伝統板・第二

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臨死体験~コルトン君の場合 - 夕刻版

2016/07/29 (Fri) 20:14:46

臨死体験~コルトン君の場合~その1

            *「天国は、ほんとうにある
              ~天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語」
               トッド・バーポ、リン・ヴィンセント(共著)より

【訳者(阿蘇品友里(あそしなゆり))「あとがき」等より】

虫垂炎の手術で生死の境をさまよった4歳のコルトンは、
奇跡の退院のあと、両親に驚くべきことを話し出した。

手術中に天国へ行き、神、イエス、天使、虹の馬、そしてサタンに会ったこと。
彼が生まれるとうの昔に亡くなったひいおじいちゃんと、
彼がその存在すら知らなかった、“ママのぽんぽんで死んじゃった”お姉ちゃんに会ったこと。

牧師をしている父、“私”は、戸惑いながらも、一心にコルトンの話に耳を傾けるうち、
その天国の描写が、聖書のそれとあまりにも一致していることに気がつく。

幼い少年の口から紡ぎだされる天国の話に、大人たちは学び、やがて、癒されていく…。

『本書は、未知の世界をかいま見る「新しい体験」として、
それから、聖書という一つの偉大な書物をひもとく「入門書」として、
キリスト教という宗教を知る一つの「入り口」として、
そして、一つの「物語」として、きっと、楽しんでいただける一冊であると思う。

                  ・・・

<動画>

「天国はほんとうにある」証- Heaven Is For Real
    → https://www.youtube.com/watch?v=fPGs5zst9O8

                  ・・・

<映画「天国は本当にある」を鑑賞された方による紹介>

       *Web:紫の衣(2015/1/29)より要点を抜粋

(1)重病で死に瀕した子どもが、天国を見てきたという話。
   2003年に実際にアメリカで起こった実話に基づきます。
   原作は世界で900万部のベストセラー、映画も大ヒット。

   しかし映画の描き方はむしろ素朴で、好感が持てました。

(2)さて、ひとりの少年がいる。年は4歳。
   彼は、牧師の息子なのだ。
   というよりもむしろ、この父親の牧師のほうが主人公だ。

   この少年が、あるときに、急病で病院に搬送される。
   おなかに痛みが走り、食べたものをもどしてしまう。

   初めは、食あたりくらいに思っていたのか、油断していたのか、
   しかし、運んでいって診てもらうと、危険な状況。

   「急性穿孔性虫垂炎」という診断で、いわゆる「盲腸」なのだけど、
   子どもの場合や、急性の場合はかなり危険で、腸に穴が開いて死んでしまう。
   緊急手術が行われるが、容態はあぶない。

(3)控え室で、涙にくれながら、必死に祈る母親。
   知り合いに電話を掛け捲って、息子のために祈ってくれと頼む。


   この牧師の父親、息子が手術を受けて苦しいときに、ひとり、病院の控え室に行く。
   そして、だれもいない部屋で、ひざまずいて祈る。神に祈る。
   「神さま、どうか息子を助けてくだ……」
   と途中まで祈って、
  
   父親は突然、キレたように立ち上がり、椅子を蹴っ飛ばして、怒鳴る。

   「なぜ、私から息子をとりあげようとするのです! 
   これまでも、わたしはあなたの試練に耐えてきたというのに……」

(4)この息子は、奇跡的に回復する。
   みなさんの祈りが通じたのか、あるいは父の必死の訴えが聞き入れられたのか。

   いずれにせよ、これで終われば、ハッピーエンドの信仰のお話だ。
   だが、このあとがこの映画の本領で、不思議なことが起こる。

   まず初めのきっかけは、この息子は、死ぬことをこわがらなくなったこと。
   病気になる前には、例えば、動物園に行って、毒ぐものタランチュラを
   手の上に載せられるという実演にしり込みしていたのが、平気で触れられるようになる。

   退院後、通院するために病院に行っても、病室の子どもたちに
   「だいじょうぶ、こわいことなんか何もないよ」と、明るく語りかけられるようになる。

   「どうしてだい」と父に聞かれて、息子は晴れ晴れと答える。

   「だって、ぼく、天国を見てきたんだもん。イエスさまにも会ったよ」


   (後は、本を読むか、映画を観てください)

(5)最後に、余談でしておきたい話がある。

  ①簡単に言うと、この牧師さん、いわゆる「兼業牧師」なのだ。
   牧師だけを仕事としている「専業牧師」ではない。そこがよかった。

   この牧師、日曜の説教以外に、ふつうに仕事をしている。
   たとえば、こんな夫婦の会話。

   奥さん「こないだのガレージのシャッターの修理代、まだもらえないの?」。

   だんな「いや、それが現物支給で、教会で使ってくださいと
       赤いカーペットもらっちゃってさ」

   奥さん「困るわね~、今月のお家賃もたまってるし、どうしましょう」

   だんな「まあ、ご機嫌を治して。今度、食事にでもいこうか」

   奥さん「うちはとても、外食する余裕なんて、ないわ」

   だんな「こないだ懸賞でもらつた、食事券がまだあるだろう」

   とこんな感じなんですよね。うーん、つつましいなあ……


  ②この牧師は、近所や友人たちとのつながり、地域というコミュニティの中で、
   しっかりした役割を持っている。この世との、世俗との結びつきを持っている。
   だから、人々の考えていること、生活、悲しみや喜びがわかる。

   (http://angel.ap.teacup.com/taejeon/1239.html



・・・

<参考Web>


(1)“本流宣言”掲示板「ヒア アフター(来世・あの世) (7227)」
   → http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=1711


(2)光明掲示板・第一「臨死体験 (7380)」~(メル・ギル氏、川津 祐介氏)
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou&mode=res&log=1374


(3)光明掲示板・第二「臨死体験 ~ アニータ・ムアジャーニさんの場合」
   → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=1821

(4)光明掲示板・第三「臨死体験 ~ アニータ・ムアジャーニさんの場合」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=76


(5)光明掲示板・第三「臨死体験~鈴木秀子さんの場合」
   → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=361


(6)伝統板・第二「臨死体験~ベティ・イーデイさんの場合」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6476705


(7)伝統板・第二「臨死体験~木内 鶴彦さんの場合」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6635843


(8)伝統板・第二「臨死体験~9つの証拠」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6741355


(9)伝統板・第二「臨死体験~メラン・トーマス・ベネディクトさんの場合」
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6862043


           <感謝合掌 平成28年7月29日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その2 - 伝統

2016/07/31 (Sun) 19:24:50


            *「天国は、ほんとうにある」(P110~111)より

(臨死体験者:コルトン)

「パパ、イエスにいとこがいるの、知ってた?
イエスがね、いとこに洗礼してもらったって言ったの」


(父牧師:トッド)

「そうだね、その通りだよ」(聖書には従兄弟の名前はヨハネと書いてある)


(臨死体験者:コルトン)

「ぼく、名前はおぼえていない」

「でもね、すっごいい人だよ」

              ・・・

(臨死体験者:コルトン)

「ねぇパパ、イエスが馬を持っているの、知ってる? 」


(父牧師:トッド)

「馬? 」


(臨死体験者:コルトン)

「うん、虹の馬。ぼく、なでたの。いっぱい色がついてるの」


(父牧師:トッド)

「どこにいっぱい色があるの? コルトン? 」


(臨死体験者:コルトン)

「天国だよ、パパ。虹の色、ぜんぶあるところ」


(父牧師:トッド)

「じゃあ、きみは天国にいたんだね? 」


(臨死体験者:コルトン)

「うん、そ、パパ」


           <感謝合掌 平成28年7月31日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その3 - 伝統

2016/08/02 (Tue) 18:51:50

            *「天国は、ほんとうにある」(P112~117)より


(父牧師:トッド)

「イエスってさぁ、どんなふうに見えたの?」


(臨死体験者:コルトン)

「イエスはね、ペンをつけてるよ」


(父牧師:トッド)

「なに、それ?」


(臨死体験者:コルトン)

「ペンだよ、パパ・・・。イエスはペンをつけてるの。
でも、茶色い髪でね、顔にも毛がついてるよ」

   コルトンはそう言うと、ちっちゃな手のひらを自分の顎まで持っていき、
   そこで円を描いてみせる。ふむ、《ひげ》という単語はまだ知らないらしい。

「でね、目がね・・・あぁ、パパ、目が、とってもきれい!」


(父牧師:トッド)

「どんな服を着ているの?」


(臨死体験者:コルトン)

「服は、白。でもね、ここから(左肩の上から)、ここまで(右の太ももまで)は、むらさき」

「イエスだけがね、天国で、むらさき着ているの。パパ、知ってた?」

「でもね、イエスはね、金色のやつをね、頭にのっけてね・・・」


(父牧師:トッド)

「冠みたいな?」


(臨死体験者:コルトン)

「そう、かんむり。でね、この・・・この、ダイヤモンドのやつが、真ん中についてて、
ピンクなの、でね、ペンがついているの、パパ」


(父牧師:トッド)

「コルトン、きみ、イエスがペンをつけてたって言ったじゃない。
それってさ、きみが塗り絵をするときにつかうようなペンのこと?」


(臨死体験者:コルトン)

「そう、塗り絵のやつみたいなの。イエスは、色がついてたの」


(父牧師:トッド)

「あのさぁ、イエスの、そのペンの色はさ、何色だったの? 」


(臨死体験者:コルトン)

「赤。パパ、イエスは、赤いペン、つけてるの」


(父牧師:トッド)

「コルトン、イエスのペン、どこについてたの?」


   コルトンは、躊躇することなく立ち上がる。
   そして、その手を上げ、右の手にひらを広げ、その中央を左手で指差す。
   次に、同じように左手を広げ、その手のひらを右手で指差した。
   最後に、体をかがめて、両足の甲の中を指差す。

(臨死体験者:コルトン)

「ここに、イエスのペンがあったんだよ、パパ」そう言った。


           <感謝合掌 平成28年8月2日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その4(光と羽) - 伝統

2016/08/04 (Thu) 18:48:28


            *「天国は、ほんとうにある」(P122~130)より


(父牧師:トッド)

「あのさぁ、天国で、どんなことしたの?」


(臨死体験者:コルトン)

「しゅくだい」(宿題)

「イエスが、先生だったの」


(父牧師:トッド)

「学校みたいに?」


(臨死体験者:コルトン)

「イエスが、やることをくれたの。ぼく、天国でね、それが好きだった。
いっぱい子どもがいたの、パパ」


(父牧師:トッド)

「それで、その子たちは、どんあふうに見えた?
天国では、みんなどんあふうに見えるの?」


(臨死体験者:コルトン)

「みんな、羽はあるんだ」


(父牧師:トッド)

「きみもあったの?」


(臨死体験者:コルトン)

「うん、でも、ぼくのは、あんまり大きくなった」


(父牧師:トッド)

「なるほど・・・歩いたの? それとも飛んだの?」


(臨死体験者:コルトン)

「ぼくたち、飛んだんだよ。あのね、イエスじゃない人は、みんな、飛ぶの。
イエスはね、天国で、一人だけ羽がないんだよ。
イエスはね、エンレベーターみりあに、上に行ったり、下に行ったりするの」

「天国ではね、みんな、天使っぽく見えるんだよ、パパ」


(父牧師:トッド)

「どういうこと?」


(臨死体験者:コルトン)

「みんな、頭の上に、光がついてるよ」



(父牧師:トッド)

「光ね、へぇ?」


(臨死体験者:コルトン)

「そう、でね、ここから(左肩から)、ここまでは(右のふとももまでは)、黄色」




(父牧師:トッド)

「コルトン、きみ、天国で、そういうこと全部したって言うんだね・・・
たくさんのことだね。でさ、どれくらいのあいだ、そこに行ってたの?」


(臨死体験者:コルトン)

「三分」


           <感謝合掌 平成28年8月4日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その5 - 伝統

2016/08/06 (Sat) 18:10:34


            *「天国は、ほんとうにある」(P151~155)より


(臨死体験者:コルトン)

「パパ、”父ちゃん”っていう名前のさ、おじいちゃんがいたじゃん? 」


(父牧師:トッド)

「そ、いたね、たしかに」


(臨死体験者:コルトン)

「パパのママのパパだったの? それか、パパのパパのパパ? 」


(父牧師:トッド)

「父ちゃんは、ぼくの母さんの父さんだよ。
ぼくが、いまのきみよりちょっと大きいくらいのときに、亡くなったんだよ」


(臨死体験者:コルトン~にっこり笑って)

「父ちゃんってさ、ほんと、いい人だよ」



(父牧師:トッド)

「じゃ、父ちゃんに会ったんだ? 」


(臨死体験者:コルトン)

「うん、天国でね、一緒にいたの。
パパと父ちゃん、すっごい仲良しだったんでしょ。ね、パパ? 」


(父牧師:トッド)

「うん、そうだよ」

「ねぇコルトン」


(臨死体験者:コルトン)

「なに? 」


(父牧師:トッド)

「父ちゃんはさ、どんなふうに見えた? 」


(臨死体験者:コルトン)

「ああ、パパ。父ちゃんは、ほんとにおっきい羽があるの! 」


(父牧師:トッド)

「どんな服だった? 」


(臨死体験者:コルトン)

「白だよ。でも、ここは、青」

          <感謝合掌 平成28年8月6日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その6 - 伝統

2016/08/08 (Mon) 17:41:24

          

『天国は、ほんとうにある―天国へ旅して帰ってきた小さな男の子の驚くべき物語』

         *Web:毎日がエドガー・ケイシー日和(2014-05-26)より


息子コルトンが穿孔虫垂炎で生死をさまよい緊急手術を受けているとき、

父親は小さな部屋で神に祈り、同時に何故幼い息子がこのような目に
遭わなければならないのかと神に怒りをぶつけていました。

それは本人しか知らないことだったのですが、
コルトンはあるときこんなことを両親に言います。

「ぼくがイエスと一緒にいたときさ、パパは祈ってて、ママは電話をしてたでしょ」

「ぼく、体から出てね、下をみたらね、先生がぼくの体をみてたの。
ママとパパもいたよ。パパは、ひとりぼっちでちっちゃい部屋にいて、祈ってた。
ママはね、ちがう部屋でね、祈ってね、電話してた」

その後、彼は手術のさいちゅう、
自分は天国でイエスやヨハネと会っていたと家族に話し始めます。

本にはコルトンが語った興味深いイエスやヨハネの出会いや
天国の様子がいくつも書かれています。

ここのところ私はメルマガやブログで祈りについて書いていることもあり、
祈りについてコルトンが述べたあたりの部分をご紹介・・・。

「パパ、ぼくがさぁ、病院で、起きて、パパってさけんだの、おぼえてる?」

(中略)

「あのね、ぼくがさけんだのはね、イエスが、ぼくを、連れてきたからだよ。
イエスはね、パパの祈りにこたえてるから、ぼくは、もどらないとだめって言ったの。
でね、ぼく、パパってさけんだんだよ」


急に、自分の膝が震えるのを感じる。フラッシュバックする。
ひとりぼっちの祈り。神への激高。
小さな待合室の中の、密かな、そして絶望的な、私の、祈り。

(中略)

それで、イエスは、私の祈りに応えた? 直接、私の祈りに? 
神に向かってわめき散らし、神を非難し、神の知恵と誠実さを失った私に? 
なぜ、神があんな祈りに応えたんだろう? 
なんだって、その慈悲に値したんだろう?


牧師でもある父トッドは、自分の祈りが聞き届けられ、
イエスによって息子が助かったと聞き、うろたえます。

彼が怒りを爆発させようとも罵倒しようとも、イエスは息子を腕に抱き、
そして生死の境から甦らせてくれたのです。

私が学んできたことは、いったいなんだったのだろう? 
私は同僚の牧師たちにそう話した。

神は、神とほんとうに繋がることは可能だと、思い出させてくれたのだ。

私は学んだ。
祈りを天国に届けるためには、いわゆる教会的な、神聖に響く祈りなんて、
ほんとうはいらないのだと。

「みなさんも、神に、自分の気持ちを伝えようとするでしょう」と私。

「でも、神はもうそれを知っているのです」

なによりも大切なのは、聞かれていると悟ったことだ。

私たちは、全員、聞かれている。


両親は息子コルトンにイエスの容姿を聞きだそうとします。

古今東西の画家が描いたイエスの絵を見せますが、
コルトンはそのたびに「ここが違う、あそこが違う」とダメだしを続けます。

ついにコルトンが「合っている」と言った絵が出てきました。

アキアナという少女が描いたイエスがそれです。


イスラエルでガイドをしている榊原さんは、常々イエスは体格がいいハズだ。
決してひ弱な身体ではないと言っていましたが、この絵をみると、確かにそうです。
厚い胸と胸元からは胸毛も見えています・・・。

そして多くの絵に描かれているよりも髪が短くカットされています。
コルトンとアキアナによると、イエスはとにかく美しい目をされているそうです。

        (http://caycegoods.exblog.jp/22163490/

          <感謝合掌 平成28年8月8日 頓首再拝>

臨死体験~コルトン君の場合~その7 - 伝統

2016/08/11 (Thu) 18:04:07


        *Web:「子羊通信(2013年4月10日)」より

4歳児の、聖書知識もほとんどない少年のビジョンです。


○ コルトンは、病院で自分の体から「出た」こと、天使と話した事、
  イエスの膝の上に座った事を話してくれたのである。
  これは、コルトンの作り話なんかじゃない、そう信じた理由があった。

  コルトンは、あのとき、別の部屋にいたソーニャ(注;トッド師の奥さん)と私が、
  それぞれなにをしていたかを知っていたのだ。

  「パパは、ひとりぼっちでちっちゃい部屋にいて、祈ってた。
  ママはね、違う部屋でね、祈ってね、電話してた」

  あの小さな部屋の中で、神と向かい合い、「精神メルトダウン」を起こす私の姿を、
  ソーニャでさえ見てはいなかったのに。 

○ 「パパ、イエスにいとこがいるの、知ってた?
  イエスがね、いとこに洗礼してもらたって言ったの」

  「ぼく名前憶えてない」

  「でもね、すっごくいい人だよ」

○ トッド師;「コルトン、きみ、イエスがペンをつけてたって言ったじゃない。後略~」  
       「あのさぁ、イエスの、そのペンの色はさ、何色だったの?」

  コルトン;「赤、パパ、イエスは赤いペン、つけてるの」

  トッド師;「コルトン、イエスのペン、どこについてたの?」

  コルトンは、躊躇することなく立ち上がる。
  そして、その手を上げ、右の手の平を広げその中央を左手で指差す。
  次に、同じように左手を広げその手の平を右手で指差した。
  最後に、体を前にかがめて、両足の甲を指差す。

 「ここに、イエスのペンがあったんだよ、パパ」そう言った。

○ 天国では羽があって空を飛べるのだそうだ --;?
  ただしイエスは、「エレベーターみたいに上に行ったり、下に行ったりする」そうだ。

○ トッド師は息子のオペの間のことを、こう書いてます。
  「一人ぼっちの祈り。神への激高。小さな待合室の中の、密かな、
  そして絶望的な、私の祈り。自分がどれほど怖がっていたか思い出す。
  コルトンは、手術の間持ち堪えられるだろうか?

  何とか生き抜いて、あの、かけがいのない顔を、もう一度見せて欲しい。
  そんな思いで苦しみもだえながら。

  ~中略~

  それで、イエスは、私の祈りに応えた?直接、私の祈りに?
  神に向かってわめき散らし、神を非難し、神の知恵と誠実さを疑った私に?
  なぜ、神があんな祈りに応えたんだろう?
  なんだって、その慈悲に値したんだろう?」


○ コルトン君は流産した生きていれば姉だった人物と
  トッド師の召されたおじいちゃんに会った。

  コルトン君は、流産した事実は知らなかったらしく、みなビックリしたとか。
  またコルトン君からすればひいじいさんにあたる人物ですが、
  25~35くらいの姿らしい・・・これは私も聞いたことがあるけど
  父親からひいじいさんの若い頃の写真を見せられて、「この人だよ」と言ったそうな。
  容姿は、地上の姿と変わらないらしい --;?



○ 神の王座はどうだったか?

  「大きかった、パパ・・・すっごく、すっごく大きいの。
  だってね、神は、天国でいちばん、大きいんだよ。
  それに、神は、すっごく、すっごく、ぼくたちのこと愛してるの、パパ。
  神がどれくらいぼくたちのこと愛してるか、パパ、しぃぃぃぃじらんないと思うよ!」

  イエスは神のすぐとなりに座っているそうだ。
  そしてトッド師が質問する。

  「コルトン、イエスはさ、神の王座のどっち側に座ってた?」
  なんと!聖書の記述どおり右に座っているそうだ。

  そして、これは聖書に書いてないが左側には天使ガブリエルが座っていたそうだ。
  ルカによる福音書1章には「私はガブリエル、神の前に立つ者。」とある・・・


○ 天国は暗くならない
  「神とイエスは、天国を照らして、明るくしてるの!
  ぜったい、暗くなんないの。いつも明るいの」

○ キリストはなぜ十字架上で死んだのか?
  「えっとね、イエスが言ってたけどね、イエスが十字架の上で死んだのはね、
  そうすれば、ぼくたちがイエスの父さんに会いにいけるからだよ」


○ 「母さん、サタンはまだ地獄に行ってないんだよ。」
  「サタンを天国の外に追い出しておかなきゃいけないから、
  天使はいつも剣を持っているの。」

○ 「戦争が起こるの。それで、世界が破壊されちゃうんだよ。
  イエスといい人たちはね、サタンとモンスターと悪い人たちと戦うんだ。
  ぼく、見たよ」

  「イエスが勝つの。イエスがサタンを地獄に投げて落としちゃうとこ、見たもん」

○ 天国には地上では見られないような色が存在し、植物、動物もいるそうだ。ライオンは人懐こくておとなしいそうだ --;・・・イザヤ書の記述を思い浮かべますね。

○ 聖母マリヤはどうしているか?
  コルトン君は聖母マリヤも見たそうだ。
  神の王座の御前に跪いているのを見たそうだ。
  
  またイエスのそばに立っているのも見たそうだ。
  そして、非常にイエスを愛していると。

   (http://zaakai.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-1694.html

          <感謝合掌 平成28年8月11日 頓首再拝>

Re: 臨死体験~コルトン君の場合 - kwinrbdcqMail URL

2020/08/29 (Sat) 16:09:27

伝統板・第二
kwinrbdcq http://www.g1d6f6j6704s5y670jsb2zf7v3s1cja7s.org/
<a href="http://www.g1d6f6j6704s5y670jsb2zf7v3s1cja7s.org/">akwinrbdcq</a>
[url=http://www.g1d6f6j6704s5y670jsb2zf7v3s1cja7s.org/]ukwinrbdcq[/url]

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