伝統板・第二

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「青年に贈る一日一語」(橋本徹馬) - 伝統

2015/12/01 (Tue) 04:14:38

《1日の青年に贈る一日一語》

『青年は偉大な前途と可能性とを持つ。
それらをどう生かすかが問題である』


青年は将来に生きるものである。
その心がけによっては大哲学者、大宗教家、大科学者、大芸術家、大事業家その他、
どの方面での成功も望み次第である。

橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

・・・

<関連Web>

(1)当掲示板内「健康標語」(橋本徹馬)
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6584562

(2)当掲示板内「生活標語」(橋本徹馬)
   → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6618770

        <感謝合掌 平成27年12月1日 頓首再拝>

《2日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/02 (Wed) 04:00:20


『宇宙はそのまま大きな生命である。
人間を始めとして万物は、皆この大生命の胎内に生じた小生命である。』


宇宙は大生命であるから、
その中に万物が生じ、万物が育ち、万物が栄えるのである。

哲学上でいうところの実在は、このような見地から、
この宇宙を大生命として把握した意味である。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月2日 頓首再拝>

《3日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/03 (Thu) 03:59:16


『どんな偉人でも凡人でも、大生命に備わる作用と、
人間相互の依存関係によらなければ、生きられないのである。』


若し太陽や、空気や、水、草木などがなく、また親や他人がなかったならば、
誰も今あるようには生きていられないであろう。

つまり、自然の恵みと、他人との相互依存関係によって、
万人は生かされているのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月3日 頓首再拝>

《4日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/04 (Fri) 04:41:50


『人生の目的は、すべての人とともに栄える方法によって、
 自分も栄えて幸福に生きるにある。』


宇宙すなわち大生命の作用は、すべての人を生かし、かつすべての人を栄えしめるに
あることは、広く学び深く究めた人々の知るところである。

われわれもまたそのように、すべての人を栄えしめることに努力しつつ、
自分も栄えるのが人生の目的であり、且つ最も幸福なのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月4日 頓首再拝>

《5日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/05 (Sat) 06:04:43


『わが身だけを愛して、独り幸福であろうとする者は、必ず幸福を失う』


わが身だけを愛する者を、他人が喜ぶはずがない。
つまり他人の信用も得られず、協力も得られないのである。

そのうえあまりにずるい人は、またずるい人に狙われるのが、
人生の微妙なところである。

現在貧困に堕ちている人に、この種の人が多いのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月5日 頓首再拝>

《6日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/06 (Sun) 04:28:44

《6日の青年に贈る一日一語》

『科学の発達の前途を見通して繁栄をつかむこと。
同時に、科学が万能ではないことも知るべきである。』


最早昔流の消極思想では時代おくれになる。
古いものはドシドシ捨て、新しいものを取り入れる者が成功する時代である。

ただ相互に他を生かし合う道義心の発達がなければ、
科学の発達は益々社会を混乱に陥れるであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月6日 頓首再拝>

《7日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/07 (Mon) 04:18:39


『志を高く持て。
 君は成功者となり、勝利者ともなれる身ではないか』


若き日の自己を尊重し、志を高く持つ者には堕落は無い。
3年たゆまざる者と3年自堕落に暮らした者とを比較して見れば、
その違いがハッキリと分かる。

中年以後になって「われ過(あやま)てり」と気づいても遅いのである。

今から奮い起て。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月7日 頓首再拝>

《8日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/08 (Tue) 04:04:54


『青年の純真さと正義感と勇気とですることは、
 すべて正しいと早合点してはならない』


今の世は青年を導く良師の乏しい時代である。
或いは誤れる学説を教えて、青年を煽動するような教授や学者の多い時代である。

たとえ天分に恵まれている青年でも、広く学び究めなければ、
却って世をも人をも誤るおそれがあろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月8日 頓首再拝>

《9日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/09 (Wed) 04:09:15


『自分の職業の中に楽しみを見出し、毎日その職業を通じて、
 世の中に貢献しつつあるという誇りを持つこと。』



食うために仕方なく働いている者、給料だけの働きをすればよいと思う者など多いが、

この職業を通じて毎日世の中に貢献しているという誇りを持つ者だけが、
眼に見えぬ大きな力に守られて、幸福な生涯を送るのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月9日 頓首再拝>

《10日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/10 (Thu) 04:45:26


『与えて喜ぶ人になれ。貰って喜ぶ人になるな。』


与えて喜ぶ者は人の尊敬を受けて、やがて人の上に立つ者となる。
貰って喜ぶ者は、生涯人の下につく者にしかなれない。

与えて喜ぶ者は、その功徳が踏み台となって、次第に向上するのに反して、
貰って喜ぶ者は、その不労所得を喜ぶ心が悪因となって、
次第に幸運に見放されて行くのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月10日 頓首再拝>

《11日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/11 (Fri) 04:34:46


『社会に対し、先輩に対し、親に対し、兄弟に対し、
勝手気ままに振舞うのが自由ではない。』


そのような君の若き日の無軌道は、君の生活を苦しめ(貧困)、肉体を苦しめ(病弱)、
精神を苦しめる(心の悩み)悪因となって、生涯君を悩まし抜くであろう。

真の自由は万人と共に生きる道の中にある。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月11日 頓首再拝>

《12日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/12 (Sat) 04:36:26


『各方面の偉人の伝記を読め。
 偉人は人智の最善を尽した実例の多くを示して、
 最もよく君を教訓してくれる者である。』


わが身に引きくらべて、常に偉人の伝記を読んでいる者は、
平生は固より非常の場合に臨んで、そのさいどうするのが最上の態度であるかを
君に知らせてくれるであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月12日 頓首再拝>

《13日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/13 (Sun) 04:45:15


『自分の専門とすることの知識と工夫とにおいて、
 またその人格を磨く上において、君は常に向上していなければならぬ』


毎日の新聞と、週刊誌とだけの知識では、君は平凡の一語につきる。
常に向上の一路を心がけていてこそ、君は自信を持ち、人の尊敬を受けつつ、
幸福な世渡りが出来るのである。

橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月13日 頓首再拝>

《14日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/14 (Mon) 03:37:55


『善事は他人に先んじてする習慣を持つこと。
 昔から大成功した人で、他人のあとばかり歩いた人はいない。』


世には特に善い事もしないが、悪いこともしないから、
それで善いのではなかいかと思っている者もあるが、それは間違いである。

進んで善事に努めない者は、人の道をつくしていないのである。
そのような人の晩年は必ず憐れである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月14日 頓首再拝>

《15日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/15 (Tue) 03:40:03


『投機的なことや暴利などによって得た財産は、
 悪因を造りながら消えてゆく。』


宝クジの一等が当たったのが、大不幸を招いたいくつかの例話は、
私の「幸福への近道」その他に出ている。

正当な生産、正当な取引等、他人のためになる方法以外の
競馬、競輪などで造った財産は、却って身の禍いとなる。

あたら青春を投機に費やすのは、惜しいことである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月15日 頓首再拝>

《16日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/16 (Wed) 04:33:49


『愛なき人生は沙漠である。
 愛こそ人生のオアシスである。』


愛なき人生は住むに堪えない。
愛こそ人生のオアシス(沙漠の中の緑地)なのである。

然しその愛情も、それが相手の幸福繁栄を妨げる場合には、
身を引くのが真の愛情である。

自分には愛し愛される者がいないと嘆く者は、
広く深く人を愛することの足らない自分を反省すべきである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月16日 頓首再拝>

《17日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/17 (Thu) 04:48:53


『人生に行詰まりはない。
 どんな場合にも明日への希望を持つがよい。』


天地の運行に行詰まりがないのに、人生に行詰まりがあるはずがない。
厳寒の後には陽春が来る。
大晦日の次ぎには元旦が来る。

万人を生かす大生命の作用は、絶えず巡っているのを忘れぬこと。
陽気にして不屈の努力を続けていれば、幸運は向こうから近づいてくる。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月17日 頓首再拝>

《18日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/18 (Fri) 04:30:04


『先輩または友人に誤解された時には、この誤解は必ずとける時が
来ると思い、屈託せずに、一層陽気であれ。』


誤解された時に屈託して陰気になるのは、誤解に負けたことを意味する。
誤解は必ず解けると思い、相手の善心を信じて陽気にしていれば、
やがて誤解がとけると共に、従来以上の尊敬を受けるであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月18日 頓首再拝>

《19日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/19 (Sat) 04:53:13


『恩を知って恩返しをすること。
天地の恩。父母の恩、先輩師友の恩、その他。』


天地の恩を返すには、世のため人のためにつくせばよい。

恩を知って恩返しをする者は、恩を知る友人後輩子孫等に恵まれて、
愛情の豊かな頼もしい人生を送るが、

恩を知らぬ者は、恩を知らぬ友人後輩子孫等に背かれて、
世の味気なさを嘆くであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月19日 頓首再拝>

《20日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/20 (Sun) 04:48:50


『青年時代に利口にまわり、最小限度の義務だけしか果さないで、
常に報酬を貪る者は、30歳頃から幸運に見放される』


そのような人物は、自分の利益を貪るのに忙しいくて、他人を栄えさせる
ことなど考えないから、人の助けが得られぬばかりか人に嫌われ、
30歳頃から早くも運勢に悪影響が来て、一生苦しむのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月20日 頓首再拝>

《21日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/21 (Mon) 04:31:57


『人をも自然をも美しく見る者は、
その眼も心も美しく輝くであろう』


人をも自然をも美しく見ない者の眼は濁っている。
世の中の暗い面の話を、自慢らしくする者の眼も同様である。
眼の濁っている者は心も暗い。

世の中を明るく見ることの出来ぬ者は、次第に幸福繁栄から遠ざかって行く。
すべてを美しく見る明朗闊達な人こそ、人類中の光明である。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月21日 頓首再拝>

《22日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/22 (Tue) 04:04:16

『青年よ大いなる夢を持て。
偉大なる事業、偉大なる芸術、偉大なる発明は、
皆何人(なんぴと)かの夢の実現したものである。』


釈迦、キリストの教えを初めとして、大文豪の傑作も、素晴らしい美術品も、
国際連合の誕生も、電燈、飛行機、自動車等の発明も、人工衛星の打ち上げも、
皆初めは誰かの夢見たものである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月22日 頓首再拝>

《23日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/23 (Wed) 04:40:29


『中年以後の者が宗教にこるのを軽蔑するな。
そこには迷信もあるが正信もある』


君も世の中の荒波にもまれて幸不幸を重ね、そのうえ肉親の死などにあって見ると、
自分の智恵才覚だけでは、どうにもならぬものがあることがわかり、
人間の運命を動かす眼に見えぬ大きな力の存在を認めて、それにたよるかも知れない。

青年時代から自然にそこに気づくものは、恵まれた者である。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月23日 頓首再拝>

《24日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/24 (Thu) 04:21:21


『因果の法則の由来するところを知れば、悪因果を造らぬ人となる。』


万人の繁栄する道にかなう行ないが、善因となって善果を結び、
万人の繁栄する道に背いた行ないが、悪因となって悪果を結ぶ。

この事がわかれば、若き日に自分だけの贅沢をすることや、
他人に多くの迷惑をかけることなどが、恐ろしくて出来なくなるのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月24日 頓首再拝>

《25日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/25 (Fri) 03:13:35


『若き日にさまざまの事を試みるのもよい。
然しそれが必ず後日の運勢に影響することを知っておいたがよい。』


「若気(わかげ)の誤り」については、人間の批判は寛大である。
然し因果の法則はくらませない(宇宙の理法は厳粛である)。

若き日の善行も誤りも、必ず中年以後の運勢に影響する。
或いはそれが、わが子の性格のうえに現われるであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月25日 頓首再拝>

《26日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/26 (Sat) 04:26:00


『窮地に落ちた時は、世に時めいている人に相談するがよい。』


世の時めいている人(その時代に栄えている人)は、その時代に
適当している人であって、何か成功の軌道に乗っている人である。

従ってその人の話は明るくて、参考になることが多い。
失敗した人の話はいくら聞いても、成功繁栄に役に立つことが、あまりないのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月26日 頓首再拝>

《27日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/27 (Sun) 04:35:20


『若き日に思い切った修行をすれば、それは君を生涯の幸福に導くだろう。』


誰でも立派な人物になり、幸福でありたいと考える。
然しわがまま一杯のなまけた生活をしながらそれを望むのは、
九州へ行く者が青森ゆきの汽車に乗っているようなものである。

修行は耳や眼から学ぶことだけではない。
自己の本性に備わる無限の叡智を引き出すのが最も尊い修行である。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月27日 頓首再拝>

《28日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/28 (Mon) 04:51:40

『昔の聖者が若き日に断食、滝行、日の出を見る行(ぎょう)などをしたのを、
君も試みるだけの勇猛心を起こして見よ。』


食物を断って水ばかりの断食、
勇気を振って滝壺に入り、毎日数回滝にかかる滝行、
雨の日も風の日も時刻を違えず、日の出の見える場所に立つ修行。

君はそれによって、
ノイローゼなどを知らぬ人となって大歓喜を味わい、
われ世に勝てりという自信を得るであろう。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月28日 頓首再拝>

《29日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/29 (Tue) 04:30:00


『祖国を愛し祖国を立派にしたうえで、
その愛を全世界に及ぼすべきである。』


各国は皆その地理的、歴史的、文化的特色を異にしている。
その異なる特色を十分に発揮しつつ各国が相互に依存するとき、
そこに大調和(大平和)の世界が出来あがるのである。

祖国愛を軽蔑し、そのうえ日本を世界一の劣等国の如くにいう者は、
気の毒な精神的浮浪者である。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月29日 頓首再拝>

《30日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/30 (Wed) 03:57:29


『スポーツ、映画、テレビ、恋愛、酒。
君の世の立つ志さえ正しければ、皆結構である。』


春は花咲き鳥唄い、夏は草木栄えて涼風あり。
秋は天高くして菊花あり紅葉あり、
冬は雪あり、四時の楽しき変化の如く、

人間も皆それぞれに人生を楽しむがよい。

まして君は若いのである。

ただその本心において、他人と共に栄える道を忘れぬことである。
毎朝そのここを心に誓え。

橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月30日 頓首再拝>

《31日の青年に贈る一日一語》 - 伝統

2015/12/31 (Thu) 04:15:29


『万物と万人に感謝しつつ最善の働きをする者は、
やがて三大自由を獲得する。』


毎日太陽や空気や水に心から感謝せよ。
親にも先輩にも友人にも家族にも心から感謝せよ。
毎日そのことを心に誓って必ず実行せよ。

そうして自他共に栄えるための最善の働きをする者は、
生涯貧困に堕ちることなく《生活の自由を得》、
病気することなくして《肉体の自由を得》、
心の苦しみなくして《精神の自由を得》るに至るのである。


橋本徹馬師 「青年に贈る一日一語」より

        <感謝合掌 平成27年12月31日 頓首再拝>

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