伝統板・第二 2533021

本掲示板の目的に従い、法令順守、せっかく掲示板社の利用規約及び社会倫理の厳守をお願いします。
なお、当掲示板の管理人は、聖典『生命の實相』および『甘露の法雨』などの聖経以外については、
どの著作物について権利者が誰であるかを承知しておりません。

「著作物に係る権利」または「その他の正当な権利」を侵害されたとする方は、自らの所属、役職、氏名、連絡方法を明記のうえ、
自らが正当な権利者であることを証明するもの(確定判決書又は文化庁の著作権登録謄本等)のPDFファイルを添付して、
当掲示板への書き込みにより、管理人にお申し出ください。プロバイダ責任制限法に基づき、適正に対処します。


肉体はこころの影①

1:伝統 :

2015/04/26 (Sun) 04:42:54

*光明掲示板・伝統・第一「肉体はこころの影」からの継続です。
 → http://bbs6.sekkaku.net/bbs/?id=wonderful&mode=res&log=37


先日、有名な俳優さんのお子さん(次男、1歳)が、絞扼性イレウス(腸閉塞)で
治療の甲斐なく亡くなられたとの記事がありました。
 (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000091-dal-ent

         ・・・

イレウスは腸閉塞とも呼ばれる。さまざまな原因で腸管が閉塞し、
食物や消化液、ガスなどが通過しなくなる症状。

腸管が閉塞すると、腸がねじれたり、拡張したりするので、差し込むような強い腹痛、
吐き気、嘔吐が起こり、排便や排ガスができなくなる。

腸間膜が圧迫されたり、ねじれたりする絞扼性イレウスでは、
頻脈、発熱、尿量の減少などもみられ、ショック状態になる。
絞扼性-と診断された場合はすぐに手術が必要となる。

         ・・・

そこで、今回は、腸のトラブルを取り上げてまいります。


(1)腸のトラブル

         *「自分を愛して」リズ・ブルボー・著より

  ①肉体的なレベル

   もし大腸にトラブルがあるとしたら、その人はもはや必要ではなくなった
   古い考えを手放すことができないということを示しています。
       (その場合には便秘になるでしょう)

   あるいは、自分にとって有益な考えを拒絶する人であるということを
   示しています。   (その場合には、下痢になるでしょう)

   または、大きな矛盾を抱え込んで、それを解決することができずにいる
   タイプである、ということを示しています。
   いつも何かが足りなくなることを恐れており、物事の良い面を見ることができず、
   なにかにつけて「糞忌々しい!」と考えるタイプなのです。

  ②精神的なレベル

   あなたが腸のトラブルに悩んでいるとしたら、
   体からあなたへのメッセージはこうです。

   あなたは、恐れを手放し、自分を低く評価することをやめる必要があります。
   そして、よい考え、積極的な考えによって自分を育む必要があるのです。

   また、あなたは物質面においていつも不足感を持っていますが、
   それはあなたの主観にすぎません。
   あなたは本当は、すでに多くを与えられているのです。
   どうかそのことに気づいてください。

                  ・・・

(2)腸の病

        *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P605~609)より

  ①腸を病む人はお腹の中に、苦になることのある人です。
   腸の中が、朝日が輝いているようなら、腸は病まないのです。

   自分の造っている苦になることか、他人から向けられている苦になることか、
   それを解決すれば腸は病まないのです。

  ②《腸結核》
   腸結核の人は腸をやむような心の持ち主である上に自尊心、虚栄心等の強い人
   である。その心を改めることです。

  ③《腸の癒着》
   腸の癒着は、気持ちがサッパリしなかったり、不愉快をがまんしたりしている
   ことが原因です。

   貸し倒れ的な金銭上のトラブルがある場合は、それは、前生からの借りを
   支払ったか、今生で貸しを造ったのかどちらかだと考え、その始末は御天道さんに
   お任せして、明朗な気持ちにならねばなりません。

   そうして毎日写経をするか、四国遍路をするかして、朝日を見るような心になり、
   愉快に働くことです。毎日10回くらい愉快に笑う習慣をつけなさい。
   そうして楽しく暮らせば、腸の癒着などすぐに治ります。

  ④《腸捻転》
   これは金銭、物等について、心の持ち方のねじれた人がかかる。
   手術をして腸捻転を治したり、腸を切り取ったりしても、心が治っていないと、
   またくり返して結局命をとられるのである。

   過去を反省して、神仏やご先祖にお詫びし、心を改めることが肝要です。

  ⑤《腸閉塞》
   心に憂うつがあって、心がつまった人、また出すことの嫌いな人がかかる。
   治療を受けると共に、その心のつまっているのを治すのが大事である。


                  ・・・

(3)腸捻転、腸狭窄、腸閉塞の精神分析

          *『精神科学』誌(昭和28年12月号)巻頭言より


   フロイドの 『精神分析入門』 や 『日常生活の異常心理』 を読んだ人なら、
   人間の潜在意識内に集積している色々の願望や、抑圧されたる感情が、
   色々の言い間違いや、書き間違いや、失錯動作などを惹起する原動力になっている
   ことがわかるのである。

   普通ならば捻転すべからざる腸が捻転し、狭窄するようには造られていない腸が
   狭窄するのは、それは或る意味から云うと潜在意識が、腸の機能を行う場合に、
   その動さをことさらに失錯させたところの「失錯動作」だと観ることが出来るので
   ある。

   何故なら、吾々の生理作用は広義に於ける潜在意識が行っているのである。 
   だから、潜在意識の中に強烈に欲するところの歪んだ願望や、自己破壊の念願や、
   抑圧されたる感情がひそんでいる場合には、

   潜在意識自身のつかさどる生理作用を混乱させたり、歪曲させたり捻転させたり、
   狭窄させたりすることは当然であると云わなければならないのである。

   フロイド派の精神分析学者が、精神分析は単に神経症のみを癒し得ると信じている
   のは、少し遠慮勝ちすぎると思われるのである。 


   腸捻転や腸狭窄を起すのは、何とも言えない感情の激しいもつれを、
   「腸九回する」と形容する言葉もあるように、実際、腹綿の九回するような
   感情のもつれのあった直後又はその後に起るのである。

   尤もこれらの発作は急速に生命に影響するので、在来のフロイド式の夢の分析や、
   刺戟語による患者の心理反感の強弱によって精神分析を行っているようなことでは
   間に合わないのである。

   急速に患者の精神葛藤を弛めるように、憎んでいる人、怨んでいる人等を赦すように
   指導し、その「腸九回する」如き思いを直ちに感謝の念に置きかえるように
   誘導しなければならないのである。


   或る時、腸狭窄を起して入院し、腸窄部を切除して約半月後、
   再び腸狭窄やがて腸閉塞となって、吐糞するようになった娘があったが、

   最初の手術後、回復がおそく、衰弱が激しいので、
   医師は再手術の見込みなしと宣告したので、
   私の道場へその母が精神指導を求めに来たことがある。

   その時、私は 「すべての怨み怒れる人々を赦し、周囲のすべての人々、
   すべての事物はことごとく自分の魂を鍛えて下さるための神様の摂理であると
   思い直して、間断なく、“ありがとうございます”と心の中で唱えるようにしなさい
    ・・・ と患者に伝えて下さい」 と指導したのである。

   それから1週間後に小高いために「お山」と称する私の宅へ、
   その坂道を喘ぎ登りながら母に連れられて登って来た若い婦人があった。

   その若い婦人こそ1週間前には腸閉塞、吐糞症で、命且夕に迫ると
   医師から宣告された患者で、私の指導の通り行ったところ

   その日から腸閉塞、吐糞は治り、通痢があって、もう当り前の食事がとれるように
   なったので、あまり有難いのでお礼を申さねば申訳がないと云うので、
   まだ衰弱しているその身体を運んでお山へ登って来たと云うのであった。

     (http://blog.goo.ne.jp/vannon32/e/5e877e6c1150d13ad0dc95b49ab766cf

・・・

<関連Web:光明掲示板・第三「心身の癒やし (1999)」
 → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=399 >

         <感謝合掌 平成27年4月26日 頓首再拝>
2:伝統 :

2015/05/02 (Sat) 04:26:32


(上の記事「腸のトラブル」に関連し、Web上に以下の資料がありましたので、
参考として紹介いたします。)



腸の悪い人がおります。腸ね、よく水分の摂り具合でね、腸の吸収がいいとか、
悪いとか、そういうことが起きますね。あるいは、腸の調子がいい悪いで、
便秘になったり、下痢になったりする。

まあ、腸というものは、何メートルもあるんだけれど、
普通の人で7mも、8mもあるんだけれども、腸の主とした病気は、下痢と便秘ですな。
まあ、肛門も関係ありますが、まあ、こういうことです。

では、腸はどうして悪くなるのか、これを考えてみたいと思います。
腸というものは、人間の心で言うと一体何を反映しているか。
あなた、何だと思いますか。

腸というのは、今、あなたも少しおっしゃったが、
吸収ということを象徴しているんですね。

胃は消化ですな。心臓はまあ、ポンプ役、腸の機能は吸収です。
胃で分解された養分を吸収、あるいは、水分を吸収する。
腸というのは、そういう吸収ということを仕事としています。

そうすると、腸の障害が起きる人というのは何か、と言うと、
これは吸収ということに原因があるということですね。


こういう人というのは、つまり、腸が悪くなるという人は、だいたいが被害妄想です。
そういう人が腸が悪くなってきます。

被害妄想、要するに、身の周りに起きること、他人の言った言葉、他人の言動、
自分の自信、こういったものに、まあ、こうしたものに、全般にいい意味が与えられない。

すなわち、素直に受け取りたくない。
こういう素直に受け取りたくないという気持ちが腸の障害になって現われてきます。

つまり、他人が常に自分を害そうとしているんじゃないかとか、
あるいは、今いいことが起きても、これは悪いことが起きる前兆ではないのかとか。

人が、立ち話をしているのを見たら、自分の悪口を言っているのではないかとか。
あるいは、人生というのは、最悪のことを考えておけば、それ以上悪くならない、と。
で、いつも最悪のことばかり考えている人、こういう人がおりますね。

最悪のことを考えておけば、人生、それよりは良くなるはずだからいいと、
まあ、ある意味でのこれも利己主義者ですけれども、いつも最悪のことを考えている。

自分についてもそう。他人についてもそう。こういう人がおります。
こういう人は、たいてい被害妄想の気がありますが、
こういう人は、腸が悪くなっていきます。

腸は、そのように、まあ、外部的な事象とか、
人の気持ちを素直に受け入れたくないという気持ちを現わしています。

ですから、こういう人はね、腸を治すためには、平和な気持ち、大調和の気持ち、
こういうものを持っていく必要があります。

そういう善念と言いますかね、良い念を把持(はじ)しておかないと、
腸というものは良くなりません。


ですから、腸が悪い人はとくにですね、常に心のなかに、
"善意"の光を灯(とも)しておくように。
善意のランプを、灯(ひ)を点(とも)しておくように。
ローソクを、善意のローソクを立てて置く必要があります。

ですから、まあ、自分から積極的に腸を治していこうと思えば、
他人に対して、善意を与えていくということです。
善意を振りまいていくということです。
これが大事ですね。

被害妄想に打ち克つためには、善意を持って人に接する。
あなたが善意ある善人であれば、周りの人も、あなたに対して悪いことはしないのです。
だいたい、人が自分を害そうとしているんではないかと思う人は、
すでに、どこかで人を害しているんです。

ですから、腸が悪い人は、どうかね、心のなかに善意を持って、善念を持って、
会う人ごとに、いいですか、いい気持ちを与えるような、
会う人ごとの心を安らかどれだけ多くの幸せな人をつくったか、
これを誇りにするような人であれば、腸は悪くなりません。

一日のうちに、何人かの人に出会うはずです。人間はね。
で、会った人を、皆んな幸せにしていけるような、そういう気持ちで生きていけば、
決して腸は悪くなりません。腸の病気はこれで治るはずです。

         <感謝合掌 平成27年5月2日 頓首再拝>
3:伝統 :

2015/05/08 (Fri) 04:52:47

(「腸のトラブル」に関連し、別の掲示板からの紹介です)

練成会で奇蹟の治癒

             *谷口清超先生・著『限りなく生きる』より 

もう一つの癌の例をあげると、
福岡県三潴町玉満に住んでおられる光延普治さん(57歳)は
縫製業を営んでいて、昭和59年に入信した。

それ以前腸閉塞でひどく苦しんだからであった。
昭和58年11月9日に1回目の手術を町内の病院で受け、
2回目の手術は同年12月19日に久留米大学病院でうけたのである。

しかしここではもう直腸癌と診断されていた。
本人は2回も腹の手術をするのはいやだったので、何とか切らずに治してほしいと
訴えたが、「奇蹟が起らない限り無理です」と言われて手術した。

翌年7月になった時、光延さんは病名も腸閉塞から直腸癌に格上げされていたことを知った。
それは大学病院が保険会社に出すための診断書を本人が見たからである。

奥さんが抽斗の奥深くにかくしてあった書類を見て、「癌」と知った時、
彼は目の前が真暗になり、早速
「酒を持ってこい、俺はどうせ死ぬとやけん!」とわめきちらした。

以来すっかり絶望的になったので、
一時食事がのどを通らなくなり便にも血が混るようになった。

あまりにも家族に当り散らすので、
光延さんの枕元には誰も寄りつかず、家全体が真暗闇になった。

あとで分ったことだが、手術した医師は、すでに手遅れであるが、
本人には気付かれないようにと注意していた末期症状で、
その後自宅療養をしていたのである。

しかし光延さんにはまだ良識があった。
そこでこんな状態ではいけない、何とかしようと思い立ち、
ある日妻子を枕元に呼びよせてこう言った。

「俺がバカだった。もうクヨクヨせんけん、
気を取り直して、元気になって見せる。心配すんな」

しかし内心は果していつまで生きられるか、と大変不安であった。
一体元気になるには、どうすればよいのか・・・と考えた時、フト大川市に住んでいる
従兄弟の岡敏巳さんが信仰によって元気になった実例を思い出した。

そこで早速岡さんの話を聞くことにしたのである。
すると岡さんはこう言うのである。

「何年か前、俺の病気がよくなった時、お前は、神さんで病気が治るはずはないじゃないか。
それは治る時機が来ていたから治ったのだ、といって笑っていたそうじゃないか。
俺が話したって、あんまりよく分らんだろうから、とにかくこの本を読め」

と言ってくれた本が、「生長の家」誌の五月号であった。

それまで光延さんは、生長の家の名前も
噂も全く知らなかった。しかし最後のドタンバに追い込まれていたので、
その雑誌を何十回となく繰り返し読んだのである。

すると何とも言えない悦びと力が湧いて来る。
人間は神の子で、死なないいのちである。
無限の力が隠されている....

そんな言葉が彼の中の潜在力をぐいぐいと引き出してくれるような気がするのであった。

こうして日が経つうち、不思議なことに、今までの病気に対する恐怖心がなくなってきた。
と同時に、病気は神の作品ではないから、治るのは当り前だ、という気がして来たのである。

そこでその雑誌の96頁に書いてあった所番地の中で、
一番近くの大牟田の生長の家の道場に電話してみた。
話を聞きに行くから道順を教えてくれとたのんだ。

すると、「明日来るくらいなら、今すぐ来なさい」という適切な返事が返って来た。
これは何事にも大切なことで、思い立ったらすぐやることである。
明日、あさって...と延ばさぬことだ。

チャンスは常に、今、ここにあるということを知らねばならない。

そこで光延さんは、早速教えられた道順を通って大牟田の道場に行き、
金沢講師に面会して話をきいた。
すると明後日から練成会が始まるからいらっしゃいとすすめられ、手引書をもらった。

そこで念のため、「練成会を受けたら、助かりますか? 」ときいてみたのである。

すると金沢先生はニッコリと笑い、

「もうあなたは助かっとるじゃなかね。あんたがここに来られたということは、
神の導きによるのです。だからもう既に救われているのです」

と答えられた。

光延さんは家に帰り、この旨を岡さんに伝え、
「練成会とは、どういうことをするのか?」と聞いた。
「それはよかった。練成会は、行ったら分る。俺もすぐあとから行くよ」と答えてくれた。

それまで病気で9ヶ月間風呂にも入れず、毎日おかゆばかり食べていたが、
練成会へ行って出される食事は普通食である。それを食べて、風呂にも入った。

すると練成会に行くまでは、1日に5回から10回血の混った軟便をしていたのに、
練成会の5日間は、全然便が出なくなった。

個人指導をうけた結果、それまで全く妻に感謝しておらず、
怒鳴りつけてばかりいたことを深く反省して、ポロポロと涙を流した。
そして度々便所に行っては心から泣いたのである。
すると次々に涙があふれて止まらない、せい一杯泣きつくしたのである。

そのうち急に便意をもよおし、何年ぶりかで気持ちのよい固形便が一杯出た。
血も何も混ってはいないのである。

こうして8ヶ月というもの、どうしても塞がらなかった手術の傷も塞がり、
以来めきめきと健康度を増した。すると毎日がたのしく嬉しく有難い。
生き甲斐が出て来て、無限の力が湧き上がるのである。

こうして今では、光延さん一家は家族中で仲よく
大調和し、明るい日々を送りつつ愛行にもはげんでおられるのである。

  (http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1322022766/198
  (http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1322022766/199

         <感謝合掌 平成27年5月8日 頓首再拝>
4:伝統 :

2015/05/14 (Thu) 04:42:13


(子どもの病気に関連し、
 「親の心と子供の病気」についての情報を数回にわたり紹介してまいります)


          *『生命の實相』 教室  第22回 より
           ~生長の家本部副理事長  徳久 克己


『生命の實相』 第17巻 宗教生活篇 携帯版23頁〈頭注版22頁〉に、

「親の心持ちというものは子供の病気を治すだけでなく、
子供の生活を直し、性質も直し、習慣も直してゆく力があるものなのです」

と説かれています。 

「子供の病気は子供の病気であって、親とは関係がない、
あるとすれば、遺伝による体質ぐらいのものだ」 と考えるのが普通です。 

ところが 『生命の實相』 には、このように
親の心と子供の病気、性質、生活、習慣などと関係がある、と説かれています。

 
そして 同書携帯版17頁〈頭注版16頁〉には、母親の心が変ることによって、
子供の夜尿がなおった実例、子供の内飜足がなおった実例が書かれています。 

内飜足のような医学的にいえば器質的な病気が、
親の心が変ると、すぽっと治るというような話を、はじめ読んだ時、
私はこれは “まゆつば” ものだと、大いに疑ったものです。 

しかし、このような実例を実際にみ、そして話を聞いて、
だんだんこの真理を信ずるようになりました。

 
同書携帯版35頁〈頭注版34頁〉に、
「自分の肉体と離れている周囲の人々、環境、境遇なども自分の影だということは、
どうも受け取れないという人があります」

このように 「環境は心の影」 である、という生長の家の真理は、
はじめての人々は受け取りにくい、という人もある、
と先生御自身も書いておられますが、その後も、ずっと実例をあげておられます。

また、先生が母親を祈ってあげて、その子供の病気のなおった実例を、
携帯版43頁〈頭注版41頁〉に書いておられます。 

また携帯版82頁〈頭注版79頁〉に

「子供の病気というものは家の中心人物の心が反映して現われてくるもの
でありますから、まずその家の中心人物たる親が実相を悟って中心に乗らなければ、
子供は根本的に治ることはできないのであります」

と説かれています。


母の心が子供の病気、その他に影響する、ということは、この 第17巻 だけでなく、
『生命の實相』 のいたる所で説かれていますが、この 17巻 は特に精しく
説かれていますので、ぜひ、この点をよく注意して精読せられんことを希望します。

 
子供を健康に、よい子にしたい、ということは、
すべての親の望んでいることでありますから、

この真理がわかりますと、よい子に育てるには、どのようにしたらよいか、
ということがよく理解され、病気だけでなく、応用範囲がひろいのです。

   (http://blog.goo.ne.jp/vannon32/e/a35a600585e47db6100eaeeb52b1b7e4

         <感謝合掌 平成27年5月14日 頓首再拝>
5:伝統 :

2015/05/21 (Thu) 04:06:20


         *「生命の實相」第2巻實相篇下(P58)より


子供が病気にかかったらしい時に母親の心が動揺してはなりません。
母親の心の動揺はただちに子供に反映いたします。

心の波動そのものは波及いたしますし、
顔色や態度や語調でも子供に影響を与えるのであります。

子供の顔色が悪いからといって、
「お前顔色が悪いよ」とか「どこか悪くないの?」
「疲れやしない?」
「お腹は痛くない?」

などと言葉の力で子供自身に不安の念を起こさせたり、
病気を連想せしめるような言葉を使ってはならないのであります。

         <感謝合掌 平成27年5月21日 頓首再拝>
6:伝統 :

2015/05/26 (Tue) 03:52:26

          *「生命の實相」第36巻幸福生活篇功徳篇(下)(P23~26)より

こういうふうに親の心の《こちら》の開き方で、
もうそこまで出て来ているものが形の世界へ表われて来るのであります。

幼児の便秘、下痢などを神経質に気に病むお母さんがありますけれども、
幼児の便通の異常は親の心の引っかかりの反映なのですから、
薬ばかりでは正常に復さない。

親自身の心がスラスラと滞(とどこお)りのない調和した心になることが必要なのです。
これは排便のことですけれども、
出口まで来ているのを心の持ち方で止めていたのは同じであります。

物質の無限供給でもそのとおりで、心の持ち方で止まったり出たりするのであります。

この実例では赤ん坊の病気だと思っておったら、
親の心が顛倒し、痙攣していたその結果が子供の腸捻転になっていたのであります。

親を本人だとして考えてみますと、子供は結果であります。
結果が捻(ねじ)れて詰まっているときに、
結果にばかり眼をくれて狼狽したら駄目であります。

その親の心が狼狽して捻転している状態が消えてしまった時に、
赤ん坊の腸捻転が消えるのであります。


ともかく、これは赤ちゃんをお持ちの方に非常に参考になることでありまして、
子供の病気は親の心の反映であるという
生長の家所説の真理を実証したことになるのであります。

生長の家は今危急に瀕している赤ん坊を医者にかけるなと言うのではない。

こういう場合は3人の医者が首をかしげている、もう駄目だと言っている。
医者が駄目だと言っているのを『光の泉』が拾っている。
医術ではどう手の施しようも仕方がないといって親類の人が枕頭に詰めかけて行っている。

その時に久保田修吾さんが『光の泉』を子供のお父さんに読んでみなさいと言った。
しかしもう医者が自分の子供の生命が駄目だと言っている場合に、
そんな『光の泉』なんてのんきに読んでいられない。

とうてい読めないというような状態になっている。
そういう危急な場合にこの『光の泉』の雑誌の文章が「言葉の力」を発揮して
一人の赤ん坊の生命を助けたということになるのであります。


『生命の實相』を読んだら病気が治るといわれている、
しかし『生命の實相』の本でなければ病気は治らないかというと、
ほかの本でも心が一転しさえすれば治る。

その証拠にわたしの編集している『光の泉』を読んでもこのように治っている。
わたしは人の心の捉われを解放するように心がけて書いているから
『光の泉』でもこのように人の心が解放されて病気が治る。

ただ『生命の實相』は、20年間もかかってわたしの書いたものを順序だてて
いっそうわかりやすく書いてある。

そこに『生命の實相』の力がある。
ともかく読んで心が一変することが必要です。

親の心というものは子供に影響するのでありますから、
赤ちゃんが何か変わった状態がありました時には親がみずから省みて、

自分の心が顛倒していやしないか、
自分の心が痙攣していやしないか、
自分の心がイライラしていやしないか、
自分の心が凝り固まっていやしないか、
あるいは誰かと争い怒る摩擦の心を起こしていやしないかと、

振り返って自分自身を見て、そのまちがった心を治すようにしなければならないのです。

生長の家の生活は自分を見つめることから始まるのです。
自分に関するいっさいの因果関係のもとを自分にありと見る。
めったやたらに拝み倒して御利益を得る迷信ではない。

親の心が熱を出したら子供が熱を出すのです。
親の心が顛倒したら子供にその転倒した状態があらわれる。
そういう時に親の心が落ち着いて平和になれば病気は治ってしまうのであります。

         <感謝合掌 平成27年5月26日 頓首再拝>
7:伝統 :

2015/06/01 (Mon) 04:07:16


              *『光の泉』 昭和38年12月号 より

『幸福を招く365章』 の本の第22頁の4行目に、

「恐怖する心は、恐怖する事物を自己自身に引き寄せるばかりではなく、
自己の愛する者に 〈例えば自己の愛児〉 にその恐怖すべきものを引寄せる事になるのである。 

自分の子供が常に 『風邪を引きはしないか』 と心配している場合には、
子供は風邪を引き易いのである。 

自分の子供が 『お腹をこわしはせぬか』 と心配している間は、
その子供の胃腸は虚弱であるのである。 

愛児を健康にする道は、
『自分の愛児は神の子であるから、神が護ってい給うて常に健康である』 
と毎晩就寝時、愛児の枕許で思念しながら眠らせるのが好いのである。 

『人間本来神の子・円満完全』 の思想を説いた 『甘露の法雨』 を朗読して
聴かせながら眠るのも好い方法である。」  このように書かれているのであります。

 
虚弱な子供を持っておられるお母さん方は常にその子供の事を
非常に心配していらっしゃるようでありますが、
心配すればする程、子供が病気に罹り易いのであります。


嘗て私が住吉に住んでおりました時分に、住吉と云うと大阪神戸間にある兵庫県の村で、
今は神戸市に編入されております。 その住吉村に私が住んでおりました時に、
家内が或る日午前中何か用事で外出しておりますと、途中で近所の奥さんに逢ったのであります。

その奥さんは三井物産の高級社員の奥さんでした。 

何でもその女(ひと)の夫は印度のカルカッタと云う所へ支店長として行かれまして、
そして最近日本へ帰って来たという方でありました。 

其の頃三井物産では外国へ支店長として行きますと、単に赴任旅費だけではなく、
ほかに内地勤務の2倍位の何か手当が出たそうでありまして、しかも、その後、
日本内地へ帰って来ましても、海外へ出る時に昇給した給料が下がる訳じゃないので、

余程裕かに生活できたらしく、瀟洒な洋室の応接室があるというような、
立派なお宅に住んでおられましたが、その方の奥さんが子供を連れて
道を歩いていらっしゃるのに私の家内が逢ったわけです。

 
思わず家内が  『どこへいらっしゃいますか』 と言うと、

「実はこの子供ね、始終体が弱うございまして、今日も今お医者へ行っての帰り道なんですよ。 
実にこの子供が病気して困っているんですよ」  と言っておられるのですね。

で、わたしの家内は、その奥さんにこう言った。

『あんたね、子供が病気しなくなる方法を教えてあげましょうか』

「そんな方法があるなら是非とも教えて頂きたいものでございますが」 
 
とその奥さんが仰言います。 それで家内は、

『それはね、子供に聞えるように “うちの子供は弱うございまして” なんて言わん事ですよ。 
子供と云うものは親の言う事をよく聞いている。 そして親を尊敬している。 
親の言う事は間違いがないとこう思っている。 

それで “うちの子供は身体が弱うございまして” と言ったら、
その子供は必ず、私は弱いんだ、弱いんだと信じて本当にその子供が弱くなるのです。 

人間は言葉で言う通りに、そして心で思う通りになるのですから、
今度人に子供のことを仰言る時には、いつでも “自分の子供は神の子で健康だ健康だ” 
と先ず信じて、子供の前でも聞こえるように、うちの子供は‘前には’不健康だったけれども、
‘この頃は’もうすっかり健康で喜んでいるのでございますよ、と言って、
それを子供に始終聞かせるようにしたら健康になるんですよ。

 
“言葉は神なり” と聖書にありますように、言葉というものは造る力がある。 

別に催眠術をかけて暗示しなくとも、言葉を発すれば、その言葉相当の暗示力
が常に働いておって、それが実現することになるのです。 

特に親というような尊敬さるべき者が言うことは、それは特に暗示感応力が強くって、
その子供の潜在意識の中にふかく印象する。 

そして “うちの子供はどうも身体の弱い生れつきでございまして” 
なんて言ったら、その通りになってしまうのです。

ところが “うちの子供は近頃はすっかり健康になりまして” と言ったら、
すっかり健康になるんですよ。 

更に、親の心の思いが子供に反映するのですから、言葉でそう言うだけじゃなしに、
本当に心の中で “自分の子供は健康なんだ” と信ずることが大切です。 

今迄自分の子供が不健康であったのは自分が子供を不健康だと信じておった
その間違いの信念が映っていたんだということを信じて、
今後私は絶対自分の子供は健康だと信ずるいう、そういう気持におなりになさったら、
屹度あんたのお子さんは健康になれるんですよ』


家内は、その奥さんに、そういう話をしたというのであります。 
すると暫くのちに、その母親と子供の医者通いはやまったというのであります。


大体こういう金持の奥さんは、子供の病気を自慢にする癖がある。 と言うと、
病気そのものを自慢にするわけじゃないが、子供が病気に罹って始終医者にかよって、
医者に沢山金を払っているということを、

人に聞かせることによって、自分は金持だから医者へ行っておっても
一向経済的に困らないんだという事を、それを宣伝したいという
そういう心理があるものなんです。 

若し母親にそういう心理があるのだったら母親の虚栄心満足のために
子供を病気にしている訳で子供がまことに可哀相であります。

     (http://blog.goo.ne.jp/vannon32/e/eee9455cef965cb234bda32934b70026

         <感謝合掌 平成27年6月1日 頓首再拝>
8:伝統 :

2015/06/08 (Mon) 04:27:55


            *「女性の幸福365章」(P312)より

ある婦人は自分の子供が腸炎に罹って高熱を発し、
もう眼もつり上がって”ひきつけ”の状態になっていた。

そのときその婦人は生長の家の地方講師に導かれて自分が養子娘として
良人を馬鹿にしていたことが間違いであったことを知らされたのである。

良人は”陽”であり、妻は”陰”であり、陰陽の氣の調和によって生まれたのが子供で
あるから、夫婦陰陽の調和が破れたら子供の健康がそこなわれるのである。

「ああ済まなかった!! 今後は素直に良人の言うことをききましょう」と
泣き泣きそのひきつけている子供の枕頭(まくらもと)で
一心に『甘露の法雨』を読んだのである。

数回それを繰り返すうちにひきつけていた子供は目を覚まして母の乳を要求した。
それ切り子供の腸炎は消えてしまったのであった。


夫婦の感情が衝突すれば、子供が肺炎にかかったり、腸炎にかかったり、
発熱して危険状態に陥ったりすることがある。

衝突というほどではなく、内攻する不平不満のある場合には、
子供が扁桃腺炎にかかったり脱腸を患ったりすることがある。

内部感情の鬱結してふくれる心が、
「親と一体」なる子供の肉体に反映してあらわれるのである。

         <感謝合掌 平成27年6月8日 頓首再拝>
9:伝統 :

2015/06/15 (Mon) 04:04:54


       *「生命の實相」第36巻幸福生活篇功徳篇(下)(P21~23)より

久保田修吾さんの手紙の一節

・・・・次は、『光の泉』6月号の先生の御講話で赤ん坊を活かしたお話であります。
誠にありがたく、このお話で世の親たる人々は感謝して、
よく心得ておくべきことと痛切に感ずるのであります。

それは私の勤むる輪西製鉄所の3人の子供のある松岡さんのお宅で
生後6カ月になる3番目が5月24日お腹が悪くなって(腸の捻転とかで手術を要するも
できないとのこと)お医者さんにかかりましたが見込みがないと言われて、
別の病院へ入院したがやはりだめとのことで、一晩で25日の夕方退院しまた別のお医者さんに
かかりましたが、やはり見込みがないとのことで悲嘆にくれておりました。


しかるに一方私はまだ入院しておることと思いまして、気の毒に感じなんとかならぬか、
これも例の親の心の反映と考えておりましたが、遠方であるのと、勤務中なので都合悪しく、
しかのみならずその夜は誌友会なので行くことはできなかったのであります。

ところが26日正午に『光の泉』6月号が宅扱いで到着した。
まず分配にとりかかり、とりあえず拝読せんものと開きました。

開くと同時に『排便(うんこ)の出ない赤ん坊』と太字が見えました。
ハッと思いまして前の方を見ました。『6カ月』が目に入りました。

まったく不思議に思い、これは松岡にと考え、先生の『光の泉講話』を拝読したるに
まったくこの松岡家のために特に御教示になったことのように思われ、
さっそくこれを知らせんものと思いしに、

氏は休業し、赤ん坊はいよいよ見込みなく、退院せしとのことを知り、夕食後同家を見舞い、
親類や見舞客の多数が失望の顔色でしたから、お慰めの言葉を述べ、『光の泉』を示し、
今日この雑誌が到着した、

これはあたかも谷口先生がこの赤ちゃんのためにお話しくださっているようですから
ご覧ください、そうして皆様に聞こえるように読んでくださいと申しましたが、
氏は万感こもごもというのでしょうか、

読みきれぬので、わたしは皆様の心を落ち着かせて徐々にこれを読み聞かせ、
肉体は念(こころ)の影である、実相は神の相(すがた)で健康である、
親の心が反映して子供の肉体に病気があらわれる。

自壊作用といって症状が一時悪化したように見えるかも知れぬが心配いらぬと注意して帰りました。
きっと何か家庭の中で心の争いや、言いたくて溜まっていても言わない思いがあるにちがいない。

それで出すものが出ない。心の中にいろいろ思っていることを、神様におわびして、
腸捻転のことなど心配しないで、『甘露の法雨』を誦んで神様におまかせしなさい。

そうしたら必ず治る。治るはじめに6月1日にはまた悪化しましたが、
苦もなくこれは撃退せられ、健康を日増しに回復し、
ここにまったく愁眉(しゅうび)を開くにいたれりとて大いに感謝しておられます。

これまった御教示のお蔭とひたすら合掌するのみであります。


         <感謝合掌 平成27年6月15日 頓首再拝>
10:伝統 :

2015/06/22 (Mon) 05:08:06


             *『静思集』(P88~90)より

この世界は波動の世界でございます。
波動の世界と云うことは、波動によって互いに関係を持ち、
互いに干渉し合う世界だということでございます。

これを心理学的に申しますと、それは互いに暗示し合っていると云う事でございます。
吾々はお互いに善き影響を与えたり、悪い影響を与えたりしているのでございます。

最も密接に影響を与え合っているのは夫婦でございます。
その次には親子でございます。

親子は、親が子に影響を与える力は、夫婦間よりも強いのでございますけれども、
子の方が親に与える力は夫婦間よりも弱いと思われますので、先ず第2位に置きました。

特に母親が幼き児童に影響を与える力は実に素晴らしいものでございます。
母親の悲しみが愛児に寝小便を起こしていたと認められる例は沢山ございまして、

そう云う場合には母親が悲しみから解放され、或はその包蔵していた涙を、容赦もなく溢れる
ままに、泣いて泣いて泣きつづけて、そのあとカラリと心が爽やかになった後などに、
その夜尿症が忽然と消えることなどもございます。

そんなにも家庭の念波は、他の家族に感応するのでございます。
あなたが今日一日朗らかなコロコロとした心でいらっしゃることは
家族全部をその朗らかな影響のもとに置くことにもなるのでございます。

あなたの表情によって、あなたの愛する家族の心を傷つけずに置いて下さい。
あなたの愛する家族の幸福はあなたがお金を儲けていらっしゃるその額の多寡よりも
あなたが愉快な表情をなすっていることによってより一層左右せられるのでございます。

本当にあなたが楽しい表情をしていらっしゃいましたならばたとい萱葺(かやぶき)の
茅屋(あばらや)でありましょうとも、手鍋さげて米の一升買いをさせられましょうとも
貴方の家族は幸福なのでございます。

あなたの微笑(びしょう)の価値を忘れて下さいますな。
あなたの微笑の価値はは幾万円、幾十万円よりも貴(とうと)いのでございます。

幸福とは金額のことではございませぬ。心の世界のことでございます。
心の世界はお互いの暗示によって左右せられるのでございます。

お互いの暗示は、語(ことば)の調子、表情によって、
色々の影響を与え合うのでございます。

どうぞ優しい語調を忘れて下さいませんように。
どうぞ優しい表情を忘れて下さいませんように。

あなたのやさしい語調は、
世界一の音楽よりもあなたの家族の耳には美しく妙(たえ)に聞こえるでありましょう。
あなたのやさしい表情は世界一の大美術よりも偉大なる感銘を与えるでございましょう。

あなたの家の幸福は、まことに貴方の和顔と愛語とにあるのでございます。

         <感謝合掌 平成27年6月22日 頓首再拝>
11:伝統 :

2015/07/02 (Thu) 03:28:02


         *谷口雅春先生御講話の“落穂拾い” より


(1)「下痢は恐怖心の強い人」

(2)「気近(きみじか)、怒り、イライラは肺癌のもと」

(3)「顔面神経痛は先祖供養」

(4)「不眠症は便所の掃除をして感謝すること」

(5)「痔病は、イライラしない。
   <自我>が<ない>のはハイの心、素直な心、人を言葉で切らぬこと、
   <自我>ない、<痔が>ない」

(6)「脚気。不平と悲しみ」

(7)「肝臓。憎み、うらみ、怒りの集積」

(8)「肛門。出し渋り、薄情、欲張り」

(9)「尿。祖先、夫婦仲良く」

(10)「黄疸。目上の人への反感、親との金の争い」

(11)「胃。生活に喜びがない」

(12)「胃と痔はイジが悪いから親戚同士」

(13)「十二指腸。親との和解、親への感謝で治る」

(14)「喘息。財産問題」


   (本流宣言掲示板 谷口雅春先生御講話の“落穂拾い” <第二話> (3000)
          http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=587


*谷口雅春先生御講話の“落穂拾い”の全体については、
 以下のWebにて確認できます。

 → http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65716774.html

         <感謝合掌 平成27年7月2日 頓首再拝>
12:伝統 :

2015/07/13 (Mon) 04:28:17


《頭痛》

           *『自分を愛して!』リズ・ブルボー(著)(P166)より
       
(1)感情的なレベル

   偏頭痛の項でも述べているように、
   頭痛はその人の「存在のあり方」と直接関係しています。

   頭痛がある(特に頭の上の方に)ということは、
   その人が、自分を卑下することによって
   「頭を叩いている」ことを意味します。

   いろいろな欠点(特に頭が悪い点)をあげつらっては、
   自分を責めているのです。
   自分に対する要求が高すぎると言えるでしょう。

   毎日、次のような言葉を何度も言っているのではないでしょうか。

   「もううんざり!」 
   「頭にくるわ!」 
   「もう、いや!こんなことやってられないわ!」

   「ああ、おかしくなりそう!」 
   「いっそ、壁に頭を打ちつけたいわ!」 

   「どうしてこうなっちゃったの?わけが分かんない!」
   「これじゃあ、きっと怒られるわ!」

   「このままだと、どうなるか分からないわ!」 
   「私ったら、頭が悪いんだから!」

   こうして、自分を評価する代わりに、自分の価値を下げているわけです。

   いつも「頭が破裂しそう」と思っているタイプの人はに対するメッセージは
   「他人の評価におびえて、心の中に曇りやゴミをためるのはもうやめましょう」
   というものです。

   こういう人は、無差別なことをしでかした自分を受け入れられない、
   ということをしょっちゅう体験しているはずです。
   そして、軽率だった自分を責めるのです。

   あるいは、人の先頭に立つことを恐れているのかもしれません。

   特に額のあたりが痛む場合、それは、その人がすべてを理解しようとして
   無理をしている、ということを表しています。

   そういう人は、充分時間をかけて過去に学んだことを思いだし、
   知性をバランスよく使って物事を総合的に判断するようにしましょう。


(2)精神的なレベル

   からだからあなたへのメッセージはこうです。

   「頭には、itutuの感覚のうち、4つの感覚の座があります。
   ですから、とても重要な器官なのです。頭が痛くなると、
   あなたは、見ることも、聞くことも、嗅ぐことも、味わうことできなくなり、
   自分の本当のニーズを口に出すこともできなくなります。

   その結果、なりたい自分から遠ざかってしまうのです。
   あなたは〈本当の自分〉を取り戻す必要があります。

   他の人たちの願望に自分を合わせる必要はまったくありません。
   もともと、あらゆる人の願望に自分を合わせることなど、誰にもできないのです。

   もし、あなたが、他の人たちの意向に抵抗するタイプだとしたら、
   あなたは当然、自分自身であることができてません。
   他の人に抵抗するのは当然だ、と思い続けることは、
   あなたにとって良いことではありません。

   それは、エゴの発想だからです。

   あなたはエゴを手放さなければなりません。
   より自分自身であるためにはすべてを理解しなければならない、
   と考えるのはやめましょう。

   あなたが先に述べた表現のいくつかを使う人であるとしたら、
   どうか、それらの表現の背後に潜んでいる〈恐れ〉に気づいてください。
   その〈恐れ〉は、もう今のあなたには役立たなくなっているのです。」


・・・

《偏頭痛》

           *『自分を愛して!』リズ・ブルボー(著)(P268)より

(1)肉体的なレベル

   偏頭痛とは、突然、頭の側面が激しく痛み出すことです。
   しばしば、「吐き気」、そして「嘔吐」をともない、
   数時間から数日分のあいだ続きます。

   偏頭痛になる前に、視覚のトラブルが起こることもあります。
   また、視野と発音に影響の出る偏頭痛もあり、
   こちらはいっそうつらいと言えるでしょう。


(2)感情的なレベル

   偏頭痛は、その人の「存在のあり方」と直接関係する病気です。
   つまり、偏頭痛は、自分に対して、自分が望むあり方を
   許していない人に起こりやすいのです。

   たとえば、本当は芸術家になりたかったのに、
   両親が反対したので別の職業を選んだという若者。
   この若者は、自分が望む方向を選択するまで、偏頭痛に悩まされました。

   偏頭痛は、また、自分に対して影響力のある人に意義を唱えると、
   罪悪感を感じてしまうタイプの人にも起こります。

   このタイプの人は、自分が本当に望むことを意識していません。
   そして、「私にはできない」と考えることが多く、他人の影響のもとに、
   自分のものではない人生をいきることなるのです。

   また、偏頭痛を持っている人は、
   多くの場合、セックス・ライフがうまくいっていません。
   性的器官は私たちの創造力を象徴する部位ですが、
   その部位をうまく使いこなすことができないのです。

   つまり、自分で創造力とコンタクトすることができていないわけです。


(3)精神的なレベル

   もしあなたが偏頭痛に悩んでいるのでしたら、
   ぜひ次の質問を自分にしてみてください。

   「もし、どんなことでも可能だとしたら、
   私はどんな人間になりたかったのだろうか?
   あるいは、どんな人間になりたいのだろうか?」

   そして、何があなたを邪魔してきたのかをよく見つめるのです。
   そうすれば、あなたを害する考え方、あなたが本来の自分になるのを
   阻んできた考え方が分かると思います。

   ある人に依存すれば、その人からもっと愛されるようになる、
   と考えるのはもうやめましょう。

   あなたの心の中にある恐れに気づいてください。
   恐れを持っている自分を受け入れるのです。

   そして、そうした恐れは、あなたが目標に達するためには
   どうしても必要なのだ、ということを知ってください。

             <感謝合掌 平成27年7月13日 頓首再拝>
13:伝統 :

2015/07/19 (Sun) 04:36:47


     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P349~350)より

《緊張型頭痛》

自分自身には必要ないことであるにも関わらず、他人の責任まで背負いこむと、
問題がたちまち自分の限度を超えてしまい、緊張と怒りが頭や首周辺の筋肉に鬱積します。

自分自身の「創造への意志」に従うことに抵抗しているために、
あなたの手助けを必要とする人々をその身に引き寄せてしまう傾向があります。


内なる呼びかけに応じる勇気をもち、
周囲の人々にも同じ態度を身につけるよう促せば、

頭痛と手を切り、自己現実へと向かう真の道を歩きだすことができ、
頭痛ともおさらばできるでしょう。

             ・・・

《偏頭痛》

偏頭痛には軽症と重症があります。
症状が深刻な場合には、吐き気や視覚異常、麻痺が起こることもあり、
子供の場合は、腹部の痛みも見られます。

みぞおちのチャクラにも偏頭痛の一因が含まれ、この疾患を発症しやすいのは、
性格が真面目で目標に専心する殉教者タイプの人です。
「全身全霊」で使命を果そうとしますが、得られる結果は並みといったところです。


彼らは通常、自分に自信が持てず、他人に頼まれて自分がしたことに対して、
どんな反応が返ってくるかをものすごく気にかけ、
直感に従って自身の道を行くことができません。

自分が必要としているものを要求するなどとても不可能で、
偏頭痛をうまい口実にして、職場や学校で休息をとったりしています。


長い目で見れば「ノー」と言うことを学び、自身の境界線を確保し、
自己評価を培い、遊んだり好きなことをする時間を定期的にとることが大切です。

             <感謝合掌 平成27年7月19日 頓首再拝>
14:伝統 :

2015/07/26 (Sun) 06:15:14

(頭痛に関連し、Web上に以下の資料がありましたので、参考として紹介いたします。)

~頭痛持ちの人は反省すれば治る~

 
頭についても言っておきましょう。
頭で言うと、痛い、割れる、つまり頭痛ですね、こういう病気を持っている人がおります。

頭痛持ちの人というのは、どうやら精神の統一ができない人なんです。
なぜ精神の統一ができないか。すなわち、自らを顧みることをしたくないからです。

頭痛持ちの人は、結局、精神の統一がしたくない、できないですね。
頭痛がすると、頭が痛いと、精神の統一ができない。
精神の統一ができないとはどうぃうことかと言うと、要するに、反省をしないということです。

ですから、頭痛持ちの人は、たいてい自ら反省をする習慣を持っていない人がほとんどです。
頭痛持ちの人は、たいていの場合、エゴイストで、利己主義者です。
自分の思ったとおりになることしか考えていません。

ですから、いつも頭痛で悩んでいる人、頭が割れるように痛い人というのは、
自分が利己主義的な生き方をしていないかどうか、厳しく心を問いつめてみて下さい。

要するに、この頭痛を治すためには、徹底的に自分の嫌なものと対決しなければいけないのです。

頭痛持ちの人は、要するに、日々の反省、これが大事です。
ですから、日々反省をし、自らの悪いところを改めていくと、頭痛はおのずから治っていきます。

             <感謝合掌 平成27年7月26日 頓首再拝>
15:伝統 :

2015/08/03 (Mon) 03:59:46


《頭が痛い》

           *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P5~6)より

これはご先祖の墓参や供養を怠る人が病む。

結婚している女性で、実家の墓参を全然せぬ人も病むことがある。
(実家の墓参りを全然せぬのは、実家の方から持ってきた根を切断して
 しているのであって、不都合極まる話です)



《偏頭痛》

           *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P865)より

これは、親先祖に対する務め不足が原因である。

女は右側の痛みが多く、男は左側が多いといわれる。



《頭がぼける》

           *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P6~8)より

親先祖の墓参や仏壇での供養がたらぬ人は早く頭がぼける。
それはその人が親先祖という自分の生命力の根であるものを、大切にしないから、
木に生気がなくなると同様に、その人の頭がぼけて来るのである。

墓参りをよくしている人で、頭が早くぼけるということはない。
余程立派な人だと思う方でも、案外早く頭がぼけている人は、
墓参りの大事なことを知らん人です。

             <感謝合掌 平成27年8月3日 頓首再拝>
16:伝統 :

2015/08/10 (Mon) 03:59:05

    *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン ペイジ・著(P363~365)より

(1)現在、発症率が上がっている病気です。
   短期の記憶障害、情緒不安定、優柔不断、妄想だどの症状が含まれます。

   この病気を発症すると、子供のようになったり攻撃的になったりしますので、
   絶えず世話をし、見守る必要があります。

(2)心霊学的観点でとらえると、この疾患は、患者が得た情報や知識を「貯蔵」するばかりで、
   智慧として外に表現することができないため、記憶をためこむ装置が過負荷の状態に
   陥っていることをあらわすと考えられます。

(3)アルツハイマー病では、最近の記憶こそ損なわれているものの、
   遠い過去の記憶にアクセスすることは可能です。

   その場合は、論理的な思考をつかさどる左脳には過剰な負担がかかっているので、
   音楽や色などを使って、「感情にまつわる」記憶をつかさどる右脳を刺激します。

(4)罹患する人のタイプ

  ①分析的思考に長け、厳格で、支配欲があるタイプ。

   考えやアイデアを発表することや、さらにはそれによって
   嘲笑や失敗を招くことへの恐れがあります。

  ②若いうちから物忘れをする傾向が見られ、代理人に決断を任せてしまうか、
   全体を大局的に見るよりは細部にこだわるような人。

   研究以外のことを考えられない学者タイプです。

  ③何でもためこんで捨てられないタイプ。

   もしもの場合を考えてしまい、古い洋服、昔の写真、書類、
   考えやアイデアなどとを捨てようとしません。
   そして「いつ役に立つか、だれにもわからないわ」と主張します。

   いらないもので、頭の中がごった返しているのです。

(5)患者が自分はどこにいて、だれが見舞いに来てくれたのかが認識できくなって
   いても、その肉体には魂が宿っていて、人が話す言葉を受けとめ、反応しています。

   ですから相手がほとんど、あるいはまったく無反応でも、愛情と尊敬の気持ちを
   こめて話しかけてください。

   身近な人がこの病気になった場合、患者の親族や友人は、
   肉体の死に直面したときより激しい悲しみに襲われるものです。

(6)この病気は、現段階の人間の進化に関係があります。

   他者や他国、霊の世界を犠牲にしてでも、物や知識、個人の権力を手に入れたい
   という欲望によって意志が動かされる場合に、
   いったい何が起こるのかを映しだしているのです。

   創造的行為に参画することや、責任ある行動をすることでのみ、
   頭頂のチャクラを介してエネルギーが自由に流れるようになります。


・・・

<参考>

☆ボケ(認知症)とアルツハイマー

(1)アルツハイマー型認知症は、あくまでも認知症の種類の中の一つで、
   アルツハイマーと認知症は同義語ではありません。

(2)認知症を大まかに分けるとアルツハイマー病と
   脳血管性認知症に分けられます。

(3)アルツハイマー病と脳血管性認知症は、どちらとも痴呆の症状を示しますが、
   痴呆を起こす原因が異なります。
   したがって、痴呆の進行状況がこの二者では異なります。

    → http://ufuso.jp/?p=2547

            ・・・

☆認知症を予防

(1)Web:特集「認知症」
       http://www.nhk.or.jp/health-blog/200/190092.html

(2)アルツハイマー病の原因と効果的な予防方法

  ①アルツハイマー型認知症の原因
   アルツハイマー病は、脳の中に老廃物である「アミロイドβ(ベータ)」
   という物質が溜まることで、脳が萎縮して起こる病気です。

   そのため、原因物質となるアミロイドβを溜めないようにすることで、
   アルツハイマー病を予防することが可能ではないかという新しい見解が注目されています。

   アルツハイマー病の原因となるアミロイドβを分解するのは
   「インスリン分解酵素」というものです。
   この酵素が正常に働けば体内にアミロイドβが溜まることはありません。

   しかし、血液中のインスリンが増えすぎるとインスリン分解酵素の働きが低下して
   アミロイドβが溜まり始めます。

  ②体内のインスリンが多い人
   ・2型糖尿病
   ・糖尿病予備軍
   ・肥満
   ・運動不足

  ③アルツハイマー型認知症の予防法

   ・インスリンが増える大きな原因は炭水化物にあります。
    炭水化物の重ね食いや、高脂肪な食生活は改めましょう。

   ・料理をする。→脳を活性化させる効果があります。

   ・短時間の昼寝(30分以内)

   ・運動 ----- 軽い有酸素運動は認知症リスクを低下させます。
         (ジョギング程度の運動で効果がある)

             <感謝合掌 平成27年8月10日 頓首再拝>
17:伝統 :

2015/08/17 (Mon) 04:31:27


       *「光明法語」(P230、11月10日の法語)より

吾々の頭脳は、主の御意(みこころ)の表現であり、祖先の表現であり、
すべての秩序の本源である。

神を尊び、上(かみ)を尊び、祖先を尊ぶ秩序の念を破るとき、
頭脳の病気は起こるのである。

神に感謝し、祖先に感謝し、祖先の霊に聖経を読誦するとき、
精神病や、癲癇や、脳膜炎や、脳脊髄膜炎は癒(い)える。

よく子供にある「胎毒」と云う湿疹は、母親が、その良人に感謝せず、
良人の頭を泥土のように心で踏みつけている時に起こるものである。

すべて下克上の心は頭及び脊柱の故障を起(おこ)すものである。

             <感謝合掌 平成27年8月17日 頓首再拝>
18:伝統 :

2015/09/07 (Mon) 04:42:25


     *『チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される』
       チャック・スペザーノ/ティスハースト/ジェニー(著)(P119~120)より


アルツハイマー病は痴呆の一種であり、記憶、話す力、身体的能力の喪失、
精神錯乱を含む知的機能の低下を伴います。

これは生まれて以来の未処理の感情、破れた夢から起きるのですが、

《時間がもうないという感情から希望を喪失して始まります》。


夢が破れると、機会を逃した、自分の可能性を十分に出しきっていない、
自分への失望、古き良き昔に戻りたいという願望、現在に対処することに意欲がわかない、
目的や人生から後戻りし、過去にひきこもりたいという感情が起こります。


もう今のやり方を続けていけるほど強くはないと感じているので、
忘れたい、過去に生きていたいと切望します。

しかし、これらはすべて失望につながるだけです。

アルツハイマーを患っているというのは、

《感情的に理解されていない、あるいは未処理の体験をたくさん持っている》

という意味です。

破れてしまった夢に苦しみ、人生の喪失や失望に圧倒されて、
私たちはこんなふうに自分だけの世界に引きこもってしまうのです。
                         
(夢、希望を持ち続けることが大切ということでしょうか)

・・・


<参考:認知症予防の8つの生活習慣>

アメリカの国立衛星研究所(NIH)が提唱している
認知症予防のための生活習慣は次の8つです。

(1)運動習慣をつける
(2)高血圧の改善
(3)人的交流など社会認知活動を増やす
(4)Ⅱ型糖尿病の改善
(5)地中海食などバランスのいい食事を摂る
(6)適正体重の維持(生活習慣病の改善)
(7)禁煙
(8)うつ状態の改善

中でも最も重要とされているのが(1)の運動習慣です。

国立長寿医療センターでは、さらに効果をあげる方法として、
デュアルタスクを勧めています。

 *デュアルタスク:2つのことを同時に行うこと
   → http://magald.com/column/t49-2tasuku.php


有酸素運動として一般的なのは歩くことです。
デュアルタスクでは、単に歩くだけではなく、歩きながら頭を使う作業をします。

例えば、「歩きながら100から9と7を順番に引き算していく」、
「すれ違う赤い車の数を数える」、「しりとりをする」などです。


●地中海食のすすめ

老化についての研究が進むにつれ、諸悪の根源として活性酸素が注目されています。
脳は体内で酸素消費量が多く、活性酸素が多く発生します。
そのため認知症の原因のひとつとも考えられるのです。

人間は活性酸素と戦う酵素を持っていますが、
これらは20代を過ぎると徐々に減ってしまいます。
そのために抗酸化物質を食べ物から摂取するのは有効な認知症対策です。

ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール、トマトの赤い成分に含まれるリコピン、
ニンジンやカボチャなどの黄色い成分であるβカロチン、鮭の身に含まれるアスタキサンチン
などが特に強い抗酸化作用を持っていると言われています。

そして、これらの食材を多用するのが、
イタリアやギリシャなど地中海沿岸地方の食事です。


●AGEに要注意

高血圧や糖尿病を適切にコントロールすることは、
認知症予防にとって最も大事なことです。

これらの病気にかからないように、遺伝的素質のある人は予防に心がけることが
認知症を予防することにもつながります。

最近はAGEという物質が問題を引き起こすことがわかってきています。
AGEを溜め込まないためには、炭水化物や糖質を摂り過ぎないことが大事です。

また、調理法によってもAGEの量が大幅に変わります。
高温で調理するほどこれが増えることから、「炒める・焼く・揚げる」より、
「茹でる・煮る・蒸す」といった調理法がお勧めです。

こんがりきつね色、褐色の焼き色の部分にAGEが大量発生します。


*AGEとは
  → http://www.age-sokutei.jp/about/


●油の種類を変えて認知症予防

食用油の中でリノール酸の摂りすぎには注意しなければいけません。
リノール酸は必須脂肪酸ですが、日本人の摂取量は毎年増加しており、
動脈硬化との関係が指摘されています。

リノール酸を多く含むのは、オメガ6系の油(ひまわり油、コーン油、大豆油、ごま)です。

認知症予防に効果的なのは体内でDHAやEPAに変るαリノレン酸を多く含む
オメガ3系の油(エゴマ油、亜麻仁油)です。
これらは一日2g程度が必要とされています。

しかし、熱に弱く加熱によって酸化しやすく、高価だという弱点があります。
出来上がった料理にそのままふりかける形で摂取するのが一番です。

熱に強く調理に向いているのはオメガ9系の油(オリーブ油、菜種油)です。
これらは抗酸化作用が大きいオレイン酸を多く含んでいます。

オメガ6系を減らし、調理法によって
オメガ3系とオメガ9系を組み合わせて摂るようにしたいものです。


●一日1~2杯のコーヒー

コーヒーが健康にとって望ましい作用をいろいろ持っていることがわかってきました。
一日1~2杯のコーヒーは脳卒中予防に顕著な効果があります。

コーヒーは抗酸化物質のひとつクロロゲン酸を含んでおり、これにはがん予防作用もあります。
さらにアミノ酸の一種であるトリゴネンには、アルツハイマー型認知症を予防する効果があります。

ただし、これも摂りすぎると逆効果です
。一日1~2杯が一番効果が高いことが疫学調査で証明されています。

    <認知症予防のための簡単レッスン20 (文春新書)>より
     (http://cox.cocolog-nifty.com/cox/2015/08/88-e744.html


その他に、認知症予防として、次のWebも参考になります。
 「認知症予防トレーニング「認トレ」一生ボケない!38の方法 より」
  → http://endokoro.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-4343.html


             <感謝合掌 平成27年9月7日 頓首再拝>
19:伝統 :

2015/09/17 (Thu) 04:49:43


《具合の悪い人の因果》

           *Web「絆の法則」(2013.05.09)より


 ○○先生から、お言葉を頂戴致しましたので、
ご参考になるかどうか解りませんが、お伝えしたいと思います。

 「命」とは、「人」は「一」度は「叩」かれる! と書きます。
 そろそろ気が付きなさい! とサインを送られているのかもしれませんね。

【頭の痛い人の因果】

目上に嫌いな人はいませんか?
相手が男性なら左側
相手が女性なら右側


【ものもらいが治らない人の因果】

うっとおしいと思っている人はいませんか?


【肝臓が悪い人の因果】

すぐ怒りませんか?
くよくよしてませんか?


【胃が悪い人の因果】

食べ物に感謝しない人ではないですか?
人生に張りがない人(胃下垂)では?


【肺が悪い人の因果】

思いつめる人では? 顔が白くなる


【腸が悪い人の因果】

何か悔しいコトはありませんか?
我慢しているコトはありませんか?


【心臓の悪い人の因果】

持ちこし苦労 取り越し苦労 持ちだし苦労など怖がってばかりいませんか?
ビクビク心配症ではありませんか?


【人をビックリさす人の因果】

バセドー氏病になっていませんか?


【高血圧、動脈硬化の人の因果】

頑固者もしくは我慢する人ではありませんか?


【腰が痛い人の因果】

目下の人に腹を立てていませんか?


【癌の人の因果】

頑固者もしくは頑張り屋さんではないですか?


【リウマチの人の因果】

人に恨まれるか、人を恨んでいませんか?


【痔の人の因果】

尻の座りが悪く落ち着きがないのでは?


【糖尿病の人の因果】

女の人であれば旦那さんを押しのけて前にしゃしゃり出てくる人
男の人であれば社長を立てないといけないのに前に出る専務
人の話をさえぎり話の腰を折る人ではないですか?


【小児喘息の人の因果】

子供さんの親かその親に、相手が息もできない程、怒鳴りつける人はいませんでしたか?


【アトピーの人の因果】

親のどちらかが人の事をすごく嫌う人ではありませんでしたか?


【側湾症の人の因果】

親が自分の親を嫌うか、社長を嫌う人ではなかったですか?
(親も社長も家と会社の大黒柱)


【子供が引きこもり自閉症の人の因果】

お墓参り行っていますか? ついでではなくその為だけに。


【肩コリの人の因果】

親、兄弟の間で骨肉の争いはないですか?


【首が痛い人の因果】

人間関係がうまくいっていますか?

http://kizunanohousoku.blog34.fc2.com/blog-entry-2437.html


             <感謝合掌 平成27年9月17日 頓首再拝>
20:伝統 :

2015/09/26 (Sat) 04:43:45

女優の川島なお美(かわしま・なおみ、本名・鎧塚 なお美=よろいづか)さんが
9月24日午後7時55分、胆管がんのため、都内の病院でお亡くなりになりました。
享年54歳。

ご冥福をお祈りいたします。

http://news.infoseek.co.jp/article/25fujizak20150925010/

・・・

ここでは、肝臓病と心の関係についての情報を紹介してまいります。

     *「自分を愛して! 病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ」 より
      (リズ・ブルボー著)

《肉体的なレベル》

肝臓はからだの中でも 最も大きな臓器です。
人間のからだの中で、最も重要で、最も複雑な機能を持っていると言えるでしょう。

肝臓は、腸内に、胆汁をはじめとする分泌物を送り込み、消化を助けています。
また、ブドウ糖、タンパク質、脂質などの代謝にも関わっています。
血液の凝固作用を助け、またからだを解毒する役割も担っています。

これらの機能に乱れが見られる時は、肝臓にトラブルが生じていると言えるでしょう。

肝臓障害の結果として生じるのは次のような病気です。

すなわち、「膿瘍(のうよう)」、「胆石」、「肝硬変」、むかつき、

ウイルス性「肝炎」、「黄疸」、「腫瘍」などです。



《感情的なレベル》

「気をもむ」、「やきもちする」ことが肝臓のトラブルを作り出します。

身のまわりに起こっていることにうまく適応できず、不安になったり、
心配しすぎたりすると、肝臓のトラブルが生じてきます。

結果を恐れたり、また特に、何かが足りなくなるのではないかと不安になったりする人、
新たな状況にうまく対応できないために、
多くの怒りや不満を感じる人も肝臓のトラブルを起こしやすいでしょう。

肝臓のトラブルは、一方で、その人が落ち込んでいることも意味します。
ただし、当人はそれを意識していません。
というのも、それを抑圧しているからです。

メタフィジックな見方によれば、肝臓とは抑圧された怒りの貯蔵庫です。

肝臓のトラブルを持っている人は怒りを表現することができない人
であることが多いようです。

攻撃された場合、自分に力がないと感じ、やり返すことができないのです。

怒りをあらわにする人たち、コントロールを失ってしまう人たちに対して
違和感を感じます。

というのも、自分自身は、怒りを表さないためにものすごい努力をしているからです。

しかし、心の中では、悲しみや恨みを感じています。

あまりにも長いあいだ自分を押さえ込んでいると、
それが怒りとして爆発するのではなく、肝臓の発作として現われるのです。



《精神的なレベル》

肝臓の主要な役割は、からだのさまざまな機能を調整することです。

したがって、肝臓のトラブルが生じているということは、
あなたが、人生のさまざまな側面を調整できずにいる、ということを意味しています。

さまざまな出来事、さまざまな人たちに適応する代わりに、
あなたはそれらを批判し、変えようとし、
その結果、内なるエネルギーをブロックしてしまっているのです。

あなたは頭(エゴ)の声に耳を傾けすぎています。

あなたが怒ってばかりいるのは、相手の立場に立つことができないからです。
いつも自分の方が正しいと思いたいのです。
だから、いつも相手から攻撃されていると感じるのです。

からだからあなたへのメッセージはこうです。

「あまりにも早く結論に飛びつこうとするのではなく、
まわりで起こっていることを、よく観察し、自分の中でしっかりと整理してください。
あなたはそんなに躍起にならなくても、
自分を守るためのあらゆる力とあらゆる手段を備えているのです。」

・・・・・・


「肝臓」

     *「チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される」より

肝臓は、からだの中では最も大きな臓器で。
消化過程においてブドウ糖をグリコーゲンに変換し、それを蓄える役割を担っています。
多くのビタミンを蓄えると同時に肝臓は有害な物質を取り除くことによって
血液をキレイにする働きもあります。


肝臓は「生」と「死」のテーマを表しています。
また、怒りというテーマも反映しています。
肝臓に問題がある時は、死の方向に向かっているという表れです。

さらに、どのぐらいの自己攻撃や毒素、「ひどいストーリー」や
シャドー(自分のいやな部分)を手放さずに、内面を持っているかの指標でもあります。

・・・・・・

《肝臓病》

           *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P222~225)より

すべて肝臓をやむ人は、カンを立て、よく怒る人。
それからクヨクヨする人がなる。


これらのことを深く反省し、心でよく神様におわびをすること。
また心配ごとは神様にお任せし、心配する心で信心せよという言葉の通りに、
信仰を持ち、神様にお任せした後は、自分は楽な気持ちになって心を調えることです。

そして、すべてに感謝すること。
すべてに感謝し、全身を感謝で満たすのです。

次にはすべての人に善意を持つことです。


             <感謝合掌 平成27年9月26日 頓首再拝>
21:伝統 :

2015/10/04 (Sun) 03:21:24


(上の記事「肝臓病と心の関係」に関連し、Web上に以下の資料がありましたので、
参考として紹介いたします。)


肝臓というのは、血液中の毒素を取り去る機能をしていますね。
ですから、たとえば、アルコールなどを飲みすぎると、
肝機能が悪くなったりよくしていますね。

つまり、消し切れないということです。
では、なぜアルコールを飲むと肝機能が悪くなるか。
これを考えてみる必要があります。


アルコールとは、一体何でしょう。
結局、アルコールというのは、自分をごまかそうという気持ちですね。
自分をごまかそうという気持ちがあると、肝機能が悪くなる。

これは何だろうか。結局、ごまかそうという気持ちがある反面には、悪いところがある。
つまり、自分のこの悪いところをごまかしたいという気持ちですね。それがある。
そこで、酒に走る。酒に走ると、肝臓が悪くなる。こういう循環になっています。

結局、自分の悪の部分を、見つめ切れない人、
こういう人は、肝臓の障害となって現われてきます。
要するに、自分をごまかそうとしている人です。

ごまかしの人生を歩んでいる人、こういう人は、肝機能が悪くなっていきます。
肝臓というのは、消毒作用のあるところですから、これが弱ってくるということは、
毒を消し切れなくなってきているということです。

心のなかに、そういう毒が溜(たま)ってきている。
つまり、肝臓というところは、善、悪を象徴するところなんです。
人体のなかでは。

ですから、肝機能を良くするためには、自分のなかで、
悪というものを溜め込まないで、これを浄化していくということが大切なことです。

自分の間違いや、誤りや、嘘をごまかしたり、糊塗(こと)しないで、
これを真正面からとらえて、対決していくということです。

自分が悪いところは素直に人に詫(わ)び、神に詫びるべきです。
自分の過ちは反省し、二度と繰り返さないことです。

過ちをごまかさない。
嘘をつかない。
こういう正直な気持ちで生きていく。

そうすると、肝機能は正常になります。

肝機能の悪いという人は、たいていの場合、ごまかしの人生を生きています。
ですから、肝臓の悪い人は、とくに反省行をやっていただきたい。
過ちのない人生を送っていただきたい。このように思います。

肝機能というのは、正邪、正と悪、これを現わしております。
だからこそ、ごまかしのない、過ちのない人生、
こういうものを送っていただきたいと思っています。

             <感謝合掌 平成27年10月4日 頓首再拝>
22:伝統 :

2015/10/12 (Mon) 04:52:37



本流宣言掲示板「谷口雅春先生御講話の“落穂拾い” <第二話> (3000)」より
http://bbs2.sekkaku.net/bbs/?id=sengen&mode=res&log=587

「肝臓。憎み、うらみ、怒りの集積」

「黄疸。目上の人への反感、親との金の争い」

              ・・・

肝臓に対する激励と感謝の思念

            *『白鳩』誌(47年3月号)より

『健全の真理』に於いて私は、胃の腑の精神に対して『真理』の言葉を思念して、
その機能を激励する方法の次に、肝臓の精神に対して、同じように思念する方法を
書いたのである。


     『肝臓よ、目覚めよ、
      汝の受持てる機能を完全に遂行せよ。

      血液を浄化する機能をいよいよ発揮し、
      且つ良質の胆汁を分泌してその使命を完遂せよ』


と5分間ばかり念じてから、

     『肝臓よ、汝は既に目覚めのである。
      汝が完全にその与えられたる機能を
      果しつつあることを感謝する。
      感謝する』


と実相の完全機能の遂行を心に描き、
その有様を凝視しながら感謝の念を繰返すがよいのである。 

感謝によって実相の完全状態が確認できるのである。

http://blogs.yahoo.co.jp/yghms533/24314307.html

             <感謝合掌 平成27年10月12日 頓首再拝>
23:伝統 :

2015/10/19 (Mon) 03:52:05


    *『病気と不調があなたに伝える〈からだ〉からのメッセージ  自分を愛して!』
     リズ・ブルボー著 より

「乳房のトラブル」

(1)感情的なレベル

   乳房というのは、子ども、配偶者、家族、そして周りの人々に対する
   「母性的な関わり方」と直接的な関係があります。

   乳房にトラブルがある場合、それが女性であっても、男性であっても、
   自分が母性的に関わっている相手を、育んだり守ったりすることにおいて
   不安を感じた、ということを表しています。

   「母性的に関わる」というのは、
   相手を、まだ母親に依存している子どもと見なして世話をする、
   ということです。

   乳房にトラブルを持つ人は、母性的に振る舞おうとして無理をしている人、
   または、良い親になろうとして無理をしている人が多いようです。

   愛する人たちの世話を焼くために自分の時間がなくなってしまい、
   そのため無意識のうちに彼らを恨んでいるのです。

   場合によっては、母性を発揮する際に、極めて強制的かつ支配的に振る舞う人も、
   乳房のトラブルを抱えることがあるようです。

   また、他の人たちの世話を焼く際に、いろいろなことを心配し、慎重になりすぎる人も、
   乳房のトラブルに見舞われることがあります。

   右利きの人の場合、右の乳房は、配偶者、家族、また身近な人たちと関係があります。
   左の乳房は、子ども(または自分のインナーチャイルド)と関係があります。

   左利きの人の場合は、それが逆になります。


(2)精神的なレベル

   あなたが母親であること、あるいは母性を発揮することに関する乳房のトラブルを
   抱えているとしたら、身体からあなたへのメッセージはこうです。

   「あなたは、ご自分のお母さんに対して、許しを実践する必要があります。

   あなたが相手と母性的に関わる際にトラブルが生じるとしたら、
   それは、あなたのお母さんがあなたと母性的に関わった際にトラブルが生じていた、
   ということなのです。

   あなたは自分を強制する必要も、自分が経験したことを嘆く必要もありません。
   それよりも、自分がこの地上に転生輪廻してきた目的を思い出せばいいのです。

   あなたは、愛する人たちを守り、そして育むために、
   この地上に生まれて来たのではなかったでしょうか?

   もし、彼らがあなたに面倒をみてもらいたがっており、
   また、あなたが無理なく(つまり自分を充分尊重しつつ)そうすることができるのなら、
   どうか、愛や喜びと共にそうしてください。

   もし、あなたがそうしたくないのなら、どうか、それははっきりと彼らに伝えて下さい。
   そして、現在の時点でそうすることができない自分を、ありのままに受け入れましょう。
   今、あなたに限界があるとしても、その状態がずっと一生のあいだ続くとは限りません。

   あなたは「~ねばならない」という思いが強すぎます。
   自分に対する要求が多すぎるのです。

   あなたは愛する人たちに対する執着を手放す必要があるでしょう。

   彼らが自立したから、もう母性的に振る舞う必要はない、
   彼らを乳房から引き離しなさい、と言っている訳ではありません。
   母親としての愛は一生のあいだ続きます。

   ただ、義務感に基づいて、常に母親として振る舞う必要はない、と言っているのです。

   ・・・

「ガン」

(1)肉体的なレベル

   ガンとは、細胞が変質し、細胞の再生システムがおかしくなってしまった状態のことです。
   ガンになった部位がどこであるのか、そしてその部位がどんな機能を持っているのかを
   確認することによって、より明確な情報を得ることが可能となります。

(2)感情的なレベル

   ガンになる人は、幼い頃に、一方の親、あるいは両方の親との間で
   深く傷つく経験をしており、その傷を経った一人で堪え忍んできた、
   ということが言えます。

   私たちの感情を深く傷つけて重い病気を引き起こす可能性のある原因として、
   次の5つがあります。

   つまり、〈拒絶〉、〈見捨て〉、〈裏切り〉、〈侮辱〉、〈不正〉です。
   中には、それらの原因によって、複数の傷を負っている人もいます。


   一般的に、ガンになって苦しんでいる人は、
   もともと愛の思いをもって他者と調和して仲良く生きたいと、
   非常に強く願う人なのです。

   ですから、仮に、親に対して、恨みや怒り、憎しみの念を持ったとしても、
   それを心の奥深くに完全に抑圧してしまいます。
   そして、その状態で長い年月過ごしてきたのです。

   中には、自分が経験したこと、経験していることに関して、神を恨んでいる人もいます。
   しかし、そうしたネガティブな感情を自分が持っていることを、
   決して認めようとはしません。

   それらの感情は心の奥に押し込まれます。
   そして、傷つく経験を新たにする度に古い傷がうずき、蓄積された感情は
   さらに大きなものになっていくのです。

   そうして、ある日、ついに我慢の限界に達します。
   その時にガンが出現するのです。

   親との葛藤を解決した後であっても、ガンになることがあります。
   もちろん、感情のブロックが起きている間にガンになる場合もあります。

(3)精神的なレベル

   もしあなたがガンにかかっているとしたら、幼いときに自分が傷ついて苦しんだ、
   ということを素直に認める必要があります。

   そして、一方の親、あるいは両方の親を自分が恨んできた、という事実を受け入れましょう。
   そう、自分もまた、ごく普通の人間であるということを受け入れるのです。

   あなたがたった一人で苦しんだことが、より多くの問題を引き起こしてきたのです。
   あなたは、きっと、親元から離れればもっと自由になれるだろうと考えていた
   のではないでしょうか。
   しかし、そんなことはないのです。

   あなたのハートと魂は、あなたがもっと本質的な解決策を取り、
   真実の愛に目覚めることを望んでいます。

   その解決策とは、「許す」ことです。
   ただし、「許す」とは、単に相手を許すだけではない、
   ということを忘れないようにしましょう。

   ガンにかかっている人にとって非常に難しいのは、
   自分が、恨みや憎しみ、そして復讐の思いを持ったことを許すことなのです。
   つまり、自分自身を許すことが非常に難しいのです。

   誰にも話しを聞いてもらえず、誰にも助けてもらえなかった
   あなたのインナーチャイルドは、たった一人で、自分の怒りや恨みを
   背負い込まなければなりませんでした。

   その子は一人きりで、沈黙のうちに苦しんできたのです。
   どうか、そのインナーチャイルドを許してあげて下さい。

   あなたが親を恨んだのは、あなたが意地の悪い子だったからではないのです。
   あなたは意地が悪かったのではありません。
   ごく普通の人間だったのです。

   人間だったら、そんな状況に置かれれば、親を恨み、親を憎むのは当然です。
   どうぞ、この本の巻末に載っている〈許しのステップ〉を踏むことによって、
   あなたも許しの道を歩んで下さい。


             <感謝合掌 平成27年10月19日 頓首再拝>
24:伝統 :

2015/10/27 (Tue) 04:43:30


         *『チャクラ 癒しへの道』クリスティン・ペイジ・著(P296)より

乳房は養育を意味する部位であり、また女性であることの大きな象徴です。

ですから、胸部にしこりがあることが検査でわかり、病気の可能性を示唆されたときに、
心穏やかでいられる女性はいません。

動物性脂肪との関連はわかっていますが、それ以外にこのがんを誘発する原因については、
ほとんどわかっていないのが現状です。(*)


心理学的な観点から見ると、がんの項目で列挙した性格の特徴が完全にあてはまります。
つまり、怒りを抑圧しながら周囲の人々を養育し、元気づけることが生きる目的になっている
タイプで、そうすることが豊かな人生を約束してくれると信じているのです。(**)

しかし通常どんなことが起きるかというと、献身的に皆に尽くしても、
そうされて当然のような態度を誰もが見せ始め、行き場の無い悲しみを感じるようになります。

そして失望感を抱えたまま、見捨てられたように思い、
怒りを覚えますがそういう気持ちを表に出すことはありません。


私の所見では、左胸に症状が現れる場合は、男性や父親などに関連した問題がある証拠で、
右胸の場合は女性や母親などとの関係にトラブルを抱えているようです。
治療プログラムには患者本人のみならず家族も対象とした心理療法が必須です。

患者の家族が問題の本質を理解しなければ、当人が家に戻っても、
感情は依然として抑圧されたままです。

患者がまた以前のような世話好きに戻って、かつての生活のパターンをくり返すと、
ふたたび怒りが体内に蓄積されてしまいます。

                 ・・・

         *『チャクラ 癒しへの道』クリスティン・ペイジ・著(P295)より

あるがん患者の例を紹介しましょう。

その女性は余命半年と先刻されると「わかったわ」と言い、
「もしそれが本当なら、残りの人生は好きなように生きます」と宣言して家に戻りました。

そして気むずしい26歳の息子に、デパートを見つけて家を出ていくように言いました。

アルコール依存症の夫とはさっさと離婚し、仕事も辞めました。

親しい友人と見なしていない人から電話をもらっても無視することに決め、
自分がやりたいと思うことだけをすることにしました。

1年後、健康になった彼女は新しい職を見つけ、
まったく別の人間に生まれ変わって世の中に出ていきました。

・・・

<参考>

(1)乳がんを誘発する生活(上記、上段の * 部)
   → http://mitomo.jp/img_server/co_img1/mitomo/file/c105.htm

   (重要部分の抜粋)

  ①彼女たちの食生活の最大の特徴は、ごはんが異常に少ないということです。
   朝はパン食。でもパン食では何かもの足りないから、常に甘いお菓子やケーキ、
   クッキーなどを食べている。

   パン食だから煮物、あえ物、おひたしよりも、油を使ったいため物、揚げ物、
   ドレッシングをかけたサラダが多い。

  ②肉を含む動物性食品には乳ガンをつくるコレステロールや女性ホルモンが含まれています。

  ③乳ガンは女性ホルモンによって成長する。
   コレステロールは女性ホルモンをつくる材料になる。
   戦後、食油、動物性食品の摂取量が増え、コレステロールの多い食事になった。

  ④戦後、牛乳を飲むようになりましたが、牛乳には多くの脂肪と妊娠中の牛からも
   乳を搾るため近年の牛乳には女性ホルモンそのものも含まれている。

  ⑤以上のような食生活に、
   女性の社会進出でストレスがプラスされるため日本で乳ガンが増えている。


(2)がん患者の性格(上記、上段の ** 部)

      *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P294)より

   世界中の研究結果が示すとおり、がん患者の性格には類似点が見られます。

  ①自己評価が低い。

  ②他者や仕事などの関係性を通して築かれたアンデンティティにこだわり、
   その「関係」が終わりを迎えるとアンデンティティを見失い、
   自分が何者かがわからなくなり、がんを発症する。

  ③対決を避けようと「和平仲介者」をかって出る。
  ④相手の愛情を失うことが怖いので、怒りを表現しないで鬱積させていく。

  ⑤孤独感を味わう。
  ⑥人を心から信頼することができないため、親しい友人がほとんどいない。
  ⑦大切な人、あるいは大事な何かを失い、
   その喪失感を抱いたまま、悲しみを隠して笑顔を見せる。

  ⑧外交的で周囲に明るさを振りまくタイプ。
   度を越した陽気な態度で、いつもパーティーの盛り上げ役。

  ⑨だれ彼となく面倒を見て世話好きだが、心の中には怒りを溜め込んでいる。

  ⑩「病的にいい人でいたい症候群」
  ⑪短気で怒りっぽいが、立腹させた相手に感情を直接ぶつけず、周囲に当り散らす。

  ⑫辛らつで憤慨しやすいが、傷つき、拒絶される痛みを乗り越えて
   前進することはできない。

   などです。

 
   一見すると性格の特徴はばらばらのように思えるかもしれませんが
   80%は不平不満を言わない「いい人」です。

   残りの20%は感情を表にあらわそうとはするものの、
   怒りを解放してその先へ進むところまでいきません。

   両者に共通するのは、傷つきやすく、怒りっぽく、自己評価が低いということです。

  
   専門家の助けを得て、感情を表現し、家族や友人から愛情あるサポートを
   受けながら自分自身を確立する機会をもつべきです。


             <感謝合掌 平成27年10月27日 頓首再拝>
25:伝統 :

2015/11/08 (Sun) 04:43:14

        *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P703~707)より

乳がんを病む人は乳をその与えられている役割に従って、正しく使わなかった因果による。
   
例として、妊娠中絶をした人、人工栄養で乳児を育てた人。

   
ほかの理由として、御主人との関係の不調和によっても乳がんに罹る。

   → 中絶児の供養、御主人との不調和の解消、御主人への感謝、
     写経(般若心経)により、乳がんが治っている。

・・・

乳房にしこりがあるとの未婚の女性への橋本徹馬氏の指導

        *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著(P590~591)より

乳のしこりは、妊娠中絶をした人の病むものとなっていますが、
あなたが中絶をしていないとすると、お母さんが中絶していて
供養が届いていないのではないか。

或いはあなたの性欲のもだえが、
ホルモン過多となってそういうしこりを造ったのではないか
よく考えて見て下さい。


或る夫人は乳にしこりが出来た。
その人は妊娠中絶をしている。

それでせっせと水子にお詫びを続けていたならば、
しこりが小さくなってしまった。

その人は手術をうけるつもりで、病院に行ったところが、
病院の方でこれは手術に及ばぬといって、手術をしなかったそうです。

参考にして下さい。

                      
             <感謝合掌 平成27年11月8日 頓首再拝>
26:伝統 :

2015/11/17 (Tue) 04:42:28


           *メルマガ「VOICE」(2015年11月06日 )より抜粋

B:ベアータ・マーチ・カルッシュ
  → http://www.voice-inc.co.jp/store/workshop_last.php?genre1_code=03&genre2_code=047

S:個人セッション体験者



B:今日は何をお聞きになりたいですか?(*^_^*)

Y:今日は思いがけなく個人セッションを受けることになったのですが、
私にとってはぴったりのタイミングだったかもしれません。

実は最近、健康診断で、身体の右側に2箇所も「要再検査」
になった部分があるんです。健康だけがとりえの私だったので、
なんだか、自分を大切にしなさいね、ってメッセージのような気がして。
あとは、年齢には逆らえないな、と(笑)



B:私から見たら十分若いですけど!(笑)
でも、身体の不調はサインですからね、きっと私は
Yさんの身体の不調についてお手伝い出来ると思いますので、
少しお時間を頂いて、私の方でYさんのエネルギーチェックをさせて頂きます。

・・・今、Yさん自身のエネルギーレベルは40%くらいになっています。

さらにそれぞれの臓器のエネルギーをチェックしていきますと、
小腸と胆嚢にバランスの崩れがあります、ということは、
小腸は孤独とか、見捨てられたような感情、
胆嚢は拒絶というような感情を表しています。

またYさんの再検査となった臓器の部分は、まさに自己愛ですとか、
女性性というものを表しているところですね。
その部分に不調が現れるということは、女性として生きる
という部分に課題があるという風にも言い換えることが出来ます。

いかがでしょうか?


Y:腑に落ちますね・・・。実は最近、母親も同じような部分で、
もっと状態が悪い病気になっていて、それを知った時には
とっても他人事として聞いていたのですが、その後で、
自分の検査の結果を知って、え~私も?!なんて思いました。
特に、私は母親とそんなに仲がいいという訳ではないから余計に。



B:今のお話はとても重要なヒントを含んでいます。
お2人に共通の感情、その原因を生み出したのがいつかを見ていきましょう。

・・・478年と1948年という二つの年号が出てきました。
つまり、この二つの年代に、現在の身体に不調を生み出している原因、
感情を生み出す出来事があったということです。

そして478年の方では、お母様とYさんとの出来事があり、
これは多分、お2人とも非常に魔女的と言いますか、
スピリチュアルな能力で協力していたものの、一緒に迫害をされたり、
見捨てられたというようなことがあった感じですね。

そして、1948年はお母様にとって何か、認められないとか、
喪失感とか、自己無価値感、ということにまつわる出来事があり、
その感情が、Yさんへと家系のエネルギーの
流れとして、入ってきてしまっています。

---------

中略

---------

ではヒーリングに入る前に、まずはYさんの身体全体の
エネルギーレベルを上げて
ヒーリングを行なう基盤を作っていくということをしていきます。

---------

身体のタッピングによるトリートメントをいくつか行ないます。
(これはベアータ講師の指示によって、
自分の身体の一部をタッピングしていきます。)

---------

さて、まずYさんにお伝えしたいのは、
なぜこのような身体の不調が起こっているかということなんですが、
最初にYさんご自身でもおっしゃっていた通り、
気づいて欲しい、癒すべきことがあるのサインという風にも言えます。

Yさんの場合は、女性としての人生を生きるということに対して、
もう一度、腹を据えてといいますか、きちんと、
向き合って生きることが大切かもしれません。

Y:わかります、私、子供の頃に
「なんで男の子に生んでくれなかったの?」
って聞くような子供だったんです。スカートもはかなかったし。

B:(笑)まさに!


---------

中略

---------


そして、特にお母さんが抱えている癌という病気は、
その臓器によって意味が違うのですが、その感情に向き合うことを
拒絶している、もしくは、今世において放棄したい、あきらめたい、
という時に起こることがよくあります。

ですから、Yさんにもお伝えしたいのは、Yさんにも、
今一度、女性としての人生に向き合って生きていく、
というタイミングが今来ている、
もう先延ばしは出来ないということなんですね。

ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、
受け入れていただけますでしょうか。

もし受け入れられなかった場合は、
後でキネシオロジーの手法を使って、
このテーマを脳が受け入れられる
という状態に調整しますので大丈夫です。

あと、もう1つ。478年にお母様と一緒に体験した出来事というのは、
かなり強烈な出来事だったようです。今ここでそれを詳細に説明する、
ということはしませんが、そこでお母様と自分に繋がってしまった、
孤独、拒絶といった感情を切り離すということがとても大切です。

なぜなら、その原因となる出来事は、Yさん側ではなくて、
お母様側にあるからです。特に先ほど出てきた年号、1948年において、
お母様は小さい頃ですよね・・・ここでも、全く同じ、孤独、拒絶
といった感情を再体験する出来事があったはずです。

そこで癒せなかったものは繰り返され、そして家系の流れを通じて、
Yさんにも流れ込んでしまっている訳です。ですから今日はお母様との
不要なエネルギーや感情の繋がりだけをカットし、愛だけを残す、
ライングエイトという手法を使います。

この感情が癒されることで、おのずから臓器のバランスが整い、
身体のバランスも整っていくことでしょう。

---------

ライングエイト

ここでコードカッティングをするだけでなく、
許しのヒーリングもしていきます。

---------

B:では、セッションの最後に、Yさんに必要な
アファメーションメッセージをチャネリングします。

一つ目は、「私は女性としての人生に責任を持ちます」

二つ目は、「私は自分を愛し受け入れます」

これをYさんの脳が受け入れているのかをチェックします。
・・・ひとつは大丈夫ですが、もうひとつはまだですね(笑)
では、キネシオロジーの手法で、脳にプログラミングします。

---------

脳のプログラミング

---------

B:いかがでしたでしょうか?

Y:とっても腑に落ちましたし、本当に向き合わなくてはいけないですね。
でも、その一歩が踏み出せる!という感じがします(^^)

B:私もそう願っています!(*^_^*)

---------

・・・そしてセッションの後、不思議なことが起こりました。

翌日、ずっとお休みしていたネイルサロンに
むしょうに行きたくなって衝動的に予約!
ハンドとフット、両方のネイルをしてしまいました♪

さらに、パンツばっかり履いていたのに、
ワンピースを着だした私(笑)

さらにさらに…

明らかに体調が悪かったのに、ぐんぐん元気(笑)

しかも、プライベートではセラピストの仕事もしているのですが、
お子さんや旦那様についてのご相談が
急激に増えました(゜o゜)私にはいないのに!

なんだか、普通の女性としての楽しみ、
おしゃれをして、美味しいものを食べて、笑って・・・
ということへの欲求がむくむくと沸いてきたのです!

でも、ふと気づいたんです。
幸せに生きるって、こういう普通の日常を楽しむ
ってことの中にあるのかもしれないなって。

そして、あまり親しい感じがしない母親(笑)
それには今までいろんなことがあったからですが、
とっても優しくなれる自分になったことに気づきました。

             <感謝合掌 平成27年11月17日 頓首再拝>
27:伝統 :

2015/11/22 (Sun) 04:23:06

昨日(11月21日)の記事より

角界に衝撃が走った。
北の湖理事長が急死した。

20日夜、福岡市内の病院で報道陣に対応した玉ノ井広報部副部長(元大関・栃東)によると、
死因は「直腸がん。多臓器不全」だった。


*直腸がん 大腸の最も肛門に近い部分にある約15センチの直腸にできる悪性の腫瘍。
 大腸がんの中でも日本人はS状結腸と直腸にがんができやすいと言われています。

・・・

今回は、上の記事を受け、直腸がんに関する情報を紹介いたします。

大腸全体については、このスレッド内においても紹介しておりますので、
そちらを参考にして下さい。


以下については、「直腸」に焦点を当てた情報の紹介です


(1)【直腸のトラブル】

          *『自分を愛して!』リズ・ブルボー・著より

   直腸は、大腸の終結部、すなわち消化管が終わるところに位置します。
   直腸がかかりやすい病気としては、
   「痔核」、「ポリープ」、「出血」、「腫瘍」、「癌」などがあります。

   必要に応じて、それぞれの項を参照してください。
   ただし、次のことを頭に入れておきましょう。


   つまり、直腸の病気になっている人は、すぐ自分に無理をさせ、
   何かを終結させるために自分にプレッシャーをかける人である、ということです。
   自分に対する要求が大きすぎるのです。



(2)【直腸ガン】

           *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P614)より

   この病気に罹った人は、愛情の出し惜しみが原因であることが分かったのである。

   例話として、或る社長さんが直腸ガンにつき私に相談したので、
   それは金銭か愛情の出し惜しみであるから、反省して見なさいと言った。

   (その人は半年もの間「まだ治らん、まだ治らん」と言っていたが、)
   フト自分の愛情の出し惜しみに気がついた。

   それから以後、自分の工場で働くすべての人を、わが子同様に愛するようになった。
   それで直腸ガンが治ったのみならず、誠に人の長たる風貌の人となって、今も元気に
   働いている。

   従業員のすべてをわが子のように思える人は、
   大愛の人であり、人の長たる風格の人となるのは当然であろう。

   
・・・

《直腸癌も心で起り心で治る》

       *大聖師御講義『続々甘露の法雨』(第17話<P304~310>)より

つづいて聖経『続々甘露の法雨』は次の如く説いています。


  心の平和は
  神の癒しの波動と同波長なり。
  心の平和あるところに
  神の癒しの波動は宿り来りて
  健康の姿となって顕るべし。
  汝らよ、心安らかなれ。
  健康は既に汝を訪れたりと知れ。


最近の医学は段々進歩致しまして、
病気の原因は精神の“歪(ひず)み”にあると言われているのであります。

この精神の“歪み”のことをストレス(stress)といっております。

(中略)

例えば姑さんから圧力をかけられて、いじめられているとしますと、
その圧力に対抗して、嫁の心の中には“何くそ!!”という反抗の力が起っております。

しかし表面は、そんな気持は少しも見せずに、その内部の反抗圧力を内に蓄えたまま、
平然とにこやかに姑さんに仕えております。

表面は平然とにこやかに仕えていましても、内部の反抗圧力(応力)は
「心の歪み」となって蓄積していますので、ある程度以上にその内部圧力がたまって
飽和状態異常に高まってまいりますと、どこかに形としてあらわれて来ることになります。

それは空中の水蒸気の分量が飽和状態以上になりますと、
雲となり雨となって形に具象化して来るのと同じであります。

ところでそれは“愛念”というような“調和の心”の蓄積ではなく
“憎念”とか“反抗心”とかいう“破壊的感情”が形にあらわれて来るのでありますから、
それが肉体にあらわれて来る場合には病気となってあらわれてまいります。


例えばここに一例を挙げますと、昭和43年11月3日、
栃木県宇都宮市の市立スポーツ・センターで生長の家の講習会がありましたとき、
○○(I.T)さんが、

姑に対するストレスによって直腸癌を生じ、姑に対して感謝の念を起すことによって、
そのストレスを解消すると、さしもの直腸癌が解消してしまった体験を
実例として挙げられたのであります。

その○○(I.T)さんの体験談を録音に基づいて再生しますと次の通りであります。


  合掌、ありがとうございます。

  只今、御紹介に与りました池田でございます。
  私は直腸を生長の家の御教えによって、全治させて頂きました体験談をさせて頂きます。

  昭和16年5月の下旬頃から、突然、腹痛と共に、腸から出血致し、
  最初は単なる、大腸カタルぐらいに考え、売薬などで手療治をやって居りましたが、
  益々、出血もひどくなりましたので、

  近所の熊倉賢先生に応診を願いましたところ、診察の結果、赤痢とのことで、
  先生は自宅へ、お帰りになりましたが、先生のお家では、先生に召集令状が来て、大騒ぎで
  患者どころではなく、支那へ出征なさいました。


  そんな訳で、今度は同じ町内でも、一寸遠方の、森田先生に応診して頂きましたところ、
  直腸癌との御診断ですっかり驚いてしまい、佐野市の広瀬博士から
  慶応病院の木村教授宛の紹介状を頂いて、早速上京、同病院に入院致しました。


  然し、病状は、思わしくなく、当時、東京四ツ谷に医院を開業して居りました叔父の世話で、
  本郷の堀内胃病病院に転院致しました。

  院長先生も熱心に治療に当って下さいましたが、やはり病状は思わしからず、
  或る日、院長室に呼ばれ、先生の申されるには、

  「貴女の病気は、オギャーと生まれた時、既に体内に病気の種を持って生れて来た訳で、
  今の医学では、とても治る見込みもない故、いつ迄病院に居ても仕方がない故、家へ帰って 
  柔かいものでも食べて、暢気(のんき)に過すように」

  とのことに、絶望の気持で退院、家に帰りましたのが昭和16年の11月3日でした。


  家に帰っても毎日、悲観して寝ておりましたところへ、主人の姉が見舞に来られ、
  「この本を読んだら癌でも肺病でも治る故、気を落とさぬように」と、
  置いていって呉れたのが「生長の家」誌、4,5冊と『生命の實相』の第4巻でした。

  当時の私は、本を読んだぐらいで癌が治るのだったら世界中の医者等、
  一人だって居なくともよいなど申し、折角の姉の厚意も無にして
  少しも読もうとはしませんでした。


  偶々(たまたま)、足利市に住む、私の実妹が、見舞いに来た折に、
  群馬県太田市に居住の永田恭平先生が、「足利市へ、2と7の付く日に出張され、
  癌を注射で治す由、永田先生の治療を受けてみたらどうか」との勧めに、
  早速、先生を訪ねて診察して頂いたところ、先生が申されるには、

  「医者が癌と診断した患者、10名のうち、真性の癌患者はただの2人ぐらいしか居らぬ、
  貴方の癌は、その2人の部類の真性の癌だ。それも直腸どころか大腸全部冒され、
  もはや手遅れだ。 然し、年齢が若いから、根気よく治療したら、或いは治るかも知れん」

  ということでした。 当時、私は43歳でした。

  そして、昭和17年の3月頃から、永田先生の治療を受け始めて、1ヶ月余り経った、
  或る日、80歳の高齢の先生は、脳溢血の為、突然に亡くなられてしまいました。

  治療半ばにして、先生を失った私は、この先どうすればよいのか途方に暮れるばかりで、
  もうすっかり、死を覚悟しました。

  その時思い出したのが、姉が「この本を読んだら癌でも肺病でも 必ず治る言った言葉でした。

  溺れる者は藁をも掴むの喩(たと)えの通り、早速、姉の置いていった本を取り出して、
  頁を 繰りまして、先ず最初に目に入ったのが、

  “天地一切のものと和解せよ、誰かを憎んだり憎まれり、恨んだり恨まれたり、
  妬(ねた)んだり妬まれたりすると、病気とか災難に見舞われる。
  もし、その場合、相手の人と和解し、感謝すれば災いは好転し、病気は消える“

  という意味が書いてありました。


  さて、私は誰を恨んで居るかしらと、一所懸命考えた末、長男の育児のことで、
  姑を非道(ひど)く恨んでいたことに気付きました。

  その当時の嫁の立場として、表面では常に笑顔を作り、何事にも、はいはいと
  従順に忠実に姑に仕えて居りました。それだけ内心の、恨みは強かったのでした。

  然し、次々と、御本を読ませて頂く中に、私の心境も次第に変わり、
  嫁入って以来の、私の間違った行為が深く、反省されまして姑に対して、
  何とも申し訳なく、悔恨の涙に暮れ沈みました。

  そして、今は亡き姑と、いかなる方法で和解できるか? と種々(いろいろ)、思案の末、
  座敷の一隅に机を据え、母の位牌を、その上に飾り、お水やら、果物やら、お線香やらを
  手向けまして、姑の霊前に額突(ぬかづ)き、涙と共に心の底から深く深く、
  姑の霊に詫び入りました。

  そして、毎日朝夕、2回霊前に、お経を誦げ始めました。ところが驚いたことに、
  2ヶ年も続いた腹痛と出血が、いつの間にか止まってしまったのです。

  私と姑は和解したので、病気は消えてしまったのかしら? 
  病気がないのに、おかゆ等、食べる必要もなかろうと、
  先ず小さな、お握りを1つ頂いてみました。

  こんなものを食べて、大出血を起し、死ぬかも知れぬという不安もありましたが、
  ところが思いがけず翌日、健康便が出ましたので吃驚(びっくり)致しました。
  それに力を得た私は、翌日お握り2つに、煮豆を少々頂いてみました。

  又、健康便が翌日、排便されましたので、すっかり自信がついた私は、
  天ぷらでも何でも、健康体の人が食べるものなら何でも頂くようになり、
  癌症状は消えて、お蔭様で、再発もなく、現在に至って居ります。


  今更のように、谷口先生のお説き下さる“病本来無し”の真理の偉大さに、驚くと共に、
  親不幸から来る因縁の何と深く、健康な者も、忽(たちま)ちに、死の彼方へ、
  追いやられる恐しさと、反対に親孝行の功徳の如何に、高く尊くて、死ぬ筈の生命さえ、
  助かる事の有難さを私は、身を以って体験させて頂きました。


  世の若い、お嬢さん方に申し上げます。どのように、気にくわぬ、お姑でありましょうとも、
  その気に喰わぬ、お姑様こそ、他人どころか、自分の命をお与え下さった大恩人の親であります
  ことを確(かた)く信じて、常に感謝と真心をもって、孝養に尽されんことを祈ってやみません。

  御清聴、真に有り難うございました。


             <感謝合掌 平成27年11月22日 頓首再拝>
28:伝統 :

2015/12/02 (Wed) 03:50:06

貯金が減ると腰痛が増す!? 不思議なココロとカラダの関係

           *Web:TABI LABO(2015/09/18)より


どうしても抜けない腰の痛み。何もしていないのに首の調子がおかしい…。
もしかしたらその痛みは、心の不安が原因かもしれません。

心とカラダは繋がっている、と断言するJoe Martino氏。
彼は「Collective-Evolution」の中で、
ネガティブな思考がカラダに与える悪影響を紹介しています。



《ポジティブorネガティブで、分泌されるホルモンが変わる》

幸福や悲しみ、喜びから鬱まで。人間の感情は多様です。
このさまざまな感情は、カラダに直接影響を与えます。

たとえば、幸福な時は脳がセロトニンやドーパミン、オキシトシンを分泌します。
また、ストレスを感じている場合はコルチゾールが分泌され、攻撃的な気分になるのです。
このように、感情によって分泌される化学物質は異なります。

ネガティブな思考とポジティブな思考。
ここからは、感情がカラダに与える影響を詳しく紹介していきます。



《すべては捉え方次第で、プラスにもマイナスにもなる》

私たちはものごとを、ポジティブかネガティブかを判断する時に脳をフル回転しています。
どちらか一方に振り分けたいため、時間がかかってしまうのです。

たとえば車を運転をしている時のこと。
何かあった時に、運転を突然やめ、感情のコントロールができずに怒り出す人。
一方で、静かに車を止めて落ち着き、何事もなかったように走り出す人。

この二人は同じ経験をしていますが、一方は状況をポジティブに考え
もう一方はネガティブに捉えています。

この違いはどこからきているのでしょうか?



《過去の経験すら、自分の捉え方次第で変わる》

後ろ向きに捉えるか、前向きに捉えるか。
すべては、受け取る側が定義しています。

今までの経験やその時々の状況に対して、どのような視点を持つかで変わるのです。
過去の経験ですら、私たちの心や意識を変えることでまったくの別物に見えます。

つまり捉え方次第では、どんな状況でも成長できるのです。

ここで大切なのは、感情が私たちの健康に与える影響が大きいということ。


    「健康になりたいと望むなら、病気になる理由を取り除けばいい。
     これができるのは、他でもない自分だけなのです」ーヒポクラテス



《腰の痛み=お金の悩み、心とカラダの深いつながり》

精神と肉体には、強いつながりがあります。
目で見ることはできませんが、心の状態がカラダに与える影響は計り知れません。

ポジティブな心はカラダの内面を変化させ、健康にしてくれます。
一方ネガティブな心は、自分を傷つけ問題にすら向き合えなくなります。
そして不健康な生活に陥ってしまうのです。

どうしてそうなるのでしょうか?

私たちの感情や経験は、脳やカラダに記憶されます。

精神的に傷ついてしまった時、カラダの一部に痛みを感じることはありますか?

これは自分の放つ感情が、カラダのある特定部分に溜まっているからなのです。

ここからは、あるネガティブな感情がカラダのどの部分に影響を与えるのか紹介します。


(1)首の痛み=変化に適応したくない時や、身動きが取れない状態

(2)肩の痛み=日常を楽しめていない時

(3)背中の痛み(上の方)=誰からも愛されていないと感じる時

(4)背中の痛み(真ん中)=罪の意識を感じている時

(5)腰の痛み=お金の心配や、誰からも助けられないことに対して不安な時

(6)肘の痛み=新しいことに挑戦する恐怖がある時

(7)手首の痛み=動きずらいと感じた時

(9)お尻の痛み=今のまま進むことへの恐れ。何も前に進めたくない時

(10)膝の痛み=エゴや自尊心が強く、自分の考えを曲げられない時

(11)足首の痛み=罪の意識からストレスを感じている時

(12)足にできる腫れ=人生を楽しめていないと感じている時



ある部分に痛みや圧迫感がある。または怪我をしている場合。

その原因は心にあるかもしれません。
普段の生活ではなかなか気づきませんが、これは事実。

心に問題があり、背中、膝、首、肩に慢性的な痛みを患った時は、
物理的な方法で治療することはできません。
どれだけお金と時間をかけても解決できないのです。
一方、自分の感情と対話することでいとも簡単に痛みが消えていくもの。

病気になったり、カラダに痛みを感じているときは安らぎを求めているサイン。
このサインは恐れるものではなく、真摯に受け入れるべきものなのです。



《ネガティブな言葉には、毒が含まれている》

生物学者のDavis Suzukiは、
自著『The Sacred Balance』の中で興味深いことを述べています。

曰く、怒りや憎しみ、嫉妬などの言葉から吐き出された空気中には、毒素が含まれているとか。
この空気を1時間集めると、80匹のモルモットをも殺すのに十分な毒素になるそう。

ネガティブな言葉が物理的に与える影響は、計り知れないのです。

忘れないでください。人間は、何が起きても人生を切り抜ける力を持っています。
あらゆる出来事に対しどう捉えるかは自分次第。視座を変えていきましょう。

何か問題が起きたら、自問自答してください。

感情をリセットすることができるか?

他に見方はあるのか?

など、一度落ち着いて考えてみましょう。原因を追究するのです。

仮にあなたが、病気だと心の中で思い続けていたら、決して治ることはありません。

自分の考えが、カラダに直接影響を与えていると気づくことから変わるのです。

    (http://netallica.yahoo.co.jp/news/20150918-00010004-tabilabo


             <感謝合掌 平成27年12月2日 頓首再拝>
29:伝統 :

2015/12/09 (Wed) 04:05:53

12月6日のWebで、<吃音の悩み>という記事がありました。
 → http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151206-00000006-mai-soci

   吃音

   <吃音の悩み>男性「差別の人生」障害者手帳求め法廷に立つ
   毎日新聞 12月6日


   小学校に転校したが治らず、いじめの標的となった

   中学で「風紀委員長」となり、
   毎週朝礼時に舞台上で話さなければならず、生徒や教師に笑われた。
   「恥ずかしくて、悔しくてたまらなかった」と振り返る。


   高校や大学でいじめはなくなったが、
   散髪や食堂での注文など日常生活で苦労が絶えない。
   電話でのやりとりにも難渋した。


   就職にこぎ着けた。仕事が始まると電話で吃音が目立った。
   望まぬ部署に異動となり、入社12年目の2004年にリストラに遭った。

・・・

少し、吃音(どもり)について取り上げてまいります。

(1)吃音(どもり)

         *『自分を愛して!』リズ・ブルボー・著より


   子どもの頃こうしたいと発言できなかった。

   幼い時に、恐れのために、自分はこうしたいと
   はっきりと主張できなかった人が吃音になりやすいようです。

   どうか自分自身に対して、自分に欲求を持つことを許してあげてください。


(2)ドモリ

           *橋本徹馬師 健康標語「一日一言」より

   《万人を愛し万人と親しみ、またはよく人の言を聞く者の口は、生涯自由である。》

   気性がはげしくて、人の言葉を皆まで聞かずに怒鳴りつけて中途に遮る者、
   またはその子はドモリになり、

   家族の言葉を全然聞かぬ家庭のワンマンは、晩年口の聞けぬ病気をする。


(3)生長の家では、「多くの場合、両親に感謝していないのが要因です。」としています。

       *指導例(Webチャーリーのブログ(2009-09-28))より

   【教育・人生110番:神様への電話~どもりについて相談】

   テーマ:人間は神の子です
 
   (問)四歳の長女は、二歳八ヶ月の頃からドモリはじめました。
      どうしたらなおりますか?(京都府・AI子)

   (答)どもるときの様子を静かに愛深く見つめていますと、そのわけがわかってきます。

      心が滑らかに動かないのです。

      言葉が出掛かっていて、出てこない状態です。

      赤ちゃんには特に親の心がうつります。
      親の心の姿がうつっているのです。

      母親であるあなたの心をなめらかにスラスラと動くようにすればよいのです。

      一番よい方法は讃嘆と感謝です。

      夫の心を素直に受け入れてハイ、
      家族のみなさんに、嬉しい楽しいニコニコ笑顔で、明るく話かけます。

      あなたが明るい光をなげかけていれば、ドモリは自然に消えていきます。

      子供をなおそうとして神経質にならないことです。

        (回答者:鹿沼景揚先生:東京学芸大名誉教授)

      (http://ameblo.jp/yhiro1223/entry-10352425031.html


             <感謝合掌 平成27年12月9日 頓首再拝>
30:伝統 :

2015/12/15 (Tue) 03:37:15


           *Web:魂が傷ついた人を癒すために より

   どもり(吃音)は、第五チャクラにある
   過去生のプログラムに起因している。

   脳や喉の神経あるいは精妙エネルギーにではなく、
   エクトプラズム(思念体)の側に問題があるのである。

   過去、上下関係の人格的服従の時代が長く続いた。
   心の中で思ったことをそのまま表現すると恐ろしい仕打ちを受けた。

   痛めつけられた体験とともに
   「思ったことをそのまま口にすればひどい目にあう」
   という教訓(プログラム)として頭の中に収納されている。

   言語表現にかかわるプログラムは体験とともに第五チャクラにおかれる。
 
   「思ったことをそのまま言うとひどい目にあう」
   という深部のプログラムが作動し、表現を躊躇させる。

   精妙エネルギーの流れがブロックされる。それがどもりである。

   どもりの子をもった親は脳神経など医学上の問題ではなく、
   過去生からくる魂の傷跡であることを理解し、
   今生は思ったことを自由に発言しても大丈夫である
   と心の底に染みるように自覚的に追求しつつ育ててゆく必要がある。

        (http://auwa.sakura.ne.jp/apollo2/message/message3.html

             <感謝合掌 平成27年12月15日 頓首再拝>
31:伝統 :

2015/12/24 (Thu) 04:19:29


             *Web:私の吃音克服人生(私の生きてきた道)より抜粋

(1)父親の記憶は「怖い!」これだけです。  Aさん

  ①私は5人兄弟の4番目次女として産まれました。
  ②兄弟は長男、次男、長女、次女(私)、三男です。

  ③父親の記憶は「怖い! 」これだけです。

  ④我が家は長男、次男、私の3人が吃音でした。
   兄2人ともかなり激しい吃音でしたが大人しくはなく,かなり悪んぼ大将だったようです。

   私がゴハンのお代わりが言えなくてモジモジしていると父から箸が飛んでくるのです、
   それを見かねて兄弟が変わりに言ってくれていました。

   学校でも小学校、中学校共に大人しく声を出したこと無いに等しかったです。
   ましてや自己紹介などやれなかったです。

  ⑤それから父が亡くなりました私が19の時です……。

  ⑥今現在、吃音が治ったわけではありませんが自分の中では80%大丈夫だといえると思います。
   それは以前の私はまともに話せる人全てが凄い人に思えていました、

   また人が怖かっ た(対人恐怖)。 大声を出されたり、父親と歳の近い方等苦手でした、
   学校の先生も苦手でした。少しはこの苦手意識から開放されたと思います。
   それはいろんな経験、体験、冒険から自分なりに分かってきたことだと思います。

   そして後の20%は・・・私の心の闇だと思います。
   これがやっかいなものだと思います、
   それを少しでも克服するため今積極的に活動している私がいます。


(2)『私の人生史』 Bさん

  ①私が3歳になったばかりの頃、吃らずに喋っていました。
   私が吃らずに喋れたことを、私はかすかに覚えています。
   幼い頃の記憶が、他の人よりも異常に残っています。

   忘れたくても忘れられないものが多くあります。
   吃らずに喋った感触は今も私の口と喉にかすかに残っています。

  ②美しい細かい薄い黄銅色の砂の上で私は裸で楽しく遊んでいました。
   そのとき母が何かを肩に担いで通りがかりました。
   すると、父が突然2メートルはあるような太い棒で母の肩を叩きました。

   美しい薄い黄銅色の砂は石の混じった黒い砂利に変わり、私の心は変化しました。
   でも、この心の変化は言葉にどうしても表現できませんでした。
   まだ、ものごとを言語化するには、言語能力が発達していませんでした。

   私は父をどうしても好きにはなれませんでした。そんな自分に負い目を感じて、
   父を好きになろうと努力する少年の私がいました。

   私の懸命な努力が実って、少しは父に好感を持てるようになると、
   決まって父の怒鳴り声や暴力によって、私の努力は水泡と帰しました。

  ③弟の出産で母の実家から久しぶりに帰って来た母親に、
   祖母は私のことを大声で話しました。

   「この子吃るわ。。。!」。

   「何かに驚いたのでしょうか? お義母さん」と母親。母親の不安そうな顔と声。。。。
   一瞬、祖母は母を苛めているのかと私は思いました。

   吃る。。。? 何だろう、それは。。。? 

   人生体験がほとんどなく、まだまだ言葉の意味を知らない私は、
   理解力を一杯に働かせて考えました。

  ④保育所に通い始めてから、私が話をすると周りの子どもたちが笑いました。
   やはり、私の喋り方がおかしいらしい。だから、私はもっと一生懸命に話しました。

   ある時、子どもの一人がふざけながら、上半身を大きく揺らしながら喋りました。
   それを見て、私は喋るときに上半身を大きく揺らしながら話すのに気付きました。
   これが吃るということなのだと初めて気付きました。

  ⑤父の前で少しでも吃ると、息を吸って、ゆっくりと話す方法でやり直しをさせられました。
   それが2年間ほど続き、父を苦手な私はいっそう父と喋らなくなりました。

   自分の喋り方が悪いのだということを思い知らされた私は、余計に話す時に言葉が詰まり、
   喋るまでにかなり時間がかかるようになりました。
   かなり吃音が重くなり、人と喋ることがかなり少なくなりました。

  ⑥そんな小学校6年生の冬、母が自殺未遂を起こしました。
   未熟な粗暴な父とのやり取りが原因らしい。
   もっとも私を支えてくれる人である母。
   その母の自殺未遂。。。。

   父の怒り狂う場面をうまく避けながらも楽しく過ごして来た私の人生が
   大きな影に覆われました。以前は美しい風景が周りにいっぱいあったのに、
   それ以来、私の見る風景はすべて灰色に変わってしまいました。

  ⑦高校2年生になってから、吃音の治療に挫折した私は悩み続けました。

   高校を出てしばらく家で働いていて、私は家を出る決心をしました。
   大学に進学するという大義を見つけました。

   私は大学に入学したことで、私の人生の視野は拡がり、
   もっと広い視点から自分を考えることが出来るようになりました。

   今はまだ吃音と格闘中ですが、それでも一生懸命生きている自分がいます.

   (http://www.geocities.jp/kitsudotcom/ikizama.html


             <感謝合掌 平成27年12月24日 頓首再拝>
32:伝統 :

2015/12/31 (Thu) 04:12:51


        *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P666~668)より

あるドモリの青年への指導

(1)この青年は、ドモリ矯正院に入って、自分の貯蓄を使い果たして
   ドモリを治し、喜んで郷里に帰ったらすぐまた元通りになった。

   なぜであろう、またどうしてドモリに生まれたのかと問うた。

(2)この青年への指導は、

  ①あなたがドモリに生まれれた原因は、あなたは前生において、
   人の言うことを怒鳴りつけ怒鳴りつけして、さえぎった因果による。

   そういった前生の因果を知りたいと思えば、あなたのお父さんを
   見ればよい(稀には祖父母のことがある)。

   お父さんは恐らく人の言うことを皆まで聞かずに、怒鳴りつけ怒鳴りつけ
   する人でしょう。

   あなたがそういう父の下に生まれたのは、
   あなたも前生で同じようようであった因果による。

  ②治したいと思えば親を恨まず、親のさまを見てわが身を省みることが肝要である。

  ③そうして先ず言葉の練習をするために法華経の中の法師功徳品第十九(これは
   六根清浄を説いている)を毎日繰り返して仏前で読むこと。
   これを繰り返していると、どもりがなくなる。

  ④それから写経をして御祖先の冥福を祈ると共に、
   ご自分の罪障消滅につとめなさい。


(3)その結果、全然ドモラヌというほどではないが、日常の会話に支障がない
   程に治り、父や母の態度も明るくなった。

   さらに、10日間自宅で断食をしたところ、
   家庭の気がいよいよ明るくなったとのこと。

             <感謝合掌 平成27年12月31日 頓首再拝>
33:伝統 :

2016/01/08 (Fri) 04:33:22


        *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P668~669)より


Q(ある母親)

四男はまだ幼いのですが、ドモルのです。
どういう因果なのか、またどうしたら治るのか?




(1)この子が四男であるというのでは、
   主として母親であるあなたの方の因果を受けます。

(2)ドモルというのは、人の言うことを皆まで聞かずに、
   怒鳴りつけ怒鳴りつけして遮った因果によるのだと思います。

  →(実際、この母親の実父がこのような気性の激しい人であるとのこと)

(3)因果の由来が、分っても、このお父さんを恨んではならないのです。
   貴方もそういうお父さんの子に生まれる因果があり、
   また子供さんも前生からの因果があるからです。

   つまりその子も前生でその祖父のようであったからそういう祖父を持ち、
   ドモリで苦しむことになるのですから、恨んですることではないのです。

(4)どうしたら治るのかについては、
   拙著「霊感と奇跡の話」の中の「人間は生まれ代わる」という処に、
   ドモリを治した次第を詳しく書いてあるからそれを見て下さい。

   (前回紹介の「吃音(どもり)~その4」を参照)

             <感謝合掌 平成28年1月8日 頓首再拝>
34:伝統 :

2016/01/16 (Sat) 03:15:16

        *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P669~670)より

Q(ある母親)

3人の息子があります。
3人とも少しどもります。
主人も子供の頃ひどいどもりであったそうです。

どういう原因でそうなるのか、教えてください。




(1)どもりは気性が激しくて、人の話をよく聞かずに、怒鳴りつけ怒鳴りつけして、
   人の言葉を遮った因果によります。

(2)御主人のお父さんが、多分そのような気性の激しい人であったのでしょう。
   御主人も前生で気性が激しかった因果により、そういうお父さんの子に
   生まれて、どもりであったのでしょう。

   然し今は大分スラスラ話せるという処を見ると、
   余程反省されたのでしょう。

(3)お子さん3人もどもりであるのは、皆前生で気性が激しくて、
   人の言葉を遮った因果により、今生でもどもり苦しむというわけです。

(4)けれども、次男、三男は主として母親の方の因果を受けますから、
   あなたの実家のお父さん、または祖父、或いはあなた自身が、
   気性が激しいに違いないと思います。

   そこを反省して3人とも、激しい気性を治す心がけが肝要です。

             <感謝合掌 平成28年1月16日 頓首再拝>
35:伝統 :

2016/01/29 (Fri) 04:45:21

        *谷口雅春先生・真理講話シリーズ(4)「あなたは大力量人である」より

(1)安田利一 さんの体験 ~ 父に感謝の心を起こすだけで、ドモリが治った

   父は非常に厳格で、気が小さく、働くことしか知らない性格の人でした。
   一方は、母は悠長な人でした。

   私は、母の影響を受け、自由に生きたかったが、
   父は厳格に私を育てた。

   折檻、折檻で、私は、父は怖い怖いという観念で育ってきて、ドモリになった。

   ドモリを治そうと、種々のドモリ矯正器械や薬を使ったが、改善されなかった。

   神にも祈った。
   「主の名誉のために癒し給え」と祈ったが、効果は現れなかった。


   次に、『生命の實相』を読む機会が訪れた。

   それまでは、こんなドモリに生みやがってと、親を恨んでいました。

   『生命の實相』を読み、
   「神に感謝しても父母に感謝し得ない者は神の心にかなわぬ」
   と教えられ、

      《『七つの灯台の点灯者』の神示》
       → http://www.na.rim.or.jp/~hfg01061/public_html/16-9-27.htm

   両親へ感謝する心に変わったとき、
   今まで、どんな矯正器械でも治らなかったドモリが治ってしまったのです。


(3)小松きよあき 君の体験 
   ~ 墓前で、霊界の両親に「甘露の法雨」を読誦しドモリが治った。


   小松きよあき 君は、高知県の青年会幹部。

   ドモリは辛い。
   父危篤の電報を受け、郷里へ戻ろうとし、鉄道の切符を買い求める際、
   行き先を告げるが、言葉として伝わらず、後回しにされ、
   結果として、翌日の列車に乗ることになったため、葬儀に遅れてしまった。


   『生命の實相』を読んでも、ドモリは治らなかった。
   それでも、人に真理を伝え続け、色々な人に否定的な言葉も浴びせられたが、
   一方、真理を伝え救われた人は、小松ひろあき君を天使のように感謝の言葉を
   伝えてくれ、それが喜びであった。

   両親とも、既に他界していたので、
   墓前に膝まづき、「親が生んでくれたからこそ、このような喜びを味わうことが出来た」
   と両親に感謝し、「甘露の法雨」を心を込めて誦していると、
   どもらずに、朗々と読誦している自分を発見し、ドモリが治ってしまったのです。

             <感謝合掌 平成28年1月29日 頓首再拝>
36:伝統 :

2016/02/10 (Wed) 04:00:46


       *「自分を愛して」リズ=ブルボー・著より

 近視の人は未来に起こるかもしれないことを怖れています。

 近視になったころに、未来に関するどんな恐れを持っていたのか
 思い出すだけで十分でしょう。

 最悪のことを考える必要はないのです。

 あなたを恐れさせているものは、現実ではなく、あなたの想像にすぎないのです。

 新たな状況がやってきたら、勇気を持ってそれに立ち向かいましょう。

                ・・・

        *「チャック・スペザーノ博士のこころを癒すと、カラダが癒される」より

「近視」

 近視だと、遠くがはっきりと見えません。

 長期的な展望で物事を見ることができないという意味です。

 霊的なビジョンに何か欠けているものがあるかもしれません。

                ・・・

        *Web:体と心の深いつながりを見つめる(小冊子) より

 ≪近視≫・・・遠くのものが見えにくくなる症状。

 これからの未来に起こることを考えすぎ、怖れが生じている状態。

 近くのものは見える、つまり自分のことを見る、考えていることが多く、
 周りのことは考えれない、または受け入れられないことがある。

                ・・・

     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P345)より

《近視》

 人生に起こるささいなことまで心配するのをやめる必要があります。

 もっと大きな視点で物事をとらえるよう心がけましょう。

            <感謝合掌 平成28年2月10日 頓首再拝>
37:伝統 :

2016/02/18 (Thu) 04:42:43


          *「生命の医学事典」橋本徹馬・著(P251~252)より


人間は眼でものを見るのではなく、心が眼を通してものを見るのである。

そこで近視の人は、その人のこの世の中を処する心の照尺が近すぎるということである。
子供の場合は親のそのような心の現われであるから、親の心を治すことが
子供の近眼を治す近道である。

この世の中に生活する照尺が近すぎるということは、
眼さきのことにウロウロしすぎるということである。

ゆったりとした心で毎日の生活をしなければならぬということの教えである。

ヒドイ近眼の人は、大抵心に落ちつきがない。


毎日の朝晩に神前または仏前に坐して、ゆったりした心で世の中に対しますと誓い
「それゆえに私の眼は健康である」という信念を強くしていれば治るのである。


例話。

  或る人の子が、ヒドイ近眼であるというので相談をうけたが、
  「ご主人は目先きのことにウロウロする人ではないか」と聞いて見ると、
  確かにその通り、

  職業は食堂をやっているのですが、全くその日その日に追われて、
  目さきの事だけにウロウロしていますとのことであった。


            <感謝合掌 平成28年2月18日 頓首再拝>
38:伝統 :

2016/02/25 (Thu) 03:51:43


     *『善き人生の創造』第十三章「人間は肉体ではない」(P183~185)より

近眼の治った人には色々の人があります。
人間は本来神の子でありますから、神様は近眼などにお造りにならないのであります。

それがどうして近眼になるかと云うと、自分の心の影であります。
物を実相其の儘に見ないで度をつけて見る心であります。

或は何か見たくないものがある。
或は「目を覆う」心がある。
見られたくない、見せたくない、隠していたい心など皆この種の心です。

神や親の恩は「光」をもって象徴されますから、その光を素直に受け容れない、
つまり神や親に感謝の足らぬ心は近眼その他の眼の病気を惹き起こします。

即ち或る意味で云うと、「天地一切のものに和解していない」心の波が、
実相円満なる満月のような姿を歪に曇らせてみせているのであります。

「近眼はチカメだ。チカクの現象の不完全をとがめる心を捨てて、
あらゆる物の完全な実相を見、美点のみを見るようにせよ」

と云うと忽ちその近眼が治ってしまった人もあります。


大町嘉久馬さんが佐世保にいられた時に指導せられた近眼の子供は

「両親に感謝して、朝起きれば自分の布団を上げて、両親の顔を洗う水を汲んであげなさい」

と云われて治ったと云う事であります。

宇佐美さんと云う香蘭女学校の同窓の奥様は知人の矢尾板医学博士のお嬢さんを訪問されて
『生命の實相』の第一巻を持って往ってあげられ、巻頭にある「七つの灯台の点灯者の神示」
と云うのを読ませて、

「これ、聖書の山上の垂訓と全く同じでしょう。神の祭壇に供えものをささぐる時、
兄弟と和せない者があることを思い出したら、先ず供え物を途に置いといて、
兄弟と和してからでないと、神への祈りはきかれないとあるでしょう。
何しろ天地一切のものに感謝し、和解することが必要なんですわ」

と教えられますと、その時クリスチャンであったお嬢さんはハッと悟った、
と同時に近眼が治ってしまったと云うことを宇佐美さんから承った事があります。

兎も角、天地一切のものと和解し、天地一切のものに感謝することが必要であります。

http://kaerou.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=15512588 <2015/12/02 >より)

            <感謝合掌 平成28年2月25日 頓首再拝>
39:伝統 :

2016/03/10 (Thu) 03:11:46


花粉症は日本人の4人に1人が症状を持つと言われ、
今や「国民病」の一つとして広く認知されています。

東京都では、すでに、都内で2月13日からスギ花粉の飛散が始まったと発表しておりました。

過去10年平均(2月16日)より3日早く、昨年(2月11日)より2日遅い飛散開始で、
関東ではすでに本格的なシーズンに突入しているようです。

都内で飛ぶ花粉の量は去年の1.6倍、例年の1.1倍になる見通しであると発表されております。

<参考Web:環境省花粉観測システムによる花粉情報
      → http://kafun.taiki.go.jp/ >


そこで、花粉症に関する有益な情報をしばらく集めて参ります。

              ・・・

         *「自分を愛して」リズ・ブルボー・著より

(1)「花粉症」~感情的なレベル

   花粉症は、毎年、春になると発症します。ということは、その頃になると
   初めて花粉症になった年に受けた古い傷が疼きだす、ということなのです。

   確かに、その頃に、受け入れることが難しい出来事が起こったのです。
   特に、直面したくない出来事が起こったのです。

   あなたは、その出来事による傷を心の奥に抑圧しました。
   しかし、いくら抑圧したとしても、毎年、花粉が飛来する時期になると
   その古い傷が疼きだすのです。


(2)「花粉症」~精神的なレベル

   そろそろ『許し』を実践しなければなりません。
   毎年、同じ時期に、同じ症状が現れるという事は、あなたが、自分の苦しみの原因だと
   考える人に対して、恨みの思いをいだき続けているからなのです。

   しかし問題はその人が何をしたかという事でなく、
   あなたがそれにどう反応したかという事です。

   苦しみの原因はあなた自身の解釈にあるのです。
   『許し』を通じてのみ、あなたは自分が経験したことを変容させることができます。


            <感謝合掌 平成28年3月10日 頓首再拝>
40:伝統 :

2016/03/18 (Fri) 04:18:56


今回は、スレッドの趣旨とは、はずれますが、「花粉症」関連の情報としての紹介です。

         *Web:dailynewsonline(2016.02.07 )より


2月6日に放送された「世界一受けたい授業」(日本テレビ系)では、
花粉症に関する新たな研究結果が発表されたことを放送した。

花粉症のスペシャリストである、東京新宿メディカルセンターの石井正則医師によると、
昨年10月に、東京大学医学部研究チームの発表で、花粉症のある患者の8,800人を
追跡調査を行ったところ、そうでない人と比べると、
ガンによる死亡率が52%も低いことがわかったという。


花粉症は、体内の免疫機能が過剰に反応して起こるアレルギー症状のひとつ。

免疫機能が活発なので、ガン細胞の増殖を防ぐ力が強いのではないかと言われているそうだ。


しかし、やはり花粉症は辛いもの。

近年、花粉症対策にいいとされている食べ物に、スルフォラファンがある。

これは、ブロッコリーに多く含まれている成分で、生で摂取することが一番効果的。

また、目のかゆみを抑えるためには、
飲むヨーグルトにミカンの皮を混ぜたものがいいそうだ。

愛媛大学の研究によると、
飲むヨーグルト150ミ リリットルとミカンの皮をミキサーで混ぜて毎日飲むと、
2週間でかゆみなどの症状が大きく改善することが判明。

これは、ミカンの皮には花粉症の炎症を抑える、ノビチレンが多く含まれており、
ヨーグルトにもベータラクトグ ロブリンという花粉症の炎症に効果がある成分が含まれている
ので、相乗効果で症状が抑えられるとのこと。

ミカンの皮は1個分。

しかし、1個分を全部入れると苦いため3等分して、朝昼晩と1日に3回飲むのがいいそうだ。

毎年何かしら新しい方法が出てくるが、花粉症患者にとってはわらにもすがりたい気持ち。

花粉症に悩んでいるのなら、試してみる価値はありそうだ。

http://dailynewsonline.jp/article/1086694/

            <感謝合掌 平成28年3月18日 頓首再拝>
41:伝統 :

2016/03/25 (Fri) 04:46:50

          *「ありがとうの神様」小林正観(P196~199)より

   おもしろいことに、「生きているのはつらい、悲しい、つまらない」と
   思い続けていると、「そんなに生きているのがつらいのであれば、じゃあ、
   早く死んじゃいましょうね」と、病気になります。

   その反対に、《生きているのが嬉しい、楽しい、幸せ」と言い続けていると、
   どんどん元気になっていきます》
   どうも身体の状態は、心の方向性によって決まるようです。


   たとえば、花粉症。花粉症の人を観察し続けて、気がついたことがあります。
   それは、花粉症の人は、「完全主義者が多い」ということです。
   「物事をすべて完璧にしないと気が済まない」という人は、
   どうも花粉症にかかりやすいようなのです。


   先日、講演会でこの話をしたところ、

   「今日の花粉症の話は納得できません。私は花粉症だけど完全主義者ではないからです。
   何をやってもできないので、いつも自己嫌悪で落ち込んでいます」

   と言った人がいます。

   「できないことにがっかりして落ち込んでいる」としたら、
   それは「完全主義者」だからです。
   完全主義者でない人は、うまくいかなくても落ち込みません。

   完全にできる人を完全主義者というのではなく、
   「いつも、完全に、完璧にやらなければいけない」と
   思っている人のことを完全主義者というのです。


   人間はもともと、不完全です。ですから、いつも100点を取ることはできません
   100点満点で「92点取れたから嬉しい」と考える人と、
   「8点足りなくて悔しい」と考える人がいます。
   「8点足りない」と言っている人は、完全主義者です。


   完全主義者の人は、完璧に物事をやらなければ気が澄まないと思っている人です。
   そのせいか、スギ花粉が目の前を通り過ぎていくときに、どうも黙って見送ることが
   できなみたいです。見逃せばいいのに、全部吸い込んでおかないと気が澄まないらしい(笑)


   花粉症であり完全主義者の人と一緒に、流しそうめんを食べに行ったことがあります。
   この人は、とてもおもしろい。

   目の前を流れていくそうめんを、1本たりとも逃さないのです。
   ずーっと追いかけていって、最後の1本まですくい取って食べています(笑)。

   だから、花粉症を治そうと思うのなら、完全主義者をやめて
   「いい加減な人」(よい加減の人)になることです。

   《「ほどほどに、自分の能力に見合った自分の生き方をする」ようにすると、
   花粉症の症状が緩和されることがあるようです》。


   20年間花粉症に悩まされていたある男性は、私の話を聞いて、
   「たしかに、頑張りすぎていたかもしれない。完璧を求めすぎていたかもしれない」
   と思い、なるべく力を入れずに、「いい加減」に過しました。

   すると、その年は、例年の「15~20%程度」しか、症状が出なかったそうです。

            <感謝合掌 平成28年3月25日 頓首再拝>
42:伝統 :

2016/04/03 (Sun) 04:41:09

            *「ライフヒーリング」ルイーズ・L・ヘイ(著)より

「花粉症」は「感情的すぎる。予定表を見るのが恐い。被害妄想。罪悪感」
といった内的原因が考えられる。

「私はあらゆるものと気持ちが通じている。私はいつでも守られている」
という新しい思考パターンに変えていきましょう。

            <感謝合掌 平成28年4月3日 頓首再拝>
43:伝統 :

2016/04/12 (Tue) 03:05:54


        *「チャクラ 癒しへの道」
          ~クリスティン・ヘイジ(著)(P290~291)より抜粋

花粉症をはじめとするアレルギーは遺伝的で、
そのような家系に生まれた人にはよく見られます。

アレルギー反応を起こす抗原(ここでは花粉)を除去するだけでなく、
心霊学的な側面から検証を試みることが重要です。

つまり、患者のみぞおちのチャクラはとても傷つきやすいのです。
そのために、周囲の人々の思惑や感情を容易に取り込み、
自分の意志で『行動する』のではなく、ただ『反応』してしまいます。

しかも、自分を動かす力がどこからくるかに気づいていません。

こうした傾向を生じさせるのは自己評価の低さや、不健全な家庭で育ったことに起因しています。

子供時代に、家族間の心の交流が不適切だと、幼い彼らは生き抜くために、
みぞおちのチャクラのエネルギーやサイキックなパワーを駆使するしかありません。


また、今日の子供たちは感情的には幼くても、高度に調整された直観を宿してこの世界に
誕生しているといえます。ですから、多くの子供たちは年齢以上に賢く、
「子供は知らなくてもいいこと」という大人のごまかしには、けっしてだまされません。

彼らの感受性は高感度なので、どんなに小さな不調和が生じても深く混乱してしまいます。
行動を起こすには自分が力不足だと感じるときは、なおさらです。


大人であれ子供であれ、まずは自分の身の回りに充分な距離をとったうえで
境界線を引くようにすれば、他人の感情でも周囲の環境でも、魂の成長に寄与しないものを
まるでスポンジのように吸い取ってしまうことは、もうなくなるはずです。

このように防御体制を敷くことで、一時の安心感は得られるはずです。
その間に自分の価値を認め、必要に応じて感情を表現する能力を育ててください。

・・・

花粉症、アレルギーは、第6チャクラ(胸」で扱われいます。

花粉症は家庭環境などから生じた無意識の反応により、
周囲の思惑に過剰に反応してしまっている状態についてのサインと見ることが出来るようです。



・・・・・・・

<花粉症~ひと口メモ>

    *メルマガ「美容と健康ひとくちメモ」(2016/04/04)より


【ぬるめのお湯がいい!!】

花粉症の原因は花粉に対するアレルギー反応ですので、
対策は原因であるアレルゲン(花粉)との接触をなるべく避けるのが基本ですが、
とは言っても外出しないのは不可能です。

そこで、お風呂を活用して花粉症の症状を抑える方法を紹介。
帰宅したら、すぐに着替えてお風呂に入り、髪や顔などの露出した部分に付着した花粉を
入念に洗い流すようにしましょうとのこと。

花粉症による鼻づまりは、鼻の粘膜の充血によるもので、
お風呂に入り血流を良くして温かな湯気を吸い込むことで、気道に適度な湿り気を与えて、
気管の異物を排出させる繊毛運動が正常化するので、花粉症による鼻づまりも一時的に解消されるそう。

また、花粉症の方は42℃以上の熱い湯に浸かると、
ヒスタミンというかゆみの原因物質ができてしまい、悪化する可能性があるので、
38~40℃のぬるめの湯に15分を目安に入浴しましょうとのことです。

 ~ 今日も心楽しい一日をありがとう☆ ~

            <感謝合掌 平成28年4月12日 頓首再拝>
44:伝統 :

2016/04/19 (Tue) 03:41:41

(米国)エドガー・ケイシーによるアレルギーへの見解

今回は、霊的な捉え方としての情報を紹介いたします。
(エドガー・ケイシーは生前、多くのリーディングを残しております)

~ アレルギー ~

さて、アレルギー体質というものがあり、
さまざまなものにアレルギーを感じる人がいるようです。

たとえば、鯖(さば)という魚に対するアレルギー、卵の黄味に対するアレルギー、
あるいは最近有名なものでは、花粉に対するアレルギー、こうしたものがあります。

アレルギーの原因は、実は霊的なるものが多いというのが本当のところのようです。
たとえば、食物に関するアレルギーの場合は、多くの場合、過去世の体験が影響している
のです。

過去世、そうした食べ物によって、非常な重病になったり、あるいは食中毒によって
亡くなったりした場合には、そうした食べ物を見ただけで本能的に嫌になることが
あるのです。

魚でアレルギーをおこす人は、おそらく魚を過去世で食べた時に、
それがわざわいして亡くなったり、あるいは重病になったりした経験があって、
魚というものに対して潜在的に強い嫌悪を持っているということが多いのです。
そうすると、やはり魚を食べなくなっていきます。

また、肉についてもそうです。
肉を食べると蕁麻疹(じんましん)が出るというような方もいますが、
こうした場合も、やはり過去世からの肉に関して何らかのアレルギーを持つ理由がある
ことが多いのです。

この肉や魚のなかにある霊的なものが、それを食べる人間の体のなかに入る時に、
その人の霊の記憶と反発し合うことによって、そのようなアレルギーとして出るのです。

こういう時には、やはり感謝の心を持って食事をすることによって、
そのアレルギーが治まっていくということがあります。 


これ以外に、最近多い「花粉症」というアレルギーについて、
特別に話をしておきたいと思います。

杉の花粉が飛び始めるころに、よく鼻水が出るようになり、風邪をひいたような症状になる
ことがあります。この原因が長らくわかっていなかったのだけれども、どうもこれは
杉の花粉が飛び始めるにつれて、そのようなことが起きるのではないかということが
わかってきたようです。

これはいったい何であるかということですが、杉の花粉というのは一つの原因であって、
実は杉の花粉に含まれている霊的な要素の影響というものがあるのです。

これは、自然霊の一つなのですが、この自然霊の一つが人体に刺激を与えると、
そのような異変が起きるようになっているのです。

この異変の原因は、いったいどこにあるかと言うと、それは現代の多くの人たちが
大自然に対する感謝の念というものを忘れているというところにあるのです。

すなわち、文明生活の中にあまりにもドップリとつかり過ぎていて、
このような大自然に対する感謝の念を忘れているということなのです。

そうした生き方をしている人に対して、
この自然の霊により、そのような警告がなされているのです。

人びとが大自然と共に調和して生活している時には、
花粉症などというものはありませんでした。

それが現代出てきているということは、その自然に対する感謝、
これがないということなのです。

もう一つの原因を言うとするならば、
自然破壊ということに対する警告がなされているのです。

自然破壊に対する警告というのはいったい何か。

それは、そういった植物群、たとえば山の木々でるとかその他さまざまな植物たちには、
それぞれ自然霊という妖精に近いものが宿っているのですが、こうしたものたちは、
「これ以上、自然を破壊してほしくない」という思いでいっぱいになっているのです。

本々は切り倒され、山々は荒らされ、ブルドーザーがどんどん入ってくるという、
こうした状況になってきています。そのようにして、ブルドーザーが入ってきて山を
崩されたりすると、そこに住んでいた妖精たち、本の精たちは非常に大きな悲しみと
苦痛に満たされるのです。

このように住む場所がなくなった妖精たちはいったいどこに行けばよいのかと、
彼らの多くが現代の文明人たちに警告を発しているのです。

これは、ひと昔前で言うならば、山の神のたたりということ、
あるいは障(さわ)りということになると思いますが、そういったことが起きているのです。

自然破壊をもうやめていただきたいという警告を、彼らがしているのであり、
このことがわからなければいつまで経ってもこの文明病は治らないでしょう。

彼ら妖精たちに対する感謝をなし、自然に対する感謝をなし、自然を守ろうという
愛に満ちた優しい気持ちを持った時に、そうした花粉症というものはおそらく消えていく
でありましょう。これは、自然からの警告であると受けとめていただきたいと思います。

・・・

*エドガー・ケイシーの療法として、
 次のWebも種々の病に対する見解が紹介されております。

    → http://www.eccj.ne.jp/?frc03

(以上については、光明掲示板・第二にて投稿したものを再掲載いたしました)


・・・

(以下は、光明掲示板・第一からの転載です)

光明掲示板・第一
一寸の虫にも五分の魂 (1149)
日時:2012年09月06日 (木) 12時47分
名前:縹


白鳩の先生が、教区の発表で、

「花粉症になったから、花粉ちゃんに、
あなた達も、子孫を残さないといけないから、大変でしょうが、
お母さんのお目々に入らないで、もっと良い所へ行ってね」

という様な事を、花粉に話したら、すぐ治った、と仰っておられました。

1年前の事です。



・・・

<花粉症~ひと口メモ>

~花粉症に効果的な食べ物「ブロッコリースプラウト」ブロッコリーの新芽


花粉症の引き金は「IgE抗体」。

アレルギー症状が出て、目のかゆみ、くしゃみ出たりする。

IgE抗体をスルフォラファンが抑えてくれる事が近年明らかになった。

このスルフォラファンを多く含む食材は「ブロッコリー」。

ところがそのブロッコリーより20倍もスルフォラファンが多いのが
「ブロッコリースプラウト」ブロッコリーの新芽だった。

ブロッコリースプラウトには、スルフォラファンという抗酸化物質が
ブロッコリーの20倍以上も含まれていて、
しかもその抗酸化作用は3日間も持続します。


ブロッコリースプラウトは、火を通さずに生でよく噛んで食べると効果的です。
ブロッコリースプラウトのオススメの食べ方は、生のまま細かく刻んで、
お酢と油、動物性たんぱく質と一緒に摂ること。


ブロッコリースプラウトは、肝臓の働きも高めるという効果も持っています。

(世界一受けたい授業 2月6日放送「花粉症対策」等より
  → http://13navi.com/sekaikafun1626 )

           <感謝合掌 平成28年4月19日 頓首再拝>
45:伝統 :

2016/05/06 (Fri) 04:23:41

<不思議な話~Web~ひとりさんのお話~>

   ではいきなり信じられない話します!

   花粉症の話ね。

   今から花粉のシーズンになるから花粉の因果を教えようと思って

   花粉症の人ってね~
   水子のさわりなの!

   いや私水子無いですって人もいるの

   だけど無くったって
   どっか行って拾ってきちゃう。


   今は子供を早く下ろしちゃうと水子って言うけど
   昔は生まれた子供を育てられないと川に流しちゃったの
   それほど江戸時代とかは食べて行くだけで大変だったの。

   だから浄化するといいよ。
   もし苦しんでいる人いたら浄化しな!

   浄化すると凄く楽になるからね。
   楽になったらそんなもんでも憑いてたんじゃないかなって思ってね。

   浄化するって自分だけ助かるんじゃないから。
   その子たちも向うの世界に帰れるから。

   ●自分を浄化する
   ●人に徳を積む
   ●あめのみなかぬしさま おたすけください

   天之御中主様お助けください!
   これは絶対なるものに謙虚になる姿勢ね。


   それをやってるとどうなりますか?

   と言うとそれでもいろんな事が起きるんだよ。
   なんかやってるといろんな事が起きないんじゃないんだよ

   問題は必ず起きるんだよ!

   問題は起きるんだけど結果的に良い結果で終わるんだよ!

   嵐もくれば雪も降るんだよ。
   人生いろんな事があるんだよ!

   だけど結果的に良いことが起こるよって。


   これも信じられない事だけど

   死ぬと天国で勉強する人と地獄で勉強をする人がいるの

   どうせ行くなら天国の方がいいよな

   天国に行くにはある程度悟らないといけないんだよ!

   悟りってなんだか知ってる?
   知らないで悟ろうしてるでしょ(笑


   自分を浄化しないといけないな。
   人には徳を積まないといけないな。
   絶対なる神には頭を下げないといけないな。

   この3つがわかることを
   悟りと言うんだよ!!!

   だからこの3つがわかればいいんだよ。

    (http://hitorifan.seesaa.net/article/387890246.html

・・・・・・・

<花粉症~ひと口メモ>~Webより

花粉症対策として花粉のきもちを知っておくといいですよ~グッド

花粉のきもち

(1)仲間が全国で、年中活動してくれているよ
   スギ、ヒノキの花粉(2~5月)のほかにも、5月以降のイネ科、秋のブタクサ、ヨモギなど
   年中、たくさんの仲間が飛んでいるよ。北海道って花粉と縁がないと思っていると思うけど、
   シラカバが原因で花粉症の症状が出ているよ~。

(2)晴れた日は大好き~どこまでも行っちゃうよ~
   気温が高く、風の強い晴れの日や、雨が降った次の日なんか、
   沢山の仲間と遠くまで遊びに行っちゃうよ。

(3)お昼過ぎが一番、絶好調~
   1日の中でも、午後1時~3時が一番元気!
   沢山の仲間と元気に飛び回ってるよ。

(4)湿っぽいのは嫌いだね!
   湿度が高いと水分を吸っちゃって体が重くなっちゃうんだ。
   だから遠くまで飛べないよ。だから、加湿器は嫌い。

(5)隠れるは、得意!得意!
   かばんやズボンの折り目、シャツやスカートのフリルなど、どこにでもいるよ。
   それを触った手で目や鼻を触ったら・・・・・

(6)ちょっとのすき間でも見逃がさないからね~
   マスクのすき間、探すの得意!
   鼻からあごまでしっかり覆って、鼻やほおのすき間がない人って意外に少ないよ。
   眼鏡や帽子でしっかり覆っている人にはいたずらできなくて残念。

(7)年齢で特別扱いなんてしないよ~
   大人とか子供とか関係ないよ。発症していなくても油断していると発症時期が早くて、
   つらい春を何度も迎えることになるよ。

(8)いたずらしやすいのは、疲れている人
   アレルギー疾患の一種である花粉症は免疫力と深く関係しているよ。
   寝不足とかで疲れている人とか、生活習慣が乱れている人には、いたずらしやすいよ~

            ・・・

腸内環境をよくすることで、花粉症から解放された方がいっぱいいます。

すでに花粉症で悩んでいる方も、花粉症になりたくない、あなたも、
腸内環境を良くしてみませんか?


免疫細胞の約6割は腸内にいると言われています。
ヨーグルトなど乳酸菌を含む食品や発酵食品、食物繊維が豊富な野菜や海藻など、
腸によい食品をとりましょう。

   (http://blog.marukan-ishioka.com/?eid=825


           <感謝合掌 平成28年5月6日 頓首再拝>
46:伝統 :

2016/05/12 (Thu) 04:41:56

          *Web:「一筋の光明」(2014/3/31)より


宇治も桜が咲き、すっかり春めいて来ましたね。

あるテレビ番組で司会者の方が、ある工場の様子を紹介しておられました。

確かこの時期、花粉症で一番悩む頃でもあったのでしょう。

この司会者の方も花粉症だったらしく、ふと工場の案内人の方に
「花粉症でお悩みはありませんか」のことを訊かれたのです。

するとこの会社の方が答えられるには
「この工場の従業員は、全くと言っていいほど
花粉症に悩んでいる者がいないんですよ」と・・・。

司会者の方が「それはどうしてなんですか? 」とつい身を乗り出して質問されました。

「この工場では一日中ミ○トのガムをつくっているんですが、
そのミ○ト効果だと思われるんですが、
本当に毎年花粉症に悩む者が不思議にもいないんですよ」

と答えておられたのがとても印象に残りました。

       (http://blogs.yahoo.co.jp/hujitawara1225/35035411.html


                ・・・

《症状ごとのハーブティー》

(1)カモミール(全体的な症状に)

  ①カモミールには抗アレルギー作用があるので花粉症に効果的。
  ②ブタクサアレルギーによる花粉症の方には、逆効果になるので注意しましょう。

(2)ペパーミ○ト(鼻づまりや目のかゆみに)

   ペパーミ○トに含まれるミ○トポリフェノールが、
   特にスギ花粉による鼻粘膜の腫れの改善に良いとされています。

(3)エルダーフラワー(鼻づまりや喉のイガイガに)

  ①甘いマスカットのような風味が特徴で、ハーブティー独特の青臭さが少ないので
   飲みやすいです。はちみつをちょっと垂らしたりするとさらに飲みやすくなるので、
   ハーブティーが苦手な方にもオススメ。

  ②エルダーフラワーはインフルエンザの特効薬とも言われ、
   粘液を浄化して呼吸器の気道をキレイにしてます。

(4)アイブライト(目のかゆみに)

  ①目がかゆくてたまらないという症状が出る場合におすすめ。

  ②古くから目のあらゆる疾病に有効なハーブとして認識され、
   ロシアの民間療法でも疲れ目の治療薬として使われていました。

   飲んでも効果がありますが、アイブライトの浸出液をコットンなどに含ませて、
   閉じた目の上に湿布のように張り付けるのもオススメです。

(5)ブレンドするとさらに効果的

  ①目のかゆみや涙目には
   「アイブライト、エルダーフラワー、ローズヒップ」のブレンド。

  ②鼻づまりには「シナモン、タイム」のブレンド。

  ③予防の為には「ネトル、ペパーミ○ト、マリーゴールド」のブレンドが良いとされている。

          (http://m3q.jp/t/1737

・・・

<参考Web>

(1)花粉症にも効くハーブの力
   http://www.bibeaute.com/health/c3-201304-0002907/
   http://health-to-you.jp/hayfever/kafunsyounipepa-minto8756/
   http://informationnow.xyz/archives/8220.html

(2)花粉症にガムが効く一覧
   http://www.no-kafun.com/yobou/022/

・・・

○:ン

           <感謝合掌 平成28年5月12日 頓首再拝>
47:伝統 :

2016/05/19 (Thu) 04:47:58

花粉症が治った 体験談

          *Web:井藤行政書士事務所(2011年03月03日)より

20年以上前から重度の花粉症だった私が、
突然昨年の花粉シーズンの途中から花粉症の症状がなくなりました。

実は、自分自身でも半信半疑のところはあったのですが、
きっかけは、小林正観さんから花粉症について次のような話を聞いたときからです。

小林正観さんに寄れば、

「花粉症の人の共通点は完全主義者」だそうです。

と言うのは、
花粉症は、花粉に対して負けないように、自分の身体が、頑張って反応した結果、
自らの身体に起している症状だと言うことだからです。


その話を聞いてから、

自身の身体に、「花粉が来ても頑張らなくて良いんだよ」と

言い聴かせるようにしたところ、不思議なことですが、
本当に花粉症の症状がなくなってしまったのです。


今年はどうかな?と思っていたのですが、大丈夫のようです。

実は花粉症の症状が全くなくなった訳ではなく、まだ時々は、目がかゆくなったり、
突然、くしゃみが出ることも、あるのですが、以前なら、目がかゆくなったら真っ赤には
れるほどひどくなるし、くしゃみも連続的に出たり、鼻水が止まらないことも多くありました。

しかし、今は、少し目がかゆくなっても、くしゃみが1回出ても、

「また花粉が飛んでるな。でも、大丈夫。
花粉と仲良くすれば良いんだよ。頑張って花粉と戦わなくても良いんだよ。」

のような感情を余裕で持てるようになってから、ぜんぜん、問題なく過ごせています。


こんな話をすると、家族は、信用しませんが、しかし、20年来花粉症で多額な医療費を
使っていたことに比べたらとても良いことなので、家族にも喜んでもらっています。


花粉症に苦労しなくなってから、
忘れていた、春がこんなに良い季節だと言うことを再認識しています。

   (http://blog.fullstage.biz/article/43655740.html


<参考>

         *「宇宙を味方にする方程式」小林正観・著
           ~第1章 宇宙にあるさまざまな方程式  より

《花粉症になる人の方程式》

 花粉症の人には「完全主義者」という共通点がある。
 花粉症を治すには「良い加減」が大切。

完全主義者を目指すのではなく、完全主義に近い所まででいい。

花粉症になる人には完全主義者であり、早く早くとせかす人がいる共通項がある。

「ミスを犯しながら学習をしていくのが人間の優れているのだから完全主義者は止めよう」

「花粉症の人は完全主義者の人がほとんどである。」ということのようです。



完璧に物事をやなければ気がすまないと思っているせいか、
スギ花粉が目の前を通りすぎていくときに、だまって見送ることができないみたい・・・
見逃せばいいのに、全部吸い込んでおかないと気がすまない。
どうやらそれができないようなんですね。

だから、花粉症を治そうとおもったら、「いいかげんな人」になるのがいいそうです。

「いいかげん」というのは、「よいかげん」のこと。

「いいかげんで適当な人になる」ということは、
「よいかげんで自分の能力に見合った自分の生き方をする」という意味とのことだそうです。

花粉症の人は、「よいかげん」でシーズンを向かえたらよろしんじゃないでしょうか。

マスクなしで外出できるようになった自分を想像してください。

私自身がそうなんです。

さわやかな春をむかえられるようになりました。 


「ミスを犯しながら学習をしていくのが人間の優れている点なのだから、完全主義者はやめよう」

と決めたとき、いつの間にか花粉症も良くなっているでしょう。


*完全にできる人を完全主義者と言うのではなくて、
 完全に完璧にやらなければいけないと思い込んでいる人を完全主義者と呼ぶ。

 
「92点とれたのだからよくやったよね」と思える人は花粉症にはなりにくい。

92点取れたのに、「92点しかとれなかった。まだ8点足りない」と言っている人が
花粉症になりやすい。

「足りない、足りない、まだまだ」と言っている人こそが完全主義者なのです。

だから花粉症を治そうと思うなら、いいかげんなひとになることだと

「いいかげん」というのは、「良い加減」と言う意味だ。

だから、「いいかげんで適当な人になる」と言うのは、
「良い加減で自分の能力に見合った生き方をする」と言う意味だ。

・・・

<花粉症~ひと口メモ>~Webより

(1)ビタミンD摂取で花粉症改善
   
   「ビタミンDをサプリメントで摂取したところ
   約1時間で鼻づまりが和らいで、鼻呼吸が楽になった」
            (日本機能性医学研究所所長斎藤糧三先生)

   → http://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_E1455672300117/

   → http://news.livedoor.com/article/detail/11214383/

(2)カロチンを摂って日光浴すれば、自然とビタミンDが生成されます。

           <感謝合掌 平成28年5月19日 頓首再拝>
48:伝統 :

2016/05/25 (Wed) 03:06:25


花粉症がストレス反応だということを知っていますか。

          *Web:花粉症と心のメカニズム(2015-11-03)より抜粋

(1)4つのパターン

   花粉症のアレルギー症状をリーディングしていくと、
   4つの花粉パターンがあることが読み取れました。

  ①花粉1、このままで生かせていただきます。
  ②花粉2、どんなものにも屈しず戦い続けます。
  ③花粉3、赦されている限り主張し続けます。
  ④花粉4、この方法しかないのでやり続けます。


(2)何故に、アレルギーとして反応するか?

  ①成長変化を抑制している。72%

   ・未熟な人から学ぶ気がない。
   ・後回しにする。

   ・気に入ったものしか受け入れない。
   ・世界を広げる気がない。
   ・開き直っている。

   ・相手にも原因がある。
   ・自分に甘い人が嫌い。

  ②戦い続ける。15%

   ・嫌いなものは無視をする。

   ・嫌いなものは殲滅する。
   ・原因を究明するまで関わり続け答えを出すまで引き下がらない。

   ・隠されていると感じると、遮断して関係を断ち続け、赦さない。
   ・挑まれている以上、応え続ける為に、全力を賭し、勝つ。

   ・反旗を翻さないように、チェックし続ける。
   ・睨みを効かせる。
   ・挑発は欠かせない。

  ③浄化の拒絶反応 08%

   花粉そのものが非常にパワフルなヒーリング力を秘めていて、
   それを受け入れたくない時に拒絶反応としてクシャミや涙で出てきます。

   ものによりますが、杉花粉は469というパワーを秘めているので、高い浄化能力があります。

   杉花粉の浄化は7つあり、

   ・溜めていたものを吐き出させ、素直さを取り戻させる。
   ・本来の自然治癒力を活性化させる。

   ・緊張したストレス状態を弛緩させ、リラックスさせる。
   ・全てを思い出し、それで良かったと気づきを届けてくれる。

   ・バラバラだった思いを一つに繋げる力がある。
   ・純粋な気持ちを湧き上がらせてくれる。
   ・活力を与えてくれる。

   こうした浄化作用があるのですけど、花粉症にならない人は
   無意識のうちにストレス抱えつつも折り合っているわけで、
   そうでない症状が出る人は、拒絶反応してしまうのですね。

  ④受け入れない。05%

   そのまま花粉を受け入れないことがあるということです。

   罪人の過去世や、裏切り者の過去世など見たくないし受け入れたくないものです。
   それが花粉症というアレルギー反応で、
   「早くこれ受け入れて!」とサインが来ているのです。

(3)花粉とは

  ①花粉は、
   ・命の姿。
   ・エネルギーそのもの。
   ・もう一人のあなた。
   というものでもあります。

  ②根源的な命との繋がりに「詰まり」や「停滞」や「歪み」や「塞ぎ」などが起きていると、
   「何かの手段」としてメッセージを伝えようとしてくれます。

(4)花粉症のアレルギー反応は、
   心のことかも知れませんし、食事かも知れませんし、環境かも知れません。
   少なくとも花粉の時期だけにしか反応しないので、
   物質的な原因者として犯人として見つかっています。

(5)信じている人にしか、信じた現象として具現化しないのがこの世界だとするなら、
   花粉症も自分が望んで嫌な現象を引き起こしています。


(6)まとめ~花粉症に繋がる心因

  ①そのままに留めておきたい(昔のものを変えずにおこう)。
  ②思い出したくないことはそのままでいい。
  ③嫌いな人は嫌いなままで良いじゃないか。

  ④頑張っている奴を批判する奴は赦せないよね。
  ⑤人の思いやりを台無しにしていく人は受け入れられない。
  ⑥勝手に言葉を足して、あたかもこの人が言ったかのようなねつ造をする人は好きになれない。

  ⑦出来もしない人が、これから取り組もうとする人の出鼻を挫くのは赦せないね。
  ⑧見えない情緒を感じ取ろうとせず、「形式でしか答えられない人」と出会うと、
   ガッカリして、相手を全否定したくなる。

  ⑨信頼関係で「冗談」のやり取りしているにも関わらず、
   「酷い」と本気で怒り出す人がいて、「帰れ」と存在を否定したくなる。

  ⑩憶測と噂だけで、事実として話しを勧めていく人が赦せないし、
   いなくなれと願ってしまうし、心汚い自分を見せられて嫌な気分にさせられ、
   手の打ちようがないもどかしさがある。関わりたくないと思う。

  ⑪心折れてしまって動けなくなっている人を見ると赦せなくなる。

     (http://blog.goo.ne.jp/roadofgreen/e/04e70d5cc678cd045a2c5c02cad573e1

・・・

<花粉症~ひと口メモ:自分でできる花粉症撃退法!>~Webより

(1)粘膜を鍛えよう!
   → 舌出し運動

(2)食事で改善しよう!
   → 抹茶、 煮干し

(3)免疫力を改善しよう!
   → 笑う、大きく深い腹式呼吸をする

    (http://www.tfk-corp.co.jp/mamepage/byouki07.html

           <感謝合掌 平成28年5月25日 頓首再拝>
49:伝統 :

2016/06/01 (Wed) 03:26:32


”天地万物一切のものと和解せよ”

         *Web:日本超科学会 より

小さい頃から体の弱かった私はその頃毎年症状の悪化して行く花粉症に悩まされて居ました。
薬局で薦められた薬も年々効かなくなり、マスクをしたり、うがいをしたり、目薬をさしたりと
どんなに気を付けてもくしゃみ鼻水、咳、発熱と夜もろくに眠れない有様でした。

一番ひどかった時期は毎日1週間位点滴に通院していました。

そんなある日花粉が一杯飛びかかっているであろう事を思いながら玄関先へ出たその時
ふとあの言葉が浮かんだのでした。

”天地万物一切のものと和解せよ”

そういえば天地万物一切のものの中に花粉は除くとは書かれていなかった。
そうか、花粉も天地万物一切のもののうちの1つであり神の子だったのだ!
ああなんと申し訳ない扱いをしてきたことか!

花粉ちゃんご免なさいまるでかたきにでも対するかの様に忌み嫌ってきた、
本当に今まで長い事ご免なさい

・・・・ その時の不思議な思いをどう言い表したらよいのか・・

溢れ出る想いに人目もはばからず地べたへ土下座をするかの様に
しゃがみ込むと涙が止めどもなく流れていきました。

何の罪もないまるでかわいい赤ちゃんのような”花粉ちゃん”を
虐待し続けて来た様な想いがして理屈抜きに私が悪かった
ご免なさいと言う心の底からの叫びでした、

・・・暫くしてふと気がつくと
夕焼けが綺麗です。熱い想いに包まれたせいか、
体もほんのり暖かくいい気持ちでした。

涙を拭って立ち上がるとかわいいまるまるとした花粉たちが
にこにこしながらふわふわと周りを飛び回っている様な気がしてきました。

私たち、これからは仲良く生きていこうね、仲良しになろうね、
と何のためらいも無くマスク無しで思いっきり深呼吸をしたら本当に仲良しになれた気がして、
今度はうれし涙が流れましたそして心の中でつぶやいていました。

天地万物一切のものと和解せよと

・・・その時以来あんなに苦しかった花粉症はぱたりと嘘の様に消えてしまいました。

勿論薬もマスクもお医者さんもなしにです。
ああ仲直りが出来たんだと思いました。

けれどささやかな奇跡はそれだけではありませんでした。
花粉症が消えたと同時に以来10年近く今日に至るまで、一度も風邪を引かないのです。

人は免疫力がついたとか体質が変わったのだとかなんだとか言いますが、
何の健康法もせずこの10年の間には3回ほどインフルエンザの大流行があったり、
大怪我をして体力が弱ったであろう事もあり、周りの風邪ひきさんが次々とダウンしたり
普通ならばうつる機会は数限りなくあった筈ですがどうやら花粉ちゃんと仲良くなったとき
”ウイルスくん”とも仲良しになっていったらしいのです。

ですから この10年近くも風邪薬ともご縁がありません。

まだまだこの世の中には和解して居ないものがあると思うのですが、
一つずつでも良いからそれらのものを仲良しである事にきずいていこうと
あの時以来想っています。

一つ仲良しが増える毎に幸せな想いが一つ膨らみます。

    (http://www.alphacoil.com/tenwakai.htm

           <感謝合掌 平成28年6月1日 頓首再拝>
50:伝統 :

2016/06/10 (Fri) 04:38:00


昨日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんの奥様が、
進行性の乳がんで治療中とのニュースがありました。

年齢的にまだまだ若い(この方は30代)のに、
乳がんに罹り苦しみを抱えてしまう人が増えている現状に、
少しショックを受けてしまいました。

この奥様の生活の詳細(食生活、精神生活、霊的影響・・・)は、
外からは窺い知ることができませんので、ここでは、
乳がんに関する精神面での基本的な情報を以下に再掲しておきます。

(Web情報によると、この方の性格は
「妹には、ちゃんと自分があります。そして、人に嫌な印象を与えず、
 人の気持ちをザワザワさせることがない。おだやかでゆったりとした性格」
とあります。)

・・・     

《肉体は心の状態の象徴である》

          *「生命の實相 第38巻 幸福篇下」(P148~149)より

1950年12月のユニティ教派の雑誌『デーリー・ワード』の巻頭にクレダ・レーネル
という人が病人からその病気を治すために質問された場合には、ある霊的指導者は必ず、
患者に対して逆質問を行なって、「誰とあなたは仲たがいになっていますか? 」と訊く
ということを書いている。

必ず病気が起こるもとには心的原因があり、
肉体がわずらう前に、心のわずらいがあるのである。


                 ・・・

《癌》

        *「すべてがうまくいく『やすらぎ』の言葉」
          ルイーズ・L・ヘイ(著)(P218)より

(1)考えられる原因・内的要素

   どうしても明かせない秘密や深い悲しみ


                 ・・・


《がん患者の性格、事例としての乳がん》

      *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P294)より

世界中の研究結果が示すとおり、がん患者の性格には類似点が見られます。

①自己評価が低い。

②他者や仕事などの関係性を通して築かれたアンデンティティにこだわり、
 その「関係」が終わりを迎えるとアンデンティティを見失い、
 自分が何者かがわからなくなり、がんを発症する。

③対決を避けようと「和平仲介者」をかって出る。
④相手の愛情を失うことが怖いので、怒りを表現しないで鬱積させていく。

⑤孤独感を味わう。
⑥人を心から信頼することができないため、親しい友人がほとんどいない。
⑦大切な人、あるいは大事な何かを失い、
 その喪失感を抱いたまま、悲しみを隠して笑顔を見せる。

⑧外交的で周囲に明るさを振りまくタイプ。
 度を越した陽気な態度で、いつもパーティーの盛り上げ役。
⑨だれ彼となく面倒を見て世話好きだが、心の中には怒りを溜め込んでいる。

⑩「病的にいい人でいたい症候群」
⑪短気で怒りっぽいが、立腹させた相手に感情を直接ぶつけず、周囲に当り散らす。

⑫辛らつで憤慨しやすいが、傷つき、拒絶される痛みを乗り越えて
 前進することはできない。

などです。

(中略)

ですからがんを治すためには“いい人をやめる”、やはりこれが大事なのだと思います。

私がよく見るのは自分勝手な夫を持つがんの奥さんです。
もう夫の前で“いい妻”を演じるのはやめるべき時が来たわけですね。
がんは葵の御紋の入った黄門さまの印籠です。がんは免罪符です。

がんを口実に本来の自分、本当の自分、本音の自分を表現し生きてください。
いや、生き直すのです。

それががんの来た意味だと思います。


                 ・・・


《乳がん》

     *「チャクラ 癒しへの道」クリスティン・ヘイジ(著)(P296)より

乳房は養育を意味する部位であり、また女性であることの大きな象徴です。

動物性脂肪との関連はわかっていますが、それ以外にこのがんを誘発する原因に
ついては、ほとんどわかっていないのが現状です。


心理学的な観点から見ると、がんの項目で列挙した性格の特徴が完全にあてはまります。
つまり、怒りを抑圧しながら周囲の人々を養育し、元気づけることが生きる目的に
なっているタイプで、そうすることが豊かな人生を約束してくれると信じているのです。

しかし通常どんなことが起きるかというと献身的に皆に尽くしても、そうされて
当然のような態度を誰もが見せ始め、行き場のない悲しみを感じるようになります。

そして失望感を抱えたまま、見捨てられたように思い、怒りを覚えますが
そういう気持ちを表に出すことはありません。

私の所見では、人間関係(母親、父親、夫・・・)にトラブルを抱えているようです。


                 ・・・


《乳がん》

       *「生命の医学大事典」橋本徹馬・著より

   乳がんを病む人は乳をその与えられている役割に従って、
   正しく使わなかった因果による。
   例として、妊娠中絶をした人、人工栄養で乳児を育てた人。

   ほかの理由として、御主人との関係の不調和によっても乳がんに罹る。

   → 中絶児の供養、御主人との不調和の解消、御主人への感謝、
     写経(般若心経)により、乳がんが治っている。
                      (P703~707)


                 ・・・

《癌》

          *『続々甘露の法雨』講義(P725~727)

最近、日本には“癌恐怖症”ともすべき一種の神経病が全国に広がっておりまして、
医者も、癌とわかれば現代の医学では治療の決め手がないものだから、
患者に“癌”と知らせるのを極端に警戒しているような状態であります。

併(しか)し、物質の肉体にあらわれたる癌腫がだんだん増大して来るのは、
物質みずからは組織的に増殖してくる自動力を持っていないのであって、
物質であるところの“癌”の塊(かたまり)がだんだん大きくなって来るのは、
この聖経にある通り、「心又は、心が設計したところの力で」大きく増大して
来るのであります。

だいたい肉体に腫物(はれもの)又は腫脹として膨(ふく)れて来るところのものは、
心に何か「表現し得ない」ところの悩み、悲しみ、不平、憤懣というものを、ただジッと
心の中に貯えて置きますと、それがだんだん体内に内圧力をもってまいりまして、

それが飽和状態以上に達すると、もう抑え切れないで肉体の“ある部分”に
それが噴出口をもとめて、そこが脹れ出して、腫物とか腫脹とか筋腫とか肉腫とか
になってあらわれて来るのであります。

その肉体の膨張が、“肉体”だけの力で膨張するのであって、
“心”の世界と何の関係もなく“心”から断絶して勝手に動いたり増殖したりする
ものならば、“心”の力で、どうしようにも手の施しようがないのでありますけれども、

日本語でも“病い”のことを「病気」といい、英語でもdis-ease(心の不安)といって
“気を病む”とか“不安”とかいう文字を使って表現するのは、

人間の潜在意識の奥底には「病い」というものは“気”又は“心”の不調和の表現
であることを、それとなく知っているから、知らず識(し)らずの間に、
そのような意味を持つ語で“病い”のことを言いあらわすようになったのであります。

私は『私はこうして癌が治った』という本や『心と癌』という本で合計50人に及ぶ
癌患者の治癒実例を挙げ、発病及び治癒に至るその精神的経過の説明を行って、
癌患者又は癌研究学者の参考に供したのであります。

(本書「続々甘露の法雨講義」ではこの後に、癌が治った体験談が紹介されております。
  <P727~730>にて、ご確認ください。) 


                 ・・・

              *『美と健康の創造』より

英国の有名な栄養学者サー・アーブスノット・レーン(Sir William Arbuthnot-Lane)は
癌の原因は、誤れる食物(バランスのとれない食餌)、過量及び頻繁なる食物の摂取、
珈琲、茶等々の如き刺激物の過度の飲用、多量の飲酒及び喫煙、その成分をほとんど
又は全然知らない薬剤を盲目的に摂取することなどであると挙げているのでありますが、

最後に癌発生の最大の原因として、心配、取越苦労(Worry)を挙げているのであります。


この心配や取越苦労という魔物は、吾々がどこへ往っても、
付きまとって来て離れないところの魔物であります。

妻や家族であったら、「ここへ来るな」とか「しばらく遠慮しておれ」とか言いますと、
もうそこへはやって来ないのでありますが、この「心配」とか「取越苦労」の魔物は、
吾々が寝床へ入っても、その寝床の中まで忍び入って来て、グズグズ訳のわからない事を
言って吾々を眠らせないのであります。

そして、ついに吾々の胃袋に傷をつけます。胃潰瘍を起し、十二指腸潰瘍を起し、
更に深刻に吾々を傷つけて胃癌を起さしめたり、またそれが男女関係による「心配」で
あったら子宮癌等をつくるのであります。


この「心配」とか、「取越苦労」とかいう魔物を逐(お)い出すには、
唯一つの方法きりありません。それは「神を信ずる」ということです。

「神は常にわが護り、わが楯、わが砦、神は如何なる不幸からも我を護りたまう。
一見、今、不完全な有様があらわれておろうとも、それは次なる一層よき一陽来復の状態が
あらわれるための冬枯れの状態である」と信じて、

「神の子なる自分には決して悪しき事は絶対に起らないのである」という言葉を
呪文としてそれを唱えながら眠るのがよいのであります。


(以上は、光明掲示板・第三「心身の癒やし (1999)」より抜粋
 (http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=koumyou3&mode=res&log=399

           <感謝合掌 平成28年6月10日 頓首再拝>

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.