伝統板・第二

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ありがとう② - 夕刻版

2017/06/09 (Fri) 19:47:56

     伝統板・第二「ありがとう①」からの継続です。
        → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7550895


宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その1

         *月刊「致知」(2003年1月号)より
          ~ 小林正観

《「ありがとう」の5文字に秘められた不思議な力》

結論的な話から先にしましょう。
現在ある言葉の中で、最高の影響力を持った言葉は「ありがとう」の五文字でしょう。

ここに、どのような時も「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と
繰り返し、繰り返し唱えている人がいるとします。

するとその人は、言葉の波動を受けて体内の水や血液が再生し健康体になります。
精神も豊かになり、人間関係も円滑になってきます。

そして、「ありがとう」の数がある一定の数を超えた場合、
奇跡としか言いようのない現象となって、その人に降り注ぎます。

「ありがとう」を宇宙に発し続けていれば、
「ありがとう」と言わざるを得ない現象を次々に招き寄せてくれるのです。

しかし、いきなりこういう切り口から話を始めても、
否定的に受け取る方もおられるでしょう。
世の中には多くの宗教があり、精神世界の不思議を説いているからです。

しかし、最初にはっきりさせておきますが、
私は宗教者でもなければ、いかなる宗教団体に所属したこともありません。
むしろ逆に、若い頃は学生運動に明け暮れていた唯物論者でした。
いまも唯物論者です。

30年来超常現象や人間の潜在能力に関心を抱き、
その因果関係を研究してきました。

私自身、偶然とは考えられない、いくつもの神秘的な出来事にも数多く遭遇し、
その結果、宇宙にはある種の方程式があることが分かりました。

でも私は唯物論者です。
むやみに神仏を信じたり、すがるようなことはしません。

一つの現象が仮定された場合、何度も実証を重ねて、客観的事実として確認する、
という作業を繰り返して宇宙法則にたどりつきました。

            <感謝合掌 平成29年6月9日 頓首再拝>

宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その2 - 伝統

2017/06/10 (Sat) 19:42:27


《発する言葉が健康を左右する》

2つのペットボトルを用意し、一つには「ありがとう」、もうひとつには
「ばかやろう」と書いて東京都の水道水を入れます。

一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、
「ありがとう」と書いた水道水だけに、宝石のような美しい結晶ができるのです。

一方の「ばかやろう」と書かれたほうは、かわいそうなくらいに無残に変形します。

色々な水を使って実験を繰り返しましたが、結果は一緒でした。


人間の体は70%が水でできています。
だとすれば「ありがとう」の言葉を沢山投げかければ、
この実験と同じように体内の血液や体液も変わり、健康を維持できるのではないか。
私はそのように仮定し、実証ししてきました。

「ありがとう」を唱え続けたがん患者からがん細胞が消えたり、
医者から失明を宣告された人からいつの間にか目の病が癒えていたり、
手術が必要と言われていた子供さんの心臓の穴が塞がったり、
各地で信じられないような奇跡が次々と起きたのです。


ある公演会場での話しです。
末期がんと診断された人が、会場の前に出て
「私は生き延びたいからありがとうの声をかけてほしい。」と全員に呼びかけました。

そこで会場に集まった200人が1分間100回、
その人に合計2万回のありがとうを浴びせました。

ありがとうを言うみんなの目からは涙が溢れ、
会場は何とも言えない暖かい雰囲気に包まれました。

そして3日後の精密検査でその人の体からがん細胞が消えた、という報告がきました。

            <感謝合掌 平成29年6月10日 頓首再拝>

宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その3 - 伝統

2017/06/11 (Sun) 20:04:28


《予期せぬ幸せがどんどん舞い降りる 》

言葉の使い方によってもたらされる現象を「言霊(ことだま)」という表現で
解説することがあります。
しかし、私の話は「言霊」という専門的な言葉を使う必要はなく、
あくまでもそういうことが起こる、という実証結果です。
そのことを改めて確認しておきたいと思います。

ただ、これから先のお話は、唯物論者の割には、
いささか怪しげだと受け取られるかもしれません。
しかし、これも私が確認した事実としてお話ししなければならない内容です。

30年前から私には毎年3月、6月、9月、12月の8の日に、
宇宙法則に関するメッセージが飛び込んでくるようになりました。

しかし、それは幻覚でも想像の産物でもありません。
一つの概念が、ある種のインスピレーションのように、ボンと頭の中に宿るのです。

放っておくと、夢のようにすぐ忘れてしまうので、
30秒以内にさっと書きとめておくことにしています。

メッセージの中身はさておき、私は唯物論者ですから、
来たメッセージをそのまま鵜呑(うの)みにはしません。
鵜呑みにすることは大変危険だからです。

他次元のメッセージを受け取る人は世の中には多くいらっしゃるようですが、
魔界にいる魑魅魍魎(ちみもうりょう)の声をむやみに信じて傲慢(ごうまん)になり、
やがて自滅していくケースも少なくありません。

私は精神世界の人間ではなく、宇宙法則の研究家です。
ですから、友人や知人百人にその内容を話して、客観的に考えてもらいます。
仮に一人でも「それは間違いだ」と反論する人があれば、
お蔵入りにして内容を公表しないのが私の確認方法でした。

1年に4回、30年間で120のメッセージが私に届きました。
ボーナスのように届くものがこのほか年1回ほどあるので、
これまでに受けた宇宙法則は約150になります。

そして、その内容を友人知人に確認するのですが、結果は、150のすべてについて、
これまでただの一人の反対者も出ることがありませんでした。


さて、2001年9月8日に届いた情報の中身です。
メッセージによると、「ありがとうを数多く唱えると奇跡が起きる」というのです。

具体的には「ありがとうを年齢×1万回、35歳の人だったら35万回以上唱えると
第一段階の奇跡が起きる。望んでいたことが実現する」という内容でした。

私は5年ほど前から「ありがとうを言っていたら、何かいいことが起こりそうだ」
と気づいて仲間に話したのです。少しずつ口にしていた人もいたのですが、
2001年になってその数が80万回、100万回に達する人が出てきました。

すると、その人たちの間で、絶対に合格不可能な大学に入学できたり、
難病が治ったり、といろいろな奇跡が起き始めたのです。


さらに、その次のステップとして年齢×2万回のありがとうで第二段階の奇跡、
年齢×3万回で第三段階の奇跡が起きるというメッセージが届いています。

第二段階の奇跡とは、ある人がありがとうを唱えることで、
その家族や友人が考えてもいなかった現象を手に入れること。

第三の奇跡になると、本人も家族も友人も誰も念じたことも考えもしなかった現象が
勝手にどんどん降ってくるのだそうです。


2000年、私はアメリカの大学の心理学博士号を取得しました。
私は何も知らなかったのですが、私の本の内容が、かなり良いというので
私に博士号を贈ると決めていただいたようです。

思いもかけぬ事件でした。奇(く)しくも確認証が発行された11月9日は
私の20世紀最後、52歳の誕生日でしたので、向こうから
「こういう偶然が本当にあるのか」と電話してきたほどでした。

そして、実はこの時、私の「ありがとう」の回数が年齢(52)の3万倍を超え
160万回に達していたのです。

メッセージの送り主は、
宇宙の方程式を教えても私が簡単に信じないことを分かっていました。
ですから、実際の現象を味わわせた上で、方程式が厳(げん)として存在していることを
私に知らしめたのかもしれません。

            <感謝合掌 平成29年6月11日 頓首再拝>

宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その4 - 伝統

2017/06/12 (Mon) 18:46:31


《損得勘定で生きる人は怒らない》

私は宇宙法則の研究家ですが、方程式そのものには関心があっても、
「なぜそうなるのか」という部分には興味はありません。

法則に則(のっと)ると確かに信じられないようなことが起きます。
それがおもしろくて、これまで研究を続けてきました。

しかし、それは宗教でいう信じる信じないというレベルの話ではありません。
実際にやってみれば誰もが結果を出せます。
言葉の力を「言霊」として説明しない理由もそれです。

だから、私の話は人格論や精神論ではありません。
私は正しい生き方をしよう、とか、立派な人になりましょう、
といった話は好きではないし、
他人にそういうことを説くことはしないようにしています。

他人がどういう生き方をしようと私には関係ないと考えているからです。

誤解を恐れずに言えば私の価値基準は一つ、損得勘定です。
つまり自分にとって得なことはやるけども、損なことはやらないというそれだけです。
これは他のどの先生とも違うところかもしれません。

おもしろいことに、損得勘定が完全に頭に入ってしまうと、
人間は声を荒げなくなります。イライラしなくなります。

声を荒げイライラした結果、人間は自分で毒液を出して、
その毒液が五臓六腑をどんどん痛めつけます。
誰が一番損をするかというと、その言葉を発した本人ということになります。


こういう実験があります。

一升瓶に普通の心理状態で息を吹き込み、
そこにハエを1匹入れると40分くらいで窒息死します。

ところが、激怒した状態で同じ実験をすると、
中のハエは3分ぐらい死んでしまいます。毒死です。
人間が怒った時は自分で気づかないだけで、毒気を吐いているのです。


私たちは体調が悪い時、よく愚痴や泣き言を言いがちです。
本人は病気ゆえに愚痴をこぼしているように思っているでしょうが、
実は不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句(私はこれらを五戒と呼んでいます)
という否定的な感情が肉体を蝕(むしば)んでいるらしいのです。


私と親しいある外科医のはなしですが、患者の家庭環境を分析した結果、
怒鳴り合っている環境で生活している人と、
穏やかな言葉が飛び交う家庭で生活している人とでは、
明らかに前者のほうが病気になる確率が高いということが分かったといいます。


宇宙の方程式からすれば、さきほどの実験のように、
「ばかやろう」「つらい」「悲しい」といったネガティブな言葉が
体内の水の細胞を破壊し、それが病気を招く原因となります。

言葉の持つ力は大変なものです。


肉体だけではありません。仕事も同じです。

例えば民宿の経営でいえば、家族や職員が喧嘩(けんか)していたり、
いがみ合ったり、仲が悪かったりすると、外見は立派でも
本当にお客さんが来なくなるという現象が実際に起きてしまいます。

では、反対に自分が最も得をする生き方はどういうものでしょうか。
考えなくても自(おの)ずと答えが出てくるでしょう。

何よりも大事なのは笑って愉快に生活すること。
そのために私たちが発すべき言葉は
うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついている
の七つ(これを七福神ならぬ「祝福神」と呼んでいます)です。

そうすれば健康になるし、幸せになれるし、
つまりは自分の人生にとって大変得になるということになります。

            <感謝合掌 平成29年6月12日 頓首再拝>

宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その5 - 伝統

2017/06/13 (Tue) 19:49:08


《「ありがとう」の言葉を体全体の細胞が記憶》

これらの「祝福神」を、せっかくなら心で思うだけでなく
実際に声に出すとよいでしょう。
小声でもいいから声帯を震わせることで、
その感触を体全体の細胞が記憶するからです。


もうひとつ大切なことがあります。
宇宙の方程式から見て、ありがとうを繰り返し言っているといいことが起きる、
というお話をしました。

しかし、心を込めなさい、とは言っていません。
心は込めなくてもいいというのが私の考えです。
これも他の先生と大きく違う点です。

もちろん、心を込めるにこしたことはありませんが、
込めなくても大きな効果が得られるところが「ありがとう」のすごいところです。


例えば、自分に意地悪する姑(しゅうとめ)に
心からありがとうをいうことはなかなか困難です。

でも、心を込めなくてもいいと教わると、気楽にできるでしょう。

姑というより宇宙に対してどんどんありがとうを発信するつもりでやればいい。

その結果、なぜか姑との関係は驚くほどよくなっていきます。
こういう実話は、数多く報告されてきました。


ありがとうという言葉の振動は水蒸気に伝わります。
水蒸気は宇宙に充満していて切れ目がありません。
発した情報は水蒸気を通して直接相手の鼻から吸収されます。
唯物論的に言えば、そのように説明できるかもしれません。


            <感謝合掌 平成29年6月13日 頓首再拝>

宇宙を貫く「ありがとう」の法則~その6 - 伝統

2017/06/14 (Wed) 19:49:35


《自分の発した言葉が自分の人生をつくる》

私はいま潜在能力研究家、心学研究家、心理学博士、作詞家、歌手、デザイナーなど
多くの顔を持っていますが、もともとの仕事は旅行作家です。
少年時代から旅が好きで、いろんなところに足を運びました。

大学時代は学費や生活費を稼ぐために、雑誌に旅の記事を送り付け、
それがそのまま卒業後の仕事となったのです。

学生時代から潜在能力の開発や超常現象に興味を持っていたので、
人相や手相も多くの本を読んで勉強し、統計上のデータから編み出した
小林正観的観相学は「よく当たる」と旅先でもけっこう評判になりました。

人生相談も増え、いつのまにか宇宙法則の研究に本腰をいれるようになり、
いまでは全国を飛びまわって年間300回ほどの講演をこなしています。

自分でも不思議なのは、これだけハードな仕事をこなしているにもかかわらず、
この30年以上、一度も病気をしていないことです。

睡眠時間は4時間から4時間半。
眠いことはあっても、肉体的、精神的にまったく疲れを知りません。
多くの素晴らしい仲間に囲まれ、悩み、苦しみ、悲しみも皆無です。

これも「祝福神」のおかげだと思っています。

人間は自分の発した言葉で自分の人生をつくります。
私の周囲の環境や、自分が立たされた状況は
すべて自分の発した言葉によって形成されていきます。

ですから、朝から晩まで
うれしい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついてる、
といい続けると、この言葉しか言いたくなくなる人生に囲まれてしまいます。
私の周りの多くの人がそうなってしまいました。


私には最近、次のようなメッセージが届いています。
七つの「祝福神」を年間、5千回唱える人は、
その言葉を再び言いたくなるような現象が来年、5千回降ってくる。

逆に嫌いだ、嫌いだ、疲れたという否定的な恨み言葉を5千回発すると、
その言葉を言いたくなるような現象が、来年5千回降ってくる――と。

もちろん、5万回発すれば5万回、
10万回発すれば10万回降ってくるという意味です。

私は自分や仲間たち身の回りに起こる現象を知れば知るほど、
このメッセージが正しいと納得せざるを得ません。

損得勘定で七つの「祝福神」を繰り返し口にしてきました。
でもいつのまにか夕焼けを見ては「きれいだなあ、楽しいなあ」と感動し、
お茶を一杯飲むのでも「ああ、幸せだ。ありがたい」と心から喜べるように
なっていることに気づきました。

口先だけだったありがとうを何万回、何十万回と繰り返すうちに、
身の回りのありとあらゆることが本当にありあがたいと思えるようになりました。

損得勘定でやってきたら、最後には一つひとつのありがとうの言葉に
真心がこもるようになりました。そして、いま本当に幸せを実感しています。

宇宙に対してありがとうの言葉を投げかけていると、
誰が一番豊かになり得をするのか。

それは自分です。

このことに改めて思いをめぐらしていただきたい。
宇宙の方程式はシンプルですが、やればやるほどその深さに驚くことでしょう。

            <感謝合掌 平成29年6月14日 頓首再拝>

ありがとうと言えば、ありがたいものが見えてくる - 伝統

2017/06/16 (Fri) 18:12:06


【ありがとうといえば】

        *メルマガ「「人の心に灯をともす(2014年07月02日 )」より

   (石川洋氏の心に響く言葉より…)

   カンボジア国境に避難している難民の救済に出発する1ヶ月前のことである。

   私の不注意で石畳に横転して左手の指を3本折ってしまったのである。

   家に帰ってきて入口の障子を明けると、
   『丸田翁の健康法の話』というパンフレットが置いてあった。

   そのパンフレットの一番大切なところは、
   「治して下さい」とお願いをしてはならない。

   「治して下さってありがとうございます」と大声で1時間言っていると、
   必ず大転換が始まってくる、必ずよくなる、運命も変わる、
   と言うことであった。

   ごはんを食べる時も、寝る時も、起きる時も、
   「治して下さってありがとうございます」と唱える。

   空気も水も太陽も、みんな生かそうとしている。

   われわれは生かされるようになっているのだから
   「ありがとう」とお礼を言わなければならない、と書いてあった。

   早速、大声で仏様の前で
   「治してくださってありがとうございます」と1時間唱えてみた。

   すると本当に大転換が始まった。

   勿論、折れた骨が、元どおりに治るわけではない。

   しかし、先ず、お礼が出て来た。

   「左手であってよかった。右手であったらどんなに大変だったろう」
   と大感謝がこみ上げてきたのである。

   次に足の指を3カ所折ったら、歩くことが出来なかっただろう。
   「足でなくて手であってありがとう」と心からお礼を申し上げた。

   また、顔であって包帯でぐるぐる巻きにしていたら、
   人さまにいらぬ心配をおかけする。

   そして、家でけがをしなくてよかった。
   外の皆さんにご迷惑をかけることになる。

   次々、お礼がふえてくるのである。

   そして最後に「女房でなくてよかった」「私であってありがとう」と
   心底からお礼がこみ上げ苦笑してしまった。

   そのようにお礼を言っていると、けがの痛さを忘れ、
   けがをしたことが喜びに変わってくるのである。

   又、1ヶ月で治るだろうかという焦りの気持ちがなくなり、
   私は「丸田翁のおじさんありがとう」とお礼を申し上げた。

   このすがすがしい、次元を超えた大きな“ありがとう”に包まれ、
   感謝の手を合わせている時“ハッとした”。

   長い間、曲がらないでいた左手の3本の指の2本が動きだしていたのである。

   もう1本の指も曲がりかけているではないか。


   「ありがとうといえば  
   ありがたいものが見えてくる

   ありがたいものが見えてくれば 
   ありがたいあかしがあらわれる」

         <『ありがとう宣言』勉誠出版 >

        ・・・

神様にはお願いごとをしてはいけない、という話を読んだことがある。

なぜなら、神様にお願いするということは、神様に対する要求であり、
すなわち文句を言っているのと同じことになるからだ、という。
お願いする人は、現状のよいところを見ずに、悪い所をみてそれを直して欲しいという。

よいところを見れば感謝が出てくるが、悪い所を見れば文句が出てくる。
本当は、神様には「ありがとうございます」、という感謝しかないのにそれに気づかない。


病気やケガのとき…

「治して下さってありがとうございます」

ありがとうといえば、ありがたいものが見えてくる。

            <感謝合掌 平成29年6月16日 頓首再拝>

ブームとなった「ありがとう」 - 伝統

2017/06/17 (Sat) 20:09:13


        *「言霊はこうして実現する」七沢賢治・著(P158~160)より

「ありがとう」という言葉が大きなブームとなっている。

普段、私たちが日常的に使っている言葉が話題に挙がっているその理由は、
この言葉に幸福な出来事を招く力があると信じられているからだ。

120万部を超える大ベストセラーとなった
『ツキを呼ぶ魔法の言葉』(とやの健康ヴィレッジ)は、
その「ありがとうブーム」の火付け役の一つである。

工学博士である著者の五日市剛(つよし)氏は、若いころにイスラエル旅行を経験。
それは失意の旅であったが、その途上で出会った老婦人が教えてくれた
2つの言葉「ありがとう」「感謝します」と、もう一つ「ツイている」という言葉によって、
氏の人生は大きく変わることになった。

そして、その体験を本にした『ツキを呼ぶ魔法の言葉』がクチコミで
じわじわと知られるようになり、最終的に、多くの人々がそれらの言葉によって
自らの人生を好転させることに成功したのだ。


同じように「ありがとう」によって人生を好転させた体験を分かち合っている人物に、
『宇宙を味方にする方程式』(致知出版社)など多数の本の著者として有名な
小林正観(せいかん)氏がいる。

小林氏によると、「ありがとう」と唱えることで、
それに見合った現実がやってくるのだという。

また、日本において近年大きなムーブメントとなってきている、
ハワイのホ・オポノポノという問題解決の手法もまた「ありがとう」に関係する。

これは、精神医学の研究者であるイハレアカラ・ヒューレン氏が
ハワイの伝統的な手法をアレンジしたものであり、
問題を起こしている自分の潜在意識に向けて、
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」という
4つの言葉を繰り返すことによって実践される。

ホ・オポノポノがある種のセラピーであることは間違いない。
だが驚くべきことに、この手法は現実の出来事をも変えられるのだという。

事実、ヒューレン氏は、重罪を犯した精神障害者施設において、
一人一人の受刑者に対する自分の思いをクリーニングすることで、
収容者らの精神状態を大きく改善している。

この手法では「ありがとう」以外の言葉も用いられるが、
いずれにせよ、肯定的な言葉を口にして現実を変えるという点で、
前出の五日市氏や小林氏の考え方と共通したものだといえるだろう。

彼らの提唱していることは、まさに言霊の実践にほかならない。

            <感謝合掌 平成29年6月17日 頓首再拝>

臨終間際の「ありがとう」 - 伝統

2017/06/19 (Mon) 19:08:42


         *「『ありがとう』で運は開ける」中井俊巳・著(P52~53)より

   人間の偉大さは

   たった一言でも

   感謝の心に表われる



その女性は、道端で今にも死にそうなほど衰弱して横たわっていました。

マザー・テレサは、その人の体をふいて、スープを飲ませ、
体を温めてあげました。

その女性はその間もずっと無言でした。
不平不満を吐き出すこともできました。

けれども臨終の間際、彼女が残りの力を振り絞るように言った言葉は、
マザー・テレサにとって最も感動的で美しい一言でした。

「 あ・り・が・と・う 」

これこそ人間の偉大だと、マザー・テレサは語っています。

            <感謝合掌 平成29年6月19日 頓首再拝>

「ありがとう」を口ぐせにする - 伝統

2017/06/20 (Tue) 18:27:13


【類は友を呼ぶ】

       *メルマガ「人の心に灯をともす(2016/11/26)」より

   (五日市剛氏の心に響く言葉より…)

   「同じ波動は引き合う」とか「類は友を呼ぶ」という言葉があります。

   これは自然界の法則と言ってもいいかもしれません。

   ツイてない人はツイてない人と引き合い、
   ツイてる人はツイてる人同士で引き合いやすい。

   これをビルのフロアにたとえると、わかりやすいです。

   上の階に住む住人ほどツイてるとすると、
   たとえば10階の人は10階のフロアの人にしか会えませんし、
   頑張って100階に行くと100階のレベルの人たちに出会え、交流できます。

   逆に低いフロアの人たちは大変です。

   地下100階の住人はどこに逃げ回ってもその階から逃れることはできませんので、
   常にその階に住んでいる人や出来事に関わることになります。

   なんだか気の毒ですね。

   「再婚」や「転職」をした人も、その後も同じ低いフロアにいれば、
   結局うまくいかないか、「離婚」「転職」を何度も繰り返すことになります。

   そのような方々は、
   なんらかのきっかけで住むフロアをグンと高めなければなりません。

   まあ、この概念は決して万能ではなく、フロアの厳密な定義はできませんが、
   でも、「ツイてる人」「ツイてない人」をイメージするにはわかりやすい
   考え方だと思います。


   高いフロアに住んでいる人にも、
   ツイてないこと、見かけ上悪いことはもちろん起こります。

   ピンチは訪れるんです。

   でも、彼らに共通することは、
   「マイナス」と思われることを「プラス」に変えることがとてもうまい!

   しかも上のフロアの人ほどうまいようです。


   「幸せは不幸の姿で現れることがある」、
   だから「ピンチは不幸じゃない」と知っている人がツイてる人であり、
   高いフロアに住む人の特長なんですね。

   ですから、人生をもっと楽しくするためにも、
   より高いフロアへ行きたいものです。

   それでは、より高いフロアへ一歩一歩確実に上がっていくには、
   どうしたらいいと思いますか?

   私はこれには、2つの方法があると思います。


   一つ目は、「自分を愛し、敵を愛する」。

   二つ目は、魔法の言葉「ありがとう」「感謝します」を習慣化する。


   一つ目の「自分を愛する」というのはたとえば、
   自分自身に優しい言葉をかけてあげること。

   医師の矢山利彦先生がおっしゃるように、
   腰や肩、ひざやひじが痛いということは、
   それらが一生懸命働いてくれた証です。

   そうした痛い部分に手を当て、
   「ありがとう」「いままで本当にご苦労さん」「無理しちゃってごめんね」
   と心をこめて声をかけます。

   すると、痛みが和らぎます。

   「自分を愛する」とは、物質的にも意識的にも
   自分にもっと関心を持ち、いい言葉を使っていくことです。

   すると、自分のからだは間違いなくワーイワーイと喜ぶことになります。


   「敵を愛する」と述べましたが、
   敵とは自分の嫌いな人、苦手な人のことを指します。

   大事なポイントは、
   なにがあっても絶対に「相手のせいにしない」ということです。

   「成功はあなたのおかげ、失敗は自分のおかげ、どんなときもおかげさま」
   というユニークな言葉がありますが、
   失敗を人のせいにしないかぎり、必ず復活するチャンスがあります。

   そして、やがて失敗や試練は、
   実は自分自身を高いフロアへ導いてくれるためのガイドだったんだ
   ということがわかるようになります。

   このことが腹の底にズドーンと落ちると、
   人は、どんなときも問題を人のせいにせず、
   やがて敵を愛することができるようになります。


   次に、二つ目の魔法の言葉の習慣化についてです。

   「人生を変えようと思ったら、大きな努力は必要ない。
   必要なのは、小さな習慣である」という言葉が好きです。

   「ありがとう」「感謝します」を口ぐせのように言えて、
   小さな習慣にできる自分に早くなりたいですね。

   この習慣はもっとも強力です。

   なかでも、特に大事なのが、

   「嫌なことがあったら、ありがとう」です。

   失敗や試練に「ありがとう」とすぐに言えたら、
   言葉に見あった具体的なアクションを起こしていきましょう。

   必ず、ピンチがチャンスとなります。

      <『運命が変わる 未来を変える』(五日市剛&矢山利彦)サンマーク文庫>

               ・・・

メトロノームの同期(シンクロ現象)の話を五日市氏から聞いた。

メトロノームの同期(シンクロ現象)とは、
複数のメトロノームを四方を糸で吊った一枚の台の上にのせ、
そのメトロノームをそれぞれランダムに針を動かす。

最初の頃は、それぞれバラバラに、カチ、カチ、カチと動いているが、
それが何分か経つと不思議な事に、全てのメトロノームの針の動きが
同じに揃(そろ)ってしまうという現象のことを言う。


これは、人間の世界でも同じことが言える。

例えば…

汚い言葉や乱暴な言葉を使っている仲間と一緒にいると、
やがて汚い言葉や乱暴な言葉を言うようになる。

愚痴や不平不満を言う人と一緒にいると、愚痴や不平不満ばかりいう人になる。

ツイてる人と一緒にいると、ツイている人になる。


つまり、「類は友を呼ぶ」現象。

魔法の言葉「ありがとう」を口ぐせにしたい。

            <感謝合掌 平成29年6月20日 頓首再拝>

「ありがとうございます」の深い意味 - 伝統

2017/06/22 (Thu) 20:33:25


           *Web より


この日本の言葉というのは、「言霊の幸はえる国」と言われるだけあって、
言霊に裏づけされた言葉ですよね。

この「ありがとうございます」を一字ずつ解釈しても、
もの凄い深い意味があるんですね。


「あ」というのが「光・光源・命の本源・絶対」という意味なのね。
そこから、「絶対」から全てのものが相対の両極に振り分けられて、
それが組み合わさって宇宙が生まれるんです。
 

それが、らせん状に組み合わさるのね。
直線だと交差するのは一点なんですね。らせん状だと交わりが無限にできるんですね。
それが小さいものから大きいものまで、相似形に無限に組み合わさっていくというね。
そういう仕組みで宇宙が作られているというのが「り」のら行音に現すわけね。
 

それが無限に無限に「耀く」というのがダブって「が」なのね。
だから「無限に無限に耀く」という意味になっているのね「が」がね。
 

「とう」って「十」ですけどね、十字交差というよね、
ありがたしの「たし」だと、た行音とさ行音になるんです。
それも相対の両方を指すわけね、縦と横とね。

それが十字に組み合わさって全てが調和した姿をとっている。
だから、一点に統一されて調和しているという姿をとるのね。

「ありがとう」で絶対神が、創造の働きを起こして宇宙を生み出して、
それが無限に無限に輝いた姿をとって、
全てが大調和の姿をとっているのが「ありがとう」なのね。
 
これを別な言葉でいうと「天照大御神様」と表現できるんですね。
宇宙絶対統一神という意味でね。
これは、伊勢の神宮にお祭りされている天照大御神様という、
そういう小さい意味じゃなしに、宇宙全体を無限に無限に輝かせた姿で現れている
神様の名前という意味の天照大御神様ね。

「ありがとう」が「天照大御神様」なのね。
 

「ございます」の「ご」というのが、「擬り固まって、凝り固まって」という、
「物質化されて、物質化されて」という、そういう意味をダブらせているのね。
神通自在な、自由自在な神様が物質化して魂的な要素で出てきて、また更に物質化すると、
この世の物体となって出てくるのね。
 

「さ」というのは「サラサラ流れる」という意味で、
「清々しい・爽やかな・素晴らしい・素敵な」とかいろんな意味ね。
桜でもそうですけど、清らかなすがすがしい良い意味の響きがあるんですよね。

宇宙の全部がサラサラと流れているという、一瞬一瞬ね、命の流れになって、
光の流れになって流れてるんだというのが「さ」をダブって「ざ」なのね。
 

普通この世の物体というのは、静止したものを見ると死んでいるように見えるんですけど。
この命の「い」というのを現して、全て生きてるんだ、石ころ一個生きてるんだ、
原子も生きてるんだ、全部生きてるんだという意味で、命の「い」を現しているのね。
全部命の躍動を現しているというのね。
 

次の「ま」というのは「完全な・まったき・完壁な」という意味ね。
それで全てを現すという意味ね。
 

「す」が「絶対」の「す」で、
全部をひとつに統一して澄み清まって大調和する姿をとっている。

また「ます」で二文字を現すと「どんどん増える」という意味で、
今の状態がどんどん「いやましにます」という。
だから、今よりもどんどん良くなっていくという、
大きくなっていく、広がっていくというのね。
 

最初のありがとうございますの「あ」から「す」までが、
神様の働きの全部をやっぱり現しているわけよね。

「神」という言葉の意味と同じで、「絶対」から「この世」まで
全部を一つに統一して現しているね。

だから、この「ありがとうございます」というのは、
ある意味では究極の神名という「神様の名前」なのね。

その中には、全てを中に持っていて、全てを大包容して、
全てを活かしきってと、そこには全部あるという意味ね。

            <感謝合掌 平成29年6月22日 頓首再拝>

「ありがとう」を100回言うと、脳はそれを言いたくなる現象を100個探そうとする - 伝統

2017/06/29 (Thu) 18:54:20


         *Web:DIAMOND online(2015年2月19日)より

朝起きて、ベッドから降りる前に
「ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう……」
と、100回言ったとします。

すると脳は、「不安定な状態」になります。
「ありがとう」を言いたくなるような現象が起きているわけではないのに、
「どうして『ありがとう』なのか」がわからないからです。

そして、合理的な理由や説明がないと不安定になって、
「ありがとう」の理由を探そうとします。

「天気がよくて、嬉しい」

「朝ご飯がおいしそうで、嬉しい」

「お味噌汁に豆腐が入っていて、嬉しい」

と、目にするものに対して、「ありがとう探し」をはじめます。


どうやら、先に「ありがとう」を100個言っておくと、
「ありがとう」の現象がないのに、現象を一所懸命探そうとするようです。

脳は、先に口にした言葉に対して、不条理・不合理を認めず、
合理的な事実に当てはめて解釈しようとする働きがあります。

先に「ありがとう」と言ってしまうと、
その瞬間から、脳は「ありがとう」を探しはじめるようにできているようです。

起きてから1時間たって、100個「ありがとう」を見つけたら、
もう一度、「ありがとう」を100個言ってみる。
すると脳はまた不安定になって、「100個の現象」を探しはじめます。


反対に、朝起きたときに、
「つらい」「悲しい」「苦しい」「つまらない」「嫌だ」と20回言ったとします。
すると脳は、今度も合理的な理由を探しはじめます。

「どうして今日は雲ひとつないんだ。暑くてしかたがないじゃないか」
「頼んでもいないのに、朝ご飯が用意されている」
「お味噌汁の具はどうして豆腐なんだ。ワカメのほうがいい」

と、あらゆるものに、「つらい」「悲しい」「苦しい」「つまらない」「嫌だ」の
原因探しがはじまります。


「ありがとう」と言いたくなるような現象が起きていなくても、
まず、「ありがとう」を言う。
すると、「ありがとう」を言った数だけ、「ありがとう」の原因を探し出すことになります。

ということは、1日中「ありがとう」と言っていれば、
脳はずっと「ありがとう探し」をするわけですから、
「ありがとう」に満ちあふれながら1日を終えることができるでしょう。

            <感謝合掌 平成29年6月29日 頓首再拝>

「ありがとう」を言い続けると、また「ありがとう」と言いたくなる現象が降ってくる - 伝統

2017/06/30 (Fri) 19:52:34


         *Web:DIAMOND online(2015年2月19日)より

実は、「神様」は、「喜ばれると嬉しい」というエネルギーだけの存在です。

ゆえに宇宙では、「その人がいつも言っている言葉」が
「その人の好きな言葉だろう」と思って、
「もっとたくさん言わせて、喜ばせてあげたい」という法則が働いています。

仮に「つらい、苦しい、悲しい、つまらない、嫌だ、嫌いだ、疲れた」と、
「不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句」や、怨み言葉、憎しみ言葉、呪い言葉ばかりを
いつも口に出して言っていたとします。

すると「神様」は、

「この人は、『つらい』とか『苦しい』という言葉が好きみたいだ」

と考えて、

「その言葉がそんなに好きなのなら、
その言葉を言いたくなるような現象を用意してあげよう」

という働きかけをはじめるらしいのです。
その人に嫌がらせをしているわけではありません。


「神様」に「感情」はありませんから、ただ、
「日常的にいつも口に出している言葉を、たくさん言わせてあげよう」と思うだけです。

「○○○○になりたい」とか「○○○○がほしい」というように、
「なりたい状態」や「手に入らない状態」を言い続けていると、
来年もまた「○○○○になりたい、○○○○がほしいと言い続ける状態」を
起こし続けてくれるらしいのです。


「神様」は「その人が発した言葉」に反応して、
「その言葉を、また言いたくなる現象」を起こします。

言ったことが叶うのではなく、
「言った言葉をまた言いたくなるように神様がセットするらしい」というのが、
私が掌握した「宇宙の法則」です。

「神様」は、「その人が好きな言葉を」を認識し、
「その人がまた言いたくなる」ように働きかけているだけです。

であるならば、「嬉しい、楽しい、幸せ、愛している、大好き、ありがとう、ついてる」
といった「喜びの言葉」(私はこれらの言葉を、七福神ならぬ「祝福神(しゅくふくじん)」
と名付けています)を口にしたほうが「得」です。

「ありがとう」を年間1万回言ったとします。
すると、「この人は、『ありがとう』を言うことが好きみたいだ」と思った「神様」が、
「ありがとう」と言いたくなる現象を「来年も1万個降らせてくれる」らしい。

「神様」は、宇宙法則の番人です。
どんなときも「こうすると、こうなる」「こうしないと、こうならない」という
「宇宙の法則」にのっとった働きかけをしています。

人に罰を与えたり、祟(たた)ったりすることはなく、
「感情」も持たず、あくまでも「法則」に従って、
「否定的な言葉を言う人には否定的な現象を、
肯定的な言葉を言う人には肯定的な現象を降らせている」のです。

このことがわかっていると、「神様を使いこなす」ことができます。
「使いこなす」という言い方は「神様」に失礼な言い方かもしれません。

ですが、ひれ伏したり、信仰したり、信奉したりしなくても、
たくさんの「ありがとう」を口にするだけで、「神様の力」を自由に味方につけること
ができそうです。

   (http://diamond.jp/articles/-/67051

            <感謝合掌 平成29年6月30日 頓首再拝>

【『ありがとう』と『ごめんなさい』は、相手よりも先に言う】 - 伝統

2017/07/11 (Tue) 18:13:25


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年07月05日)」より

   (『人生はカレーライス!』の中から、心に響く言葉より…)

   私が通っていた高校は、とてもスポーツに力を入れている学校でした。
   選手達のほとんどが寮生活で、全国各地から集まってきていました。

   1年生の時に足を痛めてしまった私は、選手の道をあきらめて、
   あるチームのマネージャーとして頑張っていました。

   初めのうちは、チームのまとまりもよく、何の問題もありませんでした。

   でも、思春期の高校生達が一日中顔を突き合わせる寮生活ですから、
   どうしても人間関係がうまくいかない部分が出てきます。

   そしてとうとう、ある時期からチーム内に
   ふたつの派閥のようなものが生まれ、
   激しく対立するようになってしまったのです。

   ある晩、寮に2台しかない公衆電話の使い方が長いとか、取り次ぎ方が悪い
   といったことが原因で、ふたつの派閥の間でスリッパや雑誌を手当たりしだいに
   投げ合う大ゲンカが始まってしまいました。

   県大会の予選が迫っているのに、
   ここで選手達がバラバラになったら取り返しがつきません。

   マネージャーの私が「なんとかしないと」と、そう思って焦っていたところに、
   寮のおばちゃんが登場してくれたのです。

   おばちゃんは、地元の農家から通ってくる人で、
   寮の食事の世話や掃除などをするスタッフの中心的な存在でした。

   歳は60代。

   にらみ合うふたつのグループの間に立って、おばちゃんは言いました。

   「あんたたち、せっかくのベッピンさんなのに、
   そんな恐い顔してさ、もったいないよ。

   ケンカするよりも仲よくするほうが、
   毎日がずっと楽しいって、それぐらいわかるだろう?」


   「うるさい! こんなやつらと仲よくするなんて無理だね! 」と、
   興奮した誰かが叫びました。

   その声がしたほうをおばちゃんはにらみつけ、野太い声で一喝しました。


   「無理だって? 嘘だね。
   人と仲よくするなんてね、とっても簡単なことだよ。

   『ありがとう』と『ごめんなさい』は、相手よりも先に言え!
   たったこれだけで、人生うまくやっていけるんだよ!」


   寮の雰囲気が変わったのは、次の日からでした。

   本当はこんなくだらない争いをしている場合じゃないと
   誰もがわかっているのに、どうしたらいいのかわからない。

   そこに響き渡ったおばちゃんの一喝で、みんなが我に返った感じでした。

   その後、私達は県大会に優勝。
   全国大会への進出を決めました。

   《群馬県高崎市 まる子(37歳)女・主婦》

     <『人生はカレーライス! ~忘れられないあのひと言~』ニッポン放送>

                ・・・

ある知人から聞いた話がある。

「自分よりかなり年上の部下がいて、
あるときミスがありその部下を怒鳴ってしまったそうだ。

すると、その部下は『辞めさせてもらいます』と辞表を持ってきたという。


それを、自分の父親に相談したところ、

『おまえと、相手はどっちが上なんだ!』

『私が上です』

『だったら、おまえが先に謝れ!』と厳しくたしなめられたという。


そして、意を決して謝ったところ、その部下は目にいっぱい涙をため
『こちらこそ申し訳ありませんでした』と言って辞表を撤回したという」


なにかあったとき、先に謝るのは難しい。

特に、自分の方が上司だったり、あるいは同年齢だったりすると頭を下げにくい。


『ありがとう』と『ごめんなさい』を相手より先に言える人でありたい。

            <感謝合掌 平成29年7月11日 頓首再拝>

【「ありがとう」のチカラ】 - 伝統

2017/07/18 (Tue) 19:33:30


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年07月18日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   自分がお世話になっているものに対して
   感謝の気持ちをもって接している人は、必ず恵まれます。

   自分の力だけではない、周りのいろいろなもの、
   いろいろな人のおかげで自分は成り立っているのだと気づいているからです。


   私の周りには、いろいろなものをつくったり、売ったりしている
   「誠実な商売人」がいます。

   これらの商品はよく売れているようです。

   なぜ売れるのか、それは感謝をしているから。

   それだけ。


   これらの商品の制作に携わっている方々は、
   「ありがとう」を言い続けている人が多いのです。

   すると、つくられたものも、やる気になるようです。

   関係者全員が喜びに満ちていると、商品も飛ぶように売れるようです。


   反対に、いくらよい商品をつくっても、
   制作に携わる人たちが罵倒(ばとう)し合ったり、悪口を言い合ったりしていると、
   商品自体がげんなりして活気がなくなります。

   その商品を売っている店の人たちによっても売れ行きが変わってきます。

   店長と店員が喧嘩ばかりしていれば、
   どんなに商品がよいものであっても、売れなくなる可能性が高まります。


   店員さんたちが笑顔で「ありがとう」を言い合っている店では、よく売れます。

   感謝の気持ちを、笑顔を浴びせられた商品は
   “ありがとうバージョン”に変わるのです。

   そしてまた、その商品を買った人にも、喜びが伝わっていきます。

   このように「ありがとう」には目に見えない感染力があるようです。

          <『ありがとうとお金の法則』だいわ文庫>

                ・・・

夫婦だけでやっている飲食店に入ったとき、
主人が奥さんに対して、怒鳴りまくって、
高圧的に命令している場面に遭遇したことがある。

カウンターに座ったが、ドキドキして嫌な気分になり、
食事どころではなかったことを覚えている。

反対に、同じように夫婦だけでやっているこぎれいな和食の店に入ったとき、
ご主人が、奥さんに対して「これをお願いします」「はいかしこまりました」
「ありがとうございます」と、とても丁寧なやりとりに感動したことがある。

「親しき中にも礼儀あり」とは、よく聞かれる言葉だが、
お互いに敬意をもった丁寧なやりとりができるのは、
そこに「感謝の気持ち」があるからだ。


「ありがとう」という言葉が充満している店舗には、
スタッフの間だけでなく、飲食店だったら、料理にも、お皿にも、調理道具にも、
カウンターにも、柱一本一本にも、「ありがとう」という感謝の波動が宿っている。

そして、お客様はその感謝の波動を一瞬にして感じ取ってしまう。


「ありがとう」のチカラは偉大だ。

            <感謝合掌 平成29年7月18日 頓首再拝>

実現したいことに “ありがとう” - 伝統

2017/07/28 (Fri) 18:24:51


          *Web:「成功への道しるべ」(2017年7月26日)より 
 
“ありがとう”の対象は人だけではありません。 

目標や実現したいことに“ありがとう”を付けることの効果について考えてみましょう。

「キレイに使ってください」や「汚さないでください」「落書きをしないください」
などと書かれたトイレは皮肉なことにキレイに使われていない場合が結構あるのですが、

「キレイに使っていただき、ありがとうございます。」

と書かれたトイレはまず例外なくキレイに使われています。効果があるのです。

そしてこれは大脳生理学的にも心理学的にも理に適っているのです。 
 


◆このことを理解するために私達の頭脳のメカニズムと
 基本的な働きについて知っておくことが必要です。

 頭脳は顕在意識と潜在意識の二つで構成されています
 意識できる顕在意識は“私”、無意識の潜在意識は“もう一人の私”ということにします。

 それぞれの基本的な役割は次のようになります。

 “私”は・・・・・・実現したいことを選択すること(目標設定)と
 それを“もう一人の私”に確実に伝えることです。
  (実現された姿を繰り返しイメージすることで伝えられます。)

 “もう一人の私”は・・・伝えられたことを確実に実現することです。

◆このことを「シュブリエルの振子」といわれる実験で確認してみましょう。

 数十センチの糸のついた5円玉を用意します。
 その糸の端をもって5円玉が左右に揺れている状態をイメージします。
 すると5円玉は左右に揺れ始めます。

 次に5円玉が前後に揺れている状態をイメージします。
 すると今度は前後に揺れ始めます。

 何故5円玉はイメージした通りに動くのでしょうか?

 イメージしたことが“もう一人の私”に伝えられると
 “もう一人の私”はそのことを実現するために神経を通じて腕を動かすのです。

 腕は静止しておこうとしても止めることが出来ません。

 そして信じられない能力をもっている“もう一人の私”にとって不可能はありません。
 そのためには正しく活用することが必要です。


◆漠然としたイメージの反復であったり、イメージする内容が、
 その都度少し違ったりすると“もう一人の私”はその能力を十分発揮出来ません。

 そこで実現された姿をきちっと紙に書いて文章化するのです。
 それを積極的に見たり、読んだりすることで達成された同じ姿を
 繰り返しイメージすることができます。

 そのようにして“もう一人の私”に確実に伝えることができます。
 見えるところに貼っておけばサブリミナル効果も期待できます。

 また文章化する場合の表現方法も大切です。否定形の表現はNGです。

 「汚さないでください」とか書かれたのを見ると
 「汚れている」状態をイメージすることになります。
 これでは汚す行動を誘導することになりかねません。

 「キレイに使ってください」は“もう一人の私”に達成された姿を
 確実に伝えるには中途半端です。

 その点「キレイに使っていただき、ありがとうございます。」は完璧です。

 また“ありがとう”を付けることで、
 肯定的な表現にならざるを得なくなりますし、心理的にも理想的です。 
 潜在意識はよく言うことを聞くのです。 

◆理屈っぽいお話になりましたが、実践することは誠に簡単です。

 前述の「キレイに使っていただき、ありがとうございます」にならって、
 実現したいことを完了形で表現し“ありがとう”を付けるだけでいいのです。 


 例えば、
 「私はチャンピオンになることができ、(orました。)ありがとうございます」と、
 そして“私”は達成した姿を繰り返しイメージすればいいのです。

 そうすることで、今、未来を経験することができます。
 アクト・アズ・イフの原理が働き、もう既に現実であるかのように容易に、
 時に無意識のうちに行動することができるのです。

  (http://archives.mag2.com/0000094697/?l=ciu003d3c9

            <感謝合掌 平成29年7月28日 頓首再拝>

「“ありがとう”の里」見学記 - 伝統

2017/09/03 (Sun) 18:24:13


       *メルマガ「成功への道しるべ(2017年8月30日)」より     

◆先日名古屋で仕事をしていた時の仲間数人と愛知県碧南市にある
七福醸造株式会社さんの「ありがとうの里」を見学に行ってきました。

同社は日本で唯一の「白しょうゆ」の専門メーカーで「白しょうゆ」に
「だし」を加えた「白だし」を開発したた蔵元です。
 
年末年始を除き予約の電話さえすればいつでも工場見学ができます。

社員の方が製品の出来上がるまでの工程や設備、

また“ありがとう”をどのように実践しているか等について
丁寧に楽しく説明してくださいました。

製造ラインの見学の後は、簡単なお料理で「白だし」を使った場合と
そうでない場合の違いを実際に試食して確認できるコーナーもあって
押し付けられるわけではありませんが、お土産に買って帰ろうという
気にさせられます。

「ありがとうの里」は犬塚敦統会長様の発案だそうで、
私達日本人は昔から山や海などの自然、またあらゆるモノに手を合わせ
敬う心を持っています。

会社が、その心を思い起こし、感謝と笑顔でいっぱいの「日本のふるさと」
のような場所でありたいと工場とか製造所とか言わずに

「ありがとうの里」とされ、
会社ぐるみで“ありがとう”の実践を取り組んでいるとのことです。


工場への入り口にお米が入れられた瓶が2つ置いてあります。

一つの方には“ありがとう”のラベルが貼られています。

もう一つの法には“ばかやろう”と書かれたラベルが貼られています。

もう4年以上経つそうですが、

“ありがとう”と書かれて瓶の中のお米はほとんど変わりがありません。

もう一方瓶の方は茶色に変色して、お米と判断できない状態になっていました。

工場の中に入ると醸造から最後の瓶詰、ラベル張りの出荷まで
いろいろな機械設備があります。

大きな設備にも小さな設備にもそれぞれの大きさの

“ありがとう”のラベルが貼られていました。

工場内の整理、整頓、清潔さも完璧で、すべての社員の方がハツラツと
感謝を込めて商品を作ることに取り組んでおられるのが伝わってきます。

1時間ちょっとの見学でしたが全員ハッピーな気分になって
“ありがとう”の里を後にすることが出来ました。


◆以前この道しるべ、で「イチローが世界で一番多くのヒットが打てるのは
彼が世界で一番バットを大切に扱うので、バットがイチローに
なんとしても報いてやろうとする力が働いているから。」

そんな記事が地元マイアミ・ヘラルド紙に掲載されたのを紹介したことがありました。

その時はモノにも命が宿っているというような考えは日本人独特の発想の
ように思っていたのですが最近になってその認識を改めることになりました。


「思考のすごい力」<ブルース・リプトン・著、PHP研究所出版>を
読んで量子物理学の世界では「思い」が万物の状態に影響を与えることが
解明されつつあるというのです。

量子物理学のことを説明することなどとても出来ませんが、
この世に存在する万物は物質であると同時に、突き詰めていくと
見えない波動でありエネルギーの塊だというのです。

そして人間の意識(心)は波動に影響を与え、物質や状況を変える
というのですから驚かされます。

良い意識をすればよい現象を、
悪い意識をすれば悪い現象が実現される
ということで、

心に思っていることが形となって現れるという「引き寄せの法則」の働き
が量子物理学によっても確認できるのです。

「引き寄せの法則」で問題になるのは、意識の世界では「こうなりたい」
と望みながら、過去にインプットされたことが要因となって無意識の
うちに潜在意識では「とても無理」と思っているので、「とても無理」
が実現されてしまうことです。


「ありがとうの里」のように工場全体(人も設備も)が“ありがとう”
という前向きで明るい感謝の思いで満ち満ちているとマイナスの思いが
入り込めない環境なので、確実に良い結果を引き寄せることになります。


“ありがとう”についてよいことは、
難しい理屈や知識など知らなくても

素直に実践すれば結果が伴うことです。

            <感謝合掌 平成29年9月3日 頓首再拝>

「ありがとうございます」という言葉 - 伝統

2017/09/05 (Tue) 20:30:46


        *Web:「ありがとうございますノート」第1章第2節より

『ありがとうございます』という言葉は、宇宙絶対統一神の究極の名前です。
この神名(かみな)を唱えることによって、宇宙絶対統一神との交流・一体化が、
加速度的に促進されてゆくのです。

本来本心の自分は、神さまと一体なのです。
『ありがとうございます』と感謝をし続けていたら、
神我一体感が失われることは無かったのです。

ところが本心の自分の呼吸である、
『ありがとうございます』と唱えることを忘れた為に、
本心の心が意識朦朧と気絶してしまったのです。

本心の心の意識を覚醒させる為には、『ありがとうございます』と感謝し続けて、
呼吸を取り戻して、神さまのエネルギーを一杯吸収する必要があるのです。

ただひたすらに・一途に・一心不乱に・真剣に・本気に・命懸けになって、
『ありがとうございます』と唱え続ければ、
必ず速やかに本心の意識が蘇って来るのです。

感謝が自然に湧き上がって来るようになれば、
本心の自分が蘇生したことになるのです。

そうなれば一瞬一瞬感謝に生きて、
神我一体感・無上の幸せを味わい続けることができるのです。


「ありがとうございます」という言葉は、
言霊で解釈したときに正しい意味がわかります。
 
これまで救う側に立つ神仏や人が、あまりにも自我を出し過ぎたのです。
自我を滅却し、謙虚にしりぞいて、宇宙の大神さまのみを、前面に押し出すところを、
逆にして自分を出した為に、枝葉にとらわれさせ、対立を生じさせたのです。

すべての神仏を束ねる宇宙の大神さまが、前面に出て来なければ、
収拾がつかなくなっているのです。

「ありがとうございます」は、世界平和の為の最後の切り札です。

 
「本当の神様とは何か」これが一番大事です。
本当の神様は「全ての全てなる神様、唯一無二絶対の神様」です。

先ず、「神様」という言葉の語源の意味から考えてみたいと思います。
大体五つに分けて、神様の働きを考えてみましょう。
 
先ず、表現に現れる前、即ち相対の両極に分かれる前の「絶対」があります。
「同じものを二つと作らない」「二度と同じことを繰り返す必要のない」
だけのものを「絶対」の中には全て持っています。

その絶対の中から「創造」の働きが出てきます。
「絶対」にある「相対の両極」を全部両方へ振り分けて、
それを「らせん状に組み合わせて」複雑無限というぐらいの、
もの凄い組み合わせの働きがあるわけです。

そして全てを完璧に全てを尽くして組み合わせた表現というのが、
神様の最高表現です。だから、最高に素晴らしい表現だけではなく、
その中に一番下から一番上まで全部揃って、頂点に最高表現の姿があり、
全部を総括したのが本当の最高表現になっているのです。

 
「神様」という言葉も、
 
「隠身の神・かくりみ」が絶対の神です。
「仮凝身の神・かごりみ」が創造の神。
「耀身の神・かがりみ」が統一の神。
「翔身の神・かけりみ」が神通自在の姿の神。
「限身の神・かぎりみ」が現実化させる、
愛の心ゆえに自ら限定した世界に下りて力を揮う神。
 
唯一無二の絶対者のすべての働きを総称するのが、この『神』という言葉です。

絶対神をどの立場から眺めるかによって、その観方に違いが生ずるのです。

絶対神を光源の中心としての働きと見る時に、カクリミ(隠身)と言うのです。

相対の両極を組み合わせる働きとして見る時に、カゴリミ(仮凝身)と言うのです。

光の極点からすべての表現を一大統一する働きとして見る時に、
カガリミ(耀身)と言うのです。

神通自在な光の流れの働きとして見る時に、カケリミ(翔身)と言うのです。

愛の心で光の自由自在の動きを限定する働きとして見る時に、
カギリミ(限身)と言うのです。

いずれも立場を変えて絶対神を眺めた時の、絶対神の働きを言い表しているのです。
約めて言えば全てカミとなるのです。
 
「ありがとうございます」にはその全部が含まれ、
究極の神様の名前、全ての全てなる神様の名前です。

『ありがとうございます』とは、
 
 「あ」(絶対・本源・光源・光・あかり)
 「り」(ラ行・螺旋状にすべてが生み出され組み合わさる・創造)
 「が」(輝きに輝く・無限に無限に輝く・統一)
 「とう」(相対のすべてが十字に組み合わさり、大調和する。
      と・・・尊し、う・・・生まれる・うれしい)
 「ご」(凝り固まって凝り固まって。物質化して物質化して・限定)
 「ざ」(光・命がさらさらと流れる・変化無常)
 「い」(いのちが輝いている、躍動している・命・生きる)
 「ま」(まったき、全て・完全・完璧)
 「す」(絶対へ戻る・すべて・根源・素)
 「ます」(弥増しに増す)

という意義で、神さまの働きのすべてを総称する言葉です。

「ありがとう」が、絶対から創造されて、無限に無限に輝いた大調和した、
宇宙の根源の姿、天照大御神様の意味、

「ございます」が「この世に姿を物質化して現してくださっている」
という意味です。

絶対から現れた無限に無限に輝いたものが、
現実のこの世にまで物質化して現れ、完璧な表現をとり、
また現れては中心へ、絶対へ戻って行っているという意味です。

自然に循環しているという意味が含まれています。

『ありがとうございます』は「天照大御神様が今ここにまします」と同義です。

『神さま! ありがとうございます』と心に唱え続ければ、
神さまのすべての働きを感受し、神さまと一体化するのです。

唯一無二の、すべてのすべてなる、本物の神さまとの一体の自覚が、
自然に与えられる、神秘不可思議な言葉です。

「ありがとうございます」の神さまは、無限に無限に謙虚です。
人の自由を決して決して縛ることはないのです。

だからこそ、感謝に生きたい人、感謝に生きようとする人は、
「ありがとうございます」の一言に絞り込んで、心に唱え続け、
神さまを受け入れる必要があるのです。

ほかにちょっとでも心を向けたら、そちらを優先しなさいと、
「ありがとうございます」の神さまは引っ込んでしまうからです。

 
『ありがとうございます』と心に唱えることは、

(1)神さまに心を向けているのです。
(2)自分のすべてを、神さまに捧げ尽くしているのです。

(3)謙虚な謙虚な心になっているのです。
(4)素直な素直な心になっているのです。

(5)報恩の心になっているのです。
(6)奉仕の心になっているのです。

(7)与え尽くす心になっているのです。
(8)神さまと交流しているのです。

(9)神さまと融合・一体化しているのです。
(10)神さまの御心、神さまの全てを受けているのです。

 
宇宙絶対神は、『愛』の御心が自然に発露して、
創造・統一・自由・限定という四つの働きを、渾然一つに融け合わせて、
全大宇宙のすべてのすべてとなって、活現しているのです。

『絶対』は、過去・現在・未来を通じて現れる、すべての表現の源泉です。
絶対の中には『すべて』があるのです。

すべての表現は、絶対より生まれ出てくるのです。
すべての表現は、絶対の一部です。

譬えれば、絶対とは海全体です。
表現とは海の表面の波の変化です。
絶対(海)が動くと、表現(波)が生まれるのです。

すべての表現は『愛』より出発し、
一瞬一瞬『愛』を表現し続けて、『愛』に帰るのです。

『愛』とは『一体の自覚』です。
宇宙のすべては、お互いに与え合い、包容し合い、生かし合い、助け合い、
補い合って、一つの生命体として、渾然融和大調和しているのです。

全体として見れば、一瞬一瞬が完成の連続です。
部分部分として見れば、完成を目指して進化し続ける姿です。

宇宙全体は、一つの大調和した美しい花園です。

無限の種類の花の、無限の段階の成長の姿が、
一つに渾然融和して、完璧な姿となって、移り変わっているのです。

部分は全体との一体感・愛の故に、全体が必要としているどんな役割でも、
喜んで演じることができるのです。

部分は『愛』の故に、全体に奉仕するのです。
全体の完成の為に、一瞬の休みも無く成長を続け、
進化向上し続けるのは、全体のお役に立ちたいという『愛』の心からです。

部分が自分の立場を捨てて、全体の調和の為に自らを投げ出し、
自らの自由意志によって、統一の中心へ帰一してゆくのは、『愛』の心からです。

全体の大調和の為に、自らの自由を制約し、限定するのは、『愛』の故なのです。

宇宙絶対神の愛の御心は、創造・統一・自由・限定の四つの働きを駆使して、
常に新たなる最高表現を生み出し続けているのです。

創造の働きは、無活動・非創造・枯死の状態を、打破してゆくのです。
そして無限の新生・無限の創造・無限の生命・無限の躍動を、
いのちの輝きとして表現しているのです。

統一の働きは、すべての部分を、最高に生かすのです。
すべての部分を適材適所に配置して、全体を最高傑作に仕上げてゆくのです。
一切の創造を、大調和の状態に配列するのです。

自由の働きは、どんな役割も、命令されたり、強制されてするのでは無く、
自らの自由意志で、喜び勇んで演じるのです。

浅い小さな自由を、深い大きな自由に高めるのです。

過去の因習・形式・伝統の縛りを無くしてゆくのです。
限定の働きは、我が儘・身勝手・放縦を取り除くのです。

創造・統一・自由・限定の四つの働きは、
全体の調和・みんなの幸せを、実現し続ける為の『愛』の働きなのです。

常に『愛』の心に立脚して、創造・統一・自由・限定の働きを、
自由自在に駆使してゆくのが、本心の自分の生き方です。

            <感謝合掌 平成29年9月5日 頓首再拝>

本心を呼び醒ます「ありがとうございます」 - 伝統

2017/09/12 (Tue) 17:25:36


        *Web:「ありがとうございますノート」第1章第8節より

宇宙のすべてのすべては神の愛の現れ、神の愛そのものであるという、
絶対の真理を理解し把握するには、本心の自覚を深めて、宇宙のすべてを
ありのままに受け入れる青空のような本心の心に成り切ることが重要です。

本心の自覚は、真理の言葉(祈り言葉・ありがとうございます)によって、
呼び醒まされ、引き出され、深められてゆくものです。

そして本心の自覚の深まりに比例して、感じ取れる真実の幸福は、
無限に大きく深いものに変化してゆくのです。

真理の言葉を読んだり、聞いたりすることは、
神さまの叡智を呼び出し、本心の自分を輝かすことになるのです。

お祈りを忘れたり、お祈りのし難い状態の時は、
真理の言葉を読んだり、聞いたりすることによって、
本心の自分を呼び出すことができます。

本心の自分を呼び出せば、お祈りがし易くなるのです。
真理の言葉・正しい知識は、神さまを呼び出し、知る為の、大事な道具です。

業想念の言葉・間違った知識は、心を曇らせるだけの不用品です。
真理の言葉・正しい知識は、心に整理し、集大成して、
いつでも使えるようにしておく必要があるのです。

業想念の言葉・間違った知識は、捨てて捨てて捨て切って、
心に残さないようにすることです。
真理の言葉を忘れ、捨てるのが損なら、業想念の言葉を心に溜め込むのは、大損です。
本心の自分を忘れ、本心の自分から遠ざかることになるからです。

真理の言葉(プラスの言葉・明るい言葉・善い言葉・美しい言葉・賛嘆の言葉
・感謝の言葉・喜びの言葉・等々)は使えば使うほど、本心の自覚が深まるのです。

虚偽の言葉(マイナスの言葉・暗い言葉・悪い言葉・汚い言葉・貶す言葉
・不平不満不足の言葉・悲しみの言葉・等々)は使えば使うほど、
本心の自覚が失われるのです。

どのような人生を歩むにしても、どんなことをしてゆくにしても、
何を始めるにも、先ず一番にしなければならないことは、
業想念の心を捨てて、本心の自分に戻ることです。

本心の自分に戻ってから、何でもしてゆけば良いのです。
本心の自分は常に、完全燃焼した生き方ができるのです。

困難に戯れ、高い目標に挑戦し、内在の無限力を発揮することに、
大きな大きな喜びを見出してゆけるのです。

本心の自分(天の自分・神なる自分)は、真理の言葉(本当のプラスの言葉)を
駆使することによって、無限力を発揮できるのです。

本当の真理の言葉は、神さまの御心の中に在るのです。
現実の状態を表現して言葉にすれば、業想念の奴隷に・運命の奴隷に陥るのです。
真理の言葉を積極的に使うことによって、業想念の言葉を使わなくて済むのです。

心と現実の七難八苦を消し去り、常楽我浄の神さまの御心を現す為には、
常に今を新たに、真理の言葉のみを、しっかりと駆使することが大事です。

神さまの最高表現・新たなる全徳の無限の無限の輝きを、
具体的な言葉として駆使すれば、心を速やかに最高のプラスの状態に
することができるのです。

『ありがとうございます』
『天照大御神 今 ここに在します』

『新たなる全徳の無限の無限の輝きが一杯!』

『新たなる無限の無限の幸せが一杯! 新たなる無限の無限の喜びが一杯! 
新たなる無限の無限の安らぎが一杯! 新たなる無限の無限の平和が一杯! 
新たなる無限の無限の調和が一杯! 新たなる無限の無限の恵みが一杯! 
新たなる無限の無限の健康が一杯! ・・・・・・・・』

真理の言葉だけを使おうと、前向きに努力することによって、
真理の言葉が使い易くなってくるのです。

真理の言葉を常に心に唱えながら、真理の言葉を常に口ずさみながら、
本心の自分の立場から、何でもしてゆけば、いつも楽しく・喜んで、
生き甲斐のある・幸せ一杯の人生を歩むことができるのです。

            <感謝合掌 平成29年9月12日 頓首再拝>

困難・逆境や失敗に“ありがとう”を - 伝統

2017/09/15 (Fri) 20:11:12


        *メルマガ「成功への道しるべ(2017年9月13日)」より

(1)“ありがとう”というコトバは一般的には
   感謝の気持ちを相手に伝えるために使われています。

   そのような基本的なマナーのレベルを超えて、
   普通は使わない下記のようなことに“ありがとう”を実践した時の
   利益について数回にわたり学んできました。

  ①実現したい目標に“ありがとう”を

  ②出会う全ての人に“ありがとう”を

  ③使っているモノ、また扱っている商品に“ありがとう”を


(2)今回は困難・逆境に遭遇した時、失敗した時に“ありがとう”をです。

   そんなことに“ありがとう”など、
   とんでもないと思われるかもしれませんが

   「成功への扉を開く魔法の言葉」呪文、マントラ となるのです。

   世界的なレベルでも、私達の身近なレベルでも偉大なことの達成と
   いうのを振り返ってみると、そのほとんどは困難や逆境を乗り越えて
   達成されていることに気付きます。

   別な言い方をすれば、困難や逆境に出会っていなければ
   その偉大な達成はなかったともいえるのです。

    SMIの創立者P.マイヤー氏は、

   「どんな困難逆境にも、それをはるかに上回る成功の芽が潜んでいる」

   といいます。

   維新で大活躍した高杉晋作は 「人間窮地に陥ることはよい。
   意外な方向に活路を見出すことが出来るから」と云ったそうです。

   ですから困難逆境に出会わなければ、
   偉大な成功の芽を見つけることが出来ないのです。

   ただ、ここで大切なことは困難逆境に対しどのような態度で臨むかです。

   次のような4つの態度が考えられます。

  ①困難逆境を、忘れようとする (FORGET IT)

  ②困難逆境から、逃れようとする(FLEE IT) 

  ③困難逆境と、戦う      (FIGHT IT)

 ◎④困難逆境と、面と向かう   (FACE IT)


   困難逆境に遭遇して、多くの場合困難に打ちのめされるまま
   失敗に終わるのは ① ② ③のいずれかの態度で対応するからです。


   素晴らしい成功への芽を見つけ出し活路を見出すには、
   無限の潜在能力の存在を信じ、前向きな心構えで
   ④の困難逆境に、面と向かうことです。

   頭でそのことは理解できても、実際直面すると、困難逆境を恐れ
   無意識のうちに消極的な態度をとってしまっているものです。


   そこで困難逆境に対し意識が前向きになるよう
   “ありがとう”の呪文を唱えるのです。


(3)「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という五日市剛氏の講演録の冊子が
   100万部も売れ話題になったことがありました。

   五日市さんが学生時代イスラエルを旅行した時に不思議な縁で、
   あるおばぁちゃんの家に泊めてもらったことがあります。

   そこでのおばぁちゃんの話が、
   このことを理解し実践するのに大変参考になります。


   【ツキを呼ぶ魔法の言葉というのがあるの。
   それはね、どんな時にも、悪いことが起こった時も、
   “ありがとう”と言うのよ。

   どうしてかというとね。
   イヤなことが起こると、イヤなことを考えるでしょう。
   そうするとイヤなことを引き寄せ、またイヤなことが起こるのよ。

   不幸は重なるというけれど、この世の法則なの。

   だから上手くいかなかった時は、歯を食いしばって、
   “ありがとう”を繰り返すの

   “ありがとう”と言うことで不幸の鎖の連鎖を
   断ち切ることができるだけでなく
   イヤなことに前向きになることで、そこから良いことが起こっちやうの。

   “ありがとう”は災いも福に転じてくれる魔法の言葉なのよ。】  

   なんと説得力のある、おばぁちゃんの話でしょう。 

   “ありがとう”は日本語では、「有り難う」難有りと書きます。


(4)人生においては、誰でも困難逆境や失敗に遭遇します。

   失敗にたいしても同じように“ありがとう”と言って、
   失敗を重大なつまづきと考えるのではなく、
   貴重な学習が出来たと考え対応するのです。

            <感謝合掌 平成29年9月15日 頓首再拝>

「ありがとうございます」 - 伝統

2017/09/19 (Tue) 17:40:34


        *Web:しあわせ会議の議事録(2014.2.25)より

「あ」(絶対・本源・光源・光・あかり)

「り」(ラ行・螺旋状にすべてが生み出され組合わさる・創造)

「が」(輝きに輝く・無限に無限に輝く・統一)

「とう」(相対のすべてが十字に組合わさり、大調和する。
     と…尊し、う …生まれる・うれしい)


「ご」(凝り固まって凝り固まって・物質化して物質化して・限定)

「ざ」(光・命がさらさらと流れる・変化無常)

「い」(いのちが輝いている、躍動している・命・生きる)

「ま」(まったき、全て・完全・完璧)

「す」(絶対へ戻る・すべて・根源・素)

「ます」(弥増しに増す)


という意義で、神さまの働きのすべてを総称する言葉です。


『神さま! ありがとうございます』と心に唱え続ければ、
神さまのすべ ての働きを感受し、神さまと一体化するのです。

唯一無二の、すべてのすべてなる、本物の神さまとの一体の自覚が、
自然に与えられる、神秘不可思議な言葉です。

     (http://yaplog.jp/svaha-world/archive/779 )


            <感謝合掌 平成29年9月19日 頓首再拝>

「大感謝・大満足」 - 伝統

2017/09/21 (Thu) 17:56:10


        *「行動習慣コンパス」佐藤伝・著(P24~27)より要約

(1)言葉には、言霊というパワーがあります。
   口に出した言葉に、気持ちが引っ張られるのです。

   口に出して十回唱えると書いて、「叶う」という漢字ができあがるように、
   口グセは、運命を変えるほどのエネルギーを持っています。
   いい言葉は、その通りのいい結果を引き連れてきます。

(2)「ありがとうございます」という言葉は、
   「ありがとう」「後」「財」「増」とも意味づけることができます。
   「ありがとう」と言った「後」で「財」が「増」すという意味です。

   「財」とは、お金であり、知恵であり、人脈(ヒューマンネットワーク)。
   自分にとって貴重で、かけがえのない財産、すべてのことです。

   「ありがとうございます」と言うだけで、自分にとって必要なものが、
   どんどん増えていくというわけです。

(3)今日からは、感謝をまず口にしてみてください。
   先に感謝してしまえば、その感謝の状況が続くようになって、
   不足感や不安感から解放されます。

   大きな感謝をすれば、必ず大きな満足がやってくるのです。
   それなのに、多くの人は「大満足・大感謝」と考えてしまいます。
   しかし、感謝が先です。「大感謝・大満足」なのです。

(4)日常の生活の中で、「大感謝・大満足」を感じる機会は3つあります。
   朝起きたとき、お風呂に入ったとき、夜寝るとき。

  ①朝目覚めた瞬間
   「今日も目が覚めました。ありがとうございます。大感謝・大満足」とつぶやく。

  ②夜寝るとき
   「今日も一日ありがとうございました。大感謝・大満足」とつぶやいて、
   感謝のうちに頭を枕にのせる。

  ③お風呂に入ったとき、
   ホッとすると、人は自分のホンネと向き合えます。そのときに
   「はぁ~、ありがとうございます。大感謝・大満足」とつぶやく。

   
   朝・お風呂・夜の「感謝のサンドイッチ作戦」は、
   「幸せセンサー」の感度を上げるパスポート。
   感謝して、幸せを感じることができる人が、ハッピーな人になるのです。

        <感謝合掌 平成29年9月21日 頓首再拝>

【ありがとうの不思議】 - 伝統

2017/10/08 (Sun) 19:52:23


      *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年09月11日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   40年以上にわたって、超能力や超常現象を研究し続けてきて、
   いちばんおもしろいと感じているのが、「ありがとうの不思議」です。

   心を込めなくてもいいから、「ありがとう」と言うと、
   2万5000回を超えたあたりで、多くの例では、突然涙が出てきます
    (出てこない人もいます)。

   なぜ涙が出てくるのかはわかりませんが、
   泣いて、泣いて、涙が出尽くした後に言う「ありがとう」は、
   ほんとうに心の底から感謝が込められた「ありがとう」になります。


   その心の底から湧いてくる「ありがとう」を
   さらにもう2万5000回ほど言って、計5万回の「ありがとう」になると、
   なぜか突然、幸せが現実化し始めるようです。

   神様のもとでは本来“幸”も“不幸”も現象としては存在しないのですが、
   私が幸せで心地よいと感じることは存在します。

   そういった、私にとって幸せだと感じられる現象が、
   片っ端から起きていくのです。


   本来の私たちは、すべてのことに感謝できる能力を、
   神様によってインプットされているようです。

   家族、夫婦、友人、知人、お金や仕事、健康…目の前のあらゆることに、
   心の底から手を合わせられるのです。


   病気や事故のような、普通に考えると困難な出来事さえ、
   私たちは「ありがとう」と言うことができます。

   そういう私でいると、奇跡が起きます。


   例えばガンになってしまったとき。

   「どうして自分だけが」とつらい思いをして、
   「ガン細胞は敵だ。ガンと戦うぞ」と決意する人がいますが、
   そうするとガンに倒れます。

   それよりも、ガン細胞を味方だと思ってしまうほうがいい。

   すると、ガンが味方をしてくれる可能性があります。


   このガン細胞に、話を聞いてみたとしましょう。

   「今のままの生活を続けると、あなたの体は死んでしまうよ。
   だから、もうちょっと違う生き方をしたほうがいいと思うよ」

   と、知らせてくれているかもしれません。


   今のままの生活とは、「人生のあらゆることに感謝する」
   という生き方を忘れて、人生を思いどおりにしようと、
   がんばったり努力したり気合を入れたりすること。

   競争社会で生きていくために、競ったり、比べたり、争ったりすること。

   物事に対する優しさを失っていること…。


   そういう生活を体が嫌がる。
   それで、ガンが出現するようです。

   ガン細胞がやっているのは、
   「あなたは本来もっと優しい人なので、それを思い出しなさい」という、
   はからいのようなものです。


   いつも笑顔で優しい人に戻るために、病気になる。

   だから、病気になったら「ありがとう」なのです。


   私たちの多くは、目の前の出来事に対して、
   「状況を改善したい」「願いが叶えばいいのに」という夢や希望を持って、
   思い通りにならない物事をリストアップしがちです。

   親は学校の先生から、
   「リストに挙げたことを思いどおりにすることこそが幸せだ」
   「夢や希望や望みや願いを語りなさい」
   「願望を実現しなさい」と教わってきたからでしょう。

   でも、幸せな人生には、いっさいの夢や希望はいりません。


   なぜなら、私の人生で起きることは、病気であれ事故であれ、
   100%、今の自分に必要な「ありがたい」ものだからです。

   与えられたものに対して「まだ足りない」「別のものが欲しい」
   と夢や希望を持って、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を
   言うことは無意味。

   それよりもむしろ、「うれしい、楽しい」「あぁ幸せ」と言って、
   今ある幸せを数え上げてみる。

   「ありがとう」と口に出して感謝する。

   そうすればきっと、膨大な数の幸せの存在に気づきます。


   「今この状況が幸せの極致なのだ」と気がついたならば、
   私たちは今この瞬間に、幸せになることができます。

   幸せとは、求めて求めて何かを手に入れることでなく、
   今、目の前に存在する現象について、「私」が「幸せだ」と思うこと。

   そこに尽きるのです。

         <『神様を見方にする法則』マキノ出版>

            ・・・

小林正観さんは「ありがとう」についてこう語る(同書より)。


『「ありがとう」という言葉は、もともとはお釈迦様の「有り難し」
という言葉から来ているらしいのです。

《人生の生を受くるは難く、やがて死すべき者の 今命あるは有り難し(発句教》』

「人が生命を受けることは難しく、必ず死ぬことになっている者が、
今たまたま命があるというのは、めったにないことだ」という意味です。

ありがとうとは、「めったにない」という概念から生じたのです。

室町時代以前、この言葉は、神様のみ使われていたそうです。

当時の人たちは、人の力では成就しにくいことが成就したとき、
「ありえないことが起きた」というのを「ありがたし」と言っていました。

「ありがとう」とは、神様を褒めたたえる言葉。

神様への感謝の言葉でした。

「神様。あなたのおかげで、めったにないことが起きました。感謝します」

そんな言葉を言われ続けたら、神様だって、そう言う人に対して
好意的になって、応援しだすのではないでしょうか』



人間関係の極意は、「味方を増やすこと」。

敵も味方にすることができるなら、無駄なストレスや消耗はなくなる。

敵とまともにやりあえば、お互いに傷つく。

これは、病気で考えるとよくわかる。


味方を増やす一番の方法は、「ありがとう」と「感謝」。

「ありがとう」の言葉を多く発したい。


        <感謝合掌 平成29年10月8日 頓首再拝>

「南無阿弥陀仏」に代えて「ありがとう」を反復  - 伝統

2017/10/12 (Thu) 20:12:28


       *メルマガ「成功への道しるべ(2017年10月11日)」より   

◆NHK第二放送で毎週日曜日の朝に「こころをよむ」という番組があります。

題記は、7月~9月、13回に亘って放送されな内容のキーとなる一文です。

講師の町田宗鳳氏は14歳の時から京都の大徳寺で修業。
その後ハーバード大学神学部で学び17年間全米各地の大学で教えたり、
禅や瞑想の指導などをされてきた方です。

たまたま書店で手にした「潜在意識との対話」というタイトルに
惹かれてテキストを購入しました。

ラジオで聴けたのは最後の3回だけでしたが、住職で宗教学者でもある町田氏が、
どのようないきさつで、そんな発想に至ったのか語られています。


◆簡単にまとめると

【し烈な競争社会の米国では、座禅会を開くと、平安を求めて多くの人が
集まってきますが、型通りの座禅で容易に心の平安が得られるわけではありません。

日本に戻ってからも、日々の生活の中で誰でも、もっと容易に
平安や幸福感に満たされる方法がないものかと考えていました。

ヒントは法然が「南無阿弥陀仏」を声に出して繰り返し唱えることで
誰でも平安が得られ、極楽往生すると説いたことです。

それによって浄土宗が一気に民衆のレベルに拡がったのです。

また比叡山での修行に密教の真言を千回念珠を繰りながら唱える行の体験でした。

厳しい修行でいつも疲労困憊の状態でやるのですが、七百回位を過ぎると
いつも意識が突然変わり、疲労感が完全に消えてしまうのです。

マラソン選手が苦しくても走り続けていると、ある時突然
快適に走り続けられるようになる「ランナーズ・ハイ」と同じです。

単純な念仏を「声に出し、反復し続けること」によって同じように
「ランナーズ・ハイ」の意識が得られるからではないかと考えたのです。

ただ「南無阿弥陀仏」では誰でも反復というわけにはいきません。

そこで、「ありがとう」の反復することを思いついたのです。

「ありがとう」を老若男女グループで、ゆっくり繰り返していると
想像以上の反応があったのです。

あ、り、が、と、う、の五音の周波数がいいのかもしれません。
その声が中枢神経を通して脳に快適な刺激を与えます。

ホルモンが分泌されるのか、深いリラックス感が得られます。
涙を流しだす人も出てきます。】 


◆「ありがとう」は、日本語の語源辞典によると
「有り得ないこと」が起きた時「有り難し」と神様に感謝し、
ほめたたえる言葉として使われ、そこから「有り難い」「ありがとう」
となったそうです。

英語の「THANK YOU」は
「あなた」を思う「あなた」に感謝する言葉で相手は人間です。

「ありがとう」の相手は神様です。

ということから「ありがとう」は「THANK YOU」より格が上???
という説があります。

実際「ありがとう」と「THANK YOU」を同じように反復しても
「ありがとう」の方が、分泌されるホルモンが多いという実験結果が
あるそうです。


◆私達が神様や仏様にお祈りする時、
たいがい「○○が達成できますよう」とか「実現しますように」の
ようにお願いの形でします。

神様を心から信じているなら「お願いします」でなく
「ありがとうございます」がふさわしいのです。

「お願いします」「お願いします」・・・と繰り返していると、
本当に叶えて下さるだろうか?などと余計な心配がよぎったりするものです。

潜在意識は心配していることを実現するよう働いてしまいます。

聖書にも、ある弟子がイエスに
「出来るものなら、○○をお願いします」
と頼んだところ

「お前は、出来るものなら等というのか!
信じる者には、どんなことでもできる!」
とこっぴどく叱りつけたという話がでてます。


◆信仰を持たない人なら神様のところを無限の能力を持つ潜在意識と
置き換え考えることです。

願望実現には「○○が実現でき、ありがとうございます」と、
ありがとう、を付ける方が潜在意識に、よりハッキリと「達成された姿」
を伝えることができるからです。



編集後記

■「ありがとう」を口ぐせにすることが潜在意識のクリーニングになる
という考えも参考になります。

私達の潜在意識は過去のマイナスのデータで溢れています。

潜在意識の圧倒的なエネルギーに抗することはできませんが、
そのエネルギーをマイナスからプラスに変える主体性は
私達に与えられているといわれます。


といっても「ありがとう」を口ぐせにするという誰でも出来ることです。


        <感謝合掌 平成29年10月12日 頓首再拝>

当たり前だけど大切な日常言葉~「ありがとう」 - 伝統

2017/10/18 (Wed) 20:09:29


      *Web:「当たり前だけど大切な30の日常言葉」より

人には「言葉」というコミュニケーション・ツールがあります。
人とほかの動物との進化を大きく分けた原因のひとつは「言葉の発達」です。
私たちがこれほど豊かに進化できたのは、言葉のおかげです。

言葉のおかげで、意思の疎通が容易になり、人との連携がとれるようになりました。
知識と知恵を共有できます。
協力がしやすくなったのも、言葉のおかげです。

言葉には、非常に強い力があります。
私はこれを「魔法」と呼んでいます。

魔法と呼ぶには大げさな表現かもしれません。
しかし、魔法と呼ぶにふさわしいほどのパワーを秘めているのです。


あるときは、人の心を明るくします。
あるときは、涙を呼びます。
あるときは、相手に感動を与えます。

私たちは、すばらしい言葉を使う、魔法使いだったのです。
「言葉」という「魔法」で、相手の内側にある「心」を動かすことができるのです。

言葉の力をあなどってはいけません。
どのような言葉を、どのように使うかによって、人生も変わります。


私たちは、言葉の中でも基本であり、1番大切な魔法のおまじないを、
生まれて最初に習います。

「ありがとう」です。

感謝を伝えるための1番大切な言葉です。

「ありがとう」ほど、気持ちをきれいに表現できる言葉はありません。
たったひと言であるにもかかわらず、最も奥が深い言葉です。

老若男女、世界中の人が使う共通の言葉でもあります。

もし、私たちの言葉から「ありがとう」が消えてしまえば、人生は大変なことになるでしょう。
感謝をしない生活では、けんかが絶えないにちがいありません。
しかし「ありがとう」がしっかり言える人は、人生を明るく楽しく生きることができます。

「ありがとう」を使うところは、無限にあります。
たくさんのことに感謝すればするほど、今の自分の豊かな幸せに気がつくことができます。

気がつくことには、勉強をたくさんする必要はありません。
気がつくためには「ありがとう」を言えるようになるだけでいいのです。

「ありがとう」を、明るくはっきりと言えるようになりましょう。

「ありがとう」のひと言が、あなたをどんどん幸せにしていきます。

        <感謝合掌 平成29年10月18日 頓首再拝>

ありがとう - 伝統

2017/10/23 (Mon) 20:46:51


          *谷口恵美子先生著「心の散歩道その2」(P214~215)より


  今 言わなければ ならない言葉 「ありがとう」


  この次 言うつもりの 「ありがとう」は あの人に とどかないかもしれない


  何べん言ってもよい 言葉 「ありがとう」


   心の底から 感謝をこめて 「ありがとう」

        <感謝合掌 平成29年10月23日 頓首再拝>

「ありがとう」は不幸の連鎖を断ち切る言葉 - 伝統

2017/10/25 (Wed) 18:14:34


     *メルマガ「人の心に灯をともす(2013年01月16日)」より

【なぜ、感謝するとうまくいくのか】

   (五日市剛氏の心に響く言葉より… )

   会社で上司にキツく叱られた、とします。

   「ちくしょう、なんでオレばっかりが。腹たつなぁ」。

   そんなとき、すぐに自分に「ありがとう」といってみます。

   ちょっと深呼吸して間をおいて、もう一度「あ・り・が・と・う」。

   すると、不思議とそれ以上、腹が立ちません。


   次に、つぶやいた言葉に見合った行動をとります。

   実はこれがいちばん大事なポイントなんです。

   行動なき言葉は弱く、やがて消え去ってしまうからです。

   僕なら、自分を叱責した上司のもとへトコトコ歩いていき、もう一度謝罪します。

   そして、二度と同じミスを犯さないための具体的な対策と決意を伝え、
   さらに注意してくださったことに「ありがとうございます」と
   頭を下げて感謝します。

   上司は目を丸くするでしょうが、心の中ではとても感謝するでしょうね。


   これで上司に対してのわだかまりはなくなると思います。

   そんな行動をとった自分も「よっしゃ! 」とガッツポーズ。

   そして、腹が立ったときにすぐにつぶやいた「ありがとう」が
   そのきっかけであることを思い返し、
   「ほんとうにありがとうだよなぁ」としみじみ感じるわけです。


   このように、嫌なことがあっても前向きな行動が伴う感謝の言葉は、
   結果的に感謝の想いを深め、状況を生きやすい方向へと導いてくれます。

   愚痴(ぐち)をこぼしたり、
   陰口をたたくなんてことはなくなるでしょうからね。


   ある日、こういう質問がありました。

   「先日、私は犯罪の被害にあいました。
   こんなとき、犯人に対して、あるいはその事柄に対して
   “ありがとう”というのでしょうか?
   大切な家族や友人が被害にあっても、やはり“ありがとう”ですか?」


   僕は次のようにお返事させていただきました。

   「犯人に対していうのではありません。
   “ありがとう”は自分に対していうのです。
   落ち込んだ自分を励ます“ありがとう”であり、
   不幸の連鎖を断ち切る言葉なんです。

   この言葉を自分に対し心を込めて発すると、
   それ以上嫌な気分になりませんし、
   続けてマイナスの言葉が出てきにくくなります。

   そして、物事の流れをよりよい方向に切り替えてくれ、
   後の自分の成長のきっかけとなると思っています。

   どうか、魔法の言葉の真意をご理解ください」

       <『なぜ、感謝するとうまくいくのか』マキノ出版>

            ・・・
心は、ある言葉を発すれば、それに見合った状況を探すようになる。

それは、インターネットの検索と同じで、

「ありがとう」と言えば、有り難いこと、感謝することを探す。

たとえ、怪我をしたとしても、
「この程度で済んでよかった、ありがたい」、というように。


しかし、愚痴や不満を言えば、それに見合った、辛い嫌なことばかりを探し出す。

付き合っている人が、汚い言葉や、愚痴や泣き言、悪口ばかり言う人なら、
自分も汚い言葉や、不平不満ばかりを言うようになるのと同じだ。

言った言葉が、現実を引き寄せる。


「行動なき言葉は弱い」

嫌なことがあっても「ありがとう」と発し、それに見合った行動をとりたい。

        <感謝合掌 平成29年10月25日 頓首再拝>  

「ありがとう」の気持ちを伝える - 伝統

2017/10/26 (Thu) 19:00:47


        *Web:相手に響くありがとうの伝え方 より

(1)「ありがとう」の気持ちを伝える5つのポイント

  ①すぐにハッキリと伝える。
  ②タイミングをみながら何回も伝える。
  ③相手の目を見て笑顔で伝える。
  ④相手の負担にならないような贈り物をする。
  ⑤電話や手紙やメールを併用する。

(2)いつもの「ありがとう」にプラスαしたいワードとは?

   感謝の気持ちを伝えたいなら、いつもの「ありがとう」に
   “名前や理由を入れる”のが効果的です。

(3)「お気遣いありがとうございます」という言葉より、
   「お心遣いありがとうございます」という言葉のほうがよい場合があります。

(4)いろんな場面で「ありがとう」

   身近な人に日頃の感謝を伝える時、自分の間違いや欠点を指摘された時など、
   「ありがとう」の言葉は様々な場面で使えます。

   ささいなことでも感謝の気持ちを伝えるようにすれば、
   相手にも良い印象として残ります。

   たった一言をきっかけに、思わぬ“嬉しいこと”が起こるかもしれません。

     (http://b.hatena.ne.jp/articles/201103/2881

          <感謝合掌 平成29年10月26日 頓首再拝>

真の「ありがたさ」 - 伝統

2017/10/28 (Sat) 19:40:41


     *『生命の實相 幸福篇下 第三十八巻』(10月28日)より

感謝は必要であるが、ただむやむにありがたいばかりでは足りないのである。
神がすべてのものをすでに与えられている実相を知ってのありがたさにならなければ
本当ではない。

ただ手段として「ありがたい」を言っていれば無限供給やいろいろの利益が与えられると
思うのは「ありがたい」を手段として、方法としたのである。
手段や方法は過程であり、実験室でのことである。

ある程度の功徳は実験せられるかもしれないが、
大生命の海原にそのまま坐しているような大きな功徳はないのである。

法悦というものは手段としての「ありだたさ」でもなく、
方法としての「ありがたさ」でもなく、利益が得られたからの「ありがさた」でもなく、
そのまますでに与えれている意味での「ありがたさ」である。

           <感謝合掌 平成29年10月28日 頓首再拝>

「ありがとうございます」は、人生を劇的に変化させます - 伝統

2017/11/11 (Sat) 18:33:16


     *はづき虹映・著『人生でいちばん大切な自分との約束』(P16~18)より

《「ありがとうございます」は感謝の言葉ではありません。》 

もちろん、感謝の意を表す言葉として使っても、間違いではありませんが、
英語の「Thank You」と日本語の「ありがとうございます」とでは言葉の成り立ちが
まるで違います。

「Thank You」のほうは、本来「 I Thank You 」であり、
これは「私はあなた(のしてくれた行為に対して)に感謝します」という意味です。

これに対し、日本語の「ありがとうございます」は「わたしはあなたにありがとうございます」
という言い方は決してしません。

「ありがとうございます」のほうには、主語も目的語も最初からないのです。

なぜなら、日本語の「ありがとうございます」は、
最初から「目に見えるもの」「目に見えないもの」すべてを対象にしている言葉だからです。
ですから、主語も目的語もつけようがありません。

「ありがとうございます」の語源は、「あり難し」。
つまり、「あり得ないような出来事・現象」という意味です。

それに「御座居(ござい)ます」。
つまり、「今ここに確かにいらっしゃる(現れている)」という意味の言葉が加わって、
成り立っています。

ですから、「ありがとうございます」を正しく直訳すると、
「あり得ないような奇跡的な現象が今ここに、確かに現れています」となるのです。

その「あり得ないような奇蹟的な現象」を目の当たりにするから、
「あぁ、在り難や、在り難や」と手を合わせて、拝むことになるワケです。

つまり、「ありがとうございます」を口にするということは、
「今ここに奇跡が起きている!」ととらえる人と、
「そんなの当り前・・・。別にたいしたことではない・・・。」と思う人。

どちらの人の元に本当の奇蹟が降り注ぐことになると、あなたは思われますか?

あなたがもし、神様だとしたら、どちらの人を応援したくなるでしょうか?

自らの人生を本気で変えたい・・・と思うのなら、
「ありがとうございます」という言葉のチカラを活用しない手はありません。

イエ、「ありがとうございます」という言葉を使わない限り、
あなたの人生が劇的に変化することはあり得ないと言い切ってもいいぐらい・・・。
それぐらい、素晴らしい価値のある言葉なのです。「ありがとうございます」という言葉は・・・。

理屈は抜きにして、とにかく自らの人生にポジティブな変化を起こそうと思うのなら、
「ありがとうございます」を声に出して唱えること。

誰かに何かしてもらったときに、「ありがとうございます」と言うのではありません。
それでは人生に劇的な変化を起こすことはできません。

何も在り難いことがない状況で、先に「ありがとうございます」と口に出して唱えるから、
あとから在り難い、奇蹟的現象が降ってくるのです。

「唱えるのが先。現象は後」です。

まずはたった今から、「ありがとうございます」を1日最低100回、唱えてみましょう。
それだけであなたの人生は劇的に変化します。

          <感謝合掌 平成29年11月11日 頓首再拝>

守護霊様に「ありがとう」 - 伝統

2017/11/13 (Mon) 19:05:42


         *「あの世を味方につける生き方」美鈴・著(P149~150)より

守護霊様に感謝が伝わる方法

私たちを見守ってくださる守護霊様には、お姿を見せて下さるときの決まった配置があります。

主護霊様は私たちの右側、指導霊様は右斜め45度、守護神様は頭の後ろ、
支配霊様は左斜め45度、補助霊様は左側に立ち、見せてくださいます。

なぜ、このような配置なのかハッキリわかりませんが、私たちのエネルギーは右回りなので、
一番高くていいエネルギーがくる右側ほど高級霊がいらっしゃるのではないかと思います。

誤解のないように申し上げますが、ずっとそこに立っていらっしゃるワケではありません。
私のような視える者が視るとき、その方のオーラの中に映って見せてくださるのです。
本体はあの世なのです。

  ・・・(補足:著者による守護霊の定義)(同書:P137~144)

  (1)主護霊:別名ガーディアンスピリット。
         
    ①私たちが生まれてから寿命を迎えてあの世に帰るまで大きな愛で見守ってくださり、
     一生変わることことなく、一人に対して一体の主護霊がついてくださります。

    ②私たちとは比べものにならないほどはるかに豊富な経験を積まれていて
     太刀打ちできないほど崇高な魂をもつ神様に程近い存在です。

    ③主護霊は私たちがつらい状況にあっても決して手を貸してくれません。
     主護霊は「助けられないの、あなたが決めた課題だから・・・」と言って、
     涙を流しながら大きな愛で見守ってくれているのです。

  (2)指導霊

    ①指導霊様は一人一体とは限らず、その方がいろいろなことに向き合って努力して
     いれば、さまざまな分野に通じた霊がついてくださるのです。

    ②自分と同じグループ・ソウルの人たちで、私たちの趣味や仕事など、
     生活をコーディネートしてくれる霊です。

    ③私たち自身が頑張ると、指導霊さんも頑張ってくださいます。

    ④ただし、指導霊は同じ波長の方にしかサポートできません。
     常に波長を高め、上のレベルの指導霊についていただけるようになると、
     人生が好転していきます。

  (3)守護神:別名、グレート・ガーディアン・スピリット

    ①ご先祖や前世にゆかりのある神様が担当してくれます。

    ②一般には、守護神は生まれてくるときから亡くなるまで一生サポートしてくださいます。
     今世でご縁のある神様もついてくださることもあります。
     例として、観音様、地蔵様、マリア様、稲荷大明神様・・・。

  (4)支配霊:別名、コントロール・スピリット

    ①自然霊(人格となった経験をもったことのない今世に存在する自然や土地のエネルギー)
     で、一人につき一体以上が必ずついてくださっています。

    ②自然霊は人間と違って情がないので、情による計らいができません。
     つまり、一生懸命に魂の浄化のために努力を惜しまない方には、その人をサポート
     するためにいいご縁を引き寄せたりなど大いに力を発揮してくださいますが、
     逆の場合には、ツイてない出来事を引き寄せるなど悪い関わり方をされるのです。

    ③支配霊をよき方向への味方として、ついてくださるような生き方をすると、
     早くより良い目標に近づくことができます。

    ④自然霊は、天候や自然界のエネルギーを司る役目もありますので、
     自然を大切にする想い、敬意を払って生活している人は、自然霊(支配霊)に
     愛される人といっても過言ではありません。

  ・・・(補足終わり)

私たちが苦難の真っただ中にいるときも、安易に手を出さず、口を出さず、大きな愛で見守って
くれている守護霊様の存在を感じながら、感謝して生きることができるようになると、
自然と守護霊と私たちのプラグがつながります。

たとえば、

夜寝る前に、手を合わせながら
「守護霊様、補助霊様、今日はこんなことがありました。今日も一日本当にありがとう
ございました。未熟者の私ですが、見放さずに見守っていてくださいね。おやすみなさい」
と祈って眠りにつきます。

朝は起きてすぐに
「守護霊様、補助霊様、おはようございます。今日も一日よろしくお願いします」
と朝の挨拶をします。


守護霊様とともに生きていることが実感できるようになると、たとえ仕事で行き詰ったり、
人間関係でつらいことがあったりしても、自分を応援してくれている存在を感じることが
できて、乗り越える力がついてきます。

            <感謝合掌 平成29年11月13日 頓首再拝>

「ありがとう」は世界最高の言葉・・・ - 伝統

2017/11/23 (Thu) 19:10:17


今日11月23日、アメリカでは感謝祭が行なわれます。

       *Web:マエダハウス三代目(2017年11月14日)より

「ありがとう」という日本語はとても美しい言葉です。

同じ意味でも

英語だと「サンキュー」

ドイツ語だと「ダンケシェン」

フランス語では「メルシー」

スペイン語では「グラシアス」

中国語は「謝謝」・・・

ひいき目かもしれませんが、言葉の響きの重みが違うような気がするのです。

他の国の言葉は手を挙げながら、軽い挨拶のような響きを感じますが、
日本語の「ありがとう」は心から頭を下げたり、合掌したりしながら言う
言葉の響きを感じます。

そんな意味でもこの「ありがとう」は、
私自身の中では世界最高の言葉だと思えて仕方ありませんが、
皆さんはどう思われますか?・・・

   (http://www.maeda-house.com/blog/?p=1827

            <感謝合掌 平成29年11月23日 頓首再拝>

「ありがとうございます」の葉書  - 伝統

2017/12/01 (Fri) 17:17:11


        *『今日がいちばん好い日』吉田武利・著 より

手紙を出すのも言葉の力です。 

かつて谷川吉次郎先生と御一緒に数日間出張した事があります。 
見ていると、谷川先生毎日必ず葉書を1枚ずつ書いておられます。

「一体どなたに書いているのですか?」  とおたずねすると、

「女房にですよ」  

当時、谷川先生はもう相当なお年でした。

「へえー、よく続くものですね」  と半ば冷かし半分に申しますと、
先生はニコニコして、

「吉田さん、毎日1枚の葉書で、女房のサービスが良くなると思えば安いものですよ」

と冗談めかしくおっしゃいました。 

私は “谷川先生は真理を実践されておられるなあー” と感銘したことです。


宇治に居った時のことです。 
類は類を呼ぶと言うか、ある練成で親不孝の青年がワンサとやって来ました。

「親に感謝せよ」 という話を聞いてくれたら良いのですが、
そういう話をするとゾロゾロ講堂から出てゆくのです。 

「どうしようか」と思った時、徳久先生から 

「どんなに親不孝に見えてもその実相は神の子である。 
われわれ道場員の役目は、あくまでその実相を拝み切ることである」 

と常に教えられていることと、「言葉の力」ということを思い出し
急遽 “故郷に感謝の便りを書く時間” を設けて練成会の皆さんに呼びかけました。


「今日で練成会も半ば、これからいよいよ練成の醍醐味の出る
後半に入るわけですが、これまで感謝できなかった人に感謝できた方も
沢山いると思います。 

しかし、心で思うだけでなく、言葉で表現することが大切です。 
それで、これから故郷に感謝の便りを書く時間を設けますから 

“今日で練成の◎日目、今まで一番感じたことは
お父さん、お母さんありがとうございますということです” とか 
“貴方は世界一の夫です。 ありがとうございます” という風に
感謝の便りを書いて出しましょう。 

まだ感謝の心がわかない人でも、勇気を出して “ありがとうございます” 
と書くと、素晴しい事になりますよ」

便りを書く時間が終ったら、大阪からきたS君という青年が私のところに来て

「先生に言われて、初めて親父に葉書を出しました」

と言います。 

この青年は、お母さんは死んで父一人、子一人の家庭なのですが、
1年ほど前に恋愛をお父さんに反対されて駄目になり、
それからお父さんを怨んでヤケになって、
飲む、打つ、買うで1年間で財産を半分も使ってしまったという青年でした。

「ほう、何と言って書いたの?」  と聞くと、ニヤニヤして、

「嘘でも“ありがとうございます” と書いたら良いということではじめ 
“ありがとうございます” と書いたけど、あと書くことが無いので 
“ありがとうございます” “ありがとうございます” と7つ書いたら、
葉書が一杯になったもんで、最後に “ハイ、それまでよ” と書いて出したよ」  
と言うのです。


ところが、この「ありがとうございます」の
7つの1枚の葉書が偉大な働きをしました。 

1日置いて翌々日、大阪から当のお父さんが息子を訪ねて、
宇治の道場にやって来ました。

見れば、半分白髪で腰の少し曲った方です。 
丁度、私達は山崩しの献労をしていましたが、
「せがれ、いないか」とキョロキョロさがしても見当りません。 

彼は献労をサボって、陽当りの良い道場で昼寝をしていたのです。 
それをようやくお父さんが見つけて、息子の名前を呼びます。 
目を覚まして見るとお父さんがのぞいている。 

半分夢心地でぼんやりしていると、お父さんが、

「昨日良くあの葉書をくれた。 今まで長い人生で、嬉しい事も悲しい事もあったが、
あんなに嬉しかったことはなかったよ。 
お前のくれた葉書を、神棚に捧げ、仏壇に供え、何回読み返したか分らない。 

それで、お前の帰って来るのが待てなくて、小遣いと、お前の好きなバッテラ寿司を
もって来たよ」  と目に涙を浮かべて言うのです。

息子は、最初は 
“お父さんはバカだな。 おれは何も本当にありがたいと思って
葉書を出したのじゃない。 吉田講師に言われて、面白半分で出したのに” 
と思っていたのですが、その気持を打ち破るように 

“こんな頑固親父を持って損をしたと思っていたのに、
あんな面白半分の葉書で、こんなに喜んでくれるお父さんだったのか、
すまなかった ―― ” という想いが腹の底からぐぐーっとこみあげて来て、

思わず、

 「お父さん!」

と、まるで幼な児のようにすがり、お父さんも息子を抱いて、
二人で泣き合い、私達は、献労終ってその美しい憧憬を目のあたりにして
共に涙を流し祈らせて頂きました。

http://blog.goo.ne.jp/vannon32/e/ac9722aab45bde1680d1a33d822cb736 より転写)

            <感謝合掌 平成29年12月1日 頓首再拝>

水を飲むときに「ありがとう」 - 伝統

2017/12/23 (Sat) 20:23:29


      *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年11月22日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   私は49歳のとき、年相応に頭髪の半分が白くなっていました。

   それで、水分を取るときに「若返らせてくれてありがとう」
   と声をかけて、飲むようにしました。

   すると1ヵ月後に、なんと髪の毛が真っ黒になりました。


   次のような事例もあります。

   アトピー性皮膚炎だった人ですが、水分を飲むときに
   「正常な細胞にしてくださってありがとう」と言って飲んでいたら、
   ありがとうと言いはじめてから2週間で腫(は)れが引き、
   4週間後には完全にかさぶたが取れたそうです。


   若い人のことを「みずみずしい」と表現します。

   日本人は「若さとは、水分量によるものである」と
   科学的にわかっていなかった時代から、
   若さを「水」にたとえるという、すばらしい文化を持っていました。

   「水もしたたるいい女」という言葉もありますね。

    みずみずしい女性、という意味です。


   NASAの最新の仮説理論では、地球上に存在する水は
   「大気圏外から飛んできた氷」かもしれないそうです。

   NASAが、何万コマという人工衛星からの写真を分析した結果、
   地球の上空1万5000km~2万kmのところに、なんと氷が浮かんでいたのだそうです。

   どうやら、氷がある一定量、大気圏外から毎日飛んできて、
   地球の引力にとらえられ、上空に浮かんでいるということらしい。


   水というのは、宇宙から飛んできた
   「地球上の生物が好きで好きでしょうがない」という
   生命体のように思えます。

   地球上の生物の体の中に入って、生物の役にたちたいという、
   はっきりとした意志を持っているようです。


   その水に対し、自分の体内に入ってくる前に、
   ある方向性(たとえば、若さ・美しさ・健康など)を与えてあげると、
   水はそのとおりに働く。

   ですから、水を飲むときだけでなく、
   お風呂に入るときや、顔を洗うときも、
   「若返らせてくれてありがとう」と言うといいかもしれません。


   炊き立てのお米は90%が水、果物や野菜は98%が水ですから、
   食べ物に対して、「体に悪い」「まずい」と否定的な感想を
   言いながら食べていると、ほんとうにそのように方向づけられてしまいます。

   水が、腐り始める。


   ある週刊誌のグラビアで、次のような実験が紹介されていました。

   スメタナ作曲の『モルダウ』を聴かせた水は、非常にきれいな結晶になった。

   ショパンの『別れの曲』を聴かせたら、バラバラの結晶になった。

   ヘビーメタルを聴かせたら、ぐちゃぐちゃな結晶になった。


   「よくできたね」と言ったら、桜の花びらのようになった。

   「ムカつく」「殺す」と言ったら、ぐちゃぐちゃになった。

   「ありがとう」「愛しています」と声をかけたら、
   いちばんきれいな形になった。


   人間の体の大部分は水分です。

   人間も、「ありがとう」という言葉を聞くと、
   体内の水分がきれいな結晶になり、細胞が元気になるらしいのです。

         <『神様を味方にする法則』マキノ出版>

              ・・・

大人の人間の体は約60%が水で出来ている。

胎児は体重の約90%、赤ちゃんは約75%、子どもは約70%、大人は約60%、
そして老人は50%だと言わる。

加齢によって水分の割合は減っていく。


子どもはしなやかで、柔軟だ。

大人になるにつれ、硬くなり、ギスギスして柔軟性がなくなる。

それは、身体の中の水分量の変化と比例している。

そして、この変化は、体も心も同じ。


子供のようなみずみずしさを取り戻すため…

水を飲むときに「ありがとう」といい、身体にも感謝したい。

            <感謝合掌 平成29年12月23日 頓首再拝>

「ありがとう」を言うだけで、神様を味方につけることができるらしい - 伝統

2017/12/29 (Fri) 18:09:12


      *メルマガ『社長必読!今月の4冊』(2017年12月15日号)より

この言葉は『ありがとうの魔法』(ダイヤモンド社)に出てきた言葉です。
著者は2011年に逝去された作家の小林正観さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。


私の40年間の研究の結果、「ありがとう」を言うだけで、
神様を味方につけることができるらしいということがわかってきました。
どうも神様というのは、「ありがとう」を言われると嬉しいという
エネルギーだけの存在のようなのです。

それがわかってしまうと、神様や宇宙を使いこなすことは、
それほどむずかしくないことだと思います。

ただひたすら喜んで、「ありがとう」を口にして、感謝さえしていれば、
「ありがとう」と言いたくなるような出来事が降ってくるらしいのです。

ただし、「ありがとう」と言いたくなるような出来事といっても、
特別な出来事が降って来るわけではないようです。

実は、今までと同じ普通の出来事が降ってきているだけで、
降ってくる出来事の「質」が変わるわけではありません。

では、どうして幸せな出来事が降ってきているように感じるのでしょうか。
それは、「感謝の心(ありがとうの心)」に目覚めたからのようです。

ひとつの現象や出来事に、プラスもマイナスもありません。

ですが、感謝の心を意識し始めた人間は、
普通の出来事にさえ、幸せを感じられるようになります。

そして、一般的に不幸と言われるような現象に対しても、
幸せととらえるようになり、その結果として
特別な出来事が降ってきているように感じるらしいのです。

            <感謝合掌 平成29年12月29日 頓首再拝>

練成会での感謝行 - 伝統

2018/01/05 (Fri) 18:01:32


           *楠本加美野先生の講話より

(1)「ありがとうございます」を潜在意識に入れる

   だからね、「ありがとうございます」 なんてのもそうですよ。
   「ありがとうございます」 なんで、ありがたいなんて言うんだろうか、
   なんでありがたいなんて言うんだ。

   解らないな。
   それじゃあ、ありがたくなるまで、やらないでいようかって人が昔いたね。
   皆“ありがとうございます”やってるのに、ひとりで「こんにちは」ってやってるんです。

   解らなくてもいんですよ、
   何回も何回も、何回も何回も。

   まあその点はここは、
   朝から晩まで一番言う言葉は「ありがとうございます」でしょ、ねぇ。

   そうするとね、
   知らず知らずの間に潜在意識に入っちゃう。
   「ありがとうございます」


(2)なんでありがたくもないのに有り難くなったか

   この間もね、手紙きましたね。
   うちに帰る途中、電車に乗ったんだって。
   そしたら電車の中で足踏まれちゃったらしいね。

   帰ったばっかりに、
   そうしたらね、出てきた言葉に
   「ありがとうございます」って出てきちゃったんだって。
   自分でびっくりしちゃったんだって。

   今まで足踏まれたらね
   「痛い!気をつけろ」
   って言ってたんだって。

   ところがね、練成帰って足踏まれたらね、
   「ありがとうございます」
   自分でびっくりしちゃったんだって。

   何でありがたくもないのに、有り難くなっちゃったのかって。
   それはね、潜在意識に入っちゃう。

   これね、10日間ね
   “ありがとうございます、ありがとうございます”
   やってるでしょ。

   そうするとね、潜在意識に
   “ありがとうございます”
   入るとね、何でも有り難くなっちゃうね。


(3)何でも有り難くなったら、その人は神の子

   そうなると、もう良いです。
   何でも有り難くなったらね、 もうその人は神の子になっちゃう。
   何でも有り難くなるとね。

   「痛いなあ、ありがとうございます、痛いな、ありがとうございます」
   “ああ、これで治るんだ”
   痛いなんてのはね、熱が出るとか、それは治す働きなんですよ、皆さん。

   生長の家ではそういうのは、治す働きなんですよ。
   だからそれで良くなるんです。

   「ああ痛い、ありがとうございます、これで良くなるんだ」
   「ああイタタタ、ああ、ありがとうございます、これで良くなるんだ」


(4)何が起きても有り難いと思えばいい

   みんなそうですね。
   それがね、生長の家ですよ。

   だから、ここではね
   何が起きても有り難いと思えばいいんです。
   何が起きても。

   熱が出ても。
   「ありがとうございます、これで良くなる、ありがとうございます」

   何が起きても
   「ああこれで良くなる、ありがとうございます」
   それだけ。

   そうするとね、
   もうそれもねやってる内にそんな気持ちになってきます。

   何が起きても、
   「あっ、これで良くなる、ありがとうございます。
    これで良くなる、ありがとうございます」
   とやれるようになってきますね。

           <感謝合掌 平成30年1月5日 頓首再拝>

【一日、どれだけありがとうと言いますか 】 - 伝統

2018/01/09 (Tue) 17:35:43


          *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年09月09日)」より

   (石川洋氏の心に響く言葉より… )

   一日、どれだけありがとうという言葉を、私たち、口に出して言っているでしょうか。

   私はある婦人から、そんな言葉を教えられたことがございました。


   そのご婦人が小学校3年ぐらいのときだったと言います。
   お父さんが、事情があって自殺をなすったそうです。

   お母さんが自分に、諄々と説いてくれた。


   お父さんが自殺をなすったということ、
   人の噂は七十五日と言って、噂の消えるときもある。

   けれども、これから長い人生の中で、
   あなたが学校に入るとき、就職をするとき、結婚をするときには、必ず、
   「あの家は、お父さんが自殺をなすったからね」
   そういうことがささやかれる。

   そして知らなかった人まで、

   「へえ、そう。あの人、なんとなしに暗いと思ったら、
   やっぱりお父さん、自殺したの」

   と言う。

   知らない人までが自殺したことを口にして、
   自分の縁というものがだんだんとみじめなものになってくることがある。

   それだけは消えることはない、覚悟しなさいとおっしゃったそうです。


   「どうして生きたらいいの」

   とお母さんに聞いたら、

   「それもね、乗り越えることはできる。
   それは1日、10人の人に、真心を込めてありがとうというあいさつをすること。
   1日10人の方にありがとうというあいさつをしたら、
   1年間3650人の人に、素晴らしい行為ができることなんだよ」

   そのことをお母さんは言い残してくださったそうです。

   1日10人の人に、ありがとうと言うこと。
   
   そのありがとうという言葉を、最初は半信半疑でありがとうと言っていたけど、
   だんだんとありがとうという言葉を使い出すと、一人一人のありがたさが見えてくる。

   そのありがたさが見えてくると、
   ありがとうじゃなくて「寒いですね」とか「お元気ですか」「夕べは眠れましたか」

   あいさつのボキャブラリーがどんどんと増えてくる。

   生きることの喜び、生き生きとした感情というものが出てくる。
   それが出てくると、みんなの笑顔が見えてくる。

   1日10人のありがとうが、自分の世界を作ったといいました。

   そして今は、

   「明るく生きてるね」

   「立派なお母さんの教育だったね。すごいじゃないの」

   「人間だれだっていろんなことがあるからね。
   それを乗り越えるあの明るさは、学びたいね」

   と、人さまもおっしゃってくれるそうです。

   そしてふっとこの前、人の話を聞いたら、自殺をなすった父に対して、
   「お父さんはよっぽどつらいことがあったんだろうね」

   お父さんの死んだことまでが、別な意味で評価をされている。

   一日、どれだけありがとうと言いますか。

       <『やるなら決めよ 決めたら迷うな』勉誠出版>

         ・・・

過去にやったことや言ってしまったことは
生涯覆(くつがえ)らない、とはよく言われることだ。

「覆水盆(ふくすいぼん)に返らず」のことわざの通りだ。

しかしながら、一度起こってしまった事実は変えることはできないが、
その印象は変えることができる。


印象は、見方によって変わる。

見方は、言葉によって変わる。

だから…

たとえ過去さえも、言葉によって変えることができる。


暗くて否定的な言葉を使う人は「暗い人」に見られ、

明るくて肯定的な言葉を使う人は「明るい人」に見られる。

最も明るくて肯定的な言葉は、「ありがとう」という感謝の言葉。


一日、どれだけのありがとうを言っているか…

「ありがとう」の言葉あふれる人生でありたい。

           <感謝合掌 平成30年1月9日 頓首再拝>

【ありがとう使い】 - 伝統

2018/01/10 (Wed) 19:38:32


            *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年11月29日)」より

   (山崎拓巳氏の心に響く言葉より…)

   自分が努力しているのに「運」が向いてこなかったり、
   大変なことが続いてこころが折れそうになってるときは、
   パワースポット的な存在の人と話してみてください。

   それでは、そういう人はどうやって見つけるのか。

   実は、自分にパワーをくれる人を発見できる秘密のキーワードがあります。

   それは「ありがとう」という言葉。

   たとえば、こういうこと。
   ちょっと想像してみてください。

   あなたが、Aさんにちょっとしたことを聞かれて、それに応えてあげたとします。

   それは「どこか近くにいい雰囲気のレストラン、知らない? 」とか、
   「この前、面白いって言ってた映画のタイトル何だっけ? 」みたいな、
   ほんのささいな質問です。

   そうしたら、あとからAさんにすっごく感謝されて
   「ほんと、いつもありがとう! 行ってみたらすごく良かったよ」って
   笑顔で報告されたらどうでしょうか。


   (え、そんな何もしてないよ)

   と、あなたはちょっと戸惑いながらも、
   でも、なんだか「快」の感情に包まれて元気になれるかもしれませんよね。

   そう、すなわちAさんはパワースポットだったってこと。


   人を元気にさせて、前に向かせてくれるパワースポットとしての存在の人は、
   この「ありがとう」という言葉の使い手なんです。

   感情がいろんなものごとの始まりだとしたら、
   「ありがとう」という言葉は、すべてのものごとを一発で良いものに変えてしまう
   最強のキーワードでもあるのです。


   運を開くために努力することは大切。

   だけど、その努力に没頭するあまりに周囲が見えなくなって、
   いろんなことに感謝することも忘れてしまっていたら、ちょっともったいない。

   だから、努力するのと同じくらい、ときどき自分に確認してみてください。

   今、ちゃんと「ありがとうのスイッチ」がオンになってるかなって。


   一日の終わりに、眠りにつく前に、今日あったこと、思ったことを振り返って、
   一つでもたくさんの「ありがとう」を見つけてみるのだって、
   とてもいいことなんですよ。

           <『強運が舞い込むとても小さな50のこと。』SB文庫>

                  ・・・

「魔法使い」とは、魔法を縦横無尽に使うことができる人。

同じように、「ありがとう」という言葉を縦横無尽に使うことができたら、
それは、「ありがとう使い」と言えるかもしれない。


「ありがとう」を、ありとあらゆる場面で、誰に対しても、いつでも自然に、
言えることができたらそれは、「ありがとう使い」。

交通整理をしている人に、コンビニのレジで、食堂の接客係りに、
素敵な映画や本やレストランを教えてくれた人に、
近所でも、仕事場でも、家でも、どこでも…


ありがとう使いは、人を幸せにし、元気を与えてくれる「人間パワースポット」。

「ありがとう」という言葉は、
すべてを一瞬にして「良いもの」に変えてしまう最強のキーワード。


人を元気にする、「ありがとう使い」になりたい。

           <感謝合掌 平成30年1月10日 頓首再拝>

「ありがとう」の気持ちを込めて「出迎え3歩、見送り7歩」 - 伝統

2018/01/12 (Fri) 18:39:54


            *メルマガ「人の心に灯をともす(2014年12月14日)」より

《感謝の【見送り七歩】》

   (佐藤光浩氏の心に響く言葉より…)

   『「ありがとう」と言う方は何気なくても、言われる方はうれしい、
   「ありがとう」これをもっと素直に言い合おう』


   これは、経営の神様と呼ばれる松下電器産業の創業者、松下幸之助の言葉。

   そして、彼には「ありがとう」にまつわるこんな逸話があります。

   新幹線に乗っていた夫婦が、
   すぐ近くの席に松下幸之助が座っていることに気がつきます。

   夫は彼の大ファンで、どうしても挨拶がしたいと思い、声をかけようとします。
   しかし、理由もなく話しかけても、相手にしてくれるかどうかわからない。

   そこで妻が、みかんを差し入れて、きっかけを作ればいいのでは、と提案。
   夫はさっそくみかんを購入し、彼に差し出すことにしました。

   彼は、この申し出を快く受け入れ、
   嬉しそうに「これはありがとうございます」と言って、
   その場で皮をむいて食べはじめます。

   夫はみかんを渡せたし、あの松下幸之助と話すこともでき、
   大満足で自分の席に戻りました。

   そして、もうすぐ京都に着くという時です。

   彼は夫婦の座席にやってきて、
   「先ほどはありがとうございました。とてもおいしかったです」と頭を下げました。

   天下の松下幸之助が、
   下車する前にわざわざ挨拶をしにきてくれたと、夫婦は感動します。

   しかし、話はまだ終わりませんでした。

   京都駅で降りた彼は、その夫婦の座席が見える窓のところまで来て、
   深々と頭を下げ、夫婦の姿が見えなくなるまで見送ってくれたのです。

   夫は彼の行為に涙します。

   そして、家に帰るとすぐに電気屋さんに連絡。
   自宅の電化製品すべてをナショナル製品に変えたそうです。

       <『ちょっといい話』アルファポリス文庫>

             ・・・

「出迎え3歩、見送り7歩」という言葉がある。

お出迎えするときは、3歩前に出て内に招き入れ、
お送りするときは、7歩外に出てお見送りをする、ということだ。

日本のおもてなしの原点がここにある。


お客様がお帰りときは、門口に立ち、その姿が見えなくなるまでお見送りする。

それを余韻効果と言うそうだ。

いつまでも、その印象が残るからだ。

特に、帰り際にその効果はより多く残る。


「ありがとう」という感謝の気持ちを込めてしっかりとお見送りをしたい。

           <感謝合掌 平成30年1月12日 頓首再拝>

"ありがとう"という魔法の言葉の秘密 - 伝統

2018/01/16 (Tue) 20:32:56

『"ありがとう"という魔法の言葉の秘密』
~この言葉がツキとチャンスと奇跡を起こす理由

           *「ありがとうの魔法力」佳川奈未・著(P18~37)より


この本は、まず 「ありがとう」 がツキとチャンスと奇跡を起こす理由について、
著者が18歳のとき体験した話からはじまります。

18歳のころ著者は、自分のことや家族との人間関係、社会や世の中に絶望を感じます。

あるとき、著者は、お寺に駆け込みます。
そのお寺で尼僧さんに出逢います。

尼僧さんは、おだやかで、優しい顔で

「ぜんぶ仏さまの前で話してごらん」

と言います。


著者は、両親の離婚や、新しいお母さんのパートナーから受けた仕打ち、
そのほかの人間関係、社会のことなどを、涙ながらに語りました。


著者は、尼僧さんがどんなに優しく自分をかばうための素敵な言葉を
かけてくれるのかを期待します。

ところが、たったひとこと。

「あんた・・・感謝をしいやー」

だった。


著者は号泣しながら

「どうして! 」

と、訴えます!

(中略)

すると尼僧さんは、こう言いました。


「感謝するとな、その人たちに通じる前に、まず、神様に通じる。
あんたの唱える感謝の言葉が光の柱になって、天にまっすぐ届くようになる。

すると神様が、”感謝する心” ”慈悲深さ”
を持ったあんたをすぐに見つけに来る。

つまり、後光が射すような状態になるということや、感謝する人というのは。

そしたら、そんな人を見つけた神様は、守ってあげようと働いてくださる。
影の形に寄り添うがごとくに、あんたのそばにくっついて、
いつも守ってくれるようになる。

(中略)

わかるか? あんた幸せになりたいんやろ?
いまより、ええ暮らしをしたいんやろ?

それなら、まぁ私の言うことをいっぺん聞いて、
素直に感謝をやってみてほしい。

絶対に良くなる!
絶対にあんたの人生が見違えるようになる。」


著者は お寺を出るときには、心が少し軽くなったような、
なぜか素直な気持ちになっていました。

”ありがとう”をやってみよう。

そうすると、お母さんの態度やパートナーの態度も変わり、
その後、そのパートナーとも別れて、素敵な男性とめぐりあうことになります。

           <感謝合掌 平成30年1月16日 頓首再拝>

「ありがとう」は魔法の言葉 - 伝統

2018/02/05 (Mon) 18:41:37


        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(はじめに) より

「ありがとう」という言葉には、数限りないメリットがあります。
心に潤いを与え、人間関係を円滑にしてくれる最大の言葉です。


   ありがとうを口にすると、まぜか心が潤ってくる。
   緊張がほぐれる、ストレスが消える。
   笑顔が生まれる、元気が出る。

   ありのままの自分を素直に受け入れ、
   まわりの人のことも受け入れて、
   人生のすべてがいとおしくなる。   


だから「ありがとう」は魔法の言葉。

「ありがとう」のひとことで世界は魔法にかかる。

           <感謝合掌 平成30年2月5日 頓首再拝>

「ありがとう」と声に出すこと・・・これがすべての始まり - 伝統

2018/02/07 (Wed) 17:50:15


        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(P34~41) より

(1)「ありがとう」と口に出すことです。
   心の中で「ありがとう」と思うだけでなく、
   実際に声に出していくことが肝心です。

(2)実は、「ありがとう」を口にする際、とりあえずは、
   必ずしも本心からのものでなくていいのです。

   最初は心が伴わなくても、口に出しているうちに、
   あとから自然と心がついてきます。

   それは、《言葉が意識を作っていく》からなのです。

   「ありがとう」と口に出していると、
   言葉が脳にフィードバックされ、愛と感謝の意識が
   作られていくのです。

(3)現実がどうあろうと、それを自分がどう受け止め、
   どういう言葉で表現していくかによって、
   その後の意識が決定づけられていくのです。

(4)「ありがとう」を口にして損をすることなどひとつもありません。
   ありがとうと言えない人は損をしますが、
   言える人は得をするのです。

(5)「ありがとう」のことだまは、どんな人の心も磨いてくれます。

   よけいな力が抜けてストレスが消え、
   おだやかで濃密な満足感が得られます。

   「ありがとう」があれば、不満も愚痴もどこかに消し飛びます。

   「ありがとう」のひとことで、明るく前向きな気分になれます。
   そして、人と人との距離が縮まります。

(6)「ありがとう」は人生最良の言葉です。

   人に親切をしてもらったとき、してあげたときも、ありがとう!

   愛されていること、愛していることに、ありがとう!

   楽しくあたたかい家庭に ありがとう!

   大切な人や仲間たちに ありがとう!

   大好きな趣味や遊びに ありがとう!

   やりがいのある仕事に ありがとう!

   お金に恵まれて ありがとう!

   健康な我が身に ありがとう!

   ああよかった、とホッとしたときに、すかさず、ありがとう!

   うまくいった! と感じたときも、その幸運に ありがとう!


   これらすべてに「ありがとう」と言っていきましょう。
   3回連続して言うと心がこもってきます。
   10回言うと愛と感謝を強く実感できます。

   また「ありがとう」と言い続けていると、
   顔の表情もものすごく良くなっていきます。

(7)言葉と脳、言葉と身体、
   つねに連動していることを憶えておいてください。

           <感謝合掌 平成30年2月7日 頓首再拝>

つらいとき、失敗したときこそ「ありがとう」 - 伝統

2018/02/08 (Thu) 18:44:23


        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(P42~46) より

(1)幸せは、ときとして、不幸の顔をしてやってくるものなのです。
   そんなとき、「これは幸運がどっと押し寄せる前兆だ」と考え、
   状況に対して「ありがとう! 」と言えるようになってください。

(2)トラブル続きのときに「ありがとう」を言えると、
   人生における自分の立つ位置を変えることができます。
   位置が変わると視界も変わります。

   ありがとうと言いながら自分が変わっていく、
   周囲も変えていく、これが自信につながる、
   達成感が得られる。

(3)誰に対しても素直に「ありがとう」を言える人は、
   どこへ行っても強いものです。

   そんな状況にも面白みを見出し、自分の糧にしてしまいます。

(4)良くない出来事におしつぶされそうになっても、
   「私はいやなことは忘れるのが得意なのだ。ありがとう! 」
   と言ってしまいましょう。

   そうして負のイメージの連鎖を断ち切り、
   「これくらい大丈夫だ。なんとかなる」と快のメッセージを
   送り込めば、《脳は必ず問題解決の糸口を探し出します》。

(5)脳を怠けさせず、ベストコンディションで働かせるためにも、
   もっと「ありがとう」を有効活用していきましょう。

   何事が起きても楽天的に
   「大丈夫、なんとかなる、ありがとう」と快のメッセージを
   送り続けてほしいのです。

(6)何があっても楽天的に「ありがとう」と言えるようになる秘訣

  ①法則1 すべての出来事が自分にとってプラスになる。
 
  ②法則2 自分の力で解決できない出来事は起こらない。
 
  ③法則3 解決策は、思いもよらぬ方角からやってくる。

   この3つの法則を唱え、そして、
   「だから大丈夫、なんとかなる、ありがとう」と
   脳に伝えてください。

(7)「ありがとう」は限界突破の言葉、危機脱出の言葉としても
   使えるのです。

           <感謝合掌 平成30年2月8日 頓首再拝>

【 「ありがとう預金」 の高利回り 】 - 伝統

2018/02/09 (Fri) 17:54:25


        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(P52~57) より

(1)感謝することは、脳にとって強烈な快感です。
   脳にとって快だということは、身体にとっても快だということです。

   ですから、感謝する機会の多い人ほど、脳も身体も健やかになります。
   たくさん感謝して「ありがとう貯金」を貯えることが、
   心と身体の最良の状態を作る土壌となるのです。

(2)「ありがとう貯金」は、自分の人生のすべてを「ありがたい」と
   受け止めることから始まります。

   うれしいこと、愉しいこと、苦しいこと、悲しいこと、
   一見すると不幸なこと、辛いこと・・・すべて、
   自分の人生を楽しく豊かにしていくエネルギーなのです。

(3)暮らしの中ににも、ありがたい事柄はたくさんあります。

   太陽がさんさんと降り注いでいることに感謝。
   雨風から守ってくれる家があることに感謝。

   毎日おいしい食事ができることに感謝。
   あたたかいお風呂にはいり、心地よいベットで眠れることに感謝。

   やるべき仕事があり、収入が得られることに感謝。
   家族みんなが健康でいられることに感謝。
   多くの友人に恵まれていることに感謝。

   その他諸々。

   感謝するたびに、私の「ありがとう貯金」は増えていきます。 

(4)「ありがとう貯金」を殖やすには、
   「ありがとう」を口ぐせにしてしまうことも効果的です。

(5)「ありがとう預金」 は誰でもすぐに貯めることができます。
   そして 「ありがとう預金」 は免疫力という形で身体に蓄えられ、
   「素晴らしい人生を実現できる」、という高い利回りを
   もたらしてくれるのです。

           <感謝合掌 平成30年2月9日 頓首再拝>

【 夢を実らせる「ありがとう」 】 - 伝統

2018/02/10 (Sat) 19:45:41


        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(P67~73) より

(1)自律神経は、見事なまでにシンプルでストレートな神経系です。

   言葉として発せられた内容はすべて真に受け、

   「そうか、そういうことが起きたのか、それだったら、
   それなりの反応を示さなければならないな」

   というように、言葉の内容に見合った変化を
   引き起こさずにはいられません。

   その変化というのが、たとえば顔の表情など身体の上に
   起こる化学変化です。

   《快の言葉を受け取れば快の変化を引き起こし、
   不快な言葉を受け取れば不快な状態をつくりだします》。

(2)自律神経が「ありがとう」というプラスの言葉を受け取ると、
   「なにがあってにせよ、ともかくありがたい出来事が完了したのだ」
   と解釈し、身体のあちらこちらに良い変化を起こしていきます。

   やがて意識の上にも快の変化が起こってきます。

   そうなったら、あなたが起きていても寝ていても、
   なにかほかのことに気をとられていても、脳はひたすら、
   勝ち組遺伝子の情報を検索し続けます。

   あなたの夢、希望、願望を叶えるために、
   なにか役立つ情報がないかと探していきます。

   そして、あるとき、ポーンと答えを送ってきます。
   それは「ひらめき」となったり、探し続けていたものと出会ったり、
   奇跡な出来事が起こってきます。

   そうして、夢が叶っていくのです。

(3)脳は肥沃な大地

  ①肥沃な大地とは、つねに《プラス思考で楽しげに働いてくれる脳》
   のことです。

  ②感謝の念や「ありがとう」の言葉は、肥沃な大地を
   より肥沃にするための栄養分です。

  ③脳がいつも感謝の念や良い感情で満たされているなら、
   脳全体が快のモードでイキイキ楽しげに働いてくれます。

  ④感謝すること、「ありがとう」と口にすることは、
   なによりも自分のためなのです。

(4)脳が快になっていくと、身体も快になっていきます。
   そして、あなたの内に沸き起こる感覚、感情、考えすべてが
   快になっていきます。

   そういうパーフェクトな快の状態のときに、

   「私は~できました、ありがとう。 神に感謝します! 」

   と魔法の言葉を唱えてください。

   脳は完全に快のモードに入り、自律神経系が「自動目的達成装置」
   として作動します。

   その結果、夢という種子が猛スピードで成長して実を結び、
   現実のものとなっていくのです。 
   
           <感謝合掌 平成30年2月10日 頓首再拝>

「信成万事」と「ありがとう」 - 伝統

2018/03/01 (Thu) 19:53:24


       *メルマガ「成功への道しるべ(2018年2月28日)」より     

◆倫理法人会の「万人幸福の栞(シオリ)」には万人が必ず幸福になれる
生活の法則が17ヶ条にまとめられています。

「信成万事」は、その中の1ヶ条で

「信じてやれば、どんなことも出来る。憂え、疑えば失敗する。」

という内容です。

聖書にも、病に苦しむ息子を持つ父親が、イエスのところに来て

「イエス様、出来ることなら、私達を憐れみ、息子の病を癒して下さい]

と言ったところイエスは、その父親に

「お前は出来るものなら、と云うのか、信じる者には、どんなことも出来る」

と叱りつけたという一節があります。

信じること、信念には魔力があるのです。
  信念は、無限の潜在能力を引き出します。
信念は、独創力、アイディアや閃きを与えてくれます。
  信念は、私を変えてしまいます。
  信念は、私をセルフ・スターターにし、行動させます。

そして信念の力は
  月に達するロケットのエンジンよりも強力で、大洋の潮の
満干よりも信頼がおける確かなものです。

ですから信念によって、どんなことでも、
他人には不可能と思えるようなことを達成することが出来るのです。

マハトラ・ガンジーは1着の服を買うお金も、1人の兵士も持っていませんでしたが、
信念の力でインドの独立を勝ち取ったのです。

アメリカの著名な哲学者ウイリアム・ジェームズも

「不確かな事業を成功へと導くことを保証するただ一つのことは、
それが出来ると、まず信じることだ」

と 言います。
 
ところが私達は、「信じる」とはどういうことなのか、
なんとなく分かっているつもりで、実は分かっていないのです。

それでは魔力があるといっても言葉だけのことになってしまいます。

「信じる」とは強く思うこと???間違ってはいませんが、的外れです。

前述の「信成万事」では、
信じるということは、事実がそうであるから、それと信じるのではない。

まだ事実となってはいないが、心の中ではもう出来上がっているのです、

とあります。

京セラ創業者の稲盛和夫氏は、周りが皆不可能というような難しいことも、
それが達成された姿を、色までついてハッキリと心に描けたとき
どんなことも達成されてきたと、よくいわれます。

現実には未だ達成されていないけれど、
心の中では、その達成された姿がありありと描かれているということです。

ということは潜在意識に達成された姿が刷り込まれているのです。

そうすると潜在意識は、私の意志とは関係なく無限ともいわれる
潜在能力をもって、そのことを実現しようと働き始めるのです。

このことが分かれば、私達がやるべきことが分かります。

*まず達成すべき目標を達成された姿も含めハッキリとさせることです。

目標が、言葉は明瞭でも、達成された時の映像が漠然としていることがよくあります。 

  コトバでなくイメージです。

*次に繰り返し、繰り返しイメージすることによって、
 達成された姿を潜在意識に刷り込むことです。

ところが困ったことに、どうしても達成したい目標である程、
達成できなかった姿を、あるいは起こってほしくないことである程、
起こってしまった姿を強くイメージしてしまうものです。

潜在意識は実現して欲しい、欲しくないは関係なく
イメージしていることを実現しようと働きます。

「信成万事」でには憂えれば崩れるとあります。憂える即ち疑うと無意識の
うに達成できなかった時の姿をイメージするので、そのことが実現されます。

即ち失敗するのです。 頑張るよりもイメージせよといわれる所以です。

そこでお勧めする方法は、これまで何回か取り上げてきましたが

実現したい目標を既に実現したと完了形で表現し
その後に「ありがとう」を付け、機会あるごとに反復することなのです。




編集後記

■「キレイに使っていただき、ありがとう」と書かれたトイレが皆キレイに
使われています。更に確信を与えてくれることがありました。

 長年お付き合いのある株式会社芦田の芦田衞社長が一昨年末、
 脳悪性リンパ腫で、 余命2ヶ月と診断されたのですが、(詳しくは道しるべ501号で)
約半年で奇跡の生還をされました。

 腫瘍は完全に消え、現在は元通り元気に活躍されています。

「信成万事」と「ありがとう」実践のお陰なのです。

           <感謝合掌 平成30年3月1日 頓首再拝>

人生が楽しくなる方法~「ありがとう」 - 伝統

2018/03/20 (Tue) 17:09:01


        *Web:「幸せ変換力」(2015/7/30)より

人生が楽しくなる方法「ありがとう」の本当の意味をお伝えします。


人は

「ありがとう」の数だけ賢くなり、

「ごめんなさい」の数だけ優しくなり、

「さようなら」の数だけ愛を知る。


尾道出身の映画監督、大林宣彦さんの言葉です。


この3つを本当に心から言えば、人生は楽しくなると思います。

この3つを気にとめると、毎日はもっと輝き始めます。


そして

「ありがとう」

をこんなふうに意識すると

もっと楽しくなると思います。



それは

「どんなときも ありがとう を言う」

です。

あ、シンプルすぎますね。

でも意外と難しいもので。


とても助かった時に
ありがとう より先に「あぁ、すみません。」
とすぐ言ってしまったり

褒められているのに
「いや、そんなことないですよ」
と返したりします。


できるだけ

「ありがとうございます」

にかえる。


どんな時もたくさんの ありがとう を言う。

どんな時も ありがとう。

すべてはありがたいことから成り立っている、そう思うのです。


今朝起きることができた。
これはあたりまえでなく、ありがたいことなのです。

そんな風に考えて、全てにありがとう。

誰かに対してだけでなく、
自分に対して、物に対して、自然に対して、全部に対して。

ありがたくないものなんて、この世には実は一つもない。

見えるもの、聞こえるもの、ぜんぶが大切なものなのです。


あんにゃろーも

こんにゃろーも

ありがたいんです(笑)


その人がいるおかげで、あなたの感情が揺れ動く。

それをどうするかを考える機会がもらえたわけです。


苦手な人とはどう付き合うかは、とても大切な課題です。


そんな人にこそ

「ありがとう」

を言う。


言いたくないならなおのこと、どうやったら言えるか考える。

たった一言で仲良くなることあります。
うまくいくパターンあります。


ありがとう と言う言葉は、本当に幸せを運びます。

何があってもありがとう。

何がなくともありがとう。


何もない時に 「ありがとう」 を言うと、
そんな出来事があなたの周りに集まります。

是非是非、試してみてください。

本当におきますから。


もっと幸せになってください。

あなたにはその資格があります?


★☆★本日の川柳★☆★

ありがとうは

未来のしあわせ

引き寄せる


   (http://junkooya.sakura.ne.jp/blog/post-1159/

           <感謝合掌 平成30年3月20日 頓首再拝>

「ありがとう!、感謝します!、ツイてる! 」 - 伝統

2018/03/24 (Sat) 19:34:05


       *Web:暮しの楽得・生活術ブログ「拈華微笑」(2017-11-29)より
            ~「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の講演筆録から一部抜粋

ありがとう!

感謝します!

ツイてる!

というプラスの言葉を使っていると、人生が好転すると言われています。

こうなると、本当にそうなるの~と試してみたくなりますね。


まずはこのツキを呼ぶ魔法の言葉の3つの言葉を言って運気を変えて行きましょう!

「ありがとう」と「感謝します」はツキを呼び込む強力な自己暗示の美しい言葉です。


◆ツキを呼ぶ魔法の言葉の使い方

五日市さんが、イスラエルのおばあさんから教えてもらった言葉は

「ありがとう」
「感謝します」

の2つの言葉です。

これに、「ツイてる」をプラスします。

◆ツキを呼ぶ魔法の言葉を言うタイミングが大事です。

普通、何かしてもらった時に
「ありがとう」「感謝します」と言えばいいのだと思いますよね。

実は、言うタイミングでツキが変わってくるんです。

1、嫌な事があったら「ありがとう」という

2、いい事があったら「感謝します」という

この使い分けが大切です。

①「ありがとう」を言うポイント

 「ありがとう」は、普通、プレゼントをもらったり、何かしてもらったり、
 色んなところで使う言葉ですね。

 ここでは「嫌なことがあった時」に「ありがとう」とすぐに言う事です。

 普通だったら、嫌な時に「ありがとう」なんてでてきません。
 なんてついてないんだ。と思うぐらいです。

 でもね♪~

 ピンチや嫌な時の「ありがとう」を言う時は、
 相手に言うんじゃなくて「自分に向かって」言うのです。

 昔エジソンは実験が失敗したと嘆いている生徒に
 「嘆くことはない。この方法がだめだとわかったことに感謝すべきだ」。
 と言ったそうです。

 「失敗させてもらい、新たな発見をさせてもらいありがとう」。ですね。

 有難うは『難有る』と書くから有難うと言うようにしましょう。

 更に、少しニコニコ笑いながら言うと、さらに効果があがります。
 これは、笑顔がプラスの言葉をより効果的にするからです。

 ハワイの美しいワイキキビーチにいるつもりで
 口角を上げて「ワイキキワイキキワイキキ」と言ってみると自然と笑顔になります。

 「笑顔」になると「笑声」になり、
 自分自身の細胞までもが「ニコニコ細胞」に変化するのです。

 笑う門には福来るです。Laugh and get fat.

 ぜひ試しにやってみましょう。


②「感謝します」を言うポイント

 「感謝します」は、いいことがあった時や嬉しい時に使うんですが、
 「感謝します」って人に向かって言う時には使いにくい場合があります。

 そんな時は「ありがとうございます」と言い換えるようにしましょう。

 こうなりたいという願望がある時と心配事がある時に効果があるようです。

 ホントかなと疑う前に一度信じ、だめもとでやってみましょう。

 五日市剛さんは『感謝は言に射ると書きます。感じたら言葉に出して言いましょう。
 願いを叶えたい時の「感謝します」は行動も起こして言うようにしましょう!』
 と言っています。


※イスラエルのおばあさんのプラスαのアドバイス

五日市さんは、イスラエルのおばあさんから教えてもらった
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」だけじゃなく、他にもアドバイスをもらったそうです。

『逆に、ツキが吹っ飛んでしまう絶対に言ってはいけない言葉があります。

まずはね、汚い言葉。「てめ~」「死んじまえ」
「バカヤロー」「クソッタレー」とかね。

そういう汚い言葉を平気で使う人はね そういう人生を歩むのよ。
だから、きれいな言葉をつかいなさい。

それとツキを逃がしたくなければ、絶対に人の悪口を言わないこと。

自分ひとりで部屋にいる時さえも人の悪口を言ってはダメ。
それに人を怒ってもツキは逃げていくわ。

怒れば怒るほど、あなたが積み上げたツキがどんどんなくなっていくのよ。
だから、ネガティブな言葉はつかっちゃダメ。わかった?
どんな言葉もね 魂があるのよ』。


人は言葉通りの人生を歩むから、綺麗な言葉を使いなさい。

怒るのはダメ!苦言を呈する時は深呼吸して、別の言葉で優しく伝えなさい

言葉は口から発せられると、
その瞬間に命を持って、どんどん一人歩きするから気をつけなさい


病気の時にも感謝するんです。
自分の体に「病気を教えてくれてありがとう」って。

そうすると、大変なことでもいい方に考えることができるようになります。


日常生活においてツキを呼ぶ魔法の言葉を使って、
考え方をポジティブにするように心がけましょう。

物の見方、考え方を少し変えるだけで人生がばら色に変わることでしょう!

  (http://kigod7.hatenablog.com/entry/2017/11/29/000300


           <感謝合掌 平成30年3月24日 頓首再拝>

【ありがとうと、いわれるように、いうように】 - 伝統

2018/03/25 (Sun) 17:26:51


           *メルマガ「人の心に灯をともす(2015年05月16日)」より

   (伊那食品工業会長、塚越寛氏の心に響く言葉より…)

   感謝の気持ちを持つことが大事なのは、誰もがよくわかっていることと思います。
   感謝を感じたら、相手に対してきちんとお礼の言葉を発するべきです。

   伝えることによって、お互いに気分がよくなり、
   良好な人間関係を構築することができます。

   また、感謝をして、その気持ちを言葉に表すだけにとどまらず、
   身近な人たちや、自分と関わりのあるすべての人たちに、
   感謝されるようなことを積極的に行っていきたいものです。

   見返りやお礼を期待して行なうのではありません。

   常日頃から「利他」の精神を発揮していくということです。


   私は若い頃、得意先に営業に行ったとき、
   とてもいい言葉が掲げられているのを見て感激したことがあります。

   「ありがとうと、いわれるように、いうように」

   以来、この言葉を大切にして人生を生きてまいりました。


   日常生活の中で、私たちはつい感謝の気持ちを忘れそうになります。
   感謝を忘れないためには、何事も「当たり前」だと思わないことです。

   健康でいられるのは、元気に生んでくれた両親のおかげ。
   仕事があるのは会社や得意先、仕入先のおかげ。

   奥さんがご飯をつくってくれるのも、ご主人が働いてくれるのも、
   家族が笑顔なのも、みんなみんな「有り難い」ことばかりなのです。

        <『幸せになる生き方、働き方』PHP>

             ・・・

何かを頼みやすい人と、頼みにくい人がいる。

頼みやすい人には、頼みやすい雰囲気がある。

温和で、ニコニコして、穏やかで親しみやすい、
和顔愛語(わがんあいご)の「利他の人」だ。

反対に、頼みにくい人は、人を寄せ付けないような、厳しくて、仏頂面で、
とっつきにくくて、無愛想な「利己の人」だ。


頼まれごとは、ほんの小さなことが多い。

小さな雑事を嫌な顔をせずに淡々と引き受ける。

そして、その頼まれごとを、相手の予測を上回る速度で成し遂げる。

すると、感謝される人になる。


感謝し、感謝される人でありたい。

           <感謝合掌 平成30年3月25日 頓首再拝>

【ありがとう君】 - 伝統

2018/03/26 (Mon) 18:35:26


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2014年5月20日)より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   「ありがとう」を言い続けていると、
   うれしくて楽しいことが起こるようになるらしい。

   私はそう言い続けてきました。

   その実例をいくつか、ご紹介しましょう。

   ある若者が、仕事を辞めたいと思っていました。
   けれども、辞めたからといって、どうするあてもない。

   イヤイヤ会社に行きながら、ある女性に相談したのです。
   その女性は私の講演を聞きにきている女性だったので、こう助言したそうです。

   「会社はいつでも辞められる。とりあえず辞めるのを3ヵ月先に延ばして、
   その3ヵ月間、『ありがとう』を言い続けてごらんなさい」

   すると、その若者は本当に辞めるのを先延ばしにして、
   毎日、毎日「ありがとう」を言い始めたのです。

   とても素直な人だった。
   あるいはすごい実証精神の持主だったのかもしれません。

   ところが、3ヵ月も経たないうちに、実際には1ヶ月のうちに、
   その彼は営業成績ナンバーワンになってしまったというのです。

   こうなったらもう、辞める気にはなれません。
   お得意先から「ありがとう君」と呼ばれながら、今も楽しく仕事をしているそうです。

   「そんなの、嘘だろう」

   と思う人は、「嘘だ、嘘だ」と言いながら、試してみようとはしません。

   だから実証例はどんどん集まってくるけれど、反証例はなかなか集まらない。

   「毎日、毎日、『ありがとう』を言い続けていたら、
   こんなに悪いことばかりが起こった。どうしてくれる!」

   と怒られたことは、今のところありません。

   できない理由を次々に挙げ連ねる人はたくさんいますが、
   「悪くなった」と言ってくる人は一人もいないのです。

          <『楽しく上手にお金とつきあう』大和書房>

                ・・・

何かを始めようとすると、できない理由を次々に挙げ連ねる人がいる。

いかにも理路整然とした皆のためを思った反論のようだが、
本心は自分が面倒で、やりたくないから、だったりする。

何かを始めようとしている人に向かって、ニッコリ笑って、
できる理由を次々に挙げる人がいたとしたらどうだろう。

どんなにか、元気づけられ、周囲も明るくなることだろう。

否定はまわりを暗くし、肯定は明るくする。

「ありがとう」は究極の肯定の言葉。

相手の存在を肯定する言葉であり、自分も相手も笑顔になる言葉。

苦虫をかみつぶした顔で、「ありがとう」と言える人はいない。

お得意先から「ありがとう君」と呼ばれる人…

「ありがとう」を言い続ければ、うれしくて楽しいことが起こる。

いいことは、素直に始める人でありたい。

           <感謝合掌 平成30年3月26日 頓首再拝>

Re: ありがとう② - feiriishgMail URL

2020/08/29 (Sat) 03:51:17

伝統板・第二
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