伝統板・第二

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肉体はこころの影② - 伝統

2016/06/24 (Fri) 04:43:16

   *伝統板・第二「肉体はこころの影①」からの継続です。
     → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6475329


先日、次の記事がありました。

  鳩山邦夫衆院議員が死去 総務相や法相を歴任

  総務大臣や法務大臣などを歴任した自民党の鳩山邦夫衆議院議員が21日、
  東京都内の病院で十二指腸潰瘍のため、亡くなりました。67歳でした。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160622/k10010565971000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

       ・・・

そこで、今回は、十二指腸潰瘍を取り上げてまいります。

《十二指腸潰瘍》

         *「自分を愛して」リズ・ブルボー・著(P150)より
 
(1)十二指腸潰瘍というのは、十二指腸の上方の部分の粘膜が損なわれた状態のことです。
   十二指腸というのは、小腸の最初の部分です。

(2)十二指腸の真ん中のあたりに、肝臓と膵臓からの導管がつながっており、
   十二指腸は消化管の中でも、とても重要な器官なのです。

(3)十二指腸潰瘍になる人は、胃潰瘍になる人の4倍に達します。

(4)十二指腸潰瘍の主な原因は、胃液が過剰に分泌されて
   十二指腸に流れ込むことです。

(5)十二指腸潰瘍になる人は、

   頭の中でくよくよと物事を心配するために、
   ついには自分のからだを「むしばんで」しまう、ということです。

   いとも簡単に、いらだったり、無力感を持ったりし、またすぐに憤慨します。


   自分の感情をきちんと表現するようにしましょう。

   一方で、自分が物事をありのまま受け入れることのできない人間であることを認めましょう。   
     
・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第三「心身の癒やし (1999)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=399 

(2)光明掲示板・伝統・第一「肉体はこころの影」
    → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=37


           <感謝合掌 平成28年6月24日 頓首再拝>

十二指腸かいよう - 伝統

2016/06/26 (Sun) 03:42:31

        *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P401)より

(1)すべて腸に関する病気は、
   その人の心が朗らかでないから起こるのである。

   腹の中、即ち腸の部分が旭が輝いているように
   明るく朗らかである場合に、どうして腸が病気をするであろうか。

(2)腸の病気は大抵物欲に関する事情で、心配ごとがあったり、
   いやな思いをしたりして、乱れた気持ちを持ち続けることから病むと思われる。

   十二指腸潰瘍もそれ例に洩れない。

(3)そこを考えて、それが自分の欲から来た暗い気持ちか、
   他人からさせられている暗い気持ちか、どちらかであるのだから、
   その気持ちの転換を計ればよいのです。

           <感謝合掌 平成28年6月26日 頓首再拝>

消化性潰瘍(十二指腸潰瘍) - 伝統

2016/07/07 (Thu) 04:21:04

     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P259~261)より

(1)精神的なストレスが長引くと、胃や十二指腸に潰瘍ができます。

   ストレスを受けることで交感神経が優位になるため、
   胃の血液量が少なくなると同時に胃液の分泌量が増え、
   その胃液が胃壁を溶かして傷をつくるからです。

(2)胃潰瘍と十二指腸潰瘍は、それぞれ別の心理的要因が考えられます。

   胃潰瘍の場合、患者は見るからに心配性です。
   神経質なタイプで落ち着きがなく、眉間に深いしわを寄せています。

   (中略~胃潰瘍に関する部分を省略)


(3)十二指腸潰瘍の場合、患者は個人的な問題を口にしたがらないタイプで、
   冷静な人間に見られることを好み、周囲が気にして声をかけても、
   快活な表情で「元気ですよ」と答えます。

   それでも午前2時から4時の間になると、日中に生じたすべての問題が
   潜在意識の奥底から浮かびあがり、潰瘍がしくしくと痛みだして目覚めさせ、
   直視するのを避けていた心配事に目を向けさせます。

(4)胃潰瘍の患者と同じくタバコを吸い、お酒を飲みますが、内面の感情や
   自信のなさを表に出すことはめったにありません。

   「何でもきちんと対処できなければならない! 」という信念があるからです。

(5)病気を治したければ、まずは自分の人生に他者をかかわらせ、
   不安があれば打ち明け、共有してもらうことを学ぶ必要があります。

   責任という荷物をだれかにゆだねるか、協力して背負ってもらうかすれば
   あなたの負担は軽くなり、増大する恐れが消化管の内壁に穴をあけてしまう
   リスクを減らすことになるでしょう。

           <感謝合掌 平成28年7月7日 頓首再拝>

財産争いと十二指腸潰瘍との関係 - 伝統

2016/07/23 (Sat) 04:15:59

            *Web:生長の家○○県教化部 より

数ヶ月前、十二指腸潰瘍になっている人に出会いました。
その人は、祈り合い神想観で癒されましたが、話を聞いてみると、
先祖より引き継いだ田畑の売買で心を痛めていたようです。


全く話が変りますが、真鍋岩太郎先生が講師になりだての頃、先生の治病の噂を聞きつけ、
或る県から、講師暦20年と言うベテランの講師が真鍋道場を訪れます。

その先生曰く

「私は、生長の家の講師を長年やっている。
他人の病気も数多く治してきたが、自分の十二指腸潰瘍だけは、ど~も治らん。
真鍋君、君ならどのように指導するかね? 」

と禅問答のように質問されました。

真鍋先生も、相手は全てを知り尽くして聞いているのを見抜いて、

「チョット、小便をしてきます。」と言ってトイレに行きます。

トイレの中で、

「神様は、全知全能で在られます。吾に知恵を与え給え。」

と神様に祈ります。


すると頭に「財産争い」と閃いてきました。

それから部屋に戻り「先生、貴方は財産争いをしてないですか?」と切り込むと

「あ・・・。その通りだ!長い間相続の問題でひっかかっとる。参りました。」

と言って引き上げたそうです。


私の姉も、小学校の頃十二指腸潰瘍と診断されます。
その頃、父親の兄弟達で激しい相続争いをしていた真っ最中でした。

十二指腸潰瘍と財産争い何か関係があるようです。

ま~全ての人と仲良くしたらそんな病気にはならないのですが・・・

再拝

           <感謝合掌 平成28年7月23日 頓首再拝>

形の病気は内部の動揺の影 - 伝統

2016/08/06 (Sat) 03:25:05

         *「光明法語」(8月2日~6日)より

八月二日 物質の原因は心である

原因あって結果来る。精神科学も物質科学も同様である。

物質科学は物質にのみ原因をもとめるが、吾らは、
その物質は如何にして生じたるかを追求し、
それがエネルギーの波動であることを明らかにし、
そのエネルギーの波動は、智慧あり秩序あるエネルギーの波動であることを明らかにし、

智慧あり秩序あるエネルギーとは、物質的なるものではなく、
心的なるものであることを明らかにし、心によって物質の変化することを明らかにし、
心によって健康と運命をと支配するのである。

・・・

八月三日 心の中の複雑混迷

精神科学の研究家は、病気の大部分は殆どすべて心に根源を発し、
心によって病み、心によって癒される事を知る。

併しながら、それは決して、「病気になる」と思ったから病気になり、
単に「病気は無い」と想ったから治ると云う様な単純なものではない。
病気なんて一切考えないのに病気になった人もあり、心はその儘で一時治る人もある。

人間の心の内部にはもっと複雑な混輻輳(コンプレックス)があるのである。
この混雑輻輳(ふくそう)極まりなき心の解剖とその浄化こそ真に癒す道である。

・・・

八月四日 病気の種と土壌

病気のもとは、概ね複雑なる感情の抑圧から来る。
恐怖、不安、嫉妬、憤怒、悲哀、貪欲、惜しみ、憎み、口惜しさなどが
心の中には《ほどかれ》ないで残っているのが原因である。

子供の時の心的印象や、親からの衛生思想や、社会全般の通念や、
そんなものが種子(たね)となり、その時その時の感情の混雑が
その種子を培う土壌となって発芽する。

友人の話しや、家族親戚などの噂などが肥料となることもある。
時とすると通俗医学書の病気の露骨深いな説明も病気発芽の促進剤となる。

・・・

八月五日 形の病気は内部の動揺の影

時とすれば、新聞広告にある栄養剤の広告や病状の説明やが、
知らず識らず「病気」の観念を植えつけて病気を起こす事もある。
健康に対する注意を与えられて、その注意が却って病気の恐怖を植え付ける事もある。

植え付けられた病念の種子が、形の世界に芽を出して病気となるのである。
形の病気は内部的心の動揺の影である事が多い。

名医にかかるとか、舶来の新薬とかを用いると、その事による注意の転換と安心とか、
内部的心の動揺を一時しずめて病気を治す事もある。

・・・

八月六日 外部治療の効果は

如何なる外部治療も、根本的に其の人の内部精神の
不安動揺その他の混輻輳(コンプレックス)を治療する事は出来ない。
ただ内部精神の混乱より来る結果を修正するのである。

その修正だけでも尊い事であるから医術を攻撃する事も非難する事も要(い)らない。
ただ医術を信頼するのあまり、内部精神の混乱動揺を
そのまま解決しないで置く事が悪いのである。

医術で結果を修正せられて、一時病気が去った様に見えながら、又再発するのは、
心の中にある病的種子が根本から抜き取られていないからだ。

           <感謝合掌 平成28年8月6日 頓首再拝>

精神身体医学知識の活用 - 伝統

2016/08/16 (Tue) 03:14:13


     *『生命の實相 幸福篇下 第三十八巻』<8月16日>(P54)より

米国ウィスコンシン州モンロー衛生病院長ジョン・A・シンドラー博士は、米国にて医者通いを
している病人の50%以上は精神が身体に及ぼした疾患(Psychosomatic illness)――
であるということを最近発表しているのである。

さらに同博士はニュー・オルレアンのオシュネル衛生病院の患者500名について調査した
ところによるとそのうち、386名の病気は精神状態――特に心配、難問題、いろいろの
精神的争いなどが因(もと)になって起っていたということを強調しているのである。

実にこのパーセンテージは77%に上るのである。

この問題はけっして、一、ニの精神治療家の言説のみを根拠とするのではなくして
主(おも)なる米国の医学者、精神分析学者、心理学者は口を揃えて、取越し苦労、
問題の未解決による煩悶、家庭の不和、事業の失敗、経済的煩労、

過去に犯したる罪の暴露の恐怖、良心の呵責、劣等感、人に秘密にしているある悩み、・・・
等々、無数の精神的原因が肉体の病気となって現われるということに同意しているのである。

たまたま、物質的治療にのみ頼る医者がそのような学説に反対論をとなえることがあるのは、
精神に原因があるとして治療されれば、物質的治療を放棄する者があり、そのために治療の
時期を過ったり、また時に医師にかかる者が少なくなったりする惧れがあるからである。

しかし医学的物質治療は精神的治療と両立しないものではないのである。
精神方面の治療は原因に対する治療であり、物質方面の治療は結果に対する治療である。

黴菌等を原因とする病気も、黴菌に侵害されるような精神状態がさらに原因になっている。
むしろ物質治療を行なう医者が、精神方面の原因についても理解を持ち、精神的原因をも
除去しつつ、病状(結果)の消滅のために物質的治療を施すようになるならば、
患者は非医者に頼って医者からいくのがれてゆくようなことはなくなるのである。

現代の医者にとって必要なのは新薬の試験的乱用ではなく、
もっと精神身体医学的な知識を獲得してそれを患者に応用することである。

日本教文社から出たメニンジャー博士の『おのれに背くもの』や『愛憎』などの本は
この方面の好参考書である。

           <感謝合掌 平成28年8月16日 頓首再拝>

十二指腸潰瘍癒ゆ - 伝統

2016/08/27 (Sat) 04:39:57

「十二指腸。親との和解、親への感謝で治る」

本流宣言掲示板「谷口雅春先生御講話の“落穂拾い” <第二話>」
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=587    → 消滅


   → Web:谷口雅春先生の「生命の實相」を学ぶ(2013年04月25日)
      http://blog.livedoor.jp/seimeinojissoh/archives/26121634.html

・・・


163, 十二指腸潰瘍癒ゆ

         K.Tさん 「宝蔵」第88号より 2009年4月29日更新

昨年(平成4年)11月13日、宝蔵神社の月次祭に参拝しました。

帰りの京都行きの電車の中で、急に気分が悪くなり胃のあたりが苦しくなりましたので、
次の駅で下車しました。
トイレに入り吐きましたら、吐物に真っ赤な血が混じっており驚きました。

やっとのことで夕方頃、自宅に着き、休んでおりましたが、再び吐血しました。
看護師をしている息子の嫁がビックリして、直ちに市立病院に連れて行かれました。

診察した医師に「胃か十二指腸が悪いようなので、このまま入院して下さい」
と言われ入院しました。
それから嫁が早速に、宇治の神癒祈願を申し込んでくれました。

翌日からの精密検査の結果、十二指腸潰瘍と十二指腸の入口が狭くなっているので、
手術をするようにと言われました。
私は神癒祈願を申し込んでいるので、神様は必ず良くして下さると信じて、
毎日毎日神想観と聖経『甘露の法雨』の読誦、また『生命の實相』を一所懸命読みました。

度々の胃カメラ等の検査毎に「良くなっているよ」と言われ続け、
ついに外泊が許されました。

11月30日から12月3日まで外泊届けを出して、宇治の短期練成会に参加しました。
2日目に楠本先生の個人指導を受けました。

先生は「ご主人の前の奥様と、戦死したあなたの前のご主人とを永代供養するように……」
と言われました。早速、2柱の永代供養をしました。

12月9日の胃カメラの検査の結果
「不思議やなぁ-。十二指腸潰瘍はきれいに治っています。いつ退院しても良いですよ」
と医師より言われ、飛び上がって喜びました。

手術もせず短期間に無事、12月12日に退院することが出来ました。

これも楠本先生のご指導と神癒祈願のお蔭と心より感謝申し上げます。
これを機会に多くの人に真理を伝道します。

http://www.uji-sni.jp/yusaiden/yusaiden3_05-04.htm

・・・

十二指腸潰瘍と肝硬変が治る

        *「大聖師御講義『続々甘露の法雨』」より

それは、やはり昭和45年4月25日の香川県丸亀市民会館に於ける
生長の家の講習会の時でした。

同県観音寺市本大町1632の荻田清高さん(当時47歳)が次のような、
絶対安静を要する十二指腸潰瘍と肝硬変で、医術の見込みがないように宣告されていた重症が、

自分の親不幸に気がついて懺悔の涙でワイシャツの襟がぬれるほど泣いた時
今までの十二指腸潰瘍で痛んでいたお腹の痛みが突然消えて、
それ以来完全に健康になり、絶対安静どころか武蔵野平野を駈足で走ってみたが、
何ら体にさわることがなかったという体験を話されたのであります。

まことに、聖経『続々甘露の法雨』にありますように、
生命の本性は「動」にして「静」にあらずであります。

動いて悪いような結果があらわれるのは、自分の生活のやり方に、
又は気分の心の持ち方に、生命の本性」に随わない何かがあるからで、
それを是正さえすれば、いくら働いても走っても、十二指腸潰瘍でも治ってしまうのであります。

http://blog.zaq.ne.jp/sinseityounoierengou/article/1055/

           <感謝合掌 平成28年8月27日 頓首再拝>

精神は肉体を解剖的にも変化す - 伝統

2016/08/28 (Sun) 03:58:35


           *「光明法語」(8月28日)より

精神は精神、肉体は肉体だと別々に考えて肉体のみの治療を心掛けている人があるが、
カレル博士の「或る種の精神活動は時として組織や器官に解剖的な機能的な変化を伴う事がある」
と云う学説を知れば反省して好(よ)い。

博士は世界中最完全の設備を有するロックフェラー医学研究所の外科医長として
凡ゆる方面から人間を解剖して研究した人だからだ。

生長の家では特殊な精神的悲しみの累積が腎臓結核を起こす事を、
其の悲しみを解剖する事によって治癒せしめて実証した。


           <感謝合掌 平成28年8月28日 頓首再拝>

肺炎~その1 - 伝統

2016/09/17 (Sat) 03:23:15

先日、次の記事がありました。

(1)加藤紘一氏死去、77歳=官房長官、自民幹事長を歴任

   肺炎のため、東京都内の病院で死去した。

   (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000105-jij-pol

(2)クリントン氏、9・11式典で体調崩し退席 肺炎の診断

   CNN.co.jp 9月12日(月)10時45分配信

   (CNN) 米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン氏が11日午前、
   米同時多発テロの追悼式典で体調を崩し、途中で会場から退出した。
   担当医は同氏が肺炎と診断されていたことを明らかにした。>



そこで、今回は、肺炎を取り上げてまいります。


《肺のトラブル》

(1)胸

      *「<からだ>の声を聞きなさい」リズ・ブルボー・著(P134)より

   他者に対して厳し過ぎる時、
   あるいはあまりにも権威的に振舞う時に起こることがあります。

   そういった態度は良くない結果をもたらします。


(2)肺のトラブル

      *「自分を愛して」リズ・ブルボー・著(P231~232)より

  ①感情的なレベル

   肺は、生きる欲求、良く生きる能力、つまり生命力と直接関係のある器官です。
   肺は、酸素、つまり「生命」を人間のからだに供給する器官なのです。

   ですから、肺にトラブルがあるということは、その人が、生きることに
   困難を覚えて苦しんでいる、ということを示しています。

   つまり、悲しみを感じているということなのです。
   失望や絶望を感じているのかもしれません。

   あるいは、生きる意欲を失い、ある状況やある人が原因となって、
   息が詰まるような思いをしているのかもしれません。

   そのために、思うように呼吸ができない
   〈つまり、「生命」を取り込むことができない〉のです。

   動くための空間がないと感じているために、
   今の状況から抜け出せないのかもしれません。

   自分が死ぬことへの恐怖、自分が苦しむことへの恐れ、
   また、他の人が苦しむことへの恐れがあると、
   肺の機能が大幅に低下します。

   こんなふうに生きているよりも死んだほうがましだと考えると、
   〈感情体〉の基本的な燃料である〈欲求〉がなくなってしまうのです。

   呼吸は、独立、自由の象徴です。
   生まれて初めての呼吸は、私たちを母親から独立させ、自由にします。

   ですから、呼吸がうまくできていないということは、
   母親から自分を切り離し、未知に向かっていくことができていない、
   つまり、まだ自立することができていない、

   ということを表しているのです。


  ②精神的なレベル

   肺は、生命に直接関わる器官のうちでも、最も重要な器官の一つです。

   肺のトラブルが深刻であればあるほど、
   そこから送られてくるメッセージは緊急の度合いを高めます。

   からだからあなたへのメッセージはこうです。

   「『生命』を肺いっぱいに吸い込んでください。
   そして、生きることをもっと大切にし、生きる意欲を育むのです。

   あなたが許可しない限り、あなた以外のどんな人も、どんな状況も、
   あなたを息苦しくさせたり、あなたを閉じ込めたりすることができません。

   いたずらに状況を大げさにするのでなく、
   時間をかけて人生の良い面や幸福を作り出すことができるのは、
   あなただけなのです。

   どうか、あなたの考え方、物の見方を変えてください。

   あなたは、また、社会生活の面でも、人々との交流を取り戻さなくてはなりません。

   毎日、気が向く、向かないにかかわらず、良い呼吸を実践してください。

   そうすれば、〈感情体〉レベル、〈精神体〉のレベルで、
   生命力を取り込むことが可能となるでしょう」


(以上は、光明掲示板・伝統・第一肉体はこころの影 (56)より抜粋
 (http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=37


           <感謝合掌 平成28年9月17日 頓首再拝>

肺の病に患(わずら)う人は、大自然への感謝の心が欠如 - 伝統

2016/09/29 (Thu) 03:31:46


              *Web より


(1) ――肺というところは、要するに、空中の空気を吸い込んで、酸素を取り入れて、
    そうして、血液を浄化しているところですね。

    そういう意味で、肺というのは、大自然と人体との接触する場所ですね。

(2) で、肺が象徴しているものは何かと言うと、結局、これは
    大自然に生かされている自分ということですね。

    要するに、酸素を取り入れて、人間は生かされている。

    人間は、自分で職業を持って、お金を稼いで、お金のお陰で生かされている
    と思っているけれども、お金のお陰で生かされているんじゃないんです。

    人間が生かされているのは、こういう空気があって、酸素というものがあるから、
    それで吸収ができて、はじめて生きていけるんですよ。
    食物を食べただけでは生きていけないんですよ。酸素がなければね。

(3) 酸素というものは、大自然の恵みの象徴なんです。
    酸素をつくるためには、さまざまな樹の緑ですね、樹の緑が活躍しているのです。
    空中の二酸化炭素を分解して樹木がね、炭酸同化と言いますかね、
    自らのなかに澱粉質をつくって酸素を放出する。

    そして、そうした新鮮になった空気ですね、樹木が酸素を放出して、
    新鮮になった空気ですね、その空気を吸収して、人間は生きていける。

    だから、都会ではね、スモッグだとか、そういうもので、息が苦しくなって倒れる。
    倒れてはじめて、自分たちの過ちに気がつく。木がないんです。緑がない。

(4) 人間は生きているときには、緑に対する感謝がありません。
    で、木などは、偶然に生(は)えていると思っている。
    植えているから、生えてると思っている。そうじゃないんです。

    彼らは実に大きな役割をはたしているんです。

    そういう緑があるからこそ、人間が呼吸ができ、
    いろんな動物が生命を保てているんです。

    木など、あなた、偶然に景色の一部分としてあると思っているかもしれないけれども、
    樹木があるからこそ、あなた方も生きておられるんです。
    自然を大切にしなければいけないというのは、そういう意味なんですね。


(5) ですから、肺が象徴しているものは、大自然との調和であり、
    大自然への感謝であります。


    つまり、肺が悪くなる人というのは、大宇宙、大自然界に生かされている自分への、
    その自分の感謝ですね、その感謝の念がないんです。肺の悪い人は。

    ですから、肺が悪い人というのは、自分が生かされている存在だということを、
    どうかしっかりと勉強していただきたいのです。
    そうずれば、肺は良くなってくるはずです。

    呼吸しているひと呼吸、ひと呼吸、これは野山の樹木が努力して、
    きれいな酸素をつくり出して、そして、自分が呼吸できているんだ、と。

(6) 道の草や、山の樹木にも感謝するような心を持って生きていけば、
    肺は悪くなりません。

    ですから、感謝ですね、感謝の気持ちを持つ、これが大事です。
    そうすれば、肺は良くなっていきます。

           <感謝合掌 平成28年9月29日 頓首再拝>

背骨は肉身の心柱(しんちゅう) - 伝統

2016/10/11 (Tue) 03:44:11


          *「光明法語(10月11日)」より

「ど性骨(しょうぼね)が腐っている」と云う言葉がある。
背骨は肉身の心柱であるから、肉親者の心柱たる先祖又は家長に対する忘恩又は
目上の者に対する反抗等が形にあらわれて、背骨が曲がったり、腐ったりするのである。

祖先に感謝し、「素直に目上の者に随(したが)います」と云うような気持ちになったら
素直に脊柱の折れ屈(かが)みが出来るようになるのである。

祖霊を鄭重に祭って『甘露の法雨』を読誦すると不思議に脊椎カリエスの治ることがある。

また脊柱は家の柱たる家長をあらわす。
目上の者に反抗しているときに故障があらわれる。

            <感謝合掌 平成28年10月11日 頓首再拝>

肺の病 - 伝統

2016/10/24 (Mon) 03:39:26

       
(1)肺炎

     *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P758~760)より

  ①この病気は気分の転換を教えているものと考える。

  ②対策として、気分の転換を計る。
   毎夜早く寝て十分に睡眠をとり、毎朝早く起きて日の出を拝む。



(2)『生命の實相』第15巻・人生問答篇(P64~68)より

   よく肺病になる人などを見ると、たいてい気の“小さい”善人が多いのであります。

   そんな善人は善であることにおいて天地の道にかなっているけれども、
   “気の小さい”こと、一つの小事に引っかかっていて、凝りすぎていて
   心の自由を失っていることなどにおいて天地の道に背いているのです。

   何よりも“気の小さい”ということは悪い。
   気が小さいということは、言い換えれば神を本当に信じないということです。

   自分の力一つで生きねばならぬと、小さく力んでいる人で、
   “天地を貫いて生き通す力に押し流されて生きるような人でない”。

   それゆえに気の小さい善人は肺病に罹ったり、失業したりすることがあるのです。

           <感謝合掌 平成28年10月24日 頓首再拝>

下克上の心は頭の病いを来(きた)す - 伝統

2016/11/10 (Thu) 03:11:46


       *「光明法語」(11月10日の法語)より

吾々の頭脳は、主の御意(みこころ)の表現であり、祖先の表現であり、
すべての秩序の本源である。

神を尊び、上(かみ)を尊び、祖先を尊ぶ秩序の念を破るとき、
頭脳の病気は起こるのである。

神に感謝し、祖先に感謝し、祖先の霊に聖経を読誦するとき、
精神病や、癲癇や、脳膜炎や、脳脊髄膜炎は癒(い)える。

よく子供にある「胎毒」と云う湿疹は、母親が、その良人に感謝せず、
良人の頭を泥土のように心で踏みつけている時に起こるものである。

すべて下克上の心は頭及び脊柱の故障を起(おこ)すものである。

           <感謝合掌 平成28年11月10日 頓首再拝>

脳の病い - 伝統

2016/11/26 (Sat) 03:33:25


        *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P735~742)より

(1)脳溢血

  ①脳溢血は高血圧の人がかかる。
   高血圧の原因は、主としてその人の頑固による。

  ②脳溢血になった者の療法は、先ず若返ることである。
   若返りには断食が一番よい。

   1週間から10日、何も食べずに水ばかり飲んでいると、
   身体中の不純なものが出つくすと、機械の分解掃除をしたようになり、
   そのうえ頑固であったことの愚かさも分かって、謙虚になる。

   それで健康が回復するのである。

(2)脳血栓(脳梗塞の一部)

  ①これは脳溢血を病む頑固な人と違って、墓参をせぬ人が病む。

  ②脳血栓はご先祖の墓参や、仏壇での供養を怠る人が病む。
   墓参はするが、仏壇での供養はしないという人も病む。
   かたくなに、仏壇での供養はしないという頑固な心が原因。

(3)脳腫瘍

  ①ご先祖に対する不都合であり、子供の場合はその親の
   御先祖不幸が原因である。

  ②せっせと、御先祖に対する、お詫びをすると治ってしまう。

(4)脳震盪

  ①これは親、先祖、特に祖父母、両親に対して
   平生の努めが足りない人がかかる。

  ②親、先祖に対する供養不足をお詫びし、
   つとめて心を入れ替えるようにすれば、直ぐ治る。

           <感謝合掌 平成28年11月26日 頓首再拝>

肉体は心の状態の象徴である - 伝統

2016/11/27 (Sun) 04:26:52


        *「生命の實相 第38巻 幸福篇下」(11月27日)より

1950年12月のユニティ教派の雑誌『デーリー・ワード』の巻頭にクレダ・レーネル
という人が病人からその病気を治すために質問された場合には、ある霊的指導者は必ず、患者に
対して逆質問を行なって、「誰とあなたは仲たがいになっていますか? 」と訊くということを
書いている。

必ず病気が起こるもとには心的原因があり、肉体がわずらう前に、心のわずらいがあるのである。

レーネルは「まだ正確に何人(なんぴと)も、いかなる心の状態が肉体にどのような一定の反応を
惹き起こすかということを知っていない。なぜなら肉体は複雑なる機構であるからである。

しかし大づかみに言ってみて、不快陰鬱なる感情は肉体の倦怠疲労を惹き起こし、
他を憎み害せんとする感情は肉体のある帯域にわたって攣縮(れんしゅく)、狭窄(きょうさく)、
硬直等を惹き起こし、驚愕の念は呼吸に影響を与え、恐怖は不当に体温を上昇または下降せしめる」
と言っている。

当たらずとも遠からずであるけれども、日本ではもっと深き研究ができているのである。
それは肉体を複雑なる物質機構と見ないで、「肉体は心の状態の象徴である」という鍵によって、
肉体の状態を観察することによって啓(ひら)かれるのである。

顔面の輪郭を「宇宙」全体と観じて、その中心部位たるものを「自己」と観ずるのである。
自己は神の子として宇宙の意識的な創造の中心であるからである。

自我心強きもの、高慢なるもの、剛情なるもの、上位に敵意をもちて上意を通さざる性格
のものは、鼻の病にかかるのである。この講義を聞いて、ハッと心に悟るところありて、
素直な心境になった瞬間に、十数年間の蓄膿症が癒えたごとき実例もあるのである。

鼻より上位に起こる腫物(はれもの)、皮膚病等は、自己より上位の人々に対して接触する際の
心持(こころもち)が、不平または憤怒である場合に起こるのである。

奇しくも、母親の心持が良人、舅姑(しゅうとしゅうとめ)、嫂(あによめ)等の人々に対して
不足不平の心持絶えざるときは、その母親の生んだまたは育てている幼児の頭部の湿疹とか、
腫物(はれもの)を生ずるのである。

これは多くの統計的事実であって、各部の病気についての実例的な無数の解釈とその治験例を
わたしはわたしの著書『精神分析の話』に挙げておいたのである。

メニンジャーの『人間の心』の下巻にはややこの問題に触れた点があるので精神分析の研究者には
好参考書である。

         <感謝合掌 平成28年11月27日 頓首再拝>

糖尿病~その1 - 伝統

2016/12/17 (Sat) 03:36:33


          *「ガンにならない生き方」医学博士・土橋重隆(著)より

糖尿病の患者さん・・

症状があまり進んでいない段階では、食事の改善や適度な運動を医師はすすめます。
一見これは、今までの生活習慣の見直しに思われますが、
どうしたわけか、ほとんどの人はうまくいきません。

カロリー制限をしたり、ジョギングや筋力トレーニングなど
・・これまでの生活習慣を頑張って変えようとしても、
多くの場合、長くは続かずに終わってしまいます。

あるいは、何とか続けることが出来たとしても、
数値が一向に改善されず、人によっては、更に悪化してしまう場合も。

そこで、医者の指示に従い、血圧降下剤を飲んだり、インスリン注射を始めたり
・・薬物療法に依存するようになる・・しかし、こうした治療は
対症療法にすぎず、病気が治るわけではありません。


こうしたパターンが繰り返される原因は、糖尿病の真の原因・・
つまり”心”、すなわち病気の原因となる患者本人の生き方やストレスに、
医師は関心を示さず、当の本人も目を向けようとしないのです。


「なぜ糖尿病になったのか?」
・・今までの生き方を振りかえり、納得するものを掴んで・・
そのうえで治療を始めなければ・・いくら治療に専念しても、改善は難しいのです。

要は、病気を治したいと、「体にいいこと」を自分に強要しているだけだですから、
頑張って続けても、楽しくありません・・余計なストレスを生むだけです。

結論から言うと、今までの生活習慣を変えることへの、
意味と価値を見出した人のみが、前向きに食事療法や運動療法を続けることができ、
症状が改善されるのです。

それまでの、仕事第一の生き方を見直したり、夫婦や家族のあり方、
プライベートを大事にすることに目覚める中で、生活習慣が自然と規則正しくなり、
食事の内容も時間も、改善されるのです。

心(意識)が変わり、仕事一辺倒だったライフスタイルが大きく変化し、
ストレスが軽減されていく中で、症状もしだいに改善していくのです。

医者の言うがまま治療と食事療法に取り組んでも、
根本原因のストレスや生き方の改善がない限り、症状は改善せず、
薬や注射で症状を抑え続けることになる・・
”治療”と称する対症療法が延々と続くことになるのです。

患者は「病気を完治したい」一心から、医師の言うまま治療に専念する。
しかし、医師は「この患者は治せない」と思っている・・

そして、病気の進行を抑えるために、薬を投与し続けることになる。

患者と医師の病気に向き合う方向に、根本的な隔たりがあることを、
知っておかねばならない。

         <感謝合掌 平成28年12月17日 頓首再拝>

糖尿病~その2 - 伝統

2017/01/02 (Mon) 04:45:27


       *「自分を愛して」リズ・ブルボー(著)(P206~208)より


(1)感情的なレベル

  ①膵臓は、太陽神経叢のところにあるエネルギー・センター(第3のチャクラ)
   とのかかわりが深い内分泌腺です。

   この分泌腺がトアブルを起こすということは、
   感情のレベルに問題があることを示しています。

   確かに(太陽神経叢のチャクラ)は、
   人間の感情や欲望、また自我をつかさどっています。

  ②糖尿病になる人は、とても感情的で、またしばっしば欲望に翻弄されます。
   自分のために何かをほしがるだけでなく、身近な人たちのためにも
   何かをほしがります。

   みんながそれぞれ、自分の取り分を望むのです。

  ③また、他の人が自分より何かをたくさん持っていると、
   その人に嫉妬することがあります。

  ④その多くが非常に献身的なのですが、一方で他者に対して期待しすぎます。
   
  ⑤みんなに対してお母さん役を演じるのですが、みんなに対する自分の
   願いがかなわいないと、容易に罪悪感を持ってしまいます。

   そうした自分の願いを実現させるために、
   いつも心をフル回転させていろいろな方法を探します。

   そんなふうにたくさんお願いを持っているのは、実は、これまで一度も
   満たされなかった愛情に対する欲求、優しさに対する欲求を隠すため
   でもあるのです。

  ⑥幼い子どもが糖尿病になるのは、自分が充分に認められていない
   と感じている場合が多いようです。

  ⑦悲しみによって心の中にぽっかりと穴が空き、
   その穴を埋めるために何かを探すのです。

   その何かがまわりの人からの注目であったりするわけです。
   注目を引くために糖尿病になるというメカニズムです。


(2)精神的なレベル

  ①精神病からのメッセージは、

   「あなたはこだわりを手放す必要があります。
   すべてをコントロールしようとするのではなく、
   向うから自然に物事がやってくるのを待つようにしましょう」

   というものです。

   あなたの使命は、すべての人の幸福を作り出すことではありません。
   そんな思い込みをもう捨てましょう。

  ②あなたは、自分の望むことをすべて自分に引き寄せようとするタイプですが、
   まわりが全員そういうタイプの人だというわけではありません。

   あなたほどそれを望まない人もいますし、
   あなたと同じものを望まない人もいるのです。

   あした手に入るかもしれないもののことを考えて放心するのではなく、
   今ここにある小さな喜びを味わうようにしましょう。

  ③あなたは今日まで、自分は他の人たちのために何かを望んできた、
   と思い込んできました。

   でも、何よりもそれはあなた自身のためだったのです。
   どうかそのことに気づいてください。そして、
   これまで手に入れてきたものを確認してください。

   そして、大きな願いがこれまで実現しなかったからといって、
   実現してきた多くの小さな願いに感謝しなくていい、
   ということにはならないことを知ってください。

  ④糖尿病の子どもにとって大切なのは、自分のことを
   家族から無視された子どもだと思わないことです。

   家族のあいだに自分の居場所を見つけるのは、
   まさしく子ども自身であるのです。

         <感謝合掌 平成29年1月2日 頓首再拝>

糖尿病~その3 - 伝統

2017/01/17 (Tue) 04:32:33


新陳代謝を促進し、糖尿病を癒やす

       *「正食と人体」一倉定・著(P72~75)より


糖尿病の原因については多くの説がある。

「糖尿病の最大の原因は肥満である」という肥満説

「糖尿病の原因はインシュリンの作用不足である」というインシュリン作用不足説

「脂肪と砂糖の増加、センイ質の減少」という複合原因説

「糖尿病は原因があっても、それだけでは 発病しない。
遺伝的な素質のある人だけが発病する」
という遺伝説(日本人の23%が遺伝説的素質を持っている、という説もある)


上の諸説は一応もっともであることは間違いない。
しかし、いずれの説も肝心なことに触れていない、
というのが一倉仮説が生まれた理由である。


現代栄養学では、澱粉質の解釈が間違っている。

もう一つ、糖尿病に起こる。“合併症”についての原因探究が空白になっている。

その上、「糖尿病は不治の病である」という、とんでもない妄説がある。

冗談じやない。筆者の手掛けた糖尿病患者は全員、
しかも極めて短期間(一~二週間) で治っている。

「《糖尿病は最も治りやすい病気の一つである》」というのが東洋医学の見解である。


まず第一が澱粉質(含水炭素)には白砂糖(蔗糖)のような低分子炭化物と、
ブドウ糖のような高分子炭化物と2種類あり、それぞれの特性が大きく違って、
澱粉質と一括するのは明らかにおかしい。


糖尿病の原因になるのは低分子の蔗糖であって、
高分子のブドウ糖は糖尿病とまったく無縁の物質である。

論より証拠、東洋医学では糖尿病患者に玄米を食べさせるが、糖尿病は短期間で治ってゆく。

害があるのは蔗糖と、これの仲間である果糖だけである。
「白米は握りずし二つの分量が限度」というのは明らかに間違いである。


蔗糖の化学構造式は、麻薬の王様といわれているヘロインと非常によく似ていて、
どちらも白くて甘い。毒性は、ヘロインは強くて激しいが、
白砂糖はジワリジワリと人体を蝕むのである。それだけに、なお怖いのである。


その強い酸性は血液を酸性化し、塩分濃度を薄めるために
新陳代謝障害と高血圧または低血圧を誘う。

その作用は強くて速い。
純粋物質だからだ。

これは、化学肥料という純粋物質が速効性を持っているのと同様である。

純粋物質は自然界に存在しないので、
人体はこれに対応する機能を備えていないからである。


その白砂糖を、毎日多量に食べていると、血液は強度の糖分過多となり、
これを中和するために膵臓のラングルハンス島からインシュリンを多量に出して中和を行う。
これが続くと、ラングルハンス島の機能が過労でダウンしてインシュリンを作れなくなってしまう。


そのために、血中糖分は過多となり、これが血液中の塩分を中和して極度の塩分不足を起こし、
これが強度の新陳代謝障害を起こして、全身の栄養失調を起こし、全身衰弱が進んでゆく。
そのために、セックス不能に陥るだけでなく、弱い部分から次々に病になってゆく。
これが合併症である。そして、ついには死を迎えるのである。


だから、糖尿病の治療には、何をおいても白砂糖、果物、甘いもの、生野菜を絶ち、
塩分を多量に補給して血中塩分濃度を高め新陳代謝機能の回復を行うのである。

これは、極めて短期間に急速な回復を見せる。
糖尿病の治りが早いのは驚くべきものである。
偉大なるかな自然治癒力よ、である。


糖尿病の治療は、白砂糖を絶ち、塩分を十分にとるほかに、
それらの動きを強めるために青野菜(血中塩分を薄める)、動物質を絶ち、
玄米という最良質の食物をとる。

さらにラングルハンス島の機能回復のために、
3種類の特効食「小豆、カボチャ、昆布」を毎日3種合計でお椀に1~2杯くらいとる。
味付けは塩味であるのはいうまでもない。


以上、高血圧、低血圧を治す段階で心臓疾患が治り、脳出血の防止ができ、
四大成人病のうち、2つが片付いてしまう。

残りはがんと糖尿病ということになる。
がんと糖尿病の食箋については改めて述べるが、基本的には右と同じである。
それだけではない。人間のすべての病気に適用できる食箋である。

新陳代謝を正常にする食箋だからである。


読者諸賢は、筆者のこの記事を読まれて、自分の目を疑うどころか、
世界中の人々が悩みに悩んでいる難病中の難病が、こんなにアッケなく治るなんて
信じられない、と感ぜられると思う。

しかし、これは紛れもなく、筆者自身だけでなく、多くの東洋医学の指導者が、
常に体験している事実である。
筆者は、ウソやイツワリをいっているのではないのである。

この事実は、《新陳代謝というものが、いかに決定的な重要度を持っているか》
ということを教えてくれるものである。

それにもかかわらず、多くの専門家は、
新陳代謝にあまり関心を示さないのは、どうしたことなのだろうか。

部分生理にいくら関心を示しても、人体生理を忘れていたのでは、
そこから何も生まれてはこないのである。

         <感謝合掌 平成29年1月17日 頓首再拝>

糖尿病~その4 - 伝統

2017/02/06 (Mon) 04:34:14


     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P256~257)より

糖尿病には2つのタイプがあります。

一つは膵臓から分泌されるインスリンが欠乏するもので、
その結果として自己免疫疾患を発症します。

もう一つは、インスリンが充分に分泌されているにもかかわらず、
その作用を妨害する因子によってインスリンの効果が発揮されない場合です。

どちらのケースも血糖値が高くなりますが、糖は尿とともに排出されてしまい、
細胞に吸収されてエネルギーに変わることはありません。


秘教的観点から見ると、
インスリンなしでは、あるいはこのホルモンから恩恵を受ける能力なくしては、
ぶどう糖に象徴される人生の甘味を楽しむことはできません。

どちらのタイプの糖尿病も、患者は自己評価が低く、
めったに不満をもらさず、自分は愛されていないと思い込み、
そのくせ愛情が示されても遠ざけてしまいます。


実際、糖尿病患者は多くの人々に囲まれ、愛情のこもった世話を受けているのに、
自身に関する頑固な思いこみが邪魔をして、愛を素直に受けとれないようです。
アリス・ベイリーは「満たされていながらも渇望する」状態と述べています。


患者の人生をたどると、子供のころに特別な存在として扱われ、みなの関心の的で
あった時期を過ごしたあと、別の人間、たとえば赤ん坊や新しいパートナーが
家庭内に登場して、その地位を奪われた経験をしています。

また、金銭面で何不自由のない環境に暮しながら、
必要以上に倹約家という人もいます。

彼らは、自身に喜びや楽しみを運んでくるものを手に入れても、
いつかは失われてしまうだろうと思っているので、
お金を使うのが怖いのかもしれません。


容易に想像できることですが、厳しい食事制限や薬物治療は、
患者の自発的な行動をいっそう抑制することがあります。


糖尿病患者の中には、こうした治療をきっかけとして、
自分をいたわることを学ぶ人もいますが、

残念ながら多くの場合は、
人生に新たな枷(かせ)がはめられたように感じたり、
罰として受けとめたりします。


年長の患者を見ると、長い間の愛情不足や寂しさを
「甘いものやケーキ」でまぎらす習慣がついているようです。

たしかに甘い物を口にすると一時の喜びを得られますが長続きはせず、
自己評価を高める効果もありません。

それどころか甘い物の食べすぎが、
のちの人生において糖尿病を発症させる大きな要因になります。


愛を素直に感じ、手を差し伸べてくれる人を信頼するには
時間がかかるし、勇気も必要です。
差しだされた手を払いのけ、孤独を深めてしまう人が多いのです。


最終的には、自ら心の扉を開けて愛情を受け入れなければなりません。

すると、どんなに絶望的な状況にあっても、自分が愛されていたことや、
本当はひとりで生きてきたのではなかったことがわかるはずです。

         <感謝合掌 平成29年2月6日 頓首再拝>

糖尿病~その5 - 伝統

2017/02/21 (Tue) 03:21:55


膵臓(すいぞう)、胆嚢(たんのう)病の人は、人生に"やる気"を起こすこと

           *Web より

まあ、内臓で言えば、膵臓(すいぞう)であるとか、胆臓(たんぞう)であるとか、
こういうものがありますね。これらは、たいていホルモンの分泌ですね、
これを司(つかさど)っています。

こういう肺臓とか胆臓、胆嚢(たんのう)ですか、が、一体何を象徴しているか。

これは、要するに、その人の"生気"です。
生気がなくなると、膵臓とか、胆臓、胆嚢が衰えてくるのです。

まあ、生気と言うと、生命の意欲ですね、これを現わしているものです。

ですから、膵臓とか、胆臓、胆嚢が弱ってきている人、
ホルモンのそういうバランスが崩れている人というのは、
生命への意欲が衰えてきていますから、
自分の生命を燃焼させるものを何か見出していかなければいけません。

要するに、膵臓というのは、膵臓というところからあるホルモンが出て、
そして、活力の源になっておりますが、こういうのは、結局、
その人のやる気が出る部分なんですね。

膵臓の機能が悪くなって、やる気が出ないのではないのです。
やる気を出す対象がなくて、要するに膵臓が弱ってくるんです。

ですから、そういうホルモン関係の器質が、器管が悪くなっている人というのは、
人生にやる気を持つ必要がある。

つまり、やる気を燃え立たすような、打ち込めるもの、目標を見出していく必要がある。
そういうことなんです。

これもホルモンの病気だからと言って、薬など服んでいてもよくならないのです。

だいたいホルモンのバランスが崩れている人は、人生にやる気がなくなっています。
だから、そういう人は、自分が打ち込むべき仕事を探すこと、これが大事です。

         <感謝合掌 平成29年2月21日 頓首再拝>

糖尿病~その6 - 伝統

2017/03/11 (Sat) 04:39:32


<糖尿病の方への対処療法の一例>

糖尿病の方へ・かぼちゃぜんざい+葱のひげ根
http://carrotjuice.sblo.jp/article/86330607.html

パンプキン 糖尿病の食養で、小豆南瓜を毎食ひと腕ずついただくと良いのですが、
長ねぎのひげ根を入れないと、腎の手当てに効果が無いそうです。
http://ameblo.jp/thankyoucat/entry-11225030225.html

血糖値がズバッと下がる!
http://www.long-life.net/new_page_404.htm

   ネギのひげ根入り小豆カボチャ
   →これを食べると陰陽の偏りを中和して血糖値が下がる。

   「食養」とは、薬に頼らず、食べ物の力で体を内側から健康にするという意味で、
   まさに、医食同源です。

   暴飲暴食で糖尿病となり、治りたい一心で食養を学ぶきっかけとなり、
   表題のコントロール食に出会いました。

   東洋医学では、糖尿病は「腎虚」という腎臓の病気捉えられています。
   小豆は腎臓と似た形をしていることから、食べると気が養われ、
   腎臓の病気に効くと昔から言われています。

   カボチャにも、体の水はけを良くして腎臓の不調を改善する作用があります。
   また、小豆とカボチャには亜鉛が多く含まれ、
   亜鉛はインスリンの分泌に関係しているため、
   高血糖の人は積極的に摂る必要があります。

   これにネギの先っぽにある「ネギのひげ根」を細かく刻んで煮たものが
   「ネギのひげ根入り小豆カボチャ」です。

   陰陽五行説で見ると、糖尿病は陰性の病気です。

   そこに、陽性であるネギのひげ根を加えることで陰陽の偏りが中和され、
   血糖値の降下・維持をサポートしてくれるのです。

   こうした食養は、長く続けることが大切で、無理せず、食物に感謝して、
   1週間に5日食べて2日休むと余裕を持って、血糖値のコントロールに役立ちます。

   材料:小豆1カップ、カボチャ150g、ネギのひげ根ネギ1~2本分、
      塩小さじ1、水3カップ

   作り方:鍋に小豆と水を入れ強火で沸騰したら弱火にして
       差し水(分量外)で30分ほど煮る。
       小豆が柔らかくなったら、全てを入れ弱火で10分ほど煮る。

・・・

<根本療法>

糖尿病をはじめ、ほとんどすべての病気は恐怖心で起こる

        *「生命の實相」第24卷質疑篇(P145~147)より

糖尿病というものは医者の方では不治症といってもよいくらいの難症でありますが、
生長の家からみるとこんな治りやすい病気はない。

たとえば辻内新太郎さんは、生長の家へ来られて1日で治ったし、
杉野朝次郎さんは4日で治った。
そういうふうに治り易いのであります。

というのは、糖尿病というのは食物の養分の不均衡から起こったのではなく、
心の病気である。

医者の方では膵臓とか脳神経とかの異状であると想像しているけれども、
その異状は解剖所見ではわからない、機能の障害である。

どこも実際には悪くないのだけれども、機能が鈍っているのです。
《働きが鈍っているのは心が恐れて完全に働かないからです。》

誰もいない所で平気で文字を書けば、落ち着いてなかなか立派な文字が書けるのです
けれども、誰かこわい恐ろしい人の視ている前で文字を書かされると手がブルブル
ふるえてよい具合に文字が書けない。といって「手」そのものの解剖所見に
故障が起こっているわけではないのです。

生理的になんの故障もないのに、こわいものの前へ出ると思うように手で文字が書けない。
それと同じことが糖尿病なんです。

内臓も脳神経もどこも悪くない。
けれども、恐ろしいものの前に出ると十分働けなくなって
血液中の糖分の調節力を失ってしまうのが糖尿病です。

だから恐ろしい者の前へ出なければ、スラスラと上手に字が書けると同じように、
糖分でもスラスラと調節ができるのです。だからスラスラと糖の調節ができるために
《おそろしい》という観念を捨てさせればよいのです。

恐ろしいという観念を捨てさせるためには「こうしたら悪い、何々を食べては悪い」
という考えを捨てなければならない。

それだのにこの愚かな医者は、「ソラまた澱粉を食った《から》糖がこんなに出た!」
と言って脅すのです。

恐ろしいものが多いために起こっている糖尿病を、こわいものをますます多くして
おどしつけられている段には治りっこはないはずであります。
だから糖尿病は尿中の糖分を見せて脅かす医者では治りっこないのであります。

それよりも人間は物質ではないから、澱粉や砂糖分を過食したとて左右せられる
ものではないという真理を悟らせたら治るのであります。
また実際、生長の家へ来てこの真理を知って治っている方が多いのであります。

糖尿病をあげたのは一例ですが、ほとんどすべての病気は恐怖心で起こる
と言ってもよいのであります。恐怖するから活力が委縮してしまって
本来もっている病気を治す力が働かないのです。

心配とか取越し苦労とか憤怒とかいうものもどちらかというと恐怖心の変形であります。
恐れなければ心配もありませんし、取越し苦労もない。

ところが、食養法とか強健法とかいろいろの法則を造っておきますと、
その法則に外れた場合には、いっそう恐怖を感ぜしむるにいたるのです。

食物に小言が出て、腹が立つ。
腹が立つからいっそう健康がよくないということになる。

こんなわけですから、無法則の健康法、実相無礙の状態の投影としての健康法が
もっとも完全な捉われない健康法であり、これが生長の家の教えであります。

         <感謝合掌 平成29年3月11日 頓首再拝>

花粉症~その12 - 伝統

2017/03/28 (Tue) 04:35:00


          *Web:wellnote(ウェルノート) より

花粉症の原因とされる花粉はスケープゴート。

物質的には、車の粉塵、自然から離れた添加物、防腐剤、食べ過ぎ、薬の飲み過ぎ。

リズ・ブルボー『自分を愛して』では、恥の感覚と関連。

頑張り過ぎ、悩み過ぎ、イライラし過ぎの血の汚れを鼻水や涙が毒出ししてくれる。

症状をぴたりと止めるともったいない。

少食、腸内環境整え、心配、不安、恐怖、怒りを手放し、
自分を愛し、自分を信じ、喜び溢れた生き方を。

      (http://wellnote.jp/live/2073.html

・・・

<参考>

リズ・ブルボー(著)『自分を愛して』では

●肉体的なレベル

植物の花粉が原因となる花粉症は、
春の訪れとともにはじまり、夏の到来とともに終わります。


●感情的なレベル

花粉症は、毎年、春になると発症します。

ということは、その頃になると、初めて花粉症になった年に受けた
古い傷がうずき出す、ということなのです。

確かに、その頃に、受け入れることが難しい出来事が起こったのです。
特に直面したくない出来事が起こったのです。
あなたは、その出来事による傷を心の奥に抑圧しました。

しかし、いくら抑圧したとしても、毎年、花粉が飛来する時期になると、
その古い傷がうずき出すのです。


●精神的なレベル

もし、あなたが花粉症だとしたら、からだからあなたへのメッセージはこうです。

「あなたは、そろそろ、『許し』を実践しなければなりません。
毎年、同じ時期に、同じ症状が現れるということは、
あなたが自分の苦しみの原因だと考えている人に対して、
恨みの思いをいだき続けて射るからなのです。

しかし、問題は、その人が何をしたかということではなく、
あなたがそれにどう反応したかということです。
つまり、あなたです苦しみの原因は、あなた自身の解釈にあるのです。

『許し』を通じてのみ、あなたは、自身が経験したことを変容させることができます」

・・・


         *Web:「癒しの可能性」より抜粋

(1)「チャクラ-癒しへの道」Dr.クリスティン・ペイジ著を開きました。
   これによると、花粉症についての記述はお腹のチャクラにあります。

   そうです、鼻や目と関連する第三の目と呼ばれる第6チャクラではないのです。

   そして、この項に書かれているのは、

   『・・・患者のみぞおちのチャクラはとても傷つきやすいのです。
   そのために、周囲の人々の思惑や感情を容易に取り込み、
   自分の意志で「行動する」のではなく、ただ「反応」してしまいます。

   しかも、自分を動かす力がどこからくるのかに気づいていません。・・・』

   と、さらに第3チャクラとの関連の疾患であることが記されています。

(2)花粉症は家庭環境などから生じた無意識の反応により、
   周囲の思惑に過剰に反応してしまっている状態についてのサイン
   と見ることが出来るのです。

   (http://emerald-heart.blog.so-net.ne.jp/2013-03-06 )


<参考:「チャクラ-癒しへの道」(P290~291)より抜粋>

   アレルギー反応を起こす抗原(ここでは花粉)を除去するだけでなく、
   心霊学的な側面から検証を試みることが重要です。

   つまり、患者のみぞおちのチャクラはとても傷つきやすいのです。
   そのために、周囲の人々の思惑や感情を容易に取り込み、
   自分の意志で『行動する』のではなく、ただ『反応』してしまいます。

   しかも、自分を動かす力がどこからくるかに気づいていません。

   こうした傾向を生じさせるのは自己評価の低さや、
   不健全な家庭で育ったことに起因しています。

   (中略)

   自分の価値を認め、必要に応じて感情を表現する能力を育ててください。

・・・

<関連Web:伝統板・第二「肉体はこころの影① 」
        http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6475329

       「花粉症~その1(2016/03/10 )」~「花粉症~その11(2016/06/01)」>

         <感謝合掌 平成29年3月28日 頓首再拝>

花粉症~その13 - 伝統

2017/04/19 (Wed) 03:30:11

スピリチュアルな花粉症の意味とは?

         *Web:TRINITY(2017.03.02)より抜粋

花粉症のスピリチュアルな意味とは?

「自分を責めないこと!! 」

です。

自分を責める気持ちが強いと花粉症になりやすいそうですよ。

自分を責める気持ちが強いと、心や体に大きなストレスがかかります。
このストレスを発散しようと、花粉に反応して、くしゃみや涙が出たりします。

自分を責める気持ちを減らせば、花粉症が改善されるそうです。


また、花粉自体にもスピリチュアルな意味があります!

花粉のスピリチュアルな意味は、

「花粉は憎しみや恨みの気持ちを浄化し、穏やかで優しい気持ちに変えてくれるよ。」

とのことです。

自分を憎んだり恨んだりすると、花粉があなたの所へやってきて、
そんな気持ちを浄化し、優しい気持ちになって自分を認められる気持になれるそうです。
なので、花粉症は心身を清めてくれる良いものなのかもしれません。

花粉症は辛くてしんどい症状ですが、
心身からストレスを取り除いて清めてくれるメリットがあるそうですよ。


《花粉に効く気功法》

それは、手のひらから息を吸って息を吐くイメージをする呼吸法です。

手のひらのほぼ真ん中に「労宮」というツボがあります。
ここから息を吸って息を吐きます。
労宮がわからなければ、手のひらの真ん中でいいです。

では、やり方です。
椅子に座って行っても、立って行ってもどちらでもいいですよ!

  1、手のひらの真ん中(労宮)に口が開き、そこから息を吸うイメージをします。
    実際には、鼻から息を吸います。鼻が詰まっている時は口から吸います。

  2、吸った息が、腕の中をとおり、肩を通り、肺に入るイメージをします。
    つまり、長めにゆっくり息を吸えばいいですよ。

  3、息を吐きます。肺から肩そして腕をとおって
    手のひらの真ん中(労宮)から吐くイメージをします。
    この時、鼻または口からゆっくり吐きます。

※上記のようなイメージをするのが難しい場合、
息を吸う時に手のひらをすぼめ、
息を吐く時には、手のひらを思いっきり広げます。

これらを行うと、鼻がとおって、胸や喉が熱くなります。
すると、鼻水や涙が徐々に収まって、くしゃみが止まるでしょう。

   (http://www.el-aura.com/arudi20170302/2/

・・・

<参考>

【花粉症対策】花粉症に効く食べ物と悪化させる食べ物!各10食材

         *Web:NAVERまとめ( 2015年03月03日)より

《花粉症に効く食べ物》

(1)レンコン
(2)わさび
(3)バナナ

(4)しそ
(5)玉ねぎ
(6)ふき

(7)ヨーグルト
(8)甜茶
(9)キクラゲ

(10)青魚



《花粉症を悪化させる食べ物》

(1)生のトマト
(2)メロン
(3)牛乳やチーズ

(4)ファーストフード
(5)アルコール
(6)ソーセージ・ハム

(7)砂糖
(8)小麦粉
(9)マーガリン

(10)辛いもの

    (https://matome.naver.jp/odai/2142354389624190001 )

         <感謝合掌 平成29年4月19日 頓首再拝>

花粉症~その14 - 伝統

2017/05/06 (Sat) 04:33:52


       *メルマガ『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』(2017年 3月 31 日)より     

この時期、マスクをしている人が目立ちますが、花粉症の対策だと思われます。

スギ花粉症の患者さんの割合は、26.5%ということですから、
日本人のおよそ4人に1人がスギ花粉症で苦しんでいるという事になります。

これは、全国で、3,300万人もの人がスギ花粉症に悩まされている計算になります。

これはあくまでスギ花粉のみなので、ヒノキやブタクサもあるので、
その割合はかなり多いと思われます。

 ・32.2%が花粉症に悩んでいる!

 ・39.2%が現在花粉症である!

などなどアンケートによっては地域差があったりしますが、
3人に1人の割合で花粉症であるという結果が出ています。

これは明らかに異常な数字です。

現在40歳以上の方に花粉症の症状で悩む人が多いのですが、
最近では花粉に対しての抵抗力が低下しているせいなのか、
若い方にもアレルギーの症状で苦しむ人が出てきているそうです。

アレルギー症状が出てしまうと、年々その症状はひどくなっていくので、
できるだけ早い段階で何らかの対策を立てることが賢明になります。

さらに花粉症は一度発症すると毎年花粉の飛散する時期に繰り返し、
自然治癒することは難しいことなどから、今後、花粉症患者数は
2倍~33倍に急激に増加するだろうと予測されており、

花粉症に関連する費用も膨大な額に上ることが推測され、患者にかかる年間医療費は
約2,860億円、仕事がはかどらないなどの労働損失は年間約650億円と試算されています。

また、花粉症は子供には少ないといわれていましたが、近年14歳以下の患者数が
大きく増加し、花粉症発症の低年齢化も深刻な問題となっています。

関東では、2人に1人が症状は出ていなくともスギ花粉症の抗体を持っている
というデータがあるそうです。

最近は60代以降に花粉症にかかる人も増えています

一方、通年性アレルギー性鼻炎は10代に多く、
日本人の5人に1人がかかっているといわれます。

原因はダニが最も多く、患者数は都市部ではほぼ横ばい状態ですが、
町村部では増加の傾向にあります。

また、花粉症と通年性アレルギー性鼻炎を合併している人も
増えていますから注意が必要です。


さて、花粉症、アトピー、喘息などのアレルギー疾患は、昔はほとんどいなかったが、
この20~30年で、急激に増えていますから現代病になります。

それこそ、現代の食生活で補えない、つまり、不足している栄養素が
原因になっていると考えられます。

現代の食生活で不足している栄養素は、ミネラルです。

現代は、土壌のミネラルが大幅に減ったことで、
その土壌で作られる作物が保有するミネラルが減ります。

そのようなミネラルの少ない野菜を人が食べることで、
人が摂取するミネラル量も減少します。

野菜や果物からミネラルを摂取できないために、
ミネラルを原料 とする酵素も不足して、現代病が蔓延しているのです。

人の体を構成している物質のうち4%という微量なミネラルですが、
このミネラルのバランスが崩れると生命維持ができなくなるほどの影響力があります。

現代は飽食の時代で、栄養失調とは無縁と考えられていますが、
実際には多くの人が栄養失調状態です。
その中でも特に不足している栄養素がミネラルです。


さて、人体は100兆個の細胞(以前は60兆)によって作られていますが、
そのひとつひとつの細胞の代謝の働きを促進するのがミネラルです。

ミネラルには鉱物性と植物性があり、
植物性でないと生体内にあまり吸収されません。

           ・・・

   他のWebからの補足

   鉱物性ミネラルは石灰岩や珊瑚礁、土壌、海底に含まれており、粒子が大きいので
   体内への吸収率は8~12%(良くて40%)と低めな上、
   加齢とともに吸収率も3~5%に減少します。
   また、大量に摂取すると体に溜まって慢性病の原因となります。


   私たちの体に必要なのは、植物性ミネラルです。
   植物が土壌から鉱物性ミネラルを吸収して有機化したミネラル
   (マイナスイオンの電荷を与えたもの)は、
   粒子が小さく可能吸収率が98%もあります。

   水溶性ですので摂りすぎても自動的に対外へ排出されるので、
   過剰摂取の害がありません。

    ( *参考 http://www.skincare-univ.com/article/017302/

           ・・・


植物性のミネラルは、植物が一度体内に取り入れたミネラルですから、
ヒ素や水銀といった毒性のある成分が無毒化されており、
これらのミネラルも体の中で重要な働きを担うことが分かっています。

近年、私たちのからだは70種類以上のミネラルが
チームワークで働いていることが科学者によって確認されています。

良質なミネラルが70種類以上そろうことで体内では望ましい働きをしてくれるのです。


70種類以上のミネラルがそろうことで体内酵素を活性させる働きがあります。

そして、70種類以上のミネラルがそろうと、
白血球・リンパ球の数が増加することで免疫機能が向上します。

現代人に多い免疫が低下することで、免疫が過剰になる
自己免疫疾患やアレルギーの抑制効果が期待できるのです。



  ・70種類以上のミネラルの働き

 1、毒素の排泄・分解を促す

 2、免疫の機能を活性化する

 3、体内酵素を活性させる

 4、細胞を作る

 5、身体的バランスを調整する

 6、活性酸素を除去する

 7、良質な血液を作る

 8、消化を促進する

 9、ホルモンが効果的に働く

 10、丈夫な骨格を作る

 11、筋肉繊維を柔らかくする

 12、抗酸化(老化防止)する

 13、エネルギーの生産・蓄積する

 14、ビタミンが効率的に働く

 15、神経を正常に働かせる

 16、栄養の代謝を効率よくする

 17、酸素が身体内で効果的に働く


私が愛用しているミネラルは、アメリカ合衆国ユタ州エミリー群に
ある古代植物堆積層(ヒューミックシェール)から採取したものです。

その中でも、ロックランド鉱山は最も質が良く、ロックランド鉱山には、
自然の有機腐植頁岩(けつがん)層があり、7,500 万年前(白亜紀)の
太古の植物堆積物には、安全で良質な植物性ミネラルが非常に豊富に含まれています。

地球が最も若く、恐竜が生息し、高さ100メートル級の植物が
生い茂ったジャングルは、最もミネラルが豊かな大地だったと思います。

恐竜は今から7500万年前の白亜紀に絶頂期を迎えたということですから、
大地が想像以上に豊かだったと思います。

地殻変動などで 大洪水が発生し、ジャングルの樹木がなぎ倒され土に埋もれ、
植物が腐らずに植物の成分を含んだまま化石化された地層を
ヒューミックシェール(植物堆積層)と呼びます。

このヒューミックシェール(植物堆積層)を水に浸すことで、その中から
「植物ミネラル70種類以上」 を甦らせることができます


ユタ州には植物性ミネラル抽出業者が10数社存在しますが、
そのうちの1社のみが冷水にて時間をかけた自然抽出を行っており、
他の業者はすべて人工的に急速抽出をしています。

当然、冷水による自然抽出のミネラルは構造が破壊されておらず、
精度の高い状態であると言えます。

そして重要なのが、この植物性ミネラルが70種類以上含まれているという点です。

これからの医学を考える上で、もっとも大事なのがミネラル・バランス
をどうやって回復したらいいかという課題なのです。

・・・

       *メルマガ『奇跡を呼び込むS氏の能力開発』(2017年 4月 5 日)より

さて、前回の花粉症の続きになりますが・・・。

先日の『 常識が変わる200歳長寿! 若返り食生活法』の本とも関連してもおりますが、
現代病に対処するには、体内に蓄積する毒素を排除することが肝心になります。


『 常識が変わる200歳長寿! 若返り食生活法』の本に書かれている、
奇跡の健康長寿を実現する5大法則にもあります。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 ・ミトコンドリア・エネルギー生成システムを徹底活用

 ・カロリー栄養学から酵素栄養学に転換

 ・体内蓄積された化学物質を徹底排毒

 ・最強生命力の源・超極小生命体「ソマチッド」を活性化

 ・意識覚醒で長寿遺伝子をスイッチオン

 この五大法則こそが、200歳長寿実現への道なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

現代の私達が毎日食べている食品のほとんどすべてに食品添加物が含まれています。

食品添加物とは、保存料、甘味料、着色料、香料など、
食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、
人の健康を損なうおそれのない場合に限って、
成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。


ところが、様々なアレルギーや病気、疾患が、保存料や添加物
によって引き起こされる危険性があるのではないかと指摘されています。

食品添加物の1つ1つは厚生労働省がその安全性を保証していますが、
一つの食品に添加物を何十種類も組み合わせて使用するのが通常のようです。

けれども、これらの複数の添加物同士が化学反応を起こし、
発ガン物質へと変貌してしまうという事実があります。

ですから、現実問題として食品添加物に関しては、現代人は、
どうにもならない無防備な状態なのです。

食品添加物が氾濫し、花粉症やアトピー、糖尿病、大腸
ガンなどの生活習慣病が多発するようになったと言われています

現代人がその利便性を求め続けた結果、全て人間が人工的に作り出した
化学物質の蓄積で、花粉症やアトピーなどを招いているのです。

けれども、無農薬のオーガニックで、添加物や保存料のない食品を選んで
食するとなれば、食費だけでも毎月数十万以上もかかってしまいます。

ですから、ほんの一部の富裕層でなければできません。

ですから、私たちは、毎日摂取している食品添加物などの
体内毒素を取り除く必要があります。


私たちの飲食物に含まれる、化学物質や食品添加物などの体内毒素や
花粉、カビ、埃、ダニなどのアレルギー物質などの環境毒素によって
細胞が傷つき炎症を起こします。


そして、何度も何度も同じ箇所が炎症を起こすと、
炎症が続いた状態になる「慢性的な細胞性炎症」となります。


「慢性的な細胞性炎症」があると「疾患遺伝子のスイッチ」が入り、
加速的に身体が蝕まれていくことになります。

そこで、前回に書いた、微量ミネラルの働きが重要になるのです。


〇70種のミネラルがそろうと毒素の排出・分解を促す!

 70種のミネラルがそろうと、体内での代謝による有害な副産物の生産を抑えたり、
 それらを体外に排出する能力が高まります。

例えばミネラルが不足すると腎臓での老廃物の排出機能が低下することがあります。
 その理由は、体内でタンパク質が代謝された時に生じる有害なアンモニアの分解を
 ミネラルが担っているからです。

つまりミネラル不足になると、体内で発生した代謝による副産物を
 腎臓から排出しやすい形にできないからです。


 〇70種のミネラルがそろうとエネルギーの生産・貯蔵する!

 70種のミネラルがそろうと、体内ではリン酸化合物が合成されます。
 リン酸化合物は動植物全体において、生体の構造維持や代謝など
 重要な役割を果たしている物質です。

リン酸化合物は、細胞膜やミトコンドリア膜などの生体膜の成分であると同時に、
 生命エネルギーの生産システムのATPに働きかけ、体内にエネルギーを蓄えたり、
 蓄えたエネルギーを直ち に利用できるよなどの重要な役割を果たしています。

また、遺伝情報の要であるDNAや RNAもリン酸化合物がないと、
 その働きはうまくいきません。

〇70種のミネラルがそろうと免疫の機能を活性化する!

 70種のミネラルがそろうと、白血球・リンパ球の数が増加することで
 免疫機能が向上します。そのことで細菌やウイルスに対し
 適切に対応することができます。

その結果、現代人に多い免疫が低下することで免疫が過剰になる
 自己免疫疾患やアレルギーの抑制効果が期待できるのです。

〇70種のミネラルがそろうと体内酵素を活性させる!

 人間の生命維持には酵素による化学反応(触媒)において
 生産される物質が不可欠です。
 体内酵素は約5000種あるそうで、それぞれが単独の働きをしています。

 つまり、5000種の酵素はそろぞれ独立した仕事をしているということです。

 この酵素の働きで、活性酸素を除去するのです。

 生活習慣病の90%は、活性酸素が原因といわれています。
 人は活性酸素に負けない活性酸素を無毒化する酵素を保有しています。
 
 その代表は肝臓で作られるSOD(スーパーオキシムドジスムターゼ)という酵素です。
 このSOD酵素は、銅・亜鉛・鉄・マンガン・セレンなどの微量ミネラルがないと働けません。

またカタラーゼやグルタチオンなどの酵素もSOD同様、
 鉄やセレンなどのミネラルが必要です。

 したがって、70種のミネラルがそろうから体内で発生する
 活性酸素を除去することができるのです。


 私のお勧めしているミネラルは、世界で一番良質と呼ばれている
 アメリカ合衆国ユタ州のエミリー群にある古代植物堆積層
 (ヒューミックシェール)から採取したものです。

 70種類以上の植物性ミネラをバランスよく含む植物性ミネラルなので、
 吸収力も高く、現代人のミネラル不足を完璧に補うことができます。

 そして、体内毒素を除去し、免疫の機能を活性化し、
 体内酵素を活性させるので、活性酸素を除去することができるのです。

         <感謝合掌 平成29年5月5日 頓首再拝> 

「歯のトラブル」 - 伝統

2017/06/04 (Sun) 04:13:25

今日6月4日は、「虫歯の日」です。
今回より数回に渡り、歯にトラブルについての情報を、紹介してまいります。


【歯痛(歯の痛み)】

           *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P386~387)より

これはハガユイことや、歯切れの悪いことのある人、
またはその子がなる場合が多い。

或る婦人が歯痛の子供を連れて来訪された。

「この子が歯が痛んで困るのです」という。

私がこの婦人にハガユイことや、
歯切れの悪い思いをしていることがないかと訊くと 

「そんなことばかりです」という。

それがお子さんの歯痛の原因ですから、
その心の持ち方を改めなさいと話しているうちに、
お子さんの歯痛が止まってしまったこともあった。

・・・


【歯痛と抑圧感情の解放】

            *Web:生長の家〇〇〇教化部 より

私は、若い頃から歯痛でいつも唸っていました。
虫歯の性でしょうか、頭のてっぺんまで差し込むような痛みを、
いつも我慢していました。

なぜかと言えば、小さい頃歯医者に行って、神経を思い存分つつかれて、
絶対歯医者には行かないと決めていたからです。

二十歳過ぎに、また歯痛が起こりました。
私は思い切って「歯は痛くない!二度と歯は痛くならない!」
と思い切り大きな声で三回叫びました。宣言しました。

それ以来歯痛に苦しめられた事がありません。

私が、生高連の育成をしている頃、ある女子高生が、
明日清超先生の前で体験発表をすると言うのに、歯が痛み出したのです。

私は、その子を海に連れて行き、
「一人にしてあげるから、思い切って言いたい事を我慢せず、海に向かって叫びなさい。
30分後に迎えに来てあげるから、言いたい事を我慢すると歯が痛くなるから」
と言い含め彼女を一人にしました。

30分後に迎えに行くと、目は潤んでいましたが、すっきりした表情になっていました。
「歯は痛むか?」と聞くと「痛くなくなりました」と言って、
翌日の御講習会では、すばらしい体験発表をしてくれました。

彼女も、お母さんになっていますから、
子供には「歯がいたいのなら、言いたいことをオランデ来なさい」などと
言っているのではないでしょうか。

言いたい事を我慢すると、歯痛になるようです。
参考までに、右の歯なら、女性に。左の歯なら男性に対する抑圧の思いです。

今、私は身体に及ぼす心の状態を書いています。
クレグレモ御注意頂きたいのは、これを他人に、また家族に、当てはめないように。
自分自身に当てはめて生かしてください。

また指導を求められた時に適切にご活用下さい。
愛の心で用いれば間違いないでしょう。

再拝

         <感謝合掌 平成29年6月4日 頓首再拝> 

歯ぎしり、歯並びが悪い - 伝統

2017/06/21 (Wed) 03:28:14

           *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P768~772)より

【歯ぎしり】

私たちの意見は、歯がゆいこと、歯ぎれの悪い事等のある人、
またはその子が歯ぎしりをするのであると思う。

だからその気持ちを転換して、歯がゆい気持ちを感謝にかえれば、
すぐに治るのである。

子どもの長男が歯ぎしりの場合は、
お父さんがしっかり反省することが肝要であって、
他人の力では及ばぬことです。


【歯並びが悪い】

歯並びの悪い人は、穏やかな美言や善言を出さなかった人です。
子供の場合は、親のぞんざいな言葉の出し方の因果を受けているのです。

         <感謝合掌 平成29年6月21日 頓首再拝> 

アルツハイマー病~その3 - 伝統

2017/07/07 (Fri) 04:45:41


先日、映画「八重子のハミング」を観てきました。

題材は、4度のがん手術とその闘病から生還した夫が、
若年性アルツハイマー病に罹った奥さん(八重子)を
ご主人が介護をして、人間としての尊厳を守りながら、
看取るという内容の映画です。(介護に焦点)

観ていて、感動で涙腺が緩んでしまいました。


アルツハイマー病については、伝統板・第二「肉体はこころの影① 」
http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6475329&page=2
で紹介しております。

(1)頭痛、ボケ (2015/08/03 )

(2)アルツハイマー病(2015/08/10 )

(3)アルツハイマー病~その2(2015/09/07)


今回は、映画「八重子のハミング」で刺激を受けましたので、
関連の、別の情報を紹介いたします。

  ・・・

       *「自分を愛して」リズ・ブルボー(著)(P42~43)より

《肉体的なレベル》

この病気は年を取った人がかかりやすく、
記憶力が徐々になくなっていくことが特徴です。

遠い過去のことは覚えているのですが、
つい最近のことを忘れてしまうのです。
精神医学では、それを記銘減弱と呼んでいます。


《感情的なレベル》

この病気は、目の前の現実から逃避するための手段として使われます。
この病気にかかる人は、他人の世話を非常によく焼くタイプの人です。

過去の苦しかった出来事を忘れようとして、
日常生活の義務的な仕事に没頭するのです。
そして、そのために記憶力を実によく使います。

アルツハイマーにかかる人は、むしろ記憶力のよい人であり、
自分の記憶力のよさを誇るようなところさえあるのです。

アルツハイマーにかかる人は、他人に言えないような秘密をこころの中に
抱えており、その秘密から何とかして逃れようとしていた可能性があります。

そして、自分に苦しみを与えた人を、無意識のうちに、恨んだり、
憎んだりするようになっているのです。


《精神的なレベル》

残念なことに、アルツハイマーにかかった人は
あまり治りたいとは思わないようです。
むしろ、まわりの人たちの方がその人に治ってほしいと思うのです。

当人にとってはアルツハイマーこそが、復讐のための唯一の手段なのです。
アルツハイマーにかかった人は、ある事柄に関して、
じっと押し黙って耐えてきたのですが、今、ようやく、
まわりから世話をしてもらえる事になったのです。

もし、あなたがアルツハイマーにかかっているとしたら、どうか、
アルツハイマーなどにならなくても、まわりの人から面倒を見てもらう
ことはできる、ということを知ってください。

すべてをなくさなくても、また、あらゆることを覚えていなくても、
あなたは大切な人だし、愛されるべきひとなのだ、ということを
受け入れましょう。

あなたにとっては、いま感じて居ること、そして過去に経験したことを
話すことがとても大切なのです。

あなたが真実を生きようと決意さえすれば、
美しい未来が目の前に広がるでしょう。

そうか、本書の巻末にある【許しのステップ】を読んで、
許す作業を実際に行なってみてください。

もし、あなたが、アルツハイマーにかかった人を治してあげたいと
思ってこの箇所を読んでいるのなら、どうかその人にこの箇所を
読んであげてください。

・・・

*許しのステップ
   → 光明掲示板・第二「ゆるし」内子記事に収載
      許しのステップ~その1(2014年08月10日)
      許しのステップ~その2(2014年08月16日)
       http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2078

         <感謝合掌 平成29年7月7日 頓首再拝> 

アルツハイマー病~その4 - 伝統

2017/07/22 (Sat) 04:10:18


        *「こころを癒すと、カラダが癒される」チャック・スペザーノ(著)
             <P119~120>より

アルツハイマー病は痴呆の一種であり、記憶、話す力、身体的能力の喪失、
精神錯乱を含む知的機能の低下を伴います。

これは生まれて以来の未処理の感情、破れた夢から起きるのですが、
時間がもうないという感情から希望を喪失して始まります。

夢が破れると、機会を逃した、自分の可能性を十分に出しきっていない、
自分への失望、古き良き昔に戻りたいという願望、現在に対処することに意欲がわかない、
目的や人生から後戻りし、過去にひきこもりたいという感情が起こります。

もう今のやり方を続けていけるほど強くはないと感じているので、
忘れたい、過去に生きていたいと切望します。

しかし、これらはすべて失望につながるだけです。

アルツハイマーを患っているというのは、
感情的に理解されていない、あるいは未処理の体験をたくさん持っているという意味です。

破れてしまった夢に苦しみ、人生の喪失や失望に圧倒されて、
私たちはこんなふうに自分だけの世界に引きこもってしまうのです。

         <感謝合掌 平成29年7月22日 頓首再拝> 

肺炎~その2 - 伝統

2017/07/23 (Sun) 03:40:18

今日、次の記事がありました。

  「瀬戸の花嫁」や「よこはま・たそがれ」など、
   昭和歌謡を代表する数多くのヒット曲を残した作曲家で、
   歌手としても活躍した平尾昌晃(ひらお・まさあき)さんが
   21日夜、肺炎で亡くなった。

   79歳だった。

   (https://news.infoseek.co.jp/article/20170722_yol_oyt1t50101/

   *「瀬戸の花嫁」
     https://www.youtube.com/watch?v=sNbhR67gR_8

    「よこはま・たそがれ」
     http://www.dailymotion.com/video/x2d63zy

    「カナダからの手紙」 平尾昌晃 畑中葉子(CD音源)
     https://www.youtube.com/watch?v=zakGb7KoJVM


平尾昌晃さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

       ・・・

今回は、肺炎を取り上げてまいります。



「こころを癒すと、カラダが癒される」チャック・スペザーノ(著) <P212、P84>より

(1)肺は胸腔の中にあり、呼吸を司る器官です。

  ①肺は生命を取り入れる能力を象徴し、
   呼吸は生命を生きることを意味しています。

  ②肺に問題があるのは、自己攻撃に関係があり、自分の人生を、
   十分に生きる権利がないと感じています。

  ③肺は粘膜や液体に関係があるので、その肺に問題があるということは、
   深い悲しみがあるということです。

(2)肺炎とは肺の起こる炎症性の変化の総称です。
   肺に水がたまるのもそのひとつの症状で、胸水と言います。

(3)喪失が他にもたくさんある中、肺炎は「新たな嘆き悲しみ(new moan<ニューモーン>)」
   という意味です(肺炎は英語で「ニューモニア」と発音されます)。

   新しい喪失というものは、常に深い悲しみの典型的な例です。
   悲嘆の感情に「溺れて」いるということでしょう。   

・・・

「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P758)より

(1)この病気(肺炎)は気分の転換を教えているものと考える。

(2)対策として、気分の転換を計る。
   毎夜早く寝て十分に睡眠をとり、毎朝早く起きて日の出を拝む。

・・・

肺のトラブル~「自分を愛して」リズ・ブルボー・著(P231~232)より

(1)感情的なレベル

   肺は、生きる欲求、良く生きる能力、つまり生命力と直接関係のある器官です。
   肺は、酸素、つまり「生命」を人間のからだに供給する器官なのです。

   ですから、肺にトラブルがあるということは、その人が、生きることに
   困難を覚えて苦しんでいる、ということを示しています。

   つまり、悲しみを感じているということなのです。
   失望や絶望を感じているのかもしれません。

   あるいは、生きる意欲を失い、ある状況やある人が原因となって、
   息が詰まるような思いをしているのかもしれません。

   そのために、思うように呼吸ができない
   〈つまり、「生命」を取り込むことができない〉のです。

   動くための空間がないと感じているために、
   今の状況から抜け出せないのかもしれません。

   自分が死ぬことへの恐怖、自分が苦しむことへの恐れ、
   また、他の人が苦しむことへの恐れがあると、
   肺の機能が大幅に低下します。

   こんなふうに生きているよりも死んだほうがましだと考えると、
   〈感情体〉の基本的な燃料である〈欲求〉がなくなってしまうのです。

   呼吸は、独立、自由の象徴です。
   生まれて初めての呼吸は、私たちを母親から独立させ、自由にします。

   ですから、呼吸がうまくできていないということは、
   母親から自分を切り離し、未知に向かっていくことができていない、
   つまり、まだ自立することができていない、

   ということを表しているのです。


(2)精神的なレベル

   肺は、生命に直接関わる器官のうちでも、最も重要な器官の一つです。

   肺のトラブルが深刻であればあるほど、
   そこから送られてくるメッセージは緊急の度合いを高めます。

   からだからあなたへのメッセージはこうです。

   「『生命』を肺いっぱいに吸い込んでください。
   そして、生きることをもっと大切にし、生きる意欲を育むのです。

   あなたが許可しない限り、あなた以外のどんな人も、どんな状況も、
   あなたを息苦しくさせたり、あなたを閉じ込めたりすることができません。

   いたずらに状況を大げさにするのでなく、
   時間をかけて人生の良い面や幸福を作り出すことができるのは、
   あなただけなのです。

   どうか、あなたの考え方、物の見方を変えてください。

   あなたは、また、社会生活の面でも、人々との交流を取り戻さなくてはなりません。

   毎日、気が向く、向かないにかかわらず、良い呼吸を実践してください。

   そうすれば、〈感情体〉レベル、〈精神体〉のレベルで、
   生命力を取り込むことが可能となるでしょう」

・・・

(追加)H29.7.23夕刻~Webより

肺の病に患(わずら)う人は、大自然への感謝の心が欠如


HI  

では、次に、肺、肺臓の話をしましょうか。肺の悪い人がおります。
まあ、ひと昔前と違って、結核というのは少なくなりましたが、
肺の悪い人ね、今でもないことはありません。あります。

"肺"とは、一体何を象徴しているか。肺は何だと思いますか、あなた――。

――  
肺は、空気を体内に入れて、血液を浄化する役目をはたしているところですが、
これを患うということは、天地の大きな大生命とつながること、
つまり、そういう機会が少ないということでしょうね。


HI 

うむ、わりにいいところを、あなた、見つけられましたね。――
肺というところは、要するに、空中の空気を吸い込んで、酸素を取り入れて、
そうして、血液を浄化しているところですね。

そういう意味で、肺というのは、大自然と人体との接触する場所ですね。
で、肺が象徴しているものは何かと言うと、結局、これは大自然に生かされている
自分ということですね。要するに、酸素を取り入れて、人間は生かされている。

人間は、自分で職業を持って、お金を稼いで、お金のお陰で生かされている
と思っているけれども、お金のお陰で生かされているんじゃないんです。

人間が生かされているのは、こういう空気があって、酸素というものがあるから、
それで吸収ができて、はじめて生きていけるんですよ。
食物を食べただけでは生きていけないんですよ。

酸素がなければね。酸素というものは、大自然の恵みの象徴なんです。
酸素をつくるためには、さまざまな樹の緑ですね、樹の緑が活躍しているのです。
空中の二酸化炭素を分解して樹木がね、炭酸同化と言いますかね、
自らのなかに澱粉質をつくって酸素を放出する。

そして、そうした新鮮になった空気ですね、
樹木が酸素を放出して、新鮮になった空気ですね、
その空気を吸収して、人間は生きていける。

だから、都会ではね、スモッグだとか、そういうもので、息が苦しくなって倒れる。
倒れてはじめて、自分たちの過ちに気がつく。木がないんです。緑がない。
人間は生きているときには、緑に対する感謝がありません。

で、木などは、偶然に生(は)えていると思っている。植えているから、
生えてると思っている。そうじゃないんです。
彼らは実に大きな役割をはたしているんです。

そういう緑があるからこそ、人間が呼吸ができ、
いろんな動物が生命を保てているんです。

木など、あなた、偶然に景色の一部分としてあると思っているかもしれないけれども、
樹木があるからこそ、あなた方も生きておられるんです。
自然を大切にしなければいけないというのは、そういう意味なんですね。

ですから、肺が象徴しているものは、大自然との調和であり、大自然への感謝であります。
つまり、肺が悪くなる人というのは、大宇宙、大自然界に生かされている自分への、
その自分の感謝ですね、その感謝の念がないんです。

肺の悪い人は。ですから、肺が悪い人というのは、
自分が生かされている存在だということを、どうかしっかりと
勉強していただきたいのです。

そうずれば、肺は良くなってくるはずです。
呼吸しているひと呼吸、ひと呼吸、これは野山の樹木が努力して、
きれいな酸素をつくり出して、そして、自分が呼吸できているんだ、と。

道の草や、山の樹木にも感謝するような心を持って生きていけば、肺は悪くなりません。
ですから、感謝ですね、感謝の気持ちを持つ、これが大事です。
そうすれば、肺は良くなっていきます。


         <感謝合掌 平成29年7月23日 頓首再拝>

歯のトラブル - 伝統

2017/08/09 (Wed) 03:55:51


       *生命の医学事典(P768~772、P386、P383)より

(1)歯ぎしり(P768~772)

   医学書には、「欲求不満、疲れすぎのために、神経の異常緊張がおこり、
   歯ぎしりする場合が子供に多い。これはその原因がなくなれば、なおる」
   とある。

   私たちの意見は、歯がゆいこと、歯ぎれの悪い等のある人、
   またはその子が歯ぎしりするのであると思う。

   だからその気持ちを転換して、歯がゆい気持ちを感謝にかえれば、
   すぐに治るのである。

(2)歯ぐきの痛み(P768~772)

  ①(先祖)供養を怠っていることに対する(先祖)からの警告の場合
   に歯ぐきの痛みになる場合があります。

  ②事業の方で、はがゆいことに対する場合にも、歯ぐきが痛みます。

(3)歯ならびが悪い(P768~772)

  ①歯ならびの悪い人は、おだやかな発言や善言を出さなかった人です。

  ②子どもの場合は、親のぞんざいな言葉の出し方の因果を受けているのです。

(4)歯痛(はのいたみ)(P386)

   これはハガユイことや、歯切れの悪いことのある人、
   またはその子がなる場合が多い。

(5)歯槽膿漏(P383)

  ①歯槽膿漏は口中の不潔からきます。
   その口中の不潔は、不規則な食事、特に暴飲暴食、美飲美食が第一の原因であり、
   第二の原因は口中を不潔のままでおくことにあります。

  ②従って、不規則な暴飲暴食と美飲美食を慎み、
   且つ朝晩によく歯を磨くことが、療法であります。

  ③歯槽膿漏で痛んで困っている場合は、二日断食をすることです。
   二日断食で不十分であれば、、十日ほどして、又二日断食をすることです。
   それを数回くりかえせば歯の方も良くなり、健康になり、
   ものにも感謝することを知るようになります。


・・・

「歯が象徴するもの」

    *「こころを癒すと、カラダが癒される」チャック・スペザーノ(著) <P232>より

性格と強さの象徴です。

どのぐらい人生に参加しているか、
どのぐらい醍醐味や熱狂を感じているかを表しています。

物事をかみ砕いて、吸収や理解を容易にするという意味があります。

歯に問題があるのは、浸り込みや肉体的、感情的落ち込み、
何かに取り込むことへの困難や怖れがあるということの表れです。

人生に対し体験を怖れている部分があり、物事を対処しやすいように、
細かく切り分ける能力を失ってしまったのかもしれません。


・・・

「歯と歯肉のトラブル」

     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P332~333)より

私たちの歯は、人類の祖先である動物から受け継いできた力の源です。

消化のプロセスは、食べ物をかみつき、口の中に収め、よくかむことから始まります。

もし機会があったら、他の人がリンゴをどんなふうに食べるか観察してみると、
いろいろおもしろいことがわかります。
それぞれの人生に対する取り組み方があらわれているかもしれません。

歯と歯ぐきの病気の背後にあるメッセージは次のようなものです。


【歯ぎしり】

寝ている最中に起こるもので、抑圧された怒りの象徴です。


【歯が抜け落ちる夢】

力を失うことへの恐れがあります。


【歯ぐきの出血(深刻な疾患が原因である場合を除いて)】

不安を抱えた状況にあることが関連します。
あなたの根を下ろした大地が、どうすることもできない出来事によって
揺さぶられたために、力を失ったと感じています。


・・・

「歯のトラブル」

           *「自分を愛して!」 リズ・ブルボー著(P228~230)より

<肉体的なレベル>

歯のトラブルとは、虫歯が痛んだり、エナメル質が失われたり、
歯が折れたりすることを指します。

中には歯並びが悪い事を歯のトラブルだと考える人もいますが、
それはむしろ『美容』上の問題でしょう。

そう言うことを問題にするのは、自分の『本質』でなくて
『見かけ』に基づいて生きている人ではないでしょうか。

『歯ぎしり』も歯の問題と言えるかもしれません。



<感情的なレベル>

歯は、食べ物を噛み砕くという役割を持っています。

したがって、歯は、新しい考え方や新しい環境を噛み砕いて同化する、
ということに関係しています。

歯のトラブルを抱えている人は、そのほとんどが、
状況を的確に分析できないために、何かを決意することができずにいる、
と言うことができるでしょう。


また、歯の役割として、噛みつくということもあります。

したがって、歯のトラブルを抱えている人は、すっかり自信をなくしており、
人生から身を守るために、人生に噛みつくことができずにいる、
と言えるかもしれません。

それでは、次に、
フランス人の歯科外科医であるミッシェル・カファンが書いた本から
一部を引用してみましょう。

(1)上部右側の8本の歯は、その人が外部の世界に何を望んでいるか、
   ということと関わっています。

   したがって、この部分の歯にトラブルがあるということは、
   その人が外部の世界に自分の居場所を見つけることができていない、
   ということを意味しているのです。

(2)上部左側の8本の歯は、
   その人が内部に持っている世界を表現することと関わっています。

   したがって、この部分の歯にトラブルがあるということは、
   その人が、自分の存在に関わる欲求を実現していない、
   ということを意味しているのです。

(3)下部右側の8本の歯は、
   何か(たとえば仕事)を具体化することと関わっています。

   したがって、この部分の歯にトラブルがあるということは、
   その人が、自分の人生を具体的に築き上げることができていない、
   ということを意味しているのです。

(4)下部左側の8本の歯は、自分の感受性を具体化することと関わっています。

   したがって、この部分の歯にトラブルがあるということは、
   その人が、家族の中で具体的に愛情や感謝を表現していない、
   ということを意味しているのです。

ある部分の歯並びが悪いという場合も、同様に、上記の基準を適応することができます。


<精神的なレベル>

私たちのからだの右側は、父親との関係を表しています。
しがたって、右側の歯にトラブルがあるということは、
私たちが、まだ、父親との葛藤を解決していない、ということを表しています。

ですから、そんな時は、父親を寛大な心で受け入れ、
父親に対する反応の仕方を変える必要があるでしょう。


もし、左側にの歯にトラブルがあるとしたら、
同じことを母親に関して行う必要があります。

また、上部の前にある4本の門歯は、
あなたが両親との関係でどんな位置を占めたいと思っているかを表しています。

一方、下部の前にある4本の門歯は、
あなたとの関係で両親が占めている立場を表わしています。


歯のトラブルがあなたに送ってきているメッセージは、特に、
「欲求を行動し、具体化しなさい」ということです。

そのためには、状況をありのままに見ることが必要です。
もし必要なら、他の人に助言してもらってもよいでしょう。

他の人を恨むのはもうやめて、
自分の欲求を実現することに専念してください。
自分の内なる力とふたたびつながってください。
そして、自分を守るのです。

もし、あなたの歯が摩耗してエナメル質が失われているとしたら、
あなたは親しい人たちによって消耗させられている、と言っていいでしょう。

一般的に、他の人たちの言いなりになっている人は、
自分の考えをはっきりと主張できず、
しかも心の中では彼らを激しく非難しているものです。

自分ではなく、他の人たちが変わるべきだと考えているのです。

あなたがまわりの人たちからこれ以上「搾取」されたくないのなら、
彼らに対して「本当の愛」を向けるとよいでしょう。

「本当の愛」こそが最も強力にあなたを守ってくれるのです。

夜になって寝ているあいだに歯ぎしりをする人は、
昼のあいだに怒りや緊張を心の中にため込んでいます。

からだは素晴らしい知性を備えており、
目覚めている状態でため込んだ緊張を、寝ているあいだにさまざまな方法で
解放してくれるのです。

ただし、それはあくまでも一時的なものに過ぎない、
ということを知っておいてください。

歯ぎしりよりも深刻な症状が出ないようにするために、
あなたは自分の怒りや緊張を適切に解放すべきでしょう。

そのために、本書の巻末にある<許しのステップ>を
実践することをお勧めします。(*)

*許しのステップ
   → 光明掲示板・第二「ゆるし」内子記事に収載
      許しのステップ~その1(2014年08月10日)
      許しのステップ~その2(2014年08月16日)
       http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2078

・・・・

<参考:正しい歯磨き>

      *「やっぱり、歯はみがいてはいけない 実践編」森 昭、森 光恵 より要点の紹介
        (http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062729949

この書籍は、「食後は、デンタルフロスや 歯間ブラシを使いなさいという」
という衝撃の一冊です。


(1)デンタルフロスや歯間ブラシが「主」で、歯ブラシ系は「従」。

   日本と韓国では、 食事後すぐに歯磨きします。
   ところが、それ以外の国では、食事後すぐに歯磨きをしません。

   ほかの国では一般的に、寝る前と起きてすぐに歯みがきするのです。

   食事後にするのは、デンタルフロスや歯間ブラシで
   歯の間に入った食べかすを除去することです。

   あとは唾液で食べかすを洗い流してしまうのです。

(2)寝ている間に、人間の口の中では口内細菌が爆発的に増殖しています。

(3)歯周病と虫歯以外は、基本的に歯磨剤をつける必要はありません。

(4)アメリカには、"FLOSS OR DIE"(デンタルフロスしますか、それとも死にますか?)
   という強烈な言葉があるくらいで、

   歯のケアにおいて重要なのは「デンタルフロス」です。

(5)今日から食後のデンタルフロスを習慣にしてください。
   歯ブラシによるブラッシングの習慣をやめてでも、
   第一の選択肢として食後のデンタルフロスを習慣にしてほしいのです。

(6)私の毎日のプラークコントロール

   起床後「デンタルフロス」+「音波歯ブラシ」・・
   朝食後「デンタルフロス」+「舌まわし」
   昼食後「デンタルフロス」+「舌まわし」
   就寝前「デンタルフロス」+「音波歯ブラシ」

(7)「音波歯ブラシ」とは電動歯ブラシの一種ですが、
   なぜこれを使用しているかというと、
 
   音波振動という高速の振動により、歯ブラシの先端が当たっていなくとも
   歯垢を破壊し、除去することができるからです。

(8)口臭に敏感な欧米では、食後にガムを噛みます。
   なぜか。

   ガムを噛むことで唾液の分泌を促進しているのです。

(9)スポーツ飲料は、他の甘味料の入った清涼飲料水と同様に、
   歯にとって危険な飲み物です。
 
   水もしくはお茶での水分補給をすすめてください。

(10)これらをちゃんと実行している方であっても、
   歯科には定期的に行っていただきたいのです。
 
   それは、「自分では取れない古い汚れ」が必ずあるからです。

         <感謝合掌 平成29年8月9日 頓首再拝> 

精神身体医学知識の活用 - 伝統

2017/08/16 (Wed) 04:18:38


     *『生命の實相 幸福篇下 第三十八巻』<8月16日>(P54)より

米国ウィスコンシン州モンロー衛生病院長ジョン・A・シンドラー博士は、米国にて医者通いを
している病人の50%以上は精神が身体に及ぼした疾患(Psychosomatic illness)――
であるということを最近発表しているのである。

さらに同博士はニュー・オルレアンのオシュネル衛生病院の患者500名について調査した
ところによるとそのうち、386名の病気は精神状態――特に心配、難問題、いろいろの
精神的争いなどが因(もと)になって起っていたということを強調しているのである。

実にこのパーセンテージは77%に上るのである。

この問題はけっして、一、ニの精神治療家の言説のみを根拠とするのではなくして
主(おも)なる米国の医学者、精神分析学者、心理学者は口を揃えて、取越し苦労、
問題の未解決による煩悶、家庭の不和、事業の失敗、経済的煩労、

過去に犯したる罪の暴露の恐怖、良心の呵責、劣等感、人に秘密にしているある悩み、・・・
等々、無数の精神的原因が肉体の病気となって現われるということに同意しているのである。

たまたま、物質的治療にのみ頼る医者がそのような学説に反対論をとなえることがあるのは、
精神に原因があるとして治療されれば、物質的治療を放棄する者があり、そのために治療の
時期を過ったり、また時に医師にかかる者が少なくなったりする惧れがあるからである。

しかし医学的物質治療は精神的治療と両立しないものではないのである。
精神方面の治療は原因に対する治療であり、物質方面の治療は結果に対する治療である。

黴菌等を原因とする病気も、黴菌に侵害されるような精神状態がさらに原因になっている。
むしろ物質治療を行なう医者が、精神方面の原因についても理解を持ち、精神的原因をも
除去しつつ、病状(結果)の消滅のために物質的治療を施すようになるならば、
患者は非医者に頼って医者からいくのがれてゆくようなことはなくなるのである。

現代の医者にとって必要なのは新薬の試験的乱用ではなく、
もっと精神身体医学的な知識を獲得してそれを患者に応用することである。

日本教文社から出たメニンジャー博士の『おのれに背くもの』や『愛憎』などの本は
この方面の好参考書である。

            <感謝合掌 平成29年8月16日 頓首再拝>

口内の洗浄 - 伝統

2017/08/29 (Tue) 17:32:54


本スレッド内記事「歯のトラブル(2017/08/09)」の参考情報として、
他のWebから「胃病と口内菌の関係」の要点を紹介いたします。

(1)今、抗生物質と耐性菌の戦争が継続中です。

(2)今は、免疫後退の最中の過渡期であり、致死性の食中毒や、
   性交なしで梅毒に感染(公共施設などで)、などを注意するべき期間だ
   と感じます。

(3)(人間の免疫力低下に伴い)
   人間は、自分の口内の菌にも注意が必要な時代になってきている。

   小まめな口内洗浄が必要な時代になっている。

(4)深夜に起きて水を飲もうとした時に、

  ①睡眠中に起きて飲む場合、口内にバイ菌が増殖しているから、
   口をゆすいでから飲みなさい。
  ②これが、将来に胃の問題の遠因に成りかねない。
  ③胃と口内のバイ菌の関係を知りなさい。

   と胸に響きました。

   (http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20170823

・・・

<参考Web:細菌との闘いの果て
       → http://www005.upp.so-net.ne.jp/yoshida_n/L3_03.htm >

            <感謝合掌 平成29年8月29日 頓首再拝>

「帯状疱疹」~その1 - 伝統

2017/08/30 (Wed) 04:41:53

「帯状疱疹」~その1

     *「こころを癒すと、カラダが癒される」チャック・スペザーノ(著)<P116>より

帯状疱疹は大人のかかる水痘です。

誰かを呪ったという気持ち、あるいは呪われている
という気持ちから生じているかもしれません。

後者の場合は、自分の持っている観念やネガティブな面によって、
人に自分を攻撃するよう仕向けています。

感情的刺激に対し怒りっぽく、ストレスや重荷を感じ、
神経過敏になったり、ケンカっ早くなったりします。

             ・・・

     *「体が伝える秘密の言葉」イナ・シガール(著)<P272~273>より

低い自尊心。
幼少期に起因する、自分は取るに足りない存在だという思い。
自分は鈍くて頭が悪いという思い。

恐怖心。
過去の怒りや憤りを忘れられないこと。

細かいことにこだわる性格。
注文が多い性格。
神経過敏。

常に自分や人を細かくチェックすること。

「自分は力量不足だ。あきらめたほうがいい」という
同じ考えにいつもたどり着くこと。

・・・

<参考:帯状疱疹に罹った方の記録メモWeb
    → http://kotoripiyopiyo.com/2014/07/herpeszoster20140718.html >

    医師からの指導(生活上の注意)

  (1)心身疲れてる時になりやすい病気だから、ゆっくり休むように。
     休むときには本やスマホもダメ。ただただ横になるように。

  (2)仕事は自分の体調と相談してやるように。
     帯状疱疹の正体は水疱瘡菌であり、
     これが暴れている1~2週間くらいは疲れやすくダルいだろうから、
     ムリしないように。

  (3) 大人には感染しない。

     子どもには水疱瘡として感染する。
     だから、子どもが水疱瘡になってもいいのであれば一緒にお風呂に入っても構わない。
     嫌なら一緒に入っちゃダメ。

  (4)マッサージや整体や鍼灸や運動はダメ。

  (5)まあしばらくは入浴せずにシャワー浴にしといたら? 
     ただし痛い場合は、患部を温めると症状が緩和されることがあるので、
     温めるのはオッケー。

         <感謝合掌 平成29年8月30日 頓首再拝> 

線維筋痛症 - 伝統

2017/09/15 (Fri) 03:58:53

”レディー・ガガ 病名告白「線維筋痛症」 12月中旬から活動休止宣言”
と、メディアの報道があります。

(1)報道の例

   (https://www.daily.co.jp/gossip/2017/09/14/0010552638.shtml

   (https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201709140000057.html

(2)レディー・ガガが告白した「線維筋痛症」の怖さ 光や音で痛みも…

   (https://dot.asahi.com/dot/2017091300085.html


(3)『線維筋痛症』の原因・治療法とは

   (https://moneytalk.tokyo/lifestyle/8701

             ・・・

原因不明といわれる線維筋痛症、スピリチュアルな深層心理の原因とは

        *Web:INDIGO,S FIELD(2017年09月13日) より

線維筋痛症を患う原因が不明として難病と言われる線維筋痛症ですが、
スピリチュアルな深層心理にはきちんと原因があります。

ただ、これらを科学や医学で証明することが難しい為に、
原因が不明のままとされているのでしょう。


《線維筋痛症の深層心理の原因とは?》

線維筋痛症を患うスピリチュアルな原因は、
「自分の存在に対する罪悪感」を抱いていることです。

例えば、「自分は存在するべきではない」「自分のせいで誰かが辛い思いをしている」
「自分は生まれてくるべき存在ではなかったんだ」「自分はいない方がいい」
「自分は邪魔ものなんだ」などの固定概念をいつの頃からか持っており、
その考えや思いが強ければ強いほど、体に出る症状も強くなります。

これらの、「自分の存在」に対する罪悪感は、
幼少時代に抱えた傷が根本的な原因であることがほとんどで、
線維筋痛症を患うのは女性に多いというのも特徴です。

線維筋痛症の症状としては、体の筋肉や関節など、
広範囲に及んで慢性的な痛みやこわばりが起こる病気ですが、
これらは「自分の存在」つまり、自分の全身を否定する思いが、
肉体的にダメージを与えてしまっているからなのです。

原因が「自分を否定する強い思い」である為に、
病院での外的な検査をしても異常が見られず、原因が不明とされてしまうのです。


《線維筋痛症を治す方法》

線維筋痛症という症状を改善するには、自分自身を受け入れる必要があります。

「自分は必要とされていない」という固定概念を解き放つことです。

線維筋痛症を患う人の多くは、深層で自分の存在を卑下する強い思いを持っています。
幼少時代に両親に否定された記憶などがあることで、深く傷ついてしまっているのです。

その為、まずは、その誤解を解く必要があります。
生まれてきた人間のうち、生まれてこなかった方がよかった人間など存在しません。

「自分なんていない方が・・・」という否定の思いが
肉体全身に痛みを引き起こしてしまっているので、
「自分は必要とされている」ことを知る必要があります。

そして、周りの人に愛されていることに気が付かなければいけません。

「親が私を愛していれば、こうするはず」
「彼が私を愛していればこうするはず」といった、
自分の偏ったイメージを取り壊す必要も出てくるでしょう。

なぜなら、「愛する」ことに対して、自分の偏ったイメージが存在していると、
人がどんなに愛していても、それを信じることができないからです。

私たち人間は、個性があり、考え方も十人十色で、愛し方も人それぞれなのです。
また、愛情をうまく表現できる人もいれば、表現することが苦手な人もいます。

その様々な「愛」の形を、自分のものさしだけで判断する癖を治すことが大切です。

自分を癒す時間を大切にし、自分自身を見つめ直すことで、
深層の傷も癒しのプロセスに入ることができます。

自分の内心と向き合い、癒すことができれば、線維筋痛症も改善されるでしょう。

  (https://www.indigosfield.com/spiritual-meaning-of-fibromyalgia/

        <感謝合掌 平成29年9月15日 頓首再拝> 

線維筋痛症~その2 - 伝統

2017/09/16 (Sat) 18:12:55

 
線維筋痛症の方のIH

      *Web:矢崎智子のIntegrated Blog(2016年6月6日)より


(1)線維筋痛症は、一般的な検査をしてもほとんど原因がわからない
   (異常値が出てこない)病気の代表的なものです。

   私は、そのような「検査してもわからない病気の原因」とは、
   2つに分かれると思っています。


   パターン①

   「物理的に原因があるが、一般的には無視されていて検査をされることが
   ないため、原因不明とされてしまう、あるいは検査で基準値内だというだけで
   問題なしとみなされてしまい、原因不明とされてしまう」という場合。


   パターン②

   「物理的なものが原因なのではなく、トラウマなどの感情的な要因や、
   信念体系(潜在意識の思い込み)、またはなんらかの目に見えない
   エネルギー的な影響が原因である」という場合。


(2)パターン①ですが、線維筋痛症の場合、原因

   a. マグネシウム欠乏
   b. 上咽頭炎
   c. 副腎疲労
   d. 水銀中毒
   e. マイコプラズマ感染症

   などです。

   今のところ、IHでカラダに聞いていくと、
   物理的な病気の原因であり対処が必要なものとしてでてくることが
   圧倒的に多いのが、マグネシウム欠乏です。

   マグネシウムには数多の働きがありますが、線維筋痛症で重要なのは、
   エネルギー(ATP)を作り出すこと、そして筋肉を弛緩させる(ゆるめる)
   作用です。

   線維筋痛症は、かなり強いストレスに長期間さらされてきた方が
   なられることが多いです。

   マグネシウムは、ストレスで失われる代表的なミネラルです。

   ストレスによってとても大切なマグネシウムが失われると、
   筋肉が緊張しっぱなしとなり、筋肉のこりや痛みという症状が現れます。
   同時にエネルギーが作りにくくなるため、慢性疲労の症状が起こります。

   治療としてはマグネシウム単体の治療レベルのサプリメントを
   摂る必要がありますが、マグネシウム自体は吸収が良くないので、
   サプリメントを厳選する必要があります
   (吸収されないものを飲んでも意味がありません)。


(3)パターン②についてです。

   線維筋痛症の方の場合、今までのところこの中でもっとも多いのが、
   「感情」なのです。
   (思い込みは大体感情とセットになっているため、
   思い込みはここに入ると思っていいでしょう)


   感情といってもいろいろなので、線維筋痛症だからこれ、
   という特定の感情があるわけではありませんが、
   傾向として多くみられるのは、幼少時の親との関係からくるものです。

   小さい頃に虐待に近い扱いを受けた方も多いように思います。


   あまりにもつらい体験をした場合、
   私たちは防御反応としてその感情に蓋をして、
   見ないようにしてしまいます。

   私たちがその感情をリリースしない(できない)ために、
   カラダがそれを表現するわけです。


   また、幼少時だけでなく大人になってからでも、
   ものすごくつらい体験や、あまりにも困難な状況にあったりすることで、
   魂のエネルギーがごっそりと失われてしまうことが、
   症状の原因になっている、ということもあるようです。

   (http://atanaha-clinic.jp/blog/?p=3250 )

        <感謝合掌 平成29年9月16日 頓首再拝> 

線維筋痛症~その3 - 伝統

2017/09/19 (Tue) 17:31:10


       *「体が伝える秘密の言葉」イナ・シガール・著(P270)より

必要とされていないという思い。
人生の難題に打ち負かされたような感覚。
過度のストレス。

立ち上がって進むだけの気力が湧かないこと。
やるべきことが多すぎて時間も活力も足りない状態。
人生は闘いだという思い。

行き詰まり感。
成長、活動、探求への抵抗。
悲しみや後悔、罪悪感、心配事で胸が一杯になっている状態。

浮かない気分。
抑圧感。
警戒心。



           ・・・・

       *「自分を愛して」リズ・ブルボー・著(P176)より

(1)肉体的なレベル

   線維筋痛というのは、からだのあちこちの筋肉が、3か月以上に
   わたって痛む症状であり、男性よりもむしろ女性に多く見られます。

(2)感情的なレベル

   この症状は、幼い時から、深い罪悪感を持ち続けてきた人に
   よく見られるようです。

   ある状況に遭遇して「自分が打ち砕かれた」ように感じ、
   生きること、存在することに罪悪感を感じるようになったのです。

   たとえば、小さな女の子が、あるきっかけで、自分は邪魔者なんだ、
   自分はいない方がいいんだ、その方が両親は幸せなんだ、
   と感じた場合などがそうでしょう。

   この子は、自分がまさしく「打ち砕かれた」と感じmそのために、
   自分の骨が粉々になってしまったと感じるかもしれません、

   そのせいで、とても頑なになってしまう可能性が大いにあるのです。

(3)精神的なレベル

   からだからのあなたへのメッセージはこうです。

   「自分は邪魔者なんだ、両親は自分の面倒を見るのがいやなんだ。
   と考えるのはもうやめた方がいいですよ。

   あなたは、人から面倒を見てために病気になる、
   という必要などないのです。

   あなたが考えているよりもずっと、
   他の人たちはあなたの面倒をみてくれています。

   考え方に偏りがあるがために、あなたは現実をありのままに
   見ることができていないだけなのです。

   もっと心をやわらかくして、自分を信じれば、他の人たちが
   あなたを愛してくれていることが分るでしょう。

   それは、必ずしもあなたが望むような形ではないかもしれません。
   あなたが期待するような形ではないかもしれません。

   でも、彼らは、あなたが思っている以上に
   あなたを愛していてくれているのです」

        <感謝合掌 平成29年9月19日 頓首再拝> 

背骨は肉身の心柱(しんちゅう) - 伝統

2017/10/11 (Wed) 03:15:57


          *「光明法語(10月11日)」より

「ど性骨(しょうぼね)が腐っている」と云う言葉がある。
背骨は肉身の心柱であるから、肉親者の心柱たる先祖又は家長に対する忘恩又は
目上の者に対する反抗等が形にあらわれて、背骨が曲がったり、腐ったりするのである。

祖先に感謝し、「素直に目上の者に随(したが)います」と云うような気持ちになったら
素直に脊柱の折れ屈(かが)みが出来るようになるのである。

祖霊を鄭重に祭って『甘露の法雨』を読誦すると不思議に脊椎カリエスの治ることがある。

また脊柱は家の柱たる家長をあらわす。
目上の者に反抗しているときに故障があらわれる。

            <感謝合掌 平成29年10月11日 頓首再拝>

「帯状疱疹」~その2 - 伝統

2017/10/26 (Thu) 04:10:50


           *「自分を愛して!」 リズ・ブルボー著(P181~182)より


帯状疱疹とは、皮膚の感染症であり、これにかかると、
神経に沿って帯状に赤い発疹と水ぶくれが生じます。
帯状疱疹は、過去に水ぼうそうにかかった人しか、かかりません。

帯状疱疹によって引き起こされる痛みは、
やけどによる痛みのようにきわめて激しいものです。
「皮膚のトラブル」の項を参照してください。

ただし、次のことを頭に入れておきましょう。

つまり、帯状疱疹にかかる人は、ある人物またはある状況に対して
きわめて激しい怒りを感じている、ということです。

まるで、はいつくばらなければならないかのように感じており、
自分の望む人生を生きることができないと感じています。

心の中に大変な苦痛を感じているのです。

目の前で起こっていることによって、
まるで焼かれているように感じているのですが、
恐れがあるためにそれに直面することができません。

からだからのメッセージは非常に緊急性を帯びています。

というのも、その人の状況への対応の仕方によって、
神経のシステムが深刻な打撃を受けているからです。
ぜひとも【許し】の実践をする必要があるでしょう。

「許し」の詳細については、本書の巻末にある<許しのステップ>を
実践することをお勧めします。(*)

*許しのステップ
   → 光明掲示板・第二「ゆるし」内子記事に収載
      許しのステップ~その1(2014年08月10日)
      許しのステップ~その2(2014年08月16日)
       http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2078

            <感謝合掌 平成29年10月26日 頓首再拝>

ALS(筋萎縮性側索硬化症) - 伝統

2017/10/27 (Fri) 14:37:58

昨日、次の記事がありました。

クイズ番組の解答者として人気を博した学習院大名誉教授で仏文学者の
篠沢秀夫(しのざわ・ひでお)さんが26日、病気のため死去した。84歳だった。
告別式の日取りなどは未定。喪主は妻、礼子さん。

2009年にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。
自宅で療養しながら、執筆活動を続けていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22724380W7A021C1CC0000/?n_cid=NMAIL005


篠沢教授のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


          ・・・

篠沢教授の、病床での心構え「古代の心」

      *『致知』2012年3月号(P18)より
        ~篠沢 秀夫(学習院大学名誉教授)

話すことができず、動くことも困難になったいま、
私は「古代の心」で生きています。
 
現代は情報が多く、自分と他人とを比べてしまいがちです。
子供の育ち方が平均以下と思って殺してしまう母親の話など、
目を覆いたくなるニュースが溢れています。

一方、身の回りしか見えない古代の人は呑気だったことでしょう。
余計な情報がないので、
他と比較して豊かだとか貧しいとか考える必要もありません。

ありのままの自然環境を受け入れて、
伸びやかに仲良く生きていたであろう古代人。古代の心では、
目に見えることしか分かりません。それでいいのです。

現代も全人類の奥底に眠っているこの古代の心で、
いまを否定するのではなく、いまを楽しむ。

それを提起するのが、
ALSの発症後に着想した、新古代主義・ネオアルカイスムです。

「こうならなければよかった」
「元気な人が羨ましい」などと思うと、
心が沈み、体が重くなります。

けれども私のいまある姿は、
人工呼吸器を付けたことにせよ、自分で選んだ結果です。
 
他人を思い煩うことなく、我が道を行く。
そう心に決めて、この一瞬の自分の体に満足すれば、
お天気がいいだけでも嬉しいと感じます。

声が出せなくても、心の中で好きだったフランス語の詩を吟じ、
フランス民謡を歌っていられます。
 
そして、いましようとすることを決めて、
一つ上の目標を定めると、心が躍ります。

ベッド暮らしになってからは、
毎日2時間は執筆に充てると決め、既に
『ぶる ぶる ぶる ブルターニュ大好き』
『美しい日本語の響き』
『命尽くるとも 「古代の心」で難病ALSと闘う』
の3冊の本の刊行が実現しました。
 
昨年は『クイズダービー』以来の知人である女優の長山藍子さんから、
陽気で社交的な私の妻・礼子を、劇で演じたいとのお申し出がありました。
劇の脚本の土台とするべく、
夫婦自伝物語『明るいはみ出し』を半年かけて書き上げました。

妻との出会いからいままでを楽しく綴り、
大変な分量になりましたが、既に校正刷りとなり出版は間近です。


 (中略)


人生、何事も上手くいくとは限りません。
一時の成功も振り返れば大したことではないと気づいたり、
失敗して打ちひしがれることもあります。

けれども心の苦しみについては、語らないことで耐えるしかありません。
 
悲しみは口にしないでじっとこらえ、やり直して明るく前へ進めばいいのです。
困難に遭うたび、私は自分にそう言い聞かせて乗り越えてきました。
「前進 前進 また前進」はいまも昔も私の行動原理です。

            ・・・(H29.11.1追記)

・・・

今回は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)を取り上げます。


《ALSに関する事実》

     *Web:信仰に支えられて生きる より抜粋

(1)ALSとは何か。

   ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、脊髄と脳の下部にある
   運動ニューロン(神経細胞)が速い速度で侵される病気です。

   運動ニューロンは、情報を脳から全身の随意筋に伝達する仕事を
   つかさどっています。ALSになると運動ニューロンが変性するか死滅するため、
   徐々に麻痺が進みます。

(2)ルー・ゲーリック病とも呼ばれるのはなぜか。

   ルー・ゲーリックは米国の有名な野球選手で、1939年にALSと診断され、
   1941年に38歳で亡くなりました。

   ALSを運動ニューロン疾患と呼ぶ国もありますが、それはALSだけでなく、
   より多くの病気を包含する名称です。

   この病気を1869年に初めて報告したフランスの神経学者
   ジャン‐マルタン・シャルコーにちなんで、シャルコー病と呼ぶこともあります。

(3)ALSの原因は何か。
   はっきりした原因は分かっていません。

   研究者たちによると、原因として考えられるのは、
   ウイルス、タンパク質の欠乏、遺伝的な欠陥(特に家族性ALSに見られる)、
   重金属、神経毒(特にグアム型ALSに見られる)、
   免疫機構の異常、酵素の異常などです。

(4)予後はどうか。

   病気が進行すると、筋肉の衰弱と麻痺が全身に及び、さらに進むと、
   呼吸器系の筋肉が衰え、やがて患者は人工呼吸器に頼らざるを得なくなります。

   影響を受けるのは運動ニューロンだけなので、
   脳、人格、知性、記憶などは損なわれません。
   感覚器官も損なわれません。

   ですから患者の視覚,嗅覚,味覚,聴覚,触覚は機能します。
   普通は発症してから3年ないし5年で死に至りますが、
   患者の10%は10年以上生き延びることができます。

(5)治療のために何ができるか。
   ALSの根本的治療法は知られていません。

   医師は特定の症状に関係した不快感を軽減するための
   薬を投与することができます。

   症状や進行の程度によりますが、患者は、理学療法、作業療法、言語療法、
   様々な補助装置などを用いたリハビリから益を得ることができます。

   (https://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/102006011 )

            ・・・

《ホーキング博士》

量子宇宙論であまりに有名なホーキング博士。
彼が重度のALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者であることは、
彼の名声にくらべるとあまり知られていません。

 (https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Cafeglobe_60763movie/


《ALSの患者を取り扱った、映画「ギフト」》

  → http://transformer.co.jp/m/gift/about/index.html

・・・

以下は、エドガーケーシーの、筋萎縮側索硬化症(ALS)に関するリーディングの紹介です。

         *Web:日本エドガー・ケイシーセンター より

ALSについては1件のリーディングが残されているのみです。

原因ALSに限らず、神経系の疾患は現代医学で
神経そのものの疾病であると見なされますが、

ケイシーは、このALSを含め、神経系の疾病一般を、神経そのものの疾病とはせず、
真の原因は、神経の再生・賦活に必要な有機物を体内の腺が合成できなくなったこと
にあると主張します。

ケイシーによれば、神経の維持にはさまざまな成分が必要であり、
それらはいくつかの化学合成が連携して起きることが必要だとします。

この化学合成に必要な酵素を腺が合成できなくなるために、
結果として、神経が消耗し、ついには破壊されると主張します。

つまり、食べ物を消化吸収した後の、同化不良が根本原因であるとされます。

では、なぜ腺が神経の必要とする成分を同化できなくなるかといえば、
ケイシーによれば、心と魂のあり方に原因があると指摘します。

ケイシーは肉体の中でもっとも魂に近い臓器が腺であるとし、
そのために、「前世からのカルマは腺を通して現れる」と主張します。

治療法神経系の難病の多くは「カルマ」に原因があると考えられ、
そのために、単に肉体面の治療を施しても、ほとんど変化がありません。

原因が精神・霊の深いところにある以上、
生き方の姿勢、人生に対する考え方が大きく変容することが必須です。

そのためにケイシーは聖書を読むことや、
教会活動に参加することなどを勧めました。

その上で、ケイシーは湿電池(ウエットセル)と呼ばれるケイシー考案の
独特の電気治療法を勧めています。

これは、体の特定の場所に微弱な電流を流すことで腺を刺激し、
これまで合成できなかった成分を、一時的に合成できるようにするものです。

非常に微弱な電流なので、その流れを感じることはありませんが、
体はそれに反応し、神経の賦活に必要な成分を合成し始めます。
これを毎日30分ほど行います。

ウエットセルで体に電気を流したならば、
その後で、体液を体の隅々に行き渡らせるようなオイルマッサージを行います。

たいていはピーナッツオイルとオリーブオイルの混合オイルを使って、30分以上、
念入りにマッサージします。

もちろん、食べ物の中に神経の賦活に必要な成分が含まれていなければ
効果がありませんので、食事療法も重要です。

以上をまとめると、ALSの治療では、

(1)食事療法

(2)ウエットセルによる電気治療

(3)オイルマッサージ

(4)霊的価値を大切にする人生に変容する

という4つが、すべて円滑に連動することが要求されます。

      (https://edgarcayce.jp/?frc03#ka07

・・・

<参考Web>

(1)ALS(筋萎縮性側索硬化(症))をケイシー療法で克服
   → http://www.caycereading.com/meridian/als_kokufuku.htm

(2)ウエットセルについての簡単な説明はこちら
   → http://www.caycereading.com/meridian/wetcell_howto.htm

(3)ウエットセルの入手について

   ウエットセルは、日本では入手不能なため、
   個人的にアメリカから入手する必要がある。

   溶液等の交換が必要なため、容器、溶液、バッテリー溶液材料などで、
   最初の3カ月分がアメリカからの送料を含め、約6万~7万円。
   以後 、溶液などの購入に1ヶ月8000円~1万円くらい必要。

   → http://www.caycereading.com/meridian/wetcell_howto.htm

            <感謝合掌 平成29年10月27日 頓首再拝>

下克上の心は頭の病いを来(きた)す - 伝統

2017/11/10 (Fri) 04:45:33


       *「光明法語」(11月10日の法語)より

吾々の頭脳は、主の御意(みこころ)の表現であり、祖先の表現であり、
すべての秩序の本源である。

神を尊び、上(かみ)を尊び、祖先を尊ぶ秩序の念を破るとき、
頭脳の病気は起こるのである。

神に感謝し、祖先に感謝し、祖先の霊に聖経を読誦するとき、
精神病や、癲癇や、脳膜炎や、脳脊髄膜炎は癒(い)える。

よく子供にある「胎毒」と云う湿疹は、母親が、その良人に感謝せず、
良人の頭を泥土のように心で踏みつけている時に起こるものである。

すべて下克上の心は頭及び脊柱の故障を起(おこ)すものである。

            <感謝合掌 平成29年11月10日 頓首再拝>

ALS(筋萎縮性側索硬化症)~その2 - 伝統

2017/11/17 (Fri) 03:57:50

ALS治療に腰痛薬が有効? 徳島大が治験始める

        *Webニュース「朝日新聞デジタル」(2017.11.08)より

徳島大学は7日、運動神経が侵される難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の
治療薬の治験を始めたと発表した。

すでに神経痛や腰痛の薬として使われている「メコバラミン」で治療効果を確かめる。
3年半ほどでの承認申請を目指すという。

ALSは運動神経が徐々に減ることで体を動かすことができなくなり、筋肉が衰える病気。
2種類の治療薬が承認されているが、長期的に延命できるかはっきりしていない。

梶龍兒(かじりゅうじ)徳島大教授らが医師主導で治験を行い、19の施設が参加する。
神経痛などに使う量の100倍のメコバラミンを週2回、16週間筋肉注射する。

目標の患者数は128人で、二つのグループに分け、
一方を偽薬にして症状の進み方を比べる。

16週以降は希望者全員が2020年3月までメコバラミンの注射を受けることができる。

開発元のエーザイによる臨床試験では、発病後1年以内のALS患者に限ると、
呼吸補助装置を装着するまで、または亡くなるまでの期間を600日以上伸ばす効果が
あったという。(鍛治信太郎)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171108-00000008-asahi-soci


・・・・

《進行性筋萎縮性側索硬化症》

         *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P253~255)より

或る日夫人が付き添いで私の所を訪ねて来た(仮にAさんと呼ぶ)。
Sさんは病院で見放された。

「これは手足のしびれが、追い追い全身に廻って死ぬのであるが、
今の医学では原因も療法も分からんのであるから、病院へ来てもだめだ来るな」
といわれて、私方へ来たのであった。

Aさんは「私の病名は進行性筋萎縮性側索硬化症というのです」と言ったが、
そんな病名は実は私には初めてであったので、医学書を見ると、脳から脊髄を経て
来る病気の中に、そういう病気があるが治療の効果は期待されないと、
簡単に出ていた。

脊髄から出る病気というのを見た私は、脊髄は親不孝の者が病むものであるから、
その人に「あなたは親と喧嘩しているでしょう」というと、
「ハイ喧嘩しています。毎日父親を罵っています」という。

私は呆れて

「そのあなたの毎日父親を罵っている罰当たりの根性が、
あなたの病気の原因である」

というと、その人は非常に驚いた。

病院では病気の原因は何一つ分からず言わぬのに、
私がその難病の原因を指摘したからである。

私はさらにいった。

「あなたが若し今日までの親不孝を心から反省し、それこそ心を180度に転換して、
親先祖におわびし、今日から非常な親孝行者になるならば、あなたの病気は
今日から治りかけるがどうですか」。

Aさんはまた非常に驚いた。
医者の見放したその病気が治る方法を私が教えたからである。
そうして今一度念をおした。

「あなたはこれまで通りに、親を罵りながら死んでゆくか。
それとも心を入れかえて、無類の親孝行者になって病気を治してゆくか、
どちらでもおとりなさい」。

Aさんは非常に感激を以って私の言うことを聞き、何かと質問したうえで、
私の言う通りにすると、半月ほどで身体の調子が大分変って来た。
これなら一度医者に診てもらおうという自信が出て来たので、
東大病院で診てもらうと、

「これは筋委縮症ではなく、治るかも知れん」 といわれた。

それからさらに心に励みが出て、私の言う通りに親孝行と写経とに励んでいると、
あと半月ほどで、つまり全部で1か月ほどで、医者に見放された
進行性筋委縮側索硬化症が、全治したといって喜んで来た。

そうして「筋委縮症が治ると同時に、子供のぜんそくと、逆マツゲも治ったのに
驚いています」と書いてあった。

            <感謝合掌 平成29年11月17日 頓首再拝>

肉体は心の状態の象徴である - 伝統

2017/11/27 (Mon) 03:38:57


        *「生命の實相 第38巻 幸福篇下」(11月27日)より

1950年12月のユニティ教派の雑誌『デーリー・ワード』の巻頭に
クレダ・レーネルという人が病人からその病気を治すために質問された場合には、
ある霊的指導者は必ず、患者に対して逆質問を行なって、

「誰とあなたは仲たがいになっていますか? 」

と訊くということを書いている。

必ず病気が起こるもとには心的原因があり、
肉体がわずらう前に、心のわずらいがあるのである。

レーネルは「まだ正確に何人(なんぴと)も、いかなる心の状態が
肉体にどのような一定の反応を惹き起こすかということを知っていない。
なぜなら肉体は複雑なる機構であるからである。

しかし大づかみに言ってみて、

不快陰鬱なる感情は肉体の倦怠疲労を惹き起こし、

他を憎み害せんとする感情は肉体のある帯域にわたって攣縮(れんしゅく)、
狭窄(きょうさく)、硬直等を惹き起こし、

驚愕の念は呼吸に影響を与え、恐怖は不当に体温を上昇または下降せしめる」

と言っている。

当たらずとも遠からずであるけれども、
日本ではもっと深き研究ができているのである。

それは肉体を複雑なる物質機構と見ないで、
「肉体は心の状態の象徴である」という鍵によって、
肉体の状態を観察することによって啓(ひら)かれるのである。

顔面の輪郭を「宇宙」全体と観じて、
その中心部位たるものを「自己」と観ずるのである。
自己は神の子として宇宙の意識的な創造の中心であるからである。

自我心強きもの、高慢なるもの、剛情なるもの、
上位に敵意をもちて上意を通さざる性格のものは、鼻の病にかかるのである。

この講義を聞いて、ハッと心に悟るところありて、
素直な心境になった瞬間に、十数年間の蓄膿症が癒えたごとき実例もあるのである。

鼻より上位に起こる腫物(はれもの)、皮膚病等は、
自己より上位の人々に対して接触する際の心持(こころもち)が、
不平または憤怒である場合に起こるのである。

奇しくも、母親の心持が良人、舅姑(しゅうとしゅうとめ)、嫂(あによめ)等の
人々に対して不足不平の心持絶えざるときは、その母親の生んだまたは育てている
幼児の頭部の湿疹とか、腫物(はれもの)を生ずるのである。

これは多くの統計的事実であって、
各部の病気についての実例的な無数の解釈とその治験例を
わたしはわたしの著書『精神分析の話』に挙げておいたのである。

メニンジャーの『人間の心』の下巻にはややこの問題に触れた点があるので
精神分析の研究者には好参考書である。

         <感謝合掌 平成29年11月27日 頓首再拝>

沸騰する心を止めましょう - 伝統

2017/12/14 (Thu) 03:23:10


          *「幸福を招く365章」(P166)より

怒り、沸騰する心、不平の心、膨れる心、肉体を沸騰せしめるような状態を起こすのである。
沸騰すれば振動するから、常に怒りっぽい人は、震え中風や振顫麻痺(しんせんまひ)や
舞踏病(ぶとうびょう)に罹ったりする。 

膨れる心はその通りの形の腫物(はれもの)や、癌腫(がんしゅ)や、筋腫(きんしゅ)や、
扁桃腺炎(へんとうせんえん)や、静脈瘤(じょうみゃくりゅう)や、
動脈瘤(どうみゃくりゅう)や、色々の腫れたる形を表す病気に罹ったりする。

あなたは今日以後一切の怒る心腹立つ心、憎む心、呪う心、不平の心、膨れる心を
捨てようと決心なさい。 

それを捨てるためには、単に捨てようと決心するだけに止(とど)まらず、
愛する心、赦(ゆる)す心、感謝する心拝む心を積極的に起こすのが最も良いのである。 

         <感謝合掌 平成29年12月14日 頓首再拝>

心が原因として起こる病気 - 伝統

2018/01/02 (Tue) 04:37:06


          *「幸福を招く365章」(P156)より

多くの病気は、家庭の紛争がおさまると治る。
自分のいたくない室(へや)から移転すると治る。
対人関係や事務処理が旨く行かない仕事を辞めると治る。
誰にも打ち開けられない不幸や悲歎や 憤りを完全に打開けてしまったら治る。

――これは単に生長の家の宗教的説教だとのみ思ってはならない。

サンフラシスコのドワイト・L・イルバ―博士のカンサス市の最南臨床協会に
於ける研究発表会のもあるのである。

これらの種類の病気は、自分の心のうちに幽閉して置いた、悲しみや、不平、憤りや…
その他色々の悩みが、ある「形」をもって排泄せられつつあるのである。

想念と云うものはそれが「形」に表現されたら、
その内部に蓄積せられているエネルギ-が消えるのである。

すべての「心の悩み」は強烈なる内部圧力によって
「形」の世界に噴出しようとしつつあるのである。

煙草を吸って煙草をふかす習慣の如きも、
噴出したいある感情が喫煙の煙となって具象して消えつつあるのである。

だから煙をフ-と吹かす毎に心が落ち着くのである。

         <感謝合掌 平成30年1月2日 頓首再拝>

喫煙癖を治すには - 伝統

2018/01/17 (Wed) 04:07:37


          *「幸福を招く365章」(P157~158)より

喫煙癖が治った実例はたくさんあるが、結局は、心の憂うつや焦燥感が隠蔽
されていたのが、何らかの事情で解除されたために治ったのである。

今迄で家庭が面白くなく、夫婦互いに争って感情の爆発を抑え抑えして来ていたのに、
教えにふれて完全に夫婦が調和する状態になった場合に、
突如としてたばこの味が変ってしまった実例の如きもある。

今まで喫煙をやめようと努力し、それがどうしてもやめられないので感情が
イライラしていたのが、「神は決して喫煙などを造りたまわないのだ」と信じて、
自力で「何とかしよう」と力んでいた心を、委せ切りの心に一転したために
喫煙がやまってしまった実例もある。

煙草を止めよう止めようと嫌悪しながらそれが止まなかったのを、
煙草に感謝することによって喫煙の止まった例もある。

焦燥感の解除による原因は同様である。


新たに生れた人とおなりなさい。
過去を捨てなさい。
自分が肉体であるという観念から脱却して、
霊的実在であるという観念に生まれかわりなさい。

自己に宿っている「神」を見なさい。
自己に宿っている「仏性」を見なさい。

そして自分を肉体であると見ず、健康そのものの「神仏」であると見なさい。

そこから本当の幸福が出発するのです。
其処から本当の健康が出発するのです。

人間は「霊的実在」であり、「精神」や「肉体」はその道具であります。
そしてそれが自己の霊妙性を自覚した程度に「精神」も「肉体」も
優秀になってあらわれて来るのであります。

身体に故障が起って来るのも経済状態に問題が起って来るのも、
神のみ心(宇宙の法則―自然界の法則と心の法則とがある)に
調和しないところがあるからです。

真直(まっすぐ)に生命(せいめい)の道を歩きなさい。

         <感謝合掌 平成30年1月17日 頓首再拝>

心配は想像力を暗く駆使して起る  - 伝統

2018/02/01 (Thu) 04:06:52


          *「幸福を招く365章」P153~154

多くの病気は取越苦労や心配から起るのである。
戦争中カナダの精鋭部隊がイギリスで数年間待機しなければならなくなったときのことである。

激しい戦闘に従事しているときには取越苦労や心配の念を起す暇もないが、
かえってこういう暇なときには取越苦労や心配が起こりがちなものである。

この待機中、頑健部隊で知られていたこのカナダ部隊にも
無数の胃潰瘍の患者が発生したのであった。

メーヨー療養所のW・C・アールヴァレズ博士の説によれば、
胃潰瘍というものは感情の起伏によって症状が起伏するというのである。

同博士は、或る毛皮販売業者がその共同経営者である多数の婦人が脱退して、
ほとんどすべての毛皮を持ち去ると云い出した時、
胃潰瘍が急に悪化したと云う実例を挙げている。


胃潰瘍の集団発生ということは、伝染病の病気ではないのだから、
黴菌感染を以ては説明することは出来ないのである。

それはその団体全体の精神状態から起ったのだと説明するほかはない。


ところで取越苦労や心配の念をなくするにはどうしたら好いだろうか。

それは、ありもしない出来事が起って来るかも知れぬと想像するところから起るのである。
それは想像の力の過剰から来るのだともいえるのである。

或る人は心配は「橋に来ない前から橋を渡ろうとするから起る」と《いみじく》も云っている。

その時、その場で、「今」を有りがたく受け、「今」に全力を注いでいたら、
決して取越苦労は起らないのである。

「今」を生きず、未来の「栄光」にも「勝利」にも生きず、
唯、未来の「失敗」や「不幸」に生きるところに心配が起るのである。

         <感謝合掌 平成30年2月1日 頓首再拝>

脱肛痔はいたたまらない気持から起こる - 伝統

2018/02/04 (Sun) 03:12:44


          *「生命の實相」第37巻幸福篇上(2月4日)」より抜粋

わたしが堂ビルの清交社で講演したとき、
脱肛痔が治ったといって礼にわざわざ来られた人がある。

それは岩村○太郎という人であった。
夫人が津田学塾出身のクリスチャンで、常に良人に戒律を強制していた。
こうしていつも圧迫されつつ岩村さんは、いたたまらない気持でいたのである。

脱肛痔はいたたまらない気持から起こる。

奥様が一里の公役を強いる時には
二里を行くというような、気前のよい心になったとき、
いたたまらない家庭の感じが解消されるのだと思う。

この人は今どうしているか。
鳴尾で明治会という日本精神の団体をつくっていると噂を聞いたが、
一度会いたいものだと思っている。

         <感謝合掌 平成30年2月4日 頓首再拝>

心を整えることによっても肉体を調整し得る - 伝統

2018/07/09 (Mon) 03:11:57


       *「光明法語」(7月9日)より

全身は霊的エネルギーの層である。

ロックフェラー研究所の外科医長故アレキシス・カレル博士は言っている。

「吾々の意識のすべての状態は脳髄の化学的変化に相互連関をもっている。
脳髄は全身に相互連関をもち、吾等の全身は恰(あたか)も心的及び霊的エネルギーの
層をなしているのである。意識のすべての状態は人体に一定の化学的又は生理的状態を
引起こす。

されば人間は或る動作によって自分の肉体を調整し得ると同様に、
瞑想により心を整えることによっても肉体を調整し得るのである。」

是が凡(あら)ゆる方面から人間の肉体を解剖した世界一の大医の言である。

         <感謝合掌 平成30年7月9日 頓首再拝>

憎む心と健康 - 伝統

2018/07/11 (Wed) 04:19:45


       *「光明法語」(7月10日、11日)より

憎む心を捨てよ

憎みの感情は血液内に毒素を生ずる。
それは精神の変化が脳髄に化学的変化を与え、脳髄と相互連関をもつ全肉体組織に、
敵に対して身構えするよう命ずることになるからである。

敵に対して身構えたとき、すべての生物は呼気(はくいき)より毒素を発し、
唾液の中に、敵に噛みついて殺傷するための毒素を生ずる。
これは武器が牙と爪とであった原始人時代の原始的機能を多少とも残しているのである。

それをゲーツ教授はすべての感情に於ける呼気(はくいき)の化学的実験で説明した。
副腎からはアドレナリンの分泌量の増加を起こす。

               ・・・

汝の憎みを捨てよ

人を憎んでいて健康は期待できない。
尤もデリケートな体質と、頑丈な体質とに於いては、
その精神的毒素の影響が迅速であったり緩慢(ゆるやか)であったりする。

それは一杯の盃に酔う人もあれば、一升飲んでも酔わぬ人もあるのに似ている。
だから一時的に見るならば、割合人を憎まない人が病気になったり、
大いに人を憎む人が健康でいたりするように見える。

併し時が来る。
集積した精神的毒素の総量がその人の体質に耐えられない極量程度に達した時に、
初めて大木が倒れるが如く、如何に頑丈なる体質も、病を発して倒れるのである。

         <感謝合掌 平成30年7月11日 頓首再拝>

「パーキンソン病」 - 伝統

2018/07/24 (Tue) 03:26:12

(パーキンソン病に関する有益な情報を集めてみました)

       *「こころを癒すと、カラダが癒される」
          チャック・スペザーノ(著)(P86)より

パーキンソン病は徐々に震えが広がっていくのが特徴の神経障害です。

魂レベルの目的や約束を成し遂げることに関して、
なんらかの無意識レベルの怖れにはまってしまっていることを示しています。

この無意識の、あるいは魂レベルの課題によって、「震えて」いるのです。


・・・


パーキンソン病

    *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P365~366)


大脳の基底核で神経伝達物質であるドーパミンが欠乏すると、
脳の中の考えを生み出す部位とそれを行動に移す部位との間の
コミュニケーションが不足します。

やる気を起こす力が欠けると、重力にさからって行動することが難しくなり、
じっとしている状態から動きだしたり、椅子から立ちあがったりするときに、
動作が緩慢になるのです。

他には ふるえ(振戦)、無表情、自発運動の減少、筋肉のこわばりなども
病気の症状としてあげられます。

(中略)

パーキンソン病を発症する人に多いのは、自己のアイデンティティを確立しない
うちに、自分自身のすべてを神や人類に対する奉仕活動に奉げてしまうような
人々です。

また、自分のもてる力を配偶者や両親にゆだねてしまう人々にも、
同様のことが当てはまります。

つまり、自分の考えを行動に移すことの大切さを認識していないのです。


癒しの過程においては、薬物治療などの医学的関与も重要ですが、
それだけでなく患者に十分な時間と機会を与えて、
簡単な手順の作業を試してもらうことも有効です。

その場合は患者自身が最後までやり通すことが大事で、ご都合主義を持ちだして
介護者がその作業を代わってやってはいけません。

また、それ以外の効果的な方法として、
太極拳のようなプログラムも取り入れています。

全身の筋肉や手足の動きを通してエネルギーの流れがよくなり、
操作の記憶が呼び起こされるので、筋肉の硬直が軽減し、
ふるえも収まってきます。

・・・

パーキンソン病

    *第7チャクラ(クラウンチャクラ)<頭頂部>のデータ より

過去、未来、あるいは将来の身体の様子に対する不安や恐怖心を示唆している。

    (http://moon-therapy.biz/entry10.html

・・・

人をふるわせたた因縁がないかを考えてみ、そこを反省し、お詫びをする

         *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(772~773)より

(前略)
私はパーキンソン病ともいわれ、運動失調症とも言われるのですが、
身体がふるえたり、硬直したりするのに加えて、動作が鈍く、
歩行困難で困っています。
(下略)


(お返事)

現代の医学では、パーキンソン病の原因は不明であるとなっています。
パーキンソン病だと言われると、何か深い意味があるように、患者は思いがちですが、
パーキンソン病とは、震える病気というだけのことです。

50才以上の高齢者に発病し、筋の硬直、振せんマヒと無動症を主とする
進行性疾患で、原因は不明、と言われてもさっぱりわからないでしょう。


この病気を病む人は、人をふるわせたた因縁がないかを考えてみることです。
(老衰から来るのもある)

ふるわせられた人は、その時に身体が硬くなる。
そのような因果で、ふるわせた人は、自分がふるえると同時に身体が硬直するのです。
それで歩行も困難になるのです。


そこを反省し、お詫びをせねば治らないのです。

或る船の無線技師長が気象が荒くて、
部下をふるわせた、その因果によって自分の身体がふるえるうえに、
硬直して困ると言っていました。


度々妊娠中絶をした女性及びその夫も、
このような病気にかかることがあるようです。
中絶された時の胎児が、おびえてふるえる因果によるのでしょう。

但し人をふるわせたことのない老衰から来るふるえには、
硬直は伴わないようです。

・・・

「パーキンソン病」

       *「自分を愛して」リズ・ブルボー(著)(P230~231)より

<肉体的なレベル>

この病気の症状は、さまざまな面に、さまざまな規模で現れます。

たとえば、からだが震える、からだがこわばる、からだをうまく動かせない、
などの症状が現れます。

また表情が固まってしまう、頭が前に傾く、ろれつが回らない、
声が小さくなる、などの症状が現れることもあります。

さらに、字がうまく書けない、日常的なあらゆる動作が遅くなる、
などの症状が現れることもあるでしょう。

女性よりもむしろ男性の方がこの病気にかかりやすいようです。


<感情的なレベル>

この病気は、誰かまたは何かを持ち続けることができないのではないか、
と恐れている人にに多く起こるようです。
ですから、病気はまず手から始まるのです。

この病気になりやすいのは、頑固で厳格な人です。

長年にわたって、自分の感じやすさ、傷つきやすさ、
不安、恐れなどを人に知らされないように抑えてきた人なのです。

すべてをコントロールするのではなく、コントロールしようとしてきたのです。
その無理がたたってついに病気になってしまったわけです。

この病気がこの人に伝えようとしていることはこうです。

「あなたはついに限界に達してしまったのです。
自分のためであれ、他の人たちのためであれ、
すべてをコントロールし続けることなどできるはずがありません」

すべてを心の中に隠し続けることによって緊張が限界に達し、
神経システムがそれ以上耐えられなくなってしまったのです。


<精神的なレベル>

この病気は進行がゆっくりしているために、
途中でその経過を逆転させることも可能です。

そのためには、宇宙を信頼し、まわりの人たちを信頼することが大切です。
また、これまで得たものに対する執着を手放すことも大切でしょう。

あなたは、あらゆることを完璧にこなすためには自分を抑えなければならない、
と考えてきたのですが、その結果が、すっかり疲れてしまったのです。

あなたは完璧でなくてもいいのです。
優柔不断であってもいいし、さらに間違いを犯してもいいのです。

どうか、そのことを知ってください。
あなたが自分にそうしたことを許せば、
同じことを他人に対しても許せるようになるでしょう。

恐れを持つことは人間としてきわめて当然なことであるのです。

あなたは、これまでずっと、完璧な人間になろうとし続けてきましたが、
もういい加減にそんな願望は手放しましょう。

・・・


<参考>

(1)21年間薬を飲まずにパーキンソン病が改善!
   http://drhandhealing.com/parkinsons-disease-2-3722


(2)ドーパミンという物質は誰でも持っている大切な物質です。
   少なくなりすぎるとパーキンソン病になりますから、一定量が必要なのです。
   過剰状態になると、統合失調症になります。


   どういう時にドーパミンが増えるの?ドーパミンの効果と増やす方法
   https://lady-2.jp/dopamine-increase

(3)アロマ

   パーキンソン病についてのアロマオイルは医学的な化学検査したわけでは無い、

   あくまでも代替医療での知識での提案です。その旨をご了承ください。

   バランス(アースリズム)
   フランキンセンス
   ジンジャー
   ミルラ
   ペパーミント
   イランイラン


   【パーキンソン病について使用方法やアドバイス】
    1、ドテラの総合ビタミンのバイタリティーパック飲む
    2、アロマタッチテクニックは最低でも週1は受ける。
      その際にフランキンセンスとミルラとホワイトファーを同時に使っても良い
    3、デトックスをドテラのサプリでする
    4、毎日フランキンセンスを舌下1-2滴、背骨と頭と首にもフランキンセンス塗布



   【シータヒーリング的考察】

   アルミニウム、水銀、鉛が体内に見られることが多い。

   ドーパミンレベルのバランスをとる。

   副腎の働きすぎ。

   肝臓のクレンジングと重金属のデトックス良いとされています。


   思考パターンをポジティブなものに置き換えることが重要です。

         <感謝合掌 平成30年7月24日 頓首再拝>

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