伝統板・第二

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お金(かね) - 夕刻版

2017/06/17 (Sat) 20:13:45

「光明道中記」6月17日の言葉において、
谷口雅春先生は、「お金」への注意点を説いております。

http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7543475
 正しく祈る日 - 伝統2017/06/17 (Sat) 04:42:47 )


   吾々が神想観によって事物の成就を願うときには
   「金」を与え給えと云うように願ってはならないのである。

   「金」は使い方によっては善ともなるが、
   使い方によっては又悪ともなるのである。

   「金」の来ることのみを願って、正しい使い方を願わない場合には、
   「金」は集って来たけれども、それが何らの利益に使用することも出来ず、
   却って悩みの種になるであろう。

   世間の金持の中には随分そんな不要な「金」を集めて、
   子孫親戚たちを争いの渦中に投じたり、
   自分を不要に堕落せしむるためにその「金」を使っている人もある。

   それを考えて見るならば、
   「金」のみを神想観で求めることが
   如何に下らないことであるかが判るであろう。

             ・・・

このスレッドでは、「お金」の扱い方の関する情報を集めてまいります。

【お金の側面・断面】

         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P32~65)目次より一部抜粋

(1)世の中すべてお金で回っている、ところが!
(2)成功本を読んで、成功した人は一人もいない
(3)お金を貯めるため、ケチをしてうつ病になった人

(4)財産は天からの預かり物
(5)お金はその人の器に応じて貯まります
(6)成功は、先祖の余慶のある人が受ける特権

(7)お金で人の心は買えない
(8)国からの保護・給付金は受けない方がいい
(9)子供が、市の手落ちで死んだ

(10)自己破産も、善し悪し
(11)悪徳メロンを買わされる
(12)会社はsy会の公器

(13)富者は富のために身を破る
(14)衣食足りても、礼節を知らない人
(15)宝くじに当たると、どうなるか

(16)財産は生まれながらに不平等
(17)冤罪か真犯人かは、「真実は神が知っている」
   「無罪」と「無実」

(18)益株と損株
(19)「製剤的な貧富の差」は「心の貧富の差」と
   表裏一体で作用する


            <感謝合掌 平成29年6月17日 頓首再拝>

財産は天からの預かり物 - 伝統

2017/06/18 (Sun) 18:50:45


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P35~37)より抜粋

財産がどんどん増える人がいるかと思えば、
あっと言う間に減っていく人がいる、なぜでしょうか。

一から始めて、財産を残した人は、
人生に対して哲学を持っているので、
自分でつくった財産に感謝の心があり、
貯めたお金に振り回されることなく安泰の余生を送れます。

ところが、財産ができたために傲慢になり、
頭の高くなった人は必ずといいほど、落ちぶれる。


上昇気流に乗れる人と、下降気流に乗ってしまう人の違いはどこからくるのか。

《財産は天からの預かり物》、その理念を認識して
お金を大切に扱う心がけを持っているか、いないかの違いです。

            <感謝合掌 平成29年6月18日 頓首再拝>

お金はその人の器(うつわ)に応じて貯まります - 伝統

2017/06/19 (Mon) 19:07:09


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P38~42)より抜粋

(1)経済的に豊かになりたい人は、
   自分の器を大きくして、出口の位置を変えれば、
   雨水(お金)は溜まっていきます。

(2)器の小さい人はもらいが少なく。
   器の大きい人が、多くの利益を享受します。

   大自然の法則からいって、ごく当たり前です。

(3)人間は、器以上に望んではならない。
   望むと重荷に耐えられず、器が壊れる。

(4)従来、立身出世したとか、一代で財を築いた人たちは、
   財を残すためだけに働いたわけではない。

   確かな生活信条なり、人生訓があって、それを実践した結果、
   財産が残った。それなりの器のところにお金が降ったのです。

(5)お金に汲々としている人は、器のサイズに見合った財産しか
   残せないのが自然の法則です。

   器を大きくすれば、道理からいって、雨水は自然と器に貯まる。
   お金を貯めようとしなくても、勝手に貯まっていくものです。

   それがお金というものです。

(6)いくら頑張っても、天に守護されていないと、
   お金は貯まらないようなっているのです。

            <感謝合掌 平成29年6月19日 頓首再拝>

国からの保護・給付金は受けない方がいい - 伝統

2017/06/20 (Tue) 18:25:28


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P47)より

国のお金は誰からが納めた血税です。
他人の納めた大切な税金を簡単に取ろうとしない方が身のためだ。

取れば取るほど大自然の法則から離れて行く。
神の守護から見放される。

幸せになりたければ、努力して国に税金を納める側になった方が良い。
税を納める人は勝ち組です。

国から給付金を引き出そうとする人は、なぜそうなったか、原因を見極め、
その原因を取り除けば給付金を受けなくてもよくなる。
形而上の原因を滅失させれば、生活は改善できます。

生活保護などをもらうと餌付けされた動物のように、森に帰れなくなる。
そして働かない親を見て、子供がまともに成長するわけがなく、
その家は没落していく。

国に頼るより、神の守護の傘に入る方がはるかに素晴らしいのだ。

            <感謝合掌 平成29年6月20日 頓首再拝>

成功は、先祖の余慶のある人が受ける特権 - 伝統

2017/06/21 (Wed) 19:53:51


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P42~43)より抜粋

(1)成功は先祖の余慶ある人が受ける特権で、
   自らも常に子孫に余慶がいくように行動していると成功する。

   (余慶:先代の功徳の蓄積のお蔭で子孫に回ってくる吉事)

(2)親を大切にしない者は必ず没落するという鉄則がある。

(3)善と悪とは拮抗している。
   飲んだ水が毒となるか、乳となるか、時の流れでわかってくる。

(4)「海水と富は飲むほどに渇く」

(5)天の法則は正確に作用します。
   天の法則に適っていれば守護路線に乗れますが、
   法則に反していれば、浮かび上がることはできないでしょう。

            <感謝合掌 平成29年6月21日 頓首再拝>

貯蓄の心得 - 伝統

2017/06/22 (Thu) 20:35:18


神意(みこころ)を行ずる日

         *「光明道中記」(6月22日)より抜粋


金は必ずしも《ある》切り出し切るのが神意に適うのではない。
と言って金の出し惜しみをするのが神意に適うのでもない。
全体のために有用に使うことである。

今、有用に使う道が発見せられないならば、
「有用に使う道を発見せしめ給え」と祈りつつ、
有用に使う道が発見されるまで貯蓄して置くべきである。

有用に使う道を発見せずしてみだりに金を放出する者を浪費者と言うのである。
浪費者は天物を亡殄(ぼうてん)するものであるから、
やがて自己が貧しさに苦しまねばならぬ時が来るであろう。

貯蓄は老衰後のためや手足が不自由になったり、
頭脳(あたま)が役に立たなくなった時の生活費にと貯えるべきものではないのである。

老後のためと思えば老衰が来るであろうし、
手足の不自由の時のためだと思えば手足が不自由になるであろうし、
頭脳が役に立たなくなった時のためだと思えば、やがて頭脳が役に立たなくなって
来るだろう。

思う通りに何事でも成就するからである。

「貯蓄は有用なる使途を発見するためのものだ」と思って貯蓄すれば、
やがて有用なる使途が発見されるであろう。

その使途はまたその人を高め上げ無限供給を招(よ)ぶであろう。

            <感謝合掌 平成29年6月22日 頓首再拝>

金は浄(きよ)きに非ず穢れに非ず - 伝統

2017/06/23 (Fri) 18:29:53


       *「光明法語」(6月23日)より

弱き善人は、強き悪人に及ばない。
善人は強くならなければならない。

悪人は金を集めてその勢力を次第に増大して行くが、
善人は金を集める事を穢(きたな)いとみずからの手に手錠をかけるが故に
悪人の力に滅ぼされてしまうのである。

善人はもっと勇敢に金を集めなければならないし、
よき事の為に金を集める事を穢いと思ってはならないのである。

金は穢いも綺麗もない。
それは如何に何に使うかによって綺麗と穢いとの区別が出来る。

釈迦曰く「飢饉の時には一層托鉢せよ」と。
釈迦は自分が貧乏だから行乞(ぎょうこつ)したのではない。

        <感謝合掌 平成29年6月23日 頓首再拝>

自己破産も、善し悪し - 伝統

2017/06/24 (Sat) 18:36:23


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P49~50)より抜粋

元来、借りたお金は、返すのが形而上の法則です。

(1)許せる自己破産の例

   約束通りに返済していたが、主人が急病で亡くなったとか、
   まじめに働いていたが、不況でリストラされたというのは、
   まだ弱者救済の方法として自己破産も許せます。

(2)許されない自己破産の例

   勝手気ままにお金を借りて、飲み食いしまくり、
   競馬、競輪に酒、そして自己破産を申請する時は
   「失業して生活費を借りていましたが、とうとう刀折れ矢尽きました」
   と債務の免債を勝ち取る。

   そんなことは一種の無法です。

   そういう人が借りたお金の中には、親類などが貸した善意のお金が
   含まれている場合もある。それが、裁判所から来た来た一片の紙切れで
   回収不能になる。自己破産した本人からは挨拶の一つもなく、
   善意の出資者の前から姿を消す。

   こういうケースに限れば自己破産は許せません。

(3)借りたお金は自分の責任できっち片を付けるのが、
   この世のルールであり、これに反すると
   形而上の世界でも重い制裁があります。

        <感謝合掌 平成29年6月24日 頓首再拝>

宝くじに当たるとどうなるか - 伝統

2017/06/25 (Sun) 18:26:33


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P56~59)より抜粋

世の中、まさに「お金万能時代」です。
お金を得ようとあらん限りの知恵を絞る。

働いて得たお金だけでは満足できず、パチンコ、競馬、競輪などに
手を出し、宝くじを当てようと」右往左往する。

しかし、お金という魔物は、持つべき人間が持てはいいのですが、
持ってはならない人間が持つと不運の始まりとなる。


年末ジャンボ宝くじが当たり、1億円を手にした人の例

(1)この人は年収800万円(1991年当時)あり、
   奥さんと子供2人で人並み以上の生活をしていた。

(2)1億円を手にすると、親戚一同20人を伊勢旅行に連れて行ったが、
   そこから次第に人生が狂いだした。

   ローンの返済2000万円
   親戚に2000万円
   奥さんが実家の株損失補填に無断で1000万円
   奥さんが先物取引で損失2000万円

   たった2年間で7000万円が消えた。

   その後、
   長男が建築業を営み、運転資金として1000万円持ち出し
   さらに、子供たちに合計500万円を分け与えた。

   そればかりか、奥さんが若い男と浮気して、離婚することになった。

   ・・・等々

   1億円の当選からわずか数年で無一文になったばかりか、
   700万円の借金、これが暴力金融だったので、
   身を守るために失踪し、今は偽名でひっそり暮らしているそうです。


お金は「持つ資格のある人」と「持つ資格のない人」がいます。
「持つ資格のない人」には、法則が能(はた)らいてお金を失わせるのです。

これは引力の働きで物体が上から下に落ちるように、法則が能(はた)らいて
「有から無へ」落ちて行くのです。
どんなにあがいても「無への落下」は止まりません。

・・・

参考Web

(1)宝くじって怖い!高額当選が当たって不幸になった本当の話!
   → https://matome.naver.jp/odai/2135555770187571501

(2)身近で聞いた「宝くじ」当選者のお話
   → http://spotlight-media.jp/article/222292223506191005

        <感謝合掌 平成29年6月25日 頓首再拝>

【宝くじで1億円当たった人の末路】 - 伝統

2017/06/26 (Mon) 19:48:16


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年05月01日)」より

   (鈴木信行氏の心に響く言葉より…)

   7億円とは言いません。1億円でも当たれば、人生が変わる気がするんですが…

   以下、マネーの専門家、瀧俊雄氏が答える


   宝くじの当選金が払い戻される際、
   銀行から高額当選者に『【その日】から読む本』という冊子が渡されます。

   中には、
   「当選した興奮と付き合い、落ち着いたらローンなどの返済を優先すること」
   などが書かれています。

   そういう冊子が配られること自体、宝くじが当たった瞬間に舞い上がってしまい、
   家庭内トラブルを巻き起こしたり、一度に大金を手にしたが故に
   身を滅ぼしたりするケースが少なからず存在する証拠だと思います。


   ■どういう悲劇のパターンがあるのでしょうか…

   まずポピュラーなのは、家族・親族内トラブルだと聞きます。

   例えば、宝くじを当てると家族はもちろん、それまで縁遠かった親族までが
   直接・間接的に“おすそわけ”を要求してくる。

   家族の間でも、お金以外の話題が食卓の会話に出なくなる。


   ■でも、当てた人が、家族にも親族にも黙っていたら…

   現実には、当たる前は「黙っていよう」と思っていても、
   多くの人はばれてしまいます。

   我慢し切れずに自らカミングアウトする人もいるし、
   隠そうとしてもついつい生活が派手になり
   周囲に隠し切れなくなる人もいるようです。

   人間の浪費というものは1回始まるとなかなか止まらないものなんですね。
   すぐエスカレートしてしまいます。
   クルマ、旅行、宝飾品…。

   浪費はどんどん膨れ上がり、周囲からすぐに「何かあったな」
   と勘繰られるようになるはずです。

   超高級宝飾店で買い物をすれば、
   豪華なパンフレットやインビテーションが届くようになります。

   行けばVIPルームに通される。

   この“あなただけ感”、“エクスクルーシブ感”に
   堪えらえる人は多くないですし、
   一度味わうとそんな生活を諦めることはより難しくなります。

   「急な富裕化」というのはそのぐらい危険なことで、
   例えば米プロバスケットボールNBAを引退した人の
   60%は5年以内に破産しているというデータもあります。


   ■だったら、いっそのこと1億円持って引きこもったらどうでしょう。

   そんなふうに大金が入った勢いで仕事を辞めてしまったりすれば、
   事態は一段と深刻になります。

   1億円は使い始めると想像以上の速さで減っていってしまう。

   それに、労働が私たちに提供してくれているものはお金だけじゃないんです。

   啓蒙主義を代表するフランスの哲学者、ヴォルテールは、かつて
   「労働は我々を3つの大きな悪から逃れしめる」と言いました。

   退屈、悪徳、欲求です。


   退屈というのは人生にとって辛いものなんです。

   宝くじを当てて仕事を辞めてしまえば
   毎日、その退屈と向き合わねばならなくなる。


   ■ならば、起業は?

   宝くじで得た資金で事業を始めるなんて最もハイリスクな選択です。

   飲食店に行っても3億円分は一生かけても食べきれない。
   でも、誤った経営によって3億円を失うのは容易にあり得ることです。

   起業するためには入念な準備が必要で、
   宝くじの当選をきっかけに始めることではありません。

   冷静な判断と綿密なプランが欠かせないんです。

   でも、人はたとえ少額でも、急に不労所得を得ると冷静ではいられない。


   ■では、宝くじで1億円当てちゃったらどうすればいいですか…

   まず親族内トラブルを回避するため、税理士、弁護士に相談しましょう。

   次に、複数の金融機関に相談し、
   信頼できるファイナンシャルプランナーを見つけて一緒に資金プランを立て、
   今の生活を変えないことです。

   もちろん仕事を辞めてはいけません。

   人との付き合い方も変えてはいけません。

   この部分さえしっかり押さえておけば、宝くじが当たってもまず大丈夫です。

        <『宝くじで1億円当たった人の末路』日経BP社>

               ・・・

美輪明宏氏は、「正負の法則」の中で、こう語っている。

「良いことがあったときには、施(ほどこ)しをするなどして、
そこそこの〈負〉を先回りして自分で意識してつくるとよい」

良いことも、悪いことも、両方とも長くは続かない。

良いことのあとには悪いことが、悪いことのあとには良いことが必ずやってくる。


これは、幸田露伴の「惜福(せきふく)」と同じ。

惜福とは、福を使いつくさないことであり、福を惜しむこと。


感謝を多くし、「おかげさま」の気持ちで日々暮らしたい。

        <感謝合掌 平成29年6月26日 頓首再拝>

衣食足りても、礼節を知らない人 - 伝統

2017/06/27 (Tue) 18:31:05

         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P54~56)より

衣食足りても、礼節を知らない人は、動物にたかるダニのようなもの。
動物にたかるダニはぴったりと吸い付いて血を吸って生きている。
吸い付いた動物が死〇ば自分も死ぬのに、
それが分らずに、あの手この手で血を吸いまくる。

財産を10持っている人を人並みの平均点とした場合、8持っている人が
「自分は5の人より豊かなので感謝している」と思えば、
この人はちっとも貧しくない。

15持っている人が、平均より多いのに「まだ不足」と思えば、
確かに20の人より少ないので、不平不満が蓄積して心が貧しくなる。
身のほどを知って、感謝する気持ちを持っていれば、
決して貧しくなる事はありません。

感謝の念、礼節のないところに禍(わざわい)が舞い降りるのです。

「衣食足りても礼節を知らず」の人が多くなり過ぎている。
犬ですら餌をもらったら、飼い主に恩を感じる。
「礼節を知らず」は動物以下の人間と言わざるを得ない。

恩を知らないのです。
「恩」は心の因(もと)、人間の一番基本的な心の在り方なのです。

「衣食足りて礼節を知る」は、実は逆で、
礼節を知っているから法則が能(はた)らいて
衣食を足らせてもらっているのです。

衣食足りなくても、親を大切にして、お墓の面倒もしっかり見る。
そして子供への責任もしっかり全うしている。だからこそ
法則が能(はた)らいてご褒美に豊かで健康な生活が与えられるのです。

礼節が最初で、衣食は功徳として後から付いてくるものです。

自己破産とか不幸に見舞われた家は、大自然の法則の能(はた)らきが、
どのように自分たちに加えられているか、よく勉強して、
苦の因(もと)を取り除く事に頭を使っていくとよい。

その方が幸せの近道です。

*〇:ね

        <感謝合掌 平成29年6月27日 頓首再拝>

お金の勉強 - 伝統

2017/06/28 (Wed) 20:05:02


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2013-10-24)」より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   世の中には、「いい人」と呼ばれる人がいます。
   やさしくて、どんな人にも親切で、困った人を見ると放っておけない人。
   愛のある、すばらしい人です。

   ところが、こういう人たちが、すべて成功しているかというと、
   残念なことに違うのです。

   これには、神さまからのメッセージがあります。

   それは、「いい人の部分は大事にしながら、
   さらに学ばなければいけないことがあるよ」ということです。

   では、さらに学ばなければいけないことは何でしょうか?
   それは二つあります。

   ひとつは「お金のこと(経済)」です。
   いい人なのに、お金が入ってこない…というのは、
   あなたが「よかれと思ってやっている何かが、まちがっている」ということです。


   あと、ひとつ、学ぶべきことは「人間関係」です。
   「いい人」は、やさしいので、すべての人にやさしくすることが
   いいことだと思っています。

   でも、そうではないのです。

   あなたのエネルギーを奪っていくような人や、
   あなたをなめてかかるような人にまで、やさしくしてはいけません。

   自分が嫌われないように、「ビクビクした波動」を出すこともありません。

   あなたと波長の合う人とだけ、楽しくやっていけばいいのです。

   実は、「いい人」こそ、成功して豊かにならなければいけないと私は思っています。
   なぜなら、「いい人」のところにお金が集まれば、「いいこと」にお金を使うからです。

   「ろくでもない人」のところにお金が集まれば、
   「ろくでもないこと」にお金を使うでしょう。

   また、お金がなければ、愛する人が困ったときに、助けてあげることができません。

   「お金(経済)に強くなる」ために、最初にしなければいけないことは何でしょうか?

   それは、“赤字”を出さないことです。

   いままで貯金をしたことがない人は、いままでより少ない金額で
   やりくりする工夫をして、月に1万でも、2万でも、貯めていく。

   それができれば合格です。

   それだけを心がけていればいいのです。

   この「マイナスをつくらないこと」は、
   商売や仕事をやるうえでも、もっとも大切なことです。

   商売や仕事で使うお金のことを「出金」といいます。

   この「出金」を、最初から、できるかぎり減らすことです。

   「儲け」を出す前に、商売道具にお金をかけてしまうことは、
   一番やってはいけないことですからね。

          <『人とお金』サンマーク出版>

             ・・・

(平成25年)10月、伊勢神宮では20年に1度の御遷宮が行なわれた。

約1300年にわたって営々と続けられている行事で、今回は62回目の式年遷宮となる。


東の御敷地から、西の御敷地に遷(うつ)られたが、
それを米座(こめくら)から、金座(かねくら)に御遷りになった、
という言い伝えがあるそうだ。

米座の時代は、平和で心豊かな「精神の時代」で、
金座の時代は、動乱と激動の「経済の時代」。


いよいよ、これからの時代は、精神だけでなく、
誰もが経済やお金を学ばなければならない時代に入ったようだ。


「入るを量(はか)りて出ずるを為す」という言葉がある。

収入がどれくらいあるかを計算し、それに釣り合った出費をすることを言う。


「お金の基本は、まず赤字を出さないこと」

いい人であればあるほど、お金の勉強は必要だ。

        <感謝合掌 平成29年6月28日 頓首再拝>

お金に好かれる使い方、お金に嫌われる使い方~その1 - 伝統

2017/06/29 (Thu) 18:43:41


         *Web:DIAMOND online(2015年2月18日)より

お金は、「人の役に立つように使う」と、4倍以上になって返ってくるらしい

お金が入ってきたときに、「じゃあ、クルマを買い換えよう」とか、
「海外旅行に行こう」とか、「自分が物質的に満足するため」だけの観点で
お金を使う人のところには、どうもお金は集まりにくいみたいです。


お金がいちばん嫌がる使われ方は、「ギャンブル」だそうです。

2つ目は、「贅沢・華美」。
お金が入ったときに、生活が派手になることをお金は嫌います。

3つ目は、「貯め込まれること」です。
お金自身は、「役に立ちたい」「喜ばれたい」といつも思っているようです。

水とお金は流さないと腐ります。
だから、お金の流れを留まらせてはいけません。

「では、お金が貯まってから使いましょう」と言う人がいますが、順番が逆です。
「先に、喜ばれることに使う」。

出すことによって、はじめてお金が入ってきて、流れがよくなるようです。

就職する、手に職をつける、独立起業する……など、
社会は「お金の儲け方」を教えてくれますが、
「お金の使い方」を教えてくれる人はいません。


「出入口」という言葉は、「出」が先です。
たとえば、タクシーも、エレベーターも、電車も、バスも、
お客さまが「降りる」ほうが先、「乗る」のがあとです。

それなのに、社会では、「どうやって手に入れるか」しか教えてくれません。

宇宙の法則では、「出るほう」が先なので、
「出」の勉強をしないかぎり、入るほうも滞るしくみになっているようです。

2500年前に、お釈迦(しゃか)さまが
「托鉢(たくはつ)(修行僧が鉢を持って家々を回り、食べものやお金をもらう)」
を思いつきました。そして、こう言ったそうです。

「明日から托鉢というものをやりたいと思う。
托鉢では、『貧しい人々』の家を回りなさい」

弟子たちは驚いて、「どうして金持ちではなく、貧しい人々なのか」、
その説明を求めると、お釈迦さまは、

「貧しい人々は、自分が貧しいと思い続けて、他人に施しをしてこなかった人たちです。
他人に施(ほどこ)しをすることで救われるのだから、救いに行ってあげなさい。
そのための托鉢です」

と、答えたといいます。

「自分に財力がないから、施しができない」と思っている人は、
「施しをしてこなかった」がゆえに、財が入ってこなかったのでしょう。

先に、施しありきです。
それは、金額の問題ではありません。

気持ちの問題です。

1割でもいい。
たとえば、ゆとりのない人が、1万円の1割(1000円)を人のために差し出す。
この1000円は、神様からみると、「すばらしいもの」ではないでしょうか。

「自分が置かれている状況よりも、もっと困っている人がいるかもしれない。
だから、少しでも役立ててほしい」

と思ってお金を使うと、それを見守っている神様は、
どうやら「4倍以上」にして返してくれるみたいです。

お金が貯まったから出すのでも、普通の人よりも持っているから出すのでもなく、
「自分の出せる金額を出す」ことから、はじまるようです。

        <感謝合掌 平成29年6月29日 頓首再拝>

お金に好かれる使い方、お金に嫌われる使い方~その2 - 伝統

2017/06/30 (Fri) 19:49:07


         *Web:DIAMOND online(2015年2月18日)より

「宇宙預金(徳を積む)」の利子は、年利1000%らしい

「足腰の立たない親を3年間介護している」と言う方から、相談を受けたことがあります。

この方は42歳の男性ですが、「介護のために恋愛もお見合いもできない。
私の人生はこれで終わりだと思うと、つらい。このままでいいのだろうか」

と悩み苦しんでいました。

そこで私は、次のように答えました。

「人間が汗を流したときに、報酬は2通りの形でやってきます。
ひとつは、お金や金銭的な報酬で、
もうひとつは『宇宙預金(徳を積む)』という形です」

お金の場合、現金で100万円入ってきても、100万円使えば、「0」になります。

一方、「宇宙預金」は、ずっと年利1000%の複利計算で、
翌年から、10倍、10倍に増えていくらしいのです。

母親を3年間介護して汗を流して、それに対して金銭的な報酬がない状態の人は、
ものすごくたくさんの「宇宙預金」を貯め込んでいることになります。

ところが、「宇宙預金」が何億ポイント貯まっても、
一瞬にして「0」になってしまうことがあります。

それは、

「(1)不平不満・(2)愚痴・(3)泣き言・(4)悪口・(5)文句」

を言うことです。

この「五戒(ごかい)」を口にしたとたん、
今まで貯めたポイントは「0」になります。

ビジネスマンの中には、流した汗の分だけ「時間外手当」がつく人がいますが、
もしかしたら、手当をいただいている人は、不幸なのかもしれません。

金銭的な報酬のない汗をたくさん流している人ほど、
じつは、ものすごいパワー、人脈、「宇宙預金(徳を積む)」が貯まっています。

「宇宙預金」が貯まれば貯まるほど、何が起きるかわかりません。
どんな利息を生むのか、とても楽しみです。

「いざお金に困ったとき、『宇宙預金(徳を積む)』では役に立たないのではないか」
と言う人がいます。そんなことは、ありません。
なぜなら「宇宙預金」は、「人脈」ともイコールだからです。

仮に私が「今晩中に1000万円集めなくてはいけない」というときに、
「100万円ずつ貸してくれる人が10人」いたら、集められます。

お金だけではありません。
「どうしても人手が3人か4人ほしい」というときも、
「人脈」を持っていれば、協力をしてくれる人がすぐに集まるでしょう。


「宇宙預金」のほかに、「にこやか貯金」も利子が大きい。

たとえば、上司から「頼まれごと」をされたとします。
そのときは、イライラせず、いやみも皮肉も言わず、笑顔でやってあげましょう。
いつも笑顔でやり続けていくと、それは「にこやか貯金」になります。

人間は基本的に、「良心」の塊です。
あなたが嫌な顔をせず、ニコニコやっていれば、
頼んだ人の心の中に「借り」ができます。

その「借り」は目に見えないものですし、数字でもあらわせません。
しかし、快く引き受けていると、どれほど威張っている上司でも、
心の中に「借り」が生まれます。

そしてその借りを「大きな利子をつけて返そう」とします。

上司から何か頼まれたときは、
「にこやか貯金を積み立てるチャンスがきた。ありがとうございます」
と思ってください。

そのときから「にこやか貯金」がはじまります。
そして、大きな利息が付いて返ってくるでしょう。

  (http://diamond.jp/articles/-/67004

        <感謝合掌 平成29年6月30日 頓首再拝>

大自然の法は、自立・自食である - 伝統

2017/07/01 (Sat) 17:58:59


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P66~67)より抜粋

鳥も動物も、親から自立すると自分で餌を取って来て、
自分の命を保たねばならない。

ところが生活保護は人間の世界だけにあるやり方です。

母子家庭で、一生懸命働いて収入は少ないながら生活している人がいる。
一方で、「子育てをしなくてはならないので働けない」と申請して、
生活保護の支給を受けて働こうとしない人がいる。

また大したうつ病でもないのに医者から「うつ」の診断書を取り付けて
「うつだから働けない」と申請して生活保護費を支給してもらう人がいる。

保護を受けたそのお金は、ほかの人が納めた税金をもらっているわけです。

額に汗して働いて得た月給の中から税金を払ったお金が、不正に請求した
生活保護者に回っているわけだ。

これだけ見ても、神はどちらに味方するかは明らかです。

生活保護者はまず自立・自食を目指して努力し、次に自分も納税側に回る
という目標を持って努力していかなければ、蟻地獄から這い出ることは
決してできない。


大自然の法則の基本は、なんと言っても自分の命の基の親や先祖を
大事にすることです。
そして子孫に責任を持つことです。

親、先祖に感謝するとともに、特に大事な事は子孫に対して
責任を持つ事が非常に大切な要件になる。

        <感謝合掌 平成29年7月1日 頓首再拝>

【お金が貯まる体質】 - 伝統

2017/07/03 (Mon) 18:32:37


       *メルマガ「人の心に灯をともす(2016-09-28)」より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…

   とにかく、入ってきたお金から1割を貯める。

   その貯めたお金を減らさないようにして、働かせることを考える。

   定期預金だって、金利はわずかだけど、
   あなたが稼いだお金を働かせていることになるよね。

   普通預金だって、あなたは銀行に対してお金を貸しているのであって、
   そう思うことで心や発想を豊かに持つことができる。

   最初は少額でも、お金って貯まってくると
   「加速の法則」が働いて、さらに貯まるようになってきます。


   先日、ある人がこの話を聞いて「自分だけでも始めよう」と思って、
   月の3万円のお小遣いのうち、3000円を貯めるようにしたそうです。

   するとそれ以来、なぜかいいことが起こり出したの。

   これってつまり、体質が変わったんだよね。


   その人は「あれば全部使っちゃう体質」から
   「お金が貯まる体質」に変わりました。

   この方法なら、公務員でもお金持ちになれますし、
   パートの人でもお金持ちになれるの。

   逆に、商売やっている人でも社長でも、
   「お金を貯めよう」と思わない限り貯まらないのが法則なんだよね。

   毎月100万円を稼ぐ人でも、毎月100万円を使っていたらお金は残りません。

   「たくさんお金を稼いだらお金持ちになれる」と思いがちだけど、
   そうじゃないんです。


   結局、お金持ちになるには“器量”が必要です。

   宝くじの高額当選者でお金持ちになった人が少ない、
   またはほとんどいないのは、器量もないままお金を持つからだよね。

   器量もないのにお金を持つと、“一時的なお金持ち”にはなれますが、
   結局はお金を持ち続けることができなくなります。


   たくさん稼ぐ人もお金を持つための器量がないと、
   お金があっても“お金に困る”結果を招いてしまいます。

   では、「その器量って何ですか?」っていうと、
   「智恵と忍耐」なんだよね。

   お金持ちになるためにはお金を稼ぐことも大事だけど、
   お金を持てるだけの器量を養うことが大切なんだよ。

   それはどうやって養うかっていうと、
   まずはあっても使わない“忍耐力”をつけ、
   その次にたまったお金を減らさずに増やす“智恵”をつければいいんです。


   あらかじめお金のことで「智恵と忍耐」を養っておくと、
   「試練と困難」が減ってきます。

   なぜかというと、結局、私たちは
   「智恵と忍耐」を学ぶためにこの世に生まれてきているからです。

   だから、積極的に学んでいれば、それを無理やり学ぶ必要がなくなるの。


   でも、自分から「智恵と忍耐」を学ぶことを怠っていると、
   「試練と困難」という形で現れて、無理やり学ばせられることになるんだよね。

   神は私たちにお金を求める“欲”をつけてくれました。

   その欲があるからこそ、私たちは積極的に「智恵と忍耐」を学ぼうとします。

   結局、欲も神様がくれた愛なんだよね。

           <『お金の真理』サンマーク出版>

               ・・・

「入るを量(はか)りて出ずるを為す」(礼記)

収入を計算し、それに見合った支出を心掛けるということ。


会社が赤字になり倒産寸前になったとき、
まっさきに行う、会社再建の最も基本的な方法だ。

どんなに収入があろうが、それ以上に使ってしまったら赤字になる。

これは、会社だけでなく、個人としてもまったく同じ。


普通我々は、お金を貯めようと思う時は、収入を増やすことを考える。

しかし、会社で考えてみればわかるが、
思い立ったその日から、急に売上が上がる方法など無い。

今までも、散々努力してきたのに、
思ったその日から売上があがるなどという、うまい話はないからだ。

これは個人も同じ。


だからこそ、まずお金を貯めるクセをつけることが必要なのだ。

お金を貯めるということは、「あっても使わない」という欲との戦い。

忍耐力がなければ貯まらない。


増やすことは「智恵」、貯めることは「忍耐」。

まずは、忍耐力を身につけ、お金が貯まる体質になりたい。

        <感謝合掌 平成29年7月3日 頓首再拝>

溺れている人を助けるには、自分もずぶ濡れになる - 伝統

2017/07/05 (Wed) 19:42:02


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P71~72)より抜粋

溺れている子供を助けるには、体を濡らさなければならない。
ところが体を濡らさないで「助けろ」「助けろ」と言う人たちがいる。

「減税、減税」と言って、もう一方の手で「福祉、福祉」という党が
ありますが、これは成り立ちません。
家系で「収入は半分になるけれども、支出は2倍にしましょう」と
言うのと同じです。

種を蒔かないで「芽が出ろ、目が出ろ」と言うのと同じ。
ろくに働きもしないで「給料上げろ、ボーナスよこせ、休みを増やせ」と
言うのと同じだ。

今、国を救うには税の増収を図る必要があります。
増税になれば自分もズブ濡れになりますが、
子孫のためにはやむを得ないことなのだ。

        <感謝合掌 平成29年7月5日 頓首再拝>

不公平の方が公平なのです。これは神仏の法則です - 伝統

2017/07/07 (Fri) 20:19:57


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P72~73)より抜粋

人は手相、人相が千差万別であるように、
人の心も、人の役割もみんな違う。
仮に経済面だけ一律にすれば、かえって不公平を生じる。

人間の世界では、たくさん働いた人や努力した人には報酬が多いのが当たり前で、
怠ける人、働かない人を社会保障で食べさせていけば、内部崩壊します。

たくさんは働いた人には多くの報酬を与える。
これが本当の公平です。

福祉を厚くすればするほど、国家の破壊の度数はアップしていきます。

(中略~自然界は山や谷、平地、海など高低の違ったものが適当に組み合わされ
    凹凸があってバランスを保っています。)

過度な福祉は、社会を壊し国家も破壊させていきます。

        <感謝合掌 平成29年7月7日 頓首再拝>

生活保護を断ったら、いい就職先が見つかった - 伝統

2017/07/08 (Sat) 19:14:46


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P75~76)より

お金で負け犬にならないように!!

生活保護をもらうのは、家計が成り立たないので、
国に扶養してもらう事です。

家計が成り立たないのは、離婚して生活が立ちいかなくなったとか、
何か原因があるはずです。その原因を滅除する事を考えないと、
決して良い結果は生じません。

原因を消す事に考え方を絞らないと、いつまでたっても状況は変えられません。
人生が改善させるどころか、ますます泥沼に入って行きます。


(体験談)

S夫人は、交通事故で主人を亡くし、子供2人を抱えて経済的に破たんした。
民生委員が来て、生活保護の手続きをしてくれて、支給を受けるようになった。

しかしS夫人は4か月間、生活保護を受けた後、
何を思ったか生活保護を断ってしまった。

後で聞いたところ「自分の足で歩きたいのでハローワークにずっと通っていた
ところ、いい就職先が見つかった」と話してくれました。

このケースは、国のお金をなるべくもらわないで、
自立して歩きたいという思いが良い結果を生んだのです。

ちょっとした考え方の違いが、負け犬になるところを勝ち犬に転換した。

土壇場で生活保護費を断り、就職して生活を支えよう
と考えた背景に、先祖の余慶がまだあったので、
いい方向にいくように神仏の法則が能(はた)らいたのです。

神様からのご褒美でした。
神様が味方に付いたのでした。

        <感謝合掌 平成29年7月8日 頓首再拝>

国から援助を受けようとするのはやめた方がいい - 伝統

2017/07/12 (Wed) 19:46:43


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P77~78)より抜粋

鳥も、動物たちも、乳離れしたら自分で餌を獲って来る事になっている。
餌を獲れない動物はのたれ死にするしかない。

福祉の名のもとに、福祉が受けられるのは人間の社会にしかない制度だ。
これはあくまで天の窮余の策であって、それに長く依存するのは良くない。

受け取る生活保護のお金は、誰かが納めた税金であることを忘れ、
不正をしてまで金額を増やしたり、そのお金で遊び回っている人もいると
聞きます。

税金を掠(かす)め取る罪は、いろいろな罪の中でも重い方で、
次から次へと良くない事が起こる悪循環の穴の中に落ち込みます。

国に税金を納める人は勝ち犬で、
生活保護などを受け取る人は、限りなく負け犬となります。

ほんのちょっとした足の具合が悪い人が、必要ないのに電車賃を借り入れたと
する場合、その結果、ますます足が弱まり、歩行ができなくなります。
歩けなくなるのは神罰だと分らないのでしょうか。

努力せずに楽をしよう、楽をしよう、という考え方が
自分の墓穴を掘るという事を知らねばなりません。

        <感謝合掌 平成29年7月12日 頓首再拝>

人間の知恵は、もともと人を幸福にするために使うもの - 伝統

2017/07/13 (Thu) 18:29:29

         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P81~83)より抜粋

(1)人間の知恵は、この世から争い事をなくし人を幸福にするために使うよう、
   天から授かったものです。

   ところが知恵に欲が付着して、逆にドロドロした争い事が多く発生した。
   親の遺産相続をめぐって争いをしている姿は醜い限りだ。

(2)天からの知恵、つまり思索する能力が与えられているのは、
   どんな場合にも生き残れる道を選べるようにしてくれた天の配慮です。

   思索したあげく、倒産や苦境のような悪い結果が出た場合、
   法則に合致していなかった証拠です。

(3)欲は人の立場を考えない化け物のようなものだ。
   特に金銭欲は醜い争いを繰り広げる修羅場となる。

   そのお金が大自然の法則に合致した方法で取得していれば守護されるが、
   法則に反して取得した資産は確実に召し上げられて失ってしまう。

(4)遺産とは、先祖の永代供養料として、子孫が預かる性質のもので、
   勇んで派手な生活をしたり、遊び回ったりしたら、立ち所になくなっていく。

   これは遺産を相続すべきでない人がもらった場合、天が召し上げるべく、
   遺産を取得した者に無駄遣いをさせて、なくならせているのだ。
   天が取り上げているのだ。(放蕩、詐欺、治療費、酒におぼれる・・・)

   お金がなくなるまで続いて終わりとなる。

(5)遺産を相続すべき人が受け取り「先祖の永代供養として預かりました」
   という考えで、所持している限り、絶対になくなる事はない。

        <感謝合掌 平成29年7月13日 頓首再拝>

遺産は先祖の永代供養料として預かる物です(遺産と先祖供養はセット) - 伝統

2017/07/14 (Fri) 19:58:22


         *「心の健康道場 實踐哲學」
            小田 愃務・著(P83~85)より抜粋

高校生の息子が暴走族に入り、母親のS子さんがお説教しても
素行を改める様子もなく、S子さんの心配事は簡単に解消しそうになかった。

形而上学の研究では、なぜ息子が暴走族に入らされたのか、
原因を探る事が、一番大切な作業になります。

彼女の実家はとても裕福で、5年ほど前に実の父が亡くなり、億単位の遺産が
転がり込んできた。ちょうど息子が中学校に上がった頃だった。

彼女は億単位のお金が自由に使える事に酔いしれて、国内海外を問わず
旅行に明け暮れていた。

自分の暴走と息子の”暴走とが”合わせ鏡になっている事にも気が付かず、
彼女はこの時、すでに不眠症になっていたのだ。


先祖のお金を自分の欲望を満たすために使っていると、なんらかの
差し押さえを受けます。神仏からの差し押さえです。

彼女の場合は勝手な生活をしたために息子が差し押さえられ、暴走族の仲間に入り、
その報いとして自分自身、不眠症になってしまった。
その2年後、彼女は子宮筋腫になったそうです。


遺産は自分の欲望を満たすために使うと、ろくな事にならない。

遺産は先祖の永代供養のために用いる預かり金です。

        <感謝合掌 平成29年7月14日 頓首再拝>

お金に困るということは「まちがいにきづきなさい」というメッセージ - 伝統

2017/07/22 (Sat) 18:20:56


       *「気づいた人から成功できる『人』と『お金』の50のルール」
          斎藤一人・著(P22~23)より

世の中にはお金に愛される人というのがいます。

その人が何か仕事をすると、不思議と次々と成功して、お金が入ってきます。

また何かを始めると、色々な人が応援してくれて、
自然とお金が集まってきたりする人です。

 
その反対に、お金のことでいつも困っている人っていますよね。

お金に困っている人には、それぞれ言い分があります。
 
 「一生懸命働いているのに、全然お給料が上がらない」

 「独立したら、お店の内装や道具を揃えるのにお金がかかって、
  お金がなくなってしまった」
 
 「お金を貯めても、病気やトラブルが次々と起こって、
  その度にお金が出て行ってしまう。」

 「兄弟や子供がお金に困っていて、私に頼ってくるので
  それを助けているたびに、お金がなくなってしまう。」

 
お金に困っている人たちは、よくこう言います。

 「私は日頃いいことをしているし、一生懸命
 働いているのに、どうしてお金が貯まらないのか?」


では、なぜお金に困るのでしょうか?

そこには神様のこんなメッセージがあるのです。

 「あなたのやっている何かが”まちがい”だということに気づきなさい」

神様は、とても優しい方なので、意味もなく困らせようとしていません。

あなたのやっている”まちがい”に気づいて、そこを直せば、
あなたのところにスムーズにお金が流れるようにしてくれるのです。

だから、もしあなたがお金に困っていたら、一刻も早く、
あなたのやっている”まちがい”に気づくことが大事なのです。

        <感謝合掌 平成29年7月22日 頓首再拝>

親のお金を盗む子供の治療法 - 伝統

2017/08/09 (Wed) 18:52:25


      *Web:『小学生を勉強好きにする少し変わった導き方』(2014年12月08日)より


子供の問題は親の問題です。

お金を盗む子供を警察に引き渡すなど、もっての外です。
子供が悪いのは、親が悪いのです。
が変われば子が変わります。

実は私も子供のころ父親のお金を盗むような子供でした。
しかし、成人してから学校の先生になり、
同じような『お金を盗む子供』の治療を100%の割合で成功してまいりました。

同じ悲しみを体験しているので、お金を盗む子供の気持ちがとてもよくわかるのです。
問題を起こす子供の心の悲しみを一緒になって泣いてあげる同悲(どうひ)の心が大切です。

この子が親のお金を盗らずにいられなかったのは、どれだけ悲しかったであろうか・・・と、
一緒に泣いてあげるのです。

責めることは誰でも出来ます。
しかし、怒って、責めたとしても、子供の問題は解決して行きません。
まず、ともに泣いてあげるくらいの大きな心で包んであげなければなりません。

子供が親のお金を盗むのは、お金を盗んでいるように見えても、
お金を盗んでいるのではありません。
実は親の愛情を盗んでいるのです。

下に弟や妹はいませんか?
上に兄や姉はいませんか?

その兄弟たちとその子の劣った点を比べたり、差別したりしていませんか?
また、近所の子供や同じ学校のクラスの子供たちと比べて、
子供の欠点を指摘していませんか?

親の愛情を、その子は求めているのです。

子供が悪いのではありません。

すべて親が悪いのです。

親が、その子に対する愛情が足らなかったということを謙虚に反省し、
その子に十分に愛情を注いでやれば、必ず治ります。

それが、最上の治療法なのです。

親が変われば子は必ず変わります。これは、大昔からの真理なのです。

       (http://ameblo.jp/arigatou22519/theme-10085562643.html

<参考Web>

(1)「生長の家」Q&A~子供の盗癖や嘘は満たされない心の表れ
   → http://www.jp.seicho-no-ie.org/faq/06/0608.html

(1)宇宙を貫く法則 「殺すものは殺される」   谷口雅春先生
   → https://blogs.yahoo.co.jp/yamori78/69067473.html

(2)「真理」第6巻 人生篇(第22章 金を盗む不良児を如何にするか)

        <感謝合掌 平成29年8月9日 頓首再拝>

「お金に好かれる5つの法則」 - 伝統

2017/11/13 (Mon) 19:01:45


          *「お金の真理」斎藤一人・著 より

(1)お金は「知恵」と「忍耐」を学ぶためにある

  ①特殊な才能を持っていない人は、どうすればお金持ちになれるのか。

   それは、稼いだ収入の1/10、つまり10%を「自分にあげる」、
   つまり貯金をすることから始めよう。

  ②収入の1割を自分のために残す。

   「家賃として大家さんにあげたり、食費としてスーパーにあげたり、
   バッグ台として鞄屋さんにあげたりしているの。

   これって言い換えれば、大家さんやスーパーのために働いているのと
   同じことですし、言い方は悪いけど、「社会の奴隷」と一緒です。

   もちろん、生きていくには生活するための家も必要ですし、
   体を養うためは食費もかかります。
   でも、稼いだお金が手元にまったく残っていないのだとしたら、
   「全部、誰かのためにあげているのと同じだよね」って言いたいの」

  ③知恵と忍耐で「器量」を増やし、運を良くしていく。

   収入の1割を自分のために残すということは、
   財布に入っているお金を使ってしまわない、ということ。

   これは、「忍耐」を養い、知恵を磨くことになる。

   お金持ちになる第一歩は、自分のためにお金を取っておくことから始まる。


(2)「なぜかお金が入ってこない人」は心のどこかでお金を嫌っている

  ①日本では、なぜかお金持ちを悪人のように扱う風潮がある。
   そして、お金をたくさん稼ぐことが、悪いこと、ずるいことのように言われている。

   お金のことを嫌っていたら、お金持ちになることはできない。

  ②「お金は決して汚いものではありません。
   一部の「汚い使い方をする人」がいるだけです。
   お金は神が作ってくれた最高の知恵なんです」。


(3)目の前の問題を解決すると豊かになれる

  ①日々生きていると、さまざまな問題が起こってくる。
   それらの問題はなぜ起こるのか。

   それは、神様があなたを困らせようとして起こしているのではない。

   あなたがそれらの問題を解決することで、あなたが成長するように、
   神様が問題を起こしているのだ。

  ②目の前の課題・問題から逃げたり目を逸らしたりせず、取り組んでクリアすることで、
   あなたの人生のステージが上がり、さらに豊かな世界へと移動することができるのだ。


(4)神様を信じる人は成功する

  ①神を信じないと、「人生の最高責任者は自分自身」ということになります。
   すると、「こんなことをしたらバチが当たるからやっちゃダメ」というような、
   自分の行動に対して歯止めがきかなくなる人が増えます。

   「人をいじめたり、悪いことをしたりすると地獄に落ちる」って
   思っていない人は歯止めがきかなくて、自分の人生をダメにしちゃうんだよね。

  ②神は間違いができません。だから、私たちは神の最高傑作なんです。

   「自分は神の最高傑作であり、価値のある人間なんだ」と思えると、
   価値のあることをするようにできているんだ。

  ③自分の本当の価値に気づき、価値あることをすることで、
   我々はお金持ちになっていくのだ。


(5)「自分は運がいい」と思い込めば運は良くなる

  ①強運の人に共通するのは、「自分は強運である」と信じていることだ。

  ②強運の人は、自分の運気の上げ方を知っている。

   いつも笑顔でものごとを肯定的に解釈していく。

   自分の都合で事実を湾曲させることなく、
   あるがままの状態を肯定してくことで、どんどん運気が良くなっていく。

  ③お金持ちになる人は、「自分は運がいい」だから「お金持ちになれる」
   と思った人がなれている。

   自分が運がいいと思っている人が、お金持ちになれると思い、
   毎月10%のお金を貯め始めると、加速の法則が働き、
   どんどんお金が貯まっていく。

  ④自分が強運だと思えない人はどうしたら良いのか。

   自分を強運だと思えないのは、「怖れ」があるからだ。

   さまざまな不安や過去のイヤな記憶などから怖れは作られるが、怖れには根拠がない。
   だから、怖れが出てきたときには、「恐れない、怒らない、ツイてる、ツイてる」
   と念じて怖れを手放すと良い。

   (http://www.ttcbn.net/no_second_life/archives/82663


        <感謝合掌 平成29年11月13日 頓首再拝>

「お金の奴隷」はヤメにしよう - 伝統

2017/11/14 (Tue) 18:13:38


          *『行ったり来たり僕の札束』高須克弥(美容外科院長)より

(1)お金は「儲け方」より「使い方」がキモだ。

(2)「もっと欲しい」という欲望は地獄。

  ①僕はね、お金を大事にしないの。
   お金は、ぐるぐる回ってる血液みたいなもの。
   使えば自分のところに戻ってくるんだよ。

  ②“成金”と呼ばれる方々にみられる病的症状だと思いますね。
   所有欲にとりつかれた気の毒な方々だよ。過食症と同じ、心の病だね。

   過食症は肥満や糖尿病につながって不健康。

   所有欲にとりつかれるのも不健康。

   限りなく欲望がふくらむ成金の方々がおられる境地は、
   仏教では『餓鬼道』と呼ばれる地獄とみなされているんです。

(3)「お金の奴隷」はヤメにしよう。

  ①自分の欲望にとりつかれて、他者の救済に関心のない方々は不幸だと思いますね。
   お金も幸せもキャッチボールのように返ってくるのに。

  ②お金は、生きていくために重要な血液のような存在なの。
   循環して価値を発揮するんだよ。

   貧しい人は貧血を治すようにお金を集めないといけないけど、
   生活を維持できるだけのお金があったら、循環させて世の役に立ててほしいね。

   お金を貯めることに没頭するのは愚かですよ。
   あなたの一生がお金の奴隷では悲しいとは思いませんか?

   (以上は、https://joshi-spa.jp/641038 インタビュー記事より抜粋)

(4)お金持ちとは

   お金持ちって、お金のことを考えない人だと思う。
   お金のことを気にしているうちは、お金に使われている人ですよ。
   いっぱい持ってて使いきれないのに、さらに貯めようと思う人って心の病だよ。
   だって意味がないんだもん。

(5)お金を儲けるには。

  ①お金儲けをしている人にはバカが多い。
   賢い人は大きな金儲けができない。
   ・・・日本の大企業の創業者って、インテリじゃない人が多い。

   ちゃんとお勉強してて点数がよかった人なんて、めったにいない。
   だって頭がよかったら、バカなことしないから。
   バカなことをやるやつが金持ちになるの。

  ②僕が美容整形の道に進んだのは、当時としては逆張りだ。大逆張り。
   ただ、いっぺんもお金を稼ぐこと自体を目的にしたことはない。
   ムカつくと言われるだろうけど、結果的にお金がついてきた。

(6)お金の儲け方は知らない。

  ①僕はお金が欲しいと思ったことはいっぺんもない。
   嫌味に聞こえるかもしれないが、金で困ったことはないんだから。

  ②お金がでていくときに、「友だち連れて帰って来いよ~」って
   言い聞かせるぐらいで、
   「これをやったら儲かりますよ」というやり方を知らない。

   (書評ブログ http://kocho-3.hatenablog.com/entry/2016/12/19/070444 より抜粋)

        <感謝合掌 平成29年11月14日 頓首再拝>

【お金を受け取る準備ができているか】 - 伝統

2017/11/15 (Wed) 18:47:27


       *メルマガ「人の心に灯をともす(2016年5月22日)」より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   なぜかお金が入ってきにくいとか、お金に縁がうすい人がいます。
   そういう人の特徴は「お金を受け取る準備ができていない」ことが多いの。

   そう言うと「そんなことはない。私はお金が大好きだし、
   いつでもお金を受け取る準備はできてる」って言われるんだけど、
   そういう人に限ってお金に対するいろんな偏見を持っているものです。

   「お金は限られたパイを奪い合わないと手に入らない」っていうのもそうだし、
   まるで時代劇に出てくるような“越後屋(えちごや)”のイメージで
   「お金持ちは何か悪いことをして稼いでいるに違いない」っていうのもあります。

   さらに、“楽をしてお金を得た人”に対して
   「ずるい」とか、妬(ねた)んだりするのもよくありません。

   たとえば、親に家や車を買ってもらった人や、
   遺産を相続してお金持ちになった人のことを羨(うらや)んだり、
   妬んだりしていると「楽してモノやお金をもらうことは悪いことだ」と
   天に向かって言っているのと同じです。

   その結果、自分には「楽してお金が入ってくる」という幸運は起きませんし、
   それがお金に対する偏見にもつながって、お金を受け取れなくさせてしまいます。

   では、どうすれば、こうした“お金に対する偏見”をなくして、
   自分自身もお金を受け取れる準備ができるのか?

   それは、こう言えばいいんです。

   「良かったね」

   知り合いで昇進した人や、臨時収入があった人に対して
   「良かったね」って言ってると、自分にも同じような幸運が訪れます。

   他人の幸運に対して心から「良かったね」と言い、
   さらに他人の幸せを願うようになると、
   「私も同じ幸運を受け取る準備ができていますよ」と天に向かって
   言っているのと同じことになるのです。

   人の幸運を羨んだり妬んだりしていると、心が貧しくなります。
   すると、貧しい波動が出て、貧しくなる出来事を引き寄せてしまうでしょう。

   反対に、人の幸運を願っていると心が豊かになります。
   豊かな心は豊な波動を出し、同じ豊かな現象を引き寄せるの。

   だから、お金を受け取るためには「お金に対する偏見」をなくし、他人の幸せを願う。

   豊かになるためにはまず、自分の心を豊かにすることが大切なんだよ。

          <『お金の真理』サンマーク出版>

              ・・・

嫉妬(しっと)とは、自分よりすぐれた人や、自分が持っていないものや、
よく見えるものを持っている人に対してひがんだり、妬(ねた)んだりする
心理のことを言う。

お金だけでなく、出世、学歴、容姿、パートナー、肩書、車、成功…。
しかし、それらに嫉妬した途端(とたん)、それらは自分から遠ざかる。

なぜなら、悪い波動を出しているからだ。

悪口や非難、グチ、泣き言、不平不満、嫉妬といった悪い波動は、
悪い波動を引き寄せる。

しかし、反対に、人の成功を、心から賞賛したり、
共に喜んだりできる人は、賞賛や喜びを自分に引き寄せる。

良い波動を出しているからだ。

感謝多き人は、感謝せざるを得ないようなことがどんどんやってくる。

嫉妬多き人は、嫉妬せざるを得ないようなことがどんどんやってくる。

お金を受け取る準備ができている人…
他人の成功や幸せを喜べる心豊かな人でありたい。

        <感謝合掌 平成29年11月15日 頓首再拝>

人生がうまくいくお金が貯まる3つ習慣 - 伝統

2017/11/16 (Thu) 19:46:13


       *「「なぜかお金が貯まる人」がやっていること」 田口智隆(著)より

(1)『お金』そのものを大切にする

  ①お金が貯まらない人は、お金を大切にしない人です。

   あなたは自分のことを雑に扱う人と仲良くしたいですか?
   お金も同じです。

   お金のことを雑に扱っていると、お金に嫌われてしまい、お金が離れていきます。

  ②お金を愛しましょう。

   お金を大切に扱っている人のところには、お金が自然と集まってきます。
   なぜなら、その人はお金と向き合っているからです。
   お金と向き合うということは、お金のことを大切に考えている証拠です。

  ③オススメの習慣は、財布を大切にすることです。

   お金が貯まる人は皆、財布の中が綺麗に整頓されています。
   財布の中身が綺麗ということは、
   「今、自分がいくら持っているか」を自覚していることです。

   お金が貯まらない人ほど、お金の管理がしっかりできていないものです。


(2)『お金』は自分の想いを伝えるツール

  ①『お金』=『信用』です。
   つまり、お金は相手への信用や、気持ちを表現するツールになるのです。

  ②お金は相手に想いを伝える最良のツールとなります。
   そのため、お金も心も満たされている人は、
   贈り物が好きな人が多いのです。

  ③他人のためにお金を使うことはお金で気持ちを表現することです。
   あなたも気持ちよくプレゼントができる人になりましょう。


(3)『お金』=『幸せ』ではない

  ①最も不幸なことは、お金に縛られ、お金に振り回されて生きることです。

  ②もちろんお金はあるに越したことありません。
   世の中の9割のことはお金で解決できるかもしれません。

   しかし、お金がたくさんあるからといって、
   必ずしも幸せになれるとは限りません。

   自分の心が豊かさを決めるのです。

   (http://forest-god.com/post-773/

        <感謝合掌 平成29年11月16日 頓首再拝>

「ザ・マネーゲーム」と「脱出法」 - 伝統

2017/11/17 (Fri) 19:26:01

     *「「ザ・マネーゲーム」から脱出する法」ロバート・シャインフェルド (著)より

(1)「マネーゲーム」とは、私たちが誰しも参加しているお金のゲーム。

  ①このゲームは、たとえどんなにお金を稼いだとしても終わることはありません。
   一生、お金という幻想に追われ続けるゲーム、
   誰も永遠に勝つことができないゲームです。

   そこから抜け出さない限り、本当の豊かさも、幸せも、手にすることはできない
   と著者は言います。

   では、どうすれば抜けられるでしょう?

   それは、今私たちが持っているお金に関する知識や理解のすべてが、
   よく考えられた壮大なゲームなのだと、心から「納得」することです。

  ②本書で示す4つの道具(「感謝」「プロセス」「ミニプロセス」「独り言の強化」)を
   使いこなすことにより、マネーゲームから完全に脱却することができるようになります。

   これらをマスターすれば、お金に振りまわされる毎日から、
   お金という制限を軽々と超えた、豊かな毎日へと変わるでしょう。

  ③自分本来の自然な姿「本来の私」でいることこそが、
   あなたの最大の力を発揮し、無限の豊かさを生みだします。

   すると、いつでもパワフルな「本来の私」に戻れるでしょう。
   さらに、口座残高も請求書もカードの支払いも、まったく気にせず、
   無限の豊かさを享受できる人生を創造できるようになります。

   (以上は、amazon.co.jp からの抜粋です)


(2)「マネーゲーム」でのルール

  ①資金は限られている。
  ②お金は流動的なものである。
  ③資金を増やすには、一生懸命あるいは賢く働かなくてはならない。
 

(3)世の中の常識となっている考え方

  ①お金はすべての悪の根源である。
  ②お金には ―― そしてお金を持っている人たちにも ―― 汚れた、
   悪いイメージがある。
  ③お金持ちはさらにお金持ちになり、貧乏人はさらに貧乏になる。

  ④お金はどんなにあっても十分ということがない。
  ⑤お金をコントロールできない者は、お金にコントロールされる。
  ⑥お金はあればあるほどいい。

  ⑦お金のなる木はない。
  ⑧お金を稼ぐスキルのある人と、に人がいる。
  ⑨「マネーゲーム」に長けた人に、心の清い人はいない。

  ⑩純資産こそが、豊かさと成功の尺度である。
  ⑪万一のときに備えて蓄えよ。


(4)マネーゲームの真実は

  ①「マネーゲーム」に勝者はいない。

  ②「マネーゲーム」は完全なる失敗を作り出すために設計されたものである。


(5)マネーゲームから脱出するためには ”4つの道具 ”を使います。

  ①感謝の表現

  ②プロセス

  ③ミニ・プロセス

  ④ボキャブラリーと独り言の強化


   4つの道具は、とてもシンプルで難しいものではありません。
   でも、ある程度期間が必要ですので、毎日意識して道具を使えるかどうかが問題です。

   4つの道具を使うことで、制限だらけで、思い通りにいかず、
   ストレスや不安にさらされ続ける”第1段階”の人生から、

   制限なくやりたいことができ、お金や仕事の不安も無い
   ”第2段階”の人生へ移行できるのです。


(6)「脱却ポイント」を越えると、あなたは無限なる豊かさは現実であり、
   お金は勝手にやってくれる??どんな方法であれ、やってくれる・・・ということを
   全面的に信じ、あなたが選ぶあらゆる経験(現金や小切手、クレジットカード
   などの幻想)に対して感謝するようになる。


(7)制限の取り除かれた第2段階での生活

  ①「人間ゲーム」の第1段階では、先を見越して行動し、外に出て多くの活動をし、
   目標を定めて達成したり成し遂げたりするように教えられてきました。

   そのパターンが私たちの中に、がっしりと創りあげられているので、
   力を取り戻して崩壊さえるのに、著者の場合は9ヶ月もかかりました。

  ②しかし、第2段階では正反対です。第2段階では、
   著者が「リアクション・モード」と呼んでいるスタイルで生活します。

   朝起きると、ホログラムの中に何かが送り込まれるまで、
   あるいは何かをやる気になったり、インスピレーション
   がわいてきたりするまで待ちます。

   そして、「何か」が送り込まれたら、それに反応します。
   インスピレーションがわき、やりたくなったことをやるのです。

   一日中、その連続です。
   夜になったらベッドに入り、朝になったら起きて、同じことをします。

  ③第2段階には、目的も予定表も望ましい結果もありません。
   年間計画も、5ヵ年計画も、10ヵ年計画もありません。
   視野をぐっと広げて、一瞬一瞬を生きるだけです。


        <感謝合掌 平成29年11月17日 頓首再拝>

お金の真理 ~収入の1割を財布に貯める~ - 伝統

2017/11/18 (Sat) 19:59:53


         *「お金の真理」斎藤一人・著より

月に20万円のお給料をもらっている人なら月に2万円、財布の中に残すようにします。

そうすると、来月には4万円になり、5か月後には10万円になるよね。

「銀行口座に残すのではダメですか?」って聞いてくる人もいますが、
もちろんダメではないけれど、まずは財布に残すようにしてください。

なぜかというと、財布の中身を肥えさせるところに意味があるからです。

お金には「あるところに集まる」という習性があります。

空の財布を持っているのが、一番波動的に良くありません。

世の中にはすべてにおいて「波動」っていう波があって、
それぞれの波が共鳴し合って物事が起きています。

財布の中にお金があまり入っていないと、そこからは貧しい波動が出てますからね。

逆に、財布の中に十分なお金が入っていれば、そこからは豊かな波動が出てきます。

その豊かな波動が、同じ豊かな波動を持つものを引き寄せるのです。

      (http://shinoshin.com/book-okane-no-shinri

        <感謝合掌 平成29年11月18日 頓首再拝>

お金の「2つの側面」を知れば行動が変わる - 伝統

2017/11/19 (Sun) 19:04:53


         *「お金の真理」斎藤一人・著より


お金には「2つの側面」があります。

一つは "数字" としての面。

どういうことかというと、10万円稼いで8万円使えば、残るのは2万円です。
それで20万円稼いで使うのを8万円にすれば12万円残るんだよね。

でも20万円稼いだら20万円使っちゃう人もいるし、
さらには22万円使っちゃう人もいます。

だから、結局、お金持ちになろうと思えば

「稼ぐ額を多くする」のと、

「使う額を少なくする」ことが

大切だっていうことがわかるよね。


それともう一つは "エネルギー" としての側面です。

お金には力があるから、その力をどう使うかってすごく大事です。

お金を威張って使うか、感謝して使うか、
汚く使うか、キレイに使うかで、
同じ10万円を使うのでも、結果が大きく変わります。

結局、人は、お金を使わないと生きていくことができません。

そこでパンを1つ買うのでも、

「ここのパンは美味しいですね」とか
「ありがとう」って言って感謝をしながら感じ良く買うのと、

「俺は客なんだから、サービスしろ」と
えらそうに買うのとではまったく違うよね。

それと、楽しんで手に入れたお金と、
苦しんで我慢しながらもらったお金も違ってきます。

同じ20万円でも、楽しみの結果で生まれたものと、
苦しみの結晶としてできたものとでは違ってくるのはわかるでしょう。

だから、どうせ稼ぐのなら、
苦しみながら稼ぐよりも、楽しみながら稼いだほうが絶対にいいんだよね。

それで1割ぐらいは自分のために使う。

貯めることも大事です。

「お金を貯め込むことはケチだ」とか「悪いこと」のように言う人もいるけど、

お金を貯めない人のほうがケチって生きていかないといけない結果になるんです。

やっぱり金銭的なゆとりがないと心がどうしても狭くなっちゃいますし、
心が狭くなると、どうしても人と争ってしまいます。

たった一度の人生を人と争って生きるよりも、
心豊かに過ごしたほうがいいに決まっています。

だからやっぱり、お金を貯めることは必要なんだよね。

そして、お金持ちなのに汚いことを言う人って、よっぽど心が貧しいんです。

  (https://ameblo.jp/lmp-marukan/entry-12286335219.html

        <感謝合掌 平成29年11月19日 頓首再拝>

お金持ちになる「やり方」ではなく「あり方」を変える - 伝統

2017/11/20 (Mon) 19:20:28


        *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P5~7)より

世の中にはさまざまな「お金持ちになる方法」を書いた本や情報が溢れている。

それらを読んだり実戦したりして、実際お金持ちになった!
という人の話をあまり聞かないのはなぜだろう?

もちろん中には成功してお金持ちになった人もいるだろう。

しかし、次から次へとお金の本が出続けるのは、
お金持ちになれない人がほとんどだからだ。

なぜあなたは「お金持ちになりたい」と願い、
「お金持ちになる」ための本を読んでもお金持ちになれないのか。


   それはお金持ちになる「やり方」ばかり学んでいるからです。
   「やり方」をいくら学んでも、お金持ちにはなれません。

   なぜなら「あり方」が間違っているから。

   本当は「やり方」ではなく、「あり方」を変えなくてはならないんです。

   お金がないということは、”真逆の「あり方」だ”ということですね。


「あり方」とはなにか。

それは、ものごとの「前提」,つまり「固定観念」である。
僕たちはお金に関して、さまざまな固定観念を持っている。
固定観念は、自分自身で持っていることに気づけないからこそ、「固定」されている。

この本は、この「前提」、「固定観念」を変えていこう、
お金持ちになれるように直していこう、という本だ。

あなたの中にある、お金に対する「偏った前提」、つまり「クセ」を治すこと。

クセが治ると、お金に対する「あり方」が変わり、
あり方が変わると「やり方」も変わる。

これが、一生お金に困らない生き方の、最初の第一歩だと理解しよう。

        <感謝合掌 平成29年11月20日 頓首再拝>

「お金は汚い」という思い込みを捨てる - 伝統

2017/11/21 (Tue) 21:04:52


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P16~20)より

(1)もし、あなたが「お金持ちは汚いことをやっている」と信じているなら、
   あなたはお金持ちになることはできない。

(2)お金もうけをしている人、楽してお金が入ってくる人、
   お金持ちの人に対して、あなたがどんな価値観(=心の態度)を
   持っているのか、ということなのです。

(3)あなたがお金持ちやお金に対して否定的な価値観を持っていると、
   お金は寄ってきません。

   お金はそうやって無意識に否定している人のところに
   お金は集まりません。集まるのを拒否しているのです。

   バクチーが大嫌いな人の家にバクチーはありません。
   お金も同じです。

(4)お金に対する否定的な価値観の例

  ①楽してお金を儲けるのは許せない。
  ②お金を儲ける人は品がない。
  ③お金は汚らしい。

  ④お金儲けをしている人はイヤだ。
  ⑤がんばった人だけいっぱいお金がもらえる。
  ⑥お金儲けなんかより、もっと世の中には大切事があるはずだ。

        <感謝合掌 平成29年11月21日 頓首再拝>

松下幸之助さんにとっての「お金」とは? - 伝統

2017/11/22 (Wed) 18:48:07


      *Web:「ほんとうの時代 8月特別増刊号」
             PHP研究所、(1997 年 8 月) より抜粋
           (PHP総合研究所理事・第一研究本部長谷口全平)


お金は仕事の潤滑油 あくまで道具である。

88歳のとき、「松下さんにとってお金とはなんですか」と問われて、

「お金がなかったら何もできしまへん。お金は重要ですよ。
まだお金は欲しいでっせ」

と答えている。

ただ、その後で、

「けど、金は天下の回りものやから、いいことをしていれば、
自然に集まってくる。やることに間違いがなければ集まってくる」

とつけ加えている。

松下は、お金は仕事の潤滑油であると考えていた。

われわれはなぜ仕事をするのか、それは、食べるだけではなく、
人間生活のいっさいを今日より明日、明日より明後日とより良くしていくためであり、
そうした人間生活の働き、つまり経済活動をスムーズにするいわば
潤滑油がお金である。

だから、お金は目的ではなくあくまで道具であって、
目的は人間生活の向上である。

仕事そのものが良くて、世の中のためになるという場合には、
潤滑油としてのお金はついてくる。

たとえば、歌手を考えても、あの人の歌を聴きたいと思えばこそ
お金を出してコンサートに足を運ぶし、

あそこのレストランの食事が安くて美味しいと思えばこそ、食べにいくのである。

いくら儲けようと思っても、それに値するものがなければお金はついてはこない。

儲けというのは、“おまえ、もっとしっかりやれよ”
という世間の声でもある、という。

そういうふうに解釈すれば、

「金というものに対する考え方が変わってくる。
命よりお金が大事だと考えているとお金にお互いの畑をとられてしまう。
お金のために、人格のない人間はみんな使われてしまう」

といっていた。

また、お金は不自由しているときのほうがその価値が光るものだともいう。
つまり、資本をもって仕事を始めても、資金がなくなって困るようになって
初めて真剣になるし、お金の値打ちが心底わかるものである。

だから、自分は、創業間もないころからたくさんお金をもっている人より、
たとえば夫婦一緒に働いていて、堅い生活をしているお店と取引をするようにした。

そういう人のほうがお金の値打ちをよく知っているので、
長い目で見ればよいお得意になったという。

私が、『PHP』誌の編集に関わっていたころ、
大和ハウス工業の創業者、石橋信夫氏にインタビューをしたことがあった。

そのとき、石橋氏は、
「実は、松下さんの言葉で忘れられないものがあるんですよ」といわれた。

尋ねてみると、それは、

「お金のないときほど儲かりまんな」

という言葉だった。

大和ハウス工業が、創業の苦しみを乗り越えて、かなりの業容になったころ、
松下に会ったときいわれた言葉だという。

石橋氏は、その言葉に、“まさにその通りだ”と感じ、
心を引き締めたということであった。

松下は、ゼロからの出発であっただけに、金の価値が身にしみてわかっていた。

「お金の中にはさまざまな人の労苦がこもっている。
だから大事に使わなければならない」と、強く感じていたのである。

《「降るほど儲かる」竹内栖鳳の絵》

それでは松下は、その大事なお金をどのように使ってきたのだろうか。

昭和10年前後に、ある百貨店の美術部にいた竹正直氏は、
このような思い出を語ってくれた。

東の横山大観か西の竹内栖鳳かといわれた大画伯・栖鳳に、
京都高台寺にあった邸宅に何度となく足を運び、ようやく、
1枚の絵を描いてもらった。

それは、海上に船を浮かべ、漁師が昆布を採っているとき、
あたかも雨が降りだした、といった情景を描いた絵であった。

それを、3000円で売ろうということになり、京都中を走り回ったが、
なかなか買い手がつかなかった。

それを、あっさりと買ってくれたのが、
すでに新興の経営者として名をなしていた松下であった。

当時松下は、体調がおもわしくなく、診てもらっていた医者が
京都の医科大学の先生であったという関係もあって、
京都の今出川に居を構えていた。

竹氏は、その絵は、苦心して栖鳳さんに描いてもらった本物であることを
熱心に説いた。そして、大変おめでたい絵だと説明した。

つまり、雨が降っている中、藻を刈っている、つまり、
降るほど、藻を刈る(降るほど儲かる)というわけである。

松下は、「これは面白いな」といい、
即座に3000円を出して買ってくれたというのである。
当時の3000円といえば、大金であった。

それ以来、竹氏は、松下に可愛がられ、
「君からは30万円は買ってあげる」とまでいわれたという。

松下が買ったのは、その絵がめでたいこと、竹内栖鳳の本物の絵を
当時新築中であった西宮の家の床の間に飾ろうということもあったろう。

しかし、竹氏の熱心さ、誠実さ、知識の深さを買ったといえるのではなかろうか。
事実、その後松下が亡くなるまで、2人のつながりは消えることはなかった。

        <感謝合掌 平成29年11月22日 頓首再拝>

お金の入り口ではなく、出口を考えよう - 伝統

2017/11/23 (Thu) 19:07:38


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P21~24)より

(1)アメリカでは、一般の人でも収入の3%ぐらいは寄付をするのが当たり前。
   日本はというと、収入のたった0.08%!。

   日本人がいかに、自分のお金を減らしたくない国民かがわかります。

     自分は損をしたくない。
     お金を手放したくない。
     人のために使いたくない。

   それが日本人のお金に対する価値観のようです。

(2)アメリカではお金持ちやお金に対して、ポジティブなイメージがある。

   日本では、ネガティブな印象がつきまといます。

(3)お金の使い方に対する前提の違い

   どうやってお金を使うか、お金の出口を考えるのが
   アメリカ人に多い。

   どうやってお金を使わないですむのか、損しないですむのかを
   考えるのが日本人には多い。   

(4)お金の入り口ではなく出口を考える。

  ①世の中のためになる使い方をするのか、
   それとも自分の不安のためにひたすれため込むのか。

   日本人がため込もうとするのは、
   「お金はカンタンには入ってこない」という前提があるからなのです。

  ②お金の出口を考える。
   その考え方ひとつ変わるだけでも、
   お金の流れが変わってきます。

  ③「あり方」が変わると、「やり方」が変わります。

        <感謝合掌 平成29年11月23日 頓首再拝>

「いいお金」「悪いお金」と色をつけない - 伝統

2017/11/24 (Fri) 18:11:47


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P25~30)より

(1)あなたは「汚いお金持ち」と「清い貧乏」のどちらがいいですか?

   どちらがよくて、どっちが悪いのかわからない。頭が混乱してきますね。

   それはお金に「いいお金」「悪いお金」と色をつけるからです。
   だから話しがややこしくなるのです。

(2)目の前にある1万円札に「いい1万円札」も「悪い1万円札」もありません。
   1万円札はみな同じ1万円札。

   「いい1万円札」「悪い1万円札」と色をつけているのはあなたです。
   あなたが勝手に色を付けているから話しがややこしくなるのです。

   だからもういい加減「いい」「悪い」で判断するのはやめましょう。
   入ってくるお金に理由をつけなくていいんです。

(3)「いいお金」だろうが「悪いお金」だろうが、どんどん入ってくればいい。
   そしてきれいに使えばいい。

   どかーんと入ってきて、どかーんと(きれいに)使う。
   早くこの「流れ」をつくることです。

   お金をどんどん世の中に回していく。
   この流れをつくってしまうと、
   お金はじゃんじゃん入ってきます。

   ちょっと信じられないですよね。
   でも、本当です。

(4)お金はじゃんじゃん出す!  使う!  回していく。
   川の流れを止めてはいけません。
   そうすれば入ってきます。

   使えば使うだけ、必要な分が入ってくる。
   そういうしくみになっています。

(5)一般的な疑問

  ①使っちゃたら、はいってこないんじゃないか。
  ②お金がなくなってしまうんじゃないか。
  ③貧乏になってしまうんじゃないか。

   みんなそう思います。

(6)「お金に困っていない人は」
   お金は、使えば使うだけ、必要な分が入ってくることを知っているのです。

   お金を使うときには、「使ったら、入ってくる」と信じることが大切です。

        <感謝合掌 平成29年11月24日 頓首再拝>

お金の通り道を整える - 伝統

2017/11/25 (Sat) 20:47:59


         *「お金を整える」市居愛・著(P6~10)より

(1)散らかったお金の通り道を片づけ、整えるだけで、
   お金の流れがよくなり、みるみる増えていきます。
   こうして、人生が劇的に変わりはじめます。

(2)お金が貯まらない人の多くは、さまざまなお金の通り道が
   散らかってしまっていて、ぐちゃぐちゃになっています。

   そのせいで、「気」が乱れ、澱み、結果としてお金が入ってこず、
   無駄なお金がどんどん出ていってしまうのです。

(3)お金の通り道には、さまざまなものがあります。

  ①まず、お財布、ここはお金の出入りが激しい通り道です。
  ②通帳。給料が入ってきて、家賃や光熱費などが引き落とされ出て行く。
  ③冷蔵庫。ここは食費というお金が出たり、入ったりしているのです。

(4)お金の通り道が散らかっていると「お金が散る」のです。
   
   不要なものは捨て、片づけ、お金の流れがよくなるように整えるのです。

        <感謝合掌 平成29年11月25日 頓首再拝>

残高でなく、「通り道」に目を向ける - 伝統

2017/11/26 (Sun) 18:37:09

         *「お金を整える」市居愛・著(P10~21)より

(1)お金がないという事実は、結果に過ぎません。
   結果を引き起こしているのは原因。

   その原因は、お金が出たり入ったりする過程(通り身)を
   大切にしていないことに気づきました。

(2)7つの通り道

  ①財布
  ②通帳
  ③冷蔵庫

  ④手帳
  ⑤借金
  ⑥お家

  ⑦そして夫

(3)通り道を整えると、3つの劇的な変化が起こりだす。

  ①お金をシンプルに管理できるようになる。
  ②ムダなものにお金をつかわなくなる。
  ③お金が貯まりだす。

(4)お金はないのではなく、散らかっていて見えないだけです。

   数字と向き合う必要なんでありません。
   ただ、通り道をきれいにするだけでいい。

        <感謝合掌 平成29年11月26日 頓首再拝>

お金の「7つの通り道」を整える - 伝統

2017/11/27 (Mon) 21:03:51


         *「お金を整える」市居愛・著より

(1)財布(第1章)

   必要なものだけに絞ってスッキリさせる。

(2)通帳(第2章)

   利用する銀行はひとり1行にする。

(3)冷蔵庫(第3章)

   整理をしたり、食材の買い方を変える。

(4)手帳(第4章)

   お金を使う予定を書き込む。

(5)借金(第5章)

   住宅ローンの借り換え、保険の見直し、
   携帯電話のオプションの解約などをする。

(6)お家(第6章)

   本当に必要なモノ以外は処分し、不要なモノを買わないようにする。

(7)夫(第7章)

   夫婦それぞれの「お金を払って受け取りたい価値は何か」を理解する。

        <感謝合掌 平成29年11月27日 頓首再拝>

意識が創りあげたもの - 伝統

2017/11/28 (Tue) 18:05:05


     *「「ザ・マネーゲーム」から脱出する法」
        ロバート・シャインフェルド (著)(P70~71)より

(1)私たちが経験することは、ごくごく細かいところ
   (お金や「マネーゲーム」のすべての側面)まで含めて、
   何もかも意識が創りあげたものである。

(2)あなたと「本来のあなた」こそ、意識である。

   ごくごく細かいところ(お金や「マネーゲーム」のすべての側面)まで
   含めて、

   あなたが経験することは何もかもあなたが創りあげたものである。

(3)「人間ゲーム」は、完全に意識の中で行われるゲームである。
   すべての細部は「本来のあなた」が設計したことで、
   あなたが望み通りにプレーするように配慮されている。

        <感謝合掌 平成29年11月28日 頓首再拝>

入ってくるお金の量はあなたの自己受容の量に比例する - 伝統

2017/11/29 (Wed) 17:11:18


      *「神様にお任せで、勝手にお金が流れ込む本」
        ~大木 ゆきの・著(P8~10 はしがき) より

 あなたが、
「自分はなんてお金に縁がないんだろう」
「どうしたらもっと豊かに生活ができるんだろう」
 って思うなら、

何よりもまず、自分がいかにありのままで素晴らしいか、
心から受け容れることなんです。
 
なぜなら、受け取るお金や豊かさは、自己受容に比例するからです。

「でも、今月の家賃もままならない、
そんな自分をどうやって認めたらいいのさ(涙)」って思うかもしれませんよね。
 
もっともです。人にはいろいろな段階がありますからね。

骨折したときも、同じですよね。
骨が折れているのに、いきなりリハビリしたら、複雑骨折しちゃいますよね。
 
まずは応急処置をして、骨がくっついてきたらギプスを外し、
筋肉をつけるリハビリをする。リハビリをしながら、
ちょっとずつ長く歩けるように訓練する。

そしてやっと日常生活に戻り、やがてもう骨折していたってことを
思い出せなくなるほど自由に歩いたり走り回ったりできるようになりますよね。

お金持ちになるには、急がず、焦らず、自己受容を高めていく必要があります。

4つのステップ

(1)今月の家賃がままならないレベル

(2)意識変革のリハビリ期間

(3)幸せなお金持ち体質になる段階

(4)特に何かを願わなくても、勝手にお金が流れこむようになっていくレベル

             ・・・

あなたは、世界で一人しかいないユニークな存在であり、
そのこと自体が、すごいことなんです。

そのままのあなたが、神様にしか作れない叡智と神秘の結晶だってこと。

あなたは、何かができるからすごいんじゃないの。
あなたのようなすごくできた生き物が存在していること自体が、
もはや奇跡なんです。

        <感謝合掌 平成29年11月29日 頓首再拝>

財布を整える - 伝統

2017/11/30 (Thu) 18:47:15

         *「お金を整える」市居愛・著(P30~61)より

(1)カード類は5種類に分類をして、5枚だけ財布に入れます。

  ①クレジットカード:1枚
  ②ポイントカード:3枚
  ③割引券:0枚
  ④キャッシュカード:0枚
  ⑤証書類:免許証など1枚

(2)今日のお財布のつかい方が数年後の自分の経済状況に影響してくるのです。

(3)無秩序にぐちゃぐちゃとなったお財布は、
   お金と時間のエネルギーを浪費します。

(4)お財布には、守り神としての1万円札を3つ折りにして、常駐させ、
   お金が「ある」状態をいつもの状態にします。

   この1万円札は、毎月1回、銀行からお金をおろしたときに
   入れ替えます。

(5)お金は目的もなく1か所に留められることを嫌います。
   エネルギーが停滞してしまうのです。

   お金の通り道を停滞させてはいけません。
   流れをよくする意識をもつことがたいせつです。

(6)お金の並べ方

  ①1万円札を手前にいれ、その後ろに5千円札、そして千円札と並べること。
   財布を広げるとまず1万円札が目に入る状態にすると
   「お金をコントロールする」意識が働きます。

  ②お金を使うときは大きいものではなく、小さい金額から使っていき、
   「何となくほしいもの」にお金を使いすぎないようにします。

  ③結果として、財布の中にお金とカードの指定席を作り、
   常にそこにあるべきものがある状態にする=財布を整えることをすすめています。

        <感謝合掌 平成29年11月30日 頓首再拝>

通帳を整える - 伝統

2017/12/01 (Fri) 17:13:23


         *「お金を整える」市居愛・著(P64~87)より

(1)通帳はひとり1冊が理想です。
   それも自分に合った通帳を1冊選ぶことです。

(2)お金が貯まる通帳管理7つのルール

  ①かかりつけ銀行を決める。
  ②通帳は1冊だけにしぼる。
  ③通帳は総合口座をつくる。

  ④困ったときには定期預金の自動貸越を使う。
  ⑤休眠口座はすべて解約する。
  ⑥お金を引き出すのは月2回までにする。

  ⑦残せた金額を鉛筆で囲む。

(3)かかりつけ銀行は地元の地方銀行、または信用金庫がオススメ。

   その銀行に絞り込み、夫婦、もしくは親子でも同じ銀行を使い
   信用関係を銀行と築きましょう。

   また、かかりつけ銀行を決めることで銀行の担当者から
   お金や投資信託について学ぶ機会が増えます。
   それもその銀行に「預金」があるからこそなのです。

        <感謝合掌 平成29年12月1日 頓首再拝>

「お金」に対する意識の持ち方 - 伝統

2017/12/05 (Tue) 19:03:02


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P30)より

(1)お金に否定的な価値観を持っていると、お金は寄ってこない。
   (お金の話は下品、お金持ちは悪いことをしている・・・)

(2)お金の「入り口」ばかり気にするのではなく、
   世の中のためになる使い方をするなど、
   お金の「出口」について考えてみよう。

(3)「いいお金」「悪いお金」とお金に色をつけない。

(4)お金をどんどん回していく「流れ」をつくると、
   お金はじゃんじゃん入ってくる。

(5)お金は使えば使うだけ、必要な分が入ってくる。

(6)「お金に困らない人」の考え方を採用してみる。

        <感謝合掌 平成29年12月5日 頓首再拝>

自分の「存在給」を高める - 伝統

2017/12/06 (Wed) 18:01:36


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P62)より

(1)収入は、自分で認める自分の価値に比例する。

(2)お金も豊かさも愛情も魅力も、
   「ない」のではなく、誰にでも「ある」。

   そのことを認めることが大切。

(3)自己評価が低いとお金を受け取れない。
   自分で自分の価値を認めると、お金を受け取れるものではない。

(4)お金は労働の対価ではない。

(5)自分の価値を表わすバロメーターが「存在給」。

   お金持ちほど、「存在給」が高い。
   自分は、豊かになって当然だと思っている。

        <感謝合掌 平成29年12月6日 頓首再拝>

日本人はなぜ「お金年齢」が低いのか - 伝統

2017/12/07 (Thu) 17:02:19


       *Web:All Aboutマネー(2014年05月21日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)幸せなお金持ちになるためのマダム・ホーのハピネスレシピは
   「まず心ありき、そして知識と行動力」です。

  ①“お金持ちになるか、貧乏になるか”の違いは、ちょっとした“心の持ちかた”次第。
   気持ちをどう持つかで、見えるものや考え方も違ってきます。

  ②ここでいう「知識」は、“お金のIQ ”のこと。
   残念ながら、日本人は、この“お金年齢”が非常に低いといわざるを得ません。


(2)“お金年齢”

  ①人には、「肉体年齢」「精神年齢」「お金年齢」という3つの年齢があります。
   この3つのバランスが取れている人は、ますます豊かさを享受し、
   お金年齢が低い人は、さらに坂を転がるように落ちていく。

  ②とりわけ日本人は、お金年齢が低い。
   お金に対して、“疎い”んですね。


(3)なぜ、日本人は、お金年齢が低いのか。

  ①子供の頃からお金の教育を受けていないことに尽きるでしょうね。
   人は、自分でお金を稼ぎ出して始めて、お金年齢が1歳になります。
   すると、日本ではたいてい22歳くらいで1歳を迎えることになる。

   でも、アメリカ人の場合は違います。
   富裕層であっても、子供の頃からお金を稼ぐことを学ばせる。

  ②アメリカでは、どこの親もみな、自分で稼ぐことを小さな頃から覚えさせるんです。

  ③日本では、“子供の前であまりお金の話はしない”という風潮もまだまだ根強い。

  ④私の敬愛するウォーレンバフェットさんは、
   6歳からコーラとチューインガムを近所に売り歩いて小遣いを稼いでいました。
   つまり、バフェットさんのお金年齢は、6歳の時点ですでに1歳。

   その後、14歳になった彼は、貯まったお金で農地を買った。
   彼がすごいところは、そこで小作人を雇って、作物の収益も生み出したんですね。
   たった14歳の少年が、です。

  ⑤日本でもできるだけ早い段階で、お金の教育を組み込んで、
   “お金年齢”を底上げしていく必要があると感じています。

   親は、もし自分が明日死んでも子供が食べていけるようにするべき。
   それはお金を残すというよりも、お金に対する知識や見識を教えることだと思います。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/442856/?FM=compi_linkitem-4

           <感謝合掌 平成29年12月7日 頓首再拝>

なぜ、お金が入らないのか - 伝統

2017/12/08 (Fri) 19:33:55


      *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P64~94)より

(1)お金が入らないのは、あなたが受け取ろうとしていないから。

(2)貧乏な人には貧乏になる「心の前提」、
   お金持ちにはお金持ちになる「心の前提」がある。

  ①負の「心の前提」の例

   「お金は苦労しないと入ってこない」
   「ためておかないと貧乏になる」・・・

   子どものときに、親や周囲から教えられたお金に対する
   価値観をずっと引きずってしまう。


   親から見捨てられないように、親に愛してもらうために、
   迷惑だと思われないために、お金に対して一生懸命ガマンしてきた。
   お金に心を閉ざしてきた。

  ②負の「心の前提」を豊かな「心の前提」にするために、

   お金のことを考えたとき、悲しさや淋しさを感じたら、
   過去の悲しい思い出が原因。
   許していなかった自分を許してあげよう。

   今あるネガティブな心のクセや考え方のかたよりは、
   過去の自分を責めることから生まれています。
   だから過去の自分を許してやる。

   そして、こう言ってあげてください。

   「あなたは愛されているんだよ。過去も、今も、これからも、ずっと」

   自分を許してやることで、心のクセ、かたよりが修正されます。
   握りしめてきた「大前提」が崩れるのです。

(3)がんばるほうが、お金が入って来ない。
   がんばるのをやめると、「常識の外」からの豊かさがやってくる。

  ①あなたが「自力」にこだわる限り、お金が入る人にはなれません。
   死ぬほどがんばる「自力」以上には、豊かになれないのです。

  ②お金持ちになった人は、
   「なんか知らんけど、気がついたらお金持ちになっていた」
   とよく言います。

   この「なんか知らんけど」がキーワードです。

           <感謝合掌 平成29年12月8日 頓首再拝>

「私はお金に困らない」と口に出す - 伝統

2017/12/09 (Sat) 18:28:06


          *神様にお任せで、勝手にお金が流れ込む本     
             ~大木 ゆきの/著(P155~158)より要約

(1)「お金がない」との口ぐせは、そっちに意識が集中するから、
   現実にどんどんお金が逃げていくような状況に陥っていくんです。

(2)「私はお金には困らない」って言っていると、お金に困らない状態が
   現実化していきます。

   よく、語尾は肯定的にすると言われていますが、
   経験的には語尾の問題ではなく、エネルギーを込められるかどうかの
   問題だと思うのです。

(3)上記にかかわらず、その言葉を言うと、本当にそんな気がするって
   表現にすると効果的。
   そしてこの言葉を自分にも人にも言う。

   たとえば、

   「私って、お金には相性がいいの」

   とか、好きなように言えばいい。

   そんなことを言いまくっているうちに、
   本当にお金が向こうからやってきます。

           <感謝合掌 平成29年12月9日 頓首再拝>

お金が入る「あり方」 - 伝統

2017/12/10 (Sun) 20:48:13


     *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P96~146)より

(1)お金は空気と同じ。

  ①「ある」ことに気づくことが大事」。

  ②空気は「吸いすぎたらなくなる」などという心配もないし、
   みんなに行きわたる分が十分にある。

  ③お金はある。豊かさはある。
   ためなくても回ってくる。

   あなたのお金に対する「あり方」「大前提」を変えるのです。
   そうすれば、お金はちゃんと回ってきます。
   空気と同じように。

  ④お金(=豊かさ)は「「ない」のではなく、あります。

   ただ、あなたが
   受け取っていない。
   受け取ろうとしない。

   ないことにしている。
   そう信じてきたから。

  ⑤愛情と同じです。
   目に見えないけど、「ある」。
   「ない」と思っていても。「ある」
 
   ただあなたが受け取っていないだけ。


(2)「なんか知らんけど」

  ①「なんか知らんけど」 親からお小遣いもらった。
   「なんか知らんけど」 玉の輿に乗れた。
   「なんか知らんけど」 特別ボーナスが出た・・・

  ②「なんか知らんけど」 のパワーを信じる人には、
   想像を超えたところから、豊かさがやってくる。

  ③『ある』ことに気づいたら、必ず変わるんです。
   『ある』ことを信じてみる、すると現実に、
   ”常識外”のことが起きます。

   信じることにより、現実が変わります。
   「ある」証拠が「見えて」きます。

   するとはじめて、すでに「ある」豊かさに「気づく」でしょう。


(3)「自分は豊かさを受け取れる存在である」と気づくこと。

  ①自分を認めること。
   
  ②受け取っていいんだと、自分を許すことです。


(4)ほしいもの「だけ」を受け取ろうとしてはいけない。

  ①よけいなものはいらないから、とお財布の口を閉めてしまうと、
   ほしいお金も入ってきません。

  ②豊かさを受け取ろうと思ったら、ほしいものだけでなく、
   ほしくないものも受け取る覚悟が必要です。


(5)豊かさを受け取ったら、自分のところにため込まず、
   「出す、使う」ことが大切。

  ①最初に渡す。最初に出す。最初に使う。
   お金や豊かさはどんどん出して、どんどん回す「あり方」に
   変えていくことです。これが「損する覚悟」です。

  ②止めてもお金は増えません。
   空気と同じように、出さないと吸えないんです。


(6)節約ばかりしていると、自分にお金が回ってこなくなる。


(7)お金を使うことはいいこと。
   なぜなら、自分が使ったお金が、他の人の給料や生活費や
   子どもの学費や楽しみのためのお金として役立っていくから。

           <感謝合掌 平成29年12月10日 頓首再拝>

お金が入るようになる習慣 - 伝統

2017/12/11 (Mon) 21:10:05


     *「一生お金に困らない生き方」心屋 仁之助・著(P96~146)より


(1)「安いか高いか」ではなく、「好きか嫌いか」で選ぶ。
   安いものばかりをを買うのは、自分を粗末に扱っていることになる。

  ①お金が足りないといつも言っている人は、「お金基準」で生きています。
   「お金基準」で生きると、恐怖と不安から自由になれません。
   お金に執着し、なくなる不安と恐怖におびえ続けています。

  ②そんな不安や恐怖から自由になるには、「お金基準」ではなく、
   楽しいか楽しくないか、自分が「好きか嫌いか基準」で選ぶ
   勇気を持てばいいのです。


(2)お金がなくても「お金がある」前提の行動をとってみると、
   お金が「ある」ことに気づく。

  ①「ない」前提でいると、ない現実ばかり見てしまいます。
   でも「ある」という前提でこうどうしてみると、
   不思議なことに、「ある」ことに気づきます。

  ②あなたが信じようと信じまいと、「ある」ものはある。
   そのようにお金を使うようになって、お金が回るようになる。


(3)「お金持ちならどうするか? 」という基準でお金を使ってみる。

  ①考え方の価値観をお金持ち基準にしていくのが、
   お金持ちに近づく近道です。

  ②本当のお金持ちは好きか嫌いか、便利か便利でないか、
   「自分の基準」で選びます。


(4)クタクタになるまで働くのをやめる。
   お金持ちほどよく遊んでいる。

  ①自分が役に立とうが、何をしようか、自分という存在は
   豊かさを受け取る価値があると気がつくこと。
   それは「クタクタになるまで働かない」ということです。

  ②家族や友人や大事な人とともに楽しめるものに時間とお金を使う。
   その勇気が、豊かさを連れてきてくれるのです。


(5)「がんばってためてから使う」のではなく、
   一番頼めないと思っている人にお金を出してくれるよう頼んでみる。


(6)「やりたいことをやる」「ほしいものを買う」と
   先に「決める」から、そのお金がやってくる。


(7)自分を「すごい」と言うことを恥ずかしがらない。

  ①「存在給」を上げれば、豊かさがやってきます。
   自分は「すごい」と認めれば、「存在給」が上がるので、
   お金が入る人になれます。

  ②恥ずかしがろうがそうでなかろうと、「すごい」ということにして
   おけば、そのように流れは動いていきます。

   そして、人から「すごい」と言われたら、素直に受け取りましょう。
   ただ「ありがとう」と言えばいい。

           <感謝合掌 平成29年12月11日 頓首再拝>

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