでしょうか。

   一方、その大変なことは別の人には起こっているのです。

   だから、自分にそのことが起こらなかったと安堵するのです。

   じつはこれは、私たちがなした徳の結果がこのように表れたのだと思っています。


   何か他人に尽くした時に、すぐにお礼をいわれ感謝されるのと、
   万一の偶然に奇跡的に助かるのとどちらがよいでしょうか。

   もちろん後者でしょう。

   このように考えると、自分が他人にしたことが、
   他人にはあまり理解されず、感謝もされないけれども、
   徳を積んだおかげで自分や家族に不運が来ない方が
   はるかに恵まれていると考えないわけにはいきません。


   ですから、「恩を仇で返された」などと怒ることはないのです。

   恩を与えたその人などはたいしたことはないのです。

   もっと重要なことで幸運に恵まれた方がどのくらいよいかわかりません。

   何かをする時に相手に感謝を求めるよりも、
   それが自分の幸せになると考えるべきです。

         <『困ったことは起こらない』きこ書房>

           ・・・

「天の蔵に徳を積む」という言葉がある。

人に知られず陰徳を積むと、
それは天にある蔵に少しずつ貯まっていく、というのものだ。

誰かに怒られたり、イラっとすることがあったり、
お礼を言われなかったり、嫌なことがあったりすることも、徳積みになる。

その蔵に徳がたまると、自分や、家族やまわりに徳のお返しがある。

徳のお返しとは、運がよくなるというより、
むしろ不運なことが減るということ。


人生においては、幸運と不運は交互にくると言われる。
幸運ばかりが続く人、不運ばかりが続く人はいない。

しかしながら、不運を減らす方法はある。

その一つが、「天の蔵に徳を積む」という方法。


もう一つの不運を減らす方法は、自ら苦労を取りにいくこと。

さらなる努力したり、頼まれごとを引き受けたりして、
自分を高め、世のため人のために尽くすこと。

これは、リタイアして一線を退いた人に特に言えることだ。


仕事や家族があり、一線で動いている人は、それは自然にできている。

苦労を求めなくても、ほとんどの人は
普通に苦労は次から次へとやってくるからだ。


ただし、ここで大事なことは、嫌なことや苦労がやってきたとき、
文句や愚痴や泣き言を言ったりしないこと。

嫌なことがあったとき、それに猛然と言い返したり、
徹底的に議論して言い負かしたりしないこと。

文句を言った途端、天の蔵の徳は一気に消えて無くなってしまう。


そして、むしろ逆に、その苦労に対して、感謝する人がいる。

すると、その人の天の蔵の徳は、何もせずとも自然に増える。


運がよくなり、評判がよくなる方法を身につけたい。

         <感謝合掌 令和2年5月21日 頓首再拝>

【神様を味方につけるためには、不幸を嘆かず受け入れること】 - 伝統

2020/06/16 (Tue) 03:17:23


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020.04.13)より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   新約聖書の中に、キリストが言ったという次の言葉が残されています。

   「弱き者は幸いなり。
    病める者は幸いなり。
    貧しき者は幸いなり。

    天国は、彼らのものである」


   弱き者、病める者、貧しき者は、社会的に弱者といわれています。

   そのような環境にあると、一般的に人は「不幸」と考えてしまいがちです。

   PHP研究所の前社長・江口克彦さんが、
   松下幸之助さんについて書かれた記事に次のような文章があります。


   …松下幸之助さんの人生は、
   その出発点において、決して恵まれたものではありませんでした。

   ご存知の方も多いと思いますが、お父さんが米相場に手を出して失敗し、
   すべての財産を失ってしまいました。

   ですから、学校にも行けません。

   9歳の時小学校を中退して、大阪の火鉢屋に奉公に出されます。

   10人家族は離散してしまいます。


   兄弟は次々に結核になり、全員が亡くなっていきます。
   松下さんもまた20歳の時に、肺カタルを患い病床に伏します。


   こういうことは、私にはどう考えても運が強いとは思えないのです。
   むしろ、何て運が悪いのだろうと思ってしまいます。

   ところが生前の松下さんは、「いつも自分はとても運が強かった」と言うのです。


   「私は学校にほとんど行っていなかったから良かった。
    運が強かった。

    もし大学でも行っていたら、わからないことを他人に尋ねることはしなかった。
    行っていなかったから、わからないことは当たり前、
    だから簡単に尋ねることができた。

    おかげでたくさんの人から良い知恵をもらって、
    会社を発展させることができた」

   と言うのです。


   「体が弱かったのは良かった。運が強かった」とも言っていました。

   「だから人に仕事を思い切り任せ、そして人も育ち、優れた人材になってくれた。
    もしわしが健康だったら自分で何もかもやってしまい、
    人も育たなければ、会社も大きくならなかっただろう」と言うのです。


   こういう話を聞くと改めて、
   松下さんが言う「わしは運が強かった」ということが、
   どういうことかと考えてしまいます…。


   世の中には神様を味方につけることのできる人がいます。
   その人たちには同じ共通項があります。

   自分の身に降りかかってきた、一般的に「不幸」といわれる出来事を
   嘆き悲しんだりせず、すべて受け入れているということです。


   たとえば私の場合、知的障害を持った子どもをいただきましたが、
   それを不幸だとは思っていません。

   嘆き悲しんだりもしていません。

   むしろ今は
   「もしかしたらこれは私にとって、ラッキーなことだったのではないか?」
   と思えるようにまでなりました。

   そう思えるまでに何年間か、かかりましたが、
   私はこの子が来てくれたおかげで、
   本当の人間の価値というものがわかりました。


   私は父親から「人間、努力しないやつはばかだ、クズだ」と
   言われて育ったのですが、

   障害児であるわが子は、努力はしませんし、頑張ることもありません。

   向上心なども持っていません。

   しかし、この子がいるだけで温かいのです。


   「人間の価値とは、努力することや頑張ることではなくて、
    その人がそこに存在すると、周りが温かくなり嬉しい、という存在になること」

   そんな大切なことを、この子がわたしに教えに来てくれました。

   私はこの子にとても感謝しています。


   障害児に対して否定的な考え方をする家庭もあると思います。

   しかし、私にとっては人生を教えに来てくれた天上界の人ですから、
   この子に深く感謝をし、尊敬をし、大事にしています。

   一般的に見て、障害児の存在を受け入れらえた家庭は、温かくなるようです。

   自分たちを不幸とは思わず、障害者と一緒に過ごし触れ合う機会があることで、
   健常者が刺激されて、だんだん温かい人になっていきます。


   「弱者」「不幸」の考え方を変えてみると、
   人の心の温かさを知ることができるのです。


   《神様を味方につけるためには、不幸を嘆かず、まず受け入れることです。》

       <『嬉しく楽しく、幸せになってしまう世界へ、ようこそ』廣済堂出版>

                 ・・・

「災難にあう時節には、災難にあうがよく候。
 死ぬ時節には、死ぬがよく候。
 これはこれ災難ののがれる妙法にて候」

良寛和尚71歳の時、大地震があり、友人にあてた見舞いの手紙の中の一節だ。

「災難にあったら、あわてず騒がず、災難にあうのがよい。
 死ぬことが決まったら、静かに死を受け入れるのがよい。
 これが災難を逃れる唯一の方法だ」

なんとも身も蓋もない、一見冷たいとも思える文言だ。


しかし、文句を言ったところで状況が良くなるわけではない。

嘆き悲しんだりしたところで、事態が変わるわけでもない。


だとするなら、我々にできるのは、文句を言わず、
その事実を「ああ、そうなりましたか」と淡々と受け入れること。

それが、災難を逃れる唯一の方法だと良寛和尚は言う。


その災難があっても、松下幸之助さんのように、
「わしは運がよかった」と言える人だけが神様を味方につけることができる。

そして、そのうえさらに、
「その困難があったからこそ、今の自分がある」と感謝できる人…


不幸や災難を嘆かず、淡々と受け入れることができる人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年6月16日 頓首再拝>

ツキを呼ぶ方法 - 伝統

2020/07/13 (Mon) 04:29:57


      *Web:今日も良いことがあるように(2019/04/14)より

(1)ひとつ目の方法

   船井幸雄さんが高校生のときに松下幸之助氏から教わったことです。

   それは・・・

   《ツキのある人とつきあうこと》

   確かに、ツキのある人とつきあっていると、自分にもいいことが起こります。

   ツキのある人とつきあっていると、自然に、その人からいろいろ学べます。

   すると、だんだんその人のいいところが似てきます。

   次第に、私たちもツキのある人になっていくんです。

   そんな人がまわりにいなければ、ツキのある人の本を読むことでも、OKです。


(2)2つ目の方法は・・・

   《感謝の心で、1日20回以上、「ありがとうございます」ということ》

   これも、まさしくその通りですね。

   確かに、感謝の心をもっている人には、いいことがどんどん起こります。

   「ありがとう」と言いたくなくなることがたくさん起こります。


(3)3つ目の方法は・・・

   《与え好きになること》

   これも、その通りだと思います。

   与えれば、ふつう返ってきます。

   人に良いものを与える人は、良いものが返ってきます

   そして、どんどん運が良くなります。

   「ギブ&ギブ」の精神をもっている人は、
   人からも、神様からも多くのものを与えられるのです。



与える。感謝する。ツキのある人とつき合う。

運が良い人は、たいていこの3つを実行しています。(^.^)

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【出典】船井 幸雄 (著), 羽生 善治 (著)
『人間力ー自分でツキを呼び、直感を磨く方法ー 』(ビジネス社)

    (https://lucky.t-nakai.work/2019/04/14/thinking-47/ )

         <感謝合掌 令和2年7月13日 頓首再拝>

5つの運 - 伝統

2020/07/23 (Thu) 04:39:09

       *「運に好かれる人、見放される人」松永修岳(著)より

(1)5つのステップ

  1.招運
  2.育運
  3.開運
  4.幸運
  5.強運

  単純に表現しますと、

  1.玄関を綺麗にして、運を招き入れる。
  2.部屋を快適にして、運の居心地を良くする。
  3.正しい行動をすることで、運を生かす。
  4.大切な人と運を分かち合う。
  5.引きが強い人に成る。

(2)招運の例

  ①仕事や会社用とプライベートで名刺を使い分けるのが良い。

  ②悩み事を抱えた人は、自宅や会社ではなく、
   喫茶店や公の場所で話を聴くと良い。

  ③ホームパーティは運の宝庫。
   あなたを招運体質に変わるきっかけづくり。
   「人を招く」ことは招運になるのです。

(3)育運の例

  ①暖かい食べ物で「胃」を暖めるということで、
   やる気と食欲(体調)はリンクします。

  ②中国人は脂っこい物を食べる、胃の強さを持って
   いて、それが仕事の発展に繋がっています。

  ③家族の団欒には、「円テーブル」が最適。

  ④トイレを清潔に保つと、健康運と財運に恵まれるのです。

  ⑤文明は古代から、水のきれいなところで発展してきた。

(4)開運の例

  ①仕事の椅子を少し高くすることで、目線が上がり
   仕事に効果があります。

  ②商談には見栄えの良い部下を連れて行くと、
   その見栄えの運が自分に移り、仕事運が上がります。

(5)幸運の例

  ①思いがけない「サプライズ」が幸運を招くので、
   どんどん外へ出て行くのがよい。

  ②サプライズをつかむ一番の近道は、とにかく外に出ること。
   パーティやコンサート、イベントごとにはサプライズな演出
   があるのです。
   積極的に参加すべし。

(6)強運の例

  ①なんといっても一流の人・強運の人の「真似」を
   することです。

   強運な人の持ち物、考え方、行動の仕方は、
   どこをとっても運に裏打ちされたものばかり。

   一流の人は「強運」の宝庫。

  ②30日間朝日と共に目覚めることで、
   いきなり強運を得ることができます。

  ③運のいい人のフリをしていると、本当に運がよくなります。

  ④運は移ります。
   ツイている人にツイていけ。

   「運のいい人と一緒にいれば、運がよくなる」
   というのは本当。

(7)運のいい人は、運を好転させる「間」を上手に作ります。
   間をうまく取れる人は、運を引き寄せることができます。

   「間」を取るというのは、
   相手の呼吸を読むことでもあるのです。

(8)快楽や欲望の強い人ほど、
   いいアイデアを出すことができるのです。
   そして、いいアイデアを出す人ほど、当然、運に好かれます。

        <感謝合掌 令和2年7月23日 頓首再拝>

【若いときに自分の意見を押し通すと、『運』はやってこない】 - 伝統

2020/07/31 (Fri) 04:19:33


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020年07月28日)より

   (萩本欽一氏の心に響く言葉より…)

   二十代でやりたいことをがまんするのは辛いよね。

   「俺はこうしたい」ってことがあると、
   どうしても焦って理論でつき進んで行っちゃう。

   ところが現実が押し寄せてくると、見事に崩壊していくんですね。


   若いときって、今認めてもらいたいって思っているでしょう。

   お利口で積極的な子ほど、人の言うことなんか聞きたくない。

   自分が入りたい会社があるのに、
   「お父さんの都合で違う会社に入ってくれ」って言われても、
   「いえ、僕の人生ですから自分で決めます」と言いたくなっちゃう。

   でもね、若い時期に自分の意見を押し通すと、運がやってきません。


   僕なんか自分の意見が言えない子だったらから、
   コント55号時代はマネージャーに言われるまま、
   「はい〜っ」って言うだけだった。

   内心は焦っていたんですよ。

   「もう少し仕事は少なめにして、一つ一つの仕事を
    もっと大事にしたほうがよろしいんじゃないですか?」

   って言いたい気持ちを何度も飲みこんでた。

   でもそのうち、こう考えるようになったんです。


   自分が人に言いたいことは塩漬けにしておいて、
   次の段階で自分が実行すればいいや、
   二十代は人に動かされるまま体だけ使ってよう、って。


   《若いときに自分の意見を押し通すと、『運』はやってこない》

       <『欽言力』日本文芸社
           https://amzn.to/33b5nov >

            ・・・

これは、二十代でも、三十代でも、
もっというなら五十代でも六十代でも同じだ。

誰かに何かを頼まれたり、こうして欲しいと言われたとき、
素直に「わかりました」とそれを淡々と引き受けていく。

そうすると、運がついてくる。

なぜなら、運というのは人が運んできてくれるものだからだ。


自分が、やりたくてしかたないことは、
好きなことだし、得意なことかもしれない。

だから、テンションがあがる。

しかし、人から頼まれることは、そんなに面白そうでなかったり、
あまり興味がわかないことだったりと、
自分でも思ってもみないことが多い。

だから、テンションがさがる。


しかし、テンションのさがることを、あまり思い入れをもたず、
淡々と、ぼーっとしながらやっていくと、運がたまる。

それを、萩本欽一氏は「イヤなほうから幸運の矢が飛んでくる」という。


こんな話がある。(人生にはチャンスが三度ある)より

『ある日、坂上二郎さんから電話がかかってきた。

「もうみんなコンビになっちゃって、
 今、浅草に残ってるのは欽ちゃんと俺くらいしかいないよ」って。

 じつは当時、一番コンビを組みたくなかったのが、二郎さんだったんです。

 なんで二郎さんが来たんだろう?って。

 一番来て欲しくない人、一番イヤだなっていうところから来たんだから。

 僕にとって、イヤだと思うところから来たものに運があるっていうのは、
 考えてみたら、ここからはじまってるんですね。

 二郎さんの何がいやかというと、笑いにしつこいんですよ。

 だから、決して二郎さんという人が嫌いということじゃないの。

 しつこいというのは、べつの言葉で言うと、おかしいんですよ。

 うまいからイヤなんだよね。

 だから、人生にはたくさんイヤがあったほうがいい。

 みんな、いいことばっかり探しすぎだよ。

 もっとたくさんイヤがないと。

 イヤなほうから幸運の矢というのは飛んでくる。

 イヤなところにこそ、運があるんですよ。』


運をためることができる人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年7月31日 頓首再拝>

”運は偶然ではない” - 伝統

2020/08/18 (Tue) 03:23:08


          *『致知』2003年8月号「致知随想」 より
            ~ 浅見帆帆子(あさみ・ほほこ=エッセイスト)


 運は自分でつくることができる。

 自分のまわりに起こることは、全て自分が招き寄せている――

 一昨年、弱冠24歳の若造が
 こんな偉そうなことを書いて本を出版させていただきました。
 
 お陰様で二十代から八十代の方まで幅広く読んでくださり、
 意外にも会社の社員教育にまで取り入れてくださったことには自分でも驚いています。

 そもそも私は本を出そうと目指していたわけではありません。
 何か不思議なモノが見えてしまう特異体質でもなければ、
 特定の宗教に属しているわけでも、まして悟りを開いたなどということでもありません。

 大学卒業後、インテリアの勉強のために、ロンドンに留学しました。
 
 帰国後、ロンドンで書いていた日記のことを、
 世間話のひとつとしてたまたま知り合いに話したら、
 「文章にしてみない?」という話になって、なんだか分からないうちに、自然の流れで
 一冊目が出版されることになってしまったというわけです。

 その一方で、インテリアの仕事に就くかどうか迷い、
 これから先の仕事について悶々と考える日が続いていました。
 
 そんな時です。
 
 母親から、
 
 「いま目の前にあることを一所懸命していれば、
  自分にとって絶対ベストな流れがくるから、何も心配する必要はない」
 
  と言われました。
 
  昔からそのようなことを言われてはいたものの、
  学生の頃は耳を素通りしていました。
 
  だがその時は、
  「よーしっ、試しにやってみよう!」という気になったのです。
  でも、目の前にあることって何?

 当時、私は家庭教師をしていたので
 
 「じゃあ、まず家庭教師を一所懸命やろう!」
 
 と、ひたすら頑張ってみました。
 すると、家庭教師先のお母様から、
 
 「ある会社の会議室の椅子の張り替えをしてくれない?」
 
 と頼まれたのです。

 行ってみると、そこは出版社でした。

 そして、社長がたまたま私の1冊目の本を
 読んでくださっていて、あれよあれよという間に、
 次にお会いした時には2冊目を書くことになっていたのです……。
 
 確かに1冊目を出した後、また書いてみたいなあと思ってはいたし、
 2冊目を出して喜んでいる姿を毎日思い描いていました。
 
 でも、自分から動かなくても、こんなに早く、
 自然の流れのままで思いが形になるとは、本当に驚きました。
 
 目の前にあることを一所懸命していると、
 それが何につながるか、その時には分かりませんが、
 必ず良い方向に流れる。
 
 自分の生活がぐんぐん変わっていくのを目の当たりにして、
 これがプラスのパワーであることに気付きました。
 その効果の凄さに、驚きと同時に生きていくことの楽しさを感じ始めました。

 プラスのパワーとは俗にいう 「徳を積む」ということです。
 毎朝、家族に挨拶するとか、身のまわりを片づける、
 笑顔でいることなど、善い行ないをひとつ、
 1か月続けるだけで、不思議な現象が必ず起こります。


 ある三十代のサラリーマンの方が私の本を読み、
 これは理想論だろうと思い、
 試しにわざと意地悪な方法で実験をしてくださいました。
 
 仕事とは関係のないところで善い行いをして、
 そのプラスパワーが仕事に、どう影響するかを見てみようと思われたのです。
 
 彼が実践した善い行いとは、
 母親と義理の母にまめに連絡を取って親孝行をすることでした。

 1、2か月後です。
 突然、嫌な上司が転勤になって、代わりにその上司のポストに
 就くように命じられたのは彼でした。
 
 彼が考えていた方向で仕事が進められるようになり、
 成果が現れるようになりました。
 願っていたことが叶ったのです。


 このような話はたくさんありますが、これは絶対に偶然ではないのです。
 
 自分の中でつくられたプラスのパワーが、良いことを引き寄せるようになるのです。
 プラスのパワーとうまくいかせたいことは、
 何の関係もなくても良いことが起こります。

 何がどうつながって良いことが起こるのかは、心配する必要はありません。

 こういうことを聞いた時に、「ああ、そうなんだ」と思って、
 すぐに実行してみる素直さが、大事だと思います。
 
 「そりゃ、そうできればいいけれど……」と言いながら、
 いつまでも実行しない人は、この効果を実感しにくいと思います。
 わたしは、よく言えば素直で悪く言えば単純なんだと思います。

 プラスのパワーをためるために、
 もうひとつ効果的なことは、自分の本音で楽しいこと、
 「いい!」と思うことしかやらないことです。
 
 逆に言えば、嫌だと思うことはやらないのです。

 自分の心がワクワクしているということは、
 それだけでプラスのパワーがたまります。

 理由はないけど
 「なんとなくやりたい」「なんとなく気が乗らない」
 ということもそうです。
 
 自分の本音で思っていることは情報です。

 理由がわからないけれどなんだか良いと思うのは、
 それをするとうまくいくからそう感じるのです。

 これを「直感」と言うこともできます。
 その直感に素直になることです。

 プラスのパワーをためていれば、
 自然の流れに乗っているだけで、運が良かったという結果になります。
 
 私自身、まだまだこのプラスのパワーに
 驚いている最中ですが、この力を知らなかった時の私と
 知っているいまとでは、まわりに起こる現象が違うことだけは確信しています。

         <感謝合掌 令和2年8月18日 頓首再拝>

強運を引き寄せる言葉~苦境を脱する考え - 伝統

2020/08/31 (Mon) 04:47:26


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2020年8月21日)より

旧・松下電器、現・パナソニック創業者で経営の神様と言われた
松下幸之助さんの言葉に「すべての責任は自分にある」
というものがあります。


何か問題が起こったり、運が悪いと思うような出来事が起こると、
普通は、他人のせいにしたり、環境や時代、政府のせい、
運のせいにしがちです。

ですが、どんなに悪い事が起ころうとも、
それは自分の責任として受け止め、
事態に当たっていかなければならないことを意味します。


たとえば今はコロナ禍で不況のあおりを受けている所も多いでしょう。

会社の売り上げが落ちたところもあれば、職場を失なったり、
給料を減らされたりすることもあります。

こうした時に、自分には不可抗力な出来事が突然襲ってきたため、
自分には責任はないと考えて愚痴を述べてしまうかも知れません。

そう考えるのは楽なのですが、
将来を考えるとそれで済まない場合があります。

『松下幸之助 強運を引き寄せる言葉』には同様な言葉として

「原因はすべてわれにありという思いに徹してこそ、
 失敗の経験も生かされ、成功への道がひらける。」

というものがあります。

周りのせいや他人のせいにしていては、
自分の成長の材料にはなりませんので、
失敗を生かす事も出来ず、成長が望めません。

自分の責任としてものごとを捉えてこそ、
あらゆることが成長の糧となり、成功の道に通じてくるものです。


同様な事を言われている人をもう一人紹介します。

経営コンサルタントの一倉定さんという方です

一般の方にはあまりなじみがないかも知れませんが、
「社長の教祖」とも呼ばれる伝説的な方で
、5000社を超える企業を指導し、多くの倒産寸前の企業を
立て直したとされています。


彼の指導理念は

「ダメな会社はトップがすべて悪い、
 人のせいにするな、部下のせいにするな、環境のせいにするな」

というものです

有名な言葉として
「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任だ」
というものがあります。『一倉定の社長学』

これは経営者に向けた言葉ではありますが、一般の人にも言える事でしょう。

他人のせいや環境のせいにしていては、いつまでも成長が望めません。

自分の責任として受け止め、改善の道を進んでいく事で、
人は苦境から脱し、結果的に強運を引き寄せられるようになるのだと思います。

    (https://www.spacebrothers.jp/2020/08/blog-post_21.html

         <感謝合掌 令和2年8月31日 頓首再拝>

スキマの法則を発動させる - 伝統

2020/09/12 (Sat) 03:02:39


       *『運を呼び込む。成功している人のスキマの法則』八木龍平・著 より
        (https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594085346

(1)余りものに「こそ」福がある。

(2)この本を手に取ったあなたに、まずお伝えしたいことがあります。
   それは、あなたの人生は、
   これから着実に「余裕」が生まれ「運が良くなる」ということ。

(3)成功へ導く人やモノ、情報は 「スキマ」に入ってくる。

(4)満員電車にこれ以上の人は乗れません。
   スケジュールがいっぱいなら、新たな予定は入れられません。

   →だったら、どうしますか?

   空ければいいんです。
   スキマを。
   空きスペースをつくるのです。

(5)スキマの法則が発動すれば、「運」も自動的に巡ってきます。

   なぜなら、運とは、あなたの「良い」を実現するためのものだから。

(6)周りから置いていかれて、あなたがあなたの道を歩み始めたとき、
   初めて「運」がやってきます。

・・・

<参照>
著者の公式ブログより(2020-06-19)
https://ameblo.jp/shoutokureiki/entry-12605412964.html

         <感謝合掌 令和2年9月12日 頓首再拝>

【運は人が運んでくる】 - 伝統

2020/09/25 (Fri) 02:58:15


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020.09.24)より

   (秋元康氏の心に響く言葉より…)

   「運」には、身分証明書がない。

   これがあなたにとっての「運」ですよ、
   と誰も教えてくれないし、証明してくれるものは何もない。

   だからこそ、「運」が来ていることを見逃(みのが)してしまう人が多い。


   たとえば、知り合いの会社や取引先などから、

   「うちの会社にこないか」

   と誘われたとしても、その多くは、

   「じつは、こんなこと言われちゃってさ」

   と友人やカミさんに冗談で話すぐらいというケースがほとんどだ。


   誘ったほうも、ヘッドハンティングなどというおおげさなことではなく、
   たんなるオベンチャラで口にしたのかもしれない。

   だが、もしかしたら、それが「運」かもしれないのだ。

   相手の言うことを真に受けて、思い切って転職したとたんに、
   思いがけなく伸びるという可能性だってある。


   違う人生が開けることもある。

   自分の意思とは関係ないところで起こる出来事は、
   何か理由があると考えたほうがいいのだ。


   電車の中で、大学時代の同級生にパッタリ出会ったというのも、
   それなりの理由があることだろう。

   実家のおばあちゃんの法事に行ったら、
   遠い遠い親戚にテレビで見かける著名人がいた、ということだってある。

   その席で、たまたま言葉を交わしたというのも、何かの「運」に違いない。

   ふだんの生活に何か小さな変化が起こったとき、それは「運」がある知らせなのだ。


   ある日、街角で知らないおばあちゃんの手を引いて横断歩道を渡ったとする。

   じつは、それが会社の社長のお母さんで、それがきっかけで偉くなる
   …なんていう「運」は、ドラマの世界にしか有り得ない。

   どんなにツイていると言っても、そんなツキは期待するだけムダである。


   そんなことより、もっと何気ない変化、
   いつもとは違う自分を発見するときが、
   すべて「運」のはじまりであり、「運」の女神の微笑みだと
   知っておくことである。

   「運」は、それと気づかれずに、僕らの周りに忍び寄っている。

   企画の実現のチャンスもまた、目の前にあるのかもしれない。

   それを見逃してしまうよりは、
   むしろ過敏になり過ぎるくらい注意力を持っているほうがいいのだ。


   「運」には身分証明書もなく、自己紹介もない。

   その「運」をつかむには、状況の変化を読みとる繊細な感性が必要なのである。

            <『企画脳』PHP文庫
                 https://amzn.to/32V8Bfi

                ・・・

秋元康氏は「運」についてさらにこう語っている。

『「天才とは1パーセントの才能と99パーセントの汗である」

 といったのは、かのエジソンである。

 天才的な発明王・エジソンにして、この言葉だからこそ、含蓄が深い。

 自分の発明は、わずか1パーセントの才能に加えて、
 99パーセントの努力の賜物だと言っているのである。

 そこで、僕も考えた。

 「成功は98パーセントの運と、1パーセントの才能と、
  1パーセントの汗なのではないか」と。

 世の中には、たとえいま売れていなくても、
 僕よりももっと才能がある作詞家がいるし、優秀な放送作家もいる。

 そんな中で僕がここまでこられたのは、人との「出会い」だったと思うのだ。

 どんなビジネスも、結局は人が運んできて、
 人との出会いのなかで生まれてくるのである。

 その人との出合いは、けっして自分ではコントロールできないし、
 予測できるものでもない。

 まして、みずから演出できるものでもない。

 出会いがいつ起こるかは、「運」に握られている。

 どんな人とめぐり逢うかも「運」によって左右される。

 僕は、「運」がこの世を支配しているのではないか、と思うのだ。

 ただし、「運」だけに頼っていいわけではない。

 「運」だけだと98パーセントで、2パーセント足りないのだ。

 その足りない2パーセントを軽んじて失敗する人もいる。

 その「運」をさらに確実なものにするには、才能が必要だ。

 せっかく「運」がめぐってきても、それに気づかなかったり、
 ラッキーな方向にみちびく才能がなければ、成功はできない。

 たとえ才能があったとしても、その才能に溺れて「天狗」になったり、
 勉強不足で「井の中の蛙」になったりすれば「運」から見離されてしまう。』


運は人が運んでくるからこそ、自分が思ってもみないことが起こる。

自分の思考の中だけで考えていると、
それは想定内に収まるだけなので、なんのサプライズも連鎖も起きない。

自分が考えてもみないことは、実は「あまり気が進まないこと」だったり
「面倒に感じること」だったりする。

人から頼まれたことなどは、ほとんどがそうだ。


萩本欽一さんの言葉に、「イヤなほうから幸運の矢が飛んでくる」というものがある。

「嫌だな」と思ったようなことに「運」が隠されている、ということだ。

たとえば、「大失敗をしてしまった、もう終わりだ」などというような時だ。


「運は人が運んでくる」

だからこそ、人との出会いは大事だ。

それも自分の意思とは関係ない出会いに「運」が隠されている。

たまたま人から紹介されたり、偶然出会ったり、何かの役や講師などを頼まれたり…。

それらを、嫌な顔をせず、ニッコリと引き受ける。

そして、感謝の心で人と出会う。


なにげない「運」を大事にする人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年9月25日 頓首再拝>

運が良い人の幸運になる5つの考え方~その1 - 伝統

2020/10/05 (Mon) 03:12:53


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/09/17)より

《運が良い人は、いつもプラス思考》

同じ状況でも、プラス思考とマイナス思考の人はまったく違った考えをもちます。

「ここの土人はみんな裸足だ。ここではどうせ靴は売れない。ダメだ」と
考えるのがマイナス思考の人。

「ここの土人はみんな裸足だ。全員に靴が売れるぞ。チャンスだ」と
考えるのがプラス思考の人。

「いまは不況だから、どうせ売れない、もうからない」と
考える人がマイナス思考の人。

「いまは不況だからチャンスだ。これまでと違うやり方で売ろう」と
考えるのがプラス思考の人。

「時間はもう10分しかない。だからできっこない」と
考えるのがマイナス思考の人。

「時間はまだ10分もある。やるだけやってみよう」と
考えるのがプラス思考の人。

同じ状況でも、まったく違う結果になります。

マイナス思考の人は、
何も行動をせず、自分は運が悪い、時代が悪いと文句を言います。

プラス思考の人は、
何かの行動を起こし、自分は運がいい、みんなのおかげだと感謝します。

幸運を手にできるのは、プラス思考の人です。

★運が良くなる小さな習慣

 プラス思考で取り組む!

https://lucky.t-nakai.work/2020/09/17/thinking-103/

         <感謝合掌 令和2年10月5日 頓首再拝>

運が良い人の幸運になる5つの考え方~その2 - 伝統

2020/10/25 (Sun) 04:31:42


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/09/17)より

《運が良い人は失敗を財産にする》

物事はうまくいくようになると、運が良い人は考えています。

うまくいかないときは、何か原因があります。
それが分かれば、失敗は大切な経験であり、財産になります。

失敗を重ねるごとに、どうすれば失敗するのかが分かります。
つまり、どうしなければ成功するかを学びます。

本田宗一郎さんは、
「わたしがしたことの99パーセントは失敗だった」と言っています。
つまり、1回の大成功をするために99回の小さな失敗が必要でした。

エジソンは、蓄電池をつくるのに
10000回以上もの失敗をしたと言われます。

つまり、1回の大発明をするために、
10000回もの小さな失敗が必要でした。

 
成功は小さな失敗の後にやってきます。

失敗をするたびに成功に近づいていきます。

大切なのは、失敗したままで終らないことです。

何かを学び、もう一度チャレンジすることです。

失敗をプラス思考でとらえれば、実は小さな成功なのです。


★運が良くなる小さな習慣

      失敗から学ぶ!

https://lucky.t-nakai.work/2020/09/17/thinking-103/

         <感謝合掌 令和2年10月25日 頓首再拝>

運が良い人の幸運になる5つの考え方~その3 - 伝統

2020/11/01 (Sun) 04:06:56


       *Web:今日も良いことがあるように(2020/09/17)より

《運が良い人は人と自分を比べない》

人と自分を比べていると、落ち込むことが多くなります。

「自分より若い人、自分よりきれいな人、自分よりかっこいい人、
 頭のいい人、明るくて性格のいい人はいっぱいいる」

と思ってしまうのです。

実際にはそうではなくても、劣等感の強い人にはそう見えるのです。

劣等感は、比べることによって起こります。

自分を比べる度に、
「わたしってダメね」「わたしってイヤ」と
思い込むとストレスがたまります。

人と比べて自分をダメだと思うのはやめましょう。


 人と比べなければ、あなたにはいいところがいっぱい見つかります。

 あなたはそのままでこの世にひとりしかいない存在。

 あなたの顔、あなたの声、あなたの体、あなたの心。

 もっている人は誰もいません。あなただけ・・・。

 他の人は他の人。 

 他の人のようにならなくても、いいのです。


★運が良くなる小さな習慣

        オンリーワンになる!


https://lucky.t-nakai.work/2020/09/17/thinking-103/

         <感謝合掌 令和2年11月1日 頓首再拝>

【運のいい人は品のある行動をとる】 - 伝統

2020/11/12 (Thu) 04:18:02


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020.10.31)より

   (脳科学者、中野信子氏の心に響く言葉より…)

   《運のいい人は品のある行動をとる》

   常日ごろ、品のある行動を心がけること…。

   これが「ここぞ」という勝負のときに効いてくる場合があります。


   たとえばドアの開け閉めを静かに行う。

   お店で支払いをするとき、ていねいにお金を扱う。

   やむおえず車のクラクションを鳴らすとき、
   何度もしつこく押さないようにする。

   親しい人にもていねいな言葉遣いで話す。

   このような、日常生活のあらゆる所作に
   品があるかどうかを意識するのです。


   というのは、品のある行動がよい結果を生む場合が少なくないからです。

   それを証明したのが、ゲーム理論の「しっぺ返し戦略」です。

   しっぺ返し戦略は、ゲームを行う際に
   「基本は相手と協調路線をとり、相手が裏切ったときには裏切り返す、
    しかし相手が協調に戻ったらすぐに協調する」
   という方法で戦うともっともお互いの利益が大きくなる、というもの。

   つまり、先手を打って勝とうとするのではなく、相手の一歩後を行く。

   えげつない戦い方をするのではなく、
   社会性のある品のいい戦い方をするのです。

   それが結局はお互いの利益につながります。


   この戦い方は、私たちの日常にも十分に応用できます。

   たとえば部下に仕事を頼むとき、上司に休暇願いを出すとき、
   夫に家事の分担を頼むとき、
   隣家の騒音に困り、やめてほしいとお願いするとき。

   自分が有利になるように先手を打って勝とうとするのではなく、
   社会性のある品のよい行動で最終的なお互いの利益を狙うのです。


   突然、隣家の人が「うるさい!」と怒鳴り込んできたら、
   何だかよくわからずともこちらもカッとなりそうですが、
   「すみませんが、実は音が気になりまして…」と
   ていねいに言われたら聞いてみようという気になります。

   粗野な振る舞いよりも、品のある行動のほうが人の心を動かすのです。

        <『科学がつきとめた「運のいい人」』サンマーク文庫
                    https://amzn.to/3oFbvxr >

               ・・・

品がない人は、

「言葉が汚い」
「言葉にトゲがある」

「思いやりがない」
「気づかいがない」
「礼儀を知らない」

「グチや悪口、泣き言が多い」
「いやらしい笑い方をする」

「食べ方が汚い」
「姿勢が悪い」
「身だしなみがみっともない」

「車の運転が乱暴」
「下ネタ等ばかりでいやらしい」等々。

そして、みんなが喜んでいるようなときに、水をさすようなことを言う。
相手を不愉快にさせたり、嫌な気持ちにさせる人だ。

つまり、盛り下げる人。


「和顔愛語」(わげんあいご)という仏教の言葉がある。

なごやかで笑顔をたたえた顔と、
愛ある言葉、思いやりのあるやさしい言葉で人に接するということ。


いつもしかめっ面で不機嫌な人に、運がいい人を見たことがない。

人が離れていくからだ。

反対に、「和顔愛語」の人には、魅力があり、
人が集まり、運も集まってくる。


どんなときも、品のある行動をとることができる人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年11月12日 頓首再拝>

【ゴミを拾うのは運を拾うこと】 - 伝統

2020/11/26 (Thu) 04:27:26

      *メルマガ「人の心に灯をともす」(2020.11.06)より

   (清水祐尭(ゆたか)氏の心に響く言葉より…)

   ある裕福なお医者さまと一緒に、神社に参拝に行ったときのことです。

   参道を歩いていると、その方がしゃがんで何かを拾いました。

   ふと見ると、それは、誰かが落した紙のゴミ。


   「近くにあるゴミ箱にでも捨てるのだろう」と思った私の横で、
   その方は、なんと自分のカバンにすっとゴミをしまったのです。

   その様子を見て、私は大きな衝撃を受けました。

   まるで自分が落したハンカチを拾うように、さりげなくゴミを拾う姿。

   「ゴミを見かけたら拾う」のが当たり前の習慣 になっていることが伝わりました。


   その姿勢の積み重ねが、この方の運のよさを築いていると、
   そのとき私は確信したのです。

   ゴミをポイ捨てするのは「自分さえよければいい」という身勝手な心の表れです。

   つまり、ゴミを捨てる人は自分の運をどんどん落としている。


   一方で、ゴミを拾うのは、そうして他の人が落した運を拾うことなのです。

   自分の会社のまわりだけでなく、エリア全体を毎朝、掃除する
   企業の業績が伸びているという話がニュースを騒がせます。

   私は、これもゴミを拾うのと同じで、
   落ちている運を拾うことに関係しているのではないかと思うのです。


   メジャーリーグで活躍中の大谷翔平選手は、
   グラウンドにゴミが落ちていると必ず拾うそうです。

   ケガや故障にも負けず、大谷選手が活躍しつづけられるのも、
   たくさんの運を拾っているからではないでしょうか。

     《ゴミを拾って、タダでいい運をもらいましょう》

        <『開運の作法』現代書林
               https://amzn.to/2GuWnS5

        。。。

運を捨てているのは、ゴミだけでなく他に、多くある。

たとえば、コンビニの店員さんに向かって、
レジで会計のときに、不機嫌そうな顔をしたり、
汚い言葉で文句を言ったり、お金を投げたり、
というような行為だ。

これらは「運を落とす」こと、すなわち「運を捨てる」行為。


反対に、運を拾うのは、機嫌よくニッコリ笑う、
「ありがとう」と言う、お金をていねいに置く、
等々の行為だ。

お金を払っているから何をしてもいいのではない。

お金を払っているからこそ、
「ありがとう」や「礼儀正しくする」、
「温かい愛のある言葉(愛語)を使う」
という行為が光るのだ。

そして、それが運を拾う行為になる。


誰も見ていないからと、ゴミをポイっと捨てる人は運を落としている。

運を拾う人でありたい。

         <感謝合掌 令和2年11月26日 頓首再拝>

運が良い人の人生がうまくいく10の考え方~その1 - 伝統

2020/12/11 (Fri) 04:30:55


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/26)より

《「運がいいね」と言われて否定しない》

「あなたは運がいいですね」「ついてますね」「ラッキーだね」と言われて、
運が良い人は決して否定しません。

「はい、そうなんです」とか、「おかげさまで、ありがとう」とかと言って、
あっさり肯定してニコニコしています。


特別にいいことがない日でも、「運がいい」と考えています。

「今日は特別に何もいいことがなかったからダメ」とは考えません。

「今日は特別に何もない平凡でいい一日だったな、ありがたいな」と考えます。


何か都合の悪い状況に陥っても、そうです。

事故でケガをしても、「たいしたことなくてよかったな」とか、
「他の人にケガさせなくて助かったな。ラッキーだったな」と肯定的に考えます。


何か困難や障害に出合っても、
「神様はこのあと素敵なプレゼントをくださるぞ」と前向きに考えます。


運が良い人にとっては、すべては「運がいい」つながっているのです。

運は不思議なもので、
いつも「自分は運がいい」と考えている人のところにやってきます。


       ★運が良くなる小さな習慣

            いつもラッキーだと考える!

https://lucky.t-nakai.work/2019/09/26/custom-85/

         <感謝合掌 令和2年12月11日 頓首再拝>

運がいい人から学んだ人生がうまくいく5つの考え方~その2 - 伝統

2021/01/04 (Mon) 04:11:07


        *Web:今日も良いことがあるように(2019/09/26)より

運が良い人の考えは、いつも前向き肯定的

運が良い人の考え方は、プラス思考です。

物事をポジティブに肯定的に考えることができます。

休みが半分過ぎたら、「もう半分終ったのか」と考えるのではなく、
「まだ半分残っている」と考えます。

「もう30歳、もう若くない」と考えるのではなく、
「まだ60歳、まだまだ若い」と考えます。

前向き肯定的でされば、
ちょっと不都合なことがあっても感謝できます。

たとえば、傘を持たずに出かけて、急に雨が降ってきました。

ふつうの人は、「ああ、今日はついてないな」と思うかも知れません。

腹立ちまぎれに、まわりの人に文句を言う人もいます。

でも、運が良い人は違います。

「あっ、急に雨が降ってきた。何かいいことがあるぞ」と考えるのです。

そうすると、話しかけるきっかけの無かった人に
傘をかしてもらって仲良くなれたり、車で送ってもらったり・・・。

いいことが次々と起こります。

そして、「やっぱり、いいことがあったな。ありがたいな」と感謝できるのです。


     ★運が良くなる小さな習慣

        前向き、肯定的に考える!

   (https://lucky.t-nakai.work/2019/09/26/thinking-99/

         <感謝合掌 令和3年1月4日 頓首再拝>

運が落ちる霊的悪影響を避けるためには - 伝統

2021/02/04 (Thu) 04:10:30


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021.02.03)より

目には見えないため、気づきかずに暮らしていますが、
人間には霊的にいろんな影響を受けています。

そのなかには守護霊様などの善霊による良い影響もあるのですが、
なかには低級霊などの悪い影響を受けることがあります。

地上には様々な未浄化霊と言われる存在が漂っていますし、
人や場所、物に憑いている事もありますので、
それを完全に避けて生活する事も出来ないでしょう。

霊的に悪い影響を受けると、事故や事件に巻き込まれたりとか、
いわゆる運が悪いとされる出来事が続くことがあります。

悪い出来事を避けるためにも、
霊的に悪いものの影響を受けないように生活することを
心がける必要があると思います。


そのためにはどうしたらよいでしょうか。

霊的な悪影響が起こる場合に、よく見られる傾向としては
生活の乱れが起こる事です。

毎日のようにお酒ばかり飲んで、そういう酒場などに入り浸って、
酒におぼれたりする生活もそうでしょう。

生活のリズムが狂ってきて、日中は寝てすごして、
日が沈むと起きだすような生活を送ったりする人もいます。

部屋の掃除が出来ずに汚れ放題になったり、不潔な格好で過ごしたり、
また定職につかなくなって、お金が無くなったらバイトして稼いだり、
親からの仕送りで暮らしたりなど、自堕落な暮らしをする。

バチンコやスロット、競輪、競馬などの
ギャンブルにのめり込むなどがあります。

あるいは異性との交遊について、だらしなくなったりもあるでしょう。


そのように生活が乱れていくと、霊的に悪影響が強まってきます。

これは霊的な悪影響があるから、
生活が乱れてくると言う面もありますが、
逆に生活が乱れてくる事で、霊的にも悪影響が強くなってくる
と言う面もあります

双方影響しあっていて、どちらが先か分からない面があります。

やはり霊的にも悪影響を避けるためには、
こうした生活の乱れを正して、規則正しく生きていくように
心がけるのがいいでしょう。

真面目に規則正しく生活していると、
悪いモノの影響も受けにくくなってきます。


そしてコツコツと努力して、
日々に積み重ねていくような心掛けで生きていくのが、
悪影響を避けるうえで大切になってくると思います。

仕事や勉強など、コツコツと日々の努力を重ねて、
少しづつ実績をあげていくように心がける事です。

「何か楽して儲かることは無いか」とか
「勝負して一発当ててやろう」などと考えていると、
低級霊などとの親和性が高まって、悪影響を受けたりすると思います。

真面目にコツコツと努力して、
人様のお役に立つことを願っていると、
そうした悪しきものと水と油のように弾くようになって、
悪影響を避けられるようになります。


つまるところ霊的に悪影響を受けてしまうのは、
自身の中にも何か悪しきものと通じる心境があるからで、
ラジオのチューニングが合うように、
低級霊と繋がってしまう事で影響を受けてしまいます。

低級霊などと水と油のように心境が合わなくなれば、
それらの影響も避けられるようになってくるでしょう。

出来れば人間関係などでも、
生活が乱れている人とつるんで遊んだりせずに、
真面目な方たちなどと交友を持った方がいいでしょう。

そうした繋がりでも、自分を守る力となっていくもの思います。

https://www.spacebrothers.jp/2021/02/blog-post.html

         <感謝合掌 令和3年2月4日 頓首再拝>

《自己の不運をかこつな》 - 伝統

2021/02/13 (Sat) 04:47:03


           *「光明法語」(2月13日)より

不深切、残忍、卑怯、殺人、盗罪ーそのようなことは神の愛にそむくのである。
神は愛であるから、神の愛にそむく一切の行は神と波長が合わないのである。

吾々が人の悪を決して云わないことに決心し、
それを実行した時に屹度その人は運が向くのである。
更に自分の不運をかこたぬことにしたら一層運が向くだろう。

他人の不運(悪口)を呟くのも、どちらも神の子をけがす罪なのである。
キリストはすべての罪は赦されるけれども聖霊をけがす罪は赦されないと言っている。

聖霊の出生である人間の悪口を言ってはならぬ。

         <感謝合掌 令和3年2月13日 頓首再拝>

幸運となりツキを呼ぶスピリチュアルな方法 - 伝統

2021/03/14 (Sun) 02:11:10


       *Web:宇宙の兄弟たちへ(2021年2月14日)より

近頃はスピリチュアルブームと言われておりますけど、
その中身は開運についてだったりパワースポットなどに関するものが
ほとんどであろうと思います。

このようなグッズや方位や日時、
場所などを利用して運を良くしようとする今流行のモノは、
愛や慈悲、あるいは精神性の向上などをあまり考えない、
影響力や効果だけを追い求める霊存在による作用であろうと思います。

人々に影響を与える霊的な存在にも
、愛や精神性を重視する存在と、
霊力や影響力などのパワーを重視する存在がいて、

今流行の開運法やパワースポットブームなどは
後者に属する霊存在の影響下にあるのでしょう。

そうしたものに頼る人もまた、そうした霊存在に繋がり、
本人が自覚しないまま霊的には眷族として連なる人々となります。

もちろんそちらの方向に進まれるのも各自の自由ではありましょうが、
私的にはあまりお勧めできない方向です。

そこで真っ当なスピリチュアル的に見た
ツキを呼ぶ、運を良くする方法というのを書いてみます。


一つ目は感謝と言うのがあげられるかと思います

日々起こる出来事や日常にありがたさを感じ、
家族や周りの方、そして守護する存在や神様などに
感謝の念を抱いて生きる事です。

そうすると見えない存在からの加護の光が降りて
守られやすくなってまいります。

本来はすべての人に降り注いでいる光なのですが、
思いがかけ離れていると防水素材が水滴を弾く様に、弾いてしまうのです。

ですから感謝の念を日々に思っていると、光と親和性が増してきて、
お守りいただけることが増えていくのです。


もうひとつは、周りの人々にお役に立ち、愛情を注いで、
感謝されるような人となる事です。

人々に注いだ愛の波動は、
やがて感謝の念となってあなたに帰ってきます。

そうした人々から還ってくる感謝の念というのは、
あなた自身を持ち上げて、幸運へと導いてくれるのです。


このふたつの思いと行い、感謝と愛情とを日々抱いていることで
あなたも良くなり、あなたの周りも良くなってくる方法です。

ですので、いたずらに開運グッズですとかパワースポットですとか、
そうしたものに頼らないようにしていただけたらと思います。

https://www.spacebrothers.jp/2013/10/blog-post_8985.html

         <感謝合掌 令和3年3月14日 頓首再拝>

好運を招くコツ - 伝統

2021/03/22 (Mon) 03:00:06

【斎藤一人】【お彼岸】ご先祖の加護はね、こうやって受け取るんだよ
hirokuma TV (2021/03/20)
https://www.youtube.com/watch?v=RqVk25d6d8I


<目次>
00:00​ Q1:この世は99%の事は人が決める

01:22​ Q2:残りの1%とは?

01:56​ Q3:鏡は「自分が不潔に見える」と思って見る

02:39​ Q4:自分の体は神社で言う「社(やしろ)」

04:16​ Q5:天・世間・先祖の加護を受ける

05:28​ Q6:この宇宙にはツイてるエネルギーがある

06:44​ Q7:「ツイてる」という言葉は運勢を良くする

07:23​ Q8:賭け事が強い人は運勢が悪い

         <感謝合掌 令和3年3月22日 頓首再拝>

運勢が上昇する動画 - 伝統

2021/04/16 (Fri) 03:48:22


【最強運】聴き始めた瞬間から劇的に運勢が上昇する!
邪気を祓い運気が急上昇
夢や願いがどんどん叶うソルフェジオ

https://www.youtube.com/watch?v=tS2pS4jkMqg

運を引き寄せる方法

(1)ピンチはチャンスととらえる。

(2)ポジティブ発言を心がける。

(3)諦めない心。

(4)やさしくなる。

(5)人との出会いを大切にする。

(6)私たちはみんな、幸せになりたいと思っています。
   たっぷりのお金、たっぷりの愛情、楽しい暮らしを
   求めてやまないのが人間です。

   「気」を整えれば、運が良くなり幸せになれる。

        ・・・

以下は、金運が降り注ぐ動画の紹介です。


経済的繁栄、成功をもたらし、幸運、お金の磁石、
1日10分聞いてください。
(Feng Shui, it brings Financial prosperity,
success and Luck, Money Magnet, listen 10 minutes a day.

https://www.youtube.com/watch?v=lERy55xoaAI


         <感謝合掌 令和3年4月16日 頓首再拝>

朝イチでやると運が良くなること - 伝統

2021/05/04 (Tue) 04:23:39


       *Web:サンキュ!(2021.02.10)より抜粋

https://www.youtube.com/watch?v=H65qzrZDsNY

(1)開運アクション1:朝いちばんに窓を開けて部屋の換気をする

(2)開運アクション2:家に向かって「おはよう」と言う

(3)開運アクション3:「今日も幸せになるぞ!」と言う

(4)開運アクション4:歯ブラシはラッキーカラーで選ぶ

            2021年のラッキーカラーの黄色、ラベンダー色、
            ベージュの物が吉。

(5)開運アクション5:洗面所の鏡を見ながら笑顔の練習をする

(6)開運アクション6:大事な仕事があるときはトマトジュースを飲む



<参考:朝イチでやると運気が下がること>

(1)朝起きるときに、ため息をつく

(2)朝から文句を言う

(3)パジャマのままで朝食を作る

(4)ツイていない日の朝にやったことを覚えておく

     (https://news.line.me/articles/oa-39news/e35f9acd2f0b

         <感謝合掌 令和3年5月4日 頓首再拝>

運がいい人になるために - 伝統

2021/05/26 (Wed) 04:21:34


        *「科学がつきとめた「運のいい人」」中野信子・著より

1.運がいい人はつくれる

(1)「運」は、もともと持っているものというよりは、
   その人の考え方や行動の仕方によるものである。

   そして、「運がいい人」に共通する考え方や行動パターンを
   分析することで、だれでも運がいい人になることはできる。

(2)私たちはつい、目に見える運・不運だけに着目しがちだ。
   その裏側には、何倍、何十倍もの自覚できない、検証できない
   運・不運があることを知っておく必要がある。

   こう捉えると、誰にでも公平に運は降り注いでいる、
   ということがわかるだろう。

(3)「運がいい人」といわれる人たちを観察すると、
   共通の行動パターン、物事のとらえ方、考え方などが見えてくる。

   つまり、「単に運に恵まれている」わけではなく、
   平等に降り注ぐ「運」を生かす行動や考え方をしているということだ。


2.今の自分を生かす

(1)人間の脳は、安心感、安定感、落ち着きを感じさせるセロトニン、
   「やる気」をもたらすドーパミン、
   集中力を高めるノルアドレナリンなどの神経伝達物質を出す。

   これらは私たちが健康に生きていくために必要であるが、
   増えすぎると脳や体に悪影響を与える。

   そのため、それらを分解し、全体量のバランスをとる
   モノアミン酸化酵素という物質が存在する。

   この酵素はその分解の度合いに遺伝的な個人差があり、
   これがひとつの脳の個性を生み出す。

(2)私たちの脳は、自分では変えることのできない
   生まれつきの個性を持っている。

   自分の脳の特徴を自覚することでこの個性に対処していくことは
   できるが、全く変えてしまうことは不可能である。
   自分を変えるというのはそもそも至難の業なのだ。

(3)そこで視点を変えて、
   「いまの自分を最大限に生かす」方法を考えてみよう。

   新しい何かを習得するのではなく、
   自分の体、自分の価値観など、すでに自分が持っている
   ありとあらゆるものを生かしていく。

   これが運のいい人になる第一歩である。


3.自分は運がいいと思い込む

(1)「自分は運がいい」と決め込むのも、運がよくなる秘訣である。
   そこに根拠は必要ない。

(2)「運がいい」と思っている人の方がより成長のチャンスに恵まれる。

(3)運が悪いと考えている人はうまくいかない原因を
   「運が悪い」せいにしてしまう。

   何か仕事がうまくいかない時に、運がいいと考えている人は
   「自分に勉強不足のところがあるかもしれない」と考える。

   運がいいと考えている人には努力の余地が生まれるのだ。

   両者には同じような出来事が起きているが、
   捉え方や対処の仕方が異なっている。

   この積み重ねが長い年月を経たら、大きな違いになることは想像に難くない。


4.プラスの自己イメージをもつ

(1)「運がいい」と思い込むのと同様に大切なのが、
   「プラスの自己イメージ」を持つことである。

   重大な局面で、「自分ならできる」といった
   プラスのイメージを持つようにするのである。

(2)プラスの自己イメージはパフォーマンスに直接影響を与える。

(3)物事に取り組む際には、なるべくマイナスの自己イメージを排除して、
   プラスの自己イメージを持つようにするとよい。

   「自分は運がいい」という思い込みとセットにすると、
   よいサイクルが回るようになる。


5.人を育てる

(1)「愛しい」と感じる身近な対象を全力で育てることも、
   自分自身の能力の向上、ひいては、「運」をよくする秘訣の1つである。

   子どもや孫といった存在だけでなく、後輩や部下などでもよい。

(2)自分の子どもに限らず愛情をもって誰かを育てると、
   オキシトシンが分泌されて記憶力と学習能力が向上する、という
   実験結果がある。


6.明確な目的を持つ

(1)運がいい人になるには、具体的な目的をもつことも大切である。

(2)科学上の大発見には、実はセレンディピティーによるものが多い。

   セレンディピティーを発揮した人たちに共通しているのは、
   明確な目的を持っていることである。


   *セレンディピティーとは、「偶然の幸運をキャッチする能力」のこと。

(3)目的が定まっていれば、
   それに向かって具体的な努力を重ねることができる。
   そのための知恵もわくし、創意工夫も生まれる。

   そしてその目的は、自分なりの価値観、
   「しあわせのものさし」で測ったものでなければ意味がない。


7.ゲームをおりない

(1)人生における種々の活動(受験や就職活動、結婚して家庭生活を送る、
   会社で働く・・・)はゲームのひとつといえる。

   運がいい人は、自分が「これぞ」と思うゲームからは
   決して自分からはおりないのだ。

   「これぞ」というゲームとは、社会的な圧力によって
   何となく参加したゲームではなく、自分なりの「しあわせのものさし」で
   測った夢や目的に関するゲームのことである。

(2)とはいえ、夢への道のりが失敗ばかりだとめげてしまうのも人間である。
   そういった時には「ゲームは常にランダムウォークモデルのように進む」
   と考えるとよい。

   夢を追う場合にも、マイナスの出来事、あるいはプラスの出来事ばかりが
   続くことは少なくない。

   しかし、長期的にみれば、プラスとマイナスの出来事がほぼ半分ずつになる。

   運がいい人は、マイナスの出来事が続いても簡単にゲームをおりない。
   マイナスの時は被害が大きくならないように努力し、
   次のチャンスに備えるのである。

   そして、プラスの出来事が続いたとしても、
   気を緩めずに邁進することができる。


8.脳から変わる

(1)運のいい人は様々な方法で自分の脳を「運のいい脳」に変えている。

(2)運というものは生まれつき決まっているものではなく、
   その人の考え方や行動の仕方でいくらでも変わるということだ。

         <感謝合掌 令和3年5月26日 頓首再拝>

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