伝統板・第二

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成功者(成幸者)への道③ - 夕刻版

2017/10/29 (Sun) 19:34:42

        *伝統板・第二「成功者(成幸者)への道②」からの継続です。
           → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7593545

大成するためには

    *「光明道中記(その身まったし)」(10月29日断然決意の日)より

【決断とは何かを捨てると云う事である。
 倒れることを恐れず、自己の不決断のみを恐れよ。(『生命の實相』第四巻)】


真に愛する仕事でないと大成することは出来ない。
忠実にやる仕事でないと大成することは出来ない。

忍耐強くあり、凡(あら)ゆる艱難に耐え忍び、
艱難と闘うことをハイキングの如く楽しみ、
しかも尚、その仕事を通して国家または人類に貢献せんと
決意したものでないと大成することは出来ない。

才智ばかりで小細工する者はついにその才智に翻弄されて
自己が崩れてしまうであろう。

寛大な雅量と、鞏固(きょうこ)なる意志と、
而も人心を収纜(しゅうらん)するたぎる如き情熱とは
大成する者には必要である。

更に大切なのは「神に導かれる」と云うことである。
信仰深くして、神と偕(とも)なりとの自覚を以ているばかりでなく、
真に神に導かれている人にして、機に臨み変に応じ
自由自在の叡智を有っている人でなければならない。

而もかくの如き人でも、
人の信義を裏切ることを極度に厭う人でなければ終を完うしない。

・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第一「成功への道 (7592)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1416 

(2)伝統板・第二「成功者(成幸者)への道」
    → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6838328

         <感謝合掌 平成29年10月29日 頓首再拝>

《“儲け”ないで“儲かる”方がよい》 - 伝統

2017/11/02 (Thu) 18:43:31


        *『 生長の家 』(昭和40年3月6日の法語)より

   神は霊であるから、人間が物欲にとらわれている限りに於いては、
   神の無限の愛の霊波も、無限供給の霊波も、波長が合わない
   のであるから、神として何とも致し方がないのである。

   つまり 波長の合わぬものを
   「 縁ななき衆生は度しがたし 」 というのである。

   このように申し上げると、「 生長の家に入信したら
   神から無限供給が得られ、裕(ゆた)かに富むことができる 」
   と思って、信仰に はいったのに

   「 何じゃ物質的欲望を起したらいけないのか、詰(つま)らないな 」
   などと考える人があるかも知れないけれども、物質的欲望を盛んに起して
   賃上げ闘争などをして恒久的に富む人はないのである。

   「 儲けよう 」 と思ってする仕事は儲からず、
   本当に、最大多数の人のためになる仕事をしようと、
   「 儲け 」( 物質的欲望 ) を度外にして、

   人類の為になる新しきアイディアに燃える人が却って儲かるのである。


   リコーの市村社長も“ 儲‘け’る事業と儲‘か’る事業 ”と
   ‘け’ と ‘か’のたった一字違いだが其処に非常な相違があることを
   指摘しているのである。


    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=121


         <感謝合掌 平成29年11月2日 頓首再拝>

最大の協力者と出会え - 伝統

2017/11/06 (Mon) 18:08:50


       *Web:DIAMOND online(2016.1.8)より
             ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)自分の中のもうひとりの自分

  ①成功する人には、必ずどんなときにも裏切らない最大の協力者がいる。
   その人は、キミが困難に直面して苦しいときには「キミなら必ずできるよ」と励まし、
   キミが有頂天になっているときには「そんな事では成功しないよ」と戒めてくれる。

  ②真の成功する人は、決して孤独ではない。
   なぜなら、成功する人には必ず最大の協力者がいるからだ。

   では、その協力者とは一体誰なのか?

  ③真の成功する人は自分の内側に仲間を求める。
   自分の努力は誰よりも自分自身が分かっているし、
   自分がダメなことをすると、自分の中の何かがブレーキをかけてしまう。

   つまり、最大の協力者とは、自分の中にいるもう一人の人格なのだ。


(2)何でも知っているもう一人の人格

  ①成功の有無は、自分の中にいるもう一人の人格の存在が大きく影響する。

   例えば、キミが会社の近くを歩いているとき、道路に空き缶が捨てられていたとする。
   自分とは何の関係もないゴミだ。

   今の自分は拾って捨てることもできるし、無視することもできる。
   そんな簡単な状況にも、真の自分の存在は発動する。

   「ゴミを拾って捨てる方が正しいことである」

   成功する人達は、この言葉に大きく突き動かされるのだ。
   そして、この言葉のとおりにゴミを拾って捨てる。

   もちろん、ゴミを拾うという行為は誰かが見ている訳ではない。
   しかし、自分の人格はキミがどのような行為をするのかを必ず見ている。

  ②自分が正しい事をするのか、それともしないのか?

   それは、キミと最大の協力者との協力関係が生まれる瞬間なのである。

  (http://diamond.jp/articles/-/84185

         <感謝合掌 平成29年11月6日 頓首再拝>

自分以外をすべて師とせよ - 伝統

2017/11/09 (Thu) 18:19:32


       *Web:DIAMOND online(2016.1.12)より
             ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)学びは机の上だけではない

   成功する人は、多くの知識を持っている。
   しかし、彼らの知識は机の上だけで勉強したものではない。
   彼らは、必ず日々の生活を常に学びの場として意識している。

(2)優秀な師は常に学び、成長している

   他人は自分にとって師と成り得るという事を成功する人は忘れてはいけない。

(3)学び手が本物なら、師はどこからでもやってくる

  ①学びの本質は、学問の種類や教師の質ではなくキミの学ぶ状態だ。

  ②学びとは相手の質ではなく自分の状態を言うのだ。
   どのような種類の学問でも、キミが何かを学ぼうと思えば、必ず得るものがあるだろう。

  ③あなたが成功する人を目指すなら、常に自分以外の人間を師と思わなければならない。

   (http://diamond.jp/articles/-/84190

         <感謝合掌 平成29年11月9日 頓首再拝>

苗は引っぱらず、栄養を与えよ - 伝統

2017/11/11 (Sat) 18:35:24


       *Web:DIAMOND online(2016.1.13)より
             ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)昨日の自分と競争する

  ①くすんだダイヤモンドと別の石を比べたところで、
   元のダイヤモンドは一向に輝くことはない。

   大切なのは、ダイヤモンドを磨くことだ。
   昨日よりも今日。今日よりも明日。
   自分というダイヤモンドを磨き続ける。

   その繰り返しが、成功する人への道へ繋がっている。

  ②昨日の自分に負けているようでは、成功する人などに到底なれないのだ。
   毎日成長し、新しい自分として生きていくことを昔の人達は
   「日新(にっしん)」と呼んでいた。

   成功する人は、常にこの「日新」を意識している。


(2)苗を無理に引っ張らない

  ①植物は、どんなに劣悪な環境であっても、
   自分のチカラで光合成をしようと太陽を探す。

   水がなければ土の中をまさぐるように根を伸ばし、
   わずかな水分でも手に入れようと努力する。

   そうやって自然界は成り立っていて、植物も生きているのだ。

  ②しかし、どんなに粘り強い植物でも、早く伸びろと人間の手で茎を引き上げられれば、
   いつか根は土から外れ、枯れてしまう。

   子どもが両親から大いに期待され、
   「伸びろ、伸びろ」と常に茎から上に持ち上げられてしまうことがある。
   そうなると、結果、根が外れてしうこともあるだろう。

   どれほど期待があろうとも、
   親や上司が茎を引っぱるような成長を求めてはいけない。


(3)成長の糧となる考え方を与える

  ①人間は誰かに言われて成長するのではなく、自分の意志によって成長する存在だ。
   親や上司は、過度に茎を引き上げるようなことはせず、
   ただ、添え木と栄養を与えればよい。

  ②添え木とは、人生の道しるべだ。
   何が善で何が悪なのか。
   良心を判断基準にして働き、生きていける道筋を示すだけでいい。

  ③栄養とは愛情だ。
   海よりも深い愛で相手の成長を思い、常にとなりで見守ってあげる。

  ④そんな状態のときにこそ、人間は著しく成長する。
   成功する人は常に日新しながら、愛と道しるべを糧として輝くのだ。

   (http://diamond.jp/articles/-/84194

         <感謝合掌 平成29年11月11日 頓首再拝>

欲しければ与えよ - 伝統

2017/11/14 (Tue) 18:15:44


       *Web:DIAMOND online(2016.1.14)より
             ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)他人を利する考え方

  ①他人の利益を先にし、自分の利益を後にすることは、
   成功する人にとって最も重要な考え方である。

  ②はるか昔、ある優れた師の元にふたりの弟子が学んでいた。
   彼らは師の教えを熱心に学ぶのだが、ひとつだけ確信が出来ないことがあった。

   それは師の教える「利他」という考え方だった。

   ある時、彼らのその疑問を知った師は、ふたりにある実験をさせた。

   「これから1週間の間、ふたりにはある競争をしてほしい」

   彼らの競争とは、一週間でどちらが多くのお金を持って帰ってくるか、
   というシンプルな物だった。ただし、この競争には一つのルールがあった。

   それは、先に出発する弟子は必ず、自分の事をだけを考え、
   「お金をください」と物乞いをするというルール。

   もう一方の後から出発する弟子は、物乞いは一切せずに、
   「何かお困り事はありませんか?」と問いかけ、
   お金の話をしてはならないというルールだった。

   始めに出発した男は毎日、出会う人にお金をくださいと言い続けた。
   そして、次の日も次の日も、お金を求め歩き続けたが、
   残念ながらお金は1円も集まらなかった。


   逆に、後から出た弟子は順調だった。
   道を歩く人ひとりひとりに、「何かお困り事はありませんか??
   何かあれば私がお手伝い致します」と言って歩き続けた。

   ある人は瓦の修理を手伝ってもらったり、
   母の話し相手になってくれという依頼もあった。

   すべての仕事の後には、必ず喜ばれ、何か御礼の品をくれた。
   ミカンや野菜、時には現金をくれる人がいた。

   ここまで書けば結果は分かるだろう。

   毎日、「お金をください」と歩いた弟子よりも、
   「何かお困り事はありませんか?」と聞いて歩いた弟子の方が
   圧倒的に競争に勝ったのだ。


(2)天国と地獄も人の心が決める

  ①京セラの稲盛和夫名誉会長から聞いた話

   地獄とは、大きな釜の中で美味しそうなうどんが湯気を立てて煮えている。
   皆、腹を空かせているためうどんを食べようと競って大釜に近づく。

   ところがそこにある箸は長さ1メートルもあって、上手く口に運べない。

   皆、我先に食べようと狂ったように貪り合う。
   やがてケンカが起きてうどんは周囲に飛び散り、誰も食べることができなくなる。


   天国とは、同じ釜の周り腹を空かせた人たちが集まっている。

   人々はうどんを長い箸でつまむと、
   釜の向こうの人に「どうぞ召し上がれ」と差し出す。

   すると、その人は「ごちそうさまでした。今度はあなたにごちそうさせてください」
   と自分の箸でうどんをとってお返しをする。

   こうしてすべての人がおいしいうどんを食べることができた。

  ②何か欲しい物があれば他人を先に喜ばせる。

   これはシンプルな成功法則なのだ。

   (http://diamond.jp/articles/-/84481

         <感謝合掌 平成29年11月14日 頓首再拝>

【熱意を持つ】 - 伝統

2017/11/17 (Fri) 19:31:27


         *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年11月15日)」より

   (田中真澄氏の心に響く言葉より…)

   「成功というものには、いろいろな要素があるが、
   そのなかでとくに大事なもの、それは熱意だと思う」

   とデール・カーネギーはいっている。

   ご存じのように、デール・カーネギーは世界のベストセラー
   『人を動かす』の著者であり、いまも続いているデール・カーネギー講座の創設者である。

   1955年、67歳で亡くなるまで、カーネギーは、全米一の社会教育家として、
   その名は広く知られていた。

   彼が亡くなったとき、「ニューヨークタイムズ」は、
   1ページを割いて追悼の記事を掲げている。

   それだけ、彼の残した足跡は大きかったといえる。


   カーネギーの文献や講座の本質は“熱意”だといわれている。

   その彼が存命中、よく講演をともにした人がフランク・ベドガーである。

   ベドガーは、生命保険業界の人たちの愛読書
   『私はどうして販売外交に成功したか』の著者である。

   このベドガーは、1888年にフィラデルフィアに生まれた。

   貧乏な家庭に育ち、ほとんど小学校さえも満足に卒業しないで、苦労した人である。

   うだつのあがらない保険セールスマンだった彼が、
   デール・カーネギーの演説講習会にたまたま出席したのが転機になった。

   カーネギーによって熱意の精神を植え込まれた彼は、
   それ以来、人が変わったように熱意の人になった。

   そして、ついに全米一の保険セールスマンになっていったのである。


   彼はいっている。

   「世の中で熱意以上に大切な要素はないと思う。そしてこれが重要視されるのは、
   おそらくこういう素質をもつ者が少ないからであろう。

   どうすれば熱意がもてるのか。

   それは唯一つ、
   『熱意の人になるには、熱意をこめた活動をせよ』というのがそれである」


   アメリカには、ポップ・フィロソフィーという哲学のジャンルが確立されている。

   大衆に役立つ哲学という意味であり、生活実践哲学といっていい。

   カーネギー講座などは、その代表的なものである。


   日本でも、学校教育の現場で、もっとポップ・フィロソフィーが
   とりあげられてもいいのではないだろうか。

   私は、高校生とその父兄を前に、幸福になるための実践哲学を講演することがある。

   どうしたら熱意をもてるのか、どうしたら明るい行動がとれるのか、
   どんな人生観をもったらいいのか、といった内容を幸福と結びつけて話す。

   学校側は終了後、全員に感想文を書かせる。

   私もそのいくつかを見せてもらったことがある。

   みんなは、私の動作・表情・姿勢から、何かを学びとってくれるようである。

   ある女生徒は、こう書いていた。

   「講師が、汗びっしょりで一所懸命に話しているのに驚いた。
   あんなに年をとった人でもがんばっているのだから、
   私も、もっと真剣に勉強しなければいけないと思った」

   仕事も教育も、原点は熱意をもってやることだと、この生徒の一文で確信を得た。

          <『心が迷ったとき読む本』PHP研究所>

            ・・・

昨今は、無我夢中で熱くなってやる人を、カッコ悪いと思うような風潮がある。

そして、クールで表情には出さず、
がむしゃらさを見せないような人がカッコいいと思ってしまう。


松下幸之助翁は、「熱意」について多くの言葉を残している。

「なまじ知識があると、しゃにむに突進する気迫が、のうなります。
しかし“断じてやる”と決めて、やってみれば、案外できるものです。
鉄をも溶かす熱意があれば、何とか知恵がわくもんです」


頭で考える理屈の人からは、熱意は伝わってこない。

吉田松陰はそれを「狂愚まことに愛すべし、才良まことにおそるべし」と言った。

狂愚とは、常軌を逸して愚かなことの意だが、
熱情に突き動かされて行動したり、情で動いたリ、感極まって動くような人のこと。

才良とは、行動もしないで、ただ理屈や理論を振りかざす、頭でっかちの人のこと。

狂愚の人からは熱意がほとばしり出ている。


熱意の人でありたい。


         <感謝合掌 平成29年11月17日 頓首再拝>

「柔軟な対応力」 - 伝統

2017/11/19 (Sun) 19:08:07

「柔軟な対応力」~お金持ちが持っていて、貧乏人が持っていないもの

      *Web:社長の仕事術(2017/11/17)より
            ~ダン・ケネディ

つい最近、徴兵制度を復活させるべきだという残念な結論に至りましたよ。

もしくは、18歳になった若者を全員ジャングルに放り込み、
食料、衣服、コンパスなど一切なしで、
自力で文明社会に戻ってこさせる制度でもいいかもしれません。

百歩譲って、実家から遠く離れた町に置き去りにしてもいいですよ。
所持金は5ドル(500円)のみです。
仕事を見つけるかお金を稼がなければ生き延びることはできません。

それができない人には致死注射を打てばいいんです。
群れには間引きが必要ですからね。

必要なのは「柔軟な対応ができる」人材なのです。

この私のまわりにいる多くの人たちですら柔軟に対応できないようなので、
私は困っていますけどね。

最近、賢いはずの顧客が3週間何もせずに、
ある人の連絡先を教えろと何度も連絡してきたことがありました。
協会の名簿で調べれば誰でも見つけられるような情報ですよ。

私は彼に名簿をチェックするか、グーグルで検索するよう伝えてあげましたがね。

いまだに「この本はどこで手に入るのですか」と尋ねるファックスが送られてきます。
本屋かアマゾンか図書館に決まっているじゃないですか。

SRDS(standard reference data system=標準参照データシステム)を活用しろ
と言っているのにしない人々に疲れてしまいました。

少し前のことですが、業者が出版の仕事をめちゃめちゃにしてくれたことがあります。
金曜に間違いに気づいていたのですが、
週末にかけて修正しスケジュール通り仕事を進めることもせず、
私に間違いを指摘するタイミングを窺い手をこまねいて待っていたのですよ。
痛ましすぎて言葉もありません。

広告の掲載料を支払っていた相手が文通友達に変わってしまったこともあります。
問題を解決するどころか問題を投げ返してきたのです。
彼女が私に投げ返してきた問題は、
彼女が直接電話を1本入れれば解決できるようなものでした

。私の知ったことではないですけどね。
手を貸すなんてまっぴらです。

私は物事を進めたいのです。
私に投げ返してこないでください。
分からない人には制裁を与えるようにしていますからね。

『A Message to Garcia』(邦題『ガルシアへの手紙』)の
主人公のような人がなんと少ないことでしょう。

莫大なお金を稼ぐ人とそうでない人の差は、自分で物事を解決できるかどうかです。

何が何でも必要なものを手に入れ、自立していて、人の厄介にはならず、
臨機応変で、誰かがやってくれるのを待ったりしないのです。


お金を稼げない人は何をしても、些細な問題ですぐに立ち止まってしまうのです。
十分な資源があれば成功するのは当たり前です。

バリー・スウィッツァーはダラス・カウボーイズをスーパーボウルに出場させました。
あの年のチームだったら、あなたや私、その辺の飼い猫ですらカウボーイズを
優勝に導くことができたと思いますがね。


柔軟に対応できる人は、
資源なんてなくても自力で資源を集めて成功に導く方法を考えつくのです。
待ってなんかいません。
すぐに手に入れてやり遂げてしまうのです。

それでは木の枝を使って火をつけることができますか?
もしかして、Bluetooth(ブルートゥース)を使って、
木を燃やす方法が書かれた説明書をダウンロードして、
点火しやすくした木とマッチ、ライター用のオイルが入ったキットがなくてはできませんか?

   (https://direct-connect.jp/knowledges/show?id=240&ts=mag_dann_171119

              ・・・

<参考:『A Message to Garcia』(邦題『ガルシアへの手紙』)>

   世界中で最も多くの人々に大きな1歩を踏み出す勇気を与えた小さな1冊

   あなたはガルシアへ手紙を届けられるだろうか?

   この物語は、1899年にアメリカの著名な教育者、
   エルバート・ハバードがわずか1時間で書き上げたものです。

   とても簡単でわかりやすく書かれていますが、
   人間にとって非常に重要で基本的な教訓が含まれています。

   いつの時代であろうとも、社会において、会社において、
   友人として、恋人として、求められる理想的な人物が描かれています。

   そのため、早くも1913年には原本が4000万部も印刷されました。

   その後、ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、トルコ語、
   ヒンズー語、中国語など世界中で翻訳され、その普遍的な教訓は
   こんにちでさえ色あせることなく私達の心へ訴えかけます。


   『あなたはガルシアに手紙を届けられるだろうか?
   ローワンになれるだろうか?

   ガルシアとは、かつてアメリカとスペインがキューバをめぐって
   戦争をした時に、キューバにいた反スペインのリーダーである。

   アメリカはそのどこにいるかもわからないリーダーに、
   大統領からの手紙を届ける必要があり、その困難な要求に
   見事に応えたのがローワンという将校である。

   著者は、この英雄譚から、いかに、ローワンのような人物が
   この社会で求められているかを短い物語として書き上げた。

   この短い物語は各国で翻訳され、世界中に読まれた。
   そして歴史上最も多く読まれた本のひとつとなった。   
                          (まえがきより)

<参照>

 伝統板・第二「青年を祝福する②」内子記事「ガルシアへの手紙」(2017/05/12)
  →  http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6810734 

         <感謝合掌 平成29年11月19日 頓首再拝>

【アイデアを生む人】 - 伝統

2017/11/21 (Tue) 21:09:39


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年11月21日 )」より

   (稲村徹也氏の心に響く言葉より…)

   《行動を見れば、その人の本質がわかる》

   学びをお金に換えていくときにイノベーションは不可欠ですが、
   それを現実化してくれるものが「アイデア」です。

   この「アイデア」に対する姿勢ひとつとっても、
   あなたが「成功」に近いのか遠いのかが、すぐにわかります。


   先に答えを書くと、「成功」する人は確実に「アイデアを生む」人です。

   残念ながら「アイデアを盗む」人は、一時的な「成功」を手にできる
   チャンスはあっても、本当の「成功」を手にすることはできません。

   「成功」は読んで字のごとく「功を成す」です。

   これは自らの能力で勝ち取るべきもので、
   盗んでしまっては「盗功」となってしまいます。


   マーケティングの権威であるフィリップ・コトラーの根本思想にも、

   「人のアイデアを盗まず、自らアイデアを生む」

   とあります。

   とはいえイチから独自のアイデアを生み出すというのも、また難しいことです。

   そこでフィリップは重要な示唆を私たちに与えてくれています。


   「イノベーションを生み出すうえで重要なのは、
   自分たちが現在直面しているさまざまな問題を解決する方向での
   イノベーションを目指すことです」(ロッキー・リャン)

   いかがでしょうか。

   今の自分に解決すべき課題があるとき、
   その解決策を自力で生み出そうとする行動が、
   新たな「アイデア」を生み出してくれるかもしれないということです。


   私も常々「無理かもしれないな」と思うような課題に直面したとき
   「いや、これを解決できたらスゴイことになるんじゃないか?」と思い直し、
   ひたすら解決のためのプロセスを、あれこれ考え続けます。

   すると、ふとした一瞬にアイデアが舞い降りてくるケースが多いのは
   不思議なことです。


   「成功のカギは“なぜ”という動機が20%、
   “どうやって”という方法が80%」

   この「なぜ」の部分は「問題提起」です。
   問題提起をするには、「問題意識」が働いていなければなりません。

   そして「どうやって」の部分は、すでに説明したように
   「アイデアを生む」ということです。

        <『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』きずな出版>

           ・・・

台湾出身でありながら大陸中国に渡り、
大陸の中国人富裕層でもなし得ないビジネスやイベントをヒットさせ、
そして巨万の富を築き上げた超一流の大成功者がロッキー・リャン氏。

彼が新規ビジネスに参入するうえで何を基準にしているのか。

『特許・ノウハウ・限定・特殊。参入障壁が高いビジネスをする』

ハードルが高ければ高いほど入り込むのには困難を伴いますが、

『門前払いをしてくれる業界ほどライバルが少なく競争が少ない』

ということで、入り込むことさえできれば、あとは簡単だという(以上、本書より)。


「アイデアが重要なのではない。
一つのアイデアをどうやって、 具体的にしていくかが重要だ」

とは、ソニーの創業者、 井深大氏の言葉。

どんなに素晴らしいアイデアが浮かんだとしても、
それを「どうやって」という具体的な方法が見つからなければ、
絵に描いた餅になってしまう。


アイデアを盗むのではなく、アイデアを生む人でありたい。

         <感謝合掌 平成29年11月21日 頓首再拝>

「死ぬ間際に後悔しない」成功の哲学 - 伝統

2017/11/24 (Fri) 18:22:08

AmazonのベゾスCEOが語った「死ぬ間際に後悔しない」成功の哲学

       *Web:MONY VOICE(2017年10月26日)より

(1)「後悔を最小化する思考フレームワーク」”Regret Minimization Framework”

  ①仮に自分が80歳になったとして、これまでの人生を振り返って、
   最も後悔が少なくなるような意思決定をするというのが
   彼の意思決定のやり方です。

  ②何もトライしなかったのであれば、その後、80歳になるまで
   毎日後悔し続けたであろう、とも言っています。

  ③80年という非常に長い人生スパンで考えた時に、
   挑戦しなかったことを悔やむようなことだけはしない様にしよう。

(2)Amazonのミッションステートメント

  ①「地球上で最も顧客中心主義の会社でありたいと伝える様にしている」

  ②その定義は、
   1つ目に顧客の声を聞くこと、
   2つ目に発明すること、
   3つ目にパーソナライズすることだと定義しています。

(3)成功に不可欠な要素 = タイミングと運

  ①スタートアップが成功するためにはとても大きな「運」も必要。

  ②真面目に働いたり、正しい戦略を持つということはもちろん重要なことですが、
   真面目に働いて正しい戦略を実行している会社であっても、
   失敗する会社もたくさんあります。

   大きな成功を手にするには運も必ず必要だ。

   (http://www.mag2.com/p/money/323417

         <感謝合掌 平成29年11月24日 頓首再拝>

責任を他に転嫁するような心情で大成はしません - 伝統

2017/11/26 (Sun) 19:05:40


         *谷口清超新書文集4『真実を求めて』より

「自分に責任がない」と思い上(あが)るともはや向上はあり得ない。

吾々(われわれ)の眼前にあらわれる困難は、
吾々(われわれ)自身の心で「実相」の完全さを
蔽(おお)い晦(くら)ましているからこそ起っている“幻影”である。

自分を不幸ならしめ、不自由ならしめるのは、自分以外の何者でもない。
社会制度や、親や世間が悪いと理屈をつけて、責任を他に転嫁するような心情で、
どうして大成(たいせい)できるであろう。

         <感謝合掌 平成29年11月26日 頓首再拝>

恐怖をエネルギーに変えよ - 伝統

2017/11/28 (Tue) 17:59:49


      *Web:DIAMOND online(2016.1.15)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)キミを襲う恐怖

   何か新しい挑戦を控えると、どこか恐怖に襲われるが、
   成功する人達も同様に恐れを感じているのだ。

(2)恐怖への2つの対処法

  ①強烈な恐怖は、成功するために必要な糧であり、
   それをエネルギーに転換できるかどうかが、
   成功する人になれるかどうかの分かれ目なのだ。

  ②恐怖への対処法はニ通りあると言われる。

   ひとつが別のことを考えて忘れること。

   もうひとつが恐怖を迎え撃つことである。

  ③成功する人は恐怖を忘れようとはしない。

   そして、どんなに大きな恐怖にも真正面から向かい合い、
   食事のときも、シャワーを浴びているときも、寝る寸前まで
   知恵を絞って問題を解決しようと努力する。

   そうやって四六時中考えた結果、思いもよらない解決策を生み出すのだ。

(3)経営の神様の一言

   どんなに苦境に立たされても、それを真剣に受け止め、
   自分のエネルギーへと変化させる。

   これこそ、成功する人が天才と呼ばれる由縁なのである。

   (http://diamond.jp/articles/-/84488

         <感謝合掌 平成29年11月28日 頓首再拝>

成功する3つの秘訣 - 伝統

2017/11/30 (Thu) 18:50:56


       *Web:社長の仕事術(2017/11/28)より

(1)恐れや疑いを克服する

  ①ある程度自分を疑うのは自然なことです。
   でも、あなたは、頑張り続けるためには自分を疑う気持ちを
   完全に克服しないといけません。

   それができないと必ず失敗します。

  ②私(リッチ・シェフレン)の対処法は、全て忘れてしまうことです。
   一番簡単な方法は、プロジェクトに夢中になることです。

   私には、この方法が有効ですから、あなたにもきっと効果があるでしょう。
   仕事に没頭すると、やるべきことが全て片付くまで、
   恐れは意識の彼方に行ってしまいます。

   成功しているビジネスオーナーなら必ず、
   遅かれ早かれこの方法を体得しています。

  ③これが簡単にできるようになるにはどうすればいいかというと、
   「人はいつも経験から学ぶことができる」ということを知ることです。

   ビジネスではあなたは必ず間違いを犯します。私たちはみんなそうです。
   世界のインテルやマイクロソフト、Googleだって、ときには方針を間違えます。

   成功する企業を構築するのは複雑な作業ですし、
   あなたがコントロールできないファクターも常にあります。

   そういうときの秘訣は、自分が犯した間違いから学ぶことです。

   とにかくベストを尽くして、リスクを最小限に抑え、毎日集中し、
   トライし続け、何がうまくいくのかを学んでください。
  
   そして、方針を誤っても自分を責めないでください。

   ただ、間違いを認め、教訓を学び、アプローチを変えてください。

  ④間違いについてですが、あなたは自分が犯してしまう間違いのほとんどは、
   ある根っこから生じていることを知っていますか?

   それは、人は誰も、どういうわけか、
   必要以上に物事を複雑にしたがる、ということです。


(2)「必要以上の複雑さ」を回避し、物事はできるだけシンプルにする。

  ①あなたが問題なく実行できるアクティビティを挙げ、
   そこからできるだけ数が少なくなるように絞り込みます。
   次にそれらを一度に一つずつ片付けていきます。

   孔子言う通り、「二兎を追うものは一兎をも得ず」です。

  ②そうすれば、あなたは、今無駄にしているかなりの時間を
   取り戻すことができます。

   あまりにも多くの戦術についてあまりにも多くのことを一度に学ぼうとして、
   時間を無駄にすることから解放されます。

   さらに、表面的な知識で実行しようとするために、
   無駄にしている時間を取り戻すこともできるでしょう。


(3)お金はどこにあるかを知る

  ①最初のステップは、とてもシンプルです。
   しっかり目を開けて、あなたの周りで起きていることを見ることです。

   そのときに、あなたがターゲットとする市場の動脈に指をあて続けて、
   その市場では何がうまく行っているかを触知してください。

  ②2番目のステップは、なぜ、それがうまく行っているのか
   理解することにあなたのベストを尽くすことです。

  ③深いレベルであなたのターゲット市場について理解するまで、
   あなたは、「自分はなぜ、『愚かな』ライバルたちよりも稼ぎが少ないのか」
   と考えながら、頭をかきむしることになるでしょう。

   しかし、いったんそれが理解できさえすれば、
   つまりターゲット市場の心理学が本当に理解できたときには、
   あなたが実施するマーケティングはどれも、すぐに結果が改善されるでしょう。

   (https://direct-connect.jp/knowledges/show?id=272&mag=rich_171129 )

         <感謝合掌 平成29年11月30日 頓首再拝>

明日ではなく今日を生きろ - 伝統

2017/12/02 (Sat) 17:13:53


      *Web:DIAMOND online(2016.1.18)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)「機会」チャンスの神カイロス

  ①機会(チャンス)を神格化した男性神に「カイロス」がいる。
   彼の特徴は長い前髪にあり、後頭部がハゲた美少年ということだ。

   一般的なたとえで「幸運の女神は前髪しかない」と言うのは、
   このカイロスを意味している。

  ②カイロスの背中と両足には立派な羽が付いており、
   その羽を使って素早く目の前を通り過ぎる。

   彼を捕まえようと思うなら、過ぎ去ってからではなく、
   目の前に来たときに前髪を掴むしか方法はない。

  ③この話は、レオナルド・ダ・ビンチによって女神として紹介されたというが、
   とても良くできていると思う。

   人間は生まれた境遇は違うが、チャンスは平等に与えられている。

   学校の成績を上げるにも、会社で活躍するにも、
   好きな異性を射止めるにも必ず好機と呼ばれるチャンスの瞬間があるのだ。

   では、この好機と呼ばれるチャンスはいつ現れるのだろうか。


(2)今、この瞬間が好機

  ①成功する人達は、何かを決意し、実践しようとするとき、
   大事なのは明日ではなく今日、この瞬間から取り組むのだ。

   だからキミも何か目標を決めたなら、決して明日に先延ばししてはいけない。

  ②今日、この瞬間から始めるのだ。
   今日を大切にする決意が、大きな継続と好機を生み出すのだ。


(3)過去と未来を見る方法

  ①今を生きるという姿勢は、もうひとつの利点を生み出す。
   それは、過去と未来を予測する能力だ。

  ②仏教の「心地観経(しんじかんぎょう)」には、こんな文章がある。

      過去の因を知らんと欲せば、現在の果を見よ。
      未来の果を知らんと欲せれば、現在の因を見よ。

   つまり、過去の姿を見たければ今の姿を見ればいいし、
   未来の結果を見たければ、今の姿を見ればいいと言うのだ。

   僕らには希望する未来がある。
   しかし、その未来は明日から繋がっているのではなく、
   今日の延長線上に繋がっているのである。

   (http://diamond.jp/articles/-/84643

         <感謝合掌 平成29年12月2日 頓首再拝>

《偉大なる構想を描き、法則に随って、成功を押し進める》 - 伝統

2017/12/04 (Mon) 17:34:00


         *『如意自在の生活365章』(P192)より

類をもって集まる

あなたは神に取り囲まれているだけではなく、
神の生命があなたの内に宿っているのである。

神は偉大であるから、
あなたは常に生活にも事業にも偉大なる構想を描いて
決してミミッチイことを考えないのである。

常にあなたの考えることは偉大であり積極的であり、
成功と繁栄の雰囲気を放散するのである。

それゆえに「類をもって集まる」の法則に随って、成功を押し進め、
繁栄をもち来たす条件や事物のみがあなたの周囲に集まってきて、
あなたの仕事を繁栄に導き、希望を成就し、
一切の計画を成功にまで導いてくれることになるのである。

         <感謝合掌 平成29年12月4日 頓首再拝>

蝶は花に、ハエは糞に集まる - 伝統

2017/12/06 (Wed) 18:07:23


      *Web:DIAMOND online(2016.1.19)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)花になるか、糞になるか

  ①「蝶」は、花に止まり蜜を吸う。
   「ハエ」は、動物の糞や汚物に止まる。

  ②この世に不必要な生き物はいないかも知れないが、
   やはり自然界にも「美しい物」「美しくない物」は必ずあると思う。

  ③綺麗な花には綺麗な蝶が集まるように、
   素晴らしい人間には、素晴らしい人間が集まる。

   成功というのは、ひとりで成し遂げることは難しい。
   ならば、素晴らしい人材に助けてもらえる人間にならなければならない。

(2)花として生きるために

  ①優れた仲間を恐れない。

   人は仕事で魅了するのではない。
   花である自分自身で相手を魅了するのだ。

  ②相手の夢の延長線上に。

   成功とは、キミの目指す夢の延長線上にあるが、
   それを他人に押しつけてはいけない。

   なぜなら、優秀な人間は必ず、目指すべき未来を持っているからだ。

   花のように引きつける人物は、自分の夢を押しつけるのではなく、
   相手の夢の延長線上に自分の夢を重ねる。

   否定するのではなく、他人の夢を理解し、
   その先にある未来を共に見ようとするのだ。

  ③自分が正しいときほど傲慢になりがち、それが失敗を生む。

   キミはきっと成功するために様々なことを学んでいくだろう。
   そして、ある種の理念が固まってくる。

   きっとキミが考える理念は正しいと思うが、この正しさが失敗を生む。
   絶対に正しいことを教えようとしてはならない。

   どんな人間も、良心という素晴らしいものを持っている。
   しかし、これを教える人間は必ず失敗をする。

   良心は教えるものではなく、気づき、内側から育てていくものなのだ。

   (http://diamond.jp/articles/-/84651

         <感謝合掌 平成29年12月6日 頓首再拝>

人生は修行だけではない - 伝統

2017/12/08 (Fri) 19:36:36


      *Web:DIAMOND online(2016.1.20)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)全員がお坊さんではない

  ①日本人の価値観の中で人生は修行だという意味を話す人は多い。
   だけど、その価値観を他人に強要するのはどうかと思う。

  ②確かに社長の価値観で、今の時期は修行と考えるのはいいだろう。
   しかし、社員全員が修行僧と定義されては困る。
   なぜなら全員お坊さんではないからだ。


(2)理念やスローガン

  ①全員がお坊さんのように修行できないのであれば、
   直面するピンチや目標にどのように向かえばいいのだろう。

   そんなときに理念やスローガン(標語)が重要になってくる。

  ②「すべての人は自分が一番大切で、自分を大切にしてくれるところに集まります」
   つまり、社員は自分のために、会社にいるのであって、
   基本的に誰かのために働いてはいません。

   だから、会社は社員の幸せを満たさなければ大きくなれないのです。

  ③理念やスローガンはすべての社員が本気で、なおかつ、
   キミ自身がこの理念のためならどんな困難でも苦ではない
   と思えるようなものでなければなりません。


(3)理念が本気であれば工夫が生まれる

  ①大切なのは理念という志だ。
   有効な手段を持ち合わせていても、志がなければ実践はされない。
   しかし、志が本物であれば、人間は手段を本気で探す。
   だから手段よりも志が大切なのだ。

  ②成功を決意すれば、必ず様々な壁が目の前に現れます。
   成功するという気持ちが本気であれば、乗り越える方法が解らなくても模索し、
   必ず、その方法を見つけることができるでしょう。

  ③人生は修行ではない。
   どんな命もすべて幸せになるために生まれてきているのです。

   (http://diamond.jp/articles/-/84823

         <感謝合掌 平成29年12月8日 頓首再拝>

実践しなければ知識に意味はない - 伝統

2017/12/10 (Sun) 20:50:20


      *Web:DIAMOND online(2016.1.21)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)最も重要なことは行動である

  ①セミナー後の統計データがある。
   そのデータは「どんなに素晴らしいことを学んでも、
   実践する人は3割以下である」というのだ。

  ②本来、学びとは実践を目的としたものであり、
   ただ知識を仕入れるためのものではないのだ。

   鹿児島に、この事を教えてくれるとても素晴らしい「いろは歌」がある。

   「いにしへの道を聞いても唱えへも、我が行いにせずば、かひなし」

   過去の賢者や賢人の話をいくら口にしても、
   実践、実行しなければ意味はありません。

   なんと深く考え抜かれた言葉だろうか。


(2)実践なくして結果は生まれない

  ①成功する人の考え方とはどういうものなのだろうか。
   それは「知行合一(ちこうごういつ)」というものだと思う。

  ②(朱子学の)「先知後行」が学びを優先するのに対し、
   (陽明学の)「知行合一」は実践を優先する考え方だ。


(3)鳥肌が立つ瞬間を大切にせよ

  ①素晴らしい学びと出会ったとき、
   心から感動し「鳥肌が立つ」経験をするときが来る。

   その瞬間を絶対に大切にして欲しい。

   なぜなら、キミの内側にある何かが反応して、鳥肌が立っているからだ。

  ②何か素晴らしいことを聞いて鳥肌が立ったとき、
   それはキミ自身が天と繋がった証なんだ。

   鳥肌が立つときは、キミの過去からの遺伝子と内側の魂が
   反応して起こしている現象なのかもしれない。

   (http://diamond.jp/articles/-/84889

         <感謝合掌 平成29年12月10日 頓首再拝>

己の成長を止める見えない壁 - 伝統

2017/12/12 (Tue) 18:54:36


      *Web:DIAMOND online(2016.1.22)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)ノミの曲芸

  ①『ノミ』のお話 → http://www.nohkai.ne.jp/tyorei/?p=560

  ②見えないコップにより、蚤は本来の能力を忘れてしまうのだ。

   この話は蚤だけの話ではなく、現代社会の構造とよく似ている。

(2)能力を忘れた者たち

  ①どんな人にも無限の可能性が秘められている。
   しかし、子どもの頃にあった無限の可能性は
   「無意味な学歴ピラミッド」で挫折したり、
   マスコミの誤った価値観によって透明なコップを僕らに被せる。

  ②誤った価値観のコップを外して、もう一度自分の可能性を信じて
   思いっきり跳躍してみよう。

  ③見えないコップは、キミ次第で取り除けるのだ。

       (http://diamond.jp/articles/-/84911 )

         <感謝合掌 平成29年12月12日 頓首再拝>

唯一の成功とは価値あるものを実現すること - 伝統

2017/12/13 (Wed) 18:12:00


        *「生命の實相」幸福篇下巻(12月13日)より

唯一の成功とは価値あるものを実現するということである。

みずから省みよ。
なんじは今の生活において、今の行為において、今の思いにおいて、
価値あるものを実現しつつあるか。

価値あるもの以外のものを追求しつつあったならば、
即刻その生活を更(あらた)めなければならぬ。

では、実現とは何であるか。

物質状態に現われることのみを実現と観るときには、
人間は物質目的のみの追求者となって、
心的態度は一種の功利的手段となり、唯心論者でありながら、
いつの間にか唯物論者に堕(だ)していることがあるものである。

価値の実現とは《心の中にある》ことを知らねばならない。

オスカー・ワイルドの言ったように、
ロンドンの霧は詩人がこれを詩に表現したときに、
初めてその価値が実現したのである。

《それまでにも》ロンドンの霧は《物質としては》存在したのであるが、
心がそれを認めない間は、ロンドンの霧は《価値》としては存在しなかったのである。

価値だけが価値であって、そのほかのものは価値がない。
このことが判明したならば、物質そのものを追求することは愚かなこと
であることがわかるであろう。

われらは心の世界にさえ価値を実現すればよいのである。
価値は心の世界にのみある。

われらは愛と美と善と智慧と赦しと寛容と・・・
それらの心の中の価値を心の中に実現しさえすればよいのである。

それは主観的価値(こころだけのかち)のみであって、
客観的価値(ものそのもののかち)ではないと考える人もあろうが、そうではない。

客観(もの)は主観(こころ)の投影(かげ)であるから、
主観(しゅかん)が成就したら必ず客観(きゃっかん)が成就するのである。

主観(しゅかん)の価値が成就しないで、
客観(ものだけ)の成功を希(こいねが)うものは、
やがて土崩瓦解(どほうがかい)してしまうのである。

            <感謝合掌 平成29年12月13日 頓首再拝>

本当の成功とは - 伝統

2017/12/14 (Thu) 18:20:48


        *「生命の實相」幸福篇下巻(12月14日)より

静かに省みて、心が喜べるのが成功である。

心にやましい何物かが感じられるかぎりは、まだ心の世界に価値が成就していない。
たといそれが形の世界で成功したように見えていようとも、
それは砂の上に建てられたる楼閣のごときものである。

ただ価値のみが価値である。
人の世に何か《ため》になることを成すこと。
それは物質的に残るべき何物でなくともよい。
それを措いて成功はない。

本当の成功は、偶然でも僥倖でもない。
われわれの心の中に把持されたる決意であり、決意の持続である。

それは偶然とか僥倖とかいうものによって左右されるような他動的なものではない。
それは今、みずからが決意したとき得られるのである。

            <感謝合掌 平成29年12月14日 頓首再拝>

成功とは、献(ささ)げた成果である。 - 伝統

2017/12/15 (Fri) 18:51:14


           *「光明道中記」(12月14日報恩行の日)より

【報恩の行為は実生活を生じ、周囲の人々の神性を招び覚す。
                          (『生命の實相』第八巻)】 
                   
何でもないことだが成功の要素として見のがされていることがある。
それは報恩と云うつもりでやらせて頂くことである。

「わしがやる」と云うつもりでやるから失敗するのである。
「わしがやる」と云う仕事のやり方は、感謝が伴わないから、
他から見て傲慢に見えがちで、好感を得ることが出来ない。

「わしはやる」と云う意気込は結構だが、あまりに勢い立って余裕がない。
余裕のないところに破綻が萌(きざ)すのである

 ―― わが業(わざ)はわが為すに非(あら)ず
天地(あめつち)を貫きて生くる祖神(みおや)の力である ―― 

と思ってやるところに、仕事をやりながらも感謝が湧(わ)いて来るのである。

感謝が湧けば何事をするにも丁寧になる。
丁寧になれば人から好意を受けることになるし、仕事そのものの成績も上るのである。

自分が世界に貢献している程度が、その人の成功の程度である。
貢献しないで、何かの策動や操(あやつ)りによってその人が経済界に
頭を上げたからとて、それは狡智の成績であって、本当の成功ではない。

成功とは自分が世界にとって有用な人間となり、
自分が世界にとって有用なる仕事が出来るということである。
成功とは奪いえた成果ではなく、献(ささ)げた成果である。

            <感謝合掌 平成29年12月15日 頓首再拝>

成功は内面の貢献の反映であってこそ貴(とうと)い - 伝統

2017/12/16 (Sat) 19:19:57


           *「光明道中記」(12月15日富想を持続する日)より

【貧想を持続すれば貧者となり、富想を持続すれば富者となる。
                         (『生命の實相』第四巻)】 

一日一日と自分が貢献している程度が増えると云う自覚ほど有りがたいものはない。
「自分」が大きくなるのではなく、貢献が増えると云う自覚である。
自分が天下の公僕であると云う自覚である。

外面の成功は内面の貢献の反映であってこそ貴(とうと)いのであるし、
永続もするのである。

若し外面の成功が何ら内面の価値によって支えられることなしに、
ただの偶然であるならば其の成功は間もなく壊(くだ)けてしまうであろうし、
それは一時的なものであろう。

思念の力によって成功がかち得られると云うことは事実である。
常に繁栄を心に念ずる者には繁昌が引き寄せられて来るのである。
併し、その繁栄が利己のための繁栄であったならば
それは軈(やが)ては崩れてしまうのである。

そう云う人は軈(やが)ては光明思想も効かなかったとか、
生長の家も効果がなかったとか言う人達なのである。

併しそれは光明思想が効かないのでもなく、生長の家が効かないのでもない。
繁栄の基礎が利己と云うニセ者の基礎の上に立っていたのである。

「利己」的態度で「己」だけの利益に限ってしまう者は、
「己」と云う一範囲の思念の創化力を使い果たした後、跡が続かないのである。

            <感謝合掌 平成29年12月16日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある - 伝統

2017/12/18 (Mon) 18:33:34

成功する人には成功する振動数がある~その1

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P102~104)より

(1)「こうやってやると成功するよ」という話(P102~103)
   ~成功の振動数とは ?

  ①成功する人は何やっても成功する。しない人はしない。
   決まっているのです。

  ②成功する人には「成功する振動数」があるんです。

  ③すべての物質はエネルギーの塊であり、
   固有の振動数を持っているんです。

  ④私たち人間も、宇宙エネルギーの集まりなんだよね。
   人間の身体(からだ)はエネルギーに変えると、
   水爆30個できるというくらいエネルギーが集まったものなんです。

            <感謝合掌 平成29年12月18日 頓首再拝>

振動数が下がると悪いことが起きる!? - 伝統

2017/12/22 (Fri) 18:40:16

成功する人には成功する振動数がある~その2

 
(2)振動数が下がると悪いことが起きる!?(P104~105)

  ①人間だけが振動数を変えられるんだよ。
   だからワクワクしたり、楽しかったりすると振動数が上がるんです。

   この振動数の高い人間は、なにをやっても成功するんです。

  ②振動数を下げちゃうと、よくないことが起ります。

   変な知り合いができる、悪いことが起こる、病気やケガをしたり、
   女に逃げられたりとか(笑)、とんでもないことが起きるんだよ。

   ようするに、イヤなことが全部起きるの。

   よく、「部長に怒られた」とかって、”落ち込む”人がいます。
   この”落ち込む”っていうのは「《振動数が落ち込む》」って
   いう意味なんです。

  ③振動数が高いときっていうのは、オーラの見える人はわかるけど、
   オーラが外へ向くんです。

   お釈迦様やキリストのオーラは外に向いている(後ろに光輪が描かれている)。

   ところが落ち込んでくると光が内向きになって、中に入っちゃうの。
   だから、オーラがすごくちっちゃいように見えるんです。

   そうすると悪いことが連続して起きるの。

  ④たとえば部長に怒られて落ち込んだとするよね。

   問題は怒った部長じゃなく、落ち込んだ本人に悪いことが起きるの。
   部長が怒っていようが、部長に起きるんじゃないんだよ。
   落ち込んだ自分に悪いことが起きるの。

            <感謝合掌 平成29年12月22日 頓首再拝>

相手の時を盗むな - 伝統

2017/12/24 (Sun) 19:38:19


      *Web:DIAMOND online(2016.1.25)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)待ち合わせは心が見える

  ①待ち合わせは、心構えを相手に伝える手段。

  ②待ち合わせに早く行くことには、沢山の利点がある。
   例えば、初めて行く場所なら、実際の場所をイメージしながら、
   話す内容をイメージトレーニングできるからだ。

  ③互いの時間を使う以上、真剣に準備し、最大の成果を望もうとする方がよい。

(2)遅れた時間×人数

  ①遅刻する人は必ず、自分目線で時間を考えている。
   例えば、彼らは今回のように5分の遅刻は、
   そのまま5分の損害だという感覚で考える。

  ②会議の参加者が8名いるとすると、8人分の時間を損失したことになる。
   つまり、「5分×8人=40分」のロスとなるのだ。

   中には所得の高いメンバーが多く含まれてくるだろう。
   彼らの時給はとても高いので、相手の時間を無駄にすることは
   大きな損害になると覚えておこう。

(3)1分の遅刻でも連絡せよ

  ①遅刻を絶対にしないことは、成功する人にとってとても大切だ。

  ②しかし、中には事故などのどうしようもないトラブルに遭遇して、
   仕方なしに遅れることもあるだろう。
   そういうときは、必ず相手に連絡してほしい。

  ③成功する人は必ず、相手の時間を私物化しない。

  ④江戸時代には「時泥棒は十両の罪」という言葉があった。
   十両は現在の価値でおよそ100万円。

   また、当時の基準では十両盗めば死罪となっていた。

(4)成功する人に遅刻する人は似合わない。

   (http://diamond.jp/articles/-/84985

            <感謝合掌 平成29年12月24日 頓首再拝>

振動数の上げ方を教えます - 伝統

2017/12/26 (Tue) 18:26:02

成功する人には成功する振動数がある~その3

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P105~107)より

(3)振動数の上げ方を教えます

  ①性格が悪いのに、なぜかうまくいっている人っているんです。
   そういう人を見ていると、振動数が高いのがわかります。
   声がデカイとか、やたら派手な服を着ているとか。

   成功するためには、性格より振動数のほうが大事なんだよ。

  ②振動数を上げるには、

   ちょっと速い乗り物(新幹線等)に乗るとか、
   自分の行動を早くするとか、ちょっと速足で歩くとか、・・・
   速いことをすると振動数が上がるの。

   それから、カラ元気でいいから、嘘でもいいから強気なことを言うんです。

   たとえば「アンタ部長に怒られて落ち込んでない? 」て聞かれても
   「全然、落ち込んでませんよ! 」って言う。

   さらに「だっておちこんぢるじゃない」って言われたら
   「ああ、今、飛び上がろうと思って、沈んでるんですよ! 」って言う。

   つまり、「落ち込んるんでしょう? 」って言われたときに
   「そうだ」って言っちゃダメなんだよ。


   それで、言うとどうなるかというと、この地球っていう星は「行動の星」
   なんだけど、振動数が下がると行動ができなくなっちゃうんだよ。

   だから、家から出られなくなっちゃうとか、
   部屋から出られなくないとかってなるんです。
   ようは、行動できる範囲が狭くなってきちゃうんだよ。

   多くの人はイヤなことがあったときに、
   自分の振動数を下げちゃうクセがあるんです。

   だから、私は人に機嫌を取らせたことがないんだよ。
   いつも機嫌がいいから、振動数が高いんです。

   落ち込んでいても人より高いんです。

   もちろん落ち込むことはあるんだよ。波はあるの。
   波はあるんだけど、波の低いときでも普通の人より高いんだよ。

   多くの人が私に会いたがるのは、私と会うと振動数が上がるんです。
   だから、みんな私と会いたがるの。

            <感謝合掌 平成29年12月26日 頓首再拝>

成功するためには誠実であること - 伝統

2017/12/30 (Sat) 18:41:19

      *Web:DIAMOND online(2016.1.26)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)「成功するためには誠実であること」

   誠実とは、良心を判断基準に、私利私欲に流されず、約束を守り、
   真心をもって他人と接するということ。

(2)人間には、必ず良心がある。

   それはこの判断をくだすときにも働いていて、心の中で言ってくる。

   「この商品に欠陥があるのなら、他人に売ってはいけない」

   しかし、現実を考えると、この商品のお陰で何千万円も損失する可能性がある。
   どうする。

   不誠実な人間は、自分の良心からの意見を無視して、
   黙って販売する選択肢を選んでしまう。

(3)良心というのは、人間が持ち合わせた宝だ。

   何か判断をしようとしたとき、その考えでいいの?
   そんな人間を目指していたの?
   この先にキミの成功はあるの?と問いかけてくる。

   心が誠実な人間は判断を間違わないし、
   そんな人間の周りには多くの協力者が集まるのだ。

(4)孟子の性善説の骨子となる「惻隠の情」

   すべての人間は誰かを思いやり、可哀想だと思う心を持っていると孟子はいう。

   例えば、井戸の縁によちよち歩きの幼い子どもが今にも落ちそうになっているとき、
   どんな人間でも急いで駆け寄り、子どもを助けようとするものだと言っている。

   それはどんな悪人でも同じ気持ちがあり、それが人間の共通する心だという。

   (http://diamond.jp/articles/-/85122

            <感謝合掌 平成29年12月30日 頓首再拝>

トップが落ち込むとみんなの振動数が下がる - 伝統

2018/01/01 (Mon) 18:35:05

成功する人には成功する振動数がある~その4

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P107~108)より

(4)トップが落ち込むとみんなの振動数が下がる

  ①「嫌われる人」っていうのは振動数を下げる人なんだよ。

   人のことを「綺麗だね~」とかほめていると、
   ほめられたほうは振動数が上がります。

   だけど、人からけなされると下がるんだよね。

   だから、「イヤな人」っていうのは
   振動数を下げる人だと思っていればいいんだよ。

  ②ところが、私と会ってせっかく振動数が上がったのに、
   家に帰ると下げちゃう人がいるんです。

   それで、なぜ下げちゃうかっていうと、
   下げることがどのくらい損しているかを知らないんです。

   振動数は絶対に下げちゃダメなんだよ。

   たとえば、私が振動数を下げると「まるかん」全部が下がっちゃうんだよ。
   だから、ここの「はなゑ隊」なら、はなゑちゃんが下げたらダメ。

  ③ピラミッドの上と同じで、主任が下げたらその下の人が、
   店長が下げたらそこで働いている人全員の振動数が下がります。

   だから上の人が振動数を下げるのは絶対にダメなんだよ。

            <感謝合掌 平成30年1月1日 頓首再拝>

【人は能力ではなく意識の差で決まる】 - 伝統

2018/01/03 (Wed) 20:01:59


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年01月03日)より

   (永守重信氏の心に響く言葉より…)

   労働時間を短くしても企業としての競争力を維持するには、
   生産性を引き上げる取り組みが欠かせない。

   しかし、その手当もないままに残業削減を標榜する企業も少なくない。

   ハードワークもなく、生産性向上策もなく、どうやって勝ち抜くのか。

   そんな中、日本電産が今、「2020年に残業ゼロ」を掲げ、
   働き方改革=生産性改革に取り組み始めて話題になった。

   2016年1月からスタートして残業をすでに半減し、目標実現に近づいているという。

   一体、何が起きているのか…。


   ただし、永守重信(日本電産最高責任者)自身は
   ハードワークの旗を降ろしてはいない。

   今取り組むのは、生産性を上げて、
   より短い時間の中でいかにハードに働くかである。

   外から見れば、改革前と後のギャップは大きいが、
   永守にとってはそうではないのかもしれない。

   創業から40年あまりの永守の戦いは、
   そんな壁を突破し続けるものだったからである。


   永守経営は、社員の士気の高さ、つまりやる気を何より重視する。

   社内の熱気を高くしながら、徹底したコスト削減と
   したたかな戦略眼で市場に切り込む。

   1980年代から1990年代にかけては、
   ハードディスク用の精密モーター市場をそれで席巻し、
   2000年に入る頃からは、海外企業のM&Aで車載、家電・商業・
   産業用モーターへの事業ポートフォリオの拡大・転換を果たしてきた。


   いつの時代も、先を見た戦略と現実的な戦術、
   士気の高さに支えられた実行力を構築し、磨き続けた。

   足元の働き方改革もまた同じである。

   「残業ゼロ」といった大胆な発言ばかりが注目されるが、
   その裏にはしつこいほどの成長策があり、
   社員の仕事の進め方への指導がある。

   企業と社員が、どうやって勝ち抜いていくのかを徹底して考え、
   戦略を立て、戦術を作り、実行してきたのである。



   《永守語録》より…


   ■物事の成否はまず、やる気で決まる。
    無気力でかつやる気のない社員を歓迎する会社はどこにも存在しないし、
    存在すれば、その会社は倒産するか、業績悪化するかのどちらかである。


   ■事にあたっては「必ずやるという信念」「出来るまでやるという執念」
    「必ずよい結果をもたらすという自信」が大事だ。


   ■物事が実現するか否かは、まずそれをやろうとする人が、
    できると信じることから始まる。
    自らできると信じたときにその仕事の半分は終了している。


   ■企業の命運を左右するものは人材であることは論を待たない。
    それには、高い能力の持ち主の人間集団であることも大切だが、
    いかなる風雪にも耐え得る強い心の持ち主が何人いるかが、もっとも重要だ。


   ■仕事というものは、本来決して楽しいものではない。
    もし、楽しいものならば遊園地とか映画館などと同様に、
    私は毎朝会社の玄関で社員一人ひとりから入場料を徴取する。

    それをやらないということは、働く、仕事をするということが、
    いかに苦しいことがを知っているからである。


   ■ネアカ、生き生き、へこたれず

      <『日本電産永守重信が社員に言い続けた 仕事の勝ち方』
                       (田村賢司著)日経BP社>

              ・・・

「人の能力の差はせいぜい5倍まで。意識の差は100倍まで広がる」

永守から何度か聞かされたエピソードに、ラーメン店の従業員の話がある。

まだ、日本電産が中堅企業だった頃のことだろう。

あるとき、東京に出張した際に、取引先から
会社の近くに繁盛しているラーメン店があると紹介されて連れ立って出かけた。

見かけは何の変哲もない店だったが、中に入ろうとした瞬間、
若い従業員が走ってきて、ドアを開け「いらっしゃいませ」と
大きな声で出迎えたたという。

席について注文すると、従業員は人懐こく話しかけてきながら
入り口にも目を配り、客が近づくと飛んでいってドアを開ける。

そして、永守たちにも何くれとなく気を使い、明るい雰囲気をつくり出していた。

ラーメン自体はとり立てて変わったものではなかったが、
従業員の明るさと気配りですっかり気にいって店を後にしたという。

このときに、つくづくと思ったのが前述の言葉だ。

人間の能力の差はせいぜい5倍まで。

他店の5倍以上おいしいラーメンを作ることも、
5分の1以下の時間で提供することもできない。

しかし、従業員の意識次第で、店(会社)は全く変わる。

客の気持ちを100倍良くすることができると感じたというのである。

従業員・社員の意識が会社を変える。

そして、そのもとは経営者の意識の高さが鍵になるのである。

(以上、同書より)



「世の中で熱意以上に大切な要素はないと思う。
そしてこれが重要視されるのは、おそらくこういう素質をもつ者が少ないからであろう。
どうすれば熱意がもてるのか。
それは唯一つ、『熱意の人になるには、熱意をこめた活動をせよ』というのがそれである」
                        (フランク・ベドガー)


熱意ややる気ほど大事なものはない。

だが、昨今は、それをうっとうしいとか、カッコ悪いと言って敬遠する風潮がある。

何事もクールにやるのがカッコいいと勘違いしているからだ。


意識の差は、熱意の差。

熱意をもって毎日行動したい。

            <感謝合掌 平成30年1月3日 頓首再拝>

人につられて振動数を下げてはダメ - 伝統

2018/01/05 (Fri) 17:56:14

成功する人には成功する振動数がある~その5

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P108~110)より

(5)人につられて振動数を下げてはダメ

  ①いろいろな人が相談に来たときでも、
   相手に合わせて落ち込んじゃう人がいるんだよね。
   それで落ち込んじゃダメなの。

  ②よく私も人の相談に乗ります。
   「ひとりさんファンの集まるお店」に行って、
   落ち込んでいる人がいたら「どうしたの? 」とかって聞きます。

   すると「旦那がガンなんです」とか
   「親がガンなんです」って言う人がいるんです。

   身内が重い病気にかかってつらい気持ちはわかるけど、
   だからといって自分の振動数を下げちゃダメなの。

   これからお金もかかるし、看病しなきゃなんないし。
   それに、あなたが振動数を下げたからといって、
   その人の病気が治るわけじゃないんだよね。

   人につられて振動数下げちゃダメなの。

  ③この前は、娘さんが受験でナーバスになってて、っていう話を聞きました。
   まぁ、こうゆうのはどこでもあるからね。

   それで、一生のうちに受験なんていうのは、
   高校受験と大学受験と就職とか、3回くらいしかないんだよ。

   そんなときにナーバスになるのは当たり前なの。
   娘さんがナーバスになるのは仕方のないことなんだよ。

   問題は、あなたが振動数を落としちゃダメだよ、ということなんです。

   娘さんは娘さんの問題なの。
   それを家族の中で誰かが振動数を上げてないと、家ごと暗くなっちゃうんだよ。

  ④今日もこの会場に1700人か1800人くらいの人が来てるんだけど、
   私は1800人全員が暗くても平気なんです。

   それに、私がみんなにつられて一緒に暗くなったってしょうがないの。

   それより、みんなを私のほうに近づけて、
   振動数を上げて帰らせなきゃいけないんです。

            <感謝合掌 平成30年1月5日 頓首再拝>

本当に自分で「コントロール」出来ていますか? - 伝統

2018/01/07 (Sun) 18:19:53


        *Web:社長の仕事術(2018/01/07)より

かなり昔、ニューヨークの街角では至る所でホームレスを見かけましたよね。
彼らは大抵精神的な問題を抱えていてぶつぶつ独り言を呟く者がいるかと思えば、
誰もいない所で大声を上げたり、そこにいる全員、もしくはすれ違う人ごとに
何かを叫び散らしたりする者もいましたよ。

それに対して世間の人々は少なくとも狼狽し、時には脅威を感じ、
そして恐れを抱いていました。


しかし、ニューヨークのホームレス問題の多くは、最近になって
全く耳にしなくなったように思います。それがなぜだかは知りませんが、
ホームレスに取って代わって増えているのは身なりのいいバカそうな人たちです。

彼らは皆、一見独り言のような話し声を大声で上げながら足早に通りを闊歩しています。
そして、彼らは街中に留まらず、空港やスーパー、映画館のロビー、
公衆トイレに至るまで、あらゆる場所に出現し始めていますよ。

時々、彼らが電話に話し掛けていることに気づかず、
私に話し掛けていると勘違いして返事をしてしまうことがあります。
彼らは私をバカだと思ったでしょうね。彼らのほうがバカなのですがね。


現代の人々は朝に目を開けた瞬間から夜眠りにつくまで、
片耳はiPodに、もう片耳はコンピューターとテレビが合体した携帯に
ノンストップで繋がれています。

それこそ嫌になるほど、毎日メールを送り合い、チェックし続けています。

彼らはそんな状態こそが生産的だと思っているようですが、それは間違いですね。
ケージの中のハムスターが、どれだけ車輪を回してもどこへも行けないのと
同じくらい無意味なことです。

事実、彼らの生産性は減り続けていますよ。
時間や優先順位、自分自身の考えでさえ、自らの力で
コントロール出来なくなっているのですから。

そんな環境下で彼らは物を売り意思疎通を図らなければならないのです。


安直な解釈を述べましたが、テクノロジーに反対している訳ではありませんよ。
私自身、お金儲けや問題解決、生産性を向上させるために
テクノロジーを活用していますから。

しかし、多くの人々の身に起こっているのは、全く違った現象なのです。


ナポレオン・ヒル最大の名著に『Grow Rich With Peace Of Mind』(邦題『成功哲学』)
があります。この本の中で、彼は常に電話線を抜いていたことを述べています。

その理由は、徐々に個人の領域に侵入し、コントロールを失わせる脅威から
自分自身を守るためですよ。彼は掛ける時にのみ電話を使用し、
掛かってきた電話に出ることはしなかったそうです(私も同じようにしています)。

電話の未来の姿を、彼がどう考えたか想像してみてください。
人々からコントロールを奪う巨大組織ですよ。


「タイムマネジメント」について教えたり、商材にしたりしている人々はよく
「時は金なり」と言いますよね。そして概念上では皆それに同意しています。
頷いている人のほとんどが実行出来ていないのですがね。

さらに、時間の使い方や価値が収入に繋がるともよく言いますね…。

しかし真実を正確に述べれば、あなたの収入に反映するのは
どれだけ自分の時間をコントロール出来るかなのですよ。

そして、もうひとつ、真実を教えましょう。
あなたが本当に目を向けるべきなのは、あなたの時間を奪い、
コントロールを邪魔してくる人(もしくは物)なのです…。

奪われるのは時間だけではありませんよ。
あなたのエネルギーや思考、行動を始めるきっかけ、
最高のパフォーマンスに必要なものは軒並み持っていかれてしまいますよ。


成功者は皆戦っているのです。
一日一日を踏みしめ、関係性を大切にし、プロジェクトで得た経験を活かし、
手に入れたそばから失われていくコントロールを取り戻すため、
常に次に向けて努力し続けています。

取り戻したものもすぐに消え去ってしまうでしょう。
そうしたらまた取り戻し、また失うことを何度も何度も繰り返すのです。

私はそうして取り戻したものをかき集めて、
自分の中に閉じ込めて決して忘れないようにしています。

成功とはそういうものなのですよ。


-ダン・ケネディ

 (https://direct-connect.jp/knowledges/show?id=439&ts=mag_dann_180107

            <感謝合掌 平成30年1月7日 頓首再拝>

言った人ではなく、下げた自分に悪いことが起こる - 伝統

2018/01/09 (Tue) 17:25:17

成功する人には成功する振動数がある~その6

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P110~111)より

(6)言った人ではなく、下げた自分に悪いことが起こる

  ①うち(銀座まるかん)でパーティをするのは、
   振動数を上げるためです。

  ②私たちがやらなきゃいけないことは「家に帰ってすぐ下げない」ことなの。
   「でも、あの人がこう言ったんです」とかって言うけど、
   言った人に悪いことは起きないんだよ。

   そのことで振動数を下げた自分に起きるんだよ。

  ③「小学生のときに先生に言われた」って言うけど、
   先生はなにを言ったかなんて忘れているよ。

   それを、何十年そのことで落ち込んでいるんだよ。
   損するのは全部、自分なんだよな。


            <感謝合掌 平成30年1月9日 頓首再拝>

《事物を成就する秘訣》 - 伝統

2018/01/13 (Sat) 17:50:31


         *『生長の家』(昭和23年9月21日の法語)より

   物事を成就する秘訣は、
   先ずその成就しようと欲する事物を心に深く、
   毎日毎日既にそれが成就しているものだとして描くことである。

   心に描いたものはやがて必ずあらわれるのである。

   先ず心に描かれた 「 原型 」 が磁石のようになって、
   その心の通りの形を実現するために必要な要素を、
   人間を、資材を、境遇を引き寄せるのである。

   大事を成すには長期間にわたって、
   心の中に同一の目的事物を描きつづけていることが必要である。

   常に心に描いた影を動揺せしめている者に成功はない。


   http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=86

            <感謝合掌 平成30年1月13日 頓首再拝>

こうすれば「人に好かれる成功者」になれる - 伝統

2018/01/15 (Mon) 18:27:19

成功する人には成功する振動数がある~その7

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P112~114)より


(7)こうすれば「人に好かれる成功者」になれる

   私は中学校しか行ってないんです。
   だけど、「中学校しか行ってないから」って落ち込んで振動数下げると、
   そのことで私に悪いことが起きます。

   だから、私の場合は「早く社会に出て得した」と思ってるの。

   自分の振動数が下がる ”思い方”はいけないんだよ。

   英語の成績が悪いのでも「英語ができない」って思っちゃうんだよね。
   でも私は「英語はいらない」っていうことを"見抜いた" んです(笑)。

   それだけで、ほんと振動数が全然違うんです。

   「できない」と思うか「いらない」と思うかで全然違うんだよ。

   そうやってとにかく振動数を上げて、ここからが "本当の" 成功のコツだからね。

   だって、せっかくみんないい人なのに、
   成功したって「イヤなやつ」じゃしょうがないじゃん。

   でも「人に好かれる成功者」ならいいよな。

   あのね、人ってね、
   振動数を上げて「ステキな自分」になればいいの。

   ステキな人になるんだよ。
   ステキな人って価値があるんです。

   価値ある人間になったら、絶対にうまくいくんだよ。

   サラリーマンだったら、自分を時間で売ってるんです。

   働いてお給料もらうってことは、1時間にいくらって計算できるよね。
   1日いくら、1か月いくらとかで、会社に売ってるんだよな、自分の能力を。

   それなら、自分がもらっている給料以上の価値を
   会社に与えたら「価値ある人」になれるよね。

   ラーメン屋だとしたら、「価値あるラーメン屋」になれば、
   近所からだけじゃなくて、電車に乗ってまで来るっていうことになるんです。

   「自分の価値を高めないで高く売ろう」っていうのは、
   詐欺に等しいんだよ。

   車を運転しているときに、交差点でこっちも止まって、向こうも止まったとします。

   そのときに親切な人っていうのはこうやってやるの。

   「先行っていいよ」って。

   これを「どうぞ」ってこうやってやるの。(手のひらを横にして振るしぐさ)

   犬を追っ払ってるんじゃないんだよ。

   こうやってやられるより、(手のひらを上に向け差し出すしぐさ)
   「どうぞ」ってこうやったほうが気持ちがいいし、相手も嬉しいんだよな。

   だから、ステキってそういうことよね。


   会社でいつも5時までかかる仕事を5時10分前(4時50分)までに
   終えようとして、朝からちょっとスピードを上げて仕事をする。
   そうすると振動数が上がるんです。

   それで、10分早く終わったら上司に
   「あと10分あるので、なにかやることありますか?」って聞く。

   それから同僚に「俺が手伝うことあるかい?」って聞いてあげるの。

   そうすると、振動数が上がったうえに、ステキな人になるんだよ。

            <感謝合掌 平成30年1月15日 頓首再拝>

堅忍持久は勝利者の必須条件である - 伝統

2018/01/18 (Thu) 22:28:52


           *「光明道中記」(1月18日高く騰(のぼ)る日)より抜粋

駆歩(かけあし)の競争をする時に、吾れ必ず勝つと念じて走り出せば、
力量に格段の相違がない限り必ず勝つ。
たとい力量に格段の相違があるにしても、
「吾れ必ず勝つ」と信じて回を重ねるならば勝つに至る。

現象界は時間空間の絵巻物の中に展開する反影(かげ)であるから、
たとい心の中で既に勝っていても形の世界に現れるには、
ある回数を重ねる必要がある。

勝利者的態度は持続によって効果を現すのである。
堅忍持久(けんにんじきゅう)は勝利者の必須条件である。

            <感謝合掌 平成30年1月18日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その8 - 伝統

2018/01/19 (Fri) 19:39:09


     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P115~116)より


(8)ほめる人は希少価値が高い

   ステキな人ってね、
   すごく価値があるんです。

   みっちゃん先生も昔、自分に自信がない頃は、
   自分以外のみんながすごく見えました。

   それで私に「あの人がこうで、すごいのよ」とかって言うんだけど、
   私は「みっちゃんさぁ、俺に言わないでその人に直接、
   言ってあげたほうがいいよ」って言ったんです。

   私に言ってるだけだと、
   知らない人は「ただ羨ましがってる」ように思うけど、

   相手に直接言ってあげたらその人も嬉しいし、
   すばらしいことなんだよな。

   そうすると、ステキな人生が始まるんだよ。

   みっちゃん先生は今、「ほめ道の会」の家元になって、
   本を何冊も書くようになりました。

   日本ってね、ほめる人が少ない国なの。
   ほめられたい人のほうが多い国なんだよ。

   それで、どっちが希少価値が高いかというと、
   ほめる人のほうが希少価値が高いんだよな。

   だから、時々ドライブに出かけたとき、
   サービスエリアに寄ってトイレに行って、
   そこで掃除をしてる人を見かけるとみっちゃん先生は

   「いつも掃除していただいてありがとうございます。
   おかげで楽しい旅ができます」

   なんて声をかけるの。

   すると、すごく喜んでもらえるんだよね。

   だから、千葉のほうでトイレ掃除してる人で
   みっちゃん先生のこと知らない人いないから。
   みっちゃん先生がいると出てきちゃうんだから(笑)。

   いや、それくらい嬉しいんだよね。

            <感謝合掌 平成30年1月19日 頓首再拝>

成功する人は常に問題を抱える - 伝統

2018/01/21 (Sun) 17:54:09


      *Web:DIAMOND online(2016.1.27)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)問題は必ずある

  ①質問~1

   Q:「経営者とサラリーマンの違いってなんですか?」

   A:「経営者は常に問題はあると思っている人で、
     サラリーマンはいつか問題はなくなると思っている人かな」

  ②質問~2

   Q:「経営者とサラリーマンでは、問題の捉え方が違うのですか?」

   A:「そうです。僕が起業して今まで会社に問題がなかったことなど一度もありません。
     だからいつも考えます。この問題の根源はどこにあるのだろう、と。
     そう考えながらも、目の前の問題を解決して歩んでいくのが経営者です。

     つまり問題がないなんて、この先ないと思っているから、
     多少の問題に直面しても強いのですね」

  ③経営者は常に問題を解決しながらも、その根源である全体を見るようにするが、
   サラリーマンになると、目の前の問題解決がゴールとなり、
   その根源が残っているので、結果的に問題は再び起こりうるのだ。

   だから、成功する人を目指すなら、どんな立場であっても
   全体最適で物を見るようにしなければならない。


(2)問題があることは挑戦している証拠

  ①人間は何かに挑戦しているときにこそ、問題が発生する。

  ②挑戦しなければ、そもそも問題など起こらない。


(3)問題を好む人間になれ

  ①戦国時代に山中鹿之助という武将がいた。
   彼は尼子家の家臣であったが、毛利家の侵略により、苦渋を味わう事となる。

   家臣と言うことは、現代でいうサラリーマンの立場だ。
   しかし、彼は自ら困難を望んだ。そして、次の有名な言葉を残した。

   「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」

  ②これからキミたちは、経営者としてもサラリーマンとしても
   成功する人として歩んで行かなければならない。

   しかし、成功するまでには必ず問題がついてくる。
   例えば、キミがサラリーマンで大きな取引先と契約のチャンスが巡ってきたとき、
   そのプレゼンテーションや準備は、とても大変なことだろう。

   しかし、その苦労なくして成功はない。

   問題があっても慌てる必要はない。
   問題は、キミを未来へと運ぶための通らなければならない階段なのだ。

   (http://diamond.jp/articles/-/85193

            <感謝合掌 平成30年1月21日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その9 - 伝統

2018/01/23 (Tue) 19:07:45


     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P117~118)より


(9)思っていても言えないのは、他の人が言わないから

   人をほめるってすごいよね。
   
   ただ、この話を聞いても、言おうと思っても言えない人がいるんだよね。

   ちょっとだけ厳しい話かもしれないけどさ。

   「ありがたいね。おトイレ掃除してくれて」

   って思ってるんです。

   でも、「ありがとうございます」 って声が出ないのは、
   他の人が言わないからなんだよな。

   成功者ってね、つねに少ないんだよ。

   人と同じことをしながら成功者になろうってできません。

   なにか "違い" がないとダメなんだよ。

   「部長、がんばって僕のことをいつも、叱ってくれてありがとうございます」
   と思っていても言えないとするよね。

   その言えない理由は、他に言う人がいないからなんだよな。

   言わない人は言いたくないんだよ。

   それで、なんで言いたくないかっていうと、  
   言いたくない理由を山ほど持ってるんだよ。

   「おべっか使いたくない」だとか。

   でも私がその人に言いたいのは

   「同僚もほめな」っていうの。
   「下の人もほめな」っていうことだよ。

   上の人間だけほめてるから魅力がないんだよな。

            <感謝合掌 平成30年1月23日 頓首再拝>

成功の鍵はあなたの心の掌中にある - 伝統

2018/01/27 (Sat) 17:58:22


          *「光明法語」(1月27日)より

《一切に感謝せよ、奉仕せよ》

この世の中には宿命というものもなければ僥倖というものもないのである。
吾々の成功は吾々の心の産物である。
吾々の失敗も又吾々の心の産物である。

吾が能力を如何に見るかその程度に従ってその人は成功するのである。

吾如何ほどに人々に深切をつくすかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人々を拝むかその程度に従ってその人は成功するのである。
吾如何ほどに人に感謝するかその程度に従ってその人は成功するのである。

あらゆる成功の鍵はあなたの心の掌中にあるのである。

            <感謝合掌 平成30年1月27日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その10 - 伝統

2018/01/30 (Tue) 18:54:55


     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P118~119)より

(10)ステキになるのには1円もかからない

   私は「魅力のないやつになれ」って言ってるんじゃないんだよ。

   利害関係のまったくないような人をほめるってステキでしょ?
   このステキになるのには、1円もかからないんだよ。

   振動数を上げるのも1円もかからないんだよ。

   だから成功なんていうのは、

   よく成功っていうとなんか冒険したり、
   「当たる」とか「ハズれる」とか、博打のように思ってる人がいるけど、
   そうじゃないんだよ。

   自分がステキになるのに1円もかからないんだよ。

   飲み屋さんなら、今よりステキなママさん、マスターになれば、
   お客さんって会いに来るんだよ。

   もし、ヨン様が焼き鳥を焼いてたら、絶対に来ると思う(笑)。
   1個2000円だって買いに来る。
   間違いないよ。

   人間って、魅力のあるところに来るんだよ。

   それで私たちは魅力というものをつけに、こっちの世界に来てるんだよ。

   人間って魅力的になるために来てるの。
   ステキになるために来てるんだよね。

   だから、ステキになろうとしてる人って
   神が味方するの。

            <感謝合掌 平成30年1月30日 頓首再拝>

【スヌーピー物語】 - 伝統

2018/02/02 (Fri) 20:08:46


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年01月27日)より

   (ジェームズ・スペンソン氏の心に響く言葉より…)

   かつて、ミネソタ州にスパーキーと呼ばれていた少年がいた。
   少年は中学、高校と勉強はからきしダメで、スポーツも不得意だったが、
   絵を描くことだけは大好きだった。

   理髪師だった父親が新聞の漫画を愛好していた影響で、
   将来は世界的な漫画家になるという夢を持っていた。

   高校を卒業後、雑誌社に漫画を投稿しつづけたが、結局、一度も採用されなかった。
   その後、2年間軍隊で働いたが、戦争が終わると大好きな漫画を描く生活に戻った。
   そしてまたもや漫画を雑誌社に投稿したが、いっこうに認められなかった。

   しかし、1950年、ついに地元の新聞社が彼の才能を見抜き、漫画の連載を始めた。

   すると内気な少年とユーモアに富む犬の人気が高まり、
   とうとう世界的な人気を博すようになった。


   もうおわかりだろう。

   スパーキーと呼ばれていたこの少年こそ、
   チャーリー・ブラウンとスヌーピーが登場する人気漫画【ピーナツ】の
   生みの親チャールズ・シュルツその人なのである。

   彼は2000年まで半世紀にわたってこの漫画を全米の新聞に連載し、
   大勢の人びとに夢と感動を与えた。

   
   シュルツが大成功をおさめた要因は何だろうか?
   それは、どんなに拒絶されても、自分の好きなことをやりぬいたことだ。

   あなたの好きなことは何だろうか?
   いくら拒絶されても、本当に好きなことなら乗り越えられる。

          <『人生の扉をひらく50の法則』ディスカバー>

               ・・・

全世界でベストセラーとなった
「ハリーポッター」の作者は、J・K・ローリング女史。

年収は180億円、推定資産は800億円といわれ、
総資産はついにエリザベス女王を越えた。

世界で最も成功した小説家として知られているが、
小説が売れるまでの彼女は、離婚や貧困、うつ病にもなり、
自殺を考えたこともあったという。

そして、娘を抱え、シングルマザーとして生活保護も受けながら
「ハリーポッター」の出版のため、12の出版社を訪ねたがことごとく断られたそうだ。


『あきらめない奴には、誰も勝てっこない 』(ベーブ・ルース)

どんなに拒絶されようが、困難に出くわそうが、あきらめなかったら、失敗にはならない。

運の神様が好きなのは、あきらめない人。


断られても断られても…

あきらめずに挑戦し続ける人でありたい。

            <感謝合掌 平成30年2月2日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その11 - 伝統

2018/02/05 (Mon) 18:43:34

     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P119~120)より

(11)私たち人間は "創造" できる生き物

私たちは "創造" できる生き物なんだよ。

人間は、人間らしく生きれば誰でも成功できるの。

人間と猿が違うのは、猿が鳥を見たって「鳥だ」と思うだけだよね。

鳥のように空を飛びたいとは思わないんだよ。

でも、人間だけは「空を飛びたいなぁ」って思うから
飛行機をつくっちゃったり、ジェット機をつくったりすることができたの。

空を飛べる鳥だって月まで行かないのに、
人間は月まで行っちゃったんだよ。

世界で一番、空を飛んでるのは人間だからね。
太平洋を横断しちゃうくらいだから。

人間は創造できるんだよね。

そのときに、今よりステキな自分をちょっと想像してみるんです。

私はインターネットの使い方とかわからないし、
いまだにできないんだよ。
だから、スイッチの入れ方もわかんないんです。

だけど、私がもしインターネットを習いに行って、
スイッチ一つ入れられたら、昨日の自分より魅力的になったんだよ。

            <感謝合掌 平成30年2月5日 頓首再拝>

お金に好かれる生き方 - 伝統

2018/02/09 (Fri) 17:52:04


      *Web:DIAMOND online(2016.1.28)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者


《生きたお金の使い方》

「あの人は、何でもお金で解決しようとする」

そんな悪口を聞いたのは、一度や二度ではない。

しかし、成功する人は、お金で解決できる問題なら
お金で解決した方が良いと考えている。


ある資産家の男性は、僕にこんなことを言った。

「一番怖いのは、お金を何としても払わないでおこうとする人たちだ。
彼らの思考では解決をすることよりも、損をしない方法ばかり模索している」


日本人はとくにお金という話が入ると、何か汚いことだという印象を持ってしまう。
しかし、それは大きな間違いだ。なぜなら、お金自体には、キレイも汚いもない。

一般的にお金を嫌う人間にお金は集まらないと言われている。
このお金の本質を、僕らは理解しなければならない。


何でもお金で解決すると言われる成功する人も、
実は、お金にシビアな人が多いと僕は感じている。

それは、彼らはお金の存在価値を誰よりも理解しているからだ。


10年ほど前、私はある大富豪を含む10人の人たちと一緒にお酒を飲む機会があった。

当時、一番の若手であった僕は大富豪に呼ばれ、こう言われた。

「みんな盛り上がっているからもう一件飲みに行こうと思うが、
今から連絡するところに値段交渉してもらいたい」

その店は、ひとり2万5000円のラウンジだった。
大富豪は笑顔で僕に値段交渉をさせた。

その結果、ひとり2万円でいいということになった。

僕は、「ケチだな……お金持っているのに」と、どこか、お店に申し訳ない気持ちだった。

入店してしばらくして、店の経営者が大富豪のところに挨拶に来た。

そのとき大富豪は、笑顔で5万円のチップを経営者に渡したのだ。

するとどうだろう。お店の雰囲気がさらに明るくなったのだ。

経営者はボーイに合図をして、テーブルにはフルーツが並びはじめる。

僕が値段交渉していたときとは比べものにならない経営者の笑顔を見て、
僕は生きたお金の使い方を学んだ。

初めから25万円を払うのではなく、5万円値引きして、後からその分をチップで渡す。

「お金って面白いな」と感じた瞬間だった。


《釣りはいらないよ、なんて言わない》

このように成功する人は、お金の使い方が一般の人とはちょっと違う。


第一の違いは、使うという言葉の違いだ。

一般的にお金を使うというと、何かを購入するというイメージを持つ。
しかし、成功する人の使うという意味は「用いる」と意味を含んでいる。

例えば、お金を用いることで優秀な人材を集めたり、
静かに打ち合わせができる場所を確保できたりする。

この考え方は、少額であっても同じだ。


ある大企業の社長とタクシーを乗る機会があった。

とても近い距離だったが、運転手は笑顔で私たちを乗せてくれた。

お会計のとき、その社長はお釣りをすべて受け取り、
その中から120円を運転手に渡した。

「ありがとう。これでお茶でも飲んでください」


車から降りた後、社長は僕にこう教えてくれた。

「少額であっても、お釣りをすべて渡すようなチップの渡し方は良くないよ。
そんなことをすればお金から嫌われてしまうからね。

本当にありがたいと思ったなら、お釣り以上にチップを渡してもいいんだ。
お金には用いる方法が必ずあり、それを考えないとお金に嫌われてしまうよ」

   (http://diamond.jp/articles/-/85255

            <感謝合掌 平成30年2月9日 頓首再拝>

魔女たちの秘密 - 伝統

2018/02/11 (Sun) 19:02:37


        *Web:社長の仕事術(2018/02/11)より

魔女たちの秘密をお教えしましょうか。
実際には魔女とは、あなたが力を注入するまでは無力なのです。

私たちのビジネスや人生に取り付く「ブギーマン」などのような
伝説の鬼などの多くは、我々が力を与えるまでは無力なのですよ。

私たちは皆彼らに支配され、自ら両膝をついてお手上げ状態です。


「必要不可欠」な社員という存在は、雇用主や同僚を人質に取っているのと同じです。
これまで幾度となくこの伝説の鬼の存在を、コーチンググループや
クライアントから聞きました。

何度も何度もこの鬼の存在に長い間悩まされたあと、
最終的にこの鬼と共存することに腹をくくるか、
鬼自身がいなくなってしまうかのどちらかになり、伝説が出来上がるのです。


その社員は必要不可欠だったわけではないのですよ。
それどころか、その鬼を取り除くことができれば
あなたのビジネス経営はすぐに改善されていくでしょうね。

起業家が鬼の正体を見極めることができたなら、
意外にも早く改善できるものなのです。

業界内の「ルール」、「こうあるべき」という考え方、
「上げられない」商品価格、他社との「差別化」。

こうしたものを理由に、煩わしく理不尽で満足させることが
不可能なクライアントが下請けを人質にとっているのと同じですね。

あなたの行く手を阻む、口から火を吐く一見無敵に
見える生き物を、もう少し勇気を持って見てみましょう。

あなたが相手を無敵だと思っているうちは、相手は無敵なのですよ。

伝説のキング・アーサーのシンボルである石に刺さった剣の物語は、
自身の心にきっかけを与えてくれるでしょう。

『The Sword And The Stone』(邦題『王様の剣』)として
ディズニー映画や本になっていますよ。
もし見たことがなければ、本屋かアマゾンでこの子供向けの本か映画を買いましょう。
力に関して本当のことを教えてくれますよ。

より大人向けで詳しい情報を得たいのであれば
『The New Psycho-Cybernetics』(邦題『あなたは成功するようにできている』)
を読み返してから、『Thick Face, Black Heart』
(仮邦題『面の皮を厚くし手段を選ばないビジネス』)と、
マイケル・コーダの古い著書『Power』(邦題『パワー!企業のなかの権力』)を
続けて読んでみてください。


そうして、あなたが力を注ぎこんでしまったせいで
あなたを悩ませている生物が何か、考えるのです。
あなたを脅かすモノの目に唾を吐くのです。

そうすれば、すぐに委縮しどこかに逃げていきますよ。

-ダン・ケネディ

     (https://direct-connect.jp/knowledges/show?id=609&ts=mag_dann_180211

            <感謝合掌 平成30年2月11日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その12 - 伝統

2018/02/13 (Tue) 19:51:25



     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P120~121 より抜粋)

(12)自分のことをほめられない人は、他人のこともほめられない

   自分のことをほめられない人は、人のことをほめられないの。
   だからまず、小さいことでもいいから
   自分のことをちょっとでもほめるんです。

   たとえば「俺、偉くなったよな~。車で道を譲るときでも、
   今まではつい『行って、行って』ってやってたけど、
   『どうぞ』ってやるようになったんだよ」
   とかね。

   「おトイレ掃除してくれている人に『ありがとう』は言えないけど、
   笑顔で頭だけ下げるようになった」とか。

   自分のちょっとしたことをほめられるようになると、
   人のこともほめられるんだな。

            <感謝合掌 平成30年2月13日 頓首再拝>

茹でカエルになる前に - 伝統

2018/02/15 (Thu) 17:53:14


      *Web:DIAMOND online(2016.1.29)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)知らない間に大きな変化がくる

  ①大きな問題は誰もが注意し、改善することができる。
   しかし、小さな失敗や些細な問題は見過ごすことがある。

   その現象を心理学者や経済学者は「茹でカエルの法則」と比喩をした。

  ②著者の友人の例

   その友人は、大手証券会社の営業マンで毎日仕事に全力で取り組んでいた。
   そんなあるとき、彼は妻からこどもの進路の件で相談された。

   「娘の塾なんだけど、あの大学に行くなら別の塾の方が良いと思うの。
   来週だけど時間とれないかな??1回だけ塾の面談に付き合ってもらいたいんだけど」

   もちろん友人は家族のことを愛していたし、娘の進路にも関心があった。
   でも、時間を作ることができなかった。大きな取引を目前に控えていたからだ。

   それでも友人の妻は諦めることなく毎週のようにお願いした。
   塾や進路、学校の成績やイベントに至るまで、諦めることなく友人にお願いしたが、
   彼からは忙しいという理由以外、何も答えが得られなかった。

   そしてある日、彼が家に帰ると、妻と娘の姿が消えていた。置き手紙だけを残して。

   彼らふたりは、本当に愛し合っていたし、どんなトラブルや問題が起ころうとも、
   彼らの愛をもってすれば乗り越えられると周囲の人間は思っていた。

   まさか、そんな小さな問題が妻の心に大きな変化をもたらすとは、
   友人は気づくことができなかった。

   ひとつひとつは、小さな相談事かもしれない。
   しかし、度重なる拒絶は、彼女の心を傷つけ、気持ちに大きな変化をもたらしたのだ。


(2)日常の小さなサインを見逃さない

  ①この世のすべての物は時間の経過に従って変化する。
   人間が老化したり、食べ物が腐敗するのも同様の現象だ。

   事業や人生も、この自然界の法則にしたがっている。
   どんなに好調な事業があったとしても、少しずつ価値は失われ、
   それに変わる何か新しいものがどこかで生まれてくる。

   しかし、一度の成功で満足した人間は、その小さな変化に気がつかない。

  ②自然界はいつもキミに対して沢山のサインを送っている。
   その小さなサインに気づく者は、事前に既存の事業に変化を加えたり、
   新しい挑戦をして茹であがる前に湯の外へ飛び出ている。

   僕らがどんなに後悔しても、時間を過去に戻すことはできない。

   成功する人は、どんな小さなサインも見逃さないように
   常に意識して生きているのだ。

    (http://diamond.jp/articles/-/85272

            <感謝合掌 平成30年2月15日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その13 - 伝統

2018/02/17 (Sat) 18:00:56


     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P121~123)


(13)次に来るのは「人柄の時代」

   人類はね、強いやつが勝ってる時代があったんです。
   なんでもいいから、強けりゃ良かった時代があったんだよ。

   その次に家柄の時代が来たんです。

   なぜかというと、戦さっておさまっちゃうと、
   その後は平和になるから、強いやつの値打ちが低くなるんです。

   だから戦さがおさまったあとは、どこの生まれかで
   人間の値打ちが決まった時代があるんだよな。

   その次に学歴の時代が来たんです。

   それで、「次は学歴の時代が終わる」って言ってるわけじゃないんだよ。
   
   多岐にわたるんだよな。
   どうしてかっていうと、今はインターネットで調べると、
   東大の問題とかも全部入ってるんだよ。

   ということは、インターネットがあるだけで、
   東大頭と同じくらいのことができちゃう時代になったんだよね。

   東大に行くことがいけないって言ってるわけじゃないんだよ。
   それはステキなことなんだよ。

   私も行かなきゃいけないと思ってるんだよ(笑)。

   それで、学歴の時代が多岐にわたると、

   次は人柄の時代になってくるんです。

   「この人のところで働きたい」とか
   「この人から物を買いたい」とか
   「この人のためならがんばりたくなっちゃう」っていう、

   明らかな人柄の時代が来るよね。

   そのときに、今のあなたステキですか?

            <感謝合掌 平成30年2月17日 頓首再拝>

余裕が無いから追い込まれる - 伝統

2018/02/20 (Tue) 18:08:00


      *Web:DIAMOND online(2016.2.2)より
           ~加地太祐(経営者、陽明学者)「成功する人の考え方」の著者

(1)余裕がない人の特徴

  ①精神的な努力はもちろん重要だ。
   「僕はギリギリまで自分を追い込んでがんばる!」
   そういう心境はある種の満足感はあるが、結果とは無関係な場合が多い。

  ②忙しい忙しいと言っている人ほど仕事はできないのだ。
   そして、精神的に忙しい人は、必ず他人への対応が雑になる。

  ③精神的な余裕というのは、成功する人にとってとても重要な要素となるのだ。


(2)成功する人に落ち着きがない人はいない

  ①成功する人達は分単位でアポイントがあり、
   休憩の隙間もないほど忙しくしている人は沢山いる。

   しかし、どこか心に余裕と落ち着きがあり、仕事はそつなくこなしている。

  ②成功する人達も、仕事は超多忙だ。
   しかし、心までは仕事に奪われていない。

   忙しい最中でも、仲間の体調を気遣ったり、
   ちょっとした髪型の変化にまで気がついて会話のきっかけにしたりする。

   そして、何よりも忙しい事を楽しんでいる。

  ③忙しいと言うことはとても幸せな事だが、心まで忙しさに奪われたとき、
   一瞬にして楽しさは消え、自分の辛さをわかって欲しいという
   ネガティブな心境に変化する。

   こんな状態では良い仕事などはできない。
   だから成功する人は決して忙しさに心を奪われないのだ。

   せわしない日を過ごす場合でも、心は落ち着き、まわりへの配慮ができる。

  ④成功する人とは、そんな精神の持ち主であり、
   どんなアドバイスにも耳を傾け、
   普段見えないところまで感じることができる人間といえる。

   (http://diamond.jp/articles/-/85464

            <感謝合掌 平成30年2月20日 頓首再拝>

成功する人には成功する振動数がある~その14 - 伝統

2018/02/23 (Fri) 17:54:22


     *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね」
       斎藤一人・著(P123~124)


(14)正しいことを言うのは裁判官の仕事

たとえばの話だよ。

「まるかん」のパーティーのビデオを見た女の人がさ

「私も社長たちみたいにステキなドレス着てパーティーに出たいわ」って言うとするよね。

そして、その人が仕事もなにもしていないとします。

そうするとあなたの心の中で「それだったら働いたら?」とか思うよね?

それって正しい答えなんだよ。


でも正しい答えを言うより

「いや~、あなたがそういうドレスを着たらきっと、すごいステキだよ」とか、

「いきなりあんな社長たちみたいなすごいドレスじゃなくていいからさ、
今は通販とかで似たようなのを売ってるよ」

とかって言ったほうがステキだよね。

なにを言いたいのかっていうと、

「働いたほうがいい」とかっていうのは、まわりから言われてるんだよ。

ずっと。

親から言われ、兄弟からも言われてる。

自分だって気がついてるけど、働けないなにか怖さがあるんだよ。

その人がやっと心の中に火を灯して、こういう夢を語ってるのに、
それをバケツで水をかけて消して、

「それでなにかおもしろいですか?」

っていうことなの。

正しいことを言うのは裁判官の仕事なんだよ。

裁判官が出てくると「ワァ~」っていう人気のある裁判官っているかい?

聞いたことないだろ?(笑)

私たちは今まで相談されると、
自分も大して正しく生きられないのに、
人のことは正しく裁こうというクセがあるんだよ。

それは、正しいことを世間が言えないときには必要だったんです。

でも今は、正しい答えなんか知ってるんだよ。

当人だって知ってるの。

だけど、できない訳があるんだよ。

            <感謝合掌 平成30年2月23日 頓首再拝>

Re: 成功者(成幸者)への道③ - tysthzslqjMail URL

2020/08/29 (Sat) 22:01:43

伝統板・第二
tysthzslqj http://www.gzes57w600j9698u82i0ed6c6hcfs0k5s.org/
<a href="http://www.gzes57w600j9698u82i0ed6c6hcfs0k5s.org/">atysthzslqj</a>
[url=http://www.gzes57w600j9698u82i0ed6c6hcfs0k5s.org/]utysthzslqj[/url]

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