伝統板・第二 2532316

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がんが消滅していく生き方⑤

1:夕刻版 :

2018/04/07 (Sat) 18:30:44

     *伝統板・第二「がんが消滅していく生き方④」からの継続です。
         → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7632675


これから治す方たちへ

       *Web:がんの患者学研究所
            ~(治ったさん 体験記) より

(1)人は、つねに情熱を心にいだき、それを辛抱 強く『 意思継続 』へ。
   そして、考えすぎないこと。
   「ま~いいか」と自分を追い込まないこと。

      泉 建治さん、 1952年生まれ
      2002年膀胱ガンⅤ期 大腸ガン転移 


(2)まずは信じること。
   そして、始めること。
   一歩一歩前へ…。

   心から求めれば、必ず得られます。

   「ガンは汲めどもつきぬ、宝の泉」という川竹代表の言葉がありますが、本当ですね。
   ガンになってから次々と幸せなことが舞い込んできます。


      中嶋左英美さん 1959年生まれ
      2005年12月 右肺腺ガンⅠA期 

(3)自分で治すと決意し、自分を変え、玄米採食などを凡事徹底することにより、
   ガンは去っていきました。

   私は手術以外の抗ガン剤等の西洋医学は一切受けませんでした。
   5年後の生存率は50%と言われましたが、6年になります。

   ガンによって、自分も鍛えられ、
   ガンになる前と今の自分とは、別人になったようです。
   2度の人生を経験させてくれているガン体験は、非常に貴重な体験でした。


      冨岡吉晴さん 1949年生まれ
      2008年4月 胃ガン Ⅲ期のc 


(4)小さな達成感でまず喜びを感じてください。
   誰でも自分が治るための方法を持っています。
   心の奥深いところでは、それを知っています。

   それを引き出し、ただただ続けることです。
   3年位たつと、その成果が顕著に現われてきます。
   そうなったらしめたものです。


      栗本眞紀子さん1934年生まれ
      2013年〈治ったさん〉認定
      2009年7月 腹膜ガン Ⅲのc 

   (http://www.naotta.net/blog/

・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「がんが消滅していく生き方①」
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6684196

(2)伝統板・第二「がんが消滅していく生き方②」
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6828827

(3)伝統板・第二「がんが消滅していく生き方③」
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7305313

            <感謝合掌 平成30年4月7日 頓首再拝>
2:伝統 :

2018/04/08 (Sun) 16:40:13


     *「沖正弘がのこしてくれた治すヨガ!」 船瀬 俊介・著(P118~121)より


   私自身、ガンをわずらい、13年かけて治した。
   私の指導で筋腫やガンの治った人が無数にいる。


《ガンは血液浄化と延命装置である》

「ガンは簡単に治ります」
 
こう明言するのは、森下敬一博士です。

博士は若きころ、沖先生と盟友であり、よく飲み明かしたそうです。
 
森下博士は「ガンは血液浄化装置」と言います。
ガンも他の病気と同じく、“体毒”から発病します。
そして、その毒素が最大限に身体を浸した状態になったとき、発病するのです。

そのとき、血液も“毒”で汚れています。
放置しておくと敗血症を起こします。
敗血症とは血液が腐敗する病気で、発症すると多くのい場合1週間以内に死亡します。
 
身体は、その最悪の事態を回避するために、
自身の弱った部分で、その“毒”を引き受けるのです。
早く言えば“ゴミ捨て場”を作るようなものです。

すると血液中の“毒”は、そこに溜まっていき、血液は浄化されるのです。
そして敗血症で急死という最悪のケースも避けられます。

「だから、ガンは延命装置でもあるのです」(森下博士)
 
つまり、ガンが命を救ってくれ、命を長らえさせてくれている。
ガンにも存在する理由があるのです。
 
私が敬愛するもう1人の医師、新潟大学名誉教授の安保徹博士の理論も明快です。
 
「ガンは低血流、低体温、低酸素の場所にできる」。

だから、まずはこれらを改善することがガンを快方に向かわせる秘訣なのです。


《断食でガンは真っ先に消える》

森下博士は、ガンを治すベストの方法はファステングと断言します。
 
「身体を飢餓状態にすると、体細胞は血球細胞に戻ります。
これを異化作用といいます。
身体は、害を受けた組織を血球細胞に戻す働きがあります。

だから、断食をすると、真っ先にガン細胞が血球細胞に戻り、
排泄されていくのです」(森下博士)


私も実際に、わずか4カ月の断食療法によって
直径10センチのガンが消滅した事例を知っています。
 
断食が病気を治す根本原理は、その排毒作用です。

ガンという毒素は、最優先で排毒されていくのです。

ただし、ガンが育った背景には、誤った生活習慣があります。
それも並行して正すことは、いうまでもありません。

沖先生も同じ主張をしています。
 
「ガンは細胞の弱い所にできるものである。
弱っている細胞は萎縮して、血行が悪く、栄養も酸素も不足している。
断ち、捨て、離れることで、日常生活の習慣を一度、ブチこわして、
違った角度から生活を見直すことが効果的である」
 
生活改善とは、当然、心の改善もともないます。
 
「ガンになりようのない血液と細胞と心を持てば、心配することはないのである」
 
ガンは別名“心の病”です。

まず、頑固で融通のきかない人がなりやすい。
交感神経緊張タイプで、血管が収縮して血流不全となるからです。
「ガン固」」は「ガンが固まる」という意味です。

また、不安、恐怖もガンを悪化させます。
血行不全を引き起こすからです。
 
われわれは「ガンは治らない」と“洗脳”されています。
だから、告知の瞬間から恐怖で落ち込む。
すると、ガンと戦うナチュラルキラー(NK)細胞が急減します。
 
自らガンを完治させた沖先生は言い放ちます。
 
「私は病人面をして寝ることはしなかった。
かえって、意識的に、人も驚く超人的な生活を続けることを心がけた。
これが治るコツである」
 
さて、最後に沖先生が勧めるガンを治す食事をご紹介しておきましょう。
 
「酵素、カルシウム、ビタミンおよび植物酸を多くし、偏食のない少食にする。
脂肪を少なく、玄米、海藻、生野菜をとる。
手軽で一番良い方法は、生食、自然食、断食を繰り返すことである」

            <感謝合掌 平成30年4月8日 頓首再拝>
3:伝統 :

2018/04/27 (Fri) 17:25:51


     *メルマガ『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』
       ~『がんが自然に治る生き方』(2018年 2月 8日)  

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆


  みなさん、こんばんは。

 先日、元アナウンサーの有賀さつきさんが病気のため東京
港区の山王病院で急死しました。

 関係者によると昨年からがんの治療を続けていたようで、
2917年の10月には、激ヤセで、かつらを被ってテレビ出演していたそうです。
  
 有賀さつきさんがマンモグラフィーの検診をしていた事は
一切マスコミは報道しないし、抗癌剤の投与にも触れていません。


 小林麻央さんの場合も最初に抗癌剤を投与して、かつらを被り、苦しんでいるのに、
マスコミには、一切報じられないため、テレビ雑誌は海老蔵さんが代替医療に
熱心であった事を批判していました。

 今の抗がん剤は進化しているので、副作用もなく、効き目もあるので、
患者は苦しむことなく、安心して治療を受けられる。
と、なっておりますが・・・。

 
 小林麻央さんも、有賀さつきさんも、全国の多くの患者さんも、
抗癌剤の副作用で、死ぬほど苦しんで命を落としているのですから
なんとかならないものかと思ってしまいます。

 がんの標準治療の治癒率は、5%というのですから、95%の
人が医療ムラのわけのわからない既得権の犠牲になっているのですから・・・。

-----------------------------------------------------

  がん種にもよるが、ほとんど役に立たない。
抗がん剤で治る可能性はわずか5%なのである。

 さらにやっかいなのはその副作用だろう。
痛み、発熱、吐き気、嘔吐、しびれ、呼吸困難……。それだけならまだしも、
骨髄がやられると白血球や血小板が壊されて死に至ることもある。

 がんで死んだのか、抗がん剤の副作用で死んだのかわからないことが
よくあるのはこういうことである。

 薬といえば、ペニシリンのように「治す」というイメージがあるが、
少なくとも抗がん剤は私たちの考える「薬」ではない。
顧客満足度からいえばゼロに近いだろう。

 がん治療にとって大事なことは、
QOL(Quality of Life:生活の質)×生存期間である。

 つまり、生活のレベルを落とさず、できるだけ長く生きること。
ところが、現在の抗がん剤は副作用でQOLはガタ落ち。
延命効果があってもわずか2~3ヵ月にすぎない。

 そんなとんでもない薬が、今や年間に1000万円を超えるのが
当たり前になっているのだ。

--------------------------------------------------------

 医師や医療機関などの既得権とは・・・。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 日本の上位20番までの大手製薬会社のうち、
海外売り上げ率が5%を超えるところは一社もない。

 こんなに国際競争力がないのに経営利益率は他の業者に比べて格段に高い。

 その秘密は、治験担当医との癒着にある。

 治験担当医の大学教授に金をばらまいておけば、外国では
だれも買ってくれない薬を日本でいくらでも売ることができるし、
外国では良い薬とされているものを日本で売れないようにできる。

 その結果、日本の患者は、効果なくて、副作用の多い
国内産の薬を高価で買わされることになる。

            「市場原理は至上原理か」より。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 既得権があるために、日本の患者は、効果なくて、副作用の
多い国内産の薬を高価で買わされることになるのですから、
病気の予防に努めるべきです。


 このメルマガでも何度も書きましたが、微量ミネラルを服用すると
副作用がなくなり、延命効果もあります。

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 微量ミネラルを服用すると、副作用が解消されるので、
吐き気やおう吐も、味覚障害もなくなり、髪の毛も抜けません。

 このことは過去のメルマガでも何度も書きました。

 私は、体内に5000種類以上もある「酵素」の働きが、
ミネラルの供給で正常になるので、副作用が解消されると思っております。

  例えば、宴会やお酒を飲む機会がある時は、ミネラルを2~3粒、
多めに飲んでおくと、お酒を大量に飲んでもほとんど酔わず、二日酔いも皆無になります。

 けれども、ミネラルを飲んでいないと、悪酔いをして酒に飲まれてしまい、
次の日は二日酔いの頭痛や吐き気で大変なことになります。

 吐き気がするほどの二日酔いの経験のある人もいると思いますが、
あの吐き気やおう吐を伴う気分の悪さが、
酵素の働きがなくなった抗がん剤の副作用に類似しているのです。

 これは、ミネラルが体内の酵素の原料になり、
多くの酵素が体内で働いている証拠になります。

 抗がん剤による副作用のメカニズムは・・・、
抗がん剤は大量の活性酸素を発生させてがん細胞を攻撃します。

 がん細胞の周りの正常の細胞も攻撃しますから、
その防御のために体内の酵素が大量に使われることになります。

 酵素は体内のすべての働きに関与していますから、髪の毛を担当している酵素も、
気分を正常に保つ酵素も、味覚を担当する酵素も、そのほかにも色々な働きを
している酵素も、抗がん剤の防御のために不足することになります。

 ですから、酵素の原料となる微量ミネラルを摂取していると酵素不足もなくなり、
多くの体内酵素が活性化するので、健康な状態を保つことができるのです。

 キヤッツクローも同じ作用がありますから、
キヤッツクローにも同じようなミネラルが含まれているのです。

 人間の身体の中に酵素は数万種類あると言われていて、
その中でもまだ5000種類しか発見されていません。

 ですからまだまだ解明されていない酵素の働きもありますが、
微量ミネラルを飲用すれば、抗がん剤による副作用は起きません。

 これは確かな事実です。証明も何も必要なく、微量ミネラルを
飲用するだけで、抗がん剤の苦しみから解放されるのです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 この文章には、酵素の働きを推定して書かれていますが・・・。

 酵素のパワーを高めるミネラルやビタミンそしてファイトケミカル
等の補助酵素を、抗がん剤の治療をする前に飲んでおけば、
酵素のパワーが活性酸素を除去し、副作用がなくなることは、
現在になっても、ますます確信が深まります。


 そして、酵素が免疫機能も回復させて、がんの治癒にも貢献するのです。

 現在、酵素のジュースやサプリメントが流行っていますが、
市販されているものは、殺菌が義務づけられているので、
高温で処理しているものが大半になります。

 牛乳も高温殺菌がほとんどですので、酵素の効果はありません。
酵素は48度以上で死滅するので、その効力がなくなります。

 口から入れる酵素は、タンパク質ですからアミノ酸に分解され
これも効力がなくなる!という説もありますが、納豆やキムチなどの
発酵食品は、胃酸にも負けないで腸まで届くようです。

 
 ほとんど効き目のない、死ぬほど苦しむ、そんなとんでもない薬が、
年間に1000万円を超えるのが当たり前になっているというのにくらべると・・・、

 微量ミネラルは、毎月3500円程度ですから、そして、そのカプセルの
中に30種類以上のファイトケミカルも含有しているのですから、
1000倍も効果のあるものが100分の1の安価で利用できるのです。

 

 参考までに・・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 日本人の死因の3割を占めるといわれる「がん」。

 がんの三大治療は、「手術」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」であるが、
このうち抗がん剤は、新しい薬剤や有効な投与方法の開発などで、
常に医療界を賑わせている。

 「がんになれば、抗がん剤治療を受けるのが当たり前」
 「抗がん剤を使わなければ、早く死んでしまう」

 そんな認識が定着しているなか、国内のある医療法人院長
・A氏は、「抗がん剤は寿命を縮めます」と、耳を疑う持論を述べる。

 某有名大学病院で余命3カ月と宣言されたがん患者を、抗がん剤を併用し、
ビタミンCの大量投与と食事療法で完治させるなど、独自の治療法により
実績を重ねているA氏。

今回、そんなA氏に、

 「『糖ゼロ食事』『ビタミンC投与』などの正しいがん治療法」
 「ある日、急にがんが発覚したらどうすればよいか?」

そして、

 「“効かない”抗がん剤を患者に投与し続けざるを得ない、
医師・厚労省・製薬会社の“禁断の”タブー」について、語って
いただいた。


──抗がん剤が効かないというのは、本当でしょうか?

 A氏 

単純な話で、副作用が強く、科学的な有効率が低いんですよ。
副作用のつらさは、耐え難いほどの倦怠感や吐き気、脱毛など、
一般によくいわれている通りです。

有効率はというと、薬剤を開発する臨床試験の段階で、
20%の患者にがんの縮小が認められたとされています。

 苦しい副作用に耐えても、たった20%の人にしか効果がなく、
しかもがん細胞の消滅ではなく、縮小するだけなんです。

 もちろん、中には抗がん剤が体に合っていて、高い効果を
得られる患者もいますが、薬剤一般としてみるとあまりに効果が低い。

──院長が、本格的に抗がん剤を使わない治療を始めら
れたきっかけはなんでしょうか?


 A氏  

私は以前大きな総合病院の勤務医でしたので、多くの医師が、
「抗がん剤は効かないばかりか、強い副作用をもたらす」と
思いながらも使い続けている実態を知っていましたし、もちろん
それで苦しむ患者も多く見てきました。

 また、私は精神科医ですから、どうしても患者の肉体的・精神的
負担を少しでも和らげようという方向に、関心がいってしまう。

 加えて、両親をがんで亡くした体験も、大きな要因のひとつです。

 父の肺がんはステージ3でしたが、転移がなかったので、すぐに
死ぬほどではありませんでした。ところが、抗がん剤投与を始めたら、
わずか2週間で亡くなったのです。


 さらにその1カ月後、今度は母の大腸がんが見つかりました。
大腸全摘出手術をしたあとは、抗がん剤を使わずに漢方にしました。


 幸い、兄が薬剤師ですから、がんの症状を和らげる処方をして、
医師が予告した余命を越えて、しばらく元気で過ごしていました。

 最後は結局肺炎で亡くなりましたが、抗がん剤とは明らかに違う予後でした。

 以上のような経験を経て、抗がん剤を使わない治療に取り組むようになりました。

 なぜ、“効かない”抗がん剤は使われるのか?


──しかし、これだけ抗がん剤治療が一般化しているのは、
  なぜでしょうか?


 A氏 

治療ガイドラインで決まっているからです。
ほとんどのがんは、各専門学会が治療ガイドラインを作成しており、
例えば「ステージ2でリンパ節転移がなければ、抗がん剤治療。使う薬剤は○○」
と定められています。

 ガイドラインから大きく外れた治療は公的保険が利かなかったり、
何か問題が起きたときは、医師個人の責任が問われかねません。

 訴訟にでもなったら大変ですから、
医師はガイドライン通りに抗がん剤を使おうとなるのです。

 しかし、以前UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)が、がんの専門医に
アンケートをとったところ、約80%が「自分ががんになっても、
抗がん剤治療は受けない」と答えていました。

 実は、抗がん剤が効かないと思っている医師は多いのです。


──抗がん剤がたくさん使われて、喜ぶ人はいるんですか?


 A氏 

一番喜ぶのは製薬会社です。
会社の利益のために、高価な抗がん剤をどんどん使ってほしい。
また、厚労省は天下り先として製薬会社が潤っていないと困りますから、
抗がん剤を公的保険で認める一方、安価なビタミンCの大量投与という治療は、
いまだに保険適用外です。



──がん治療として、院長が行われているビタミンCの大量投与
という方法は、専門家の間では、どのような評価なのでしょうか?

 A氏 

05年に米国厚生省の科学者が、「ビタミンCに、がんを殺す能力がある」
と発表しています。

 それまでは30年にわたって“封印”されていた治療法といっていいでしょう。
そもそも高濃度ビタミンCによるがん治療は、
76年代に米国の化学者ライナス・ポーリング氏によって編み出されました。

 彼は、アメリカの科学アカデミー紀要「PNAS」に、
「末期進行がんの患者にビタミンCを点滴とサプリメントで投与すると、
生存期間が4~6倍延長した」と発表しています。

 しかし、78年にアメリカのメイヨー医科大学は、ビタミンCに
がん患者の延命効果はないと反論します。それが有名医学
雑誌に掲載されたため、医学界全体がビタミンC治療に関心
を持たなくなってしまった。


  封印されたビタミンC治療

──なぜ、ビタミンC治療は米国で封印されてしまったのでしょうか?

 A氏 

米国の巨大製薬企業も、高価な抗がん剤を大きな収益源にしています。
つまり、抗がん剤治療ではなく、安価なビタミンC治療が主流になっては困る。

 そこでこれらの企業は、資金面でも人脈面でも太いパイプを持っている
政府と共に、強く動いたといわれています。

また、前出のポーリング氏はノーベル賞を2つもとった天才ですが、
原爆反対を訴えていたため、政府につぶされたという声もあります。


──院長の治療で治癒した、患者さんの事例を教えていただけますか?

 A氏 

ウチはがん専門ではありませんから、2年間でがんの患者さんは5~6人ほどです。

 そのうちの一人、31歳の女性の患者さんは、新婚2カ月のときに
子宮けい頸がんだとわかりました。
しかもステージ4で肺に転移があり、かなり進行した状態でした。

 すでに手術ができる状態ではなく、大学病院では抗がん剤を
使っても3~4カ月の余命だと言われました。
そこで当院では、高濃度ビタミンCを1日75グラムで週4回投与。

 途中から100グラムに増量し、並行してノンカーボ栄養療法を開始しました。
2カ月後には肺の転移がんはほぼ消滅し、さらに3カ月後には完全に消えていました。
彼女は今でもふつうに生活を送り、再発防止のために定期的にビタミンC投与を
続けています。


──その大学病院は、患者さんが院長の治療を受けている
ことは知っていたのですか?


 A氏 

知っていました。私は患者さんに、「大学病院の担当医に、
診断データや画像をもらってきてください」とお願いしました。

 医師は患者からのそうした依頼を受けた場合、提供しなけれ
ばならないことになっているのですが、なんとその担当医は、
患者のその要求を拒否して、最後まで渡してくれませんでした。


 ──院長の医療法人で行っている、具体的な治療法について教えてください。

A氏 

高濃度ビタミンC大量投与は、点滴でビタミンCの血中濃度を一気に上げる方法。
ノンカーボ栄養療法は、糖質をカットした食事療法です。

 抗がん剤より効き目が高く、副作用がない治療法です。
ビタミンCは天然の抗がん剤みたいなものです。

 本来は抗酸化物質ですが、一定の濃度を超えると過酸化水素
(H2O2)を発生するようになります。

 要は消毒薬と同じ物質で、がんを攻撃する力を持ちます。

副作用がないのは、正常細胞に含まれるカタラーゼという
酵素がH2O2をH2O(水)とO2(酸素)に分解できるからです。

 抗がん剤は、分解されずに正常細胞も攻撃するから副作用が発生してしまうのです。


糖を摂らない

──ノンカーボ栄養療法とは、どのようなものでしょうか?

 A氏 

甘いお菓子果物はもちろん、ごはんやパンなどの穀物、
じゃがいもやニンジンなど炭水化物を多く含む根菜類も避けます。
日本酒やビール、ワインなど糖質の高いお酒もダメです。

代わりに、肉や魚を積極的に食べます。
不健康だと心配されるかもしれませんね。

でも、筋肉や血液など体の組織のもとはタンパク質や脂質で、
糖質はエネルギーにしかなりません。

 よく脳は糖質しかエネルギーにできないといわれますが、
肝臓で糖質をつくることができますから、食事で摂る必要はないのです。



──糖を摂らないことで、がんにどんな作用があるのですか?

 A氏 

がんが成長する“エサ”は主に糖質で、それを断つことでがんの成長を妨げます。

 例えば、「PET」(陽電子放射断層撮影法)という検査は、
ブドウ糖を原料にした薬剤を注射して放射線を当てると、がんの部分が光って見えます。
がんがブドウ糖をよく取り込む性質を利用した方法ですね。


──高価な抗がん剤を使ったほうが、院長の医療法人と
しては儲かるんじゃないですか?

 A氏 

もし、抗がん剤ががん治療に有効なのであれば、もちろん抗がん剤を使います。
別にビタミンCやノンカーボにこだわっているわけじゃなく、
患者さんが治ればなんでもいいんです。

 ほかにも、免疫力を上げる漢方治療にも力を入れていますし、
最近ではビタミンB1の大量投与にがんを治す効果を感じています。

 (文=編集部)

 ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2012/08/post_559_3.html
Copyright ? Business Journal All Rights Reserved.


  乳がん検診を推進する専門家がバイブルとする追跡調査が、世界に8つあります。
カナダ、英国、米国、それにスウェーデンで別々に行われたもので、
その多くが「乳がん検診は有効」との結論を出したものです。

 ところが最近、思わぬ大どんでん返しがありました。

デンマークの研究者が、この8つの調査の結果を報じた論文を精読した上で、
不明な点は著者に直接問い合わせるなどして信頼性を検証し、
結果を一流医学専門誌「ランセット」に発表したのです



結局、8つの調査のうち、どれもねつ造でないことを祈りますが
6つに重大な疑義があり、まともなものは2つだけ。
どちらも、「乳がん検診には死亡率を減少させる効果がない」と結論づけたものでした。

 論文の最後は、「乳がん検診は、1人の乳がん患者の命を救うため、
6人もの命を過剰な検査・治療で危険に晒している」という
断罪の言葉で締めくくられていました。

 (文=岡田正彦/新潟大学名誉教授)

ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2015/10/post_11822_2.html
Copyright ? Business Journal All Rights Reserved.

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ありがとうございました。

  (http://archives.mag2.com/0000115502/20180208182619000.html

            <感謝合掌 平成30年4月27日 頓首再拝>
4:伝統 :

2018/05/31 (Thu) 18:46:32


     *Web:.youtube「がん細胞を死滅 444Hzの周波数」より

シャーレーに入れた子宮ガンと健康な細胞。

これに音波を同時に放射させると、ガン細胞だけが変化を生じた。
 
256ヘルツでガン細胞は伸びて行き、
周波数を上げ音を高くしていくと、逆に丸く小さくなり
色は赤からピンクに変化した。

更に音の振動数を400~480ヘルツに高くすると、驚いたことに、
ガン細胞はその音に耐えきれず膨らんで崩壊してしまった。
 
これはフランスの作曲家ファヴィアン・ママンと
生物学者エレーヌ・グリマルとの共同研究によるものであるが、

体内のがん細胞は、この周波数を直接20分以上当てられていると、
ほとんど死滅してしまうという。

この音を振動させた(10秒程度)水を飲用したり、
患部に当てたことによって下痢をもたらすのであるのならぱ、
胃や腸、或いは内蔵にがんがあった疑いがある。

なぜなら、がん細胞が破壊されたことによって、
それを体外に排出する作用が働くからである。

 
体を冷やすと免疫細胞は低下する。

このため水ではなく湯にして飲むこと。
それと、体を冷やす効果を持つ紅茶と砂糖は控えた方がよい。

また、これとは逆にコーヒーには癌の予防効果があるということが
最近、分かって来たのでこちらを併用して飲用すると良い。
 
体を振動させて冷たい体が温かくなって来たのなら、それは効果が出て来た証拠。
 
基本的に患部にスピーカーを近づけて行うが、
頭部にがん細胞が転移してしまった方は、ヘッドホーンで何度も聴く。

またヤカンやポットにスピーカーから流れる444Hzを当てて作った振動水は、
100日間以上作って飲む。

がん細胞は短時間で死滅できるが、それを全て体外に排除するためには
最低100日はかかる。
 
振動させられた水はがん治療だけではなく、
おいしくなるので健康水として毎日飲めば良いでしょう。


※ この444Hzで癌を死滅させたら、後は528Hzの音を患部にあてがい、
  そしてアウム振動水を毎日飲用したら良い思います。

  528Hzの振動は唾液を出す作用があり、
  唾液そのものは口内のばい菌を殺し、また胃の中に流入して
  胃や腸などの癌治療に良い効果がある。という医師の報告があります。

  またアウム振動水は、新陳代謝の促進と生命のパワーを与えてくれます。

※ 444Hzを基準とした楽器の調律用としても使用出来る。
  ただしピアノは高域の弦が張りすぎて切れることがあるので、
  442Hzあたりまでに押さえた方がいいかも知れない。

  (動画 https://www.youtube.com/watch?v=xj8-AkUI9is )

            <感謝合掌 平成30年5月31日 頓首再拝>
5:伝統 :

2018/06/14 (Thu) 17:52:48


          *Web:横ちゃんのきまま日記(2017年09月13日)より

内海 聡先生のFB投稿より

医者に頼らなくてもがんは消える

私のクリニックや研修でも癌の患者さんは沢山来ますが、
みんな抗癌剤や放射線治療をやめたい、やってよくなかったという人ばかりです。

いつも有名芸能人が広告塔に利用され、
テレビにいつも騙されて落ちていく人ばかりですが、
まあホントは治りたいなんて思ってないんですよね。

残念ながら抗ガン剤は正常の細胞を中心に殺していって、
癌細胞にはまったくといっていいほど効かないのですが、
やる人は止めようもありません。

よく勘違いされていますが、私はいい子ちゃんですので、
抗ガン剤や放射線治療をやりたい人は、どんどんやればいいと思います。

「もしあなたがガンになったら、抗ガン剤治療を受けますか」という
有名な日本のアンケートで、99%の医師が受けないと答えても、
カナダのアンケートで抗ガン剤を希望した医者が5%であっても、
効かなくておカネ儲けのみという噂が蔓延していても、
個人の意見は尊重したほうがいいです。

抗ガン剤が効かない研究や報告、政府報告やより上位のものはたくさんありますが、
それは自分で調べてもらったほうがいいでしょう。

それよりなぜ効くという研究が数多いのでしょうか。
一番は抗ガン剤研究の論文などは捏造が主体で、
ここでいう捏造の方法が山ほどあって、
一般人にはほとんど見抜くことができないレベルだからです。

それは超有名な医学雑誌でも同じ考え方が用いられており、
もちろん医者はその権威を盾にしますけどね。

ま、それよりもまず一般人に考えてもらいたいのは、素直に観察することです。

いったい自分の周りでどれくらいの人が抗ガン剤で助かり、
どれくらいの人が抗ガン剤をやったけど亡くなったか、
抗ガン剤をやれと言われた人はどれくらいの元気さだったか、
なぜ医者だけでなく超富裕層はクスリを使わないのか、
なぜ医療費は増え続けているのか、なぜ市民は苦しんでばかりいるのか、
医者の脅しを無視して真摯に観察したことはありますか?


私の講演に多くの医療関係者が来ますが、
みな良心の呵責に耐えかねている人ばかりで、抜けた人も多い。

私も消化器内科でしたが、私の患者でも私の周りの医者が担当の患者でも、
偉いがん専門医を名乗る医者の患者たちも、抗ガン剤や放射線治療をやって
生き延びた人は、私が知る限り一人もいません。

癌で治ったと言っていたのは、手術で早期にとったくらいの患者で、
早期で臓器を犠牲にすれば、治ったように見せかけられるのは当たり前です。

昔の知り合いの医者で自分が癌になったのではなく、
家族が癌になった人がいてどうするか聞いたら、
抗ガン剤や放射線治療はしないと言っていたことも思い出されます。

そもそも癌と診断されているが癌でない人も非常に多いですし、
末期癌を根治療法で治した人は私の周りにもたくさんいます。

でも無理にやる必要はありません。
どんな治療法であれ、三大療法でさえ、自分で疑問に思ってしっかり調べない限り、
治るチャンスがないのだけは確かなのですから。

https://blog.goo.ne.jp/yokochan_2009/e/2d5cdd60ac10dea21fc16af4e1bfe05c

            <感謝合掌 平成30年6月14日 頓首再拝>
6:伝統 :

2018/06/16 (Sat) 19:49:17


        *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P22~26)より

(1)西洋医学の実態、薬、食事や放射能などについてアンテナをはり、
   自分で調べること。

(2)人の体とは、病気の本質とは、
   自分の心と病気との関係などについて模索し、学ぶこと。

   なぜがんを患ってしまったのか、
   心の奥底に隠れているトラウマや歪んだ感情などを解決すること。

(3)食事療法、健康補助食品、温熱療法その他の「具体的な方法論」。


しかし、一番大切なのは(2)の根本的な心の原因であり、
多くの人が心の問題を見つめることをせず
(3)の具体的な方法論に はしってしまいがちになっている。

            <感謝合掌 平成30年6月16日 頓首再拝>
7:伝統 :

2018/06/17 (Sun) 19:25:47


        *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P37~56)より

(1)砂糖は絶対に断つ。

(2)人工甘味料を断つ。

(3)農薬まみれの野菜を断つ。

(4)食品添加物をできるだけ断つ。

(5)牛乳はがんだけでなくあらゆる病気を誘発する。

(6)たばこの弊害。

(7)トランス脂肪酸を断って良い油を摂取する。

(8)フッ素を断つ。

(9)発がんの危険性を高める水の避け方

  ①ミネラルウォーターの中には、ヒ素が水道水より多く含まれているものがある。

  ②水道水には浄水器を使うとよい。

  ③サーバーの水を使う。

  ④一番避けなければならない水は、ジュースです。
   砂糖や人工甘味料がたっぷり含まれている。

            <感謝合掌 平成30年6月17日 頓首再拝>
8:伝統 :

2018/06/18 (Mon) 18:01:32


     *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P84~103)より

(1)トクホは摂ってはいけない。

(2)栄養が失われている野菜ジュース。

(3)ファミリーレストランやフアミリーフードを食べてはいけない。

(4)知らぬ間に食べている遺伝子組み換え食品。

(5)食べてはいけない肉を知る。

(6)アメリカ産牛肉を食べてはいけない。
   ブラジル産鶏肉を食べてはいけない。

   獣肉でお勧めするのは、放射能汚染されていない
   馬肉、ラム肉、シカ・キジ・イノシシ肉など。

(7)一般的に販売されているソーセージには添加物だらけ。

(8)問題が多い養殖魚。

(9)カット野菜。

(10)うまみ調味料は毒性が強い。

            <感謝合掌 平成30年6月18日 頓首再拝>
9:伝統 :

2018/06/19 (Tue) 19:54:02


     *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P140~141)より

次に覚えておかないといけないのは、治らない人たちの特徴です。

まずほとんど全ての治らない人は、
「〇〇病をどうやって治したらよいですか?」と聞きます。

なぜこれが治らない人なのでしょう。

(中略)

この「専門家への質問」に含まれている裏の心は、
道具に頼り医者に頼っているという現実です。

質問するという行為が実は依存である、
と気づいているかどうかは非常に重要なことです。

「医者に治してもらおう」と聞くだけの人は、とても治りづらいのです。

なんでも教えていれば患者本人は依存心だけになり、
自分で考える力がなくなってしまいます。
その結果医者に治療法がないといわれると絶望してしまいます。

しかし治るかどうかを決めるのは医者ではなくあなたなのです。

末期癌から劇的な回復を果たす人は、
自分の体は自分が一番よくわかっているということに気づいた人です。

依存心を捨て、自分でよく調べた結果、
例えるなら専門家のいうことを答え合わせくらいに考える人が
治る人に共通した特徴なのです。

病気を治すには病名を捨て原因に対してアプローチをすること、

自分だけが治せるのだということを知り様々なことを学ぶこと、

そして医療業界や食業界の社会の裏に至るまで、いろんなことを知ること、

そしてあらゆる局面において自分の今までの価値観を否定してみる、

そして自分を直視して発想を転換することです。

それによって初めての真の意味での自立心と自己肯定という状況が生まれます。
このような発想の転換がもたらされてはじめて道具(食事療法、健康食品、
水、デトックス、断食その他)は効果を発揮するのです。

            <感謝合掌 平成30年6月19日 頓首再拝>
10:伝統 :

2018/06/20 (Wed) 18:14:25


     *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P144~145)より

あなたがもし真の意味で、
病気を治したいということを「自覚」すれば病気は治ります。
それが後述する量子医学の基本的な考え方です。

量子医学とは自分の周波数が自分の病気を作り上げることを前提にしています。
自分の周波数が変われば病気は消えてしまうと考えるので、
現代の常識ではオカルトじみていると捉えられるのです。


しかしここでいう「自覚」というのが厄介です。

「自覚」というのはわかりやすくいうと「依存心を捨て去ること」です。
しかし自分の依存心とは非常に意識しづらいものです。
大半の方は「いや自分は依存などしていない」と考えているのではないでしょうか?

しかし、少なくとも「医者に治してもらいたい」という気持ちは
なかなか捨てられないのではないかと思います。

だからこそ藁にもすがる思いで、効かないかもと内心思いつつ
抗がん剤治療を受けてしまいます。
そして「治療法はもうありません」といわれて信じ込んでしまうのです。

また、例えば本当に病気が治る人は、今の仕事などやめてしまうくらいに行動します。
仕事しながらがんを治すといって、がんで死んでしまったら元も子もないのに、
まだ周りの目を気にする人は助からないケースが多いのです。

この人の目を気にして思うように行動できないのも、
依存の専門家である私から見るとやはり依存の一種なのです。

ここに気づくことによって医者から見放されたがんであっても、
治る可能性が生まれるでしょう。

自覚が芽生えるタイミングは人それぞれであり、
もちろん私は手術をほとんど進めておらず、緊急回避時のみと考えていますが、
たまに手術によってさえ自覚が芽生える人がいるのです。

「自覚」とはいい方を変えればこのがんを作った原因は
今までの自分自身にあるという自覚であり、自分がなるべくしてこの病気になった
と理解した状態なのです。

            <感謝合掌 平成30年6月20日 頓首再拝>
11:伝統 :

2018/06/23 (Sat) 19:58:39


          *Web:るいネット(健康と食と医)<2013/01/19>より
               癌が消えた!~3大治療に頼らない免疫力UPの事例

お話をきかせていただいた林恵子さん。
テントウムシ作家でもあるそうです。

1.ガンの状況を教えてもらいました。

   林さんのだんなさんは、まずガンの3大治療を受けました。
   外科手術と抗ガン剤・放射線治療のセットです。

   2009年1月、食道ガン(ステージ4A)のため、
   食道すべてを摘出する外科手術をしました。
   新しい食道は胃の一部を持ち上げて再建しました。

   ただ、全部摘出しても、約3センチの転移ガンが右肩(リンパ節)にあって、
   それが血管にくっついていたため取り除けず、
   放射線と2クールの抗ガン剤治療をしました。

   放射線と抗がん剤治療の後も、ガンの大きさは変わりませんでした。

   残された治療法は、引き続き抗ガン剤治療。

   副作用は人によって違うけど、だんなさんの場合は、
   すごい吐き気でごはんがまったく食べられなくなりました。

   口内炎も無数にできて、あまりの痛みで1週間口が開かなかったそうです。

   退院するときには、体重が62kgから42kgにまで落ちていました。

   副作用に相当な苦痛を感じていただんなさんは
   「抗ガン剤を続けるくらいなら死んだ方がマシ」と、
   治療をすることを断ってしまいました(!)。

   いろいろあって、病院から「好きなときに来てください」と言われました。


2. つらい抗ガン剤治療をしなくてよかった!
   とだんなさんはのんびり構えていたようですが、そばにいた林さんは、
   いったい家でどう過ごせばいいの......と、いろいろ情報を集めました。

   資料をたくさん読んだり、だんなさんと一緒に
   ガン経験者の話を聞きに行ったりしました。

   セカンドオピニオンを求めて別の病院へ行き、
   臨床試験中の治療を試せるか何度も足を運んだり、
   西洋医学だけじゃない代替療法・伝統医療を取り入れた
   別のクリニックに行ったり、治療の可能性をふたりで探っていきました。

   自宅療養から7ヶ月後、右肩リンパ節のガンはCTスキャンでみても
   触ってみてもなくなっていました。

   その後3年経過して(2012年秋)、だんだん体重も増えて、
   現在は半年に一度の血液検査を受けているそうです。

   林さんご夫婦は、自分たちで考えてその人にあった治療法をみつけること、
   そしてその治療を続けることが、とても重要だと実感したそうです。


3.免疫力を高めるのがポイント

   林さんはいろいろ調べた結果、ガンには免疫力を高めることが
   とても重要だと改めてわかったそうです。
   どんなことが免疫力アップにつながるのか、教えてもらいました。

   【免疫力をアップするのに必要なこと】

(1)腸をきれいにする(免疫細胞の6割は腸にある)
(2)体温を36度後半にする(体温が高いと免疫力が高まるし、ガンは熱に弱い)

(3)制ガン効果のあるビタミンやミネラル群を多くとり、
   油や乳製品・肉類を控える食事(なるべく身体の酸化を防ぐ)

(4)血行をよくする(免疫を支配しているリンパ液は筋肉を動かさないと機能しない)

(5)身体を休める(ガンは夜行性。22時から4時は身体を温かくして休む)

(6)楽天的に考える(ガンと闘うのは自分と闘うようなもの。
   共存できればいいや、と気楽に考える。くよくよしない。
   「ガン細胞が広がらない一日」を続ければ、5年でも10年でも大丈夫!と信じる。
   元気なガン経験者に会って話を聞くと気が楽になる)

(7)イメージする(自分の細胞が変異したガンを反抗期の子供だと思って、
   「そのうち元のいい細胞に戻るよね」とガンに言い聞かせる)


4.具体的に実践したこと

   免疫力を高い状態でキープするための、
   具体的にやったことについても教えてもらいました。

   「実験好きなの」という林さんが、自宅療養中に実践したことは、次の内容でした。

(1)腸をきれいにする

  ①朝のにんじんジュース(毎朝、作りたてを飲む)
  ②乳酸菌や発酵食品を摂取
  ③玄麻黄枇糖(げんまおびとう)というおやつを食べる

  ④免疫力アップの食事(玄米・魚・野菜。お肉は週一で鳥肉または卵。
   白砂糖と乳製品はNG。野菜・海藻・豆類をまんべんなく摂る)

(2)ガンに直接働きかける(主に寝る前)

  ①レモン(ビタミンC)摂取
  ②ビワの葉っぱを患部に貼ってその上からこんにゃく温湿布
  ③漢方を飲む

(3)体温を上げる(血行をよくする)

  ①入浴
  ②30分の散歩
  ③足つぼマッサージ
  ④ストレッチやスクワット

(4)その他

  ①笑う(作り笑いでも)
  ②生命力あふれる小さい子どもと遊ぶ
  ③ストレスをためない(いやな事はしない)


【おまけ】
林さんが、読むと「ガンが治る気がして、元気がでる」本として
参考になった本を、一部おしえていただきました。

『ガンを治す大辞典』(帯津良一著、二見書房)
『家庭でできる自然療法』(東城百合子著、あなたと健康社)
『メイ牛山のもっと長寿の食卓』(メイ牛山著、情報センター出版局)
『体を温めると病気は必ず治る』(石原結實著、三笠書房)
『がんを治す食事療法』(帯津 良一 上野 圭一著、法研)
『今あるガンが消えていく食事』(済陽 高穂著、マキノ出版)
    
    (http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272352

            <感謝合掌 平成30年6月23日 頓首再拝>
12:伝統 :

2018/07/21 (Sat) 21:01:10


      *「ぜんぶ実験で確かめた 宇宙にたった1つの神様の仕組み」
        飯島秀行・著(P32~34)より

癌を治すにはどうしたらいいのでしょう。

新しい細胞を生まないのが癌なら、新しい細胞を生めばいいのです。
普通、人の体はそんなことは考えずに、細胞を生んでいます。

なぜ細胞を生むことができないが、癌になる人には、ある共通点があります。


短気者で分離感の強い人は酸性系の癌になりやすいのです。
またいつも悩んでいる人、悩みが強い人は、アルカリ系の癌になりやすいのです。
 
怒鳴ったり、ちょっとしたことでも、怒ったりする短気者で、
分離感の強い人は、体から酸素が抜けていきます。
フ~フ~といつも悩んでいる人も、酸素が抜けます。
 
癌とは酸欠の状態なのです。
 
ある水を飲んだら癌が治った、と耳にすることがあります。
事実治った人もいます。
また同じ水を飲んでも、治らない人もいます。

同じ水で治った人と、治らなかった人がいるということは、
その水に原因があるのではない、ということになります。

癌は酸欠ですから、酸素の多い水を飲めば、よくなっていくことは事実です。


しかし、ここで大きな問題が生じます。
 
意識の状態です。
いくら酸素を充電しても、怒鳴ったり、悩んだりが多ければ、
充電より放電のほうが多いわけですから、治ることはないと思います。
 
小さな個人我から、寛大な全我の意識に転換することで、酸素補充が促進するのです。

またあえて水や食べ物にこだわらなくても、
自然と酸素補給がなされ、少しずつよくなっていきます。
 
原因である意識が変わらなければ、結果である癌がよくなることはないのです。
結果は意識に絶対服従だからです。

これは癌にかかわらずすべてに言えることです。

            <感謝合掌 平成30年7月21日 頓首再拝>
13:伝統 :

2018/07/25 (Wed) 19:55:23

薬はなくてもがんは消える! ~食事と習慣で治すがん~
【CGS 宗像久男 健康と予防医学 第47回】2016/11/08公開
https://www.youtube.com/watch?v=gnYj_FEp7BU


(1)体温を上げる。(38度以上になるまで温める)

(2)ブドウ糖を断つ。(ブドウ糖はガンの餌)

(3)栄養を摂る(カリウム、リン酸、タンパク質、マグネシウム)

   ゲルソン療法
    有機農法・無農薬による人参、野菜、リンゴのジュースを
    1回220ccを1時間ごとに13回飲ませた。
    3種類のカリウム溶液を飲ませた。

(4)メンタルが大事


            <感謝合掌 平成30年7月25日 頓首再拝>
14:伝統 :

2018/08/03 (Fri) 19:51:35


         *Web:がんを克服するための新常識
               ~ストレスは病状を悪化する より


ガン克服のための生活習慣

(1)ストレス
(2)ありがとう
(3)がんばらない

(4)睡眠
(5)笑い
(6)不平不満を言わない


《ストレスは免疫力の低下を招く!》

ガンは不治の病ではありません。
医者が治せない病かも知れませんが、ガンは治る病気なのです。
いたずらに怯える必要はありません。

むしろ、ガンを恐れ怯えることがストレスになって、病状を悪化させてしまいます。

明るくて朗らかな人、些細なことにはこだわらない人は、
ガンに罹りにくいし、罹ったとしても再発や転移は少ないといいます。

反対にこだわりが強く、暗い人はガンが治りにくいのです。
 
ストレスは、ただの心理的な重圧ではありません。

身体の面にも影響を与え、血糖値やを血圧・コレステロール値を上げたり、
免疫力を低下させたりして、さまざまな病気を引き起こす原因となります。

多くの病気は、「働き過ぎ、悩み過ぎ、薬の飲み過ぎ」などの
過度なストレスによって、交感神経が一方的に緊張することで起こってきます。

 
特にガンの患者にとって深刻なのは、ストレスの影響による免疫力の低下です。

免疫力は、主に血液中の白血球の一部であるリンパ球が担っており、
小さな病原体やガン細胞を処理しています。

つまり、リンパ球の数が多いほどガンは進行しづらくなるのです。

ただし、リンパ球の数は常に一定ではなく、自律神経によって調節されています。

具体的には、自律神経の一種でリラツクスしているときに働く
副交感神経が優位になるとリンパ球は増え、悩みや心配事を抱えて
副交感神経が働きにくくなるとリンパ球は減ってきます。

交換神経の緊張が続くと、アドレナリンの作用が強まり、顆粒球が増加します。

その結果、血流障害やリンパ球の減少、
排泄・分泌能力の低下が起こり、免疫力が低下します。

顆粒球は外から侵入してくる細菌を処理し、
感染症を防ぐ大切な働きをしていますが、
増えすぎると組織破壊などの害をもたらします。

 
そこで、免疫力を強めるためにも日頃からガンは絶対に治ると心に言い聞かせ、
前向きな気持ちで生きることが大切になるわけです。


《強いストレスがガンを招く!》

がん患者を調べると多く患者が低体温で、血液中に含まれる酸素が少ない
という共通点が指摘されています。しかも、血糖値も高めの人が多いのです。

このことはネズミを使った動物実験でも証明されています。
ネズミに強いストレスを与えると、低体温、低酸素、高血糖の状態になるのです。

交換神経が緊張したとき、分泌される物質、アドレナリン、ノルアドレナリンを
直接投与しても、低体温、低酸素、高血糖の状態になります。
この状態がガンを生み出すのではないかというのです。

なぜ、低体温、低酸素、高血糖になるとガンになるのでしょうか?

人間が活動するエネルギーを生み出すやり方には、2つの手段があります。

ひとつは、ミトコンドリアによるものです。
細胞内に寄生するミトコンドリアが酸素を使って呼吸するとき、
発生するエネルギーを活用する方法です。

 
もうひとつは、酸素を利用せずエネルギーを生み出す解糖系によるものです。
人間は命の危険にさらされたとき、息を止めて、全力疾走で逃げ出します。

生命の危機にさらされるような、強いストレスがかかった状況では、
交感神経が緊張し、血流が抑制され、低体温、低酸素、高血糖の状態になります。
ただし、これは緊急時のときです。

このような低体温、低酸素、高血糖の状態が長期にわたって続けば、
健康状態は悪化してきます。
低体温は体を冷やしますし、低酸素はやつれを生じます。
高血糖が続けば、糖尿病になってしまいます。

このような身体にとって過酷な環境が続くことで、
細胞のガン化を起こすことになります。

がん患者の多くはミトコンドリアが極めて少ないのです。

がん患者は、非常に忙しかったり、大きな悩みがあったり、
95%くらいの人が、強いストレスを受けているといいます。

つまり、この激しいストレスで、
低体温、低酸素、高血糖の状態がつくられているのです。


《ストレスから脱却するには? 》

人生を無駄にしたくないと一生懸命頑張っている人や、
悩みの多い人は、生き方を見直すことが大切です。

精神的な圧力が影響して、長い間に頑固なストレスになっていることがあります。

 
特に、がん患者は、心の持ち方次第で、
ガンの恐怖から生まれるストレスが大きくなったり、
小さくなったりしていると考えられます。

このような精神的なストレスは、ガン患者の免疫力を低下させます。
そこで、免疫力を強めるためにも、

日頃から「ガンは絶対に治る」と心に言い聞かせ、
前向きな気持ちで生きること、
これがストレスから脱却する最重要ポイントになります。

 
「ストレスから逃れるには、東洋人特有の「恩」とか「感謝」の気持ちが大切である」
ということに気づき、ありとあらゆるものに感謝したらガンが治ったという話は
少なくありません。

このことは、人の心の状態が、ガンという病気に大きな影響を及ぼすことを
立証したといっていいでしょう。


《ストレスから脱却するには? 》

身体にとって副作用のないストレス解消方法はたくさんあります。
心身をリラックスさせる習慣を身につけることが大切です。

例えば、ぬるま湯のお風呂に入ったり、
ゆっくり食事を楽しみながらとったりすれば、
副交感神経が優位になって免疫力が高まりやすくなります。

あるいは、ヨガがガンの恐怖や不安を軽減させ、
心身を活発にする効果があるといいます。


これは米テキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターで行われた試験です。

乳がんの患者さんにヨガを実行してもらったところ、
何もしなかった患者や簡単なストレッチしてもらった患者に比べて、
身体が疲れにくくなって不眠が改善したり、
ストレスホルモンの低下も認められたそうです。

これは、ストレスが少なくなっていることを意味しています。


ガンによるストレスは、治療が成功して病気が治った後も続きます。
ガンは転移や再発を繰り返すため、少しからだの具合が思わしくなだけでも
「ガンが再発したのでは?」し不安になるのです。

こうしたガンによるストレスを抱えた人には、ヨガはおすすめです。
ヨガは頭の中であれこれ考えずに、無心に近い状態になれることです。

例えば、緊張しているときに肩に意識を集中させて、
力をスーッと抜いて見てください。
すると、自然に気分が静まるはずです。

これは、自分の身体に心をゆだねたことによって起こります。


《ストレスをぶっ飛ばす「笑いヨガ」!》

現在、いろんな悩みでストレスを抱え、
年間3万人もの人が自殺している世の中です。

笑うことで、少しでも心が和らぎ、
ストレスが軽減されてくれば活力も上がってきます。

 
笑いヨガ は、「笑いの体操」と「ヨガの呼吸法」を組み合わせた運動法です。
笑いが健康に良いことは、知られています。
興味のある方は、こちらも是非、参考にしてみて下さい。

    (http://gan-chiryo.com/04/0009.html

            <感謝合掌 平成30年8月3日 頓首再拝>
15:伝統 :

2018/08/22 (Wed) 19:16:41


      *Web:NEWSポストセブン(2017.03.09 )より

「がん」といえば、放置していると大きくなり、他の臓器や骨に転移して、
最終的に命を奪う病気だと考えられている。

確かにその通りなのだが、実は検診で見つかる「早期がん」の中には、
放置してもあまり進行しないものや、いつの間にか消えてしまうものも少なくない。

それが最も多いと考えられているのが、「前立腺がん」だ。
このがんはゆっくり進行するタイプが多いため、
検診で早期がんが見つかったとしても、それで命を落とす人はほとんどいない。

実際に、他の病気で死亡した高齢者を解剖すると、
約2割の人に前立腺がんが見つかると言われている。
「がん患者」になっていたことを、死ぬまで気づかないケースも多いのだ。

 
がん検診を受けると、このような「命を奪わないがん」を
たくさん見つけてしまうことになる。

実際に前立腺がんでは、「PSA(前立腺特異抗原)」という
血液を調べる検診が普及した2000年頃から、新規患者が激増した。

 
京都大学医学博士の木川芳春氏は、
このような命を奪わない病変を「ニセがん」と呼ぶ。

「新規患者がうなぎ上りに増えているのに、死亡者の数が横ばいなのは、
命を奪わない『がんに似た病変』をたくさん見つける『過剰診断』が多いことを
意味しています。

日本では検診によって『ニセがん』をたくさん見つけることで、
新規患者の水増しが行なわれているのです。

私は、前立腺がんの半分以上は『ニセがん』だと考えています。
この傾向は、乳がんでも顕著です」

 
木川氏によると、米国では国立がん研究所(NCI)が、
このようながんに似た病変を「本物のがん」と区別するために、
「上皮から発生する緩慢な病変」という専門用語の頭文字をとって、
「IDLE(アイドル)」と呼ぶべきだと提唱しているという。

 
木川氏は昨年
『がんの半分はニセがん(IDLE)。だから医師の私はがん治療は受けない』
(主婦の友インフォス刊)を出版し、その概念を日本で紹介している。

「米国では2015年にテレビ局のCNNがIDLEを取り上げるなど、
過剰診断について大々的に報じられています。
NCIのがん情報部門(SEER)のホームページには、
がん全体の罹患率と死亡率を並べたグラフが掲載されています。

このような啓発が進んだ結果、前立腺がんをはじめ多くのがんで、
水増しの新規患者が減ってきました。

ところが日本では、国立がん研究センターが運営するサイト
『がん情報サービス』の奥深くを探さなければ、
罹患率と死亡率を並べたグラフにたどりつけません。
まるで不都合な真実を国民の目からそらすために、
情報隠しが行なわれているかのようです」(木川氏)

    (https://www.news-postseven.com/archives/20170309_498973.html

            <感謝合掌 平成30年8月22日 頓首再拝>
16:伝統 :

2018/08/24 (Fri) 19:40:21


        *「医者の私が、がん検診を受けない9つの理由」 岡田正彦・著より

学術的&論理的にあなたを納得させる、9つの理由

(1)いくら受けても余命は延びない。

(2)推進派の「科学的根拠」は怪しすぎる。

(3)検診を勧める世論は捻じ曲げられている。

(4)レントゲン検査には明らかな発がん性がある。

(5)受けると「過剰診断」の被害に遭う。

(6)がんの運命は最初から決まっている。

(7)定期健診は利益より不利益が圧倒的に大きい。

(8)早く見つけても遅く見つけても効く薬がない。

(9)がんは自分の努力で予防できる。



<関連Web>

(1)やっぱり「がん検診」を受けなくていい理由
   http://bunshun.jp/articles/-/1712

(2)「医者の私が、がん検診を受けない9つの理由」読者の感想
   http://sunsprout.xsrv.jp/sunsprout/2016/10/19/%E5%8C%BB%E8%80%85%E3%81%AE%E7%A7%81%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%8C%E3%82%93%E6%A4%9C%E8%A8%BA%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%849%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/

   https://mbp-japan.com/miyagi/hori-shika/column/415109/

・・・

<参考Web>

日本だけが『ガン死』が急増
 → http://min-voice.com/cancer-2-12216.html

            <感謝合掌 平成30年8月24日 頓首再拝>
17:伝統 :

2018/08/26 (Sun) 19:18:14


      *Web:NEWSポストセブン(2017.03.10 )より

がん検診を受けると、
「命を奪わないガン」をたくさん見つけてしまうことになるのだという。
それが最も多いと考えられているのが、「前立腺がん」だ。

「PSA(前立腺特異抗原)」という血液を調べる検診が普及した2000年頃から、
新規患者が激増した。


京都大学医学博士の木川芳春氏は、このような命を奪わない病変を「ニセがん」と呼ぶ。


「新規患者がうなぎ上りに増えているのに、死亡者の数が横ばいなのは、
命を奪わない『ガンに似た病変』をたくさん見つける『過剰診断』が多いことを
意味しています。

日本では検診によって『ニセがん』をたくさん見つけることで、
新規患者の水増しが行なわれているのです。
私は、前立腺がんの半分以上は『ニセがん』だと考えています」


前立腺がんでは、検診で見つかる早期がんのほとんどが、
いわゆる「ニセがん」なので、それで死ぬことはない。

つまり、1~3期の10年生存率が100%と異常に高いのは、
早期に見つけて治療した成果ではなく、元々命を奪わない
「ニセがん」ばかりを検診で見つけている結果といえる。


こうした「ニセがん」は、「乳がん」「子宮頸がん」「甲状腺がん」などでも多い
と指摘されている。これらのがんも、全症例の10年生存率が80~90%台と軒並み高い。

数字がよく見えるのは、「早期発見、早期治療によりガンが治った」というよりも、
前立腺がんと同様に、命を奪わないニセがんが多く含まれているからなのだ。

医師で医療統計が専門の新潟大学名誉教授・岡田正彦氏もこう話す。

「がん検診で見つかるガンの中には、放っておいてもいいガンや、
自然に治るガンが、かなりの割合で含まれています。
このようなガンばかりを見つければ、当然、生存率は高くなります。
昔に比べて生存率が高くなったように見えるのは、
治療が進歩したからとは断言できないのです」


一方、命を奪う「本物のガン」は進行が非常に速いため、
定期的にガン検診を受けても、早期で発見することは難しい。
そうしたガンは、周囲に広がっている3期や、転移のある4期の状態で
見つかることが多いので、必然的に10年生存率が低くなる。


「食道がん」「肝胆膵がん」「肺がん」「卵巣がん」などで
全症例の10年生存率が低いのは、進行が速い悪性度の高いガンが多いからだ。
これらのガンは早期発見することも、完全に治すことも、まだまだ難しい。


10年生存率からは、このような厳しい現実も読み取られるべきだろう。

  (https://news.biglobe.ne.jp/trend/0310/sgk_170310_9035168995.html

            <感謝合掌 平成30年8月26日 頓首再拝>
18:伝統 :

2018/08/28 (Tue) 20:18:26


        *Web:ひかたま(光の魂たち)(2018年08月28日)より

病気と食べ物の関係はいろいろと調べられています。

一般的には、野菜や果物などの植物系は健康に良いものが多く
肉や加工食品は病気になりやすいものが多い傾向があります。

乳がんと食べ物の関係もいろいろ調べられています。
乳がんのための食事ウェブサイト(英文~https://foodforbreastcancer.com/
があります。

またいくつか新しい知見が報告されました。

イチゴの成分が
培養した乳がん細胞の活動を抑制することが判明しました。


イチゴは
いままでにも

認知機能の改善
強い抗酸化作用
心機能の改善補助
骨関節炎の症状の改善
血糖値の安定化

などの効用が知られています。

でも
それは
有機栽培の場合に限ります。

イチゴの栽培には
とても多くの農薬が使われているのです。


そして
焼き肉や燻製肉は乳がんに悪い影響を与えることもいくつかの研究で示されています。

死亡率に関する研究もありました。


米ノースカロライナ大学の研究では、
1996年~1997年に
乳がんと診断された米国人女性約1,500人を対象に調査しています。

対象者は、
乳がん診断後とその約5年後に、
食習慣についてのインタビューを実施しています。

約18年間の追跡調査で、
約600人の女性が死亡し、
その中で237人が乳がん関連で死亡していました。

乳がんの診断前に焼き肉や燻製の肉を多量に摂取している女性は、
少量しか食べていない女性に比べて、
死亡リスクが23%高いことがわかりました。

さらに、
乳がんの診断後に焼き肉を食べ続けた女性は、
死亡リスクが上昇する傾向があることも示唆された。

特に、問題となる肉は、
牛肉、豚肉、ラム肉でした。


この論文では、乳がんと焼き肉の因果関係は示されていませんが、
野菜や果物を主体にすることがよいようです。

こちらは、英語版ですが、
乳がんに良い食材リスト。https://foodforbreastcancer.com/recommended-foods.php

乳がんに悪い食材リスト。https://foodforbreastcancer.com/foods-to-avoid.php

  (http://shindenforest.blog.jp/archives/76745223.html より転写)

            <感謝合掌 平成30年8月28日 頓首再拝>
19:伝統 :

2018/08/29 (Wed) 18:23:28


         *Web:Business Journal (2017.08.03)より

日本人の2人に1人が生涯でがんになるといわれ、
がんで死なないためには検診や早期発見・早期治療が大切だと
多くの人が疑いもなく信じている。

 

そんな常識に異議を唱えるのが、2月に出版された
『がん検診を信じるな 「早期発見・早期治療」のウソ』(宝島社新書/鳥集徹)だ。

そこで今回は、本書執筆者のジャーナリスト・鳥集氏に、
がん検診と早期治療のデメリットや、それらを指摘する声が世間で広がりをみせない
背景について話を聞いた。

ニュースサイトで読む


――鳥集さんは本書のなかで、
「がん検診を受けて、がんを早期発見・早期治療したとしても、
命拾いできるとは限りません。そればかりか、早期発見したがために
無用な検査や治療を受けることになり、結果的に命を縮めることもあるのです」
と書いています。

早期発見・早期治療が大切であるという見解が一般的ですが、
何が問題なのでしょうか。


鳥集徹氏(以下、鳥集) 

医学界全体としては早期発見・早期治療が大切であるという流れが支配的だ
と思いますが、世界の動向を勉強している医師はがん検診に限界があることや、
過剰診断が深刻であることに気づき始めています。

それは、エビデンス・ベースト・メディスン(EBM)、
つまり「科学的根拠に基づく医療」を提供しなければならないと考える医師が
増えたからだと思います。
 

元慶應義塾大学医学部講師の近藤誠医師が『患者よ、がんと闘うな』(文春文庫)など、
がん検診を見直す一連の本を書き始めたのは1990年代ですが、
その頃はまだ医師の間でもEBMの概念は知られていませんでした。

それに、がんは小さなサイズから段階的に大きくなっていくものだと
大半の医師が思っていて、早く見つけて早く治療すれば、あるいは
がん細胞の取り残しがないように大きく取れば治るはずだと思い込んでいました。




――アナウンサーの逸見政孝さんが93年にがんで亡くなった後だっただけに、
近藤さんの問題提起は波紋を呼びましたね。




鳥集 

ところが、ここ数年、欧米からいろいろな臨床試験の結果が出てきました。
欧米では1970年代から、がん検診を受けた人と受けない人を無作為に選んで、
何万人もの人を対象に何十年も追跡し、その効果を科学的に検証してきたのです。

その結果、がん検診でもっとも効果が確実だと考えられるのが大腸がんの便潜血検査で、
複数の臨床試験のデータを統合して解析した研究によると、
死亡率が16%減るという結果でした。




――16%減れば一定の効果があるようにみえますが、どう評価すべきなのでしょうか。



鳥集 

16%は大きな数字に見えますが、1000人が15年間まじめに
大腸がん検診を受け続けたとすると、大腸がんで6人死ぬはずが5人に減る
といったぐらいの数字です。

つまり、15年間で1000人のうち1人の命を救うぐらいの効果しかないのです。
しかも、大腸がんによる死亡は1人減りますが、あらゆる要因で亡くなった人
すべてをカウントする「総死亡率」で見ると、その効果はなくなってしまいます。
 

総死亡率で見ると効果がなくなる大きな理由は、
手術や薬によるダメージで命を縮めてしまう人もいるので、
早期発見・早期治療の効果が相殺されてしまうからだと考えられています。

こうした事実が国民に知らされていないことが一番の問題です。
がん検診は皆が思うほど効果がないことを、まずは知っておく必要があります。




《過剰医療の問題》

――本書では、がん検診を受けることによって、がん患者が増えることも
指摘されています。がんに限らず検診を受ければ、必然的に病気
と認定される機会は増えますね。




鳥集 

多くの人は、がんという病気はきちんと調べて見逃しなく発見すれば、
いい結果になると思い込んでいます。

しかし、がんと診断される病変のなかには、発病してから
すごいスピードで進行してしまうものもあれば、放っておいても全然進行せずに、
なかなか死に至らないものもあります。

後者のような「のんびりがん」のほうが体内に存在する期間が長いので、
がん検診をすればたくさん見つかりやすいのですが、
もともと放置しても命取りにならならないことが多いので、
早く見つけて治療してもあまり意味はないのです。

 

とくに、前立腺がんや乳がんなどで、命取りにならない「のんびりがん」が多い
と考えられており、検診が普及した結果、これらのがんは患者が不自然に
増えてしまいました。

前立腺がんは20年間で患者数が約7倍にも増えています。
しかし、死亡者数はそれに比べると増えておらず、
患者数と死亡者数とのギャップがどんどん開いています。

 

本来、がん検診は、がんを早期に発見して治療することで、
命が奪われてしまうのを予防するのが目的です。

ですから、がん検診をいくら実施しても、死亡率が下がらなければ意味がありません。
それどころか過剰にがんを見つけてしまうと、医療費を膨大に使うことになり、
患者さんに対しても相当な心理的負担をかけることになります。

こうした、命取りにならないがんを見つけてしまうことを“過剰診断”と言い、
海外ではたくさんの論文が発表され、メディアでもしばしば問題として
取り上げられています。

今、がん治療に真面目に取り組んでいる医師たちの間では、
過剰診断と、これにともなう過剰治療をいかに減らすかが、
重要なテーマの一つとなっています。




――日本では、関連学会が過剰診断と過剰治療に対するガイドラインなどを
発表していないのですか。



鳥集 

たとえば、日本乳癌学会なども診療ガイドラインで過剰診断のことを
課題として取り上げていますが、問題はそのことが国民にほとんど
知らされていないことです。

がん検診で「あなた、がんですよ」と診断されたら、
多くの人は放置するのは嫌なので治療するでしょう。

その治療で治るかもしれませんが、
過剰治療の場合は命を縮めてしまう可能性もあるわけです。

ですが、どの患者が過剰診断にあたるのか、現代の医学では区別ができません。
実は、米国で発表された論文によると、

検診で見つかった乳がんの約3分の1が過剰診断で、
過去30年間に130万もの女性が無用な検査や治療を受けたと推計されています。

しかし、日本の新聞やテレビなど大手マスコミは、
ほとんど過剰診断の問題を取り上げません。

週刊誌などが取り上げることはありますが、なぜ大手マスコミが取り上げないのか、
そのカラクリも国民は知る必要があるでしょう。




《善意がデメリットを見えなくさせる》

――カラクリとは、たとえばマスコミの広告スポンサーに
医療関連企業が含まれていることなどですか。




鳥集 

それもあるでしょう。
人間ドックや検査機器メーカーなど、検査・検診をビジネスにしている
医療機関や企業にとって、過剰診断問題が明らかにされることは
非常に都合の悪いことです。

また、新聞社などは対がん協会などと一緒に、がん検診の普及キャンペーンに
一役かってきました。

しかし、それ以上にマスコミが勉強不足なことが問題だと思います。

がん検診の記事を書くときに、国立がん研究センターが中心となって
作成したガイドラインを読み込んでいる記者がいるでしょうか。

乳がんの記事を書く記者は、日本乳癌学会のガイドラインを読んでいるでしょうか。

さらにいえば、システマティック・レビューで世界的に評価の高い
「コクラン・レビュー」で、がん検診がどのように評価されているかを
調べて記事を書いていますか。




――そうした事前調査は医療専門記者もやっていないのでしょうか。



鳥集 やっている人は少ないでしょう。
そうなると、記者にとって記事を書くうえで何が安心材料になるのかといえば、
偉いお医者さんに話を聞くことなのです。
偉いお医者さんが「がんは早期発見、早期治療が大切ですよ」とコメントしてくれたら、
自分は無責任でいられるわけです。

それに、「がんは早期発見、早期治療をしたほうがいいですよ」と書いたほうが、
世の中にいいことを書いているような気がする。

 

しかし、EBMで最も信頼性が低いとされているのは「個人の意見」です。
偉いお医者さんの意見も個人の意見なので、EBMにおいては信頼性が低いのです。

ですから、偉いお医者さんのコメントだけに頼るのではなく、
記者たちも記事を書くときにはガイドラインや原著論文などにあたって、
裏付けをとってから書くべきなのです。

それに、毎年がん検診を受けている人や、がん治療を受けた人は、
無駄な医療を受けたと思いたくないでしょう?

 

お医者さんも、自分が検診をすすめたり、
手術や投薬したりした患者さんが損をしていると思いたくないはずです。

皆、いいことをしていると思いたいのです。

そうした患者、医者、関係者、マスコミ、みんなの「善意」が、
デメリットを見せないようにしているのです。

でも、国立がん研究センターが運営する「がん情報サービス」や、
日本対がん協会のホームページを見れば、過剰診断などがん検診のデメリットに
ついても、ちゃんと書かれているんですよ。

 

私が本書で伝えたかったことは、多くの人が「早期発見・早期治療」はいいことだ
と思い込まされているということと、医療者やマスコミががん検診のメリットだけ
でなくデメリットもちゃんと伝えないと、国民を誤解させて、不利益を被らせる
危険性もあるということなのです。




――医師たちは、そうしたデメリットを認識しているのでしょうか。



鳥集 

勉強不足の医師は知らないと思います。
ただ、海外の動向などを勉強している医師たちは、デメリットについてもよくご存知ですよ。




――知っていても、あえて言わない医師がいるわけですね。
商売としての検診にマイナスになるからですか。




鳥集 

EBMに詳しいある医師が、関連の学会で乳がん検診の限界についてデータを示して
発言したら、「乳がん検診の邪魔をする奴は許さん!」と言われたそうです。
たった3~4年前の話です。

確かに商売という側面もあるでしょうが、
一番の問題は、皆が早期発見・早期治療が大切だと善意で思いたがっていることです。




《がん検診に多額税金》

――ところで、医師たち自身はがん検診を受けているのですか。




鳥集 

受けている人のほうが多いと思いますが、
「僕は受けていないですよ」とはっきり言う医師も結構います。

ある大学病院の医師に取材したら「僕はインフルエンザワクチンも打たないし、
がん検診もやりません」と話してくれました。

でも、大学病院での立場を失うので、表向きは発言しないと言っていました。
それに、インフルエンザワクチンやがん検診をやる必要がないと主張したところで、
医療界は損をするだけです




――鳥集さんは、がん検診に年間1000億円近い公費がつぎ込まれているのは間違いない
と指摘しています。




鳥集 

1000人に1人の割合でしかがんによる死亡を回避できず、
しかも命が延びる証拠もありません。
それでも「受けたほうが安心」という人は、受ければいいと思います。

ただし、その検診に公費を使うべきかどうかは別問題です。

たとえば国は前立腺がん検診(PSA検診)を推奨していません。
にもかかわらず、一部の自治体では、70歳以上の男性を対象に
無料で検診を受けられるよう公費を出しています。

高齢になって前立腺がんにかかっても、進行がゆっくりなことが多いので、
直接死に至ることが少ないにもかかわらずです。

 

あるがん検診の専門家から、こんな嘆きも聞いたことがあります。
自治体の担当者は国のガイドラインを理解していて、
PSA検診もやりたくないと思っているのだけれど、
議員たちが「他の自治体では無料検診をやっているのに、
なぜうちではやらないのか?」とねじ込んでくるんだそうです。

選挙対策として、高齢者に優しいことをアピールをしているわけですね。
そんな利己的な思惑で、我々の血税が浪費されているかと思うと、
ほんとうに情けない気持ちになります。

 

がんの早期発見・早期治療が本当に多くの人を幸せにしているのか。
公費によるがん検診の実施は一度撤廃して、あらためて科学的評価に基づき
見直すべきだと私は考えています。



――ありがとうございました。
(構成=編集部)



   (https://biz-journal.jp/2017/08/post_20040.html

            <感謝合掌 平成30年8月29日 頓首再拝>
20:伝統 :

2018/08/30 (Thu) 19:01:41


        *Web:文春オンライン(2017/03/15)より

死亡率を下げるというがん検診の効果には限界があり、
「偽陽性」や「過剰診断」などの深刻なデメリットもあります。

20代、30代の若い女性は症状がない限り、乳がん検診は受けるべきではありません。
75歳を超えるような高齢者もデメリットが大きくなるので、
がん検診の受診は慎重に考えるべきです。

がん検診には、そのような負の側面もあることを
一人でも多くの人に知っていただきたくて、記事を書きました。

 
しかし、記事についたコメントなどを見ると、
「がん検診を受けなかったために、がんを早期で見つけることができず、
進行してしまったらどうするんだ」という批判的な書き込みも見受けられました。

そのように心配する気持ちもよくわかります。


やはり、がん検診を受けるかどうかは、客観的な数字をもとに判断するべきでしょう。
そのために、とてもわかりやすいツールがあります。

「ファクト・ボックス」と呼ばれるもので、
信頼性の高いがん検診の臨床試験(ランダム化比較試験など)の結果に基づいて、
がん検診を受けない人(非受診群)と、がん検診を受けた人(受診群)が
1000人ずついたとしたら、将来どうなるかを実数でわかりやすく示したものです。


《1000人が10年間乳がん検診を受け続けたらどうなったか?》
 
そのファクト・ボックスが、ドイツのマックス・プランク人間発達研究所に
所属する有名な心理学者、ゲルト・ギーゲレンツァー博士がディレクターを務める
「ハーディングセンター・フォー・リスクリテラシー」のサイトに
いくつか公開されています。

その中から、乳がんと前立腺がんのファクト・ボックスをご紹介しましょう。

 
まず、乳がんです。

50歳以上の女性が1000人いたとすると、がん検診を受けなかった場合は
10年後に5人が乳がんで死亡します。

それが、10年間乳がん検診(マンモグラフィ検診)を受け続けると4人に減ります。

つまり、1000人が10年間乳がん検診を受け続けると、
1人が乳がん死亡を免れることができるというのが、
ここで示されているファクト(事実)です。


ただし、全がんによる死亡数はどちらも21人と同じです。
つまり、乳がん検診を受けても、確実に寿命がのびるとは言えないということです。

一方で、10年間乳がん検診を受け続けると、
1000人のうち約100人、つまり10人に1人が
「偽陽性(がんでないのに異常とされる、または生検を受ける)」
の害を被ることになります。


さらに深刻なことに、
「非進行性のがんで不必要な乳房部分切除または全摘を受ける人」が
5人とされています。

つまり、1人の乳がん死亡を防ぐために、5人が無用な手術を受けることになるのです。
このメリットとデメリットが釣り合うものかどうかは、
社会として非常に難しい価値判断を迫られる問題だと言えるでしょう。



《寿命をのばす効果はない》

前立腺がんは、もっと厳しい評価になっています。
50歳以上の男性が1000人いたとして、がん検診を受けなかった場合は
11年後に7人が前立腺がんで死亡しますが、
前立腺がん検診(血液採取によるPSA検診)を受け続けたとしても、
その死亡数は同じです。

つまり、前立腺がん検診に死亡を減らす効果はほとんどない
(あったとしてもごくわずか)ということを示しています。

全がんによる死亡数も210人と同じなので、
前立腺がん検診にも寿命をのばす効果はありません。

にもかかわらず、前立腺がん検診を11年間受け続けると、
「偽陽性(がんではないのに異常とされ、生検を受ける人)」の害を160人、
「過剰診断(健康なのに不必要な前立腺がんの診断と治療を受ける人)」の害を20人
が被ることになります。


こうしたファクト・ボックスの数字を見て、
みなさんはどうお感じになられたでしょうか。

「1000人に1人しかメリットを受けないとしても、
やはり心配だから乳がん検診は受けたい」と思った人もいることでしょう。

しかし、前立腺がんでは1000人に1人もメリットがないうえに、
どちらも寿命がのびる確実な保証はなく、それどころか無用な検査や治療の害を
受ける人もたくさん出ます。

これを見て、「がん検診を受けるのはやめよう」
と思った人も多いのではないでしょうか」
(前出のサイトには大腸がん、子宮頸がんなどのファクト・ボックスも
公開されています。英語ですが関心のある方はぜひチェックしてみてください)。


いずれにせよ、がん検診を受けるとしてもファクト・ボックスに示されている通り、
その効果には限界があることを理解し、偽陽性や過剰診断の害を被る可能性がある
ことも覚悟したうえで、受けるべきだと思うのです。

それに、以前、週刊文春に書いた「『がん検診』受けるべきはこんな人」という
記事でも解説しましたが、こうした害をできるだけ少なくするためにも、
特定の症状のある人やがんリスクの高い人に絞って検査を勧めるなど、
がん検診のあり方自体を見直す必要もあるでしょう。

さらに言えば、がん検診を受けない人の選択も社会として尊重すべきです。
日本ではがん検診を受けないと健康意識の低い人であるかのように見なされ、
家族や友人から親身になって怒られたりします。

しかし、ファクト・ボックスの評価に基づけば、
「がん検診を受けない」という選択も許されるべきなのです。


《がん検診がなくなると困る人たちがいる》

事実、昨年「英国医師会雑誌(BMJ)」という世界的に権威ある医学専門誌に
掲載された米国の研究者らによる論文「なぜ、がん検診は『命を救う』ことを
証明できなかったのか─そして我々は何をなすべきか」
(BMJ. 2016 Jan 6;352:h6080.)でも、著者らは最後にこう締めくくっています。

「私たちは医療従事者に、がん検診には限界があること、
すなわち検診による害は確実だが、総死亡率を減らす効果はない
という事実を率直に認めるよう奨励したい。
がん検診を拒否することは、多くの人にとって賢明で合理的な選択であるかもしれない」

 
にもかかわらず、がん検診にはこうした負の側面もあることが、
日本ではほとんど知られていません。

一般の人たちだけでなくマスコミの人たちまでも、
「がんは早期発見・早期治療が大切」「そのためにも、がん検診を受けることが肝心」
と思い込んでしまっています。

その一番の理由は、がん検診の関係者がメリットばかりを強調して、
デメリットを本気で知らせようとしていないからだと思います。

デメリットが広く知られたら、がん検診を受ける人が減るでしょう。
そうなると、仕事が減って困る人がたくさんいるのです。


《スイスでは乳がんマンモ検診の廃止を勧告》

しかし、今や、やみくもにがん検診を推奨する時代ではなくなっています。
世界的にもがん検診の効果には疑問符が付き始め、
スイスでは乳がん検診(マンモグラフィ検診)の廃止が勧告される事態にまで
至っています。

「がん検診受診率100%を目指す」という政策などは愚の骨頂です。

事実、がん検診の受診率が上がるにつれて、日本でも深刻な事態が起こっています。
「がん患者」がやたらと増えているのです。

     (http://bunshun.jp/articles/-/1712

            <感謝合掌 平成30年8月30日 頓首再拝>
21:伝統 :

2018/08/31 (Fri) 20:01:46

         *パワフル漢方の秘訣(2017年01月10日)より

「癌の半分は偽癌だから医師の私は癌治療をは受けない」
京都大学医学博士 木川芳春医師を読んでの漢方薬剤師によるまとめ


この書籍は客観的な事実に基づく、真実の癌情報の公開を主張し、
がんと共生のための癌治療自由選択の提唱の本です。

・・・

(1)癌治療の実態

  ①癌の早期発見、早期治療は進歩しているのに、
   がんの死亡率は減らずに増えている。

  ②癌を放置したらどうなるかの大規模調査が望まれるがされていない。

  ③実は癌でないものを癌と過剰診断している。

  ④アメリカ国立がん研究所では、
   すでに癌に似た病変だが患者に害を及ぼさない病変をIDLEと呼び、
   過剰診断によるニセ癌というように提唱している。

  ⑤がんの罹患率が急上昇しているが、
   死亡率も上がっており、年々格差が広がっている、
   それは過剰診断のニセ癌だと思われる。

  ⑥がん検診で発見される癌の中には進展して死亡に至る経緯を取らない
   生命予後に関係のないものが発見される。

   それらは消えてしまったり、そのままの状態で固まったりするので
   生命を脅かさない 。

  ⑦赤ちゃんに神経線維芽細胞腫という癌検診があり、
   上記の場合、それに対処することで赤ちゃんの成長と予後が不安である。

  ⑧1年間に発見される大腸がんの4割が、
   前立腺癌の7割がニセ癌と推定される。


(2)子宮頸がん

  ①ニセ癌の典型が子宮頸がん 
   日本とアメリカの比較でニセ癌が判明

  ②厚生労働省のがん研究班では
   「細胞診の子宮頸がん検診により発見された経度及び
   中程度異形成(癌みたいなもの)は10年間で88.7%、
   82.9%がそれぞれ正常へ消退した。」

  との報告がある。

  ③子宮頸がん検診率が低いほど子宮頸がん死亡率は低くなる。

  ④子宮頸がんワクチンは有効性は不明で深刻な副作用がみられる。


(3)病理医による診断

  ①ニセ癌の診断は病理診断の限界にある。

  ②がんと診断するのは主治医でも専門医でもない。病理医である。

  ③癌は以前は「人を殺したか、殺しそうな腫瘍」であったが、
   検査技術の発達に伴い、「将来人を殺しそうな腫瘍」から、
  
   あまりにも小さいので腫瘍とは言えず
   「将来人を殺す可能性のある病変」まで癌の定義は広がった。

  ④病理医は全国の病院の9%しかおらず、
   がん拠点病院でも38%が病理医不在か1人である。 

   病理診断がされないで過剰診断の悲劇が清水市立病院の誤診訴訟。
    http://www3.tokai.or.jp/shimizu/media_06.html

  ⑤癌ははっきりしないグレーな存在である。
   病変の中には顔つきの悪いものと顔つきの良いものがあり、
   その混じり具合で判断する。

  ⑥上皮内癌は上皮内新生物は欧米では癌として扱わないが日本では扱っている。

  ⑦そもそも病理医の絶対数が不足しているので、正しい判断は?

  ⑧最近ではがん死から推定される本来のがん患者の約2倍の人が
   がんと診断されていると思われます。

   つまり、がん検診などの症状のない段階での がん診断(がん宣告)は
   大半が、いわゆる「ニセがん」と想像されます。
   個々の個人のがん宣告が「ニセがん」なのかどうかはわかりませんが。

  ⑨がん宣告後の選択の道は2つしかありません。
   がんの「標準治療」を薦められて、がんと闘う道。
   「標準治療」に必ずしも固執しないで、がんと共生する道。

   結局は、あなた自身の選択に委ねられています。

(4)がんの正体は何なのか?

  ①癌の卵はすでに皆さんの中にある。 
   癌は進化の大小であり、がん患者が増えたのは高齢化の為。

  ②がんの卵は、細胞の下になる設計図の〇ピーまた複製違いに
   よるミスによってできたのであります。

   *〇:コ

   設計図を複製する時に1日に3万個の複製ミス(つまりDNAの複製ミス)
   が起きていると言われています。

   この複製ミス、すなわち「遺伝子の傷」(「がんの卵」)が
   重なったら最終的に「がん」になるわけです。

   いわば、「がんの卵」の出現は人が生きる途中の避けられない
   副産物なのです。

   これが、人は「がんの卵」と共生しているといわれる所以なのです。

  ③「がんの卵」を取り除く「がん免疫」という仕組みがあるのです。

   取り除かれなかった「がんの卵」のおそらくごく一部が、
   何十年もかかって人を殺す「本物がん」になると言われています。

  ④私たちが学ぶべきことはは、「人としてこの世に生まれてこられたのも、
   元気に毎日のように暮らしていけるのも、DNAとそのDNA複製の
   おかげです。しかしそのDNA複製ミスががんにつながるのだ」
   という事実なのです。

(5)がんというものは

  ①がんが増えてきたのはがんが起こりやすい高齢者が増えたため。

  ②がんが高齢者に多いのは、多くのがんで
   発がんに必要な変化を蓄積するのに時間がかかるため。

  ③進化の過程で過程で起こってきたDNAの変化が、
   がんでは10年毎で起こっている。

  ④がんはひとつの幹細胞のDNAの異常が細胞から細胞へ遺伝する
   ことによってできたクローンであり、そのクローンは進化する。

  ⑤一つの臨床的ながんができる背景には、数多くのがんになれなかった
   異常細胞や微小病変が現れては消失している。

  ⑥この世になでがんがあるのか:がんは進化の代償

   がんは命の営みの中に組み込まれており、
   人類とともにあり続けるのです。

(6)著者 木川芳春医師の結論

  ①私は癌検診、がん治療を受けません。 癌グラフで確信しました。

  ②たとえ、何らかの検査でがんの可能性を言われても、
   「今日の日を生きる」を目指して治療は一切受けません。

   そして、症状が出て本物の癌になったら、かなり後悔するかもしれませんが、
   それでも癌治療は受けません。

  ③私は「がん撲滅」より「がん共生」を目指します。
   もちろん何らかの症状が出てきたら手術や放射線も含め必要なものはお願いします。
   ただし抗がん剤は慢性骨髄性白血病などの治療だけにします。

  ④癌末期になると頼りになるのが、かかりつけ医と近くの病院です。
   良好な関係に努めます。

  ⑤ただし上記は自分の結論であって他人には進めません。 
   癌医療は一人一人が自分の生き方に合わせて決めるものだからです。

  (薬剤師さんのまとめをベースに紹介いたしましたが、
   著書から重要と思われる項目も追加をしております)

  (https://ameblo.jp/japankanpo/entry-12236883891.html

            <感謝合掌 平成30年8月31日 頓首再拝>
22:伝統 :

2018/09/04 (Tue) 19:33:32



        *Web:ガンの特効薬はミトコンドリア賦活剤( 2016/12/13)より


『検診でがんと宣告。でもその半分は「ニセがん」。

アメリカでは「ニセがん」をIDLEと呼ぶ。

「ニセがん」を公開しない日本のがん医療、
「過剰診断」がもたらす、がん患者の悲劇

・「ニセがん」を「がん」にしてしまう日本のがん検診の裏側。
・がんセンター公開の統計から「ニセがん=IDLE(アイドル)」の存在がわかった。
・アメリカの統計との比較でさらにはっきりした「ニセがん」。

・結核の標準治療がもたらした「医原病」。同じことが、がん治療でも起こっている。
・「がん撲滅医療」から「がん治療・自由選択の医療」へ。
 これこそ人生の質を求める国民の権利。
・この事実は、医家向けの検診ハンドブックにはしっかり書かれているのです。』


《がん医療》

この世界で最も卑劣で強欲で悪質な鬼畜の様な集団を知っていますか?
極悪で有名な欧米の医者よりも更に劣る卑しい人間たち。
それが日本の医者たちです。

カネさえ儲かればいい!
他人がどんなに苦しもうが死のうがどうでもいい!
自分たちのメンツが守れて高収入と高い地位が守られれば何でもする!

捕まらなければいくらでも人殺しが続けられる!
ガンや難病の本質など興味も無いしどうでもいい!

他人は自分たちが裕福になるための道具であり、
他人を犠牲にしてこそ医者として成功する!

ガン患者を増やし続けてこそ、日本の医学界は繁栄し続ける!
まさにゲスの極みであり、人類の敵・人類の裏切り者・人類のガンです。


《私はもうガンが怖くありません。》

ガンのカラクリやガンビジネスのカラクリが分かってきたからです。
しかし大半の日本人にとっては、ガンは恐怖の難病・死病です。

ガン宣告されれば絶望的な気持ちになりますし、
病気のことばかり考えてしまうでしょう。
恐怖心や治療の辛さから自殺する人もいるくらいです。

ガン宣告されてから治療と称して大切な臓器を切り刻まれたり、
猛毒のマスタードガスを投与されたり、福島原発ばりの放射線を浴びせられたリ
という拷問が待っています。

日本の医学界では、ガン患者を
心身ともに徹底的に痛めつけて殺すのが常識になっています。

だから日本だけがガン死(ガン治療死)が激増しています。

欧米の知識人たちはガンビジネスのカラクリを知る人が増えているので、
殺人的なガン治療を避けて助かる人が増えています。

日本だけが徹底的に情報操作されて、
日本の医学界に都合が良いようにガン患者が増やされて、
デタラメなガン治療が繰り返されているのです。


《過剰診断がもたらす、ガン患者の悲劇!》

今までに1000万人以上が日本の医学界のエゴと強欲によって殺されてきました。
1日1000人が殺される日本では、
10日で1万人、100日で10万人、1年で30~40万人は病院で殺されています。

ガンの早期発見早期殺害は、日本の医学界のお家芸です。

ガンビジネスの家元である欧米の医学界をも凌駕し、
最も悪質なガンビジネスの総本山になっています。

日本人が最もおとなしくガンビジネスに殺される民族になっています。

医療費は40兆円・50兆円と増えていき、
日本を破綻させる最大の原因となっています。
不安と絶望と激痛と死を与えられ、更に貧困まで背負わされているのです。

これほど極悪な商売は、他にはないでしょう。
しかし日本の医者で罪悪感を持っている人は、ごく少数です。
カネが儲かって笑いが止まらない!という感じで、
ガンをでっちあげて人を殺し続けています。


《そろそろ真実に気付いてほしい》

加害者も被害者も被害者予備軍も、そろそろ真実に気付いてほしい。
加害者は、人殺しをやめてもらいたい。
被害者は、大金を払って殺されるのをやめてもらいたい。
被害者予備軍は、被害者になる前に気付いてほしい。

私も被害者予備軍でしたが、今はもう騙されにくくなっています。

日本の医学界は、殺戮と強奪を繰り返してきました。
無知ゆえに罪悪感も無く、大罪を犯してきています。

殺す方も殺される方も無知です。

医学部でウソの医学を教え込まれ、
そのウソの医学を世間に広めて金儲けしています。

医学界が日本を滅ぼす!医学界が子供たちの未来を奪う!

こんな悲劇はどこかで止めて欲しい!

  (https://16296315.at.webry.info/201612/article_2.html


            <感謝合掌 平成30年9月4日 頓首再拝>
23:伝統 :

2018/09/07 (Fri) 18:23:15


       *「がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ」
         鳥集 徹・著 より


1章 がん検診で寿命がのびる証拠はない

(1)乳がん検診で有名なマンモグラフィーは
   世界ではその有効性に疑問が相次いで報告されている。

(2)日本乳癌学会でさえ、そのガイドラインで
   20代、30代の乳がん検診を推奨していない。

(3)検診による被爆リスクの方が大きいとされる。
   また世界では40代でさえその有効性は疑われている。

(4)がん検診を受けることで、がん検診を受けなかった人たちよりも
   死亡率が下がったという証明がなされていない。

(5)むしろがん検診によるメリットよりもデメリットの方がはるかに大きい


2章 がん検診が「がん患者」を増やしている

(1)がん検診の問題点

  ①偽陽性が多い(本来は陰性なのに誤って陽性と判断される)

  ②過剰診断が増える(不必要な治療が施され、身体的・経済的・精神的に
   多大なダメージが)

  ③社会保障費の負担が増大

(2)前立腺がん検診により、20年で患者数が7.5倍に増えた。
   しかし死亡者数は20年でほぼ横ばい。

(3)乳がん検診により、10~20%の女性が過剰診断の対象になってしまう。

(4)治療が不必要な、命を奪わないがんを発見することで、
   治療が不必要な患者さんが生み出されてしまう。


3章 早期発見・早期治療のウソ

(1)過剰診断(治療が不必要な、命を奪わないがんを発見してしまうこと)を
   されてしまう背景

   ⇒ がん検診で見つかる早期がんの中に、
     かなりの割合で「命を奪わないがん」が含まれる。

(2)米国のH.ギルバート・ウェルチ医師によれば、
   がんは大まかに以下の4つに分けられる。

   ⇒ 「速い」「ゆっくり」「とてもゆっくり」「進行しない」。
     「速いがん」は検診で見つかった時には
     すでに全身に広がっている性質の悪いがんのようです。

(3)がん検診を安易に受けると後悔する。


4章 なぜ「早期発見」神話がはびこるのか

(1)がん検診の利権構造

   ⇒ 年間約900億円の公費が投入されている。

   ⇒ がん患者が増えれば、医療機関・医者・医療メーカー・製薬会社・
     がん保険を売る保険屋が潤う。

(2)日本対がん協会と報道機関の癒着

   ⇒ がん検診のデメリットについて報道されない。

   ⇒ ピンクリボン運動活動、検診は無条件でいいものだとがん検診を推進。



5章 がん検診廃止論

(1)がん検診からがんリスク検診へ
   (がんのリスクが高い人に絞り、定期検診をする)

   (例1)胃がんのABC検診
   胃がんの主因であるピロリ菌感染、胃粘膜萎縮の有無によって
   胃がんのリスク評価をする。

   (例2)乳がんのリスク検診
   ①遺伝
   ②初潮が早かった人
   ③閉経が遅かった人
   ④出産経験のない人
   ⑤肥満の人
   ⑥ホルモン補充療法を5年以上受けた人

(2)ランダム化比較試験の重要性

   ⇒ リスク検診でがん死亡率と総死亡率が減るかどうかを
     検証する必要がある。

(3)がん検診の真実を伝え、有効性を証明せよ

  ①がん検診を受けても、命がのびる保証はありません。

  ②がん検診には、放射線被ばくや合併症のリスクが伴います。

  ③命を奪わない がんを見つけて、無用な検査や治療を
   受ける「過剰診断」のおそれがあります。
   それによって健康度が落ち、命が縮むリスクがあります。

  ④それでも「がん検診を受けたほうが安心」という人は
   受けてかまいません。

   しかし、がん検診を受けなくても、
   90%以上の人の運命は変わりません。

   検診を受けないことも、尊重されるべき選択肢の一つです。

(4)がん予防にもっとお金を使うべき(医療費削減につながる)

   ⇒ 病気の人を見つけるよりも病気にならないことにお金を使うべき。


<参考Web:読者による要約と所見>

http://blog.livedoor.jp/sa12hkae48ji/archives/1261565.html

http://blog.livedoor.jp/sa12hkae48ji/archives/1307084.html

http://blog.livedoor.jp/sa12hkae48ji/archives/1462552.html

            <感謝合掌 平成30年9月7日 頓首再拝>
24:伝統 :

2018/09/16 (Sun) 17:08:16


       *『「ガン・治る法則」12カ条』川竹 文夫・著 より

(1)どんなときにも、希望はある

  ①余命宣告ほどあてにならないものはない。

  ②私は絶対治る。
   自分に希望の約束をしよう。

  ③たとえ医者に見放されようと、治す力は自分の中にある。
   生き抜くことに集中しよう。


(2)責任をとる

  ①医者任せにしない。
   治す第一歩は、まずここから。

  ②自分に責任をとるとは、生活習慣を改めること。

  ③生活習慣がつくったガンは、自分の生活を改めれば治せる。


(3)三大療法の限界を知る

  ①抗がん剤は使うほど免疫を下げ、転移・再発を高める。

  ②もっとも大切なことは、患者さんがどこまで納得できるか。

  ③原因さえ取り除けば、ガンは自らの力で治せる。

  ④<効く> と <治る> とはまったく違う。


(4)退院後が勝負の分かれ目

  ①無事退院。
   けれど医者に言われても、元の生活に戻ってはいけない。

  ②医者の仕事が終わったところから、根本の治療が始まる。

  ③退院後は三大療法で免疫が下がっているので再発の危険がある。

  ④鉄則は生活習慣を徹底的に改善し、免疫を上げること。


(5)栄養学の誤りを知る

  ①1日30品目食べたら、栄養過多と栄養不足で免疫は低下すると知る。

  ②動物性脂肪、動物性タンパク、カロリーの摂り過ぎは
   ガンの3好食である。

  ③ガンをはね返す抗酸化作用の黄金トリオ
   (ビタミンC、ビタミンE、βカロチン)は野菜から摂れる。


(6)食事で治す

  ①まずは、美味しい玄米を味わうと身体と心が分かる。

  ②玄米菜食は、あなたを治す。

  ③玄米菜食は自己流でやらずに習って徹底する。

  ④<息抜き>と、<手抜き>はまったく違う。


(7)“手当て”の底力を活かす

  ①手当ての長所、
   気持ちよい、副作用無し、お金があまりかからない、家族は一つになる。
   
  ②手当は、身体の4つの営みを活性化する。
   「出す」「入れる」「めぐらせる」「守る」。


(8)心こそ治す力

  ①ガンは自分で治せるものだと、イメージを変える。

  ②性格ではなくクセと思えば、変えられる。

  ③治らないと思っている医者より、
   治った元患者とたくさん付き合おう。

  ④おおらかな人生の達人を見ならおう。


(9)自助療法で人生を癒す

  ①自助療法は自らの力によって、運命を切り拓く。

  ②医者まかせでは、体は回復しても心は癒えない。

  ③自分の力で治した自信が人生を変える。


(10)応援団を持て

  ①治る主役はあくまで本人、
   家族は本人を信じて支援しつづけること。

  ②治った体験者に会って、希望の真実を共有しよう。


(11)捨てれば、得られる

  ①命より大事なものはない。
   ガンを治して命を守ることが最優先。

  ②ガンは、今までの生き方を変えなさいというメッセージ。

  ③捨てれば、得られる。
   何も失いたくないと思っているとすべてを失う。


(12)人生は進化する

  ①ガンになってよかった、新しい生き方に気づいた。

  ②ガンは、なる以前より人生を豊かにしてくれる。
   汲めどもつきぬ宝の泉。

            <感謝合掌 平成30年9月16日 頓首再拝>
25:伝統 :

2018/09/23 (Sun) 17:43:37


       *「ガンを食べ物で治す法」森下敬一・著(P77~78)より

  ☆ ガンは「血液の汚れ」 ☆

ガンの正体を一言でいうと、「血液の汚れ」である。

(中略)

血液が汚れてきた時、その人の体の中の一番敏感なウィークポイントに、
ガンというオデキができるということなのである。

本人も要求しないのに、ビールスが体の外からいきなり入ってきて
ガンができる、などということはあり得ない。

ガンというオデキができるのは、目的があってのことだ。

すなわち、血液が汚れてきたのを浄化する、という目的である。

      
  ☆ ガン腫は浄血装置なり ☆

そうなると、ガンというオデキは一種の浄血作用をするものである、
と解釈しなければならなくなる。

悪魔の創造物であるというのは、考え違いもいいとこで、
本当は、ガンというオデキは、その人にとって、まさに救いの女神なのだ。

つまり、血液が汚れてしまって、このままではどうしようもないという時に、
ガン腫ができて血液をきれいにする働きをしてくれるわけである。


最近、フランスの学者が、ガンのオデキの中に
「抗毒素」が生産され、血液の中に分泌されているということを発見した。

今までは悪魔の創造物だから、
切り取るとか、放射線をかけて火傷をさせるとかして、
やっつけなければならないと思っていたものが、

最近の研究で、ガン細胞は抗毒素を分泌して毒素を中和するばかりか、
血液の中に抗毒素を送りこんでいることがわかったわけだから、
ヨーロッパのガン学会はあわて始めた。


この問題を解決するためには、ガン腫は浄血装置である、
という私の理論をもってこなければならない。

そうでなければ、ガンのオデキの中から
抗毒素が分泌されているという事実を、説明することはできない。

浄血装置なら、そのような働きがあって当然だ。

血液の汚れは、毒素が血液の中に入りこむことであって、
その毒素は腸の中でつくられる、ということについては前述したが、

その結果できるガンというオデキは浄血装置なのだ。

体というものはまったくうまくできている。

ガンができたということは、むしろ喜ぶべきことなのである。

そこのところをよく理解し、
くれぐれも考え違いをしないように頭を切りかえなければならない。

            ・・・

(以下は、Web森下自然医学 より

余命7ヶ月のはずが、順調な快復
―現代医学が無力であることを痛感―

今回お話をお伺いしたAさん(61歳・男性・新潟県在住)は、
平成17年に人間ドックにて末期の肺腺癌と診断され、
セカンドオピニオンをされましたが、どの病院でも同一診断が下されました。

リンパ節にまで転移していることから手術は不可能と告げられ、
治療法は抗癌剤と放射線以外にはないということでした。

お兄様が過去に当クリニックの患者さんで、
玄米菜食による元氣な姿を目の当たりにされていたので、
こちらの診察にいらっしゃった翌日から食事の内容をガラッと変えられました。

実際にご本人が食事療法を開始するにともなって、
「人生は未だ半分しか終わっていない」と思われるくらいまで体力がつき、
仕事や旅行など充実した日々を送られています。

森下自然医学を通じて、改めて化学薬剤の恐ろしさを認識し、
病院での検査および治療は無意味であることを実感。

現代医学に代わって森下自然医学が国の医療方針になれば
病人が減るのに―と切に願われています。

 (→ http://morishita-med.jp/index.php?%E8%82%BA%E8%85%BA%E7%99%8C%28%E3%81%9D%E3%81%AE2%29


・・・

<参考Web>

(1)わんわんらっぱー(2017-01-02 )
   https://blog.goo.ne.jp/takaomorimoto/e/1d277d1c1491df2a6ff61594e745622d 

(2)ガンからの出発  -健康探しの旅-
   http://www.kaiundou.jp/iyashi/yasuko/31.htm

            <感謝合掌 平成30年9月23日 頓首再拝>
26:伝統 :

2018/09/25 (Tue) 19:20:55


        *Web:「スポーツ報知(2018年09月21日)」より

発明家のドクター中松氏(90)が21日、都内で
「イグ・ノーベル賞の世界展」オープニングセレモニーに登場し、
前立腺導管がんを克服したと明かした。

35年以上にわたって自身の食事を撮影して体調に与える影響を研究し、
2005年に同賞を受賞している。

この日、車いすでゲスト出演。マイクを握り
「私はこの研究でガンを見つけ、そして克服した」と明かすと、
おもむろに立ち上がり「寿命は長く、スピーチは短く!」
と言い放ってマイクを置き拍手を浴びた。

 
その後、取材に応じ
「僕は毎日、自分の食事と血液を研究しているけど、
5年前に赤血球が激減してガンが分かった」と説明。

医者からは「手の施しようがない。2015年までの余命」と宣告されたが、
青魚やヨーグルトを積極的にとるなど自身の研究によって食生活を改善。

2015年には「腫瘍マーカーの数値が0・01以下に下がった。
治ったんですよ。90歳を迎えられました」と明かした。

また中松氏といえば都知事選などの選挙出馬が有名だが、
選挙については「もうあんな下らないことは…いいかな」と苦笑いしていた。

https://news.goo.ne.jp/article/hochi/entertainment/20180921-134-OHT1T50064.html

            <感謝合掌 平成30年9月25日 頓首再拝>
27:伝統 :

2018/09/26 (Wed) 17:02:13


        *Web:女性自身(2016/01/21)より

日本人の2人に1人がかかるといわれる「がん」。
早期発見→早期治療の重要性が叫ばれ、新たな治療法や治療薬も次々と登場しているが、
残念ながらがんの死亡者数は上昇の一途だ。
実際、今なお日本人の3人に1人が、この「国民病」で命を落としている。

そんな中、「現在のがん治療は根本的に間違っている」という信念のもと、
「目からウロコ」のユニークながん治療を実践している医師がいる。

5年前、京都・烏丸御池交差点近くで「からすま和田クリニック」を開院した
和田洋巳医師(72)だ。

和田医師を訪ねると、開口一番「難しい話ではありません。
食事を変えれば、がんは治るのです」と断言した。


和田医師は京都大学大学院医学研究科の呼吸器外科教授などを歴任した
がん治療のエキスパート。

呼吸器のがんの治療、研究では、日本の医学界で文字どおり「トップ」に立つ1人だ。
退官後は京大名誉教授を務める一方、同クリニック院長として食生活の見直し(食事指導)
を中心としたがん治療を行ってきた。

実は、和田医師自身、7年前にスキルス性胃がんを患った。
だが胃の部分切除手術を受けた後に、みずから考案した食事療法を実践し、
見事に病を克服した経験を持つ。

本当に、食生活を改めれば、「がんに克つ」からだになれるのか。
じつは、和田医師が指導する食事指導を実践した多くのがん患者に、
著しい効果が表れているというのだ。

論より証拠。とくに和田医師の記憶に残る2人の女性患者について話してもらった。


【患者例1】50代の乳がん患者

「この方は、’03年に乳がんが見つかり、手術や抗がん剤治療などを受けた後、
8年後に肺への転移が見つかった患者さんです。
再発後、地元のがんセンターで抗がん剤治療を受けていましたが、
副作用に耐えられなくなって、私のところへやってきました。

初診時、彼女は呼吸困難から歩くのもやっとの状態。
ただちに抗がん剤の投与量を減らして、食事指導を始めました。
併せて梅エキスなども飲んでもらったところ、次第に転移巣が縮小し始めたので、
3年前に抗がん剤治療を中止。

その後は食事療法しかやっていませんが、再発から5年後の今もピンピンしておられます」



【患者例2】70代の重複がん患者

「’09年に乳がん、’10年に子宮体がん、’11年に肺がんと、
別々のがんが連続して見つかった重複がんの患者さんです。
この間、手術と抗がん剤と放射線などによる治療を受けていましたが、
’11年の暮れに肺がんの切除手術を受けた後、『もうかなわんわ!』と言って
私のクリニックへやって来ました。こ

の患者さんは甘いものが大好きで、ケーキなどの乳製品をたくさん食べていました。
糖尿病の気も見られたので、甘味と乳製品の摂取を完全にやめさせるとともに、
食事の改善を指導しました。

治療はそれ以外、何もしていません。
その後、新たながんにかかったり、がんが再発したりすることもなく、
お元気に過ごされていますよ」



和田医師のがん治療に対する基本的な考え方は
『がんに負けないこころとからだのつくりかた』などの著書に、
食事のレシピは『和田ごはん』などの著書に詳しく書かれている。

  (https://jisin.jp/life/health/1618201/

            <感謝合掌 平成30年9月26日 頓首再拝>
28:伝統 :

2018/09/27 (Thu) 19:08:03

がん細胞だけを数分で破壊!「光免疫療法」異例のスピードで実用化も

          *Web:FNN PRIME(2018年9月21日)より

《アメリカ大統領も誇った治療法は、日本人が開発!》

(1)着実に進んでいる革新的な治療法の研究があります。
   “光線”を使って、がん細胞をピンポイントで確実に攻撃する「光免疫療法」です。

(2)実は、世界が注目する、その研究を主導しているのは、
   アメリカ国立衛生研究所(NIH)の日本人研究者、小林久隆主任研究員なのです。


《15人のうち、14人のがん縮小 7人は消失!》

がんの『3大治療』と呼ばれる、手術・放射線・抗がん剤は、
いずれも患者さんに副作用や大きな負担を強います。

しかし、「光免疫療法」は、これまでの治療法と大きな違いがあります。

私は昨年、ワシントンで小林氏に詳しくお話を伺ってきました。

「放射線でも化学療法でも、これ以上は人間の体が耐えられないという限界があります。
しかし、光免疫療法には抗体の投与量限界も、照射量の限界もありません。
がんが再発しても、何度でも治り切るまで出来る治療なのです」(小林氏)


《がん細胞だけが風船のように破裂する!》

(1)「光免疫療法」では、「近赤外線」という光を使ってがん細胞を破壊します。
   「近赤外線」とは、TVのリモコンや赤外線通信などに用いられている無害な光線です。

   もう1つのポイントが、がん細胞だけに特異的に結合する抗体です。

(2)「IR700の化学反応で、がん細胞の細胞膜が壊れて膨らんでくる。
   膨らみ過ぎると破れて、がん細胞が破壊されます。」(小林氏)

(3)「光ファイバーを使うことで、食道がん、肺がん、子宮がん、大腸がん、
   肝臓がん、すい臓がん、腎臓がんなど、がんの8~9割はこの治療法でカバー出来る
   と考えています」(小林氏)


《転移したがんには、治療法をアレンジして適用》

(1)「近赤外線」で、免疫細胞の邪魔をしている「制御性T細胞」を破壊するのです。
   すると、免疫細胞は“邪魔者”がいなくなるので「眠り」から覚め、
   数十分のうちに活性化、がん細胞を攻撃・破壊します。

(2)活性化した免疫細胞は、さらに血流に乗って全身を巡り、
   わずか数時間のうちに転移がんをも攻撃し始めるのです。

(3)「がんが出来た局所の免疫を上げてあげれば、ステージ4という段階でも、
   転移したがんでも治療が望めます。末期がんでも、可能性としては十分あります」(小林氏)


《入院も不要で、費用は大きく低減》

(1)治療としては、初日に抗体を注射、翌日に近赤外線を照射する、それで全てだからです。
   また現在のところ、臨床治験上では特に副作用というのは見られていません。

   「正常細胞は傷つけないで、がん細胞だけを破壊するからでしょう」(小林氏)

(2)一番費用がかかるのは、IR700を付けた抗体ですが、
   通常の抗体治療の数十分の1程度の量しか使わないので、
   それほどの高額にはならない見込みです。

   また、近赤外光を照射するレーザー装置は、
   放射線治療装置のように高価ではありません。

   しかも、入院も必要ないのです。

   従来のがん治療法に比して、費用をかなり低減させられることが期待できます。

   (https://www.fnn.jp/posts/00365240HDK

            <感謝合掌 平成30年9月27日 頓首再拝>
29:伝統 :

2018/09/28 (Fri) 19:22:06


        *Web:女性自身(2014/05/30)より

「がんになる要因には遺伝、ウイルス、発がん性物質などが挙げられます。
発症を予防する『養生』はとても大切です。
これを私は『発症予防医学』と称しました」

こう話す、南越谷健身会クリニックの周東寛(しゅうとうひろし)院長に、
毎日やってほしいがんや脳梗塞にならないための10の習慣を教えてもらった。


《1》朝食のパンにバターは塗るな

  「バターは動物性脂質の代表格。動脈硬化の原因になるばかりでなく、
  肝臓でコレステロールを分解する際に生成される胆汁酸は、変性して
  大腸がんの一因になるといわれています」


《2》朝目覚めたら布団の中で手足をこする

  「朝起きた瞬間の『交感神経』が十分に目覚めていない状態で急に起き上がると、
  心臓や血管に負担がががり、心臓疾患や脳梗塞の原因となります」


《3》朝いちばんのツバは飲むな、うがいしろ

  「起床時の唾液には、バクテリアが繁殖。
  それが生成する炎症性物質や発がん性物質が体に吸収されると、
  血中に炎症性物質が増え、動脈硬化などを引き起こすことも。
  起きたらまずうがいが大原則です」


《4》毎朝お茶1杯を自分で入れて飲め

  「手先の作業が眠っていた脳を覚醒させる。
  そのうえで好きな1杯をゆっくり飲むことで気持ちがリラックスし、
  ホルモン分泌もよくなる。そして体内のNK細胞を活性化させます」。

  NK細胞とは、体の中をパトロールして、がん細胞などを取り除く、
  体内の警備員のようなもの。「また適度な腸への刺激を与えることが
  便秘防止になり、大腸がん予防にも効果が」


《5》ため息をつくなら大きくつく

  「ため息を大きくつくことは、体が自然に行うストレスから身を守る防御法。
  周囲を気にして小さくしても、効果はありません。
  トイレの個室などで大きくつくこと。
  うまくため息がつければ心と体がリセットされ、すっと胸が軽くなるはずです」


《6》同じところに座り続けてはいけない

  「足腰の決まった1カ所だけが圧迫され、坐骨神経が萎縮。しびれ、転倒の原因にも」。
  しかも前かがみの姿勢で座り続けると、腹部圧迫から腸が炎症を起こし、
  悪化して大腸がんにつながる可能性も。


《7》肉料理は1食に2品以上食べるな

  「運動不足の人には、長い目で見れば、がんや動脈硬化につながる
  中性脂肪やコレステロールを含む要警戒の食品です」


《8》トイレは我慢するな

  「トイレを我慢すると血圧が上がる。
  急に血圧が上がることで自律神経のバランスが崩れます。
  人間の自律神経、ホルモン分泌、免疫系はつながっているので、
  NK細胞の働きが鈍り、免疫力も落ちてしまうのです」


《9》大声で怒鳴るな

  「その大声が肺に負担をかけ、急性の肺高血圧症と呼ばれる症状を誘発します。
  心臓に持病がある人などは心臓発作で倒れる危険性もあります」


《10》就寝30分前に1杯の牛乳を

  「これが食道や胃についた発がん物質を洗い流す、いわば内臓の『うがい薬』に。
  また牛乳が食道や胃をコーティングし、翌朝流れ込んでくる唾液から守ってくれるのです」


「このように、知らずに習慣化していることが体に悪影響、
いずれはがんなどを引き起こす可能性があるんです」(周東先生)

        (https://jisin.jp/life/health/1618019/

            <感謝合掌 平成30年9月28日 頓首再拝>
30:伝統 :

2018/09/29 (Sat) 20:54:04


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年09月24日)より

   (トランスフォーメショナル・コーチ、梯谷幸司氏の心に響く言葉より…)

   病気がなかなか治らないのは、病気を敵と見なしているケース以外に、
   病気によってせっかく手に入れたものを失いたくないというケースもあります。

   たとえば、病気になったことで、
   「親やパートナー、子どもがやさしく接してくれるようになった」、
   病気であることで、「親の介護や会社のやりたくない仕事から解放された」
   というような状況です。

   病気が治ってしまうと、こうした居心地のよい関係性や状況を失いかねません。

   その喪失に対する無意識の恐れから、表の意識では、
   「病気を治したい」「健康になりたい」と思っていても、
   無意識のレベルでは、「病気が治っては困る」と判断しているのです。


   つまり本人が「やりたくて」病気をやっているわけです。

   こうなると、いつまでたっても病気は治りません。

   本気で病気をやめるには、病気が治ることで
   好ましい関係性や状況を失う覚悟を本人ができるか否かが重要です。

   病気によってつなぎ留めていた喜ばしい関係、病気が理由で手に入った快適な環境…。

   そうした心地よさを手放す決断ができるかが、カギを握るのです。


   そもそも病気になっているということは、
   好ましい関係性や状況と感じていることが、
   実は、その人本来の生きる目的や本当の自分からズレている、ということです。

   そこにしがみついたところで、真の幸福感は得られません。


   そのことがわかってくると、クライアントたちは変化しはじめます。

   結果として、病気を長引かせている原因だった関係性や状況を手放すことを、
   受け入れられるようになるのです。

   それにともない、病気もだんだんと消えていきます。


   末期の乳がんになったクライアント(女性・20代)のケースです。

   彼女の夫は、彼女の友達と恋愛関係になり、
   いつしかその女性と半同棲するまでの仲へと進展。

   家にもときどきしか帰ってこなくなったといいます。


   そんなとき、彼女は乳がんを発症します。
   検査で見つかったときには、ステージ4まで進行していました。

   彼女は私の存在を知り、セッションを受けはじめたのですが、
   私はスタート時点で彼女に次のように言いました。


   「ご主人と今すぐ別れてください。そうしないと、がんをやめることはできません」

   なぜなら、最初に話を聞いた瞬間、
   彼女は乳がんという病気をやっている原因が夫との関係にあると感じたからです。

   つまり彼女は、自分から気持ちの離れた夫を取り戻すために、
   乳がんをやりはじめたのです。

   そして、本気で乳がんをやめるには、
   夫との関係を断ち切る以外に方法はなかったのです。


   彼女は私のこの提案を受け入れ、夫と暮らしていた家を出て、一人暮らしをはじめました。

   私とのセッションを通じて、
   自分にとって本当の生きる目的は何かを彼女は探りつづけました。

   その目的が徐々に見えてくるなかで、自分の生きる目的に向かって生きていくのに、
   この夫にこだわりつづけて時間を無駄にするわけにはいかない、
   と彼女はようやく気づいたのです。


   その後、彼女の乳がんは半減しました。

   がんにともなうさまざまな不調も、順調に改善していっているそうです。

   《病気であればこそ手に入る、「心地よいメリット」に甘えていませんか?》

        <『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』三笠書房>

               ・・・

梯谷氏は本書の中でこう語る。

『昔から、「病は気から」という言葉があります。

「気持ちの持ちようで、病気は重くも軽くもなる」という意味を表しています。

アメリカの精神分析学者であり、かつ医学博士のフランツ・アレクサンダーに、
次のような言葉があります。

「生物学や医学の分野においては無視されているものの、
心が体を支配するという事実は、われわれが日々の生活の中で体得している
もっとも基本的な事柄である」』


病気は体からのメッセージだと言われる。

そして、その体を支配しているのが心。

もし、病気になってしまったら、そこに何か意味があると考えてみる必要がある。

そのことによって(病気になって)、手に入れたものは何か、と。


「自分の本当の生きる目的は何か」を問うことにより、

さまざまなしがらみや執着を捨て、真の意味の健康を取り戻したい。

            <感謝合掌 平成30年9月29日 頓首再拝>
31:伝統 :

2018/09/30 (Sun) 18:26:09


        *Web:女性自身(2014/03/20)より

「がんの嫌がる食事は、体を温めるスパイシーなメニュー。
逆に不規則な食事や間食はがんが好きな習慣です」と語るのは、
日本薬科大学学長の丁宗鐵先生。

学生時代から35年にわたり漢方医学とがんの研究に従事。
北里研究所や、百済診療所などで約2千人のがん患者の体と病気を
じっくり観察した経験から、がん患者の再生予防のための食事指導をはじめ
生活改善を指導している。



「メタボはあらゆるがんを引き寄せます。やせるときは、急激なダイエットではなく
1年1キロ減らしていくことが理想です。
たいてい摂取カロリーを計算してダイエットに励みますが、
取った食事はすべて吸収するわけではない。カロリーより日々の体重管理が大切です」
(丁先生・以下同)


丁先生はバリバリ働きすぎていた50代のころ、
「このままではがんになる」と気付き、生活を徹底改善。
代謝も衰える55歳からは1日2食に改め、体重も17キロ減量に成功した。

ただしダイエットにも我慢ばかりはよくないという。



「私は毎晩お酒を少量ですが、たしなみます。
アルコールには発がん性はなく、適量の蒸留酒であれば熟睡効果があり
健康増進に役立ちます。ただしワインなど醸造酒は糖分も多すぎて
内臓への負担がかかり、飲むならやはり、蒸留酒でしょう」


約束事を守ればお酒も肉もOKという丁式食事法。
そのなかで、がんが「逃げ出す」食事法として、
丁先生が推奨するのが朝カレー生活だ。

がん細胞は温かいところが苦手なので、予防には冷えた体を温める食事が必要とのことだ。


「人は体温が1度上がると代謝は1.6?1.7倍になります。
代謝を高め、痩せやすい体づくりにも朝カレーは最適です。
市販のレトルトカレーは油分が気になるので、
カレー粉を使ったもので作り置きするのがいいでしょう」



実践していくと朝カレーで、スッキリ体を目覚めさせることができる。
日中しっかり動けることでダイエット効果も加わり痩せやすい体に。
なにより体を温めてくれるのでがんを寄せ付けない体作りの基礎になる。

長続きのコツは、飽きないようバリエーションを増やすこと。


「味噌汁を作るプロセスで、最後に味噌ではなくカレーを入れてスープカレーにするのもいい。
こうしたスパイシーで体の温まる食事を、1日1食は取るよう心がけてください。
カレー以外にもスパイシーな食材は多く、わさび、しょうが、みょうが、からし、ししとうなど
いろいろあるので工夫して取るようにしましょう。新陳代謝も高まり、体温も上がっていきます」


体を温める食生活でがんに対抗しよう!

     (https://jisin.jp/life/health/1618007/

            <感謝合掌 平成30年9月30日 頓首再拝>
32:伝統 :

2018/10/04 (Thu) 17:10:39


1.本庶佑氏は「がん免疫療法」の道を開いた

      *Web:東洋経済ONLIN(2018.10.04)より

(1)2018年のノーベル生理学・医学賞を、免疫を抑制する働きを持つ
   分子「PD―1」を発見した本庶佑(ほんじょ たすく)京都大特別教授(76)ら
   2人に贈ると発表。

(2)授賞理由は「免疫抑制の阻害によるがん療法の発見」。
   共同受賞者は米テキサス大のジェームズ・アリソン教授(70)。
   賞金900万スウェーデン・クローナ(約1億1500万円)は等分する。

(3)本庶佑・京都大特別教授(76)の業績を基に開発された、
   がん治療薬「オプジーボ」(一般名・ニボルマブ)は幅広いがん治療への適用が
   期待されている。

(4)西尾誠人・がん研有明病院呼吸器内科部長は
   「進行がん患者の長生きを可能にした驚きの薬」と語る。

   (https://toyokeizai.net/articles/-/240566 )


2.この免疫療法の簡単なしくみの説明

      *Web:https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20181003 より抜粋

今回の研究の仕組みを簡単に説明しますと、

・ ガン細胞が、免疫細胞と戦う時に、
・ 免疫細胞が持つ、「戦闘停止ボタン」の場所と、
・ その「戦闘停止ボタン」を押せば、免疫細胞が戦闘停止をして寝てしまうことを、
・ ガン細胞がなぜか知っていた。

ガン細胞の悪知恵には感心します。

ガン細胞の悪集団が、武器を持った自衛隊に包囲されたとします。
すると、ガン細胞の通信部隊が、自衛隊の通信網を乗っ取り、
「戦闘停止」「戦うな」「撤退しろ」というウソの命令を流す訳です。

そして無抵抗で撤退する自衛隊を、後ろから狙い撃ちして全滅させます。

このようにしてガン細胞が連戦連勝を重ねて、体内でカタマリにまで増殖します。


今回の受賞は、
・ 免疫細胞が持つ「戦闘停止ボタン」にフタを被せて、
  押すことが出来ないようにする薬を開発した。
ということなのです。

 (関連Web:https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20181004 )


3.「オプジーボ」の光と影

      *メルマガ「S氏のメルマガ『がんが自然に治る生き方』」(2018年10月02日)より

(1)これまでの化学療法の場合は、薬剤が直接癌細胞を攻撃しますが、
   オプジーボは自らの免疫系を活性化させることにより、
   間接的にがん細胞を攻撃します。

   自分の力で癌に対抗する機能を高めるため、ほかの正常な細胞を壊すことが少ないです。

   化学療法の抗がん剤や放射線療法の場合は、癌細胞をピンポイントで
   攻撃することが難しく、ほかの正常細胞まで影響を受けてしまします。

   そこで体に優しい治療薬として注目を集めたのがオプジーボでした。

   当初は100ミリグラムあたり約73万円と大変高価なものでしたが、
   徐々に薬価が引き下げられ、今年の11月からは17万円までに下がることが
   決定しています。

   まだまだ、過渡期のようですが、世間の注目を浴びることになりますから、
   一層の改良を期待しています。


(2)オプジーボは自分の持つ免疫細胞に働きかけ、
   がんを叩くので、効果は個人差が非常に大きいのです。

   保険適用のがんに使用した場合、効果があるのは2割とされています。
 
   2割というと、5人に1人しか効果がない!ということで、
   これでも、認可されるのです。

   体重60kgの人の場合、1回の投与で180mgの注射が必要で、
   1年間使えば、最低でも、1000万円の薬剤費がかかります。

   これだけ費用をかけても、5人に4人が泣き寝入り
   の犬死ということになります。

   以前よりも、4割も安くなるとはいえ、経済的負担はあり、
   英国などでは『費用対効果が低い』という意見もあります。

   初めのオプジーボの薬価は日本が約73万円、
   米国が約30万円、英国が約14万円でした。

   この差は、何なのか?

   今は、大幅に下げられましたが、それでも、
   英国よりも高く、副作用や、治癒率に問題があります。


   オプジーボには、間質性肺疾患や肝機能障害、
   重症筋無力症、I型糖尿病などの副作用も指摘されています。

   2016年にはオプジーボと他の免疫療法を組み合わせて使用したところ、
   患者が死亡したケースもあり、高額の割には費用対効果が悪すぎます。

   これに対して、先日、紹介した光免疫療法の治癒率は、ほぼ100%です。

   費用も10分の1程度で、日本の医療費が大幅に削減するのは明らかなのに、
   高額の薬剤ほど、すぐに認可されるのも腑に落ちません。

            <感謝合掌 平成30年10月4日 頓首再拝>
33:伝統 :

2018/10/05 (Fri) 19:27:04


「がん新薬」普及 難題に挑む
免疫療法「CAR―T細胞」劇的効果 再発防止・価格抑制探る

           *日本経済新聞(2018/10/4)より

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大学の本庶佑特別教授が開発に貢献した
がん免疫薬「オプジーボ」に続き、新たな免疫療法「CAR―T(カーティー)細胞」が
注目されている。

治療費は1回7000万円を超す例があるなど高額だが、
特定の白血病患者の8割に効く驚異的な効果を発揮。
弱みである再発の起きやすさの克服も本格化してきた。

「本当にこの薬を待っていた」。
声を絞り出すように語るのは福岡県に住む40歳代の会社員、中川昭博さん(仮名)だ。
4歳の息子が白血病だとわかったのは今から3年前だった。

白血病に関するあらゆる研究を調べたところ、
CAR―T細胞療法という新たな治療法があると知った。

そこに4月、スイス製薬大手ノバルティスが日本で
CAR―T細胞をつかった治療法「キムリア」を申請するというニュースが出た。

CAR―Tは小野薬品工業などが開発したオプジーボと同様、
患者の免疫を活用してがんを治療する仕組みだが、
使うのは薬ではなく免疫細胞そのもの。

患者から取り出した免疫細胞にがんを発見するレーダーとなる遺伝子を組み込み、
点滴で体内に戻す。戻った免疫細胞は体内のがん細胞の目印を探して攻撃する。

期待を集める一番の理由は、白血病に対する圧倒的な治療成績だ。
ノバルティスの臨床試験(治験)では抗がん剤が効かなくなり、
骨髄移植もできない状態に陥った難治性の白血病患者の8割以上に治療効果があった。
「治療成績だけでみればまさに特効薬」。製薬会社幹部は口をそろえる。


開発レース混戦

2016年7月に小野薬品がベルギーのセリアドと技術提携したのを皮切りに、
17年1月には第一三共が米カイト・ファーマ(米ギリアド・サイエンシズが後に買収)と、
17年9月には武田薬品工業が山口大学発スタートアップの
ノイルイミューン・バイオテック(東京・中央)とそれぞれ提携、開発に着手。

「CARレース」は混戦模様となってきた。

世界で最も早く実用化にこぎ着けたのはノバルティスだ。
17年8月30日にCAR―T療法の第1弾として米国で「キムリア」の承認を取得。
同年10月18日にはカイト(現ギリアド)の「イエスカルタ」が承認された。

大きな課題はコストだ。
キムリアの米国での治療価格は1回47万5千ドル(約5300万円)で、
英国では7000万円を超すとの試算もある。

「自己負担額を最小限に抑える日本の社会保障制度で受け入れ可能なのか」(厚生労働省幹部)
と慎重な声が上がる。

自治医科大の小沢敬也名誉教授は「CAR―T療法はそもそもつくるコストが高い」と語る。
一般的ながん治療で使われる抗体医薬などは大量生産できるが、
細胞そのものを医薬品として使う治療法でそうはいかない。

患者の血液から免疫細胞を取り出し、CARという遺伝子を組み込み培養して作る。
ただ、自己増殖させるには、決まった温度で特定の神経伝達物質を与えるなど
刺激してやる必要がある。

作業は機械化されておらず、ほぼ手作業だ。
毎日のようにつきっきりで細胞の様子を見守り、
途中で死んでしまった細胞をとりのぞいたり、
元気な免疫細胞に移しかえたりしなければならない。

効果の持続力という弱点もある。
「いったんがん細胞が消失しても、再発する患者がいる」。

世界最高峰のがん研究機関、米メモリアル・スローン・ケタリングがんセンターは2月、
米医学誌に世界を驚かせる研究結果を発表した。

調査期間は2010年から16年までの約6年間。
CAR―T療法を受けた患者53人のうち44人(83%)で、
体内のがんがほぼ消失する「完全寛解」となった。

しかし、53人のうち半数の患者がおよそ13カ月で死亡したという。
いったんがん細胞が消えたのに再発してしまったのだ。


目印消し潜伏

なぜ再発したのか。
小沢名誉教授は「免疫細胞が探索しやすいよう、がん細胞につけた目印が
消えてしまったためではないか」と分析する。

現在承認を受けているCAR―Tは免疫細胞にがん細胞の表面にある
たんぱく質「CD19」を目印として記憶させる治療法だ。

だが、がん細胞もしたたかだ。
攻撃を受けた原因がCD19にあると学習すると、この目印を消して患者の体内に潜伏する。
その後に復活し、再び患者の中で増え始める。

いわばがん細胞が反撃し始めるというわけだ。

とはいえ、がん研究者はこうした反撃は織り込み済みだという。
すでに海外の研究機関ではCD19の次に使う「CD20」「CD22」など
別の目印を覚えさせたCAR―Tの開発が進む。

がん治療に効果のあった患者だけが治療費を払う――。
高額なCAR―T療法は、米国ではこうした「成果報酬型」の制度で承認された。
米国では患者が任意加入の医療保険で治療費を賄う例が多いが、
この制度なら保険会社に支払いを認めさせやすくなるからだ。

ノバルティスは日本でキムリアの承認を得るため、こうした制度も提案しているもようだ。
申請中のキムリアの薬価は販売承認が下りた後、
中央社会保険医療協議会(中医協)で開かれる薬価の算定組織が決める。

ただ、算定組織はメンバーも議事録も非公開。
中立の立場である公益委員すら議論内容を聞くことができない。

仮に1回数千万円という価格がついた場合、
オプジーボのように高額批判にさらされる可能性もある。

日本の医療現場、保険制度で高額の「特効薬」を受け入れていくことが可能なのか。
「コスト」「再発」という2つの壁の先には、日本の保険制度という難関も待っていそうだ。

            <感謝合掌 平成30年10月5日 頓首再拝>
34:伝統 :

2018/10/12 (Fri) 18:38:25


         *日経Gooday(2018/10/10)より

オプジーボの効果には個人差があり、重い副作用のリスクも

 
オプジーボが画期的な薬であることは間違いありません。
ただし、すべての患者に有効な、夢の薬ではありません。

この種の薬剤は通常、点滴により投与されるため、その作用は全身に及びます。

自分の組織に対する免疫反応を抑制していたブレーキの解除が全身で起こるとしたら、
本人の遺伝的な背景や環境要因によっては、
あらゆる臓器に過剰な免疫反応が起こる可能性があります。

実際に、患者に現れる副作用はさまざまで、
間質性肺炎、甲状腺機能異常、劇症1型糖尿病、自己免疫性腸炎、重症筋無力症などの
重大な副作用が10%の患者にみられたという報告もあります(参考資料3)。

したがって、投与の可否は主治医によって慎重に判断され、
投与開始後には、注意深い経過観察が行われます。

免疫チェックポイント阻害薬の効果は人ごとに異なります。
顕著な効果が見られる患者がいる一方で、
効果がない患者や、急速な悪化を経験する患者もいます。

患者は医師と十分に話し合って、自分が望む毎日と人生を送るために
最も適した治療法を選んでほしいと思います。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36169830V01C18A0000000?channel=DF140920160927&style=1&n_cid=NMAIL007&page=2

            <感謝合掌 平成30年10月12日 頓首再拝>
35:伝統 :

2018/10/13 (Sat) 18:11:26

     *メルマガ「成功への道しるべ(521号)」(2018年10月10日)より 

人生百年時代
   「ありがとう」は私達人生に、革命をもたらす楽しい実践です

◆中村嗣夫氏とは、サクセスなにわ、の特約店といった形で、
長年SMI仕事を一緒にやってきました。

現在83歳、数年前に奥様が、お亡くなり、尼崎市でお一人で生活をされています。
今年の初めの頃から体調がすぐれず、食欲がなく、やせていくいくので
尼崎総合医療センターで検査を受けました。

結果は、前立腺ガンで骨にも転移、
ガンの悪性度合いは10の段階の9のレベルと悪性です。

またこのガン特有のPSAの数値は877.6 と、とんでもない高い数値です。
このように診断されたら、先は長くない思わざるを得ません。
今年の4月のことです。

83歳まで生きたのだから、これが寿命なら仕方がないと、
すぐにエンディングの準備を始められました。

葬儀社との打ち合わせ、家財道具、財産、遺産相続等整理や処分を
一気に済ませました。


◆これで、いつでも安心して死〇る?となりました。
もう、いつ死んでもいいなら、せっかくの、この機会を試してみようとなったのです。

  *〇:ね

 そんな考えになれたのは

*倫理法人会での学び と
    (大阪府倫理法人会の相談役の上野起立氏が大阪の法人会
     の立ち上げで活躍されていた頃の熱心な会員です) 
 
*長年仕事としてやってきたSMIの学びが、
     根底にあったからといえます。

倫理の栞の7章は 「疾病信号」です。
「肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号」

「人の肉体は、その人の心を、そのまま表している。病気の原因と
なっている。心の間違いを改めれば、肉体は治ってしまうものである。

病気を恐れる必要はない。せっかくなった病気なら、喜んでこれを
利用する時がきた・・・・・・・・・」という内容です。


「生き方、考え方を変える機会」にしようとなったのです。

この具体的な実践になると、SMIで学んできたことが、大いに役立ちます。

中村さんの場合は

「ガンが消え、ますます元気、ありがとうございます」と

アファームしながら繰り返しイメージすることで、

ガンが消え元気になった姿を潜在意識に刷り込み、無意識のうちにも、
そう考えるようになることです。

「ありがとう」の言葉がないと、
気が付くと「ムリなのでは!」等と否定的な思いになっていたりするのです。

「ありがとう」を付けることで断固として肯定的に反復して、
疑念が生じることをブロックできます。

この実践にくわえて、日常生活の中で、
いつも「ありがとうございます」を口グセにすることです。

私達の潜在意識には過去にマイナスのデーターがいっぱい入っています。
だから、無意識にマイナスのことを思っているのです。

潜在意識は、そのことを実現しようと働いてしまいます。

「ありがとうございます」、「ありがとう」をいつも口グセのように反復していると、
まずマイナスのデータがインプットされるのを防ぐことが出来ます。

潜在意識を「ありがとう」の言葉で染め上げてしまう、のです。

そうすると良い状況に出合っても、悪い状況に出合っても
「ありがとう」と肯定的にしか反応しなくなってしまいます。

潜在財意識は「ありがとう」と言わざるを得ない状況を引き寄せてくれるのです。

実際あれからまだ4ヶ月余りです。元気になったのです。

9月10日検査結果前述のPSAの数値は、なんと0.07まで下っていました。

お医者さんは、余りの不思議に、
治ったというのでなく、様子を見ましょうと言われているそうです。

その他日常生活の中でのいくつかの行動を前向きに取り組む挑戦も実践している
とのことですが、ベースに「ありがとう」の実践があるからと言えます。

このように「ありがとう」は
私達の人生に、革命をもたす、楽しく素晴らしい実践です。

一番いいことは誰でも出来て、お金も一切かからないことです。



編集後記
 
■更に、この道しるべで、何回かご紹介した、「両手振り禅運動」
も本文のアファーメーションと同時にやっておられます。

これは以前、ご紹介したように達磨大師創案の若さと健康の秘法で、
病にも効くといわれます。

最初は1日1000回位だったのが、現在はあさ2000回、昼2000回、夜2000回 
合計1日6000回やっておられます。

別々にやると単調な反復でイヤになりがちですが、
この実践で気力も充実してくるので、両方とも気分よく実践できます。
両方同時にやるのは楽しく継続する秘訣です。
 
この効果も確かなようで、若くなった、顔色もよくなった
と周りの方から言われ益々励みになるとのことです。

            <感謝合掌 平成30年10月13日 頓首再拝>
36:伝統 :

2018/10/16 (Tue) 17:01:04


         *Web:Asagei ( 2018年3月22日)より

「あなたは、前立腺ガン。リンパには転移していないものの、恥骨に転移しており、
ステージも最終段階の末期ガンなので、手術も抗ガン剤も放射線治療も
一切できないと言われた。

手の施しようがないと。そう告知を受け、“死”というものが現実に目の前に現れ、
谷底に突き落とされたようなショックを受けました」


今だから、とこう話すのは佐々木英雄さん(78)だ。
生まれも育ちも宮城県。
定年まで42年間勤めた銀行を退職後の2007年4月のこと。

もうじき死ぬのかと、目の前が真っ暗だった。
地方では一番の大学病院の医者から「できることはない」と言われたのだ。

 
保健師だった奥さんが持っていた“健康本”を片っ端から読み漁った。
なんとか治りたい一心だった。

そして出会ったのが故・安保徹新潟大学教授(当時)の著書
「体を温め免疫を高めれば、病気は治る!」(宝島社、石原結實氏と共著)。

免疫力を上げ、自然治癒力でガンに立ち向かってみようと決める。
週に1回、安保教授の勧める療法を受けるため、県外の病院に新幹線で通院する日が続いた。

「安保先生の教えがよりどころで、先生の言うガンを治す4カ条

 【1】ストレスの多い生活のパターンを見直す。

 【2】ガンの恐怖から逃れる。

 【3】免疫を抑制するような治療を受けない。受けている場合はやめる。

 【4】積極的に副交感神経を刺激する。

を手がかりに、自分なりに治療方針を立てて、実践しました」(佐々木さん)

生来の完璧主義者だった佐々木さんは、安保教授の教えを完璧に実践しようとする。
それまでの忙しい生活スタイルを見直し、食事は玄米菜食主義。
そして、ウオーキングや半身浴、爪揉みなどを行う。
しかし一人でやる不安はつきまとう。はたしてこれでいいのか‥‥。

ガン宣告から5カ月ほどたった頃、「がんの患者学ワールド」というチラシを目にする。
ガンを克服した人たちが集まる講演会だった。

さっそく神奈川県内の会場に駆けつけた佐々木さんは、
「原因を取り除けばがんは治る!」という熱いメッセージに感銘を受けた。

会ではガンになる3大原因を

「ライフスタイルの乱れ」

「食事の乱れ」

「心の持ち方の乱れ」

と訴えている。

自身が実践していた方法とも重なる、
ガンの原因と結果の図は、絶望から希望への羅針盤のように見え、
ガンとの闘いにより向き合うようになった。

「22時には寝つく早寝早起きになりました。毎日1時間のウオーキングも、
有酸素機能を高めるインターバルウオーキングに替えた。
体を温める入浴法も取り入れ、俳句を作るようになって心に潤いも取り戻したんです」(佐々木さん)

数カ月がたち、体調は非常によかった。
ガン宣告から1年が経過し、佐々木さんは大学病院でMRI検査を受けた。

結果、画像からガンが消滅。
今年でガン宣告から11年目を迎えたが、いたって健康だ。

今では「いのちの田圃の会」(045-960-3368)の代表として、悩むガン患者に手を差し伸べてもいる。

   (https://www.asagei.com/excerpt/100411

            <感謝合掌 平成30年10月16日 頓首再拝>
37:伝統 :

2018/11/09 (Fri) 19:21:04


        *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P31~33)より

(1)がんも必然性があって増加し、必然性がなければ、
   がんは進行しないか、縮小します。

(2)「がんは体の中にある毒をかき集めてくれる細胞」なので、
   社会毒を引き受けてくれる役割を担っていますが、
   体が浄化されると、がんそのものの役割もなくなると考えています。

   体内に「毒」や「汚れ」が滞った時に、一部に隔離して、
   全体を守るための装置が「がん」の役割です。

   がんは生命が生き延びるための緊急避難装置であるのです。

   排泄しきれない社会毒(金属。化学物質、放射能、電磁波など)を
   緊急避難としてごみ箱に使っている細胞、これががんの正体です。

            <感謝合掌 平成30年11月9日 頓首再拝>
38:伝統 :

2018/11/16 (Fri) 20:41:40


        *「医者に頼らなくてもがんは消える」内海聡・著(P133~135)より

(1)がんからの回復を果たした大勢の患者を診てきた結果、
   私が食よりも重要視しているのは、自身の精神であり、
   自立性や自分の軸と呼ばれるものです。

(2)なぜそのがんになってしまったのかという関係性を理解することです。

   自分の精神と肉体の関係、症状と精神の関係、がんとできた場所の意味に
   ついて理解し、自分の心の奥底に何がかくれているのか、
   それを理解する必要があります。

   それらを無視して食事法のみに頼っても、残念ながらあまり期待できません。

(3)がんにかかった当初にはショックから他人の意見に依存したとしても、
   治療の途中で、自分で決めることの重要性に気づかれた人が
   実際に回復を果たしていきます。

(4)目先の具体的な方法に飛びつくのではなく、「人の体とは何か?
   病気の本質とは何か?  人体のシステムとは何か? 症状とは何か?
   そして自分の心と病気との関係は何か? 」について模索し、
   学ぶことなのです。
   
            <感謝合掌 平成30年11月16日 頓首再拝>
39:伝統 :

2018/11/24 (Sat) 18:48:10


        *Web女性自身(2018年11月12日)より

【1】オリーブオイルを使った食事をする

【2】夕食の主食は、肉と魚を1日おきにする

【3】節度ある飲酒を心がける

【4】食物繊維の多い品目を多く取る

【5】適度な運動をして、肥満を避ける

   (https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_1683229/ )

            <感謝合掌 平成30年11月24日 頓首再拝>
40:伝統 :

2018/11/28 (Wed) 19:20:48


         *「高次元シリウスが伝えたい水晶<珪素>化する地球人の秘密」
           松久 正・著(P168~169)より

「がんになるんだよ」という本人のDNA情報に基づいて がん になっているにも
かかわらず、現代医学ではその情報をその情報をそのままにしておいて、
がんを抗がん剤や放射線でたたいたり、手術で取り去ってしまおうとするわけです。

「がんになりなさい」というのは目に見えない高次元DNA情報ですから、
目に見える物質をたたこうと取り去ろうと情報は残ったままなので、
再発や転移が起きるのです。


薬や放射線を使い、手術をすると、
魂が選択した人生と身体の問題から気づきと学びを得るという
体験を放棄してしまいます。

また、身体の機能が非常に落ちてしまい、
適応力、免疫力、治癒力を放棄してしまいます。

これで悪循環に陥るのです。

さらに医者から、「あなたは私の言うとおりにしないと早く死にますよ」
「生きられないですよ」という不安・恐怖が投げかけられます。

がんは不安・恐怖の感情を修正するために魂が選んだのに、逆に不安・恐怖が
強くなって、魂の学びを全くこなせない悪循環サイクルに入ってしまっている
というのは、典型的な地球人の姿です。


ただし、例えば50歳のときに腎臓のがんを発症するという目に見えない
高次元DNAを魂が選んできたとしても、絶対に発症しなければいけないかというと、
そうではありません。

実は、書きかえは可能です。

それまでに必要な学びや気づきを得て、魂が腎臓のがんをそれ以上体験しなくても
大丈夫と判断した場合は、スイッチが切りかわるわけです。

そのときに高次元のDNAは書きかえられます。

            <感謝合掌 平成30年11月28日 頓首再拝>
41:伝統 :

2019/01/26 (Sat) 18:31:11

医者が絶対教えないガンの消し方を暴露!ヒーラーが自力でガンを消した方法を伝授!

https://www.youtube.com/watch?v=2uXYxFXKgTA


      *Web:トカナ(2017.08.27)より抜粋

動物愛護活動家、そしてレムリアン・ヒーラー(古代レムリア時代の愛のヒーリングを扱う人)
として活躍する小林美貴子氏だ。

かつて膀胱がんを患っていた小林氏は、手術によって一度はがんを切除したものの、やがて再発。
しかしその後は、ホリスティック医学にもとづく自然療法で完治することに成功したという。
現在では、福島の原発事故で被災したペットを救護したり、
同地で生きる羊や山羊の保護・飼育活動に携わる任意団体「アニマルフォレスト」の
メンバーとしても精力的に活動している。

そんな小林氏が、がんの完治に至った経緯を詳しく話してくれた。


小林  私の自然療法は、もう40年前に父が末期がんで余命3カ月と宣告された時、
母がありとあらゆる方法を調べ尽くして、結果3年間にわたる延命に成功した時に
行っていた代替療法と、当時お世話になった森下敬一先生(お茶の水クリニック)
と帯津良一先生(帯津三敬病院名誉院長)の本を参考にしました。

それから、今考えると「がんになって当たり前」とも思える生活習慣と精神状態を
根っこから改善しました。当時の私は忙しいうえにストレスだらけで、タバコも吸うし、
辛いとお酒を飲んで泣き、睡眠も毎日4~5時間ほどしか取れないという酷いものでしたから。


小林  食事療法としては、基本的にすべてオーガニックの玄米菜食
(マクロビオティック)にしました。発酵食品、乳酸菌もよくとりました。
それから、ビワの種・スギナ茶・紫イペ茶・プロポリス・酵素・はなびらだけ・
ビタミンC・カロチン・クロレラ(藻)などの健康補助食品。

砂糖や乳製品、添加物は摂らないようにしました。
もちろんタバコも止め、お酒の飲み過ぎに注意しました。


――自然療法の期間、どのような精神状態を維持するように心がけたのでしょう?

小林  身体と心はつながっていますから、心の治療もとても大事なんです。
一番は、我慢し過ぎていた自分を認め、愛してあげること。
「よく頑張ってきたね。もう無理しなくていいよ。身体も大切にしてあげてなくてごめんね。
今までありがとう」と感謝し、好きなことや楽しいことをたくさんするようにしました。
毎日充分な睡眠をとり、早寝早起きで朝日を浴びます。

 それから、自然や動物たちに癒してもらいました。
森の中でヨガをしたり、毎晩ヒーリング音楽を聴きながら細胞が光輝き生まれ変わる
イメージ療法。瞑想も行いました。

それらを通して、湧き上がってくる想い、感情、怒りや悲しみも静かに
光の中に返していきました。

――では、身体の外側からの治療としてはどのような方法を試みたのですか?

小林  酵素風呂に入り、身体を温めました。がん細胞は39~42度で死滅するそうです。
ビワの温灸もして、血を浄化しました。アロマテラピーでは、
サイプレスやシダーウッドなどを使用。

それから、光の波長によって身体の免疫を高めるという光線療法というものがあって、
黒田光線療法を受けました。


■自然療法にはれっきとした裏付けがある!

ここで小林氏の自然療法に関して、魔女である筆者なりの解釈を加えて分析してみたい。
まず、主食を白米やパンではなく、玄米に変えた点だが、
これによってがんの栄養源となるブドウ糖を断ったということになるだろう。

 
ビワの種に含まれる成分アミグダリン(ビタミンB17)には、
がんを死滅させ正常細胞を活性化させる力があるとともに、
血液をアルカリ化したり鎮痛作用もあるという。

米シカゴ大学教授のハロルドマンナ博士をはじめ、
日本でも大阪大学の片瀬淡(あわし)教授らがアミグダリン療法を奨めている。

 
プロポリスは、ミツバチが樹木から集めた樹脂に唾液などの分泌物を
混ぜ合わせてつくる物質である。ミツバチは、このプロポリスで巣の内部を
殺菌消毒しており、古来より“天然の抗生物質”として使用されてきた。

 
紫イペ茶とは「紫イペ」という樹木の内部樹皮を原料にした健康食品だ。
紫イペの薬効は、古代インカ帝国の時代からすでに知られていた。
ブラジルのレシーフェ抗生物質研究所のオ・ワルド・ゴンカルブス・デリマ博士の
研究によると、紫イペエキスによりマウスの肉腫の成長が84%抑制されたという。

日本でも、1996-~1998年の日本癌学会において、金沢大学がん研究所
免疫生物部助教授の坂井俊之助博士(故人)がマウスを使った実験で
紫イペエキスに抗がん作用があることがわかったと発表している。

 
スギナのパワーとDNAを修復する特定の波長(528Hz)の音楽については、
以前トカナでご紹介した通りである。

 
光線療法の基礎は、古代ギリシアで「医聖」と称えられた
ヒポクラテスの太陽光線療法にある。

19世紀末にデンマークの医師であるN.R.フィンゼン博士によって
カーボン・アーク灯が発明され、近代光線療法が確立。

その功績が認められ、博士は1903年にノーベル医学生理学賞を受賞している。

光線療法は、スイス・フランス・ドイツなどヨーロッパで盛んに行われ、
日本にも20世紀初頭に導入された。


■「必ず治る」自分を信じること、西洋医学もバランス良く

――小林さんが試みた自然療法の中で、特に効果的だと感じたものは何でしたか?

小林  どれも大事なのですが、「必ず治る」と信じきることがすごく重要です。
自分で作ったがんですから、自分で消せるはずなのです。
私は西洋医学を否定する訳ではなく、西洋医学と東洋医学をそれぞれ
バランスよく取り入れたらいいと思います。

私もはじめに外科的手術を受けなかったら、
果たして自然療法だけで完治したかはわかりません。

もっとも、抗がん剤に関しては“よくない”と個人的に思っていますが――。

――そもそも抗がん剤は、「ジュネーヴ議定書」(1925年)で戦時使用が禁止された
マスタードガス(イペリットガス)などの発ガン物質から作られていますよね。
マスタードガスは放射線と同様、細胞に突然変異を引き起こす可能性が高く、
抗がん剤治療は、この作用を利用してがん細胞を殺しています。

まさに「毒をもって毒を制す」的な話ですが、
もちろん大量接種が有害であることは容易に想像できます。

最後になりますが、読者に向けてメッセージをお願いします。


小林  自分の内なる力を信じてください!
がんを恐がりすぎないで、目を背けず、がんを作り出した原因、そして自分と向き合い、
すべては自分の責任と受け入れることが重要です。

食と生活を正し、自分の身体と心を愛する事、
を大切に生きるという事を教えてくれたがんに感謝しています。

――ありがとうございます!


 いかがだろう。現代医学と代替療法、そして自然療法に対する意見は人それぞれだ。
本インタビューを読んだうえでの最終的な判断は読者に委ねるしかないが、
今回紹介した小林氏のように、外科的手術と自然療法でがんの完治に成功した例もある
ということだけは、歴然たる事実なのだ。

あなたがどの立場を取るにせよ、小林氏が語ってくれたように、
まずはがんを誘発するような生活を続けている人は、
それを改めることが何より重要かもしれない。

  ( https://tocana.jp/2017/08/post_14255_entry.html )

            <感謝合掌 平成31年1月26日 頓首再拝>
42:伝統 :

2019/02/25 (Mon) 19:15:00


      *Web:ハッピー薬店(2019-02-14)より抜粋

   戦っているときは免疫力が低下します。

   がん細胞を助長します。

   戦うのではなく仲直りしましょう!


水泳の池江璃花子さんが白血病と言うニュース。

これは、もう僕としてはだまっていられません。


ご本人が一番ショックでしょうね。

つらいでしょう。


今まで、ずっと勝つイメージで金メダル奪取だった彼女。

大きなお世話ですけど、白血病とは戦わないで欲しい。


ガンの闘病は水泳競技とは違います。

自分の体の中の細胞の変化です。



がんって

頑張り屋

頑固

がまんで過ごした人が多くなります。



凝り固まったのです。

柔軟性がなくなって、細胞分裂の際に変形してしまったんです。


白血病も血液の異常変化なのです。


だから神様からのもう戦うのは休みませんか?ってメッセージです。

ゆるく過ごしましょうってね。


戦うイメージしてるだけでも交感神経が優位になって
アドレナリンがでまくり、免疫力が落ちるのです。

血管は収縮します。

瞳孔が開きます

唾液減ります

心拍数は増えます

胃腸機能は低下

膀胱は弛緩

こういったことがずっと起きるわけです。


周りががんに勝ってね! と煽るので心配です。

今までの人生で回りの期待に添えようというクセもついてると思います。




がんの時は今まで体に無茶してきたから、仲直りのタイミングです。

ぜひ、ずっと戦ってきたアスリートから女の子になって
リラックスして過ごして欲しいなと思います。


ビジネスも人生も戦いではないのです。人生はみんな仲良くです。

体の全細胞とも仲良くです。

自分の意に反する部位にも感謝で仲良く。


このメッセージ届くといいな。


ガンは戦ったらダメなんだよー!

受け入れて仲良しになってくれー!

    ( https://ameblo.jp/happy0909/entry-12440039622.html )

            <感謝合掌 平成31年2月25日 頓首再拝>
43:伝統 :

2019/04/27 (Sat) 17:18:49


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018-10-24)より抜粋

   (メンタルトレーナー、梯谷幸司氏の心に響く言葉より…)

   がんになって休業している整体師さんとお話ししていたときのことです。

   「そもそもどうして整体師を仕事に選んだんですか」と聞いたら、
   「お客さんの喜ぶ顔が見たくて」というのです。

   そこで私はこう続けて言いました。

   「私が最近よく言う『喜びのずれ』がまさにそれです」

   「お客さんが喜ばないと、あなたの喜びにはならないのですか?」

   「自分の喜びは他人次第なんですか?」


   「もしそれが病気の原因だとしたらどう思いますか?」


   すると彼は何かに気づき、頭を抱えてうわ~っと叫び始めました。

   「俺は40年間、何やってたんだ!」


   1ヵ月後、その人から連絡がありました。

   「今日病院に行ってきたのですが、がんが消えていました」

   驚いたわたしは、「何をやりました?」と尋ねました。

   「自分は確かに、喜びの持ち方がずれていました。
   何ができれば自分は喜ぶのか、この1ヵ月間、自分基準で徹底的に取り組んだのです。
   他人がどうこうではなく、これができたら自分は素晴らしいと言える。
   それをどんどん考えました」

   「とにかく休養中で時間があったので考えて、
   実際に自分が価値あると思うことをやり続けました。
   そして病院に行ったら、がんはきれいに跡形もなく消えていたのです。
   病院の先生にも、経過観察も通院もいらないと言われました」


   たとえば飲食店であれば、
   自分の料理をおいしいと言う人もいればおいしくないと言う人もいる。

   それは当然のことです。

   でも、お客様がおいしいと言ってくれなければおいしくないんだ、という考え方になると、
   一体あなたは何をしたいのでしょうか。

   すべてがお客様次第では、自分の価値観を放棄することに等しいのです。

   普通の人はこの基準が葛藤しているから、
   「何をしたらいいかわからない、じっとしていよう」とブレーキがかかるのです。


   あるいは、他者基準で動いているうちに、だんだん他者に振り回されることに疲れ、
   「うまくいかないし、なんか違う気がする」と思い始めて途中でやめてしまう。

   これが、起業しても3年で撤退してしまう要因のひとつです。


   また、誰かから批判されたり、バカにされるような発言を受けた時、
   他者基準の人は、それらの情報を自分自身の人格と重ね合わせてしまい、
   「自分が批判や否定をされた」と認識してしまう特徴があり、
   様々なダメージを感じやすくなり、ビジネスがうまくいかない、
   対人関係がうまくいかない、病気が治らないなど、
   様々な不都合な現実の温床になりやすくなります。



   それに対して、自分基準の人は、それらの情報を自分自身の人格と重ね合わせず、
   単なる情報として認識するので、さほどダメージを受けません。

   この他者基準を使うか、自分基準を使うかは、人生の中の現実を大きく左右してきます。

         <『なぜかうまくいく人のすごい無意識』フォレスト出版>

            <感謝合掌 平成31年4月27日 頓首再拝>
44:伝統 :

2019/04/28 (Sun) 20:26:33


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018/09/23)より

   (トランスフォーメショナル・コーチ、梯谷幸司氏の心に響く言葉より…)

   病気がなかなか治らないのは、病気を敵と見なしているケース以外に、
   病気によってせっかく手に入れたものを失いたくないというケースもあります。

   たとえば、病気になったことで、
   「親やパートナー、子どもがやさしく接してくれるようになった」、

   病気であることで、
   「親の介護や会社のやりたくない仕事から解放された」というような状況です。

   病気が治ってしまうと、こうした居心地のよい関係性や状況を失いかねません。

   その喪失に対する無意識の恐れから、
   表の意識では、「病気を治したい」「健康になりたい」と思っていても、
   無意識のレベルでは、「病気が治っては困る」と判断しているのです。


   つまり本人が「やりたくて」病気をやっているわけです。

   こうなると、いつまでたっても病気は治りません。

   本気で病気をやめるには、病気が治ることで
   好ましい関係性や状況を失う覚悟を本人ができるか否かが重要です。

   病気によってつなぎ留めていた喜ばしい関係、病気が理由で手に入った快適な環境…。

   そうした心地よさを手放す決断ができるかが、カギを握るのです。


   そもそも病気になっているということは、
   好ましい関係性や状況と感じていることが、
   実は、その人本来の生きる目的や本当の自分からズレている、ということです。

   そこにしがみついたところで、真の幸福感は得られません。


   そのことがわかってくると、クライアントたちは変化しはじめます。

   結果として、病気を長引かせている原因だった
   関係性や状況を手放すことを、受け入れられるようになるのです。

   それにともない、病気もだんだんと消えていきます。


   末期の乳がんになったクライアント(女性・20代)のケースです。

   彼女の夫は、彼女の友達と恋愛関係になり、
   いつしかその女性と半同棲するまでの仲へと進展。

   家にもときどきしか帰ってこなくなったといいます。


   そんなとき、彼女は乳がんを発症します。

   検査で見つかったときには、ステージ4まで進行していました。

   彼女は私の存在を知り、セッションを受けはじめたのですが、
   私はスタート時点で彼女に次のように言いました。


   「ご主人と今すぐ別れてください。そうしないと、がんをやめることはできません」

   なぜなら、最初に話を聞いた瞬間、
   彼女は乳がんという病気をやっている原因が
   夫との関係にあると感じたからです。


   つまり彼女は、自分から気持ちの離れた夫を取り戻すために、
   乳がんをやりはじめたのです。

   そして、本気で乳がんをやめるには、
   夫との関係を断ち切る以外に方法はなかったのです。


   彼女は私のこの提案を受け入れ、
   夫と暮らしていた家を出て、一人暮らしをはじめました。

   私とのセッションを通じて、
   自分にとって本当の生きる目的は何かを彼女は探りつづけました。

   その目的が徐々に見えてくるなかで、自分の生きる目的に向かって生きていくのに、
   この夫にこだわりつづけて時間を無駄にするわけにはいかない、
   と彼女はようやく気づいたのです。


   その後、彼女の乳がんは半減しました。

   がんにともなうさまざまな不調も、順調に改善していっているそうです。


   《病気であればこそ手に入る、「心地よいメリット」に甘えていませんか?》

       <『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』三笠書房>

                ・・・

梯谷氏は本書の中でこう語る。

『昔から、「病は気から」という言葉があります。
「気持ちの持ちようで、病気は重くも軽くもなる」という意味を表しています。

アメリカの精神分析学者であり、かつ医学博士のフランツ・アレクサンダーに、
次のような言葉があります。

「生物学や医学の分野においては無視されているものの、
心が体を支配するという事実は、われわれが日々の生活の中で体得している
もっとも基本的な事柄である」』


病気は体からのメッセージだと言われる。

そして、その体を支配しているのが心。

もし、病気になってしまったら、そこに何か意味があると考えてみる必要がある。

そのことによって(病気になって)、手に入れたものは何か、と。


「自分の本当の生きる目的は何か」を問うことにより、

さまざまなしがらみや執着を捨て、真の意味の健康を取り戻したい。

            <感謝合掌 平成31年4月28日 頓首再拝>
45:伝統 :

2019/06/23 (Sun) 20:05:47

     *Web:DIAMOND online (2016.12.24)より

2人に1人が、がんになり、3人に1人が、がんで亡くなる時代。

さまざまな研究が進むなか、「がんと心の関係」でも、
多くのことが明らかになってきました。

「精神腫瘍学」という、がん患者の心のケアを専門とする精神科医で
聖路加国際病院リエゾンセンター長の保坂隆医師。

近著『がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点』(朝日新聞出版)でも、
がんと向き合うときの「心のあり方」の重要性について説いています。

がんでも長生きする人たちの「心」には、どのような共通点があるのでしょうか??

保坂先生に話を聞きました。

・・・

私が専門とする精神腫瘍科は、
「がんで落ち込んでいる患者さんの心を元気にする」のがミッションです。

がんを告知されたとき、多くの人は「がん=死」というイメージを思い浮かべて、
心に大きな衝撃を受けます。

そして、衝撃を受けたあと、「受容」と「否認」を繰り返しながら、
やがて事実を冷静に受け入れる「適応」の段階へと進んでいきます。


しかし、がん患者さんのうち、
10~35%が「適応障害」を、5~10%が「うつ病」を併発することがわかっています。

そして、心の状態が悪化した人は、再発や転移などの
がんの予後も良くないことが明らかになっています。

だからこそ、がん患者さんの心のケアの重要性が、近年、注目されているのです。

では、がんと告知された後、どのようにがんと向き合うことが、
一番、がんの予後を良くして、寿命を延ばすのでしょうか。

かつてイギリスのグリアーという心理療法家が、
手術後3ヵ月たった乳がん患者たちと面接をして、
それぞれの病気への向き合い方を調査しました。

すると、大きく分けて4つのグループができました。

(1)「がんに負けないで必ず勝つ!」と、闘争心にあふれたグループ
(2)がんを真摯(しんし)に受け止めて、粛々と治療に励むグループ
(3)「もう駄目なんだ」とあきらめて絶望的になっているグループ
(4)自分ががんであることを忘れたかのように過ごすグループ

グリアーが、その後12年間にわたってこの4つのグループを追った結果、
どのグループが一番、長生きだったと思いますか?


「(1)がんに負けないで必ず勝つ!」が
もっとも長生きだったと思われる方が多いでしょう。

でも実際には、(1)と「(2)がんを真摯に受け止めて、粛々と治療に励む」
「(4)自分ががんであることを忘れたかのように過ごす」のグループでは、
その後の経過に明確な差は認められませんでした。

そして、「(3)あきらめて絶望的になった」グループは、
進行が極端に早く、かなり早期に全員が亡くなってしまったのです。

この結果をどう読み解くか。

それは、あきらめて絶望的にさえならなければ、
それぞれが自分らしく、がんと人生と向き合えばいい、ということです。


この結果を受けて、その後の医学界の常識までもがガラリと変わりました。
昔は「頑張ってがんと闘いましょう」と、
患者さんにプレッシャーをかけることも多かったのですが、

研究発表以降、「その人なりのやり方でがんと向き合えばいい」
「医師や医療スタッフは、患者さんの気持ちを尊重しつつ、
しっかりサポートするのが大切である」という考え方が主流になってきたのです。


この他にも、人のために「祈る」ことによって、心を癒やす作用や、
ストレスを打ち消して免疫力を高める効果がある
「オキシトシン」の分泌が高まることなど、さまざまなことがわかってきています。


がんの治療でもう一つ大切なのは、「がんは慢性疾患である」と理解することです。

病気は、「完治する病気」「完治しない病気」に大別できますが、
風邪や虫垂炎などは前者で、がんは後者に分類されます。
しかし、完治しないという点では、高血圧や糖尿病、関節リウマチなども同じです。

良い状態をキープしながら、気長に一生つき合い続ける病気。
そう考えると、がんが慢性疾患であるのがわかるでしょう。

慢性疾患では、それまでの生活を見直し改めることが求められます。

がん患者さんが、思い切って仕事のやり方や、食生活を根本的に変え、
ストレスをためない生活を心がけるようになると、がんに変化を与えるだけでなく、
その他の生活習慣病も防いで健康になっていく例を、私は間近でたくさん見てきました。

2人に1人が、がんになる時代だからこそ、
慌てずに対処するための「心の整え方」を、
ぜひ多くの方に知ってほしいと思います。

     (https://diamond.jp/articles/-/112394 )

     (http://www.asyura2.com/16/health18/msg/243.html )

・・・

<参考:本書「がんでも、なぜか長生きする人の「心」の共通点」の目次>

――目次――

【第一章】がんを知っても落ち込まない人の共通点

●「がん」と診断
頭が真っ白になる人がほとんどです

●「私は死んでしまうんだ…」
と思い込んでしまうのには理由があります

●断言します
「がん=死」「がん=壮絶な痛み」ではありません

●がんは慢性疾患
気長に付き合う病気と考えましょう

●「がんになったことを受け入れられる時間」には個人差があります
けれど、必ず受け入れられるときがきます

●がんになった「原因」を探すのは意味がありません
むしろ、がんになった「意味」を考えましよう

●がん患者さんのうつは生存期間に影響します

●うつ病治療には、薬を使わない方法がたくさんあります

●がんと闘うか、忘れるか、あきらめるか、
それはあなたの自由です

●がんのステージを気にしすぎない

●ホルモン治療特有の抑うつを知っておきましょう

●悩みから抜け出せないのは、
あなた自身ではなく、脳のせいです

●落ち込みそうになったらお風呂のタイルを磨きましよう
ネガティブな感情があっても、おぼれなければ大丈夫です


【第二章】自分なりに、がんと人生と向き合う

●健康な人も、必ず死ぬのです

●告知されることで、
大切な時間を有効に使えるようになります

●あの世はあるのか、ないのか
あると考えたほうが心が楽になります

●驚くべき「祈り」のパワー

●漠然と「死にたくない」「長生きしたい」と思うのではなく、
何歳まで生きたいのかを具体的に考える


【第三章】がんとともに生きるということ

●「がん」は試金石
自分にとって大切な人が見えてきます

●がんがきっかで
互いの愛に気づくことがある

●誰もが迷う病院選び
でも、もうおまかせ医療は卒業しましょう

●「患者力」をアップさせることでよい医療が受けられます

●再発や転移が気になってしかたない人は、
最悪のシナリオを想定して、徹底的に心配してみましよう

●がんになったら、まずは標準治療です


【第四章】日常の「行動・習慣」から心を整える

●「静」のストレス解消法 リラクゼーション法

●「揺れる炎のキャンドル」で簡単に限想ができる

●自分のため、大切な人のため
「慈悲の瞑想」が、心をおだやかにし、免疫力を上げる

●家族に言えないイライラは、
「がん友」同士で吐き出しましょう

●SNSを通じて「がん友」に
多くの人とのつながりが力に

●家族が協力してくれないと感じても、何を手伝えばいいのか
わからないだけなのかもしれません

●読むと力がわいたり、おだやかな気持ちになれる
私がおすすめする二冊の本


【第五章】何があっても心おだやかな人の共通点

●目に見えないことを受け止める生き方
「スピリチュアリティ」

●死を「次の次元への旅立ち」と考えれば
生きる意味や自分のミッションが見えてきます

●心のセンサーが研ぎ澄まされると
それまで見過ごしてきたことに、心が震えるのです

●魂が震えるような体験をしましょう

            <感謝合掌 令和元年6月23日 頓首再拝>
46:伝統 :

2019/06/26 (Wed) 19:12:19


       *youtube (2017/12/14)より

         https://www.youtube.com/watch?v=kJAEUBwngfI

あなたの知っているガン(癌)についての知識は、ほとんどが嘘の情報です。

ガン(癌)は、今や日本国民の2人に1人がかかるという『国民病』。

それだけに医師や研究者たちは日々研究を重ね、
この世からガンを根絶しようと立ち向かっているように思えます。

しかし実際のところ、医師や研究者たちは、
この世からガンを失くすつもりなど毛頭ないようです。

ガンは莫大な利益を生む巨大なビジネスであり、ここ日本は、その中でも最大の市場。
だからこそ日本では、WHOが使用を自粛するように呼びかけている抗ガン剤を
未だに使用し続けています。

何においても経済第一主義である日本において、
ガンに関して一般的に知られてる治療法はほとんどが嘘であるようです。

            <感謝合掌 令和元年6月26日 頓首再拝>
47:伝統 :

2019/06/28 (Fri) 21:53:44


       *「正食と人体」一倉定・著(P257~259)より

ガンの原因は何だろうか。

欧医学では沢山の説がある上に、
あとから、あとから新説が出てくる。

ということは「決め手がつかめない」
ということである。
「これでは正しい治療とか対策は望むべくもない。


正食医学では

「ガンは血液の汚れが原因であり、汚れるのは肉食が元凶である」

というのが一致した見解である。

この見解は、表現を単純化しているのであって、
決してこれだけが原因と決めつけているわけではない。


ガンの原因の最大のものは、明らかに肉食である。
肉には危険な老廃物が多量に含まれているからである。

老廃物以外の主な原因は、
白砂糖、白米、化学調味料、添加物、残留農薬、合成医薬品などであり、
それ以外では、工場排種・廃液から、電磁波、放射線、その他に至るまであるのだが、
論旨をわかりやすく 述べるためにここでは肉を代表として扱うこととする。


ガンで最も不思議に思われているのは、
「ガン細胞は、細胞分裂の法則に全く当てはまらない狂った細胞だ」
といわれていることである。

しかも「転移」という他の如何なる病気にもない不思議な現象がある。
この二つの現象を中心にして一倉仮説を組み立ててみた。

血液は、塩の新陳代謝機能によって、
栄養分を細胞に与え、汚れた細胞内液を取り去る。


汚れた内液は、血液とともに肝臓、腎臓、肺などに運ばれて浄化され、
新しい血液が補給されて、また全身を廻る。


血液を汚すものは二つある。
一つは自らの生理作用による老廃物と、
食物に含まれる老廃物つまり 動物食に含まれている老廃物である。

この老廃物は、肉食の増加とともに増大し続ける。

これらの老廃物が人体の老廃物浄化力を上廻ると、
あとは血液中の老廃物が増加してゆき、汚れた血液 となってしまう。

そのため細胞も汚れ、病んでしまう。これが内因性の病気である。


だから、何等かの方法で血液を浄化しなければならなくなる。
そこで、自然治癒力は、この老廃物を集め、
血液中に溶けこまないような処置をして、一か所に集める。
これがガン細胞といわれているのである。


ところで、この老廃物は、体内で発生するものでも、
体外から食物として入ってくる老廃物であっても、
固体の違い、食餌の違いによって、その量はマチマチである。


老廃物の量の違いは、これらのものがガン腫に変わるのだから、
ガン腫の大きくなるスピードが違う。
だから、細胞分裂の法則とは関係なく大きくなってゆくのである。

「狂った細胞」とは、ピント外れの解釈 である。


この堆積物は、体内にあるのだから、
体温で溶けなければよい程度の膜でおさえている。
だから、温熱療法の熱では溶けるのである。
温熱療法というのはガンを散らすだけである。治ったのではない。

そして血液が汚れて、もとのもくあみ。
これをまたまとめることになる。
転移である。
ガン以外に転移ということは起こらないことを考えてみればわかる。


ガン腫は、血液の汚れの結果だから、これを切除するというのは意味がない。

その原因である血液を浄化することこそ正しい治療法なのである。


血液を浄化できるものは、清浄で陽性な食物のみである。

人造の薬は、人体にとっては毒物である。
その証拠に副作用がある。ということである。
この毒も毒なるが故にガン細胞に変わる。


陽性で清浄な食物さえあれば、
あとは自然治癒力が驚異的な力を発揮して、血液を浄化してくれるので ある。


「正食の直接の目的は、清浄な血液を作ることにある。
したがって、健康な人でも病人でも、その病気が どんなものであろうとも、
陽性病に対しては、その病状に応じて陰性食をとり、陰性病には陽性食をとる。

また、特定の病気に、特に効力の大きな特別食や増血食、
体内毒を吸い出すものとして、いろいろな湿布やバスタなどを用いるくらいである。

これらの食養は、目を見張る効果がある。
それは、宇宙の根本原理に基づくものだからである。

            <感謝合掌 令和元年6月28日 頓首再拝>
48:伝統 :

2019/07/15 (Mon) 18:58:11


       *youtube (2018/05/31)
        ~福岡県久留米市一番街総合診療所
         循環器内科から先進ガン治療、美容外科までなんでも診る医者 
         Dr.細川博司の医療四方山話

(1)よく笑うこと (= 深呼吸をする)

(2)よく風呂に入る(= 温まる)

   湯船に30分以上浸かる
   重曹風呂

(3)自然に親しむ 
   都会に住んでいる方は部屋を木装にする

(4)その他

   抗がん剤=増がん剤
   高層階では、妊娠率減
   牛乳は、乳がんのもと

   クエン酸、重曹は体内をアルカリ性化

   ( https://www.youtube.com/watch?v=EuuQSNOsmFU )

            <感謝合掌 令和元年7月15日 頓首再拝>
49:伝統 :

2019/07/22 (Mon) 18:40:38


予告編
https://www.youtube.com/watch?v=NcGJiNVIzdk

全国にあるがん哲学外来“メディカル・カフェ“で講演を続けている、
順天堂大学医学部・樋野興夫教授。氏の考え方をもとに、
がんや病気に悩むすべての人にメッセージを贈るドキュメンタリー。


「がんと生きる 言葉の処方箋」 がん患者の対話カフェを映像化

      *Web:産経新聞(2019.4.22)より


 がん患者が思いを分かち合うカフェの活動を始めた患者の日々を映像化した
 ドキュメンタリー映画「がんと生きる 言葉の処方箋」が、
 5月3日から東京都新宿区の新宿武蔵野館で公開される。

 順天堂大医学部教授だった樋野興夫(ひの・おきお)さんが、
 医学と哲学を結びつけた「がん哲学外来」を平成20年に開設。
 外来が発展し、樋野さんの考えに共鳴した人々が各地で定期的に集まる場
 「メディカルカフェ」を開いている。

 映画では、カフェを開く4人に寄り添い、丁寧にその行動や思い、言葉を拾っていく。


 長野県松本市で月1回のカフェを開いている、乳がん患者だった齋藤智恵美さん。
 母一人子一人で、息子は保育園児と小さい。
 再発の恐れもあり、「孤独だった。がんと生きる中で、どうやって生きていくのがいいか、
 考えたかった」という。

 カフェについて、「思っていることを、安全に吐き出せる場って大事ですよね」
 との言葉に思いがこもる。

 カフェで処方されるのは「言葉」だ。
 言葉の処方箋には副作用がない。
 齋藤さんはカフェで、樋野さんのこんな言葉を紹介する。

 「解決はできなくても解消はできる」

 カフェが解消できる場になれば、との思いを語る。
 満開の桜の下、長い滑り台を一緒に降りる齋藤さん親子の笑顔が印象的だ。

 千葉県流山市でカフェを開く春日井いつ子さんは、樋野さんの

 「使命感があれば寿命は延びる」

 という言葉をプレゼントととらえ、前向きに運営している。

 野澤和之監督は友人のプロデューサーの勧めで樋野さんの講演を聞き、映像化を決めた。


 「樋野先生の本を読んだり、カフェを訪問したりして、
 このような試みは必要になるな、ドキュメンタリーにしようと思った」

 製作を進めていた28年、監督自身に大腸がんが見つかった。

 「自分ががんになり、樋野先生の本を改めて手に取ると、その言葉に励まされた。
 それまで樋野先生のドキュメンタリー映画にしようと考えていたが、
 『言葉』を中心に据えるものに変え、ストーリーを練り直した」


 登場するがん患者は「がん患者」である前に、一人の人間として丁寧に描かれる。
 医師も患者も対等に話す。

 誇張も無理もない、ありのままの、病と生きる人間の姿がある。

 高校生のがん患者が父親に「リハビリをしない」と苦言を呈される場面など、
 思わず笑ってしまう。

 2人に1人ががんになる時代。がんとどう向き合うか、考える大きなよすがになる。


 新宿武蔵野館のほか、5月11日から名古屋シネマスコーレ、
 6月8日から大阪市の大七藝術劇場など。上映予定は
 https://kotobanosyohousen.wixsite.com/website


 (https://www.sankei.com/entertainments/news/190422/ent1904220006-n1.html )


<映画の中での言葉の処方箋>

(1)解決できなくとても解消はできる。

(2)マイナス×マイナス=プラス 
   マイナスの人間同士が集まればプラスに変わることができる。

(3)あなたはそこにいるだけで価値がある存在。

(4)病気は人生の夏休み。

(5)生きている限り、人には使命がある。

(6)問題は寿命の長さではなく何をしたか。

(7)がんも病気も個性の一つです。

(8)使命感があれば寿命は延びる。

(9)全力を尽くして心の中でそっと心配する、どうせなるようにならないから。

・・

<関連Web>

伝統板・第二「がん哲学外来医による、がん患者への”言葉の処方箋” 」
  → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7057868

            <感謝合掌 令和元年7月22日 頓首再拝>
50:伝統 :

2019/08/30 (Fri) 18:48:08


      *Web:Creative Space Topics (2019年8月30日)より

稲田陽子

先日、進行ガンを患う知人から松野哲也さん(元コロンビア大学ガンセンター教授)
の開発したプロポリスについて問い合わせがあった。

ここでは、仮にTさんと呼ばせていただくことにしたい。
Tさんは がんが発覚してからもう3年目に突入しているが、
その間、抗がん剤やオプジーボなどを併用しながら、
健康食品も飲用して凌いでこられた。

その中には、もちろん問い合わせのあったプロポリスも入っている。

電話では、 Tさんは元気そうにされていたものの、
今度は放射線治療を受け、その副作用の肺炎のために入院中だという。

そこで、「プロポリスを飲み続けたいが、どの程度飲むのが良いものか」
という切実な質問が投げかけられた。

実は、このプロポリスにはとくに飲用量の制限が設けられているわけではなく、
健康状態によっては、裏技的に ひと瓶とまではいかなくとも、
半量近くまで飲んでもそれが「体の声」に従ったものであれば、
納得されてしまう面も持ち合わせている。

松野先生によれば、
それで免疫力が回復して、風邪などの改善に役立つこともあるそうだ。

第一、松野先生は、ご自身の進行性の直腸ガンを
ご自身の開発されたそのプロポリスで直された張本人である。

そのため、治癒に向けての飲用には、いろいろな工夫があり、
体の声を聞き、飲用することも珍しくなかったそうだ。

だから、飲用量を尋ねられるのには躊躇があるのではないかと即座に私には思われた。

そもそも代替医療から治癒を導き出す作業は、一人一人異なっており、
まして免疫力となると、さらに取り巻く環境や状況によって個人差が生じる。

ここが、副作用もあることもあって、
きっちりと適量を査定する西洋医療との埋めがたい落差となっている。

これは、代替医療というものが、手作りの作品、時には芸術作品を生み出す
のに似ているものだと判断する人が出てくる所以でもあるのだろう。


千島学説では、免疫力を引き出すがん治癒には
「気血動の調和」「心身一如の弁証法」が不可欠であり、

また、ガストン・ネサーンご夫妻に言わせれば、心身のつながりに影響する
4つのファクターと向き合うことが重要であるとされている。


松野先生は、治癒に向かうためには深い実存的体験である「魂の揺り動かし」が
心身のつながりを回復させる道筋 となると考えられている。

となると、プロポリスは、決して「西洋医療薬」のような類のものではなく、
それはホリスティックな考え方とともに免疫力を改善するある種のもの
というのが適切な捉え方なのかもしれない。

適切な表現は難しいが、あえて言ってみれば、こういうことになるのだろう。


Tさんがご自身の免疫力にこうした実存的な悟りの「栄養」を与えているのかどうか、
私には計り知るのは難しい。ただ、意識がそこまで届いていないという人も
少なからずいても不思議ではない。


私は、『治るがんの愛と運の法則』(松野哲也著)には目を通しておられる
Tさんにこれ以上講釈をすることもないので、「免疫力にスイッチが入れば、
量にこだわらなくてもいいようだけれど、今のTさんには量は多い方がよいと思う。
量は人それぞれ違うので、調子に合わせて」とだけ返答した。

Tさんの西洋医療的な感覚とはかなり異なる答えであった。

もっとも、量が多くなれば、身体的には有利であっても、費用の方がかかってしまう。
まして「健康食品」分野に自動的に分類されるため、保険も効かない。


さて、米国在住の松野先生から気になる情報が届いている。

それは、

「日本では話題になっているオプジーボは、
効果がないとしてアメリカでは使用されなくなっている」

といった内容である。

しかし、なぜかそのオプジーボが、厳しい副作用があっても
日本の病院では患者の期待に呼応するように使われている。

患者にも選択の自由はあるのだから、分かっていれば、
断ることができるはずなのだが、そういうことは
相変わらず、患者にとってはやりにくいことに変わりない。

患者自身にもよくわからない「見えない圧力」や「空気」が
患者の意思に影響を与えているわけである。


Tさんは、そんな病院の医療にかなり従順に従ってきたタイプである。
その 結果、Tさんはオプジーボで効果がないので、
今度は放射線治療に切り替えられて、肺炎を患ってしまった。


「抗がん剤を受けるのか、受けないのか」という
「あれかこれかの世界」がここにある。

この二者択一の「がん観」が、相変わらずがん患者を悩ませる。


命は誰のものなのかといえば、それは誰でも患者のものと答えるだろう。

しかし、実際には、患者には断る自由もあり、仮にそうした選択ができたとしても、
その勇気を持てるものなど本当に少数派ではないだろうか。

断れば、もうその病院に通えなくなるだけでなく、
ホリスティックながん観や代替医療の知識が十分でない場合には、
ただ不安の底に沈んでしまうだけだ。

Tさんのような事例は決して珍しくない。

稲田は、免疫力にスイッチを入れようとする「千島学説的治癒法」を選んだ、
いわば少数派と言えるが、『がん呪縛を解く』の中で 二者択一を迫られる
その狭間で苦しむ患者の姿を浮き彫りにしている。


しかし、ここで忘れてはならないのは、がんという病は、
言い換えると、もともと免疫力の病であるということだ。

つまり、進行がんであってもどんなどんでん返しも
まだ 起こりうる希望を残すものである。

これは、「気血動の病」の特徴なのである。

   ( https://creative.co.jp/wp/topic/904/ )

            <感謝合掌 令和元年8月30日 頓首再拝>
51:iwhpyohld:

2020/08/29 (Sat) 03:50:50

伝統板・第二
iwhpyohld http://www.g66r0z0eqrglml748894fk9x3jl6t376s.org/
<a href="http://www.g66r0z0eqrglml748894fk9x3jl6t376s.org/">aiwhpyohld</a>
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