伝統板・第二

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天皇陛下 御即位から三十年 - 夕刻版

2019/02/12 (Tue) 18:13:24

天皇陛下におかれましては御即位三十年という年でもあります。


天皇陛下御即位三十年奉祝委員会
⇒ http://www.houshuku.org/


皇室の弥栄をご祈念申し上げます。



この動画を、是非ご覧ください。

「天皇陛下 御即位から三十年」(政府インターネットテレビ)
⇒ https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg18153.html?t=101&a=1

・・・

<参考>

天皇陛下 御即位十年
 → http://www.kunaicho.go.jp/20years/20kiroku/sokui10nen.html

天皇陛下 御即位ニ十年
 → http://www.houshuku.org/20th/

 → https://natalie.mu/music/news/23729


          <感謝合掌 平成31年2月12日 頓首再拝>

天皇陛下御在位三十年記念式典 - 伝統

2019/02/13 (Wed) 20:02:49

1. 天皇陛下御在位三十年記念式典

     *Web:首相官邸ホームページ(平成31年2月1日)

  政府は、 天皇陛下御在位三十年を記念し、国民こぞってこれを祝うため、
  天皇陛下御在位三十年記念式典を挙行いたします。


  ・開催日時: 平成31年2月24日(日)午後2時から

  ・開催場所: 国立劇場(東京都千代田区隼町4-1)

   ( https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kouikeisyou_gishikitou/gozaii30_shikiten.html )


2.天皇陛下御在位三十年記念式典の細目について


  天皇皇后両陛下御臨席
        天皇皇后両陛下が御臨席になる。

  開式の辞
        内閣官房長官が開式の辞を述べる。

  国歌斉唱
        国歌を斉唱する。

  内閣総理大臣式辞
        内閣総理大臣が式辞を述べる。

  祝辞
        衆議院議長が祝辞を述べる。
        参議院議長が祝辞を述べる。
        最高裁判所長官が祝辞を述べる。

        在本邦外交団団長が祝辞を述べる。

  国民代表の辞
        内堀雅雄氏(福島県知事)が国民代表の辞を述べる。
        川口順子氏(元参議院議員・元外務大臣・元環境大臣)が国民代表の辞を述べる。

  御製及び御歌朗読
        波乃久里子氏が御製及び御歌を朗読する。

  記念演奏
        三浦大知氏が記念演奏(歌声の響
         :御作詞(琉歌) 天皇陛下、御作曲 皇后陛下)を行う。

        鮫島有美子氏が記念演奏(おもひ子:御作曲 皇后陛下、詩 宮崎湖処子)を行う。

  天皇陛下のおことば
        天皇陛下のおことばがある。

  万歳三唱
        内閣総理大臣が御在位三十年を祝して万歳を三唱する。参列者が唱和する。

  閉式の辞
        内閣官房長官が閉式の辞を述べる。

  天皇皇后両陛下御退席
        天皇皇后両陛下が御退席になる。



3.『天皇陛下御在位三十年記念式典』での歌唱(三浦大知)

  今回披露される「歌声の響」が誕生した経緯は、
  1975年7月の天皇陛下の皇太子時代にまで遡る。

  同時期に両陛下は沖縄を初訪問。
  現在の国立療養所沖縄愛楽園にあたる、沖縄県名護市・国立ハンセン病療養所
 「愛楽園」を訪れた際、在園者が帰り際に
  沖縄の船出歌「だんじょかれよし」を合唱したという。

  天皇陛下は、沖縄周辺の島々に伝わる“8・8・8・6”の音数律による定型詩・琉歌で、
  この時の想いを〈だんじょかれよしの歌の響 見送る笑顔目にど残る〉と詠まれた。

  同療養所は、この歌を贈られた際には沖縄民謡に乗せて歌っていたが、
  なかには曲を付けてほしいと望む声も。

  それを耳にされた天皇陛下が、皇后さまに作曲をお勧めになったという。
  なお、「だんじょかれよし」という言葉は「誠にめでたい」という意味から
  祝い事や旅立ちの歌に用いられており、今回のような式典にも相応しい(参考:毎日新聞)。

 
  三浦は、自身の公式サイトにて
  「天皇陛下御在位三十年を記念して行われる式典の中で
  天皇皇后両陛下が作詞作曲された『歌声の響』を歌わせていただく事になりました。
  選んでいただいた事、両陛下の想いから生まれたとても大切な一曲を
  歌わせていただける事、本当に光栄です。

  天皇陛下御在位三十年のお祝いの心と感謝をもって、
  この楽曲に込められた素晴らしさやメッセージが聴いてくださった皆様に届くよう
  全身全霊で歌わせていただきます」とコメントを発表している。

  (https://realsound.jp/2019/01/post-307538.html )

<参考>

2009年11月12日 天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典

 → https://www.youtube.com/watch?v=MF1_bBAAfI8

天皇陛下御即位20年記念式典 EXILE 太陽の花 - 動画

 → https://www.dailymotion.com/video/xb4x7m

          <感謝合掌 平成31年2月13日 頓首再拝>

天皇陛下御在位30年記念五百円バイカラー・クラッド貨幣 - 伝統

2019/02/14 (Thu) 20:29:59


         *Web:財務省(平成31年1月18日)より

1.引換開始日  平成31年2月21日(木)

2.引換取扱機関 銀行(信託銀行、ゆうちょ銀行及び外国銀行在日支店を含む。)、
         信用金庫、信用組合、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、
         信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会

         各引換取扱機関の引換枚数及び引換開始時刻については、
         各店舗の店頭に平成31年2月14日(木)から掲示する予定です。

  (参考)引換取扱機関は、以下のとおりです。
   天皇陛下御在位30年記念五百円バイカラー・クラッド貨幣の引換取扱機関一覧
   https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/30th_emperors_enthronement/20190118toriatsukai.html

3.引換枚数

  引換開始日は1人につき、2枚以内とします。

  (注)引換開始日の状況により、更に制限される場合があります。
     また、引換開始日の翌日以降においても、状況により制限される場合があります。

    (https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/30th_emperors_enthronement/20190118.html

          <感謝合掌 平成31年2月14日 頓首再拝>

交声曲「海道東征」 - 伝統

2019/02/15 (Fri) 19:13:28


       *Web:産経新聞のイベントガイド より 


「海ゆかば」や歌曲集「沙良」など名曲を数多く遺した信時潔。
昭和音楽史の礎を築いたこの作曲家の大作「海道東征」は北原白秋作詩により
1940年「皇紀2600年奉祝行事」の祝典のため書かれました。

神武天皇の「東征」を題材にした、全8章からなるこの作品は、
昨年東京で公演され、大好評を博しました。

そして2019年4月、天皇陛下御即位30年奉祝公演として、
東京芸術劇場にて再演いたします。

平成31(2019)年4月12日 19:00~

東京芸術劇場コンサートホール(池袋)

  ( https://www.eventsankei.jp/kaidou_tousei/ )

・・・

<参考>

白秋の詩は、記紀の古代歌謡や万葉集の様式を模して懐古的な味わいがあり、
信時の曲は簡潔にして雄大と評される。


you rybe 「交声曲《海道東征》」
     → https://www.youtube.com/watch?v=8UqGPJA0PHA


「北原先生の詩に力得て」…歌詞と結合、豊かで壮大な音楽
→ https://www.sankei.com/west/news/160104/wst1601040047-n1.html


          <感謝合掌 平成31年2月15日 頓首再拝>

天皇陛下御在位30年慶祝行事 - 伝統

2019/02/16 (Sat) 20:20:47


(1)官邸HP

   → https://www.kantei.go.jp/jp/content/gozaii30_keishukugyoji.pdf

(2)宮内庁

   → http://www.kunaicho.go.jp/30years/index.html

          <感謝合掌 平成31年2月16日 頓首再拝>

天皇皇后両陛下のおことば集を作成 即位30年を記念して - 伝統

2019/02/20 (Wed) 19:02:47


       *Web:NHLニュース(2019年2月20日)より

天皇陛下の即位30年を記念して、宮内庁は、
この10年間の天皇皇后両陛下のおことばや短歌などを集めた記録集を作成しました。

「道」と題されたこの記録集は、両陛下が、
平成21年以降に公務などにあたって述べたおことばや感想のほか、
折々に詠まれた短歌などが掲載されています。

天皇陛下の即位10年と20年の節目にも、
10年ごとの記録をまとめたものが出版されていて、今回で3冊目になります。

今回の記録集には、3年前、天皇陛下がビデオメッセージで述べた
退位の意向が強くにじむお気持ちの文章や、
東日本大震災の発生から5日後にテレビを通じて語ったおことば、
それに去年の天皇誕生日にあたり、天皇として最後に臨まれた
記者会見の全文などが紹介されています。

これについて宮内庁の河相周夫侍従長は
「お代替わりも控えて、象徴としての在り方や戦後に築かれた平和、
被災者へのお見舞いなど、この記録集を通じて両陛下の歩まれた
道のりとお気持ちを理解していただければと思います」と話しています。

この記録集は、来月23日から全国の書店などで発売されます。

  ( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190220/k10011820781000.html

・・・

NHK出版

道 天皇陛下御即位三十年記念記録集  平成二十一年~平成三十一年
  → https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817752019.html

・・・

<参考>

道 天皇陛下御即位二十年記念記録集:平成十一年~平成二十年 目次
  → http://rnavi.ndl.go.jp/mokuji_html/000010565740.html


          <感謝合掌 平成31年2月20日 頓首再拝>

天皇陛下の在位30年、祝賀 - 伝統

2019/02/25 (Mon) 19:23:10

天皇陛下即位30年 皇居で祝賀行事

       *Web:NHK(2019年2月24日)より

天皇皇后両陛下は24日、皇居で天皇陛下の即位30年を祝う行事に臨み、
皇太子ご夫妻など皇族方から祝賀を受けられました。

天皇陛下は、先月7日に即位30年を迎えられ、24日の午後には、
これを記念する政府主催の式典が、両陛下も出席されて東京の国立劇場で開かれます。


これに先立って、皇居・宮殿の「松の間」では、
午前中、天皇陛下が皇后さまとともに、皇族方の祝賀を受けられました。

はじめに、皇太子さまが雅子さまとともに天皇陛下の前に進み出て
「ご即位30年心からお祝い申し上げます」と述べられると、
天皇陛下が「どうもありがとう」と答えられました。

続いて、秋篠宮ご夫妻など皇族方が、それぞれお祝いを述べられました。

  (https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826311000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002 )

・・・


天皇陛下在位30年 記念式典で国民への感謝の思い

       *Web:NHK(2019年2月24日)より

ことし春の皇位継承を前に、天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が、
24日午後、天皇皇后両陛下も出席されて、東京 千代田区の国立劇場で行われました。

天皇陛下は、平和を願う気持ちや国民への感謝の思いを込めたおことばを述べられました。

記念式典には、安倍総理大臣など三権の長をはじめ、国会議員や経済界の代表、
それに、各国の駐日大使ら、およそ1100人が出席しました。

安倍総理大臣は、式辞で

「この30年、天皇陛下は、日本国と日本国民統合の象徴として
、一つひとつのご公務を、心を込めてお務めになり、国民に寄り添ってこられました。
私たちはこれまでの陛下の歩みを胸に刻みながら、激動する国際情勢の中で、
希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来を創り上げていく決意です」

と述べました。

また、国民の代表として、福島県の内堀知事と天皇皇后両陛下の外国訪問の際、
首席随員を務めた経験がある川口元外務大臣があいさつしました。


このうち内堀知事は、東日本大震災の発生のあと、
天皇陛下がビデオメッセージの形で国民に語りかけられたことについて
「大いに励まされ、国民の気持ちが一つになりました」と述べ、感謝の意を示しました。


続いて、天皇皇后両陛下が沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて
作られた歌を、沖縄県出身の歌手・三浦大知さんが独唱しました。


このあと天皇陛下が、おことばを述べられました。

この中で天皇陛下は、平成の30年間について
「日本は国民の平和を希求する強い意志に支えられ、近現代において
初めて戦争を経験せぬ時代を持ちました」と振り返られました。

そして「平成が始まって間もない頃、全国各地より寄せられた
『私たちも皇室と共に平和な日本をつくっていく』という静かな中にも
決意に満ちた言葉を、私どもは今も大切に心にとどめています」と述べられました。

また、天皇としてのこれまでの務めを振り返り
「私がこれまで果たすべき務めを果たしてこられたのは、
その統合の象徴であることに、誇りと喜びを持つことのできるこの国の人々の存在と、
過去から今に至る長い年月に、日本人がつくり上げてきた、
この国の持つ民度のお陰でした」と、国民への感謝の思いを表されました。

そして「憲法で定められた象徴としての天皇像を模索する道は果てしなく遠く、
これから先、私を継いでいく人たちが、次の時代、更に次の時代と
象徴のあるべき姿を求め、先立つこの時代の象徴像を補い続けていってくれる
ことを願っています」と述べられました。

最後に、万歳を三唱し、式典は終了しました。

政府は、天皇陛下の在位10年、20年の際にも祝意を示す式典を開いてきました。

    ( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826421000.html )


動画:天皇陛下のお言葉 在位30年記念式典
   → https://www.youtube.com/watch?v=C_tARmvR5-s

・・・

天皇陛下即位30年 お祝いの記帳 皇居に8000人

       *Web:NHK(2019年2月24日)より

皇居では、宮内庁の庁舎前でお祝いの記帳が受け付けられ、
24日、1日で8000人近くが訪れました。

皇居では、午前9時半に坂下門が開けられると、
待っていた500人余りが宮内庁の庁舎前に設けられた記帳所に向かいました。

そして、宮内庁の職員の案内で、自分の名前などを丁寧に書き込み、
記帳のあと天皇陛下のお住まいの御所の方向に一礼する人の姿も見られました。


神奈川県から訪れた40歳の女性は
「平和に平成の時代を過ごさせていただいたことが大変ありがたく、
退位されたあとも引き続き見守っていただきたいと思います」と話していました。

長野県から夫婦で訪れた74歳の男性は
「テレビが普及し始めた頃、地域の人たちが集まって両陛下のご成婚パレードを
見たことを思い出します。災害のたび被災地に足を運んでいただき大変ありがたい
ことでした」と話していました。

宮内庁によりますと、皇居には24日、1日で8000人近くが記帳に訪れたということです。

  ( https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190224/k10011826341000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001 )

・・・

三浦大知が両陛下の前で歌唱「愛に包まれた気持ち」

     *Web:.livedoor ニュース(2019年2月24日)より

歌手三浦大知(31)が24日、東京・国立劇場で行われた「天皇陛下在位30年記念式典」で、
天皇陛下が作詞され、皇后さまが作曲された琉歌(沖縄の歌)「歌声の響」を歌唱した。

やや緊張した面持ちながらも、歌い終えると、

天皇、皇后両陛下も温かい拍手を送っていた。

三浦は出番を終え「天皇、皇后両陛下からあふれる、とても大きく優しい愛に包まれた
ような気持ちになり本当に幸せでした。この貴重な経験を、感じた思いを、
深く魂に刻みこれからも歌い続けていきます。本当にありがとうございました」とコメントした。

今回の歌唱は、政府が先月17日の式典委員会で、三浦の歌唱を決め、発表していた。
また、女優波乃久里子(73)が両陛下の歌を朗読した。

  ( http://news.livedoor.com/article/detail/16068585/ )

<関連Web:三浦大知さん歌った「歌声の響」とは
     → https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41689060U9A220C1000000/?n_cid=NMAIL007 >

          <感謝合掌 平成31年2月25日 頓首再拝>

即位30年で宮中茶会 - 伝統

2019/02/26 (Tue) 19:11:38

即位30年で宮中茶会=三権の長ら出席-皇居

        *Web:時事通信(2019/02/25)より

天皇陛下の即位30年を記念した天皇、皇后両陛下主催の茶会が
25日、皇居・宮殿「豊明殿」で開かれた。

24日行われた政府主催の天皇陛下在位30年記念式典への返礼として行われ、
安倍晋三首相ら三権の長や国会議員ら約470人が出席した。

安倍首相が

「一同を代表して、天皇、皇后両陛下のご健康と皇室のご繁栄を心よりお祈り申しあげます」

とお祝いの言葉を述べると、

天皇陛下は

「この機会に皆さんと共に国の発展と国民の幸せを願い、併せて出席者一同の健康を祈ります」

とあいさつされた。皇太子さまら皇族方も出席した。 

       ( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00000109-jij-soci )


動画  https://www.youtube.com/watch?v=i3YAnkiLmtE

・・・

在位30年 宮中茶会に各界功労者 陛下 感謝の言葉

         *Web:FNN PRIME(2019年2月26日)より

天皇皇后両陛下は26日午前、王貞治さんや浅田真央さんなど、
各界の功労者らを招き、即位30年の宮中茶会を催された。

茶会には、福岡ソフトバンクホークス会長の王貞治さん、
バンクーバーオリンピック銀メダリストの浅田真央さん、
タレントの黒柳徹子さんをはじめ、各界の功労者ら、およそ500人が出席した。



両陛下は、24日行われた陛下の在位30年を祝う記念式典へのお礼として、
25日と26日、あわせて3回、宮殿の豊明殿で茶会を催され、
参加者を代表して、栃木県知事がお祝いのあいさつをすると、

陛下は、
「本日、こうして茶会を催し、ともにひとときをすごすことを、誠にうれしく思います」
と感謝の言葉を述べられた。

茶会には、皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、眞子さま、佳子さまなど皇族方も出席され、
両陛下は、式典で両陛下ゆかりの歌を独唱した歌手の三浦大知さんや、
プロスキーヤーの三浦雄一郎さん、国民栄誉賞を受賞した女子レスリングの伊調馨選手など、
平成の時代を彩り、各界で活躍した人たちと親しく懇談された。

ロサンゼルス五輪金メダル・山下泰裕さん
「お姿を見ていたら目がうるんできて、感謝の気持ちでいっぱいになりました」

中村吉右衛門さん「お孫さんは元気かと、気さくにお尋ねくださいました」

     (https://www.fnn.jp/posts/00412885CX

天皇陛下即位30年の宮中茶会 190226
https://www.youtube.com/watch?v=zHvygdjevhU

          <感謝合掌 平成31年2月26日 頓首再拝>

宮中茶会~3回目 - 伝統

2019/02/27 (Wed) 19:13:01


3回開催の宮中茶会

      *Web:FNN PROME(2019年2月26日)より抜粋

【即位記念の宮中茶会とは】

・政治家、功労者、各国大使など招待
・平成では天皇陛下即位10年ごとに開催
・今回は2日にわたり、計3回開かれる


【今回の即位30年宮中茶会 参加者】
・25日午後6時~ 安倍晋三首相、国会議員など約440人
・26日午前10時半~ 各界で功績を残した著名人
・26日午後3時半~ 各国大使など
⇒計3回、約2100人を招待


お土産のボンボニエールに入った金平糖。ふたに菊の御紋があります。
ふたの下の方に菊の葉、菊文様という形。

     ( https://www.fnn.jp/posts/00429980HDK )

             ・・・

天皇皇后両陛下主催26日午後宮中茶会

      *Web:共同通信(2019年2月26日)より


天皇陛下の即位30年に当たり、
天皇、皇后両陛下が主催する宮中茶会は26日午後も皇居・宮殿で開かれ、
両陛下が招待した外国大使らと懇談された。

宮殿の大食堂「豊明殿」で、大使とその夫人らが出席。
陛下は祝福に感謝を述べ、「友好各国元首のご健勝と各国民の幸せを願い、
併せて出席者一同の健康と幸せを祈ります」とあいさつした。

茶会は、24日に政府主催で行われた在位30年記念式典の参加者らに
感謝するため両陛下が主催。25、26日に計3回行われた。

  (https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0226/kyo_190226_2855145847.html

<参考Web>

(1)馬之助の人間万事塞翁が馬よ!人生是修行なり
   → https://umanosuke.net/masakosaka-refusal-of-tea-party

(2)これでいいのだ日記Part2さん
   → https://koredeii.com/archives/9972

          <感謝合掌 平成31年2月27日 頓首再拝>

両陛下招き宮内庁職員が茶会 - 伝統

2019/03/06 (Wed) 18:29:29


        *Web:時事通信(2019年03月05日)より


天皇陛下の即位30年と天皇、皇后両陛下の結婚60年を祝う
宮内庁職員による茶会が5日夕、両陛下を招いて皇居・窓明館で行われた。

茶会には同庁幹部や各課の職員約650人が参加。

天皇陛下は職員を前に
「皆さんがそれぞれの分野で力を尽くしてくれていることに改めて深く感謝いたします」
とあいさつされた。

その後、両陛下は職員と同じパイプいすに座って和やかに歓談。
最後に職員から花束を受け取ると、笑顔で軽く会釈した。 【時事通信社】

 ( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190305-00000130-jij-soci )

動画~https://www.youtube.com/watch?v=DdLDQRlppkM

          <感謝合掌 平成31年3月6日 頓首再拝>

独占告白 「美智子さまの歌」を歌わせていただいて――鮫島有美子 - 伝統

2019/03/14 (Thu) 23:58:52


       *Web:文春オンライン(2019年03月14日)より

去る2月24日、国立劇場で開かれた
「天皇陛下御在位三十年記念式典」は多くの国民に感動を与えた。

三浦大知氏らとともに式典に出演し、
皇后陛下作曲の「おもひ子」を歌ったソプラノ歌手の鮫島有美子さんが
式典の裏側を告白した記事が、3月14日発売の週刊文春創刊60周年記念特別号
『 秘話とスクープ証言で綴る 美智子さまの60年 』に掲載される。


「私は、十年前の『天皇陛下御在位二十年記念式典』にも出演させていただいたのですが、
今回はより厳かな雰囲気がありました。

間もなく平成が終わり、両陛下のこうした式典は二度とないのだという
寂しさのようなものが会場全体にありました。
涙を流された方もたくさんいらしたようです」


出番を終えた鮫島さんや三浦大知氏ら出演者は、
両陛下にご挨拶するために舞台袖で待機していた。

舞台の様子は見えなかったが、お言葉を読まれる陛下の声だけが聞こえてきた。

「陛下のお心のうちを思いながら、厳粛な気持ちでおりましたところ、
ふとお言葉が途切れ、皇后さまの『違うんですね』というお声がしました。
その後、何度も報道されましたように、
皇后さまが原稿の順番が違ってしまったことに気付かれ、
お手を添えられた瞬間でした。
お二人の長い歩みが偲ばれ、胸に温かいものが広がるような気持ちがいたしました」


「それから、両陛下は退場されるときに私たちの前を通られて、
『今日は本当にありがとう』とおっしゃってくださいました。
皇后さまの『ありがとう』というお言葉に、
長い年月の様々な思いがこめられていることが感じられ、
万感迫るものがあり、胸が詰まって涙が出そうでした」


お茶会が終わりかけたときの“あるできごと”
 
また、テレビでは中継されなかった、こんな場面もあったという。

「両陛下は、いったんご退場されて、おそらくテレビの中継が終わったあとだと思いますが、
また舞台にお戻りになられました。

そして、あらためて皇宮警察音楽隊の皆さんにご挨拶に行かれたり、
会場の人たちにずっと手を振っておられました。
本当に、とても感動的な式典でした」

 
翌々日のお茶会にも、鮫島さんは出席。
皇后陛下、黒田清子さん、秋篠宮妃殿下紀子さまにお目にかかったという。

そして、お茶会が終りかけたときだった。

「お茶会が終わりに近づき、皇族方がご退席される際、皇太子さまと、ふと目が合いました。
すると皇太子さまはすっと私のほうに三歩ほど歩み寄られ『「おもひ子」の皇太子です』と
おっしゃって微笑まれたのです。皇太子さまがこんなユーモアをおもちとは、嬉しい驚きでした」

鮫島さんが式典で歌った「おもひ子」は、美智子さまが幼い皇太子に歌った子守歌だった。
そこで皇太子は、ご自分のことを「おもひ子」と言われたのである。

鮫島さんは「おもひ子」のほかにも「歌声の響」や「星の王子の……」など、
美智子さまの作られた歌をCD化してきた。

週刊文春創刊号の表紙を特別復刻したムック
『 秘話とスクープ証言で綴る 美智子さまの60年 』に収録された記事では、
鮫島さんと美智子さまの歌とのかかわりや、歌にこめられた両陛下の思いを語っている。

(「週刊文春」編集部/文春ムック 秘話とスクープ証言で綴る美智子さまの60年)

   ( https://blogos.com/article/363952/ )
 
          <感謝合掌 平成31年3月14日 頓首再拝>

陛下即位30年、ご成婚60年祝う 皇太子ご夫妻ら主催 - 伝統

2019/03/18 (Mon) 17:37:33

      *Web:朝日新聞(2019.03.17)より

天皇陛下の即位30年と、皇后さまとのご成婚60年を記念した内宴が
17日、東京・元赤坂の東宮御所で開かれた。
皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻が主催した。

両陛下をはじめ、皇族方や元皇族、親族計49人が出席し、約3時間を共に過ごした。


両陛下は正午ごろ、東宮御所に到着。
正門前で車の窓を開け、待ち構えた人らに手を振り、にこやかな表情を見せた。
内宴は非公開。

宮内庁によると、昼食会の後、シャンソン歌手の桜井ハルコさん、
仲マサコさんが歌を披露したという。

       (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190317-00000025-asahi-soci )

          <感謝合掌 平成31年3月18日 頓首再拝>

京都御所で即位30年記念茶会=両陛下主催、関西要人招き - 伝統

2019/03/26 (Tue) 18:50:11


      *Web:時事ドットコムニュース(2019年03月25日)より

京都訪問中の天皇、皇后両陛下は25日夕、
京都御所(京都市)で天皇陛下の即位30年を記念した茶会を催された。


茶会には、京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の2府4県を中心に256人を招待。
自治体や経済界など各界代表らのほか、茶道や華道の家元や著名寺院の僧侶、
神社の宮司ら京都ゆかりの人々、
和歌山県出身の歌手の坂本冬美さんら212人が出席した。

茶会は京都御所の「東の間」で開かれ、モーニング姿の天皇陛下は
「父祖の地であるこの京都において、皆さんとともにひとときを過ごすことを
誠にうれしく思います」とあいさつ。

ドレスを着た皇后さまとともに、約30分間笑顔を見せながら出席者と懇談した。

  (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000093-jij-soci )

          <感謝合掌 平成31年3月26日 頓首再拝>

幾重の人垣「パレードのよう」 両陛下の京都・奈良ご訪問 - 伝統

2019/03/28 (Thu) 18:05:33


       *Web:産経新聞(2019.03.27)より

天皇、皇后両陛下は27日の茶会で京都・奈良での主な行事を終え、
28日に帰京される。

4月30日の譲位を前に、
歴代天皇の陵がある両府県へのご訪問は在位中、最後の機会。

地元住民の歓待を受けた両陛下は、一人でも多くの人と触れ合おうと
予定時間を超えて応えられる場面が目立った。

皇室とゆかりの深い両府県への旅は、在位30年間の足跡とともに、
改めて歴代天皇に思いをはせられるものともなった。

神武天皇陵に譲位を報告するため、26日に訪問された奈良県橿原(かしはら)市。
近鉄橿原神宮前駅から神武天皇陵までの道程は、
道路両脇に「奉迎」「来県ありがとうございます」といった
横断幕を掲げた住民で3重、4重の人垣が途絶えず、
「譲位を前にした感謝のパレードさながら」(地元住民女性)の状況となった。

両陛下が乗る車は速度を時速約10キロに落とし、
両陛下は沿道に手を振り続けられた。

宮内庁幹部によると、両陛下は京都から奈良への列車内でも
通路をまたいだ右側と左側の座席に分かれ、
立ち上がって沿線住民に応じられたという。

 
「父祖の地」。天皇陛下は25日、近畿地方の各界代表者を招いた茶会で、
京都をそう表現された。京都に滞在中、宿泊された京都大宮御所がある
京都御苑には「仙洞(せんとう)御所」と呼ばれるかつての上皇の住まいもある。

今回の旅は計11に及ぶ譲位関連儀式の1つである神武天皇陵ご参拝がメーンだが、
側近は「歴代天皇に思いをめぐらせるとともに、在位の30年間を振り返られる
機会にもなったのではないか」と推し量った。

27日の私的な花見では中国・上海から来た女性と言葉を交わす場面があり、
陛下は平成4年の訪中について「大勢の人に迎えられました」とご回想。

京都府の西脇隆俊知事が25日、全国植樹祭など平成以降、
17回に上る過去の京都訪問の写真を示した際には、
両陛下は懐かしそうにご覧になっていたという。

  (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00000606-san-soci

          <感謝合掌 平成31年3月28日 頓首再拝>

両陛下ご結婚60年 皇族方が祝われる - 伝統

2019/04/10 (Wed) 21:09:39

       *Web: 産経デジタル( 2019/04/10 )より

天皇、皇后両陛下は10日、結婚60年を迎え、
皇居・宮殿「松の間」で祝賀行事に臨まれた。

同日午前は皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方がご出席。
皇太子さまが両陛下の前に歩み寄って一礼した後
「ご結婚60年、心からお祝い申し上げます」とあいさつをされると、

天皇陛下は「どうもありがとう」と応じられた。

 
皇族方に続き、安倍晋三首相ら三権の長も宮殿を訪れ、祝意を伝えた。

 
両陛下は同日夜、御所を訪問される皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、
両陛下の長女の黒田清子さん夫妻とともに、夕食を共にされる予定。

 
両陛下は昭和34年4月10日、結婚された。

同日のパレードには、沿道で50万人超が祝福した。

   ( https://www.sankei.com/life/news/190410/lif1904100015-n1.html )

・・・

両陛下結婚60年祝い夕食会 退位控え、家族だんらん

        *Web:共同通信( 2019/04/10 )より

天皇、皇后両陛下が結婚60年を迎えたことを祝って、
10日夜、皇居・御所で、皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻が両陛下と夕食を共にされた。
長女黒田清子さん夫妻も同席した。

30日の退位を目前に控え、家族だんらんのひとときを過ごした。

 
これに先立ち、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(17)と秋篠宮家の長男悠仁さま(12)も
皇居・御所を訪れ、両陛下にお祝いのあいさつをした。

あわせて悠仁さまは、今春、お茶の水女子大付属中に入学したことも報告した。

皇太子ご夫妻は皇居に入る際、車の窓を開け、沿道に集まった人々に笑顔で手を振っていた。

   ( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190410-00000144-kyodonews-soci )

          <感謝合掌 平成31年4月10日 頓首再拝>

天皇陛下即位30年を祝う祭典「感謝の集い」(2019年4月10日) - 伝統

2019/04/11 (Thu) 18:24:51


天皇陛下の在位30周年を祝う「奉祝感謝の集い」が10日、
東京・隼町の国立劇場で開かれた。

超党派の国会議員連盟(会長=伊吹文明・元衆院議長)と
民間の奉祝委員会(会長=三村明夫・日本商工会議所会頭)の共催で、
天皇、皇后両陛下の結婚60年の記念日にあわせた。


両陛下は臨席せず、安倍晋三首相や映画監督の北野武さん、
京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長ら約1800人が出席した。

首相は「(両陛下は)各地で人々の声に耳を傾け、その思いに寄り添ってこられました」
と話した。

東日本大震災の被災地、岩手県大槌町にある「三陸花ホテルはまぎく」の
千代川茂社長は「何度も被災地に足を運んで頂き、
復興への勇気と生きる希望を賜った」と語った。

作曲家の松任谷正隆さんと歌手の松任谷由実さんが、
両陛下が詠んだ和歌にあわせて作った曲も初めて披露された。

   ( https://www.asahi.com/articles/ASM4B4PT8M4BUTFK00L.html )

・・・

ゆずが陛下の和歌「御製」、ユーミンが皇后さまの「御歌」披露

      *Web:スポニチ(2019.04.11)より

感謝の集いでは冒頭、両陛下がお好きな曲でもある
モーツァルトの「クラリネット協奏曲 第一楽章」を
NHK交響楽団有志が特別奉納演奏した。

 
第2部にあたる祝賀コンサートではMISIA(40)が「明日へ」、
松任谷由実が「春よ、来い」、
人気デュオゆずの2人が、2004年のアテネ五輪で話題となった「栄光の架橋」を披露。

音楽プロデューサー松任谷正隆氏(67)が陛下が詠まれた和歌に曲をつけた
「御製(ぎょせい)」をゆずが、

皇后さまが詠まれた和歌に曲を付けた「御歌(おんうた)」を
和服姿のユーミンが歌い上げると、会場は大いに盛り上がった。

ゆずの北川悠仁(42)は終了後、自身のインスタに出演した4人の写真をアップし
「素晴らしい舞台に立たせていただいた。とても光栄です」と記した。

   ( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000060-spnannex-ent )

・・・

たけしの“爆笑祝辞”全文

      *Web:スポニチ(2019.04.11)より

 【祝辞全文】

お祝いの言葉。

天皇、皇后両陛下におかれましては、ご即位から30年の長きにわたり、
国民の安寧と幸せ、世界の平和を祈り、国民に寄り添っていただき、
深く感謝いたします。

私はちょうど60年前の今日、当時12歳だったその日、母に連れられて、
日の丸の旗を持つ大勢の群衆の中にいました。

波立つように遠くの方から歓声が聞こえ、旗が振られ、
お二人の乗った馬車が近づいてくるのが分かりました。

母は私の頭を押さえ「頭を下げろ。決して上げるんじゃない」とポコポコ殴りながら、
罰が当たるぞと言いました。私は母の言う通り、
見たい気持ちを抑え、頭を下げていました。

そうしないと罰が当たって、急におじいさんになっていたり、
石になってしまうのではないかと思ったからです。

 
そういうわけで、お姿を拝見することはかないませんでしたが、
お二人が目の前を通り過ぎていくのは、はっきりと感じることができました。

 
私が初めて両陛下のお姿と接したのは、平成28年のお茶会の時でした。

なぜか呼ばれた私に、両陛下は「交通事故の体の具合はどうですか。
あなたの監督した映画を見ています。どうかお体を気をつけてください、
頑張ってください」とお声を掛けていただきました。

このとき、両陛下が私の映画のことや体のことまで知っていたのだと驚き、
不思議な感動に包まれました。

ただ、いま考えてみれば、両陛下がご覧になった映画が、
不届き者を2人も出した「アウトレイジ」ではないことを祈るばかりです。

 
また、お土産で頂いた銀のケースに入っている金平糖(コンペイトー)は、
いまや我が家の家宝になっており、訪ねてきた友人に1粒800円で売っております。

5月からは元号が令和に変わります。
私がかつていたオフィス北野も、新社長につまみ枝豆を迎え、
社名を変えて「オフィス冷遇」に改して、タレントには厳しく当たり、
変な情をかけないことと決めました。

 
私は、自分が司会を務めた番組で、私たちがニュースなどで目にする公務以外にも、
陛下は1月1日の四方拝をはじめ、毎日のように国民のために儀式で祈りをささげ、
多忙な毎日を過ごされていることと聞きました。

皇后陛下におかれましては「皇室は祈りでありたい」とおっしゃいました。

お言葉の通り、両陛下は私たちのために日々祈り、寄り添ってくださっていました。
私は感激するとともに、いま感謝の気持ちでいっぱいです。

平成は平和の時代であった一方、災害が次々に日本を襲った時代でもあります。
そのたびに、ニュースでは天皇、皇后両陛下が被災地をご訪問され、
被災者に寄り添う姿が映し出されました。

平成28年8月、陛下は次のように述べられております。

「私は、これまで天皇の務めとして、
何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えてきましたが、
同時にことに当たっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、
思い寄り添うことも大切なことと考えてきました」

 
国民の近くにいらっしゃり、祈る存在であること、
そのお姿に私たちは救われ、勇気と感動を頂きました。

改めて、平成という時代に感謝いたします。
またずっと国民に寄り添っていただける、
天皇、皇后両陛下のいらっしゃる日本という国に生を受けたことを
幸せに思います。

 ありがとうございました。

  ( https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190411-00000061-spnannex-ent )

・・・

<関連Web:谷口雅春先生に帰りましょう・第二
       https://bbs6.sekkaku.net/bbs/kaelou/&mode=res&log=2564 >

          <感謝合掌 平成31年4月11日 頓首再拝>

平成の象徴像の原点 皇太子時代、地方で若者と懇談 - 伝統

2019/04/29 (Mon) 22:02:30


         *Web:日本経済新聞(2019/4/28)より

天皇陛下は30日に退位される。
人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添う――。
天皇、皇后両陛下の国民に寄り添うスタイルは結婚3年後から始動していた。

皇太子夫妻時代、地方訪問のたびに地元の青年男女との懇談会に臨まれた。
懇談は2時間に及ぶこともあり、テーマも憲法や農家の結婚問題など様々。

いまでは回顧されることがなく、知られざる事実だが、平成の象徴像の原点がここにあった。


両陛下が初めて地方での懇談会に参加したのは、
1959年の結婚から3年が過ぎた62年5月の宮崎県訪問。
同月3日、農業、林業などに従事する19歳から30歳までの
「働く青年」11人(男性8人、女性3人)と語り合った。

一問一答を報じた宮崎日日新聞によると、
天皇陛下は「豚肉の値下がりで、経営もなかなか苦労が多いでしょう」、
皇后さまは「消費者の声を取り入れることが大事だと思いますけど、どうやって聞きますか」
などと質問されている。

懇談は午後7時45分から9時45分までの2時間。
1時間の予定だったが、倍の時間に延びたという。

同紙はこの懇談が「ご夫妻の希望で行われた」と記している。


続いて同月7日、鹿児島県を訪問した際の懇談会(青年男女10人参加、2時間半)では、
陛下の「いまどういう討議がさかんですか」という質問に、
地元の学生が「核実験や憲法改正問題などです」と答えると
「憲法問題におくわしい殿下は身をのり出すようにして話題は憲法問題に集中した」
(南日本新聞)。


翌63年9月17日には山口県で「農村青年のつどい」と題した男女23人を集めた懇談会が開かれ、
陛下が

「農家の労働は激しいようだが、
若い人がこれからの生活改善をしていくにはどうすればよいのか」、


皇后さまは

「農村に女性をおヨメにやりたくないとか、行きたくないという話をききますが」
「農家のヨメの労働時間はどうなっていますか」と尋ね、

活発な議論になったという(防長新聞)。


懇談は各地の農漁村や勤労青年の男女10人程度と行われることが多く、
1時間の予定が30分以上オーバーするのが通例だった。
とくに意識されたのが辺境で生活する人々との対話で、
「辺地の教師、保健婦、保母との懇談」(68年8月、福島県)や
「へき地に働く人々のつどい」(71年8月、徳島県)に臨まれた。


地方での懇談会は70年代後半まで続けられていたが、
全国メディアで報じられることがほとんどなく、各地の地方紙が詳しく掲載していた。


69年8月の群馬県訪問では、上毛新聞が「あふれる人間味」として、
心身障害児の施設で子どもたちの手や頭をなでながら声をかけたり、
ほこりの舞う道でも車の窓を開け、スピードを緩めて沿道の人々に手を振る
両陛下の姿を描写している。

平成のスタイルはこの時期には確立していた。

地方紙の記事を「再発見」し、近著「平成の終焉(しゅうえん)」で引用している
原武史・放送大学教授は

「懇談会に男女が参加していることが重要。
当時は女性の声が反映しにくい時代だったが、
美智子妃が会話に加わって、それをすくい上げている。

全国を回り、人々と直接やりとりをすることで、
夫妻は地域の問題や多様性などを具体的に認識していったのではないか」

と話している。

          <感謝合掌 平成31年4月29日 頓首再拝>

象徴天皇と平成の30年 - 伝統

2019/04/30 (Tue) 19:19:39


         *Web:日本経済新聞(2019.4.24)

     https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/kaigen-history/

          <感謝合掌 平成31年4月30日 頓首再拝>

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