伝統板・第二
光明日訓(平成26年版) - 伝統
2018/04/01 (Sun) 03:18:01
光明日訓(平成26年版)は、すでに他の掲示板でも紹介されておりますが、
(http://bbs5.sekkaku.net/bbs/yuyu6/&mode=res&log=21)
このスレッドでも、「光明日訓(平成26年版)」を紹介してまいります。
”明鏡 さま”のお許しをお願いいたします。
・・・
【 1 光明日訓 】
【 毎朝が新生である。われらは朝ごとに 新しくうまれかわる 】
吾れはいま力と勇気とをもって新生し
新しき日の仕事と生活とに向うのである。
吾れは今わが仕事に溢るる熱誠をもって赴(おもむ)く。
吾れは歓びに満たされて進み行く。
そは吾れいま吾が求むるものは
凡て神より与え給うと信ずるからである。
吾れは今吾がうちに
神が宿り給うことを知る。
吾れは決して此の感じを失わないのである。
( 『 日々読誦三十章経 』 より )
・・・
<関連>
伝統板・第二「光明日訓(平成28年版)」
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7538248
<感謝合掌 平成30年4月1日 頓首再拝>
【 2日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/02 (Mon) 03:13:52
【 周囲に対して微笑みかけよ。周囲も又汝に にこやかに微笑みかける 】
こちらが微笑みかけるならば、相手も微笑みかけてくれるのである。
こちらが苦(にが)い顔をすれば、相手も苦い顔をするのである。
では われわれは最も豊富な美しい愛の感情を
この世界に与えることにしたならば、
全世界がサブライム(編注・崇高)な美しい愛の感情で
満たされることになるのである。
( 頭注版 『 生命の實相 』 久遠仏性篇より )
<感謝合掌 平成30年4月2日 頓首再拝>
【 3日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/03 (Tue) 04:18:16
【 嬉しいぞ、これから運命が開けるのだ 】
ちょっとぐらい邪魔物があったからとて退却するようでは
何事も成功はできないのであります。
どんな障礙(しょうがい)にも屈せずに
勇敢にどこどこまでも進んで行く。
暗いことを考えたり、取越苦労をしたり、
心の中でモジャモジャ思いながら
引込思案(ひっこみじあん)のようなことはしてはならないのです。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月3日 頓首再拝>
【 4日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/04 (Wed) 03:28:58
【 人間は神の子であり、永遠の若返りであり、永遠に無病である 】
自己の老衰を心にとめて、もう俺は老年だから
若い者のようにゆかないなどと言う者は、
自己の内にある永久に若返ろうとする
生命の反発力、再生力をいじけさしてしまい、
ややもすれば病気のとりこになりやすく、
いろいろの肉体的故障をまねくようになるのである。
老衰をはやめるもおくらすも心の態度でどうにでもなるのである。
( 頭注版 『 生命の實相 』 参考篇より )
<感謝合掌 平成30年4月4日 頓首再拝>
【 5日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/05 (Thu) 03:54:47
【 言葉の円味(まるみ)は、家庭の重要な要素である 】
言葉に角(かど)を立て、突慳貪(つっけんどん)に言うところを、
「 済まないが、ここを、もう少しこうして下さい 」 と
言葉に円味をつけて言うようにすれば 衝突が起こらないものです。
機械でも重要な接触部には ボール・ベアリングといって
マサツを防ぐために円い球を入れてある。
言葉の円味というものは、家庭の重要な要素である。
( 頭注版 『 生命の實相 』 人生問答篇より )
<感謝合掌 平成30年4月5日 頓首再拝>
【 6日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/06 (Fri) 03:36:34
【 子供のうちに埋蔵された才能の宝を拝み出せ 】
皆さんが子供の天分を伸ばそうとお考えになりましたならば、
その子供から自然に内在の才能が現われ出ようとする時期に、
その現われ出ようとする生命を生かすように、培(つちか)うように、
引き出すようにしなければならないのであります。
それは生長の家で常に言う 「 今を生かす生活法 」 の教育法的展開であります。
( 頭注版『 生命の實相 』 児童教育篇より )
<感謝合掌 平成30年4月6日 頓首再拝>
【 7日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/07 (Sat) 03:47:17
【 陽気の充ちた家は 必ず生長する 】
諧謔(かいぎゃく)やオドケや、ユーモアや、
たとい それがクスグリ笑いにしても、陽気さと笑いとが
人間の精神の緊張の間に、ある種の弛緩(しかん)と休養を与えるものとして
求められていることをあらわしているのである。
ユーモアを解(かい)し、ユーモアを話す能力は、(略)家庭を明るくし、
自分自身の憂鬱(ゆううつ)を吹きとばしてしまうためにも必要なのである。
( 新版『 真理 』 基礎篇より )
<感謝合掌 平成30年4月7日 頓首再拝>
【 8日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/08 (Sun) 03:30:10
【 既に自己の内に 無限の富がある 】
心という器(うつわ)を大きくし、富想(ふうそう)を持続するようにしさえすれば、
吾々は欲する事物を自分のところへ呼び寄せることが出来るのであります。
心を大きくするには、神すなわち
無限供給者、無限叡智者、無限能力者、無限生命者と一体である
との自覚を深めることにまさるものはありません。
( 新編『 生命の實相 』 実相篇より )
<感謝合掌 平成30年4月8日 頓首再拝>
【 9日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/09 (Mon) 03:27:56
【 光を受けよ。
光を受けるとは 生命の実相を知ることである 】
神は光である。世を照らす光である。
光は暗黒に反照(はんしょう)する。
暗黒は光を照らすことができない。
暗黒が光に近づけば 暗黒は光に化してしまう。
暗黒は積極的力ではない。
積極的存在ではない。光を知らないのである。
暗黒は束(たば)になってきても光を消すことはできない。
光を知れば光になってしまうのが暗黒である。
( 頭注版『 生命の實相 』 下化衆生篇より )
<感謝合掌 平成30年4月9日 頓首再拝>
【 10日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/10 (Tue) 03:09:48
【 虚説に対しては あくまでも戦い、
人に対しては どこまでも実相を見て許す 】
「 天地一切のものと和解せよ 」 との 「 生長の家 」 の第一最大の誡命(いましめ)は
「 天地一切のものの実相と和解せよ 」 ということであって、仮相や虚説に対しては
「 サタンよ去れ 」 と排撃すべきなのであります。
釈迦もキリストも同じような態度で 虚説を駁撃(ばくげき)せられたのであります。
( 頭注版『 生命の實相 』 倫理篇より )
<感謝合掌 平成30年4月10日 頓首再拝>
【 11日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/11 (Wed) 03:37:48
【 日本人が日本的であることが 世界のためになる 】
郷土愛、更にそれが大きくなっては祖国愛
― それは 超越的な汎世界 ( 編注・広く全世界は一つと見る ) 的な立場から
観(み)ますならば、一個の執著(しゅうじゃく)の念だとも評されましょうが、
更にそれを深く考えますと、日本に生まれた日本人は日本を愛し善くすることによって
世界に奉仕し、人類に貢献すべきであります。
( 新編『 生命の實相 』 生命篇より )
<感謝合掌 平成30年4月11日 頓首再拝>
【 12日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/12 (Thu) 03:13:41
【 空から花びらが降るように、いつも善き言葉を雨降らそう 】
善き言葉は 空から花びらが降るような、
音楽が聞こえてくるような 美しい感じがしますが、
悪しき言葉は 雷(かみなり)のように
吾々の心を暗黒(まっくら)にするのであります。
空から花びらが降るように
讚歎語(ほめたたえることば)をもって
雨降らすのが 生長の家の生き方であります。
この世の中を住みよくするのも 住み難(にく)くするのも、
皆さん自身の言葉一つできまります。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月12日 頓首再拝>
【 13日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/13 (Fri) 03:11:35
【 祖先の霊魂が救われる時、運命が好転する 】
子孫の務(つと)めを行なうこと そのことが善事(ぜんじ)であって、
その結果 自然とわれわれに幸福が恵まれてくるということは、
( 略 ) 随伴的な功徳であって、その功徳そのものを目指すのではないのであります。
しかし実際上 祖先に対してよく真理を施しておられる人々は、
祖先の守護も多く、また自分の善念の具象化として 不幸というものがないのであります。
( 頭注版 『 生命の實相 』 久遠仏性篇より )
<感謝合掌 平成30年4月13日 頓首再拝>
【 14日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/14 (Sat) 03:09:35
【 「 憎(にく)みの心 」 を解消することは 病の根源を断(た)つ 】
愛のあるところ 相手を活(い)かそうと考えるから、
相手は自分の味方になってしまうのである。
相手が自分の味方となるとき、
何(なん)らの恐怖心も起らないのは当然である。
人を憎んでいるときに病気に罹(かか)ることがある。
その病菌はその憎みの心(迷いの心)の具象化であって、
「迷いの心」がなくなれば消えてしまうものである。
( 新版 『 真理 』 実相篇より )
<感謝合掌 平成30年4月14日 頓首再拝>
【 15日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/15 (Sun) 02:31:46
【 高らかに 朗らかに 笑える人は 幸福である 】
諸君がもし不幸であるならば、そして 「 こんなに人生が悲しいのに
なんで自分が笑えるか 」 と言いたいようであるならば、
諸君よ 一室にしりぞいて、先ず 鏡を見て 笑え。
鏡に映った表情を見て、自分がまだ幸福の要素を多分に もっていることを
強く心に印象せよ。そして重ねて 笑え。声をたてて 笑え。
( 頭注版 『 生命の實相 』 生活篇より )
<感謝合掌 平成30年4月15日 頓首再拝>
【 16日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/16 (Mon) 03:25:01
【 朝 起きたとき、すべての家族たちに 優しい言葉を投げかけよ 】
朝 起きた時の出発、その時の言葉の力というものが、
その家庭の一日の幸福か否(いな)かを支配するのであります。
工場などで怪我(けが)をするのは、往々(おうおう)その出勤の朝、
奥さんと喧嘩(けんか)して、良人(おっと)の こころがムシャクシャして、
いまいましい思いをつづけながら出勤の時間が来たから已(や)むを得ず、
工場に出かけて往(い)った、というような時に一等多いそうであります。
( 新版 『 真理 』 女性篇より )
<感謝合掌 平成30年4月16日 頓首再拝>
【 17日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/17 (Tue) 03:13:49
【 「 今 」 を全力を出して戦いとれ 】
今があなたの時なのだ。今! 実に今だ! 今のほかに時はない!
兄弟よ。今あなたに与えられているすべてのことを
今 断々乎(だんだんこ)として敢行(かんこう)せよ。
今 あなたに可能であると見えることを
なんのためらいもなしに 今 実行せよ。
これが 「 生長の家 」 の生き方だ。
そして 生命の生長の法則にかなう道だ。
( 頭注版 『 生命の實相 』 生活篇より )
<感謝合掌 平成30年4月17日 頓首再拝>
【 18日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/18 (Wed) 03:25:31
【 魂が本当に生きてする仕事には われわれは疲れない 】
諸君がある仕事を 愛さないけれども、義務のためにそれをつとめて行なうならば、
諸君はその仕事を愛して行なう場合よりもいっそう多く疲れるであろう。
愛は神であり、神は生命である。
仕事に愛が注がれないということは、
生命が生きていないということを意味するから、
早く疲れるのである。
( 頭注版 『 生命の實相 』 生活篇より )
<感謝合掌 平成30年4月18日 頓首再拝>
【 19日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/19 (Thu) 02:37:27
【 あなたは 「 神の子 」 だ きっと成績がよくなる 】
皆さんは、誰(たれ)も彼(かれ)も 本当に 「 神の子 」 なのです。
皆さんは自分を 「 神の子 」 だと思うだけでも楽しいでしょう。
楽しいから仕事も勉強もよくできるのです。
今日から仕事の成績が上(あが)りますよ。
勉強の成績が上りますよ。
その証拠には皆さんの顔が生き生きして来ました。
生き生きするところに神様の生命(いのち)は生きているのです。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月19日 頓首再拝>
【 20日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/20 (Fri) 04:34:57
【 神と偕(とも)に 無畏無憂(むいむゆう)の生活を送れ 】
取越し苦労や心配が心の底から湧き起こるときには、
ただちに心を一転して 「 われ神の子である、われ神と偕に生く、われ神と偕に歩む、
わが砦(とりで)は神であるから恐るるところのものはない 」 と
断々乎として心の中に唱えて 自分自身に言って聞かすようにする習慣をつけるがよい。
( 頭注版 『 生命の實相 』 久遠仏性篇より )
<感謝合掌 平成30年4月20日 頓首再拝>
【 21日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/21 (Sat) 03:24:06
【 時間を巧(たく)みに生かす者は 自己の生命を生かす者である 】
生命(いのち)が 何によって 成立(なりた)っているかというと、
時間の継続によって成立っているのでありますから、
この時間を十分(じゅっぷん)でも 無駄に費(ついや)したら、
その十分(じゅっぷん)だけ 自分の寿命(いのち)が 縮まった事に
なるわけであります。
しかも、それに気のつく人が実際少ないのは 残念であります。
それに気のついた人は 必ず何かできる人になっている。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月21日 頓首再拝>
【 22日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/22 (Sun) 03:37:24
【 「 ここに真実よき良人(おっと)がいる 」 「 ここに真実よき妻がいる 」 】
形に現れた時、内部の心のもつれは消える時なのであります。
たまたま主人が がんがん言っても、
「 これはありがたい、これで二人の間の蟠(わだかまり)が
今 夕立(ゆうだち)のようにあらわれて 明日(あす)は晴れるのだ、
これで二人の仲が晴天になるのだ 」 と思うと
本当に晴天になって、よけい仲が良くなる事になります。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月22日 頓首再拝>
【 23日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/23 (Mon) 03:13:37
【 悪くなるほど、善きことが近づいて来たと思え 】
燈火(ともしび)の消える前は、一時 却(かえ)って明るいのと同じように、
運命の明け方の来る前には 真っ暗な真夜中が来る。
けれども この真っ暗な真夜中は 一層明け方の近づいた証拠なのでありますから、
コロンブスのように前途を信じて 確信をもって突進すれば好いのであります。
( 新編 『 生命の實相 』 実相篇より )
<感謝合掌 平成30年4月23日 頓首再拝>
【 24日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/24 (Tue) 03:15:52
【 みずから起て。生命みずからで治せ、何ものにも頼るな 】
内部の 「 生命力 」 こそ 「 神 」 である。
その生命力に感謝せよ。
恐怖することなく その生命力に乗托(じょうたく)せよ。
さすれば如何(いか)なる病いでも癒えるであろう。
今まで多くの人は 「 神 」 を自分の外にある不可抗力だと考えてきた。
それ故に科学者は、そのような神を迷信として排斥したのである。
( 新版 『 真理 』 信仰篇より )
<感謝合掌 平成30年4月24日 頓首再拝>
【 25日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/25 (Wed) 03:07:36
【 幸福な表情をした人間は、幸福を撒(ま)いて歩く 】
一人が実相を知らずに苦しめば、
その苦しみが一方へ反映して ますます苦しみが増加し、
一人が実相を知って喜べば、
その喜びがまた一方へ反映して喜びが倍加するのであるから、
一人が幸福を余計味わったら一方の幸福が減ずるようなことは決して無く、(略)
歓びの表情を撒いて歩いたならば、他の人々の歓びが倍加し無限倍する。
( 頭注版 『 生命の實相 』 久遠仏性篇より )
<感謝合掌 平成30年4月25日 頓首再拝>
【 26日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/26 (Thu) 04:30:04
【 子は親の鏡である 親が直れば子も直る 】
親が泣けば子供が泣き、
親が痛めば子が痛む。( 略 )
子供が寝小便をすると考えていましたら、
実は親の心が寝小便をしていたのであります。
親の心が寝小便をしておいて、その具象化(あらわれ)が子供に出たからといって
その子供に鍼(はり)を刺したり、灸(やいと)をして
子供をいじめる母親も 世の中には往々あるのであります。
( 頭注版 『 生命の實相 』 幸福生活篇より )
<感謝合掌 平成30年4月26日 頓首再拝>
【 27日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/27 (Fri) 03:28:08
【 自分の中に宿っている 「 無限の力 」 を称して 「 神 」 という 】
どんなに今 偉くても、自分は まだまだ ‘ これから ’ なのです。
「 自分は まだまだ これからだ 」 という言葉には、
どれだけ偉くなっても、まだまだ善くなる力を含んでいます。
それには無限の力を含んでいるのです。
無限の力は 神の力ですから、
「 自分は まだまだ ‘ これから ’ だ 」 と言う人は、
自分の中(うち)には 神様の力があると、
自分自身を賞(ほ)めているのと同じことです。
( 『 人生読本 』 より )
<感謝合掌 平成30年4月27日 頓首再拝>
【 28日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/28 (Sat) 03:06:41
【 真理を知れば 知っただけの力が出る 】
衛生家が毎日 自分の夜具(やぐ)に日光を当てるように
自分の心に毎日一回は「 真理の日光 」 を当てることが必要なのであります。
日光ほど強力なものはない。
一時間も日光を直射すれば、
どんな病菌でも死んでしまいます。
それと同じように、毎日一時間ずつ「 真理の光 」 で
自分の心を照らすことです。
( 新編 『 生命の實相 』 実相篇より )
<感謝合掌 平成30年4月28日 頓首再拝>
【 29日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/29 (Sun) 03:52:58
【 苦しみをも 戯(たわむ)れに化(か)するとき 人生は光明化する 】
兄弟よ、海の波が巌にたわむれるように、困難にたわむれよう、
猿が木の幹を攀(よ)じのぼるのをたのしむように 困難を楽しんで攀じのぼろう。
もし軽業師(かるわざし)が綱(つな)の上を渡らないで、
平坦な大道(だいどう)を歩くだけならば、
誰(たれ)も喝采(かっさい)する者はないであろう。
梅の花は 烈々(れつれつ)たる寒風(かんぷう)の中で開くので喜ばれるのだ。
( 頭注版 『 生命の實相 』 生活篇より )
<感謝合掌 平成30年4月29日 頓首再拝>
【 30日 光明日訓 】 - 伝統
2018/04/30 (Mon) 04:41:08
【 「 まず夫(おっと)唱(とな)え、婦(つま)これに従(したが)う 」 これが宇宙の法則 】
夫唱婦和(ふしょうふわ)であって初めて調和した陰陽の家庭ができるのです。
すべての行動をするには男が主になって外に積極的に進出し、
女性は内部にその活力を包んで、男の働く力の源泉を生み出すようにしなければ
本当に善きことが成就しないという宇宙の法則が 『 古事記 』 に書いてあるわけであります。
( 頭注版 『 生命の實相 』 万教帰一篇より )
・・・
【 31日 光明日訓 】
【 絶対に 自分の幸運を 信じる人となれ 】
「 わたしは やがて幸福になるだろう 」 というような想像的分子を
混じえた言葉よりも、 「 わたしは 幸福の運命に造られているのだ、
幸福とはわたしのことだ。今わたしは幸福だ。愉快だ 」 というふうに、
今 現に 実際は 苦しい境遇にいても 断々乎として、
その反対を言葉で断定して 自分の耳にきかせるのであります。
( 頭注版 『 生命の實相 』 質疑篇より )
<感謝合掌 平成30年4月30日 頓首再拝>