伝統板・第二

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ひかりの一日一言⑦ - 伝統

2015/10/01 (Thu) 04:32:51

(過去の光明日訓等からの紹介です)

<関連Web>

(1)ひかりの一日一言①
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6455552 

(2)ひかりの一日一言②
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6479787

(3)ひかりの一日一言③
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6505650

(4)ひかりの一日一言④
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6527684

(5)ひかりの一日一言⑤
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6558249

(6)ひかりの一日一言⑥」
       → http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6584563

・・・

ひかりの一日一言《1日》

《1日 物質だけでは安心は得られぬ》

霊と物質とは別個に存在するという考え方は誤りである。
正しいものの見方は、われわれの住むこの世界、
われわれの見る凡ての物は霊であるということである。

われわれが、この世界には霊というたった一つの実質があるのみであり、
それが多くの具体的な形に現れているのである、と理解するとき、
われわれは自分の願望に適合するような形で、霊なる実質を具体化できるのである。

但しその場合自分の願望は内からの導きによってわれわれが懐くに至ったものであり、
且つそれが関係者全てと正しい調和した関係にあらねばならぬのである。

もはや、われわれは物質が人間を支配するという観念に束縛される必要はなくなったのである。
逆にわれわれは物質というものも、その実質は霊であると理解することによって、
それを支配することができるのである。

この真理を理解するにはある程度の瞑想を必要とするのであるが、一旦これを自覚してしまうと、
われわれは心身ともに解放されて非常に自由となるのである。


著者:R・E・デーヴィス、訳者:谷口雅春・伊藤正「新版 心の力の秘密」より

           <感謝合掌 平成27年10月1日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《2日》 - 伝統

2015/10/02 (Fri) 04:47:26


《2日 愛は愛を呼び出し、敵と見える者を味方に変える》

愛は愛を呼び出し、反抗するものを柔順ならしめ、
敵と見える者を味方に変えることができるのである。

愛は調和を引きつける磁石である。
如何なる寂しさも憂鬱も、愛のあるところには消えてしまうのである。

愛は神である。
あなたは“神の子”であるから愛に満たされているのである。


谷口雅春著『新版 栄える生活365章』より

           <感謝合掌 平成27年10月2日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《3日》 - 伝統

2015/10/03 (Sat) 04:42:45


《3日 笑いは健康を増進し、運命を好転させる》

「笑い」というのは人間が他の動物と異なる最大の特徴の一つでだが、
この笑いには不思議な力があるということが医学的にも認められている。

人は嬉しいと笑い出すが、笑っていると嬉しくなってくる。

しかもそれが免疫力を高め健康を増進するし、運命をも好転させるのである。


谷口清超著『生と死の教え』より

           <感謝合掌 平成27年10月3日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《4日》 - 伝統

2015/10/04 (Sun) 03:27:14


《4日 霊なる実質に働きかける》


霊なる心を実質とするわれわれの住む大海原は、一定不変のものではなく、
絶え間なく変化を続けるものである。

われわれが自分の懐く願望を既に実現したとして心で受け入れ確信すると、
自働的に霊なる実質にその願望の具体化を命じることになるのである。

あなたはこの真理をよくよく沈思熟考せよ。理解せよ。
成就の扉は開かれ、人々は集り来り、あなたは言葉に発して語らずとも、
必要に応じて機会はおのずと現れてくるのである。

新版 心の力の秘密「著者:R・E・デーヴィス、訳者:谷口雅春・伊藤正」より

           <感謝合掌 平成27年10月4日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《5日》 - 伝統

2015/10/05 (Mon) 03:29:37


《5日 庭の雑草一本にも、美を見出すものは富める者である》

庭の雑草一本にも、小さき虫の啼く音にも、白雲の行き交いにも、
美を見出すものは富者である。

(中略)

味わうことは本当に受けることである。

(中略)

財は乏しくとも、凡ゆる事物に存在する美を、その意義を、その宜しさを
しみじみと味わうことの出来る者は既に富める者である。


谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より

           <感謝合掌 平成27年10月5日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《6日》 - 伝統

2015/10/06 (Tue) 03:46:11


《6日 人生の失敗は一種の練習である》

諸君は決して失敗を恐れてはならない。

「今年は、もう失敗しないようにしよう」と願をかける人もいるが、
しかし人生の失敗は一種の練習である。
何も恐れる必要はない。

(中略)

人生という登山道には、幾つもの道がある。
そのどれでなくてはならないということはない。


谷口清超著『人生の主人公となるために』より

           <感謝合掌 平成27年10月6日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《7日》 - 伝統

2015/10/07 (Wed) 04:16:01


《7日 人を赦したとき幸福の門が開かれる》

神の造りたまえる人間に悪人はないと云うこと、
そして神の自己に与え給うた幸福は何人も自己から奪い去ることが出来ない
と云うことを本当にその人が信じ得るならば、
自分に害を与えるかの如く見える人達をも容易に赦すことが出来るのである。

人を赦したとき自分に幸福の門が開かれる。


谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より

           <感謝合掌 平成27年10月7日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《8日》 - 伝統

2015/10/08 (Thu) 04:48:01


《8日 『今』を全力を出して戦いとれ》

今出来ることは今できるのであって、ほかの時に出来るかどうかはわからない。
今が懸命だ。今の可能にぶっつかれ。『今』あなたの思うままに占領せよ。
そこから未来の展望がひらけて来るのだ。

躊躇したり、グズグズしていて何になろう。躊躇逡巡は時間を失うばかりだ。
時間を失うことは生命を失うことだ。今よりも一層便宜なときが来るかも知れぬと思うな。
今が、今与えられている可能性に対しては一等便宜な時なのだ。

『機会』という神様は前額にだけ髪の毛があって、後頭部には髪の毛がないと言われている。
『機会』の神様と正面衝突して、その神様の前額の髪の毛をひっ掴め、
これが生長の秘訣であるのだ。


谷口雅春著『新版 光明の生活法』より

           <感謝合掌 平成27年10月8日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《9日》 - 伝統

2015/10/09 (Fri) 04:34:35


《9日 和解は祈りを成就する根本条件である》

人を責め、又は審判(さば)き、非難する心を捨てて、
「無限の赦し」であられるところの神愛と波長を合わすことが必要なのであります。

これは祈りを成就する上に是非なければならないところの条件でありまして、
(中略)
すべて不和なる者と調和することが真に実際に成就する祈りの一条件なのであります。


新選谷口雅春選集6『あなたは自分で治せる』より

           <感謝合掌 平成27年10月9日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《10日》 - 伝統

2015/10/10 (Sat) 04:47:43


《10日 人は与えることによってのみ、与えられる喜びを得る》

「与える心」は、又同時に「受ける心」でもある。
何故なら、「受ける人」がいないと、「与える行為」は宙に浮くであろう。

そのように、真理を受けとり、受容するには、
真理を「与える」ところの「伝道」がなくてはならない。

人は与えることによってのみ、与えられる喜びを得るのである。


谷口清超著『コトバは生きている』より

           <感謝合掌 平成27年10月10日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《11日》 - 伝統

2015/10/11 (Sun) 04:20:21


《11日 『今』を充分自分のものとせよ。》

もっと便宜な機会が来るかも知れないから、その時にしようなどと思うな。
実際また一層便宜な機会が来るかも知れぬ。

しかし一層便宜な機会ばかりを待ちのぞんでいる者は、最善の機会さえ
もっと持っていたら最々善の機会が来るだろうと思って、のがしてしまう。
そんな人には永久に最善の機会は来ないのだ。

だから『今』を全力を出して戦いとれ。

『今』を充分自分のものとせよ。


谷口雅春著『新版 光明の生活法』より

           <感謝合掌 平成27年10月11日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《12日》 - 伝統

2015/10/12 (Mon) 04:47:32


《12日 愛は「表現」によって初めて効果を現わす》

どんな親でも自分は子供を愛していると思っています。

(中略)

愛は全て「表現」によって初めて効果を現わす。
それは夫婦の愛でも、親子の愛でも同じこと。

いくら心の中で切実に愛していても、正しい「表現」を欠いていると、
せっかくの愛が「ない」のと同じ結果になってしまいます。


谷口清超著『父と母のために』より

           <感謝合掌 平成27年10月12日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《13日》 - 伝統

2015/10/13 (Tue) 04:48:00


《13日 固い運命の岩石に『自己』を彫刻して行く事が喜びだ》

吾らが今出来る仕事に全力をあげてぶっつかって進む時、恐れることはない。
目先に却って失敗があらわれてこようともそれが何だ。

失敗だと言うことを止めよ。
失敗とは何ぞや?
吾らの望むところは吾らに宿っている『生命の生長』することではないか。

『生命』が出来るだけ豊富な経験を積んで生長することが本当の成功である。
境遇が便利で安穏でノラクラ居眠りできるような状態になることは
吾らの欲するところではないのだ。

『生命』であるところの吾らにとっては創造が悦びだ。
固い運命の岩石に『自己』を彫刻して行く事が喜びだ。
これが『生長の家』で言う本当の生長だ。


谷口雅春著『新版 光明の生活法』より


           <感謝合掌 平成27年10月13日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《14日》 - 伝統

2015/10/14 (Wed) 03:58:49


《14日 ほめる方向に子供はずんずん生長する》

子供のもって生まれた能力を発見する。
すなわちその子が何に器用なるかを見出してやるのだ。

そして子供の有りあまる生命力をこの方向に使用させる。
始めは下手でよい。賞めてやるがよい。言葉の創造力を利用するのだ。
賞めれば、賞める方向に子供は喜んでずんずん生長するものだ。


谷口雅春著『生命の教育』より

           <感謝合掌 平成27年10月14日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《15日》 - 伝統

2015/10/15 (Thu) 04:04:38

《15日 「神」と直結する「縦どりの精神」が反映と成功の秘訣である》

私はできるのである。不可能はないのである。
およそ“神の子”たるの名において求むる物は必ず成就するのである。

「不可能」という文字は実相世界には存在しないのである。

私は“神の子”であるがゆえに、大いなる神の慈手にいだかれて空中飛行するのである。

神と偕であるから、わが欲う事は必ず成就するのである。


谷口雅春著『聖経版 真理の吟唱』より

           <感謝合掌 平成27年10月15日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《16日》 - 伝統

2015/10/16 (Fri) 04:36:47


《16日 あなたの受くべき運命を「最高」のものとして想像せよ》

あなたの受くべき運命を「最高」のものとして想像せよ。

(中略)

毎日毎日自分は一層幸福になり、一層健康になり、
一層繁栄に向かいつつあるのだと信ぜよ。

この明るい精神の根本的態度が
あなたを今よりも一層幸福に健康に繁栄に導く、
精神的導火線を築くことになるのである。


谷口雅春著『新版 生活の智慧365章』より

           <感謝合掌 平成27年10月16日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《17日》 - 伝統

2015/10/17 (Sat) 04:43:32


《17日 人間にはすばらしく光り輝く善性がある》

人間にはすばらしく光り輝く善性がある。

これを宗教的には「神性」と言い「仏性」とも言うのであって、

(中略)

今は楽をして懶けていて、その方がマシだと思っていても、
やがてはそれでは不満足になる。

(中略)

そして、結局自分の中に埋もれていた宝、
「神性・仏性」の輝きに気づく時が来るのである。


谷口清超著『美しい国と人のために』より

           <感謝合掌 平成27年10月17日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《18日》 - 伝統

2015/10/18 (Sun) 04:47:47


《18日 幸せな運命という筋書きを書けば、幸運がやってくる》

肉体はその人の作った家のようなものだ。
家には大小さまざまあり、不便な家もあるし、大きなお城のような家もある。

しかしその中に住む人の「人格」即ち「心」は平等だと言ってよい。
しかもどんな家を作り住むかも全く自由である。
ドラマの作者は「心」だからだ。

そこで幸せな運命という筋書きを書けば、幸運がやってくる。
すぐ明日からそうなるというのではない。ドラマを作るのでも、
筋書きを書いてそれを発表し、上演させるまでには多くの日数がかかるだろう。

しかし根気よく作品作りをしていくと、「心」の無限力によって、
遂に名作が出来上がり、幸運の筋書きが上演されるようになるのである。


谷口清超著『幸運の扉をひらく(はじがき)』より

           <感謝合掌 平成27年10月18日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《19日》 - 伝統

2015/10/19 (Mon) 03:55:00


《19日 先祖供養は子孫繁栄の基礎となる》

一人前になり、自分の住居を持つようになったら、
各自の住む家に仏壇又は神棚をつくって先祖の霊をお祀りすべきものです。

それらの祭壇は先祖の霊が子孫を守護する霊波のアンテナになるのであります。
アンテナがないと(中略)受像できないようなもので、子孫が繁昌することが出来ません。


谷口雅春著『新版 人生を支配する先祖供養』より

           <感謝合掌 平成27年10月19日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《20日》 - 伝統

2015/10/20 (Tue) 04:47:04


《20日 機会は「今」諸君の手許にあり脚下にある》

大きな機会がそのうちに来るであろうと、機会を夢見ながら徒らに時を費やしてはならない。
機会は「今」諸君の手許にあり脚下にあるのである。

「今」諸君が生活しているその「場」において全力をつくせば、
そこが自己を発達させ、人類を幸福にする最初の“機会”となりモ踏み石メとなるのである。

諸君の内に宿る「神の子」の無限の力を、
今、あなたの「場」において、美しく花開かせよ。

諸君の家族には老いたる祖父母や、病弱な誰れ彼れがあり、
それを扶養してやらなければならないから、自分には機会がないなどと
弱音を吐いてはならないのである。


谷口雅春著『人生を前進する』より

           <感謝合掌 平成27年10月20日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《21日》 - 伝統

2015/10/21 (Wed) 04:40:20


《21日 神は生命の歓喜によって大自然を創造した》

神は生命の歓喜によって大自然を創造したのである。
美しい緑の若葉は神の生命の歓喜を物語る。

牡丹の豊艶なる、海棠の優艶なる、白百合の清楚なる、桜の爛漫たる、梅花の弧峭なる・・・
数えれば限りはないが、いずれも神の生命の歓喜の発露であるのである。


谷口雅春著『新版 光明法語<道の巻>』より

           <感謝合掌 平成27年10月21日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《22日》 - 伝統

2015/10/22 (Thu) 04:46:54


《22日 父母が子供を愛するように、子供も父母を愛している》

子供は生まれつき父母を愛し、信頼しています。
だから父母の生活にひどく心を動かされます。

(中略)

従って父母の生活態度はとても大切です。
子供の心をよくもするし悪くもします。
不幸にもするし、幸福にもするのです。

とても大きな責任を負っているということができるでしょう。


谷口清超著『父と母のために』より

           <感謝合掌 平成27年10月22日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《23日》 - 伝統

2015/10/23 (Fri) 04:07:34


《23日 逆境に耐えられた魂は、よく鍛えられた鋼の日本刃の如く切れ味がよい》

世界の歴史中の大人物の多くは、逆境の中において、
自分の魂を鍛える機会をつかんだのである。

あらゆる逆境は、「魂」を鋼鉄の如く鍛えるための
火爐(かろ)であり鉄槌(かなづち)である。
逆境に耐えられた魂は、よく鍛えられた鋼の日本刃の如く切れ味がよいのである。

内在する無限の力は、それに刺激を与えることによって、より多く引き出される。

されば家族の中に、あなたの伸びる運命を抑える重い鎖のように見えている人たちが
あってすら、それに不平をもってはならないのである。

「走り高跳び」でも「棒高跳び」でも諸君が上手に跳べるようになるほど、
その基準は上がって行き、飛び越えるのに難しくなるのである。

その難しさを超えるように練習するとき、諸君自身の能力が増大するのである。


谷口雅春著『人生を前進する』より

           <感謝合掌 平成27年10月23日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《24日》 - 伝統

2015/10/24 (Sat) 04:41:54


《24日 神にふり向く行事が“神想観”である》

吾らは“永遠の光明”とでも言うべき、消えない光、
燃えつきてしまわない光をもとめなければならない。

永遠に燃えつきてしまわない“久遠の光”は“神”である。
“神”の方に常に“心”を振り向けるがよい。

その“久遠の光”なる神に振り向く行事が“神想観”なのである。


谷口雅春著『真理は生活にあり』より

           <感謝合掌 平成27年10月24日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《25日》 - 伝統

2015/10/25 (Sun) 04:30:18


《25日 明るくてうれしそうな顔は、明るい言葉そのままである》

楽しい団らんには、各人が明るくて気持ちのよい話題を選ぶしかありません。
だからその人たちの顔が、すでに本当の団らんになるかどうかを予告しています。

明るくてうれしそうな顔は、明るい言葉そのままです。
だからむつかしい顔付きをほぐすことから始めるとよいでしょう。


谷口清超著『新世紀へのメッセージ』より

           <感謝合掌 平成27年10月25日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《26日》 - 伝統

2015/10/26 (Mon) 04:55:46


《26日 困難は「魂の演習」の”機会”となる》

諸君により高度の困難が与えられたならば、それは諸君の魂が
その困難を跳び超えるほど高まっているからである。

自分の力を抑制する障害物と見えるところのものが、
却って自己の力を増大してくれるところの「魂の演習」の”機会”となるのである。
”機会”というものは、怠けている人も与えられる「株主優待券」としては来ないのである。

”機会”は常に艱難を恐れない勇敢な魂と、
日々の精進を怠らない不撓の魂(心がたわまず困難に屈せぬこと)とのみに来る。

”機会”はそれを掴む明敏な頭脳と、不断の努力と、
あらゆる事物を感謝して受ける柔和なる心とに訪れて来るところの
”天国の使い”であるのである。


谷口雅春著『人生を前進する』より

           <感謝合掌 平成27年10月26日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《27日》 - 伝統

2015/10/27 (Tue) 04:51:21


《27日 善には大も小もない》

日ごろ積み重ねた「善業」は、どんなに小さいようでも、必ず大きな善果をもたらし、
健康や長寿や、さらに家庭の大調和、生きる喜びを知ることができるのであり、
知らず知らず社会や国家に貢献するものである。

(中略)

善には大も小もない。

(中略)

莫大な善をこの世に表現してくれるものである。


谷口清超著『大道を歩むために』より

           <感謝合掌 平成27年10月27日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《28日》 - 伝統

2015/10/28 (Wed) 04:52:05


《28日 愛の深さは、赦しの大さによって計られる》

赦すという事は大いなる事業である。
愛の深さ、赦しの大いさによって計られるともいえる。

全てを包容し切った時、そこに完全な姿があらわれるのである。
迷うというのは、全てを包まぬからである。

全てを包んで、全ての全てなる神様に全托することだ。


谷口清超新書文集2『神は生きている』より

           <感謝合掌 平成27年10月28日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《29日》 - 伝統

2015/10/29 (Thu) 03:33:34


《29日 本当の富は「神の国」にある。》

物の世界は影のようなものだから、これをいくら握りしめても、役に立たない。
しかも「神の国」は、あなたの中にある。

(中略)

それ故、とにかく先ず明るい心になって、ありがたい事を見出そう。
朝起きたら「生きていた」ことに感謝しよう。
ふとんやベッドに感謝して、「ありがとう、ごくろうさん」とでも言っておくとよい。
空気を胸一杯吸って、空気さんありがとう。水を使ったら、水さん、ありがとうという。

(中略)

あなたが、水や空気や植物に感謝すれば、
それがあなたの財産だ、富だ、いのちのもとだということが分かってくる。
それに太陽の光があなたに無限のエネルギーを与えてくれる。
それはみなあなたの富であり、また人々の富でもある。

しかもあなたは、肉体を超えて生き続ける。
肉体をあなた自身だと思いちがえてはならない。


谷口清超著『神性を引き出すために』より

           <感謝合掌 平成27年10月29日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《30日》 - 伝統

2015/10/30 (Fri) 04:50:46


《30日 あなたの中には、あらゆる才能がかくされている》

あなたの中には、凡ゆる才能がかくされている。
あなたが「ナイ」と思っている全てがある。
音楽や芸術の天分も、化学や数学の才能もある。

しかしあるものを出すには、先ずそれを「認める」ことが必要である。
次にそれを引き出す訓練が重要である。


谷口清超著『伸びゆく日々の言葉』より

           <感謝合掌 平成27年10月30日 頓首再拝>

ひかりの一日一言《31日》 - 伝統

2015/10/31 (Sat) 03:33:14


《31日 幸福は与えられたものの中にある》

幸福と云うものは、神から既に与えられているのです。

空気が与えられていることも幸福の一つであります。
水を与えられていることも幸福の一つであります。
住居や衣類が与えられていることも幸福の一つであります。


谷口雅春著『新版 幸福を招く365章』より

           <感謝合掌 平成27年10月31日 頓首再拝>

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