伝統板・第二

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よき口ぐせを ② - 伝統

2016/04/22 (Fri) 03:12:54

    *伝統板・第二「よき口ぐせを①」からの継続です。
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6457343



「よくやったね」

          *「2週間で人生が変わる魔法の言葉」はずき虹映・著(P74~76)より

行動には常にあなたの意志や意識が反映されています。
無意識の行動の中にも、必ずあなたの「深い部分での選択や覚悟」が現われるのです。

その「選択」や「覚悟」の力をどういう方向に使うかで、
あなたの人生に奇跡と思えるような現象が起きるかどうかが、決まって来ます。

しかし残念ながら、実際の「行動」に移す人は、少ないのが現状です。

まずは、実際に「行動」を起こしてみましょう。

その後に、行動を起こした自分をしっかり「見止めて」ほめてあげましょう。

《「よくやったね」》と自分に声をかけるのです。

これは非常にパワフルな癒しの「まほうのじゅもん」のひとつです。

《「よくやったね」》は、結果を評価しているのではありません。

「覚悟」して、実際に「行動」を起こした、その勇気に対する賞賛とねぎらいの言葉です。
ますは今の自分にご褒美です。


《「よくやったね・・・♪」》

・・・

<参考Web>

(1)光明掲示板・第二「よき口癖を」
    → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=696 

(2)光明掲示板・第三「よき口癖を (151)」
    → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=65

           <感謝合掌 平成28年4月22日 頓首再拝>

「でも」 は禁句です - 伝統

2016/04/28 (Thu) 03:25:10

【成功する起業家は「でも」を言わない】

        *メルマガ「日本一元気」(2016年04月13日)より


どんどん力を伸ばしていく起業家と、
トラブルをよく呼んでいる起業家がいます。

このちがいは会ってお話をするとよくわかるのですが、
後者の場合、会話をしていると、

「でも」とか「だって」という人が多いですね。


私自身もこれに気づくまでは、
「でも」を多く言っていたなあと反省です。

先輩経営者やメンターとなるような人から、
せっかく素晴らしいアドバイスをいただいていても、

「でも」と言って、
自分のやり方考え方を主張する。

意外と独立心旺盛な起業家にはよくあることです。


しかしいろいろな起業家を見ていると、
成功していく人ほど、

「素直」で、

先輩からのアドバイスをそのまま忠実に実行している、
そんな人が多いようです。


教え通りに忠実に、
今どきの言葉で言えばコピペするかのように実践する。

意外とできるようでできません。


起業支援の際にも、
いくつかの事例をもとに、
これをこうやると成功しているパターンがあるので、
そのままやった方がよいですよと言っても、
自己流にやってしまいなかなか伸びない、
そんなことはよくあります。


なかなかむずかしいものですが、
起業の世界では矛盾するかのようですが、
自分の好きなようにやって成功することはあまりありません。


成功している事例の通りにやって、
成功している人はたくさんいます。


残念な人もたくさんいるわけですが、
だからこそ成功者への道は狭く、
素直さこそが重要であると感じるわけです。

           <感謝合掌 平成28年4月28日 頓首再拝>

「違う」と切り込むのではなく、「なるほど」といったん受け止める - 伝統

2016/05/06 (Fri) 04:20:59


      *「お金と人を引き寄せる50の法則」千田琢也・著(P88~91)より

反論の仕方が憎たらしい人は、貧しくなる。

あなたが会話をしてい、どんな時に相手のことを嫌いになるだろう。

反論の仕方が憎たらしい人ではないだろうか。

私は経営コンサルタント時代に様々な会社の会議に出席させてもらった。
そのうちに、
「あれ、この人は確実に窓際直行だな」と判別できるようになった。

優秀なのに絶対に出世できない人の共通点は、

「違う」

の言い方がとても憎たらしいことだった。

男性でいえば、「ちが~う~」と力を込めて言う人は100%嫌われ者だった。
女性でいえば、「違います! 」とヒステリックに叫ぶ人は100%嫌われ者だった。

この人たちは嫌われるためにだけに生まれ、
嫌われるためだけに生きていると思えたほどだ。

反論の仕方が憎たらしい人は周囲に嫌われて孤立無援になるから、
どんなにいいアイデアを出しても通らないのだ。
反論の仕方が憎たらしい人には誰も賛成してくれないし、
誰も一緒に仕事をしたいと思わないからだ。

人は面白い企画そのものをやりたいのではなく、
普通の企画でいいから好きな人と面白くやりたいのだ。

最終的に優秀なのに反論の仕方が憎たらしい人たちは、
輝かしい学歴や資格を並べて転職活動をしていたが、
面接でも持ち前の憎たらしさを発揮して窓際人生に甘んじることが多かったようだ。

これを他人事として笑っている場合ではない。
もしあなたが優秀なら要注意だ。

優秀な人は優秀であるがゆえに、いつも自分が正しいと思い込んでいる。
いつも自分が正しくて他人が間違っていると考えていると、
「違う」の言い方がきつくなってしまう。

あなたほど優秀ではないのに、どんどんチャンスを与えられて
出世している人をよく観察してみよう。

「なるほど」といったん受け止めてから、
とても爽やかに反論しているはずだ。

   《優秀な人ほど「自分が正しい」と思い込む。
    「違う」と口にするまえに、相手の意見を受け止める! 》

           <感謝合掌 平成28年5月6日 頓首再拝>

【「まあ、よい」という言葉】 - 伝統

2016/05/12 (Thu) 04:43:56


          *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年04月29日)より

   (心屋仁之助氏の心に響く言葉より…)

   僕、歴史上の人物のなかで織田信長が好きなんです。
   織田信長って、考え方が新しすぎるから、まわりの人に理解されなかった武将です。

   戦国時代、信長が思い描いていた未来のことは、
   その当時の人には先進的すぎて、わからなかったんだと思います。

   だから、まわりの人からは「あいつは頭がおかしい」「あいつはバカだ」と、
   よく言われていたのではないかと。

   会ったことがないから、よく知りませんが(笑)。

   で、信長の時代にかぎらず、新しいことをやろうとしたり、
   人と違うことをやろうとすると、まわりは理解してくれなかったりします。


   だから、あなたが罪悪感を捨てて、自分らしく、自由に生きようとするときには、
   理解してもらえなかったり、反発を受けたりするかもしれません。

   そんなときに、おすすめしたい手法があります。

   それは、次の言葉を言うことです。


   「まあ、よい」

   この言葉は、罪悪感を蹴散らす言葉になるんです。

   たとえば、遅刻してしまったときに、「まあ、よい」。
   あるいは、夜中にお菓子を食べてしまったときに、「ま、ま、ま、まあ、よい」と。


   言っているうちに、だんだん笑えてきます(笑)。


   これは、他人に対しても使えます。

   たとえば、夫が自分の言うことを聞いてくれなかったときにも、「まあ、よい」。
   上司がぜんぜん理解してくれなかったときにも、「まあ、よい」。

   でね、夫が、上司が、あるいは妻や子どもや部下が、思いどおりにならないとき、
   まずは、そこで相手を一回責めてみてもいいんです。

   責めてもいいし、怒ってもいいし、落ち込んでもいい。

   1回は、こういう気持ちが出てきてしまうのは、もうしかたないから。


   で、「ああ、腹立つ!」「ああ、ムカつく!」のあとで、
   「まあ、よい」と言えばいいです。

   ちょっと今日から口グセにしてほしいなぁと思います。

   「まあ、よい」

           <『いいかげんに、生きる』朝日新聞出版>

                ・・・

自分に対しても、他人に対しても、「ゆるし」は必要だ。

過去の失敗したことを、いつまでも愚痴や泣き言を言ったところで、
状況は何ら変わることはない。

あるいは、他人に嫌な事をされたり、傷つくようなことを言われて、
それを根に持ち、いつまでも恨んだり怒ったりしても、
気分は悪くなることはあっても、よくなることはない。


「まあ、よい」はゆるしの言葉。

織田信長になりきって、少し上から目線で、「まあ、よい」と心の中でそっと言ってみる。

「まあ、よい」を口ぐせにしたい。


           <感謝合掌 平成28年5月12日 頓首再拝>

「あなたのいう通り」 - 伝統

2016/05/20 (Fri) 03:30:30

「あなたのいう通り」──不必要なトラブルは回避せよ

          *「読むだけで運がよくなる77の方法」
            第3章 「いいこと」を引き寄せる言葉
            リチャード・カールソン(著)(P100~101)より

車を運転している時、やたら後ろに近づいてくる車が気になって仕方がない、
というような経験はないだろうか?
ぶつかってしまうのではないかとイライラする。

そういう状況の時、あなただったらどうする?

「急ブレーキを踏む」「追い抜かれないようにゆっくり走る」
「ブレーキを踏んでいると思わせるためテールランプをつける」
などなど、いろいろな考え方があるだろう。

ある人はこういった。
「そういう時は少しも取り乱すことなく、自分の車を脇のよせて停め、先に通してあげます。
事故はどこかよそで起こしてもらいましょう」

なんとすばらしいアドバイスだろう。舌を巻いた!

考えてみてほしい。
イライラして攻撃的になっているドライバーが、そのうち事故を起こすのは目に見えている。
そんな人のせいで、事故に巻き込まれ、わざわざ不幸になるなんて、誰だって真っ平と思うはず。

だが、現実はどうかといえば、理屈でわかっていても、
わざわざトラブルを生む対応を選ぶ人が、なぜか多い。


”リスクを避ける”には、ハイリスクな人とは関わらないのが一番。
もし、それができなかったら、まず「あなたの言う通りです」
と相手の要求を受けとめてしまおう。

全部要求をのむことはない。
小さな要求だけをのみ、不必要なトラブルを回避するのだ。
「肉を切らせて骨を断つ」という諺は、この話にピッタリだ。


《幸運をつかむ人は小さなことにこだわらない》。
大きな利益を得るために、小さなリスクにはこだわらない。

車の運転に限らない。
日常的にイライラすることはたくさんあるが、こちらがどれだけ正当であっても、
やり返す発想は事態を悪化させ、危険な状況をエスカレートさせるだけだ。

トラブルの芽が出た時、
その9割は「お先へどうぞ」「あなたのいう通りです」で、実はすむ。

《いまあなたが抱えているトラブルは、リスクを負ってでも強情を張るべきことなのか──? 》

           <感謝合掌 平成28年5月20日 頓首再拝>

「教えてください」 - 伝統

2016/05/27 (Fri) 03:40:51

「教えてください」
   ──「私の声を認めて!」という声に応じよ


          *「読むだけで運がよくなる77の方法」
            第3章 「いいこと」を引き寄せる言葉
            リチャード・カールソン(著)(P102~103)より

話をしていて「わかっている」といいたくなることはよくある。
だが、この言葉は禁句にしたほうがいい。

理由は2つある。

一つは相手を不快にさせてしまうから。
反対の立場になってみれば、たやすく想像できるだろう。

あなたに話そうとしたからには、
相手はその話をあなたに話すだけの価値があると思っている。
だったら耳を傾けるのが礼儀だ。

唐突に「わかっているよ」「知っているよ」といわれたら、
誰でも出鼻をくじかれてがっかりする。


もう一つは、聞く耳を持たない人だと低く評価されるからだ。
ととえば経験の多い先輩に「常識とはこういうものだ」と説明された時、
あなたが「ああ、わかっていますよ」と答えたとしたら、
先輩はあなたを傲慢だと思うだろう。


本当に頭のいい人とは、5歳の子供の話にも耳を傾ける。
人の話をさえぎってしまうのは、不誠実な人と思われても仕方がない。

《人は誰でも「私のことを認めて! 」と思っている。
価値のある人間だと思われたいと願っている。》

なのに、「ああ、わかっているよ」と答えれば、
相手は適当に扱われたと感じてしまうのは当然のことだ。

ほんとうに「相手のいうことがわかる」瞬間などやってくるはずがない。
わかっていないのに、わかっているフリをしていることが多いのだ。
しかも、無自覚であることが多い。

《「わかっている」を禁句にするのは、人間関係を円滑にする有効な戦略だ。》

実際にためしてみるといい。
途中でさえぎらず、相手の言うべきことを全部聞く。
すると相手はあなたに必ず好感を持つ。


聞き上手な人は、決して「わかっている」といわない。
むろん、わかっていることはいっぱいあるが、あえて口にしないのだ。

それよりも「教えてください」と謙虚である。

そして、そういう人には心をこめて、応援したくなるものだ。

           <感謝合掌 平成28年5月27日 頓首再拝>

「すばらしい」 - 伝統

2016/06/04 (Sat) 03:01:53

「すばらしい」──”心の合気道”のワザは最高に効果的

          *「読むだけで運がよくなる77の方法」
            第3章 「いいこと」を引き寄せる言葉
            リチャード・カールソン(著)(P108~109)より

(1)古代ギリシアの哲人セネカは
   「争いのケリをつけるより、自制することのほうがはるかに簡単だ」といっている。

(2)人と徹底的に対立する前に、
   それは真っ正面から受けて立つ問題なのか、冷静に考えてみよう。

(3)相手の不快な気持ちに、こちらも不快な気持ちで対応しては、賢くない。

   激しく責めてくる相手は、「自分を認めてほしい」と思っている。
   
   だから、穏やかに退きながら「あなたの考えはすばらしい」と
   相手の関心、力を相手に向けてしまおう。

(4)”心の合気道”を持って接すれば、争いごとのない人生を送るのに大いに役立つ。
   運がいい人ほど、賢く人生を歩んでいる。

           <感謝合掌 平成28年6月4日 頓首再拝>

「口ぐせ」の理論 - 伝統

2016/06/13 (Mon) 03:16:29


         *『人は「口ぐせ」から老化する』佐藤富雄・著 より

(1)「口ぐせ」の理論

  ①よい習慣を続けるには、どうするか。
   方法はただ一つ。

   意識的にやろうとするから続かないのだから、
   「無意識のうちにできてしまう」状態にすればいいのだ。

   それが、私が30年来提唱している「口ぐせ」の理論だ。

  ②この理論の根底にあるのは、言葉の力だ。

   「自分にとってプラスとなる言葉を繰り返し、
   心や身体にプラスの意識を植え付けることによって、
   プラスの循環が始まる」
   という考え方だ。

(2)脳は、信じたことを実現するための物質をつくる。

(3)「思っていること」イコール「口に出していること」。

(4)結論から言えば、「口に出していること」こそ、「信じていること」なのだ。

   わかりやすくいえば、
   「人は、言っているように考えている」ということだ.

   そして、
   「考えていることを言っている」のだ。

(5)私たちは自分の口ぐせに支配されている。

   「自分は若い」「いきいきしている」「みずみずしい」といった
   ポジティブな言葉を使っている人は、
   そうした言葉によって、意識も若々しくなっている。

(6)楽しいことを創造するだけで、身体にプラスの変化が起こる。

(7)いまから3000年前、古代イスラエル王国のソロモン王は、
   「希望に勝る妙薬なし」という言葉を残している。

   これはまさに身体が心の支配下にあることを示している。

(8)他人をほめると自分の脳と自律神経が喜ぶ。

(9)黙読を100回するよりも、音読を3回したほうが、ずっと効果は高い。

   いい例がお坊さんだ。
   お坊さんは声に出してお経を読むからこそ、毎日のお勤めで人格が磨かれている。

   極端なことを言えば、いいと思った言葉は、呪文のように唱えること。

   そうすれば、言葉によってどんどんと意識が信念や確信に変わっていく。

(10)自分で考えた「プラスの言葉」が、最も効果が高い。

(11)歩く

  ①歴史に残る著名な哲学者を見ても、家の中でじっとしていた人はいない。

   古代ギリシャ語の「哲学する」という言葉は、「歩く」と同義語だった。
   各地に「哲学の道」というものがあるのは、単なる偶然ではない。

  ②歩くことで気分を「快」にして、初めていい考えや発想が浮かぶのだ。

   人生は歩いている時に、つくられる。

  ③いい言葉が出てこない、いい口ぐせがなかなか身につかない、
   という人は、まず歩いてみるのが一番だ。

   朝30分のウォーキングは、毎日できる一人旅。

(12)若い身体は、「一日ニ食」で手に入る。

(13)健康だと、いい死に方ができる。

   私の理想とする死に方は、自分で死期を感じることなく、
   床について「お休み」と寝たきり、翌日起きてこないというものだ。

   健康な人の死というのは、そういうものだと思う。

           <感謝合掌 平成28年6月14日 頓首再拝>

「今日はいい日だ」 - 伝統

2016/06/23 (Thu) 03:11:35

【「今日はいい日だ」という言葉】

          *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年06月18日)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   玄米菜食だったり、無農薬にこだわる人がいます。
   天然のものしか食べない、無農薬のものしか食べない。
   すごい、いいことなんです。

   だけど、そういう人って、意外と「娘がぜんそくなんです」とか、
   「私、ここが悪いんです」とか、具合の悪い人が結構いるんです。

   食べているものはすごくよくて、毒性がない。
   だとしたら、病気になってる最大の問題はなんですか、っていったとき、
   実は心配性なんです。

   だから、農薬以外にも、子どものことも心配だし、将来のことも心配だし、
   「ある日、交通事故に遭うんじゃないか」って心配します。

   そうすると、食べてるものはよくても、
   からだのなかで余計な物質をどんどん、つくっちゃう。

   簡単にいうと、自家性の中毒みたくなっちゃって、
   病気が多いということになっちゃうんです。

   ところが、周りの人が
   「あなた、そんなこと考えちゃダメよ。もっと、いいこと考えなさい」といっても、
   なかなか心配はやめられません。

   自分も「心配するのをやめよう」と思っていても、心はどうにもならないんです。
   「思い」をなんとかすることはできない。
   そして、からだは「思い」に従ってしまう…。


   でも、「思い」というのは、実は言葉に従うんです。

   そこで、私が神さまから教わった奇跡を起こす言葉をみなさんに伝授します。

   一瞬のうちにして、その出過ぎた物質やなんかをつくるのを止めて、
   休止命令を出してくれる奇跡の言葉です。


   ホントに、こんな簡単なことで効くのかと思うでしょうが、効くんです。

   たとえば「開けゴマ」っていう言葉が鍵だとすると、
   たった一個の鍵がカチャンと合えば、その扉って開きますよね。

   鍵って、どんなにちっちゃい鍵でも、その鍵じゃなきゃ開かない。


   なにをいいたいんですかって、
   似たような言葉をなんぼ並べてもね、ダメなんです。

   では、今から奇跡を起こす言葉を教えます。


   「今日はいい日だ」です。


   声に出さなくてもいいです。
   出してもいいです。

   「今日はいい日だ」と何回もいってみてください。


   自分が「いい日だ」と思ってなくてもいいから、
   先に「今日はいい日だ」というのです。

   そうすると、この言葉に脳が従い、そして、からだが従います。


   「いい日だ」っていいうのは、交通事故に遭う日でもありません。

   もちろん、トラにも会いません。

   そういう嫌なことがない日が「いい日」です。


   「今日はいい日だ、今日はいい日だ」というと、
   脳は「そうか、いい日なんだ」と判断して、からだに休止命令を出します。

   すると、ふぁ~と筋肉がゆるみます。

   戦闘状態で、アドレナリンなどの物質を出そうとか、
   血圧あげなきゃとかいう状態ではなくなります。


   だから、心配なとき、なにかありそうな予感がするとき、
   「あっ、今、自分は余計な物質をつくっているんじゃないか」と思ったら、
   「今日はいい日だ」といってください。

   そうすると、健康を呼び込むだけじゃありません。

   “いいこと”がもう一つあります。


   昔から「日本は言霊(ことだま)の国」というんです。

   言霊というのは、いった言葉が現実になる。

   それを言霊の作用といって、「今日はいい日だ、今日はいい日だ」といっていると、
   健康を呼び込むだけじゃなくて、しあわせを呼び込んじゃうんです。

   今日が本当に、いい日になっちゃうんです。

          <『運命は変えられる』KKロングセラーズ>

                ・・・

もし、毎日、「今日は最悪」とか「毎日、嫌な日が続く」とつぶやいていたら、
運がよくなるはずがない。

そして、そんな暗いことを言っている人のそばには人が集まらない。


自分が神さまになったと仮定して、神さまが最も好む言葉はなんだろうと考える。

それは、「人の心を明るくする言葉」、「人の心に灯をともす言葉」、「元気になる言葉」
そして、「感謝の言葉」。

グチや、泣き言、不平不満、悪口、文句、を言う人を神さまが好むはずがない。


「今日はいい日だ」の言葉には、「ありがたい」という意味が込められている。

毎日、「今日はいい日だ」とつぶやきたい。

           <感謝合掌 平成28年6月23日 頓首再拝>

【ツイてると言える人】 - 伝統

2016/07/04 (Mon) 04:27:24


          *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年06月06日)より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   いつも「ツイてる、ツイてる」と口にしている人のそばには、
   明るく、楽しく、元気な人がたくさん集まってきて、
   「よき仲間」に囲まれるようになります。

   反対に愚痴ばかり口にする人のそばには、暗い人ばかり集まってきます。

   類は友を呼び、明るい集団はどんどん明るくなり、暗い集団はどんどん暗くなります。


   私は、一般的には不幸と呼ばれることも、「ツイてる」と考えるタイプです。
   私くらいツイてる人はいないと思っています。
   だからこそ、明るく楽しい「よき仲間」の集団の中で生きていけるのです。


   「世の中を明るくしてください」と要求する必要はありません。

   「ごめんね。私、みなさんよりツキまくっているんだけど」と、
   自分自身が言っていればいいんです。

   そうすれば明るく、元気な人たちが集まってきます。


   33年間ほど、私の講演会に参加していた20代の男性がいます。

   半年に1度くらいのペースで参加していたので、5、6回でしょうか。

   彼は、会うたびに仕事が変わっていて、会うたびに、同じ質問を繰り返しました。

   「好きな仕事が見つからない。どんな仕事に就いても楽しくない。
   アンラッキーだ。どうしたらいいですか…」


   20代半ばで「本当に好きな仕事に出合える人」はなかなかいません。

   頼まれたことをやり続けるうちに、はじめて好きな仕事に出合えるかもしれないのです。

   「喜ばれる存在」になろうとしたら、自分の好き嫌いで物事を選ぶ必要はありません。


   もし私が社長なら、何をやっても「気に入らない」と言っている人を雇うことはありません。
   愚痴や泣き言ばかりいう人がいると、職場が暗くなるからです。

   私が雇うとしたら、
   「僕、無職なんだけどツイてるんです。こんな楽しいことがありまして…」と
   明るく話す人。

   「ツイてる」と言える人は、「よき仲間」になれるからです。

           <『もうひとつの幸せ論』ダイヤモンド社>

              ・・・

ツイてると言える人は、今の自分を全肯定できる人であり、その上、謙虚な人だ。

つまり、自己肯定感が強くて、しかも謙虚であるということ。


自己肯定感とは、自分はかけがえのない大切な存在だ、と感じる心の感覚。

その反対の自己肯定感の低い人は、自分のことを、「たいしたことない」、とか
「つまらない人間だ」というように自己否定する。


自己肯定感が強ければ、「ツイてる」とか「ありがとう」という言葉が素直に出てくる。

ただし、この自己肯定感が強すぎると「鼻持ちならないヤツ」になってしまう。

だからこそ、自己肯定感とともに、謙虚さが必要なのだ。


ツイてる、という言葉には、「おかげさま」という意味が含まれている。

自分の力だけではない、何か大きな力に支えられることによって、「ツイてる」という気持ち。


ある人が評判のレストランに行ったとき、シェフに「ホントにおいしいですね」と言ったところ、
ニコリともせず「努力してますから(当然です)」と言われて、がっかりして帰ってきた。

「おかげさま」という気持ちを忘れた人からはツキがなくなる。


「ツイてる」といつでも言える人でありたい。

           <感謝合掌 平成28年7月4日 頓首再拝>

【ツイてる】 - 伝統

2016/07/17 (Sun) 03:42:40


    *「2週間で一生が変わる魔法の言葉(じゅもん)」はづき虹映・著(P176~179)より


【ツイてる】と「疲れた」は同じ語源なのです。

「疲れた」とは、実は「何者かに取り憑かれた(憑依された)」というのが語源です。
「得体の知れないものに取り憑かれて、気持ちが悪い」
「何かに取り憑かれているので、疲れる」というワケです。

一方、「ツイてる」は、文字通り「何者かにツイてくださっていて、在り難い」
「いつもツイてくださっているので、大丈夫だ」という意味の言葉です。
「ツイてる」=「ラッキーだ」というメカニズムは、この「目に見えない存在」を
信じているかどうかにかかって来るのです。

それを神様とか、守護霊さまとか、「大いなる存在」とか、何と呼んでもかまいませんが、
それら目に見えない存在である「お陰様」を意識して、感謝しているのが
「ツイてる」ということです。


それら「お陰様」の存在を信頼せず、得体が知れず、気持ち悪いとして
嫌悪しているのは、「疲れた」ということです。
何者かが「憑いている」という現象は同じですが、その解釈は正反対です。

別にそのどちらが正しくて、どちらが間違っているということを
ここで議論するつもりはありません。理屈は二の次です。


どちらの「言葉」を採用するのかが大事です。

「奇跡」を起こすために、どちらの方がより効果的なのか?
という視点に立てば、この「まほうのじゅもん」【ツイてる、ツイてる】の方が、
圧倒的に効果があります。

【ツイてる】とは、ただ単にラッキーということではなくて、その背後にある
「目に見えない存在」のことに想いを馳せて、

「何ものかがツイて下さっていて、本当に感謝します」
「お陰様で、いつも応援してくださって、ありがとうございます」

という感謝とねぎらいの想いをあらわす言葉に他なりません。

なので、「ツイてる」現象が加速して、また「ツイてる」と言いたくなるような
ことが次々と起こることになるのです。

【ツイてる】という言葉を使うことは、あなたの側に居て、
あなたのことをいつも支えて下さっている、目に見えない存在を
常に意識することにつながります。

【ツイてる】と口に出して唱えることによって、目に見えないものからのサポートが
感じられ、そこに感謝することで、安心感が生まれ、
自信と余裕が自然に湧き上がってきます。

          <感謝合掌 平成28年7月17日 頓首再拝>

【「つかれた」から「ツイてる」へ】 - 伝統

2016/07/31 (Sun) 03:08:15


          *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年07月07日)より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   守護霊は神界のいちばん下位にあるステージです。
   守護霊には肉体がありません。
   いつも人間の肉体の右上あたりにいます。

   守護霊は人間一人に一体つきます。

   そしてついた人間の人生は全(まっと)うすることができると、
   次に、その家の守護霊となります。
   その家を守る守護霊です。

   家族一人一人にそれぞれの守護霊がつき、
   さらにその家を守る守護霊がつきます。


   守護霊は、ときどき疲れ果て、ぐったりする場合があります。

   守護している人間が不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を口にしたとたんに、
   守護霊はエネルギーを失ってしまいます。

   人間の言葉でいうと、“やる気を失う”のです。

   エネルギー体のくせに、肝心のエネルギーを失ってしまいます。

   不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句は、守護霊のエネルギーを奪う言葉です。


   この人のためによかれと思ってやっているのに、
   当人の口から出てくる言葉が愚痴や泣き言ばかりになると、
   「この人には何やってもダメなのか」と、膝を抱えて座り込んで、
   ついには離れていってしまいます。

   すると、守護霊のいなくなった当人は
   自分の力だけで世の中を生きていかなければなりません。

   苦労の多い、大変な暮らしになります。


   そうした場合、守護霊に元に戻ってもらう魔法の言葉があります。

   呼び戻す言葉は「ありがとう」です。

   ラッキーだった。

   幸運だった、ありがとう。


   守護霊がついていることを、古来、日本では「ついている」と言ってきました。

   運がいい、自分以外の力に見守られている、
   どうやら何ものかがついていると思った瞬間を「ついている」と言うのです。

   自分にとって好ましくない雑霊がついていることは、
   日本語では「憑(つ)かれた」といい、「疲れた」に転じました。

   自分の思いや自分の考えている方向と違う何ものかがついたときに
   「つかれた」という言い方をしたのです。

   それを肯定的に捉えて、「ツイてる、ツイてる」と口にすると、
   この存在が味方になってくれます。


   ドンと体が重たくなっても、「つかれた」を言わないことです。

   「つかれた」ではなく、「ツイてる、ツイてる、ああ、私はツイてる」と繰り返すと、
   雑霊は「あ、この人はツイてるという言葉が好きなんだ。
   では、“ツイてる”言える現象をたくさん起こしてやろう」と受け取り、
   そのための現象を次から次へと起こしてくれます。

   雑霊は守護霊と同じ力を持っています。

   同じレベルの同じ仲間です。

   守護霊はその人によかれと思ってやってくれますが、
   雑霊も同じ霊界仲間なのに、マイナス方向にも働きます。

   それをプラスに働かせる方法は、
   「つかれた」から「ツイてる」と切り替えることです。

         <『淡々と生きる』風雲舎>

               ・・・

その人と一緒にいるとなぜか「疲れる」人がいる。

疲れる人は、「疲れる」言葉を使っている。

暗くて、ネガティブで、不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句の多い人。


反対に、その人と一緒にいるとどんどん「元気」になり「明るく」なる人もいる。

いつも機嫌がよくて、明るく、元気になる言葉を使っている人だ。

ツイてる、感謝してます、しあわせ、ありがとう、という言葉の多い人。


「つかれた」といわずに「ツイてる」という言葉を使いたい。

          <感謝合掌 平成28年7月31日 頓首再拝>

【「トクだ」という言葉】 - 伝統

2016/08/12 (Fri) 03:57:41


        *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年07月08日)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   《「トクだ」と言っていると脳は「トクな現象」を持ってくる》

   脳をうまく乗りこなすんだよ。

   わかるかい?

   オレは中学を卒業して、すぐ社会に出たんだけど、
   それを「トクだ、トクだ」って言っているんだよ。

   誰に言うかって、自分の脳に言うんだよ。


   脳に、「オレは中学出で、大学出の人より、7年早く社会に出ているから、
   トクなんだ、トクなんだ…」って、脳に言うと、
   脳はトクなことを持ってくるんだよ。

   脳は「牽引(けんいん)の法則」と言って、コンピュータ以上のものすごい力がある。


   脳は、自分が思ったものを運んでくる力があるんだよ。

   わかるかい?

   だから、「学歴がないと馬鹿にされる」って言っているのを脳が聞くと、
   「馬鹿にするヤツ」を連れてくるんだよ。

   脳は、そういう働きがあるんだよ。


   一人さんはなぜか、そのことを知っていたんだよ。

   だから自分のことを、何かにつけて、「トクだ、トクだ」って言ってきたんです。

   大学出た人は、「大学出はトクだ、トクだ」って言ってればいいんだよ。

   人に言うんじゃないよ。

   自分に言うんだよ。

   そうすると、トクなことを起こすんだよ。

           <『成功脳』KKロングセラーズ>

               ・・・

自分が、欠点や短所だと思っていること、
不利に思っていることなどをひっくり返す言葉がある。

それが、「トクだ」、「だから良かった」「だからうまくいっている」という言葉。


会社の規模が小さい・・・小さいのは、「トクだ」、「だから良かった」。

創業者じゃなくて二代目・・・二代目は、「トクだ」、「だから良かった」。

気が小さい・・・気が小さいのは、「トクだ」、「だから良かった」。

心配性・・・心配性は、「トクだ」、「だから良かった」。


トクだ、と言えば脳は「トクなこと」を考える。

損だと、言えば脳は「損なこと」を考える。


《「トクだ」と言っていると脳は「トクな現象」を持ってくる》

どんなときも、「トクだ」と言う習慣をつけたい

          <感謝合掌 平成28年8月12日 頓首再拝>

「自分は運がいい」~この口グセで強運体質に変わる - 伝統

2016/08/22 (Mon) 04:38:49


         *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
          ~ トニー野中・著(P74~76)より

「やっぱりオレは運がいいんだよな」

この言葉を、「口グセ」のように使う大富豪は大勢います。

周囲に目を向ける合理性を持ちながら、一方では「どんな時にでも、自分は運がいい」
と 楽観視する、極端なまでのプラス思考を持っています。

「自分は運が悪いけど、なぜかお金持ちになった」と言う人には会ったことがありません。

お金持ちだから、それは運がいいだろうと誤解されがちですが、
《彼らのマインドは、仮に悪いことが起こったとしても、「運がいい」なのです。》


「自分は運がいい」といつも口にしている大富豪に、こんんあ質問をしたことがあります。

その人は、貧しい家に生まれ、若いころは大変な苦労をされたのですが、
その当時から「運がいい」と思っていたのですか? と。

「子どものころから、「自分は運がいい」って言っていたよね。幸せだったし、
『それに僕は必ずお金持ちになる』と信じていたから」

そういう答えなのです。

放っておけば物事を悪い方向にとらえたがるのが人間の性(さが)です。
でもそれは、自分自身を生かしておくために危険を察知し、避けるために備わっている
「脳の自然な作用」です。

たとえば山道を歩くときに「崩れるかも」と思えば、そこを避ける。
その結果、事故に遭う可能性は少なくなるでしょう。

こうした原始時代から育まれてきた脳の機能が、現代になって

「路頭に迷ったら困るから、今の会社にいよう」とか、
「大損するかもしれないから、投資には手をださないでおこう」

といった、成功を阻むブレーキになっているのです。

《幸せな成功者たちは、どうやってこの脳のブレーキを外しているのか? 》

それが、「自分は運がいい」 と確信することなのです。

まずウソでもいいから「運がいい」と口にしてみましょう。
普通の人が躊躇して立ち止まってしまうようなリスクや壁も、
根気よく努力を続けて乗り越えられるようになります。

           <感謝合掌 平成28年8月22日 頓首再拝>

「お元気さまです」 - 伝統

2016/09/02 (Fri) 03:03:48


          *「幸運に好かれる人が、密かにやっている小さなこと」
           ~松田 有利子・著(P44~45)より

「お疲れますです」よりも幸運を引き寄せるコトタマ

ビジネスシーンでの定番の挨拶に「お疲れさま」があります。
電話で報告があれば「お疲れさまです」。
帰社するときも、「お疲れさまでした」。
口グセのように、どこでもいいますし、どこの会社でも聞かれます。


ちなみに、「お疲れさま」というのは「憑りつかれる」からきている
というのを聞いたことがあります。
疲労の魔ものが憑りつくのでしょうか。

あまりいいイメージとはいえませんよね。

「憑りつかれる」という意味ではなくても、
「疲れたぁ」というのは、プラス言葉とはいえません。

《1日何回も繰り返す言葉は、重ねてつかううちにパワーをもってきます。》

それだったら「お元気さまでーす」といいましょう。
ちょっと場違いだったら、「ありがとうございます」。

ポジティブなコトタマ(言霊)が、次第に幸運を引き寄せます。

《言葉には、具象化するエネルギーがある》ことを忘れないで。


<参考Web:「お疲れ様です」の挨拶について
       → http://ameblo.jp/plan-do-japan/entry-10776452432.html

           <感謝合掌 平成28年9月2日 頓首再拝>

「”忙しい”という状態は、支配されていることなんだ」 - 伝統

2016/09/14 (Wed) 04:15:43


         *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
          ~ トニー野中・著(P133~135)より

《“忙しい”が口グセになっている人で、成功する人はいないね》

そんなことを言う大富豪がいました。

そもそも「忙しい」というのは、他人に時間を支配され振り回されている状態です。
何かに支配されている状態を、大富豪たちはもっとも嫌いますから、
彼等は早急に手を打って時間を自分の支配下に置きます。

「忙しい」が口グセの人の多くは、たくさんの事務的な仕事を自ら抱え込み、
アタフタすることで時間を費やしています。
「忙しい! 時間がない! 」が口グセになっている上司を見れば、明らかでしょう。


これが幸せな成功者であれば、とっとと人に任せられる仕事は任せ、
自分はもっと質が高くクリエイティブな仕事に専念するでしょう。
そのほうがずっと効率もいいのですあkら。

間違ってはいけないのは、幸せな成功者だってたくさんのタスクを抱えていますし、
ヒマをもてあましているわけではないということです。

《それでも「忙しい」などとネガティブなことを言わず、
少ない時間の中でできることを考えるのです。》


《「忙しい」を口にする人は、それを言い訳にして、
やるべきことから逃げていることがほとんどです。》

趣味に費やす時間や、家族とすごす時間や親孝行する時間がとれないなどとは、その典型。

人一倍大きな仕事をしている人が、一番遊んでいるし、家族との時間も大切にしています。

           <感謝合掌 平成28年9月14日 頓首再拝>

すべてを好転させるひと言 - 伝統

2016/09/27 (Tue) 04:13:13


        *「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」
                石田久二・著(P222~225)より

(1)「私は価値或る存在だ」

(2)「私は私」

(3)「私は大丈夫」

(4)「私はここにいる」

(5)「私は大切な一員だ」

(6)「私はすでに愛されている」

(7)「私はありのままの私でいい」

(8)「私は特別でユニークな存在だ」

(9)(自分に)「私のことが好き」

   (鏡に映った自分に)「あなたのことが好き」

           <感謝合掌 平成28年9月27日 頓首再拝>

「晴れ女」「晴れ男」になる方法 - 伝統

2016/10/14 (Fri) 03:40:46


         *Web:ツキを呼ぶ感謝のことのはブログ(2008年4月24日)より

「晴れ女(男)」「雨女(男)」とは、
デートとか旅行とか、運動会とか、キャンプとか、屋外での試合とか、
プロポーズをする日とか、結婚式とか、普段より大事なことがある日に、

よく晴れる人(「晴れ女」)、逆に雨がよく降る人(「雨女」)のことで、
たいがいは過去の経験から自分がどちらなのかわかっているはずである。

この大事なことがある時によく晴れる人「晴れ女(男)」と、
よく雨が降る人「雨女(雨男)」は、実は偶然にそうなっているのではない。

 
「晴れ女(男)」は、樹木や草花など自然から応援されているから天気が良くなるのである。
 
樹木、草花は天気を司る「空」と密接につながっている。
さらには自然霊を中心とした霊体の後押しもあるので晴れるわけだが、
ここでは説明がややこしくなるので「自然に愛される」という表現にしておこう。

自然に愛されている人は、本当によく晴れる。
つい今まで雨が降っていたのに、その人が現れるとその行く先が
モーゼが海を割るように、どんどん晴れ間をつくっていくような人を僕は何人か知っている。

【厳密には、大事な日、祝いの日に晴れてもらいたいと思うから晴れるのであって、
願う方向が違うとその方向が叶うということである。
「晴れは良い」「雨が悪い」という意味ではない】


ということで、逆の「雨女」「雨男」は、もうおわかりだと思うが、
自然に応援されていない人である。

パートナーを選ぶとしたらどちからの方が良いか、それは人それぞれだとは思うが、
「自然から愛されている人」の方が良いという人がやっぱり多いのではないだろうか。

 
「雨女」「雨男」には共通点がある。
天気に不平不満、愚痴、悪口を言うということである。

 「なんだ、今日も雨か~」

 「曇り続きで、なんだかスカッとしないなぁ」

 「あ~、暑くてしょうがない、どうかなんないのかね、この暑さは」などなど。

かなり寛容な「自然」でもこんな人には意地悪は絶対にしないが、
さすがに応援まではしてくれない。

「勝手にどうぞ」って感じである。

でも、心配ご無用。
「雨女」「雨男」の呪いが一生続くことはない。

「晴れ女」「晴れ男」になりたいとの思いがあるなら誰でもなれる。
しかも、その方法はとっても簡単。

「天気に感謝する言葉を口にする」ことである。


「うわぁー、朝からお日様ギラギラで真夏らしい天気だな~、
これは洗濯物が良く乾くぞ、5,6回は余裕でいける! ありがとう」


「雨がたくさん降ってるな~、これは木々や植物も大喜びだろうなぁ~、
草木の声が聞きたいよ、オレも替わりに言っておこう、お天気さん、ありがとう」 


「風がすごいなぁ。うまく傘も差せないぐらいだ。
これは空気の汚れやホコリをきれいにはらってくれているんだろうな、 
どうもありがとう」

などなど。

 
理由は自分が思ったことであればなんでもいいからきちんと褒めて、感謝する。


それと合わせて前述した樹木、草花に対しても
「元気」「おはよう」「こんにちは」「キレイだね」「元気そうだね」
「いつもありがとう」と声をかけてあげるとなおさら効果的だ。
 
草木は人に話しかけられると、本当に喜ぶらしく、
自分に関わってくれる人には「この人のためならなんでもしてあげたい」と思うのだそうだ。

世界中の草木とネットワークで結ばれているから応援してもらえるようになると
大変心強い存在となる。

以上、これを続けていけば、間違いなく誰でも「晴れ女」「晴れ男」になれる。

 
ここからは余談。

後輩に誘われて初めて訪れたイタリアレストランには
実は前の日にも後輩は来ていたことがわかった。
この店で働いている女性のひとりが気に入っているということも本人が白状した。
 
どの女の子なのか教えてもらい、拝見させてもらうと聡明そうで美しい女性だった。
後輩はそのお気に入りの女性が近くにくるのを待ち、飲み物のお代わりを注文した。
オーダーを確認した彼女に後輩は早速こう切り出した。

「あなたは晴れ女ですか、雨女ですか」

彼女は素敵な笑顔を浮かべ、
「昔は雨女でしたが、今は晴れ女です」と答え、「失礼します」と再び笑顔を残し、
その場を後にした。

後輩は聞けたことでとてもご満悦の様子だったが、僕には考えることがあった。

「雨女」から「晴れ女」に変わるには相応の理由がある。
大抵は良き出会いがきっかけで、心が穏やかに豊かになるからというケースが多い。

そして若き頃の「良き出会い」の多くが「恋愛」であるということも多々あることである。

出会いとは異なり、彼女自身の気づきで「晴れ女」になったのだとしたら、
容姿良く、心根まで良くなった女性を誰が放っておくだろう。
 
そして、もう1点気になったのは、かなり風変わりな質問をしたにもかかわらず、
「どうしてそんなこと聞くんですか?」といった言葉も表情もなかったことだ。

笑顔はサイコーでの受け答えだったが、よく観察すると
他のお客さんに対してもまったく同じ魅力的な笑顔だった。

彼女は、来月の15日から新装開店する六本木店に移動するらしい。
その日にお祝いの花束を持っていくのだと気合いを入れる後輩の今後の健闘を心から祈り、
駅で握手して別れた。

僕は電車に揺られながら、ふと思った。
 
うっかり聞きもらしたが、後輩は果たして「晴れ男」なのだろうか、
それとも「雨男」なのだろうかと。

   (http://kansya385.blogspot.jp/2008/04/blog-post_3876.html

           <感謝合掌 平成28年10月14日 頓首再拝>

日頃の口ぐせは、その人の行動とリンクしている - 伝統

2016/11/13 (Sun) 03:14:36


【自分自身の生き方が実践的であるかどうか】

         *メルマガ「人の心に灯をともす(2016年10月28日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   「周りの人が話を聞いてくれない」のは、その人の生き方の問題です。
   どういう人物かを判断する時には、良いことを言っているかどうかではなく、
   その人自身の生き方が実践的であるか、ということを見極めなければいけません。

   「聖書」を勉強するとキリストと同じようなことを話すことができます。
   仏典を勉強すると、お釈迦様が言っていた内容と同じ話をすることができるでしょう。

   同じような話をしたら、キリストやお釈迦様のように、
   たくさんの人があなたの話を聞き入れてくれるでしょうか。

   ただ同じように伝えているだけでは共感、共鳴する人はいないと思います。


   話を聞いた人は、あなた自身が毎日をどう生きているかに反応するのであって、
   その人が何を言っているかを見ているのではありません。

   生きざまそのものがベースにあって初めて、言葉に力が宿っていくのです。

        <『無敵の生き方』廣済堂出版>

               ・・・

どんなにカッコイイことを言っても、
その人の行動がチャランポランだったら誰もその人の話を聞く人はいない。

発する言葉には、行動が伴っていなければ重みはない。

もし、「周りの人が話を聞いてくれない」と思うなら、
実力や魅力が足りないだけのこと。

「聞いてくれない」と、人を非難したら恥ずかしい。


よく、「口ぐせ」で人生が変わる、と言われる。

それは、日頃の口ぐせが、その人の行動とリンクしているから。

「無理」「できない」「嫌だ」というのが口ぐせだったら、
行動も言葉と同じようになっている。


『この地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ』(斎藤一人)

常に、実践的な生き方をしていきたい。

           <感謝合掌 平成28年11月13日 頓首再拝>

老化の口ぐせ・若返りの口ぐせ - 伝統

2016/12/03 (Sat) 04:40:01


          *『人は「口ぐせ」から老化する』佐藤富雄・著からの要点の紹介

(1)よい習慣を続けるには、どうするか。
   方法はただ一つ。

   意識的にやろうとするから続かないのだから、
   「無意識のうちにできてしまう」状態にすればいいのだ。

   それが、私が30年来提唱している「口ぐせ」の理論だ。
   この理論の根底にあるのは、言葉の力だ。

(2)「自分にとってプラスとなる言葉を繰り返し、
   心や身体にプラスの意識を植え付けることによって、プラスの循環が始まる」
   という考え方だ。

(3)脳は、信じたことを実現するための物質をつくる。

(4)「思っていること」イコール「口に出していること」。
   
   結論から言えば、「口に出していること」こそ、
   「信じていること」なのだ。

   わかりやすくいえば、
   「人は、言っているように考えている」 ということだ.

   そして、「考えていることを言っている」のだ。

(5)私たちは自分の口ぐせに支配されている。

   「自分は若い」「いきいきしている」「みずみずしい」といった
   ポジティブな言葉を使っている人は、そうした言葉によって、
   意識も若々しくなっている。

(6)楽しいことを創造するだけで、身体にプラスの変化が起こる。

(7)いまから3000年前、古代イスラエル王国のソロモン王は、
   「希望に勝る妙薬なし」 という言葉を残している。

   これはまさに身体が心の支配下にあることを示している。

(8)他人をほめると自分の脳と自律神経が喜ぶ。

(9)黙読を100回するよりも、音読を3回したほうが、ずっと効果は高い。

  ①いい例がお坊さんだ。
   お坊さんは声に出してお経を読むからこそ、
   毎日のお勤めで人格が磨かれている。

  ②極端なことを言えば、いいと思った言葉は、呪文のように唱えること。
   そうすれば、言葉によってどんどんと意識が信念や確信に変わっていく。

(10)自分で考えた「プラスの言葉」が、最も効果が高い。

(11)若くなるための口ぐせを使いましょう

   あなたは、「もう若くない」「年だから」「疲れた」という
   口ぐせがありませんか?
   もし、あったとしたら要注意です。
 
   「もう若くない」という言葉を真っ先に聞くのは、脳です。
   すると脳は、聞こえた言葉に合わせて、頭や身体を変えていこうとします。
   こういうことが、最新の脳科学、言語心理 学で明らかになってきました。
 
   言葉が老けると、心や肉体の“老化時計”が一気に進んでしまうのです。

   では、若々しくいるためにはどうすればいいでしょうか。
   答えは簡単です。
   “若くなる口ぐせ”を持ち、使えばいいのです。
 
   「若くなる口ぐせ」を使うことによって脳や意識の状態をプラスに変え、
   脳が自動的に働くため、本人も気づかないうちに、自然に若くなる行動を
   とるようになるのです。

(12)老化を早めるNGワードの紹介

  ①「もう若くない」
   プラシーボ効果のように脳は信じたことを実現する物質をつくります。
   「若くない」といいたくなったら、
   「大人になった」などと置き換えてみましょう。

  ②「年だから」
   漠然と生きているだけではだめですが、
   脳のニューロンはいくつになっても増え、
   年をとっても海馬の細胞は増えます。

  ③「疲れた」
   よく言ってしまいがちなこの言葉。
   言った途端にどっと疲れが増します。

  ④「仕方ない」
   一度使うとクセになるネガティブな言葉。

  ⑤「年はとりたくないものだ」
   年をとることが老化ではありません。
   加齢は誰にでも起こる自然現象ですから、
   ネガティブに受け取る必要はないのです。

  ⑥「〇〇するなら若いうち」
   年を取ったからといって、新しいことを始めるのは
   ダメということは決してありません。
   いつまでも新しいことにチャレンジするのが若さの秘訣です。

  ⑦「〇〇さんは若いから」
   暗に自分は老いていることを
   自分の脳にインプットしてしまう言葉。

  ⑧「いまさらそんなこと言っても」
   「世の中には”成長を続ける人”と”老化する人”しかいない」。

   サイトカイン10に対して
   サイトカイン6というホルモンは衰退をつかさどります。

   今のところの研究では、どちらかのホルモンが働いていて
   その中間というのはなく、サイトカイン10が優勢ならば
   いつまでも若々しく生きることができるのです。

  ⑨「老後のために」「老後どうしよう」・・・

   何でもかんでも「老後のために」と考えるだけで、
   今を楽しめなくなります。

   概念として“老後”はないと考えたほうがよいようです。

   老化も気の持ちようです。
   自虐的に「私はもうおばちゃん」と言っていると、
   脳は聞こえた言葉に合わせて頭や体を変えていこうとするのです。

   若さのホルモンであるサイトカイン10という成長ホルモンは
   年齢に関係なく分泌され、筋肉の新陳代謝が盛んになり
   身体が若返らせます。

   ネガティブな言葉を選ぶと、脳内に老化を促すホルモンを
   分泌させるので、老け込みそうな言葉を口に出す人は、
   早く老け込み、

   若さを呼ぶような言葉を使う人は、若返っていきます。

(13)老けない人の生き方

   「言葉、口ぐせが変わる」→「意識が変わる」→
   「脳がいきいきと働く」→「行動が変わる」→
   「サイトカイン10がどんどん分泌する」→
   「身体が若返る」→「言葉、口ぐせが変わる」→

   この好循環が、「幸せの公式」で、
   「老けない人の生き方」なのです。

(14)「自分は若い」「いきいきしている」「みずみずしい」
   といったポジティブな言葉を使っている人は、
   そうした言葉によって、意識も肉体も若々しくなっていきます。

           <感謝合掌 平成28年12月3日 頓首再拝>

「どうせ」「でも」「だって」と言わない - 伝統

2016/12/18 (Sun) 04:36:08

「どうせ」「でも」「だって」と言わない(自分を否定する言葉を発しない)

        *「プチストレスにさよならする本 図解」保坂 隆・著(P90~91)より

(1)悪あがきのフレーズ

  ①自分を否定したり、自虐的な思いにおちいらないコツは、
   自分の辞書から、3つの言葉をなくすこと。

   それは、「どうせ」「でも」「だって」です。

  ②この3つの言葉を使うと、自分を否定する言葉しか続かない。

   自分をなんとか正当化しようとする
   悪あがきのフレーズになってしまうのです。


(2)「よかった・・・」から言葉を始める

  ①「よかった」と心の中でつぶやいてから、
   言葉を続けるクセをつける。

   そうすると、心のストレスも、ぐっと少なくなり、
   次に続く展開が肯定的なものにつながります。

  ②たとえば、

   お気に入りの茶碗を割ってしまっても
   「落として割ったのが、自分の茶碗で本当にラッキー。
   課長のだったら謝らなくてはならないところだった」


   商談が、最終段階でダメになっても
   「おかげさまで本当によい勉強をさせていただきました。
   是非、再挑戦の機会を与えてください」

           <感謝合掌 平成28年12月18日 頓首再拝>

悪しきことをつぶやいてはならない、感謝せよ - 伝統

2017/01/19 (Thu) 04:04:31


        *『幸福を招く365章』第1項(P12~14) より

《不幸を呟いてはならない》

片時(へんじ)と雖も呟いてはならないのです。
精神分析の大家は「呟く者の恋は成就しない」と云っています。

呟く者の雰囲気は暗いのです。
心の波長が悪くなるものですから、好い事は決して集って来ないのです。

他(た)から同情を求める心をもっているから、呟いたり、訴えたりするのです。
それは卑怯な心です。

決然とお立ちなさい。自分が自分の主人公におなりなさい。
同情を求める心は、自己を不幸に陥れる心です。
何故(なぜ)なら自分が本当に幸福だったら誰も同情してくれないからです。

多くの人々は「他(た)から同情されたい」と云う悪趣味を満足させるために、
病気になったり、不幸になったりしています。


《呟けば病気となり感謝すれば治る》

呟くかわりに感謝することです。
万物に感謝することをもって新生活を始めようではありませんか。

同じものでも不平をもって受取っては、自分自身の心も苦しいではありませんか。
同じものでも感謝して受取れば、苦痛が苦痛で無くなり、困難が困難で無くなるのです。

和歌山の講習会で川上喜一氏と云われる元海軍将校が終戦後内地に帰還して見ると、
国内の状態は見るに耐えない有様なのでそれに対して不平不満の心ばかりを起していたら、
全身が硬直して全然板のように棒のようになっていて一寸も動かない病気に罹った
体験談をなさいました。

阪大病院で診て貰ったが全然治療法がない。
その時、和歌山県の生長の家連合会長藤田氏に触れて毎晩『甘露の法雨』を読むことと、
『有りがとうございます』を1日1万編となえて感謝の念を起すことを勧められた。

さて手が動かないので『有りがとうございます』を何遍となえたかをどうして数えようかと思って、
天井の羽目板の木目で心覚えをして其の言葉を心で唱えていたのです。

すると、自分の子供が2個の熟した柿の実を樹からもいで来て、
「お父さんこれをおあがり」と云って懐に入れてくれた。

その時、無性にありがたい感じが起って思わず、自分の手の胸の上へあげて合掌した。
その時はじめて手が動きだしたことが分かり、やがて、全身が自由に動き出したのである。

           <感謝合掌 平成29年1月19日 頓首再拝>

【あなたのおかげでいい人生だった】 - 伝統

2017/02/05 (Sun) 04:01:26


   *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年01月10日)」より

   (小林正観さんの心に響く言葉より…)

   神様は、「私は不幸だ。ツイていない」と言う人を応援するようには思えません。

   逆に「私は幸せだ。ツイている」と言う人、そう口にできる人を応援するように思えます。

   たとえば、家族の前で
   「私くらい幸せな人はいない。私ほどいい人生を送っている人はいない」と
   つぶやいたとします。

   その声はたぶん夫にも聞こえ、子どもたちにも聞こえることでしょう。


   その声を聞いた夫はこう思うのです。

   「自分と一緒にいた20年も含めて幸せだと言っているんだな。
   ということは、自分との20年も幸せだったというふうにとらえてよいのだな」と。

   その結果、夫の細胞は活性化します。

   そのひと言によって本人も気がつかないところでどんどん元気になります。

   「あなたのおかげでいい人生だった」と言われたようなものですから、元気が増すのです。



   子どもたちの立場で考えてみます。

   お母さんが子どもたちとの一緒の十数年の人生が楽しかったと言ったわけです。

   子どもたちはその母親に対してこう思います。

   「ああ、お母さんは僕たちと一緒の人生を良かったと考えているんだな」と。

   そう思った瞬間に、子どもの細胞も活性化します。

   元気になります。



   友人に対しても同じことが言えます。

   「ああ、私くらい幸せな人はいない」
   「私は本当に恵まれていて、いい人生を送らせてもらっている」と
   友人の前で言ったとします。

   たとえば、その友人と10年のつき合いだったとしたら、
   そのつき合いの10年も含めていい人生だと言われたわけです。

   自分たちの存在もその幸運でラッキーな人生の中の一部ととらえることができます。

   その言葉を聞いた途端に友人たちも元気になるのです。


   まわりの人はその言葉を聞くことによって元気になるので、
   その人のそばにいる時間が心地よくなります。

   その人のそばにもっといたいと思うようになります。

   ですから、「私は幸せ」「私はとてもツイている」と、
   口にすればするほどまわりの人がどんどん味方になっていきます。


   これは、もともと明るく元気な人ほどそう思います。

   反対に、暗くて愚痴や泣き言ばかりが好きな人というのは、
   「私は幸せ」「ツイてる」といった明るい言葉に対していい印象を持ちません。

   故に、そいういうことを口にする人のそばから離れていきます。


   ですから、「私は幸せ」と口にする人のまわりには、
   前向きな言葉の好きな明るい人、快活な人、元気な人だけが残ります。

   さらにそういう言葉が好きな人が集まってきます。

          <『運命好転 十二条』三笠書房>

              ・・・

小林正観さんは、運についてこう語る。

「たとえば、過去形で『自分は運が良かった』と言ったとします。

するとその人は、『運がよかった人』になります。


反対に、『自分は運が悪かった』と言ったとすると、
その瞬間にその人は、これまでの人生が『運の悪かった人』になってしまいます。

つまり、自分が『運』をどのように認識するかによって、
今までのこと、現在・未来のことが、全部『運』が良かったり、悪かったりに変化します。

事実としては何も変わっていませんが、自分の認識によって『価値』が変わるのです」


すべては、その人の「見方次第」「考え方次第」。

たとえ、事業で失敗したり、病気になったりしたとしても、
そのことのおかげで今は、「ツイてる」「幸せだ」「運がいい」と
言える人は神様から応援される人。

神様から応援される人は、家族や友人などまわりの人から応援される人でもある。


「あなたのおかげでいい人生だった」

「私は幸せだ。ツイている」と、どんなときも言える人でありたい。

           <感謝合掌 平成29年2月5日 頓首再拝>

小言を言わない - 伝統

2017/02/06 (Mon) 04:44:06


           *「光明道中記」(2月6日)より抜粋

【天気に小言を言うな。すべてについて小言を言うな。小言はすべて暗い気分を招く。
 暗い気分は病気と不景気のもとだ。(『生命の實相』第十一巻)】


「あなたは心に不平を持っているから、それを直さなければ、
その病気は治らないでしょう」と、
道場へ来た人に助言してあげることがある。

すると「私は決して不平など心に持ったことはありません」と答える人が多い。
そう云う人は、自分の心に反省がないのである。

負債があるのに負債のあることに気附かず、
借金があるのに借金をしていることに気附かぬ人である。

そんな人は恐らく借金を払おうとしない人だろうし、
自分の悪癖(あくへき)を直そうとしない人で、
最も始末に了(お)えない種類の人間である。

そんな人が道場から帰る時間になって雨でも降って来たなら
直ぐ「チェッ雨が降って来て弱った!」と言って
天気の小言を言う現場を度々見せられているのである。

不平を持たぬ心とは、どんな事が起っても小言を言わぬ、小言を思わぬ心である。

           <感謝合掌 平成29年2月6日 頓首再拝>

「だって」と「でも」の二語を禁句にする - 伝統

2017/02/19 (Sun) 04:02:05

         *「ものごとに動じない人の習慣術」菅原 圭・著(P12)より

精神医学に「極端化」といわれる心の動きがある。
「極端化」は、最初の言葉をまちがった方向に
むけてしまったことが原因になることが多い。

自分で自分を傷つける、言葉の自傷行為もある。

その自傷行為につながりやすい言葉の代表が「だって」「でも」だ。

「だって」といえば、相手への反論につながっていき、
「でも」といえば、自分を正当化するための言葉に発展していく。


反対にいえば、このふたつを封印すれば、
「極端化」にブレーキをかけることが、身についていくわけだ。

           <感謝合掌 平成29年2月19日 頓首再拝>

心理学:口癖で性格を見抜く - 伝統

2017/03/08 (Wed) 04:42:53


          *Web:サラコミュ より


商談相手の性格をある程度把握できれば、商談が楽なのに・・・

そんなこと思いませんか?


そこで、ちょっと役立つかもしれない!?
心理学をご紹介

(1)「べつに」を多用する人

   マイペース型で協調性に欠けるタイプ。
   理屈っぽく、自分に自信を持っているのでプライドが高い。
   おだてに弱いタイプ。

(2)「なるほど」を多用する人

   人の話を良く聞き、理解力のあるタイプ。
   但し、そう見せているだけの場合もあるので要注意。


(3)「とにかく」を多用する人

   自己防衛本能が強いタイプ。
   このタイプの人に反論をするのは注意が必要。

   相手の意見を肯定してから、やわらかく反論する必要がある。

(4)「ちょっと」を多用する人

   思考のテンポが遅いタイプ。
   相手のペースに合わせることが必要。

(5)「絶対」を多用する人

   衝動的・感情的なタイプ。
   意固地なところがあるので、無理に意見を通そうとはしないこと。

(6)「一応」を多用する人

   頑固なタイプ。
   自分の考えを曲げない性格なので、指示されたり人に物事を任せることを嫌う。

(7)「なんか」を多用する人

   自分の強い意志を持っていないタイプ。
   人の意見に左右されやすい。

(8)「みんな」を多用する人

   自分の強い意志を持っていないタイプ。
   「なんか」を多用する人同様、周りの意見に左右されやすい。

(9)「何しろ」を多用する人

   理屈っぽいタイプ。
   他人の意見に耳を貸さないことが多い。

   合理的に話をすることが必要。

(10)「どうせ」を多用する人

   自己中、負けず嫌いタイプ。
   感情的になりやすいので、冷静に話をすることが必要。

(11)「わりと」を多用する人

   ライバル心が強いタイプ。
   また、親分肌、義理人情に厚いので、下手に出たほうが無難。

   仲良くなると、強い味方になってくれる。

  (http://dekisala.com/tinyd0+index.id+25.htm )

           <感謝合掌 平成29年3月8日 頓首再拝>

驚きの「口ぐせ」の威力 - 伝統

2017/03/27 (Mon) 04:33:48


        *「あなたが変わる『口ぐせ』の魔術」佐藤富雄・著より

私たちは、何気なく口ぐせを言いますが、
その言葉には、言葉どおりの状況を招く力があるのです。

「一度口にした言葉には不思議な力が宿る(言霊)」と
古くから信じられてきましたが、

それは、あながち迷信とは言えないのです。
その証拠に、使う言葉によって、
人間の体内で分泌されるホルモンが違うことが解明されてきています。

人間が他の動物と違う点は、
人間の脳が「想像する」機能を備えていることです。

この働きは、ものを考えたり判断したりする、
進化した新しい脳(大脳新皮質)で行われます。

それに対し、
古い脳(大脳辺縁系)は、いわゆる「自律神経」と呼ばれ、

呼吸や心拍、消化・吸収など、
無意識のうちに行われる働きをつかさどっています。

そして、新しい脳の作るイメージに反応し、
体の諸器官に指令を出します。

誰かに怒ったり陰口を言ったりすると、
口に出した言葉は脳に届き、
それにふさわしい、良くないイメージを生みます。

すると、脳内には「アドレナリン」という
強い興奮をもたらすホルモンが分泌されます。

これはストレスを感じたときに出るホルモンで、
免疫力を下げ、老化を促進し、
生活習慣病の引き金にもなります。

逆に、良いイメージを生む言葉を使えば、
脳内に「β-エンドルフィン」というホルモンが分泌されます。

これは爽快感を強めることから「快楽ホルモン」とも呼ばれ、
物事に取り組む意欲が湧くように仕向けます。

また、免疫力を高め、皮膚の色つやを良くし、
老化を防止するすばらしい働きをします。

このように、

使う言葉によって分泌されるホルモンが異なり、
その働きによって行動が前向きになるか、
後ろ向きになるかが変わる訳です。

私たちは、物事を考えたり社会生活を行う時に、
常に言葉を使います。

そして、毎日、自分が話す言葉を一言も漏らさず、
誰よりもよく聞いているのは、

実は「自分自身」なのです。

ですから、

普段から美しい言葉、
おおらかさや愛にあふれた言葉を使う習慣をつけ、
脳を良いイメージで満たすようにしましょう。

その良いイメージは、 あなたの心に
慈愛や活気をはぐくむ糧となるのです。

           <感謝合掌 平成29年3月27日 頓首再拝>

「大丈夫、大丈夫」 - 伝統

2017/04/15 (Sat) 04:08:41

「大丈夫、大丈夫」と言っていると、大丈夫な事象を引き寄せる

         *「大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。」
           ~斎藤一人・著、(P2~57)からの抜粋

(1)”大丈夫だ” ということがわかると、あなたの人生は必ずうまくいきます。

(2)この世の中で一番不幸なことは、自分のことを「大丈夫だ」 と思えないことです。

   (中略)
 
   人間はもともと等しく「大丈夫」 なようにつくられています。
   学校の成績が悪い人でも、運動会でビリの人でも、
   そのままでしあわせになれるように神様がつくってくれているんです。

(3)蕎麦屋で「カツ丼、3つ」って言えば、カツ丼が3つ出てくるの・・・。
 
   それと同じで、天に向かって「大丈夫じゃない」って言っていると、
   「大丈夫じゃないこと」を引き寄せるんです。

(3)「大丈夫だ」と思えない人の理由は、じつは「自分には欠点がある」
   と思っているからなんです。
 
   たとえば、私はすごく飽きっぽい性格なんです。
   世間の人はそれを”欠点”だと思うかもしれませんが、
   私は自分の「飽きっぽい」ということを”才能”なんだと思っています。

(4)自分にできないことがあることを知っていると、
   他人に「努力しろ!」って言わなくなります。

   それは、努力してもできないことがあることを知っているからなんだよね。
   他人ができないことで自分ができることは、
   代わりに自分がやってあげればいいだけの話だよ。

(5)今までまわりから「あれを直せ」とか「これをやめろ」と言われてきた人が、
   私に会うと、

   私の口からは「大丈夫だよ」 とか「そのままでいいからね」
   という言葉が出てきます。

(6)いつだって大丈夫だって思えることこそが本当の「悟り」なんだよね。
   悩みや心配事があっても「大丈夫、大丈夫」 って真剣に思ってみな。


          <感謝合掌 平成29年4月15日 頓首再拝>

【「喜び」を伝えるチカラ】 - 伝統

2017/05/03 (Wed) 03:36:31


         *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年04月07日)」より

   (伊庭正康氏の心に響く言葉より…)

   私は京都育ちなので、関西人ではあるが、関西を手放しに褒めようとは思わない。

   電車の中は騒がしいし、値引きを強要するし、タクシーに乗った際は、
   なぜかラジオから演歌が流れているし、タバコ臭いことも多い。

   一言でいうと、色々なことでケジメがない。


   ただ、感心することもある。

   特に思うのが、仕事をもらう「喜び」を伝えるチカラだ。

   たとえば、タクシーに乗ったときだ。

   たとえ、車内ながタバコ臭くても、
   「よっしゃ、新幹線に間に合うように頑張るわ! 」と言ってくれたりするし、
   信号にひっかかった時は、「なんでやねん! 」とまでイラついてくれたりする。

   結局は、それほど変わらないのだが、
   心地よく、「おおきに」と言って降りることになる。

   単純に気持ちがいい。

   この人にお願いしてよかった、と思う瞬間だ。


   もちろんここまででなくとも、
   仕事をもらう「喜び」を伝えるチカラは、ビジネスにおいては絶対に武器になる。


   では、どうしたら「喜び」を伝えられるのだろうか?

   私は「ぜひ」という言葉をよく使うようにしている。

   「来月にお会いしましょう」とメールが来たら、あなたならどう返すだろうか。

   「承知しました」と伝えるだけでは物足りない。

   私ならこう返す。

   「承知しました。ぜひ、よろしくお願いします!」

   このように“ぜひ”をつけることで、前のめりな「喜び」は伝わる。


   さて、首尾よく日程が決まって、ご飯を食べることになったとしよう。

   ここで、「焼肉などは苦手ではないですか?」とメールが来たら、
   あなたはどう答えるだろうか。

   ここで、「大丈夫です」とだけ答えるのは、いただけない。

   「大好きです! ぜひ、よろしくお願いします」と快諾の言葉で返すべきだ。

   ぜひ、と一言を添えるだけで、声をかけた人は、
   「この人に声をかけてよかった」と思うものである。

         <『「口ぐせ」は仕事で最強の武器になる!』ぱる出版>

                 ・・・

「伝わらなかったら、それはないのと同じ」、とよく言われる。

どんなに素晴らしい商品でも、
それがお客様に伝わらなければ、それはこの世にないのと一緒。

また、どんなに相手に感謝していても、
それが相手に伝わっていなければ、感謝していないのと同じことになる。


相手やまわりに伝えるチカラは大事だ。

それは、言葉のチカラ。


喜びを伝えるなら、

「ぜひ!」、

「やった!」、

「最高!」、

「夢みたい!」、

「もう、うれしすぎる!」等々。

「喜び」を伝える言葉を一言添えたい。

          <感謝合掌 平成29年5月3日 頓首再拝>

リーダーの「ひとこと」が職場を変える - 伝統

2017/05/13 (Sat) 03:06:21


         *『「口ぐせ」は仕事で最強の武器になる!』伊庭正康・著 より
          (Web:エグゼクティブ(2017年04月13日) )

リーダーがつぶやくひとことにはパワーがあります。

今こそ、リーダーの戦略的なひとことが必要になってきているのではないでしょうか。
ここでは、そんなエネルギーを持つ「職場で使いたいひとこと」を紹介します。


(1)ひとこと1:「それも、大事だよね」

   「それも、大事だね。いい気付きだ。でも、この観点で考えるとどうかな? 
   そうだね。よく気付いたね。
   今回は、満点の3点ではなく、成長に期待をして2点にしておこう。」

   これは、スターバックスの店長とバイトの面談でのシーン。

   気付きましたか。「ダメだし」のフィードバックなのです。
   しかし、バイトは、前向きにとらえます。

   それは、「自分なりの努力を認めてもらえている」という
   根源的な欲求が満たされるからです。

   このようにリーダーが、「努力や考えを認める」ことができれば、
   部下はそこにやる気を見いだします。

   そのために、リーダーがすべきことは、まずは相手の視点で考えてあげること。
   意見を言い返す前に、この言葉を使えるリーダーのいる職場では、
   メンバーのモチベーションは高まります。


(2)ひとこと2:「メリットに着目してみようよ」

   もし、ミーテングで暗礁に乗り上げた時は、こう言ってみてください。

   「メリットに着目してみない?」と。

   例を紹介しましょう。

   残業手当を当てにする人がなかなか帰らないことに業を煮やしたある会社の部長は、
   こんな提案を会社にしました。

   「早く帰る人のインセンティブ(報酬)を上乗せさせればどうか」と。
   早く帰る方が、収入が増える仕組みにしたところ、
   わずか1年で残業削減に成功したのです。

   100回の話し合いより、1つのメリットに着目してみると、
   より筋のよい解決策が見いだせます。


(3)ひとこと3:「これって何が問題だっけ?」

   職場のネガティブな事の全てが問題ではありません。
   「本当の問題」を冷静にとらえることがリーダーには求められます。

   ある会社社長の例を紹介しましょう。

   「うちの従業員、資格取得の試験に全く合格しないんですよ。
   その資格の合格率は4~5割。うちの合格率は1割程度。
   もっと勉強しろよ、と思いますよね(笑)」

   しかし、彼はこれを問題とは考えていないので、
   合格率を上げるための対策をまったく考えていません。

   彼が考える本当の問題は、
   「日常の忙しさに翻弄(ほんろう)され、学ぼうとする姿勢を失うこと」
   だと言います。

   これを甘いと思う人もいるかもしれないが、そうでもないのです。
   従業員は辞めず、やる気に満ちあふれ、業績も絶好調。

   「辞めたくなったら、いつでも辞めてもいいよ」、

   これが社長の口ぐせですが、それでも社員は退職しません。

   つまり、ネガティブなことは職場にはたくさんありますが、
   本当の問題は限られており、必要以上に問題を増やさない冷静さも大事です。


(4)ひとこと4:「差し支えなければ、教えてもらってもいい?」

   ここで大事なことは、リーダーが部下に尋ねる際、
   いかにして本音を引き出せるかです。

   部下に「大丈夫?」と聞いて、「はい、大丈夫です」をうのみにしてはいけません。
   弱みを見せたくない人も少なくないからです。

   こう聞くとよいでしょう。

   「差支えなければ、教えてもらってもいい?」と。まず、「はい」となります。
   すると、自然な流れで本心を聞き出せます。

   「差し支えなければ、教えてもらってもいいかな?」

   「はい」

   「顔色がさえないようけど、夜はぐっすり眠れている?」

   聞きにくい質問にこそ、本心が隠れていることも多いので、
   実践してみることをお勧めします。


(5)ひとこと5:「○○さん、おはよう!」

   リーダーから、名前を呼ばれるとうれしいものです。例えば、あいさつ。

   「山田さん、おはようございます。」

   「高橋さん、今日もお疲れさま」

   名前があるだけで、何気ないあいさつも「うれしい瞬間」に変わるものです。
   職場の雰囲気もよくなるので、おろそかにはできません。

   これが上手なのは、笑福亭鶴瓶さん。
   相手が誰であろうと、一瞬にして距離を縮めるコミュニケーションは、
   もはや名人芸です。

   ふと、鶴瓶さんが対談中に相手の名前を呼ぶ回数が気になったので、数えてみました。
   なんと、冒頭の3分で、9回。マツコ・デラックスさんとの対談で、
   「マツコ」と呼んだ回数です。

   「マツコが、今来ましたね。マツコ入ります、まさに今、マツコが入りますよ。」

   「ところで、マツコはどうなの?」

   「せんど(何度も)言っているマツコ見て、おかしかったわ」

   「もし、マツコが出てくれたら」

   対談が始まってからの名前を呼ぶ頻度。想像以上の多さでした。

 
   職場での実践としては、話を切り替える際に名前を添えるといいでしょう。

   「ところで○○さんは、そのことについて、どのように……」

   「なるほど。ということは、○○さん。この件については……」

   「やっぱりそうでしたか。その時、○○さんは……」

   リーダーが、この技を会得すれば名前を呼ぶ頻度は確実に増え、
   職場に活気が出てきます。


(6)ひとこと6:「そのスタンス、最高! 」

   あなたにも経験はないでしょうか。
   リーダーに褒められ、それが大きな励みになった経験が。

   実は、上手な褒め方には共通点があるのに気付いていますか。
   「出来事ではなく、スタンス、能力(内面)を褒めている」ということです。

   「頑張った」ことに対して、「頑張ったね」と褒めているなら、
   それは出来事を褒めているにすぎません。
   褒めるべきは、頑張ったスタンス(内面)です。

   「よく頑張ったね。忙しい中、納期より早く仕上げる、その姿勢は最高! ありがとう。」

   いかがでしょう。同じ褒めるシーンでも、与える効果は大きく変わります。

   そのために、日頃から取り組んでほしいことがあります。「観察」です。
   リップサービスで褒めることは避けねばなりません。
   かえって「バカにしているのか」と思われかねません。

   事実をしっかりと把握しておくことが重要です。

   (http://mag.executive.itmedia.co.jp/executive/articles/1704/13/news029.html

          <感謝合掌 平成29年5月13日 頓首再拝>

魔法の言葉「私は天才、天使とツーカー! 」 - 伝統

2017/05/25 (Thu) 03:12:29


         *『「笑い」に秘密』越智啓子・著(P57~61)より抜粋

すぐに笑えて、才能が開き、天使とつながるすばらしい魔法の言葉。

《「私は天才、天使とツーカー! 」》

とても楽しいフレーズで、とてもシンプルな言葉ですが、
3回言ってみてください。

そうすると、笑いがこみあげ、軽やかさを感じます。
さらにあなたの守護天使も喜び、一石三鳥です。

《天使に意識を向けると、天使はお仕事がとてもやりやすくなるのだそうです。》

天使とツーカーになると、日常生活もとても便利になります。

みなさんもまず、天使とツーカーであると思ってみてください。
人生はすべて思い込みです。だから、楽しく思い込みをすれば、
どんどんワクワク笑いがとまらなくなります。

天使とツーカーになって、困ったときには天使にお願いしてみましょう。
喜んで応援してくれますよ。

天使とツーカーになってくると、自然に天然の笑顔があふれ出てきます。
常に、天使がそばにして応援してくれるので、安心感に包まれます。
幸せいっぱいの思いに満たされるのです。

           <感謝合掌 平成29年5月25日 頓首再拝>

「いいね」と「すごい」を口ぐせに - 伝統

2017/06/11 (Sun) 03:35:42


        *「松下幸之助パワーワード」小宮一慶・著(P32)より。

成功者は、人のいいところを見る才能があります。
そして、自分より優れている点を、素直に讃え、それをうまく使うのです。

成功している人ほど、「いいね」、「すごい」を周囲に連発しています。

「いいね」、「すごい」を口癖にしていると、
周りの環境がそういうふうに見えてくるということもあります。

肯定することによって、言われた人のモチベーションが上がるのはもちろん、
口にした人自身も前向きになれます。

半信半疑の人もいると思いますが、そういう人こそ、
何も考えずにまず実践してほしいのです。


何事も否定から入る人と肯定から入る人とでは、まったく生き方が違ってきます。

同じものを見ても「よくない」「つまらない」と否定していると、
そのように見えてしまうし、周りからも好かれるはずがありません。

どんなことにも感動して、褒めることのできる人が、成功を引き寄せるのです。

「いいね」「すごいね」を、積極的に口癖にしていくと、きっといいことがありますよ。

           <感謝合掌 平成29年6月11日 頓首再拝>

”方法はある、だからなんとかなる” - 伝統

2017/06/27 (Tue) 03:28:50


         *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年05月03日)」より 

   (草薙龍瞬氏の心に響く言葉より…)

   毎日が、今より少し楽しく、心軽く、快適にすごせたらいいな…
   きっと、多くの人がそう感じていることでしょう。

   ただ現実には、次から次にやってくる仕事や雑事、
   悩ましい人間関係やストレス、先の見えない将来や、
   ネットやスマホ、メディア情報との「お付き合い」など、
   「正直、疲れる」モノゴトで一杯です。

   そんな毎日を、「まあ、これも修行のうち」と気楽に受け流せる
   ようになれたら、どんなにラクになるでしょう。


   最初に確認したいのは、
   「何ごとも考え方が大事である」ということです。

   一般に、人はモノゴトに「つい反応してしまっている」のであって、
   「正しい考え方」に立って生きているわけではありません。


   たとえば、仕事や人間関係で
   「理不尽な」思いをすることがあります。

   「なんでこうなるのか?」と反応してしまい、
   疑問、葛藤、納得いかない思いが湧き起こる…
   こういう体験は、誰でもしているはずです。


   もしこのとき「自分の考え方」しか持っていなければ、
   あらゆることに自分流の“こだわり”で反応してしまいます。

   たとえば自信が今ひとつ持てない人なら、
   「わたしが信頼されていないから?」と疑心暗鬼になったり、
   「能力が低いと思われている」とヘコんだり。

   怒りっぽい人なら、簡単に腹を立てて、
   誰かれかまわずグチをこぼしたり、ヘソを曲げたりします。


   また「認められたい」気持ちで一杯の人なら、
   「わたしだって一生懸命やっています(泣)」と自己主張を始めて、
   周囲から「いや、そこは問題ではないのだが…」と
   顰蹙(ひんしゅく)を買うこともあります。

   こうした自己流の“こだわり”は、さらに尾を引きます。

   心はざわつき続け、「そういえばあのときも…」と記憶を検索したり、

   「そんなことをいうなら、あの件(あの人)はどうなんだ?」と
   責任転嫁や反撃が始まったりと、「ムダな反応」が続きます。

   こうした反応が数珠(じゅず)つなぎになって、
   アタマはイライラ、モヤモヤ状態に突入していきます

   こうした、よくある心情は、「ただ反応している状態」です。

   人はみな、日々、反応しまくりです。

   でも、ブッダにならって、「この状況ならこう対応すればいい」
   という考え方の手順が最初にはっきりしていれば、
   自分の“こだわり”だけで反応することなく、
   正しい道筋でモノゴトをとらえられるようになります。


   では具体的に、どんな「考え方」から始めるか。

   最初は、これです…。

   「どんなときも、方法がある」(だからなんとかなる)

   何が起きてもそう考えられる(発想できる)ようになること。

   それを最初の目標にすえましょう。


   つらくなったら、「方法はある」。
   不安や迷いを感じたときも「方法はある」と、
   自分に言い聞かせるのです。

   ひとは不本意な出来事に直面したとき、「やっぱりダメか」とか、
   「どうせ(しょせん)自分なんて」とネガティブに発想しがちです。

   その発想に従って動くと、必ず苦い思いを味わいます。


   その方法は意外とシンプルで「使う言葉を変えればいい」のです。

   というのも、思考は言葉で作られるからです。

   つい否定的な思いが出てきたら、「方法はある」と繰り返してください。

   つらくなったら「方法はある」。

   憤慨したときも「方法はある」。

   不安や迷いを感じたときも「方法はある」

   まずは言葉で繰り返すこと。

   そうして抒情に「考え方」を作りかえていくのです。

          <『これも修行のうち。』KADOKAWA>

          ・・・

一休禅師が、亡くなる前に弟子達に三巻の遺言を残した。

もしお寺でどうにもならないほど、困ったことがあったら、
この三巻の遺言を開けなさい、と。

一休禅師が亡くなって何年かして、お寺にほんとうに困ったことが起こり、
その遺言書を開けることにした。


すると…

一巻目には 「大丈夫 」

二巻目には「 心配するな 」

三巻目には「 何とかなる」


と、書かれていたという。


どんな心配ごとであろうと、嫌なことであろうと、
その人に見合った問題しか起こらないという。

乗り越えられない問題はやってこないのだ。

だからこそ、「大丈夫」「心配するな」「何とかなる」。


どんなことが起こっても…

方法はある、だからなんとかなる、と肚(はら)をくくりたい。

           <感謝合掌 平成29年6月27日 頓首再拝>

【なるほど】 - 伝統

2017/07/11 (Tue) 04:30:31


      *メルマガ「人の心に灯をともす(2013-01-26)」より

   (松下幸之助翁の秘書だった、江口克彦氏の心に響く言葉より…)

   松下幸之助は、積極的に人にものを尋ね、好んで人の話を聞く人であった。

   一緒にテレビを観ていても、「キミは、いまのニュースをどう思うか」
   「いまの問題について、どう思うか」などいつも質問をされた。

   私も聞かれれば、素直に、思うままに返事をする、答える。
   「そうか、キミはそう思うか」などと言いつつ、
   つけ加えて「なるほど」と言うのが常であった。

   私だけでなく、誰彼となく質問、というより話しかけ尋ねた。

   極端な例で言えば、会社でエレベーターのなかで、
   たまたま同乗した女子社員にも「あんた、どこの職場や」
   「機嫌よう仕事してくれているか」などと声をかけたりしていた。

   こうだああだ、というよりも、まず人に聞く、人に尋ねる。
   それが松下幸之助であった。

   歳をとると若い人にお説教する老人が多いらしいが、それがなかった。
   いつも熱心に、身を乗り出して聞いてくれるから、こちらも話し甲斐がある。

   そうなると、松下から聞かれなくとも、尋ねられなくとも、
   なにかあれば松下幸之助さんに話そうという気分になる。

   興味深いことは、どんな答えをしても否定されることはなかった。

   松下への批判も、「なるほど」 と聞くほどであった。

   だから、誰もが競うように松下に話を持ってきた。

   「松下さん、こういう話がありますよ」
   「アメリカに行ってきましたが、こういうことがありました」
   「某政治家と話をしましたが、こう言ってましたよ」

   など、松下が求めなくとも多くの人が、
   松下幸之助のところに情報を持ってきた。

   松下は、ほとんど学校教育を受けていない。
   小学校4年中退、しかも話によると、2年生のとき、体調がすぐれず、
   ほとんど学校に行っていないと言っていたから、実質2年半しか
   学校で勉強していないことになる。

   だから、ほとんど知識らしい知識は得ていない。

   にも拘(かかわ)らず、10万人を超える社員の中で、
   もっとも多くの情報を得て、もっとも的確な判断ができたのは、

   こうした「人の話を聞く」「人にものを尋ねる」「話すより聞く」という
   その姿勢にあるのではないかと思う。

   それだけでなく、「身を乗り出して聞く」「人の話を素直に聞く」、
   そういうことによって、知識のない松下が、誰にも劣らない知識の豊富さ、
   そして知的に充実度を高めていったと言えよう。

           <『生涯現役の知的生活術』育鵬社>

             ・・・

人の話に耳を傾けろ、とはよく言われることだ。

だが、多くの人はその簡単なことができない。
自分の知識やプライドがじゃまして、聞くことができず、しゃべってしまう。

会っていて心地いい人は、自分に共感してくれ、同意してくれる人。
だから、自分と異なる意見、反対の人の意見を聞き続けるのは、
相当の覚悟と忍耐が必要となる。

だが、自分の考えていたのと同じ答えを聞くなら、何も他人に聞く必要はない。

誰に対しても、どんな意見も、

「なるほど」と、

身を乗り出して素直に聞き続ける人でありたい。

           <感謝合掌 平成29年7月11日 頓首再拝>

「皆善、皆善、なにがあっても皆善」 - 伝統

2017/07/26 (Wed) 03:50:12

            *Web:PFSNI<電脳日記>(2001/10/16 )

それは、去る7月1日に逝去された奥田寛先生(前生長の家富士河口湖練成道場総務)
が日頃、口癖にしておられたという次の文句です。

 「・・皆善、皆善、なにがあっても皆善・・」

 
相愛会部の本田恵さんの「追悼の言葉」によりますと、
奥田先生は10億円近い借金で来られた練成参加者にも

笑顔で「10億円も借金できるのは、それだけの力があるからですよ。
あなたは神の子で素晴らしい!皆善、皆善ですよ」と励まされ、
解決へと導かれたということです。(『ひかり』17頁参照)

 
言うまでもなく、私たちは「善一元」の実相世界を教えられていますが、
とかく現象世界の千変万化を見ておりますと、そのことを忘れて
「善もあれば悪もある」との二元論的な考えに陥りやすいものです。

それだけに、日頃から奥田先生のように「言葉の力」で、
神の創造された「善一元の世界」を讃美し続けることは大切ですね。

ちなみに『生命の實相』頭注版第4巻には、
どんな出来事も悟りを深める「必要な与財」であることが、
次のように示されています。

「何が起きてきても、こういうことだけはいえるーー
各人にとって救いとならないことは一つも起きない、

つまずく人はつまずくことによって悟り、
苦しむ人は苦しむことによって救われ、
悩んでいる人はその悩んでいることが光明を拝する

一過程になっているのです。

みんな神の子であって救われないものはない。
あらゆる苦しみも、結局その人が神の子である実相を悟るために
必要な与財であります」(同書168頁)

           <感謝合掌 平成29年7月26日 頓首再拝>

【よい口ぐせ・よい言葉は自分自身のため】 - 伝統

2017/08/16 (Wed) 04:08:48


         *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年08月14日)」より

   (佐藤富雄氏の心に響く言葉より…)

   つねに前向きな言葉を使っていると、人生は前向きに動いていきます。

   「私の人生はよくなるいっぽうだ」

   「必ずできる、とにかくやってみよう」

   私もつねに、こういう前向きな言葉を使ってきました。

   そして、「いくら出世しても、それだけでは面白くない。
   私は思う存分に人生を楽しみたい」と望んでいましたから、
   「人の何倍も働き、人の何倍も稼ぐ。収入は実業家並みに、趣味は貴族的に」
   と言葉にしてきました。


   そう言って歩んできて実際にどうなったのかというと、
   私は今、確実に夢を現実のものとしています。

   仕事は順調でじゅうぶんに収入がありますし、
   趣味はヨット、ハンティング、スキー、カメラなど多彩です。

   私は著述のほかに講演をすることも多いので、

   「夢や望みを抱くと心も身体もイキイキとする」

   「私たちの脳には、夢を実現させる仕組みが備わっている」

   「その仕組みを上手に活用するために、よい言葉をどんどん使おう」

   と大勢の方々の前で話す機会に恵まれています。


   このおかげで私は、自分の口から出た言葉の恩恵をそっくり一身に受け、
   夢をことごとく叶えることができたのです。

   言葉は、それを発した当人に最も強く働きかけるからです。

   言動の一致というよりも、言ったとおりに現実は動いていくのです。

   そのうえ、私のように、大勢の方々に聞いていただくことで、
   言ったとおりのことが現実になるスピードはいっそう早まります。

   あなたもぜひ、将来の夢や希望を周囲の人々に語ってください。

   言えば言うほど、夢の実現が早まります。


   「口ぐせ理論」の神髄は、
   自分の言葉によって自分の人生をつくっていく、というものなのです。

   ここがちょっと誤解されやすい点なのですが、
   「口ぐせ理論」というものは、元気な人の元気な言葉によって
   元気を分けてもらう、というものとは違います。

   むしろその反対で、自分の言葉で自分の元気をつくりだし、
   その元気を周囲の人にも受けとってもらおう、というものです。


   自分の口から出た元気な言葉は、そっくりそのまま我が身に返ってくるのです。

   これはぜひ、あなたも試してみてください。


   しかし、

   「いくらよい言葉をかけても、相手はちっともわかってくれない」

   「意識して誉め言葉や感謝の言葉を使っているのに、
   相手からよい反応を引き出せない」

   と悩んでしまう人もいます。

   その場合は、少し視点を変えてみてください。


   言葉の御利益はすべて自分に返ってくるのですから、
   相手がどんな返事をしようと、それは大した問題ではありません。

   大切なのは、自分がどれだけ自分のためによい言葉を使っているかという点です。

   誉め言葉や感謝の言葉は、聞くよりも話すほうが効力は大きいのです。


   よい言葉を口にするのは、まず自分自身のためです。

   あなたはあなた自身のためによい口ぐせを用いてください。

   それを継続していくことによって、周囲のあなたを見る目が変わっていき、
   あなたが期待しているとおりのよい反応を示してくれる人々が増えてきます。

   こういうよい循環をつくっていきましょう。


   口ぐせの効果は、言った瞬間からたちどころにあらわれます。

   しかし、言葉を聞いた相手に変化があらわれるには少し時間がかかる、
   と心得ておいてください。

        <『いい言葉は人生を変える!』ベスト新書>

            ・・・

自分で発した言葉を一番聞いているのは自分。

なぜなら、口の一番近くある耳は自分のものだから。

よい言葉や感謝の言葉を発しても、まわりがあまり聞いていなかったり、
関心がないように感じても、自分に聞かせるためにしゃべっている、と考えるなら、
人のことはあまり気にならなくなる。


反対に、いつも相手を批判したり、不平不満、愚痴、泣き言を言うことは、
自分で毒を吐いているということ。

やがて、まわりからも恨みをかったり、人も離れていく。

そして、毒を吐けば、相手も傷つくが、自分の方がもっとダメージは大きい。


「よい口ぐせ、よい言葉は自分自身のため」

よい言葉を発し続けたい。

           <感謝合掌 平成29年8月16日 頓首再拝>

口癖の重要性「明るい言葉を言うんだよ」 - 伝統

2017/08/31 (Thu) 03:49:49

口癖の重要性「明るい言葉を言うんだよ」【斎藤一人】

(1)「ツイてる、ツイてる」

   成功する人は「良い口ぐせ」を持っています。
   失敗する人は「悪い口ぐせ」を持っています。

   たった、それだけで人生が決まってしまうのだから、こわいですよね。

   「ツイてる、ツイてる」っていう口ぐせは、
   あなたを絶対に幸せにする口ぐせです。
   ふだんから、何度も何度も言ってください。
   笑っちゃうほど、良いことが次々と起きますよ。

               ・・・

(2)「天国言葉」「地獄言葉」

  ①「天国言葉」を口癖にする。

   天国言葉とは、具体的に言うと
   「愛してます」「ついてる」「うれしい」「楽しい」
   「感謝してます」「しあわせ」「ありがとう」「ゆるします」

   の8つの言葉を指します。

   言葉を発する必要のない瞬間でも、天国言葉を意識的に口にすることによって、
   引き寄せの法則が働き、また言いたくなるような幸せなことがたくさん起きます。

  ②地獄言葉を使わないことも大事

   地獄言葉とは、
   「恐れている」「ついていない」「不平・不満」「愚痴・泣き言」
   「悪口・文句」「心配ごと」「ゆるせない」などの
   負の感情がつまった言葉のこと。

   言っている本人が際限なく不幸になる言葉なのです。


<参考動画~https://www.youtube.com/watch?v=n262HITTZmI

           <感謝合掌 平成29年8月31日 頓首再拝>

「もう、〇〇だから」というマイナス言葉は禁句 - 伝統

2017/11/30 (Thu) 04:16:44


      *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年08月31日)」より

”60代からは、人生一番のハイライト”

   (西田文郎氏の心に響く言葉より…)

   誰の人生にも、何度か大きなチャンスがあります。
   それをものにできる人と、ものにできない人がいます。

   実は、60代は誰にでも訪れる人生最大のチャンスです。

   この本でお話しするように、人生のピークは60代にあります。

   60代こそ私たちの腕の見せどころであり、
   がんばりどころであり、人生一番のハイライトなのです。

   80代は、競争から解放されます。

   そして、哲学的な考え方ができるようになります。

   ですから、心が純粋になり自己実現に向かいやすいのです。


   むしろ20代~50代は、
   そのための準備期間だったとさえ言えます。

   つまり、20代~50代までに蓄えた経験と知恵のすべてを使って、
   60代からは誰にも支配されず自由に生きる。

   それが、60代の特権なのです。

   この特権を行使するか、見送ってしまうのか。
   幸せな60代を送るのか、不幸せな60代を送るのか。

   60代を人生のピークにするのか、
   60代を台無しにしてしまうのか。

   その決断は自分自身が握っています。


   例えば、もし皆さんに「これまで長いこと、一生懸命働いてきた。
   定年になったらのんびりしたい」
   「もう悠々自適でいいんじゃないか」などという思いが、
   少しでもあるとしたら、どうか気をつけてください。

   その「十分にがんばった感」「まあいいや」という思いが、
   何よりも危険なワナなのです。

   そう、私たちの心の中には、チャレンジしたり幸福に幸福に
   なったりすることを邪魔するようなワナが、
   いつくも仕掛けられているのです。


   ●もう、この年で始めるのは面倒だ

   ●もう、のんびり暮らしたい

   ●もう、その気力がわかない

   ●もう、チャレンジするような元気がない

   ●もう、おしゃれするような年ではない

   ●もう、モテるわけがない


   もし、「もう、〇〇だから」というマイナス言葉を
   頻繁に口にしているとしたら要注意です。

   「もう、年だ」「もう、しんどい」「もう、モテない」
   「もう、いいや」…。

   その口グセが、人をどんどん老化させていきます。

   これを私は「“もう年だ”の法則」と言っています。


   昼晩と1日3回唱えると、
   1年で1095回も唱えることになります。

   これだけ唱えれば、脳の老化が強化され、イヤでも老化が実現
   されてしまうことは、私の著作をお読みいただいている読者の
   皆さんでしたら、よくお分かりでしょう。

   「もう、〇〇だから」を口にするごとに、
   私たちの想像力は委縮し、夢や願望が描けなくなります。

   「もう年だ」「もう気力がない」「もうムリだ」と思っている
   人に、何を言っても無意味です。


   老いも若さもしょせんは錯覚。

   だとすれば、「もう〇〇歳だから」と10歳老ける錯覚をするより、
   「まだ〇〇歳だから」と10歳若くなる錯覚をしたほうがいいのです。

     <『はやく60歳になりなさい』現代書林>

             ・・・

60歳を過ぎてもハツラツとして若き人はいるし、
40代なのにすでにくたびれはてて年老いている人もいる。

それは年齢ではなく、日頃使う言葉や態度によって決まる。

グチや不平不満、悪口、泣き言、文句等々、
人の気持ちを暗くすることばかりを言って、
不機嫌で、悲観的に生きているのか。

ついてる、うれしい、たのしい、しあわせ、ありがとう、
感謝します、と人を明るくする言葉を使い、
上機嫌で、楽観的に生きているのか。


60代は、20代~50代の蓄積だ。

60歳になるまで、どんな言葉を多用してきたのか、
どんな態度で生きてきたのか。

その結果が成績表となって、60代にあらわれる。


人の役に立つこと、人からの頼まれごとをしてきた人には、
60代には更にどんどんオファーがくる。

しかし、人の役に立つことや、人からの頼まれごとを断り続けて
きた人には、60代になると誰かからの引きもなくなり、誘いも
なくなる。

何かを頼んでも嫌な顔をされたり、また断られるだろう、
と思えば誰も頼む人はいないからだ。


黄金の60代にするため、日々精進したい。

           <感謝合掌 平成29年11月30日 頓首再拝>

【「いいね」と「すごい」はパワーワード】 - 伝統

2017/12/17 (Sun) 03:35:34


         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2017年12月08日)より

   (小宮一慶氏の心に響く言葉より…)

   《上がりっ放しもなければ、下がり放しもない。
   上がり下がりのくりかえしのうちに、人は洗われみがかれてゆくのである》

                            (松下幸之助)


   人生は、上がったり下がったりするものです。

   同じ状態で、ずっと平穏なまま、ということはありえません。
   いいときも悪いときもあるのが、普通です。

   しかし、考え方を正しくしていると、思ったより長いこと、
   上がっている状態をキープできるということは、あります。

   前向きに生きて、あらゆることを受け入れ、喜びと感謝の気持ちを持つ。

   そうして生きていると、成功体質へと変わっていきます。


   ここで「前向き」を実践するコツを一つご紹介しましょう。

   私は長年、経営コンサルタントの仕事をしている中で、
   成功する人の口癖を発見しました。

   それは「いいね」と「すごい」です。

   成功者は、人のいいところを見る才能があります。
   そして自分より優れている点を、素直に讃え、それをうまく使うのです。

   成功している人ほど、「いいね」と「すごい」を周囲に連発しています。



   「いいね」と「すごい」を口癖にしていると、
   周りの環境がそういうふうに見えてくるということもあります。

   肯定することによって、言われた人のモチベーションが上がるのはもちろん、
   口にした人自身も前向きになれます。

   半信半疑の人もいると思いますが、そういう人にこそ、
   何も考えずにまずは実践してほしいのです。


   何事も否定から入る人と肯定から入る人とでは、
   まったく生き方が違ってきますよね。

   同じものを見ても「よくない」「すごくない」と
   否定していると、そのように見えてしまう上に、
   周りからも好かれるはずがありません。

   どんなことにも感動して、褒めることのできる人が、成功を引き寄せるのです。

   「いいね」と「すごい」を、
   積極的に口癖にしていくと、きっといいことがありますよ。

             <『パワーワード』主婦の友社>

              ・・・

《楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある》

松下幸之助氏の言葉だ。


「いいね」と「すごい」を連発できる人は、
楽観の中にも「いいね」と「すごい」を見つけ、
悲観の中にも「いいね」と「すごい」を見つけることができる。

つまり、楽観はもちろんだが、悲観という、うまく行っていないときでも、
その中に生き筋や光明を見つけることができる。


他人を心から応援できる人は、「すごいなぁ」と感動して言うことができる。

反対に他人を応援しない人は、「ダメだなぁ」「ひどいなぁ」と他人を否定し、けなす。

感動や共感は肯定だが、非難や文句は否定。


「いいね」と「すごい」を口癖にしたい。

           <感謝合掌 平成29年12月17日 頓首再拝>

貧乏になる「口ぐせ」、お金持ちになる「口ぐせ」 - 伝統

2018/02/13 (Tue) 03:02:57

貧乏になる「口ぐせ」、お金持ちになる「口ぐせ」

        *「ありがとう」は魔法の言葉 ツキを呼び運命を開く 
          佐藤富雄・著(P24~26) より

言葉ひとつで貧乏にもなれば、お金持ちにもなります。

「お金がない」 

と口ぐせのように言っている人の脳は、
お金がない状態をとことん維持しようとします。

脳がお金を稼ぐことを嫌がるので、
仕事をするのがますますつらくなります。


しかし、

「私はお金に恵まれている」

という言葉を口ぐせにすれば、
現実にお金まわりが良くなります。

「お金に恵まれている」という言葉が脳に記憶され、
人生のプログラムが書き換えられるからです。


その後は、楽しみながらお金を稼げるように脳が取りはからってくれますし、
いつでもお金に恵まれた状態でいられるよう、無意識のうちに
行動がコントロールされます。


こういう自律神経および脳の特徴を知っておくと、
言葉の使い方がまるで違ったものになっていきます。

自分に良い影響を与える良い言葉だけを使いたくなります。

《良い言葉が良い自分をつくり、良い人生をつくっていくのです》。


           <感謝合掌 平成30年2月13日 頓首再拝>

超うまくいく口ぐせ - 伝統

2018/02/27 (Tue) 03:25:57

       *「借金2000万円を抱えた僕にどSの宇宙さんが教えてくれた 
         超うまくいく口ぐせ」小池 浩・著 より


(1)自虐.懇願。夢心地。口ぐせを今すぐやめて「完了口ぐせ」に変えろ!

(2)「そんなにうまくいくはずない」口ぐせは禁止。

(3)奇跡の 「ありがとう」 口ぐせを1日500回言え!

(4)「よっしゃ来た!タイムラグ!」

   と唱えれば、「かなわないかも」に打ち勝てる。

(5)あらゆることを紐づけて

   「やった! これで願いがかなったぞ! 」

   と唱えろ。

(6)「いちゃもんつけるアイツ」はおまえの心のビビりを表していると知れ!

(7)宇宙銀行に預金が貯まっていく

   「チャリンチャリン」

   の口ぐせ。

(8)オレも、おまえも、アレもコレもソレも、

   「全部、オレだ! 」

   と言え。

(9)かないそうにないオーダーをも実現する

   「能力は湧いてくる」

   口ぐせを毎日唱えろ。

(10)願いごとの期日を過ぎた瞬間に、

   「やった~ 利子がついた~ 」

   と叫べ。

(11)神社では、お願いするな。

   「おかげ様」

   を唱えろ!

(12)「私だけ幸せになっていいの?」

   ドMヒロインは今すぐやめろ!

(13)欲しいものを見るたびに

   「お金はたっぷりある」

   と言え。

(14)「一寸先はヤミ」を

   「一寸先は光」

   と言い換えろ!

(15)「払えるオレって、すげえ! 」

   を1日10回言え。

  ・・・

   この書に書かれていることは、非常にユニークで面白い。
   別のスレッドにて、詳細に紹介していく予定です。(伝統)

     伝統板・第二「超うまくいく《口ぐせ》」
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=7724479

   (本書の内容がわかるWeb → http://cloverpub.jp/kuchiguse/ )

           <感謝合掌 平成30年2月27日 頓首再拝>

お金に苦労する人たちの5つの口ぐせ - 伝統

2018/03/12 (Mon) 04:38:54


        *Web:オールアバウト(2018年3月5日) より

《お金持ちになるためには、「はじめに言葉ありき」》

お金持ちには共通の行動パターンがあります。
豊かな人は同じように豊かな考えを持っているからです。

豊かな考えは貴重な言葉で語られます。
だから言葉は大事です。

言葉は思考を作り、人格を作り、資産を作ります。

逆に言えば、お金に恵まれない人には、
そうなってしまっている思考を象徴する言葉使いがあります。
たとえば、次のような口ぐせです。


《うまくいかない人たちの口ぐせ》

お金に苦労している人たちは、次のような言葉使いをしています。

(1)お金さえあれば

   お金さえあれば、大学に行けた、資格が取れた、
   恋人ができた、やりたいことができた。

   自分はイケているのにお金がないばっかりに今の不遇があるという貧困発想です。


(2)親のせいで

   親のせいで、成績が悪い、性格が悪い、健康でない、貧乏でいる、コネがない。

   親は選べないので、自分の人生の苦戦は
   生まれる前から決まっていたという運命論です。


(3)生活にはお金がかかるから

   人並みの家賃、普通の自動車、そこそこの教育、当り前のぜいたく。
   そんな生活のために自分の出費を固定化してしまいます。

   お金がないと幸せになれないとという拝金主義です。


(4)こんな世の中じゃあ

   政治が悪い、財界もだらしない、
   こんな世の中じゃ自分の投資が冴えないのも仕方ない。

   すべての理由を外部に押し付けて、自分を被害者に仕立て上げる被害妄想です。

(5)お金なんて

   お金なんてあればあっただけ使ってしまう、お金持ちなんかになりたくない、
   清く貧しく生きることこそ美しい。

   拝金とは反対に、お金に背を向ける「お金=目の敵」思考です。



《お金持ちたちの言葉と思考》

私が知っているお金持ちたちは、次のような思考をして、
エネルギーを高める習慣を持っています。

(1)お金に恵まれる人たちは、お金を目的にしません。
   お金は生き方を実現するための手段と心得ています。
   だれの富も最初はゼロから始まりました。

(2)どんな親であれ、どんな故郷であれ、自分の生い立ちに感謝をしています。
   もちろん、自分が生まれてきたことにも感謝をしています。

(3)お金持ちの生活は意外と質素です。
   収入に見合った生活をする、せり上がった生活レベルをいつでも落とすことができる
   など、意外と物欲がないものです。

(4)心豊かに生きている人はすべてを必然と理解しています。
   こうなっているのには意味がある、そこから自分の使命が生まれ、
   自分の人生のストーリーが描かれると考えます。

(5)お金は目的ではなく手段ですが、価値を計るメデイアとして重要なものです。
   感謝の象徴でもあるので、たくさんある方が意義深いと思っています。


いかがでしたか?
お金と言葉遣いがテーマでした。

今日から、ご自身の言葉に注意をしてみましょう。

豊かになるのは次の順番です。

   言葉>行動>習慣>人格>資産

   (https://news.infoseek.co.jp/article/allabout_27669/

           <感謝合掌 平成30年3月12日 頓首再拝>

【面白いことが起きたぞ!】 - 伝統

2018/03/26 (Mon) 03:18:23


         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年03月24日)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   《困ったことが起きたら「面白いことが起きた!」と言ってみな。
    奇跡が起きるから。》

   人間を「成功に導く階段」があります。

   それは「困ったこと」なんです。

   「困ったこと」が起きたときは、「困ったなぁ」って言わないこと。
   なぜなら、階段を一歩降りてしまうことになるから。


   だから、困ったことが起きたら、
   「面白いことが起きたぞ!」と言ってごらん。

   階段をひょいと飛び上がることができるから。


   「面白いことが起きたぞ!」と言えた時点で、
   世間にも神様にも「こんなことで困っていないよ!」という宣言になるんです。

   このひと言で「あなたの勝ち」が決定するんですよ。

        <『一日一語 斎藤一人三六六のメッセージ』ぴあ>

              ・・・

斎藤一人さんは本書の中でこんなことを言っている。

《「おいしい」って、言って食べると「おいしい料理」。
黙って食べると「ただの料理」。》

『まずいときは、「まずい」って文句を言うくせに、
おいしいときに、「おいしい」って、言わない人がいるんだよね。

おいしいときは、「おいしい」って言おうよ。
いっしょに食べてる人も、作った人も嬉しくなるんだよ。

それだけで人生、ずいぶん違うよ』


「言葉は魔法」といわれる。

自分の言った通りになるからだ。

困ったことでも、嫌なことでも、つまらないことでも、

それを「面白い! 」と言えば、

自分の脳はそこから面白いことを探し始める。


「おいしい!」も同じ。

そして、「面白い」も「おいしい」もまわりが明るくなり、喜ぶ言葉だ。

まわりが明るくなって喜び、自分も明るくなって喜ぶ言葉を、
どんな時も言うようにする。


言葉は魔法だから。

           <感謝合掌 平成30年3月26日 頓首再拝>

【だんだん楽しくなってきた】 - 伝統

2018/04/15 (Sun) 02:30:08


       *メルマガ「人の心に灯をともす」(2018年04月02日)より

   (辻仁成氏の心に響く言葉より…)

   ■《成功は、楽しんでいる人に生まれる》

    息子くんが起きてきて、

    「パパ、成功する人って、成功したいと思わない人なんじゃないかな? 」

    といきなり言いました。

    「成功って、野心丸出しで目指すもんじゃなくて、
    誰よりもそのことを楽しんでいる人のところに生まれる力なんじゃないかな」

    どうやら、ユーチューバーのことみたいですが、ご名答!


   ■《まず自分が幸せになる》

    ハッピーの法則。

    人をハッピーにしようなんて考えたら絶対ダメ。

    まず自分が誰よりもハッピーにならなきゃ。

    まず君が幸せになりなさい。


   ■《心が整いました》

    落ち着かないときは「落ち着きました」と過去形にします。

    祈るときは「ありがとうございました」と過去形にします。

    まだ安心できないときも「安心しました」と手を合わせて過去形にします。

    日々を整える術です。

    「ありがとう。心が整いました」


   ■《だんだん楽しくなってきた》

   知り合いに「だんだん楽しくなってきた」が口ぐせの人がいます。

   素晴らしい感覚スイッチだな、といつも感服しています。

   その魔法の言葉は、まわりを上向きにさせるからです。

   僕もこの魔法を、最近借りています。

   さて、だんだん楽しくなってきたぞ。


   ■《ひとりインタビュー》

   自分で自分を発奮させ、やる気にさせるしかありません。

   昔はよくひとりインタビューをやりました。

   「おめでとうございます、大成功ですね! 」

   と自分にマイクを向けて。

   「苦しい道のりを激白してください!」

   すると、不思議や元気になるよ!

   マジ、やってごらん。


   ■フランス人はどうして変わり者ばかりなの? とバンサンに聞いたら

   「ムッシュ~辻、それは違う、
   フランス人は個性豊か、みんな自分の人生をいちばん大切にしているだけ。

   カフェに大スターがいても、
   みんな『私だってスターじゃん』って顔して無視。

   カフェがスターだらけになる国民性だよ」

   バンサン、かく語りき。

            <『立ち直る力』光文社>

              ・・・

辻仁成(つじひとなり)氏は、
作家、ミュージシャン、映画監督、演出家としても、多方面で活躍している。

現在は、パリで息子さんと二人暮らし。

本書は、息子さんに向けて書かれた言葉が本になったもの。


■自分が幸せでないのに、人を幸せにすることはできない。

まず、自分が幸せになること、楽しむこと、面白がること。


■神さまにお願いする時は、過去完了形にするといいという。

「〇〇になりました!」と言ってから「ありがとうございました!」と感謝する。


■人生はドラマのようなもの。

ドラマでは、主人公が絶体絶命の危機になるが、そこから奇跡的にうまくいく。

危機におちいったときは、いよいよドラマは佳境(かきょう)に入ったということ。

そこから、だんだん楽しくなってくる。


■自分自身へのインタビューはどんなことも聞ける。

だから、将来の成功した自分に向かって、インタビューする。

「ご苦労をされてきましたね、今どんなお気持ちですか?」


■名刺交換程度で、有名なスターや偉い人を紹介されたとしても、
たいていは、むこうは何も思ってはいないし、覚えてもいない。

有名人と知り合いになろうとするより、
自分を高め、自分に自己投資し、向こうから知り合いになりたい
と思われるような人になることの方が先。



どんなことにも、どんな状況でも…

「だんだん楽しくなってきた」と思える人でありたい。


           <感謝合掌 平成30年4月15日 頓首再拝>

口ぐせで人生は変わる - 伝統

2018/04/29 (Sun) 03:51:01


         *「ちょっとした習慣であなたの人生は変わる」 佐藤富雄・著
          ―あなたの思いのままに望みが叶い、最高の自分を手に入れる!
           ~Chapter4 もっとも簡単な習慣から始めよう!  より

(1)「いい言葉」が人生を変える

  ①習慣を変えれば人生が変わる。脳に感動を生まない習慣をリセットして、
   いい習慣を身につけることが脳と体のサビを防ぎ、いつでも最高の自分になれる。

  ②数ある習慣のなかでも、
   とくに言葉の習慣である「口ぐせ」が実行しやすく効果的である。


(2)頑固な思い込みは口ぐせで操れる

  ①マイナスな思い込みをもってしまうと、
   それがその人のセルフイメージをつくり、
   本当に味気ない人生を送らせてしまう。

  ②あらゆる種類の思い込みは、すべて言葉によってつくられていく。

   言葉に習慣である口ぐせを変え、
   自分の頑固なセルフイメージを変えていくことだ。


(3)いい情報だけが自然と集まるしくみ

  ①いい言葉を口ぐせにすれば、世界は一変する。

  ②外界から入ってくる情報を「これはいらない」「これは必要」
   と選択しているのがRASという神経系である。


(4)余分な情報を消す「カクテルパーティ効果」

  ①わたしたちの脳は自分に必要な情報だけをキャッチする、
   指向性アンテナを持っているのである。

  ②いい言葉を習慣にし、
   マイナスな言葉、ネガティブな言葉を使わないようにするだけで、

   あとはRASが勝手に「いいこと」を探し、
   「悪いこと」をブロックしてくれる。


(5)古い脳があなたの人生を左右する

  ①われわれの古い脳は、新しい脳から送られてくる情報を
   すべて鵜呑みにしてしまうのだ。

   その情報が「事実」なのか、それとも単なる「想像」に過ぎないのか、
   古い脳にはさっぱり区別がつかないのである。

  ②わたしたちは誰もが「思った通り」の人生を歩んでいるのだ。
   思った通りに失敗し、思った通りに老け込んでいく。
   それがわたしたち人間なのだ。


(6)「今日も元気だぞ」で一日が変わる

  ①「今日も元気だぞ」「まだ若いんだから」「わたしならできる」
   こうした口ぐせを身につけるのだ。
   そうすれば、古い脳が勝手にあなたを変えてくれる。

  ②脳内はドーパミンやベータエンドルフィンといった
   快楽ホルモンで満たされ、どんどん脳機能が活性化される。

   そして、人生が楽しくたまらないという「快」の状態をつくりだす。

  ③ドーパミンによって脳が刺激され、やる気がみなぎり、
   夢や希望がいとも簡単にかなってしまうのだ。


(7)「この薬が効く」と思って飲む

  ①新しい脳による思い込み(=口ぐせ)を、
   そのまま古い脳は実現しようと、全身に指令を送る。

  ②与えられる薬が本物であろうとニセモノであろうと、
   「これで治るのだ」と思えば、古い脳は本当に治してしまうのである。

  ③思い込みによるプラシーボ効果がマイナス面に出てしまうことを
   「ノセボ効果」という。


(8)「部長はバカだ」=「自分はバカだ」となる理由

  ①心のなかのモヤモヤを吐き出すことは、一定のストレス解消にはなる。
   ただ、それが行き過ぎると、今度は余計にストレスを増幅させるのだ。

   なぜなら、古い脳は、言葉の「人称」を理解できない。

   すなわち、あなたが「部長はバカだ」と口にしたとき、
   古い脳は「部長は」という部分が理解できず、すっぽりと抜け落ちて
   「バカ」だけを認識してしまうのだ。

  ②あなたが誰かのことを口汚くののしるほど、
   古い脳は「自分が攻撃された」と勘違いしてしまう。

   そして脳内にストレスホルモンを分泌させ、
   過剰な興奮状態におちいったり、逆にどんどん気分が沈んでいったり、
   自信を失ったりする。


(9)ストレスホルモンを生む言葉に注意!

  ①愚痴、悪口、陰口、罵倒といった否定語は、
   すべてがあなたの人生をむしばむ「悪の言葉」なのだ。

   誰に向かって使おうと関係ない。

   自分を否定することも、相 を否定することも、
   脳にとっては自分への攻撃であり、ストレスなのである。

  ②言葉は自律神経系を通じて、顔面の表情筋にも大きな影響を与える。
   汚い否定語ばかりを使っていると汚い表情になる。


(10)「うまくいく」のに理由はいらない。

  ①「事実などない。あるのは解釈のみだ」<ニーチェ>

  ②古い脳にとっては、「事実がどうであったか」など関係ない。
   大切なのは、新しい脳がその事実をどのように「解釈」したか、なのである。

  ③では、どうやって「解釈」を変えるのか?

   何か問題に直面したとき、嫌なことがあったとき、失敗してしまったとき、
   とりあえずこう口にしてみよう。

   「これでよかった」

   「どうにかなるさ」

   「大丈夫、きっとうまくいく」

   今後は、こういった言葉を口ぐせにしてもらいたい。


(12)「いつか」という言い方をしない

  ①「いつか何々したい」という言葉では、口ぐせ効果は期待できない。

   なぜなら、その「いつか何々したい」という言葉の背後には
   「いまは何もしない」という「保留」が隠されているからだ。

  ②将来を変えたいなら「いま」を変える。
   あるいは「今日」を変える。

   これは鉄則である。

  ③口ぐせはいつも現在形にするのがコツ

   ×「いつか軽井沢に別荘を持ちたい」
   ○「軽井沢に別荘を持っている」

   こうして「別荘を持っている」と口にして、
   実際に「それだけの能力がある男」であるかのように振る舞う。

   そうすれば、あなたのセルフイメージはどんどん上昇し、
   結果として別荘など簡単に手に入るようになるのだ。

  ④いかにして古い脳をだまし、古い脳に気持ちよく活動してもらうかが、
   あなたの人生を決めるポイントなのだ。

(13)実年齢にウソをついてみる

(14)年齢相応の自分になる必要はない 

(15)数値目標ではなく、楽しい結果をインプットする

  ①数値目標はまったく理解できないのが古い脳である。

  ②具体像をしっかりイメージできてこそ、
   古い脳は情報をキャッチするのだし、その実現に向けて動き出すのである。

   効果のない口ぐせ

    「年収3000万円になるぞ」
    「1億円を貯めるぞ」
    「10歳若返るぞ」


   効果の出る口ぐせ

    「長期休暇をとって、豪華客船で妻と世界一周旅行をする」
    「都心に億ションを買って、バスルームから大パノラマを満喫する」
    「会社をつくって、世界を股にかけて大活躍する」

           <感謝合掌 平成30年4月29日 頓首再拝>

この口グセで強健体質に変わる - 伝統

2018/05/25 (Fri) 04:13:13


        *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
          ~トニー野中・著 (P74~76) より

「やっぱりオレは運がいいんだよな」

この言葉を、「口グセ」のように使う大富豪は、大勢います。

「どんなときでも、自分は運がいい」と楽観視する、
極端なまでのプラス思考を持っています。

彼らのマインドは、仮に悪いことが起こったとしても、「運がいい」なのです。

放っておけば物事を悪い方向にとりたがるのが人間の性(さが)です。
このような脳の機能が、現代において、成功を阻むブレーキになっているのです。

幸せな成功者たちは、どうやってこの脳のブレーキを外しているのか?

それが、「自分が運がいい」と確信することなのです。

まずウソでもいいから「運がいい」を口にしてみましょう。

自分は「運がいい」とつねに思うことです。

           <感謝合掌 平成30年5月25日 頓首再拝>

グチを言ったあとに、「いい意味で」と加えてみよう - 伝統

2018/06/13 (Wed) 04:23:05


    *「あなたの人生がつまらないと思うんなら、
      それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。」
       ~ひすいこたろう・著(P120~122)より


グチを言いたくなったときは、遠慮なく言ってください。
ただし、グチを言ったあとに、『いい意味で』と加えてください。

これで、深刻になっている自分を笑い飛ばすことができます。
ふっと心にスペースが広がります。

あまけに、みんなの笑いもとれるため、場が和みます。

たとえばこんなふうに使います。

「なんかイラつく。 いい意味で! 」

「アイツだけは許せない。 いい意味で! 」

「これ、まずくない? いい意味で! 」

「あの上司ほんとおかしい! いい意味で! 」

「ちょっと太っちゃったかも。 いい意味で! 」

「会社、クビになっちゃった。 いい意味で! 」


これでグチを言うたびおに笑いがとれます。

グチを明るい口調で言ったり、オペラ風に言うのもいい。

グチだって毒舌だって、笑いがとれれば、
それは立派なエンターテイメントです。


<参考Web:ひすいこたろうBLOG(November 10, 2017)
        上手なグチの言い方。
       https://ameblo.jp/hisuikotarou/entry-12327128489.html >

           <感謝合掌 平成30年6月13日 頓首再拝>

ポジティブなセルフトークを - 伝統

2018/08/18 (Sat) 03:17:06


      *「脳に免疫力をつければ病気にならない! 」
        ~苫米地 英人・著(P145~147)より抜粋

「疲れた」が口癖だと疲れが取れない。

私たちは毎日無数の自己対話(セルフトーク)をしています。

皆さんは、次のような独り言を頭の中でつぶやいていないでしょうか。

(1)朝起きて「眠い」「もっと寝たい」。
(2)朝食を食べながら「今日も朝は食欲が出ない」。
(3)午前中「だるい」「胃がむかむかする」。

(4)昼食時は「最近疲れているから体にいい物食べなきゃ」「食欲ない」。
(5)午後は「眠い」「忙しくうんざりする」「ストレスまみれだ」
(6)夕方は「疲れた」「早く帰りたい」

(7)夜は「早く酒飲んで寝よう」「明日、会社に行きたくない」

こうしたセリフの中で3つ以上が自分の毎日に当てはまる人は、
自己イメ^ジが「不健康」になっているといえます。

(中略)

機能脳科学的には、上のようなセリフを自己対話することによって、
「疲れて不健康な自分」という自己イメージをみずから強固にしてしまって
いるから、いつも「疲れた」「だるい」と感じるのです。

自己対話の情報空間エネレルギーは強力ですから、
「疲れた」「ストレスまみれだ」「だるい」などのセルフトークをしていると、
「疲れてストレスまみれで不健康な自分」がコンフォートゾーンに
なってしまいます。

「疲れてストレスまみれで不健康な自分」がコンフォートゾーンになっていると、
いくら休養やリフレッシュをしても、疲れやストレスは摂れません。なぜなら、
「疲れてストレスまみれで不健康な自分」に向かって脳の免疫が働いて、
すぐに疲れてストレスを感じてしまうからです。

ですから、「疲れて不健康な自分」という自己イメージを書き換えて、
「健康で元気な自分」をコンフォートゾーンすることが、
休養やリフレッシュよりも重要です。

   【 元気な自分をコンフォートゾーンにすることが健康の第一歩 】

           <感謝合掌 平成30年8月18日 頓首再拝>

毎日「健康だ! 」と唱えれば健康になる - 伝統

2018/09/07 (Fri) 04:38:49


      *「脳に免疫力をつければ病気にならない! 」
        ~苫米地 英人・著(P149~150)

まず、今日この瞬間から、
「疲れた」「だるい」「ストレスだ」「イライラする」などの
不健康な独り言は禁止です。

最初のうちはまだ「不健康な自分」がコンフォートゾーンになっていますから、
「疲れた」「だるい」などと言ってしまうことがあるでしょう。

そういうときは、「自分らしくないな」と自分に語りかけてください。

新しいあなたは「健康で元気ハツラツ」な人なのですから、
「疲れた」などというのは「自分らしくない」ことなのです。

ですから、ネガティブなひとりごとをいってしまったときは、
「自分らしくないな」と思って、二度と言わないことです。
 そして、健康で、元気で、ポジティブな自己対話を習慣にします。

そして、健康で、元気で、ポジティブな自己対話を習慣にします。

朝起きたら「今日も元気だ! 」。
食事のときは「今日も飯が美味い! 」。
仕事や家事をしているときは「今日も絶好調だ!」。

というぐあいに、ネガティブなセルフトークを一切やめて、
いつも「健康だ!」「元気だ!」と唱えること。
 
それが、「自分は健康で病気とは無縁で長生きする」という確信を生み、
「健康で元気いっぱいな自分」に自己イメージを書き換え、
「健康で元気な自分」に向かって脳の免疫力が高まる第一歩です。

           <感謝合掌 平成30年9月7日 頓首再拝>

”成功するための魔法の言葉” - 伝統

2018/09/25 (Tue) 04:33:12


      *メルマガ「人の心に灯をともす(2017年08月28日)」より

【「それは簡単ですね」ってすぐ言える人が、成功者になる】

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   物を売るということは、簡単なんです。

   俺はね、「それは簡単です」って言うのが口グセなんですよ。

   「簡単なんですよ」って聞いて、
   「あ、それは簡単ですね」って、思う人は成功者なの。


   失敗者っていうのは、どんなこと言っても、
   「それは大変ですね」って言うの。
   「それが難しいんですよね」って言うの。

   たとえば、「人の幸せを願うんだよ」って言うと、
   「それが難しいんですよね」って。

   なんでも「難しい」と言うのが、クセなの。

   で、なんでも「難しいですね」って言う奴は、これ、失敗者なの。

   なぜ失敗者かって言うと、結局、何もやらないからなんだよ。


   宝くじも、買わないんなら絶対にあたらない。

   それと同じで、絶対に成功しないタイプっていうのがいるんだよ。


   《「それは簡単ですね」ってすぐ言える人が、成功者になるんだ》

         <『人生が全部うまくいく話』知的生き方文庫>

             ・・・

いいことを言われても、
「それが難しいんですよね」というのが口グせの人がいる。

そう言う人は、何も行動せず、何もやろうとしない人。

言い訳を考えたり、できないことを正当化しようとする。

「それは簡単です」というと、
「じゃあ、お前やってみろ」と言われてしまうのを恐れるから
予防線をはる。

結局それは、素直ではないということ。


世の中の真理は、ほとんどが、単純で明快で簡潔。

『成功の3条件とは、「素直、プラス発想、勉強好き」』
(船井幸雄)


「それは簡単ですね」は成功するための魔法の言葉。


           <感謝合掌 平成30年9月25日 頓首再拝>

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