伝統板・第二

2529405
本掲示板の目的に従い、法令順守、せっかく掲示板社の利用規約及び社会倫理の厳守をお願いします。
なお、当掲示板の管理人は、聖典『生命の實相』および『甘露の法雨』などの聖経以外については、
どの著作物について権利者が誰であるかを承知しておりません。

「著作物に係る権利」または「その他の正当な権利」を侵害されたとする方は、自らの所属、役職、氏名、連絡方法を明記のうえ、
自らが正当な権利者であることを証明するもの(確定判決書又は文化庁の著作権登録謄本等)のPDFファイルを添付して、
当掲示板への書き込みにより、管理人にお申し出ください。プロバイダ責任制限法に基づき、適正に対処します。

お金③ - 夕刻版

2018/02/04 (Sun) 19:37:46

宝くじの悲劇!? 「年末ジャンボ1億円当選男」最悪の顛末 ( 第1回 )

         *Web:ガジェット通信(2018.01.22)より

サマージャンボ宝くじやドリームジャンボ、年末ジャンボなど億万長者を夢見て、
宝くじを買い漁る人間たちが毎度宝くじ売り場に長蛇の列をつくる――。

しかしながらバカにしてはいけない。
確率は低いにしても、1千万円以上の高額当選者というのは、年間で3千本、
計算してみると1日に8名もの小金持ちが誕生しているということだ。

一般人にしてみれば、せいぜい当たって1万円。
それ以上の当選は遠い親戚の中に1人くらいいるか、いないかだと思う。

数年前、私が裏社会ライターとして走り回っていたころ、
紹介を受けた闇金融業者のA氏から興味深い話を聞いた。

「ウチの客の中にサマージャンボで1億円当選した奴がいるよ。
でもわからんもんで、今では借金まみれでしぼられて、もう汗の一粒も出ない状態だよ」

な、なんと! サマージャンボで1億円も当てたのに今では借金大王とはこれいかに! 
ありえない話だろう、そんなこと。

御大層な一軒家を建てたとしてもお釣りはくるし、
残りの金で贅沢しながらリッチなサラリーマンとして、
悠々自適な生活ができるじゃないか!

「ウチラの世界に堕ちてくる連中ってのは、まぁちょっとおかしな奴が多い。
大金掴んで狂っちゃったんだろな」

「そうですか…」

「おう、ちょっと会って、そいつの記事でも書いてみるか?」

4年前の大阪曽根崎町の中華屋。
私は高額当選して人生を狂わせた50がらみの男と会うことにあいなった。


《やってきたのは平凡すぎるオヤジだった》

西田春夫さん(仮名・56歳)は久々に口にする日本酒に喉を鳴らせた。

「いやぁ、やっぱりこれですわぁ……。もうねぇ、これしか楽しみがないからね」

毛羽だったタートルネックに薄汚れたダウンジャケット、
ノーブランドのよくわからないセカンドバッグを片手に、
男は待ち合わせ場所に立っていた。

話を聞こうと連れてきた中華屋の座敷で1日の疲れを洗い流すかのように
一杯のコップ酒を呷ったのだった。

「あのう、本当に高額当選されたんですか? 
あの、別に疑っているわけではないんですけど……」

「ははは、見えんでしょうね、そりゃ。
でも、私の話を聞けばわかってもらえると思いますよ」

「ああ、あの謝礼はお支払いしますんで……」

「それとぉ、酒ぇ……」

「ええ、どんどん召し上がってください」

彼は、安物の燗した白鶴で再び口を湿らせると、
宝くじ高額当選後のおぞましき半生を話しはじめた。


《ごく普通の人生を歩んできたのに、ある日……》

それは、平成14年のことでした。
そのころ、私は兵庫の物流会社の営業課長として仕事をしていました。
年収800万円。生活は中の中。妻と子供ふたりで、マイホーム持ち。
平凡なサラリーマン家庭です。

酒も付き合い程度、煙草も吸わんし、趣味も読書くらいのもんです。
それと、毎度1万円未満、数千円をつぎ込む宝くじ購入くらいですかね。
つまらない人生の男です。

そのころ、嫁さんとはいつも冗談めいたことばっかり言うてました


「1億円でも当選したら、おまえにベンツ買うたるわ、な! 
5年落ちのステップワゴンももうすぐ車検やし、ええ車買わんと!」

「あほちゃうか、そんなん当たるわけないやん! 
毎回毎回、宝くじ代がもったいないわ」

今考えると、このころが一番幸せやったんです。
やっぱり皮算用してるくらいってええんですよ。

その日は、毎日の習慣通り、トイレで新聞を読んでました。
僕は通勤の道すがらにある販売窓口で機械にかけてもらうので、
宝くじの当選番号欄なんて普段は見ないんです。

でも、その日に限ってなんとなく番号を目で追ってたんですね。
そしたら、自分が買うた連番の宝くじの番号に見覚えが……。

『2002年(平成14年度)全国自治サマージャンボ宝くじ当選番号
▼1等(200,000,000円)54組459〇〇〇番 
▼1等前後賞(50,000,000円)
▼1等の組違い賞(100,000円)……』

『▼2等(100,000,000円)35組813〇〇〇番……』

ん? ちょ、ちょっと待てよ……。ちょ、ちょ、ちょっと!

トイレからズボンも上げずに飛び出して、
仏壇の前に飾ってある宝くじを袋を破って取り出します。

ふたつを照らし合わせると、まさしく同じ番号!

そうです。2等が当たってしもうたんです。
総販売枚数でいえば、全体で3本。
なんと1/3,333,333の確率ですわ。

「お父さん、どないしたん?」

嫁さんの声も耳に入ってきませんわ、そりゃ。
全身が震えて、情けないけどその場に腰砕け。

「あ、あ、あ、当たった! 当たってしもうた! 宝くじ当選したんや!」

番号を確認して、飛びあがった嫁さん。
次の瞬間には腰と手足がしだれ柳みたいになってしまいました。

1時間ほどその場でぼんやりして、その日の晩は枕元に当選くじを置いて、
夫婦ふたりで一睡もできしませんでした。


《レンガのような札束が積みあげられる》

そのあとは、当選くじを換金するために会社を休み、
旧第一勧業銀行※みずほ銀行の大阪支店まで車をかっ飛ばして向かいました。

周囲の利用客に聞こえないように、窓口で小さい声で用件を伝えると、そのまま応接室へ。

まもなく宝くじ部署の人間と、副支店長がうやうやしくあいさつにやってきました。

「おめでとうございます! 当選されておりますね。
ではこれから、当選券と売り場の照合をいたします。
預かり証を発行いたしますので、2週間ほどお待ちくださいませ」

と、相手は腹の足しにもならん紙切れを渡すだけ。
なんや、今すぐくれへんのかいと……。

免許と印鑑で本人確認なんて、
こんなええかげんなもんでホンマに「1億くれるんかい」と、
ちょっと疑いましたよ、それは。

「受け渡しの際なのですが、当選金の1億円を持ち帰られますか? 
当行の通帳へ入金させていただきますが、いかがいたしましょう?」

「そんなもん現金で持ち歩くなんて怖いわ、通帳へお願いします」

「では、入金前に1億円ご覧になりますか?」

「そんなん見られますの?」

「当選されたのですから、当然です。では、ご用意させていただきます!」

2週間後、再び家族連れで大阪支店の応接室へ。

担当者と支店長、警備員が見守る中で、
テーブルの上に置かれたビニール袋の札束が10個。
ひとつが1千万ということですわな。
さすがに家族でポカンと眺めてるだけでした。

  (http://getnews.jp/archives/2009467

・・・

<関連Web>

(1)伝統板・第二「お金 ①」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7584607

(2)伝統板・第二「お金 ②」~空海密教が伝えるお金の法則
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7674976

           <感謝合掌 平成30年2月4日 頓首再拝>

宝くじの悲劇!? 「年末ジャンボ1億円当選男」最悪の顛末 ( 第2回 ) - 伝統

2018/02/06 (Tue) 19:04:57

         *Web:ガジェット通信(2018.01.23)より

当選金である1億円を受け取るために、2週間後に家族連れで
再びみずほ銀行大阪支店の応接室へ出向いた西田春夫さん(仮名・56歳)は、
担当者と支店長、警備員が見守られる中で、
テーブルの上に置かれた10個のビニール袋の札束を眺めてるだけだった。

この後、彼に降り注ぐ不幸の雨とは


初めての敵は、他ならぬ兄弟

札束と一緒に記念写真でも撮ろうと思っとったんですけどね、
写ルンですのシャッターすら押せんかったですね。

その場で銀行側に指示したのは、1億円のうちの5千万円をみずほ銀行に預けて、
残りの2千万円をローンの全額返済に回し、3千万円は引き出しやすいように
地元の地方銀行に入金してもらったんですわ。

この証明書のおかげですぐに脱税の誤解が解けた当選者はかなり多いらしいです。



しばらく、目立たないようにしれぇ~っと過ごそうと思っとたんですけど、
やっぱりいいことがあると人間は性格が激変するもんです。



仕事をしていても、そりの合わない上司のひと言を聞き流すことができる、
嫌なお客さんのクレームにも腹が立たない、どちらかと言えば、
もうみんなのことが“可哀想な人”に見えてくるんですわ。

「はぁ~余裕がないんやね」という感覚で受け流せるゆとりがある。



まぁほんわかした気持ちのままで、年末恒例の自分の母親と4人の兄弟と
一緒に行く家族旅行の時期を迎えました。


今までいろいろと世話になってきた親兄弟にだけは高額当選のことを伝えておこうと、
ほろ酔いのまま、宴会の席で発表したんです。


「この度、サマージャンボ宝くじで1億円当選しました!」

「……」

兄弟は、徳利とお猪口を手に石像みたいに固まってしもうてね。
母親は驚きのあまり、心臓マヒで死にそうになっとりました。
僕が酔った勢いでそんな冗談を言うはずがないとみんな知っているんです。

「よ~やった! おまえはやる男やと思うとった!」



そのうち拍手が起こり、春夫コールが響きました。
気を良くした僕は、このときの贅沢旅行を全額支払ったりましたわ。
もうねぇ、今からしたらアホですわ。

兄弟は本当に祝福してくれていると思ってたんやからね。


そのあと、兄弟間がギクシャクしはじめたのは言うまでもありません。

旅行から帰って、次の年を迎えたころ、兄弟からの金の無心がはじまったんですわ。

脅しをかけてくるように無心してきたのは、一番上の兄でした。
長引く不況の中で、建設業をしてきた兄の台所は火の車だったようです。
初めは、100万円、次は200万円、400万円、800万円と倍々ゲームで
無心してくる額が増えていきました。

合計で1,000万強。さすがに、次に融通するのは断りましたね。すると、


「オドレはオカンの面倒看てないから苦労はないけど、ウチは大変なんじゃ! 
1億円もあるんやから吐き出さんかい!」



兄弟でも金のことでこうなるんか、と。
ほかの兄弟にもなんだかんだで600万円程度持っていかれたんですわ。



宗教信者や難病を抱える遠い親戚が湧いて出てくる
それから堰を切ったように、嫁さん側の親類が頼るようになってきました。



特に新興宗教に入っている親戚の勧誘がヒドい。

「(冊子を取り出し)ここに書かれているように、
お金のような不浄なものは捨てるのが一番。ねっ、春夫さん! 
おばちゃんと仲良く一緒に幸せになりましょう!」

オバハン、誰やねん。葬式で2回くらいしか会うたことないわ……。



その他には、生命保険の外交員をやっている親戚や不動産会社で働く
甥っ子なんてのが毎日家に押しかけてくる。



驚いたのは、鹿児島からわざわざやってきた親戚がやってきたこと。
なんでも、嫁の妹のダンナの弟の従弟の奥さんらしい。いやぁ、こんな人知らんなぁ~。

「私の息子が難病で……。本当に困ってるんです!」

「はぁ、何の病気なんですか?」

「ウチの子は、『ハンチントン舞踏病』なんです」

「ハッ、ハンチントン?!」



もう冗談やないですよ、ホンマに。
自分ん家に駐車した車には毎日キズをつけられるし……。


災害義援金の団体とか孤児救済団体とか連日のように電話をかけてくる。

「ナミビアの山火事で焼けだされた野生動物に愛の手を……」

「ルーマニアのマンホールで暮らす子供たちを救えるのはあなただけ!」

「エスキモーたちが移民できるように、カナダの中心部に避難できる家を建てませんか! 
彼らは本当に困っているんです! 北極の氷は溶けはじめているんですよ! 
あなたが考えている以上に!!」

とかよくわからない救済の責任を負わせようとしてくるんです。
もう、ちょっとノイローゼですわ。

でも、どうしても引っ越すのはイヤやったんです。
せっかく建てたマイホームに愛着もあるし、職を変えて、
家族と一緒にどっかに潜る気にもなれんかった。それが間違いの元ですわ。

手元にまだ6,000万ほど残ってたのに、家に固執してしまいました……。

 (http://getnews.jp/archives/2009470?kanren=true/gate

           <感謝合掌 平成30年2月6日 頓首再拝>

宝くじの悲劇!? 「年末ジャンボ1億円当選男」最悪の顛末 (第3回) - 伝統

2018/02/07 (Wed) 17:43:28


         *Web:ガジェット通信(2018.01.24)より

ジャンボ宝くじで2等の1億円を手に入れた西田春夫さん(仮名・56歳)の元には、
近しい兄弟や宗教信者の親戚、難病を抱えた遠縁の親類、ボランティア団体などが
金の無心にやってきた。数千万を半年以内に失った彼。


さらに災難は続くのだった。

絶対におまえのトコに投資なんかせん!

まあ、当選してから半年くらい経ったときのことですわ。
自分の金を預けてた地元の銀行の支店長が、僕の家にやってきたんです。
菓子折り持ってね。
高級スーツのインテリ風の男やったんですけど、まぁ仕事が趣味みたいな奴でしたわ。

自宅に上がり込むなり、何を言い出すんかな、と思ってたんですけど、
モミ手でいきなり「当行の投資信託の商品にぜひ預金を!」と……。

渋った顔をすると、土下座して頼んでくるんです。
地銀の3,000万円は手つかずやったのは確かですけど、
その情報片手にノコノコやってくるのが気に入らんかった。

もう、人なんか信用してないし、腹立ってきてね。


「そんなもん金持ちなんかほかにもぎょうさんおるやろ! 
なんでオレんところにくるねん!」

「非常にいい商品なので、ぜひと思いまして!」

「ほかにいかんかい! なんで、投資なんかせなアカンねん!」

「あのぅ……お言葉ですが、宝くじに当選されたほとんどの方が
当選金を3年以内に無くされるというデータもありまして」

「おぉぉぉぉ、おまえぇぇぇ~! なんでそれを!」

「このあたりのエリアのみなさんには有名な話です、よ……」

よく考えたら、この支店長は僕のことを考えてくれてたんかもしれんのですけど、
このときの僕はそれどころやない。

「か、か、か、か、かぁぁ、帰れぇぇ!」

みんな知っている。近隣の住人はみんな敵や、そんな感覚でしたね。
人間いうのは、恐っとろしいもんですわ。

それで、すぐさま断ったんですけど、銀行で金を下ろすたびに
副支店長が頭を下げて、いちいち応接室に連れて行かれますねん。

さすがに、こっちもキレてしもうて、あるときに支店長をどやしつけてやったんです。

「おまえ、人の米びつ覗くような真似しやがって、ええ加減にせえよ!」

「私は、当選金を今後の人生に有効利用されるように……」

「それが大きなお世話やと言うとるんや! 
誰がおまえのところに投資なんかするか! アッホ!!」

「……」

苦虫を噛み潰したよう顔になった支店長の拳が強く握られてました。

それからですわ、信託会社や資産運用会社を名乗った怪しい電話が
1日に10件以上かかってきはじめたのは。
たぶん、あの支店長が僕の個人情報を流したんやないかな、と思っとります。


でもね、僕もこのときは保身のことを強く意識してたんやと思いますわ。
投資の商品になんてまったく興味なかったのに、毎日毎日電話がかかってくると、
意識も変わってくる。

電話のひと言めに僕の心をくすぐるようなことを言いよるんですよ。
それで、絶対に素人が手を出してはイカンものに興味をもってしもうたんです。

それが“先物取引”ですわ。

いやでもね、はじめは断るつもりやったんですけど、
あんまりしつこいもんやから、ひと言説教してやろうと
直接会うことにしました。

まずは「コラぁ!」とかましたろうかなと思ってたんですけど、それが甘かった……。


投資してくれないなら損害賠償の裁判をする

若い20代後半くらいの営業マンが、喫茶店のテーブルに資料を並べはじめたときに、
開口一番、「オレは投資する気はまったくない!」と突っぱねたんです。

そしたら、その男が烈火のごとく怒りはじめてね。

「西田さん、フザけてるんですか! 
先物取引の話に興味があると思って、
こちらは遠方からここまで足を運んできたんです! 
それにこれだけの資料を集めるのに、どれほど時間がかかったか! 
何を考えているんですか!」

「は、は、はぁ……」

いきなり大声出されてワケわからんようになってしまいました。

「この資料を急遽用意するのに、うちの会社の調査部が
どれほどの経費をかけたかわかりますか? 
こうなれば仕方ありませんね、うちの顧問弁護士を立てて、
損害賠償請求の裁判を起こさせていただきます!」

「あわわわわぁぁぁ、そ、そんなぁ……」

「狙うのは、これからが熱いシカゴのコーンです! 
とうもろこしの市場はとにかく今後の狙い目です! 
やり方は簡単です、30万円から投資できますので! 必ずきますよ!」


気が付いたら、銀行に向かっていて、現金を引き出している自分がいました。
預かり証と引き換えに、その営業マンに金を渡したんです。
とりあえず、捨てたもんやと、示談金やと思って渡したんですけどね。

でも、それがなんと1ヵ月後には45万円になっとったんですわ。
その営業マンが配当金と元金を現金で持ってきよってね。

「こないなりますの?」

「ええ。投資すれば投資しただけ、配当金は大きくなりますよ! 
その45万円どうしますか? 次のにチャレンジしてみますか?」

ボロい、ボロすぎる! 
そう思った僕はその45万円と追加の55万円を彼に渡して、砂糖につぎ込みました。
そしたら、すぐさま180万円になりましてね、そりゃ驚きましたよ! 

みんな先物取引すれば働かんですむのに……と、
アホらしいので、会社を辞めてしまいました。

  (https://news.infoseek.co.jp/article/gadget_2010016/


           <感謝合掌 平成30年2月7日 頓首再拝>

宝くじの悲劇!? 「年末ジャンボ1億円当選男」最悪の顛末 (第4回 ) - 伝統

2018/02/08 (Thu) 18:42:21


         *Web:ガジェット通信(2018.01.25)より

銀行の投資信託を断り、先物取引に手を出してしまった西田春夫さん(仮名・56歳)は、
悪質な先物取引詐欺グループの手口にハマり、どんどん転落していく。
それにすら気が付かない彼にさらなる災難が続く。


《気になるのは妻の存在》

いきなり1億円もの大金を手にしてしまった人間に、
「足元を見失うな」「調子に乗るな」「浮かれるな」という方がムリな話ではある。

しかし、ここまでの話を聞くと、西田氏の人の好さや甘さ、世間を知らない部分が
よくよく見て取れる。
それが、近づいてきた者につけ込まれる大きな原因であることは確かだ。

結局のところ、彼がつぎ込んだ先物投資額は、すべて含めて2,000万円ほどになった。


ここで気になるのは、話の端々にも出てこない妻の存在である。
彼が有頂天になって、暴走しはじめたところを家族として制止できなかったのだろうか?

そのことを尋ねると、酒3杯に続いて頼んだチューハイを飲み干し、口を開いた。

《妻の様子がおかしい》

いやぁ、そんなに会話もせーへんかったんでね。
静かに小遣いもらっていましたよ、はじめは……。

ブランド品を買い漁ったり、自分が欲しかった化粧品を買ったりと、
まぁ、可愛いもんでした。

でもね、まぁ人間ですわ。
嫁さんも金の魔力に惑わされてしまってて、おかしくなってたんです。

ある日、通帳を覗き込んでみると、預金額が目減りしている。
「ん? これはなんや?」と。

そしたら、3日前に1,000万円が引き出されている。そんなはずはないんです。
この通帳を管理しているのは、僕と妻だけなんですから。

「おいぃぃ! 1,000万円はどないしたんじゃ! おまえが引き出したんやろ、これ!」

「……」

「聞いてんのか! コラ!」

「……ごめんなさい」

話を聞いてみると、なんや自分の父親に勝手におろしたその金を回したらしい。
それも義父の株の穴埋めに使っとったと。

さすがに、妻や家族には優しいこの僕もはらわたが煮えくり返りましてね。

「ド素人が株なんかに手ぇ出して、うまいこといくわけないやろ! アッホか! 
金をドブに捨てるようなもんじゃ!」

「……」

「うまい話には裏がある! そのくらいわからんのか、ボケ!」

「ええやない! あんたかて、あのアホの兄弟助けたったんやろ! 
返ってもこーへんのに!」

「な、なんやと! オレの兄弟に向かって! 
おまえんトコのボケジジイの補てんなんかしたないわ! 
慰謝料じゃ出ていけ!」

と、もうそのまま離婚ですわ。
子供たちも最近では僕と距離ができていたので、そのまま嫁はんと出ていきました。

金で人の心は変わるというのがよくわかるでしょ? 長年連れ添ってもそんなもんですわ。


《投資ビジネスにハマる》

まぁ、余計な家族がおらんようになったということで、
その分の時間を事業に打ち込めると。

何事もピンチをチャンスに、ポジティブにいかんと、と考えました。

先物取引のほかには、『ニッソーファイブネット(仮名)』という
衛星アンテナを使った携帯電話の会社に投資しました。

スーツ姿の高島礼子似の女に説明会にくるように誘われてね。そ
れで、まぁこれまでの携帯電話とは違うという話を懇々と聞かされまして。

その気になってしまったんですね。そこでも200万円ほど騙されました。


もう自分がやることのすべてが裏目、裏目に出てしまって、泣けてきましたわ。

ずっと投資してきた先物取引の会社の正体も、豊田商事の残党やってみたいで。
全国で数百人が騙されてました。

知らん弁護士から電話がかかってきて、
全国に被害者の会が発足しているから入れと……。

それ入ってどないなりますねん、ホンマに。大マヌケですわ。

嫁はんに泣きついて謝ればゆるされるかな、とかそんなことばっかり考えてました。

家族がいれば、もう一度やり直せるかな、と。

せやけど、タイミングが悪いですね。
嫁はんのオヤジが養育費を毟り取りにきよったんです。

家を売って、「子供たちの養育費用をよこせ」と怒鳴り込んできました。

「株の穴埋めの件はどうなったんや!」と追い返しましたが、
もう元の鞘に戻ることは絶望的です。

それからは、ちゃんと養育費を嫁には支払ってます。子供には罪はないですから。

なんだかんだで、そのころ、もう手元には600万円くらいの金しか残ってませんでした。

この金を元手に社会生活をしっかりと送ればよかったんですが……。


《フィリピーナにハマって……》

ストレスのはけ口になるのが酒になったのはこのころです。

苦手やったけど、まぁ慣れるもんで……。

心のよりどころになったのは、大阪宗右衛門町にあるフィリピンパブでした。


RIYAという20代のフィリピーナにぞっこんになってしもうてね。

ほら、やっぱり向こうの女の子は男によく尽くしてくれるし、優しいんでね。

知らん間に、400万くらいが飛んでいったかな……。

そこからがまだまだ地獄ですわ。

≫≫最終回へ続く

   (https://news.infoseek.co.jp/article/gadget_2010075/ )

           <感謝合掌 平成30年2月8日 頓首再拝>

宝くじの悲劇!? 「年末ジャンボ1億円当選男」最悪の顛末 ( 第5回~最終 ) - 伝統

2018/02/09 (Fri) 17:46:47


         *Web:ガジェット通信(2018.01.26)より

先物取引に案の定騙され、妻に勝手に預金を引き出され、家族に出ていかれ、
衛星電話会社の投資詐欺に遭ってしまった西田春夫さん(仮名・56歳)の
心のよりどころは、ぼったくりのフィリピンパブで働く20代のフィリピーナのRIYA。
嫌な予感は的中し、やはり金づるにされて、なけなしの400万円まで毟り取られてしまう。
しかし、彼の不幸はこれだけでは終わらなかった……。


《大手から街金、闇金で借金渡り鳥》

それからは、借金生活に突入しましたわ。
なんでも、RIYAのフィリピンの家族が大変らしいと……。
妹の心臓が悪いらしくて、どうも移植手術を受けないといかんと。
それでも、僕の財布の中はほとんどすっからかんやからね。
彼女の代わりに金を借りてやろうと……。

家を抵当に入れても、数千万でしょ? 
だから、持ち家っちゅうことで銀行から引っ張って、
それから大手のローン会社からも引っ張って、消費者金融からも引っ張りました。
4,000万円くらいやろかね。やっぱり心臓移植っちゅうのは、金がかかるらしくて……。


彼女の店にもノルマがあるから通わないとイカンし、
それからはまるでカーナビで目的地まで向かうみたいに、街金、闇金と進んでいったね。

ここまで話聞いてもうたら「アホちゃうか、このオッサン」と思うかもしれんやろけど、
でもね、RIYAとはホンマに愛しおうてるわけですよ。
何しろ、結婚の約束までしてるから……。

ほら、これ見てよ、もう仕事のし過ぎで指がゲッソリしてしもうたけど、指輪もしてる。
婚約指輪。今、彼女は用立てた僕の金を持ってマニラに里帰りしてるけど、
帰ってきたら結婚してやり直します。
いや、ホンマ。こんな人間でも愛してくれる女もおるのよ。

突然誘拐されたら、聞き覚えのある声が……

もう生活することもできんほどになってもうて、彼女が帰ってくるまで
とりあえずはなんとかやり過ごそうと思っていた矢先に、どえらいことが起こりましてん。

これ以上、地獄には堕ちんやろと思っていたときにですよ!

生まれて初めて“誘拐”っちゅうもんに遭うたんですわ。

夜中に人目を忍んで馴染みの居酒屋から自宅に戻ろうしていたとき、
突然、誰やわからん奴らに、軽のワゴンに押し込まれたんです。

僕も酔うてるし、わけわからんし、目にもガムテープでぐるぐる巻きですわ。
しかし、人間っちゅうのはうまいことできてるもんですね。
恐ろしすぎたら、勝手に気絶してました。

でも、気がついたらどこかの部屋で椅子に座らされて、ここがどこかもわからん。

とにかく恐ろしいて、小便はしたいし、えらいことですわ。
鼻水と涙が勝手に流れだして、「ああ、オレもこれで終わりやな」と思いました。

「おい、おっさん! オドレ、金出さんかい! 
オドレ、ぎょうさん金持っとるらしいやないか! 
ババアに早よ、電話せえ!!」

「そんなもんおるかい! もうとっくの昔に離婚しとるわ! 
銭かて、一銭もないわ! 煮るなり焼くなり好きにせんかい!」

もうねぇ、なんにも失うもののーなったら、怖いもんナシですわ。
こんなとこで殺されても、誰も泣いてくれる奴なんておらんし。
嫁はフィリピンに帰ってるし、線香ぐらい立ててくれるでしょ。
どうにでもなれ、と思って本気で叫びました。


そうしたらね、遠くの方で消え入るような弱い声が聞こえてくるんです。会話が……。
目ぇが見えへん分、耳が良~なるんやろね。

「おまえ、おっさん、金持ってないっていうとるやないか。どないなってるんや……」

「いやぁ~、なんにも知らんねんけどなぁ……」

「どないすんねん、こいつ。出す気ないぞ、鼻血も出ん感じやんけ」

「さぁ……どないしよう」

「なんじゃ、それ!」

https://news.infoseek.co.jp/article/gadget_2010761/

           <感謝合掌 平成30年2月9日 頓首再拝>

お金と正しく付き合い『引き寄せる』法則 - 伝統

2018/02/20 (Tue) 18:24:47


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」ジョン・ディマティーニ博士・著より


(1)「あの世の徳」と「この世の得」

   素晴らしいサービスを提供し、報酬として多くのお金を儲ける事は、
   社会にとって素晴らしい事です。

   そして社会に貢献してお金を儲ける事は、
   財布だけでなく心の豊かさに繋がります。


(2)フェアな交換の原理

   与える事と受け取る事のバランスをとることは、
   上質な人生を送るための鍵になります。

   お金だけでなくサービス・友情・愛情にもこの原理は当てはまり、
   バランスが崩れると感情が乱れてしまいます。


(3)感謝するパワー

   例えば、プレゼントを渡して相手が喜ばなければ、
   またあげたいと思うでしょうか?

   お金にも同じ事が言えます。
   心からありがたいと感謝している人にお金は自然と集まってきます。


(4)自己価値こそがあなたの資産

   人は自分の価値を自分で無意識に決め、その価値に見合うお金を稼ぎます。
   自分の良い面も悪い面も受け入れ、その性質が人生において
   どのように役立っているか考えてください。

   自分を受け入れ「自己価値」を見だす事が重要です。


(5)お金がたまる。人生が変わる

   何よりもまず最初に自分に投資・貯蓄する事で、資産を形成する事ができます。
   クレジットカードの支払い・必要経費・税金などよりも
   まず自分に支払って投資・貯蓄をして下さい。

   自動で引き落とされ貯蓄される「不滅口座」を作りましょう。
   支払いに必要なお金は何らかの形で引き寄せられ、
   自分の資産を形成する最初の一歩となります。

   <参考:永久不滅口座
        → http://pino7.com/2018/02/01/okane-hikiyoshe/ >


(6)勘定の前に感情のマネージメント

   ポジティブな感情もネガティブな感情も受け入れ、
   バランスを見出すことで感謝と愛が生まれ心穏やかでいられます。

   感情をコントロールできなければ、
   感情が乱れたときにお金のコントロールも乱れてしまうでしょう。


(7)進化する資産運用

   ピラミッド式にまずはリスクの少ない預金などから始め、収入の2か月分を貯めます。

   ↑を継続して積み立てた上で、
   もう少し利率のよい債券などを始め、収入の2か月分を貯めます。

   ↑をどちらとも継続したまま、さらに利率のよい投資信託・株式を始めて、
   収入の2か月分を貯めます。

   段階を踏む事で、投資の知識・経験を身につけ
   賢明な投資をコントロールすることができます。


(8)ビジネスで成功するために

   貯蓄と投資が進行し始めたら、次はビジネスを成功させる事に集中して下さい。

   ビジネスを気付くための重要なポイントは
   『明確な意図や目的、インスピレーションを感じるビジョン、
   分かち合いたいと思う素晴らしいメッセージ、
   純粋な社会的要求、特定のニッチマーケット』(P197)

   暇になったらやる事のリストを用意し、
   優先順位を考え自分の時間を大切にして下さい。


(9)マーケティングの魔法

   自分の提供するサービスの価値を確信する事が大切です。

   自分のサービスが何か?
   他と何が違うのか?
   社会にどのように役立つのか?

   他にはない利点は?
   特別な利益とこの世に提供できる価値は何か?


(10)男女関係のパワーオブラブ

   相手にとって重要なものを理解し「価値観」を認めることが大切。


(11)人生の目的が持つパワー

   目的は終わりのない生きる指針であり、
   ゴールは自分が定めた通過点に過ぎません。

           <感謝合掌 平成30年2月20日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ① - 伝統

2018/02/21 (Wed) 18:35:24

        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P20)より

(1)物質を伴わない精神は表現されず、精神を伴わない物質は動かない。

(2)感謝の気持ちと正しい知識を持ったとたん、豊かさは自分のものになる。

(3)物質的な富は、精神的富の別の表現方法である。

(4)私は心のマスターであり、私は考えることは何でも実現する。

(5)私はお金を引き寄せることが出来、非常に幸運だ。

(6)私は、お金の運用をマスターし、経済的な運命を意のままにできる。

(7)私は精神と物質を同等に心から受け入れる。

           <感謝合掌 平成30年2月21日 頓首再拝>

お金とのつき合い方 - 伝統

2018/02/22 (Thu) 21:33:15


         *「高次元シリウスが伝えたい水晶<珪素>化する地球人の秘密」
           松久 正・著(P186~187)より

本来、魂と魂のエネルギー交流は意識によるものです。

しかし、お金は誰でも使えるただの無機質のものであり、
お金を介在させてしまうと そこの意識の交流ができなくなります。
意識と意識の交流を完全に切ってしまうのです。

だから、魂の学びにはなりません。
それが人間を退化させるひとつの原因でもあります。

ですから、お金なしでは生活できない今の地球社会では
お金とただしくつき合う新しい考え方が必要です。


正しいお金の使い方はこんな感じです。

それは、《お金に感情を乗せてやるのです》。

「私のこういう感情を乗せるからよろしくね。いつもありがとう」
とお金に意識を乗せます。

お金は紙ですが、お金なりの振動、エネルギーで意識を持っていますから、
そのお金が使用されるところに、乗せられた想いを伝えます。

そして《正しい受け取り方をするところにお金が寄ってきます》。

だから、ただの紙幣と思わずに感情の媒介にしてやる。

お金を出すときは 「私の想いを届けてくれて感謝」、
受け取るときは「想いを私に受け取らせてくれて感謝」

という感覚で使っていくと、おカネは喜んで自分のところに寄ってくるし、
離れるときも喜んで離れていってくれます。

           <感謝合掌 平成30年2月22日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ② - 伝統

2018/02/23 (Fri) 18:01:13


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P42)より

         (フェアな交換の原理)

(8)フェアな交換を維持するために私は同等に与え受け取る。

(9)私は相手が愛するものを与え、私が愛するものを受け取る。

(10)私は代価と引き替えに、何かを提供する。
   相手が愛するものに対し、私が愛するものを与える。

(11)無償で何かを与えるのも、受け取るのも幻想だということがわかる。

(12)私は自分の働きに本当にふさわしいものを受け取る。

(13)私は絶望ではなく、希望を感じるインスピレーションに投資する。

(14)世界は完璧な秩序の中にあるので、私は尽くし、そして尽くされる。

           <感謝合掌 平成30年2月23日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ③ - 伝統

2018/02/25 (Sun) 19:39:57


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P68)より

         (感謝するパワー)

(15)私のお金は回っている。

(16)月の終わりを待ち遠しく思うのではなく、月末の残高はプラスで終える。

(17)富を築く知識は日々ふくらむ。

(18)私には高く評価できる経済的基盤がある。

(19)富の庭に花を植え、感謝の気持ちから水を与える。

(20)私が考えること、感謝することは何でも実現する。

(21)私は至福の富を愛し、感謝する。

           <感謝合掌 平成30年2月25日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ④ - 伝統

2018/02/27 (Tue) 19:29:49


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P96)より

         (自己価値こそがあなたの資産)

(22)私はお金を運用する天才であり、お金儲けの知恵を活用する。

(23)賞賛と非難という幻想は、
   お金の運用方法をマスターする道を邪魔する。

(24)私は愛することを行ない、私は行なうことを愛する。

(25)私は神様の完全性の一部であるから価値がある。

(26)私にそれが見えるとき、私はそれになるだろう。

           <感謝合掌 平成30年2月27日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑤ - 伝統

2018/03/05 (Mon) 19:12:03


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P124)より

         (お金が貯まる、人生が変わる)

(27)何があろうと、私は最初に自分に支払う。

(28)私には価値があるから、いちばん美味しいところをいただく。

(29)私の強制的な貯蓄プランは、不滅の精神の富を肥やす。

(30)私はお金の主人(マスター)で、お金は私のために働く。

(31)私はお金を賢く管理するので、
   管理できるお金をもっと引き寄せる。

(32)私はマネー・マグネットで、
   意外なところからお金が私のところに流れてくる。


           <感謝合掌 平成30年3月5日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑥ - 伝統

2018/03/06 (Tue) 18:08:12


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P152)より

         (勘定の前に感情のマネージメント)

(33)私は感情的な痛みや喜びという幻想を
   お金を運用する知恵で超越する。

(34)つかみどころのない感情はお金がかかり、
   真の愛を持つ存在が富を築く。

(35)聞いてもらうために沈黙のパワーを使う。

(36)私には、これ、それ、両方、
   またはどちらでもない選ぶパワーがある。

(37)自分のセンターを維持したまま、
   高揚感にも落胆にも左右されない。

(38)大きな富は大きな責任をもたらすが、
   私はその両方を受け入れる。

(39)私のバランスの取れたハートとマインドが
   経済的な自由をもたらしてくれる。

           <感謝合掌 平成30年3月6日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑦ - 伝統

2018/03/07 (Wed) 19:35:24


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P172)より

         (進化する資産運用)

(40)私は裕福であり、正しい知識を持っている。

(41)私のお金は光のスピードで私のもとに戻る。

(42)お金の運用に関わるとき、
   私は走る前に歩き、山を駆け上がる前に走る。

(43)何が起ころうとも、私は自分のお金の運用計画を守る。

(44)私はお金の運用を段階ごとにマスターする。

(45)私はお金の運用に関する学びを
   心から受け入れ、至福の富を育て続ける。

(46)長期的に富を構築することについて、
   バランスの取れた見方をする。


           <感謝合掌 平成30年3月7日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑧ - 伝統

2018/03/10 (Sat) 18:14:47


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P196)より

         (ビジネスで成功するために)

(47)毎日、私は自分の価値基準と質を高める。

(48)私は優先順位の高いもので人生を満たし、報酬を受け取る。

(49)私は自分の価値以下のものは何も受け取らない。

(50)私はインスピレーションを感じるビジネスの花を
   たくさん植えているので雑草が生える余地はない。

(51)私はプロですから、パフォ-マンスの合間は練習をする。

(52)クライアントが私の心にあるとき、
   私もクライアントの心にいる。

           <感謝合掌 平成30年3月10日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑨ - 伝統

2018/03/11 (Sun) 19:37:26


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P226)より

          (マーケティングの魔法)

(53)私はセールスの達人である。
   私の引きつける力と商品がおのずとセールスをする。

(54)人が私のところに営業に来たら、私のほうがセールスをする。

(55)他の人が進んでやりたがらないことを私はやる。

(56)売ることは語ることではなく、売ることは尋ねること。

(57)私が愛するものを自分に提供できるように、
   どうしたら他の人が愛するものを彼らに提供できるだろうか?

(58)私は欠けているものを明確にし、価値を提供する達人である。

(59)私の最も素晴らしいクライアントの特徴すべてを自ら体現する。

(60)不可能は、単に別のビジネスのチャンスである。

           <感謝合掌 平成30年3月11日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑩ - 伝統

2018/03/12 (Mon) 17:41:09


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P250)より

          (ハッピーリタイヤという神話)

(61)私の精神の光は、年を重ねるとともに明るく燃える。

(62)人の役に立つサービスが私の人生であり、
   私の人生はうまくいく。

(63)私は役に立ち、もっとサービスすることに生き甲斐がある。

(64)小さなアクションは小さな人生を、
   大きなアクションは大きな人生を創るため、
   私のアクションは巨大である。

(65)私には提供すべきサービスや愛する仕事があり、
   リタイアの余地はない。

(66)私は与えられているすべてを使い、
   私ができることすべてをやる。

           <感謝合掌 平成30年3月12日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑪ - 伝統

2018/03/13 (Tue) 18:58:07


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P)より

          (男女関係のパワー・オブ・ラブ)

(67)私は恋愛上手ですから、利益を伸ばし続ける。

(68)恨みそねみを超越し、私は学びや試練に感謝する。

(69)私以外の誰もが、私の価値観で生きる必要はない。

(70)ハートから話をすると、相手もハートで聞いてくれる。

(71)パート-ナーの価値観を知っているから、その視点から話をする。

(72)私は愛する人を持ちあげることもこき下ろすこともない。
   ハートに抱くだけである。

           <感謝合掌 平成30年3月13日 頓首再拝>

お金を『引き寄せる』知恵とパワーの金言 ⑫ - 伝統

2018/03/14 (Wed) 18:27:05


        *「お金を『引き寄せる』最高の法則」
            ジョン・ディマティーニ博士・著(P288)より

          (「人生の目的」が持つパワー)

(73)私の”なぜ”は十分大きいから、
   おのずと”どのように”という方法がわかる

(74)私は自分の目的を知っており、自分の目的を生き、
   自分の目的を愛す。

(75)”これは”どのように私の目的と結びつくだろうか?

(76)私は地球規模のビジョンを持っているから、
   世界がそのための見返りをくれる。

(77)神様はパワーで、私はビジョンで、私たちはチームである。

(78)私の魂は偉大な知恵を持って私に話しかけてくれる。
   私はそれに耳を傾け、そして従う。

・・・

Dr.ディマティーニ氏の講演関連資料Web
 → http://blog.livedoor.jp/mrmonaka/archives/cat_50044159.html?p=8

           <感謝合掌 平成30年3月14日 頓首再拝>

労(サービス)せずして得たる金銭の行方 - 伝統

2018/04/20 (Fri) 19:05:04


           *「光明道中記」(4月20日 人を必ず救う日)より

【皆の人々の喜びが此処に反射して帰って来てこそ事業は生長するんです。
                         (『百事如意』)】

世間にはただ投機的な活動や、自分が儲けたら他が損をするような職業を営んでいて
巨利を博している人たちがあるにはあるが、そう云う人たちは
精神的には実にみじめな生活をしている。

それは隙を見て奪うにも似たる生活であるから、
その先鋭的な精神状態は自分自身を傷(きずつ)けて、
自分自身が神経過敏状態になるか、身体の各所に病気を持っている。

更にその尖鋭な精神状態は家族を傷け、家族たちがヒステリーに陥るか、
身体の各所に病気を持っているであろう。

労(サービス)せずして得たる金銭は、その人の身につく資格なきものであるから、
それは必ずその人から飛び去ろうとする。

その飛び去る際に、その持主を肉体的快楽の賎奴(せんど)とするか、
執する物に離れる愛別の苦痛を与えて飛び去るのが普通である。
或る場合には金が溜(たま)れば必ず医者にとられる。

考えて見るならば金銭は何処(どこ)がそんなに尊いのであろう。
それは隣人を救う時に利用されるとき、自分を高め勉強さすように利用されるとき、
その時にのみ尊いのである。

隣人から奪ってこれを苦しめ、自分を肉体的快楽の奴隷にまでならしめるような
金銭は却って地獄の使者(つかい)である。

           <感謝合掌 平成30年4月20日 頓首再拝>

春財布(はるざいふ) - 伝統

2018/04/23 (Mon) 19:51:46


    *「福を招く旧暦生活のすすめ」白井明大・著(P50~53)より

春財布、という縁起のいいお財布があるそうです。

2月初めの立春を迎えたころ、春のはじまりの時期に新しい財布に
買い替えると、金運がよくなるといいます。

それというのも、「春=張る」の語呂合わせで、お札がいっぱい入ってきて
お財布が張るからだとか、立春からの新しい1年のはじまりは、いい気に
満ちているからだとか、いろいろな理由があるようです。

もしそれで金運がよくなるなら、うれしい話です。

たしかに、月の満ち欠けが人の心やからだに影響をあたえるように、
太陽の動きも私たちのくらしに関わりを持たないはずがありません。

(中略)

立春を過ぎるころというのは、昼と夜の長さがおよそ等しくなる春分へむけて、
太陽が出ている時間が日に日にながくなっていくころです。

いわば1年における右肩上がりの時期ですから、金運がよくなる、
というものあながち迷信とばかり軽んじてはいられない気がします。

・・・

<関連Web:【春財布】を金運財布にするには、買ったら絶対するべきことがあった!
       → https://matome.naver.jp/odai/2138900345980419301  >

           <感謝合掌 平成30年4月23日 頓首再拝>

きれいなものも汚いものも存在しません - 伝統

2018/04/30 (Mon) 18:22:33


      *「「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!」佐藤伝・著(P86~90)より


私たちは本当は、生きているだけでとても幸せな存在であるはずなのに、
なぜなか、なかそう思えないのでしょうか。

それは、人間が思い込みに支配されやすい生き物だからといえるでしよう。
気がつかないうちに、私たちの心には、
大きなバイアス(偏見・先入観)が、かかっているのです。


人間のバイアスを指摘した、江戸時代の曹洞宗の僧侶、
良寛さんの有名なエピソードがありますので紹介しましょう。


ある旅人が、一晩泊めてもらえないかと、良寛さんの寺を訪ねてきました。
当時の旅は、すべてが自分の足を使っての移動です。
歩き続けた旅人の足は、泥で汚れきっていますから、畳に上がる前に、まず足を洗ってもらいます。


おけに水を満たし、旅人が気持ちよさそうに足を洗っています。
歩き疲れて棒のようになった足に、冷たい水が心地いいことでしょう。
それなのに、良寛さんは旅人をせかすのです。


「あの―、もうそろそろおけを返してもらえませんかのう」

親切に接してくれていた良寛さんが、突然そんなことを言うものですから、旅人はびっくりします。

「いや、すみません。ひどく足が汚れているものだから。
桶は私が元の場所に返しておきますが・・・」


すると良寛さんはこういいます。
「いやいや。あなた、お腹空いているでしょう。
早く食事の支度をして差し上げたいが、その桶で米をとがんといかんから」

「ええっ? 足を洗った桶で米をとぐのですか?」

あなたが旅人でも、きっと、同じように驚くでしょう。
これが私たちにかかった大きなバイアスなのです。

良寛さんは、その旅人にやさしく諭します。
足が汚くて、お米がきれいなものだというのは思い込みに過ぎないと。

《この世に、きれいなものと汚いものという区別は無くて(不垢不浄)、
それは勝手に人間が自分の基準で色分けしているだけ》だと教えるのです。


さて、あなたの基準で色分けしている、
きれいなものと汚いものの典型例はなんでしょうか?

おそらく誰もが思うのは、「お金」と「排泄物」でしょう。

うんちは最も汚くて価値のないもの。
見たくもありませんから、トイレで、排泄したあとは一刻も早く流してしまいたい。

それに対して、お金はとても価値のあるもの。
少しでも自分のところにとどめておきたい。
流してしまうなんてとんでもないものです。


でも、本当に、そうなのでしょうか。

じつは、
《私たちが汚いと感じる気持ちと、きれいと感じる気持ちは合わせ鏡のように、表裏一体》
なのです。

つまり、どちらもバイアスです。

きれいなもの、汚いものなど、この世に存在しないのに、
変な思い込みで色づけしているだけです。


もし、心からお金をきれいなものだと思っているなら、
なぜ、こんなことをいうのでしょうか。

「下世話な話で恐縮ですが、お支払いの件で・・・」

「お金の話をして、申し訳ないんですが・・・」


多くの人はなぜか、おおっぴらにお金の話をしないほうがいいとか、
お金の話をするのは下品だと思ってしまいます。

そのとき、お金は汚いものだというバイアスがかかっています。
つまり、うんちと同じ扱いなのです。

そのくらい、私たちの思い込みはいい加減なものであり、
私たちを振り回す、やっかいなものなのです。


これまでも「循環」の大切さについて述べてきましたが、
バイアスがかかつていると循環がうまくいきません。

循環とは、いうまでもなく「入って出ること」です。
それが繰り返されることです。

「お金は素晴らしい。私のところで止めておきたい」

「うんちなんて最低だ。とっとと流してしまえ」

これではどちらも循環しません。


そうではなくて、バイアスを解いてどちらにも同じように感謝できたときに、
どちらもみるみる循環しはじめるのです。

心の体質、つまり心質が変わったことで、金質と体質も変化していくわけです。

           <感謝合掌 平成30年4月30日 頓首再拝>

お金がどんどん入ってくるお金の使い方 - 伝統

2018/05/03 (Thu) 17:04:08


      *「「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく! 」
          ~佐藤伝・著(P106~112)より

お金は、みんなで循環させるエネルギーです。
だとしたら、自分だけのものであるような扱いをしてはいけません。

自分の手元に回ってきたことを感謝し、
そしてまた、誰かのもとへ旅立たせてあげる気持ちが必要です。


お金は旅をしているのですから、自分のもとに来てくれたときは
精一杯もてなし、旅立つときにも気持ちよく送り出してあげるのです。

しかし、いったん他の人の手に渡るとなると
感謝の気持ちがなくなってしまう人がいます。

タクシーに乗ったとき、あなたはどうやってお金を払っていますか?

いまは、運転手さんの席と助手席の間に、
お金を乗せるプレートが設置されているタクシーが多いですね。
だからここにお金を置く人がほとんどではないでしょうか。


コンビニでお金を払うときはどうでしょうか?

カウンターの上にじゃらじゃら小銭を並べていく人が多いですょね。
並べるならまだいいほうで、放り投げている人すら見かけます。
これではお金は元気に旅立てません。

「お金は手渡し」・・・・・これが鉄則です。

お金をプレートやカウンターに置くのと、
自分の手から運転手さんや店員さんの手に直接渡していくのと、
どちらがお金に対する感謝が伝わるか、考えるまでもありません。

実際に、私が知る限りにおいても大富豪は必ずお金を手渡しします。
決して投げ渡したりはしません。

お金を投げる光景は、フアストフード店のレジカウンターでよく見受けられますが、
五ツ星ホテルや一流宝石店でこれをやるお客はいません。


大富豪がどれだけお金を丁寧に扱い、お金に感謝しているか、その財布を見ればわかります。
彼らの財布のなかは、いつもとてもきれいに整理されています。


それに対して、フアストフード店ですら、
お金を払うのが不愉快でたまらないという人の財布は、ごちゃごちや膨らんでいます。

膨らんでいるといっても、お金で膨らんでいるのではなく、
古いレシートなどが、無理矢理に突っ込んであるメタボ・サイフなのです。

このような財布にお金は来ません。


なぜなら、財布はお金のホテルだからです
居心地のいいホテルであれば、何度でも泊まってくれます。
口コミでいいホテルだと伝わりもします。

そうした環境を整えないでいて、
お金が来ないことに文句ばかりいっていてもダメなのです。


では、お金に対する感謝を表す財布とはどんなものか、
具体的に説明しましょう。


まず、小銭とお札を一緒にしないことです。

女性に多いのですが、
お札も小銭もレシートもカラオケのサービス券も一緒、
という財布は最悪です。

なぜなら、小銭は鉱物からできていて、
お札は植物からできているからです。
お札と小銭では波動がまったく違うのです。

波動が違うものを一緒にされるのは、本人たちにとって大変な苦痛となります。

地震の被災地では、体育館に大勢の人がぶつかり合うように生活していますね。
見ず知らずの相手で、生活パターンもまつたく違うのに、同じスペースに
詰め込まれているのですから、その疲れとストレスは大変なものでしょう。

ごちゃごちゃな財布は、これと同じことをお金に対してもやっていることになります。

お金側からしてみれば、
「ああ、つらかった。二度と来たくない」
となってしまいますので、小銭入れと札入れは別にしてください。

さらに、お札の種類によって入れるポケットを別にします。
お金持ちの人の多くは、1万円札と5千円札と千円札を分けてキチンと入れています。

お札にも位があって、それによって待遇が違うのは当たり前です。

飛行機でいえば、
ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスと分けていいのです。

位が違うのに雑魚寝させるのは、お札に対して失礼だと思ってください。


二つ折りの財布でないほうがいいのは、いうまでもありません。
二つに折りたたまれた状態で安眠できる人はいませんよね。

さらに、私が日常的に行っていて、あなたにも試してほしいのが、

「財布と共にお参りをしよう」というものです。

神社に行ってお参りをするときに、
私は「9マス手帳(ドリーム・ナビゲーターとを出して、
「お金を循環させていただきまして、ありがとうございます」
と財布と共にお礼をいいます。
(注・著者は独自に開発した財布を合体させた9マス手帳を愛用しているため)。


神社に行かなくても、
自宅の神棚や仏壇に財布を置いてもかまいません。

夜、帰宅したら、財布を取り出して神棚や仏壇に置いて、

「今日も一日、ありがとうございました」
「お金が循環して、ランチをおいしく食べることができました」

とお礼をいいます。

そして翌朝、出かける前に、その財布を手に取り、

「今日も一日、よろしくお願いします」

と言ってから出かけます。

これをやると、驚くほどお金が入ってきますよ!


「ウソだ~っ!  そんなの信じられない!」

といわずに、だまされたと思ってサクッと実行してみてください。


人生は、そのものが壮大なラボ(実験室)なのですから。

           <感謝合掌 平成30年5月3日 頓首再拝>

お金に「仲間を連れて、あの人のところに戻りたい」と思ってもらう方法がある - 伝統

2018/05/05 (Sat) 18:58:54


         *「ありがとうの奇跡」小林正観・著(P86~89)より

神戸に何千坪という大邸宅を構えている方がいらっしゃいます。
この方は、50年間「同じこと」をやり続けたそうです。

それは、特別なことではありません。
自分のうちに来た「1万円札」「5千円札」「千円札」に対して。

《「今度帰ってくるときは、仲間をたくさん連れて帰ってくるんだよ」と
 言い聞かせること》

でした。すると、本当に、「お金の仲間をたくさん連れて帰って来た」そうです。

その方は、「お金そのものに罪はないのに、お金を嫌っている人が多い気がします」
とおっしゃいました。

(中略)

集め方が汚いとか、使い方が汚いことはあっても、
お金そのもが「汚い」わけではありません。

「自分の身を律して、お金の使い方や集め方を美しくするのはいいけれど、
お金そのものを毛嫌いしたり、汚いものと考える必要はない」というのが、
この方の意見です。

この方は、親しみと愛情を込めて、

「いい仲間を連れてくるんだよ~!
たくさん仲間を連れて帰ってくるんだよ~! 」

とお札に声をかけています。

この声かけを50年続けていたら、大邸宅に住めるほど、
お金に困らなくなっていたそうです。

(中略~正観さんが作った、ありがとう財布 について)

ものには、どうやら意識があるようです。

《そう考えると、「お金にあたたかい言葉をかけてくれる人」と
「お金なんか汚いものだと思っている人」の、
どちらのところにお金は戻りたいでしょうか? 》

お金は「あななたかい言葉をかけてくれる人」のところに戻りたいと思うようです。

           <感謝合掌 平成30年5月5日 頓首再拝>

幸せなお金持ちになるための5つの魔法の言葉 - 伝統

2018/05/06 (Sun) 17:54:09


        *Web:オールアバウト(2018年5月6日)より抜粋
             (お金が逃げる!「超貧乏体質」の特徴と行動パターン)

(1)私はお金持ちになる価値のある人間だ。

(2)自分を愛する人はお金に愛される。

(3)私が豊富な資産を得るのに罪悪感はいらない。

(4)私が潤沢な財産を所有するかどうかは私に決定権がある。

(5)私が「自分を優先」できれば、比例してどんどん財力もアップする。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/allabout_29092/

           <感謝合掌 平成30年5月6日 頓首再拝>

「お金がたまらない」とする人の共通点 - 伝統

2018/05/08 (Tue) 17:21:31


        *『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』菅原圭・著より
       
(1)小さな遅刻をよくする。

(2)帰宅するなりテレビをつける。

(3)部屋が片付いていない。

   ある週刊誌が年収が平均を大きく割り込んでいる人の部屋を
   訪ねるという企画を実施したところ、予想どおりというか、
   予想以上の特徴があることがわかった。

   記事によると、お金に縁がない人に共通しているのは、次の5つ。

  ①使わない、使えないモノであふれている(捨てられない性分だ)。
  ②トイレ、ふろ場、キッチンなど水回りが汚い。
  ③マンガ、ゲーム、ギターなど趣味のアイテムが多い。

  ④ゴミをため込んでいる(ゴミの日を把握していない)。
  ⑤古い家電製品を使い続けている。

(4)忘れ物をよくする。

(4)お金の話を避ける。

(6)財布がレシートやカード類でパンパン。

(7)感情の起伏が激しく、意固地なところがある。

(8)名刺交換をしてもそのまま。
   自分から挨拶・お礼メールなどは入れない。

(9)自分の給料や配偶者の給料が低いと愚痴をこぼす。

(10)給与明細などにしっかり目を通さない。

           <感謝合掌 平成30年5月8日 頓首再拝>

お金持ちは、真摯にお金と向き合う - 伝統

2018/05/09 (Wed) 20:25:27


        *『お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣』菅原圭・著より
          (P55~123)

(1)契約書をすみずみまできちんと見る

  ①契約書は自分の仕事の評価でもある。
  ②請求書のチェックは、お金の使い方を見直すチャンス。

  ③お金には2種類ある。
   自分自身のお金、そして社会のお金だ。

   本当に豊かな暮らしは、この両方が満たされなければ
   実現されないことを、もっと真剣に考えよう。

   これからの日本では、特に”社会のお金”を
   どのように回していくかが肝となる。

   これからの社会の豊かさは、ひとえにここにかかっている。

(2)お金の話を避けない 

(3)家族・子どもと、お金について話す

(4)お金を稼ぐ人を尊敬している

  ①お金は社会的評価の基準である。
  ②そもそも人間的魅力がなければ稼げない。

(5)「お金なんて、どうでもいい」と言わない

(6)お金に失礼なことを言わない

  ①不満を口にするより、まずは現状に感謝せよ。
   感謝は、お金を稼ぐときにも原動力、起爆力になる。

  ②「家計の柱」への感謝を忘れない。
   給料を運んでくれる夫に十分感謝をしないことは、
   お金に対してとても失礼な行為になることを意識する。

  ③「給料が低い」とグチるのは百害あって一利なし。
   グリは、お金に対する最大の失礼だといっても過言ではない。
   感謝はお金を取り巻く運気を好転させる。

(7)「隣の芝生」を羨まない

  ①人を羨ましいと思う気持ちは、自分の現状を受け入れていない、
   つまり自分を否定する気持ちに端を発していることが多い。
   否定からは何も生まれない。

  ②お金に関しても同じだ。
   お金を否定していると、お金はしざいに遠ざかってしまう。

(8)割り勘をスマートにできる

(9)ただ貯めようとしても、お金は増えない

  ①お金は使わなければ活力を失う。
  ②お金は、目標を立て、使うために貯めよう。

(10)お金の使い方に迷いがない

  ①本当に欲しいもの以外は買わないお金持ち。

  ②使ってしまった後に後悔はしない。
   失敗した使い方だったしても、「いい勉強だった」と
   考えを切り替え、同じ失敗をしないようにする。

  ③いいお金の使い方を知っている人は、
   お金を使うことによって世界を広げ、人間関係を
   いっそう豊かにしてどんどん幸せになっていく。

(11)自分のために惜しみなくお金を使う

  ①自分への投資。
  ②経験や思い出はプライスレス。

(12)愛のあるお金の使い方をする

  ①お金持ちが行き着く究極は慈善事業。
  ②小さな慈善事業はすぐにでも始められる。

(13)支払うときは感謝を込めて、丁寧にお金を手渡す

(14)出て行くお金に心の中で「挨拶」する

  ①お金持ちは、支払いなどでお金と、”別れる”ときには、
   お金に「ありがとう」というのだそうだ。

  ②お金に感謝するというやわらかでやさしい心を持っていると、
   お金が足りない場合にも、柔軟な考え方で切り抜けていかれる。

  ③お金が出て行くとき、「ありがとう」ではなく、
   心の中で「行ってらっしゃい」といい、

   お金が入ってきたときには、
   「お帰りなさい」と挨拶する人もいる。

(15)お金に対する迷信・信心をバカにしない

           <感謝合掌 平成30年5月9日 頓首再拝>

「ツイてる」と考えている人は、一生、お金に困らないらしい - 伝統

2018/05/19 (Sat) 18:55:33

「ツイてる」と考えている人は、一生、お金に困らないらしい(P90~93)

        *「ありがとうの奇跡」小林正観・著

「銀座まるかん」の創設者、斎藤一人さんは、1994年以来、
「全国高額納税者番付(長者番付)」「総合10位以内」に
連続でランクインしています。

2003年には、累計納税額で
日本一(すべて事業所得によるもの)になっていると聞きました。


ずいぶん前になりますが、国道沿いの食堂で手にした雑誌に、
斎藤一人さんの「インタビュー記事」が掲載されていました。

斎藤一人さんは、「自分はとってもツイている」と考える人物であり、
たとえば、頭上から鉢植えが落っこちてきて足の甲を骨折しても「ツイている」
と思えたタイプの人間なのだそうです。

骨折しているのに、なぜツイているのでしょう?

普通の人なら「ツイてない」と思うところです。

斎藤一人さんは、こう考えるそうです。

「あと30センチずれていたら頭を直撃し、死んでいたかもしれない。
だから足に落ちた自分はツイてる」

もし、朝、家を出るときに
「下駄の鼻緒」が切れたとしたら「不吉だ」と思う人は多いでしょう。

けれど斎藤一人さんは「家を出る前だから、鼻緒をすげかえることも、
靴に履き替えることもできるので、今、切れてよかった。ツイてる」
と考えるそうです。


「そういうふうに自分は何でもツイてると考えるタイプなので、
これからもきっとツイている」というのです。


この「考え方」は、松下幸之助さんと似ており、
しかも2人とも日本で有数の経営者になっています。


私も、同じように考えるタイプです。

どこにも勤めたことがなく、お給料をもらったことがないのに、
一度も、お金に困ったことがありません。


私たちは「幸運な時代」に命をもらっています。


なぜなら、松下幸之助さんが「ツイてる」と言いながら生きてきたこと、
そして斎藤一人さんが「ツイてる」と言いながら生きてきたこと、
その両方を同じ時代に知り、2人の「共通性」を見ることができるからです。


二人はともに「幸せの本質」として、
「不幸はない」という意味合いのことを言っています。

いかなる状況でさえ「ツイている」「恵まれている」ととらえていました。


お金に執着があったわけではないけれど「ツイている」と感謝した結果として、
標準的な人より裕福になっていたわけです。

二人の共通性の中に、お金に関する「宇宙の法則」があるようです。

そして誰であれ、その「法則」を使いこなせれば、
生涯、お金に困らないのかもしれません。

           <感謝合掌 平成30年5月19日 頓首再拝>

お金に好かれる人が大切にしていること - 伝統

2018/05/21 (Mon) 20:12:28


    *「歌舞伎町NO.1ホストが明かす お金に好かれる人が大切にしていること」信長・著より

(1)松下幸之助氏が、新しい事業の提案に
   「それは、儲かりまっか」と質問した。

   そして同時に彼は
   「それは世のため、人のためになりまっか?」
   とも聞いたという。

(2)「ナンバーワンになろう!」と覚悟を決めることで本気モードにスイッチが入る。
   そして、営業の仕方から外見、接客のコミュニケーションまで、
   すべてをナンバーワン獲得のために変えていくのだ。

(3)「仲のよい友だち5人の平均年収が、自分の年収になる」・・
 
   20歳のころの自分に出会ったなら、

   「とにかくお金持ちに弟子入りを志願し、
   『なんでもやりますので、そばにいさせてください』
   と言って、その人の近くにいさせてもらいなさい」
 
   と言うだろう。

(4)子どものころは、自分に起きるすべてのことを育った環境のせいにしていた。

   しかし、ホストとして真面目に働くうちに、
   自分を取り巻く環境は自分の意思次第で
   どうにでも変えられると学び、そして実証してきた。

(5)では今、どんな投資がいちばんおすすめなんだろう?
 
   それは、自分自身にお金をかける自己投資だ。

(6)お金儲けが上手なユダヤ人は、頭脳への投資を惜しまないという。
 
   もっとも手軽で効率的、そしてリーズナブルな投資は「読書」なのだ。

(7)身近な人や大切な人たちの「褒めポイント」を見つけたら、
   恥ずかしくても、それをきちんと声に出して伝えてみよう・・・
   褒めることに、お金はかからない。

           <感謝合掌 平成30年5月21日 頓首再拝>

金は浄(きよ)きに非ず穢れに非ず - 伝統

2018/06/23 (Sat) 20:04:08


          *「光明法語」(6月23日)より

弱き善人は、強き悪人に及ばない。
善人は強くならなければならない。

悪人は金を集めてその勢力を次第に増大して行くが、
善人は金を集める事を穢(きたな)いとみずからの手に手錠をかけるが故に
悪人の力に滅ぼされてしまうのである。

善人はもっと勇敢に金を集めなければならないし、
よき事の為に金を集める事を穢いと思ってはならないのである。

金は穢いも綺麗もない。
それは如何に何に使うかによって綺麗と穢いとの区別が出来る。

釈迦曰く「飢饉の時には一層托鉢せよ」と。
釈迦は自分が貧乏だから行乞(ぎょうこつ)したのではない。

        <感謝合掌 平成30年6月23日 頓首再拝>

お金に好かれる人は、「人を喜ばせたい欲」「恩を返したい欲」のある人 - 伝統

2018/06/25 (Mon) 18:31:55


      *「「欲深」のすすめ 神さまが教えてくれた今よりもっと幸せになる! 」
         井内由佳・著(P135~138)より

(1)お金が欲しいという「欲」を叶えるためには、
   お金に好かれて、お金を呼び込めばいいのです。

   そのためには。お金の気持ちを知って、お金が好きなこと、
   嫌いなことをきっちりと覚えておくといいでしょう。

(2)お金はいつでも「お陰さま」と言われるような人が好きです。

  ①人のために役立とうとする人や、人の応援をする人、
   人を喜ばせる人が大好きです。

  ②お金は「お陰さま」が喜ぶ顔を見るのが好きで、
   そこに仲間(お金)を誘って連れていくため、
   よりお金が集まっていくのです。

  ③つまり、お陰さまと言われるような人になる、というのが
   お金に好かれる一番のコツというわけです。

(3)お金に好かれる使い方をする人が空かれます。

  ①お金に好かれる使い方は、自分にとって恩がある人、
   つまりお陰さまのさまのために使うことです。

  ②自分にとってありがたい人のところにお金を行かせてあげましょう。
   お金は喜んで、仲間にも伝え、仲間を連れて戻って来てくれるのです。

(4)お陰さまと言われる人は、
   お金に対して、「来てくれてありがとう」という
   気持ちを持って、お陰さまに使うことができるのです。

(5)お金は自分のことしか考えない人、自分が喜ぶことばかり考えて
   人の恩を感じられない、お陰さまをないがしろにする人が嫌いです。

   そういう人のところには行きたがりませんし、
   管理に行かされたとしても、早く出て行きたくて
   仲間を誘って出て行くのです。

(6)お金が十分になくても、ありがたいという気持ちの厚い人は、
   どうにかやりくりして大切で恩があるお陰さまのために
   お金を使います。

   その行動によって、お金から好かれ、
   お金を引き寄せるようになるのです。

(7)お金は素直です。

  ①お陰さまのために何かをしたいからお金が欲しい! と思うときには、
   お金はすぐに来てくれます。

  ②ただし、気が変わって、入ってきたお金を自分のために使うような
   ことがあったら、お金はヘソを曲げて倍になって出て行くので
   注意してください。

        <感謝合掌 平成30年6月25日 頓首再拝>

「お金がない」のは、感謝不足の証拠だ - 伝統

2018/06/26 (Tue) 20:03:22


         *『なぜかうまくいく神様の処方箋』井内由佳・著(第1章)より  

神さまは、「お金の使い方にはふたつのルールがある」とおっしゃいます。
 
ひとつめのルールは、自分の収入に合わせて、身の丈に合った使い方をすること。
つまり、けっして収入に見合わない使い方はしないということです。
たとえば、手取りが20万そこそこしかないのに、借金をして
何十万円もするブランドバッグを買ったり、食費もままならなくなるほど、
身分不相応に高い家賃の家に住んだりするといった使い方です。

ふたつめのルールは、ぜいたくはしても、ムダ使いはしないこと。
「ぜいたくな使い方」とは、自分のこだわりや、自分へのご褒美、
誰かと共有するしあわせのために、より上質なものを求めて、
思い切ってお金を使うことです。

「ムダなお金の使い方」とは、たとえばきゅうりが2本しか必要ないのに、
「2本なら20円だけど、5本買うと300円にするよ」と八百屋さんに言われて
5本買い込み、3本は腐らせて、結局、高い買い物になってしまうパターンです。
 
神さまは、ムダ使いが大嫌いです。
ムダなお金の使い方や考え方の積み重ねが、家計の行方を左右することさえあるのです。

 
では、お金は、いったいどんな人が嫌いなのか?
 
お金は、人への「感謝の気持ち」が薄い人を嫌います。
 
ここで気をつけなければならないのは、
自分では「感謝しているつもり」になっている場合が多いということです。
「感謝しているつもりの人」は、言葉だけで「ありがとう」「感謝しています」
と言って終わらせます。

一方、「本当に感謝をしている人」は、相手が喜ぶことをせずにいられませんから、
自分の大切なお金や時間を、相手のために惜しみなく使います。

人は、お金も時間も自分のために使うときは嬉しくて満足なのに、
人のために使うときは、惜しくてなるべく使いたくないという気持ちになるものです。

お金や時間を人のために使ってもいいと思えるのは、
その人のことを「すごくありがたい」と思うか、「すごく好き」な場合だけです。
そういう人の喜ぶ顔が見たくて、お金や時間は使うんです。
 
だから、人のためにお金を使える人が、すなわち、人に対する感謝の気持ちが厚い人。
そういう人は、お金に好かれ、お金が寄ってくるのです。

必要なときに必要なものをいただいたり、思いがけない収入があったりして、
「お金の不思議」を実感するんです。

人のためにお金を使えば、使ったお金は、あとになって使った分だけ入ってきます。
算数のように、計算通りにはならないものなのです。
 
もし、あなたがムダ使いもしていないのに、
生活に支障が出るほど「お金がない」のなら、
恩ある人に感謝を忘れていなかったか、我が身をよーく振り返ってみてください。
きっと思い当たることがあるはずです。

使うべきところ(お世話になった人の冠婚葬祭、盆暮れの挨拶や、お礼など)へ
使わないと、「不意の出費」でお金が出ていくことになります。
 
とにかく、お金はケチな人が嫌いです。
とくに、お世話になった人に対して、気持ちよくお金を使えない人が大嫌い。

このことは覚えておいてくださいね。

           <感謝合掌 平成30年6月26日 頓首再拝> 

お金との関係を上手にコントロールする方法。 - 伝統

2018/06/27 (Wed) 17:41:07


        *Web:徳本昌大の書評ブログ(2017/4/30)
            「ここに気づけば、もうお金には困らない」種市勝覺 (著)より

(1)万物を支配する自然の摂理は、お金に対しても同じように働きます。
   お金がたくさん入ってくる人になりたければ、
   お金をたくさん流さなければなりません。

(2)「ありがとう」こそお金の本質です。
   ですからお金が入ってくるときも、とどまっているときも、離れていくときも、
   つねにお金は「喜び」一緒に存在しなければいけません。

   「ありがとう」がたくさん集まるとお金になります。
   「ありがとう」という「喜び」をたくさん集められる人のところには、
   お金がたくさん集まります。

(3)お金を喜びながら使い、徳を積むための具体例として

   たとえばカフエに入って、一杯のコーヒーを注文したとします。
   このとき「今日もお金をこのコーヒーと交換できたぜ、イエ~イ!」と
   交換の「喜び」を感じられるかどうかです。

   「カフエでコーヒーが出てくるのなんて、当たり前でしょ」と
   思ってはいけません。

   本来だったら私たちはコーヒーを飲むために、
   どこか世界の遠くのコーヒーの産地に行って、コーヒー豆が育つまで待ち、
   豆を収穫して、日本まで持ち帰り、煎って、ひいて飲まなければなりません。

   その膨大な手間ひまを考えてください。

   あなたがカフエで一杯のコーヒーが飲めるのは、
   誰かが膨大なその手間を代わりにやってくれているからです。

     (http://tokumoto.jp/2017/04/22420/

           <感謝合掌 平成30年6月27日 頓首再拝> 

お金を否定しないマインドを身につける! - 伝統

2018/06/28 (Thu) 19:34:14


     *「けっきょく、お金は幻です。」竹田和平・著(P166~167)より

実は「お金より大切なものがあるか、ないか」という議論
はあんまり意味のあることではありません。

「お金より大切なもの」も「お金」も、両方あっていいのです。
その両方があるからいいのです。

お金か、お金より大切なものか。
こういう二者択一の比較をやめて、両方とも大切だと考えることが大切なのです。
比べるということは、どちらか片方を否定することです。

否定することからは肯定的な答えは出てきません。
優劣を比べない肯定心でお金に接することが大事なのです。


だから、そのどちらにもかたよらないこと。
お金は尊いものだが、だからといって、愛しすぎもしないこと。
「お金で幸せは買えないが、幸せでお金も買えない」。

それくらいの適度な距離感をもってお金を扱うことが肝心なのです。

           <感謝合掌 平成30年6月28日 頓首再拝> 

恩に着る人に、人もお金も寄ってくる - 伝統

2018/07/03 (Tue) 19:43:06


     *「わたしが神さまから聞いた人間関係の裏ルールをお話しします。」
       井内 由佳・著(P96~99) より

「お金にはこころがある。そして、お金にも人の好き嫌いがある」
これはお金のことでわたしが神様から教わった、大切な真理です。

どんなに知識やスキルがあって、精一杯の努力をしても、
それだけでお金を稼げるようになるとは限りません。

お金も人と一緒で、自由を好みます。
束縛されることが大嫌いです。

お金が一番に行きたいところは「お陰さま」のところ。
ですから、お金は行きたいところに生かせてくれる人のところに行き、
とどまろうとする習性があるのです。

そして、お金を人のところに行かせない、
お金を貯め込んで使いたがらない
お金を束縛する人からは逃げていってしまいます。


お金を行きたいところに行かせてくれる人とは、恩に着る人です。

人の恩を感じ、恩に着る人は、常日頃から自分自身も
人から感謝されるようなことをしているので、
人が自分のためにしてくれるその真心がわかります。

一方で、人にしてもらいたいという思いの強い人や
見返りを求めて何かをする人は、人から受けた恩に気づくことができません。


お金のこころをつかむために必要なことは、「恩に着る人になる」こと。
つまり感謝を感じるこころを育てることが必要です。

”感謝”という感情は人を好きになるのと同じで、自らを鼓舞し
「感謝しなくちゃ」と思って持てるものではありません。

「気がついたら好きになっていた」のと同じように、
それは沸き上がる感情です。

感謝を感じられるようになるには、
自分に掛けてくれた愛他の気持ちがわからなければなりません。
そのために、まずは、自分が人に有り難がられるようにすることが、
お金に好かれる一番の近道なのです。


  【感謝されることをしている人が、感謝するこころが強い。】

           <感謝合掌 平成30年7月3日 頓首再拝> 

お金は「社会からの預かり物」と考えてみる - 伝統

2018/07/04 (Wed) 17:26:38


         *「けっきょく、お金は幻です。」
            竹田和平・著(P170~174)より抜粋

(1)お金は社会からの預かり物。

   そう考えることで、所有したい、独占したいといった欲望が
   自分でコントロールできるようになり、

   したがってお金の家来にならず、常にお金の主人でいることも
   可能になるのです。

(2)「富は神から預かったものであり、貧者を助けるために
   使わなければならない」

   それが富める者の使命だと教える宗教も外国にあるそうです。

   人よりたくさんお金を持っている人は、
   それを上手に使う責任も人より重いと思わなくてはいけません。

(3)お金は道具であり、預かり物 ―― そう考えてみると、
   けっきょくお金とは「賃貸住宅」みたいなものではないでしょうか。

   自分のものであって自分のものではない。
   天という大家さんが貸してくれた、生きている間だけの、
   住み心地のいい借り住まい。

   あるいは、お金と幸せは勉強とスポーツのような別の種目だと
   考えてもいい。

           <感謝合掌 平成30年7月4日 頓首再拝> 

お金は「手段」 - 伝統

2018/07/18 (Wed) 19:58:05

      *「這い上がる力」藤井厳喜・著(P137~138)より

お金は「手段」なのだ。

あなただって、お金さえあれば、大統領にだって、有名人にだって
会うことができるはずだ。
お金と人脈をうまく使っていけば、、誰にだって会える。

お金は機会を広げるための手段であり、手段が多ければ多いほどいい。
そして。お金の主人になるか、それとも奴隷になるかは、
あなた次第だということだ。

お金を儲ければ、それだけ機会や人脈が増えるわけだから、
その分よい行いができるということでもある。

お金が入れば、その分よいことがたくさんできる。
仕事も増えるだろうし、家族を養うこともできる。
慈善活動も行うことができるはずだ。

だから、金儲けをしようという欲望を否定してはいけないということだ。

ユダヤ人は、金持ちになっても快楽に溺れず、自己を確立して、
快楽を支配することこそが本当の自由だとかんがえているのだ。
むしろ、富や性が与える快楽を無視することは、神への冒涜だとさえ考える。

要は、バランスがとれていればいいのだ。

           <感謝合掌 平成30年7月18日 頓首再拝> 

お金に使われず、お金を使いこなすのが大事 - 伝統

2018/07/25 (Wed) 19:53:20


         *「けっきょく、お金は幻です。」
            竹田和平・著(P166~169)より

本書の冒頭で、お金と幸せの問題、お金と徳の関係について書きましたが、
もう少しそれについて考えてみることにしましょう。

どうもお金には、自分の敵と味方を峻別してしまう性質があるようです。
たとえば、「カネさえあれば何でもできる」「幸せさえも手に入る」と、
お金にすべての価値を求める金銭崇拝主義者がいます。


一方で、その拝金主義を否定して、「お金よりずっと大切なものがある」
「カネで幸せは買えない」と富や金銭をことさらに軽蔑する人がいます。


世の多くの人は、この両極端のお金の敵と味方の間のどこかに
属しているといってもいいでしょう。
さもなくば、この二つの間を時計の振り込みたいに揺れています。

でも、実は「お金より大切なものがあるか、ないか」という議論は
あまり意味のある事ではありません。

「お金より大切なモノ」も「お金」も、両方あっていいのです。
その両方があるからいいのです。


お金か、お金より大切なものか。
こういう二者択一の比較をやめて、
両方とも大切だと考えることが大切なのです。

比べるとは、片方を否定する事です。
否定することからは肯定的な答えは出てきません。
優劣を比べない肯定心でお金に接することが大事なのです。

「お金がたくさんあると、心が貧しくなって不幸になる」

こういう言い方は、いわばお金の悪口をいっているのに等しい。

お金だって、自分の悪口を言う人のところへわざわざ行きたくないでしょう。
こういう人がたいていお金に縁が薄のはそのせいなのです。


一方で、「お金さえあれば何でもできる」
そんなふうにお金を必要以上に崇拝することも、
お金に支配され、お金に溺れ、それこそ心を貧しくして、
人生を損ねる原因ともなりかねません。

だから、そのどちらともかたよらないこと。

お金は尊いものだが、だからといって、愛しすぎもしないこと。

「お金で幸せは買えないが、幸せでお金も買えない」

それくらいの適度な距離感をもってお金を扱うことが肝心なのです。

(中略)

お金は人生を豊かに生きるための道具。
それも、とてもいい道具です。

手間や時間が買えるのだから、これは相当。便利な道具といえます。
ただ道具ですから、使い方しだいで、
お金は人間を幸せにもすれば不幸にもします。

(中略)

では、お金に人生を台なしにされないためにどうしたらいいのか。

それには、しっかりとお金との主従関係を結んでいる必要があります。

           <感謝合掌 平成30年7月25日 頓首再拝> 

美女とJPモルガン・チェースCEOとの面白い手紙のやり取り - 伝統

2018/07/26 (Thu) 19:54:26

美女とJPモルガン・チェースCEOとの面白い手紙のやり取り
~美女の質問に答える「年収50万ドル稼ぐ男性の回答」

(スレッド「大富豪に学ぶ」で投稿しようとしましたが、
 くだけた話の内容なのでこちらでの紹介にいたしました)

 
JPモルガン・チェースといえば世界最大級の金融機関で、
同社を率いるジェームズ・ダイモン会長兼最高経営責任者(CEO)は
世界で最も影響力のある人物の一人です。

(ジェームズ・ダイモンCEO
  → https://forbesjapan.com/articles/detail/18551 )

そのダイモンCEOのところにある女性から手紙が来ました。
以下がその内容です。

  ~~~~~

  正直に、はっきり聞きます。

  私、年収4000万円以上の男性と結婚したいと思っているんです。
  今、私は25歳で、見た目は結構可愛いと思っていて、スタイルもよく、
  センスもいいと思う。

  欲張りと思われるかもしれないけれど、
  ニューヨークでは年収が8000万円という男性もザラだし、
  妥当かなって。

  それで、このフォーラムに来ている人で
  年収4000万円以上の人っていますか? 
  それとも、みんな結婚しているんですか?

  実際に年収2000万円の人とは付き合ったことがあるんですけど、
  それ以上の人と出会いたくって・・・。
  私が憧れているNYガーデンってところで暮らすことを考えると、
  2000万円の収入じゃ少ないんです。

  だから、少し聞きにくいんですけど、いくつか質問です。

  1.リッチで学士を持ってる人っていうのは、
    どこで遊んだりしてるんですか?(できれば、レストランの名前とか、
    具体的なバーやジムの住所を教えてください。)

  2.どれぐらいの年齢の人を狙ったらいいですか?

  3.どうしてお金持ちの奥さんって見た目がフツーな人が多いんですか? 
    何人か会ったことあるけど、
    はっきり言ってフツー以下の人もいる(笑)。なぜなんでしょうか?

  4.ズバリ、お金持ちのみなさんは、
    どうやって結婚する女性を選ぶんですか?

  ~~~~~


ダイモンCEOの回答                    

  大変興味深く読ませていただきました。
  実際、あなたのように考える人は少なくないと思います。

  私は年収4000万円以上。あなたの希望に添っていますから、
  プロの投資家としてお答えさせていただきます。

  要約すると、
  あなたは「美しさ」と「お金」を交換しようとしています。
  すると、そこにはひとつ重大な問題が発生します。


  私の収入は年々増えていきますが、
  あなたの言う「美しさ」は年々目減りしていくということです。

  私は「魅力的な資産」ですが、あなたは「値下がりする資産」。
  それも急激に下がっていくことは間違いないでしょう。

  ウォール街では、どんな取引にも「短期保有」と言うものがあります。
  売買するものの価値が落ちると分かれば、
  私たちはすぐにそれを売ってしまいます。
  「長期保有」することはないのです。

  しかし、結婚とは「あなたを長期的に保有すること」なのです。

  少し言い方が悪くなってしまうけど、あなたを資産として考えた時、
  「短期保有」のほうが賢い選択です。もっと言えば、レンタルで十分。
  保有する価値がありません。

  年収4000万円を稼ぐ人はバカではないので、
  あなたとデートすることはあっても、結婚することはないでしょう。


  さて、アドバイスするとしたら、お金持ちと結婚する方法を探すよりも、
  ご自身がお金持ちになってはいかがでしょうか? 

  この答えが少しでもあなたの役に立てば幸いです。

  そうそう、もしあなたが「レンタル」に興味があるなら、
  私にご連絡ください。

  ~~~~~

   (https://www.miyacoach.com/blog/archives/6222

             <感謝合掌 平成30年7月26日 頓首再拝>

お金の意志 - 伝統

2018/07/27 (Fri) 20:11:34


       *「幸せな気持ちになる不思議な本」
           ~福田 純子・著(227~233)より

私たちが毎日使っているお札(さつ)には思いがあり、方向があり、
足があるということをご存知でしたか。

昔の人はお金をことを「おあし」と言いました。
まるで足があるように人から人へ渡り歩くさまに由来するそうです。

ところで、お金に足があって歩いているとするならば、
どちらに行こうとしているのでしょう。

私たち人間がそれぞれに固有の生命の座あるのと同じように、
お金にも意志があり、思いの方向へ歩いていこうとしているのではないでしょうか。

お金はいろいろなところを旅して回ることを望んでいるに違いありません。
さらには、「信用と安心」さんのもとに行きたがっているのではないでしょうか。

『イソップ物語』にこういう話があります。

ある人が地下室に守銭奴のごとくお金を貯めていました。
ところが、近所の人がその財産を隠して、代わりに石を置いておきました。
それを観たその人は烈火のごとく怒りました。

すると、近所の人はこう言いました。

「あなたはお金があっても使わないじゃないですか。
だったらそこに石ころを置いて、それをお金だと思えば満足するのではないですか」

一生懸命守ろうとしているものがたとえ財宝であれ金銀であれ、動かさなければ
それは価値をなくしたものでしかありません。
全世界の経済がよりよく巡り、滞らないことを望みたいものです。


ところで、お札には方向があり、金運と関わっていることをご存知ですか。

ここで質問をします。

財布にお札をしまうとき、絵柄をきちんとそろえて入れますか。
そろえる人はバラバラに入れるよりもお金に縁がある人です。

さらにお札をしまうとき、上下をそろえ、
上端(福沢諭吉などの頭のほう)を上にして入れますか。
それとも財布の底に向けて入れますか。

お札の人物の頭の上下が問題なのです。

多くの場合、赤ちゃんが生まれるときは頭から出てくるように、
実はお札の頭が出ていこうとする方向なのです。

お札の上を財布の上端にして入れる人は、お金に縁があっても出ていく人です。
なぜならば、わざわざお札が出ていきやすいように、
財布の口から頭を覘かせているからです。

反対に財布の底めがけて入れておくと、矢印が書いてあるようなものですから、
お札はあなたのお財布にしっかりと納まってくれます。

また、人さまにお渡しするときは、お札の顔を相手向きにして渡すと、
感じがよいだけではなく、ちゃんと自分のほうへと戻ってくるのです。
「そんなバカな・・・」と言わずに、ぜひ一度試してみませんか。


実は、私はかねてからこのことに興味をもち、いろいろな人に
「あなたは、お札をどのようにしまっていますか」と聞いています。

「受け取ったまま、無造作にしまう」が約4割。
「上向きにそろえる」が約5割。
「下向きにそろえる」が残りの約1割という結果でした。

なんと驚いたことに、堅実にお金を残していると思われる人ほど、
お札を下方向にしまっているのです。

(中略)

さらに、お札がお札を呼ぶというナンバーがあるそうです。
それは下二桁が5X(エックス)と5Z(ゼット)。
そのナンバーのお札を持っていると、仲間をいっぱい呼んでくれるそうですよ。

元手はかかりませんので、ぜひ一度お試しになってみませんか。
そして、本当にお金が入る縁にあすかるようになった人は、
効果的に流通させてあげましょう。

新たな経済の復活は、一人ひとりのお金の使い方に関わっているのですから。

             <感謝合掌 平成30年7月27日 頓首再拝>

お金は幻 - 伝統

2018/07/28 (Sat) 19:47:13

        *「けっきょく、お金は幻です。」竹田和平・著 より

(1)お金は幸せの絶対条件ではない(p.10)

(2)お金は経済の裏方です。
   経済の主役は製造やサービスなど、実際の生産や販売活動にあります。

   それがモノやサービスに価値をもたらし、その価値があちこちで
   ひんぱんに取引されることによって経済が回っていくわけです。(p.11)

(3)何か困ったことや悩み事があって、それが困難な問題であればあるほど、
   「あたりまえのこと」から始める。
   ふだんと変わらないことを、いつもより、少しだけ、しっかりやる。

   そんな「あたりまえのことをおろそかにしない」姿勢が
   何より大切になってくるのです。(p.15)

(4)それはお金の代わりに、言葉を通じて「心」が流通していた世界でした。
   そしてその世界は、いまのお金にあふれた世界よりもはるかに
   幸福に満ちていたように思えます。

   村の人たちは「お金がないのに幸せ」ではなく、
   「お金がないので幸せ」に暮らしていたのです。(p.21)

(5)お金の本質とは何か――それは、とても便利な「道具」であるということです。

   お金は欲の母体です。
 
   しばしば欲がその関係を逆転させ、道具にすぎないものが主人となって
   人間を操ることになってしまう。(p.26)

(6)その「豊かさの不幸」がどこからきたかといえば、
   お金を絶対的なものと考えたから。
   物質的豊かさに最高の価値を置いたからです。

   お金は「あれば便利な」道具にすぎないのに、
   それを「なくてはならないもの」と取り違えたこと。
   そこから豊かさの中の不幸は始まったのです。(p.27)

(7)これからはお金の時代に代わって、心の時代、徳の時代がやってくる
   というのが私の持論です。
   そこではお金に金利がつくのではなく、徳に利息が生まれるのです。(p.28)

(8)「花咲爺さん」。(p.29)

   二人の爺さんの幸不幸を分けた決定的な違いはどこにあるのでしょう。
   それは、自分のためか人のためか、徳があるかないかにあります。

   強欲な意地悪じいさんが欲にとらわれて自分の利益だけを追求したのに比べて、
   正直爺さんは無欲恬淡、やさしく温かい真心をもって、
   意地悪じいさんの所業さえ責めずうらまず、いつも人のために尽くした。

(9)これからはお金よりも”徳”をためる時代(p.30)

  ①貯徳の生き方

   平凡で正直な生き方を心がける。
   誰に対しても、何に対しても、「ありがとう」という
   感謝と喜びの心で接する。

   明るく前向きで、わくわく楽しい「肯定心」で生きる。
   人のためを優先するように努める。

   いつも心を磨き、天の意に則して、大きな命を生きる。

  ②ひとつの徳を積んだとき、ひとつの心に金利がつくのです。

  ③お金は欲の大きさではなく、人間の大きさ、
   成長の度合いに合わせて集まってくるのです。

   つまり徳がお金を生んでくれることになるのです。

(10)そもそもの動機を忘れたら”得の道”を外れる

   会社を興したのはそもそも何のためだったか。
   企業活動のほんとうに目的はどこにあるのか。

   それは儲けもそうだが、お客さんに喜んでもらいたい、
   商品を通じて社会に便利をもたらしたい。
   そういう点に、商売の大きな原点があったはずです。(p.64-5)

(11)これからの時代の求心力となるのは「真心」

  ①それで、その人が幸せならまだしも、
   その肝心の当人さえ、ちっとも楽しそうではありません。
   はたから見ても、なんだか心の貧しい感じしかしないのです。
 
   その理由は、心が内向きで、自分のことしか考えていないからです、
   自我は自分の喜びだけに執着して、喜びの人へのおすそ分けさえケチるのです。(p.82)

  ②自我だけでは「心貧乏」になってしまうのです。
   これは、いわば自我が真心を閉じ込めている状態です。
   ほんとうは逆であるべきなのです。

   お金が経済の従者でなくてはならないように、
   自我は真心の従者でなくてはならないのです。
 
   それを自我が心の主体だと思い込んで、自我で真心を閉じ込めてしまっている。
   そこに不安や不幸のもとがあり、人生がうまくいかない原因があるのです。(p.82-3)

(12)商売でいえば、買うほうが喜ばせてくれるモノや人にお金を払い、
   売るほうはお客さんを喜ばせてお金をもらう。
   喜びや満足に金銭的価値が生まれるのです。

   喜びの交換に経済的価値があり、喜びのやりとりがすなわち経済なのです。(p.96)

(13)先頭でないと感じられない風の匂いがあるのと同じように、
   周回遅れでないと見えない景色もあります。

   競争社会が長く忘れてきたものこそ、
   その周回遅れの景色の温かさだとは思いませんか。
   人生なんて、いちばん後ろからゆっくり行けばいいのです。(p.104)

(14)信じる人は許す人でもあります。
   愚かだが大きな心、すなわち真心の持ち主は、
   だまされても、相手を怒らず、うらまず、許すのです。(p.112)

(15)疑うよりもまず信じる人は、人をほめる。
   信じているからほめるのであり、人をほめることは
   人を信じていないとできないことなのです。
 
   人の欠点を百個指摘するよりも、一個の長所をほめることのほうが、
   人を育てる効果は大きいものです。(p.117)

(16)だから病気にかぎったことではなく、つらいこと、苦しいことがあっても、
   それは自分にとって何か意味あることだ、あるいは、
   自分がより大きな幸せにいたるための試練だと考えるようにしてみてください。
 
   否定したくなるようなことが起きても、自分を非難する人がいても、
   すぐに拒否して心を閉じてしまうのではなく、素直に心を開いて、
   受け入れてみることです。
 
   そのときはわからなくても、人生で起きることには――
   人間が頭で判断するよいことにも悪いことにも――
   すべて意味や価値があることを、やがてかならず理解できるはずです。(p.158)

(17)「お金はしょせん幻だ」
 
   温かい心のつながりさえあれば、
   人間はお金なしでも生きていける存在である。 (p.171)

(18)なるほど自分の力で稼ぎ、自分の才覚で儲けたお金にはちがいないが、
   その本当の所有者は社会であって自分ではない。

   自分は社会から信用を得て、
   「このお金に関しては、あなたが自由に使っていいよ」
   とたまたま預けてもらったもの。

   したがって自分に使う権利はあるが、独占する権利はない。(p.172)

(19)私が中学のときに習った教科書には、
   「幸福とは目標に向かって進む道程にあり」と書いてありました。

   幸せの花は目的地にだけ咲いているのではなく、
   目的地に向かって懸命に歩んでいる、
   その道のかたわらにも咲いているというのです。

   この説に従えば、天意のままに生きていれば
   誰もが幸せを路傍に見つけることができることになります。(p.212-3)

(20)真心とは、他を喜ばすことを自分の喜びとすること。
   それこそが、私が広めたいと思っている「旦那」の心なのです。(p.217)

             <感謝合掌 平成30年7月28日 頓首再拝>

お金は燃料 - 伝統

2018/09/21 (Fri) 18:38:17


        *Web:direct-connect (2018/09/21)より抜粋

先日、ある方と話をしていて
「お金とはビジネスのゴールではない」という話になりました。
自分の事業で掲げる目的に近づいているかが重要である、と。


彼はビジネスを自動車に例えました。
お金は自動車で目的地まで行くためのガソリン。

お金をゴールにするということは、
ガソリンの入ったドラム缶を増やそうとしていることである。

で、それを溜め込むということは、
ドラム缶に入ったガソリンを山積みにして半径3kmしか走らないようなもの、だと。

確かに、こう考えればビジネスでお金を増やそうと必死になるのって、
おかしな行動だということがよくわかりますよね。

私もよくクライアントに「ビジネスで一番重要なのは社長の人生の目的。
そして、そのために必要なのがお金」という言い方をします。


しかし、多くの人にとって、「お金は燃料」と最初から思うことは難しいようです。

では、どうすればいいのか?

答えは簡単。

お金は燃料と割り切れるまではお金をゴールにすることです。
満足するまで稼ぐ。

そうすると結果的に「お金は燃料」と思えるようになります。

             <感謝合掌 平成30年9月22日 頓首再拝>

お金持ちになる人の考え方と生活習慣3つの鉄則 - 伝統

2018/10/22 (Mon) 18:32:17


        *Web:オールアバウト( 2018年10月20日)より

1.お金持ちほどお金を大事に使う生活を送っている。

2.生活習慣3つの鉄則

(1)習慣1.支出のコントロールが上手

  ①お金持ちになる人の多くは、支出のコントロールが上手く、
   無駄遣いが少ないのが特徴です。

  ②無駄な支出は抑え、本当に必要なものにお金を使う。

(2)習慣2.取るべきリスクを取って、避けるべきリスクを避ける

  ①不動産投資や株式投資など、スタイルは人によって異なりますが、
   資産形成の核として若いころから続けてきた手法をお持ちです。

  ②投資で増やすという考え方を持って、実行しています。

(3)習慣3.経験の中でつかんだ成功セオリーを持っている

  ①長年の投資経験を積まれてきたからこそ、自分なりの判断基準があって、
   考え方に合う、合わないがすぐに決められます。

  ②自分に将来どんなリスクがあるかを考え、回避するために先回りして
   行動が起こせるのも、お金持ちの人に共通の特徴です。

  ③とるべきリスクをとって避けるべきリスクは避ける、
   その繰り返しが、資産を守り育てるのだと感じます。
   
   (https://news.infoseek.co.jp/article/allabout_32685/

             <感謝合掌 平成30年10月22日 頓首再拝>

FPが教えるお金の授業 - 伝統

2018/11/09 (Fri) 19:11:32


         *「腹黒くないFPが教えるお金の授業」岩城みずほ・著 より

(1)お金が「貯められない」のには理由がある。
   貯められない人の特徴は、まず「自分が毎月一体いくら使っていいのか」が
   わかっていないことだ。

(2)お金が貯められない人のもうひとつの特徴は
   「貯めては取り崩す」を繰り返していることだ。
   忘年会、冠婚葬祭、お盆の帰省代など、臨時支出だから仕方ないという。

(3)予算化しておくべきは
   「毎月ではないが、年に何度かまとまって必要になる費用」だ。

   たとえば、一括で支払っている保険料や帰省のための費用、
   冠婚葬祭の費用、旅行などの娯楽費などだ。

(4)お金が貯まらない人、ついムダ使いをしてしまう傾向がある人は、
   今使うお金が、次の3つの支出のどこにあてはまるのか、頭の中で考えることだ。

   すなわち「生活に必要な支出」か
   「自己投資のための支出」なのか、
   「心を豊かにするための支出」なのかだ。

   これら3つのどこにも該当しない支出は「ムダな支出」と考えるべきだ。

(5)お金が貯まりやすいのは、互いの収入や貯蓄額を把握し、
   家計をひとつにしている「ガラス張り家計」の家庭だ。
   そうすることで、貯蓄のスピードが大幅にアップするはずだ。

(6)メリット・デメリットを勘案し、ベストと思うのは
   「お金を貯めて、利便性のよい場所に夫婦、あるいはおひとりさま用の
   コンパクトな『終の棲家』を現金で買う」ということだ。

(7)働く女性の精神的余裕を作る「現代版・三種の神器」は
   「夫との家事分担の話し合いとルール化」
   「家電、調理器具の活用」「家事代行サービス」なのだ。

(8)少なくとも、子供に奨学金という負債を負わせるべきではない。
   できれば、子供がそんな負債を追わなくて済むように、
   親は最大限の努力をするべきだ。

(9)「もしものため」と聞いて、まず思い浮かぶのは「保険」だ。
   だが、持ち方次第では、家計を逼迫させる。

  ①「もしものため」の対処方法として一番有効なのは、貯蓄を増やすことだ。

  ②保険は「必要最低限の保障を、なるべく安い保険料で持つ」のが正しい。
   だが、保険貧乏の人は「保障」も「貯蓄」も保険でカバーしようとする。
   今の超低金利時代、保険でお金は増えない。

  ③公的保障は、会社員なら健康保険や厚生年金などの社会保険料が、
   毎月給与から天引きされている。
   これだけで、すでに大きな保障を持っているのだ。
   そのことを理解するべきだ。

  ④私的保険は、公的保障で足りない分を補うために必要最低限、加入するべきだ。
   これが上手な保険のかけ方だ。
   そのためにも「公的保障の内容」について理解しておくべきだ。

(10)投資の目的は、株を保有して「お金を増やす」ことだ。
   一時的な利益を手にするために売買を繰り返すべきではない。
   将来の生活を支えるために「資産形成」をするのだ。

(11)「人生とお金」で大事なことは

  ①「お金の置き場所を選んで貯めて増やす」

  ②「リスクを全て私的保険で解決しない」

  ③「リタイアまでに住宅ローンを完済」

  ④「健康診断を毎年受け、健康管理をする」ことだ。

             <感謝合掌 平成30年11月9日 頓首再拝>

何に使うかで、お金の価値は変わる - 伝統

2018/11/10 (Sat) 18:11:51


      *「1万人の貯蓄長者から学ぶ6000万円貯める技術」
          坂井武・著(P216~221)より抜粋

(1)お金持ちになった人たちは、お金の貯め方だけでなく、
   使い方も実に上手なのです。

(2)お金持ちの人は無駄なお金は1円たりとも使わないが、
   お金をいざ使う時には徹底的に使います。


《お金持ちは、気持ちをお金にのせる》

(1)お金持ちの人は些細なお金にも意識を持ち、
   けっして無駄遣いはしません。

  ①財布にお金を入れる時には、きれいに、丁寧に入れています。
   お財布そのものもきれいです。

  ②お金を払う時にもその仕草はとても品があり、
   お金に対して礼儀正しいのです。

  ③お金を大切に扱うから、お金の使い方も大切になる。
   そして自分自身をも大切にし、さらには自分を囲む周りの人たちも
   大切にしているのです。

(2)お金持ちの人は、お金に気持ちをのせるのではなく、
   気持ちにお金をのせているのです。

   (先にお金の額ありきではなく、
    気持ちを表すために必要なお金が支払われていく)

(3)些細なお金に意識を持ち「貯蓄を始めること」
   「貯蓄を増やすこと」は、あなた自身を大切にすることであり、
   あなたの周りの人を幸せにすることにつながることなのです。

(4)努力して、貯蓄を少しずつ続け、そのお金を大切に育て大きく殖やす、
   お金が殖えたら周囲の人や自分が幸せになるような使い方をする。

             <感謝合掌 平成30年11月10日 頓首再拝>

私たちは「お金」を通して、生きた人生・社会を見る - 伝統

2018/11/17 (Sat) 18:46:34


        *「投資家が「お金」よりも大切にしていること」藤野 英人・著より


(1)日本人は真面目ということの意味を履き違えている

  ①言われたことを言われた通りにやることや、ルール・規則を守ったり、
   常識をわきまえたりすることは、真面目の本来の意味ではないのです。

  ②先生や親や上司に対して反対意見を言うことは、
   ひょっとしたら真面目なのかもしれません。
   それは、真剣な様であるかもしれないし、誠実あるかもしれないからです。

(2)新しいビジネスを始めるのは、立派なことか?

  ①資本主義社会においては、ITにかぎらず、新しい商品やサービスを提供し、
   ビジネスを成功させることは、大前提として”善”なんですね。

  ②色んな人に「お金を稼ぐことは悪、お金のことを考えることは卑しい」
   という価値観を教えてもらった人は、「何故、お金を稼ぐのが悪いことなのか?」
   を考えたことがありますか?

   何故、お金のことを考えることは卑しいのでしょうか?

  ③起業して継続的にお金を稼ぐことは、誰に価値を提供しつづけていると言うこと。
   自らの頭で考えた上で価値観を身につけることが大切。


(3)私たちが男性社員(女性社員)を殺した

  ①従業員に過重労働を強いる「ブラック企業」を生み出しているのは、
   私たち消費者である。

  ②出来る限り安くでサービスを享受したい、でも品質は高く維持して欲しい。
   まるで自分の子供だけは特別扱いして欲しいと願う
   モンスターペアレントと同じではないでしょうか。

   また、歪みは必ず誰かの負担となって現れます。

(4)経済の語源は「共同体のあり方」だった!

   エコノミクスって、ギリシャ語の”オイコノミクス[oikonomikos]”から
   来ているんです。オイコノミクスとはどういう意味かといいますと、
   共同体のあり方、という意味なんです。

(5)自分のお金をステキなものに使う

  ①重要なポイントは、「消費活動は社会貢献活動である」という
   観点から考えてみると、自分がステキだと思ったこと(もの)に
   自分のお金を使う行為は、そのステキな商品やサービスを
   提供してくれている会社やそこの従業員たちを応援する行為と同義である、
   ということです。

  ②お金を支払うと言うことは、その企業で働く人の生活を支えるために
   あなたの人生の一部を捧げていると言い変えれないでしょうか。

(6)私がインド人経営者にぶったまげた理由

   そして、創業者のひとりであるナラヤナ・ムルティ会長と
   お話させていただいたのですが、彼が「私たちの会社の存在は、
   世界の格差をなくすことにつながる」ということを堂々と言っていたのを
   よく覚えています。

   私が「どのようにして世界の格差をなくすのですか?」と聞いたところ、
   以下のような答えが返ってきました。

   「世界の格差をなくすためには、所得の格差をなくされけばいけない。
   そのためには、まず教育の格差をなくさなければいけないんだ。
   教育の格差は、そのまま所得の格差になっているからね。」

   「インドでは、いまだにカースト制がのこっているため、貧困層がいっぱいいる。
   まともな教育をうけられない彼らをなんとかしたいんだよ。
   さらに、インドだけでなくアフリカの子供たちにも教育を受けさせてあげたい。
   それが私たちインフォシスの使命であり、役割だ」

   さらに彼は「教育格差をなくすためには、僕たちネット企業が
   がんばらなければいけない。世界中に土管を埋めてケーブルを引き、
   いたるところにサーバを置く。ものすごい低価格でインターネットが
   見られるようにする。

   アフリカで学校をつくるよりも、インターネットの学校をつくるほうが早いんだ。

   インターネットを通じで、インド工科大学やハーバード大学の授業を
   見られるようにできたら、僕らは教育の格差を埋められる。
   教育水準を変えられるんだ。だから、インフォシスには存在価値があるんだよ」

   と熱っぽく語ってくれました。

(7)死んだお金と閉じた人生

  ①お金に支配された人生とは、
   自分のことだけを考えている「閉じた人生」に他なりません。

  ②自分さえよければいい、自分の家族さえよければいい、
   自分の会社さえよければいい、自分の地域さえよれけばいい、
   自分の国さえよければいい・・・こういったものは、
   きわめて非・投資的な考え方です。

  ③また、日本人に欠けていることとして、「消費」と「生産」と「投資」の
   イメージが1体化していないことも挙げられます。

  ④それと同じで、私たちは「お金」を通して、
   もっと社会のことや自分の人生を立体的に、奥行きのあるものとして
   見なければなりません。

             <感謝合掌 平成30年11月17日 頓首再拝>

人間関係にお金を使う~【自分を「レアな存在にする」こと】 - 伝統

2019/01/29 (Tue) 19:58:44


     *メルマガ「人の心に灯をともす」(2019年01月24日)より

   (藤原和博氏の心に響く言葉より…)

   『「幸せをお金で買う」5つの授業』
   (エリザベス・ダン・マイケル・ノートン著/中径出版)という本があります。

   その中では、幸福感が得られるお金の使い方のポイントは、次の5つだとしています。

   1. モノより「経験」を買う

   2. ご褒美にする

   3. 時間を買う

   4. 先に支払って、あとで消費する(おあずけ)

   5. 他人に投資する


   これには私も大いに共感するのですが、
   実のところ私の原則はもっとシンプルで1つだけです。

   「人との絆(きずな)を結ぶ物語にだけお金を使う」


   簡単に言ってしまえば、人間関係にお金を使う、ということです。

   逆に言えば、それ以外の、単純に資産を増やすだけだったり、
   リスクを分散するだけだったり、家族を守るだけだったり、
   自分が得するためだけだったり、身内を儲けさせるだけのことには、
   できるだけお金を使わないということ。

   モノを持つとか、殖やすとか、ブランド品を集めるとかを含めて、
   自己増殖のためにお金を使うのではないといういうことです。

   かといって、何に使われるかわからない(最後の到達点が見えない)団体に
   寄付するのでもなく、ひたすら「人との絆」にお金を使い続ける。


   どうして“人との絆を結ぶ物語”にお金を使うべきなのか、
   そして、なぜ絆が重要なのか、ということ。

   それは、絆の獲得が自らの居場所=コミュニティにつながっていくからです。

   本当の絆を獲得するために、お金を使う。

   自分の居場所を見つけ、参加できるコミュニティを獲得するためにお金を使う。

   そこで楽しく話をすることができる共通のテーマや言葉、知恵や技術、
   そして対人関係スキルを手に入れるためです。

   安心して付き合えて、一緒にいれば心地良くなれる仲間を得る。

   思いや美学を共有し、一緒に汗をかく。
  
   そういう場所をいくつも持っている人が
   “中規模に継続する幸福感”をゲットします。

   そうすれば、人生の賞味期限も、より長くなる。

   巨万の富を持っている人よりも、実は、多様なコミュニティを持っている人こそ、
   はるかに幸せなのではないでしょうか。


   では、孤独感を和らげ、絆を深めるお金の使い方とはどういうものでしょうか。

   それは、自分を自立させるためのお金の使いかただと私は考えています。

   複雑に絡み合った情報社会に翻弄される浮き草のような存在にならずに、
   自分はどういう人間なのか、ちゃんと際立たせるお金の使いかたです。


   極めてシンプルに言えば、自分を「レアな存在にする」こと。


   「みんな一緒」ではなく、成熟社会の原則に従って
   「それぞれ一人ひとり」が人と違うことをするのです。

   「おお、この人はこういう人なのか」と記憶に残るお金の使い方を。

   人に喜んでもらえるような知識だったり、スキルだったり、
   趣味だったり、人脈を持つこと。

   そうすることでコミュニティの中に居場所が見つかり、
   コミュニティにいる意味が生まれます。


   お金を賢く使って、レアな自分を築く。

   そうすることで、様々なコミュニティの仲間から、
   “懐かしい”存在でい続けることができます。

   コミュニティの中で賞味期限を長く保つこともできる。


   この周囲の人間が感じる(あなたに対する)“懐かしさ”こそが、
   あなた自身の幸福の源泉になるのです。

   なぜなら、それこそが自分の存在価値だから。

   自己を認められること、承認されることになるからです。

      <『人生の教科書「おかねとしあわせ」』とくま文庫>

             ・・・

金子みすずの詩の一節に、

「みんなちがって、みんないい」というフレーズがある。

まさに、自分を「レアな存在にする」ことだ。

他の誰でもないこの自分自身が、唯一無二のユニークな存在になること。


世界で一人だけの独自の存在になるために、お金も、時間もそのために使う。

それがコミュニティの中でキラッと光る存在になること。

それを藤原氏は

「様々なコミュニティの仲間から、“懐かしい”存在でい続けることがでる」

と言う。


“懐かしい”存在とは、「余韻(よいん)がある人」ということだ。

余韻がある人は、今別れたばかりなのに、また会いたくなる人。

その場にいないのに、「あの人はどうしてるかな」と、その人の話が出てくるような人。


「レアな存在」になれる努力を日々し続ける人でありたい。


             <感謝合掌 平成31年1月29日 頓首再拝>

プラスの念でお金を貯める - 伝統

2019/01/30 (Wed) 18:23:37


        *「あの世のひみつ」美鈴・著(P198~200)より

お金がなぜ必要なのか、貯まったら何のために使いたいのかを、
漠然とではなく、具体的に想像することが必要です。
紙に書き出してもよいでしょう。

その思い動機を、はっきりと描くことによって、強い「念」が発生します。

なんとなく貯めたい、お金持ちになって楽をしたいという思いは、
ただ気分の決めてきた「宿命」から逃げたいという気持ちから発生する
ネガティブなエネルギーです。

低い「念」には、お金は集まりませんし、
低い波長、ネガティブな心で貯めたお金は、思わぬ事故や病気など、
手痛い出費として渋々手放さねければならなくなります。

自分が発生させた「カルマ」が、自分に返ってきただけのことなので、
そこで「学べた」と感謝できれば、そのお金は「生き金」となって、
大海原へと出ていきます。


高い波長や強い念に、必要な分のお金は引き寄せられます。
そうして、自分のもとに来てくれたお金を目標を達成すべく、
きれいに貯金してください。


タンス貯金やへそくりをする際は、
シワだらけの古いお札を貯めるのではなく、
なるべく新札にしましょう。

大海原(世の中)を巡るうちに、さまざまな念と人の
カルマがしみついています。
中には、そのお金に強い執着を持った霊の憑依があることも。

すべてではなく、それらが影響するのは、
同じような低いエネルギーの持ち主だけなので、
波長を高くするように心がけていたら気にする必要はありません。

手元で貯金するならなるべく、新しいお札を貯めておかれることをおすすめします。
たくさんの雑念を持つお札をへそくりすると、
直ぐに感のよい家族に見つかってしまいますので気をつけてください(笑)。


縁も円(えん)も、高い波長に引き寄せられます。

感謝し、明確な目標を持って、ポジティブな念を発生させることが
幸せになるポイントです。


             <感謝合掌 平成31年1月30日 頓首再拝>

お金に好かれる使い方、お金に嫌われる使い方 - 伝統

2019/01/31 (Thu) 19:39:07


       *Web:DIAMOND online(2015.2.18)より

《お金は、「人の役に立つように使う」と、4倍以上になって返ってくるらしい》

(1)お金がいちばん嫌がる使われ方は、

  ①「ギャンブル」だそうです。

  ②2つ目は、「贅沢・華美」。
   お金が入ったときに、生活が派手になることをお金は嫌います。

  ③3つ目は、「貯め込まれること」です。
   お金自身は、「役に立ちたい」「喜ばれたい」といつも思っているようです。

   水とお金は流さないと腐ります。だから、お金の流れを留まらせてはいけません。


(2)出すことによって、はじめてお金が入ってきて、流れがよくなるようです。

  ①「出入口」という言葉は、「出」が先です。
   たとえば、タクシーも、エレベーターも、電車も、バスも、
   お客さまが「降りる」ほうが先、「乗る」のがあとです。

  ②宇宙の法則では、「出るほう」が先なので、
   「出」の勉強をしないかぎり、入るほうも滞るしくみになっているようです。

  ③2500年前に、お釈迦(しゃか)さまが「托鉢(たくはつ)(修行僧が鉢を持って
   家々を回り、食べものやお金をもらう)」を思いつきました。

   そして、こう言ったそうです。

   「明日から托鉢というものをやりたいと思う。
   托鉢では、『貧しい人々』の家を回りなさい」

   弟子たちは驚いて、「どうして金持ちではなく、貧しい人々なのか」、
   その説明を求めると、お釈迦さまは、

   「貧しい人々は、自分が貧しいと思い続けて、他人に施しをしてこなかった人たちです。
   他人に施(ほどこ)しをすることで救われるのだから、救いに行ってあげなさい。
   そのための托鉢です」

   と、答えたといいます。

  ④「自分に財力がないから、施しができない」と思っている人は、
   「施しをしてこなかった」がゆえに、財が入ってこなかったのでしょう。

(4)先に、施しありきです。

  ①それは、金額の問題ではありません。気持ちの問題です。

  ②「自分が置かれている状況よりも、もっと困っている人がいるかもしれない。
   だから、少しでも役立ててほしい」

   と思ってお金を使うと、それを見守っている神様は、
   どうやら「4倍以上」にして返してくれるみたいです。

  ③お金が貯まったから出すのでも、普通の人よりも持っているから出すのでもなく、
   「自分の出せる金額を出す」ことから、はじまるようです。


《「宇宙預金(徳を積む)」の利子は、年利1000%らしい》

(1)ある相談

  ①「足腰の立たない親を3年間介護している」と言う方から、相談を受けたことがあります。
   この方は42歳の男性ですが、「介護のために恋愛もお見合いもできない。
   私の人生はこれで終わりだと思うと、つらい。このままでいいのだろうか」

   と悩み苦しんでいました。

   そこで私は、次のように答えました。

   「人間が汗を流したときに、報酬は2通りの形でやってきます。
   ひとつは、お金や金銭的な報酬で、
   もうひとつは『宇宙預金(徳を積む)』という形です」

   お金の場合、現金で100万円入ってきても、100万円使えば、「0」になります。
   一方、「宇宙預金」は、ずっと年利1000%の複利計算で、
   翌年から、10倍、10倍に増えていくらしいのです。

   母親を3年間介護して汗を流して、それに対して金銭的な報酬がない状態の人は、
   ものすごくたくさんの「宇宙預金」を貯め込んでいることになります。
  
  ②ところが、「宇宙預金」が何億ポイント貯まっても、
   一瞬にして「0」になってしまうことがあります。

   それは、「(1)不平不満・(2)愚痴・(3)泣き言・(4)悪口・(5)文句」
   を言うことです。

   この「五戒(ごかい)」を口にしたとたん、今まで貯めたポイントは「0」になります。

(2)宇宙貯金

  ①金銭的な報酬のない汗をたくさん流している人ほど、
   じつは、ものすごいパワー、人脈、「宇宙預金(徳を積む)」が貯まっています。

  ②「宇宙預金」が貯まれば貯まるほど、何が起きるかわかりません。
   どんな利息を生むのか、とても楽しみです。

  ③「いざお金に困ったとき、『宇宙預金(徳を積む)』では役に立たないのではないか」
   と言う人がいます。

   そんなことは、ありません。
   なぜなら「宇宙預金」は、「人脈」ともイコールだからです。

(3)にこやか貯金

  ①「宇宙預金」のほかに、「にこやか貯金」も利子が大きい。

   たとえば、上司から「頼まれごと」をされたとします。
   そのときは、イライラせず、いやみも皮肉も言わず、笑顔でやってあげましょう。
   いつも笑顔でやり続けていくと、それは「にこやか貯金」になります。

  ②人間は基本的に、「良心」の塊です。
   あなたが嫌な顔をせず、ニコニコやっていれば、
   頼んだ人の心の中に「借り」ができます。

   その「借り」は目に見えないものですし、数字でもあらわせません。
   しかし、快く引き受けていると、どれほど威張っている上司でも、
   心の中に「借り」が生まれます。

   そしてその借りを「大きな利子をつけて返そう」とします。

  ③上司から何か頼まれたときは、
   「にこやか貯金を積み立てるチャンスがきた。ありがとうございます」
   と思ってください。

   そのときから「にこやか貯金」がはじまります。
   そして、大きな利息が付いて返ってくるでしょう。


   ( http://diamond.jp/articles/-/67004 )

             <感謝合掌 平成31年1月31日 頓首再拝>

「お金のブロック」 - 伝統

2019/02/08 (Fri) 19:52:39

あなたは「お金のブロック」という言葉にまだ惑わされてないか?

       *Web:MAG2NEWS(2019.02.07)より

(1)お金も資源であり、「循環している」。

(2)レストラン経営者が最初にお金を使わなければ(循環させなければ)、
   材料も変えず、人も雇えません。当然、お金は巡って来ません。
   こう話すとたぶんほとんどの人が理解してくれるでしょう。

   「お金は使わなければ入ってこない」ということを。

(3)しかも、お金は枯渇することがないくらいたくさん溢れていて、
   日本人の金融資産は1600兆円以上と言われています。

   どのくらいの額かというと、日本の国家予算は約100兆円ですから、
   国家の予算の16倍ものお金を日本人は持っているんです。

   ですから、なくならないし、決して減ることもありません。
   誰でも手の届くところになるもの、それがお金だと理解する。

   そして、率先してお金を使える人になる。

(4)お金を使えば、再び巡ってきてくれますが、その時に有難く受け入れることです。

   「ええ、悪いよ」
   「良いの?」
   「もらえないよ~」

   などと言わず、素直に「ありがとう!」と言えばいいのです。

     ( https://www.mag2.com/p/news/385239 )

             <感謝合掌 平成31年2月8日 頓首再拝>

Re: お金③ - gesgxflhfMail URL

2020/08/29 (Sat) 22:00:29

伝統板・第二
<a href="http://www.gte5or3e8474m5pl08r0w14r5fl4vk06s.org/">agesgxflhf</a>
gesgxflhf http://www.gte5or3e8474m5pl08r0w14r5fl4vk06s.org/
[url=http://www.gte5or3e8474m5pl08r0w14r5fl4vk06s.org/]ugesgxflhf[/url]

名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.