伝統板・第二
ひかりの一日一言⑧ - 伝統
2015/11/01 (Sun) 04:54:04
(過去の光明日訓等からの紹介です)
<関連Web>
(1)ひかりの一日一言①
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6455552
(2)ひかりの一日一言②
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6479787
(3)ひかりの一日一言③
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6505650
(4)ひかりの一日一言④
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6527684
(5)ひかりの一日一言⑤
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6558249
(6)ひかりの一日一言⑥
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6584563
(7)ひかりの一日一言⑦
→ http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6618774
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ひかりの一日一言《1日》
《1日 よいコトバはよい世界をつくり出す》
すべて、この世の中はコトバが支配している。
よいことばはよい世界をつくり出し、美しい言葉は美しい人間社会をつくる。
だから、お互いによい言葉をつかい、気持のよい会話をしよう。
(中略)
表情も、態度も、みなコトバであるから、明るく、
気持のよい態度で生活しよう。
谷口清超著『智慧と愛のメッセージ』より
<感謝合掌 平成27年11月1日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《2日》 - 伝統
2015/11/02 (Mon) 03:22:13
《2日 あなたは地上に咲いた天の花である》
人間は、(中略)地上に咲いた天の花である。
その種子は神によって蒔かれた。
その美しい形は神によって設計された。
その薫しい芳香は神によって賦与せられた。
私たちはその美しい形をなくしてはならないし、その薫しい芳香を失ってはならない。
私たちが美しく咲くことは神の栄光のあらわれである。
谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月2日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《3日》 - 伝統
2015/11/03 (Tue) 04:12:30
《3日 われ一切のものを新たにするなり》
もしあなたが天国に入りたいと欲するならば、幼子の如くにならねばならぬと、
誠にまことにイエスは説き給うのである。ということは、あなたは五官以上の
魂の感覚を開発して幼児の成長するが如く一つの世界から一層高き世界へと
成長せねばならぬのである。
今、この瞬間にあなたは新たなる世界に生きようと決心することは、
恐らく非常に当を得ているのである。
「われ、新たなる天と、新たなる地とを観るのである。前の天と先の地とは過ぎ行くべし。
視よ、われ、天地の万物を新たならしめるのである」
このように、あなたは日常生活を送るにあたって、
前の天と地とを自分の心より放り去らねばならぬのである。
「われ一切のものを新たにするなり」(「ヨハネ黙示録」第二十一章五節)
という聖句の真意をその深奥なる意味においてあなたは理解せねばならぬのである
谷口雅春著『新たに生れるための講話』より
<感謝合掌 平成27年11月3日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《4日》 - 伝統
2015/11/04 (Wed) 06:05:01
《4日 まず手近な一歩を踏み出せ》
どんな小さい改善でも、それを積み重ねて行くことによって、大きな進歩向上をなしとげる。
「百里の道も一歩から」と言うように、一歩一歩をおろそかにして、
「一歩ぐらいじゃつまらない、やめておこう」とじっとしていては駄目だ。
まず手近な一歩を踏み出せ。
谷口清超著『純粋に生きよう』より
<感謝合掌 平成27年11月4日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《5日》 - 伝統
2015/11/05 (Thu) 03:15:28
《5日 新しい環境は新しい飛躍を生む》
新しき環境に於いて新しき夢を描かれ、新しき経験は始まり
新しき事物は発生し、新しき幸福と新しき文化は構成される。
今汝の心を開いて新しき世界に対処せよ。
新しきものを拒絶する勿れ、
新しきものは汝を新しく生かさんが為に
神から遣わされたところの天の使いである。
谷口雅春著『新版 光明法語<道の巻>』より
<感謝合掌 平成27年11月5日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《6日》 - 伝統
2015/11/06 (Fri) 04:56:21
《6日 超越意識の目覚めは潜在意識の限定観念より強力である》
あなたは何ものにも束縛されない自由な心を持つためには、
考えられる限りの観点を全て呑吐する広い視野に立たねばならぬのである。
あなたは真理であるかのように見えるチッポケな観点に
自分を縛りつけてそれにしがみついていてはならない。
それは、最悪の自縛であるのである。
われわれは病気と貧乏は実存しないと自分の心に信じさせようと懸命になって
努力していながら、肉眼では常に病気や貧乏を見ているため、
心が狼狽し切っている人たちをずいぶん知っているものである。
このような場合、あなたは次のように考えるのが正しいのである。
われわれが病気や貧乏を経験することはあり得るのであるが、
同時に、内部の想念を一変することによって、健康と繁栄を実現することができるのである。
それは現象の世界の事物はどんなものでも、一定不変に継続するものではないからである。
だから、最も霊的に盲目な人でさえも、結局は必ずやその状態から変化して
目覚めるときが来るのであると。
あなたは積極的な或いは好ましからざる想念や情況から
自分を保護しようと努力する必要はないのである。
あなたはただ自分の理想とする完全世界の方向へ着実に想念感情を働かせればよいのである。
本書の最後の章で私は事物を完全な姿に於て心で観ずる確実な方法を説こうと思う。
「心の力の秘密」
著者:R・E・デーヴィス 訳:谷口雅春・伊藤正 より
<感謝合掌 平成27年11月6日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《7日》 - 伝統
2015/11/07 (Sat) 03:30:32
《7日 無我全托の気持ちで祈れ》
私達はつねに祈るとき「神様の御心のままになして下さい」という、
無我の“全托”の気持で祈るようにすることが大切です。
(中略)
そうすれば、人間心ではとても考えつかないような経過によって、
実に驚くべきことが次々とあらわれ、
「神様の秩序」がこの地上に速かにあらわれてくるのです。
谷口清超著『感謝の奇蹟』より
<感謝合掌 平成27年11月7日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《8日》 - 伝統
2015/11/08 (Sun) 04:44:57
《8日 自分が変われば世界が変わる》
人生の主動者は外にあるのではなく、自己にあることを知らなければならない。
自分自身の「人間」が「変る」ことによってのみ、自分の周囲の世界が「変る」のである。
自分の心が輝いて来て周囲が明るくなるのである。
自分自身が世界の灯台とならなければならないのである。
谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月8日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《9日》 - 伝統
2015/11/09 (Mon) 04:28:27
《9日 本当の富は「神の国」にある》
物の世界は影のようなものだから、これをいくら握りしめても、役に立たない。
しかも「神の国」は、あなたの中にある。
これは『甘露の法雨』の中にあるように、
『「汝らの内」即ち「自性」は神人なるが故に「汝らの内」にのみ神の国はあるなり
外にこれを追い求むる者は夢を追いて走る者にして永遠に神の国を得る事能わず』
つまりあなたは(そして全ての人は)本来神(神の子)であるから、
あなたの内にのみ神の国はあるのだと説かれている。
しかも神の国の豊かさは、あなたの中にある。これは物や金や土地や地位といったものではない。
「あなたの本質だ」
という教えである。
谷口清超著『神性を引き出すために』より
<感謝合掌 平成27年11月9日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《10日》 - 伝統
2015/11/10 (Tue) 04:36:22
《10日 人生に失敗はない》
すべての失敗は、成功の母である。
短期的には失敗でも、長期的には成功だ。
人間の肉体が死ぬのも、短期的失敗のようだが、魂は不死であるから、
長期的には益々経験を積み、今生や次生や後生での人生ドラマを円熟させ、
大成功への道を進むのである。
(中略)
人生に失敗はなく、大成功あるのみである。
谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年11月10日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《11日》 - 伝統
2015/11/11 (Wed) 04:28:31
《11日 心を柔らかく持ちましょう》
すべての緊張をといて、柔らかく、ふうわりと、「そのまま」の心になりましょう。
(中略)
神にまかせ切りの心になって、「我なすに非ず。神がこれをなさしめ給うのである」
と云う心境になれば、力みなく、すらすらと、内からの催しで、あせり無く
すべてのことが調和して行われるのである。
谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より
<感謝合掌 平成27年11月11日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《12日》 - 伝統
2015/11/12 (Thu) 04:53:47
《12日 朝起きたら、感謝しよう。》
朝起きたら「生きていた」ことに感謝しよう。
ふとんやベッドに感謝して、
「ありがとう、ごくろうさん」とでも言っておくとよい。
空気を胸一杯吸って、空気さんありがとう。
水を使ったら、水さん、ありがとうという。
空気は地球上に一杯みちあふれて、しかもタダで吸えるのだ。
それを作り出してくれるのが植物の呼吸作用だ。
日光に当たると緑の葉から酸素を出してくれる。
動物の出す炭酸ガスを吸って、又酸素を出す。
あなたが、水や空気や植物に感謝すれば、
それがあなたの財産だ、富だ、いのちのもとだということが分かってくる。
それに太陽の光があなたに無限のエネルギーを与えてくれる。
それはみなあなたの富であり、また人々の富でもある。
しかもあなたは、肉体を超えて生き続ける。
肉体をあなた自身だと思いちがえてはならない。
谷口清超著『神性を引き出すために』より
<感謝合掌 平成27年11月12日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《13日》 - 伝統
2015/11/13 (Fri) 04:16:40
《13日 あなたの中には、あなた自身の気付かぬ良さがある》
赤ん坊自身はその可愛さやすばらしさを一向に知らない。
でも赤ん坊は、皆から愛され、まもられ、育てられる。
そのように、あなたも、あなたの知らない良さによって、
人々から愛され、まもられ、協力されるのだ。
もっと自信をもって伸々と笑え。素直であれ。
谷口清超著『理想国へのご招待』より
<感謝合掌 平成27年11月13日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《14日》 - 伝統
2015/11/14 (Sat) 04:32:03
《14日 祝福する者が祝福される》
毎日、一定の時間を割いて、人類全体の幸福について祈るがよい。
祝福する者が祝福されるのである。
(中略)
無私の祈りの中に魂は生長し進化し、
実相の神性がより多くあらわれるようになるのである。
あなたの幸福の真の基礎は、自分の利益を追求することではなく、
人類全体を祝福する愛こそ、それである。
谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月14日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《15日》 - 伝統
2015/11/15 (Sun) 03:34:32
《15日 小さな「善行」でもよいから毎日積み上げて行けばよい》
この「人生学校」の卒業式は各自がバラバラで、肉体が死亡するときが"卒業"だ。
そして人は肉体を捨てても次の人生(次生)に生れ変る。
「魂」が生き通しているのだから、何の心配もいらない。
ただそれまでどんなに小さな「善行」でもよいから毎日積み上げて行けばよい。
不正な手段を使わず、正しい、愛ふかい、正直なやり方で、ウソをつかず、金銭をごまかさず、
よいことさえしておれば、立派な成績でこの世を終り、次生や後生でその善果が出てくるのである。
「本当かな?」
と疑う心が起るなら、その心を神様に全托することだ。
何故なら、疑う心が起るのは、まだ経験が足りないからであって、
あなたが悪者というのではない。
この世ではまだ分からぬことがいくらでもある。
どんな大学で学んでも、全て了解したとか、「悟った」ということはない。
しかし「正直である」ことは誰でもできる。
それは全ての人々に「神性・仏性」が宿っており、それがそのまま出てくると
"正直"となり、"すなお"となる からである。
谷口清超著『いのちが悦ぶ生活』より
<感謝合掌 平成27年11月15日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《16日》 - 伝統
2015/11/16 (Mon) 04:47:14
《16日 明るい心で学習すると、どんどん進歩する》
生命は光の中で育ち、闇の中では育たない。
(中略)
常に明るくあれ。
明るい心で学習する、どんどん進歩する。
その進歩がまた心の明るさを呼びさまし、進歩の引金を引くのである。
「明るくなりたい」のが全ての人々の心情である。
それは人間の本質が「明るい」からである。
谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年11月16日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《17日》 - 伝統
2015/11/17 (Tue) 04:47:10
《17日 感謝によって一切の不幸を癒せ》
いま与えられている幸福や供給の数々を、
いちいち名前を挙げて、その一つ一つに感謝して見よ。
どんなに多くの恵みをわたしたちは既に受けていたかに気がついて驚くであろう。
そして自然に感謝の念が湧くであろう。
(中略)
自分が造らないのに、どれほど多くの物をわたしたちは与えられていることであろう。
谷口雅春著『如意自在の生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月17日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《18日》 - 伝統
2015/11/18 (Wed) 04:43:23
《18日 愛して輝け》
冬は、とかく雪が降り積る季節である。
しかしいくら白皚々の田地や山野でも、やがてその雪は解ける時が来る。
それは春の太陽が暖かく大地を照らすからであり
雪を蹴散らすブルドーザーやトラックの大群によってではない。
それと同じく、この世の中の悪と見えるものを消し去ろうとするならば、
その悪と闘い、これを殲滅せんとする苦闘によってではない。
その努力は高く評価されるにしても、尚かつそれ以上に強力な方法は、
善をなし、愛を行うことで ある。
それは丁度「太陽の光」が「積雪」を消し去るようなものである。
しかも愛は悪しき者の上にもふりそそぐ。
光の照る如く、愛は何の力みも、敵対心も持たないのである。
太陽が雪を消すのは、雪を消そうとして努めるのではない。
ただ照るだけである。すると雪は自然に消え去る。
そのように愛は悪を認めず、善をすら捉まない。
善悪を思わず、ただ愛し、ただ祈り、ただ光り輝き、感謝する。
そのまま光り、輝き、罵られても愛し、嘲られても輝くのである。
谷口清超著『美しく生きよう』より
<感謝合掌 平成27年11月18日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《19日》 - 伝統
2015/11/19 (Thu) 04:20:15
《19日 親と子はすばらしい神の子同士である》
親と子とは、夫々人格的には独立している存在です。
(中略)
魂としてそれぞれ独立しているすばらしい神の子同士である。
この真実に立脚した時、初めて親と子は自己同一的であり乍ら自由な間柄になり、
感謝と喜びにみちあふれた家庭生活を送ることができるようになるのです。
谷口清超著『父と母のために』より
<感謝合掌 平成27年11月19日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《20日》 - 伝統
2015/11/20 (Fri) 04:47:40
《20日 あなたの希望は既に実現している》
あなたが真に必要として求めるものは、
既に、“霊の世界”に於てあなたの掌中にあるのである。
既にあなたの掌中にあればこそ、
そのあることを直感してそれを実現したくなるのである。
だからイエスは「求むるに先立ちて神はなくてならぬものを知り給う」と
いっていられるのである。
谷口雅春著『栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月20日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《21日》 - 伝統
2015/11/21 (Sat) 04:41:36
《21日 “真の幸福”は神性・仏性を現し、真・善・美を現成することである》
“真の幸福”は金もうけでもなく、名誉を得ることでもなく、有名になることでもない。
神性・仏性を現し、真・善・美を現成することである。
“真の幸福”は一時逃れの嘘やゴマカシでは決して得られない。
丁度いくらニセ札を作って預金金額をふやしてみても、
それで「幸福だ」ということにはならないようなものである。
真の「幸福」は、自己の良心に忠実であり、ウソ、ゴマカシ、インチキはやらず、
少しでも人々のためになることをして得られる。
その行為は目立たなくてもよいし、人に知られなくてもよい。
山奥に咲く草木の花のように、枯れて散るまで、一人の人も見てくれなくてもよい。
ただ花には、蜜を吸いに来る虫がいるし樹液を吸う虫もいるだろう。
彼らが喜び、生きながらえるし、そしてついでに彼らは果実が実る手伝いをしてくれるのだ。
こうしていつしか諸々の花は大地を美しく彩り、樹木は繁茂し麓の街の人々の生活用水をたくわえ、
川に流れ出た水は下流にコケやカビや堆肥や虫を送り、さらに海に出ては魚介類を養い育てて
くれるのである。
海の魚や貝は、知らず知らずのうちに山奥の樹木(ことに広葉樹)によって育てられるので
「魚つき保安林」というものもある。
このように現象界は、必ず因果律によって、善因が善果を生み悪因が悪果を招くものである。
その善因はどんなに小さくてもよい。
それらが集まり合えば、丁度山奥の樹木の葉や根が生み出した栄養分のように、
多くの魚介を育て、海水を浄化する。
しかも“報酬”は何も求めず、称賛をも求めてはいないのである。
谷口清超著『一番大切なもの』より
<感謝合掌 平成27年11月21日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《22日》 - 伝統
2015/11/22 (Sun) 04:15:01
《22日 愛の言葉を語り、愛の表現をする練習をしよう》
あなたが妻や夫や子供を愛するならば、愛を表現しなければならない。
何故ならこの世に肉体を持って生れて来たのは、
愛と智慧とを表現する為だからである。
この二つは車の両輪の様なもので、どちらが欠けても、ものの役にはたたぬ。
あなたがいかに頭脳明晰な人であろうとも、愛の表現がなければ、家庭は闇だ。
谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年11月22日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《23日》 - 伝統
2015/11/23 (Mon) 04:45:09
《23日 未来はあなたの掌中にある》
過去の不幸を心の中で繰返すな。
過去は既に過ぎ去ったのであり、未来は自分の心の中にあるのである。
朝々が新生である。
新たなる人生があなたを訪れるのである。
未来はあなたの掌中にある。
夜の帳はあなたの過去のすべての歎きを拭い去ったのである。
この朝、あなたは新生したのである。
谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より
<感謝合掌 平成27年11月23日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《24日》 - 伝統
2015/11/24 (Tue) 04:39:52
《24日 肉体の欲望の奴隷となるな》
「神の子・人間」の本心の愛は、純粋で好き嫌いを超えている。
(中略)
「本当の愛」は「慈・悲・喜・捨」の心といっ て、
相手のためを思い、相手の悲しみを取り去り、相手の喜びを共に喜び、
しかも“捨”といって、“執着を捨てる心”なのだ。
この心は「神の子の心」、「仏の心」といわれるもので、
それが人間の本心であり、本性なのである。
その本性をみとめず、ただ肉体の欲望が本心だと錯覚していると、
肉体の欲望に振りまわされ、その欲望の奴隷となるだけで、
人生は肉体の死と共に、灰となって消え去るということになる。
谷口清超著『輝く未来が待っている』より
<感謝合掌 平成27年11月24日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《25日》 - 伝統
2015/11/25 (Wed) 03:23:29
《25日 あなたの魂は、あなたの父母を選んで生まれて来た》
あなたがこの世に生をうけた時、あなたの生まれてきた家庭は、
あなたが「やりたい人生」を造る上での最適の場所であった。
あなたの魂は、あなたの父母を選んで生まれて来たのだ。
(中略)
それ故あなたは、あなたの父母に感謝し、これからも
あなたの人生を最高に有意義な“傑作”としなければならないのだ。
谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年11月25日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《26日》 - 伝統
2015/11/26 (Thu) 03:26:02
《26日 神の無限創造のアイディアに融合せよ》
毎日、神想観を実修して、“自己の意識”を、
“神の意識”に融合せしめて一体となることである。
そのとき、あなたは「神のアイディア」の噴出口となり、表現の代理者となり、
多方面にわたって、あなたの能力は展開し、協力者が無数に集まり、
人類の幸福増進の一大拠点となるのである。
谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より
<感謝合掌 平成27年11月26日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《27日》 - 伝統
2015/11/27 (Fri) 04:51:24
《27日 本心の心の底から出るコトバが大切》
コトバが事実を作るし、コトバには創造力があるけれど、
全てのコトバがその通り実現するとは限らない。
冗談でいくら「おかしくて、死にそうだ」と言っても、中なか死にはしないようなものだ。
本心の心の底から出るコトバがやはり大切で、それは決してウソではないはずである。
何故ならわれわれの心の中の“本心”は「神の心」そのものであるからだ。
だからこそ、いつもウソのない生活をしようというのである。
するとその時はちょっと体裁が悪かったり、相手の気分がこわれて、
不利益をこうむることがあったとしても、その正直なウソのない性格が信用されて、
やがてきっと明るい未来が開かれてくるものだ。
谷口清超著『コトバが人生をつくる』より
<感謝合掌 平成27年11月27日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《28日》 - 伝統
2015/11/28 (Sat) 04:37:41
《28日 この今の一点に於いて、すべてをかけて生きぬけ》
この世に生をうけたのは、この今の一点に於いて、すべてをかけて生きぬくためである。
それが魂を発達させ、過去を尊び、未来を生き抜くことだ。
今なすべきことに、全力をつくせ。それができてこそ、はじめて未来が開ける。
今やるべき、あなたの任務を完遂することが大切である。
谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より
<感謝合掌 平成27年11月28日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《29日》 - 伝統
2015/11/29 (Sun) 04:17:04
《29日 万物の奥に光を見よ》
到る処に光は充満している。
空気には神の生命がかがやいているのである。
空気を吸っていることは神の生命を吸っていることである。
水には神の愛が輝いているのである。
水を飲むことは神の愛を飲むことである。
食物には神の恵みが輝いている。
これを食することは、神の恵みを食することである。
谷口雅春著『新版 光明法語<道の巻>』より
<感謝合掌 平成27年11月29日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《30日》 - 伝統
2015/11/30 (Mon) 04:06:23
《30日 明るい未来”は、必ずしもこの今の肉体生活の“現世”であるとは限らない。》
現象の人生はすべて「仮相」であり、「人生劇場」における芝居の一幕のようなものだから、
その一場面で殺されたとしても、その心のこもった熱演によって、次のさらに又次の芝居の
筋書きでは、幸せな主役を演ずる立場におかれて、むやみに瞞されたり、
裏切られたりしない演技ができるようなものである。
これが本当にハッキリと解るためには、
「人間は不死・不滅の“神の子”である」ということが判らなければならない。
死なないいのちは完全円満である。
だからホントの心がコトバとして出てくるのだ。
そのコトバが人生劇場を、美しく彩るのである。
それ故、単に一世代の心の使う道具である「肉体」を長持ちさせるだけに熱中するよりは、
その「肉体」を至美至善なる「神の国」の表現のために、力一杯、明るく、のびのびと、
世界人類のためばかりではなく、地球上のあらゆる生物、無生物のために、
行動しようではないかというのが吾われの主張なのである。
谷口清超著『コトバが人生をつくる』より
<感謝合掌 平成27年11月30日 頓首再拝>
ひかりの一日一言《31日》 - 伝統
2015/11/30 (Mon) 12:57:53
《31日 本当の正しい文化は大自然を礼拝する》
本当の正しい文化は大自然を礼拝するところへ行きつくのであり、
他の生物、動植物、山川草木国土ことごとく仏性なりとして礼拝するところの宗教心を開発し、
「善をなし、悪をなさず」を共に実行する人々の数を増大して行きさえすれば、
破壊から建設へと、全世界を生気付けて行くことが出来る。
谷口清超著『純粋に生きよう』より
<感謝合掌 平成27年11月30日 頓首再拝>