伝統板・第二

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最近の霊界・幽界事情 - 夕刻版

2018/03/28 (Wed) 18:34:40

このスレッドでは、最近の霊界事情を理解する上で、
有益な書「死帰 人は死んだら必ずここに帰ります」
「永遠の命が輝く霊界案内」その他から、その要点を紹介してまいります。




       *「死帰 人は死んだら必ずここに帰ります」(喜多良男・著)
         (鳥影社 (2015/4/11))

(1)私は霊界と人間界を40年以上に亘り何度も行き来し、その時に見聞きしたこと、
   あるいは人間界と霊界とのつながり、現世と来世とのかかわり方、
   どのような人生を送ればいいかということを、ここに綴ってみました。

(2)私たちの本当の人生は、死んでから始まるのです。
   この世の人生は「試験されている」のだと思って下さい。
   試験の成績によって次に行く場所が決まります。

   簡単にいえば、人生においてどれだけの「利他愛」をなしたかということです。
   利他愛とは「自分がどんなに困難な立場にあろうと人を幸せにしたいと願う心」です。
   霊界とは利他、すなわち「愛だけが存在している」ところです。

(3)他人のために施した善意は絶対に消えません。
   「霊的成長」が得られるからです。

   それこそが「霊界」にとって最も重要なことであり、それ以外の目的はありません。

(4)自殺は大きな罪になります。
   せっかく与えられた修業の場を自分勝手に放棄したことにるからです。
   ですからどんなに苦しくても、どんなに悲しくても決して死を選んではならないのです。

   辛いことから逃げたつもりで自殺したのに、
   まさか続きがあるとは思ってもみなかったでしょう。
   人生で苦しいことや辛いことは当たり前なのです。

   そのために人間界に来ていることをしっかりと心に置いて過ごして下さい。

(5)人間界での男女の結婚が肉体の結びつきだけで霊的な結びつきがない場合、
   死とともに離れ離れになり、二度と会うことはないのです。

   人間界での愛は利己性を伴った愛のため、霊界ではまったく通用しません。
   人間の大部分の愛は錯覚に近く、本当の愛は存在しないのです。

(6)結婚は、ほとんどのカップルは性格や趣味が合わない同士が一緒になっているはずです。
   なかには相性の良いカップルもありますが、そのような場合はたいてい
   どちらかが早死するとか、病気になるなどの修行を選びます。
   結婚生活はお互いががまんしてこそ成り立っているのです。

(7)人間界に残すものなど、何もない方がいいのです。
   特に欲は人間界にいる間に必ずすててから霊界に来るようにしてください。
   さもないと自分自身が辛いことになります。


   (http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20170522

・・・

<参考Web>


(1)『天国の家族との対話』武本昌三・著

  ①光明掲示板・第三「大韓航空機撃墜での犠牲者からの霊界通信 (740)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=168

  ②光明掲示板・伝統・第一「大韓航空機撃墜での犠牲者からの霊界通信」
    → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=57  

(2)伝統板・第二「あの世とは?~あの世からの現地報告より」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6941482

(3)伝統板・第二「「霊 の 書」」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6786757

(4)伝統板・第二「死後の世界からのメッセージ」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7613578

(5)伝統板・第二「あの世とは?~500に及ぶあの世からの現地報告より」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6941482


(6)谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の弐
   「何故『人間死んでも死なぬ』を書いたか」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=71

(7)伝統板・第二「人間は死なない①」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6760169

(8)伝統板・第二「人間は死なない②」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7189960 

(9)伝統板・第二「人間は死なない③」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7602423

            <感謝合掌 平成30年3月28日 頓首再拝>

霊界からの警告 - 伝統

2018/03/29 (Thu) 19:17:02


《「永遠の命が輝く霊界案内」の概要》

書名:「永遠の命が輝く霊界案内 あなたが生まれてきた意味、帰る場所」 
著者名:きた よしお
出版者:徳間書店
出版年月:2016.7


画像:
https://prtimes.jp/i/16935/59/resize/d16935-59-804538-1.jpg


死は人間としての終着点ですが、永遠に続く霊の生活にとっては出発点です。

人間界の人生を経て、死後の世界が始まり、
また新しい学びを求めて人間界にやってくる、
このサイクルが死と生の循環です。

人生という旅の終わりに、もっと魅力的な場所への招待が待っていますから、
それをぜひとも心に刻んでおいてください。(本書:第2章より)

親しい人を見送った方、あの世について知りたい方、死ぬことが怖くて仕方がない方。
是非今年は、あの世について思いをめぐらせながら、きっとあの世の概念が変わり、
あなたの生まれてきた意味、運命、転生のことがわかる本書をご覧ください。

<目次>

まえがき ―― 霊界からの警告
第1章 死後の世界はこうなっている
第2章 亡くなった人々から聞いたさまざまなこと
第3章 霊界のしくみ
第4章 他の惑星で修行する
第5章 霊界についてのQ&A
あとがき--霊界の真実を知り、今を見つめる


まえがき ―― 霊界からの警告

      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P1~8)より抜粋

(1)私は16歳のときに、霊界を行き来するようになり、
   それからすでに40数年が経ちました。

   自分がなぜそうした稀有な体験をすることになったのか、
   その意味を教えられました。

   それは多くの人たちが忘れてしまった霊界の真実を伝えるためだった。

(2)私たちは死んだらこの肉体を脱ぎ、本来の霊体に帰ります。
   霊体は生死を超えた永遠の命でもあります。

   そのことを生きている間に知っている人と知らない人では、
   死んでから大きな違いがあります。
   死後に行く世界が違ってきてしまいます。

   それを知っていれば地獄に行くこともないでしょう。

(3)(平成28年5月3日)私は久しぶりに精霊界に出かけ、
   私がいつも指導を仰いでいる霊界の班長(導きの霊のリーダー)と
   人間界での数時間、話をしてきました。

   そこで、今回は厳しい話を聞かされました。(人類への説教でした)
   これまで数十回、精霊界や霊界に出かけてきましたが、
   こんなことは初めてでした。

(4)霊界は今、日本の現状をたいへん憂いています。
   人の命より、目先のビジネスが常に優先されているからです。
   (原爆、原発、高速増殖炉 → 人間の能力ではコントロール不可)
   (製薬会社、医師会の利権がらみ)

(5)人間社会にはいろろな犯罪がありますが、国家やそれにかかわっている
   一部の人たちが、国民を騙して自分たちの欲望を遂げようとする行為は
   霊界では絶対に許されません。

(6)日本を含み世界の先進国の指導者は、自己愛という病気に感染して
   しまっているのだと忠告されました。(テロ問題、宗教の方向・・)
   そんな指導者を選んだ国民にも責任があります。

   今が最悪の状態だそうです。
   利他愛を忘れ、自己愛に生きてしまっているこの現状を、
   なんとか打開しなければなりません。

(7)地獄界に行く霊が、100年前と比べると3倍近くまで増えています。
   これ以上増えると霊界のバランスが保てなくなります。

   そもそも霊界と地獄界の比率は9:1で、それが理想です。
   それが今は、8:2とか7:3になってしまいました。

   そうすると人間界はますます住みにくくなるばかり、
   他の宇宙に対しても悪影響を与えてしまいます。
   できるだけ元のバランスに戻す必要があるのです。

(8)霊界は人間界の出来事に手出しをしないのが基本ですが、
   それも限界が近づいています。

   「人間界の大掃除が始まります」と言われました。
   そして、私たちの本体は霊であるという事実を改めて
   伝えてほしいと言われました。

            <感謝合掌 平成30年3月29日 頓首再拝>

死んだらどこへ行くのか - 伝統

2018/03/30 (Fri) 18:13:03


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P18~21)より抜粋

(1)すべての生物には寿命があります。
   人間界から去ることは、すべての人に平等に起きる事実です。


(2)私たちは亡くなると、その肉体を脱いで本来の霊体になります。
   それが本来の命であり、決して死ぬことはありません。
   私たちは死を迎え、本来の姿である霊体に還るだけだからです。


(3)通常、肉体と霊体はシルバーコードという目に見えない線でつながっています。
   このシルバーコードが切り離されたときには、肉体の死が訪れます。

   いよいよ死を迎えるときは、肉体から霊体が徐々に分離していく、
   霊界から来た死を見届ける霊によって、シルバーコードの
   切り離しが行われます。

   人が亡くなるときはこのようなプロセスを経て、
   次の世界である精霊界に行きます。


(4)今、病院で行われている無理に寿命を引きのばそうとする延命治療は
   不自然なことであり、本来はすべきではありません。


(5)自殺や事故や心筋梗塞などで急死した場合は、シルバーコードが
   いきなり切断されるので、亡くなった本人はショックが大きく、
   亡くなったことを自覚するまで少し時間がかります。

   霊魂は肉体から抜け出しますから、そのとき自分で抜け出した自分の
   肉体を見ますが、それは死を自覚するために必要なことです。

   そうしているうちに精霊界からお迎えの霊が来ます。
   そのお迎えの霊があなたを精霊界まで連れていってくれます。

   浮遊霊にならないためにも、きちんと霊界に帰るためにも、
   お迎えの霊についていく、ということを心に留めておいてください。

            <感謝合掌 平成30年3月30日 頓首再拝>

私たちは死んでからが本番 - 伝統

2018/03/31 (Sat) 18:19:32


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P21~22)より抜粋

(1)人間界(この世)はほんのわずかな修行のためにやってきた仮の場であり、
   死後は永遠に続く広大な世界へと帰ります。

(2)霊界の存在を認めるようになると、意識は自然に
   霊的本質のほうに向かうようになるからです。

   日々の暮らしの中で、霊界のことを少しずつ知っていくことが大切です。

            <感謝合掌 平成30年3月31日 頓首再拝>

生まれてきたほんとうの理由を知る - 伝統

2018/04/01 (Sun) 19:37:03


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P23~24)より抜粋

(1)せいぜい100年ほどの人生ですが、その目的はたったひとつ。
   そのたったひとつの目的とは、霊的生長です。

(2)この人生で霊的成長を果たせば、本番の人生がより自由に、
   より快適になります。

   人間として生まれた目的を果たす、
   人間界はそのための学びの場所だからです。

(3)人生で苦しみが多いほど、死後のための貯蓄になります。

   人生における修行の貯蓄だけは持っていけて、幸せと交換できますから、
   その富をできるだけたくさん持っていきましょう。

(4)お金や財産、地位などは、霊界では何の意味もないことを、
   生きている間に気づくことが大切です。

   そうすれば無意味なことにあくせくしたり、争ったりしなくてすみます。

(5)人生の目的がわかって、それを実践できるようにすれば、
   人間界の修行は終了します。
   早く終了して本番の世界へと向かうことが楽しみにもなるでしょう。

            <感謝合掌 平成30年4月1日 頓首再拝>

精霊界ではどんな望みも叶う - 伝統

2018/04/02 (Mon) 20:00:33


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P36~43)より抜粋

(1)霊界に行く前に、私たちはまず精霊界に行きます。
   どうして精霊界に行くのかというと、私たちが永遠に暮らすことになる
   霊界に適応できるように、そこで準備をするためです。

(2)段階を踏んで事前教育を受けないと、そのまま霊的世界に順応するのは
   難しいのです。精霊界で過ごした後、自分の棲家である霊界の
   どの段階に行くのかが決まります。

(3)精霊界は、人間の夢(思い)はなんでも叶うところです。
   どんなことでも簡単に叶ってしまうことに唖然とします。

   しかし、やがて、お金や資産、名誉、権力などの夢が実現しても、
   その後空しくなり、いかにつまらないことで意味のないものであるか   
   が身にしみてわかります。

   単なる自己満足であり、自己欲を満たしたにすぎず、
   それはほんとうの幸せではないことがここではよくわかるのです。

(4)精霊界に行けば、人間界でどんなに苦しく貧しいい生活をしてきた人でも、
   人間界で贅沢三昧してきた人の何百倍もの贅沢が、なんの苦労もせずに
   思いどおりに得られます。

   豪邸や別荘やお金、宝石などほしいものはなんでも簡単に手に入ります。

   なぜそういう世界が待っているかといえば、自己欲のための人生が
   いかに虚しいか、ということを身をもって体験するためです。

   そのようにして身をもって精霊界で教えられます。
   そして反省することになります。

   中には、それに反省しない人もいますが、その人たちは
   その先でもっと苦しい思いをします。

(5)小さいときから頭がよくて周囲からもてはやされて、自己欲のため
   出世したいという思いで人生を送ってきた人は、
   精霊界でそのプライドが一瞬にして崩れるでしょう。

   霊界では、頭脳の善し悪しによる差はたいしてありません。
   人のことを思いやる利他愛の気持ちを持っている人の方が、
   よほど立派なのです。

(6)精霊界では、その人がどのような人生を送ってきたかは、
   ただちに露呈します。お金の欲、物欲、名誉欲、権力欲などに
   とりつかれた人は、ことごとく打ちひしがれています。

   人生の最終的な価値が、この世を超えたところにあるということが
   精霊界で初めてわかります。

   物質的、世俗的なことに夢中になって生きてきた人は、自分の人生が
   いかに意味のない生き方だったのかを知るとともに、
   せっかくの人生を無駄にしてきたことに非常にショックを受けます。

   それを理解し、反省するために精霊界があるといってもいいでしょう。


<参考Web:精霊界
       → http://www.takemoto-shozo.com/shioriB-14.htm >

            <感謝合掌 平成30年4月2日 頓首再拝>

時代とともに霊界との距離ができた - 伝統

2018/04/03 (Tue) 19:01:47


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P51~52)より抜粋

(1)太古の人間たちはまっすぐな心を持っていたので、
   霊界のことをすべて受け入れ、素直な心で生活をしておりました。

   ところが時代が進むにつれて、
   人間は外面的な知識や情報などに心を奪われるようになり、
   それに伴って、次第に霊界から遠ざかるようになっていきました。

   現在では離れすぎて大きな距離ができてしまいました。

   そして今の私たちは霊や霊界の存在すら気づかなくなっています。

(2)時代が新しくなるにしたがって霊的な関心は低下し、
   霊的目ざめを進化させるのにはたいへんな時間がかかるそうです。

   (霊界からの嘆き)

            <感謝合掌 平成30年4月3日 頓首再拝>

おそるおそるついて行った第一地獄界 - 伝統

2018/04/04 (Wed) 18:18:35


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P52~56)より抜粋

(1)22歳のとき、班長(導きの霊のリーダー)に連れられ、
   霊界から、精霊界に寄らず直接地獄界へ行きました。

(2)そこは、霊界とは正反対で、美しいものはひとつもありません。
   草木をはじめ緑がまったくないのです。
   まさにゴミ溜めのようなところです。

   匂いが強烈で、空もどんより曇っていて、
   すぐにも帰りたくなりました。

   そこにいる人たちはゴミの山の中をみんなで漁っています。

   班長になにを探しているのかと聞くと、

   「ここの人たちには、石ころがダイヤモンドに見えるのです。
   鉄くずは金に見えるようです」 ということでした。

   また、「人間界のときの欲が精霊界でも改められず、欲を捨てられない
   人ばかりが住んでいるところです」 と説明してくれました。

(3)そこではあちらこちらで争いごとが起きていました。
   「それは俺のものだ」とか、「俺が先に見つけたものだぞ」
   といった争いでした。

   班長から、「ここの人たちは、霊界からの救いの霊の説得もまったく
   聞き入れず、自分たちはそれでまんぞくしているのです」
   と聞かされました。

   あまりにも酷い世界で、どうしてこんなところで満足しているのか、
   まったく理解できませんでした。

   この人たちはこの世界しか知らないから、ここで満足しているのです。

・・・

<参考:基本構造(「私たちは死んだらここに帰ります」より)のイメージ>

(1)天上界

  ①第三天上界(天界)     
  ②第二天上界         
  ③第一天上界        

(2)霊界

  ①第三霊界        
  ②第二霊界        
  ③第一霊界         
                 ↑
                  ← (精霊界) ← (地上)
                 ↓

(3)地獄

  ①第三地獄(第一霊界に近い) 
  ②第二地獄          
  ③第一地獄(一番過酷)     

            <感謝合掌 平成30年4月4日 頓首再拝>

少しましだった第二、第三地獄界 - 伝統

2018/04/05 (Thu) 21:11:43


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P56~62)より抜粋

(1)第二地獄界

  ①第一地獄界に比べると少し明るく、匂いなどもかなりましな状況でした。

  ②ここの人たちもやはりゴミを集めていました。
   第一地獄のようにゴミ袋を積み上げてはいないのですが、
   各自が自分の陣地のようにしてゴミを集めていました。

  ③班長の説明によれば、
   ここの人たちは少しは霊界から説得に来た霊の話を聞くそうですが、
   説得に応じる人はわずかだそうです。

  ④ここの人たちも欲が抜けきらず、
   人の話にあまり耳を貸そうとしませんでした。


(2)第三地獄界

  ①第一、第二と比べると、格段の差でした。
   それでもやはり薄暗く、空は曇っていました。
   匂いもだいぶましでした。

  ②班長は、第三地獄では反省している人もたくさんいるけれど、反省しても、
   人間界でまた同じことを繰り返す人たちが最近は増えてきたと
   嘆いていました。

   人間界の誘惑に負けてしまうのです。
   人間界でやり直すつもりが、また欲だけを身につけて、
   ふたたび地獄界に帰ってくるようです。

  ③地獄界には自己欲、物欲、名誉欲、支配欲などの、欲の塊のような人たち
   ばかりが集まってきていますので、とうてい幸せな気持ちにはなれません。

   ほとんどが自慢話をし、反省している人は少ないです。

  ④地獄界へ行く人の共通点は、「欲」です。
   権力欲、金銭欲、名誉欲・・・
   地獄へ行きたくないならば、そうした自己欲を捨てることが大切です。

            <感謝合掌 平成30年4月5日 頓首再拝>

あこがれの天上界へ行く - 伝統

2018/04/06 (Fri) 19:03:22


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P62~65)より抜粋

(1)25歳のとき、精霊界の班長から声がかかり、
   天上界へとついていきました。

(2)天上界は霊界の上にありました。

   霊界は霊流という、地球にたとえると太陽(霊界の太陽)に
   あたるものがあり、天上界から放たれている霊流は、霊界を通って
   地獄界に抜けて行くのですが、下に行くほどだんだん弱くなっていきます。

   ですから霊流の届きにくい地獄界は薄暗いのです。

(3)やがて天上界の最下層に到着しました。
   そこは第一天上界でしたが、それでも私には霊流が強くて眩しいのです。

  ①天上界に行って驚いたことは、霊界の比ではない美しさでした。
   ひとことで言うと次のような世界です。

   「ひとりの霊の幸福が万人の霊の幸福、
   万人の霊の幸福がひとりの霊の幸福」

   そんな言葉があてはまるような世界が天上界です。

  ②天上界にある建築物や、そこに置かれている調度品はどれも、
   これまで見たこともない精巧で技巧を凝らした作りで、
   すべてが光り輝いていました。

   これをどう表現したらいいか、言葉が見つかりません。

  ③建物は山上の見晴らしのいいところに建っていて、
   美しい風景が一面に見渡せました。

   木はさまざまな色合いの葉をつけて輝いていました。
   空は透き通る青さで、風にも光の輝きと香りがあり、
   なんともいえないのでした。

            <感謝合掌 平成30年4月6日 頓首再拝>

地球上のすべては幻想 - 伝統

2018/04/07 (Sat) 18:34:10


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P65~67)より抜粋

(1)霊の世界は、霊のレベル(霊格)によって、
   ある人には見えて、ある人には見えなかったりする世界です。

   その霊の世界は天上界によって創られた世界で、それぞれの認識と
   理解にしたがって、いろいろなレベルの世界が創られているのです。

(2)天上界の生活の目的は、神にどれだけ近づき、
   どれだけ霊的人格を完成させるのかという一点に絞られています。

(3)霊界の秩序には、天上界によって創られ運営されています。
   そこには秩序維持にあたる霊がいました。
   霊界はすべて秩序を持って運営されている世界です。

(4)地球上のどんな美しいものでも、天上界に比べれば、
   命の欠けたものに過ぎません。

   地球上のすべてのものは幻想で、
   ここに(天上界)にあるものこそ実在です。

   と班長に言われました。

            <感謝合掌 平成30年4月7日 頓首再拝>

精霊界から霊界への三段階 - 伝統

2018/04/08 (Sun) 16:46:55


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P74~76)より抜粋

(1)人間界で亡くなって精霊界に来てあまり時間が経っていない人たちが
   いる場所と、もうすぜに人間界の未練がきれいさっぱりなくなった人たちが、
   これから行く霊会の生活やしくみなどを学ぶ場所は精霊界の中でも
   分かれており、別々に暮らしていました。

   次の3カ所に分かれてそれぞれ話を聞いていました。

(2)第一段階の人たちで、人間界に未練のある人たちは、
   そこで満たされなかった欲望(性欲、物欲、食欲)を満たします。

  ①ここではしたいことがなんでもできるので、最初のうちはここにずっと
   住みたいと思う人もたくさんいますが、なんでも思いどおりになり、
   また手に入ると、そのうちかならず飽きてきます。

  ②中にはそこに何十年も留まっている人もいますが、
   ここでは人間界での反省をします。

  ③人間界でのお金や地位や権力を持っていた人はそうしたことが意味の
   なかったことに気づいて、しばらくはショックから立ち直れない人が多い
   のですが、そのうち徐々に第二段階に進んでいきます。

  ④どうしても人間の欲が抜けない人は第二段階に進めず、
   地獄界のほうに引き寄せられていきます。
   そういう人たちは別の場所でかたまって生活しています。

(3)第二段階では人間の欲は消えています。

(4)第三段階になると、霊界へ行く準備が始まります。

(5)だんだんとそれぞれに選別され、これから行く場所が決まっていきます。

(6)精霊界には図書館や、歴史館、資料館などもあって、
   人間界のことがなんでもわかるようになっています。

   スポーツ施設やレジャー設備なども完備しており、
   楽しく生活を送れるようになっています。

            <感謝合掌 平成30年4月8日 頓首再拝>

人間界での寿命 - 伝統

2018/04/09 (Mon) 18:57:03


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P88~91)より抜粋

(1)私たちは霊界から人間界に来るときに、
   あらかじめ人生の大筋を決めてきます。

   それは大筋であって、それ以外は自分で切り開きます。

(2)みんな忘れていますが、ほんとうは生れてくるときに、
   自分の寿命は決めてきます。

   けれど、決められた寿命は延びることもあります。 
   利他愛に懸命に生きている人は、
   霊界からその使命を全うするまで延ばされることもあります。

(3)どんな人生を送るかは人ぞれぞれですが、
   それらすべては霊格を上げるための修行です。

   「死(寿命)がわからないのも大切な修行のうちです」

(4)長生きすることが人間にとってかならずしもいいとはかぎりません。
   長生きした分、利他愛を積むことができれば意味もありますが、
   寝たきりの状態で何年も生きているのも辛いだけです。

   (しかし)そうしたことも修行のうちですと、教えられました。

(5)目的を果たして、さっさと霊界に帰るのがじつは理想的です。
   人間にはみんな共通の目的があります。
   それは霊的成長に他ならない。

(6)人間本来の姿は霊なのです。
   人はみんな霊界から来て、人間の肉体を借りて人生を送っています。

            <感謝合掌 平成30年4月9日 頓首再拝>

第一天上界(2回目) - 伝統

2018/04/10 (Tue) 18:31:27


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P91~93)より抜粋

(1)36歳のとき、2回目の天上界に連れていかれました。
   このときは、第一天上界だけでした。

(2)第一天上界には、歴史上の人物もたくさんいました。

(3)第一天上界の人たちには生まれ変わりがないそうです。
   修行をする必要がないからだと班長が教えてくれました。

(4)天上界から人間界に来る人たちは、使命を持った特使として来ているそうです。
   とはいえ、よほどのことがないかぎり、天上界から人間界に来ることは
   基本的にないそうです。

            <感謝合掌 平成30年4月10日 頓首再拝>

亡くなった父親に会いに行く - 伝統

2018/04/11 (Wed) 19:56:48


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P93~96)より抜粋

(1)第二霊界に父親だった人はいました。
   私のことは覚えてはいるのですが、まったく関心を示しません。

   30年以上前に亡くなっているので、霊界での生活が長い父は、
   すでに人間界のことには関心がないのです。

   たとえ両親であっても、霊界に行けばその関係はなくなることが
   わかりました。

(2)人間界の家族は霊界の村を模したものですが、
   人間界は霊て修行が目的のために、
   たとえ家族であっても意味合いが異なります。

   そして肉体を持った時点で、
   肉体の中に折りたたまれていた記憶(DNA)は甦ります。

            <感謝合掌 平成30年4月11日 頓首再拝>

大切なのはお金の使い方 - 伝統

2018/04/12 (Thu) 18:34:06


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P96~101)より抜粋

(1)40歳の頃、また班長からお呼びがかかりました。
   このときは、霊界のことを詳しく教えてもらい、
   なんのために人間界に来ているのか、なんのために生きているのか、
   などの説明をしてもらいました。

(2)霊界から見れば、人の人生はほんの一瞬です。
   ところが、たったそのくらいの時間を辛抱できず、
   欲などの誘惑に負けててしまう人が多くなってきているそうです。

   一瞬の誘惑に負けるかどうかで、その人の人生に大きな違いが出てきます。

(3)亡くなったあと精霊界で人生の総括をし、
   そこで誘惑に負けた人はたいへん反省をします。
   けれど、そこでの反省はあまり意味のないものです。

   生きている間に気づき、反省することがもっとも大切だと言われました。

(4)霊界から人間界に来るときは、ほとんどの人が利他愛や、霊格を上げる
   ための修行に行ってくると誓って来ていますが、人生にはじつに多くの
   誘惑が待っていて、次から次へ魔物のように襲いかかってきます。

   そのとき、その瞬間に、立ち止まって考えてみることです。
   これは罠かもしれないとまず考えてみてください。

   人間界での修行にはさまざまな困難や大きな努力が必要になります。

(5)お金の欲は人間をダメにします。

   班長に言われました。

   「お金儲けはかまわないが、そのお金をどう使うかが問題ですよ」と。、

(6)精霊界に何度も行きましたが、人間界で修行を終えると、
   どの時点で霊格が上がるのかが疑問に思っていました。

   班長に聞いてみると、

   霊格が上がるかどうかはもちろん修行のレベルで決まるそうですが、
   一度くらいの修行ではよほどのことがないかぎり、
   一段階(たとえば第一霊界から第二霊界)上がることはないそうです。

(7)人間界でどれほどの利他愛ができるか、
   そしてそれが身につくかによって霊格が決まるのです。

   欲があればあるほど利他愛の精神から外れてしまいます。
   人間はじつに誘惑に弱い存在です。
   その誘惑をはねのけることこそが修行の第一歩のようです。

   それを乗り越えなければ先に進めません。
   次々に襲ってくる魔の手、それが誘惑です。

(8)(著者の経験によると)
   第二霊界から第三霊界に上がるのに、人間界の時間にすると
   500年以上かかりました。

   落ちるのは一瞬なのに、上がるのはじつにたいへんです。

(9)また、修行も大事ですが、
   その他の霊界に対する貢献度も重要視されるそうです。

   霊界への貢献というのは、霊界の真理を知り、
   それを人々に伝えることです。

            <感謝合掌 平成30年4月12日 頓首再拝>

後悔している知人からの伝言 - 伝統

2018/04/13 (Fri) 18:07:02

      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P105~111)より抜粋

(著者より10歳上で、既に人間界をさり霊界にいる、経営者であった人)

「私はすでに霊界の住人になっていますが、私の体験をお話しします。
人間界で生きている人たちに、やがて地上を去ったとき、
いかなる体験が待ち受けているかを知っていただきたいのです。

私の体験がみなさんのお役に立てば、自ら地獄に向かうような生き方を
やめる人がいるかもしれません。

私のように、他人を憎む心や、傲慢な心を持ったまま、なんの準備もなく
死んでしまうことがないよう、自らの生き方を考え直していただきたいのです。

それを今は心から願っています。

私は小さいときから甘やかされ、頭がいいとほめられて育ちました。
そして自己満足な欲ばかり求めていました。

また私が会った女性たちは、その美しさで私の気をひこうとする女性ばかりでした。
ですから純粋な気持ちで誰かを愛することなど一度もありませんでした。
私はそうした女性たちの心をどれほど傷つけてきたことか。

そして私は親友と思っていた男に裏切られました。

わがままに満ちた人生がもたらした結果は、霊界においては
とてつもなく悲惨なことを思い知らされました。

それらがいかに罪深いことであったかということが、
ここに来て初めて、はっきりとわかりました。


人間界にいたときは、そのような感覚を持ったことがありませんでした。
他人を傷つけてもなんとも思いませんでしたが、
今は、人の痛みが自分の痛みのように感じられるのです。
そしてこの苦しみから逃れることはできません。

私はなんの前触れもなく突然、すべての人が避けることのできない肉体の死に
直面しましたが、初めは死んだことに気づきませんでした。

数時間苦しみ悶えた後、深い眠りに落ちていきました。
しばらくして目が覚めると、たったひとり、真っ暗闇の中にいました。
精霊界の最下層に行かされたのです。

そこで初めて私は死んだことを実感したのです。
そんな馬鹿な、死んでしまったら灰になって、すべてがおしまいになるはず
なのになぜ?  と繰り返し自分に問いかけていました。

私の肉体は死んだはずなのに、こうして生きていることが
なかなか理解できなかったのです。

やがて人間としての肉体はたしかになくなったけれど、
霊として生きていることがわかりました。

私の心が少しずつ目覚めるにしたがって、自分の人生におけるさまざまな出来事が
走馬灯のように目の前に映し出され、それを見れば見るほど、心は苦しく
絶望的になっていきました。

今となっては、過去の過ちのひとつでさせ、やり直すことができない状態を
目のあたりして、恐ろしさと不安で押しつぶされそうになりました。

人間界で利他愛のかけらさえ持ったことのない私は、
当然のことながら霊的な成長が遅れたままでした。

私のような霊格の低い者たちは、
それに見合った地獄界でうごめいているしかないのです。
まるで地下牢に閉じ込められているようで、暗くて、寒くて、臭いのです。

少し動けるようになると、どんな小さなことでもいいから役に立つことを
させてほしいと願いでる気持ちになり、聞き入れてもらうことができました。
それはある不幸な老人を介護することでした。

しかし、人間界で自分の精力を自慢し、ふしだらな目的に使用した
私の体の苦痛は耐えがたいものでした。

精霊界の最下層で受ける講義の内容は、人生のどこでどのようにあやまちを
犯したかを悟り、反省するためのものです。
私と同じような霊たちが大勢講義を受けていました。

講義の内容は公平な視点から出来上がっていて、人間界にいたときに
気づかなかった利己的な考えがすべてわかるようになっています。

そして苦痛と恥ずかしさを覚えながら過去を反省し、
将来、かならずそのことを償う努力をすると誓います。


私たちは、自分と同じような罪を犯そうとしている人たちを救うことで、
自分自身の罪を軽くすることができ、それはまた次の段階に向けての
準備になるのだと教えられました。

私が受講を終えたのは死んでから1年半が過ぎた頃でした。
受講が終わって移った先が第三地獄というところでした。
私はこの第三地獄に来てほんとうの意味で自分の向上につながる
仕事を始められるようになりました。

その仕事とは、人間界まで降りていき、罪の誘惑に負けそうになっている人の
心に働きかけ、救いの手を差し伸べることです。罪の誘惑に負けると、どれほど
悲惨な状況が待っているかを感じとってもらうために人間に働きかけるのです。

私が所属するのは、人間界でも、霊界でも、助けを求めている人々に
援助の手を差し伸べる場所です。

人間界で同じように欲望の誘惑に負けたためにたいへんな苦労と後悔を
している霊は、今苦しんでいる人の気持ちがだけよりもわかり、
どう励ましたらいいのかもわかるからです」


そして、彼は私に「人間界に帰ったら、くれぐれも私のような苦しみを
味あわずにすむよう、人々に伝えてください」と、涙を流して訴えました。

死んだらおしまいではないのです。
途方もなく暗い長い時間なのです。

人間界で生きている今こそ、どう生きるべきか修正しましょう。

            <感謝合掌 平成30年4月13日 頓首再拝>

魂の霊的富を手にする - 伝統

2018/04/14 (Sat) 17:39:24


    *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P114~116)より抜粋

(1)魂の霊的な富とは、他人への愛や思いやり、利他愛がかたちになったものです。
   魂の霊的な富を手にすることに目が向けば、霊界では豊かな人生が待っています。

(2)宗教を信じることは霊界では意味を持ちません。
   あらゆる信条の束縛からできるだけ心を自由にすることが大切です。
   信条を持つことが魂の成長の妨げにもなるからです。

(3)人間界で学ぶ魂にとって、運がいい人は修行の初級コースであって、
   不運な人生を選んだ人のほうがじつは上級コースです。

(4)地球に起こる天変地異の出来事も、すでに決まっているものは
   不可避的に地球のある時期に生じるようになっています。

   自然現象など自分の意思と関係なく起こる出来事は、
   霊界ではすでに決定していることですが、その中にどんな生き方を
   選ぶかは、個人の自由選択に委ねられています。

   これこそ私たちに与えられている自由意志の特権です。

   大切な人を失う悲劇、家庭や仕事を失う喪失感、これらもまた
   霊的成長のための修行だと捉えることは難しいでしょうが、
   しかしこれが事実であるということを理解しなければなりません。

            <感謝合掌 平成30年4月14日 頓首再拝>

素朴な人は容易に霊界に行く - 伝統

2018/04/15 (Sun) 18:35:47


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P116~120)より抜粋

(1)素朴な人は容易に霊界に行けます。
   人間であったときに内面を磨いていたからです。

(2)内面を磨くのに必要なのが、他人に対しての思いやり(利他愛)です。

(3)最近、霊界に行く霊が減少してしまっているのは、
   現代の人々が内面の魂というものをほとんど見失っているからに
   ほかなりませn。

(4)霊界では、愛なしでは生きることができません。
   霊界では快楽を求める欲望から解放されると、ほんとうに癒されます。

   進歩したいとの思いが強い人は進歩も早く、
   おのずと霊格も上がっていきます。

(5)霊界では、悪霊に対しても再生のチャンスを与え、
   救いの手を差し伸べます。

   ただ地獄から抜け出す人はほんのひと握りで、
   もともと人間界で自己欲に凝り固まった人は
   なかなか抜け出すことができません。

(6)人間であったときのことを反省し、悔い改めの部屋に行ったとき、
   すべての人が自分の人生を映像として見せられます。
   
   どれだけ多くの人を不用意に傷つけ、快楽にそそのかされ、
   他人に無神経にふるまってきたか、自分の行為、その失敗と原因が
   はっきり浮かび上がります。

   そのとき初めて自分のしてきたことの真実に思い至るのです。

   人間界での人生において犯してきた過ちを理解するのには、
   人にもよりますが3週間ほどかかります。

   ただそれは時間が決まっているものではなく、
   そのプロセスが完全に終了するまで行われます。

(7)霊界では、生存競争やいじめ、利己主義、宗教もありません。

(8)肉体の中に閉じ込められて不自由なことだらけの人生から
   解放されるのが死です。

   死とは、肉体の中で閉じ込められて手足を縛られていた自分が、
   その縄を解いて自由になることです。

   人間の苦しみから解放され、本来の姿に戻ることは
   ほんとうに幸せなことです。

   肉体が消滅すると、人は悲しみの涙を流しますが、
   霊界ではまたひとり、物質界から解放され、生命の喜びを
   味わう人が返ってくることを喜んで迎え入れてくれます。

(9)人間の生きる目的はいたって簡単なことです。
   死後に待ち受ける次の生活に備えて
   自分自身の霊格を高めるということです。

   いつも明るく、楽天的な気分を忘れないようにしましょう。

   多くの人は、年をとるにしたがって欲望を手離し、
   霊界へ行く準備をしていきます。

(10)ほんとうの幸せとは、他の人のために生き、どれだけ多くの経験をし、
   どれだけ多くの修行や感動をしたかできまるのです。

   人間界に生まれる前に、霊界で、いろいろな意見をふまえて
   最後は自分が決めます。
   あなたの配偶者も、あなたが選んで決めています。

   人生は苦しいこと、腹が立つこと、辛いことなどの連続ですが、
   修行が多いほどあなたの霊格は上がります。

            <感謝合掌 平成30年4月15日 頓首再拝>

霊界の結婚 - 伝統

2018/04/16 (Mon) 19:08:56


    *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P122~124)より抜粋

(1)霊界にも結婚はあります。
   人間界のそれは子孫の繁殖が目的であるのに対して
   霊界の結婚は悟りの増殖が目的です。

   悟りとは、天上界によって創られている生命を調和の世界と
   認識し、それにしたがって生きていくことです。

(2)霊界には人間界のような男性、女性という性はありませんが、
   2人の霊が愛し合い、それぞれの特色を持ちながら
   ひとつに結びつかないかぎり、悟りの増殖は果たせません。

   2人の心がひとつになって自然に合体すると分裂し、
   2人の分身となる子どもが生まれます。
   これが新しい霊の誕生です。

   霊界では同じ霊格の相手と一緒になりますから、
   自分を愛することと相手を愛することは一緒であり、
   そこに分離感はありません。

   それが本当の愛です。

   人間界の夫婦は多くの場合、一時の思い込みや打算といった
   この世的な要素によって結びつく場合が少なくありません。

   人間界でもカップル同士、お互いを思いやれる間柄になりたいものです。

(3)今現在、私たちが修行する惑星は8カ所ありますが、
   それらはすべて物質世界です。

   その中で肉体の交わりがあるのは人間界だけです。
   そして堕胎があるのも人間界だけです。

   私の知っている惑星ではセックスはしませんが、
   霊格の同じ同士、心と心の結びつきで溶け合うように交わります。
   そこに欲求不満や性の不一致などはありません。

   他の惑星でも恋人同士や夫婦の別れはありますが、
   別れるときはお互いの霊格のずれが原因であり、それはお互いに
   わかりますので、喧嘩別れや憎しみ合うことなどなく、
   自然に離れていきます。

   お互いの心が透けて見えますから、嘘や偽りもありません。

            <感謝合掌 平成30年4月16日 頓首再拝>

霊界で生まれた子どもたち - 伝統

2018/04/17 (Tue) 18:01:55


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P125~126)より抜粋

(1)霊界で生まれた子どもは、人間界のような子育ては必要ありません。
   生まれたときから言葉もわかり、理解力も人間の比ではありません。
   ただ、霊体が大人の霊に比べ小さいのでまだ一人前としては扱われません。

   そして、人間界のように親と一緒に生活することはなく、
   霊格で分けられたクラスごとに共同生活をします。

   幼児教育の間に、霊界の他の世界、地獄界や天上界へも見学に行きます。

(2)天上界でも幼児教育が行われますが、基本的には天上界で生まれた
   子どもたちだけを対象にしています。

            <感謝合掌 平成30年4月17日 頓首再拝>

教育の一環として人間の胎内に入る - 伝統

2018/04/18 (Wed) 19:28:08


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P127~129)より抜粋

(1)霊界で生まれた幼児たちの教育は、教育係がそれぞれの霊について
   霊界の規律や真理を教えます。

(2)そして、ほとんどの幼児霊が、
   その幼児教育の間に人間界に行くことになります。

   といっても人間として生まれるわけではありません。
   人間の母体に3カ月くらいで入るのです。

   それぞれの事情により流産や堕胎する胎児として宿ります。
   つまり、この世には誕生しない子どもたちです。

   いきなり人間界に再生するのはショックが大きいので、
   幼児教育の間にまず胎内に入ることで人間の肉体を経験し、
   人間の考えや感情を学ぶのです。

   人間のお腹に入ることでその母親の性格や気持ちなどがわかるからです。
   この幼児教育の間に、いろいろな国の人々の胎内に、
   何回も入って経験を積みます。

   幼児霊がどこでどんな経験をするかは教育係が決めます。

   生まれない子どもというのは自然流産や堕胎など、さまざまなケースが
   ありますが、それぞれのケースを経験することで、人間界のさまざまな
   事情も学びます。

   長い場合で7カ月、早い場合には1~2日で霊界に帰ってくることも
   あるようです。

   ほとんどの幼児霊は成人するまで数十回(著者の場合は25回)くらいの
   回数、肉体に入って経験を積みます。

(3)(怪我や病気などで寿命が短かった)大昔は、人間として修行時間は
   非常に短かったにもかかわらず、人間同士の助け合いや思いやる利他愛は
   あたりまえで、霊的成長は今の人々と比べものになりませんでした。

   したがって人間界に再生する回数も少なくてすんでいました。

   修行の成果はやはり時間ではなく中身です。

(4)幼児霊は成長して8歳ぐらいになると、
   大人の霊の仕事を手伝いながら、
   それを通してさまざまなことを学びます。

   (著者の場合、
    精霊界から霊界へやってくる霊の案内、人間界にお迎えに行く係、
    地獄界へ説得をしに行く係、人間界の浮遊霊の説得する係、
    地獄界から霊界に上がってきた人たちを教育する係 )

            <感謝合掌 平成30年4月18日 頓首再拝>

人間界への再生も霊界の仕事 - 伝統

2018/04/19 (Thu) 19:08:13


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P137~139)より抜粋

(1)(霊として)成人になると、霊界での仕事につくか、
   人間界に修行に行くか、それとも他の惑星で修行するかを決めますが、

   霊格を上げるには、人間界の修行がいちばん早いと言われています。

   ただし修行に行っても、必ずしも霊格が上がるとはかぎらず、
   逆に落ちるリスクも大いにあります。

   とくに最近は人間界での修行をして霊格が下がって戻ってくる人が
   非常に多くなっているようです。

   なぜかというと利他愛の実践より、
   誘惑に負けて欲に侵されるケースが多くなっているからです。

(2)修行に行くときはだれしも霊格を上げて帰ってくる気持ちで出かけるのですが、
   いつの間にか欲という魔物にとりつかれてしまうようです。

   欲とか嘘とかいった魔物が襲ってくるところもまた、
   この人間界の修行の特徴ですが、
   そうした誘惑に打ち勝つことがなによりも大事です。

            <感謝合掌 平成30年4月19日 頓首再拝>

守護霊を味方につける - 伝統

2018/04/20 (Fri) 19:00:52


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P143~144)より抜粋

(1)守護霊はいつもその人の味方ですが、
   人間の欲に侵されてしまった人は、守護霊がどれだけ
   一生懸命に支えても聞き入れてもらえないことがあります。

   欲とか誘惑に負けないで人生を送っている人は、守護霊もやりがいが
   ありますが、誘惑に負けた人でも一生懸命に支えます。

(2)守護霊に対して、いつも感謝の気持ちを持っている人と、
   そうでない人では、どうしてもその働きに違いが出るようです。

   ですからいつも守護霊に感謝の気持ちを持つことが大事です。

   1日の終わりに、守護霊に対して「今日もありがとうございました」と、
   心の中で思って言ってみてください。

   きっとなにかが変わります。

            <感謝合掌 平成30年4月20日 頓首再拝>

霊的成長とカルマ - 伝統

2018/04/21 (Sat) 18:55:16


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P145~147)より抜粋

(1)なぜ人間界に生まれ変わるのかと言うと、前世の人間界での生活で
   十分に果たせなかった霊的成長の不足分を埋め合わせるためと、
   前世で霊的成長を妨げた要因のカルマを償い清算するためです。

(2)霊は再生に先立って、自分のカルマを清算し、
   霊的成長をもたらしてくれる母親を選んで再生してきますが、

   まれに自ら選択したにもかかわらず、誕生することを自分で拒絶する
   ような場合もあります(たとえばパンジージャンプで自分の番が回って
   きたのに思わず尻込みしてしまうように)。

   そのとき胎児は死亡して流産することになります。

   せっかく地上への誕生というチャンスを自ら放棄した再生霊は、
   苦しみながらその罪を償わなければなりません。

(3)母親も、流産によって大きなショックを受けることになりますが、
   それが霊的目覚めのきっかけになることもあります。

   待ち望んだ子どもの死によって、生死を超えたものを見るようになるからです。

   子どもの誕生を心から願いながらも、事故や体調悪化などで流産することも
   ありますが、このようなときは、次のチャンスが優先的に与えられ、
   生まれるはずだった子どもは同じ親を選んで再生することになります。

(4)障害がある子どもを身ごもったということは、
   単なる偶然ではありません。

   このような霊は、あえて辛い人生を選択し、その母親を選んで宿ったのです。

   障害のある子どもを持つことによって親も辛い人生を体験することに
   なりますが、霊的成長のためにその体験は大いに役立ちます。

   肉体的に異常があるから生まないとか、苦労したくないから中絶する
   といった考え方は、霊界から見ればとても身勝手な誤った考えになります。

   わざわざそうしたハンディを選んだ子どもに対して裏切ることになります。
   人間界での修行が終わる頃には、あえてハンディのある体を選ぶ霊たちが
   少なくないからです。

(5)人生の多くの苦難は、
   自らのつくったカルマによって引き起こされています。

   そのカルマを清算することが、霊的成長につながります。

   ですから苦しみに遭遇したときには、その苦しみから逃れようとしないで、
   自分の成長にとって必要なものとして受け止めることがなにより大切です。

(6)すべて自分の意志に委ねられていますので、
   自分の責任において人生を選択していかなければなりません。

   自らの行為の結果については自分ですべて責任を負います。
   霊界はいっさい干渉しません。

   霊的成長はすべて自分の責任であり、他人のせいにすることはできません。

(7)天上界の教えは、徳を積むことです。
   その徳には2種類あります。陽徳と陰徳です。

   陰徳とは人に知られず積む徳のことであり、
   陽徳とは人に知られたり、表彰されたり、
   多くの人にその善行が知れ渡ることです。

   前者が大きな霊的成長につながります。

            <感謝合掌 平成30年4月21日 頓首再拝>

霊的成長にかける思い - 伝統

2018/04/22 (Sun) 19:27:44


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P153~154)より抜粋

(1)霊界というところは間違ったことは絶対教えません。
   間違ったことをするのはすべて自分の弱さなので
   自己責任以外ありません。

   そのことをみんなよくわかっているので、
   他人のせいにする人は誰もいません。

   修行でいちばん厳しい敵は、誘惑という魔物です。
   この誘惑に勝てば他のどんなことでも耐えられます。

(2)人間界の人たちは、自らの霊的成長を人生の目的にすることが
   なにより大切です。

   それが人間として生まれてきた意味だからです。

(3)霊界では、それぞれ霊が、何回も何回も生まれ変わりながら
   霊的成長を求めてきたことをよくわかっています。
   ですから霊的成長にかける思いにはただならぬものがあります。

(4)天上界の神は、人間の霊的成長をはかるにふさわしい場所として
   地球をそのひとつに選び、そこで生きて行く道として
   霊を肉体に宿らせました。

   人間界がなにごとにおいても苦難が伴う場所であるということは、
   人間の霊的成長を促すためにもっともふさわしい環境として
   決められたからです。

   そのような神の配慮によって、私たちは人間界で、
   その短い人生の間に、霊の世界に帰る準備をします。

(5)霊界は永遠の世界ですから変化がありません。

   肉体という変化の世界で生きることで、私たちが霊体とのバランスを
   とることができれば、さらなる霊的成長が望めます。

   神からいただいたせっかくのチャンスの意味を知り、
   その機会を無駄にしないように生きたいものです。
   
   何度もいいますが、霊界に帰ってから気づいても遅いのです。

   残念なことに、この豊かな物質世界では、多くの人が自分が
   肉体であると同時に霊体であることを忘れ、霊体の記憶を潜在意識の中に
   押し込んだまま、芽を出す機会を逃している人が少なくありません。

   その人の霊体は今にも火が消えそうです。
   そうすると準備がまったくできないまま霊界に帰ることになります。

(6)どうしたら霊的成長を高めることができるのか。

   霊的生長のい高いレベルにある霊と低いレベルの霊の違いは、
   どれだけ利他愛を積んだかによるものです。
   利他愛こそが霊的成長のバロメーターと言えます。

   これが霊界の真実です。

            <感謝合掌 平成30年4月22日 頓首再拝>

この世は神の愛によって創られている - 伝統

2018/04/23 (Mon) 20:03:32


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P155~157)より抜粋

(1)天上界の神によって創られた世界は、
   すべての存在が神の愛によって包まれています。

(2)神はすべてを愛をもって創り、これを維持するとともに支配しています。
   それが霊界の摂理、法則です。

   神はこの法則によって霊界に調和、秩序をもたらしています。
   そしてすべての人間が、神によって完全に平等で公平に愛されています。

(3)霊界では神の存在を否定する者はひとりもいません。
   それは人間界と違って愛が実感を伴って認識されるために、
   神の存在を否定できないのです。

   霊界ではすべての霊が神の愛を近くに感じとっています。
   ですから愛が霊界に充満しているのです。

(4)霊界を創られた神は人間にとっては親であり、その愛は親の愛。
   神が私たち人間に対して注ぐ思いは、まさしく親の愛なのです。

   愛とは自分のことより相手のことを心配することであり、
   自分より先に相手の幸せを願うことです。

   無償の愛こそが神の本質です。
   霊界はすべて利他愛が基本なのです。

   ですから利他愛、無償の愛を身につければつけるほど神に近づく
   ことになり、神からの愛を多く受けられるようになります。

   その愛を人々に与えることによって、
   神から愛を受けられるようになっているのです。

(5)天上界の霊たちは神の愛を受け、そして愛をお互い与え合っています。
   それによって神に愛からもたらされる喜びと美を作りだしています。

   それゆえに天上界は霊界に比べるとはるかに美しいのです。

            <感謝合掌 平成30年4月23日 頓首再拝>

記憶は必要なときに甦る - 伝統

2018/04/24 (Tue) 18:12:14


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P195~197)より抜粋

(1)生まれ変わったとき、私たちは過去の記憶を消し、
   リセットして生まれます。

   霊的成長をはかるために、霊界や前世の記憶が消えることが
   たいへん重要になります。

(2)人間界への再生のシステムを管理しているところには、
   前世の一人ひとりの人生のデータが事細かく入力されており、
   前世の反省点や、次の再生の目的などが詳細に記されています。

(3)私たちの故郷は霊界です。

   精霊界に帰ると、自分がたどってきた人生のすべての記録が見られます。
   そのとき、霊界が実の世界であり、人間界の一生は一時の仮の世界
   であることが明白になります。

(4)私たちに記憶がないといっても、その記憶はたたみ込まれているだけで、
   必要なときには再生します。

   初めて来た場所でも懐かしいところだったり、
   初めて会うのに懐かしく感じる人がいるように、
   必要なことは思い出します。

   思い出さないことは必要がないからです。

(5)グリーンスターへは第三霊界からしか転生できません。
   この場合の転生では、霊界や人間界の記憶があっても、
   支障にならないどころか、記憶もまた霊的成長のための
   ツールなのです。

            <感謝合掌 平成30年4月24日 頓首再拝>

霊格を高めるのに必要なことはなにか - 伝統

2018/04/25 (Wed) 17:57:44


      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P197~199)より抜粋

(1)人間はすべて霊ですから、霊格を持っています。
   高い霊格を持つ人もいれば、低い人もいます。

   他人の霊格を勝手に判断したりしてはいけません。
   あくまでも自分自身だけを見つめてください。

(2)霊には波動というものがあります。
   波動が穏やかで柔らかいと霊格は高く、
   波動の起伏が激しいと霊格は低いということになります。

   また霊格を判断する基準は、いかに自分と利害関係のない人にも
   愛の心をもって接することができるかということです。

   そして霊格が高くなると、物事を正しく判断するようになりますし、
   それに伴って正しい行動が取れるようになります。

   人との調和が取れるようになると、
   人を愛し、思いやる心が生まれます。

   自分の心掛け次第で病気に打ち勝つこともできるようになってきます。
   物事に対しても真剣に取り組むようになってきます。

(3)霊格を高めるには、広い視野と広い心が必要です。
   つねに本質に沿って意識する生活態度を積み重ねることが必要です。

   ひとつの課題を達成することができれば、さらに次の課題を達成する
   ために努力することで霊格を上げることができます。

   自分自身を見つめ直して、苦手なことを克服しようとすることも大切です。

   霊格は落ち始めると、一気に落ちてしまいます。

(4)霊格は魂のレベルです。

   霊格と人間性は別ものですが、霊格と人間性が一致する場合は、
   かなり霊格が高い人です。

   人間としての本質をしっかりつくって、
   それから霊性を上げるようにしてください。

(5)霊格を高くするには自分自身の心を知ることが大切です。
   今、心がどう感じているかということを意識してみましょう。

   愛に包まれた状態か、重苦しい状態か・・・

   少しずつ日頃の生活の中で意識を高めて、
   明るく清らかで純粋な心を育てましょう。

            <感謝合掌 平成30年4月25日 頓首再拝>

霊界から来たソマチットは救世主 - 伝統

2018/04/26 (Thu) 19:16:15

      *「永遠の命が輝く霊界案内」きた よしお・著(P206~209)より抜粋

(1)人間として生まれるときソマチッドは霊体の一部として
   存在しています。

   霊体の中で一生を過ごし、肉体が滅びると、霊と一緒に霊界に帰っていきます。
   人間の肉体が滅びると霊は抜け出しますが、霊に何グラムかの重さがあると
   言われるのは、ソマチッドの重さなのです。

(2)ソマチッドは意識を持っていると言われますが、
   それはソマチッドが心臓と脳に宿り人間の心を形成しているからです。
   人間は、性格はかわっても性質は変わりません。
   それはソマチッドの性質だからです。

(3)ソマチッドは人間の生命力を活性化しますが、ソマチットを用いても
   効果がある人と、まったく効果がない人がいます。
   それもまたソマチッドに心があるからです。

(4)霊体に存在するソマチッドとは別に、血液中に存在するソマチッドは、
   ふだんの食事から摂取されます。

   私たちの血液は、食べたものが腸に入って小腸で血液となったものですが、
   血液中のソマチッドは、〇〇〇によってその都度変化します。

   環境が悪くなると、殻を作ってその中に閉じこもってしまいますが、
   それでも耐えられないソマチッドは、尿と一緒に排泄されてしまいます。
   そうしてこれまで何十億年も生き抜いてきたのです。

   病気の人の血液の中は、ソマチッドにとってとても棲みにくい環境となっています。

(5)ソマチッドはミトコンドリアが必要とする電子を供給する役目も持っている
   ようです。私たちにエネルギーを供給してくれているミトコンドリアにとって、
   ソマチッドは太陽のような存在です。

   水素電子を受け取って活性化したソママチッドは、その電子をミトコンドリアに
   運ぶというプロセスの中で、細胞の活性化を行なっています。

   細胞が活性化すると免疫力がアップします。
   つまり免疫力向上にも、ソマチッドは働いているのです。

(6)しかもソマチッドは人間の感情をコントロールする心でもあるのですから、
   その構造はなかなか解明されていません。

   ただ、食べものに含まれたソマチッドが腸で吸収されると、
   ミコトンドリアが活性化し、免疫力が高まりますので、
   いろいろな意味で救世主であることは間違いないと思います。

・・・

(以上で、「永遠の命が輝く霊界案内」からの紹介を終えます。

 なお、次回からは、Web上で、「永遠の命が輝く霊界案内」を
 取り上げている、その内容について、紹介してまいります)

            <感謝合掌 平成30年4月26日 頓首再拝>

第1章:人は死んだらどうなるのか① - 伝統

2018/04/27 (Fri) 17:32:53


(1)死の2カ月前に予告が入るます

  ①霊界から本人に「死の予告」が入る。ただ感じない人が多い。

  ②本当の死は、肉体と霊体がつながっている
   シルバーコード(霊糸線)が切れること。

   切れると、すぐに(3日以内)「導きの例」(案内人)がお迎えに来る。

  ③霊界は人間界のデーターをすべて持っているから、
   何年、何月、何日、何時に帰ってくるのかを全部把握している。

  ④お迎えの霊の光に気づいたときは、そのガイドに従って、
   必ずついてってください。

(2)最初に行くのは精霊界

  ①三途の川は実際にあるものではなく、そのイメージがそうなっている。

  ②自分の思い通りの世界がある。

  ③本人の希望通りの、人が迎えてくれる配慮がある。

  ④しかし人間界以上にすべての決まりごとがはっきりしてます。

  ⑤導きの霊が迎えに来るが、
   拒否すれはこの世に残る浮遊霊オバケになるので注意。

   その人が話す言葉は私たちがふだん使っている言葉ではありません、
   思っただけで答えがわかる、いわゆるテレパシーでしょう。

  ⑥移動も意識で移動する。

  ⑦精霊界はみんな人間界と同じ姿のままでいる。

  ⑧みんな死を嫌がったり、怖がったりしますが、
   じつは私たちは死んでからが本番です。

   私たちの本質は霊であり、
   人間界には肉体とういう物質をまとって修行に来ているだけ。

            <感謝合掌 平成30年4月27日 頓首再拝>

第1章:人は死んだらどうなるのか ② - 伝統

2018/05/04 (Fri) 18:04:57


(3)精霊界に行く理由

  ①人間が本来棲む霊界にその人が適応できるか
   審査したり、準備したりする。

   審査結果で、霊界のどこにいくかが決まる。

  ②精霊界は人間の夢が何でも叶うところ。

   良い悪いはなく、金儲け、セック〇でも何でもできる。
   ただ肉体がないから、すぐに飽きてしまう。

  ③同時に自己欲から発したお金や資産、名誉、権力などが
   いかにつまらない意味のないものであったかとうことが次第にわかる。

   人間の夢のほとんどが自己欲だったことが、
   精霊界に来てみて初めてわかる。

  ④物質界にいる間は、道徳、法律、世間体、習慣など
   網の目のような外面的なものに縛られていますが、
   精霊界ではこれらを少しづつ捨てていく。

   すると本来の霊的生活を行うことができる霊界に行く準備が整います。

  ⑤その後、本来の自分の世界、霊界へと帰り、本来の霊体になる。
   それに要する時間は霊によって異なり、数カ月の人もいれば、
   数年から数十年、数百年かかる人もいます。

  ⑥その後、次の人生の準備を始める人、霊界にとどまる人、
   守護霊になる人に分かれる。

  ⑦なかにはすぐ精霊界ではなく、天界の手前まで行く霊もいる。

   それは人間界で利他愛で満たし、霊格を精一杯上げた人。

            <感謝合掌 平成30年5月4日 頓首再拝>

第1章:人は死んだらどうなるのか ③ - 伝統

2018/05/08 (Tue) 17:26:04

第1章:人は死んだらどうなるのか ③

(3)霊界とは~基本構造

  ①人間界での修業は終了生まれ変わりは、この地球だけで完結しているのではなく、
   他の惑星から入ってくる霊もいれば、他の惑星へと旅立っていく霊もある。

  ②霊界はこの太陽系だけではなく、他の恒星惑星系ともつながっている。
   銀河系全体が自由な生まれ変わり圏。

  ③そして霊になるということは、時空にとらわれない
   自由自在な存在になるということでもある。

   例えば宇宙の果てに行きたいと思えば、瞬時に宇宙の果てに行ったり、
   未来へ行くことも可能。

  ④霊界は、すべて平等なところ、人間界のように、お金や功績は関係ない。
   お金や物質はない、お金もうけをする必要はない。

  ⑤イメージの世界なので思うだけで何でもできる。

  ⑥人間界の生き方次第で、死後に棲む世界は分かれます。
   霊界に比べると、人間界での時間はあっという間、
   「注射針でチクッと刺す間」ぐらい。

  ⑦霊界では自由なのであまり学びがないので、生まれ変わりシステムで
   あえてこの地球の不自由さのなかで修行している。

   わざわざ記憶を喪失してまで、限界を持つ自由と、無限の自由の
   両方を生きることで霊性を少しづつ向上させていく。

  ⑧魂の成長のため、苦しみの体験は自動的に生じるが、
   それを成長に結びつけられるかどうかは自由意思に委ねれられている。

   これは霊界も守護霊も干渉しない。

   苦しみを避けて通ろうとするなら、
   必要な償いや埋め合わせが完了するまで同じ苦しみが生じる。

  ⑨近年はまともに修行できない(エゴのまま生きる)が非常に増えています。

  ⑩霊界に行くと、人間界の記憶は徐々に消えていく。
      (人間界に修行に来た時も同じ)

  ⑪霊界に行くと、先祖、親族の関係はなくなる。

  ⑫霊界は役割分担ははっきりしており、不満はいっさいない。

  ⑬すべて自主性で動くやりがいがあり、喜んで働いている。
   上に行くほど霊格が高い。


            <感謝合掌 平成30年5月8日 頓首再拝>

第1章:人は死んだらどうなるのか ④ - 伝統

2018/05/15 (Tue) 17:35:26


(4)霊界の構成

   https://ameblo.jp/puraicuhapa/image-12259225617-13901773191.html

  ①霊格の高い⇒天上界 第三天界「神界」が霊格高い 第二、第一と続く

  ②少し劣る⇒霊界 第三霊界が霊格が高い

  ③地獄⇒ 逆に第一地獄がもっとも霊格に低い層で構成されている。


(5)霊界の太陽

  ①霊界には霊界の太陽があり、それが霊たちの生命の根源エネルギーと
   同時に太陽から霊流が流れ出ている。

  ②直接霊流~霊界各階層、各グループへ直接注がれる。

  ③間接霊流~太陽から天界に入ったものが霊界の各層を通して間接的に
        注がれるので、霊界のレベルが低くなるほど光は少なくなる。

        だから地獄は光がほとんど届かない。

  ④実は目には見えませんが、実は人間界にも達している。
   だから人間は物質的な存在でありながら、同時に霊界とつながった存在でもある。

            <感謝合掌 平成30年5月15日 頓首再拝>

第2章:この世のルールとあの世のルール① - 伝統

2018/05/22 (Tue) 18:34:04

第2章:この世のルールとあの世のルール①

(1)霊界は利他愛(他人への思いやりと愛情)

  ①霊界の基本は利他であり、
   人のためにどれだけ利他愛がもっとも尊重される世界。

  ②どれだけ人のためにできたかとうことが評価対象
   自分の子どもと同じように他人にできるか。

  ③財産は修行の成果だけ、
   気持ちが大事。

   身内、他人関係なくお金を使うのも大切。

(2)地獄に行く人は、死んでも欲が抜けない人

   精霊界は何でも思い通りになるので、ものすごく楽しいところですが、
   何でも自分の思い通りなったら楽しくないのと同じ。
   下手すると地獄への入り口でもある。

            <感謝合掌 平成30年5月22日 頓首再拝>

第2章:この世のルールとあの世のルール② - 伝統

2018/05/27 (Sun) 20:13:41


(3)「洗心」

   「常の心」として、
   「強く正しく明るく、我を祈り、よろしからぬ欲を捨て、
   みんな仲良く調和して、感謝の生活をなせ」

(4)地獄は、自分から進んでいく、
   そこに自分に合うから、そこでしか生活ができないから。

(5)精霊界では「説得の霊」や、「導きの霊」などが指導にあたりますが、
   それを聞き入れずに地獄の方に引き寄せられていく人が少なくない。

(6)また地獄に行った人に、救いの霊が説得に行くが、
   それに応じるのは1割以下。

   第一地獄の説得はほとんど無理、頑固者ばかりで、聞く耳をもたない。

(7)霊界と地獄の比率は本来9対1だが、最近7対3ぐらになってきた。

   本来、人のために働くはずの政治家や学者たちが、
   お金もうけに走りすぎて、利他愛と程遠いことが多いため。

(8)自分の国だけ豊かになればいいと考えている指導者は、
   死後、精霊界に行ったときにたいへんな反省をさせられる。

(9)政治的な権力を握っているひとは、亡くなってからもなかなか
   権力の欲からぬけない。

(10)指導者になる人は、霊界の教えを勉強し、理解すべきです。

(11)地球での修業は過酷なため、人気ランキング最下位が現状。


            <感謝合掌 平成30年5月27日 頓首再拝>

第3章:命を放棄するという大罪 - 伝統

2018/05/31 (Thu) 18:51:21


(1)自殺者は、独房みたいなところに一人で入れられ、他の霊もわかるので、
   誰も相手にしてくれない。300~400年かけて反省しないといけない。
         (人間界にいたときの数十倍、数百倍の苦痛)

(2)厳しいのは自分で決めて自分で人生を選んできたにもかかわらず、
   それを守れないから。

(3)心中しても霊界で一緒になることはない。

(4)自殺者の浮遊霊は誰かにすがってしまうと、
   絶命するまでの苦しみが被害者ももがく。

   また自殺願望が出てきて、自殺してしまう人も少なくない。 
   動機不明なパターンはその場合が多い。


(5)堕胎:母親は堕した子供と霊界で対面させられる。
      堕ろした医者も、いずれ反省させられる。
      障害があるから堕ろすのも、同じ。

(6)命を伸ばす延命治療は、
   本人は精霊界にいるので、肉体だけこの世にいる状態。

   死は本来棲んでいたところに帰るすばらしいこと。

(7)原子爆弾、原発は大問題、放射能被曝は肉体だけでなく魂をも傷つける。

   プルサーマルの使用は霊界がすでに止めた。

(8)死刑執行者は、、それで終わりではなく、
   死んだあとに精霊界で魂の奥底まで
   見透かされる厳しい尋問が待っている。

   人間として生きたときの行いなどの尋問をうけて、
   どれだけ反省するによって行くべきところが決まります。

            <感謝合掌 平成30年5月31日 頓首再拝>

第4章:私たちは国を選び、母を選んで生まれてくる。① - 伝統

2018/06/06 (Wed) 19:40:51

(1)人は自分自身で自らの人生を選んでくる。(金持ち、貧しい家、障害者など)

(2)障害があって生まれる方は、自分でそうした厳しい生を選んでくるのですから、
   人間として最終段階の修行の人が多い。

   お母さんを選び、そのお母さんに修行させるために来たとも言える。
   だから基本的に霊格が高い。

   霊格の高い子供たちに選ばれているからお母さんは幸せ。

(3)途中で障害を持つのも自分で選んできている人が多い。

(4)何回も下見にきて、自分で肉体に入る。
   つわりは霊が肉体に入るから起こる。

            <感謝合掌 平成30年6月6日 頓首再拝>

第4章:私たちは国を選び、母を選んで生まれてくる。② - 伝統

2018/06/09 (Sat) 18:34:10


(5)幼児霊は、人間として生まれてくる前に、
   人間とはどのようなものか、母親のお腹に入って、
   人間界の様子を見たり体験するために地球にやってくる。

   いきなり過酷な人間界に生を受けるのは大変なので、
   死産、流産になる人の胎児として宿る。

   母親のお腹のなかから人間の感情を体験する。

   早い場合は1~2日、ほとんどが2~3カ月、長くても7カ月

   幼児霊が人間界に誕生することはありません。

(6)人間界では母親が幼児を育てますが、霊界では教育係が
   それぞれの霊について、霊界の規律や心理を教えます。

   親が子育てをするのは人間界だけ。

(7)成人霊となって人間界に生まれるまでに、
   ほとんどの人は20~30人の肉体に宿ります。

   成人しても必ずしも人間界で修行するとはかぎりません。

   そのまま霊界にとどまる人もいれば、他の惑星で修行する人もいます。

   どこで修行するかは、教育係と天上界の指示により決まる。
   霊界の規律に従う。

            <感謝合掌 平成30年6月9日 頓首再拝>

第4章:私たちは国を選び、母を選んで生まれてくる。③ - 伝統

2018/06/14 (Thu) 17:56:47


(8)霊界で生まれる子どもたち

  ①霊界で生まれた子どもは、生まれた時から言葉がわかり、理解力も優れている。

  ②第一、二、三霊界で生まれた幼児は、
   それぞれの霊格の同じ者同士にクラス分けされる。

  ③知能的成績ではなく、霊格の差による。クラスごとに共同生活をする。

  ④天上界や地獄の見学も行く。

  ⑤天上界では、天国で生まれた子どもだけと対象にしている、
   天使は天使としての 幼児教育を受ける。

  ⑥霊界から天上界に行けるのは、かなりの難関。

            <感謝合掌 平成30年6月14日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ① - 伝統

2018/06/20 (Wed) 18:17:16


(1)宗教は本来、霊界の教えだった。

  ①霊界に宗教はない。

  ②天上界の教えをそのままこの世に伝えただけ、
   多くの人に 伝わるうちに少しづつ変化していきました。

            <感謝合掌 平成30年6月20日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ② - 伝統

2018/06/25 (Mon) 18:41:36

(2)先祖供養の矛盾

  ①霊界では時が経つにつれ、若くなっていく。

   人間界の家族のように、
   同じ霊格の人同士がひとつの村を成して棲んでいる。

   お互いのことは何も言わなくてもわかり合い、
   大切に思い合って暮らしているので、
   家族以上の絆で結ばれ幸福感に満たされている。

  ②精霊界に行ってから霊界に行き、人間界に生まれ変わるのに
   200~300年(霊界時間)の歳月がかかります。

   次はどこの国に生まれ、どんな修行をしようかと考えている段階なので、
   人間界での過去のことはまったく考えない。

            <感謝合掌 平成30年6月25日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ③ - 伝統

2018/07/04 (Wed) 17:33:13


(3)お葬式は何のなめにするのか

  ①お葬式は、亡くなったことを本人に自覚させるため、
   特に交通事故で亡くなったりした場合あまりに突然で、
   自分が死んだことが自覚できず、浮遊霊になるケースがある。

   ですから仏壇や戒名、お墓などは、亡くなった人には意味のない事。

  ②いつまでも過度に悲しむのはやめて、
   故人が早く霊界に上がれるように祈ってあげる。

            <感謝合掌 平成30年7月4日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ④ - 伝統

2018/07/07 (Sat) 20:24:33


(4)精霊界にいる間は霊と交信できる。

  ①精霊界では、まだ人間界の思いが残り、
   自分が生きてきた全生涯を反省する ところなので、
   その間は霊と交信できる。

  ②守護霊は、おじいちゃんやおばあちゃんなどの先祖ではなく、
   同じ霊格の人が務める。

   夜寝る前に守護霊に感謝すると良い。

            <感謝合掌 平成30年7月7日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ⑤ - 伝統

2018/07/13 (Fri) 18:54:39

(5)大切なのは終活

  ①霊界は、欲と未練。嘘と欲は修行のために霊界が考えたこと。
   それがあるのは人間界だけですが、それによって修行が早く進む。
   人間界のような厳しい所で初めて修行の成果が出てきます。

  ②生まれ変わりの修行地は、地球を含めて8か所ありますが、
   そのなかで人間界が一番レベルが低いので、辛い修行になります。
   過酷なので地球に行きたいという人はほとんどいない。

  ③人間界に行くと決まると、役所から条件を出されます。
   どこへ行くか、誰と家族になるか、修業はどのようにするかは
   守護霊と相談しながら、大雑把なことを決まます。

  ④細かなことは自分で切り開いていきます。

   寿命は天界から決められる。
   そうして生まれる日にちが決まる。

  ⑤人間界では、霊界における記憶は、奥深くに畳込めれているだけなのである。
   けれど、人間として生まれてから、奥に畳み込まれていた肉体のカルマが現れます。
   それは解消できるまで続きます。

  ⑥助け合うソウルメイトは、霊格が同じ霊の場合が多いです。

            <感謝合掌 平成30年7月13日 頓首再拝>

第5章:霊界と宗教 ⑥ - 伝統

2018/07/23 (Mon) 19:46:54


(6)霊界を創ったのも人間を造ったのも天上界の神

  ①霊界を造った神は、人間にとっては親であり、その愛は親の愛。

  ②自分より先に相手の幸せを願う、無償の愛こそが神の本質。
   だから霊界の基本は利他愛なのです。(宗教も基本利他愛で)

  ③人間は精神的に利己欲の塊になってきているから、宗教戦争が多い。

  ④宗教を信じていなくても、霊界へはちゃんと行ける。

            <感謝合掌 平成30年7月23日 頓首再拝>

第6章:あなたはなぜ生まれてきたのか - 伝統

2018/07/26 (Thu) 20:03:18


(1)霊界のエネルギー、それは利他愛

  ①この世に生まれてくる主な目的は、利他愛を身につけること。

  ②他人に対しての思いやりを身に着けることによって、
   おのずと霊格が上がり、霊的成長につながる。

(2)幸せのポケットを作る

  ①大きな幸せを求める人は、ほとんどが自己欲の強い人です。
   そういう人は他人の幸せを妬んだり、羨んだりして、
   悪い念が自分に返ってくることになります。

  ②小さなことに幸せを感じるひとは、他人の幸せを喜んであげられる人です。
   こういう人には必ず幸せが舞い込んできます。

   利他愛の気持ちが芽生えることで、心の中に幸せのポケットができます。
   一人ひとりが幸せになることで、人はおのずと助け合い、支え合います。

   自分だけはなく、他人を自分と同じように大切に思えるようになると、
   そこに利他愛が働きます。

   この利他愛こそが霊界のエネルギーです。

(3)私たちの使命は何か

  ①今の人間は、あまりにも自己欲に走りすぎて、
   お金儲けのためだけに生きているような気がしてなりません。

   経済成長ではなく霊的な成長に、心の豊かさや、やさしさに
   目を向ける事の方がどれだけ大事なことか。

  ②リアリティーの霊界から比べれば、この世界は夢であり、仮の世界。
   霊界と人間界の本質を知れば知るほど、私たちの生き方、真の幸せとは何か
   ということはおのずとわかってきます。

  ③本当の私たちはこの肉体ではなく、
   霊体だということに理解が深まれば深まるほど、
   お金や物質への執着はなくなり、利他への関心が深まります。

   そうした人が1人、2人と増えて、多くの人へ伝わっていけば、
   やがてこの仮の世から争いや戦争がなくなり、本当に住みやすくなるはずです。

(4)世界が幸せにならないかぎり個人の幸せはない

  ①宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の書かれていること。

   1.自分がプログラムした使命を果たすには丈夫な心身が必要である。
   2.欲をなくすれば、怒りや憎しみ、やきもちを持たなくてすむ。
   3.簡素、質素をむねとすれば食の欲も減る。

   4.自分さ良ければという自己欲をなくし
   5.他者を思いやり理解できる調和の心をもって
   6.人様のために自分を役立てる利他の精神で行い

   7.大自然の力に到底及ばない人間の非力を嘆かずに
   8.平凡かつ謙虚に暮らす
   9.これらを成し遂げられれば「どう生きる」の真実が見えてくる。

  ②欲をなくし、利他の心で人の役に立ち、大自然を敬いながら謙虚に暮らすことこそ、
   霊格を高める良い方法。

  ③「どんな辛い修行でも、乗り越えられないものは、霊界は与えていない」
   他の役に立ち、他を支え、喜びを与える行為こそが、
   宇宙のしくみの根幹に位置するもっも大切なもの。

(5)お金儲けは悪くない、要はそのお金の使い道

  ①お金は自分たちだけのためではなく、
   困ったひとや必要なもののために役立てればいい。

   自分のためだけに使うと、精霊界で反省するのに、200~300年かかる。

(6)霊格の高さ、霊格の低さ

  ①他人の霊格を勝手に判断したりしてはいけません。
   あくまでも自分自身を見つめる。

  ②霊格高い

   ・波動が穏やかで柔らかい。
   ・いかに自分と利害関係のない人にも、愛の心を持って接しようと努力している。
   ・ものごとを正しく判断し、人との調和がとれ、人を愛し、思いやる心がある。

   ・心がけ次第で病気にも打ち勝つ。
   ・広い視野と広い心がある。
   ・霊格と人間性が一致する場合は、かなり霊格が高い人。

   ・自分自身の心を知っている。
   ・クラシック系が好き。

  ③霊格低い

   ・波動の起伏が激しい。
   ・激しい音楽が好き。

(7)霊界の結婚

  ①恋愛も霊格が同じ者同士でなければ成立しない。

  ②霊格がずれてくると、お互いに自然に離れていきます。

  ③人間界では修行のため、夫婦は合わないもの同士、
   霊格の違うもの同士が一緒になっている。
   お互いがどれだけ我慢できるかです。

  ④霊界の結婚は悟りの増殖が目的、天上界によって創られている生命が
   調和の世界であることを識り、それに従って生きていくこと。

  ⑤男女という明確な違いはありませんが、・・・
   2つの霊がそれぞれの特色を持ちながら合体し、ひとつに結びつかないと、
   悟りの増殖という目的は果たせません。

   両者が結びつくことにより、
   それぞれの特徴はお互いの中に流れ、初めて霊的悟りに達する。

  ⑥さらに、本来の自分の姿「霊」と同じ霊格の相手と結婚するのが、
   霊界の結婚ですから、お互い嘘や偽りがなく、幸福になるのは当然です。

  ⑦肉体はないので、当然セックスもない。
   霊格の同じもの同士が溶け合うように一緒になると、
   核分裂するように新しい子どもが誕生します。

   ただし、霊界の総数はあらかじめ決まっていますので、
   その数は必要に応じて第三天界の神が決める。

  ⑧現在、霊が修行しているのは8カ所で、肉体の交わりがあるのは人間界だけです。

   他は心と心の結びつきで霊格の同じ者同士が溶け合うように交わります。

   すると、人間界のセックスの何倍もの快感がお互いの身体を突き抜けます。

(8)人間の愛は偽りの愛

  ①人間界はお互いの気持ちがわからないので、
   本当の愛や純粋な真心によって結びついているとはかぎりません。

   ほとんどのカップルは、性格や趣味などが合わないもの同士が一緒になっている。

  ②なかには相性のいいカップルもありますが、
   そういう場合はたいていどちらかが早く亡くなったり、
   病気にかかるなどの辛い修行がある。

  ③離婚すらも最初から人生設定に入っている。

  ④子育ては、子どもの成長とか、家族愛のような喜びが見出せるように
   設定されている。

  ⑤独身の人は、前世でその修行は終わっている。
   それなりの霊的な意味と理由がある。

            <感謝合掌 平成30年7月26日 頓首再拝>

第7章:この世あの世も利他愛が共通パス① - 伝統

2018/08/06 (Mon) 19:45:44


(1)運がいいとか、運が悪いとか

  ①運が言い人生は修行の初級コース、
   不運だと感じられるような人生こそが上級コース。

  ②1回の人生という短い時間のなかで考えるのではなく、
   もっと大きな視点でとらえてほしい。

  ③魂の霊的な富とは、他人への愛や思いやりや、
   利他愛がかたちになったものです。

  ④人間界で他者への愛や思いやりのなかった人は、
   あの世では一見すると貧困者のような生活をしています。

   人間界での恵まれた環境に流されて、魂の霊的な富を蓄えることが
   できなかったために、霊界では貧しさを余儀なくされるのです。

  ⑤大切なのは表面的な運よりも、自分以外の人への共感能力です。

(2)死と生の循環

  ①死は人間としての人生の終着点ですが、
   永劫に続く霊の生活の出発点でもあります。

  ②人間界の人生を経て、死後の世界に生きる自分があり、
   また新しい学びを求めてこの地球にやってくる、
   このサイクルが死と生の循環です。

  ③人生という旅の終わりに、もっと魅力的な場所への招待が待っていること、
   心に刻んでおいてください。

            <感謝合掌 平成30年8月6日 頓首再拝>

第7章:この世あの世も利他愛が共通パス② - 伝統

2018/08/09 (Thu) 18:20:29


(3)また、自然現象など自分の意思と関係なく起きる出来事も、
   霊界で決定されたことです。

   巨大な地震や津波、火山の噴火や小惑星の衝突など、
   大いなる地球の出来事もすでに決まっています。

   それらは不可避的に地球のある時期に生じるようになっています。


   その中でどんな生き方を選ぶかは、個人の自由選択に委ねられています。
   それも霊界が人間の魂を発達させるために必要とみなしているからです。

   しかし、これからの出来事が、
   どのように人間の魂の成長に影響を与えるのか、
   善悪、幸福と悲しみの分岐点となるのかどうかは、
   霊自身のその瞬間の選択によります。

   大切な人々を一瞬で失う悲痛さ、大切に築いてきた家や仕事を失う喪失感、
   これらの悲劇もまた霊的成長のための修行です。

(4)ひどい犯罪は魂の道徳的特質が発達せず、
   ほかの特質が過剰に発達して起こる。

(5)必要な記憶、不必要な記憶

  ①認知症はあまり心配しないでいい、
   人間は死が近づいてくるとだんだん人間界のことを忘れていくのです。
   次の段階に行くために忘れる。

  ②子どももお腹にいる間は霊界や前世の記憶はあります。
   でも生まれてからは、記憶が残っていたら人間界は厳しすぎて
   修行なんてできないので、記憶は消えることになっている。

(6)発明や発見は霊界からの情報

  ①学歴があるのは、記憶力がいいだけ、知性や叡智が高いわけではない。

  ②本当に頭のいい人は、けっして自己欲や自己愛に走りません。

  ③頭がいいというのは、自他の状況が把握でき、相手のことを思いやれる人。
   器=霊格と言える。

            <感謝合掌 平成30年8月9日 頓首再拝>

第7章:この世あの世も利他愛が共通パス③ - 伝統

2018/08/12 (Sun) 18:44:46


(7)地球以外の転生

  ①8カ所ある。
   ・すべて物質界
   ・人間界ほど過酷でない
   ・相手の心が全部わかるから、嘘や裏切り、だまし合いがない。

  ②グリンスター 40億人 身長130~150センチくらい、体重35キロ 視力18

   ・腸がなく、余分な内臓がないので、病気にかからない。
   ・皮膚は分厚く、汗もかかない、服も着ませんし、化粧もしない、髪の毛もない。
   ・寿命:40年と決まっている

   ・食事する必要ない。1日1回小さいカプセルを飲む、排泄は1カ月に1度
    身体に少し溜まったカプセルの滓を出す。

   ・お金が存在しないので、貧富の差はない、差別もない、領土問題もない

   ・赤ちゃんは、赤ちゃん用のカプセルを服用させる。

   ・子どもを作る人は、人間界に比べると非常に少なく、
    キスが人間界のセックスの役割をする。
    そのキスは人間界のセックスなどとは
    比べものにならない、溶けていくような快感がある。

    子どもがほしいときは、
    舌から精子をだして女性の喉の奥に吹き付けると妊娠する。

   ・お互いの心の中がわかるので、心はいつも透き通っていて爽やか。
    ただ、隠し事ができないので、恋人同士でも他の異性を好きになった場合には
    お互いすぐわかります。それで別れることになった場合ももめることはない。

   ・肉体の死は自然現象のひとつとして認識されていて、
    誰も死別を悲しむ人はいない。

   ・目的:霊格の違う人波長を合わせ、差別化をなくす為。(利他愛でけの修行)

  ③ブルースター

   ・女性だけの星、
   ・海の中で生活、海の中にビルがある(水深800m)

   ・女性同士でも、霊格の同じ人に恋愛感情を持つと、
    そのどちらかに男性機能が芽生えるそうです。
    受精はグリーンスターと同じ。(外見は女性のまま)

   ・耳の後ろにエラのような機能がついていて、それで呼吸をする。
    1回で3時間程度潜れる。

   ・三分の二は雨だが、海中なので天候に左右されない。

(8)ペットの無償の愛

  ①人間は人間にしか生まれ変わりません。
   動物の霊は基本的に霊界には行きません。

   ただ、人間の愛情、霊が乗り移った動物が人間より先に死んだ場合、
   向こうで待っていてくれます。それ以外は、動物は霊界にはいきません。

  ②犬や猫など動物たちは互いに想念で話ができる。

   動物たちにもみんな役割があって生まれてきます。

   ペットは人間と違って嘘もつかず、裏切ることもしません。
   人間よりも霊に近い存在。

 (以上で、紹介を完了します)

            <感謝合掌 平成30年8月12日 頓首再拝>

Re: 最近の霊界・幽界事情 - rmdlwtwvMail URL

2020/08/29 (Sat) 03:50:50

伝統板・第二
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