伝統板・第二

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大富豪の教え ③ - 伝統

2018/03/30 (Fri) 03:03:39

     *伝統板・第二「大富豪の教え②」からの継続です。
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6856209

《大富豪が死ぬ間際に語った 「私の人生は、大変不幸だった」》

      *『「宇宙銀行」の使い方 』植西 聰・著 より


アメリカに、大富豪になったA氏という人がいました。

彼は、若いころに事業を起こし、成功しました。

それからは、数々の会社を乗っ取り、事業を拡大していきました。

そしてついに、地位、名誉、財産のすべてを手に入れたのです。

しかし、A氏のやり方があまりに自己中心的で、
自分の利益の追求しか考えてなかったので、
社会的な批判を浴び、人々から嫌われてしまいました。

そして最後、死ぬときになって、

「私の人生は、大変不幸だった」

という言葉を残したのです。


いっぽう、それと反対の人生を送ったB氏がいます。

彼は貧しい生活をしていて、しかも、目も耳も不自由でした。

それにもかかわらず、人々のために世界中を旅し、
身体の不自由な人々を励まし続けました。

多くの人々に喜びを与えたため、多くの人々から感謝されたのです。

そして最後、死ぬときになって、

「私の人生は、大変幸福だった」

という言葉を残したのです。


地位、名誉、財産すべてを手にしたA氏が最後に不幸な人生に終わったといい、
物質的なものは何も持たずに人のために尽くしたB氏が幸せな人生に終わった
というのはなぜでしょうか。

そうです。

人間は、いくら物質的に恵まれていても、
人から喜ばれ感謝されることがないと、ほんとうの幸福感は得られないのです。

なぜなら、私たち人間が生を受けたほんとうの理由が
「人から喜ばれ、感謝されること」にあるからです。


すなわち、私たちの最高の願望は、財産をつくることでもなく、
会社で出世することでもなく、大きな邸宅に住むことでもなく、
「人から喜ばれ感謝されることによる幸せを得ること」なのではないでしょうか。

そのためには、人々に喜びを与え続けなくてはなりません。

喜びを与える行為に終わりはありません。

「ここまでやればいいだろう」「もう、これで十分」ということはけっしてありません。


幸福を願うなら、
あなたの幸福の泉の水を惜しみなく、人に分け与えることがすべてです。

泉は、絶えず湧き出る水を全部周りに与えてしまうからこそ、
涸(か)れることなく、絶えず奥底から、清い水があふれ出るのかもしれません。

人生もそれと同じで、人に幸福を与え続けていけば、
自分自身の幸福の泉もけっして涸れることはないのです。

この姿勢が“幸せを循環させる生き方”につながっていくと思うのです。

       (http://goodstory.biz/money/2633/

・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第二「大富豪の教え (10497)」
     → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2012 

(2)光明掲示板・第三「大富豪の教え (131)」
     → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=56

(3)光明掲示板・伝統・第一「大富豪の教え (31)」
     → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=18

(4)伝統板・第二「大富豪の教え①」
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6461363

           <感謝合掌 平成30年3月30日 頓首再拝>

コインの裏側を見なければ、チャンスはないよ。 - 伝統

2018/04/18 (Wed) 03:22:33


        *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
          ~トニー野中・著 (P16~20) より

「トニー君、コインの裏側を見なければ、チャンスはないよ」

ある大富豪から、口グセのように言われる言葉です。

(中略)

確かに、いわゆる「成功者」や「お金持ち」と言われる人たちは、
世の中の10%ほどいて、そのうち7%は
「お金はあっても時間がないとか、
人間関係や健康に恵まれておらず本当に幸せではない」
と言われています。

けれども、《残りの3%の人たちだけは違う》のです。

世の中には、莫大な富を築きながら、信頼できる愛すべき人に囲まれ、
心満たされるとても快適な人生を送っている大富豪たちが、確実に存在しています。

残りの97%の人たちと幸せな大富豪を分けているものこそ、
この「コインの裏側」を知っているかどうか、にあるのです。

私は、彼らから、「コインの裏顔」をとらえ、
幸福な成功者になる法則を学びました。


<もし4億円が当たったら、何に使う?>

お金持ちになるために、一番重要なことは何だと思いますか?

その答えは、《自分の器を大きくすることです》。


たとえば、4億円の宝くじがあたったとしましょう。
「貯金をします」「家を買います」「借金を返します」そういう答えでは、
まず“幸せな成功者”にはなれません。

一生涯、「お金がどれくらい減ったか」を気にし続けていなければならないからです。
それでは、幸福な生き方とは言えないでしょう。

なぜ、手に入れた4億円がどんどん減っていくのか?
それは、そもそも自分の器が4億円以上の大きさがないからです。


10億円の器のある人ならば、どうするでしょう?

ビジネスの糧にする、金や株や不動産に投資をする…
方法はいろいろありますが、
共通するのは、「その4億円をもとに、何かを始める」ということです。

つまり「この4億円をどうやってふやすか」ということに頭が向かうのです。
そして最終的には、自分の器である10億円にふさわしい収入を得る。

こうして、一生、「使っても使っても、お金がふえていく楽しい日々」を
すごすのです。

それこそが、私たちが知らない、大富豪たちだけが満喫している世界なのです。

           <感謝合掌 平成30年4月18日 頓首再拝>

2000人の大金持ちから学んだ、「お金持ちになる秘訣」 - 伝統

2018/04/30 (Mon) 04:38:50

         *「ありがとうの奇跡」小林正観・著(P98~101)より

20年かけて、2000人の大金持ちを訪ね歩いたジャーナリストがいます。
このジャーナリストが、彼らから学んだ「お金持ちの秘訣」は、次のようなものでした。

《「今、たくさんお金を持っている人、いわゆるお金持ちの人は、
宇宙に向かって投げかけたサービスの総量が膨大だ。
とくに若いときに、宇宙に向かってものすごいサービスを、膨大に投げかけている」》


お金持ちになった2000人の中で、
「給料がこれくらいだから、この給料の分だけ働けばいい」とか、
「どうして、こんなに働いているのに、給料が安いのだろう」
と文句を言っていた人は、皆無だったそうです。


お金持ちになった人は、もらっている給料の何倍も働いて、
宇宙に向かって投げかける量がものすごく多かった。
嫌々働いていた人は、ひとりもいませんでした。


宇宙には、「今までに投げかけたサービスの総量が、報酬(お金)となって戻ってくる」
という「法則」があるみたいです。

収入がなくてもいいから、自分が楽しくて、おもしろくて、幸せだと思えることや、
食事をしたりトイレに行く時間も惜しいほど「やっていたい」と思えるものを見つけたら、
それを一所懸命にやる。

そうすると、宇宙に向けて投げかけるものが膨大になります。

《給料の何倍も働いている人は、投げかけたサービスが膨大な「宇宙預金」となって
積み立てられていて、この膨大な預金が、やがて、報酬となって自分に降り注いでくる
ようなのです。》

自分が投げかけたものに対して、
お返しは求めない


私は今まで、経済的には困らない状態で、
いろいろなものを宇宙や神様からいただいてきたと思います。

「これはなぜだろう?」と思って、考えてみました。

私は、今までに数万人の人相・手相を観たのですが、その3分の2の人から、
「人生相談」を受けてきました。それも、報酬をいただいていません。

自分で宿泊費を払って、そこに泊まって、相談を受けていました。
毎日、朝の5時、6時まで人相・手相を観て、
1日に、3~4時間しか睡眠をとっていませんでした。
ですが、「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言ったことはありません。

よく考えてみたら、私は、過去に、ずっとこのような生活をしていました。
ものすごくハードな日々を送り続けてきた気がします。

その投げかけたサービスの総量は、膨大なものだったはずです。

私がお金に困らなくなったのは、今、その結果を
「お金」としていただいているからかもしれません。


大切なのは、「自分が投げかけたものに対して、お返しは求めない」ということです。
投げかけた総量について、「これだけのものを投げかけたのだから、
これだけのものを返してくれ」と言うと、返ってきません。

ただ、ひたすら投げかけるだけに徹したほうがいいみたいです。


この「法則」がわかったら、今日からお金持ちになることができるかもしれません。

とにかく、ひたすら「投げかけること」をおすすめいたします。


           <感謝合掌 平成30年4月30日 頓首再拝>

私が出会った、世に出ていない「幸せな成功者」たち - 伝統

2018/05/26 (Sat) 03:08:53


        *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
          ~トニー野中・著 (P20~22) より

(1)健康

   毎日体を動かす、そうすることにより健康に恵まれているのです。

(2)「時間」にしばられていない

(3)「人脈」に恵まれている

  ①愛すべきパートナーや家族、いつでも助けてくれる友人がおり、
   本当に豊かな人的ネットワークに恵まれています。

  ②ブレーンとなってくれる”その道のエキスパート”たちも揃っています。


《お金にも、健康にも、時間にも、人にも恵まれ、
 好きなときに好きなことが自由にできる》

それこそが私たちが知らない、幸福な大富豪の真の姿なのです。

こうした「幸せな大富豪」たちに共通しているのは、
”生活の糧を稼ぐために一生懸命働く”という考えがないということです。

           <感謝合掌 平成30年5月26日 頓首再拝>

お金持ちの小さな10の習慣 - 伝統

2018/06/14 (Thu) 03:09:45


        *『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』菅原圭・著より
          (P17~54)

(1)用もないのに「コンビニ」に立ち寄らない。

(2)用もないのに「百均」に立ち寄らない。

(3)冷凍庫に保冷剤をためこまない。

   予定外の買い物を続けることと、再利用できるからもったいないとばかりに
   保冷剤や紙袋をため込むこと。一見、矛盾しているようだが、
   この二つは根っこでつながっている。

   その証拠に、保冷剤をため込んでいる人は、
   一人暮らしなのに大型冷蔵庫を設置している。
   しかも、いつもぱんぱんに詰まっていることが多い。

   要は、日々の生活に何がどのくらい必要なのかをちゃんと把握し、
   その枠内で自己管理することができないのだ。

   そして二つの行動は、自分をきちんとコントロールできない、
   だらしない人に共通する特徴だといってもいいだろう。

(4)自己破産する人に共通する「だらしなさ」がない。

(5)部屋を掃除・整理整頓し、汚れるに任せることはしない。

(6)ビニール傘をため込まない。

(7)カバンの中に入れたら、入れっぱなしにしない。

   カバンの入れ替えは、その方や私のようなフリーランサー、
   つまり、日々、異なるプロジェクトを同時進行していくという仕事では、
   特に効果を期待できる。

   だが、毎日、決まった職場に通う仕事でも、
   取り組む仕事は日々、微妙に違うのではないか。
   とにかく、カバンの整理を習慣づけることをお勧めしたい。

   何が、どのくらいすっきりするか。
   一度、体験してみれば実感できるはずだ。

(8)帰宅して、すぐにテレビをつけない。

  ①テレビやゲームは時間泥棒。

  ②見たい番組はすべて録画で見る。

(9)Lineにすぐ返事をしない。

   LINEに依存するのは自己管理能力がない証拠。

   こうした依存症になりやすい人には、
   以下の傾向が見られることが指摘されている。

  ①自分のやりたいことを抑えきれない。
  ②目立ちたがり。
  ③一つのことにこだわりやすい。

  ④人からすすめられると断れない。
  ⑤現実をしっかり受け止められない。

(10)小さなマナー違反をしない。

  ①豊かな人のほうがマナーを守り、品位ある振る舞いをする。

  ②豊かな人になりたいと願うなら、
   そうした人の立ち振る舞いを真似してみよう。

           <感謝合掌 平成30年6月14日 頓首再拝>

大富豪は1円玉を恋人のように大切に扱います。 - 伝統

2018/06/29 (Fri) 03:15:43


    *「あなたの人生がつまらないと思うんなら、
      それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
       ~ひすいこたろう・著(P176~178)より


ある大富豪が歩いているときに道路で1円玉を見つけました。

その大富豪は1円玉を拾い上げるときに、小声でなにかブツブツ言ったそう。

「なんて言ったんですか?」と聞いたら、

「待ってろ! いま助けてやる! 」と言ったというのです。(笑)


大富豪は1円玉を恋人のように大切に扱います。


1円を大切にする。そんな人こそ、お金に好かれます。


また、別の大富豪は、溝に落ちた1円玉を取り出そうと、
道路にかがみこんで必死に取ろうとしたそうです。
たかが1円玉にです。


大富豪は「1円玉」を「金運」と解釈しています。


1円玉の背後には、そのお父さんの10円玉が控えています。
その背後にはおじいちゃんの100円玉が控えている。
そして、その背後には福沢諭吉先生が控えていらっしゃる!

1円玉を助けてくれたあなたには、親戚一同でお礼参りがあることでしょう。

こう考えると、街で1円玉が落ちているのを見かけると、
妙にテンションが上がります。

人生ってシンプルなんです。

大切にしたものから、大切にされるのです。

           <感謝合掌 平成30年6月29日 頓首再拝>

お金持ちが大切にしている14の習慣 - 伝統

2018/07/13 (Fri) 04:12:46


        *『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』菅原圭・著より
          (P126~168)

(1)わずかな遅刻も自分に許さない。

  ①約束の時間さえきちんと守れない人間など、信頼できない。
   ビジネス社会では、こう厳しく判断されてしまうことも胸に刻んでおくべきだ。

  ②もう1つ、遅刻はクセだということも知っておこう。
   遅刻する人は、どんなに気をつけているつもりでも、なぜかいつも遅刻するのだ。

   『いつも少し遅刻をしてしまうことが多い』という人は、
   決めるところをきちっと決められないルーズな性格なのだと自覚すべきだ。

  ③成功者たちは誰一人遅刻しないのだ。
   多忙な人ばかりなので、時間に間に合わない時は、
   「今北海道を発った」「そちらにタクシ-で向かっています」と、
   実況中継しているように連絡を入れてくれる。

  ④「遅刻は自分の時間だけでなく、相手の時間も失わせるから罪が重い」と言います。

  ⑤最近はメ-ルで「少し遅れますと連絡したから、遅刻じゃない」と
   勝手な解釈をして、平気な顔をして現れる人も少なくない。

   いくら連絡を入れても、約束の時間に遅れたら「遅刻だ」
   という自覚は持つべきだろう。

(2)人に「時間」を贈る。

(3)オープンに心を開いて明るく話す。

(4)気分や感情がいつも安定している

(5)言葉づかいが正しく、きれい。

(6)名刺を交換したら、その日にお礼のメールを入れる。

(7)本にかけるお金を惜しまない。

   今、本が売れない。
   もう長らく、売上高の下降カーブに歯止めがかからない。
   最近の調査では、「読書時間は0分」、
   つまり全く本を読まない大学生が半数もいると伝えられている。

   本に関わる仕事をしている身としては、なんとも嘆かわしいと思えてならないが、
   それ以上に嘆かわしいのは、本が売れない=日本人の知的関心が
   どんどん下がっていると思えてならないことだ。

(8)スマホに振り回されない。

  ①打ち合わせや会議の席でも、テ-ブルの下に堂々とスマホを置き、
   着信音が鳴ると、何はさておきスマホを取り上げる。

   なぜ仕事中でもスマホに出るのは当たり前だと考えるのだろうか。
   いつでもスマホを第一優先にするという考え方は、一種の依存症だといえる。

  ②成功者たちの多くは、打ち合わせ時にはスマホをバッグの中か、
   スーツの内ポケットに入れている。マナ-モ-ドにして。

   そして、打ち合わせの中休みや終わった時にスマホを取り出し、
   受信記録にざっと目を通し、対応を急ぐ場合だけ、一言断ってから対応している。

  ③あるエリ-トは週末はスマホを持たないと決めているという。
   完全なオフにして、心身ともにリフレッシュしたいからだそうだ。

   スマホ全盛の時代だからこそ、距離感を適正に保っていきたいものだ。

(9)身の回りがきちんと片付いている。

(10)太らないように気をつけ、身体を鍛えている。

   最近ボディメイクのCMがやたらと増えているが、それも当然で、
   トレーニング前とトレーニング後では、印象がガラリと変わる。

   はっきりいって、引き締まったボディラインをキープしている人は
   仕事がよくでき、当然、お金持ちオーラを放っている。

(11)小さな命も愛おしむ。

   成功する人は気持ちがやさしい。

(12)「○○でいいよ」と言わない。

  ①「○○でいいよ」という言葉は、
   自分を大事にしていない人がすぐ使う言葉。

  ②「私は〇〇にします」とか「私は〇〇をいただきます」
   という言葉を使う。

(13)不安や心配事があっても気にしない。

(14)他人と自分を比べない。

  ①人を羨ましいと思う気持ちは、自分の現状を受け入れていない、
   つまり自分を否定する気持ちに端を発していることが多い。

   否定からは何も生まれない。

  ②これはお金に関しても同じだ。
   お金を否定していると、お金はしだいに遠ざかってしまう
   といわれていることをご存じだろうか。

  ③他人と自分を比べたくなる気持ちを、
   完全に押さえ込むことはできないかもしれない。
   だったら、自分を否定することのない比べ方をしてはどうだろうか。

           <感謝合掌 平成30年7月13日 頓首再拝>

マネーの公理 - 伝統

2018/07/25 (Wed) 04:40:36


       *「マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ儲けのルール」
          マックス・ギュンター(著)より

1.第一の公理 リスクについて

(1)心配は病気ではなく健康の証である。
   もし心配なことがないなら、十分なリスクをとっていないということだ。

(2)唯一の成功の方法は、リスクをとることである。

   ・副公理Ⅰ いつも意味のある勝負に出ること。
   ・副公理Ⅱ 分散投資の誘惑に負けないこと。

2.第二の公理 強欲について

  常に早すぎるほど早く利食え

   ・副公理Ⅲ あらかじめ投機からどれだけの利益がほしいのかを決めておけ。
         そして、それを手に入れたら投機から手を引くのだ。

3.第三の公理 希望について

  船が沈みはじめたら祈るな。飛び込め

   ・副公理Ⅳ 小さな損失は人生の現実として甘んじて受けよ。
         大きな利益を待つ間には、何回かそういう経験をすると考えろ。

4.第四の公理 予測について

  人間の行動は予測できない。
  誰であれ、未来がわかると言う人を、たとえわずかでも信じてはいけない。

5.第五の公理 パターンについて

  カオスは、それが整然と見え始めない限り危険ではない。

   ・副公理Ⅴ 歴史家の罠に気をつけろ。
   ・副公理Ⅵ チャーティストの幻想に気をつけろ。

   ・副公理Ⅶ 相関と因果関係の妄想に気をつけろ。
   ・副公理Ⅷ ギャンブラーの誤謬に気をつけろ。

6.第六の公理 機動力について

  根を下ろしてはいけない。
  それは動きを鈍らせる。

   ・副公理Ⅸ 忠誠心やノスタルジーといった感情のせいで
         下落相場に捕まってはいけない。

   ・副公理Ⅹ より魅力的なものが見えたら、
         直ちに投資を中断しなければならない。

7.第七の公理 直観について

  直観は説明できるのであれば信頼できる

   ・副公理XI 直観と希望を混同するな。

8.第八の公理 宗教とオカルトについて

  宇宙に関する神の計画には、
  あなたを金持ちにすることは含まれていないようだ。

   ・副公理XII 占星術が当たるのであれば、すべての占星術師は金持ちであろう。
   ・副公理XIII 迷信を追い払う必要はない。適当な場所に置いておけば楽しめる。

9.第九の公理 楽観と悲観について

  楽観は最高を期待することを意味し、
  自信は最悪に対処する術を知っていることを意味する。

  楽観のみで行動してはならない。

10.第十の公理 コンセンサスについて

  多数派の意見は無視しろ。それはおそらく間違っている。

   ・副公理XIV 投機の流行を追うな。
          往々にして、何かを買う最高のときは、
          誰もそれを望まないときである。

11. 第十一の公理 執着について

  もし最初にうまくいかなければ忘れろ

   ・副公理XV 難平買いで悪い投資を何とかしようとするな。

12. 第十二の公理 計画について

  長期計画は、将来を管理できるという危険な確信を引き起こす。
  決して重きを置かないことが重要だ。

   ・副公理XVI 長期投資を避けよ

<参考:書評
    http://uicc1070.main.jp/com/book20160104/ >

           <感謝合掌 平成30年7月25日 頓首再拝>

富を築く「資産の増やし方」 - 伝統

2018/08/15 (Wed) 04:32:58

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第1章<P32~75>)

(1)火をつけてもえるものには投資されません。
 
  ①大富豪から選ばれるのは、
   「普遍的な価値がある」と認められたものだけです。
   その代表格が土地です。

   不動産投資がお好きな大富豪は、
   「この物件を燃やしてみたら価値は残るかな? 
   建物は燃えるけど、土地は残るな」
   と確認していました。

   社会の変動を受けても、それに耐え得るかを見極めているのです。

  ②土地のほかには、金やプラチナも普遍的な価値があると認めます。
   たとえ今住んでいる国の財政が破たんしても、
   金やプラチナの価格が暴落することはないはずです。

(2)”投資の勝率”は1割でございます。

   大富豪は、株価が投資したときから1割下がったら、
   躊躇なく売ってしまいます。

   損切が早いのが大富豪の共通点です。

(3)松竹梅で迷われたら、梅を買われます

  ①大富豪は「迷ったときは梅を買う」といいます。
   なぜなら、梅の方が得をする場合が多いから。
   また、梅を選べば下落率も少ないです。

  ②大富豪は、価格が上がる局面だけでなく、
   下がるときのことも考えて、投資商品の価値を見極めているのです。

(4)決済専用の口座をお作りになります。

  ①大富豪は、たいてい決済用に普通預金の口座を
   ひとつだけ用意され、ほかの口座は定期預金にしています。

  ②普通預金の口座を入金用と決済用にきちんと分け、
   決済用口座に入れているのは、1か月分の生活費だけです。

  ③投資報酬や不動産収入などが振り込まれるのは別の口座です。

(5)遊びも投資のひとつとお考えになります。

   趣味や遊びに投資することは、意外な人との出会いや、
   思いもよらぬ人脈に繋がっていく可能性を秘めているのです。

(6)投資商品は、売られていないものをお買い求めになります。

  ①大富豪は、人からすすめられる投資標品は、
   買っても得をしないことを知ってます。

  ②大富豪は一般に出回らない株や債券に投資しています。
   自分たちにとって利益を生む真の投資商品であると知っているからです。


(7)持ち家はございません

  ①大富豪は家を所有することにこだわりません。
   自分が現在住んでいる家であっても、
   高い値がつくなら売ってしまおうと常に考えています。

  ②つまり、大富豪にとって家は投資商品なのです。

(8)何を買うのか、常に考えておられます。

  ①大富豪は商品でもサービスでも、購入するときに
   「何に対してお金を払うか」
   「お金を支払うことによって何を得られる」
   を常に考えています。

  ②大富豪は、お茶や食事でも、雰囲気や気分を楽しまれます。
   人材教育に活かすひともおられます。

(9)投資したものは、現物を自分で管理されています。

  ①大富豪は、自分で管理したほうがリスクが低いと
   考えているのです。

  ②自分で管理するもうひとつの理由が、
   資産の買いを実感するためです。

   資産の増減を直に見ることで、働くモチベーションを上げ、
   さらに稼ぎを増やしていきます。

(10)1円玉が一番の投資商品であることをご存知です。

   ある大富豪は「1円玉を集めることが最悪の事態に備える防衛策」
   とも関上げています。

   「日本の通貨制度が崩壊したら、お札などは紙くずになってしまう。
   1円玉は貨幣としての価値を失っても、アルミとしての価値は残る。
   国が破たんしたら、材料として売ればいいんだよ」
   (国が混乱するほどの事態になれば、インフレになり、アルミの
    価値が高まってくると予測している)

(11)記念硬貨の価値を知っていらっしゃいます

  ①大富豪の中には、記念硬貨が発行されると、
   数百~千枚もまとめ買いする人がいるといいます。

  ②記念硬貨は元本が保証されている上に、
   後になって値上がりするケースも多いから、
   これほど投資に適したものはない、というのがその理由。

(12)最大の投資は、節約であることを知っていらっしゃいます

  ①大富豪は、お金を増やすことよりも、
   余分な支出を削ることを大切にするといいます。

  ②ある大富豪は、2008年のリーマン・ショックで大打撃を受けた後、
   損失を補うために積極投資するのではなく、節約に務めたそう。

(13)経験のない投資は3カ月間保留されます

  ①大富豪が絶対に守っているルールは、
   「知らないものには投資しない」こと。

   世界一の投資家、ウォーレン・バフェットも、
   この方針を徹底しているのは有名な話。

  ②初めて買う分野の投資商品や金額が大きい投資、
   あるいは予測が立てにくい投資では、必ず一度、決断を保留します。
   ユニークなのは、その保留期間が、いつも3ヵ月だということです。
 
   ある大富豪は、先物取引の話を持ちかけられたとき、
   とりあえず3ヵ月間、決断を先送りされました。

   「保留している間、頭のなかに『先物取引』というキーワードが残る。
   それからは、新聞や本を読んでも、人と話をしても先物取引の情報を
   気に留めるようになるんだよ」
 
   大富豪の学習能力はすごいもので、
   3ヵ月もすると投資商品の特徴やリスクは、
   専門的な領域まで理解できるようになります。

   その間に、投資対象としての価値を見抜く能力が身についているのです。

           <感謝合掌 平成30年8月15日 頓首再拝>

大富豪の24時間に見る「時間とお金」の共通点 - 伝統

2018/09/10 (Mon) 04:29:51


        *Web:PRESIDENT 2015年2月2日号 より抜粋

ふだんお金持ちと接し、その習慣に詳しい2人に、富豪の時間術を教えてもらおう。

1人目はプライベートFPの先駆け、中桐啓貴氏だ。

2人目は大富豪専門の執事、新井直之氏。

《お金持ちには共通する時間習慣》

(1)早寝早起き。

(2)寝るのも早い。

   遅くても9時までには帰宅し、10時か11時に寝てしまう、
   というのが富豪の習慣。

(3)朝食にあまり時間をかけない

   食べるものがとてもシンプルなので時間がかからない。

(4)健康にかけるおカネに糸目はつけない。

(5)ネットはもちろん、テレビ、新聞も信用しない。

  ①一般の人のようにパソコンやスマホをいじって
   ネットサーフィンすることもなく、匿名のネット情報はもちろん、
   フェイスブック、ラインから情報を得ようともしない。

   それどころか、テレビや新聞の情報も信用しないのが大富豪。

  ②情報に対する慎重さは、

   「情報は何かしら意図があって流されることをご存じですから、
   必ず当事者や話題になった会社の関係者にアポを取り、
   ニュースソースに近づこうとされます」(新井氏)、

   「自分が、この人は信頼できると考えている人から出てくる
   情報しか信じません」(中桐氏)

   (詳細は → https://president.jp/articles/-/16075

           <感謝合掌 平成30年9月10日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その1 - 伝統

2018/09/28 (Fri) 03:04:13


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(1)心のブレーキを外して、潜在能力を全開にする。
   「自分にもできる」と強く考える事。

(2)お金を人生のゴールにしない。

(3)人生の目標を設定する。

  ①人生の目標とは、それを達成したら、
   次の日に死んでも後悔はしないというようなものだ。

  ②自分の人生をかけて、「これができれば私の人生はよかった」と思えるもの。

  ③生涯をかけて、「自分はそのために生まれてきた」と確信できるもの。

(4)何かほしいものがあるなら、まず買う前に、
   「それを購入することによって、どんな価値が自分にプラスできるか?」と考える。

(5)お金の使い方を過去ではなく、未来に向かせる。
   ご褒美ではなく成長のための投資。

(6)お参りは願うものではなく、感謝の気持ちを伝えるもの。

(7)お金では買えない価値を大切にする。

   お金やお金で買えるものを所有することは大いに結構だが、
   それと引き換えに「お金で買えないもの」を失ってはいけない。

(8)「想像するだけで心地いいこと」を究極の目標にする

  ①子供のころから一番望んでいたような、心地良いこと。

  ②ゴールから逆算して「何歳のときに何を実現する」というバックキャスト法で、
   段階的な到達目標を刻んでいく。

  ③途中はどれだけ変更しても構わない。
   しかしゴールだけはぶらさない。それが楽しく努力するコツ。

  ④「仕事をするのはお金を稼ぐため、生活するため」では、
   たくさん稼いでもストレスで病気になるだけ。

  ⑤会社員の場合、忘れてはいけないのは、
   どんな仕事でも与えられた仕事は必ず、
   「好きな仕事」で成功するために必要な要素となること。

           <感謝合掌 平成30年9月28日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その2 - 伝統

2018/09/29 (Sat) 03:14:16


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(9)1つ得たら、1つ何かを差し出す。
   差し出すものは「悪習を断つこと」でも、「無償で仕事を受けること」でもいい。

(10)「あきらめたら成功しないよ。道が閉ざされてしまうよ」
   「成功するまで続ければ、失敗はすべて成功への過程の「いい経験」になる」

(11)「中流以下の人間はお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる」

(12)幸福な成功者のお金の活かし方として、
   まず象徴的なのは、「勉強に、惜しみなくお金を使う」ということ。

(13)「神様は誰かの口を借りて必要なことを伝えてくる」という考えを大富豪は持つ。

(14)今すぐ動く - この素早さは、ぜひとも見習うべき。

(15)割り勘にする理由。

  ①お金で近づいてくる相手を見分ける。
  ②相手の本気度を試す。

(16)独力で生きていくからこそ、その基板となるお金を大切にする。

(17)「お金を、使ってふやす」とかんがえる意識改革が必要。
   それがまさしく「経営者の感覚」であり、大富豪たちが持つ感覚。

(18)「働く時間と収入は比例しない。むしろ反比例する」

(19)靴に関していえば、一流の場では
   相手を値踏みするときの判断材料になっているので、お金をかける。

(20)成功した起業家たちは、
   大きな借金をして資金調達したうえで起業するようなことは、まずしていません。

           <感謝合掌 平成30年9月29日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その3 - 伝統

2018/09/30 (Sun) 02:56:33


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(21)私が知る限り、「反省する大富豪」だとか「一日中悩んでいる大富豪」
   「延々と怒っている大富豪」なんて見たことがありません。

(22)興味深いことに、大富豪たちには、「日記を書く」とう習慣もまずありません。
   「過去を振り返っても仕方ない」という感覚が強いのです。

(23)それよりも、「寝る前に3つ、今日のよかったことを挙げる」
   「大好きな音楽を聴く」というふうに、その日を気分よく終わらせることに
   時間を使うことが多いのです。

(24)「忙しい」というのは、他人に時間を支配され振り回されている状態。

(25)目覚めてから起き上がるまでの黄金タイムを使う。

  ①脳内にα波が出ていて、潜在意識と顕在意識がつながっている。
   その時間を利用すると、常識を超えるクリエイティブな発想ができるし、
   「自分が心から望んでいる心地よい目標」も表にでてくる。

  ②要は目ざめてもすぐに起き上がらず、ほんの5分ほどベッドの中で
   「これから起こる楽しいこと」を思い描くだけ。

(26)どんな仕事でも、自分の他にできる人がいれば、任せていいのです。

(27)あらゆることが勉強であり、仕事であり、自分を喜ばせる「楽しいこと」なのです。

(28)自分がどういう人脈をもつべきかしっかりイメージすること。

(29)別に他人と能力を比較する必要はありません。
   それより、自分の「いいところ」を評価し、
   自分を好きになっていくことが大事なのです。

   「こういうことができる」「よく決断できた」という些細なことでいいのです。
   その積み重ねでだんだん自分のことが好きになっていきます。

(30)評価される人間の質問
   「僕はこういう経験をしたことがきっかけで、
   今はこういう方向性を目指しています。あなたの場合はどうだったのですか?」

(31)「何かを目当てに」結婚しようとする人は、絶対に避けたほうがいい

(32)人間は、所有できるものの数が決まっている。
   だから器は、いつもカラッポにしておかなくてはいけないよ。

(33)怒ったり恨んだりしたら、マイナスの連鎖が起こるだけ。
   金持ちはケンカしない。

(34)じっと座って観察すると、自分の心に落ち着きがないことがよくわかる。
   じっくりと時間をかければ心は落ち着き、とらえにくいものの声が聞ける

           <感謝合掌 平成30年9月30日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その4 - 伝統

2018/10/01 (Mon) 04:32:10

       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(35)成功できない人は「法則」や「しくみ」を頭で理解できても、
   それを自分のものとして、思考や行動に落とし込むことが出来ない。

(36)「心地の良いもの」「好きなもの」「考えるとワクワクするもの」
   「なぜか幸せを感じるもの」をメモしておく。

(37)いくら夢や目標を実現してもそこに
   「どうしても我慢できないこと(避けたいこと)」が含まれていると、
   真の幸福は得られない。

(38)未来を起点にして確実にゴールへたどり着く計画を立てる。
   多くの成功者が好むこの方法をバックキャスト法と呼ぶ。

(39)最初にゴールを決めるのが非常に大切。

(40)内容や整合性や理屈が通るかどうかは余り考えずに行動に移す。

(41)成功している人たちは、自分がまだ到達できていない高みから、
   貴重な秘訣を教えてくれている。

   まだ成功していない自分には、その理屈が理解できていないのだから、
   自分の少ない知識で批判したり、文句を言ったりせず、まず実行してみよう。

(42)「幸せだったこと、よかったこと」を思い出し、
   幸せな気分になることで心のエネルギーが蓄積される。

(43)お金=多くの人を救うことが出来る大切なもの。

(44)きちんと自分の欠点を理解しておく。

(45)「ありがとう」は魔法のことば。ネガティブな気持ちの連鎖を断ち切る。
   プラスのエネルギーに溢れた状態で、目の前の問題に立ち向かっていくことが出来る。

           <感謝合掌 平成30年10月1日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その5 - 伝統

2018/10/02 (Tue) 03:54:26


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(46)所有物が多くなると、新たなものが入ってこない。

(47)否定的な言葉や悪口は、何としても日常生活から排除する。

(48)「失敗した」は「うまくいかなかった」 
   「悪い結果だった」は「良い結果にならなかった」 
   「悪い行為だった」は「適切ではなかった」

(49)したくないことを真っ先にやってしまう。
   一日の最初にイヤなことをやってしまい、エネルギーの消費を防ぐ。

(50)成功者になるから幸せになるのではなく、幸せになるがゆえに、成功者になる。

(51)成功者が決断し、トライアンドエラーを繰り返して進化している間、
   決断しない人は現状のまま知識も経験値も増えない。

(52)ポジティブ思考で成功する人は、未来をポジティブに捉える一方で
   想定しうるネガティブな問題にもきちんと手を打っている。

   ネガティブなことを一切考えないのではなく、ネガティブにならないように
   手を打っているから、不安にならずポジティブに考えられるのです。

   根拠なく運を信じているのではなく、自分自身の努力を信じている。

(53)失敗してこそ経験は蓄積される。

(54)”盲目的なポジティブ””行動しないポジティブ”では成功に至らない。

(55)かなえたい夢が実現したときの様子を本当に実現しているかのように
   頭の中で明確にイメージすること。

(56)人間は、実際に触れて、リアルに体験したことのあるものしか強くイメージできない。

(57)あらゆることを必然ととらえ、自分自身の成長につなげる意味を考える。

(58)何より優先すべきは、「自分の将来のために自己投資する」。

(59)人に与える時に感じる幸福感がさらなる幸福を呼び込む。

(60)安定を捨てるときに感じる不安は、
   成功するために必ず味わわなければならない感情。
   成功と不安は、ワンセット。

(61)あなたが今現在の生き方を変え、成功者になる道を歩みたいのであれば、
   付き合う人たちも変えていかなければならない。
   その人間関係を自ら求めなければならない。

(62)成功者として振る舞う。
   苦境に立っても平然と優雅に振る舞う。
   酒の席で羽目を外さない。

   言動を慎む 偉い人に媚びたりせず、毅然とした態度をとる。
   困っている人に、いたわりの気持ちをもって接する。

   自分ですぐに出来ること、
   ・姿勢を正しく・身なりを整える・服にもっと気を遣う。

           <感謝合掌 平成30年10月2日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その6 - 伝統

2018/10/18 (Thu) 03:25:09


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(63)「お金で人は、幸せにはなれないんだよ」

   「お金はゴールではない。必要な程度のお金があればいい。
   お金は、あってもなくてもいいのだ」

   幸せな大富豪ほど、いくら多く物を持っても幸福になれないことを知っています。
   だから、本筋を見失わないでいられるのです。

   「お金というのは、何かを達成するためのツールであって、
   それ自体がゴールではないんだ。それを忘れてはいけないよ」

   「人生の目標とは、それを達成したら、
   次の日に死んでも後悔はしないというようなものだ」

   「生き金を使わなきゃだめだよ」
   たとえば、食事。自分一人だけ、
   あるいは家族だけで食事をするときは、むしろ質素です。

   「今そこまで、高いものを購入する必要はない」と思えば、
   一切お金は使わないのです。
   その代わり、「今、使うべきだ」と判断すればいくらだろうが惜しみません。

(64)よく、神社にお参りに行って、商売繁盛を祈願する方がいます。

   神様に対して、「○○がほしいから、ください、お願いします」と
   頼むことは、まずしないのです。
   むしろお参りをするのは、感謝の気持ちを伝えるためです。

(65)大富豪同士の会話を聞いても、自慢するとしたら、
   どれだけ健康かとか、どれだけ篤い友情に恵まれているかといった
   「お金で買えないもの」についてです。

(66)「どうしてうまくいったのか?」「なぜ失敗したのか?」という
   原因の部分は、しつこいほどに追及します。

(67)「自分は運がいい」というメンタルをつくったあと、
   次にあなたに受け入れてほしい習慣は、
   「1つ得たら、1つ何かを差しだす」という習慣です。

   これは、理屈ではありません。
   おそらく人間は、所有できるものの数が決まっているのだと思います。

   差しだすものは、“悪習を断つこと”でも、
   “誰かのために無償で仕事を受けること”でもいいでしょう。

   一番簡単なのは、募金や寄付だと思います。

(68)自分が成功できたのは、誰かのお陰であって、
   決して独力で大富豪になったわけではないと考えています。

   「お金を授かったこと」に感謝しているから、
   1円たりともムダにしていいとは考えないのです。

   「勉強に惜しみなくお金を使う」ということです。

(69)大富豪たちの中には、
   「神様は誰かの口を借りて必要なことを伝えてくる」
   という考えを持つ人が多くいます。

(70)とにかく大富豪たちは、「歴史の本」を好む傾向があります。
   それは、「つねに歴史は繰り返される」ことを知っており、
   また歴史上の人物から学べることが多いと考えているからでしょう。

(71)大富豪の多くは、「時間のムダ」だという理由で、
   ニュース以外のテレビ番組はほとんど見ません。

   ですが、見識を広める読書には、いくらでも時間を使います。

(72)「たとえ少額でも、お金のやりとりは“厳格”にすべきなんだ」
   基本的には、買い物をして、「お釣りはいらない」ということは、
   ありえない話なのです。

   これは要するに「取引の正当性」ということです。

   釣り銭をもらったあとに、
   その何倍もの額のチップを相手に払う大富豪もいます。

   取引に対しては、ルーズであってはいけないのです。

(73)「お金を、使ってふやす」と考える意識改革が必要です。

           <感謝合掌 平成30年10月18日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その7 - 伝統

2018/10/28 (Sun) 02:32:55


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より


(74)「まさか“一国の通貨”だけでお金を持っていないだろうね?」
   国内で預金先を分散させるのはもちろん、
   世界規模で、投資先を分散させる工夫が必要です。

   最後まで価値が残るのが米ドルです。
   「ドルもダメだ」などと言われますが、
   アメリカという国は、いざとなったら金融ルールを変えてでも自国の通貨を守ります。

   もう1つ歴史が物語っているのは、
   一番安全で一番確実なのはスイスの銀行だということです。

(75)「働く時間と収入は比例しない。むしろ反比例するんだよ。」

(76)大富豪は、投資マンションや投機物件には喜んでお金をだします。
   けれども、実は、自分の住む家には、ほとんどお金をかけません。

   なぜ家にお金をかけないかと言えば、
   単純に「家はお金を生まないから」です。

   「家は資産です」といいますが、
   ローンを組んでいる間は、銀行の資産になるだけです。

(77)「靴だけは、ちゃんとしたものを履かないといけないよ」

   大富豪は、まず家も高級車も購入しませんが、
   靴やカバン、時計といった身につけるものに関しては、
   非常に高価なものを購入することがあります。

   高級な靴であれば履き心地はいいし、長持ちするわけです。
   そうそう壊れることはありません。

   購入にかける手間や時間まで考えたら、いったい、どっちがトクなのか?
   つまり大富豪は、見栄や物欲で高価なブランド品を買っているのではなく、
   値段以上の価値がある「本物」だけを購入しているのです。

   ちなみに、同じ理由で、
   プラチナカードやブラックカードなどを、多くの大富豪は持っていません。

(78)幸せな成功者たちは、時間を「お金よりも大切」だと考えています。

(79)「時間の自由」を手に入れるには、
   まず、「他人の時間を奪わないマナー」を身につけることが大前提になります。

(80)「“忙しい”という状態は、支配されていることなんだ」
   「“忙しい”が口グセになっている人で、成功する人はいないね」


(81)「“イヤなこと”から先に手をつけると、何倍もトクするんだ」

   「時間の自由」を手に入れるために、“すぐ行動すること”が重要なのは、
   それによってエネルギーの浪費が防げるからでもあります。

   幸せな成功者は、たいてい、その面倒なことを真っ先にやってしまいます。
   イヤなことを後回しにすると、
   それがずっとストレスになり、快適な時間を損ないます。

   相当なエネルギーをムダにします。
   でも先に片づけてしまえば、残った時間をスッキリした気持ちですごせます。
   つまり、「好きなことを楽しくする時間」をより長く確保できるのです。

(82)大富豪や幸せな成功者たちは、ほぼ例外なく朝早く起きています。
   夜明け前の4時台に起きてる方も多くいます。
   朝早く起きる生活に変えるだけで時間に対する自由度は変わってきます。

(83)「なぜ、ファーストクラスにしか乗らないのだと思う?」

   大富豪たちは、単に贅沢な時間をすごしたいとか食事が美味しいからという理由で、
   ファーストクラスに乗っているのではありません。

   ファーストクラスに乗る人たちというのは、
   たいてい、社会的な成功を収めている人たちです。
   同じ空間で長期間を費やすフライトであれば、
   偶然乗り合わせた隣の成功者たちと話し、交遊するチャンスが生まれます。

   フライト時間が、丸ごと、思いも寄らない出会いを生む極上の社交タイムになるわけです。

   もちろん、仕事をするにしても、ゆっくり体を休めるにしても、
   ファーストクラスであれば、広く快適な環境で思う存分にできるわけです。

   つまり、同じフライト時間が、ファーストクラスのチケットを買うことで、
   何倍もの付加価値がある時間に変わるのです。

(84)「なんでも自分で抱え込む必要はないんだ」
   時間を買うことで、もっとも効果が大きいのは「人を雇うこと」です。

   自分でやろうと思えばできることも、誰かにそれをやってもらえば、
   自分はその時間を使って、もっと重要なことができます。
   これもつまりは、「時間を買う」という選択なのです。

   どんな仕事でも、自分の他にできる人がいれば、任せていいのです。
   それでお金がかかっても、任せた結果できた時間で、
   自分がその投資を上回るビジネスを考えればいい。

   ―これが大富豪の発想です。

           <感謝合掌 平成30年10月28日 頓首再拝>

世界の大富豪2000人が教えてくれたこと~その8 - 伝統

2018/11/13 (Tue) 04:23:24


       *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」トニー野中・著より

(85)「“どんな人と親しくすべきか”イメージできているかい?」

   「人脈の自由」を手に入れるためのファーストステップとして、
   何より大事なこととは、
   「自分がどういう人脈を持つべきかしっかりイメージすること」です。

   幸せな成功者の人脈は、量より質なのです。
   そうした人を引き寄せるような自分をつくりだすことです。

   「仕事ができるビジネスパーソンの人脈がたくさんほしい」と思ったら、
   自分自身がそれにふさわしい人物になるべきでしょう。

   いい人脈を得るには、
   そのように自分を目に見える形で成長させることが条件になります。

   投資家のウォーレン・バフェットは、
   「大富豪になるためにどうしたらいいのですか?」と聞かれ、
   「自分の中でヒーローを持ちなさい」と答えました。

   つまりモデルを見つければいいのです。

(86)「こんな人からは、絶対に離れたほうがいい」

   自分の器を大きくするために、“付き合ってはいけない人たち”もいます。
   その最たるものは、悪口を言う人、あるいはグチを言う人です。
   あなたの前で他人の悪口を言う人は、陰ではあなたの悪口を言っています。

   そんな人は信用せず、距離を置いたほうが無難です。

(87)「神様は、こうして答えを教えてくれるんだ」

   「神様は、誰かほかの人の口を借りて必要なことを教えてくれる」という
   ボイスチェンジの発想を持っていますから、
   彼らは相手が自分より格下だりうが、年下だろうが、よく話を聞きます。

   わからないことがあれば躊躇なく「教え」乞います。


(88)どの国の大富豪にも不思議と共通する習慣~成功について、

   彼らは心から、「自分の力だけではできなかった」と思っています。
   なぜかと言えば、1つは、人脈あっての成功だと考えているからです。

   もう1つは、自分のお金がふえていった幸福に対し、
   説明ができない神がかったものを感じているのです。

   祖先を非常に大事にしている人も多くいます。
   自分を生んでくれた両親や祖先に対し、感謝の気持ちを持ち続けるのは、
   「人脈の自由」を手に入れるための大前提です。

(89)男性の幸せな大富豪の場合、
   「ちょっとした浮気をする」ことは、まあないわけではないのです。

   お金も時間もあり、人脈も広く、そのうえ世界を飛び回る人も多くいますから、
   デートをするチャンスは、いくらでもあります。

   ただ、浮気が本気に…と、暴走することはありませんし、
   愛人を囲うこともありません。

   理由の1つは経済的なリスクが高すぎることがあります。
   「お金を減らさない方法で一番大事なのは、離婚しないことだ」
   と言っている人もいるくらいです。

   そして何より大きな理由は、
   支えてくれた配偶者への感謝の念が深いからです。
   相手を裏切り、悲しませる行為はできません。

(90)「健康に払うお金に、糸目をつけちゃいけないよ」

   大富豪は健康のためなら、お金も時間も惜しみません。
   そこまで健康管理を大事にするのも、
   幸せな成功者には、定年や引退がないからです。

   死を迎える瞬間まで、人生をかけた挑戦を楽しむために、
   体のメンテナンスを怠らないのです。

   いずれにせよ、収入に応じて、健康への投資も比例して増やしていくのが
   彼らの考え方です。

(91)「シンプルにすれば、ストレスがなくなるし、大きく稼げる」

   基本はいつも「必要なもの、心を満たすものだけあればいい」
   ですから彼らは、モノや情報を最低限に絞り、シンプルを心がけるのです。

   ちなみに、
   幸せな成功者たちは、
   「デスクに書類がたくさん積んである」といったことがありません。
   きわめてキレイに片づいています。

   それは成功者のマインドをつくるために必要なのです。

           <感謝合掌 平成30年11月13日 頓首再拝>

【大金を手に入れる話】 - 伝統

2018/11/29 (Thu) 04:44:37


         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年11月20日)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   大金を手に入れるために、必要な話をします。

   まず、「お金がない」は禁句だよ。

   実はね、お金はいくらでもあるんだよ。
   今の世の中、「お金はない」と思っているようだけど、大金はあるんです。


   私が何億稼いでいようと、いつも持ち歩いているワケにはいかないよね。

   基本的には、銀行に預けてある。
   そして預けたお金は銀行が貸し出しているんだよ。
   つまり、お金はくるくる回っている。

   これが「お金が流れる川」なんです。

   この川の流れを自分の方へちょっと持っていく。
   これが必要なんです。

   例えば、医療費は国が出しているだけで20兆円もある。

   このお金が毎年、ぐるぐる回っている川があるんだよ。

   この医療費で、全員病気が治っているわけではないよね。
   医療費が増え続けているというのは、病院へ通う人が増えているということです。


   人のためになる仕事を考えて、この川の流れを、少し自分のところへもっていく。

   すると、喜ばれながらお金が入ってくるんです。

   これは医療費に限らない。
   建築でも、教育でも、食品でもどんな業種でも同じこと。

   川の流れを変えれば、膨大にお金は入ってくるの。


   人間の脳は怠け者なんです。

   新しい考えを嫌うの。
   今まで通りにやっていけば、ラクなんです。

   でも、大金を稼ごうと思ったら、「お金がある」と確信して、
   流れを変える方法を模索しなくっちゃいけない。

   新たなことに挑戦しなくっちゃいけないんです。


   「今は、バブルのようにお金なんてないよ」と思うかもしれません。

   バブルのときは、回りがよかっただけ。

   その後も貿易収支は増え続けているんです。

   今は、川の流れが悪くなっている。

   それは、回りが足りないだけなんです。
   うまく回せば、川はもっと勢いよく流れます。


   大金を持ちたいという野心があるなら、
   「この世にお金はたくさんある」と思うことです。

   さらに、大金を手にしたら、注意しておくことがあります。

   お金を得るだけではなく、出すものは出さなきゃダメだよ。
   つまりね、売り上げをごまかしたり、節税対策をしたりしてはいけない。

   出すのをイヤがれば、入ってくるものも入ってこなくなります。

   他力を味方につけられなくなるんです。


   私が納税額日本一になったのも、税金をごまかさず、
   稼いだお金を世の中の役に立ててもらいたいと思っていたからです。

   税金を払わないような人は、一時的に金持ちになったとしても、
   それを維持することはできないんです。

   また、上司になったり、社長になったり、
   上になればなるほど、下の人に気を配ることだよ。

   「自分が自分が」ではなく、人に花を持たせてあげるんです。
   自分ができることも部下にやらせて、「おまえスゴイな」って言ってあげる。

   そのくらいの器が必要です。

   上司になったら、心のゆとりも大事。

   疲れているほど、まじめなことしか考えないだろ?

   元気になってくると、面白いこと考えるんだよ。
   この面白いことこそ、アイデアを生む源なんです。

   出すものは出して、常に面白く生きること。

   これが、「大金を持って、維持する」ための秘訣だよ。

         <『男を上げる女 女を上げる男』ぴあ>

                ・・・

今、大金なんて持っていないから、
大金を持ったときのことなんて考えてもムダだ、と思ってはダメだと一人さんは言う。

アファメーション(affirmation)という言葉がある。

これは、肯定的な断言をする、という意味。

「〇〇したいな」ではなく、「〇〇になりました」と断言して、
それを繰り返し唱え潜在意識に働きかけること。


多くの人は、願望が実現したその先のことを考えない。

大金が手に入ったらどうするか、何に使うかということ。

たとえば、就活にしても婚活にしても、就職や結婚が最終の目的になってしまっている。

しかし、よく考えてみれば分かるが、就職や結婚はたんなる通過点なのだ。

その先に、どんなふうに仕事をするのか、どんな生活を築いていくのかという、
もっと本質的で大事なことがある。


それは、お金も同じこと。

稼いだお金を何につかうのか、どんなふうに役立たせるのか。

それがもし、天から見て正しくなかったら、それはうまくはいかない。


アファメーションでお金を引き寄せ…

出すものは出して、常に面白く生きてみたい。

           <感謝合掌 平成30年11月29日 頓首再拝>

富を築くお金の使い方~その1 - 伝統

2018/12/15 (Sat) 04:02:48

第2章 世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その1

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第2章<P76~97>)


(1)一杯100万円のワインを飲んで50億円稼がれます

  ①そのワインを味わいながら、そのワインにまつわる物語を
   ざっくばらんに語り合っているうちに、ゲストとの心の距離は
   ぐっと縮まります。

   大富豪はそれをステップに、気に入ったゲストとの親交を
   深めていこうと考えておられるのです。

  ②飲食物の贈り物を「消えもの」といったりしますが、贈られる側に
   とっては、消えてなくなる高級品は、そうでない高級品(高級な品物)
   に比べて、受け入れやすいものです。

  ③プレミアムな飲食物で人間関係を深める。

(2)宝くじはお買いになりません。

  ①宝くじの還元率は低い(およそ46%)ので、
   相手にはしません。

  ②公営ギャンブルでの還元率は75%程度、
   カジノでの還元率は90%程度。

   宝くじはギャンブルとして成立していない。

   宝くじを買うくらいなら、”ボロ株”を買うか、
   一か八かといわれるような事業に投資するとおっしゃいます。

  ③”すべて運任せ”のお金の使い方はしない。

(3)お金儲けは、必ず自分が作った仕組みのなかでなさいます。

  ①「ここなら成長が見込める」と肌で感じた分野に
   投資をなさいます。

  ②自分が影響力を及ぼせるところへ投資する。

(4)シンプルであることが、多くのお金を生み出すことをご存知です。

  ①大富豪は、何ごともシンプルであることを大切にしています。

  ②複雑な仕組みを見つけたら、そこに勝機があります。 
   複雑で手間がかかることをシンプルにして提供すれば、
   ユーザーは時間を節約でき、ストレスから解放されます。

  ③難しくて複雑なことをシンプルにすれば、ビジネスが大きくなる。

(5)時間を買うことが大好きでいらっしゃいます

  ①大富豪の方々が、その莫大な資産を使ってまず手に入れようとする
   ものは、時間です。

  ②大富豪は、書類の作成から取引先との会合まで、
   「誰かに代わってもらえる仕事は代わってもらう」という方針を
   徹底しています。

   人に任せることで時間を捻出でき、
   さらなる研究、投資に励むことができるからです。

  ③本業以外はお金で外注し、時間を作り出す。

  ④自分しかできないことに時間を充てる。

・・・

<参考:本書の第1章「富を築く「資産の増やし方」」については、
    本スレッド内~2018/08/15~にて紹介しております>

           <感謝合掌 平成30年12月15日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その2 - 伝統

2019/01/07 (Mon) 03:46:53

第2章 世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その2

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第2章<P98~110>)


(6)1回だけ払うお金と支払い続けるお金を常に意識しておられます。

  ①大富豪は、支払い続けなくてはいけないお金に敏感です。

  ②大富豪の方々は、ローンを組むということをしません。

  ③買えるときに一括して支払う。

  ④ランニングコストはできる限り抑える。


(7)徹底的な浪費は、より大きな富を呼ぶことをご存知です。

  ①中途半端な浪費は厳に控える一方で、
   徹底した浪費が新たな出会いやビジネスチャンスに繋がり、
   さらに多くの富をもたらすことを知っています。

  ②浪費を厭わず、趣味や道楽にあえてこだわることによって、
   出会いの間口は大きく広がります。

   なかなか交流ができないような相手でも、共通の趣味を接点にすれば、
   思いのほか出会いのハードルは下がるものです。

  ③好きなことに思い切ってお金をかける。


(8)自分の稼いだお金では贅沢をなさいません

  ①大富豪は自分で稼いだお金をムダには使いません。
   稼いだお金は事業拡大や投資に宛て、投資から得られたお金を贅沢に使います。

  ①自分で稼いだお金は大切に蓄えて、資産管理やビジネスに用いる原資を
   目減りさせず、少しずつでも増やしていこうとする姿勢です。

           <感謝合掌 平成31年1月7日 頓首再拝>

マーケティング力にモノを言わせろ - 伝統

2019/01/28 (Mon) 04:03:19


     *「億万長者のお金を生み出す 26の行動原則」ダン・ケネデイ(著)より

溢れんばかりの富をいともカンタンに引き寄せて、
他の裕福な起業家や会社役員や投資家から一緒に仕事をしたいと
熱烈な誘いを受けている起業家。

彼らはいかにして、成功できたのか、
究極の秘密を教えよう。

超一流の起業家は、

車のキーを無くして見つけられなかったり、
オフィスがもので溢れかえって雑然としていたり、
財務諸表の読み方を知らなかったり、
コンピューターを使えなかったりする。

そのことを知った人は決まって、
そんなこともできないなんてと驚きを露わにする。

あまりに欠点が多くて、
治療のために心理療法士に
高い報酬を取られても仕方ないと思えるほどだ。


だが、全員に共通する点が一つだけある。

厚かましくて無遠慮で、憚ることを知らない販売のプロだということだ。

どうやれば売れるかを熟知し、日々そのとおり、実行する営業マンであり、
会社のマーケティング戦略に目を光らせ、たいていは自分で手綱も握っている。

何よりもまずマーケターなのだ。

売り込みやマーケティングに消極的だったり、「好き」になれなかったり、
苦手だと思いこんでいたりなどして、能力を身に着けようとしない人は、
率直に言って、富の引き寄せに成功する望みはない。

他のことは何でもできるのに、
マーケティングを人任せにしてしまう起業家もいる。
私はそれで成功した人を見たことがない。

私の知る限り「お金を引き寄せる磁石」を持っている人はみな、
類まれ無いマーケティングの才を持ち合わせている。

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億万長者が億万長者たる所以は
その行動・思考・そしてマーケティング力にあります。

           <感謝合掌 平成31年1月28日 頓首再拝>

大富豪の「お金を呼ぶ」習慣 - 伝統

2019/02/23 (Sat) 04:38:06


         *メルマガ「ダイレクト出版」(2019年02月02日)より

不思議に思いませんか?
なぜ世界のCEOには早起きが多いのか?

事実、、、

アップルのCEOティム・クック氏は4時半起き、
ディズニーのCEOボブ・アイガー氏は4時半起き、
スターバックスのCEOハワード・シュルツは4時半起き、
ナイキのCEOマーク・パーカー氏は5時起き、
ゼネラルエレクトリックのCEOジェフリー・イメルト氏は5時半起き、
米VOGUE誌の編集長アナ・ウィンターは朝5時起き 。


その理由について
大富豪の仕事術にはこう書いてあります。

早起きすると、、、

(1)より多くの仕事をこなせる。

(2)より重要な課題をこなせる。

(3)より早くキャリアップできる。

(4)仕事の上で一目置かれる。

(5)収入が増える。

(6)エクササイズに多くの時間が割ける。

(7)より健康になれる。

(8)より幸福になる...

でも、どうやって早起きを習慣にすれば良いのか?

今日はそんなあなたに、大富豪が実践する
朝の早起きをラクにする12のステップを紹介しますね。
↓↓↓↓
大富豪の「お金を呼ぶ」習慣

====================

(1)早起きへのステップ1

   自分を責めない。
   昼まで寝ていたいと思うのは意志が弱いからではない。

   きっと、遺伝子とか、血糖値とか、ホルモンとか、
   もしかすると悪い習慣とかの要因が
   組み合わさっているためなのだ。

(2)早起きへのステップ2

   夜、睡眠薬ではなく、メラトニンを取る。

   朝早く起きるためには、早く休まなければならない。

   よく寝れないときには、睡眠薬ではなく、
   メラトニンのサプリをとるようにしよう。

(3)早起きへのステップ3

   真っ暗にして眠る。
   明かりが少ない場所ほど、メラトニンが自然に生成される。

   寝室にはできるだけ明かりが入らないようにする。
   遮光カーテンやシェードを使い、
   朝、目覚ましが鳴ったら、すぐに光を部屋に入れる。

(4)早起きへのステップ4

   部屋に新鮮な空気をたっぷり入れる。
   新鮮な空気は、よく眠るためにも、
   寝覚めをよくするためにも欠かせない。

   寝るときに窓を閉めているのなら、
   朝起きたらまず外に出て、深呼吸をしよう。

(5)早起きへのステップ5

   寝る前に食べ物を食べない。
   夕食や夜食は、少なくとも寝る3時間前にすませるのがよい。
   その方がよく眠れるし、朝もスッキリと目が覚めるようになる。

(6)早起きへのステップ6

   目覚ましのスヌーズボタンを使わない。
   ある研究データによれば、
   最初に目覚ましが鳴ったときに起きたほうが、
   一度起きてからまた寝て、次に起きたときよりも寝覚めが良いそうだ。

(7)早起きへのステップ7

   寝室に花を飾る。

   ハーバード大学研究所によると、
   目を覚ましたときに部屋に花が活けてあると、
   幸福な気分になって活力も湧いてくるそうである。

(8)早起きへのステップ8

   壁の色を明るくする。

   ある研究により、鮮やかな色によって細胞が活性化され、
   エネルギーが生成されることが明らかになっている。

   寝室の壁を明るく鮮やかな色にしよう。

(9)早起きへのステップ9

   ストレッチをする。
   日光を浴びながら、5分から15分のストレッチをすると、
   一晩の間にこわばった体が、みるみるうちにほぐれてくる。
   特にヨガは有効だ。

(10)早起きへのステップ10

   エクササイズをする。
   ストレッチに、さらにエクササイズも加えよう。

   私はストレッチが終わった後、
   軽い筋トレや短距離走、階段を上ったりするようにしている。

(11)早起きへのステップ11

   毎朝微笑みの練習をする。
   顔を洗う前に、25回微笑んでみよう。
   鏡の前に立って、思い切りにっこりと25回笑うのだ。

   微笑むことで、体内にエンドルフィンがつくられて、
   体を動かすためのエネルギーが湧いてくる。

(12)早起きへのステップ12

   毎朝1分ずつ早起きをする。

   私は30代になるまで、早起きに価値があることに気がつかなかった。
   そのころの私は、金を稼ぐコツを身につけるようになっていた。

   "毎朝8時半に起きているようでは、
   他のゴールを達成する時間は残されていない”。

   そこで私は、毎朝1分ずつ早く目覚ましをセットすることにしたのである。

   『大富豪の仕事術』 byマイケル・マスターソン
====================
いかがでしたか?

朝の早起きは大富豪に
共通する習慣のようですね^^

           <感謝合掌 平成31年2月23日 頓首再拝>

お金持ちにする魔法の場所を持つ - 伝統

2019/03/16 (Sat) 03:42:59


      *『あなたをお金持ちにする魔法の場所』佐藤富雄・著 より

(1)3つの生活空間を持つと、脳はイキイキ動き出す。

   だから私は平日は熱海、
   週末は銀座、
   月に1度は北海道の別海にいる。

(2)まず理解していただきたいことは、
   「生活空間と意識空間は連動している」という事実である。

   そしてそのことは、
   何百万年という進化上の長いスパンでなく、
   一人の人生の短い時間単位にも当てはまる。

   つまり、
   「その人が住む環境をどのようにつくるかによって、
   その人の人生は決まってしまう」
   ということだ。

(3)私自身はこれまで、麻布、青山、代官山、白金台などに
   仮の家の占有空間を持ってきた。

   東京の高輪プリンスホテルの占有空間は、
   さすがに素晴らしいものであった。

   ホテル代はかかったが、脳には、
   「自分はそういった生活をする人間になるんだぞ」
   という目標が、毎日のようにインプットされていた。

(4)アメリカで培った「必ずお金持ちになれる」空間発想とは。
   アメリカで、わたしがどんな影響を受けたのか。

   それが「生活空間に投資する」ということの、
   重大な意味なのである。

  ①若い頃、アメリカの企業に入ったわたしをビックリさせたのは、
   何といっても、ボスの家の「あまりの豪華さ」だった。

  ②その後、アメリカでの生活をしているうちに、気づいたことがある。

   つまりこの会社のボスは、それだけの環境投資をするからこそ、
   それに相応しい「一流の人となり」がつくられているということ。

   そして働く部下たちは、
   「この一流を強く意識するからこそ、
   やはり一流へと仲間入りをしていくことができるのだ」
   という事実である。

(5)「お金持ちになる」という意欲の強い人は、
   投資情報でも、仕事の成果を上げる方法でも、
   あるいはビジネス上のチャンスでも、
   敏感に察知することができる。

(6)「住む場所の常識」にとらわれてはいけない。

  ①誰にでも
   「そこにいれば自分がワクワクできる地」がある。

  ②大きな変化を起こすなら、
   なにより仕事場自体を、ちょっと移動してみることだ。

   たとえば私が現役で会社役員をやっていたときは、
   朝食ミーティングを、必ずホテルのラウンジでやっていた。

   普段と環境が違うものだから、新鮮な気分で皆が意見を出す。

  ③あなたの住まいは、あなたを「押し上げてくれる場所」である。

   あなたの習慣は、「生活環境」によってつくられる。

(7)その道を歩けば、素晴らしいことが起こる。
   この環境が近くにあればベスト。

   わたしが熱海での生活で脳を活性化できたのは、
   「海岸を歩く」というエクササイズから得られたものが大きい。

   この熱海の景観に加えて、
   歩くことで脳内に分泌される「快感ホルモン」の作用がある。

(8)「歳をとってもやることがいっぱい」という人は、老いることがない。
   「老化」とは「心理的な病」なのだ。

(9)ヘミングウェイは、「ネオテニー」の力で作品を書いた。

  ①遊びの本質とは、
   誰しも心の奥底で抱いている「ネオテニー」の力を呼び覚ますことだ。

   ネオテニーとは、簡単にいってしまえば「子どもココロ」だ。

  ②この好奇心は、「成長しよう」とする本能がうながす。

  ③机の上で悩んでいるのではなく、
   遊びがあるからこそ新鮮な思考で仕事における最高の結果が出せるのだ。

  ④「休日にフラッと出かけられる場所」をいくつ持っているか。

(10)海外のセレブたちが大豪邸に住むのも、
   合理的な理由があることがわかる。

  ①パーティに招待して、そうして人を楽しませることによって、
   人脈が形成され、それがまた富みを生むビジネスにつながっていく。

  ②招待できる人がレベルアップするということは、
   その人の人間関係のステージが上がることを意味する。

(11)私は立派な書斎机を用意し、新しい万年筆を調達して、
   マックのパソコンまで完備した。

   こうなったら、もう本を書くしかない、
   作家にならないといけない、と自分を追い込んだ。

(12)「おもてなしの場所」があれば、あなたの人脈作りの強い味方になる。

(13)すべては「自分よりレベルの高いものを欲しがること」
   から始まっていく。

  ①セレブになりたければ、セレブの集まる街を歩く。

  ②「一流になりたい」とか、「セレブになりたい」と思うなら、
   まずは「一流の人」や「セレブな人」が集まる場所に行かなければならない。

   銀座というのは、まさにそれを可能にしてくれる場所なのだ。

  ③銀座のクラブの方々は、レベルが高い。
   彼女たちは会話のセンスを磨き、
   相手のレベルに合わせた知識を仕入れ、頭の回転もものすごく速くなる。

   「知的な会話による擬似恋愛」に通達した、プロの職人なのである。
   だから銀座のクラブに来れば、会話のセンスを磨く、いい訓練になる。

  ④「ハイグレートな空間」に、つねに触れておくこと。

(14)ヒラメキの瞬間は、どんなときに訪れるのか。

  ①非日常の時間で大切なのが、「必ず一人でいること」だ

  ②「非日常」を用意すると、アイディアが生まれる。
   アイデアの種は「非日常」という庭がないと芽が出ない。

  ③わたしに関しては「新しいこと」が次々と始まっている。
   その土台は、
   すべて北海道の別荘で「ぼんやり考えていること」にある。

           <感謝合掌 平成31年3月15日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その3 - 伝統

2019/04/14 (Sun) 03:22:10

第2章 世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その3

(本スレッド内「世界の大富豪の富を築くお金の使い方~その2<2019/01/07>」
 からの続きです)

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第2章<P111~134>)


(9)大富豪になれるかどうかは、
   財布に入っている現金を燃やせるかどうかでわかります。

  ①守りより、攻めて行く姿勢が大事。

  ②投資は攻めの姿勢が必要。

  ③リスクに対して入念な準備をする。

(10)自分の稼いだ額の10%を寄付されています。

  ①人生には運が大きく関わっているといつも感じているから、
   寄付という形で、運に恵まれなかった人を手助けしたいと
   考えている。

  ②寄付をすることで、自分の仕事に誇りを持てるようになります。
   それがモチベーションとなり、好循環が起きます。

(11)1杯5000円のコーヒーに
   喜んでお金をお支払いになります。

  ①コストを周到に見極める意識が高く、
   お金を払う前にじっくりと考えることを怠りません。

  ②原価がわかれば、ものの真価が見抜ける。

(12)2980円という数字のトリックに騙されません。

  ①大富豪の金銭感覚は、総体的なものではなく、絶対的なものです。

  ②大富豪は、お金のプロフェッショナルです。
   ちょっとした買い物でも、価格設定の根拠や原価率を考えて、
   本当の価値を見極め、自分にとって必要かどうかを
   周到に検討してからお金を払います。

(13)お金を稼ぐより、使うほうが難しいことをご存知です。

  ①生きたお金の使い方をするのはとても難しいことを知っています。

  ②大富豪は生きたお金の使い方を重ねてきたから、
   大富豪になれたし、大富豪でいられるのです。

  ③”生きた”お金を使うように日常的に意識する。

           <感謝合掌 平成31年4月14日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その1 - 伝統

2019/05/05 (Sun) 02:35:44

第3章 世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その1

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第3章<P136~146>)
  
(1)人付き合いは、好き嫌いで決める

  ①誰と付き合うかを好き嫌いで決めるなど、
   少し子どもっぽいと感じるかもしれませんが、
   そこには大富豪の深い考えがあるようです。
 
   投資話を断った先ほどの方はこう教えてくれました。
   「長くやっていればうまくいかないことがある。
   そのとき、仕事のパートナーを『許せる』かどうかは大事だ。
   損得で付き合っている相手なら、損をしたとき本当に嫌いになってしまうだろう」

  ②お金で始まった関係は、お金がなくなったら切れてしまう。
 
  ③大富豪は、損得よりも好き嫌いで付き合う相手を決めたほうが、
   結局は人間関係が長続きするとわかっているのです。

(2)人脈とは、無理を頼める人の数だと思っていらっしゃいます。

  ①大富豪になるような方は、実際、普段通りお付き合いされている方は
   本当に限られていて、せいぜい20人くらいしかいないのです。

  ②あくまでも友達付き合いを大切になさいます。
   いわゆる「茶飲み話」ができるかどうかで、
   付き合う人を選別しているのです。

  ③必死になって名刺を増やさなくても、いざというときに無理を聞いてくれる
   ”フアミリー”が20人もいる。

   そのほうが、結果的にプライベートもビジネスも
   うまくいくことを、大富豪の方々がよくご存知です。

(3)ワンランク上の人に会うように意識されています。

  ①ワンランク上の人との交流が、
   大富豪へと続く階段の第一段になるのです。

  ②気後れせず、ハイレベルな人たちのなかに飛び込むことが、
   富を呼び込めるかどうかの分かれ目になります。

            <感謝合掌 令和元年5月5日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その2 - 伝統

2019/05/29 (Wed) 03:18:29

第3章 世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その2

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第3章<P147~153>)

(4)人にご馳走になるのは大嫌いです。

  ①ご馳走になることは、人に借りを作ったようなもの。

  ②大富豪は喜んで人をもてなします。
   ご馳走することで、いろんな人に自分のことを覚えてもらって、
   「もしものときはよろしく」と言って歩きたいのです。

  ③大富豪は、人からいい印象を持たれるほど、自分が精神的にも
   金銭的にも裕になっていくことを、経験的にご存知なのです。


   【「ここぞ」というときに人にご馳走してみよう】


(5)来る者は拒まず、去る者を追われます。

  ①自分のものを去っていく方に対しては、
   熱心にアプローチされるのが大富豪の特徴です。

  ②大富豪は、たとえ辞めていった従業員でも、自分の会社で働いてくれた
   ことをいつまでも9感謝しています。
   だから、ときどき電話をかけては近況を尋ねているのです。

  ③人との縁を長い目で見ているところも大富豪の特徴だと言えそうです。

   【去っていった人にもときどき連絡を取る】   


            <感謝合掌 令和元年5月29日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その3 - 伝統

2019/06/23 (Sun) 03:33:40

第3章 世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その3

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第3章<P154~162>)

(6)多くの人に会うことがお金を生み出すことをご存知です

  ①大富豪は、日々多くの人にお会いになります。
   大富豪の方々は、仕事以外で新たに1か月に100人と会っているのです。

  ②パートナーや協力者となってくれる人がいて初めて、
   儲ける仕組みを作ることができる。

   だからこそ、多くの人と会うことが大切なのです。

   【たくさんの人と会って、よいパートナーを探す】 


(7)名刺交換をしていないビジネスパートナーが多くいらっしゃいます

  ①大富豪が重視しているのは、
   名刺交換をしな人間関係です。

  ②大富豪は、名刺交換から始まっていない人間関係のほうが、
   ビジネスがうまくいくことをご存知です。

  ③大富豪は地縁を大切にしています。

   【名詞を必要としない人間関係を大切にする】 

            <感謝合掌 令和元年6月23日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その4 - 伝統

2019/07/10 (Wed) 04:13:35

第3章 世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その4

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第3章<P163~170>)

(8)怪しげなビジネスの話を持ってくる人が大好きです

  ①大富豪は、信頼できそうなわかりやすい儲け話より、
   むしろ怪しげなビジネスの話に興味を持つのです。

  ②今は不可能に思える話でも、10年後、20年後には当たり前になっている
   可能性があるのです。大富豪の方々は、そうしたことを冷静に考えた上で、
   怪しげなビジネスの話にも興味を持たれるのです。

  ③ただし、怪しげなビジネスに実際に投資をするかというと、
   それは別の話です。

   大富豪が怪しげなビジネスの話をお聞きになるのは、
   そこに大きな可能性と先行者利益が含まれているからなのです。


(9)大きな権威よりも、小さな信頼を重視なします

  ①大富豪は、看板の大きさで物事を判断しません。

  ②大富豪は、大手企業であっても中小企業であっても、
   分け隔てなく話を聞きます。

   大切なのは人間の本質を見極めることです。

            <感謝合掌 令和元年7月10日 頓首再拝>

第3章 世界の大富豪の富を築く人との付き合い方~その5 - 伝統

2019/08/07 (Wed) 04:17:02


        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第3章<P171~184>)

(10)ここぞというタイミングでは、身銭を切ります。

   身銭を切ることにより人間関係を深めることができます。


(11)信頼するのは、親族か幼馴染みと決めておられます。

  ①親族や幼馴染みというのは、周囲の人間関係を含めて、
   深い絆で結ばれている関係です。
   そういう方々を大富豪は信頼されるのです。

  ②大人になってからの友達関係は利害が反すると
   縁が切れてしまう。

  ③大富豪は、起業するときは苦労を共にできる人を選び、
   その後、大富豪になったときは、そういう人を代理人に
   指名するのです。


(12)他人への期待は、一切なさいません。

  ①期待ではなく、感謝をする。

  ②大富豪の肩には、多くの人(従業員とその家族)たちの
   生活がのしかかっています。

   その重圧に耐えられるかどうかも、
   大富豪に馴れる条件であると言えそうです。


(13)お受験は、わが子が大富豪になる一歩だとお考えになります。

  ①大富豪が名門校にこだわるのは、お子さまに小さい頃から
   有益な人脈を築かせるためです。

  ②将来はビジネスで協力し合えるような幼馴染みの関係になって
   くれればと考えているのです。

   そのような幼馴染みを何人作れるかで、わが子の将来が
   左右されると大富豪は考えるのです。

            <感謝合掌 令和元年8月7日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その1 - 伝統

2019/08/24 (Sat) 04:32:15

第4章 世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その1

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第4章<P186~199>)

(1)不景気になるとお喜びになられます。

  ①景気が落ち込んでいるときこそ、喜んでお金を使うのです。

  ②不景気は、「買いどき」であるだけでなく、
   資産の「殖やしどき」でもあります。

  ③景気がいいときには資金を蓄え、
   不景気になると、長い目で見てさらなる価値を生み出す
   お得な買い物をするのです。


(2)2位よりも1位に10倍の価値を見出します。

  ①10倍のコストをかけてでも、
   1位には人を強く惹きつける魅力があります。
   それが2位とは雲泥の差となるのです。

  ②1位の価値は、2位や3位とは比べ物にならないほど高いのです。
   何が何でも1位で勝ち抜く。
   その真価を知っていることは、10倍以上のものをもたらすのです。

  ③ビジネスの世界の1位と2位は100かゼロかの違いがある。


(3)10年のスパンで物事を考えておられます。

  ①長期、中期、短期の視点を組み合わせて、
   常に最大限の価値を追求されています。

  ②30年後の未来を想像しながら、
   10年後に最大級の利益を得るために、
   今すべきことを判断するのです。

  ③10年後の利益のために今の苦労を買って出る。

            <感謝合掌 令和元年8月24日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その2 - 伝統

2019/09/11 (Wed) 04:19:49

第4章 世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その2

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第4章<P200~212>)

(4)スピードがお金を生むことをご存知です。

  ①何をするにしても、常にスピードを意識しているのです。

  ②時間を失うということは、その時間に得られたかもしれない
   チャンスも失うということです。

  ③大富豪がスピードを重視するのは、
   刻一刻と失われる時間のなかで、
   常に最大限のチャンスを追い求めているからなのです。

  ④3年かければ誰にでもできることを、大富豪は1か月で成し遂げます。
   それは、富を生み出す源泉がスピードになることを、
   心得ているからほかありません。

   【 スピード重視で機会損失を減らす 】


(5)お金は絶対にお貸しになりません。

  ①お金は貸さず、あげてしまうのです。

  ②「期限内に返せ」と言われたら、返せないとき、逃げたくなってしまう
   ものですが、「あるとき払い」であれば、逃げる必要はありません。

   その上、何の担保もとらずに無期限でお金を貸してくれた大富豪に
   感謝し、いつか必ず返そうと、懸命に努力するはずです。

   大富豪はそういうことまで見越した上で、
   お金を融通しているのです。

   【「あるとき払いの催促なし」が賢いお金の貸し方】


(6)お金を持つことは人生の修行とお思いです。

  ①お金を持つがゆえの落とし穴をよくご存知なのが、大富豪なのです。
   (例、ねたみ、やっかみ、冷たい視線・・・)

  ②派手な振る舞いをしていたら、多大な資産を狙って
   よからぬ人たちからさまざまな誘いを受けることも増えます。

  ③必要なのは、あらゆる誘惑に打ち勝ち、常に自分を律していく
   強い意志と愛情。

   そこが小金持ちで終わるか、大富豪になれるかの
   重要な分岐点であるような気がします

   いうなれば、大富豪になり、大富豪を続けていくということは、
   人士の修行にほかならないのです。

   【資産を持ったら反感を招く行動は慎む】

   【派手な振る舞いをすれば己を見失う】 

            <感謝合掌 令和元年9月11日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その3 - 伝統

2019/09/24 (Tue) 04:01:19

第4章 世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その3

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第4章<P213~224>)

(7)後ろめたいお金を稼ぐことはなさいません

  ①後ろめたいお金を稼いでいては、やがて情熱も薄れてしまいます。
   正々堂々と戦うからこそ、思い切りアクセルをふかして
   疾走することができるのです。

  ②世のため、人のためと思えば仕事のモチベーションが上がります。


(8)自分の財布にいくら入っているかを常に把握されています

  ①財布の中身というのは、最も身近な資産です。
   所持金を常に把握しているのは、資産管理の基本中の基本です。

  ②小さなお金も見過ごさずにきちんと管理することから始まり、
   それを積み重ねていくことによって、
    大きなお金をコントロールすることができるようになるのです。


(9)住む場所に、かなりこだわりをお持ちです。

  ①大富豪は環境の重要性がわかった上で、
   自分を高める手段としてお住まいになる場所を決めています。

  ②身を置く環境によって
   自分自身のスタンダードが決まってしまうのです。

            <感謝合掌 令和元年9月24日 頓首再拝>

世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その4 - 伝統

2019/10/09 (Wed) 04:05:04

第4章 世界の大富豪の富を築くお金の哲学~その4

        *『執事だけが知っている世界の大富豪53のお金の哲学』
          新井直之・著より要点の紹介です。(第4章<P225~235>)

(10)大きなお金よりも小銭を大切になさいます。

  ①とくに最終的に支払わなければいけないお金には、
   厳しく目を光らせています。

  ②大富豪は、大きなお金は、小さなお金が積み重なって
   生まれるものだと捉えています。

   【 巨額な富の元となる小さなお金を大切に扱う 】

(11)お金は、ほしいと思う金額以下しか得られないことをご存知です。

  ①1億円を目指す人は、それを得られるような行動をするから、
   その結果としてお金持ちになっていきます。

  ②目標年収に近づきたいならば、今の自分の枠を超える
   高い理想を掲げ、その実現に向けて本気で取り組んでいくしか
   ありません。

   【 人は、ほしいと思う金額に見合う行動をとる 】

(12)お金がほしいと正直に他人に言える人にお金が集まります。

  ①大富豪が、「お金がほしい」と口にするときは、
   相当な覚悟を伴っているのです。

  ②お金がほしいのに恥ずかしがったり、恰好をすけると、
   お金は逃げていってしまいます。

   【 正直にお金がほしいと言えば援助者が現れる 】


(13)仕組みを作る側に回ることが大富豪への近道です。

  ①お金持ちになりたかったら、自分の報酬を自分で決められる側に
   まわらなければならないのです。

  ②大富豪は自分で仕組みを作る大切さをご存知ですが、
   一方で厳しさも心得ています。

   仕組みを作れることと、失敗も自分の責任として
   受け止められることとは裏表の関係といえるでしょう。

   【 自分で作った仕組みでないと、大きな利益は得られない 】

(14)お金よりも大切ものを知っていらっしゃいます。

  ①ご家族は大富豪が一番大切にする対象です。

  ②大富豪の方たちにとって、お金は目的ではなく、
   何かを成し遂げるための手段である側面が強いのです。

            <感謝合掌 令和元年10月9日 頓首再拝>

日本の富裕層がしている「普段から毎日している4つの習慣」 - 伝統

2019/10/21 (Mon) 04:26:06


         *Web:LIMO [リーモ] (20190527)より

お金持ちの人は、多くのお金を得るコツを知っています。
そのコツを実践すれば、あなたもお金持ちに近づけるかもしれません。

そこで今回は、お金持ちの人が実際にやっている取り組みから、
お金を得るヒントを学んでいきましょう! 


《日本の富裕層人数は世界3位!》

そもそも、日本にはどのくらいの富裕層が存在しているのでしょうか。
世界的に有名な金融機関のクレディ・スイスによる、
「2018年 グローバル・ウェルス・レポート」(2018年10月)の
データを確認してみましょう。

このレポートによると、100万米ドル(約1億1000万円)以上の資産がある
「ミリオネア(富裕)層」は日本に280万人いると発表されています。
この数字は、米国と中国に次ぐ3位の位置付けです。

なお、世帯ではなく個人でのカウントとなります。

また、5000万米ドル(約55億円)以上の純資産がある
「超富裕層」は日本に3850人おり、世界で5番目に多いという結果でした。


《お金持ちがやっている4つのこと》

日本も多く存在している富裕層の人たち。
彼らが普段やっていることを、いくつかご紹介しましょう。


(1)朝の時間を有効活用する

  ①お金持ちの人たちは、朝早くから
   体を動かしたり、勉強をしたりと有意義な時間を過ごしています。

   なかには「朝5時に起きている」というケースも珍しくありません。
   自分の理想の時間で新たな1日をスタートさせることによって、
   毎日をよりイキイキとさせているのでしょう。

  ②また、早起きであると同時に「早寝」であることもポイントです。
   睡眠不足は、生産性を一気に落としてしまいます。

   そうならないためにも、
   早寝早起きでしっかりと睡眠時間をキープしておきましょう。


(2)財布は常に綺麗な状態にする

   財布がいつも綺麗な状態ということは、
   こまめに財布の中を確認しているともいえます。

   今の所持金はいくらなのか、
   今週はいくら使っているのかなどを知ることで、
   自然と支出状況を把握できます。

   毎日財布をチェックする習慣を身につけ、
   中身を整理しながらお金の管理も行なってみましょう。

 
(3)必要なものだけを買う

   お金持ちの人は、お金があるからといって
   不要なものをどんどん買うわけではありません。

   普段何気なく買っている商品でも、改めて考えると
   「必ずしも買う必要はないな」と気が付く可能性も。

   そう感じたものは、無意識に買ってしまう癖から抜け出す決心をしましょう。


(4)やりたいことを言葉にする

   「何年後までにいくら貯めたい」「いくらのマイホームを建てたい」など、
   具体的な目標を口に出すのもお金持ちの特徴です。

   自分の夢や理想を周囲に伝えることで、
   あとから「この話をあの人に伝えてあげよう」と
   情報が舞い込む可能性もあります。

   このように、自分の意志を発信することは
   有益な情報を得るチャンスにも繋がるのですね。


《お金持ちの習慣をチェック》

あなたは1日のうち、お金について考える時間がどのくらいありますか? 
お金持ちの多くは、1日の終わりに「お金に関する反省会」を行ないます。

その際、「何にいくら使ったか」に加えて
「その使い道は正しかったのか」も判断しています。

このような時間のなかで、自分の無駄遣いの癖や改善点を見つけ出しているのです。
ぜひあなたも、入浴中や眠りにつく前など、1日のどこかで
反省会の時間を設けてみてください。

また、1週間や1カ月ごとの予定を立てておくのも大切です。
今後に控えている出費やイベントなどを意識することで、
それに合わせたお金の使い方ができるでしょう。

出費が重なりそうなときは、事前に節約して調整しておくと安心です。


《まとめ》

お金持ちの人ほど、毎日のようにお金と向き合い、
無駄遣いをできるだけ減らそうとしていることが分かりました。
お金を大切にしているからこそお金に好かれる、ということでしょう。

あなたも毎日の生活のなかに「お金と向き合う時間」を設けて、
お金持ちへの一歩を踏み出してみませんか? 

 (https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190527-00011294-toushin-bus_all )

            <感謝合掌 令和元年10月21日 頓首再拝>

大富豪に学べ。人生をもっと豊かにしてくれる「天引き法」が凄い - 伝統

2019/11/06 (Wed) 04:44:34


       *Web:MAG2NEWS(2018.03.08)より抜粋


今回紹介するのは、明治時代に活躍した林学博士の本多静六氏。
本多氏は、研究者として大学で講義したり執筆したりする傍ら、
日比谷公園をはじめとした有名な庭園を作り出した造園家としても知られています。


本多氏のすごいところは、本職での名声もさることながら、
大資産家としても有名であること。
現在の価値で、100億円以上の資産があったといわれています。

しかも、本多氏はもともと裕福な農家でしたが、
父を早くに亡くし転落、貧しい家庭に育っています。
つまり、財産を一代で築き上げているのです。

学教授は、知識人として尊敬されこそすれ、
経営者等と比べ、大金持ちになる職業とはいえないでしょう。

では、本多氏は、どうやってお金持ちになったのでしょうか。


それは「天引き法」あるいは「強制貯蓄法」ともいえる方法です。
具体的には、給料など定期収入の4分の1、原稿料などの臨時収入は100%を、
必ず貯蓄することを自分に課していました。

年齢を重ね、収入が多くなった時だけではなく、
薄給だった20代の時から生活を切り詰めてこの習慣を続けていたそうです。

利息は時間とともに大きくなりますので、
早くから貯蓄の習慣を身に着けたほうが有利であることは言うまでもありません。

そして、本多氏は、若いころからコツコツ貯めた預金が大きくなってきたところで、
株式や不動産などへの分散投資を実施。
次第に、投資での収入が本職での収入を上回るようになり、大資産家となったのです。


倹約や貯蓄が大切と頭ではわかっていても、
お金は、目の前にあると使い切ってしまうものです。
収入の一部を天引きし、最初から「ないもの」と考えて貯めていく方法は、
人間の本性に根差した普遍的な方法なのかもしれません。

(以下略)

    ( http://www.mag2.com/p/news/352354 )

・・・

<参照スレッド~本多静六氏>

(1)よき口ぐせを①【口ぐせの言葉は? 】 2015/09/16
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6457343

(2)人の上に立つ者に求められること③ 「本多静六」2015/09/23
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6565311

(3)大富豪の教え② 【お金持ちになる秘訣】2016/06/02
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6856209

(4)困難に戯れよ② 【人は境遇に支配されてはならない】 2016/11/18
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6879318

(5)勇気ある知の巨人、渡部昇一 【開運と蓄財の秘訣】 2018/04/19
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7549711

            <感謝合掌 令和元年11月6日 頓首再拝>

どうすれば、お金持ちになれるのか? - 伝統

2019/11/18 (Mon) 03:33:59


       *Web:ハッピーになれる話(2011-07-13 )より抜粋

(1)人類史上お金持ちランキングナンバー1の
   ジョン・D・ロックフェラーが語るお金持ちになる方法とは?

   「わたしにお金が入ってくるようになったのは、人に与え始めた頃からだった」

(2)松下幸之助さんの言葉

   「お金持ちになりたかったら、
    普通の人の十倍、世の中に役立つ価値を提供しなさい」

(3)『ザ・シークレット』内元ホームレスの賢人ジョー・ヴィターレの言葉

   「お金持ちの法則 「豊かさは、与えたものに比例する」」

(4)『ユダヤ人大富豪の教え』 本田健・著に出てくる深い話

   君が提供したサービスの量と質 = 君が受け取る報酬額

   君がいまからどんなことを人生でしても、 これを覚えときなさい。
   君が何をやっても、 この法則が当てはまる。

   君が世の中に対して与えたサービスの量と質が
   そのまま君の受け取る報酬に等しくなる。


   道路の掃除をする者は、それに見合うお金をもらう。

   会社勤めをすると、決められた給料をもらう。

   スターは多くの人を喜ばせているので、 巨額の報酬を得る。

   外科医は、その技術によって、 高い報酬を得る。


   給料をもらう人間は働いている時間が退屈なので、
   その時間が早く過ぎないかだけを考えている。

   普通の人は、『人からもらえるもの』 にしか興味がないのだ。
   だから、お金持ちになれない。


   一方、スターと呼ばれている人たちや、 事業で成功している人たちは、
   その仕事を辞めるのが難しいくらい、自分の仕事を愛している。

   自分のやっていることにワクワクして、
   今度は何ができるだろうかと考えている。

   言ってみれば、 与えることばかり考えているといえるだろう。

   だから、彼らは、ますます金持ちになっている。

   (https://ameblo.jp/romantic-alfred/entry-10951950938.html?frm=theme )

            <感謝合掌 令和元年11月18日 頓首再拝>

お金持ちになる方法~「徒然草」 - 伝統

2019/12/05 (Thu) 04:21:19

        *Web:羽田会の部屋( 2014年8月27日)より

680年ほど昔に兼好法師が書いた「徒然草」の一節(第217段)に、
大金持ちがお金持ちになる方法を説いたくだりがあります。

皆様も耳にしたことのある話かとは思いますが、
要約してご紹介したいと思います。


 一、世の中は常に変わらないという信念を持ち、
   「世の中は無常だ」などと思ってはいけない。

 二、やりたいことをすべて思い通りにしてはならない。
   有限な財産で、無限の欲望をかなえようとするなど不可能である。

 三、お金を好き勝手に使えるものだと思っていたら、
   いつまでも貧乏を逃れることはできない。
   お金を主君や神のように尊ばなければいけない。

 四、金銭上のことで恥ずかしい目に遭っても、
   怒ったり恨んだりしてはいけない。

 五、正直にして、約束は守れ。


これを説いた大金持ちは、貧しくては生きている値打ちがないと言い、
この5項目を守って利益を追求すればお金持ちになれるとしています。

 
さらに、何かほしい物ややりたい事ができてお金を使いたい欲望が
出てきたら、「我を滅ぼす悪念来れり」と思ってお金を使うなとしています。

利益を求め、決して使わず、とにかく稼げということですから
貯まらないはずがありません。

そしてこの大金持ちは、お金が貯まっても、節約して、贅沢をせず、
やりたかったことをしなくても、お金があっていつでもできる
と思っていられることで心が安らかでいられると説いています。


これに対して兼好は、

「人はやりたいことをするためにお金をほしがるものなのに、
お金があっても、やりたいことができないならば貧乏人と同じではないか」

と疑問を投げかけています。

もしそうならば「貧乏と金持ちの区別はなくなる。最高の悟りと最低の迷い
が同じことになる。金持ちになりたいという大きな欲は、
お金はいらないという無欲と同じである」と看破しています。


 「ここに至りては、貧富分く所なし。

            究竟は理即に等し。大欲は無欲に似たり」


金持ちの言う通りであるならば、大きな欲を持つほどに
無欲な人と同じ状態になっていきます。

これが私たちがよく耳にする「大欲は無欲に似たり」の意味であり、
いっそお金に対する執着を捨ててしまうことが心の安寧を得る早道だ
というのが兼好の解釈です。

http://ashitanojyo.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-2761.html

・・・

<参照Web>

(1)新訳 もの狂おしくない『徒然草』(第217段)
   → http://hgonzaemon.g1.xrea.com/turezuregusa.html#217dan

(2)徒然草(下)第217段 或大福長者の云はく、
   → http://www2.yamanashi-ken.ac.jp/~itoyo/tsuredure/turedure200_243/turedure217.htm

            <感謝合掌 令和元年12月5日 頓首再拝>

バリ島在住の大富豪の教え - 伝統

2019/12/25 (Wed) 03:43:03


       *『世界一気さくな、バリ島日本人大富豪の教え』丸尾孝俊・著より

(1)他人事を考えることが、自分事を考えること。
   人を裏切るから、自分も裏切られる。

   だから、人は鏡や。
   自分と一緒だ。

   自分がそんなことするから、されるんやて。
   そこからご縁を育むには、もう一回やり直さないといけない。

(2)自分が神様なら、どんな人を応援したくなるかを意識しろ。

   神様は常にあんのやて。それをずーっと意識すんねん。
   人の心に住む神さまや。

(4)神様の視線を意識してみろ。そしたら、ご縁がスムーズにできる。
   「自分が神様やったら、どんな人を応援したくなるか」や。

(5)ささいなことに感謝する。
   ささいなことこそ、見落とすべからず。

   たとえば、おれ、純金のとんでもない贈り物もらったりすることあんねや。
   そういうのには、それほどの感謝を表明しないねや。

   感謝っていうもんは、お互いが、必ず返さなならんもんなんや。
   キャッチボールみたいなもんやからな。

(6)人に会ったら得させろ。
   困っている人がいたら助けよ
   ホンマもんは、 人に愛される。

(7)個人に愛されるには、ちゃんとした理由があるや。
   ホンマもんは、面倒見。これにつきんねや。

   面倒見の悪いやつは、だれも愛してくれへん。
   しょうもないことに、いかに付き合えるか。


<参照Web>

バリ島在住の大富豪・丸尾孝俊が語る、いますぐできる成功への鍵3ヵ条

(1)小さなことでもいいから、一刻も早く挑戦すること。

(2)失敗は次に挑戦するときの教科書。

(3)助けになってくれる仲間を増やす。

   (http://ure.pia.co.jp/articles/-/9883?page=1

            <感謝合掌 令和元年12月25日 頓首再拝>

【9つの教え①~偶然(Synchronicity)】 - 伝統

2020/01/15 (Wed) 04:25:38

           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第1の手紙:偶然(Synchronicity)

(1)どんなことも偶然に起きることはなく、
   自分を幸せにするための起きている。

(2)キミには、これからの人生で『すべてのことには意味があって、
   自分を幸せにするために起こっている』という可能性を見てもらいたい

   偶然に起きることはないし、偶然に会う人もいない。

(3)電車に乗り遅れたせいで、昔の同級生と出会うことができて、
   その「偶然」をきっかけに転職する。

   レストランで学生時代の先輩と隣り合って、後に一緒に起業する。

   そういったことは、ごく日常的に起きている。

   特に、成功する人は、そんな何気ない偶然をつかんでいる。

(4)偶然(シンクロニシティー)の見つけ方

   たとえば、カフェに入ったら、知り合いがいないか、
   グルっと見回すようなシンプルなことなんだ。

   電車に乗ったとき、映画館やコンサートに行ったとき、横断歩道を渡るとき、
   「知っている顔」いないか、ちょっとだけ時間をとって、あたりを探してみなさい。

   気になった友人に電話してみる、普段は行かないところに行ってみる、
   道で友人にばったり会ったりしたら、食事やお茶に誘ってみるといいだろう。

   また、歯医者や美容院の待合室なんかでは、普段、読まない雑誌を手に取る、
   カフェや電車で隣の人に話しかける、といったことをやってみるといい。

(5)偶然の魔法を使えば、ワクワクする人生を望める。

   誰にでも起きている偶然の魔法を、
   自分の人生を飛躍させるために使えなければ、
   ワクワクするような人生は望めない。

            <感謝合掌 令和2年1月15日 頓首再拝>

【9つの教え②~決断(Decision)】 - 伝統

2020/01/16 (Thu) 04:40:13

           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第2の手紙:決断(Decision)

(1)進学、就職、転職、結婚、独立などに関して、
   「決断をせず」に先延ばしにしていると、
   ごく目先の安全や安定は得られても、心が躍るような人生にはならない。

   何も決断しない、行動しないことが、いちばんのリスクなのだよ。

(2)信じられないかもしれないけれど、
   「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」。

   決断した瞬間に新しい未来は誕生するが、
   それは紙に書かないと実現しない。

   決めたら、必ず「決めたことを紙に書く」。
   そうすると、自分でもびっくりするようなおもしろい人生になる。

(3)決断をすること=自分の新しい未来を創り出すこと。

(4)現時点で「何を、どう決めたらいいか、わからない」ならば、
   「最高の未来を手に入れる」と決めてしまえばいい。

   目の前にある選択肢の中に、
   「最高の未来(ベスト)」、ますないだろう。
   「最高の未来は、いつも、今の意識の外にある」のだから。

(5)人生のすべてを一瞬で変えることはできない。
   だが、進む方向は、一瞬で変えることができる。

(6)人は、決断するとき、不安や恐れを感じるものです。

   『不安のコスト』=『手に入ったかもしれない最高の未来』となる。

   対処法として

  ①「不安や恐怖を感じて当たり前だ、と気づくこと」です。

  ②「不安の裏側にあるワクワクする気持ちにフォーカスする」ことです。

  ③「決断にストレスを感じることほど、即決する!」ことです。

   不安を感じたり、未来を恐れてとどまっていては、
   何も生み出せません。

   心配していることの90%以上は、実際には起きない。

  ④迷ったら、怖い方に飛び込め。

(7)決めることに慣れてきたら、
   キミには「もう1ランク上の決断」ができるようになってほしい。

   つまり、「平面の上で、右へ行くか、左へ行くか」という決断ではなく、
   「1つ上の階層から見て、その意識で決断できるかどうか」で、
   キミは、まったく違う世界へと、ジャンプできるんだよ。

   これが次元上昇と呼ばれるものだ。

   成功している人は、みんな、
   こうした「人生のステージを変えるジャンプ」を繰り返し体験している。

            <感謝合掌 令和2年1月16日 頓首再拝>

【9つの教え③~直感(Intuition)】 - 伝統

2020/01/17 (Fri) 04:04:38


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第3の手紙:直感(Intuition)

(1)自分にとって何が大事で正しいのかは、
   自分の心と体がちゃんと知っている。

   何より大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。

(2)直感は「英知」であり、キミを幸せに導く、ナビゲーションシステムだと言える。
    それは、「深いところで、すべてを知っている部分からの信号」だと思ってもいい。

   だから「キミにとって必要な信号しか送らない」ようになっている。
   つまりね、「自分にとって何が大事かは、その人の心と体がちゃんと知っている」
   ってことなんだ。

(3)「直感」は、どうやって受け取るのか?

   ワクワクする、ゾクッとくる、体が熱くなる、楽しくなってくる、
   などが「直感からのサイン」なんだよ。

(4)「直感」は、いつも「キミの幸せのため」に働いている。
   大切なのは、心の声に素直にしたがうことだよ。

   理性ではよくわからないときでも、
   「心と体で得た直感に、人生をゆだねる勇気」を持つこと。

(5)直感は、不快ところから発信される情報の「波」だ。
   直感が来たときに「これだ!」と感じたら、大胆に行動することだよ。

   直感にしたがうと、その後、おもしろい「偶然」が次々に起きてくる。

(6)大切なのはね、「直感の決断が正しいかどうかは、気にしないこと」だ。
   直感を使って「迷いのない決断」をして、どんどん行動することだよ。

(7)「直感」とは、感覚です。
   『5感』のいずれかで受け取る人もいれば、『第6感』として感知する人もいます。

(8)成功している人も、していない人も、情報が来ているのは同じで、
   それを認識できているかどうか、ってことなんですね。

(9)「直感」は心の奥深くにある、明確な情報です。
   しっくりくる感じと言ってもいい。

   それに対して、カンは、あやふやなものです。
   一瞬、心に浮かぶだけで、感情に訴えてくるものがない。

   一方、直感は、ずっとそこにある確かな感覚です。
   何度アクセスしても、答えは同じです。
   静かにワクワクするというか、わかった!という感じなんです。
   
   コツは、自分の心で感じることです。
   慣れてきたら、この違いはわかるようになります。

            <感謝合掌 令和2年1月17日 頓首再拝>

【9つの教え④~行動(Action)】 - 伝統

2020/01/18 (Sat) 04:14:28


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第4の手紙:行動(Action)
          
(1)決断することで未来は生まれるが、
   その未来は行動しないと近づいてこない。

(2)いくら「決断」しても、
   「行動すること」なしにはその未来は近づいてこない、
   1ミリも。

   「決断」したからといって、自宅にずっと引きこもっていては、
   キミが決めた未来は実現しないんだ。

(3)行動しなければ、何も起きない。
   場合によっては、「失敗を目指して行動する」ぐらいでちょうどいいんだよ。

(4)そもそも「人生は楽しむためにある」んであって、
   決して「修行のためにある」のではないんだ。

(5)楽しいことをやっている本来の自分がイメージできると、
   自然に行動できるようになる。

(6)「生きること、それは呼吸することではない。
    活動することだ」(ルソー)

(7)本当に、キミに気づかせたいときには、運命の女神が、
   偶然を2回、3回と続けて起こしたりして、
   気づかせるようにする。

(8)今、「行動」を起こせていないなら、
   すぐに、目標を立てた方がいい。

            <感謝合掌 令和2年1月18日 頓首再拝>

【9つの教え⑤~お金(Money)】 - 伝統

2020/01/21 (Tue) 03:58:17


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第5の手紙:お金(Money)

(1)お金とちゃんと向き合った上で、
   お金との距離のバランスを取ることが大切。

(2)誰かを幸せにするたびに、自分の器が大きくなって、
   お金から自由になっていくのです。

(3)金を失うことは些細なことで、名誉を失うことは甚大だ。
   だが、勇気を失うことは全てを失うことだ。(チャーチル)

   勇気さえあれば、また、人望さえあれば、
   「お金」はちゃんとついてくるものです。

(4)お金の正体

  ①お金とは「エネルギー」であり、善悪はない。

   お金にはね、「善悪の判断」がないから、
   素直に「エネルギーが強いもの」にひきつけられていく性質があるんだ。

   お金は、「すごく良い人」にもひきつけられるし、
   「すごく悪い人」にもひきつけられるわけだ。

   キミには愛を持った人になってほしい。
   そして、「自分のエネルギー」を高めてほしい。

   そうすれば、エネルギーである「お金」もついてくるし、
   「幸せなお金持ち」になることができるんだ。

  ②多くの人が「お金を信頼すること」によって、
   その価値が成立している。

   キミには、お金のことを学ぶだけでなく、
   「なぜ人がお金を信頼するのか」ということについても、
   考えておいてほしい。

   「バブルの歴史」を学ぶとよい。
   人は、変なものに熱狂する。

   価値があると思っているのは、「みんなの共同幻想にすぎない」
   ということを、くれぐれも忘れないでいてほしい。

  ③「お金と、どう付き合うか」は、選択できる。

   私は、「お金に邪魔されない人生」が最低限、大事だと思っている。

   お金は、それ自体では人を幸せにしない。
   しかし、お金がないことによる不便はいっぱいある。

   お金から自由になるためには、「お金をいくら持っているかと、
   幸せとは、まったく関係がない」ということを、知ってほしい。

   そのためにもお金から逃げずに、ちゃんと、お金と向き合う必要があるんだ。
   そしてね、「誰かに喜ばれることが、心のいちばんのご馳走」だ
   ということを実感してほしい。

   つまり、「お金とちゃんと向き合った上で、お金との距離のバランスを
   とること」が大切なんだ。

(5)大きなクルマは、「環境にも悪いし、邪魔なだけだよ。
   それにね、そんな派手なクルマに乗っていたら、
   人目につくし、ロクなことがない。

   人の羨望をかき立てて、不幸を招くことにもなりかねない。
   覚えておくといい…、『お金持ちであることを見せびらかしても、
   いいことは1つもない』んだよ」

(6)「自分の器」を超えてお金を手に入れてしまうと、
   人は不幸になってしまうんだ。

(7)お金の使い方
 
   そう、いいお金の使い方というのはね、
   『自分とまわりの人を幸せにできる』という視点で考えてほしい。
   そうすれば、自分の器も大きくなって、お金は増えていくし、
   自分もまわりも幸せになれる。

(8)人生のチャンスというものは、遠くにあるのではなく、
   常に半径3メートル以内のところにある。

   まったくのゼロから出発して、「自分のキャッシュポイント
   (才能がお金になる活動)」を見つけて、ワクワクしながら行動して、
   失敗して、成功して、また失敗して、それから、成功をつかむ。

   それこそが、まさに「人生の楽しみ」なんだよ。

            <感謝合掌 令和2年1月21日 頓首再拝>

【9つの教え⑥~仕事(Work)】 - 伝統

2020/01/23 (Thu) 04:19:59


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第6の手紙:仕事(Work)

(1)「仕事をしないでたくさんお金を得たとしてもね、本当の意味で、
   人は幸せを感じることはできない生き物」なんだ。

   だからキミには、自分の才能を使って仕事をし、
   人を幸せにしてもらいたい。

(2)そしてね、もう1つ覚えてほしいのは、世界は、
   「キミの才能が開花するのを待っている」ということだ。

   自分のやりたいことをやって、社会に貢献してほしい。
   そのために、キミの才能を活かせる「天職」に出合う必要がある。

(3)「天職を探し出す道のりこそが人生の道のり」でもあるから、
   焦らずにじっくりと向き合ってほしい。

   時間がかかっても、キミには、「大好きな仕事(天職)」を
   探してもらいたい。

(4)成功している人は、みんな仕事が好きだ。
   というよりも、「心から仕事が大好きだから、成功した」
   というのが正しい順番かもしれない。

(5)お金の3つの稼ぎ方

  ①労働で稼ぐ。

  ②ビジネスで稼ぐ。
   事業を立ち上げて、アイデアやシステムで稼ぐこと。

   つまり、『ビジネスで稼ぐ』とは、
   『しぼった知恵の量で、稼ぎが決まる』ってことなんだ。

   少なくとも、その業界で『100人に1人ぐらいの知恵』を
   つけなければ、ビジネスで大成功はしないだろうね。

   実現可能性とストレスの少なさでは、実は、いちばんオススメなのは、
   このゾーンで『幸せな小金持ちになること』だ。

   それは『小さなビジネスオーナーになる』という生き方だ。
   ビジネスを拡大させてしまうと、その分ストレスも増えてくるからね。

  ③資産で稼ぐ。

   私の感覚では、最初の1億円は損をしないと、お金は貯まり始めない。
   なぜなら、お金持ち初心者のうちは、投資するときに、
   『価値が上がるものと、下がるものの違いが見えないから』だ。

   『人間は、損をしないと、学べない』ものなんだよ。
   だから、最初の損を気にしていたら『お金持ち』にはなれないってことさ。

(6)仕事で大切な2つのこととはね、『情熱』と『工夫』なんだ。

  ①「誰かに報いたい、誰かを喜ばせたいという恩返しのエネルギー」は、
   とても大きなものなんだ。

  ②仕事の工夫には、『量』と『質』と『方向性』が大切。

            <感謝合掌 令和2年1月23日 頓首再拝>

【9つの教え⑦~失敗(Failure)】 - 伝統

2020/02/05 (Wed) 02:16:52


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第7の手紙:失敗(Failure)

(1)結果的にうまくいった人でさえ、一生の7~8割は苦労が続いて、
   不安や心配で寝られないような時間を過ごしている。

(2)行動すると、必ず失敗がついてくる。
   これは、避けられない。

   ただね、何も行動しなかったときよりも、
   はるかに成功は近くなるのだ。

   つまりね、「成功のためには、失敗は必要だ」ということを知るだけでいい。
   「失敗のない成功は危険だ」とも言えるね。

(3)「失敗してもあきらめずに行動し続ける人」の方が、
   成功する確率は10倍にも、100倍にもなる。

    残念ながら失敗しない方法は存在しないのだから、
   「成功のためには、失敗は通過点だ」と考えるといいだろう。
   何度、失敗しても、またチャレンジすることだけを考えていればいいってことさ。

(4)右に行っても左に行っても、何年か経ったら、あまり変わらないんだよ。
   それよりも「どちらかを選んだ後は、本気で行動すること」が重要なんだ。

(5)「病気」「事故」は失敗だと思わない。
   「ウェイクアップコール(目覚まし)」のようなもの。

(6肉体的な制限があるよりも、「何をやりたいかわからないまま、
   自分にとって、どうでもいい仕事をやる」方が、よほど不幸な人生だと思う。

(7)成功するのは難しいようだけれど、
   「挑戦する人の数が少ないので、実際には、競争相手はほどんどいない」んだよ。

(8)3つの「失敗の理由」

  ①傲慢さ

   成功し続けられる人は、「感情なプラスが毒になる」と
   知っている人なんだ。

  ②計画と検証の甘さ

   適当にやっても、犬小屋ぐらいなら建てられるかもしれない。
   せも、緻密な設計と構造計算もせずに、大きなビルを建てることは
   不可能だろう。

  ③人間関係

   多くの失敗の裏には、人間関係がある。

   「男女関係の失敗」や家族との不和は、人間のエネルギーを、
   とてつもなく奪うものなんだ。

   「男女関係の失敗」は、立ち直るにも、時間がかかる。

(90)失敗から学べば、もっと成長できる。


(10)成功のための唯一の方法は
   「失敗しても挑戦し続けること」と知っておこう。

(11)失敗の中に成功あり、成功の中に失敗あり。

(12)仕事の喜びとはね、まわりの人を巻き込みながら、
   関係者全員を幸せに豊かにすること。

(13)人生の目的は、自分を差し出すことで、人に喜んでもらうこと。

(14)偶然と直感を追いかけて決断し、行動する。
   それをきっかけとして起こってくる、人との出会いを大切にする。

            <感謝合掌 令和2年2月5日 頓首再拝>

【9つの教え⑧~人間関係(Relationships)】 - 伝統

2020/02/15 (Sat) 04:20:51

           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第8の手紙:人間関係(Relationships)

(1)人間関係はすべての要だ。

(2)仕事で成功したり、お金持ちになっただけでは、人は幸せになれない。

   「大富豪」と呼ばれるまでの多くのお金を持ってわかったことはね…。
   結局は「人は、お金や社会的地位では、幸せになれない」ってことなんだよ。

(3)心の満たされた幸せな人生を歩みたいなら
   「いい人間関係」が不可欠である。

   いい人間関係からは、エネルギーをもらえるし、
   毎日にやりがいも出てくる。

(4)ハーバード大学が行った中で、最も長期間の研究がある。
   「人生を幸せにするのは何?」をテーマに、75年間にわたって
   研究した結果は、

   「良い人間関係につきる」 というものだった。

   それだけ、人間関係が、幸せのカギだということだ。

(5)リンカーンは「いい人間関係なしには、何事もうまくいかない」
   ということを知っていた。

  ①ミスを犯した将軍へは、ほめてから「本題の注意」に入った。

  ②「リンカーンの送られなかった手紙」
    (http://abletimes.blog.fc2.com/blog-entry-60.html )

  ③こちらに五分の理しかない場合には、
   どんなに重大なことでも、相手に譲るべきだ。

   こちらに十分の理があると思われる場合でも、
   小さいことなら、譲った方がいい。

  ④名言の数々 https://iyashitour.com/archives/19952/2

(6)「仕事上の人間関係」は、ある意味ではとても簡単だとも言える。
   「相手が喜ぶことをやればいいだけ」だからだ。

(7)ブータンの人は、一般的に、現状に不安や不満を持つわけでもなく、
   淡々と同じような日々を平和に過ごしている。

   入ってくる情報や物も限られているので、過度な物欲や刺激がない。
   その状態に、国民がとても満足して、幸せを感じているということなんだよ

(8)幸せとは、「現状に、どれだけ満足しているか?」
   ということ。

   『幸せはね、獲得したり、つかみ取るものではなく、感じるもの』なんだよ。

(10)人間関係でいちばん大切なことは、
   「内面的に満たされている人になる」ということなんだ。

   人間関係はシンプルにできている。
   自分が「内面的に満たされて、与える人」になればいいのだ。

(11)この世界には、おもしろい法則があるんだ。
   「もらおうとすると、もらえない。でも、与えると、まわりまわって
    誰かが与えてくれるようにできているんだよ、しかも、何倍にもなって」

   「与えた人は与えられ、 与えない人は与えられない」
   これは義務ではなく、選択の問題なのだ。

(12)「人間関係において、ネガティブな感情が出てくるのは、
    それだけ関係が深まった証拠でもある」

(13)人生を信頼すること、人とつながること。


            <感謝合掌 令和2年2月15日 頓首再拝>

【9つの教え⑨~運命(Destiny)】 - 伝統

2020/03/04 (Wed) 04:13:43


           *「大富豪からの手紙」本田健・著より

第9の手紙:運命(Destiny)

(1)宿命と運命

  ①「宿命」は、宿る命。自分が生まれたときに決まっているもの。
  ②「運命」は、運ぶ命。どうやって生きるかは、キミが自由に決められる。

   誰にでも選択肢はあるし、自分でどうするかの「自由意志」はあるのだ。

(2)「知らないうちに、自分の宿命の引力に影響されている」
   ことも知らなければならない。

  ①災害、事故、病気など、「自分とは直接関係がない力」が
   働くこともある。

   そういうときこそ、「宿命と運命の分かれ道」分岐点だと思ってほしい。

  ②「宿命と運命の境界線は、自分で引くことができる」ということだ。

   「悪いと思うことが起きるたびに、これで1つネガティブな要素が減った」
   と考えられるかどうか。

(3)人生を変える選択肢が、毎日与えられている。

   心がワクワクすることを毎日やって、
   自分の夢を追いかけてほしい。

   そのためには、
   「直感で動き、人生がもたらす、すべてを受け入れること」

   最高の未来を生きる選択肢は常に目の前にあり、
   いつでも掴むことができる。

(4)人生の目的は、自分らしく生き、人とつながること。

            <感謝合掌 令和2年3月4日 頓首再拝>

「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則 - 伝統

2020/03/18 (Wed) 02:09:10


        *『バビロン大富豪の教え。漫画』より

法則1

   家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には
   黄金は自らを膨らませながら、やってくるだろう。


法則2

   黄金に稼げる勤め先を見つけてやり
   持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば
   黄金は懸命に働くことだろう。

法則3

   黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳をかたむける持ち主からは、
   黄金が離れることはないだろう。


法則4

   自分が理解していない商い、あるいは、
   黄金の防衛に秀でた者が否定する商いに投資してしまう持ち主からは
   黄金は離れていくだろう。


法則5

   非現実的な利益を出そうとしたり
   謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり
   己の未熟な経験を盲信したりする者からは黄金は逃げることになるだろう。

・・・

バビロニアとは今のイラクの地にあった紀元前1900年に建国された国である。
旧約聖書に登場するバベルの塔は、このバビロニアにあった建物を指している
と言われるほど深い歴史を持った国である。

そんなバビロンにいた大富豪が
お金持ちになるための法則として7つの法則を石板に残している。

そしてそれについて解説した本が今から約100年程前に出版された
「THE RICHEST MAN IN BABYLON」である。

この本を漫画化したのが「漫画バビロン大富豪の教え」である。

            <感謝合掌 令和2年3月18日 頓首再拝>

黄金に愛される7つ道具 - 伝統

2020/03/30 (Mon) 04:36:23


        *『バビロン大富豪の教え。漫画』より

(1)収入の十分の一を貯金せよ

   こうする事によって残りの十分の九で叶えられない欲望を諦めることができる。
   そして自分に本当に必要なものは何か考えるようになる。


(2)欲望に優先順位をつけよ

   1つ目の道具とセットで優先順位の低い欲望を切り捨て
   1番やりたいことのためにお金を使うことができる。


(3)貯えた金に働かせよ

   金を持っていることが財産ではない。
   定期的に金が入ってくる仕組みこそ本物の財産なのだ。


(4)危険や天敵から金を堅守せよ

   原則として元金を守ること。
   大きく儲けようとしてあり金を全て差し出してはいけない。

   もし儲け話を持ち掛けられたらその道に長けた人に相談する事。
   賢者たちの忠告は時に儲け話以上の価値があり、
   彼らの多くは協力的で無料でアドバイスしてくれる人が多い。


(5)より良きところに住め

   住居は幸せな生活と密接に関わっており、
   そしてその幸せは貯金を増やすモチベーションになる。
   心を豊かにする投資。


(6)今日から未来への生活に備えよ

   毎月少しずつでも金を積み立てていけば
   老人になった自分や自分が死んだ後の家族に貯えを残すことができる。


(7)自分こそを最大の資本にせよ

   知識を持っても行動しなければ何も変わらない。
   勝利の女神は行動した人間にこそ微笑む。


以上が黄金に愛される七つの道具です。
漫画の中でバンシルはこの教えを忠実に守り富を貯えていきます。

・・・

<参照>

(1)100年読み継がれる「伝説的お金の名著」がついに漫画化!
   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000154.000003336.html

(2)『漫画 バビロン大富豪の教え』で「お金」を学ぶ
   https://bobisummer.com/the-richest-man-in-babylon-manga/

(3)漫画版【バビロン大富豪の教え】
   https://www.shinyawblog.com/entry/2020/01/04/200111

            <感謝合掌 令和2年3月30日 頓首再拝>

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