伝統板・第二

2537267
本掲示板の目的に従い、法令順守、せっかく掲示板社の利用規約及び社会倫理の厳守をお願いします。
なお、当掲示板の管理人は、聖典『生命の實相』および『甘露の法雨』などの聖経以外については、
どの著作物について権利者が誰であるかを承知しておりません。

「著作物に係る権利」または「その他の正当な権利」を侵害されたとする方は、自らの所属、役職、氏名、連絡方法を明記のうえ、
自らが正当な権利者であることを証明するもの(確定判決書又は文化庁の著作権登録謄本等)のPDFファイルを添付して、
当掲示板への書き込みにより、管理人にお申し出ください。プロバイダ責任制限法に基づき、適正に対処します。

大富豪の教え~お金に好かれるために ② - 夕刻版

2018/12/15 (Sat) 18:17:32


    *伝統板・第二「大富豪の教え~お金に好かれるために」からの継続です。
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7773640


【第5の法則】「自分は運がいい」と思い込めば運は良くなる


科学的にも証明された「運気を上げる方法」


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P123~125)より

先日、テレビを見ていたら

「"運がいい" "運が悪い" は実際にあって、
運気を上げる方法は科学的にも証明された」

という内容の番組をやっていました。


そして、"運がいい人" と "運が悪い人" を比較したときに、
運がいい人のほうが知能的に優れているとか、裕福であるとか、
先を予知する力があるということはまったくなかったそうです。


では、どういう人が "運がいい" のかというと、

「いつも笑顔でいる人」とか
「物事を肯定的に考える人」で、

考え方や行動を変えるだけで運気を上げることは可能なんですね。


"楽な道" と "困難な道" があったときにも、
運のいい人は "困難な道" のほうを選びます。

なぜかというと、困難な道を選んだということは、
そっちてもやっていける自信があるんだよね。

でも、多くの人は "楽な道" のほうを選びます。
なぜならそっちのほうが楽だから。

それで楽な道に多くの人が集まって競争率が高まり、
結果的に困難な道のほうが成功することになるわけです。

コインを投げて "裏" と "表" が出る確率って
「どちらも50%」だと思うけど、
実際にやると裏のほうが多く出る人と、表のほうが多く出る人がいます。

逆に50%対50%になるほうが難しいんです。

それと同じで、お金持ちになるのも
「ただ、運が良かったから」という偶然の結果ではなく、

「自分は運がいい」という思いがあって
「だからお金持ちになれる」と思った人がなれています。

「自分は運が悪い」とか「お金持ちになれるわけがない」と
思っている人が偶然にお金持ちになることってほとんどありません。

昔、武道の世界で

「勝ったと思うなよ、思えば負けよ」

というのがあったんだけど、

これは「"勝てる" と思うとそこから油断が生じるので、
常に気を緩めず、無心で勝負に挑め」

ということなんです。

だからやっぱり「勝とう」と思って戦わないと勝てないし、
ホームランだって「ホームランを打つぞ」と
思っていないと打てないんだよね。

お金持ちになるのも同じことなの。

まず「自分は運がいいんだ」と思うこと。
そして「お金持ちになるんだ」と心に決めて
収入の1割でも貯め出すと運気も上がり、
さらに「加速の法則」も働いて、それ以上に貯まり出すからね。


             <感謝合掌 平成30年12月15日 頓首再拝>

「自分は運がいいんだ」と思えない原因は "恐れ" - 伝統

2018/12/17 (Mon) 19:28:53


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P125~127)より

「"自分は運がいい" と思っていると運が良くなるよ」
と言っても、なかなか「自分は運がいい」と思えない人がいます。


"運が悪い人" や "心配事がいつもある人" って
いろいろな理由があるんだけど、
その大半は "恐れ" からきています。

"いつも怒っている人" というのも、最初は恐れなんだよね。
その恐れが攻撃的になったのが怒り。

恐れていない人は怒りません。

そして、その恐れが内側に向かったときに
自分を攻撃して鬱になるんです。


人間の心には "愛" と "恐れ" しかありません。
それはコインの裏表のようなもので、
愛が出ているときには恐れは出ないし、
恐れが出ているときには愛が出ないものなの。

では、どうすれば恐れが出なくなるかというと、言霊で

「恐れない、怒らない、ついてる、ついてる、ついてる」

って何度も言うんです。

恐れっていうのは大抵、
"何も考えていない" とか、"暇なとき" に出ます。

人間は一度に一つのことしか考えられません。
手を握りながら開くことができないのと一緒です。
握るか開くかのどちらかしかできないんです。

だから言霊で

「恐れない、怒らない、ついてる、ついてる、ついてる」

って何回も言っていると、
心の中から恐れがなくなって、愛で満たされるようになるんだよ。

             <感謝合掌 平成30年12月17日 頓首再拝>

想像すると、そうなる確率が上がる - 伝統

2018/12/29 (Sat) 19:05:52


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P127~129)より

恐れって実は、“根拠がない”んです。

「この子の将来が心配だ」って、そんなことばかり言っている人がいるけれど、
それは本人が勝手に恐怖を作り出しているだけなの。


なぜかっていると、過去は“過ぎたこと”だから、もう存在していません。

それで、未来というのはこれから先のことだから、“想像”しているんだよね。

だから、お母さんが「子どもも将来が心配だ」っていうのはお母さんの想像なの。

そして、その「この子が心配だ」っていうのはお母さんの否定的な想像なんです。

それで、この否定的な想像をしていると、
これは科学的にも証明されているんだけど、実際にそうなる確率が上がるんだよ。

だから、子どものことを心配するなら、
逆に否定的なことを考えちゃダメなの。

それで、どうしても心配なら

「恐れない、怒らない、ついてる、ついてる、ついてる」って言っているか、

「この子は大丈夫だから」って言っていればいいんです。

その子のためにも言ってあげないどダメなんだよ。


たとえば、あなたが“ちょっとイヤなこと”を考えると、
その考えた分だけ“イヤな波動”が溜まります。
すると、“ちょっとイヤな人間”になるんです。

逆に“ちょっといいこと”を考えると、
その分だけ“いい波動”が心に溜まって
“ちょっといい人間”になります。

それを“ちょっと”と思うけど、
そのちょっとで起こる出来事が変わるんだよね。


今のあなたは、生まれてから現在までに考えてきたことの結果です。
だから、今起きていることも“過去に思ったこと”に影響を受けています。

なので、これから先に起こることをコントロールするために

「これから先は大丈夫だよ」とか

「安心だよ」とか、

先に対して希望が持てることを言っていると、
その分だけ希望が持てることが起こるんです。

それで積み重ねていった分だけ、

「ちょっと運のいい人」から
「わりと運のいい人」へ、

それから「ものすごく運のいい人」に

変わっていくんだよね。

             <感謝合掌 平成30年12月29日 頓首再拝>

あなたは、あなたの思った通りの人間になる - 伝統

2018/12/31 (Mon) 20:15:49


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P129~131)より

今のあなたに起きている現象は、“過去に思ったこと”からきています。

だから「あなたは、あなたの思った通りの人間になる」んです。

お釈迦様もイエス・キリストも同じようなことを言っています。

だから、これから起こることを変えようと思うのなら、
考え方を変えてしまえばいいんだよね。

言っている言葉を変えて、考え方も変える。

そうやって積み重ねていくと起きる出来事が変わって、
人生も変えることができるんです。

あなたの言っている言葉って、あなたを幸せにも不幸にもします。

お母さんがそのことを知っていれば、自分を幸せにして、
子どもを幸せにして、旦那さんを幸せにすることだってできるんだよね。

「子どもの心配をしちゃダメだ」って言っているんじゃないの。

ただ、心配という波動を出すよりも、

「大丈夫だよ」

っていう愛の波動を出すことが大事なんだよね。

それで、その親の“愛の波動”を受けて、子どもも愛の波動を出せるんだよ。

無風の部屋で紙を上から床に対して垂直に落としたとき、
表に向いて落ちるのと裏を向いて落ちるのは半々の確率のはずなのに、
「表、表」って念じてると圧倒的に表になる確率が上がります。

思いにはエネルギーがあります。
だからこそ、思いはいろいろなものに影響を与えるのです。

同じ思うなら不安になることを思うよりも、
今日が、そして明日が楽しみになることを思ったほうがいいよ。

             <感謝合掌 平成30年12月31日 頓首再拝>

ついてない人は結婚できてもついてない - 伝統

2019/01/02 (Wed) 18:26:17


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P131~133)より

「会社をクビになったらどうしよう」とか
「結婚できなかったらどうしよう」とか

不安になることをいろいろ考えるけど、
起きる問題にはすべて "解決策" があります。

だから、実際に問題が起きたら
「どうやって解決するか」を考えればいいだけなんだよね。

それで、悩んでいる状態というのは "恐れ" です。
人間の運勢を悪くしますし、さらにその人の能力を発揮できなくさせます。

「結婚できない」と思うなら結婚相談所に行くとか、
問題を解決する方法はいくらでもあるよね。

その正しい行動ができないのは恐れからなの。

恐れというのは "不幸の波動" だから、幸せとはかけ離れています。

恐れから生まれる幸せってありません。

悩みというのは個別の問題よりも恐れからきています
恐れているからその問題を引き寄せるの。
だからます、その恐れをなくす。

その恐れがなくなれば自然と何をすればいいかわかるんだよ。

よく「私はこうで、こうで、こうで、不幸なんです」
って並べながら言う人がいるんだけど、

コインだってそんなに続けて裏ばっかり出ないのに、
なんであなただけに不幸が起こるの?
って一人さんは言いたいよね。


だから、何かを変えない限り起きる現象は変わりません。
それで何を変えるかというと、まず使う言葉を変えるの。

「ついてる、ついてる、ついてる」

って言っていると "ついてること" が起こるし、

そうすると結婚してもしなくても、"ついてる人生" に変わるんです。

"ついてない人" は結婚してもついてないよね。

             <感謝合掌 平成31年1月2日 頓首再拝>

”大本”を変えないと起きる現象は変わらない - 伝統

2019/01/05 (Sat) 20:42:45


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P133~135)より

道が二手に分かれていて「どちらに行けばいいことが起こるか」じゃなくて、
ついてる人は「どちらに行ってもついてる」し、
ついてない人は「どちらに行ってもついてない」んだよね。


占いでも「北の方角が吉」とか言うけど、
私はそういうのをまったく気にしません。

なぜなら、私自身がついてるから、
私の行くところが一番いいところなんだよね。
だから千葉へ行こうが埼玉へ行こうが、私にはいいことしか起きないんです。


それでイヤなことが起きたとしても、しばらくすると
「あれがあって良かった」って、いいことに転化します。

逆に、ついてないと思っている人はどこへ行ってもついてないし、
一つ問題を解決してもまた違う問題を引き寄せるんだよね。

ついてる私は中学しか出ていませんが、大金持ちになれました。
逆についてない人は大学を出たってついていません。


みんな "大本" を変えないで、目の前で起きる現象だけを
変えようとしているんだよね。

ある人が

「親が離婚して、父親が蒸発して、引き取られた先でいじめられて、
結婚したら今度は・・・・・・」

って延々と自分の不幸を語っていたから、

私は「なんで自分だけに不幸が続くか、考えてみたことある?」
って聞いたんです。

自分だけに不幸が続くんだとしたら、「これっておかしいぞ」
って思わないとダメなんだよ。


心は思いだから、変えるのには1秒もかかりません。


だからまず「ついてる」って言えば、その分だけ変えることができるんです。
でも、そういう人に限って"見事に" やらないんだよね。

何も変えずに何かを変えたいって無理です。
元を変えずに現象だけを変えるのも無理なの。

それで、思いを "完全に変える" のも実は無理なんです。
じゃあ、何を変えるかというと、言葉を変えるの。

心は "コロコロ" と動くから、変えたつもりでもすぐに元に戻ってしまいます。
だから、その度に言霊で「大丈夫だよ」とか「ついてる」と言って、
常に心が不安のほうを向かないようにしないとダメなんです。

             <感謝合掌 平成31年1月5日 頓首再拝>

最後に「良かった」と言えば”良かった人生”になる - 伝統

2019/01/08 (Tue) 19:59:29


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P136~137)より

出世したり成功したりする人には、ある”共通すること”があります。
それは、過去に起こったイヤな出来事や失敗を「それで良かったんだ」と
認めることができたことです。

逆に変われない人というのは「あのとき、こうしなければ・・・」とか
「・・・が許せない」と、過ぎ去ったことにいつまでもしがみついています。

過去の出来事を許したり、認めて手放したりしないと、
いつまでも前に進めませんし、未来を変えることもできないんだよ。

大切なのは最後に「良かった」と思えることなんだよね。

どんなことがあっても、何が起こっても、最後に「これで良かったんだ」と
思えれば、それは”いいこと”になります。

最後に”良かった”で締めれば、
その人の人生は”良かった人生”になるんです。

今までのことはどうでもいいの。
今迄のことは終わったことなんだよ。

そして、これからのことは”想像”なんだけど、自分にとって
いいように”創造”するんだよ。
創り上げていくんだよ。

ただ、すぐには変わらないかもしれません。
だって、勢いっていうのがあるから。

たとえば、時速100KMで走っているときに急ブレーキをかけても
すぐには止まらないけど、何十メートルかスピードを落としながら
走って、それでブレーキを踏むと止まることができるんです。

走っている途中で急ハンドルを切ると横転しちゃうから、
十分にスピードを落とすか、止まるかしてから、
ハンドルを切ればいいんです。

             <感謝合掌 平成31年1月8日 頓首再拝>

成功者ほど自分に騙される!? - 伝統

2019/01/10 (Thu) 19:36:26


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P138~140)より

”恐れている人”って、どんな運が来てもつかまないんです。
だから成功することができません。

ところが、”自分が運が強いと思っている人”は、
どんなことが来ても「これは自分にとっていいことだ」とつかみとるし、
運のいいことに変えちゃうことができるものなの。

それと、多くの人は”間違えないようにする”けど、
実は”間違えたほうがいい”んです。

(中略)

迷ったってわからないことを悩んでいる自体がまた運を悪くするんだよ。

それでまず、”自分は絶対じゃない”ということを知るんです。
成功の秘訣っていうのは、「神は絶対だけど、自分は絶対じゃない」と
知ることなの。

それで、成功者ほど自分に騙されるんです。

でも、神を信じている人は、自分が絶対じゃないことを知っています。
だから「今度に仕事はこれで絶対だ!」って言いながらも、
「自分は絶対じゃない」ってわかっているんです。

だから、やってみて間違っていたらすぐに帰ることができるんだよね。

人間は完璧ができないようになっています。
そして、それが神の愛なんです。

完璧ができないから、それだけいいものを作っても、
さらに改良してもっといいものを作れたりするの。

そして、完璧なものは進化できないから、壊れるだけなんだよ。

車だって今出ているのは最新技術を装備しているけど、
さらにもっと便利な車ができるんだよね。

人も完璧じゃないから、今よりもっと良くなれます。
あなたが今どれだけ不幸でも、必ず幸せになれますし、
あなたが今すごく幸せでも、もっと幸せになれるからね。

             <感謝合掌 平成31年1月10日 頓首再拝>

徳を積むと不必要な恐れがなくなります - 伝統

2019/01/14 (Mon) 19:38:28


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P142~144)より

”恐れ”はどんなことをしてもあるんです。
特に”初めの一歩”は誰でも怖いんだよね。
でも、徳を積むことで人は必要以上に恐れなくなるの。

たとえば、トイレに入って汚れていたら拭いて出てくるとか、
ご飯を食べたら「美味しかったです」って言うとか、
普段からいいことをしていると、

「徳をたくさん積んでいたら神様が味方してくれる」

って思えて、不必要な恐れがなくなるんです。

人はみんな、怖いんです。
怖くて当たり前なの。

もし「私は全然、怖くありません」っていう人がいたら、
それはただ鈍感なだけなんだよ。

いくら怖くても、それでもやっぱり一歩を前に出さないと
進んでいくことができません。

そんなとき、怖れて一歩が出せないか、
恐ろしくても一歩足を出せるかの差は、日頃から徳を積んで、
神社に参拝したりして神に手を合わせているかどうか。

そうしていると、「いざというときは必ず神様が守ってくれる」
という自信につながって、一歩を踏み出すことができるの。

その一歩を出すときに日頃の徳があり、神が味方してくれて
「だから自分は大丈夫だ」って思えるかが重要なんです。


徳を積むって大事なんです。

徳を積んだからってすぐにいいことはないかもしれませんが、
必ずあなたが一番必要なときにその積んだ徳は返ってきます。


             <感謝合掌 平成31年1月14日 頓首再拝>

神が描いてくれた人生は、あなたが思っているよりもスケールが大きい - 伝統

2019/01/16 (Wed) 19:23:42

          *『お金の真理』斎藤一人・著(P144~146)より

(前略)

あなたが思っている人生はあなたが描いた人生だけど、
神が描いてくれた人生はもっとスケールが大きいんだよね。

だから、徳を積んで運だけ良くしていれば、
あなたががっかりするようなことでも、
実際はのちのちすごくいいことにつながるんだよ。

私はまさか、累計納税額が日本一になったり、本を書いてそれが
ベストセラーになったり、全国に何十万とファンができるとは
思ってもいませんでした。

(中略)

私がしてきたことといえば、トイレが汚れていたらキレイにして出てくるとか、
人のことを褒めるとか、あまり美味しくないラーメンでも「ごちそうさま、
美味しかったよ」って言うとか、その程度のことなんだよね。

自分のできる、小さな徳を積んできただけなんです。

水道の水でもボタボタとたれている滴は小さくても、
いつの間にかバケツいっぱいの水が溜まるのと同じように、
小さな徳でも積んでいるといつか大きなチャンスに変わります。


逆に陰で人の悪口を言ったり、不親切なことを積み重ねたりしていると、
いつかそれが大きな不幸になって自分の身に降りかかるんだよね。


神はあなたに「すごいことをやれ」と言ってないの。
「できることをやりなさい」と言ってるの。

神はできることをやらないことを、一番嫌うんだよ。


             <感謝合掌 平成31年1月16日 頓首再拝>

困ったときのために貯めると、困ったことが起こって消えていく - 伝統

2019/01/18 (Fri) 19:01:28


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P146~148)より

同じお金を貯めるのでも「お金持ちになりたい! 」と思って貯めるのと
「困ったことが起きたら大変だから」と言って貯めるのでは結果が違ってきます。

困ったことが起きたときのために貯めると、実際に困ったことが起こって
貯めたお金は消えていくんです。

”恐れ”でお金を貯めると恐れで消えていきます。
「何かあったら困るから貯めよう」って言うと、
”何かがあって”そのお金は消えていくの。

それよりも「もっと豊かになりたい」と思って貯めるほうがいいよね。
心の中に豊かさのタネをまくと豊かな実がなって、
恐れのタネをまくと恐れの実がなるんです。

「笑う門には福来る」って言うけど、ほんとうに笑っていると
幸せになれるし、「いつも笑っていると運が良くなる」っていうことが
科学的にも証明されているからね。

”笑う”っていうのは”自分が笑う”ということも大事だけど、
「相手から見たときにそれがどう映るか」も重要です。

なぜかというと「運は自分が発して、人が持ってくる」んだよ。
だから常に「相手にどう思われているか」って大事なんだよね。

「あの人に会うと元気になる」という人がいれば、
「あの人に会うと気分が落ち込む」っていう人もいます。

「遠くからでも愛に行きたい人」もいれば、
「一緒にいるだけで辛くなる人」もいます。

どうせなら「あの人に会うと元気になる」とか
「遠くからでも会いに行きたい」って言われるような
人生を送ったほうがいいよね。

             <感謝合掌 平成31年1月18日 頓首再拝>

問題を解決しただけでは”悩んだ分だけ”損 - 伝統

2019/01/21 (Mon) 19:32:17

          *『お金の真理』斎藤一人・著(P148~150)より

神を信じている人は、「問題が起こったときの考え方」も違います。

多くの人は問題が起こって、それが解決したら「良かった」って思うんです。

でも私の場合だと、問題が起こったらマイナスで、それを解決したら
プラスマイナスゼロになって、「悩んだ分だけ損した」って思うんだよね。

なぜかというと、「神は”ただ”問題や試練を与えるんじゃない」
と思っているからなんだよ。その問題から何かを学んで、成長して
得をしないとプラスにならないって考えるの。

「一寸先は闇だ」と思っている人と
「一寸先は光だ」と思っている人とでは、
起こる現象も違うし、人生も違います。

それで、「そうすれば”一寸先は光だ”と思えますか?」って
聞かれるんだけど、思うんじゃなくて言えばいいの。

いつも言っていると、いつかそういう気になってくるものです。

不幸な人っていうのは、急に不幸になったのではありません。
小さい頃から考えてきたことが積もり積もって、現在の自分を
形成しているんです。

その考えを急に「変えろ」って言われてもなかなか変わらないけど、
使う言葉を変えて言っていると起きる現象も変わりますし、相手の見る目も
変わり、世間が変わって人生が変わるんだよね。

極端に言えば、いくら意地悪なことを考えている人でも、
人に対して優しいことを言う人は、「優しい人だな」って見られるんです。


             <感謝合掌 平成31年1月21日 頓首再拝>

真の成功とは「成功を重ねること」 - 伝統

2019/01/24 (Thu) 17:46:52


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P150~152)より

お金持ちになりたかったら、
まず「5万円ほしい」と真剣に思うんです。

それで「5万円持てたら、次は「10万円ほしい」と真剣に思うの。

そうやって10万円持てたら、それは成功なんです。


思ったことが現実になれば、「自分は願ったことが叶う」と自信がつきます。
その自信が次のチャレンジや行動につながって、その人の運気も上げます。

それと、真の成功とは「成功を重ねること」なんです。

成功を重ねていくと、あなたの波動が変わります。
波動が変われば引き寄せるものも変わるんです。



お金持ちになりたかったらまず、自分が可能なところから始めるの。

(中略)

よく「大きな夢を持て!」っていうけど、
私に言わせれば「夢は小さく、努力は大きく」なんだよね。

そすれば、誰だって成功するんです。


             <感謝合掌 平成31年1月24日 頓首再拝>

モーゼは海が割れる前から神を信じていた - 伝統

2019/01/28 (Mon) 19:32:09


          *『お金の真理』斎藤一人・著(P152~153)より

(前略)

神様がいると思っていると、ちょっとしたことでも感謝できるようになります。

目の前で海が割れないと神が信じられないとしたら、
それはもったいないし、かわいそうだよね。

でも、モーゼは、海が割れる前から神を信じていたの。
だから奇跡が起きたんだよ。
小さい奇跡に感動しない人には、大きな奇跡は起きません。

奇跡って電話帳と一緒なんです。
1枚1枚はすごく薄いのに、それが1冊になったときに
あれだけ分厚くなります。

それと一緒で、小さい奇跡を信じられるからこそ、
それが積み重なって大きな奇跡が起きるんよね。

「運がいい」というのも一緒です。

「いいことが起こらないから運がいいと思えない」じゃなくて
「運がいい」と思っているからいいことが起こるんです。


あなたも私も、共に”神の子”です。
受け取る準備さえ整えば、いつだって豊かさや幸せといった
”神の愛”を受け取ることができますよ。

・・・


おわりに

私は「お金の真理」をみんなに知ってもらいたいんです。

みんながこのことを知ってお金持ちになれば、
この国にお金持ちが増えます。
そして、お金持ちがいっぱいいる国が豊かな国なんです。


福祉が充実している国が豊かな国だっていうけれど、
お金を儲けてちゃんと税金を払う人がいあんければ、福祉も成り立ちません。

それで、福祉サービスを受ける人もこのことを知れば豊かになって
受けなくて済むようになりますし、ほんとうに必要な人に行きわたるよね。

税金を払う人も「ごまかそう」じゃなくて、自分の税金が必要な人に
使われていると思えば嬉しいものです。


よく「お金が絡むと争いが起こる」っていうけれど、本来お金は、
神様が人間を幸せにするために作ってくれたqものです。

お金で争ったり、困ったりするのは「それは間違っていますよ」という
神のお知らせですし、それだけその学びが必要な証拠です。

だから、そのことに気づいて稼いだお金の1割を残し、
あとは自分を幸せにするために、そして周りを幸せにするために使う。

そうすれば、お金に困らなくなるだけじゃなくて、
”真の豊かさ”も手に入れることができますよ。


 2016年3月吉日
                 斎藤一人

             <感謝合掌 平成30年1月28日 頓首再拝>

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.