伝統板・第二

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大富豪の教え② - 伝統

2016/04/21 (Thu) 04:16:43

     *伝統板・第二「大富豪の教え①」からの継続です。
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6461363

《ビリオネアの行動》

     *『10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、
       誰と仕事をしているのか』ミッチ・コーエン(著)より

(1)早くから働いているということは、
   それだけ仕事の経験を多く積んでいるということだ。

   ビリオネアは天賦の才能に恵まれているというイメージがあるが、
   決して才能だけで成功したわけではない。

   仕事を通じてスキルを磨き、努力して才能を伸ばしたのである。

   75%のビリオネアは営業の仕事を経験しているし、
   70%は30歳になる前に部門の運営レベルの仕事をまかされている。


(2)ビリオネアになれるかどうかは内面で決まる。
   ビリオネアマインドとは、矛盾や対立を包含する思考なのである。

   莫大な富を生み出す秘密は、ビリオネア・マインドにあるのだ。

   このマインドは、習慣と継続で見につけることができる。


(3)ビリオネアマインドの5つの特徴。

  ①共感力と想像力で未来を描く。
  ②最速で動き、ゆっくりと待つ。
  ③創造的にルーティンワークをこなす。

  ④現在の金銭的損失よりも将来の機会損失を恐れる。
  ⑤自分とは正反対の人を仲間にする。


(4)最高のひらめき

  ①インスピレーションは存在する。
   ただし、働き者のところにしかやってこない。(パブロ・ピカソ)

  ②すぐれたひらめきは一瞬の魔法ではなく、
   地道な積み重ねの成果である。

   ビリオネアがブレイクするまでの過程を見ると、
   それは決して偶然でも魔法でもないことがわかる。

   知識を蓄え、経験を積み、ひとつのことにじっくり取り組んできた成果として、
   あるとき最高のヒラメキが訪れるのだ。


(5)ビリオネアの94%は、2つ目以降の事業で成功している。


(6)画家のピカソは生涯で数千枚の絵を描いたが、
   本当に傑作と呼べるのはほんの一握りだった。

   同様に、94%のビリオネアは爆発的なヒットを
   つかむまでに複数の事業を立ち上げている。

   最初の試みがいきなり成功したわけではないのだ。


(7)すごいアイデアは幅広い知識から生まれる。

  ①好奇心を満たすために、ビリオネアは情報収集を欠かさない。

  ②住宅建設業のビリオネアのエリ・ブロードは、
   20歳の頃から毎朝欠かさず数種類の新聞を読むのが日課だ。
   ブロードは日々の情報収集をもとに、未来に想像をめぐらせた。


(8)ビリオネアは、短気と気長を上手に使い分ける。

  ①異なる時間軸を同時にあやつるのは、かれらの特徴だ。

  ②彼らの華々しい成功の陰には、往々にして地味で苦しい待機期間が隠れている。
   いいアイデアを思いついてから世の中の準備が整うまでのあいだ、
   チャンスに備えてじっと腕を磨いていることも多い。

  ③彼らはまったく忙しそうに見えない。
   取材のとき、マンスエトは会議室の広いテーブルに着き、
   手を組んでじっと座っていた。
   彼は何もせず、ただ我々を待っていた。


(9)集中

  ①彼はとことん集中して我々に向かい合っていた。
   電話は一度も鳴らないし、誰も外から割り込んでこない。
   彼はほかのすべてをシャットアウトして、今この瞬間に集中していた。

  ②このような傾向はビリオネア全般に見られる。
   仕事は山ほどあるはずなのに、余計なことは一切考えず、
   目の前のことに全力で集中するのだ。

  ③彼らは長期的な視点をつねに持ちながら、
   あたかも目の前の仕事しか存在しないかのように行動する。


(10)ビリオネアは意図的に自分の時間を守るのだ。

  ①つねに時間に余裕があるから、彼らは持ち前の好奇心を存分に発揮できる。

  ②顛末な仕事に追われることなく、たっぷりと本を読み、いろいろな人と話をして、
   すばらしいアイデアにつながる材料をどんどんストックしている。

  ③その余裕こそが、世の中の流れを読み、
   説得力のあるビジョンを築き上げる原動力なのだ。


(11)アイデアを盗まれる心配などしなくていい。
   本当に独創的なアイデアなら、誰もそう簡単には理解できないから。
                            (ハワード・エイケン)


(12)彼らはあらゆる細部にこだわりぬく。
   大きな夢を見るだけでなく、小さな実行を決しておろそかにしない。


(13)ひとつのキャリアにこだわらない。


(14)危険な賭けにもためらわない。

  ①ビリオネアは大きく賭ける。
   だがそれと同時に、確実な収入源や資金源をどこかに用意しておく。

   安全網があるから、危険な賭けをするときにもためらいがない。

  ②実際、彼らの多くは本業と並行して地味な仕事をしている。
   石油の大富豪ブーン・ピケンズは、1950年代初期に起業してしばらくは、
   掘削現場のコンサルティング業で食いつないだ。

               ・・・

 <参考Web>

(1)10億ドルを自力で稼いだ人の8割は、レッド・オーシャンで成功している
    → http://diamond.jp/articles/-/87598

(2)時間に追われる人にクリエイティブな人はいない
    → http://diamond.jp/articles/-/87608

(3)起業はチームでしたほうが成功する
    → http://diamond.jp/articles/-/87619


・・・

<関連Web>

(1)光明掲示板・第二「大富豪の教え (10497)」
     → http://bbs7.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou2&mode=res&log=2012 

(2)光明掲示板・第三「大富豪の教え (131)」
     → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=56

(3)光明掲示板・伝統・第一「大富豪の教え (31)」
     → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=18


           <感謝合掌 平成28年4月21日 頓首再拝>

お金に対する間違った考えから脱却する - 伝統

2016/04/30 (Sat) 04:15:11


    *「「感謝の習慣」で人生はすべてうまくいく!」佐藤伝・著(P101~105)より


人はお金に対して変な色をつけ過ぎています。

とっても魅力的なものになったと思ったら、
今度はすごく汚いものに感じられたりします。
バイアスだらけなんですね。


しかし、お金はきれいなものでも汚いものでもなく、ただのエネルギーにすぎません。
いいお金も悪いお金もなく、お金はニュートラルなエネルギーなのです。

「金は天下の回りもの」
と昔から言われますが、お金は人々の間を循環し、人々の夢を叶え、
人々を幸せにするニュートラルなエネルギーだと考えてみましょう。


そうすると、どういうふうに扱うのがいいかと言ったら、循環させるのが一番なのです。

自分の所にお金というエネルギーが入って来たら、それを使って楽しいことをします。
お金にありがとうと言いながら使うのです。


本を買ったり、コンサートに行ったり、おいしいものを食べたりと、
自分のために使ってもいいでしょう。
或いは、両親や友人にちょっとしたプレゼントをして喜んでもらつてもいいでしょう。


そうやって、楽しいお金の使い方をした人のところへ、
新しいエネルギーであるお金が入ってきます。

その人は、またそのエネルギーを使って自分の夢をかなえ、人々の幸せに寄与します。
こうしてお金が循環するいいサイクルが生まれるのです。


では、お金を循環させることができる人と、できない人の違いはどこにあるのでしょうか。

それは、お金を払う時の気持ちの違いなのです。


たとえば、日曜日の夕方、家族でフアミリーレストランに行ったとしましょう。
4人でそれぞれ好きなものを食べて、おしやべりして、2時間も過ごしたでしょうか。
レジで8千円ほどの会計をすませる段階で、あなたはどんな思いがよぎるでしょうか。

「楽しかった、ありがとう」
「おいしかった、ごちそうさま」

ありがたい気持ちで1万円札を渡すことができれば最高です。

自分が払った1万円札で、自分たちの家族が楽しい時間を過ごせただけでなく、
そのお金が店員さんの給料になり、それをまた店員さんが使って楽しい時間を過ごす。

そんな循環のイメージが持てたら、その人にはお金がどんどん入ってきます。


「あの人のところに行くと、とっても気持ちよく僕たちを回してくれるよ」

とお金が友だちを連れてやってきてくれます。

お金は「循環したい」と思っているんですから。


一方で、こういう考え方をする人もいます。

「ああ、またこれで1万円札が1枚、出て行ってしまうなあ」

お金が減ってしまったことへの喪失感や欠乏感のイメージがつきまとっています。
つまり、楽しくお金を使うことができなくて、お金を使うことが悲しいことになっているのです。

なるべくお金を放したくないし、循環させたくもないのです。
しかし、こうしてお金を貯め込もうとする人には、お金は入ってきません。


お金を支払う場面では、受け取る側ばかりがお礼をいいます。
しかし、本当は払ったほうも、ありがとうございますというべきなのです。
なぜなら、楽しい気持ちでお金を使えるということは幸せなことだからです。

これができないでいると、お金は出て行ったのに、その人に次のお金は入ってきません。

それどころかイライラ感が入ってきます。

「ええ? こんなに払うの?」
「5万円もするの? 高いじゃない」


そこには、モノに対する感謝も、サービスに対する感謝もありません。
ただお金が減ったという欠乏感があるだけです。

自分が欲しかったものを買えた喜び、おいしいものを食べた喜びは忘れてしまっています。

お金を使うことを恐れる必要はありません。
多くの人々の手に触れ、みんながいろいろな思いで使い、回してきたエネルギーです。

人間関係におけるコミュニケーションの象徴でもあるのです。
どんどん回してたくさんのコミュニケーションをとってください。


お金こそ、私たち人類が発明した最高の「幸せ達成システム」なのですから。

           <感謝合掌 平成28年4月30日 頓首再拝>

富(お金と人)を引き寄せるコツとは - 伝統

2016/05/09 (Mon) 04:21:43


          *「お金と人を引き寄せる50の法則」千田琢哉・著より

☆ part1 お金と人を引き寄せるスタンス

(1)年収は、あなたが獲得した本音の人気投票数。

(2)実力をつけて、強者になる

(3)人も物も群がると価値が下がる。
   やせ我慢して何度でも群れから抜け出せ。

(4)迷ったら、捨てる

(5)お金と人は、追いかけると逃げていく

(6)去るものを追うと、貧しくなる

(7)貧乏人への最短コースは、言い訳上手になること。

(8)自分の欠点を正面から受容した瞬間、人生は一変する

(9)好意を抱いてくれている相手を、さらにメロメロにする


☆ part2 お金と人を引き寄せる仕事術

(10)感謝とは、約束の期日までにお金を振り込むこと。

(11)誠意とは、約束の期日までに仕事を仕上げること。

(12)値段交渉には応じず、1%でも相手の期待を超える。

(13)「好きなことができればお金は関係ない」は、悪魔の言葉。

(14)実力不足のうちは、挨拶と笑顔で勝負。

(15)たとえ儲かっても面倒な仕事のやり方をする人は、貧乏になる

(16)明日頑張る人は貧しくなり、今この瞬間がんばる人は富んでいく。

(17)メールの要件は、件名で述べる



☆ part3 お金と人を引き寄せる会話術

(18)同行訪問させてもらったら、上司より真剣に傾聴する。

(19)反論の仕方が憎たらしい人は、貧しくなる

(20)ボケ役を買って、ちゃんと突っ込ませてあげる。

(21)「あなたの影響を少し受けました」は、言わないほうがまし

(22)「この部分については知りませんでした」は、目上の人に嫌われる

(23)納得できない時に、「う~ん」と唸らない。

(24)「いつもブログ読んでいます」と言って、お礼を強要しない。

(25)いかにつまらなかったかではなく、いかに面白かったかを話す。



☆ part4 お金と人を引き寄せる時間術

(26)「○時頃に伺います」と言う人は、○時には来ない。

(27)5分前に訪問するために、15分前には到着しておく。

(28)細切れ時間にすることと、まとまった時間にすることが決まっている

(29)貧乏人は忙しさを自慢し、お金持ちは暇であることを自慢する。

(30)【大至急】メールの常連への返信は、後回ししていい

(31)将来楽をするために今を我慢するのではなく、今この瞬間を楽しむ。

(32)一流の世界では、フライング以外はすべて遅刻。

(33)超一流の世界では、スタート前にもう仕上がっている。


☆ part5 お金と人を引き寄せる発想術

(34)「何がほしい? 」ではなく、観察力と記憶力を鍛える

(35)正しいことを貫くと貧乏になり、楽しいことを貫くとお金持ちになる

(36)企画の内容より、企画の通し方を習得する。

(37)「お金は汚いもの」と子どもを洗脳すると、貧乏人になる。

(38)年収2割殖やしたければ、今いる場所で出世する

(39)年収を2倍にしたければ、今いる場所を手放す。

(40)年収を10倍にしたければ、今の人脈を手放す。

(41)カリスマは、厳しさの中に小さじ一杯の愛情を忘れない


☆ part6 お金と人を引き寄せる決断術

(42)カリスマは、選択肢を全部読まない。

(43)決断にかかった時間と応援団の数は、反比例する。

(44)好き嫌いで決める人は、詐欺に遭わない

(45)「この中で誰がタイプ? 」と聞かれたら、「タイプ? 」に被って手を握る

(46)「この人は正しい」より、
   「この人となら失敗してもいい」と思わせる。

(47)迷ったら、損するほうを選んでおく。

(48)人生を変えたければ、
   今までの自分なら選ばなかったほうをやってみる。

(49)「独立して失敗したらどうするの? 」
   「え!? また挑戦するよ」


(50)貧乏人コースか、お金持ちコースかは、あなたが選んでいい

           <感謝合掌 平成28年5月9日 頓首再拝>

正しいことを貫くと貧乏になり、楽しいことを貫くとお金持ちになる - 伝統

2016/05/17 (Tue) 03:20:43


      *「お金と人を引き寄せる50の法則」千田琢也・著(P156~159)より

あなたの周囲で優秀なのに窓際人生を送っている人たちがいるだろう。
その人たちをよく観察してみよう。
いつも正論を貫こうとするはずだ。

私のサラリーマン時代も、正論を貫く優等生が身近にたくさんいた。
まもなくして全員窓際直行か、遥か格下の企業に逃げるように転職していた。

「我が社の規定ではこうなっています! 」

「他のお客様もこれに従ってもらっています! 」

そんな風に模範解答を振りかざして消えていった、
大手銀行や航空会社を目の当たりにしてきた。

正しいことを貫くと貧乏になるのは自然の摂理なのだ。
なぜなら人間はみんな正しいことが嫌いだからだ。
正しいことは誰が主張しても正しいし、退屈極まりない。

だからこそ、唯一例外として、高い収入と地位を与えられた
裁判長がひたすら正しいことを追求してくれているのだ。
裁判長でも何でもないあなたが、正しいことを声高に叫ぶ必要はない。

あえて過ちを犯す必要はないが、
正しいことはこっそり守っていればいいのだ。

その代わり人間はみんな楽しいことは大好きだ。

たいして優秀でもないのに、もうサラリーマンの生涯賃金の何倍も稼ぎ終わり、
さらに楽しい人生を満喫している人がいるだろう。
この人たちは正しいことより、楽しいことを貫いた人たちだ。

重要な最終判断では、どちらが正しいかではなく、
どちらが楽しいかを優先する。

最終決断に残った選択肢というのは。いずれも正しい。
いずれも正しい選択肢からさらに正しいと思われるものを選んで、
時代の変化で状況が、一変してしまい、失敗に終わったとしよう。

悔やんでも悔やみきれないではないか。
周囲で応援してくれた仲間たちも、楽しい選択肢で失敗するならまだしも、
毎回正しい選択肢で失敗され続けたらサッと離れていくのだ。


   《正しいことはこっそり守ればいい。
      迷った時には、楽しいほうを優先しろ! 》

           <感謝合掌 平成28年5月17日 頓首再拝>

副業から3兆円稼いだ2人男の物語 - 伝統

2016/05/26 (Thu) 04:28:51


(昨日、NHKで、日本企業で社員の副業を積極的に勧めているとのニュースがありました。
 今回は、副業として始めた事業で大富豪になったお話の紹介です)


            *Web:臆病者のための科学的起業法(2016年05月12日)より

1950年台後半、フィリップは、オレゴン大学陸上部の中距離ランナーだった。

当時のアメリカ製トラックシューズは、タイヤ工場の廃品を再加工したものに過ぎず、
新品でも価格は5ドル(当時の日本円にすると1800円)。

約8キロメートルを一度走っただけでボロボロになった。
フィリップは自分のトラックシューズをできるだけ改造し、
地面との摩擦を減らして耐久性をもたせていた。

その後、スタンフォード大学院に進むと、スモールビジネス開発に関する授業をとった。
そこで、新しいビジネスを考案せよ、という課題が与えられる。

大学の陸上部時代の経験が頭をよぎり、
フィリップは「質の高い運動靴の販売」というアイディアを思いついた。

コストを抑えるために製造は日本で行うことにした。(当時は日本の法が人件費が安かった)


フィリップのアイディアは、大学院の課題でかなりの高評価を得た。

大学院卒業後に日本のデパートに行ったとき、
並んでいる運動靴にフィリップの目はクギ付けとなる。
オニツカタイガー製の運動靴に感動したという。


気がつけば、フィリップは、オニツカ・タイガーの社長に電話をかけ、
アメリカ製の運動靴について語って聞かせていた。

ビジネスチャンスの臭いを嗅ぎつけた二人は、早速会うことになった。


それから間もなくして、フィリップは
アメリカ西海岸でのオニオツ・タイガー製運動靴の正規販売権を手に入れていた。

サンプル品が届くのを待つ間、
フィリップは経理の仕事につき、ポーランド州立大学で講師の職も得た。

1年後にサンプル品が届いたことには、
フィリップのビジネスプランは完成しており、
米国内で重要な人脈を幾つか持つようになっていた。


そのうち1人が、オレゴン大学陸上競技の伝説のコーチ、
ビル・ボウエルマン。


フィリップはただ運動靴を推薦してもらいたいと考えていたのだが、
ボウエルマンは予想外の提案をしてきた。
ビジネスパートナーになってもいいと申し出たのだ。

話がまとまると、1964年にブルーリボンスポーツ社が誕生する。
2人は創業資金として500ドルずつ自己資金を出し合った。

それから5年間、ビル・ボウエルマンはシューズのデザイン向上に勤め、
フィリップは日本製運動靴を車のトラックに詰め込んでは、
陸上競技大会を訪ねて販売を続けた。

やがて45名の従業員を擁し年間100万足を
売り上げる採算性の高いビジネスを築き上げていった。


そこで、会社名を改めることにする。
その会社名は、
友人のジェフ・ジョンソンが夢で見た名前。
羽を持ったギリシャ神話の勝利の女神・・・


「ナイキ」


アメリカでとても有名なサクセスストーリー。
フィリップ・ナイトの物語。


あなたはご存知だったかもしれませんが、この話には裏話があるのです。

実は、このナイキの有名な話なのですが
フィリップとビル・ボウエルマンの2人は
ナイキの立ち上げ時は、副業で行っていたというのです。


フィリップは本業の経理の仕事をしながら、副業として陸上競技大会に運動靴の販売。

ビル・ボウエルマンは陸上のコーチをしながら、シューズのデザイン向上を。


副業で始めたビジネスが今やスポーツブランドで世界1位の企業、
年間売り上げが約3兆円となっているのです。


一般的に起業をして、大企業を作り出すためには、
大きなリスクを背負って、ビジネスをしなければいけないと思いますよね。



年商100億円以上の会社を2社、
50億円以上の会社が2社、
10億円以上の会社を10社以上保有する
アメリカの起業家、マイケルマスターソンは言います。

=========================

   ビジネスを成功させる上で最も安全で確実な方法は何か?
   経験から言わせて貰えば、
   前代未聞のビジネスアイディアを思いつき、全財産をつぎ込むことではない。

   むしろ、フィリップ・ナイトのように
   ゆっくりと発進することだ。

   ビジネスに必要となる資金や、
   人材を少しずつ集め、人脈を作り、
   ビジネスプランを練り上げることであり、
   立ち上げたビジネスが十分に利益をあげ、

   給与がなくてもやっていけるようになるまで、
   本業を止めないことである。

=========================


起業をする際に、
素晴らしいアイディアを思いつき
そのアイディアを試すだけのために
今の会社を辞めるのはリスクが大きすぎますよね。


そのアイディアが本当にうまくいくか、わかりません。


大きなリスクを背負って起業をしなくても、
大成功を収めることができる、ということは
フィリップ・ナイト物語で証明されていますよね。

     (http://net-book.blog.jp/archives/6309135.html

           <感謝合掌 平成28年5月26日 頓首再拝>

【お金持ちになる秘訣】 - 伝統

2016/06/02 (Thu) 03:28:42


         *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年05月13日)より

   (笠巻勝利氏の心に響く言葉より…)

   ある金持ちのところへ、一人の男がやってきた。
   どうしたらお金持になれるか教えてほしいというのである。

   お金持ちはその男を井戸端につれていき、
   底のないバケツに水をいれ、台所へ運べという。

   いわれた通りに一日とりくんだが、台所へは一滴の水も運ぶことができなかった。

   夕方になって、お金持ちのところへ行き、今日のありさまを報告すると、
   お金持ちは、「明日また来なさい」という。

   男は、お金持ちになる秘訣を教えてくれといっているのに、
   何を考えて、こんなつまらないことをやらせるのだろうと思いながらも、
   明日はきっと秘訣を教えてくれるにちがいないと、気持ちを整理した。


   翌日、また井戸端へ連れてこられた。

   「昨日と同じように作業をしなさい」という。

   男は人をバカにするのもいい加減にしてくれ、と頭に血がのぼって、
   金持ちにくってかかろうと思ったが、よくよく見ると昨日と違っているのは、
   つるべに底がないがバケツには底があるのである。


   男は一生懸命水を汲んだ。
   底のないつるべでもポタポタと水滴がついてくる。
   一日とりくんだ結果、バケツに半分ぐらいの水がたまった。

   男はお金持ちの教えんとしていることがよくわかった。
   お金持ちになるのにうまい方法はないのである。

   いくらお金は入っても、それ以上に使えばお金はたまらないのである。

   ところがわずかなお金でも大切にためていけば、
   やがて、少しずつでもお金は残るのである。


   ある著名な菓子店舗の社長が商売を始めた頃、毎日、お金が入ってくるのがうれしくて、
   大きな金庫を用意して、お札一枚一枚にアイロンをかけ、金庫にしまいこむときには、
   「どうぞおあし様、わずか一夜の宿ではありますが、ごゆっくりお休み下さいませ。
   また、明日は忙しい旅にお出かけいただきます」といったという。

   すると大切にされたお金はうれしくなって、友だちをどんどん連れてきたという。

   お金をためるコツは、お金を大切にすることにあるのは間違いのない事実である。


   世の中、拝金主義がふえてきて、
   バブルの頃は1億総マネーゲームに力が入っている感があったが、
   お金というものは苦労して手に入れたものでなければ本物といえないようである。

   昔から泡銭(あぶくぜに)は身につかずである。

   苦労しないで入手したお金は、簡単に手元を離れていってしまう。

   お金は手元に引き寄せる力と同じぐらいに、手元にとどめる力が必要といえる。

           <『眼からウロコが落ちる本』PHP文庫>

                ・・・

「世の中には濡れ手で粟を掴むような旨いことが、そうザラにあるわけのものではない。
手っ取り早く成功せんとする人は、手っとり早く失敗する人である。

真の成功には速成もなければ、裏道もない。
あせらず怠らず、長い道を辛抱強く進んでいくよりほかはない」

と言ったのは、林学博士であり、東京帝国大学教授だった本多静六翁。

本多翁は、収入の4分の1を、毎月天引貯金(ボーナスは全額)するという、
本多式貯蓄法の実践をした。

また、投資も合わせてすることにより、
巨額の財産を築くことに成功したが、晩年にはそのほとんどを寄付した。


「いくら稼いでも節約しなければ駄目。それはちょうどザルに水を盛るかのようなものだ」

とも言っている。


どんなに収入があったとしても、収入以上を使えば借金が増えるだけ。

お金を大切にし、貯金の習慣を身につけたい。

           <感謝合掌 平成28年6月2日 頓首再拝>

お金を稼ぐのが嫌いな人 - 伝統

2016/06/09 (Thu) 03:37:08


                *「人とお金」斉藤一人・著より

「お金を稼ぐのが嫌いな人」がいます。
「精神的的な話が好きな人」「不思議な話」が好きな人の中に
「お金が稼ぐのが苦手な人」が多いです。

そう人の特徴は「愛ある言葉を話そう」とか「世の中明るくしよう」とか
そういう話が大好きなんですが、

お金を稼ぐ話がでると「世の中お金がじゃないから……」
「目の前のことを楽しんでいれば、お金は後からついてくるから……」
とか言って話をそらそうとします。

実はこのことには深い意味があります。
ちょっと信じられないかもしれませんが、
信じられない人は、信じなくてもかまいません。

お金の話がニガテの人には「貧乏神」と呼ばれる浮遊霊がついてます。
貧乏神がつくと、その人の意識を変えないかぎりお金持ちにはなりません。

生活には困らない程度のお金が入ってくることがあっても
それ以上のお金が入ってくることはないのです。

貧乏神がつくと豊かになるとそこにいられなくなるので
豊かになるような話には耳がふさがれ、本人は

「お金の話になると罪悪感を覚える・・・」
「お金の話になると居心地が悪くなる・・・」
と思います。

貧乏神は「貧乏な波動を出してる人にとりつく」性質があります。

「私は貧乏だから……」としょっちゅう言ってるとダメです。

「私って豊かだな」
「元気で働けて幸せだな!」
「今日もごはんが食べれてよかった」

貧乏波動を豊かな波動に変えてくことから始めることです。

「私はこれから真剣に稼ぐ! 」
気合をいれるとお金の流れが変わっていきます。

   (http://ryuseizan.tsuvasa.com/hitoto-okane

           <感謝合掌 平成28年6月9日 頓首再拝>

お金を受け取る準備ができているか - 伝統

2016/06/18 (Sat) 04:12:08


            *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016-05-23)より

   (斎藤一人さんの心に響く言葉より…)

   なぜかお金が入ってきにくいとか、お金に縁がうすい人がいます。
   そういう人の特徴は「お金を受け取る準備ができていない」ことが多いの。

   そう言うと「そんなことはない。私はお金が大好きだし、
   いつでもお金を受け取る準備はできてる」って言われるんだけど、
   そういう人に限ってお金に対するいろんな偏見を持っているものです。

   「お金は限られたパイを奪い合わないと手に入らない」っていうのもそうだし、
   まるで時代劇に出てくるような“越後屋(えちごや)”のイメージで
   「お金持ちは何か悪いことをして稼いでいるに違いない」っていうのもあります。

   さらに、“楽をしてお金を得た人”に対して
   「ずるい」とか、妬(ねた)んだりするのもよくありません。

   たとえば、親に家や車を買ってもらった人や、遺産を相続してお金持ちになった人のことを
   羨(うらや)んだり、妬んだりしていると「楽してモノやお金をもらうことは悪いことだ」と
   天に向かって言っているのと同じです。

   その結果、自分には「楽してお金が入ってくる」という幸運は起きませんし、
   それがお金に対する偏見にもつながって、お金を受け取れなくさせてしまいます。


   では、どうすれば、こうした“お金に対する偏見”をなくして、
   自分自身もお金を受け取れる準備ができるのか?

   それは、こう言えばいいんです。

   「良かったね」

   知り合いで昇進した人や、臨時収入があった人に対して「良かったね」って言ってると、
   自分にも同じような幸運が訪れます。


   他人の幸運に対して心から「良かったね」と言い、さらに他人の幸せを願うようになると、
   「私も同じ幸運を受け取る準備ができていますよ」と天に向かって言っているのと
   同じことになるのです。

   人の幸運を羨んだり妬んだりしていると、心が貧しくなります。
   すると、貧しい波動が出て、貧しくなる出来事を引き寄せてしまうでしょう。


   反対に、人の幸運を願っていると心が豊かになります。
   豊かな心は豊な波動を出し、同じ豊かな現象を引き寄せるの。

   だから、お金を受け取るためには「お金に対する偏見」をなくし、他人の幸せを願う。

   豊かになるためにはまず、自分の心を豊かにすることが大切なんだよ。

             <『お金の真理』サンマーク出版>

                  ・・・

嫉妬(しっと)とは、自分よりすぐれた人や、自分が持っていないものや、
よく見えるものを持っている人に対してひがんだり、妬(ねた)んだりする心理のことを言う。

お金だけでなく、出世、学歴、容姿、パートナー、肩書、車、成功…。

しかし、それらに嫉妬した途端(とたん)、それらは自分から遠ざかる。

なぜなら、悪い波動を出しているからだ。


悪口や非難、グチ、泣き言、不平不満、嫉妬といった悪い波動は、悪い波動を引き寄せる。

しかし、反対に、人の成功を、心から賞賛したり、共に喜んだりできる人は、
賞賛や喜びを自分に引き寄せる。

良い波動を出しているからだ。


感謝多き人は、感謝せざるを得ないようなことがどんどんやってくる。

嫉妬多き人は、嫉妬せざるを得ないようなことがどんどんやってくる。


お金を受け取る準備ができている人…

他人の成功や幸せを喜べる心豊かな人でありたい。

           <感謝合掌 平成28年6月18日 頓首再拝>

大富豪のお金の哲学 - 伝統

2016/06/29 (Wed) 03:13:13


       *「大富豪が実践しているお金の哲学」冨田和成・著 からの抜粋

(1)クイズ1 将来、年収2000万円といわれたら……

   日本で年収2000万円の人は約0.4%しかいないという。
   年収1000万円なら5%いるから、ここに大きな差があるようだ。


   もしあなたが「将来」を考えた時、
   「年収2000万円」と言われたら、どう考えるだろうか。

  ①一般人 「諦める」

  ②小金持ち 「満足する」

  ③大富豪 「通過点と考える」


(2)クイズ2 「大富豪はどんな人たち?」そのイメージとは
   
   米国ではアメリカンドリームを体現した人として崇められる
   大富豪だが、日本では良くないお金の稼ぎ方をした人や成金
   というイメージがついて回る。

   もしあなたが、大富豪とはどんなイメージといわれたら……

  ①一般人 「ずる賢い人」

  ②小金持ち 「優秀な人」

  ③大富豪 「まっとうな人」


(3)クイズ3 稼げない理由といえば…

  ①一般人 「社会のせい」

  ②小金持ち 「運のせい」

  ③大富豪 「自分のせい」


(4)クイズ4 スーツを選んでと言われたら……

  ①一般人 「自分の好みでスーツを選ぶ」

  ②小金持ち 「自分を誇示できるスーツを選ぶ」

  ③大富豪 「相手にどう見られたいかでスーツを選ぶ」


(5)クイズ5 会食で優先するものは?といわれたら……

  ①一般人 「肉料理を優先する」

  ②小金持ち 「星の数で選ぶ」

  ③大富豪 「栄養バランスを優先する」


(6)クイズ6 マイホームはどうする?といわれたら……

  ①一般人 「郊外に買う」

  ②小金持ち 「高級住宅街に買う」

  ③大富豪 「会社の近くで借りる」


(7)クイズ7 ローンをしたらどうなる?と言われたら……

  ①一般人 「ローンの利息に苦しむ」

  ②小金持ち 「利息をケチって借りない」

  ③大富豪 「ローンでお金を生み出す」


(8)クイズ8 投資信託で投資をすると……

  ①一般人 「毎月分配型で資産を食い潰す」

  ②小金持ち 「アクティブ投資信託を買う」

  ③大富豪 「ETFで自前のポートフォリオを組む」


(9)クイズ9 企業の将来性をどう読む?と言われたら……

  ①一般人 「テクニカル指標で読む」

  ②小金持ち 「財務諸表で読む」

  ③大富豪 「経営者で読む」


(10)クイズ10 投資に失敗したらどうする?と言われたら……

  ①一般人 「やられるがまま」

  ②小金持ち 「最後まで徹底抗戦する」

  ③大富豪 「潔く負けを認める」


(11)クイズ11 貯金をするならどこにする?と言われたら……

  ①一般人 「メガバンクとゆうちょ銀行」

  ②小金持ち 「メガバンク複数行」

  ③大富豪 「メガバンク2行と海外銀行」


(12)クイズ12 保険はどうする?と言われたら……

  ①一般人 「将来が不安なので保険に入る」

  ②小金持ち 「相続対策で保険に入る」

  ③大富豪 「保険に興味がない」


(13)クイズ13 なんで頑張るのか? と言われたら・・・

  ①一般人は、生活のために稼ぐ

  ②小金持ちは、豪遊するために稼ぐ

  ③大富豪は、世の中のために稼ぐ


(14)クイズ14 最初に勉強するなら? と言われたら・・・

  ①一般人は、とりあえず簿記

  ②小金持ちは、まっさきにMBA

  ③大富豪は、魅力的な話し方


(15)クイズ15 旅行プランは? と言われたら・・・

  ①一般人は、パッケージツアー

  ②小金持ちは、高級リゾートホテル

  ③大富豪は、オーダーメイドの旅をする


(16)クイズ16 どんな不動産に投資をする?と言われたら・・・

  ①一般人は、新興住宅地を買う

  ②小金持ちは、東海道線沿いを買う

  ③大富豪は、山手線の内側を狙う


(17)クイズ17 海外に別荘を買うなら?と言われたら・・・

  ①一般人は、宝くじがあたったら考える

  ②小金持ちは、転売用に南国のリゾート地に買う

  ③大富豪は、税金対策用にアメリカの木造住宅を買う

           <感謝合掌 平成28年6月29日 頓首再拝>

アメリカの老富豪が贈る 超・処世訓 - 伝統

2016/07/11 (Mon) 03:02:25

        *『アメリカの老富豪が贈る 超・処世訓』
          アラン・フォックス・著 より抜粋

<著者>

著者のアラン・フォックス氏は、弁護士・会計士でありながら、不動産会社を設立、
現在アメリカ11州で70を超える大型収益物件を所有する大富豪で、
これまで結婚を3回し、実子6人、妻の連れ子2人、養子1人を育てた人物です。

仕事に限らず、プライベートでも成功を収めるにはどうするか。

貴重なアドバイスが盛り込まれた一冊となっています。


(1)私たちの頭の中には、「こうあるべき」という固定観念がはびこっている。
   いまの知識では、喫煙は健康に悪く、満腹になっても食べ続けるのはよくないが、

   つい最近までの知識では、喫煙は大人の証拠であり、
   飢えた中国人の子どもたちが少しでも食べられるようにするには、
   出された食事をすべて平らげるべきだとされていた。

   信じていることのなかには、正しいものもあれば、正しくないものもある。
   かつては正しかったものもある。

   私も、周りの人たちも、世界も変化しているのだ。

(2)私にあてはまることが他人にあてはまるとは限らす、逆も言える。
   だから「ゴミ箱」が必要になる。

   今日(その1日)の自分に通用しない考えや価値観は捨ててしまおう。

   たとえば、あなたは貯金派?
   それとも持ち金すべて使ってしまうタイプ?

   それはなぜ?
   母親や父親、仲間から教わったから?

   貯金するのが正しいかもしれないし、お金を使うのがもっと正しいかもしれない。

   問題は、どちらが今日の自分のためになるかである。

(3)何を信じていようとも、いま、この瞬間に正しいと判断する行動をしよう。
   昨日役に立ったかもしれない「信条」、明日のためになるかもしれない「信条」は捨てよう。

   常に考えは変化する。とっておきの方法を紹介しよう。

   1週間、ペンまたは鉛筆とメモを持ち歩き、
   できるだけ多くのまちがった「信条」を1ページに1項目づつ書いていく。
   そして週末になったら、大声で読み上げ、破り捨てるのだ。

   自分にはお荷物で、まちがっており、役に立たなくなっているはすだ。
   ぜひ新たな、もっと自分にふさわしい信条を作ってもらいたい。
   時代遅れのさびついた考えは「ゴミ箱」に捨ててしまおう。
   そのためにゴミ箱はあるのだから。

(4)20歳のときの私は、10億ドル稼ぐのが目標だった。
   当時それだけの所得があるのは、
   石油王のジャン・ポール・ゲティをはじめとする4人だけだった。

   しかし同時に、50年近く人生をかける財産設計に本当に価値があるのだろうか
   と疑問にも感じたのである。

   ひたすら金もうけを考え、家族や楽しみを犠牲にしてよいのだろうか。

(5)上手にNOと言う。

   うまく「ノー」と言えれば幸せになれる。とても幸せになれる。
   2歳児であろうと50歳の大人であろうと、
   「ノー」という言葉で人生の主導権を手に入れられる。

(6)ある友人の夫妻は、初めて訪れたミラノの空港でレンタカーを借りた。
   だが地図をもらい忘れ、カーナビもついていなかった。

   1時間後、妻がホテルまでの道を聞こうと言ったが、夫は聞き入れず、
   結局2時間道に迷い続けた。

   妻が怒りとあきらめを繰り返していると、
   ついに夫が名案を思いつき、タクシーにホテルまで案内させた。
   最後まで道を聞くことはなかった。

   これは、「男性は道を聞かない」という典型例である。

   詳しい情報があればいいのにと思ったら、いつでも質問すればよい。
   愚かなことではなく、無知だということにもならない。

(7)もし本当に宝くじに当選したいなら、ぜひ宝くじを買うことだ。

     日曜日の朝、ジョセフは山に登って祈った。

     「神様。心から感謝しています。生まれて初めてのお願いを聞いてください。
     神様、どうか宝くじに当選させてください」

     帰宅して待った。

     翌週の日曜日の朝、ふたたび重い足取りで山に登り、祈った。

     「神様。心から感謝しています。先週まで、お願いをしたことなどありませんでした。
     私は職を失い、子どもたちの食べ物もなくなりそうです。
     どうか神様、宝くじに当選させてください」

     また帰宅して待った。

     さらに翌週の日曜日の朝、トボトボと3度目の山登りをした。

     「神様。心から感謝しています。先々週まで、お願いをしたことなどありませんでした。
     でも職を失い、子どもたちは3日間、何も食べていません。
     妻は病気で薬が必要なのですが、私には買えません。
     どうか神様、家族のために、宝くじに当選させてください」

     すると稲光とともに大雨が降り出し、空から驚くような大声が聞こえた。

     「ジョセフ、とりあえず宝くじを買いなさい」

(8)大きな成果が期待できるように、ターゲットを広げればよい。
   小さなターゲットを無理して狙うより、ターゲットを広げればいい。

(9)支払ってしまったお金のことは忘れる。

(10)切迫した難題の解決に役立つ「4つのC」

  ①Confess(認める)
  ②Climb(登る)できるだけ高く登り、視野を広くする
  ③Contact(連絡を取る)
  ⑤Commit(全力を傾ける)

(11)車は、どれほど高価でかっこよくても、ただの物にすぎない。
   これからは感情のエネルギーは人間だけに向けようと決心した。

   物は修理や代用が可能である。
   でも人間は無理だ。

(12)よい情報を伝えてくれた人にお礼を忘れない。

(13)「謝罪は弱さや過ちの承認である」という考えを捨てよう。

(14)慣れないことに挑戦する。

(15)自分の人生にふさわしくないものがあれば(それが人間関係であれ、仕事であれ、
   形容詞であれ)、すっぱり切り捨てて、よりよい人生のためのスペースを作ろう。

(16)気軽に質問する

(17)言動と行動を一致させる、まず、行動を起こす

   どんな人物で、何を望んでいるのか(あるいは望んでいないのか)、
   相手の言葉ではなく、行動を見ればわかるはずだ。
 
   言葉にごまかされても、行動に惑わされることはめったにない。
   「言うより先に行動せよ」という孔子の言葉の真意も、そこにあるのだろう。

(18)人のパターンは変わらないことを知る。

(19)80%で満足する。
   完璧を目指すより、結果を完璧だと思って満足するほうが人生は楽しい。

(20)リスクを恐れず、チャンスに賭ける。

(21)潜在意識で問題を解決する。

(22)今、持っているものに満足する。

(23)社会には表のルールと裏のルールがあることを忘れない。

(24)大切なのは、いつもより少しだけ深く観察し、何が「本質」なのか、
   何を自分が求めているのか見極め、「本質」と「外見」を混同しないことである。

(25)決断したからには、笑顔で実行しよう。

(26)メリットは大きく、デメリットは小さく考える。

(27)最初は優しく。
   そうすればよい結果になり、言うことを聞いてもらえるはずである。

(28)子供に対してぶれない方針を示す。
   一貫性があってこそ人は強く生きることができる。
   スタンスのぶれない家庭は、方針が一貫している。

   自分には何が必要なのか、何が限界なのかを見極めて、それにこだわるべきだ。

(29)謝罪すべき時にはきちんと謝罪する。
   謝罪には時間やエネルギーがほとんど必要ないからだ。

   だから「謝罪は弱さや過ちの承認である」という考えを捨てよう。
   これまで謝罪して悪いことはひとつとしてなかったが、
   謝罪すべきときに謝罪せずによかったことはゼロに等しい。

(30)プロセスを重視し、結果にこだわらない。
   最善を尽くし、どんな結果になってもベストな結果だと信じる。

   結果的に以前と比べて、長期的な視野が持てるようになる。


           <感謝合掌 平成28年7月11日 頓首再拝>

眠っている間もお金をふやす - 伝統

2016/07/28 (Thu) 04:18:57


           *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
            ~トニー野中・著(P104~105)より

「経済の自由」を手に入れるには、会社からもらう以外に、
別に入ってくる収入をつくらなければいけません。

この点で、普通の人が「労働の対価」としてお金をとらえるのに対し、
幸せな成功者たちは「不労所得も含めた全体量」でお金をとらえています。


私たちは学校でも、会社でも、お金は労働の対価として入ってくるものだと教え込まれ、
それを唯一の収入源であるように錯覚しがちです。

しかし世の中には、その権利をもっているだけで入ってくる不労所得が、いくらでもあります。

たとえば、投資物件。(株、為替、フアンド、不動産・・・)
その他として、印税、特許料、アフィリエイト収入、ロイヤリティ収入・・・。

こうしたところから給料以外の糧を得ていく。

これが、「経済の自由」を手に入れるための第一歩になります。

《「働かないでも入ってくる収入」をつくっていく》

           <感謝合掌 平成28年7月28日 頓首再拝>

誰からでも教わる - 伝統

2016/08/09 (Tue) 03:08:33


           *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
            ~トニー野中・著(P172~173)より


「神様は、こうして答えを教えてくれるのだ」

謙虚に人の話を聞くというのは、「人脈の自由」を獲得するために、とても重要なことです。

「実るほど頭の下がる稲穂かな」 という諺があります。

実際の大富豪も、人前ではものすごく謙虚な方ばかりです。


とくに、《「神様は、誰かほかの人の口を借りて必要なことを教えてくれる」》

というボイスチェンジの発想を持っていますから、
彼らは相手が自分より格下だろうが、年下だろうが、よく話を聞きます。

わからないことがあれば躊躇なく「教え」を乞います。

とくに専門知識であれば、大富豪はあるゆる分野に、ブレーンとなる人を抑えています。
それには時間を惜しむ発想もあり、調べるよりは第一線の専門家に直接聞くのが早い
というわけです。

           <感謝合掌 平成28年8月9日 頓首再拝>

コインの裏側を見なければ、チャンスはないよ - 伝統

2016/08/18 (Thu) 04:08:05


           *「世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと」
            ~トニー野中・著より

(1)コインの裏側というのは、世間一般で信じられている常識の反対側にある真実のこと。

   本当に価値があるものやビジネスを飛躍させるチャンスは、
   世間の人々が気がついていない常識の反対側にあるのです。

(2)「コインの裏側」に気がつくためには、
   固定観念を取り払って物事を見る訓練を積む必要があるのです。

   固定観念や常識に縛られていると、ついつい見逃してしまったり、
   そんな筈はないと思い込むことでチャンスや発見、商機を見逃してしまいます。

(3)固定概念に気がつくためには?

  ①「自分の感情」に注目すると良い。

   正しいか間違えているかといった視点を一旦除外し。
   「なぜ、そう感じるのか?」を考えてみると、
   そこに自分が過去の経験や学習によって得た思い込みや常識がある事に気が付きます。

  ②「日頃、何気なく行っている行動や習慣」に注目し、

   ・何のために行っているのか?
   ・本当にやらなければいけない事なのか?
   ・他の方法で実行できないか?
   ・他の方法で行った場合のメリットは何か?

   といった視点で、日常の中にある「常識」を見直す訓練をするとよい。

           <感謝合掌 平成28年8月18日 頓首再拝>

【できる方策を探す人】 - 伝統

2016/08/30 (Tue) 04:16:52


          *メルマガ「人の心に灯をともす」(2016年08月18日)より

   (加谷珪一氏の心に響く言葉より…)

   《世の中にはふたつのタイプの人間しかいない。 
   できる方策を探す人と、できない言い訳を考える人だ》(三木谷浩史)


   楽天は日本を代表するネット企業であり、
   創業者である三木谷氏は一橋大学から興銀に進み、
   ハーバード大学でMBA(経営学修士)を取得したエリートです。

   経歴は知的なイメージですが、意外や意外、
   三木谷氏は体育会系的な人物として知られています。

   世間には、天才的なまでに、できないこと、やらないことの言い訳を
   考えるのが上手い人がいます。

   しかし、新しいことに尻込みばかりしていては、
   いつまで経ってもチャンスは巡ってきません。

   最後にモノを言うのは「心」なのです。

          <『億万長者 100の言葉』宝島社>

                ・・・

「やってみなはれ やらなわからしまへんで」

サントリーの創業者、鳥井信治郎氏の有名な言葉だ。


何事も、やってみなければわからない。
やる前から否定し、やらない言い訳を考えてばかりいるのなら、
いかなる創造も生まれない。


チャレンジするのをためらう人は、失敗しなれていない人が多い。

失敗を山ほど築いたことがある人は、失敗を恐れない。

温室育ちのエリートにはできないワザだ。


野武士のようなしたたかさを持つ人。

それが、「できる方策を探す人」。


できる方策を探す人、でありたい。

           <感謝合掌 平成28年8月30日 頓首再拝>

富の王国・ロスチャイルド - 伝統

2016/09/10 (Sat) 04:06:22


         *『富の王国・ロスチャイルド』池内紀・著からの要点の紹介

(1)初期ロスチャイルドの19世紀前半、
   5人兄弟が各地に散って精力的に事業を展開していた。
   そのころは、「ロスチャイルド」を錦の御旗にしていた。

   それが「信用と安心」の代名詞になったころから、しだいに戦略を変えた。
   なるだけ目立たず、表に出ない。
   「沈黙は金」であって、みずから語らず、また人に語られないのをよしとする。

(2)20世紀、ロスチャイルド家は自分たちの役割が大きく変化していることを、
   正確に見てとった。
   産業界の主役ではなく、裏方の立場に留まる。

   金融のプロとしての役割を果たせばいい、と。

(3)ロスチャイルド家の家訓にはこうある。

   「最大をめざすな。されど最良をめざせ」

(4)実質的な初代ロスチャイルド、膨大な富の基礎を築いた人物は、
   マイヤー・アムシェル。

   父の代で一族はすでに貸金と両替だけでなく、
   織物、塩、穀物、紅茶なども扱ってた。

   小さな商社といったところで、取扱品目のリストには、
   絹や宝石やアクセサリーも入っている。

(5)1810年、ネイサン・ロスチャイルドは、ロンドンに建物を手に入れた。
   現在のロスチャイルド銀行の住所と同じ。
   一族は律儀に発祥の地を守り続けている。

   おりしもナポレオンのロシア遠征、諸国民解放戦争、ナポレオン退位、
   ウィーン会議、ワーテルローの戦いなど、ヨーロッパは激動のさなかだった。

(6)どの国も軍備拡充におおわらわで、喉から手が出るほど金が要る。
   国債、公債、手形、証券が乱れとんだ。

   ヨーロッパ金融の中心であるロンドンにあって、
   ネイサン・ロスチャイルドには並外れて有利な点があった。

   フランクフルトの兄のほか、ウィーン、ナポリ、
   つづいてパリに兄弟が散って、刻々と情報が入ってくる。

(7)わずか10年でロスチャイルドの資本が30倍になった。
   5人兄弟の財務の才とともに、確実な情報を握っていたからである。
   ロスチャイルドは情報ネットを完成させた。

(8)その情報システムは2つの要因からできていった。

   1つは、より多くの、より正確な情報を集めること。
   もうひとつは、より早く、より確実に伝達すること。

(9)まず各地に代理人がいた。
   交通の要所、商業都市、政治の中心地ごとに、
   その地の銀行家や商人、ジャーナリストと代理人契約を結んでおく。
   経済や政治にわたるニュースが送られてくる。

(10)情報のシステム化とは別に、5人兄弟みずから相互に取り決めをしていた。

   毎日欠かさず手紙を出すこと。
   財務や取引だけでなく、それぞれの国の経済や政治的出来事を報告する。
   より多く伝えるため、書き方を統一してた。

(11)ロスチャイルド家の紋章があり、3つのギリシャ語がついている。
   「調和、公正、勤勉」

(12)結婚戦略と並んで、ロスチャイルド家が力を入れたのは教育だった。
   ひとことでいえば、、男女を問わず全人格的な教育を授けて、
   比類ない紳士・淑女に仕立てること。

   男子の場合はきちんとマネジメントを修めている。
   ソロバンのできるジェントルマンというわけだ。

(13)もの心つくやいなや、家庭教師を雇って教育にあたらせる。
   言葉は五ヶ国語を基本にした。
   英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ヘブライ語。

   カリグラフィーという書き文字を学ぶ。
   悪筆では紳士淑女は通らない。

   会話術の手ほどきも受けた。
   さらにダンスや乗馬。

(14)ハデ好みのパリ・ロスチャイルドと比べ、
   ロンドン・ロスチャイルドはいつも地味で通してきた。
   「目立たない」をモットーにしてきたかのようだ。

(15)フランスのポンピドゥー大統領とロスチャイルドは興味深いテーマだ。

   ポンピドゥーはひところ、パリ・ロスチャイルド銀行の大番頭だった。
   彼はフランスの名門、エコール・ノルマル・シュペルエール卒業の秀才。
   ドゴール将軍の懐刀だった。

   ドゴール政権誕生とともに、官房長官になったが、意見の違いで辞任。
   だが政権にとって、この逸材はどうしても必要だった。

   泥沼のアルジェリア戦争に対して、ポンピドゥーは民族解放戦線と秘密交渉を重ね、
   戦争終結をもたらした。

   民間に下っていた間、ギー・ド・ロスチャイルドの招きに応じて、
   銀行経営に加わっていた。

(16)ロスチャイルド一族を語らないで近現代史を語ることができようか。


<参考書評:ブック・アサヒ・コム
      http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011071704371.html >

<参考Web:喫茶去
       → http://plaza.rakuten.co.jp/nijinoki313/diary/201106210000/ >

           <感謝合掌 平成28年9月10日 頓首再拝>

華僑商法 - 伝統

2016/09/21 (Wed) 03:36:32


        *『華僑商法の秘密』南康文・著 より


(1)世界三大商法のひとつ「華僑商法」の凄いパワー。
   華僑商法は2000年以上という古い歴史を持つ
   「ユダヤ商法」や「インド商法」と並んで、
   世界三大商法のひとつに数えられているほどである。

(2)一国の政治経済の中枢を握るまでの勢力を持つ、
   この「華僑コングリマリット」の中を流れる情報量は、
   日本の総合商社のネットワーク以上のもの凄さだろうし、
   またその行使する経済力も想像を絶するものがある。

(3)無一物から身を起こす「白手起家」という考え方は、
   華僑商法の基本であり、真骨頂である。

   「マッチ棒一本でもあれば、それで商売ができる。成功へつながる道がある」
   とよく華僑は口にする。

(4)新宿や銀座の夜の世界を握る帝王と言われる華僑も、
   また世界経済を陰で支配しているといわれるユダヤ人も、
   一見何の努力もしないで、濡れ手にあわの如く巨富を築いてきた好運者だと
   思われがちだが、そうではない。

   自分の体力や知力の限りを尽くして、たゆまぬ努力の末に、
   はじめて巨富をつかむきっかけを得ている。

   華僑やユダヤ人の成功は、自分の頭や手足でつかみとったものであったのだ。

(5)「ユダヤ人は頭で稼ぎ、華僑は足で稼ぐ」という言葉がある。
   ユダヤ人はもともと金やダイヤモンドなどの貴金属と、
   羊毛、食料といったものを売買する商業民族であった。

(6)(本書では華僑)のグローバルな情報収集力と判断力、スピード、金銭感覚、
   大胆に見えるリスクのとり方、そして中国国内におけるビジネスの方法などを
   紹介したい。

(7)自分の分野で一流になれば、
   その分野において自然にいい情報が入ってくる。

(8)香港に限らず、ニューヨークやロンドンも情報の宝庫である。
   富豪たちが集まれば、さまざまな事業話、投資話が自然に集まってくる。

(9)華僑のグローバル・ネットワークの強みは、
   日常生活のなかで世界の情報が入ってくることだ。

(10)情報はただと思っている人がいるが、決してそうではない。
   インターネットの普及で情報の価値は下がったが、
   信用できる情報の価値はむしろ上がった。

   華僑はとくに情報には敏感だ。

(11)グローバルネットワークにより、親戚を通じてもたらされる世界の最新情報が、
   毎日、香港や北京の家族の食卓で話されている。

   オセアニア、アフリカ、アフリカ、ロシアで起きていることが、
   華僑ネットワークを通じて自然に耳に入ってくる。
   しかも、それは新聞に掲載されている情報ではなく、生の経済情報なのだ。

(12)たしかに、華僑はおしゃべりが好きだ。
   彼らの情報ネットワークの凄さには舌を巻く。

   カザフスタンの資源の話から、マダカスカルの金鉱の話にいたるまで、
   世界の情報が香港に集まってくる。

(13)中国ビジネスでもっとも重要なのは、人間関係だ。

   欧米でビジネスを行う場合、大切なのは、
   まず法律、次がロジック、その次が人間関係。

(14)香港の有名な風水師に会ったことがある。
   その風水師は、孔子、老子、朱子学、仏教、ヒンズー教、天文学など、
   宗教、哲学、東洋医学のあらゆる書物を読み、
   香港の著名な大富豪を顧客に抱えていた。

   その彼に、人間が成功するための条件について聞くと、こう言っていた。

   「一命、二運、三風水、四積陰徳、五唸書。
   つまり、人生で成功する秘訣は、先天性の要因と、
   後天性の運、風水、慈善、知識である」


           <感謝合掌 平成28年9月21日 頓首再拝>

ナポレオン・ヒルの「金持ちになるための6つのステップ」 - 伝統

2016/10/06 (Thu) 04:34:24


      *「成功哲学」ナポレオン・ヒル著 柳平彬監修(P35~36)より

(1)あなたが望んでいるお金の「金額」を明確にすること。

   ただ単に「お金がたくさん欲しい」というだけではダメである。
   (これは、心理学的にたいへん重要な意味があるのだ)


(2)あなたが手に入れたいと望んでいるお金を得るために、
   あなたは“何を支払うのか”を決定すること。

   この世の中にには代償の要らない報酬などは存在しないのだ。


(3)願望を達成する「期日」を決定すること。


(4)お金を得るための綿密な計画を立て、
   たとえその準備ができていなくても、構わずに、
   “ただちに行動を起こすこと”。


(5)今までの4つのステップ(得たい金額、そのためにすること、
   その期日、そして綿密な計画)を紙に詳しく書き出すこと。


(6)この紙に書かれた宣言を、1日に2回、
   寝る直前と起床後すぐに、できるだけ大声で読み上げること。

   この場合、あなたがすでにそのお金を手に入れたものと考え、
   そう信じこむようにすることが大切である。

                ・・・

中でも重要なのは第6のステップである。
だが、まだつかんでもいないお金を、すでに手に入れたものと考えろ、
といわれてもそんなことは不可能だ、とぼやく人がいるかもしれない。

が、ここが「燃えるばかりの願い(エンスージアズム)」を
現実のものとできるかどうかの分かれ目となるところなのだ。

・・・

*エンスージアズム(霊的な情熱)

 エンスージアズムはギリシャ語に語源があるらしい。
 ソクラテスも、それを、神の意識が転送されてくるようなことと言ったらしいが、
 エマーソンも、自分の魂の中に神の魂が流れ込んでくる体験のことを語っている。

  (http://kay.air-nifty.com/art/2010/06/post-0f08.html

           <感謝合掌 平成28年10月6日 頓首再拝>

「大商人の金言」 - 伝統

2016/10/20 (Thu) 04:46:11


         *「大商人の金言」八幡和郎・著 要点の紹介です

(1)ノコギリ商法

   ノコギリは押すだけではなく、引いて木材を切る。

   近江商人は麻布や漆器などを持って行商するのだが、
   売るだけではなく出先で特産品を買い、
   それを京都や大阪で売りさばいて利益を得るのだ。

   これをノコギリ商売といった。
   「ノコギリ商法」は、自分も利益を得るが、相手にも利益をもたらすという
   「自利、利他」の考え方である。

   <参考Web:http://ameblo.jp/mother8879/entry-11137500613.html

(2)「雨が降ったら、傘を差せばよい。経営者は雨に備えて、傘を用意しておくのだ」

   経営悪化になっても、資金、アイデアなど、それに即応できるような体制を
   あらかじめ作っておく必要を指摘している。

   幸之助の良く知られる経営法に「ダム式経営」。
   ダムがいつも一定の水で満たされているように、
   経営者も蓄えを持って事業を経営していかなくてはいけない。


(3)人の行く、裏に道あり、花の山、いずれをいくも、散らぬ間に行け。

   人の行かない裏道にこそ、きれいな花がたくさん咲いている。
   だからと言って、花は散るものなのだから、
   ぐずぐずしていてはその見どころ時を逸してしまう。

   人のやらないことをすると、そこに正解がある。
   人と逆のことをやると、それで大きな成果が得られる。
   「逆張り」という考え方。

   「人々が西に走れば、われは東に向かう」。
   利休の歌と同じ意味のようでもあるが、宗久が教える上げ相場での処し方だ。

   ある銘柄が上昇傾向にあって周りのムードも強気で、
   自分も買いに出るべきだと思ったら、売りに回ると儲かる。

   この時、日の中に飛び込むほどの勇気がいる、と言っている。
   周りが強気のときは、弱気と思われても切り上げる。
   面白いのは、その時の自分の気持ちを判断基準にしていること。

   それも、「自分の気持ちとは真逆の行動に出る」ことを説いている。
   まわりが弱気のときは、一人強気に出る。皆がNOならやってみろ。


(4)目先の利益にこだわるあまり、かえって大きな損失を招くことがある。
   とかく人間は、損をするとそれを挽回しようとして、ますます泥沼にはまってしまう。
   損はまだ小さいうちに処理をする。


(5)「人をうらやむな」「腹を立てるな」「焦るな」と
   「三?伝」に投資で失敗しないための心の持ち方が示されている。
   商売にも同じことが言える。

   人をうらやむと、とかく腹を立てたり焦ったりするが、これは絶対に禁物だ。
   欲を太らせる原因となる。

(6)新商品を作るには、常識的な発想では人々を納得させることはできない。
   新商品は、今までにないものでなければならないからだ。
   ないものを作るのだから、市場調査などできるわけがない。

   消費者がこういうものが欲しいと具体的にいうときには、すでに類似のものが出ている。
   今欲しがっているものは、すぐに見向きもされなくなる。
   そしてまた、別のものが欲しくなる。

   消費者は現状の不満は言えるが、求めているものが何かを具体的に示すことはできない。

   消費者が欲しいものを追いかけるのではなく、
   「こういうものが欲しいのではありませんか」と、消費者のためになるものか、
   消費者が面白がるものかを先取りして提供できなければ、ヒット商品は生まれない。

   新商品は社会通念や、習慣を変えるようなものでなければならない。
   非常識の発想が必要とされる。

   人と同じ発想では、そのような新商品は作れない。
   自分が欲しいと思うもの、あるいは面白いと思うものを、
   「我が道を行く」という考え方でつくらなけらばならない。

   消費者の目線ではなく、自分の目線で開発するのである。
   「商品開発というのは自分のためにある」と思わなければならない。
   自分でほしいと思わないものなど、他人が買ってくれるはずがない


(7)「誰も引き受けないところに、勝機はある」商売の極意。
   躓いた石ころをも、人生の宝にしてしまう。

   何かを経験しただけでは、学んだことにはならない。
   経験を経験値として体内に蓄え、それを生かさなければ、
   経験は何の役にも立たない


(9)「時は金なり」。
   借金をして仕事をしながら、その一方で金貸しをすることができるか。


(10)コスト意識を持って不必要なものは徹底してはぶき、
   誰も喜ばないような金の使い方はせず、
   「生きたカネの使い方」をしなければならない。


(11)「我々がいる小さな秤屋という池に、
   大きな電気屋というクジラが南東も入ってきたと考えよう。
   クジラが暴れる外池は濁って小さな魚はケガをする。

   泣いたところでクジラは出ていってはくれない。
   だが、クジラはいつまでもこんな小さな池に住めるはずはない。
   落ち着いて最善手を考えよう」。

   戦争というものは、その指揮官が「負けた」と思った瞬間から負け戦が始まるのです。
   「負けだ」と絶対に思わず、「ピンチはチャンス」だと考えてください。

   「晴れよし、雨よし、嵐よし、よしと思う、わが心」。

   最後はやはり、心も持ち方。


(12)欲は人間が向上するための原動力になるが、災いをもたらす種にもなる。
   商いにはモラルが付着していなければならないのだが、
   モラルの代わりに欲望が付着するのが人間の業。


(13)「売り手よし、買い手よし、世間よし」

   治兵衛が書いた心得は、三メートルもの長さにわたって書かれている。
   そこには、
   「商品を買った人が『良い買い物をした』と思ってくれるような商売をしろ」
   「一度に大きな利益を得ようとしてはいけない」
   「行商先ではお客だけではなく、その地の人々を大切にしろ」

   というようなことが書かれている。

   この文書を原典にして、のちに学者、研究者によって、
   この「売り手よし、買い手よし、世間よし」の言葉が生まれた。

(14)彼ら(近江商人)は重い天秤棒をかつぎ、全国を商いをして回った。
   しかも、東海道のような平坦で人が多く季候もよい街道筋より、
   高い峠や深い谷が続く中山道とか、
   気候が厳しい東北の充分に整備されていない道を回った。

   ただ、近江の商人はそれを「辛いこと」だとはとらえなかったのである。

(15)荷は馬で運ぶ。荷物の量には決まりがあった。
   しかし、商人たちは効率を考えてその量を少し多くした。

   遊見は逆の方法をとった。量を少なくしたのだ。
   そのうえ、一里ごとに酒手をつけた。馬方は先を争って
   遊見の荷を扱ったから、遊見の荷は目的地に早く着く。

   結果的に回転率が他の商家より高くなり、店が繁盛したのである。

   (近江商人:松尾遊見  http://goshom.com/2011/03/post_10.html

(16)新商法で発展した「越後屋」

   「現金販売」と「反物の切り売り」の新商法、
   そして、一流店が立ち並ぶ日本橋での創業がその仕掛けである。

   (http://www.mitsuipr.com/special/100ka/04/index.html

(17)西鶴は、金持ちになるには

   「朝起き」「家職」「夜詰め」「始末」「達者」

   の5つに精進しなければならない、と説いた。

(18)扇子商法とはザックリ言えば、先を見て商売をしろ、ということだ。
   扇子は暑いときに大きく開いて使うが、不要のときは小さく畳んでおく。

(19)大坂で大塩平八郎の乱が起こった。天保の大飢饉で米不足に陥り、
   人々が飢えに苦しんでいたにもかかわらず、米を買い占める豪商たちがいた。
   平八郎はこれに怒って豪商という豪商を襲い、店を焼き討ちした。

   ところが、「大丸は義商なり。これを侵すことなかれ」として、
   大丸屋を襲うことはしなかった。

(20)商品の良否は明らかにこれを顧客に告げ、一点の虚偽あるべからず
   <高島屋業祖 飯田新七>

(21)「真の商人は先も立ち、我も立つことを思うなり」
   これは、石田梅岩の著作『都鄙問答』にある教えだ。

(22)売って悔やむは、商人の極意。<近江商人 外村与左衛門>

           <感謝合掌 平成28年10月20日 頓首再拝>

挑戦し、後は任天する - 伝統

2016/11/02 (Wed) 03:26:42


        *メルマガ「人の心に灯をともす(2010-06-12)」より

   (八幡和郎(やわたかずお)氏の心に響く言葉より…)

   任天堂は京都の老舗だが、家訓どころか、
   社是も社訓も持たない珍しい会社である。

   ただ、社名の由来を、会社の理念らしきものとしている。

   「一寸先は闇。運を天に任せて、与えられた仕事に全力で取り組む」

   まずは全力で取り組むことに意味がある。
   運がついてこなければ、それも運なのである。

   山内は新製品を出すための市場調査には否定的だ。
   商品が売れるかどうかの判断は社長にもできない。
   しかし、面白い商品をつくりさえすれば、
   市場調査をする必要はないというのが、山内の持論である。

   「ヒットのノウハウなんてわかれば苦労しない。
   どうやったら儲かるかというのと同じで、答えなんてない」と言っている。

   人間はなるようにしかならず、
   運は人智のあずかり知らぬことだと、割り切っているのかもしれない。

          <『大商人の金言』知的生きたか文庫>

              ・・・

任天堂は、もともとは花札などの製造販売をする玩具会社だった。
戦後すぐに二代目社長が亡くなり、孫の山内が三代目社長に就いた。
22歳のときだ。

この若い社長に対して、「若造に従えるか」と、
100人余りの社員がストライキを起こしている。

ベビーカー、インスタントラーメン、ふりかけの事業を手がけたり、
タクシー会社やホテルの経営などをしたりして多角化経営を始めたのだが、
ことごとく失敗して1970年代に入り、元の玩具会社に戻った。

1983年、ファミリーコンピューターの大ヒットで、
世界的な娯楽企業としての地位を得て今日に至っている。
(同書より)



今は、超優良会社として隆盛の任天堂も、かつては厳しい時代があった。
インスタントラーメンやら、ふりかけまで手がけ、
しかも、ことごとく失敗してきたとは想像すらつかない。

何事もやってみなければわかない。
いくら綿密に市場調査しても、新製品がヒットするとは限らないのと同じだ。

誰しも、新しい事業なり、新商品を出すとき、
最初から失敗すると思って始める人はいない。
成功すると思っているから始められるのだ。

何かに挑戦する人は、ある意味での楽天主義者だ。
失敗しても、次は何とかなるのではないか、と思うからまた挑戦できる。

今の仕事に全力を尽くし、あとは運を天に任せる。
すっきりと澄み切った青空のような心境。

人間はなるようにしかならない、と割り切ったとき、そこに運が生まれる。

           <感謝合掌 平成28年11月2日 頓首再拝>

お金自体に良い悪いはない - 伝統

2016/11/15 (Tue) 03:55:41


お金の基本は「信用」です。
お金持ちになることは、世の中から信用を得ることと密接な関係があります。

《お金は物質と動物の間。お金自体に良い悪いはない》

       *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P15~21)より

(1)お金は恨み攻撃するために使うと離れていきます。
   逆にお金を愛し大事に使うことにより多くの仲間を伴って返ってきてくれます。

(2)お金を愛するとは、お金に「感謝」を示すことです。
   やってきてくれたお金に対するお礼として、よりよいもの、
   世の中のためになることに使うことを心がけること。

   その行為がまさにお金を愛するということにつながります。

(3)どんなに愛情を示してもお金、口座残額が殖えない場合は、
   次の2つのパターンが考えられます。

  ①これまでのやり方は間違っており、新しいやり方を構築しなさいという
   メッセージを与えられている。

  ②自分だけの力だけでなく、多くの人の力を借りてやりなさいというメッセージ。

(4)お金自体に、良い悪いといったことは無く、お金が殖えたり減ったりした状況を
   どのように判断するのかが大切なのです。

  ①問題なのはお金に執着心を持ってしまうことです。

  ②自分のことだけでなく全体の利益になる事を考え行動することがとても大切です。

  ③自然の流れを常に意識し、執着から離れ、お金に最も喜ばれるような自分も周り人も
   皆喜ぶような使い方を日々追及することが大切なのです。

(5)夢を叶えるためには「やり方」と同様に「あり方」のマインドセットも大切です。
   あなたはお金に対してどのような価値観でも持つことが出来るのです。
   「お金」は悪いものではありません。

   お金自体に良い悪いはないのです。

   大事なのは自分の夢をかなえるために必要な価値観を持つことで
   それはこちら側で自由に決めることが出来ます。

           <感謝合掌 平成28年11月15日 頓首再拝>

お金とは、あなたの性質を助長させるもの - 伝統

2016/12/04 (Sun) 04:25:51


       *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P26~27)より

(1)お金は大事な事を教えてくれます。

   「稼ぎ方によって知恵が分かり、使い方によって人格が出る」

   ということです。

(2)お金はエネルギーです。
   お金を持つということはその人のがんぼうを叶える力がより増すことを意味します。

   お金を持つと人生の自由度が拡大し好きなことをよりたくさんしようとするため、
   その行動がその人の性質、性格をより濃いものにさせるということです。

   つまり、お金はその人が本来持っている性質を助長させる効果があるということです。

(3)お金は諸刃の剣と言えます。
   全ては使う人次第です。
   使えば使うほど人生は良かれ悪かれ、その方向に向うことになります。

   だからこそ方向性をしっかり意識し、人格を磨き人間性を高めるような
   お金の使い方をしなければなりません。

(4)お金自体に良い悪いはありません。
   要は使う人によって左右されるということです。

           <感謝合掌 平成28年12月4日 頓首再拝>

必要なときに必要なだけ、必要な場所にやってくるのがお金 - 伝統

2016/12/16 (Fri) 04:41:16


       *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P37~38)より

(1)お金は必要な時に必要なだけ、必要な場所にやってきます。

(2)身体も親から与えられたものであり、お金も天から与えられたもの。
   今、あるお金は、ちゃんと使ってくれるだろうと期待されたからこそ、
   あなたに預けられたお金です。

(3)あなたに預けられたそのお金をどのように世の中に還元していくを考え、
   ビジョンを構築し世に発信することです。

   それによってあなたの現在の口座残額をずっと超えたお金や、人、モノの力が
   集まってきます。

           <感謝合掌 平成28年12月16日 頓首再拝>

お金から富へ 6つの富 - 伝統

2016/12/29 (Thu) 04:10:13


       *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P39~44)より


お金を富に変えていくことができる6つの特質

(1)お金(キャッシュフロー)

   自分の時間を使わなくても入ってくる収入
   まず目指すべきは、月ごとの支出を超える収入

(2)人脈

   人の力を借りれる人になることが富の基準なります。
   素晴らしいビジョンとあなたの人格が求められます。

(3)経験値

   経験を積むことで、ラポール(信頼関係)、メンタル強化。
   問題解決能力の向上が得られます。

(4)直感力

   話を持ち掛けられたときの最初の感情変化に意識し直感に従う。
   結果を通して直感が働いた起因をひも解く。

   「論理は自分のレベル」
   「直感は神様のレベル」

(5)決断力

   直感とつながりが深いのが決断力。
   成功する人は決断から行動が早い傾向。
   決断力は使えば使うほど鍛えられていきます。

(6)判断力

   よりじっくりと時間をかけて過去の経験と照らし合わせ判断していくことで、
   より自信をもって選んだ道に突き進むことが出来ます。

これら6つを意識して活用していくことで富を構築するスピードはより早められます。

           <感謝合掌 平成28年12月29日 頓首再拝>

富保有意識=富を保有する意識(器)7段階 - 伝統

2017/01/14 (Sat) 04:10:25

       *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P59~65)より

(1)レベル1 生活の安定

   収入と支出がバランスよく保たれている状態です。

(2)レベル2 自己顕示(アピール)

   自分をギラギラさせるのではなく、
   周りの承認や応援を得るための行動を顕示することが大事なのです。

(3)レベル3 自己成長

   見せかけよりも、生き方、考え方、稼ぎ方の本質に焦点を当て、
   自己成長を求めるようになります。

(4)レベル4 家族、親族の生活の面倒をみる

   自分が豊かになるよりもまずは家族、親族を豊かにする。

(5)レベル5 社会貢献

   人を紹介したり、様々な教育移設に寄付します。
   新たな動機に事業の好循環をもたらします。

(6)レベル6 地元への貢献

   自分が育った環境、地元にも目を向け、できる限り貢献し恩返しする

(7)レベル7 次世代への貢献

   未来に目と意識を向け、何が大切なのか本質を見極め、それらを元に貢献する
   そして、大切な事は人に伝え、後継者を構築していくことです。
   人材でなく人財を形成していくことが本当に大切なのです。

           <感謝合掌 平成29年1月14日 頓首再拝>

真のお金持ちが大事にしている11の習慣 - 伝統

2017/01/30 (Mon) 04:40:27


          *「The Money 7つの原則」竹井 佑介・著(P236~263)より


(1)歴史を大事にし古典から学ぶ

   現代でも読み継がれている古典
   『論語』『陽明学』『代表的日本人』『聖書』

(2)規律のしもべとなれるものが人生の主人となれる

  ①何かを成し遂げようと決め、規律をつくり一旦進みだしたら決して動きを止めないこと。
   それは、例え将来夢に描かれていることとは離れていることだとしても
   チャンスの扉は今やっていることの先に必ずあるからです。

   これが本当にONENESSを理解している人の行動です。

  ②どんな仕事にも面白みがあり、学ぶべきことがあるということです。

(3)掃除

  ①部屋はあなたの心をそのまま投影しているものです。
   大事なのはあなたが夢を叶えるためのこだわりある部屋にすることです。

  ②著者がこれまでに接してきた成功者やお金持ちは、
   ほぼ例外なく部屋がきれいに整理整頓されていたといいます。

   しかも、巷でいわれるような「モノを捨てる」整理法だけではない意外な方法を使うそうです。
   では、どのようにしてモノを捨てることなく部屋をきれいな状態に保っているのでしょうか?
 
   方法はシンプルです。
   それは引っ越しを何度も行い、どんどん部屋を広くしていくというもの。

   つまりオフィスであれ自宅であれ、「今よりも広い部屋に引っ越すんだ!」という気概を
   持つことで、金銭的な豊かさがついてくる可能性が高まるのです。

(4)財布の使い方

  ①財布は外見より中身。
   お金持ちの方々の共通点として、整理整頓をされていることです。

  ②「お財布のなかに領収書を入れない」

   領収書は「お金が出ていく」エネルギーを持っており、
   逆にお金やクレジットカードは「入ってくる」エネルギーを持っています。

   つまり、プラスとマイナスのエネルギーがぶつかり合ってしまうため一緒にはしないとのこと。
   お財布のなかには領収書を入れないのが正しい使い方なのです。

(5)与えること give and Forget

  ①自分が与えられることを最大限に与えて
   それに見返りを求めず、もっと与えたいから自分のレベルを上げていくことです。

   何か見返りを求めて行動するという行為はとても富保有意識が低く、
   キツイ言い方をしてしまえば浅ましいと言えます。

   自分が与えたことに見返りを求めないという発想が大事

  ②「Give and Take」や「Give and Give」という言葉は誰しも聞いたことがあるでしょう。

   しかしここで提唱するのは「Give and Forget」。つまり「与えて忘れる」。

   そうすることで、相手の反応が自分の期待と違っていてもイライラしない、
   むしろ自分の行動を改善させていくことになります。


(6)おかげさま

  ①「お蔭様」

   この言葉は、神様や仏様といった偉大な存在の陰で、
   その庇護、加護を受ける意味として使われてきました。

  ②そしてどんな人も、生きとし生けるものが関わっている以上
   そこには神様などの偉大な存在が魂としてあり、その力のつながりを意識することで、
   全ての出来事、出会いが必然であると心から理解できるようになり、
   そこに感謝が生まれ、全てはお陰様ということになります。

(7)強運に感謝している、引き寄せ=惹き寄せ

  ①お陰様のことを理解し体感できるようになると人生が導かれているような感覚になります。

  ②どんな出来事も自分にとってプラスにとらえるようになるため、
   感謝に溢れ、その幸せのお裾分けを周りに行うようになります。

   結果として、魅力的な人になり、多くの人があなたに惹き寄せられるようになります。

(8)競争でなく共創

  ①私たちの存在は一つの魂として分け与えられつながって存在しています。

  ②個々の体と心では別々の存在として競争しながらも、
   魂の部分では互いの立場でより高みを目指すために違う立場から
   共に創造している意識こそが、最強の仲間意識であります。

(9)無知の知(最も賢い人)

  ①ソクラテスの「無知の知」
   http://www.let.osaka-u.ac.jp/~irie/mori/great/socrates.htm

  ②「自分はなんでも知っている」という思いを捨て、自分自身の無知の知を自覚し、
   どんな方からも、どんな出来事からもありとあらゆるものから学ぶ謙虚さが大切です。

(10)全て身の回りに起きていることは本当の自分を取り戻すための神様からのメッセージ

  ①身体を粗末に扱いすぎ負担が書かている場合は、
   病気や不調という形であなたに知らせてくれます。

  ②そしてあなたがかなえるべき夢はドキドキやワクワクの形で心を通して教えてくれます。

   そのサインにシンプルに従っていくことで
   あなたの本来の神性を伴った自分になり使命を果たせます。

(11)メメントモリ 人はやったことと同様に、やらなかったことで人生は決まる

  ①メメントモリとはラテン語で、「自分が死ぬことを忘れぬな」という意味です。

  ②私たちの人生はやったことだけでなくやらなかったことでも構築されていきます。
   この生きるという行為はそのメモントリによって気づくことが出来た感謝を、
   どのようにして命を持っている時に表現していくのかということではないでしょうか。

  ③奇跡的な確率であなたが誕生したこと、人と出会えたことに感謝することです。
   感謝の恩返しとして精一杯やりきること、そして先人から受け取った意志のバトンを
   あなたの次の世代の方々にバトンタッチし繋いでいくことがとても大切なことです。

           <感謝合掌 平成29年1月30日 頓首再拝>

8人の大富豪が、36億人分と同じ資産を持つという事実 - 伝統

2017/02/14 (Tue) 04:24:12


      *Web:MAG2NEWS(2017.01.20)より


あまりの衝撃的な内容が大反響となった、昨年掲載の記事
「たった62人の大富豪の資産が、下位36億人の資産と同じという衝撃データ」。

そのデータを発表したNGO団体・オックスファムが、
このほど最新の調査結果を明らかにしたのですが…。

無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で、世界情勢に詳しい北野幸伯さんも、
この結果に目を疑ったとのこと。北野さんが「去年以上の卒倒」と言い放つ、
その内容は一体どのようなものだったのでしょうか。


《超格差世界~たった●人が36億人分の資産をもつ現実》

   オックスファムは今週スイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)
   に向け、米経済誌フォーブスの長者番付やスイスの金融大手クレディ・スイスの
   資産動向データに基づく2015年版の年次報告書を発表した。

   それによると、上位62人と下位半数に当たる36億人の資産は、
   どちらも計1兆7,600億ドル(約206兆円)だった。
                       (CNN.co.jp2016年1月18日)


なんと、「超富豪62人の資産は、下から36億人分の資産と同じ」だそうです。


   また、上位1%の富裕層が握る資産額は、
   残り99%の資産額を上回る水準にあるという。
                        (同前)


上位1%の資産は、残り99%の資産額より多い!
そして、同報告書によると、格差はますます拡大し続けています。


   富裕層と貧困層の所得格差も拡大を続けている。
   1日あたりの生活費が1.90ドル未満という極貧ライン以下の生活を送る
   下位20%の所得は1988年から2011年までほとんど動きがなかったのに対し、
   上位10%の所得は46%も増加した。
                        (同前)


世界には、1日当たり1.9ドル(1ドル100円換算で190円)、
つまり月6,000円以下で暮らしている人が、20%もいる。
世界の人口が73億人とすると、14億6,000万人もいる。

(1)62人の超富豪と、貧しい36億人の資産は同じ。

(2)上位1%の資産は、残り99%を超える。

(3)貧富の差は、ますます拡大している。

このような世界の現状は、陰謀論者でなくても、「おかしい」と思うでしょう。
アメリカでも、そう考える人が増えていました。
すぐに思い出されるのは、アメリカで2011年に盛り上がった
「ウォール街を占拠せよ!」運動でしょう。

スローガンは、「We are the 99%!」(私たちは、99%だ!)意味は、
「トップ1%はますます豊かになっているが、残り99%は、ますます貧しくなっている!」。

このスローガンを聞いて、私自身も、「大げさだなあ」と思いました。
しかし、オックスファムの報告書によると、「まさにその通り!」である。

今からちょうど1年前に出てきた情報。あまりにもインパクトが強くて、
忘れようにも忘れられません。おそらく覚えておられた読者さんも多いことでしょう。

ところが…。


《36億人分の資産を保有しているのは、62人ではなくてたった●人》


このオックスファム、1年ぶりに報告書を出しました。
その内容は、去年以上に「卒倒物」です。


   世界人口の半分36億人分の総資産と同額の富、8人の富豪に集中
   AFP=時事 1/16(月)13:01配信

   【AFP=時事】貧困撲滅に取り組む国際NGO「オックスファム(Oxfam)」は16日、
   世界人口のうち所得の低い半分に相当する36億人の資産額と、
   世界で最も裕福な富豪8人の資産額が同じだとする報告書を発表し、

   格差が「社会を分断する脅威」となるレベルにまで拡大していると警鐘を鳴らした。


大富豪8人の資産額 = 貧しい36億人の資産額である。62人ではなく、8人だそうです。

   この報告書は、スイス・ダボス(Davos)で17日から世界経済フォーラム(WEF)の
   年次総会(ダボス会議)が開催されるのを前に発表されたもの。

   それによると、世界人口のうち所得の低い半数の人々の資産額の合計と同額の富が、
   米誌フォーブス(Forbes)の世界長者番付上位の米国人6人、スペイン人1人、
   メキシコ人1人の計8人に集中しているという。
                                  (同前)


8人って一体誰なんでしょう?

   この8人の中には、米マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者ビル・ゲイツ
   (Bill Gates)氏、交流サイト(SNS)最大手フェイスブック(Facebook)の
   共同創業者マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)氏、
   インターネット通販最大手アマゾン・ドットコム(Amazon.com)創業者の
   ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)氏が含まれている。
                                  (同前)

ビル・ゲイツ(マイクロソフト=2016年資産は、8兆4,800億円!)
マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック=5兆400億円)
ジェフ・ベゾス(アマゾン=5兆1,100億円)

いずれも、世界的企業の創業者。残り5人は誰なのでしょうか?

アマンシオ・オルテガ(ザラ=7兆5,700億円)
ウォーレン・バフェット(バークシャー・ハサウェイ=6兆800億円)
カルロス・スリム(テレフォノス・デ・メヒコ=5兆6,500億円)
ラリー・エリソン(オラクル=4兆9,300億円)
マイケル・ブルームバーグ(ブルームバーグ=4兆5,200億円)


う~む。資産額を見ると、オックスファムの報告も、「そうなのだろうな」と思えます。

ところで、オックスファム、去年は「トップ62人=36億人」と報告していた。
なぜ今年は、「トップ8人=36億人」に変わったのでしょうか?


   オックスファムが1年前に発表した報告書では、世界人口の半分と
   同額の資産が集中していると指摘された富豪の人数は62人だった。

   オックスファムによると今回は、インドや中国などにおける富の再分配のデータを刷新し、
   算出し直したという。
                                   (同前)


去年が間違っていた、今年の方が正確だと。
オックスファムは、「超格差世界の影響」についても触れています。

   オックスファムは、世界で所得格差が拡大していることと、
   既存政治への幻滅が広がっていることには関連性があると指摘している。

   報告書では、「ブレグジット(Brexit、英国のEU離脱)から
   米大統領選でのドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の当選まで、
   人種差別の増加と既存政治への幻滅の拡大が憂慮すべき事態となっている。

   裕福な国々で現状を容認しない人々が増えつつあることを示す兆候がある」と説明。
                                   (同前)


イギリスのEU離脱、トランプ当選は、「格差拡大の結果」だそうです。同感です。


《トランプ政権下で、格差はさらに開く》

私は「社会主義者」ではありませんが、
さすがに「超富豪8人の資産 = 貧しい36億人の資産」というのは、
「格差開きすぎ」と思います。どうすればいいのでしょうか?


   「裕福な個人と企業」に対する課税額を引き上げ、国家間の法人税引き下げ競争を
   終わらせる国際合意を形成するよう呼び掛けるとともに、
   企業のロビー活動やビジネス・政治における「縁故主義」を非難している。
                                    (同前)


要するに、所得税の累進性を強化し、法人税も上げろと。
最もな方策に聞こえますが、実行しても効果は薄いでしょう。

というのは、本当の金持ち、大企業は、「オフショア」を使っているので、
国内の増税は関係ないのです。

しかし、オフショアを使うほどではない、小金持ちや中産階級は、
増税の影響をモロにくらって没落していきます。


結局、「超格差世界」を「より平等」にしたければ、「オフショア規制」が不可欠です。
しかし、大富豪のトランプさんがオフショア規制をするとは思えません。

彼は、「法人税の大幅な引き下げ」「所得税最高税率の引き下げ」を掲げていますから、
ますます貧富の差は開いていくことでしょう。

     (http://www.mag2.com/p/news/234787 )

           <感謝合掌 平成29年2月14日 頓首再拝>

世界の大富豪に共通する7つの共通要素とは? - 伝統

2017/03/06 (Mon) 04:19:28


      *Web:HARBOR BUSINESS Online(2017年1月14日) より
          ~『大富豪の伝記で見つけた1億稼ぐ50の教え』(サンクチュアリ出版)


(1)大好きなものに没頭しよう

   まず1つ目は大好きなものを仕事にしている。
   たとえば「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェットは、
   幼い頃から数字が好きで、聖書で最も多く使われている文字を数えたり、
   賛美歌の作曲者の寿命から信心深さと寿命の相関関係を調べたりしています。

   また、これは有名な話ですが、スティーヴ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグは
   同じ服を何日も着回して、好きなことや自分の仕事以外にかける時間を
   極限まで減らしています。

   成功するための要因のひとつに
   「1つの物事をできる限り長く続けている人ほど成功しやすい」があります。

   常識的に考えて、同じ仕事であれば、
   多く時間や労力をかけている人のほうが成功しやすい。

   好きなことであれば、なおさら続けやすいでしょう。


(2)敵や抵抗者は全力で叩き潰そう

   よく「金持ちけんかせず」と言いますが、実際は真逆で、
   大富豪ほど負けん気が強く、敵や抵抗者はガチで潰す人が多いです。

   たとえば「メディア王」の異名を持つニューズ・コーポレーションの
   ルパード・マードックは、同じく「メディア王」と呼ばれた
   ロバート・マクスウェルを徹底的に嫌悪しています。

   こういったタイプは、みんなで仲良くやっていこうというよりは、
   自らの事業を邪魔する奴らは全て敵であり、叩き潰すという発想です。

   ただ、言い換えれば、それくらいスケールの大きい理想を描いて、
   自らの事業に情熱を注いでいるのだとも言えます。


(3)ほしいものはあらゆる手段を使って手に入れよう

   これも似ていますが、自らの理想を実現するためには
   手段は問わないタイプが大富豪には多いです。

   現在、もっとも象徴的な人物はドナルド・トランプでしょう。
   彼も自らの欲しいものはなんでも手に入れるタイプで、
   ついにアメリカ大統領まで手に入れてしまいました。

   また、スティーヴ・ジョブズがマッキントッシュの開発で、
   ゼロックス社のアイデアをそのままパクり、さらにそのアイデアを
   ビル・ゲイツがパクったのは有名な話です。

   普通なら倫理的にアウトですが、
   「世界のためになるなら、パクリなんて瑣末な問題」と、
   彼らは考えているのかもしれません。


(4)遊ぶときは本気で遊ぼう

   高田:今回、さまざまな大富豪の伝記を読んで気づいたのが、
   彼らが意外にも多趣味ということでした。

   ビル・ゲイツもテニス、水上スキー、ポーカーなどの趣味があり、
   ウォーレン・バフェットも前述した数字遊びのほか、
   ブリッジ、卓球、ポーカーなどの趣味があります。

   大富豪には負けず嫌いな人が多いのですが、
   こういった遊びやゲームを通して、ビジネスの世界では
   不可欠の闘争心を養っているのではないかと思われます。


(5)世間の常識の逆を行こう

   安売りチェーン「ドン・キホーテ」は、夜中に買い物する人はいないと言われた当時、
   深夜営業を始めて大成功しました。

   「楽天」も、日本にはネットで買い物する文化は根付かないと言われたころに
   EC事業を始めて大成功しました。

   世間の常識に逆らうということは、まだ誰も手を付けていない事業に投資する
   ということでもあり、成功すれば、そのジャンルの顧客を総取りでき、
   大きな利益を得ることができます。

   ただ、気をつけたいのは、彼らが「狙って」逆に行こうとしているわけではなく、
   たまたま自分がこうしたいという理想や実現したい夢が世間の常識とは逆だった
   ということ。

   だからこそ、いくら世間に反対されても、
   決意が強く、揺らぐことがなかったのでしょう。


(6)自分より他人にお金を使おう

   慈善事業に熱心で、自らの財団に何億円も注ぎ込む大富豪は多いですが、
   一方でその中には倹約家で、ケチな一面を持つ人も少なくありません。

   たとえばマイクロソフトのビル・ゲイツは、世界一の大富豪にもかかわらず、
   飛行機はなるべくエコノミークラスに乗り、

   家具販売チェーンの「イケア」のCEOであるイングヴァル・カンプラードも
   買い物の際は1円でも安く買うための値引き交渉まですると言われています。

   彼らはとにかく無駄金がキライで、
   その分を恵まれない人や支援活動に積極的に投資しているのです。

   おそらく、本人は見返りを求めているわけでもないでしょうが、
   こうした行動で何らかのリターンが得られることを
   本能的に理解しているのではないでしょうか。


(7)本を読んで勉強しよう

   どんな自伝を読んでも、大富豪には読書家や多読家だった
   というエピソードが多く出てきます。

   単純に知識や情報量が増えるメリットもありますが、
   子供の頃から読書をしていると、知的好奇心が養われます。

   新しい事業を始めるのには相当なエネルギーが求められますが、
   大富豪の「今までにない世界を作りたい」という好奇心や活力は、
   読書によって養われたのではないかと思います。


   ――いずれの成功哲学も興味深いですが、これらは諸刃の剣という一面もあります。
   うまく我々が仕事に取り入れるにはどうしたらよいですか?

   高田:確かに、彼らは創業者やCEOであるゆえ、
   ある程度の自由や裁量が与えられていると言えます。

   もし我々ビジネスパーソンが彼らの成功哲学に学ぶとしたら、
   自分のスケールで考えることが大事だと思います。

   (http://news.infoseek.co.jp/article/harborbusinessonline_20170114_00125286/?p=1

・・・

<参考・真似したい「5つの習慣」>

(1)毎晩、財布の中身を点検してみよう。~斉藤一人(銀座まるかん創業者/作家)
(2)SNSのプロフィールを「盛って」書こう。~ラリー・エリソン(オラクル創業者)

(3)ウソでも「できます!」と言い切ろう。~ビル・ゲイツ(マイクロソフト共同創業者)

(4)すごい目標をチームの「合言葉」にしよう。~稲盛和夫(京セラ創業者、KDDI創業者)
(5)人生の残り時間を意識しよう。    ~スティーブ・ジョブズアップル共同創業者

   (http://www.s-ichiryuu.com/archives/67913723.html )

           <感謝合掌 平成29年3月6日 頓首再拝>

日本の資産家上位2.0%の共通点 - 伝統

2017/03/21 (Tue) 03:07:28


「2.0%」

これは1億円以上の資産を持つ日本の富裕層の割合です。
(グローバル・ウェルス・レポート2015より)


逆を言えば、日本人の98.0%はお金持ちではありません。

つまり、世の中には2種類の人がいます。

お金持ちの人とお金持ちじゃない普通の人。

そして実は…

お金持ちには普通の人にはないある特徴的な共通点があります。

それは、

”お金に好かれていること”

です。

お金持ちはお金に好かれます。

お金に好かれる人には、
お金が”引き寄せられるよう”に集まってきます…

そしてお金持ちはもっとお金持ちになります。

もしあなたが、
日本の資産トップ2.0%に入るお金持ちの仲間入りをしたければ、
お金に好かれる方法を身につけることです。

              ・・・

《億万長者のお金を生み出す26の行動原則》

       *「億万長者のお金を生み出す26の行動原則」ダン・ケネディ(著)より

(1)良心の呵責は真っ先に捨てるべし ~ お金、富へのネガティブ意識を捨てる

(2)行く手には溢れんばかりの富が待っていると確信せよ

(3)お金儲けと「精神性」を一緒にするな ~ お金には善悪も良心もない

(4)起業家の務めとは何かを自覚せよ

(5)恐怖心を乗り越えて、パワーを全開にすべし ~ 失敗は肥しである

(6)言い訳は無用 ~ 富は同情ではなく、信頼によって招き寄せられる

(7)お金について自信を持って語れ

(8)「大物」になって市場を支配せよ ~ 専門分野なら誰でも大物になれる

(9) 隠れるな、表に出よ ~ 人目に触れれば、チャンスもやってくる

(10)機会を待たずに行動せよ

(11) 「結果」を「新たなチャンス」ととらえよ

(12)言ったことは必ず守るべし

(13)求めることの達人になれ ~  依頼上手はコミュニケーション上手

(14)チャンスはあなたのそばにあると知るべし

(15)情熱よりも市場の求めるものに焦点を合わせろ
   ~ 好きなことをやっていても富は生まれない

(16)ニッチ市場へ踏み込め

(17)あらゆる「境界」を乗り越えよ ~ 富は世界中から引き寄せられる

(18)目標を明確に意識するべし

(19)経済的に自立せよ

(20)自らの値打ちを高めよ

(21) 「未来預金」で資本を増やすべし

(22)マーケティング力にモノを言わせろ

(23)成功者に相応しい行動をするべし

(24)億万長者の2つの習慣を見習え

   90日間続ければ、その効果に仰天する
   習慣化する

(25)力を与える人、奪う人を見極めるべし

(26)勇気を持って結果を追い求めるべし


           <感謝合掌 平成29年3月21日 頓首再拝>

【ミリオネアになる人】と【そこそこで終わる人】 - 伝統

2017/04/05 (Wed) 03:24:03

            *「億万長者になる人とそこそこで終わる人の10の分かれ目」
             ~ キース・キャメロン・スミス(著)より

(1)【ミリオネアになる人】  遠くを見て一歩一歩進んでいく
   【そこそこで終わる人】  重圧を受けるとあきらめてしまう


(2)【ミリオネアになる人】  アイデアについて語る
   【そこそこで終わる人】  ものや人について語る


(3)【ミリオネアになる人】  変化をチャンスと捉える
   【そこそこで終わる人】  変化を恐れステップアップできない


(4)【ミリオネアになる人】  計算づくでリスクを負う
   【そこそこで終わる人】  リスクを負うことを恐れる


(5)【ミリオネアになる人】  常に学び成長する
   【そこそこで終わる人】  卒業と同時に学ぶことをやめてしまう


(6)【ミリオネアになる人】  利益増大をめざして働く
   【そこそこで終わる人】  安定した給料のために働く


(7)【ミリオネアになる人】  与え上手でありもらい上手である
   【そこそこで終わる人】  その両方が苦手のままである


(8)【ミリオネアになる人】  収入源を増やすルールを知っている
   【そこそこで終わる人】  中途半端を恐れ手を広げない


(9)【ミリオネアになる人】  蓄えで金の卵を産むガチョウを飼います
   【そこそこで終わる人】  蓄えがあることにただ安心します


(10)【ミリオネアになる人】  「どんな人間になりたいか」自問する
   【そこそこで終わる人】  「何を手に入れるか」から考える

           <感謝合掌 平成29年4月5日 頓首再拝>

マレーシア大富豪の教え - 伝統

2017/04/25 (Tue) 03:14:17


          *『マレーシア大富豪の教え』小西史彦・著 からの要点の紹介です。

【本書の紹介~.amazon.co.jp より】

「彼こそが、本物の成功者だ」 エステー㈱会長 鈴木喬氏推薦!

24歳のときに日本を飛び出し、無一文でマレーシアに飛び込んだ青年は、
どうやって、約50社、社員8000人の一大企業グループを築き上げたのか?

「持たざる者」が、
いかにして成功をつかみとり、
充実した人生を手に入れるのか……。

実在する日本人大富豪が語った
100%実話に基づく「最強の人生訓」。

人生の極意は、
驚くほどシンプルだった!


(以下は、要点の抜粋です。)

(1)成功したければ、「誰もいない場所」を選びなさい。

(2)平凡だからこそリスクを冒すべきである。

(3)私は、人間の成長には方程式があると考えています。
   
   「リスク」×「時間」×「努力」=「成長」という方程式です

(4)人物を見極めるひとつの指標が、窮地に陥ったときに、
   「目の前」の問題解決にどれだけ誠実に向き合うか、ということです。

   多少不器用でも構わない。
   トラブルから逃げずに、全力を尽くす人間は信頼できる。

(5)頼まれたことを頼まれた以上にやる。

(6)「小西はいつも何か新しい話をもってくる」
   「小西と会うと得をする」という期待をもってもらえれば、
   相手が積極的に会ってくれるようになる。

(7)重要なのは「損得」ではなく「好き」という感情です。

   「好き」だからこそ、どんなにひどい目にあっても、
   あきらめずにがんばることができる。

   そして、ひとつの場所で粘り強く努力することによって、
   本物の実力を身につけるのです。

   その点で、私は恵まれていたと思います。
   若いころに、ペナン島に出会えたからです。
   私は、この島にほれ込みました。

   だから、独立するときにペナン島に移り住み、
   現在に至るまで一歩も動いていません。
   世界中を旅してきましたが、私にとっては地球で最も素晴らしい場所です。

   好きな場所だからこそ、私たちに頑張り抜く力が湧いてきます。

(8)お客様は小さなお子様でした。
   その子が靴ひもを結ぶのに難儀していた。

   すると、社長は当たり前のように跪いて、
   その子の靴ひもをニコニコしながら結んであげたのです。

   日本最大の靴店チェーンの大社長ですから、
   スタッフに指示をすればいいのかもしれない。
   しかし、その大社長は自ら跪いたのです。当たり前のように。

(9)フェアである限り「誇り」が失われることはない。

(10)「お金」を貯めるものは貧しくなる。

(11)目の前の仕事を究めて、「人生の背骨」をつくりなさい。

(12)貫禄を育てたければ、自分より強い人物、優れた人物と付き合うこと。

(13)「いい仕事をしよう」「大きな仕事をしよう」と思ったら、
   周りの人々の思惑や気持ちをしっかりとくみ取って、
   彼らの気持ちを高めることが不可欠。

(14)「成功」とは自分の人生に満足すること。


<参考:マレーシア大富豪 25の教え~.amazon.co.jpより>

Philosophy1【選択】~ 成功したければ、「誰もいない場所」を選びなさい。

Philosophy2【リスク】~「リスク」とは避けるものではなく、
            自ら取りに行くものである。

Philosophy3【未来】~ 「未来」を心配するより、「今」に全力を尽くしなさい。

Philosophy4【非凡】~ 「才能」があるから非凡なのではなく、
            「熱中」するから非凡に至る。

Philosophy5【戦略】~ 「下働き」が最強の戦略である。

Philosophy6【人脈】~ セールスマンシップが、「強力な人脈」を生み出す。

Philosophy7【幸運】~ あらゆる「幸運」には必然性がある。

Philosophy8【信頼】~ 「信頼する」とは、「決断する」ことである。

Philosophy9【判断基準】~「損得」よりも、「フェアネス」を判断基準とする。

Philosophy10【人間関係】~相手を理解し、尊重し、助けなさい。

Philosophy11【劣等感】~「あるがまま」に世界を見れば、劣等感を克服できる。

Philosophy12【お金】~ 「お金」を貯める者は貧しくなる。

Philosophy13【実力】~ 目の前の仕事を究めて、「人生の背骨」をつくりなさい。

Philosophy14【現場】~ ビジネスの女神は「現場」にいる。

Philosophy15【交渉】~ 強者との交渉は、「これ」さえあれば勝てる。

Philosophy16【覚悟】~ 人間はひとりになるから「覚悟」が決まる。

Philosophy17【謝罪】~ 正しい謝罪は、身を守る「最高の武器」である。

Philosophy18【健康】~ 「知力」も「気力」も、その根源は「体力」にある。

Philosophy19【自信】~ 「自信」をもつより、「不安」を味方につけなさい。

Philosophy20【謙虚】~ 人生は「上」からではなく、「下」から始めなさい。

Philosophy21【失敗】~ 失敗したときは、決して「自分」を守ってはならない。

Philosophy22【根性】~ 「能力の差」ではなく、「根性の差」が人生を決める。

Philosophy23【楽観主義】~成功者はすべて「楽観主義者」である。

Philosophy24【家族】~ 「家族」こそ最大の援軍である。

Philosophy25【人生】~ 心に太陽をもて、唇に歌をもて。

           <感謝合掌 平成29年4月25日 頓首再拝>

「お金持ち法則」(1) - 伝統

2017/05/11 (Thu) 03:02:13


          *Web:オールアバウト より
            ~小宮一慶さんのお金持ちになる人のビジネス法則(1)
              【スマホで新聞を読む人はお金持ちになれない?】

《お金持ちになれる人の行動とは》

お金の使い方から貯め方、増やし方から時間の使い方まで、
経営コンサルタントの小宮一慶さんにビジネスパーソンの心得を伝授していただきます。

お金を稼ぐ経営者、持続的に成功し続けている経営者をたくさん見てきた小宮さんが語る、
「お金持ちに共通する法則」とは?


《新聞の見出しの大きさをまずチェックすることが大事》

(1)ご存じのように新聞にはそれぞれ記事に大小が付いています。
   見出しの大きさもそれぞれ違う。

(2)この記事の大きさの違いが一つの情報です。
   何をトップに持ってくるか?
   どの記事をどれくらいの大きさにするか? 

   各紙ともに世の中の動きや意識を考慮しながら、知恵を絞っているんですね。

(3)紙面だとそれが一目でわかる。
   スマホやタブレットだとどうしても分かりにくいのです。


《情報に触れる時は「受け身」であることが大切です》

(1)そういうと多くの人は不思議に感じるかもしれません。
   情報は積極的に取りに行くものだという意見も多いですね。
   自分のテーマと関心を持つことで情報感度が高くなる。

(2)そういう側面もありますが、
   まず世の中全体の動きを知るという段階では、
   余計な先入観や自分の好き嫌いを抜きにして、
   できるだけ間口を広くしてやることが先決だと考えます。

   情報をえり好みしたり、色眼鏡で取捨選択するのではなく、
   虚心坦懐に受け入れる。

(3)自分の世界ばかりを追うのではなく、世の中の動きを知り、
   それに合わせることができる人が、結局お金を稼ぐことができる人だと思います。

   関心の幅が広がりますからね。


《腰の低い人に人、情報、そしてお金が寄ってくる》

(1)「アンテナは高く、腰は低く」

   私の好きな言葉の一つですが、
   良い情報を得るには一つはアンテナを高くすること。

   そしてもう一つは腰を低くすることが大切です。

(2)私の知る限り、長期的に成功している経営者は、意志は強いものの、
   例外なく腰が低く、物腰の柔らかい温厚な人物です。

   独善的でワンマンな人物は持ち前の押し出しの強さで
   一時的には成功してお金を稼ぐかもしれませんが、
   結果的にはどこかで躓いたり、失敗してしまう人が多いように思います。

(3)結局、人も情報もお金も、いろんなものを受け入れる間口の広い人、
   そして謙虚で虚心坦懐な腰の低い人に集まってくる。

   「アンテナは高く、腰は低く」──ぜひ意識して実行してみてください。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/449686/

           <感謝合掌 平成29年5月11日 頓首再拝>

「お金持ち法則」(2) - 伝統

2017/05/26 (Fri) 03:04:27


          *Web:オールアバウト より
           ~小宮一慶さんのお金持ちになる人のビジネス法則(2)
            【パスモやスイカに頼っている人はお金持ちになれない?】

《カードを使うこと自体が悪いわけではないが……》

(1)使うことが悪いのではなく、「考えなくなる」ことが問題なのです。

   知らないうちに交通費をどんどん使ってしまうという危険もありますが、
   それ以上に危険だと思うのは「考えなくなること」「思考しなくなること」なのです。

   便利な社会は、実は人の思考力を衰えさせていることに気づかなければならないのです。

(2)それに頼って自分の頭で考えることができなくなる人が増えると同時に、
   一方ではそのような仕組みやシステムを作る人がいます。

   どちらの方がお金を稼げる人か? 言うまでもありませんね。
   頭を使って製品や仕組みを作る人のほうが、希少で貴重な人材として
   収入を沢山得るでしょうし、自ら事業化して大きなお金を稼ぐようになるかも
   知れません。

(3)仕組みに乗る人はその仕組みの中で知らないうちにお金を使わされて、
   結局いつまでもお金に苦労することになると思います。


《世の中の仕組みを論理化、数字化して捉えなおす!》

(1)思考力を付けるにはどうしたらいいか? 

  ①そのひとつは、世の中の便利な商品やシステムにただ乗っかるのではなく、
   そのカラクリを自分の頭で想像してみる。

  ②もう一つは言葉や表現を具体化するということ。
   論理化、数字化すると言っていいかもしれません。

   たとえば高いビルを目にしたときに、「高いビルだね」という
   感覚的な表現ではそこで思考がストップしてしまいます。

   何階建てのビルなのか? 
   何メートルの高さなのか? 

   客観的な数字を必ず加えて表現する。

(2)思考が膨らめば会話のネタも増える。
   会話が増えればそれだけ新たな情報が得られるし、
   レベルの高い人とも付き合えるようになるので、さらに思考が膨らんでいきます。

(3)いまの世の中の便利さにどっぷりとつかって、
   漫然と生きていけばそれでも生きてはいけます。

   ただしそうしているうちは作られた便利と仕組みの中で流され、
   思考力を失いながら生きることになります。

   そこから抜け出して、自らの頭で考え、仕組みやシステムを作り出す側に立つことが、
   お金を稼ぐ人間になる近道なのです。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/449874/

           <感謝合掌 平成29年5月26日 頓首再拝>

「お金持ち法則」(3) - 伝統

2017/06/13 (Tue) 03:35:53


          *Web:オールアバウト より
           ~小宮一慶さんのお金持ちになる人のビジネス法則(3)
            【金持ちになれる人の生き金の使い方!ムダ金との違い】

《自分のためには絶対買わないものをプレゼントする》

同じお金を使うのでも、どれだけ相手に喜んでもらえるか。
強い印象を与えることができるかで、お金の価値が変わるわけです。

それによってお互いがハッピーになり、関係がより深まれば、
さらに大きな価値がそこから生まれてくることになります。

まさに「生き金」と言えるのではないでしょうか?


《お金を稼ぐ人はモノよりも人に投資ができる人!》

(1)お金を稼ぐ人の特徴は人に対して投資ができる人。

(2)お金を稼ぐことができる人は、
   お金の使い方で価値が大きく変わることを知っている人。

(3)生きたお金というのは
   自分にしても他人にしても、人に対して使ったものなのです。

   しかもそれが人を喜ばせたり、
   成長させることにつながる使い方をしているということ。

   一番無駄なお金の使い方は、自分だけの、目先の欲望を満たすだけに使うお金です。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/450448/ )

           <感謝合掌 平成29年6月13日 頓首再拝>

「お金持ち法則」(4) - 伝統

2017/06/30 (Fri) 02:38:11


          *Web:オールアバウト より
           ~小宮一慶さんのお金持ちになる人のビジネス法則(4)
            【お金持ちになれる人が朝型人間である理由】

《始業ギリギリに出社している人は、その時点でアウト》

(1)私が知っているお金を稼ぐ人、成功している経営者は
   いずれも時間に対するマネジメントがしっかりとできている人ばかりです。

   そういう人たちの共通点が「せっかち」であること。
   彼らはとにかく目の前にある仕事や作業を終わらせるのが早い。

   端的に表れるのがメールの返信です。
   仕事に関するメールに関しては、たいてい送られてきたその場で返信します。

(2)「せっかち」であるがゆえに仕事に取り掛かるのも早ければ、終わらせるのも早い。
   そうやって目の前の仕事や作業をこなしていかないと、
   どんどん仕事が溜まっていくと言うのを体感的に知っているのでしょう。

   逆に言えばそういう人たちだからこそ、信用や信頼を得て、仕事が回ってくる。

(3)逆にお金を稼げない人はなかなか仕事に取り掛かろうとせず、
   動き出しを先延ばしにしがちです。

   で、仕事が溜まってどうしようもなくなってから焦って仕事をするので、
   内容的にもいま一つの仕事が多い。

(4)お金を稼ぐ人は総じて朝型の人が多い。
   都会では始業が午前9時前後の会社が多いですが、
   その時間にはすでにコンディションはトップギアに入っているのです。
   前の晩は早めに就寝して朝5時、6時には起床しています。

   お金を稼ぐ人物になるには、少なくとも1時間前には出社して準備をし、
   始業時間にはすでにトップギアに入っていることが肝心です。


《お金を稼ぐ人は自分なりの判断基準=「信念」を持っている》

(1)お金が稼げるせっかち人間の人に共通するのが判断の速さです。
   成功している経営者は全員決断が早い。

(2)ビジネスチャンスをものにするのも、危機を回避するにも
   瞬間の判断と決断の速さが勝負。

(3)ではどうすれば判断や決断が早くなるか?
   私はあらかじめ「意思決定の原則」を決めておくことだと考えます。

   たとえば「やるかやらないかで迷うなら、やる」と決めておく。
   迷って時間をロスすることもありません。

(4)京セラの創業者で、日本航空を立て直した稲盛和夫さんは
   決断やことを始めるにあたって、次の2つを自分自身に問いかけると言います。

  ① 動機善なりや
  ② 私心なかりしか

   この2つを満たしているなら迷わず始める。

   これが稲盛さんの意思決定の原則ということですが、
   いわば稲盛さんの「信念」と言ってもいいでしょう。

(5)お金を稼ぐ人、成功する人は時間を有効に使う。
   そのためには判断や決断の速さが必要。

   それには経営の原理原則などの「意思決定の原則」や
   自分なりの「信念」が必要なのです。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/450630/

           <感謝合掌 平成29年6月30日 頓首再拝>

「お金持ち法則」(5) - 伝統

2017/07/13 (Thu) 04:06:34

          *Web:オールアバウト より
           ~小宮一慶さんのお金持ちになる人のビジネス法則(5)
            【お金持ちになれる人は、お金ではなく仕事を追う】

(1)目先の利益に走った結果が日本企業の没落につながっている

  ①仕事が好きだから良い仕事をする。
   良い仕事に対して人が「いいね」と評価をし、それに見合った対価を払ってくれる。
   するとやりがいが生まれてますます仕事が好きになる。

   良いスパイラルになれば、自然とお金が稼げるようになっていくはずです。

  ②当たり前すぎる? ところがこの当たり前ができなくなったところに、
   いまの日本経済の停滞、企業の没落があると思っています。

   バブル崩壊後の危機を乗り越えるために、また台頭してきた米国型の
   金〇資本主義に備えるべく、企業は自社の株価を高くするため
   株主優先の経営に切り替えました。

   *〇:融

   その結果、目先の財務関連の数字をよくすることに没頭し、
   肝心の仕事を楽しんでやる姿勢や、顧客が喜ぶ商品を作るという姿勢が
   失われてしまいました。

   いかに売り上げや利益を上げるか、そちらのほうに関心が移ってしまったのです。
   多くの人が「働きがい」を無くしているのもこのことが大きいと思います。

  ③その結果、一時あれだけ強かった日本の企業が
   一気に開発力、競争力を失ってしまった。

   効率主義に毒された創造性のない硬直的な組織になって、
   消費者が面白いと思う商品、買ってみたくなる魅力的な商品を
   生み出せなくなってしまったのです。

   いい例が家電業界です。東芝、NEC、シャープ……世界に冠たる企業が軒並み没落。
   かつてウォークマンなどで一世を風靡し独自の商品開発で世界に名を轟かせた
   ソニーなど、いまや見る影もなくなってしまいました。

(2)私自身の仕事の仕方が変わった恩師の言葉とは?

  ①「お金を追うな、仕事を追え」(曹洞宗円福寺の藤本幸邦(こうぼう)先生の言葉)

   師の言葉は今でも私の胸に強く刻まれています。

   日本の企業が弱くなったのは、じつはお金を追ってしまって、
   仕事を二の次にしてしまったからではないでしょうか?

  ②働きがいをなくすのも、良い仕事ではなくお金を追うからです。

   松下幸之助さんは、仕事の喜びをお金に代えられると思っているうちは
   本当の仕事の喜びを知らないとおっしゃっています。

   そして、とても逆説的ですが、お金に代えがたいほどの
   仕事の喜びを知った人のほうが、お金を稼げるようになっているのです。

  ③お金を稼ぐ人はお金を追わない。良い仕事に集中する。
   そうすれば、楽でない仕事が楽しくなる。
   お金はあくまでも結果です。

   実際にそういう人にこそ仕事もお金も集まってくる。
   シンプルな法則をいまこそ私たち一人一人が心に刻むべきだと思います。

    (https://allabout.co.jp/gm/gc/450677/

           <感謝合掌 平成29年7月13日 頓首再拝>

富を築くための秘訣 - 伝統

2017/07/27 (Thu) 04:16:30


           *Web:社長の仕事術(2017.6.11)
                 ~仕事、 成功する社長の思考法

ここで「富を築くための秘訣」です。

あなたが日々世界に向けて不満を漏らしていることは、
あなたの元からなくなるでしょう。

あなたが度々感謝の気持ちを表していることは、あなたの元に残るでしょう。

あなたの潜在意識は、不平不満や感謝の言葉を指示として受け取るのです。
潜在意識はある言葉をたくさん耳にすると、それを解決しようとします。

もしあなたが仕事が大変だと不平不満を言えば、
それは「早くここから救い出してくれ」というメッセージだと受け取られ、
それが現実となるのです。

-ダン・ケネディ

   (http://www.theresponse.jp/blog/president/70709/?ts=mag_dann_170611

           <感謝合掌 平成29年7月27日 頓首再拝>

お金を稼ぐ人は時間の使い方が上手い - 伝統

2017/08/11 (Fri) 03:45:57


       *Web:「All Aboutマネー(2015年01月08日)」より

始業ギリギリに出社している人は、その時点でアウト


お金を稼ぐ人は時間の使い方が上手い。
これは改めて言うまでもないでしょう。

私が知っているお金を稼ぐ人、成功している経営者はいずれも
時間に対するマネジメントがしっかりとできている人ばかりです。

そういう人たちの共通点が「せっかち」であること。
彼らはとにかく目の前にある仕事や作業を終わらせるのが早い。

端的に表れるのがメールの返信です。
仕事に関するメールに関しては、たいてい送られてきたその場で返信します。

「せっかち」であるがゆえに仕事に取り掛かるのも早ければ、終わらせるのも早い。
そうやって目の前の仕事や作業をこなしていかないと、
どんどん仕事が溜まっていくということを体感的に知っているのでしょう。

逆に言えば、そういう人たちだからこそ信用や信頼を得て、仕事が回ってくる。

よく「仕事は忙しい人に頼め」と言います。
依頼がたくさん来る人は仕事ができるからという意味もありますが、
そういう人は次々仕事をこなすのが常なので仕事が早いですね。

逆にお金を稼げない人はなかなか仕事に取り掛かろうとせず、
動き出しを先延ばしにしがちです。
で、仕事が溜まってどうしようもなくなってから焦って仕事をするので、
内容的にもいま一つのことが多い。


この違いは朝の時間の使い方にもあらわれます。

お金を稼ぐ人は総じて朝型の人が多い。
都会では始業が午前9時前後の会社が多いですが、
その時間にはすでにコンディションはトップギアに入っているのです。
前の晩は早めに就寝して朝5時、6時には起床しています。

先日、私は朝8時からの電話会議を終えて、
9時半から別会社の役員会議に出るため、
オフィス近くの地下鉄駅に向かったところ、
出社するビジネスパーソンで混雑していました。

こう言っては何ですが、始業ギリギリに出社しているようでは、その時点でアウト。
お金を稼ぐ人物になるには、少なくとも1時間前には出社して準備をし、
始業時間にはすでにトップギアに入っていることが肝心です。


お金を稼ぐ人は自分なりの判断基準=「信念」を持っている

お金が稼げるせっかち人間の人に共通するのが判断の速さです。
成功している経営者は全員決断が早い。

たとえば経営上の判断を仰ぎに誰かがくると、その場で明快に指示をして対応します。
動きの速い現代になるほど、その瞬間の早さが大切になります。
ビジネスチャンスをものにするのも、危機を回避するにも瞬間の判断と決断の速さが勝負。


その点お金を稼げない人は判断や決断も先延ばしにしがち。
とくに重要な事項になるほどその傾向が強いようです。
短時間で判断することに自信がなかったり、怖かったりするのでしょう。

そのくせ先延ばしにしても、その分じっくり考えるかと言えばそうでもない。
たんに問題と面と向かうのを避けているだけのことが多いのではないでしょうか?

結局そうやって時間を引き延ばしても、問題が面倒に複雑になるだけ。
お金を稼ぐせっかち人間はそれが肌身でわかっているので、
できるだけ短時間で結論を出します。


ではどうすれば判断や決断が早くなるか?
私はあらかじめ「意思決定の原則」を決めておくことだと考えます。

たとえば「やるかやらないかで迷うなら、やる」と決めておく。
迷って時間をロスすることもありません。

もちろん致命的なリスクがないと判断したうえで、
しかも実際に失敗したと思ったらすぐに次善策を講じる。
いずれにしても素早い対応が可能になります。

そのためにも、普段から経営の勉強をしておき、
「原理原則」が身についていることも大切です。
間違った判断を拙速にやり続けたら大変ですからね。


「京セラ」の創業者で、「日本航空」を立て直した稲盛和夫さんは
決断やことを始めるにあたって、次の2つを自分自身に問いかけると言います。

(1)動機善なりや

(2)私心なかりしか

この2つを満たしているなら迷わず始める。

これが稲盛さんの意思決定の原則ということですが、
いわば稲盛さんの「信念」と言ってもいいでしょう。

お金を稼ぐ人、成功する人は時間を有効に使う。
そのためには判断や決断の速さが必要。
それには経営の原理原則などの「意思決定の原則」や自分なりの「信念」が必要なのです。

    (https://allabout.co.jp/gm/gc/450630/

           <感謝合掌 平成29年8月11日 頓首再拝>

日本とアメリカの大富豪の共通点 - 伝統

2017/08/26 (Sat) 04:09:44

松下幸之助、本田宗一郎、アンドリュー・カーネギー、
トーマス・エジソン、ヘンリー・フォードの共通点

          *Web より

《ひとつは、6人とも最終学歴が小学校であることです。》

しかも、松下幸之助は小学校を中退していますし、
エジソンは小学校の先生に見放され、
フォードに至ってはそもそも満足に教育を受けていません。


《もうひとつの共通点は、他人の知恵を借りるのがうまかった。》

例えば、、、

「マネシタ電器」と揶揄された松下幸之助

かつて松下電器(現パナソニック)の得意な戦略は、
他社の作った製品を真似してそれ以上の品質の製品を作り、そ
れを全国に広がる圧倒的な販売網を生かして売ることで
開発元のメーカーのお株を奪うことでした。

それを揶揄して「マネシタ電器」など呼ばれましたが、
松下幸之助は「うちには東京にソニーという研究所がある」
と言ってはばかりませんでした。

   「すべての人を自分より偉いと思って仕事をすれば、
   必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ」
                     (松下幸之助)

・・・

本田宗一郎の苦手分野をカバーした藤沢武夫

本田宗一郎もまたオートバイや自動車の製造販売で
「世界のホンダ」を一代でつくりあげましたが、

こと経営ということにおいては、
副社長だった藤沢武夫による部分が大きかったと言われています。

藤沢武夫が本田宗一郎の苦手な販売や財務などを見ることで、
本田宗一郎は製品の開発だけに没頭することができたのです。

実際、ホンダは何度も経営危機に陥りましたが、
藤沢武夫の手腕で乗り切ることができました。

本田宗一郎は後に「藤沢がいなかったら、会社はとっくのとうに潰れていたよ」
と言っています。

   「藤沢(武夫)は自分にないものを持っている。
   考え方は違うけれど、違うからこそ組む価値がある。
   世界には45億も人間がいるが、みんなとつきあうわけにはいかない。
   藤沢と僕の出会いはその代表みたいなもので、藤沢はいわば45億の代表ですから」

                      (本田宗一郎)

・・・

マスターマインドのメカニズムを発見したアンドリュー・カーネギー

アンドリュー・カーネギーはある時、
同じ願望や目的を持った二人以上の人間が集まることで、
ひとつの頭脳よりもはるかに大きなエネルギーを生み出す
「マスターマインド」のメカニズムを発見しました。

カーネギーのマスターマインドは50人ほどのスタッフで構成され、
このマスターマインドによってカーネギーは鉄鋼王国を築き
莫大な財産を築いたと言われています。


   「人間、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、
   他人の助けを借りるほうが、良いものが出来ると悟ったとき、
   その人は偉大なる成長を遂げるのである」

                 (アンドリュー・カーネギー)

・・・

発明家の集団を率いたトーマス・エジソン

エジソンは、生涯で1300もの発明と技術革新を行なった
「発明王」として知られていますが、実はオリジナルの発明というのは
それほど多くなかったと言われています。

そもそも、白熱電球を発明したのはエジソンではなく
ジョセフ・スワンという人物です。
エジソンはフィラメントに日本の竹を使ったというだけで、
電球の発明者ではなく、「電球を改良して電灯の事業化に成功した人」
と言った方が正しいでしょう。

また、エジソンは常に一人で発明をしていたように思われていますが、
実際には人材を集めて「集合天才」と呼ばれる発明家の集団を作り、
それをマネジメントしていました。


   「私を天才だと言う人がいるが、それは違う。
   みんなが自分の力をあらゆる方向に分散させているのに対し、
   私は全てのエネルギーをひとつの仕事に集中しているだけなんだよ」

                  (トーマス・エジソン)

・・・

”魔法のボタン”を駆使したヘンリー・フォード

ヘンリー・フォードは資本もなく、無学で無知というハンディキャップを
背負いながら、わずか10年で自動車の量産化に成功し、
25年で当時のアメリカで最大の大富豪になったことはよく知られています。

しかし、世間は彼を「知識のない人間」と決めつけていました。
ある時、フォードは彼を「無知な平和主義者」と論評した新聞社
を訴えました。

裁判中、新聞社側の弁護士は、フォードの無知を証明するために
彼に一般的な知識をテストするような質問を繰り返しました。
それにいらだったフォードはこう言い放ちました、、

   「そのような質問をするなら、
   あなたに言っておきたいことがあります。

   私のデスクの上にはたくさんのボタンがあります。
   その中の正しいボタンを押しさえすれば、
   私が必要とする知識を持った部下がすぐ来てくれます。

   なのに、なぜそのような一般的な知識を
   すべて詰め込んでおく必要があるのでしょうか?」

               (ヘンリー・フォード)


これはほんの一例です。
ビジネスであれ、スポーツであれ、芸術分野であれ、
一人だけで大きな成功を成し遂げたという人はほとんど存在しません。

多くの成功者はほぼ例外なく自分の専門分野や得意なことに集中し、
それ以外のことはそれが得意な人に任せたり、
あるいはその道の専門家から知恵を借りたりしています。

           <感謝合掌 平成29年8月26日 頓首再拝>

成功者の驚くべき共通点 - 伝統

2017/09/08 (Fri) 04:49:05


        *Web:ダイレクト出版(2017年08月28日)より

ドナルド・トランプ(アメリカの現大統領)

ウォルト・ディズニー(ウォルト・ディズニー・カンパニーの創設者)

ヘンリー・フォード(フォード・モーターの創設者)

コンラッド・ヒルトン(ヒルトン・ホテル創業者)

サム・ウォルトン(ウォールマート創業者)


業種も時代も何もかもが違う、
この5人の成功者を挙げさせていただきました。


しかし、彼らにはある「共通点」があるのです。

それは何だと思いますか?

少し、考えてみてください。





5人とも成功し、後世にまで影響を及ぼしています。

彼ら5人の共通点とは、、、

「破産を経験している」

ことです。

しかも、彼らの中には、一度だけでなく、
二度、三度と破産を経験している人もいます。

このように、
成功者の輝かしい部分の裏には、
後ろ暗い秘密が隠されているのです。

ですが、
彼らは最終的には、大成功を収めています。

富はもちろんですが、
社会的な地位、名誉、人々からの尊敬、
何もかもを手に入れているのです。

では、
なぜ、
彼らは破産から立ち直れたのでしょうか?

なぜ、
彼らは破産した状況から成功できたのでしょうか?


多くの成功者を見続け、
自身のコーチングで億万長者を何人も生み出した、
「億万長者メーカー」のダン・ケネディは
「億万長者の行動原則26」でこのように語っています。

=====================

成功者には、共通点がある。

世間的に、その共通点は、

「ずる賢い」
「無慈悲」
「人を蹴落とした」

という印象だろう。

だが、実際は違う。

成功者の共通点は、破産を経験していることだ。

それは、なぜか?

富の引き寄せのみならず、事業を成功させて富を築くには、
まずは、

「失敗を恐れずに経験する」

ことが必要なのだ。

次に、

「失敗から素早く立ち直る強靭な意志と粘り強さ」

が要求される。

そして、多くの成功者は、

「破産を経験することで、
お金は取り返せるものだと理解するのだ。」

そのことを納得することに
大きな意味がある。

=====================

<参考:億万長者の行動原則26~お金を生み出す行動原則26>

(1)良心、の呵責は真っ先に捨てるべし。
(2)行く手には溢れんばかりの富が待っていると確信せよ。
(3)お金持ちと「精神性」を一緒にするな。

(4)起業家の務めとは何かを自覚せよ。
(5)恐怖心を乗り越えて、パワーを全開にすべし
(6)言い訳は無用。

(7)お金について自信を持って語れ。
(8)「大物」になって市場を支配せよ。
(9)隠れるな、表に出よ。

(10)機会を待たずに行動せよ。
(11)「結果」を「新たなチャンス」ととらえよ。
(12)言ったことは必ず守るべし。

(13)求めることの達人になれ。
(14)チャンスはあなたのそばにあると知るべし。
(15)情熱よりも市場の求めるものに焦点を合わせろ。

(16)ニッチ市場へ踏み込め。
(17)あらゆる「境界」を乗り越えよ。
(18)目標を明確に意識するべし。

(19)経済的に自立せよ。
(20)自らの値打ちを高めよ。
(21)「未来預金」で資本を増やすべし。

(22)マーケティング力にモノを言わせろ。
(23)成功者に相応しい行動をするべし。
(24)億万長者の2つの週間を見習え。

(25)力を与える人、奪う人を見極めるべし。
(26)勇気を持って結果を追い求めるべし。

           <感謝合掌 平成29年9月8日 頓首再拝>

富を手に入れるための6か条 - 伝統

2017/09/24 (Sun) 04:44:32


      *『巨富を築く13の条件』ナポレオン ヒル・著 より

(1)あなたが達成したいと思う願望をはっきりさせること。
   単にお金がたくさん欲しいというような
   漠然とした願望設定はまったく無意味である。

(2)達成したいと望むものを得るために、
   あなたはその代わりに何を”差し出す”のかを決めること。

   この世界には、代償を必要としない報酬など存在しない。

(3)あなたが達成したいと思っている願望を実現する「最終期限」を決めること。

(4)願望実現のための詳細な計画をたてること。

(5)そしてまだその準備ができていなくても、迷わずにすぐに行動に移ること。

(6)達成したい具体的願望、そのための代償、最終期限、そして詳細な計画
   以上の四点を紙に詳しく書くこと。

   紙に書いたこの宣言を、1日に2回、
   起床直後と就寝直前になるべく大きな声で読むこと。

   このとき、あなたはもうすでにその願望を実現したものと考え
   そう自分に信じ込ませることが大切である。

           <感謝合掌 平成29年9月24日 頓首再拝>

億万長者の7つの法則 - 伝統

2017/10/08 (Sun) 04:21:15

        *「となりの億万長者」
         トマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンコ(著)より

(1)お金持ちは収入よりはるかに低い支出で生活する。

(2)お金持ちは資産形成のために、
   時間・エネルギー・お金を効率よく配分している。

(3)お金持ちはお金の心配をしないですむことのほうが、
   世間体を取り繕うことよりもずっと大切だと考えている。

(4)お金持ちは社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

(5)お金持ちの子供達は経済的に自立している。

(6)お金持ちはビジネスチャンスをつかむのが上手だ。

(7)お金持ちはぴったりの職業を選んでいる。

              ・・・

さらに意外な点として以下の調査結果が出ています。

(A)億万長者の8割は遺産ではなく一代で富を築いた。

(B)億万長者の妻の職業で一番多いのは学校の教師。

(C)億万長者の特徴を3つの言葉で表せば倹約、倹約、倹約である。

(D)億万長者ではない人が10万円のスーツを買う割合は
   億万長者が10万円のスーツを買う割合の6倍である。

(E)億万長者の半分は1万5千円以上の靴を買ったことがない。
   ちなみに億万長者ではない人が3万円以上の靴を買ったことのある割合は
   億万長者が3万円以上の靴を買ったことがある割合の8倍もいる。

(F)億万長者の半分は2万3千円以上の時計を買ったことがない。

(G)高額所得者を職業別に分析すると蓄財レベルが一番低いのは医者である。

(H)億万長者で最新モデルの車を買うのは4分の1以下である。

(I)億万長者の95%は株を保有している。

・・・

<参考Web>

(1)”となりの億万長者”に学ぶ金持ちの習慣
       → https://matome.naver.jp/odai/2147437206222066001 

(2)お金持ちの秘訣「となりの億万長者」の要約
       → https://manesto.com/3490


           <感謝合掌 平成29年10月8日 頓首再拝>

億万長者が働き続ける5つの理由 - 伝統

2017/10/24 (Tue) 04:38:45


      *Web:MONEY VOICE(2017年10月3日)より抜粋

億万長者は、生活のためにやむを得ず働いているわけではありません。

人が働く理由はそれぞれ異なりますが、億万長者になっても、
なお働く理由は、おそらく次のようなものだと推測します。

(1)自分が考えた商品・サービスを世に問い、受け入れられたいという
   承認欲求(あるいはゲーム感覚)。

(2)競合に打ち勝ち、あるいは独自性を出して
   売上・シェアを伸ばしたいという競争心。

(3)これで社会を変えたい、人々のライフスタイルを変えたいという使命感。

(4)自分が得てきたものを後世に伝えたい、遺したいという貢献欲求。

(5)会社を大きくし、雇用を増やし、顧客だけでなく
   従業員や取引先にも幸せになってもらいたいという、社会的な連帯欲求。


つまり、彼ら資産家にとって仕事をするということは、
自己表現手段であり、自己実現手段。お金は単なる結果であり、目的ではない。
そのプロセス自体を楽しんでいるのです。


   (http://www.mag2.com/p/money/312453

           <感謝合掌 平成29年10月24日 頓首再拝>

日本人はなぜ「お金年齢」が低いのか - 伝統

2017/11/08 (Wed) 03:36:46


       *Web:All Aboutマネー(2014年05月21日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)幸せなお金持ちになるためのマダム・ホーのハピネスレシピは
   「まず心ありき、そして知識と行動力」です。

  ①“お金持ちになるか、貧乏になるか”の違いは、ちょっとした“心の持ちかた”次第。
   気持ちをどう持つかで、見えるものや考え方も違ってきます。

  ②ここでいう「知識」は、“お金のIQ ”のこと。
   残念ながら、日本人は、この“お金年齢”が非常に低いといわざるを得ません。


(2)“お金年齢”

  ①人には、「肉体年齢」「精神年齢」「お金年齢」という3つの年齢があります。
   この3つのバランスが取れている人は、ますます豊かさを享受し、
   お金年齢が低い人は、さらに坂を転がるように落ちていく。

  ②とりわけ日本人は、お金年齢が低い。
   お金に対して、“疎い”んですね。


(3)なぜ、日本人は、お金年齢が低いのか。

  ①子供の頃からお金の教育を受けていないことに尽きるでしょうね。
   人は、自分でお金を稼ぎ出して始めて、お金年齢が1歳になります。
   すると、日本ではたいてい22歳くらいで1歳を迎えることになる。

   でも、アメリカ人の場合は違います。
   富裕層であっても、子供の頃からお金を稼ぐことを学ばせる。

  ②アメリカでは、どこの親もみな、自分で稼ぐことを小さな頃から覚えさせるんです。

  ③日本では、“子供の前であまりお金の話はしない”という風潮もまだまだ根強い。

  ④私の敬愛するウォーレンバフェットさんは、
   6歳からコーラとチューインガムを近所に売り歩いて小遣いを稼いでいました。
   つまり、バフェットさんのお金年齢は、6歳の時点ですでに1歳。

   その後、14歳になった彼は、貯まったお金で農地を買った。
   彼がすごいところは、そこで小作人を雇って、作物の収益も生み出したんですね。
   たった14歳の少年が、です。

  ⑤日本でもできるだけ早い段階で、お金の教育を組み込んで、
   “お金年齢”を底上げしていく必要があると感じています。

   親は、もし自分が明日死んでも子供が食べていけるようにするべき。
   それはお金を残すというよりも、お金に対する知識や見識を教えることだと思います。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/442856/?FM=compi_linkitem-4

           <感謝合掌 平成29年11月8日 頓首再拝>

幸せなお金持ちの「哲学」とは - 伝統

2017/11/20 (Mon) 03:39:45


       *Web:All Aboutマネー(2014年05月28日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

お金に振り回されない!幸せなお金持ちの「哲学」とは

(1)「お金はツールであって、ルールではない」ということ。
   お金というものは、私たちの人生を豊かにする“道具”に過ぎません。

(2)阪急グループの創業者、小林一三さんは、
   「金がないから何もしないという人は、金があっても何もしない」という
   言葉を残していますが、まさしくこれに尽きると思うんです。

(3)“時間”も“お金”も、本来その気になれば、自分で作り出せるものです。
   時間もお金も工夫と努力で生み出せる。
   コントロール可能なものだということを忘れずにいて欲しいですね。

(4)金は天下の回りものといいますが、お金は回さないとダメ。
   貯め込むだけではなく、稼いで使って回してこそ、意味があるんです。

(5)お金のない人がなぜ貧乏から抜け出せないのか。
   それは、“自分だけは楽をして、損はしたくない”
   という志向が強いからだと思うんです。

   人間は本来平等で、同じ才能とチャンスを与えられているはず。
   なのに、“楽したい、損したくない”と思ったら、
   もうそこでエネルギーが止まってしまいます。

(6)海外から見ていると、日本人は駄々っ子の子供のように見えてしまいます。

  ①国や他人にしてもらうことを期待するのではなく、
   国や他人のために自分は何を貢献できるかというビジョンを持てば、
   必然的に自信ややる気がでてきますよ。

  ②日本の人は今、あまりにも“頭でっかち”になりすぎていると思うんです。
   行動を起こす前に、常識にとらわれたり、頭のなかで考えてばかりで動かない。

   でも、バカバカしいような夢を追いかける情熱こそ、
   今の日本人には一番必要だと思います。

  ③ウォーレン・バフェットさんも、頭が良いこと、勤勉であること、そしてバカ正直の
   3つが成功の要素だと言っています。

   日本人は、これをすべて兼ね備えている素晴らしい国民なのに、それを活かせていない。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/442859/

           <感謝合掌 平成29年11月20日 頓首再拝>

なぜ華僑のお金持ちは、風水を重視するのか? - 伝統

2017/12/08 (Fri) 03:41:16


       *Web:All Aboutマネー(2014年06月11日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)愛情、健康、金運のバランスをとることが大事

  ①約30年前、華僑の夫と結婚したことをきっかけに、
   風水学の研究を始めたんですね。

   風水にはいろんな流派がありますが、私がやっているのは、
   風水の最高峰といわれる中国風水の「フライングスター風水」というもの。

   数千年の歴史をもち、華僑のお金持ちや財閥、
   数々の有力な中国企業が取り入れていることでも知られています。

  ②私は、風水を単なる環境学ではなく、
   「心のヒーリング、またはマインドセット」と位置づけているんですね。

   気功が、体の中の気のエネルギーを整えるように、
   「フライングスター風水」は、家の中の気のエネルギーを整えます。

   良い気のエネルギーを利用することで、
   頭と心が冴えて優れた判断力を発揮することができる。
   その積み重ねが、開運に繋がります。


(2)ビジネスパートナーを決める時は、相手の奥さんを見る

  ①陰陽説をもとにした大きなポイントは、
   「この世の全てに陰と陽がある」ということを知ることです。

   勾玉のような形をした太極図に表されるように、
   世の中のすべてのことには、表と裏があります。

   何事においても良い面と悪い面を冷静に見て、
   バランス感覚を持たなくてはいけません。
   人を評価するときや投資物件を見るときも同様ですね。

  ②陽と陰というと、普通は分かりやすい「陽」の部分が目立ちますが、
   風水では“陰こそが大事”という考え方をします。

   華僑の人たちは皆、この陰陽説の哲学を持っているので、
   例えばビジネスパートナーとしてふさわしい相手かどうかを確認するために、
   奥さんを見るんですね。

   華僑社会では、夫婦同伴で食事に招き、丸い円卓を囲むのが通常。
   もしも、独身なら恋人を同伴してもらいます。

  ③本人の日頃の振る舞いや言動は、目に見える「陽」の部分。
   これは、いくらでも取り繕うことができますよね? 

   でも、奥さんを見ることで、その人の家庭での一面、
   いわば「陰」の部分が見える。

   奥さんが生き生きと幸せそうでハッピーなオーラに満ちていれば、
   夫は家庭で奥さんを大事にする裏表のない人物だということになります。

   逆に、奥さんが不幸せな相をしているなら、どんなに体裁を取り繕っていても、
   家庭を顧みない旦那だということが分かります。

   妻がハッピーなのは、旦那さんがいい証拠ですね。


(3)華僑のお金持ちはパワーストーンを身に着けない

  ①華僑の人たちは、気のエネルギーを見るために、「人相」をチェックするほか、
   家や会社のビルを事前に風水師に鑑定してもらったり、
   電話番号や車のナンバープレートなども皆さん縁起の良い数字にこだわりますね。

  ②日本では“お金が増える”などといった名目で、
   たくさんのパワーストーンが売られていますが、
   そういったものを身につけることを華僑のお金持ちはしません。

   「自分のお金年齢が低い」と公言するようなものですから、
   一歩間違えば、ビジネスチャンスを逃すことにもなるわけです。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/443282/

           <感謝合掌 平成29年12月8日 頓首再拝>

ひたすら貯め込む日本人、生き金を使う華僑 - 伝統

2017/12/28 (Thu) 03:18:02


       *Web:All Aboutマネー(2014年06月18日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)華僑は、無駄なものに散財することを「死に金」といって非常に嫌いますから、
   その使い方も徹底していますね。

   たとえば、家族旅行で飛行機に乗るときには、たいていエコノミークラスです。
   お金を生み出さないものに、無駄なお金を払うことはまずしません。

(2)働き方の価値観も随分違いますね。
   “サラリーマンになって安定収入を得る”という思考は、華僑にはありません。

   彼らはハングリー精神が旺盛ですから、
   できるだけ早くビジネスオーナーになって富をつくることを目指します。
   そのためには、多少のリスクをとってでも成長する可能性に賭けますね。

(3)国を頼れない華僑の人たちは、カントリーリスクを抱えながら生きていますから、
   リスク管理も徹底しています。

(4)社会貢献にお金を使う

  ①華僑の人たちは、“お金を生み出すもの”に賢く投資する使う一方で、
   ノブレス・オブリージュ、つまり、「富を得たら“持てるものの義務”として
   社会貢献にお金を使う」という考え方も持っています。

   その一番手っ取り早い方法が、寄付や財団を作るというものです。

  ②華僑は、自分たちの国である中国を捨てて、よその国で生きている人たちですから、
   ひとりが悪いことをすると華僑社会全体に迷惑がかかることをよく知っています。

   それに、少数派であるよその国の人たちが富を得て経済を牛耳ったら、
   当然地元民からのやっかみも生まれますよね? 
   かつてはそれで殺されてしまった華僑もいます。

   ですから、寄付をしたり、孤児院を立てたり、財団を作って社会貢献をして、
   それを上手にアピールするんですね。

  ③「寄付したお金の使い道を知る」までが“生き金”
   自分が出したお金の使い道を知りたいというのは、本来当たり前のことですよね。

(5)日本人は、すべての要素を兼ね備えた素晴らしい民族なのですから、
   お金ときちんと向き合うことで、お金年齢も必ず上がっていくはずです。

   日本人はどうしても、他人の評価を気にしてしまいがちですが、
   人生の責任は自分が負うのだから、他人にどうこう言われる筋合いはないはずです。

   ビジョンと夢と哲学を持って、ハングリー精神で進んで欲しいと思います。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/443284/

           <感謝合掌 平成29年12月28日 頓首再拝>

収入の複線化 - 伝統

2018/01/13 (Sat) 04:13:36

目指すのは「4輪車」!収入の複線化は、リスクヘッジ

       *Web:All Aboutマネー(2014年06月25日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)国際ミリオネア女性が語るアメリカの副業事情とは?

  ①アメリカでは、企業が個人の営業時間外活動を制限することは禁じられているんです。
   そういった諸事情から、副業をする人たちが非常に多いようですね。

  ②人生設計を考えると、1本の収入だけに頼るのは非常にリスキーだと思うんです。

(2)目指したいのは、四輪車のライススタイル

  ①収入を車のタイヤにたとえると、私はひとつの世帯で、
   労働所得と不労所得を組みあわせて、最低でも三輪車、
   できれば四輪車にして安定させるのが一番いいと思っています。

   1本の収入に頼るということは、
   サーカスで一輪車をこぐピエロに例えることができます。

  ②1本の太いタイヤより、細くても複数のタイヤがあるほうが、家計としては倒れにくい。

  ③うちも結婚当初は、ダブルインカムの自転車スタイルでしたが、
   私の収入が止まった途端、自転車が倒れてしまった。

   だから、最低でも4つのタイヤを持つ四輪車スタイルにすることを目指して、
   たくさんの自己投資を重ね、収入の数を増やしていきました。
   そうしているうちに、いつのまにかタイヤが18本くらいになっていたというわけです。

  ④副業を複数持っていれば、仮に本業でクビになっても、
   とりあえず路頭には迷わずにすむわけです。

  ⑤真の豊かさというのは、“心の自由”だというのが私の定義です。
   同じ年収1000万円でも、1本の人と、250万円を4本の人なら、
   後者のほうが心は自由でいられると思うんです。

(3)自己投資が必要

  ①私が子供の頃に父親から常に言われていたのが、
   「自分の頭の中のものは盗まれない」ということ。
   教育と体験を通じて学ぶ“自己投資”は、非常に重要だと思います。

  ②一番手軽な自己投資は、やはり読書ですね。
   本は、私たちにたくさんの学びを与えてくれます。

   私がおススメしたい1冊は、
   『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』小倉 広 (著)。
   これは、私の人生哲学そのものです。
   皆さんもぜひこの本で、お金持ちのマインドセットをマスターしてほしいと思います。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/443285/

<参考Web:DIANOND online
       『アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉』
       → http://diamond.jp/category/s-Adler100 >

           <感謝合掌 平成30年1月13日 頓首再拝>

老後のお金をどう考えるか - 伝統

2018/01/28 (Sun) 03:41:45

老後のお金をどう考えるか(あなたの老後資金、3000万円で足りますか?)

       *Web:All Aboutマネー(2014年07月02日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)日本の総務省が発表した家計調査報告のデータを見て、驚いたんです。
   2013年の2人以上の世帯の貯蓄現在高(平均値)は1739万円で、中央値は1023万円。
   2012年と比較すると、81万円の増加とありました。

  ①アメリカの例になりますが、先日ある経済番組で「定年後に必要なお金は約1億円」
   と算出していました。そして、かねてから私が提唱している老後資金も、約1億円です。

   老人世帯は若い頃のようにお金がかかりませんし、
   住宅ローンもおそらく払い終えていますから、年間300万円あれば生活できるでしょう。
   老後を30年と考えれば、300万円×30=9000万円。
   そこに、物価上昇分を加味し、1億円が必要だというざっくりした計算です。

  ②日本では、“公的年金などで足りない分を準備する”のが、老後資金の考え方の
   ようですから、1億円という金額は必要ないかもしれません。
   ですが、先日発表されたデータの金額では、やはり足りません。

   そして、今後は従来の試算以上にお金がかかるかもしれないということを
   念頭に置かなければいけないと思うのです。

(2)日本では、「老後に必要な額は約3000万円」といわれていますが、
   その金額で本当に足りるのか、もう一度計算し直す必要があると思います。

  ①なぜなら、年金はご存知の通り、日米ともに財源が枯渇してきていますから、
   予定通りもらえるとは到底思えません。

  ②これまではデフレが続いていましたから、「老後資金3000万円」で
   事足りたかもしれませんが、物価上昇や税率アップなど、不確定な要素が多い。
   そうなると、これまでよりも多めに見積もっておく必要があると思うんです。

  ③“企業年金があるから大丈夫”という人も、JALのようなケースもありますから、
   今後は大企業でも安心してはいられない。

   すべて“予定通りに貰えればラッキー”くらいに思って、
   最悪のケースを想定しておいたほうがいいでしょうね。
   備えに対する意識を今から高めておく必要があると思います。

(3)老後、どれくらいの金額を準備しておけばいいか。

  ①アメリカでは、定年後も現役時代と同じようなライフスタイルを維持できる人たちは、
   わずか10%程度です。次の10%は、子どもや親戚に生活費を援助してもらって
   ようやくライフスタイルを維持できる人々。

   そして、残りの80%は、定年前より貧しい生活を強いられるというデータがあります。
   そして、国からもらう年金は、だいたい生活費の約3~4割程度といわれますから、
   残りの6~7割を自分で蓄えておく必要があるわけです。

  ②アメリカでは、「リバースモーゲージ」を活用して年金代わりにするという
   制度を活用する人たちがいます。

   この方法は、家を担保に銀行などからお金を毎月もらって年金代わりにする
   という制度で、死亡した時点で自宅を処分し、一括返済する。
   いわば、住宅ローンの逆バージョンといえますね。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/443820/?FM=compi_linkitem-10

           <感謝合掌 平成30年1月28日 頓首再拝>

お金年齢を上げるには、お金持ちの哲学に学ぼう - 伝統

2018/02/12 (Mon) 03:17:03


       *Web:All Aboutマネー(2014年07月09日)より
            ~マダム・ホー(アメリカ在住の日本人、国際派ミリオネア)

(1)「お金を貯める」ことと「お金を使う」こと、どっちが難しい?

  ①ほとんどの人は「貯めるほうが難しいに決まっています」と答えるでしょう。
   確かにコツコツお金を貯めるには忍耐が必要ですから、無理もないかもしれません。
   ですが、それでは決してお金持ちにはなれません。

  ②本当にお金のことが分かっている人は、「お金は使う方が難しい」と答えます。
   華僑のお金持ちに尋ねても、皆そう言うでしょう。

  ③本当にお金のことが分かっている人たちは、
   “どう使えばもっとも賢く使えるか”を、常に考えています。

   お金持ちがお金持ちである理由は、
   「資産価値を考えてお金を使う」からなんですね。

   そして、「お金は貯めるものではなく、使うもの」という考え方が、
   その根底にあります。

  ④モノには、資産価値があるものと、資産価値がないものの2種類あります。
   資産価値があるものにお金を使うことを投資、
   その逆が浪費という言葉を耳にしたことがある人も多いでしょう。

   お金持ちは、資産価値のあるものに賢くお金を使うからお金持ちでいられるわけです。
   そうでない人がさらに貧乏になるのは、目先の金額などにとらわれて、
   資産価値のないものにお金をつぎ込むから。

   だから、アメリカではよくこんな風にいいます。
   「貧乏人は宝くじを買い、金持ちは株を買う」と。

  ⑤資産価値の有無は、買った瞬間、またはずっと持っていると
   価値が上がるか、下がるか、で考えてみてください。

   下がるものの例として、新車、宝石・・・
   せいぜい現状維持として、ダイヤモンド
   上がるものの例として、金・・

   金は、金価格が上昇している時に売れば、利益がでる。資産になるわけですね。
   だから、華僑やインドの人は金貨や、
   純金に近い23金などのアクセサリーを買うのです。


(2)資産作りに必要な「3つの基礎知識」

  ①「2倍の法則」

   これは“100万円を7回ほど2倍にすると1億円になる”というもの。
   100万円の2倍は200万円。
   そこから2倍を繰り返していくと、7回で1億2800万円になります。

   1億円というと、とてつもない額でイメージが掴めないかもしれませんが、
   2倍の法則で考えれば7回で実現可能だということ。

  ②「72の法則」

   「72÷金利(%)」
   元金を2倍にするにはどれくらいの年数が必要なのかを割り出す複利の法則が、
   「72の法則」なんですね。

   たとえば、0.03%で預けるとしたならば、
   100万円を元手に1億円を作ろうと思ったら、1万6800年かかる。気が遠くなりますね。
   つまり、ただ銀行に預けているだけで資産づくりをしようというのは、
   土台無理なことが分かると思います。

  ③「ROI」

   ROIは「投資対効果」のこと。
   投資した額に対して、どれだけ効果が生み出せるのか。
   “レバレッジ”という言葉を、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

   マダム・ホーは、不動産投資が好き。
   不動産投資のいいところは、レバレッジがきくこと。
   FXは博打に近いので手を出さない。


(3)幸せなお金持ちになるには、「お金との向き合い方」を変える

  ①お金を稼ぐノウハウも大切ですが、本当に「幸せなお金持ち」になろうと思うなら、
   “お金との向き合い方”を変えることが一番大切なんです。

  ②意識が変わることで行動も変わり、しっかりとお金が引き寄せられていく。
   ハッピーにお金を使いながら生きていくことを考えられるようになれば、
   人生が豊かになります。

   そのためには、偏見や思い込みを捨て、モノの見方を変えてみる。

  ③そして、もうひとつ――。自分や家族のためだけでなく、
   “みんなのため”という視点を持つことも、
   幸せなお金持ちになるには欠かせないことだと知っておいていただきたいのです。

  ④お金は社会の血液です。
   血が滞ったり、ドロドロのヘドロ状態になれば、脳梗塞や心臓麻痺で死んでしまう。

   けれど、一人ひとりが賢く有効にお金を使うことで経済が潤い、
   社会全体が健康になります。


(4)“お金教育”が大事です

  ①できれば早い段階でお金の哲学を学んでください。

  ②お金は、大事に使ってくれる人のところに寄ってきます。
   賢く使えば、お金は友達をたくさん連れて帰ってきます。


(5)日本の方々へ

  ①たった一度の人生ですから、皆さん、本当にやりたいことや
   自分が信じることをやっていただきたいなと思います。

  ②日本人は他人の目を非常に気にして生きています。
   他人があなたをどう思うか、あなたに何を言うかはコントロールできないのです。

   せっかくのかけがえのない人生です。
   日本人は他人に嫌われることを恐れ格闘するけど、
   そこに労力を費やしても仕方ありません。

  ③自分が正しいと信じた道なら、周りの雑音は気にせず、突き進む。
   思いと情熱があれば、何事も乗り越えられるものです。

   (https://allabout.co.jp/gm/gc/443821/


・・・

<関連Web:マダム・ホー>

(1)日本人の多くが「大富豪」になれない理由(伝統板・第二2015/05/20)

(2)ごく普通の収入でも、ミリオネアになれる(伝統板・第二2015/05/26)

(3)大富豪を育てる教育術 (伝統板・第二2015/06/08 )  

(4)成功者は「学校」だけでなく「社会」でも多くを学ぶ (伝統板・第二2015/06/15)  

(5)「生きたお金」の使い方とは? (伝統板・第二2015/06/22)

(6)大富豪はみな「失敗」を好む!?(伝統板・第二2015/07/27)

(7)社長が身を粉にして働くのが「美徳」なのは日本だけ(伝統板・第二2015/08/03)

(8)借りを作らず、貸しを作る「富の法則」 (伝統板・第二2015/08/17)

(9)華僑富豪たちの「妻の操縦法」~妻には「負けるが勝ち」(伝統板・第二2015/08/30)

(10)成功者は必ず「守るもの」を持っている(伝統板・第二2015/09/14)

(11)「富と愛情を手に入れる法則」 (伝統板・第二2015/09/21)

(12)大富豪たちがコッソリ教える「成功の秘訣」 (伝統板・第二2015/10/16 )

   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6461363

           <感謝合掌 平成30年2月12日 頓首再拝>

億万長者になる方法 - 伝統

2018/02/26 (Mon) 03:13:38


        *「億万長者の秘密をきみに教えよう!」ロジャー・ハミルトン(著)より

(1)お金も富の一部だけれど、専門の知識や経験、ノウハウ、信用、仲間も富。
   実は、こっちのほうがずっと大事。
   お金は使えばなくなるけれど、富は一生失わない財産だから。

(2)ビジョンが見つかると、メガネをかけたときのように、
   焦点が合って、はっきり見えるようになる。
   そして、見えることは必ず実現できるようになる。

(3)会社が倒産しても、ビジネスのノウハウや取引先の信用という富が残っていたら、
   もう一度、会社をやり直せる。

(4)自分の力だけで富を得た人なんてこの世にいない。
   富は、他人の時間、能力、熱意などを活用してつくることができる。

   そのためには、力を貸してくれる人や目標にできる人と
   どう付き合うのかが重要。

(5)コミュニケーションには、

  ①表面的(おしゃべり友達)
  ②本音(親友)
  ③高め合える
  ④社会的影響を与えられる

   レベルがある。

(6)第3のレベル、「高め合える」人は、先見の明があり、行動力もあるので、
   まわりから注目されて、尊敬されている。
   みんなをやる気にさせる「リーダー」。

(7)第4のレベル、「社会的影響を与えられる」人は、
   第3のレベルのリーダーをリードできる人。
   ビジョンを持っていないと務まらない。

(8)努力したくない、気楽に暮らしたいというなら、
   第1のレベルの人とだけ付き合っていればいいが、
   このレベルにいて、成功した人はいない。

(9)お金があなたの代わりに働いてくれる。それを投資という。
   働くことでつくるお金の「蛇口」だけでなく、
   お金のしずくを出す「二つ目の蛇口」をつくること。

(10)お金の蛇口だけでなく、時間の蛇口もある。
   この時間の蛇口から出るしずくを一粒でも無駄なことに使ったら、
   排水溝に流れて二度と戻ってこない。

   家でだらだらする時間があったら、自分のためになることに使うこと。

(11)自分の貴重な時間とお金を交換することが、「雇われる」こと。
   時間という価値とお金という価値が交換される。

(12)時間を自分に投資するというのは、体にいいことをしたり、勉強したり、
   仲間づくりに時間を使うこと。

   旅行や新しい体験も時間の投資。

(13)富を得たからといって、それで満足してはいけない。

   富を得ることが最終目標ではなく、富を得た後で何をするかが大事。
   富を得たときが、本当の始まり。

(14)情熱をコンパス(磁石)にして進むこと。

(15)必死になって捕まえようとしなくても、
   魚の目線で考えて、魚のほうから寄ってくるしくみをつくるのが、一流の釣り人。

(16)店に価値があれば、お客という流れができる。そ
   の流れを止めてはいけない。
   流れていることが肝心。

   そこに富が流れているから。

(17)春になれば種を蒔き、夏に成長し、秋に収穫し、冬に熟成する。
   自然に逆らってはいけない。
   自然と調和することを忘れてはいけない。

   行動するときも、このサイクルに合わせること。
   何をするかだけではなく、いつするかが重要。

(18)時と自分が調和できると、富が湧きだす。

(19)自分のまわりに、素晴らしいものが集まってくるようになったら、
   正しい道を歩んでいる証拠。

   逆に、そうでなかったら、軌道修正が必要ということ。

(20)自分の選択が自分の人生をつくる。
   自分が今いる環境は、自分が選んだもの。
   だから、環境の基準を低くしてはいけない。

           <感謝合掌 平成30年2月26日 頓首再拝>

Re: 大富豪の教え② - cwjscjhbwbMail URL

2020/08/29 (Sat) 03:50:53

伝統板・第二
<a href="http://www.gi6n0f72b2itn1qy4175471ekjy12l8vs.org/">acwjscjhbwb</a>
[url=http://www.gi6n0f72b2itn1qy4175471ekjy12l8vs.org/]ucwjscjhbwb[/url]
cwjscjhbwb http://www.gi6n0f72b2itn1qy4175471ekjy12l8vs.org/

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