伝統板・第二

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長寿、超元気の秘訣~塩谷信男氏の場合 - 夕刻版

2015/08/12 (Wed) 19:48:42


スレッド「長寿」に関連した新たなスレッドです。
  (http://dentou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=6462212


スレッド「長寿」子記事「健康長寿の長寿名言~その2、3」において、
塩谷信男氏の言葉が2つ紹介されております。


(1)常に前向きに考え、感謝を忘れず、愚痴をいわない。

(2)百歳は長寿ではなく人寿、それから長寿、天寿。


このスレッドでは、塩谷信男氏の著書「100歳だから伝えたいこと」から、
長寿のヒントになる言葉を拾って紹介してまいります。

なお、塩谷信男氏は元、街のお医者さんで、『生命の實相』の中でも、
紹介されていた記憶があります。


塩谷信男氏は、明治35(1902)年に生まれ、
平成20(2008)年、106歳マイナス10日の天寿を全うされました。
http://www.seishin-chosokuho.net/hakase-nenpyo.html



・・・・


塩谷信男(1902年ー2008年)


東大医学部卒 もと街のお医者さん。
昭和6年、渋谷に内科医院を開業。昭和61年閉院。
 

生来、虚弱、「この子は絶対に育つまい」といわれたが、旧制中学の1年生、14歳の時、
「二木式腹式呼吸法」に出合い健康になった。
以後、より完全な腹式呼吸法を求めて研究し、60歳の時、完成した。

生前、毎朝1時間のゴルフ練習を欠かさなかった。
また自分の年と同じか、それ以下のスコアでまわる エイジシュートを3回達成。
87歳の時のスコア83、92歳の時の92、94歳の時の94。

             ・・・

長寿、超元気の秘訣は次の3点。

(1)腹式呼吸をする。

   「私は、誰よりも強く、生き物は息物であることを自覚して、今日まで生きてきた」
   と述べられていた。


(2)正しい心のもち方をする。
   それは次の3つ。

  ①物事をすべて前向きに考える。

  ②感謝の心を忘れない。

  ③愚痴をこぼさない。


(3)完了形で断言する。

   願いの実現は、「・・・したい」でも「・・・なりたい」でもない。
   すでに「できた」という完了形による断言が大切だ。


・・・

(以下は、ある開業医のWeb:「院長の言いたい放題」からの紹介です)


塩谷信男先生は明治35年(1902年)、山形県にお生まれになりました。
東京帝国大学医学部をご卒業され、84歳まで開業医としてご活躍された医学博士です。

生来病弱でしたが中学生の時、腹式呼吸に出会い健康体となられました。
以後、様々な呼吸法や健康法を研究し改良を加え、ついに60歳の時、
究極の健康法である塩谷式正心調息法を完成されました。

この呼吸法の特徴は、肉体的な健康のみならず、人生百般に応用の利く
“宇宙無限力の活用”に最大の特徴があると言えます。

塩谷先生御自身やその御著書の読者で塩谷式正心調息法を実践した人々には
数多くの信じ難い奇跡が起こっているようです。

平成13年3月当時、塩谷先生は99歳のお誕生日を迎えようとされておりましたが、
エネルギッシュに執筆や講演に活躍されておりました。

また、ゴルフも、その歴史に名を残すほどの腕前であり、
生涯に一度でも達成できれば幸運といわれるエイジ・シュートを84歳、90歳、93歳と三度、
しかも予告した上で達成したのです。

多くの“健康療法家”が比較的短命で生涯を終えるなか、
塩谷先生は御自身の長寿とご活躍により、塩谷式正心調息法の効果を証明していると言えましょう。

http://incho3.cocolog-nifty.com/kinjo/2005/10/post_4ddf.html


           <感謝合掌 平成27年8月12日 頓首再拝>

思いの力~その1 - 伝統

2015/08/13 (Thu) 18:01:18



           *「100歳だから伝えたいこと」(P115~119)より

(1)願いを実現するには、「~したい」でも「~になりたい」でもない。
   すでに「~できた」という完了形による断言が大切だ。


(2)白い紙を太陽の光にさらしておくだけでは、何年たっても紙が燃え出すことはない。
   しかし、紙に墨を塗り、レンズで光を一点に集めれば、ものの何秒かで燃えてしまう。

   想念も同じで、焦点を定めることが必要だ。


(3)大切なのは「心の黒塗り」だ。
   これは強く念ずることである。


(4)私は74歳のとき、ある新聞社が主宰するヒマラヤへのトレッキングツアーに申し込んだ。
   しかし、高齢と高山病になる恐れがあることを理由に断られた。

   私はそれでもあきらめずに、
   許可になったと念じて、エベレストを仰いでいる姿をイメージした。
   すると、若い男を連れてくれば許可するという。

   わたしは、丹田に力を込めて「絶対に高山病にはなりません」と気を込めていった。
   そこで先方も折れて許可が下りた。

   人を動かすのは理屈ではなく、気迫である。

   これが、心の黒塗りということだ。


(5)本当の人生を生きるには「百事如意」という段階に達しなくてはいけない。
   健康長寿だけでなく、人生すべてにおいて意のままになるということだ。


           <感謝合掌 平成27年8月13日 頓首再拝>

思いの力 ~その2 - 伝統

2015/08/14 (Fri) 19:51:35


           *「100歳だから伝えたいこと」(P115~123)より

(6)わたしが終(つい)の住処(すまい)として入ったマンションに
   住民同士の内紛がまき起こった。
   その調停役としてわたしが親睦会の会長に選ばれた。

   わたしが住民にお願いしたのは、
   自分たちの力でマンションを平和にするという決意をもつことと、
   他人に対して親切にするということ、の二つだった。

   そして、わたしは毎晩「内紛はおさまった」と想念を発し、
   住民が仲よく談笑しダンスしている姿を思い浮かべた。

   すると、数か月で自然と騒ぎはおさまり、平和が戻ったのであった。


(7)想念と内観は、宇宙に満ちる無限力を集め、目的に向かって放射することができる。
   これによって願っていることは実現していく。
   この方法は人生百般について使えるのである。


(8)わたしも七十歳ぐらいになるまでは、
   集束・放射という宇宙無限力の使い方をよく知らなかった。
   知らなくても効果が上がるときもあったが、うまくいかないことも多かった。


(9)戦時中、わたしのもとにも召集令状がきた。
   やらされたのは爆弾を背負って敵の戦車に体当たりをするという訓練だ。

   わたしは「地べたをはって自爆するために自分は医者になったわけではない」と強く思った。

   すると、突然本部からの呼び出しがあり、隊長が病気なので診てほしいという。
   温泉旅館での治療が終わると風呂に入り、ご馳走を食べた。

   こんな日が毎日続き、隊長の病気が治ると陸軍病院に転属となり、まもなく終戦になった。
   なぜ、このようなことがおこったのか。

   それは強い想念を発したからである。


(10)わたしは大学の医局時代から、「手当て療法」を行ってきた。
   患部に手を当てながら、「治れ」「治った」と想念を送る。
   これを希望する患者さんに行うと絶大な効果を上げた。 

           <感謝合掌 平成27年8月14日 頓首再拝>

思いの力 ~その3 - 伝統

2015/08/15 (Sat) 20:01:41


           *「100歳だから伝えたいこと」(P124~127)より

(11)わたしが若くして医院を開業したとき調剤員に指導したのは、
   すり鉢で薬を処方するとき、「この薬を飲んだ患者さんが治りますように」と
   祈りながら乳棒をまわすことだ。

   そして、そのように祈りを込めた薬は、ただ単に混ぜ合わせた薬より
   よく効くことを信じさせるようにしたのである。


(12)医院を始めたときに心がけたことは次のことである。

  ①患者さんに親切にすること
  ②金持ちも貧乏の人も身分にかかわらず患者さんを差別しないこと
  ③薬を調剤するときには念を入れること

   これでわたしの医院にかならず患者さんが来ると思った。
   更に自分の手当て療法の効果を信じていたことで、
   医院の繁栄を信じて疑わない強い信念ができあがったのだ。


(13)人生にはいろいろむずかしいことが起こってくるが、
   それがむずかしとも思わないうちに、いとも簡単に解決されていく。

   それが宇宙無限力の威力なのだ。


(14)疑念や不安があると願望は実現しにくい。
   素直なまっすぐな心で「すでに実現した」と願うことが、
   実現への最短距離なのだ。


(15)わたしは不況時に開業したので、最初の1週間はまったく患者さんが来なかった。

   そんなとき、診療室で一人静かに目をつぶって、
   「玄関にははきものがあふれ、待合室には患者さんがあふれんばかりにいる」
   イメージをありありと描いていた。

   しばらくして、それは寸分たがわず現実になった。

           <感謝合掌 平成27年8月15日 頓首再拝>

思いの力 ~その4 - 伝統

2015/08/16 (Sun) 17:51:57


           *「100歳だから伝えたいこと」(P128~131)より

(16)なまじ専門的な知識など、ないほうがいい。
   知識があると素直に信じられないからだ。
   医者に限って病気が治りにくいのは、そのためだ。


(17)赤ん坊は何べん転んでもあきらめず、最後にはかならず立ち上がる。
   大人のように「ひょっとしたら立てないんじゃないか」などという気持ちが、
   これっぽっちもないからだ。


(18)太陽がさんさんと照らしているのに、
   雲がかかってしまえば、その恵みを受けることはできない。

   わたしたちは知らず知らずに宇宙の無限力に雲をかけてしまっていないだろうか。


(19)こんこんとわいている泉の水を、コップに一杯いただくか、
   風呂を沸かせるほどもらっていくか、それは皆さんの自由だ。

   宇宙力も同じで、無限にあるものを少ししか使わないか、
   たっぷり使うかの差だけなのである。


(20)わたしの開いた医院は大盛況で、わたしは自家用車で往診に忙しい毎日を送っていた。
   そのうち体を壊し、肺結核にかかってしまった。

   わたしは「天職である医者の仕事をしているので、病気は必ず治る」
   と信念をもち、念じつづけた。

   いつのまにか結核は自然治癒した。

           <感謝合掌 平成27年8月16日 頓首再拝>

思いの力 ~その5 - 伝統

2015/08/17 (Mon) 19:50:06


           *「100歳だから伝えたいこと」(P131~134)より

(21)八十代の半ばから始まった前立腺肥大症は、念じても治らず、ほとんど尿が出なくなった。
   なぜ治らないのか、わたしは、想念とイメージの強さが足りないのだと気づき、
   さらに強く念じ、尿が勢いよく出るのをイメージした。

   その結果、1週間後にはもう治ってしまった。


(22)病気が治ることはあっても、自然に老いることを止め、若返ることはできない。
   それが常識だ。

   しかし、その常識をくつがえす方法がある。
   それは想念とイメージの力を活用することだ。 


(23)90歳を超えてから物忘れをしたり、
   言葉につまるようになり人と話すのがおっくうになってきた。

   わたしはこれに挑戦することにした。

   「脳細胞がよみがえった」そう想念を発して繰り返していると、
   やがて言葉はすらすらと口をついてでてくるようになり、
   それから講演も原稿なしでまったく大丈夫になった。


(24)90になって、ゴルフ場の坂がつらくなってきた。
   ひとり後ろから遅れてついていくようになった。
   おもしろくない。

   わたしは一大決心をして、調息法で「若返った、若返った」と強く念じた。
   数日後、軽々と杖なしで歩いている自分を発見した。


(25)私にできたのだから、あなたにもできる。
   わたしの話を聞いて、そう思って欲しいのだある。

           <感謝合掌 平成27年8月17日 頓首再拝>

心のあり方~その1 - 伝統

2015/08/18 (Tue) 17:37:16


           *「100歳だから伝えたいこと」(P135~139)より

(26)正しい心のもち方とは、次の3つである。

  ①物事をすべて前向きに考える
  ②感謝の心を忘れない
  ③愚痴をこぼさない


(27)常に感謝していると、感謝しなくてはいけないことが起こってくる。


(28)人を呪ったり、責めたり、恨んだりすると、
   想念の力で相手にダメージを与えることができる。

   しかし、それ以上のお返しを自分も受けとることになる。


(29)テレビやラジオは、さまざまな周波数をもった電波に
   チューニングを合わせてはじめて受信できる。

   わたしたちの心もこれと同じで、
   自分の発する波動に同調する出来事しか起こってこないのである。


(30)心の法則は、非常に科学的だ。
   それは、水素と酸素が結合すると水になるのと同じで、
   だれがやっても同じ結果が出るということだ。

           <感謝合掌 平成27年8月18日 頓首再拝>

心のあり方~その2 - 伝統

2015/08/19 (Wed) 19:44:06


           *「100歳だから伝えたいこと」(P140~143)より

(31)強烈な想念をもってすれば、お金を集めることなどお茶の子さいさいだ。
   ただし、欲得からではなく、より大きな目標に必要なお金の場合だが。


(32)わたしは金儲けは下手だし、お金の勘定も苦手だ。
   しかし、必要なお金は必ず入ってきたので、
   不自由な思いをしたことはいっぺんもない。


(33)実現することを当たり前のように信じてしまった淡々とした心境は、
   実は力を込めた信念よりも強い。


(34)スイスのモンブランに登ったとき、あいにく雲に覆われていて視界はゼロだった。
   みんなはあきらめて降りたが、わたしは一人残って、最後に降りようとしたご夫婦に
   「まもなく晴れますよ」と声をかけた。

   それからしばらくして雲が動き、真っ青な空に、足元には一面の雲海が姿を見せた。
   すばらしい絶景である。

   何の根拠もなかったが、わたしには「自分が来たからには晴れないわけはない」という
   確固とした思いがあった。

   淡々と当たり前のように信じてしまった思いは強力なのだ。


(35)ふとひらめいたこと、なにげなく思いついたこと、こういうことをバカにしないことだ。
   それは無意識からの暗示であったり、
   宇宙無限力の意思にそったメッセージであることも多いからだ。

           <感謝合掌 平成27年8月19日 頓首再拝>

心のあり方~その3 - 伝統

2015/08/20 (Thu) 19:40:57

           *「100歳だから伝えたいこと」(P143~146)より

(36)人間は誰もが「良い思い」「正しい心」をもっている。
   いつでもいくらでも、それを発揮することは可能なのだ。


(37)心は波動である。
   その波動は一人ひとり指紋のように違う。
   その波動に合わせて、体の状態もまわりに起こってくる出来事も違ってくる。


(38)悪いことを強く思えば、また否定的な感情を抱けば、すべて実現する。
   なぜなら神は人間に自由意志を与えているからだ。

   だから人間は自分の思いや行動に責任をもたねばならない。

(39)いくら感謝が大切だといっても、どうしても感謝できない人もいる。
   そいう人は感謝するふりをするだけでよい。
   こじつけでも口先だけでもよいから「ありがとう」といってみる。

   何度もそうしているうちに本当に感謝の念が起こってくるものだ。

(40)わたしはゴルフで、自分の年と同じかそれ以下のスコアでまわる
   エイジシュートを3回達成している。

   87歳のときのスコア83、92歳の時の92、94歳のときの94、
   常に前向きにチャレンジしていくことの大切さを知ってもらいたいのだ。


           <感謝合掌 平成27年8月20日 頓首再拝>

心のあり方~その4 - 伝統

2015/08/21 (Fri) 18:25:01


           *「100歳だから伝えたいこと」(P146~148)より


(41)ゴルフは心の修養になるが、
   もう一つの面白さはプレーする人間の本当の姿が見えることだ。


(42)いくら宇宙無限力を使っても、物事がうまくいかないことはたくさんある。
   しかし、後から考えるとうまくいかなくてよかったということもある。

   飛行機に乗り遅れたが、
   その飛行機が墜落してしまった、などというのはその最たるものだ。


(43)病気は生きる意味と価値を教えてくれる絶好の教師でもある。
   人生の意味を深く考えるようになるからだ。


(44)あなたがもし何かに不足や不満を感じているのなら、
   本来は必要のないもの、よけいなものを欲しがっているのだと
   考えてみる必要がある。


(45)大きな目で見れば、
   今日の苦は明日の楽とつながり、不幸はあらたな幸せの始まりなのだ。

           <感謝合掌 平成27年8月21日 頓首再拝>

心のあり方~その5 - 伝統

2015/08/22 (Sat) 18:44:47


           *「100歳だから伝えたいこと」(P149~154)より


(46)もし何かに失敗したとしても、それは成功への妙薬を得たと思うことだ。


(47)必要なものは必ず手に入る。
   そういう信念をもって、必要なときには想念を発する。

   そして、宇宙無限力を受けやすい「正しい心」を常に心がけておくことが大切だ。


(48)心に不平不満があって吐き出したいときでも、
   ぶつぶつと愚痴をいうのではなく、
   大きな声で笑い飛ばすようにするのがよい。

   そしてその後はさっぱりと忘れてしまうことだ。


(49)観念の遊戯に陥ってはならない。
   いくらこの世は幻だといっても、病人にとって病気は現に存在しているのだ。
   足元から目をそらさず、現実に対処することのほうが尊い。


(50)わたしは手当て療法や遠隔治療のように超科学的手法にも
   関心をもってためしてきたが、現代医学や科学を否定することはなかった。

   むしろ、科学の上に想念や見えない力の活用を上乗せしていたのである。


(51)どんな人にも神から与えられた天命というものがある。
   だから、それは無理して探さなくてもよい。
   自分の立場や能力に合わせて、無理なくできることからやっていく。

   そのうちにこれが天命だったのかと後から気づくものだ。


(52)感謝するのに特別のことは何も必要ない。
   ただ、今生かされていることに感謝をすればよい。


(53)必要なものに困ることはない。
   この信念があれば、ものへのこだわりもだんだんと希薄になってくる。


(54)無限に存在する宇宙エネルギーを活用できる時代がやがてくるだろう。
   そうなればエネルギー問題は解決する。

   しかし、それを使う人間の心のほうが問題だ。
   もっと人間は賢明にならないといけない。

           <感謝合掌 平成27年8月22日 頓首再拝>

真理の探求~その1 - 伝統

2015/08/23 (Sun) 19:19:41


           *「100歳だから伝えたいこと」(P155~160)より

(55)人間の思いは万物に影響する。

   いい想念を持っている人の部屋にある食物は生き生きとしてよく育ち、
   なかなか枯れないし、

   コップの水もいい思いをもって飲むと、よい性質の水になってしまう。


(56)ミクロの世界を見ていくと、どんな物質も振動しており、波動である。
   また、思いも波動であるから、わたしたちの思いがものの性質を変えたり、
   物事に影響を与えるのは当然の理(ことわり)なのだ。


(57)ふだんからいい心の状態でいれば、

   水が砂にしみ込むように自分が変わり、
   まわりの人や場をよいものに変えて、
   願いがかないやすい状態をつくりだすのだ。


(58)物質をこまかく分けていくと、
   原子、素粒子、超素粒子と際限なく小さくなっていき、
   その極微の物質の単位というものが想定できる。

   わたしは、それを「幽子」と名づけている。
   これは三次元と四次元の中間に位置していると考えられる。

   イメージを思い描くと、その瞬間に四次元世界ではすぐに実現している。
   そして、それが幽子に作用して現実の世界に実現するのだ。


(59)思ったことはすべて、思った瞬間に実現している。  


(60)宇宙には、無限の叡智、すなわち「宇宙智」と「宇宙力」、
   超微粒子の「幽子」が満ちている。

   人間にも心があり、力があり、創造力がある。
   これを三相原理という。  


           <感謝合掌 平成27年8月23日 頓首再拝>

真理の探求~その2 - 伝統

2015/08/24 (Mon) 18:23:21


           *「100歳だから伝えたいこと」(P160~165)より


(61)宇宙にも人間にも三相原理があてはまる。
   なぜなら、人間は宇宙のミニチュア版だからである。


(62)地球は宇宙にぽっかり浮いて、24時間という一定の周期で回転している。

   この力はどこからきているのか。
   これは宇宙無限力のほんの一部分にすぎない。


(63)宇宙無限力とは、人間の理解の及ばないものだ。
   それは、一枚の葉っぱが広大な森林の全貌をとらえられないのと同じだ。

   しかし、使い方さえ知っていれば、それを活用することができるのだ。


(64)古代の人たちは宇宙無限力の存在を知り、その活用法を知っていたようだ。
   中国でいう気、インドでいうプラナなどはいずれも宇宙無限力のことである。


(65)創造主ははじめから、人間をこのような姿で創造しょうと心に決めた。
   さまざまな進化の段階をへて、目標とする姿になるまでに育ててきた。

   それは茶碗をつくるときに、
   最初からできあがった姿を思い浮かべるのと同じである。


(66)人間の遺伝子の重さは米1粒の50億分の1だといわれている。
   この微細な遺伝子の中に百科事典にして千冊分の情報が書きこまれているという。
   それには、何か偉大な創造主がいると考えなければ説明がつかない。


(67)神は人間に何もむずかしいことは要求していない。
   深い呼吸と思いの力を知れば、どんな困難も乗り越えられるのだ。


(68)人生を自在に生きる力は、絶海の孤島にあるわけでも、
   埋蔵金のようにどこかに埋まっているわけでもない。
   どこにでもある酸素をとり入れて自分でつくるものなのだ。


(69)病気を治すのは、医者や薬ではなく私たち自身の体である。
   健康になろうとする力は誰にでも備わっているものなのだ。


(70)健康とは、無理して獲得するものではなく、
   元来あるべき姿に戻るということに過ぎない。

           <感謝合掌 平成27年8月24日 頓首再拝>

真理の探求~その3 - 伝統

2015/08/25 (Tue) 18:18:08


           *「100歳だから伝えたいこと」(P166~174)より

(71)この世にムダなものはひとつもない。
   すべてあるべくしてあり、なるべくしてなり、起こるべくして起こる。
   それが、宇宙意志に基づく必然の理だからだ。


(72)わたしたちは会うべき人には会うべくして会っている。
   会えない運命の人にはどうやっても会えない。
   だからこそ、人との出会いを大切にすることだ。


(73)この世には過去・現在・未来という時間の流れがある。
   だが、高次元の世界からみると、「いま」というこの一瞬しか存在しない。

   宇宙のすべてを含む「いま」という時間を感じて、
   前向きに生きることが、もっとも大切なことだ。


(74)無とは何か。何もないのが無ではなく、
   すべてをふくんだ一点こそが、本当の無である。


(75)最近、青少年が「キレる、ムカつく」などという言葉を乱用して、
   人に危害を加える事件が多くなってきているが、

   酸素をたっぷりとって脳が正しくはたらいていれば、
   そのような人間にはならないはずだ。


(76)胎児をおなかにもっている妊婦さんには、とくに酸素をたっぷりとることが必要だ。
   胎児の脳細胞に十分な酸素が与えられないと、正しい心を持つことができず、
   長ずるに及んで問題行動をとるようになる。


(77)なぜ自分だけが、こんな病気にかかるのか、こんなにつらい目にあうのか、
   そう思っている人も多いとおもう。

   しかし、そういうなかでも神の配慮ははたらいており、
   何らかの理由と必然性があって起こっているのだ。


(78)わたしは次男を1歳で亡くしたが、
   それから次男は霊魂の存在や霊界の仕組みについて、
   そして生きるとはどういうことかをわたしたちに伝えてくれた。

   たとえこの世を生きた生命は短くても、人は使命があり、役割があるのだ。


(79)人間は死んでもより高次の世界で生きつづける。
   あちらの世界にくらべたら、この世などはちっぽけな世界だ。
   このことは、わたしがむかし盛んに行っていた霊との交流で知り得た真実である。


(80)わたしは戦後すぐに霊魂に興味をもち、霊界との交流を行っていた。
   しかし、あるときそれをきっぱりやめてしまった。

   理由はいくつかあるが、
   宇宙無限力の中では霊界なども小さな世界に過ぎないと知ったからである。


(81)人の運命には、前世からの縁、この世での因縁など、
   さまざまな因果律が存在している。


(82)世の中を見ると、かならずしもよい人が幸せになり、
   悪い人が不幸になっているとはいいがたい。

   しかし、前世や来世を勘定に入れれば、うまく帳尻があっているものだ。

(83)霊性を磨いて一歩一歩神に近づいていく。
   それが、人間の生きる目的なのである。

           <感謝合掌 平成27年8月25日 頓首再拝>

世界のゆくえ~その1 - 伝統

2015/08/26 (Wed) 19:35:33


           *「100歳だから伝えたいこと」(P175~181)より

(84)わたしは半世紀にわたって、世界平和を祈りつづけてきた。
   しかし、一人の力は微々たるもので、その実現にはほど遠かった。

   しかし、宇宙無限力を活用することを知ってからは、
   世界平和の実現に確信がもてるようになってきた。


(85)人類は長い間、この地球上で多くの罪業を積み重ねてきたから、
   このままいけば、かならず大規模な天変地異が世界を襲うことになる。

   これはむかし交霊会を開いたころに、大峰さんという古代霊から伝えられた予言だ。
   このようなカタストロフィから身を守るためにも、正心調息法が必要なのだ。


(86)地球にもたらされるべきは、単なる平和だけではなく、「大和」でなくてはならない。
   「大和」とは、天、地、人のいずれもが平和かつ穏やかであるということだ。


(87)宇宙無限力を取り入れ大断言を念ずれば、
   全世界の十分の一の人の祈りで、大和の世が実現する。


(88)人類には浄化が必要だ。
   一度罪と汚れがぬぐわれたあとに、人も地球もよみがえる。
   そこから本当の大和の世ができるのだ。


(89)いままでは自分の幸せだけを考えて生きればよい時代だったが、これからは違う。
   世界全体のことを考えなければならない。

   一つひとつの細胞が健全にはたらいているから身体は健康でいられる。
   わたしたち一人ひとりも、自分が世界の中で何をなすべきなのか、
   よく考えなくてはいけない。


(90)世界平和というのは、ただ単に戦争がないというわけではない。
   個人の一人ひとりが健康でかつ幸せでなくてはならない。

           <感謝合掌 平成27年8月26日 頓首再拝>

世界のゆくえ~その2 - 伝統

2015/08/27 (Thu) 18:27:33


           *「100歳だから伝えたいこと」(P181~181)より

(91)人の体が六〇兆もの細胞が整然とはたらいて機能しているように、
   わたしたち一人ひとりがそれぞれの使命を果たしていくことが、
   「大和」の実現には必要なのだ。


(92)人間は宇宙のミニチュアだ。
   想念の力で身体の病気を治せるのだから、
   同じく想念で地球にふりかかる災難も取り除くことができるのだ。


(93)琵琶湖のほとりに人々が集まり、世界へ平和の実現を祈願する
   「大断言」をみんなで唱えたことがあった。

   その1ヵ月後、新聞が「毎年、 湖に異常繁茂して悪臭を放つ藻が、なぜか今年は現れない」
   と報じた。

   湖がきれいになれ、と祈ったわけではないのに、なぜ湖の水は浄化されたのか。
   それは、世界の「大和」を祈ると、小さな祈りなど簡単にかなってしまうからだ。


(94)祈りや願いだけでは世界平和は実現しない。
   強く断言することが必要なのである。


(95)キリストは「汝祈るときは、その祈りはすでにかなえられたと思え」といわれた。
   わたしのいう「大断言」とは、「大和のみ世が生り成った」と断言することで、
   それを現実のものとするのである。


(96)日本には言霊(ことだま)の思想というのがある。
   発した言葉には魂が宿るとされる。

   わたしはずっと言霊の研究をしていたので、
   言葉の力がいかに強力なものかよく知っている。
   だから、みなさんに言葉の力を武器に、世界平和を実現していってほしいのだ。


(97)大和の世の実現に向けて大断言を念ずることほど、尊いことはない。
   天、地、人すべてが平和になる。

   そう念じ断言するとき、あなた自身の今までの罪も、前世から、
   あるいは祖先から受けついだ罪悪もすべて消えてしまうのだ。


(98)中心を定めないときれいな円が描けないように、「大和の世」にも中心が必要だ。
   これから世界の中で日本の果たす役割は大きい。

   世界平和の中心としてのはたらきができるように、
   日本をよい国にしていかねばならない。


(99)世界平和を実現するのにカリスマや教祖はいらない。
   みなさん一人ひとりが中心人物なのである。


(100)とにもかくにも、多くの人たちに正心調息法と大断言を知ってもらいたい。
   そして、これを活用することによって、個人の健康と幸せを得、
   さらに世界に「大和の世」を実現してくれることを望んでいる。

   このことを、一人でも多くの人に伝えてほしいのである。

・・・

以上で、「100歳だから伝えたいこと」からの
「100の言葉」の紹介を終了いたします。

           <感謝合掌 平成27年8月27日 頓首再拝>

正心調息法と大断言 - 伝統

2015/09/01 (Tue) 17:56:36


         *「大断言」「健康長寿と安楽詩」塩谷信男・著 より


健康長寿法を実践され、自ら100才を越えて健康であられた
故塩谷信男先生の考案された健康長寿法。


   正心とは 1物事をすべて前向きに考える
        2感謝の心をわすれない
        3愚痴をこぼさない

   鈴の印 おにぎりをむすぶ要領で手を握り親指を上にして真上から見る
       なかに小石があって振るとコロコロと動く感じに中を中空を広く

   大断言 「宇宙の無限の力が凝り凝って真の大和の御世が生り成った。」

<簡単な説明>

鈴の印を組み背筋を伸ばしてひじを直角に曲げて脇につけて目を閉じる
吸息、充息、吐息、小息を5回をワンセットにして5セット25回行ない
最後に「大断言」を10回となえます。

健康長寿法でありながら、さらにおおくの奇跡を実践者に呼び寄せるすばらしい呼吸法です。


           <感謝合掌 平成27年9月1日 頓首再拝>

Re: 長寿、超元気の秘訣~塩谷信男氏の場合 - rxnecxrqmrMail URL

2020/08/29 (Sat) 03:50:56

伝統板・第二
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