伝統板・第二

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希望實現① - 伝統

2015/04/09 (Thu) 03:59:07

《希望實現のための十六箇条》

           *谷口雅春先生、昭和43年講演記録 より

(1)「みとめるものがあらはれる」

(2)「想うものが現れる」

(3)「『希望はすでに実現せり』と信ずること」

(4)「内からの『催し』を行動化すること」

(5)「断行の勇気をもつということ」

(6)「奪う者は奪われ、与える者は与えられる」

(7)「今ある幸福に感謝すること」

(8)「祖先に感謝すること」

(9)「父母に感謝すること」

(10)「”夫唱婦和”の天地の法則に従うこと」

(11)「潜在意識にある自己限定を撤去すること」

(12)「『他から同情や”いたわり”を求める念』を棄てること」

(13)「自己処罰を伴う観念を消去すること」

(14)「『清貧礼賛』の心を棄て去ること」

(15)「他の人の幸福や成功や健康を、我が事の如く喜ぶこと」

(16)「『明るい心』をもつこと」

それぞれの項目詳細については、
谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の弐「[543] 希望實現のための十六箇条」にて
ご確認ください。
  → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=69

           <感謝合掌 平成27年4月9日 頓首再拝>

希望を実現するための「7つの教え」 - 伝統

2015/04/26 (Sun) 04:28:37

斯(こ)うして希望を実現しましょう

             *「生活読本」第8章より要約

(1)物事は建設的に明るく考えよ

  ①何でも物を建設して行くことの出来る思想は明るい思想でなければならないのです。
   建設と云うのは、次へ次へと物をつくって伸びていくことです。
   伸びて行くためには明るい心でなければならないのです。

  ②伸びる力は、荒々しく怒鳴る言葉や、暗く沈んで行く考えの中にはありません。
   だからそういう言葉を使ったり、考えたりしていては事業は失敗し、
   仕事はうまく行かず、常に社会の落後者(おちぶれもの)となるのであります。


(2)何事をするにも真に「出来る」と思うまで手をだすな

  ①物事を悲観的に考えてはなりません。
   美しいものを生かすには、どうしても物事を楽観的に考えることが必要であります。

  ②何事をするにしても、その力の大部分は自己が成し得ると云う信念にあるのです。
   自己が成し得ると考えないでいて何事をなしても真に成功するものではありません。
   何事をするにも真に「出来る」と思うまで手を出さぬことです。
   
  ③自分は「上手に出来る」と思うまでは真に出来るようになるものではありません。
   形の世界は心の影であります。形の世界にそれを押しだす力が必要なのです。
   心の世界に強くハッキリ出来上ったものが形の世界にあらわれてくるのであります。


(3)「必ず出来る」と信ぜよ

  ①物事を円満完全に育て上げるには、心の中にどんなイライラしさも、
   どんな不完全な考えも、どんな心配もなくする事が必要なのです。

  ②「われこれを成就せんと欲すは、神がこれを成就せんと欲し給うのである」
   と信じて物事にとりかかってこそ真にそれを成就することが出来るのです。


(4)一念集中が成功の要件です

  ①成功に一念集中と云うことが必要であります。   
   あまりに懸けはなれて反対であるものを考えていては、
   決して事物は成就しません。

  ②成功は成功を心に描くことによってのみ得られるのです。

  ③「自分には力がない」と云う迷信をお捨てなさい。
   そんな迷信に誤魔化されてはなりません。

   そんな無力な迷信をかなぐり捨てて立ち上がりなさい。
   「そして自分は神の子だ。すべての力は与えられているのだ」と
   思いなおして立ち上がりなさい。


(5)困難と戦ってもニコニコと

  ①アメリカ人のあの偉大な「開拓者精神」と云うものは素晴らしいものです。
   開拓者精神と云うのはあの広い、殆ど手をつけようもないような地面を、
   どこまでも撓(たゆ)まず屈せず、開き耕して往った精神です。

   アメリカ人にはあれだけ広い地面と戦って来ながら
   どこにも困難と戦って来たと云うようなニガイ眉をひそめた表情はありません。
   そこにアメリカ人の強味があります。

  ②日本は戦争中に誰も彼もニガ虫をかみつぶしたような顔をしていないと
   非国民だと行って叱られたものです。

   そうして泣き面をしていると、「泣き面に蜂」ならぬB29が来て、
   次へ次へと日本の都市をやいて行きました。

   すべて「われより出ずるものはわれに帰る」であります。
   「泣き面」をしていると泣くことが群(むらが)り起ってくるのです。


(6)人間自身が運命の彫刻家

  ①吾々は「自分の心」と云う鑿(のみ)で
   自分の運命を彫刻している彫刻家のようなものです。

   自分の心の動かし方の一つ一つが未来の自分の運命を、
   良くも悪くも彫(きざ)んでゆきつつあるのです。

   心の一つ一つの動きをゆるがせにしてはならないのです。

  ②あなたが中年や老人になって額や眉間に皺が出来たり、目尻に皺が出来たりするのは、
   心の動きで目に見えぬほどずつ積りつもった皺が何十年もするうちにそんな形に
   あらわれたのです。

   ゲーテも「吾らの心が吾らの肉体の上に及ぼす力は驚くべきものがある。
   されば心をして常に自分の肉体の主人公たらしめよ」と云っています。

  ③心は肉体をそのように彫むだけではありません。
   境遇をも運命をもきざむのです。

   自分が常に明るい心を持っておれば明るい楽しい運命がつくられます。
   自分が常に悲しい心を持っておれば、悲しい運命がつくられます。


(7)どんな心の働きでも脳髄に印象せられます

  ①心が肉体から去ったら、肉体は動かなくなります。
   肉体を動かしているのは心の力であります。
   その心がなまけていては肉体は完全に動きません。

   その心が「病気になる方が学校を休めて好い」とか
   「あまり忙しいから、病気にでもなって一週間も休んで見たいな」などと
   考えているようでは肉体は達者になりません。

  ②どんな心の作用でも、脳髄に印象せられるのであります。
   すべて吾々の霊魂(たましい)は自分の思いを「脳髄」と云うラジオ・セットに
   送って、そこから身体(からだ)の各部に命令をつたえます。

  ③健康になり容貌(かおかたち)が美しくなるためには、
   心が晴れやかに、明るい気持にして、生活することであります。

   (第八章終り)


それぞれの項目詳細については、
谷口雅春先生をお慕いする掲示板 其の弐「[543] 希望實現のための十六箇条」内の
後半にて確認できます。
  → http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&mode=res&log=69

           <感謝合掌 平成27年4月26日 頓首再拝>

<宇宙レストラン>の話 - 伝統

2015/07/07 (Tue) 04:07:20


          *Web:徒然日記(2011.02/20)宇宙3大施設・その1より

宇宙レストランは、24時間365日、いつでもオープンしている、
誰もが行くことができるレストランです。

このレストランのすごいところは、年中無休だけではなく、
どんなオーダーも受付してくれるところにあります。

ただし、オーダーをしなければ、いつまで待っても注文の品は出てきません。

レストランに入ったら、自分が最も食べたいモノをオーダーします。
たとえ、それが無理難題なオーダーであっても頼むことができます。
そして、そのオーダーは必ず目の前に出されるのです。

ただし、このレストランには、たったひとつお約束があります。

「オーダーを出したら、すべてシェフやコンシェルジュにお任せすること。」

材料や調理方法、どのタイミングでどの料理を出すのか、どんなサービスをするのか、
などなど、細かいことはすべてお任せするのです。

そうすると、最善の材料を使い、最も効果的で効率の良い調理の仕方で、
絶妙なタイミングで、ユーモア溢れるサービスを提供しながら、
最高のメインディッシュを出してくれるのです。

目に見えないシェフやコンシェルジュにお任せするのが不安なのは分かりますが、宇宙は広大です。
私たちが想像できない方法で、最善のモノを最速で提供することができるのです。
だから、最善の料理が出てくることをひたすら信じるだけでいいのです。


例えば、「彼氏が欲しい」とオーダーしたとします。

身長180cm、年収1千万、白金に住んでいて、優しい人、など細かくオーダーしたとします。
きっと、宇宙レストランはそのような人を用意してくれるでしょう。

でも、体重についてはオーダーされていないので、200kgの人であるかもしれません。
年収1千万は、裏街道で稼いだお金かもしれません。
白金には住んでいるけれど、トタンのお家かもしれません。
優しい人かもしれませんが、優柔不断さも兼ね備えているかもしれません。

このように、すべての条件を細かく指定するには、どこかに無理があります。


それなら「心がときめく人で、私にとって最適な人」とオーダーしたらどうでしょう?

その時、お金を持っていることにときめく状態であれば、お金持ちの人を用意されるでしょう。
もちろん、正々堂々と働いて稼いだお金でなければ、ときめかないのであれば、
ちゃんとした仕事をしている人でしょう。


宇宙レストランは、その時の最善なものを勝手に察知して用意してくれるのです。


だから、一番大切なのは、自分の心が動くものは何であるのかをよく知ること。

そうすると、オーダーが出しやすくなります。

ただし、こんなにすばらしい宇宙レストランにも、ひとつだけ難点があります。

それは、

 メインディッシュはゆっくり出てくること。

一番食べたいモノは、時間をかけて何品もの前菜を味わってから出てくる傾向があるようです。

「新月の願い事」は、宇宙レストランへのオーダーを具体的に行うスイッチ的なツールです。

人間は習慣の動物なので、スイッチを入れてあげると動きやすくなります。

そして、なによりも「今現在の私が何を欲しているのか」を認識することが大切で、
その為に「どのようにするのか」を具体化することが大切なのです。

   (http://fairydragon.blog120.fc2.com/blog-entry-186.html

           <感謝合掌 平成27年7月7日 頓首再拝>

希望実現の障がいを破るには - 伝統

2015/07/15 (Wed) 04:23:11


         *「真理」第9巻生活篇(P235~237)より

あなたの希望が何であるにせよ、その希望の実現が他の人々を害しないもので
ありますならば、その実現の「原形」は実相世界(霊的原形の世界)に既にある
のですから、あなたの「心のレンズ」の曇りを取り除くようにすれば必ず
それが現象界に完全に投影されて成就するのであります。

だから希望実現の「障礙(しょうがい)」や「過去の失敗の記憶」を心に握っていて、
「心のレンズ」を曇らせないで、写真のピントを合わすように、
実相世界に心を集注するようにすればよいのであります。

あなたが写真を写す場合、写したくない被写体の方へはレンズを振り向けないでしょう。
そうして写そうと思う被写体の方へレンズを振り向けピントを合わすでしょう。

それと同じことで、実現を欲する事物ばかりを心に描いて、
その実現の過程を神に委せればよいのであります。


《心に灯(ともしび)をともすこと》

あなたが、希望の実現の邪魔になるものの方へ心を振り向けてそれを気に懸けて
いるならば、其処に現象界に映ってあらわれて来るものは、益々「実現の邪魔物」
ばかりになりましょう。

それなら、邪魔物は全然見ないで無闇に突進すればよいかと云えば、
それでは邪魔物に躓いて倒れてしまうでしょう。

先ず心を神の方へ振り向けることが必要です。
心を神の方へ振り向けると云うことは、心の中に神の智慧の灯(ともしび)を
ともすことになるのです。

心の中に灯(ともしび)をともせば脚下(あしもと)の邪魔物に躓かなくなるので
あります。その邪魔物をどうしたら取り除き得るかと云うと智慧が湧いて来る
ことになるのであります。

先ず自分に宿っている「内在の神」を目覚めしめることが大切です。
それには「わが魂の底の底なる神よ、無限の力湧き出でよ」と幾度も繰り返して
念じて、その神に「此の問題を、どうぞ解決して下さい」と
問題をゆだねるが好いのです。

           <感謝合掌 平成27年7月14日 頓首再拝>

心の錆を落とし、明るい希望を心に描く - 伝統

2015/07/23 (Thu) 04:40:35


            「真理」第4巻青年篇(P156~157)より

貴方自身を「神の子」だと信じなさい。
これを信ずれば、その信ずる通りに、神の子らしい立派な自分自身が現れて来るのです。

キリスト教の人ならば、人間は神に創造(つく)られた神から生まれたと云うので
「神の子」だと云うことがおわかりでしょう。

仏教の人ならば、法華経にあるように「自分は仏子である」と信じなさい。
仏の子だから常に仏に守られていて幸福になるより仕方がないと信じなさい。

そうすれば信じる通りになれるのです。

次には「類を以て集まる」のが現象界の法則ですから、
過去の失敗や不幸を心の中に留めて置いてはなりません。
心の中を掃き溜めのようにしては蛆(うじ)がわきます。

こうした心の中の掃き溜めから過去の不幸や失敗を
きれいに掃除しておくと蛆がわかなくなります。

これから先は良き希望を前途に描くことです。
「希望は実現の母」と云う諺があります。
類は類を呼ぶ法則をもってその希望が実現します。

しかし急いではいけません。時間と努力を要します。
「未来は必ず良きことが来るのだ。自分は運が良いのだ」と信じなさい。
誠をもって努力すれば信じる通りになれるのです。

未来に希望だけをもつのです。
心配は不要です。
実際現実に不幸があっても迷う事はありません。

その不幸は何かの過去の機会にあなたの心に描いたものが出てきたのですから、
それで現在完了です。これから先はあなたが心に描く「幸福」が出てくるのです。

今からでも遅くは無い。
そして明るい前途を描くとそれが種になり「幸福」が花開いてくるようになるのです。

           <感謝合掌 平成27年7月23日 頓首再拝>

希望の在所(ありか)を先ず知る - 伝統

2015/07/31 (Fri) 03:37:44


           *『希望を叶える365章』はしがき(P1~3)より

人間は誰でも何らかの希望をもっていて、
その希望の実現をねがわない者はないのである。
ひとつの希望が実現すれば、また次の希望が生まれて来て
その希望の達成をねがうのである。

人生とは希望に向って歩みゆく魂の旅路だともいえるのである。
しかし多くの人たちは自己の希望を実現し得ないで、
魂の旅路の落伍者となっているのである。

それは何故(なぜ)であろうか。
その理由を明らかにして希望成就に道をひらきたいのが
本書の目的のひとつである。


希望を達成したいと思うならば希望は一体何処にあるか、
希望の在所(ありか)を先ず知って置かなければならないのである。

希望のありかを間違えていたのでは
希望をわがものとすることが難しいのは当然である。

だいたい希望を実現したいと思っている人は、前向きの姿勢で、
前へ前へと進んで行くのが普通であるが、希望とか理想とかいうものは、
そんなに前方にあるのではないのである。

では、その希望とは、一体何処(どこ)にあるのであろうか。


私たちが切実に実現したいとこいねがう希望は、
それが真に切実なものである限りに於いて、
それは自己の内に「既に《ある》もの」が内部から押し上げて来るのであって、
本当は外にあるのではないのである。

それが既に《あり》、既に内部に実現せるがゆえに、
それを外に表現せずにはいられなくなって、
「希望」とか「理想」とかいう形をとって、表面にあらわれて来るのである。

希望を実現することが、まだ無いものを創造り出すのならば、
それは難しいかも知れないけれども、

「既に内に《ある》もの」を外にあらわすだけのことだから、
それは決して難しいことではないのである。

それを難しくしているのは、
「希望するもの」が既に内にあることに気がつかないで、

反対に、“外へ、外へ”と足掻(あが)いているものだから、
東に行こうと欲しながら、西に向いて走っているようなもので、
ますます希望から遠ざかることになっているのである。


哲学的な表現になるけれども、「外界は内界の投影である」のである。
仏教的に謂うならば「三界は唯心の所現」であるから、

先ず内に向って、内部の力が外に向って、内部の力が外にあらわれ得るように
心を調(ととの)えるようにしたとき、内部の力が外界に表現されて
希望が成就する道がひらかれるのである。

           <感謝合掌 平成27年7月31日 頓首再拝>

”心の法則”を知って、それを実行に移す - 伝統

2015/08/07 (Fri) 04:41:14


           *『希望を叶える365章』はしがき(P3)より

多くの人たちは自己の希望が実現しにくいもう一つの原因は、
”心の法則”をその人が知らないからなのである。

”心の法則”は物理の法則のような”自然界の法則”と同じように
厳然として存在しているのであって、”心の法則”を知らないで、
人生を渡って行くのは、電気の法則を知らないで、発電機をいじくったり、
ラジオを組立ててみようとするのと同じくまことに危険なことである。

多くの人たちが、希望を成就しようと願いながら、人生の航路で傷ついて
倒れてしまうのは、人生を支配している”心の法則”を知らないで、
出鱈目に、行き当たりバッタリの生活を送っているからである。

若し、あなたが「希望」というものの所在を本当に知り、それを内から外へと
導き出して来るための”心の法則”を知って、それを実行に移すならば、
あなたの希望は必ずや如何なる希望でも成就することになるに相違ないのである。

           <感謝合掌 平成27年8月7日 頓首再拝>

希望は実現の母である - 伝統

2015/08/14 (Fri) 03:53:01


        *「女性の幸福365章」(P91)より

「これが欲しい」という「希望」があらわれて来るのは、
神がその「希望」をあなたの「に妊娠させたのである。

神が妊娠させた「希望」は神が出産せしめ給うのである。
ただ吾々自身が自己限定によって、
その出産を阻むようにしなければよろしいのである。


神は、神の最高の自己実現の”或る部分”を受け持たすべく
人間にその人でなければならない特殊の「希望」や「理想」を与えたのである。

それは「個性」「天才」「天分」となってあらわれる。

その「個性」を実現し「天分」を完(まっと)うするために必要な一切のものは、
神が与え給うにきまっているから、「既にそれは受けたり」と信じて問題はないのである。


神がその人に与え給うた「希望」を遠慮して。みずからそれを実現しないということは、
神がその人を通して、世界に与えようとしておられる「新しき価値」を彼自身が拒むこと
になり、人類が受くべき「価値」を拒んだことになるのである。

だから「きぼう」を実現し、「天分」を完うするために必要な物資は人間自身が
「自己限定」しなければ、必ず、何処からかその人にめぐってくることになるのである。

           <感謝合掌 平成27年8月14日 頓首再拝>

希望は悦びの源泉である - 伝統

2015/08/22 (Sat) 05:00:30


           *「光明法語」(P45~46)より

希望こそは人生の悦びの源泉である。

希望のあるものは老いないのである。
何故なら、希望は創造的感情であるからである。

希望は未来を創造する。
真に未来を創造するものは希望である。

希望のないものには百万円の富籤が当たっても、たいして有難くない。
死にぎわに百万円貰っても有難くないのは希望がないからである。

ガソリンがないのに自動車を貰っても別に有難くない。
フィルムがないのに写真機を貰っても別に有難くない。

希望がないからである。

尤もそれを売って何か他のものを買おうと思う希望があるなら有難い。

           <感謝合掌 平成27年8月22日 頓首再拝>

希望を実現する3つの肥料 - 伝統

2015/08/29 (Sat) 04:17:28


           *「希望を叶える365章」(P43)より

希望を実現するためには、“ 希望の樹 ”に肥料を与えなければならないのである。
その肥料には3種類ある。霊的肥料と、精神的肥料と、物質的肥料とである。

すべて与えた程度に報い返されるのが法則である。
肥料を“希望の樹”に与えないでいて、その“ 希望の樹”が
大なる成功の果を結ぶと考えてはならないのである。

 
霊的肥料を与えるには神想観をして、実相無限の供給を観じて、
観の中で、その仕事を“ 無限供給の霊 ”の中に包んでしまうがよい。
すると実相“ 無限供給の世界 ”からその事業が育てられ、
その事業を育てるに必要な人材や資料や要素が自然に集って来ることになるのである。

次に精神的肥料は愛と智慧とをその仕事及びその仕事の協力者
及び従業員に注ぐことである。

愛がその仕事に注がれず、また仕事をしてくれる人に愛を注がないでいたら、
その事業を育成するために必要な主要な精神的肥料が与えられないことになるのである。
                  
           <感謝合掌 平成27年8月29日 頓首再拝>

深く感情によい事が来ると信ぜよ - 伝統

2015/09/05 (Sat) 03:07:18


           *「幸福を招く365章」(P16)より

想念は動力である。
更に感情は、一層深いところの動力である。

感情の底から、常に「自分は神の子だからよいことが来る、よいことが来る」と信じ、
念じているときに、その感情が根となって、ハッキリした想念があらわれて来る
ーー即ち茎が伸び葉がひらいて来るのである。

その葉が日光を吸収し炭酸ガスを吸収して立派な花咲き果(み)を結ばせるように、
想念は、自分の選択した波動を自己に吸引し吸収し形の世界に
その欲するところのものを実現してくれるのである。

何をハッキリ想念してよいかがわからないときには、ただ感情の底深く
「自分は神の子であるから、よいことが来る、よいことが来る」と
念ずるだけでよいのである。

ハッキリした想念はその感情の根からやがて生まれてくるものである。

           <感謝合掌 平成27年9月5日 頓首再拝>

わが希望は神が孕(はら)ませ給うたのである - 伝統

2015/09/14 (Mon) 04:47:47


            *『希望を叶える365章』(P51)より

ある希望を実現するためにそれに心を集中したならば、既にそれは実相世界に於いては
成就しているのだと信じ、現象世界に於いては唯手続をとるだけでよいのだと信じて、
神想観中に、既にそれが成就し了れる有様をジッと心で見詰めるがよいのである。

心を錯乱せしめてはならないと共に、
「若し、実現しなかったならば? 」
などと云う疑惑や不安や恐怖をもってはならないのである。

強烈に信じた通りに実現するのが現象界の法則であるから、
若し疑惑、不安、恐怖等があれば、信念を薄めてその実現を阻むことになるのである。


それら反対観念や恐怖感情を取除くためには、自分の実現したい希望が少しでも人類の為になる
事柄である場合には、「それは神がその希望を自分に孕(はら)ませ給うたのである」と
信ずるようにすることである。

「吾が希望は神が孕(はら)ませ給うたのであるからこれは必ず実現するのだ」
と繰返して念ずるようにするがよい。

           <感謝合掌 平成27年9月14日 頓首再拝>

希望は神授である - 伝統

2015/09/22 (Tue) 04:46:53


            *『希望を叶える365章』(P54)より

心に「希望」が湧いて来るのは、神さまから「希望の樹」の種蒔きがあったのである。
肥料も既に与えられているのだけれども、それを使わなければ役に立たない。

肥料には幾種類もある。

先ず、素直に、「これは神さまからの授かりものである」と
其の「希望」なり「着想」なりを神化(デイグニフアイ)して受けることである。

次には神から授かった「希望」であるから必ず成就するほかはないと「信ずる」ことである。

その次には、この「希望」は神授のものであるからそれを実現するための
方法・順序・資財・協力者等も神が授けたまうにちがいないと信じて、
「わが業(わざ)はわが為すに非ず・・・・・」と深く祈って、
その実現方法等についての啓示を待つことである。

そして、啓示が来ると来らないとに拘(かかわ)らず、
自己の持てる何らかの能力を献げて隣人を利益するがよい。

「隣人への貢献」は愛の実践にほかならないから、
「愛」なる神に波長が合って神からの導きが得られるのである。

           <感謝合掌 平成27年9月22日 頓首再拝>

《願望を実現するための祈り》 - 伝統

2015/10/09 (Fri) 04:43:48


          *『聖経 続真理の吟唱』(P222~226)より

人間は〝神の子〟である。
その〝神の子〟が切実に願望をもつということは、その事自体、
神という〝巨大なる力の源泉〟を自己の欲する方向に始動させるということである。

願望は無限の可能性の中に自己の選択作用をはたらかせて、
〝巨大なる力の源泉〟から、何を選びとるかを定めることにほかならない。

人間をテレビ受信機に譬えれば、如何なる放送局に波長を合わすかを
自由意志によって選局することである。
選局することによってテレビは受像することができるのである。

しかも多くの人々は自分自身の願望を羞(はず)かしく思ったり、
敢えてそれを全心情を傾けて押し出そうとはしないのである。
無論、それは善なる願望という前提に立っていうのである。
(他の種類の願望または醜しい欲望については吾々〝神の子〟には用なしである)

善なる願望は、それが満たされることによって自分は無論のこと
全人類がそれによって祥福(しょうふく)を受けるのである。

それだから、その願望を達成するために、為すべきことは為し、
持つべきものは持ち、あるべきようにあらしめなければならないのである。

かくて私たちの魂は行動と実践とを通して学ぶのであり、
そのためにこそわたしたちが地上に生を享(う)けたのである。

私たちの魂は自己の願望を成就するために自己の生活に勇敢に懼(おそ)れなく
努力し実践することによって魂が進歩し進化するのである。

勇敢に努力せず実践せず、ただ願望を内にいだくのみにて、
それを行動に到らしめず、われわれの内にある潜在能力を埋蔵したままで
眠らせておくことは罪悪であるのである。

われわれは、自己に宿る能力を使うことによってそれを益々増強しなければならないのである。
それが地上に生を享けた〝神の子〟の使命である。

わたしたちが祈ることは何を意味するかといえば、祈りは〝求め〟であり〝選択〟である。
イエスは〝求めよ〟〝尋ねよ〟〝叩けよ〟という語を使っていられるのである。
跪いて懇願するという形のほかに、このようなたくさんの形の祈りがあるのである。

正直に、正しき目的をもって、自己に割り当てられた仕事を実践することは、
そのまま一つの〝祈り〟である。
イエスは癒したいという願望が起ったとき、奇蹟を成就するために先ず感謝したのである。

イエスは「神よ、あなたは常に私の祈りに応え給いし事を感謝いたします」と
先ず〝感謝〟の言葉を述べて神に対したのである。

そして、祈りの実現に確信をもってから、その確信をもって自分の願望の実現を
言葉の力をもって宣言したのである。
その方法によってラザロは癒されて復活したのである。

感謝と確信と、信念ある言葉とが、祈りを実現する三要素である。

イエスは亦自己の迷いをもった。例えば彼はゲッセマネの園に於いて
「願わくは、この苦き盃をわれより除(と)り去り給え」と願ったのである。
その願望は私的な心の迷いであった。

〝苦き盃〟は必ずしも真の意味に於いて不幸ではないのである。
艱難や苦難を通して人類はそれを克服するために勇敢に努力する。

而してその勇敢なる努力によって魂は磨かれて向上し、
文明は駸々乎(しんしんこ)と発展し、文化の華が爛漫と開花したのであった。

キリストはあの十字架の苦き盃がなかったならば、
彼は救世主(きゅうせいしゅ)となり得なかったであろうし、
地上にキリスト教と称する〝愛の宗教〟は発祥することができなかったのである。

私たちは苦難を避けてはならないのである。
自己の願望を高く掲げながら、しかも神がわれらに課し給う多くの苦盃(くはい)と
見える事が、却って実は神の祝福の盃(さかずき)であることを知って進まねばならないのである。

そこに仮我(かが)の願望は消滅し、わが真我の願望のみが成就して
地上天国建設の果を結ぶのである。

神よ、この真理を悟らせ給うた事に感謝いたします。

ありがとうございます。

           <感謝合掌 平成27年10月9日 頓首再拝>

《希望は切実に願うべし》 - 伝統

2015/10/15 (Thu) 04:10:18


         *『生長の家』(昭和25年9月30日)の法語より

   商売の成功を望むにしても、販売の増加を望むにしても、
   良き交友を求めるにしても、自己の向上を望むにしても
   「 切に願う 」 と云うことがなければならないのである。

   潜在意識内の切実なる願望は、宇宙の潜在意識を媒介として、
   その願望を実現するに適当な人の潜在意識にその希望を伝達し、
   その人を動かして、希望を実現するに必要な要素を集めて
   ついにそれを実現するに到(いた)らしめるものなのである。

   先ず強く深く切に求むること。
   その決意に従って断乎として動くこと。

   既になれりの信念を以て動けば必要な要素は集って来るのである。


   http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=100

           <感謝合掌 平成27年10月15日 頓首再拝>

神を通じての目的実現 - 伝統

2015/10/21 (Wed) 04:49:35


          *「光明法語」(P213)より

精神波及はかくの如く効果をあらわすが、
それは、個別の精神と、個別の精神との間の感応であって、
神がそれを成し給うのではない。

最高の精神感応は、神は普遍者(どこにも在る)であらせられるから、
如何なるところにある人にでも、如何なるところにある物資でもそれは感応し、
それが切実なる願いであるならば、その人はいつの間にか自分のところに訪れ来り、
その物資は自分の処に呼び寄せられるのである。

それは上手下手はないのであって
神に波長の合う誠心(まごころ)の出た人なら誰でも出来る。

            <感謝合掌 平成27年10月21日 頓首再拝>

希望実現の障がいを破るには - 伝統

2015/10/29 (Thu) 03:37:55


         *「真理」第9巻生活篇(P235~236)より

あなたの希望が何であるにせよ、その希望の実現が他の人々を害しないもので
ありますならば、その実現の「原形」は実相世界(霊的原形の世界)に既にある
のですから、あなたの「心のレンズ」の曇りを取り除くようにすれば必ず
それが現象界に完全に投影されて成就するのであります。

だから希望実現の「障礙(しょうがい)」や「過去の失敗の記憶」を心に握っていて、
「心のレンズ」を曇らせないで、写真のピントを合わすように、
実相世界に心を集注するようにすればよいのであります。

あなたが写真を写す場合、写したくない被写体の方へはレンズを振り向けないでしょう。
そうして写そうと思う被写体の方へレンズを振り向けピントを合わすでしょう。

それと同じことで、実現を欲する事物ばかりを心に描いて、
その実現の過程を神に委せればよいのであります。

            <感謝合掌 平成27年10月29日 頓首再拝>

《心に灯(ともしび)をともすこと》 - 伝統

2015/11/08 (Sun) 04:52:31


          *「真理」第9巻生活篇(P236~237)より

あなたが、希望の実現の邪魔になるものの方へ心を振り向けてそれを気に懸けているならば、
其処に現象界に映ってあらわれて来るものは、益々「実現の邪魔物ばかりになりましょう。

それなら、邪魔物は全然見ないで無闇に突進すればよいかと云えば、
それでは邪魔物に躓いて倒れてしまうでしょう。


先ず心を神の方へ振り向けることが必要です。

心を神の方へ振り向けると云うことは、
心の中に神の智慧の灯(ともしび)をともすことになるのです。

心の中に灯(ともしび)をともせば脚下(あしもと)の邪魔物に躓かなくなるのであります。
その邪魔物をどうしたら取り除き得るかと云うと智慧が湧いて来ることになるのであります。


先ず自分に宿っている「内在の神」を目覚めしめることが大切です。

それには「わが魂の底の底なる神よ、無限の力湧き出でよ」と幾度も繰り返して念じて、
その神に「此の問題を、どうぞ解決して下さい」と問題をゆだねるが好いのです。

            <感謝合掌 平成27年11月8日 頓首再拝>

強力なる願い - 伝統

2015/11/16 (Mon) 04:52:35


          *「光明法語」(P214)より

「切実なる願い」はきかれる。
切実とは単に「強力なる事」ではない。

深切真実と云う事である。
深切とは表面浅膚(せんぷ)の反対である。

流行を追い、虚栄を追い、時局に乗り、時流に投じ、世間の噂に動かされた其の結果
「こうしたい」と思う事は、如何なるものでも「強力なる願い」だと云うことは出来ない。

キリストはゲッセマネの園に於いて
「みこころならばこの苦き盃をわれより取去り給え」と血の汗を流して強く祈った。

併しそれは彼の切実なる願いではなかった。

            <感謝合掌 平成27年11月16日 頓首再拝>

切実なる願い - 伝統

2015/11/26 (Thu) 03:28:21


          *「光明法語」(P214~215)より

イエスの切実なる願いは「モーゼが金の蛇を竿の先にあげてユダヤ民族を神の怒りより
救った如く、みずからが十字架にかかって人類の罪の意識を身代わりとなる事」であった。

だから彼は「モーゼが蛇を挙げた如く、我れも挙げられるとき来らん」と預言した。
それは潜在意識の切なる願いであったのである。

併し現在意識の強き願いは、「この苦き盃をわれより取去り給え」であった。

現在意識の如何に強き願いがあるとも、
潜在意識の中にその反対の願いがあると成就しない。

            <感謝合掌 平成27年11月26日 頓首再拝>

実相完全の願いの実現 - 伝統

2015/12/05 (Sat) 06:08:39


          *「光明法語」(P216~217)より

《潜在意識と現在意識の食違い》

吾々人間の潜在意識の願いには、
実相本来の願い(既に実相に於いて与えられている本性)
そのものではない、「歪(ゆが)み」があるものである。

現在意識の願いが遂げられないのは、
潜在意識の願い(又は想念)がその反対であって邪魔をするからである。

戦争中、日本人は現在意識の願いは「勝ちたい」と云う事であったに拘らず、
潜在意識の願いは「海ゆかば水漬く屍(かばね)・靖国神社で会おうよ」(負けて死ぬ)
事であった。

そこに現在意識の願いと潜在意識の願いとに食違いがあったのである。

・・・

《実相完全の願いの実現》

この現在意識と潜在意識の食いちがいはどううして起こるのか。

それはみずからの「実相の願い」(本来与えられている本性又は使命)を
ツツミて知らざるところから来るのである。
換言すれば、それはツツミ(即ち罪)である。

「みこころのままにならしめ給え」と祈ることは単に自己の現在意識の願いを捨てるに
とどまらず、潜在意識の願いの歪みまでも、その自我放棄によって捨てることになる。

かくて現在・潜在の両意識の歪みが悉く捨てられて実相完全の願いのみが実現する。

            <感謝合掌 平成27年12月5日 頓首再拝>

あたはもっと希望を大きくもてる - 伝統

2015/12/12 (Sat) 04:44:41


            *「心の力の秘密」R・E・デーヴィス(P74~77)より抜粋

(1)物事を成就するには、あなたは希望を大きく持たねばならないのである。

   (デラックスに思考し、目標はより高く設定する)

(2)あなたは自分自身のがんぼうを完全に実現しようとするならば、
   あなた自身が大きくならなければならぬのです。

(3)あなたは魂の底なるかすかな囁(ささや)きに忠実に従って
   高く大きく目標を持てば、夢にも思わなかったことを為すことができるのである。

(4)あなたは、大きくものを考え目標を高きにおく数少ない人の一人になることが
   できるのであり、そしてそれによって成功の山頂に登りつくことができ得るのである。

(5)あなたの活動分野で最高の人となろうと決意せよ。
   最高を志せ。

   あなたが自分は社会に貢献しつつあり、自分の天分に適った仕事をしているのであると
   実感する限り、あなたは人生でどんな分野で活躍しようと、
   そんなことは全く問題ではないのである。

            <感謝合掌 平成27年12月12日 頓首再拝>

【 願いを実現させる 】 - 伝統

2015/12/20 (Sun) 04:44:05


            *「言霊の法則」謝世輝・著 より

(1)眠る前、10分間、目標を強く念じなさい。

   人生の3分の1は睡眠時間です。
   あなたの潜在意識を活用しましょう。
   積極的なプラスの言葉を潜在意識に入れましょう。


(2)願望を表にしなさい。

   あなたの目標を紙に書きだしてみましょう。
   短期、中期、長期にわけて、書き出します。


(3)目標を紙に書いて部屋に貼りましょう。

   机、トイレ、手帳、財布等、あらゆる目につく所。


(4)いつでもどこでも念じなさい。

   1~2分間あるいは5分間。
   電車の中で、昼休みに。
   朝起きた時、夜眠る前。

(5)言霊方程式

   熱意+信念=想いの強さ
   想いの強さ×時間=言霊


(6)強く念じ、言霊を{宇宙の心}に送り出しましょう。

   短期の願望には想いを強く、長期の願望には想いを長く。
   3年半、毎日念じ続けなさい。大目標は、10年間以上。

(7)読書しなさい。

   参考文献: トライン著{運命をきりひらく力}(三笠書房)、
   アディントン著{奇蹟の時は今}、ピール著{積極的な考え方}(実務教育出版)、
   トーチェ夫妻著{トーチェ氏の心の法則}(日本教文社)、
   ヒル著{成功への13の条件}(実業之日本社)、
   クレメンター著{思考は現実化する}(騎虎書房)、
   シュラー著{積極的な考え方で成功する}(産能大出版部)、
   中村天風著{運命を開く}(講談社)等。


(8)願いはできるだけ短い言葉で表わす。

   できるだけ短くはっきりした言葉の方が、言霊になりやすい。
   数字や具体的な単語を使う。


(9)宇宙の心によい種をまこう。

   感謝することと、人のために尽くすことが、運命好転の鍵である。
   怒り、恨み、憎しみは悪い種です。

   他人の幸せも念じなさい。すると、あなたに返ってきます。


(10)智慧をしぼり、行動しなさい。

   あなたの中に、言霊という宝石が眠っています。
   うまく使いこなして、幸福を手にいれましょう。

            <感謝合掌 平成27年12月20日 頓首再拝>

「願望実現の6つの方法」 - 伝統

2015/12/29 (Tue) 04:26:36

「願望実現の6つの方法」(鉄鋼王 カーネギー)

(1)自分が実現したいと思う願望を明確にすること。

(2)実現したいと望むものを得る代わりに、何を差し出すのか決めること。

(3)願望を実現させる最終期限を決めること。

(4)そのための詳細な計画を立てること。

(5)明確な願望、そのために支払う代償、最終期限、そして詳細な計画。
   それらを詳しく紙に書くこと。

(6)紙に書いたこの項目を、1日2回、起床直後と就寝直前に大きな声で読むこと。

             ・・・

深層自己説得がその力を発揮できるかどうかは、
あなたがどれだけ願望に心を集中できるかにかかっている。

さて、ここでもう一度、カーネギーが習慣にしていた
「願望実現の6つの方法」を思い出してください。

これを毎日の習慣にすることで、あなたは願望実現に向けた力強い信念を、
潜在意識の中に刷り込むことができるようになるでしょう。
絶え間なく繰り返し宣言することで、
潜在意識はそれに沿った行動をとっていくようになります。
 
 
私たちは自らがコントロールすることで、心の中で考えていることを、
外部の世界に現実化することができるのです。
繰り返し読みあげることで、単なる希望が願望に変わっていきます。

口先だけの感情のこもっていない言葉では、潜在意識を揺り動かすことはできません。
潜在意識を刺激するためには、感情のこもった力強 い言葉が必要です。
このときだけはすべての雑念から意識を解き放ち、集中しましょう。

深層自己説得がその力を発揮できるかどうかは、
あなたがどれだけ願望に心を集中できるかにかかっているのです。

 
しかし、これは初心者には難しいことかもしれません。
ですが一度や二度、うまくいかなかったからといって、すぐにやめてしまってはいけません。
練習も努力もしないで、それで何かを得ようなどとはムシがよすぎます。

あなたが本気で成功を願うのなら、「手を抜くこと」はやめるべきです。
さあ、もう一度あなたの心 に尋ねてみてください。
あなたは本気で富を得たいと思っているのですか?

本気で、心の底からそう願うのなら、練習を積み重ねてください。
あなたが実現したい願望に意識を集中させて、深層自己説得を繰り返し、
潜在意識をあなたが望む方向へ導いていきましょう。

あなたが情熱をもって心の底から願望実現を願うのなら、
潜在意識はその思いを行動に移す手助けをしてくれるようになります。
潜在意識はあなたの足を動かし、手を動かし、口を動かします。

もしもあなたが「手を抜くこと」を少しでも考えたら、
それだけ必要とする助けは受けられないことになります。

集中力は、誰の 中にも備わっている当たり前の脳力です。
途中であきらめてはいけません。
成功者とは、「決してあきらめない人」のことを指すのです。

潜在意識の偉大な力を知り、活用する方法を知っている人だけが、
成功への階段を上がっていけるのですから。

自分を支えるのは、自分しかいません。
信念と決意をもって自分自身を奮い立たせていかないと、
人生の荒波を思いどおりに泳いでいくことはできないでしょう。

ましてや願望実現など、遠い夢物語で終わってしまいます。

あなたは「手を抜くこと」など考えたこともありません。
「楽して成功する」ことなど望みません。
あなたは自分自身の脳力を信じています。(ナポレオン・ヒル名言集より)

            <感謝合掌 平成27年12月29日 頓首再拝>

「真の願い」を見分ける法 - 伝統

2016/01/06 (Wed) 03:45:43


          *『生活の智慧365章』(P101~102)より


あなたの願いを思いつくだけ沢山紙に書いて御覧なさい。
そしてその一つ一つについて次の4つの基準によって検討して御覧なさい。


(1)私は真にそれを欲しているか、また真にそれが必要であるか。

(2)その願いの成就が自分又は他人の魂の向上に役立つか。
   却って魂の向上の邪魔になるか。

(3)その願いが成就することによって、他の人に損害又は迷惑を懸けることにならないか。

(4)その願いが成就することが家庭、社会、国家、人類等に役立つか。


若しあなたの願いが、真に切実に必要なものではなく、
神意それほど切実に欲するものでない場合には、その願いは
「実相の世界に既にあるもの」の現象界への推進(おしだし)ではないのです。

またその願いが成就したら、自分の肉体的満足や本能の満足なっても、
自分又は他の人の魂の向上にならないもの、又は魂の堕落になるようなものは、
それは実相世界の秩序にはない妄想の産物なのです。


またその願いが成就しても都合のよいのは自分だけで、他(た)の人々や社会、国家、
人類に迷惑又は損害を与えるものは、真に実相世界に存在する秩序ではないのです。

すべて真の願いはそれが成就することによって自己のみならず
直接間接に社会、国家、人類等に役立つものである筈です。

この4つのテストに合格した事柄は、既に実相世界に存在する事柄であるから、
私たちが切にその実現を心に念じ、波長を合わすようにつとめる時、
必ずそれは成就するのである、自信を持ってよい。

            <感謝合掌 平成28年1月6日 頓首再拝>

言葉の選び方ひとつで人生が変わる - 伝統

2016/01/14 (Thu) 04:42:25


          *「言霊の法則」」 謝世輝・著 より

(1)成功者は、言霊を、上手に使う。

  ①ジミー・カーターさんの場合

   ジミー・カーターさんは、元アメリカ大統領である。

   1974年。ジミー・カーターさんは、州知事であった。
   その頃、外相であった、大平正芳さん。

   ジミー・カーターさんは、必死に頼んで、大平正芳さんに会うことができた。
   そこで、ジミー・カーターさんは1冊の本を、大平正芳さんに贈る。

   「今度はホワイト・ハウスで会いましょう」
   本には、このメッセージを書いた。

   1976年。ジミー・カーターさんは、アメリカ合衆国の大統領になる。

   1978年。大平正芳さんは、日本の総理大臣になる。

   2人は、日米首脳会談で、ホワイトハウスで、会う。

   ジミー・カーターさんは、言葉に、願いを込めた。
               ↓
            潜在意識が動く。
               ↓
            願いが、実現。

  ②パブロ・ピカソさんの場合

   日記に、自分の食事のことをこう書いていた。

   「天才の今日の食事は・・・。」

   本当に、天才の、画家、彫像家になる。

  ③小室哲哉さんの場合

   大学生の時、周りに言っていた言葉。

   「自分は世界で認められるミュージシャンになる」

   言葉どおりになっている。

  ④タイガー・ウッズさんの場合

   「絶対に、マスターズで優勝してみせる」

   子供の頃、断言する。

   マスターズは、アメリカで行われるゴルフのメジャー選手権である。

   1997年。
   タイガー・ウッズさんは、優勝する。


(2)言霊方程式

  ①言霊方程式1:熱意+信念=想いの強さ

   熱意は、叶えたい願望である。
   信念は、絶対に、必ず、という強さ。
   信念は、体験をすることで、強くなる。

     やる。→ できる。 ⇒ 自信に変わる。

  ②言霊方程式2:想いの強さ X 時間=言霊

   願いに対する想いを、どのくらいの期間、持ち続けるか?
   → 言霊が生まれる。

(3)眠る前の10分間

   言霊で、願いを叶えるには、眠る前の、10分間の過ごし方で、決まる。

   潜在意識に向かって、つぶやく。
   短く、はっきりと言う。

            <感謝合掌 平成28年1月14日 頓首再拝>

願いを叶えるコツ - 伝統

2016/01/23 (Sat) 04:40:40


          *「ストン!―あなたの願いがかなう瞬間」藤川清美・著より要約


(1)自分の願いを何回も口で言ったり、紙に書いたりすると、潜在意識に入りやすい。

  ①頭の中だけで思っているだけだと、どうしても顕在意識が邪魔をして、
   否定的、消極的な思いで打ち消されてしまいます。

  ②紙に肯定的に書くと、よいことだけが「潜在意識」に入りやすい。

  ③「潜在意識」を”道具”として上手に使いこなすことです。

  ④記入例

   × お金が手に入りますように

   ○ ☆☆☆☆円達成
     ☆☆☆☆円達成

(2)ある銀行のポスターより

   「ありがとうの海」
   
   「ありがとう」って不思議な言葉です。
   声に出して言うと、すぐまた「ありがとう」が言いたくなるようなことが起きる。

   言われた人も、言った人もうれしい気持ちになる。
   そのうれしい気持ちは、人から人へと広がっていく・・・。
   きっと誰もが心の中に、無限の「ありがとうの海」を持っているのでしょうね。

(3)潜在意識の世界へのアクセス

  ①【目標を、はっきり決める】 
   何をしたいのか、何を望むのか、はっきり決める。
   やせたいのなら、何キロぐらいいつまでか、どの部分かなど具体的に。

  ②【ノートに書き、口に出す】
   目標を紙やノートに書き、口に出して、念じ続ける。
   その目標を、繰り返すことで、心に刻み込まれ、
   だんだん”潜在意識にお任せ”するのです。

   (注意事項)
    口先だけでは、”悪魔のささやき”が聞こえるのでダメ。
    真剣にノートに書くこと(否定的な表現はダメ)

  ③【視覚でイメージする】
   目に見える形を作る・・・具体的な視覚に訴えると、人間はとても強く感じる。
   自分のイメージに合った写真をいつも確認する。
   目標が具体的なものの場合は、それがあるところへ出かけていって、
   そのものに触れてみる。

  ④【継続する】
   朝、昼、晩、回数を決めてノートや紙に書く。
   おのおの10回くらい。
   大きな目標の場合には、それぞれ50~100回ぐらい。

  ⑤【肩の力を抜く】
   ゆったり、リラックスする。
   大事なのは目標をイメージし、書き続けること。

  ⑥【「ひらめき」をキャッチする】
   こういう流れの中で、なにかピピッと「ひらめき」がやってくるものがあります。

   それを受け取ったら、自分の意思を捨て、ひらめきのとおりに動く。
   I am Kikaiderに徹します。

   忙しすぎると、このひらめきをキャッチできないときがあります。
   そのときは15分から20分くらい瞑想するかゆっくりリラックスします。

  ⑦【ストン! とくるポイント】
   そういう繰り返しを続けていくと、ある時、ある場面で、突然、
   「いける」「潜在意識に任せられた!」というポイントがやってきます。
   ストンと腑に落ちる時点です。

  ⑧【障害がくる】
   障害がやってきます。
   ああ、これは無理かなと思うような瞬間です。
   へこたれては負けです。

   恐らくこの障害というのは、神様があなたをテストしているのです。

   大事な点は、まだ書き続ける、まだ口に出す・・・これです。
   障害を押しのけて継続するのです。

  ⑨【障害が来たら、成功が近い】
   障害は、成功への予兆です
   普通の人は障害を前にすると、すぐに諦めます。

   障害がきたら、成功は間近だと考え、もっと強く神様に祈るのです。
   祈り続けるのです。

(4)潜在意識には、過去と未来の区別がない

  ①潜在意識が、人の「今」と「未来」を創っている。
  ②潜在意識は、目の前の現実と空想との区別がつかない。
  ③イメージしつづけると、脳は、そのイメージを現実世界に近づけるように、
   その人の人生を形づくってくれる。

(5)結果が出るには、3カ月ぐらい

   私が実践してみて思ったのは、願いがかなうには早い時は一瞬です。
  
   そして3日や1週間くらいで結果が出ることもありますが、
   だいたい3カ月くらいではないでしょうか。

(6)魔法の言葉
   くじけそうなとき、不安になったときは、
   次の言葉を何度も繰り返すと、元気を与えてくれる言葉

  ①「すべてスムーズに、うまくいく」
  ②「絶対大丈夫」
  ③「やったね、万歳!」・・・先取りするときの言葉

  ④「神様、ありがとう!」
  ⑤「感謝」
  ⑥「うまくいったね!!」

  ⑦「瞬間立ち上がり賞!」
  ⑧「1ミリでも前進!」
  ⑨「毎日あらゆる面で、私はますますよくなっていきます」

  ⑩「私の未来が開かれるのでしたら、どうぞ神様、与えてください」

(7)簡単に実行できること

  ①「売約済み」の札

  ②大入り袋を財布に入れる

  ③「ここに物を置くな」という指示
   ・・・ひらめきに忠実になりましょう。

  ④探し物は潜在意識に任せる

  ⑤カレンダーには花マルを
   ・・・いつも見ているカレンダーに、赤い花丸をつける。

  ⑥60兆個の細胞に願いを感じさせる

  ⑦先取りして、なりたい自分になる

  ⑧人の名前を簡単に覚えたい
   ・・・鈴木さん、鈴木さん、鈴木さん、と3回言う。

  ⑨買い物で、買い忘れないように
   ・・・○○を買う、○○を買う、○○を買う、と3回繰り返す。

  ⑩「ぜったいにそんなことはない!」
   ・・・悪い予知がきたら、しっかり否定する。
      とても大事なこと。

(8)3本指のテクニック

   親指・人差し指・中指の3本をくっつけると、
   かなえたいことがすばやくかなうというテクニックがあります。

(9)祖母からの教え

  ①どんどん人へ与えるほうが得。
   情報は、人に流してあげれば、また次に新しい情報が入ってくる。

  ②物事を始めるときは、グーからではなく、パーからだよ。
   ・・・つかんでいる手を離して、人に与えてからでないと何 も入ってこない。

  ③1億円も1円からだよ。

(10)天上貯金

  ①自分の行為の一つひとつは、全部天に貯金されている。
   プラスもマイナスも、よいことも悪行も、全部です。

  ②誰も見ていないところで何かよいことをして、ああ、よいことをした
   ・・・これで天に貯金したろ考えると、なせか心からウキウキするのです。

  ③これからどう展開するのか、何が、いつ、どうなるのか・・
   そのプロセスはまったくわかりません、ワクワクして待っていることができる・・・

   この楽しい待ちの気持ちが、ラッキーな共時性を私の手許に引き寄せるのです。

(11)夢を描けば、アンテナが出てきます

  ○アンテナがなければ、ラッキーな偶然に出会っても、気づかずに通り過ぎてしまう。
   それでは人生がもったいない。


            <感謝合掌 平成28年1月23日 頓首再拝>

志を高くして、強く念じつづければ願いは必ずかなう - 伝統

2016/01/29 (Fri) 04:23:39


       *「成功を呼ぶ「口ぐせ」の科学」第2章 佐藤富雄・著 より


4.志を高くして、強く念じつづければ願いは必ずかなう

(1)「勝ち組」(勝ち組遺伝子をONにして思いのままに人生を表現できる人)としての
   より良い人生を望むなら、大きな望みを抱き、より素晴らしい自己像を思い描くことです。

(2)教育学・心理学の応用

  ①「ピグマリオン効果(強く思いつづければ願いがかなうこと)」を活用する。

  ②人間は自分に近い距離の人から心理的な影響を受ける(心理力学)を活用する

  ・鏡のなかの自分と向かい合って、自分自身と仲良くすると、最も良い効果をもたらす。

   「私はなんてチャーミングなんだろう。きっと誰もが私を好きになってくれる」

(3)「言葉は心の召使」ですから、
   志の高い言葉を使い続けることが自分を高めることになります。

            <感謝合掌 平成28年1月29日 頓首再拝>

希望とは真我の望み - 伝統

2016/02/09 (Tue) 03:51:10


             *「感謝力」原久子・著(18~19)より

「希望」という字をご存知と思いますが、希望というのは、よい言葉だと思いませんか。
「希望の星」だとか「希望の実現」だとか、希望ということは
未来の幸せ感につながるものではないでしょうか。

でも、その希望の本当の意味を知っている方は少ないようです。

希望と言う字をよく見ていただくと、「希(まれ)なる望み」と書いてあります。

希望というのは、自分の願いが何でもよいからかなえば、それが希望だと思っている方も
いるかもしれませんが、本来、文字というものは不思議なもので、
漢字は皆、叡智ある人達がその真髄をつかんで作った物なのです。

そして希望、「希(まれ)なる望み」というと、それはどんな望みなのでしょうか。
ふつう、一般の人が望むような我欲の望みではないということです。


我欲の望みには、ただお金が欲しいとか、宝くじで3億円が当たれば良いとか、
出世したい、大きい家に住みたいなど、さまざまな望みがあります。

そうした多くの人達が望むような望みとは違って、
「希(まれ)なる望み」は我欲を捨てたときにはじめてわかる
「真我の望み」をさしているのです。

私たちが願いをかなえるのに2つの方法があります。
1つは、我欲をもってかなえるもので、それは念の力を使った成就方法です。
もう1つは、真我の応援を得て希望が実現するという方法です。


《真我の願いとは》

             *「感謝力」原久子・著(17~18)より

私たちが本当に真我とつながり始めると、
しだいに「真我の願い」というものがあることがわかってきます。

この人生で、真我が私たち自身にこうしてほしいという、真我が求める願いがあるわけです。
それが感じられるようになるのです。

本物の自分である真我が自分に願っていること、それが使命でもあり、この人生での役割です。
それがわかったときには、迷いがなくなります。

今までは何をしてよいのか、本当にこれで良いのかと、なかなか方向が定まらなかったし、
そういうことで恐怖感もあって、思う様に前に進んでいけなかった方も多くいたのではないかと
思います。


ところが、真我の願いがわかってくると、情熱が湧いてきて、このために私は生かされているんだ、
これをするために自分はこの世に生まれてきたのだ、という確固たる信念が生まれてきます。

そうすると、迷いがなくなり、そのために日々やるべきことはいくらでも出て来ますし、
そのための方法論も真我からインスピレーションとして与えられます。

ですから、真我とつながって、真我の思いという物が自分の中に伝わってくると、
何とも言えない幸福感が生じてきます。さらに生きがいも生まれ、
ささいなことにも「ありがたいな」という感謝の気持ちが生まれてきます。


本当の希望というのは、真我が望む願いのことなのです。  

真我というのは愛のエネルギーです。
真我は常に皆さんを幸せにしたくてしかたない。       

            <感謝合掌 平成28年2月9日 頓首再拝>

常に希望を失うな - 伝統

2016/02/16 (Tue) 03:31:57


           *『生活読本』より


ヘレン・ケラー女史は

「楽天主義こそ一切を成功にみちびくところの信仰である。
希望がなければ何事も成就しない」と云いました。


楽天主義とは、ものの明るい方面ばかりを見て常に
「よくなる」と云う希望を失わない「考え方」です。

今、日本に必要なのは、
この「必ずよくなると云う希望」ではないでしょうか。

希望を失わない、愉快な明るい民族は栄えるのです。
発達する国民の奥にはこの愉快な明るい国民性があるのです。

日本人も本来、明るい国民でしたが、いつの間にか暗い陰気な
苦虫かみつぶした顔をしている方が上品だなどと考え出したのです。

暗いところでは大きな樹はそだちません。人間でも同じです。

心に日光をもつことです。
暗い気持ちで物をつくっても、好いものは作れません。
明るい気持ちで物をつくれば好い考えが浮かんでくるでしょう。

考えて御覧なさい。
叱られて暗い気持ちになってから勉強してもよく覚えられないでしょう。

ほめられて楽しい気持ちでやったときには、難しい算術の応用問題でも
スラスラと解けるでしょう。

歴史の本や読本を覚えようと思っても中々覚えられないのに、
面白い芝居を愉快な楽しい気持ちで見ていると、
読本よりも、ズッと長い、むつかしい役者の言葉を、
「誰が、あの時こう云った」と、一つ一つ間違えずに覚えられるでしょう。

これは愉快な気持ちでおれば、心がよく働くからです。

愉快な気持ちは、機械に油をさすように、心の運転に油をさすものです。

油を充分さした機械は、どんなに激しく回転しても摩擦する(すれてちびる)
ことはありません。

それと同じく、「楽しさ」で油をさした心は、どんなに働いても疲れることはありません。

            <感謝合掌 平成28年2月16日 頓首再拝>

願いごとを叶える魔法の言葉「(完了形で)~しました。感謝しま~す!」 - 伝統

2016/02/24 (Wed) 04:06:30


        *Web:貴方の素晴らしい人生に乾杯♪(2016/2/17)より


《「キリストの言葉」が教えてくれる願いごとを叶える方法》

ヨハネによる福音書の冒頭には次のような有名な言葉がある。

「初めに言葉ありき。
 言葉は神と共にあり。
 言葉は神なりき。

 この言葉は初めに神と共にあり。
 すべてのものは、これにより出来た。
 出来たもののうち、ひとつとしてこれによらぬものはなし」

 
キリストはこの「言葉」がすべての物事を担っている、
とヨハネ福音書の冒頭でまず述べているのだ。
 
「初めに言葉ありき」とは釈迦もまた教えとした言葉である。

2000年以上前に現存した東西の天才が共通して
「『言葉』というものがもっとも大切である」といみじくも言っているのである。

言葉が人の人生を大きく左右することは科学的にもようやく解明されてはじめている。

心理学者マクセル・マルツは
「自分が物事を解釈したように感情がつくられ、脳はその感情を読み取り、
自らの人生にそれを表現していく」と説明している。
 
これはその人が日常、何気なく発している言葉や考え方を、
人間内部で言葉の影響を最も受けやすい自律神経が覚えていて、
判断や行動をする際にその影響が顕著に現れてくるということを指摘しているのだ。

 
良き言葉をあやつる(使う)人は、良きことに無意識に反応するので、
その結果、良きことが目の前に現れる。

悪しき言葉をあやつる(使う)人は、悪きことに無意識に反応するので、
その結果、悪しきことが目に前に現れる。

 
今年、精神世界のジャンルで人気の「引き寄せの法則」関連本も
同様のことをまとめたものである。
 
「類は友を呼ぶ」という“類友(るいとも)の法則”も他人の力や他人の責任ではなく、
自分が持つ言葉、感情の習慣がそれに似た人を引き寄せるということを意味している。

人を引き寄せるばかりではなく、その多くは現象を引き寄せるので
「なんでこんなに良いことばかり続くんだろう、ほんとにしあわせ~、ありがとう!」
といった現象ばかり続く人もいれば、

「なんでこんなに悪いことばっか続くんだ!」といった現象ばかり続く人もいる。
これも自らが引き寄せているというわけ。


キリストには口癖があることが新約聖書を読むとわかる。
どんな場面でもキリストはこう言っている。きっと天を仰ぎながら。

 「私の願いをいつも聞いて下さる父よ、感謝します」と。

僕はこの言葉を知った時、「キリストの願いごとはどんなことでも叶ったんだなぁ、すごい」と
妙に感心してしまった。それと同時に、キリストは願いごとを叶える方法を知っていたんだ、
とふと思った。

 
人のために生きた人だから(本当は自分のために生き、人のために<も>生きた人)、
あらゆるものを自分だけのものとせず人々に与えてくれている。

だから、その「願いごとを叶える方法」もキリストは教えてくれている。
 
なのに、今ではその方法が広く伝わっていないというのが逆に不思議で、
なんだか他意を感じるが、まあ、そんな意地悪な「他意」のことは隅に置いておいて、

叶える方法についてキリストは、

 「そこであなた方に言うが、なんでも祈り求めることは、すでに叶えられたと信じなさい。
  そうすれば、そのとおりになるであろう」(「マルコによる福音書)第11章24節」

と述べている。

これは、もうこのブログでは幾度もご紹介しているとおり、

 「<叶えられたと信じて>過去完了形+感謝しま~す!」と言葉にする

に通じているように思う。

<そうすれば、そのとおりになるであろう> なのです。

とってもシンプルな願い方だけど、

 「祈る場合、異邦人のようにくどくど祈るな」(「マタイによる福音書」第6章7節)

とあるように、「願いごとを叶える方法」は特別な人だけができるのではなく、
誰にもできるようにとってもわかりやすくなっているはずだから。

 
「まずは良き言葉を使いましょう」ということに
ひとりでもいいから身近な人に気づいてほしいと思う。

   (http://blogs.yahoo.co.jp/sintyounobirsuyodokomademo/65621563.html

            <感謝合掌 平成28年2月24日 頓首再拝>

《希望する想念は明瞭なるを要す》 - 伝統

2016/03/02 (Wed) 04:05:46


         *『 生長の家 』(昭和24年2月26日)の法語より

   環境は自分の心の影であるけれども、
   心の習慣性がまだ消えないで、
   ハッと悟っただけでは
   尚(なお)完全に、良き環境があらわれて来ないことがある。

   新しき世界に就(つ)いての観方、
   新しい人間に就いての観方、
   生活の新しい実践法がその人に確立しない限り、

   過去の人間観、世界観、生活の仕方の惰力と云うものは、
   継続していて、それが現象界に具象化してあらわれて来ることになる。

   吾々が想念するところのものが漠然たる希望であり、
   明瞭を欠くようなことでは具象化する力は少ないのである。


    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/13045874.html

            <感謝合掌 平成28年3月2日 頓首再拝>

《少しでも疑念あらば成就せぬ》 - 伝統

2016/03/10 (Thu) 03:18:26


          *『 生長の家 』(昭和24年2月27日)の法語


   欲する事物を明瞭に心に描いて、
   「 宇宙の心 」 に 印象すれば、
   「 宇宙の心 」 がそれを実現して呉れるのである。
             ( 「 人生は心で支配せよ 」 参照 )

   その点 疑いが少しでもあっては 実現が不能になる。
   
   「 宇宙の心 」 は 無限力であるから
   如何なる念を描こうとも
   吾々がそれを求め過ぎると思ってはならないのである。

   吾々が少しでも
    「 こんな虫の好い事を求めたら きいて貰えないかも知れない 」
    などと潜在意識が少しでも思うならば、
   自分の潜在意識の思った通り実現しないことになる。

   多くの失敗者は 此の種類に属する人である。


    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/13058494.html

            <感謝合掌 平成28年3月10日 頓首再拝>

願望実現のための6か条 - 伝統

2016/03/19 (Sat) 04:56:16


         *「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル著より要約

(1)具体化する

   実現したいと思う願望をはっきりさせる。
   単に「お金が欲しい」などというような願望設定は意味がない。


(2)代償を決める

   実現したいと望むものを得るために、その代わりに何を差し出すかを決める。


(3)最終期限を決める

   実現したいと思っている願望を取得する「最終期限」を決める。


(4)計画を立てる

   願望実現のための詳細な計画を立てる。
   まだその準備ができていなくても、迷わずすぐに行動に移すこと。


(5)紙に書きだす。

   実現したい具体的願望、その為の代償、最終期限、そして詳細な計画、
   以上の4点を紙に詳しく書き出すこと。


(6)宣言する

   紙に書いたことを1日2回、起床直後と就寝直前に、なるべく大きな声で読む。
   この時、もうすでにその願望を実現したものと考え、そう自分に信じ込ませるようにする。

            <感謝合掌 平成28年3月19日 頓首再拝>

《真に望むことは既に実現している》 - 伝統

2016/03/26 (Sat) 03:58:04


        *『 生長の家 』(昭和24年2月28日)の法語

   真に望まないことは、
   祈っても実現しないことがある。

   それは心が自己放棄しているからである。

   しかし真に望まないのに実現するのは、
   恐怖する事物である。

   恐怖する事柄は
   常に切実に思わずにいられないから実現するのである。

   また魂の底深く真に望む事物は、
   既に実相の世界に於いてそれが実現しているから、
   その実在の圧力によって思わずにはおれないから、
   自然にそれを熱望するようになって来るのである。

   希望を捨てず、
   常にそれを心に描け。

   その心境が 実相の実現力に一致する時期が来れば
   必ず成就するのである。


    → http://blogs.yahoo.co.jp/meikyou123/13060929.html

            <感謝合掌 平成28年3月26日 頓首再拝>

想いを実現する心の持ち方 - 伝統

2016/04/04 (Mon) 04:38:25


           *「神様の壺」立花大敬・著(P195)より

(1)<心>は全知全能(神)であると信じること。

(2)<心>が身と世界一切の創り主であると信じること。

(3)目標を心の中心に据えて《一心》に願うこと。

(4)いったん目標を定めたら途中のアレコレは考えるな。
   目標に到る道すじは<心>が考えてくれる。

(5)自分がやると思うな。<心>がやってくれる。

(6)<心>のやれることに限界はない。自分の能力は関係ない。

(7)<心>は前向きにしか動けない。うしろをふりむくな。

            <感謝合掌 平成28年4月4日 頓首再拝>

《常に鋭く希望に燃えるには》 - 伝統

2016/04/13 (Wed) 04:57:49


             *『 生長の家 』(昭和24年3月9日)の法語 より

   人間は 常に健康でなければならない。
   希望は 常に鋭く燃えなければならない。

   エネルギッシュでその希望実現のためには
   どこどこまでも勇往邁進し得る意志力をもつものは
   遂に 「 人生 」 を傑作たらしめるのである。

   切れ味のよい刃物のように、
   一旦志した事柄は必ず断じて行いて
   一切の障礙物を切りはらう力がなければならない。

   時に応じて機略縦横、明快なる判断を下して
   「 時 」 と 「 人 」 とに応じた働きができなければならない。

   かくの如き力は肉体全体が健康であり、
   脳髄がつまらない毒素でみたされていては得られぬ。

   心を常に平和にすると同時に、
   不要に食慾や肉慾にまどわされて
   体力を浪費してはならない。


    → http://blog.goo.ne.jp/porarisu5gou/e/e5cea46adbcbc6da4fb29709d36e342c

            <感謝合掌 平成28年4月13日 頓首再拝>

願いをかなえるメカニズム - 伝統

2016/04/20 (Wed) 04:18:17


     *「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」
        石田久二・著(P87~89)より

なぜ願望が実現しないか。

それは潜在意識が親切だから。
潜在意識があなたを愛しているから。

あなたを危険な目にあわせたくない、
あなたを変化させたくない、
じつに「愛」そのもの。

その「愛」に応えるには「感謝」しかない。


あなたの願いをかなえないのも潜在意識であれば、かなえるのも潜在意識。
その愛ゆえに、最初はなんとかして危険な目にあわせないよう、全力で阻止してくる。

そんなとき、潜在意識のそもそもの意図させ理解してあげれば、
潜在意識はふっと力を緩めて、逆に応援に回ってくれる。

潜在意識の意図を理解するだけ。
そのためには「感謝」の気持ちを伝えること。
そのことで力が抜け、リラックスに転じる。

このときこそ、真に願いはかなう。


そのメカニズム

(1)願望を明確にする。  (現在意識から潜在意識に伝達)

(2)願望を強く念じ続ける。(潜在意識にストレスをかける)

(3)「感謝」する。

(4)リラックスする。

(5)願望実現。

            <感謝合掌 平成28年4月20日 頓首再拝>

100日で願いをかなえる「秘伝」~実践の6ステップ - 伝統

2016/04/29 (Fri) 04:39:05


        *「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」
            石田久二・著(P99~102)より

(1)ステップ1

   ペンと「秘伝ノート」を用意する。
   ペンは2色ボールペン。

(2)ステップ2

   「3つの願い」を決める。

  ①100日以降にかなうものにする。
  ②否定形と形容詞を使わない。

   <例>
   ・否定形は使わない
    →貧乏になりませんように×、お金持ちになる○
    →嫌われない×、好かれる○
    →学校でいじめられないように×、学校生活を充実して送れる○

   ・形容詞は使わない
    →「幸せな」「楽しい」「自然な」など具体的でない表現は不可
     「体重が○キロ」「年収○○○万円」「全国○位以内」など具体的に!

  ③完了形または進行形にする。
    →「○○が欲しい」×、「○○が手に入った」○、「○○が手に入りつつある」○

  ④それぞれ15~25文字以内におさめる。

  ⑤自分の以外の誰かが幸せになることを頭の片隅に置く。

  ⑥:①~⑤の注意事項をふまえて、3つの願いを決める。

    <例>
   (1)1年以内に月収50万円を超えました。
   (2)年末までに70㎡以上のマンションへ引っ越しました。
   (3)今年の秋には、セドナに行きました。


(3)ステップ3

   大きく息を吸って止める。
   その間に、ひとつ目の願いを3回書く。
   そして、大きく息を吐く。


(4)ステップ4

   大きく息を吸って止める。
   その間に、2つ目の願いを3回書く。
   そして、大きく息を吐く。


(5)ステップ5

   大きく息を吸って止める。
   その間に、2つ目の願いを3回書く。
   そして、大きく息を吐く。


(6)最後にリラックスして「ありがとうございました」と1回書く。

               ・・・

《実践するためのルール》

(1)この6スッテップを毎晩寝る前に100日間続ける
   (各ページに日付と日数を付けておくとよい)

(2)それぞれの願いを書く際、前日の願いを見ずに書く。
   (願いの言葉は毎日変化してもよい)

(3)丁寧に心を込めて書く(ただし一息で)

(4)「気づき」があったらノートの余白に書く(赤色がいい)

(5)100日以内にひとつの願いがかなったら、さらなる願いに変える。

(6)願いがかなっても、かなわなくても100日でストップする。
   (次にまた書き始めるときは、さらに100日以上は間をあける)

(7)1日も欠かしてはならず、忘れてしまったら最初からやり直し。
   (万一忘れてしまったら翌日起床後1時間以内ならOK。ただしそれも3回まで)

               ・・・

《行動が重要》

       *「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」
            石田久二・著(P172~182)より

(1)一定のエネルギーを得たければ、それ相応のエネルギーを宇宙に出さなければならない。
   たとえば、「月収100万円」を宇宙にリクエストしたければ、それに見合うだけの
   エネルギー、つまり「行動」を差し出さなければならない。

(2)この地球は「行動の星」であり、宇宙が唯一人間に期待しているエネルギーが、
   まさに「行動」なのです。

(3)どんな「願望」であっても、その願望に見合ったエネルギー等価の「行動」が求められる。

(4)失敗する方法はたったひとつ、それは「言い訳」。
   この「言い訳」をつぶすことによって、行動は加速する。

   願望実現する人は、言い訳をしない、最初から言い訳がない。

(5)願いなんかかなうはずがない、という深い思い込みを持っていると、
   願望実現に大きな妨げになる。

   この思い込み(幼少期からの刷り込み)、トラウマを外していくことが大切です。

                 ・・・

《「願いはかなわない」を解除する手続き》

        *「夢がかなうとき、『なに』が起こっているのか?」
            石田久二・著(P228~230)より


(1)第1段階:「感情」を解放する儀式
  
  ①紙とペンを用意する。(紙は大きい方がいい)

  ②「3つの願い」を決める。

  ③「3つの願い」をイメージしやときの居心地悪さを確認する。

  ④「願いをかなえる」ための力を奪った過去の出来事を思い出す。

  ⑤その出来事を思い出しながら、
   「私は腹が立つ」「私は悲しい」「私は怖い」と口に出して言ってみる。

  ⑥もっともピンとくる感情(怒り・悲しみ・恐れ)を確認することができたら、
   再び「私は腹が立つ/私は悲しい/私は怖い」と言い、
  「なぜなら」と続ける。(感情はひとつのときもあれば2つや3つのときもある)

  ⑦「なぜなら」の続きを紙に書き出す。
   (感情を感じながら、かつ、冷静さを失わずに筋道を立てて書く)

  ⑧とにかく書く、スッキリしても、しなくても書き出す。


(2)第2段階:「存在」を取り戻す習慣

  ①寝る前と起きた瞬間に「私のことが好き」と唱える(思う)。

  ②鏡の前に立ったとき、自分の目をみながら「あなたのことが好き」と伝える。

  ③以上の2つを感情を込めなくていいので唱え、それを習慣にする。


            <感謝合掌 平成28年4月29日 頓首再拝>

希望は人生の光 - 伝統

2016/05/07 (Sat) 03:12:32


       *「人生読本」(P283~284)より


希望は人生の光です。

眼が見え、太陽の光や電燈の光が見えていても、
希望を失った人は心の光を失った人で、その人の人生は真っ暗です。

だから、よく見える眼を持ちながらでも、
この世は真暗(まっくる)だといって自殺する人もあります。

希望さえあれば、
今はその人がどこにおろうとも前途は明るいのです。

希望は自動車のヘッドライトのようなものです。
勇気は自動車のエンジンのようなものです。

希望で前途を照らしながら、
勇気のエンジンを駆り立てて毎日進んで行くならば、
皆さんは、たとい今どんな所にいられようとも、
前途は必ずよい世界へ出られるのです。

            <感謝合掌 平成28年5月7日 頓首再拝>

希望は”あなたの中”に既に光っている - 伝統

2016/05/15 (Sun) 04:22:17


         *「読むだけで 運がよくなる77の方法」
              リチャードカールソン(著)、(P46~47)より

希望は”あなたの中”にある。

叶えたい夢があなたの中にあるように、その夢を現実に変える力も
あなたの中にある。それを揺り動かし、起こそう。

自分を信じよう。人を信じよう。世の中を信じよう。
あなたの中の熱い”希望”が、あなた自身に愛されることを願っている。

まずはたった一つだけでいい。次の2つの”開運アクション”を実践してほしい!

   
《運がいい人ほど、”もっと”が多い》
    
幸運は熱く、明るい場所を好む。
ラッキーはいつも笑顔で楽しそうに毎日を過している人を好む。

最近、どうもツイてないな、と思う人はまず、
「もっと○○だといいな」「もっと○○したいな」という言葉を口にしてみよう。
自然と笑顔になってくる。


《”希望”はあなたの中に絶対にある》

もっと、もっと! と考える気持ちがウクウキ楽しくなる。前向きになる。
自分の中にある”希望”が現実になることに自信を持とう。
願いが叶った自分が映像として《見えてくるまで》、ありありとイメージする。

この習慣を持つことが「運がいい人」になる第一歩である。

《誰にでも最高の幸運はやってくる! 》

            <感謝合掌 平成28年5月15日 頓首再拝>

願いは、口に出すと叶う - 伝統

2016/05/22 (Sun) 03:20:41


         *「読むだけで 運がよくなる77の方法」
              リチャードカールソン(著)、(P64~66)より

「もっと、いいことが起こるといいな」とあなたは、思っていると思う。
正直なところ、誰でもそうだ。
仕事も恋愛も人間関係も”これからもっと”うまくいくといいなと願っている。

でも、思うだけではパワーが弱い。
言葉にする ―― 「書き出す」「口に出す」ことによって、
初めて言葉は現実になる力を持つのだ。

《修行僧がマントラ(仏教用語で神秘的な力を持ついわば呪文のこと。たとえば
南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経)を唱えるように、言葉は世の中に出されることによって、
現実に向かって動き出す。 》

言葉とは、ただの「モノ」ではない。
《言葉というものは生命である。無限のパワーが内在しているのだ。》


最もパワーのある言葉はなにか。
それはあなたの”願い”である。

”願い”を口に出した途端、紙に書き出した途端に、それは実現に向って動き出す。

願いを口にする時は、「仙骨」を意識することが大切だ。
お尻の真ん中(骨盤の中央)にあるこの三角形の骨は、
頭や背骨といった上半身をすべて支える大きな役割を担っている。

「仙なる」骨と書くように、昔から神聖な力が宿っていると考えられてきた。
骨盤の上に頭がしっかり乗っていることを意識しよう。

姿勢をよくして、願いを書き出すと、静かな気持ちになる。
そして、自分との無言の対話が始まり出す  ――

一人の静かな時間に「願いを書き出す」。
これは不思議と、運がいい人の多くが習慣にしていることでもある。

            <感謝合掌 平成28年5月22日 頓首再拝>

『ヴィジョンボード』 - 伝統

2016/05/30 (Mon) 04:36:59


           *Webより

“目標を紙に書き出せば達成できる”という成功哲学が広く知れ渡っているので
実践している人も多いと思います。

この方法は実際、とても効果があります。

しかし、多くの人がやり方を間違えているため
その本当の効果を得ることができていないのです。

限りある人生を充実したものにしていくためには
しっかりとした「達成確率の高い」目標設定が必要です。

そこで今日は特別に、私がこっそり行っている
ちょっと変わった目標設定の方法をシェアしたいと思います。

《立派な計画を立てても達成できない本当の理由》

多くの人はノートや手帳などに箇条書きで
「やりたいこと」や「達成したいこと」を書いていきます。

しかし、ほとんどの場合達成できずにいます。

なぜ達成できないのかというと、
「目標を立てた事自体を忘れてしまう」からなのです。

目標を常に見えるようにしておかなければ
知らず知らずのうちにブレてしまうのです。

それらの問題を全て同時に解決するための一番効率のいい目標設定方法は

『ヴィジョンボード』

です。

ヴィジョンボードとは、決めた目標を
視覚的に表現したイメージ画像をまとめて貼り付けたものです。

人間の脳が視覚から得る情報の割合は約87%だという研究データが出ているので、
イメージをヴィジュアル化することにはとても大きな効果が期待できます。

目標をただ紙に書くよりも、ヴィジョンボードを作成したほうが
遥かに達成の確率は高まります。

その理由と、作成した時に得られるメリットの一部をご紹介します。

まず1つ目は『目標からブレない』ということです。

ヴィジョンボードは目標をイメージ化したものを貼り付けて作るので、
見ていてかなり楽しいです。(作る作業もかなり楽しいです)

見ているだけで自然と目標達成へのモチベーションも湧いてくることになりますし、
無意識のうちに自分が達成した時のことをイメージしてしまいます。


次に、目標を絞り込んで作成することで、「フォーカス」の力が働くことになります。

あなたの脳が持つ力を全てその目標に注ぎこむことになるので、
やりたい事を100個紙に書き出すよりも、圧倒的に達成の効率が高まるのです。

現代の生活の中では、やらなければならない事が多すぎるので、
多くの人の脳は情報が溢れオーバーフロー状態になっています。

なので、とてもではありませんが、目標に集中することができないのです。


《「8」に隠された秘密》

私にヴィジョンボードの作り方を教えてくれたメンターである仙人さんは、
毎年の目標を8つに絞っているそうです。

健康面や収入面など、複数のカテゴリに分けられた目標を8つ作り、
それだけに徹底的にフォーカスするそうです。

フォーカスすればするほど達成する確率が
高まるということは、あなたもお分かりだと思います。

ヴィジョンボードは脳における視覚情報の
割合を始め、様々な生理的根拠に基づく
科学的な目標達成方法です。

しかし、日本ではまだあまり一般的ではない手法なので、
あなたが知らなかったとしても無理はありません。

ですが、ここまで私の話を聞いて、その効果の
素晴らしさを知ってしまったあなたは、
ヴィジョンボードを作らざるを得なくなってしまうでしょう。


《モチベーションが勝手に体内生成される仕組み》

中にはヴィジョンボードとは知らずに、似た形のものを作っている人もいるのですが、
そのほとんどは“正しい作り方”を理解せずに作っているので
賑やかな壁紙が出来上がるだけに留まっています。

正しい作り方を理解して作成しなければ本来の効果が得られないのです。
それだけではなく、思わぬ副作用が発生してしまう可能性すらあります。

ここで、「効果のあるヴィジョンボードを作るための7つのルール」
を特別にシェアしたいと思います。


(1)ルール1:「具体的である」

   ヴィジョンボードの作成に入る前に、
   まずは明確な目標を決めなければ話になりません。

   イメージ画像で作る前に、かなり具体的に文字で書き出す必要があります。

   具体的というのは「成功するぞ」とか「痩せたい」とか
   「爽やかになりたい」とか「元気になりたい」という感じの曖昧なものではダメです。

   具体性に欠けるので、振り返ってみて達成できたかどうかがわからないのです。

   具体的に、数字で結果が計れるように設定する必要があります。

   「成功したい」ではなく、「年収1,000万円になる」

   「痩せたい」ではなく「現在70kgの体重を60kgにする」

   「爽やかになりたい」ではなく「爽やかですねと10人に言われる」

   というような感じです。

   ポイントは数字を入れて明確な指標を作るということです。


(2)ルール2:計測できる

   第三者から見ても、達成できたのかどうかが
   明瞭にわかるような目標を作る必要があるのです。

   多くの人が健康面の目標を作ると思うので、
   先ほど引き合いに出した

   “「痩せたい」ではなく「現在70kgの体重を60kgにする」”

   という例を手に取り、1つアドバイスをします。

   「現在70kgの体重を60kgにする」というのは具体的でわかりやすい目標なのですが、
   飲まず食わずでガリガリの身体になったり、寝たきり状態で身体が弱ったとしても
   達成することは可能です。

   可能ですが、健康面でみるとそれは望ましい達成方法ではありません。

   より健康になるための達成手段として

   「腕立て伏せが30回、懸垂が10回、片足スクワットが
   綺麗なフォームで50回できて、体重が60キロ」

   といった感じにさらに具体的に条件を追加し、
   “筋肉がついた上で60kg”という目標にすることで
   カッコいい身体を手に入れつつ健康になる、という
   素晴らしい結果を得られるようになります。


(3)ルール3:プッシュしてくれる人がいる

   目標の達成に向けて、1人で黙々と行動するのは
   かなり意思が強い人でも難しいことです。

   「誰も見てないし、誰にも怒られないから、こっそり諦めても誰も困らない…」

   そんな甘い言い訳が浮かんでくることもあると思います。

   その対策として一番有効なのは「他人の力を借りる」事です。

   尊敬するメンターやライバル、一緒に頑張る仲間という存在がいれば、
   達成の難易度は一気に下がります。

   「あれ? 全然進んでないね。 俺はもうこれだけ達成したよ? 」

   とライバルが得意げな顔をして言ってきたり、

   「どうしました? 全然できていないですね」

   と尊敬するメンターに言われれば、否が応でもやる気が溢れ出てくるのです。

   メンターでもライバルでも友達でもいいのですが
   怒ったり、競ったり、励ましてくれる人を身近に持つという事は、
   かなり大きなレバレッジになるので、ぜひ、最適な人を見つけてみてください。


(4)ルール4:現実的である

   これもかなり重要です。

   「俺は年収100億円になるんだ!」

   「俺はハリウッドスターみたいにかっこよくなって、モテモテになるんだ!」

   というような、壮大な目標を持つのは良い事です。

   しかし、どれだけ効果の高い方法を使ったとしても、
   目標自体があまりに現実離れしていたら達成できる確率は限りなく低くなります。

   物事には順序というものがあり、
   すべてはステップバイステップで進んでいくのです。

   現実的に達成可能なレベルの目標を作り、毎年グレードアップしていくのが大事です。

   「目標にはしたけど、多分達成は無理かな」

   心の中で1ミリでも感じている状態では上手くやり遂げるのはかなり難しくなります。

   自分自身が心の底から「これならできる!」と確信しているということが大事なのです。

   「かなり頑張ればできる」というレベルではなく
   「ちゃんとスケジュール通り習慣的にやれば、間違いなく達成できる」
   という目標を作ってください。


(5)ルール5:期限が決まっている

   明確に期限が決まっていないと人間は動けません。

   明確な期日や締め切りがないと
   「まだ時間に余裕あるし、大丈夫かな…」となり、
   結果的に行動せずに終わってしまいます。


   なので、目標を作る際は「◯月◯日までに」という風に
   必ず明確な期限もセットにしてください。

   こでさらに一歩踏み込んだ「期限の決め方」について少しだけ解説します。

   「12月の年末までに出来るようになる」といった通年形式ではなく、
   1年を4分割や12分割して、細かい期限を決めるのが大事です。

   腕立て伏せで言えば、「今年中に30回」ではなく、
   4月までに10回、8月までに20回、12月までに30回、
   というふうに期限と目標を分割して決めるのです。

   そうやって細かい期限を設定しておくと「加速の法則」というものが発動し、
   結果的に達成が早まります。


(6)ルール6:感情を入れる

   人が何か行動を起こす時には、まずは感情が動きます。
   感情が動かない限り人は動きません。
   身体が動かないのです。

   人間が行動する時の脳の仕組みはかなり興味深いです。
   まず最初に、見たものや聞いたことがきっかけとなり何かしらの思考が生まれます。
   そして想像し、感情が動いてから、行動に結びつきます。

   怒ったり、悔しかったり、不満だったり、怖かったり、
   欲しい!という気持ちを感じる事で初めて行動が生まれるのです。

   具体的で計量できて現実的で期限が決まった明確な目標が作れたら、
   それぞれの目標に対して喜怒哀楽を徹底的に埋め込むのです。

   人間は論理的な思考で動くロボットではなく、感情を優先して動く生き物なので、
   目標に対してももの凄く感情を入れ込む必要があるのです。

   紙に書いただけの無機質な目標では達成できません。

   この「感情」というポイントを決してはずさないでください。


(7)ルール7:繰り返し見る

   ここまで来てようやく視覚的なイメージを使うヴィジョンボードの作成に入ります。

   作り方にもいくつかポイントが有ります。

   ヴィジョンボード“もどき”を作ったことがある人に共通していることなのですが、
   多くの人が間違えていることの一つに「たくさんの写真を入れすぎてしまう」
   というものがあります。

   行きたい場所、欲しいもの、やりたいことがたくさんあるのはいいことなのですが、
   数が多いと意識が分散してしまい「フォーカス」の力を活かすことができないのです。

   仙人さんは8つに絞っているという話はすでにしましたが
   多くても10つ以内にしておくのが達成のためのコツです。


   そして、この段階で特に重要なのが「イメージ画像の選び方」です。

   毎日、何度も何度も繰り返し見て、その度に見ているだけで感情がグーッと高まり、
   クレイジーなほどにテンションが上がる、そんなイメージ画像を集めて欲しいのです。

   イメージにぴったり合う画像が見つかったら、
   後はそれを組み合わせてペタペタ貼るだけで目標達成に最高の効果を発揮する
   完璧なヴィジョンボードが完成するのです。


   正しいヴィジョンボードの作り方のルールはこの7つです。

   これらのルールをすべて満たしたヴィジョンボードと環境を作ることさえできれば、
   目標を達成しない方が難しくなってしまうのです。

   つまり、ヴィジョンボードを作成することは
   「成功回避不可能システム」を構築することと同じ意味があるのです。

   以上が「正しいヴィジョンボードの作り方」の全てです。

            <感謝合掌 平成28年5月30日 頓首再拝>   

「願望を抱き、期待すること、これが希望である。」 - 伝統

2016/06/19 (Sun) 04:39:16


      *『奇蹟を生ずる信仰』スター・デーリー(著)(P113)より

私は、1939年、ニューヨークのハーバー・アンド・ブラザーズ出版社から出版された、
オスウォールド・W・S・マッコールの著書『神の御手』(The Hand Of God)から、
いくらかの文章を引用してみたいと思う。

 
「あなたが求めている時、あなたもまた求められていることを銘記せよ。
あなたは、求められているものから見失われることなく、
あなたもまた、希望の門を見失うことはない。

あなたは見出され導かれ、希望の門に入るにちがいない。
それを待ちもうけよ。それを期待せよ。
思いがけない〝主〟の啓示を受けるようになれることを、期待せよ。

時が来れば殻は破れる。
潮がさしてくればボートは進む、それを期待せよ。」

 
期待ということ!

「願望を抱き、期待すること、これが希望である。」

特に、著者の次の言葉に注意されたい。
というのは、それは捉えどころのない言葉であるかもしれないが、真理だからである――

「願望は抱くが、期待しない、ということでは、それは希望ではない。
つまりわれわれは、お月さまを自分のものにしたいと願望することはできるかもしれないが、
それを希望することは、なかなかできないからである。」

この著者は、希望の意味を、実感的にわからせようとしているのである。
われわれの希望が実現するということであれば、その意味も実感的に了解されるにちがいない。

彼は言う、

「期待はするが、願望しない、というのは、希望ではない。
なぜなら、自分の愛する者がもう死ぬであろうと期待する場合、
どうして彼が、それを希望している、と言えるであろうか?」

この著者は次に、問題の核心に触れてこう言っている。

「しかし〝願望すること〟そしてその願望の成就を〝期待すること〟〝それが希望である〟。」

   (http://blog.livedoor.jp/con5151/archives/65718836.html より転写)

            <感謝合掌 平成28年6月19日 頓首再拝>  

精神感応による願望実現 - 伝統

2016/10/19 (Wed) 03:21:25


        *「光明法語(10月16日~19日)」より

《自力の思念伝達法》(10月16日)

自己の思念力を念送して相手の悩みを癒やす方法は、電波の波及と同様の原理を、
電波よりも尚一層精妙なる霊的波動にあてはめたものである。

その方法は、自己の送ろうとする思念又は想念を、心の中で繰返し繰返し、
余念なく、他念なく強烈に繰返す事によって成立っている。
時には十数分間、時には十数時間も強烈に同一想念を繰返すのである。

そして、それは相手に於いて効果を顕す事があるが、
その時には思念者は精力を消耗してフラフラになっている事が多い。

・・・

《クーエの自己暗示法》(10月17日)

クーエの自己暗示法は「自分はこれから毎日あらゆる点で一層よくなる」と云う
同一思念を20回繰返す事によって成り立っている。

併しこれは念力波及の方法ではなく、ただの言葉で、その想念を潜在意識につぎ込めば、
潜在意識が絶大なる力でその言葉の通りを成し給うと云う信念に基いている。
これは精力を消耗し尽す事はない。

クーエも他に念力を送る場合もある。
子供をよくしたいと思う時、欲する内容の言葉を眠れる子供から1米(メートル)
離れて繰返し唱えれば好結果を得ると主張したのである。

・・・

《精神は互いに感応する》(10月18日)

眠っている子供の枕元で数学の公式を幾度も唱えて聞かせて、
覚めてからその数学の公式を思い出させると完全に暗誦し得たと云う実例もある。

リーテル・ブルバンクは自分の妹に会いたいと思うとき手紙を書かないで、
思念で「今日はお前に会いたいんだが」と念じたら必ずその次の列車で
その妹はブルバンクのところへやって来たと伝えられている。

夫婦の思いが互いに感応した実例は沢山ある。
妻があやまる気になったとき、夫が妻に済まぬと思うようになった例も多い。

・・・

《神を通じての目的実現》(10月19日)

精神波及はかくの如く効果をあらわすが、
それは、個別の精神と、個別の精神との間の感応であって、
神がそれを成し給うのではない。

最高の精神感応は、神は普遍者(どこにも在る)であらせられるから、
如何なるところにある人にでも、如何なるところにある物資でもそれは感応し、

それが切実なる願いであるならば、その人はいつの間にか自分のところに訪れ来り、
その物資は自分の処に呼び寄せられるのである。

それは上手下手はないのであって
神に波長の合う誠心(まごころ)の出た人なら誰でも出来る。

            <感謝合掌 平成28年10月19日 頓首再拝>

強力なる願い - 伝統

2016/10/20 (Thu) 04:50:47


          *「光明法語(10月20日)」より

「切実なる願い」はきかれる。
切実とは単に「強力なる事」ではない。

深切真実と云う事である。
深切とは表面浅膚(せんぷ)の反対である。

流行を追い、虚栄を追い、時局に乗り、時流に投じ、世間の噂に動かされた其の結果
「こうしたい」と思う事は、如何なるものでも「強力なる願い」だと云うことは出来ない。

キリストはゲッセマネの園に於いて
「みこころならばこの苦き盃をわれより取去り給え」と血の汗を流して強く祈った。

併しそれは彼の切実なる願いではなかった。

            <感謝合掌 平成28年10月20日 頓首再拝>

切実なる願い - 伝統

2016/10/21 (Fri) 04:37:59


          *「光明法語(10月21日)」より

イエスの切実なる願いは「モーゼが金の蛇を竿の先にあげてユダヤ民族を神の怒りより
救った如く、みずからが十字架にかかって人類の罪の意識を身代わりとなる事」であった。

だから彼は「モーゼが蛇を挙げた如く、我れも挙げられるとき来らん」と預言した。
それは潜在意識の切なる願いであったのである。

併し現在意識の強き願いは、「この苦き盃をわれより取去り給え」であった。
現在意識の如何に強き願いがあるとも、潜在意識の中にその反対の願いがあると成就しない。

            <感謝合掌 平成28年10月21日 頓首再拝>

実相完全の願いの実現 - 伝統

2016/10/24 (Mon) 03:48:16


          *「光明法語(10月23日~24日)」より

《潜在意識と現在意識の食違い》

吾々人間の潜在意識の願いには、
実相本来の願い(既に実相に於いて与えられている本性)
そのものではない。

「歪(ゆが)み」があるものである。

現在意識の願いが遂げられないのは、
潜在意識の願い(又は想念)がその反対であって邪魔をするからである。

戦争中、日本人は現在意識の願いは「勝ちたい」と云う事であったに拘らず、
潜在意識の願いは「海ゆかば水漬く屍(かばね)・靖国神社で会おうよ」(負けて死ぬ)
事であった。

そこに現在意識の願いと潜在意識の願いとに食違いがあったのである。

・・・

《実相完全の願いの実現》

この現在意識と潜在意識の食いちがいはどううして起こるのか。

それはみずからの「実相の願い」(本来与えられている本性又は使命)を
ツツミて知らざるところから来るのである。
換言すれば、それはツツミ(即ち罪)である。

「みこころのままにならしめ給え」と祈ることは単に自己の現在意識の願いを捨てるに
とどまらず、潜在意識の願いの歪みまでも、その自我放棄によって捨てることになる。

かくて現在・潜在の両意識の歪みが悉く捨てられて実相完全の願いのみが実現する。

            <感謝合掌 平成28年10月24日 頓首再拝>

《希望は切実に願うべし》 - 伝統

2016/11/06 (Sun) 03:45:13


           *『 生長の家 』(昭和25年9月30日の法語)より

   商売の成功を望むにしても、販売の増加を望むにしても、
   良き交友を求めるにしても、自己の向上を望むにしても
   「 切に願う 」 と云うことがなければならないのである。

   潜在意識内の切実なる願望は、宇宙の潜在意識を媒介として、
   その願望を実現するに適当な人の潜在意識にその希望を伝達し、
   その人を動かして、希望を実現するに必要な要素を集めて
   ついにそれを実現するに到(いた)らしめるものなのである。

   先ず強く深く切に求むること。
   その決意に従って断乎として動くこと。

   既になれりの信念を以て動けば必要な要素は集って来るのである。


   http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yu0529&mode=res&log=100

            <感謝合掌 平成28年11月6日 頓首再拝>

谷口雅春師の引き寄せの法則 - 伝統

2016/11/23 (Wed) 03:10:30


         *Web:BlueBloomBlog(2011/02/27)より

「噂をすれば影」という体験はよくありませんか。

例えば、
不在中の部長のことをハゲとかケチとか、
悪口を言っていると、いきなり姿を現すってことです。

これは、案外、良くある不思議な現象で、
単なる偶然と思う方も多いと思われますが、
実は単なる偶然ではないらしい。

この原理を説明しますと、

部長はすでにこちらに行こうと思って出発してるから、
思い出したように噂話が始まるのです。

つまり、肉体はまだ到着していないけれども、
心(精神)が先に到着してるのです。
心がそこに到着してるから、
皆が部長の話を始めるそうである。

これは何を意味してるのかというと、

私たちが心に思うことは、
単なる偶然ではなく、
すでに実現してるから心に思う。

ということである。


例えば、
病気の人が健康になりたい!と思うとしましょう。
その人はもともと健康であったから、健康を知っているから
健康になりたいと思うのであって、
生まれた時から不健康なら、健康に成りたいとは思わない。
健康を知らないから、不健康なのが当たり前と思う筈であろう。

煙草が吸いたい!と思う人は煙草を吸ったことがある人だし、
酒が呑みたい!と思う人も酒を呑んだことのある人である。

薔薇の花が美しいと感じるのは、どうやら人間だけらしいが、
薔薇の花の美しさがすでに人間の中にあるから、
薔薇を美しいと感じるのです。

「生長の家」の開祖である谷口雅春師は、
心の底から欲することは、必ず成就するようになっている。

と言ってますが、
今夜は谷口雅春師の話を紹介しましょう。



谷口雅春師の話を一言でいうと、

叶うから、願いたくなる

ってことであります。

しかしながら、
そうは思えない人が多いと思われる。
実際に願いが叶わないからである。

確かに、
心から欲しているのに成就しない人が多いのは事実でしょう。

その理由を谷口雅春師は、

「我力を使っているから願いが叶わない」

と言います。

又は、

「私には力不足で無理と考えていてるから願いが叶わない」

とも言ってます。


この2つの考えは、実は同じで、
「私には無理」というのも、
「私には力不足」と考えるのも、
「自分の力でなんとかするしかない。」
「自分の力だから至らない」
と思ってるからであります。

どうすればいいのか。

谷口雅春師はこう続けます。

「すべての力は神に属し、
神の願いを叶えるためならば、
すべての力は神から与えられる。」

自分勝手な願いは叶わないけれども、
神の願いを叶えるなら必ず叶う。

というこである。

ここで大部分の人が間違うのである。

「自分の家庭円満よりも世界平和を望むこと?」
「お金が儲かるよりもアフリカの貧困がなくなることを望めと?」
谷口雅春師の説く「自分勝手な願い」はそうではないのです。

所詮、どんな願いも自分勝手な願いなのです。
自分勝手な願いを神の意志と合一すればよいのである。

この合一方法には鉄則があるのです。

その鉄則とは、

願望を定めたら、神の意志にお任せし、
成就することを確信し、途中で何があっても決して諦めず
ユルユルな気持ちで環境に身を委ねる。

のが願望成就の黄金鉄則だと、谷口雅春師は言うのです。

木の種が地上に落ちた時、
その木の種は何の木になるのか判らない。

しかし、種は偶然に落下した場所で
精一杯の力を発揮して根を伸ばし生長して
本来の天命である楠になるのです。

願望を抱き、
成就を祈願したのならば、
結果を確信し、途中の事はすべて神の与えた試練と考える。

「あっちが良い」「これは嫌だ」とか
「こんな筈じゃない」「方向が違う」とか
自分の欲望や都合を優先せず、

与えられた環境を感謝し、その環境においてベストを尽くすこと。
いわば自身を「神」のお使いとして、神意合一する意志が必要であり、
神はそれを望んでいるのです。

そうすれば、
結果的には、
私たちの自分勝手な願いは必ず成就するようになっているのです。

そして、
その時、初めて
私たちの願いが神が植え付けた天命であって、
「これを為しなさい」という本来の使命に気づくのであります。

http://bloom.at.webry.info/201102/article_4.html

            <感謝合掌 平成28年11月23日 頓首再拝>

Re: 希望實現① - whekngfgkMail URL

2020/08/29 (Sat) 16:09:02

伝統板・第二
[url=http://www.g837ax1c634dhtdef22x2n2u6z87oa49s.org/]uwhekngfgk[/url]
whekngfgk http://www.g837ax1c634dhtdef22x2n2u6z87oa49s.org/
<a href="http://www.g837ax1c634dhtdef22x2n2u6z87oa49s.org/">awhekngfgk</a>

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