伝統板・第二
ひかりの一日一言⑨ - 伝統
2015/12/01 (Tue) 04:19:41
(過去の光明日訓等からの紹介です)
ひかりの一日一言《1日》
《1日 私たちの魂は行動と実践とを通して学ぶのである》
かくて私たちの魂は行動と実践とを通して学ぶのであり、
そのためにこそわたしたちが地上に生を享けたのである。
私たちの魂は自己の願望を成就するために自己の生活に
勇敢に懼れなく努力し実践することによって魂が進歩し進化するのである。
勇敢に努力せず実践せず、ただ願望を内にいだくのみにて、
それを行動に到らしめず、われわれの内にある潜在能力を埋蔵したままで
眠らせておくことは罪悪であるのである。
われわれは、自己に宿る能力を使うことによってそれを益々増強しなければならないのである。
それが地上に生を享けた“神の子”の使命である。
谷口雅春著『大型聖経版 続 真理の吟唱』より
<関連Web>
(1)ひかりの一日一言①
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6455552
(2)ひかりの一日一言②
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6479787
(3)ひかりの一日一言③
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6505650
(4)ひかりの一日一言④
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6527684
(5)ひかりの一日一言⑤
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6558249
(6)ひかりの一日一言⑥
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6584563
(7)ひかりの一日一言⑦
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6618774
(8)ひかりの一日一言⑧
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6651661
<感謝合掌 平成27年12月1日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《2日》 - 伝統
2015/12/02 (Wed) 04:01:59
《2日 光の中を歩め。必ず美しい世界が現れてくる》
たとい暗黒に覆われた陰鬱な日でも、雲の上には太陽がある。
その太陽が、必ずいつか顔を出す。
そのことを常に心に把持し、光を求めて生き抜こう。
人生に光を見、光明の輝く所のみを求めていると、光は出て来る。
人の美しさ、善良さ、すばらしさのみを追求し、光の中を歩め。
谷口清超著 『理想国へのご招待』より
<感謝合掌 平成27年12月2日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《3日》 - 伝統
2015/12/03 (Thu) 04:00:54
《3日 天地一切のものと和解せよ》
「天地一切のものと和解せよ」というのが生長の家の根本的教えである。
「和解するとは感謝することである」と教えられているのである。
人間という存在が、決して自分一個だけで存在するのではなく、
数多くの恵みの中に生かされているのだという真理を知ることが根本である。
谷口雅春著 『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年12月3日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《4日》 - 伝統
2015/12/04 (Fri) 04:43:11
《4日 祈りは“求め”であり“選択” である》
わたしたちが祈ることは何を意味するかといえば、祈りは“求め”であり“選択” である。
イエスは“求めよ”“尋ねよ”“叩けよ”という語を使っていられるのである。
跪いて懇願するという形のほかに、このようなたくさんの形の祈りがあるのである。
正直に、正しき目的をもって、自己に割り当てられた仕事を実践することは、
そのまま一つの“祈り”である。
谷口雅春著『大型聖経版 続 真理の吟唱』より
<感謝合掌 平成27年12月4日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《5日》 - 伝統
2015/12/05 (Sat) 06:06:11
《5日 生命力とは「生きる力」であり、生きようとする意志である》
人の心は肉体の主人公であり、肉体を動かし、力づけ、調整する力をもっている。
だがこの力はいつも自動的な働くのではなく、自分で働かせようとしなければならぬ。
どうしたら働くかというと「生きていて嬉しい」と思うことだ。
そう思い、感謝し、感動すると、生命力がもりもりと湧き上がってくる。
谷口清超著 『明るく楽しく人生を』より
<感謝合掌 平成27年12月5日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《6日》 - 伝統
2015/12/06 (Sun) 04:43:59
《6日 あなたにとって一番大切な財産は「明るい心」である》
何よりも、あなたにとって一番大切な財産は「明るい心」なのである。
何故なら、この世界には「類を以って集まる」と云う法則があって、
あなたが「明るい心」をもっている限り、明るい事物が集まって来、
幸福や健康や繁栄がわがものとなるからである。
谷口雅春著 『新版 生活の智慧365章』より
<感謝合掌 平成27年12月6日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《7日》 - 伝統
2015/12/07 (Mon) 04:27:44
《7日 感謝と確信と、信念ある言葉とが、祈りを実現する三要素である》
イエスは癒やしたいという願望が起こったとき、
奇蹟を成就するために先ず感謝したのである。
イエスは、
「神よ、あなたは常に私の祈りに応え給いし事を感謝いたします」
と先ず“感謝”の言葉を述べて神に対したのである。
そして、祈りの実現に確信をもってから、その確信をもって
自分の願望の実現を言葉の力をもって宣言したのである。
その方法によってラザロは癒やされて復活したのである。
感謝と確信と、信念ある言葉とが、祈りを実現する三要素である。
谷口雅春著『大型聖経版 続 真理の吟唱』より
<感謝合掌 平成27年12月7日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《8日》 - 伝統
2015/12/08 (Tue) 04:07:49
《8日 「感激する」ということが、あなたのすばらしさを引き出す》
感激するということはすばらしい。
人間が「感情を込めて」やると、とても上達する。
「面白い」と思ってやるとよくできるのは、
そこに感情がこもり、「感激する」からである。
(中略)
「嬉しくて、楽しくて、たまらい!」というような表情になれば、もうしめたもの。
必ずあなたの実力はいくらでも湧き出てくる。
谷口清超著 『明るい楽しく人生を』より
<感謝合掌 平成27年12月8日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《9日》 - 伝統
2015/12/09 (Wed) 04:11:37
《9日 愛は生命を生かすための最高の糧である》
人間は神の子供の兄弟たちであるから、
どんな人でもひとりで孤立している事には迚て耐えられないのである。
どんなに虐遇されているときでも、逆境にいるときでも、
誰か真に自分を愛していてくれる人があると思うだけでも勇気づけられるのである。
愛は生命を生かすための最高の糧である。
谷口雅春著 『新版 幸福を招く365章』より
<感謝合掌 平成27年12月9日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《10日》 - 伝統
2015/12/10 (Thu) 04:46:56
《10日 もっと口を開け》
もしあなたがふしあわせであるなら、それは自己限定しているからである。
自分勝手に、自分の力や悦びを制限している。
丁度水道の蛇口をチョッとひねって、水をチョロチョロ流しているように、
悦びや感謝の出口を制限しているのだ。
あなたは果して、「いや、そんなことはない」 といえるだろうか。
家族の人が帰宅された時、本当に喜んで迎えているだろうか。
もっとニコニコ顔ができるのに、何となく浮かぬ顔をしてはいないだろうか。
何かもう一言いってもいいのに、黙然としてはいないか。
私には今十六人の孫と一人の曾孫がいるが、この孫たちの幼い頃を見ていたとき、
実に嬉しそうなのに驚くのだ。
ただ彼らの顔をのぞきこんだだけで、幼な児はもうニコニコする。
「何故? どうして? いかなる理由によって、汝は笑うや?」
などということはない。ただ笑うのだ。
するとその笑いが、家族全体の悦びとなって拡大する。
谷口清超著 『明るく楽しく人生を』より
<感謝合掌 平成27年12月10日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《11日》 - 伝統
2015/12/11 (Fri) 04:36:27
《11日 家庭は「花」である》
家庭は「花」である。
そこからほのぼのとした香気が漂い、蜜が流れ、やがて立派な実がみのる。
事業の成果も、優秀な子供の成長も、美しい花のような家庭の果実である。
花の花弁がお互いに助け合い、重なり合い、護り合うように、
吾々家族もお互いに助け合い、いたわり合って生きなければならないのである。
谷口清超著 『智慧と愛のメッセージ』より
<感謝合掌 平成27年12月11日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《12日》 - 伝統
2015/12/12 (Sat) 04:38:32
《12日 心に明るい曲の調べを歌いなさい》
われわれ自身の「心の波長」が、その波長の合う出来事を引き寄せるのである。
一寸たち停まって自分の“心の波”がどんな調子を奏でているか省みるがよい。
そして、それが暗い曲調のものであれば明るい曲調の“心の波”に変えるがよい。
心に“喜びの歌”をうたいなさい。
谷口雅春著 『如意自在の生活365章』より
<感謝合掌 平成27年12月12日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《13日》 - 伝統
2015/12/13 (Sun) 04:46:53
《13日 あなた、ただ、悦べばよい。》
赤ん坊は手足を打ちふって喜ぶ。
彼らはその悦びを、「なるべくひかえ目にしておこう」などと“自己限定”はしない。
だから赤ん坊は、べつに何の甲斐性がなくても、
皆から愛され、いたわられ、とても大事にされる。
もしあなたに、
「人間も、強くならなければ幸福になれない」
という思いが湧いたなら、直ちに赤ん坊を見ることだ。
一体、「強い赤ん坊」などいるだろうか。
「自己主張のたくみな赤ん坊」などどこにいるか。
もしいたら、それは化物である。
ただ赤ん坊は、喜びをおさえつけないし、様子ぶらないのである。
あなたも、何ら強力である必要はないのだ。
女の化物になんかなるな。ただそのままでよい。
そのまま気取らず、悦べばよい。
あなたの中にかくされている「変なブレーキ」を一切外すことだ。
そうすれば、あなたは今のままの粗末な家にいて、おととし作った着物を着ていても、
すぐ最高に幸せとなれる。
何故ならあなたが心の蛇口を開いたからだ。
それをもっともっと大きく開け。力一杯開け。
そうすれば、いくらでも幸福がおとずれる。
谷口清超著 『明るく楽しく人生を』より
<感謝合掌 平成27年12月13日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《14日》 - 伝統
2015/12/14 (Mon) 03:43:38
《14日 人間の能力は、それを出そうとする限り、必ず出る》
実力が出ないと嘆き悲しむな。
力は必ず出るのだ。
あなたがそのレッスンをやめない限り、出すにはおかない。
丁度水道の蛇口をひねれば、水が出るように。
あなたは果たして何を出そうとするか。
内在の神性を輝き出せ。
その美しさを放出せよ。
神性にふさわしい能力を、現し出せ。
谷口清超著 『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年12月14日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《15日》 - 伝統
2015/12/15 (Tue) 03:41:56
《15日 祖先があるので私たちは生まれてきている》
祖先があるので私たちは、“神の子”としてここに生まれてきているので、
祖先は「根」である、「父母」は幹であり、私たちは枝葉であり、枝葉に美しい花が咲いて、
よき実を結ぶためには、
祖先にお経を供養し、根を大切にし、
父母に感謝し、深切にし、幹を大切にしなければなりません。
谷口雅春著 『子供と母の本』より
<感謝合掌 平成27年12月15日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《16日》 - 伝統
2015/12/16 (Wed) 04:35:30
《16日 生命は「生長」するためにある》
生命の生長は毎日行なわれるということを知らなければならない。
それは毎日生長するのだ。
今日発達すべきはずの生長を明日に延ばすならば、
生長はそれだけ遅れる。
一分一秒でも生命の生長をおくらすことをするな。
せっかくきざしている生命のエネルギーを無駄に放散さすな。
谷口雅春著『生命の實相』頭注版第14巻より
<感謝合掌 平成27年12月16日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《17日》 - 伝統
2015/12/17 (Thu) 04:50:18
《17日 人が美しく気高いのは、正しく愛を行じている時である》
人を縛ると、自分も縛られる。
がんじがらめに縛られて地獄の責め苦にあう。
そこから逃れ出る道は唯一つ、「執着を捨てる」ことである。
そのためには愛行をすることだ。
できるだけ多くの人々に愛を与え、祝福を与え、笑顔を与え、讃嘆を与え、
神に全てを委ねるのである。
谷口清超著 『美しく生きよう』より
<感謝合掌 平成27年12月17日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《18日》 - 伝統
2015/12/18 (Fri) 04:34:35
《18日 よろこべ、よろこべ。天地のあらゆるものに感謝せよ》
よろこべばよろこび来り、感謝すれば感謝するべき善きもの来る。
(中略)
いかに私たちは色々のものの御世話になった事であろうか。
それに感謝しないことは、借り越しということになるのである。
すべての恩恵に対して感謝して、心も軽く身も軽くして、
新しい歓びを迎える準備をするがよいのである。
新選谷口雅春選集1『幸福をひらく鍵』より
<感謝合掌 平成27年12月18日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《19日》 - 伝統
2015/12/19 (Sat) 04:55:05
《19日 すべての人を先ず言葉で生かしてあげなければならない》
殺すなかれということは、殺人をするなとか、殺生をするなというような、
具体的な血みどろな殺生だけでは決してない。
人の生命を殺すような言葉を吐くなというようなこともふくまれています。
せっかく人が意気揚々としているのに、さっと止めを刺すような言葉を使って
意気消沈させてしまったら、それは人の心を殺したことになるわけです。
だから、すべての人を先ず言葉で生かしてあげなければならない。
すべての相手の心持や生命を生かすようにしてあげることはすなわち与えることであります。
それで与える愛は相手を生かすのです。
谷口雅春著 『新版 真理』 第5巻<女性篇>より)
<感謝合掌 平成27年12月19日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《20日》 - 伝統
2015/12/20 (Sun) 04:51:11
《20日 あなたの中には、すばらしい力がいくらでも隠れている》
あなたの中にどんなすばらしい力があるか、あなたにはまだ分かっていない。
しかし人間は何歳になっても、希望を持って生きていけることを思えば、
いくらでも無限に可能性を持っていることが分かるだろう。
希望を持つということは、「まだ色々なことができる」ということであるからだ。
谷口清超著 『明るく楽しく人生を』より
<感謝合掌 平成27年12月20日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《21日》 - 伝統
2015/12/21 (Mon) 04:34:24
《21日 如何なる問題も、あなたの魂を磨くためにあらわれている》
あなたの前には常に新しき「魂を磨く機会」が待っているのである。
如何なる問題が起こって来ようとも、
それは決してあなたを苦しめるために現れているのではなく、
あなたの魂を磨くためにあらわれているのであるから恐れることなく、
勇気をもって対処して行くがよいのである。
谷口雅春著 『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年12月21日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《22日》 - 伝統
2015/12/22 (Tue) 04:26:11
《22日 吾々のいのちは現世の経験を超えたところの実在である》
言い換えると吾々のいのちは現在だけの存在ではなく
現世を越えた超経験的実在であるということです。
更に言い換えると吾々のいのちは神のいのちであるということであります。
吾々のいのちそのものが現世の経験に依って初めて出来たものでないのであって、
超経験的な実在がこの肉体に宿っておって、それがここに生きているのですから、
即ち「神」がここに生きているということになるのであります。
谷口雅春先生著 『新版 真理』 第5巻<女性篇>より
<感謝合掌 平成27年12月22日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《23日》 - 伝統
2015/12/23 (Wed) 04:42:30
《23日 夫婦は感謝し合い助け合って行くのが何より大切である》
夫と妻はどんなに違っているように見えていても、
その心は一つにつらなっておりますから、「一体」であります。
そしてお互いに「補足の関係」にあります。
これは一方の足らないところを他方が補って、両者が一つになって
初めて完全な生活ができるようになっているということであります。
谷口清超新書文集9 『愛情教室』より
<感謝合掌 平成27年12月23日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《24日》 - 伝統
2015/12/24 (Thu) 04:25:12
《24日 人生の行路も紆余曲折している儘で美しい》
人生の行路も樹木の枝の曲りのように紆余曲折しているものである。
紆余曲折している儘で美しいのであり、その儘その自然のゆがみにまかせて行けば
美しく豊富な結果が得られるのである。
行雲の如く流水の如く、その儘に流れるとき何事も美しく成就する。
谷口雅春著 『新版 光明法語<道の巻>』より
<感謝合掌 平成27年12月24日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《25日》 - 伝統
2015/12/25 (Fri) 03:19:01
《25日 われに無限の可能性あり 毎日毎日が向上だ》
諸君よ、永遠に進歩する人となれ。
いかなる人間も、もうこの程度で結構だということはない。
吾々は時々刻々あらゆる機会に自分の能力を改善し、
自分の仕事のやり方を改善し、その経営方法を改善しなければならないのだ。
毎日の出発にあたって「今日は何かを改善しよう」と必ず決意せよ。
谷口雅春著『青年の書』より
<感謝合掌 平成27年12月25日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《26日》 - 伝統
2015/12/26 (Sat) 04:27:51
《26日 「徳」は富を吸いよせる磁石である》
豊かに繁栄するためには、まず豊かな心になることが肝要である。
豊かな明るい心は、その根底に「愛」と「智慧」とが輝いている心である。
それはすべての人々が信頼し、依り求めているいのちの糧であるから、
そこに多くの人々はすいよせられ、仕事も繁栄する。
谷口清超新書文集10 『人生の断想』より
<感謝合掌 平成27年12月26日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《27日》 - 伝統
2015/12/27 (Sun) 04:37:59
《27日 あらゆる物に“神の生命”が宿っている》
すべての生きとし生けるもの、在りとしあらゆる物ことごとくに
“神の生命”が宿っており、そのすべてが私たちの生命と一体であるから、
(中略)
物質と見えているものでも、私たちがそれに感謝し、
それに宿る神の生命を直視して祝福するならば、その祝福に感応するのである。
谷口雅春著 『聖経版 真理の吟唱』より
<感謝合掌 平成27年12月27日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《28日》 - 伝統
2015/12/28 (Mon) 04:52:34
《28日 他人の成功を祝福する者は無限の祝福を受ける》
人間は一人ではない。
自他一体である。
だから他人の成功を祝福して、共によろこんであげられる。
その広い愛の心が、自分をも高め上げ、他からの無限の祝福をうけるのである。
人は、自分のやった結果を、自分で受けとる者だ。
人を憎めば、自分も憎まれるし、人を尊敬すれば、自分も尊敬される。
谷口清超著『人生はドラマである』より
<感謝合掌 平成27年12月28日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《29日》 - 伝統
2015/12/29 (Tue) 04:31:46
《29日 あなたの仕事は、あなたの作品である》
あなたの仕事は、あなたの作品である。
それ故あなたの個性がそこに現れる。
自営業者は勿論のこと、サラリーマンでも、
その仕事はあなたの個性にふさわしいものが与えられ、
それがあなたの心のままに変化して行くのだ。
従ってその仕事から逃げだそうとしたり、いみきらってはならない。
谷口清超著 『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年12月29日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《30日》 - 伝統
2015/12/30 (Wed) 04:02:58
《30日 万物皆「生命」である》
神は「宇宙を貫く生命」であります。
生命とは簡単に言えば「生きる力」でありまして、
宇宙には「生きる力」が到る処に充満しているのであります。
吾々が普通死物であると見ている石塊や木片やその他如何なる物質の分子に至るまでも、
皆神がそれを貫いて生きているのです。
新選谷口雅春選集13 『美しき生活』より
<感謝合掌 平成27年12月30日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《31日》 - 伝統
2015/12/31 (Thu) 04:19:50
《31日 われ常に心に太陽をもつ故に常に幸福来たる》
ものごとの明るい方面ばかりを見て、
つねに「よくな る」という希望を失わないことです。
どんな時にも明るい、愉快な、楽しい心を保つようにしましょう。
常に「わたしはいま幸福である」と心に唱えていれば、
あちこちと探しまわらずとも幸福が寄ってくるのです。
(谷口雅春著新版『生活読本』より)
<感謝合掌 平成27年12月31日 頓首再拝>